カーブスのリアルな口コミや評判はどう?料金と効果を徹底解剖!
最近よく耳にする女性専用フィットネス「カーブス」。「本当に効果があるの?」「料金は高くないの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
モモストアが、実際に通っている人たちのリアルな口コミや評判を徹底的に調査し、そのメリット・デメリット、そして料金体系まで分かりやすく解説していきますね!
入会を迷っている方は、ぜひこの記事を読んで参考にしてください。
・【良い口コミ・評判】カーブスに通って良かった!具体的なメリット
・【悪い口コミ・デメリット】入会前に知っておきたい注意点と後悔の声
・カーブスの月会費や初期費用はいくら?料金システムを徹底解説
・カーブスで「効果ない」「痩せない」って本当?実感するまでの期間と秘訣
- カーブスとは?他のフィットネスジムとの違いを解説
- 【良い口コミ・評判】カーブスに通って良かった!具体的なメリット
- 【悪い口コミ・デメリット】入会前に知っておきたい注意点と後悔の声
- カーブスの月会費や初期費用はいくら?料金システムを徹底解説
- カーブスで「効果ない」「痩せない」って本当?実感するまでの期間と秘訣
- カーブスの運動プログラムってどんな内容?具体的なトレーニング方法
- カーブスが「女性専用」である理由とメリット・デメリット
- カーブスの予約は必要?営業時間や休業日はどうなっている?
- カーブスはどんな人におすすめ?向いている人・向いていない人の特徴
- 【体験談】モモストアがカーブスを体験!入会までの流れと感想
- カーブスの退会・休会手続きは簡単?トラブルにならないための方法
- カーブスを始める前に!よくある質問(FAQ)とまとめ
カーブスとは?他のフィットネスジムとの違いを解説

カーブスは、「30分でできる手軽な運動」と「女性専用」に特化したフィットネスジムです。一般的なジムと比べると、そのコンセプトやシステムに大きな違いがあり、それがカーブス最大の魅力であり、特徴となっています。
特に運動が苦手な方、忙しい方、そして年齢を重ねて運動から遠ざかっていた女性にとって、「これなら続けられるかも」と感じさせる工夫がたくさん詰まっているんですよ。
他のジムとの決定的な違いは「予約不要」と「運動時間」
一般的なスポーツジムの多くは、筋力トレーニングマシン、有酸素運動マシン、スタジオプログラム、プール、お風呂などが充実しており、利用時間や利用内容が自由です。もちろん、それはそれで魅力的なのですが、「今日はどのマシンを使おうかな」「スタジオの予約をしないと」と、通うこと自体に心理的なハードルを感じてしまうことも少なくありません。
一方、カーブスは、たった30分で運動が完結します。この30分という時間が、忙しい女性にとって非常に重要なポイントなんです。
たとえば、買い物のついでや、仕事の休憩時間、家事の合間など、ちょっとしたスキマ時間を見つけてパッと立ち寄り、サッと運動を終えることができる手軽さが人気の理由です。一般的なジムのように2時間も3時間も時間を確保する必要がないため、「運動の習慣化」が驚くほど簡単になるんですね。
さらに、カーブスの大きな特徴として「予約不要」という点が挙げられます。
「行きたい時に行って運動できる」という気軽さは、今日の予定が変わりやすい主婦の方や、不規則な仕事を持つ女性にとって、本当にありがたいシステムです。この手軽さこそが、カーブスが多くの女性から支持される理由の核となっています。
カーブスの運動の仕組み:油圧式マシンとサーキットトレーニング
カーブスの運動は、「サーキットトレーニング」という形式で行われます。
これは、筋力トレーニングと有酸素運動を交互に繰り返すことで、効率よく脂肪燃焼と筋力アップを目指すトレーニング方法です。具体的には、油圧式の筋トレマシンと、ボードの上での有酸素運動(ステップ運動など)のステーションを、30秒ずつ交互に回っていくんです。これを2周繰り返して、最後にストレッチを行うことで、合計30分となります。
使われているマシンは「油圧式」という特殊なタイプで、これがまた女性にとって優しいポイントです。
一般的なジムのウェイトマシンは重りの設定が必要で、無理をしてしまうと怪我につながりやすいのですが、油圧式マシンは重りの調整が不要で、自分の力をかける速さや強さによって負荷が変わります。そのため、運動に慣れていない方でも、安心して自分のペースでトレーニングに取り組むことができる設計になっています。
また、カーブスには常に女性のコーチがいて、運動方法やマシンの使い方をサポートしてくれるのも安心材料です。運動中に困ったことがあっても、すぐに相談できる環境が整っているため、運動初心者さんでも心強いですよ。
【良い口コミ・評判】カーブスに通って良かった!具体的なメリット
実際にカーブスに通っている方々からは、本当にたくさんの良い口コミが寄せられています。特に目立つのが、「体の変化」と「心の変化」に関するポジティブな声です。ここでは、具体的なメリットを口コミを交えてご紹介しますね。
「冷え性や肩こりが改善した」体調面での変化
カーブスのトレーニングは、ただ単に筋肉をつけるだけでなく、血行を促進し、基礎代謝を上げる効果が期待できます。特に年齢を重ねるごとに気になり始めるのが、「冷え性」や「慢性的な肩こり・腰痛」といった体の不調です。これらの悩みを持つ方から、「通い始めてから体の芯から温まるようになった」「マッサージに行く回数が減った」という声が多数聞かれます。
これは、筋力トレーニングによって体の大きな筋肉(特に下半身)が刺激されることで、血流が良くなり、体温が上がりやすくなるためです。また、トレーニング後のストレッチで柔軟性も高まるため、凝り固まっていた筋肉がほぐれ、肩こりや腰痛の緩和にもつながるんですね。
ただ痩せるだけでなく、体質そのものが改善していくことを実感できるのが、カーブスの大きなメリットと言えるでしょう。
口コミ例:
- 「冷え性で冬は辛かったけど、カーブスに通い始めてから手足の冷たさが軽減されました。夜もぐっすり眠れるようになったのが嬉しいです。」(50代・主婦)
- 「長年の肩こりに悩んでいましたが、コーチに教えてもらった通りにマシンを使ううちに、肩が軽くなるのを感じています。重いウェイトを上げなくていいのが楽で助かります。」(60代・パート)
「運動が苦手でも続けやすい」システムの手軽さ
一般的なジムは「運動好き」が集まる場所というイメージがありますが、カーブスはむしろ「運動が苦手な女性」のために設計されていると言っても過言ではありません。前述したように、30分で完結、予約不要、そして女性専用という点が、精神的なハードルを大きく下げています。
「ジムに行っても何をしたらいいか分からない」という悩みは、多くの運動初心者が抱えるものですが、カーブスのサーキットトレーニングは、順番にマシンを回っていくだけなので、迷う時間が一切ありません。また、コーチが常にフロアを巡回し、フォームチェックや声かけをしてくれるため、「一人ぼっち」になることがないのも継続の秘訣です。
「今まで何をしても三日坊主だった私が、もう一年以上続いています」という口コミは、カーブスを象徴する声の一つと言えるでしょう。
運動習慣化のポイント:
| 一般的なジム | カーブス |
| 運動時間が長く、時間の確保が必要 | 30分で完了!スキマ時間に利用できる |
| 自分でメニューを考えたり、予約が必要 | 予約不要で、決められた順序で運動するだけ |
| 男性の目線が気になることがある | 女性専用で、誰にも気兼ねなく運動できる |
運動を「義務」ではなく「習慣」にしたいなら、カーブスの手軽さは強力な武器になりますね。忙しい毎日を送る現代女性のライフスタイルに、見事にフィットしていることが伺えます。
(筋力トレーニングの重要性についての詳しい情報はこちら)
「仲間ができる」コミュニティの居心地の良さ
カーブスは、地域のコミュニティとしての側面も持っています。
通っているのは、主に近所に住む同世代または少し年上の女性たちです。運動中に自然と会話が生まれたり、コーチが積極的にコミュニケーションを取ってくれたりするため、アットホームな雰囲気が生まれます。
特に、引越しなどで地域に知り合いが少ない方や、家にいる時間が長くなりがちな方にとって、「カーブスに行く」という行為は、単なる運動以上の意味を持つことがあります。「健康維持」と「社交の場」の二つの目的を同時に達成できるのは、カーブスの大きな強みです。
コーチの皆さんも、単に運動を教えるだけでなく、会員一人ひとりの健康やメンタル面にも気を配ってくれるため、「行くのが楽しみ」という声が多いのも頷けます。運動を続ける上で、モチベーションを維持してくれる環境があることは、何よりも大切ですよね。
コミュニティのメリットまとめ:
- 同性の仲間と健康の悩みや目標を共有できる
- コーチとの会話でモチベーションが維持しやすい
- 地域での孤立を防ぎ、生活にハリが生まれる
【悪い口コミ・デメリット】入会前に知っておきたい注意点と後悔の声
どんなに良いサービスにも、必ずメリットとデメリットの両面があります。カーブスも例外ではありません。入会後に「こんなはずじゃなかった…」と後悔しないように、事前に把握しておくべき悪い口コミや注意点を、モモストアが正直にお伝えしますね。
「運動内容に飽きる」と感じる人もいる
カーブスの最大のメリットである「サーキットトレーニング」は、同時にデメリットにもなり得ます。なぜなら、運動メニューが基本的に固定されているからです。筋力マシンと有酸素運動を交互に回るというシンプルな構成なので、運動に慣れてくると「毎日同じことの繰り返しで飽きてしまう」と感じる会員さんもいらっしゃるようです。
特に、以前に様々なスタジオプログラムや本格的なウェイトトレーニングを経験してきた方にとっては、物足りなさを感じるかもしれません。カーブスは、「楽しみながら色々な運動をしたい」というよりは、「効率よく、確実に運動習慣をつけたい」という方向けのジムと言えます。コーチが声かけやストレッチの内容を工夫してくれますが、根本的な運動内容が変わるわけではありません。
飽きを解消するためには、「記録を意識する」ことが大切です。例えば、マシンの回数を前回より多くする、ステップ運動のリズムを工夫するなど、自分なりの目標設定をすることで、日々のトレーニングに変化を持たせることができますよ。また、コーチに相談すれば、マシンの使い方を少し変えるなど、アドバイスをもらえるはずです。
「コーチの入れ替わりが多い」スタッフに関する悩み
これはカーブスに限らず、多くのフィットネス業界で聞かれることですが、「コーチの入れ替わりが激しい」という口コミも見受けられます。
特定のコーチとの相性が良く、その方から指導を受けるのがモチベーションになっていた場合、担当が変わってしまうと寂しさを感じたり、指導の質が変わったように感じたりすることがあります。
カーブスは基本的にどのコーチも親切で熱心ですが、人によって得意な指導やコミュニケーションの取り方は異なります。もちろん、新しいコーチもあなたの健康をサポートしてくれることに変わりはありませんが、「あのコーチがいい!」という気持ちが強い方は、この点は事前に心の準備をしておいた方が良いかもしれませんね。
しかし、見方を変えれば、常に新しい視点や指導法を取り入れたコーチが来てくれるということでもあります。どのコーチも、カーブスのメソッドに基づいて指導してくれるため、運動の効果自体が変わるわけではないのでご安心ください。
「営業・勧誘が気になる」と感じる人も
カーブスはフランチャイズ展開している店舗も多く、店舗によっては「キャンペーンの勧誘が多い」「プロテインやサプリメントの販売が熱心」といった声が聞かれることがあります。もちろん、健康をサポートするために必要な情報提供の一環ではありますが、人によっては「営業されている」と感じてしまうかもしれません。
特に、プロテインやサプリメントはカーブス独自の商品が多く、コーチから勧められる機会が多いようです。もし、あなたがすでに気に入っているサプリメントがある場合や、「勧誘は苦手だな」と感じる場合は、入会時にその旨を正直に伝えておくのが良いでしょう。「今は自分のペースで試したいので、必要な時に相談しますね」と優しく伝えておけば、しつこい勧誘は避けられるはずです。
また、お友達紹介キャンペーンなども積極的に行われているため、お友達を誘うことに抵抗がある方も、「誘うのはちょっと…」と正直にコーチに伝えておくことで、無理な声かけをされずに済みますよ。コミュニケーションが大切なので、遠慮せずに自分の意思を伝えるようにしましょう。
カーブスの月会費や初期費用はいくら?料金システムを徹底解説
フィットネスジムを選ぶ上で、料金は最も気になるポイントの一つですよね。カーブスの料金システムは、一般的な総合型ジムと比較してシンプルで分かりやすいのが特徴ですが、いくつかの注意点があります。モモストアが詳しく解説していきます。
基本は月額制!店舗によって料金が異なる場合も
カーブスの料金体系は、基本的に月額制です。全国一律の料金ではなく、店舗が所在する地域や運営母体(フランチャイズ)によって、多少の差があるのが実情です。
ただし、大まかな目安として、一般的なカーブスの月会費は以下の通りです。
| 会員プラン | 月会費の目安 | 備考 |
| 月額レギュラー会員 | 約7,500円~8,500円(税別) | いつでも利用可能(営業時間内) |
| 月額デイタイム会員 | 約6,500円~7,500円(税別) | 平日の午前中など、時間帯が限定される場合がある |
この料金はあくまで目安であり、キャンペーン期間中に入会したり、特定のプランを選んだりすることで、さらに割引が適用される場合もあります。正確な料金を知るためには、入会を検討している店舗に直接問い合わせるか、無料体験の際に確認するのが一番確実です。
総合型のスポーツジムと比較すると、カーブスはプールやサウナ、お風呂といった施設がない分、比較的リーズナブルな料金設定になっていることが多いです。ただし、トレーニング器具の充実度や施設の豪華さよりも、「手軽さと続けやすさ」に価値を見出す方にとっては、十分にお得な料金と言えるでしょう。
(スポーツジムの平均的な料金と比較してみるのも良いですね。)
初期費用(入会金)はキャンペーンで要チェック
カーブスに入会する際には、月会費の他に初期費用として「入会金」がかかります。この入会金も店舗によって差がありますが、一般的には15,000円〜20,000円(税別)程度が相場です。
しかし、カーブスは非常に頻繁に「入会金無料キャンペーン」や「初月会費無料キャンペーン」を実施しています!
特に、新しい店舗がオープンする際や、年度の変わり目、夏前など、多くの人が運動を始めたいと思う時期には、お得なキャンペーンが開催されることが多いです。このキャンペーンを狙って入会することで、初期費用を大幅に抑えることができますよ。
入会時の費用の内訳:
- 入会金(キャンペーンで無料になることが多い)
- 月会費(入会月は日割りになることが多い)
- 年会費(基本的に不要)
- カーブスオリジナル商品代(購入は任意)
無料体験に行くと、その時の最新のキャンペーン情報を教えてくれるので、まずは気軽に体験に行ってみることをおすすめします。無料体験は一切費用がかかりませんし、強引な勧誘もないので安心ですよ。
プロテインやサプリメントの費用は別途必要
カーブスの月会費には、トレーニングの指導料が含まれていますが、プロテインやサプリメントの費用は含まれていません。前述の通り、カーブスは独自のプロテインや栄養補助食品を販売しており、コーチから摂取を勧められることがあります。
特にカーブスのコーチは、トレーニング効果を最大限に引き出すために、タンパク質の摂取の重要性を熱心に説明してくれます。プロテインは筋肉の修復と成長をサポートする上で非常に重要なので、必要性を感じた方は購入を検討しても良いでしょう。
しかし、これはあくまで任意であり、強制ではありません。市販のプロテインを自分で用意して持参しても全く問題ありませんし、食事で十分なタンパク質が摂れている場合は不要です。
もし購入する場合は、プロテインは数千円から、サプリメントも種類によって価格が異なります。月々の出費を計算する際は、この任意購入の費用も念頭に置いておくと、予算オーバーを防ぐことができますね。
カーブスで「効果ない」「痩せない」って本当?実感するまでの期間と秘訣
「カーブスって楽そうだけど、本当に効果あるの?」という疑問は、入会を検討している方が最も不安に思う点ではないでしょうか。
結論から言うと、「通い方と期間」次第で効果は大きく変わります。ここでは、「効果がない」と感じてしまう理由と、効果を実感するための秘訣を、モモストアが解説します。
「効果がない」と感じる人の主な理由
「カーブスは効果がない」という口コミを見るのは、主に以下の2つのパターンに当てはまることが多いです。
- 通う頻度が少なすぎる:月に数回しか行かない、あるいは行ったり行かなかったりする。
- 食事管理を全く行っていない:運動しているからと安心し、食事量が運動で消費するカロリーを上回っている。
カーブスの運動は、たった30分で効率よく全身を鍛えることができますが、魔法ではありません。筋肉は継続的な刺激によってしか成長しませんし、体脂肪は消費カロリーが摂取カロリーを上回って初めて燃焼します。週に1回程度のトレーニングでは、効果を実感するまでに非常に時間がかかってしまうのが現実です。
また、カーブスは筋力アップを目的としたトレーニングがメインであり、体重を劇的に減らすためには、必ず食事の見直しが必要です。特に「更年期」に入ると、女性ホルモンの関係で体重が落ちにくくなります。(更年期の健康維持には運動と食事の両輪が大切です。)
カーブスは、あくまで「運動習慣のサポート」をしてくれる場所であり、あなたの努力なしに結果はついてこないということを理解しておきましょう。
効果を実感できるまでの平均的な期間
では、どれくらいの期間で効果を実感できるのでしょうか?
多くの方が効果を感じ始める期間には、個人差がありますが、一般的な目安は以下の通りです。
効果実感までの目安期間:
| 通い方 | 効果実感の目安 | 実感する内容 |
| 週1回程度 | 6ヶ月~1年 | 疲れにくくなった、体の調子が良くなった(体重変化は緩やか) |
| 週2回~3回 | 3ヶ月~6ヶ月 | 体重・体脂肪の変化、服のサイズが変わった、姿勢が良くなった |
| 週4回以上 | 1ヶ月~3ヶ月 | 筋力・体力の大幅アップ、ダイエット効果の加速 |
まず、最低でも3ヶ月は続けてみてください。特に最初の1ヶ月は、体が運動に慣れるための期間です。3ヶ月を過ぎた頃から、周りの人から「痩せた?」「元気になったね」と言われるようになり、それが大きなモチベーションにつながるでしょう。
効果を最大限に引き出すための「通い方の秘訣」
モモストアが考える、カーブスで効果を出すための最大の秘訣は、「週に2〜3回、無理なく通い続けること」です。
30分という短時間だからこそ、週に複数回通うことは全く苦になりません。たとえば、月・水・金曜日の午前中や、火・木曜日の仕事帰りなど、自分の生活リズムに組み込んでしまいましょう。
さらに、効果を高めるためには、トレーニング中の意識も大切です。
- マシン使用時:ゆっくりと力を込めて動かし、力を抜くときもコントロールして戻す。
- 有酸素運動時:腕を大きく振り、しっかりステップを踏んで心拍数を上げることを意識する。
- コーチのアドバイス:コーチはあなたの体の状態をよく見ています。フォームや負荷に関するアドバイスは、素直に実行してみましょう。
これらの小さな努力の積み重ねが、半年後、1年後の大きな変化につながるはずです。カーブスを「ただの運動」ではなく「体と向き合う時間」として捉えて、積極的に取り組んでみてください。
カーブスの運動プログラムってどんな内容?具体的なトレーニング方法
カーブス最大の魅力である「30分サーキットトレーニング」は、具体的にどのような流れで、どんな運動を行うのでしょうか。
運動初心者の方でもイメージしやすいように、マシンの種類やトレーニングの流れを詳しくご紹介しますね。「きつい運動は苦手…」という方でも安心できる、カーブスの優しいプログラムの秘密に迫ります。
トレーニングはたったの3ステップで完了!
カーブスのトレーニングは、以下のシンプルな3ステップで構成されています。全体で30分という短さです。
- ウォームアップ(準備運動):3分程度
- サーキットトレーニング:24分間(2周)
- クールダウン(ストレッチ):3分程度
この中で最も時間を割くのが、サーキットトレーニングの24分間です。
フロアには、筋力トレーニング用のマシンと、ボードの上で行う有酸素運動のステーション(リカバリーボード)が交互に配置されています。このステーションを、コーチの合図に合わせて順番に移動していく形になります。
サーキットトレーニングのサイクル:
| 時間 | 内容 | 目的 |
| 30秒 | 筋力トレーニング(油圧式マシン) | 筋肉に負荷をかけて筋力アップ、基礎代謝向上 |
| 30秒 | 有酸素運動(リカバリーボード) | 心拍数を上げて脂肪燃焼を促進、休憩 |
| ※このサイクルを繰り返して1周、合計2周で24分間 | ||
筋力トレーニングの後に、すぐに有酸素運動と短い休憩が入るため、疲れが溜まりにくく、効率よく運動を続けることができるのがこのプログラムの最大の特徴です。
油圧式マシンの種類と効果
カーブスで使われている油圧式マシンは、重りを持ち上げるタイプとは異なり、押す・引くという動作に対して抵抗(油圧)がかかる仕組みです。これにより、関節に過度な負担をかけることなく、安全に筋力トレーニングを行うことができます。女性の体に合わせて設計されており、以下のようなマシンが用意されています。
- チェストプレス&ロウ:胸と背中(姿勢改善に効果的)
- レッグプレス:太ももやお尻(下半身の大きな筋肉で基礎代謝アップ)
- アブドミナル&バック:腹筋と背筋(ウエスト周りの引き締め、腰痛予防)
- アームカール&エクステンション:二の腕(気になる振袖肉の解消)
- ショルダープレス&プルダウン:肩と背中上部(肩こり改善、美姿勢)
すべてのマシンが「対(つい)」の動きになっており、押す動作と引く動作、あるいはその逆が一つのマシンで完結します。例えば、チェストプレス(押す)で胸の筋肉を鍛えた後、ロウ(引く)で背中の筋肉を鍛える、といった具合です。これにより、30分という短い時間で全身の主要な筋肉をバランスよく鍛えることができるのです。
コーチが常に見守ってくれるため、マシンの使い方やフォームに不安がある方も、その場でアドバイスをもらえるので安心してくださいね。
運動後のクールダウンとストレッチの重要性
24分間のサーキットトレーニングが終わると、最後にクールダウン(ストレッチ)の時間があります。これはたった3分ですが、非常に重要な時間です。
運動後のクールダウンは、使った筋肉の疲労回復を早め、柔軟性を高める効果があります。また、急激に運動をやめることで起こる血圧の変動を防ぎ、心拍数を徐々に落ち着かせる役割もあります。
コーチがその日のトレーニング内容に合わせて、どの筋肉を重点的に伸ばすべきか指導してくれるため、自宅で一人で行うストレッチよりも効果的です。このストレッチまで含めて30分でワンセットと考えることで、運動効果の最大化と怪我の予防につながります。
運動後のストレッチをしっかり行うことで、「筋肉痛になりにくい」「体がスッキリする」といった実感を得られるはずですよ。(運動後のクールダウンの重要性についての詳しい情報はこちら)
カーブスが「女性専用」である理由とメリット・デメリット
カーブスが「女性専用」であることは、他の総合型フィットネスジムにはない、独自の大きな特徴です。なぜ女性専用なのか、そしてそのことが私たち女性にとってどのようなメリットとデメリットをもたらすのかを、深掘りして考えてみましょう。
女性専用である理由:ターゲット層の明確化
カーブスが女性専用である最大の理由は、ターゲットとする顧客層を明確に絞り込んでいることにあります。
多くの女性は、男性の目が気になる、化粧直しや身だしなみに時間がかかるといった理由から、一般的なジムに通うことに抵抗を感じることがあります。また、女性特有の健康の悩み(更年期、骨粗鬆症予防など)に特化したサポートを求めている方も多いです。
カーブスは、
- 女性の体:男性とは異なる筋肉の付き方やホルモンバランスの変化に合わせたプログラムを提供するため。
- 女性の心理:男性の目を気にせず、気軽に、集中して運動に取り組める環境を作るため。
- 女性のライフスタイル:忙しい女性が、家事や仕事の合間にサッと立ち寄れるよう、30分という時間設定を採用するため。
といった、女性が抱える運動に関するすべてのハードルを下げることを目的としています。このコンセプトが、運動初心者や中高年女性から圧倒的な支持を得ている理由です。
女性専用だからこそ得られる「安心感」と「共感」
女性専用ジムに通う最大のメリットは、やはり「安心感」と「居心地の良さ」です。
メリット1:男性の目を気にせず、思い切り運動できる
Tシャツにスウェットといったラフな格好でOKですし、すっぴんで汗をかいても、誰も気にしません。男性の目を気にすることなく、自分のペースで思い切り体を動かせる環境は、運動そのものに集中できるという点で非常に重要です。また、油圧式マシンも女性の筋力レベルに合わせて設計されているため、男性と比べて力不足を感じることもありません。
メリット2:女性同士のコミュニティと共感
通っているメンバーもコーチも全て女性なので、会話の内容も自然と健康、美容、更年期の悩み、子育て、地域の情報など、女性特有の話題が多くなります。お互いの悩みに共感し、励まし合いながら運動できる環境は、モチベーションの維持に大きく貢献します。
女性ホルモンが体の変化に与える影響は非常に大きいです。(女性ホルモンの役割について知ると、カーブスの重要性がより理解できます。)
女性専用のデメリット:ストイックさや施設を求める人には不向き
一方で、女性専用であること、そしてカーブスのコンセプトから生まれるデメリットもあります。
デメリット1:運動の「ストイックさ」には限界がある
カーブスはあくまで、「無理なく続けられる運動習慣」を提供することに重点を置いています。そのため、「ベンチプレスで重いウェイトを上げたい」「高度なヨガのポーズをマスターしたい」といった、特定のスポーツやストイックな筋力アップを目指す方には、物足りなく感じてしまうかもしれません。油圧式マシンには限界があり、本格的なフリーウェイトトレーニングは行えません。
デメリット2:シャワーやサウナなどの施設がない
カーブスの店舗は、ほとんどがショッピングモールや路面店の一角にあり、シャワー室やサウナ、プールといった付帯施設がありません。これは、30分で運動を完結させ、手軽に通えるようにするための運営コスト削減の一環でもあります。汗をかいてもすぐに帰宅してシャワーを浴びる、というスタイルが基本となるため、「運動後に汗を流して帰りたい」という方にとっては、大きなデメリットになるでしょう。
これらのメリットとデメリットを比較して、あなたがジムに何を求めているのかを明確にすることが、入会後の満足度を高める鍵となりますね。
カーブスの予約は必要?営業時間や休業日はどうなっている?
カーブスに通うにあたって、「予約が必要なのかどうか」は、忙しい女性にとって非常に重要な問題です。また、自分のライフスタイルに合わせて通えるよう、営業時間や休業日についても事前にチェックしておきましょう。
基本は予約不要!行きたい時にサッと行ける手軽さ
先に結論をお伝えすると、カーブスは基本的に予約不要です。これが、カーブスが「続けやすい」と言われる大きな理由の一つです。
「今日は時間ができたから行こう!」「買い物のついでに寄っちゃおう」というように、自分の都合に合わせて自由に立ち寄れる手軽さは、一般的なジムや予約必須のスタジオにはない魅力です。
なぜ予約が不要なのかというと、カーブスのプログラムは「30分サーキットトレーニング」というシンプルで均一な内容であるため、何時に行ってもトレーニングの内容が変わることがないからです。また、マシンも常に空きがないかコーチがチェックしており、多少混雑していても、次のマシンがすぐに空くため、長時間待たされることはほとんどありません。
ただし、例外的なケースとして、以下の場合は予約が必要になることがあります。
- 無料体験・見学:初めての利用や入会相談は、コーチが専属で対応するため予約が必要です。
- 特別イベント・測定会:体組成の測定会や、栄養に関するセミナーなど、特別なイベントは予約制となる場合があります。
通常利用においては予約の心配はいりませんので、「行きたい!」と思った時が吉日と、気軽に足を運んでみてください。
一般的な営業時間と休業日
カーブスの営業時間も、店舗によって多少の違いはありますが、多くの店舗で採用されている一般的なパターンをご紹介します。
カーブスの一般的な営業時間:
| 曜日 | 午前 | 午後 | 休憩時間(クローズ) |
| 平日(月~金) | 10:00~13:00 | 15:00~19:00 | 13:00~15:00 |
| 土曜日 | 10:00~13:00 | – | 午後クローズ |
| 日曜日・祝日 | 定休日 | – | – |
多くの店舗では、平日の昼間に「休憩時間(クローズ)」が設けられていることに注意が必要です。
この休憩時間中は、コーチが休憩を取ったり、店舗の清掃や事務作業を行ったりするため、トレーニングをすることはできません。午前中に運動を終えたいのか、午後の部に通いたいのか、ご自身の生活リズムに合わせて利用時間を選ぶようにしましょう。
また、日曜・祝日を定休日としている店舗がほとんどです。土曜日も午前中のみの営業であることが多いため、週末しか時間が取れないという方は、土曜日の午前中に時間を確保する必要があります。ご自身の最寄りの店舗の正確な営業時間は、必ず公式サイトで確認してくださいね。
忙しい人でも継続できる「スキマ時間活用術」
カーブスの「予約不要・30分」というシステムは、忙しい人にとって本当に便利です。モモストアがおすすめする「スキマ時間活用術」をご紹介しますね。
- 買い物ついでの「ちょいトレ」:スーパーやショッピングモール内にある店舗なら、買い物の前や後にパッと寄って運動を済ませる。
- お迎え前後の「リフレッシュ」:お子さんのお迎え時間までの中途半端な30分を有効活用する。
- 仕事帰りの「リセット」:残業がない日などに、家に帰る前に運動で気分をリフレッシュし、仕事の疲れをリセットする。
「今日は疲れたから休もうかな…」と思った日でも、「たった30分だけ」ならと、自分を奮い立たせやすいのがカーブスの良さです。この手軽さを最大限に活用して、運動を生活の一部にしていきましょう。
カーブスはどんな人におすすめ?向いている人・向いていない人の特徴
カーブスの特徴を色々と解説してきましたが、結局のところ「私はカーブスに向いているのかな?」と疑問に感じている方もいるでしょう。ここでは、カーブスを最も活かせる「向いている人」と、別のジムを検討した方が良い「向いていない人」の特徴をまとめます。
カーブスに「向いている人」の特徴
カーブスのシステムや環境を考えると、特に以下のような方に最適です。
カーブスがぴったりな人:
- 運動経験がほとんどない、またはブランクが長い人:
油圧式マシンは負荷調整が不要で安全性が高く、コーチが常にサポートしてくれるため、運動初心者でも安心して始められます。 - 忙しくて長時間ジムにいる時間がない人:
30分で全身トレーニングが完了するため、仕事や家事で忙しい女性でも無理なく継続できます。 - 男性の目が気になる、女性専用の環境を求める人:
完全女性専用なので、他人の目を気にせず集中して運動したい方にとって最高の環境です。 - 冷え性や肩こり、腰痛などの不調を改善したい人:
筋力アップと血行促進に特化しているため、体質改善を目指す方に効果的です。 - ジムでのコミュニティや交流を楽しみたい人:
アットホームな雰囲気とコーチとの会話で、楽しく通い続けたい方に適しています。 - 予約や準備に時間をかけたくない人:
予約不要で、運動着さえあればいつでも行ける手軽さが魅力です。
特に、「健康のために運動はしたいけど、運動自体はあまり好きではない」という方にこそ、カーブスは強くおすすめできます。手軽さと続けやすさが、あなたの健康習慣を力強く後押ししてくれるはずです。
カーブスに「向いていない人」の特徴
一方で、カーブスではあなたの目的が達成できないかもしれない、という方もいます。別の選択肢を検討した方が良いケースは以下の通りです。
カーブスでは物足りないかもしれない人:
- 本格的な筋力トレーニング(フリーウェイト)をしたい人:
カーブスのマシンは油圧式で負荷に限界があるため、バーベルやダンベルを使った本格的なボディメイクや筋肥大を目指す方には不向きです。 - スタジオレッスンやプール、サウナを利用したい人:
カーブスにはそれらの付帯施設がないため、多様な運動やリラックス空間を求める方には総合型ジムの方が適しています。 - 夜遅い時間や日曜・祝日にトレーニングしたい人:
営業時間が日中や平日中心であるため、週末や深夜にしか時間が取れない方には通うのが難しいでしょう。 - 一人で黙々とトレーニングに集中したい人:
コーチからの声かけや他の会員との交流が活発なため、静かに孤独を愛して運動したい方には、少し煩わしく感じるかもしれません。 - 運動内容の変化がないとすぐに飽きてしまう人:
プログラムが固定されているため、常に新しい刺激やメニューを求める方には、長期的な継続が難しい可能性があります。
ご自身の運動の目的やライフスタイルをよく考え、「カーブスで叶えられること」と「そうでないこと」を明確に比較してみてくださいね。
【体験談】モモストアがカーブスを体験!入会までの流れと感想
モモストアの筆者である私も、実際にカーブスの「無料体験」に申し込んでみました!
入会を検討している皆さんが最も気になるであろう、「無料体験の流れ」と「勧誘の有無」について、私のリアルな体験談を詳しくお伝えします。安心して第一歩を踏み出すための参考にしてくださいね。
無料体験の申し込みから当日の流れ
無料体験の申し込みは、公式サイトから簡単に行うことができました。Webで希望店舗と日時を選ぶだけで、数日後に店舗から確認の電話がかかってきます。電話での対応も非常に丁寧で、持ち物や当日の流れを教えてくれました。
体験当日の流れ(合計約60分~90分):
- 受付・カウンセリング(30分):
問診票に健康状態や運動経験、目標などを記入します。コーチがそれをもとに、あなたの運動の目的や悩みを親身になって聞いてくれました。「どんな服のサイズを目標にしたいか」「特に改善したい体の不調は何か」など、具体的な目標設定を一緒にしてくれるのが印象的でした。 - 体組成測定(10分):
専用の機械で、体重、体脂肪率、筋肉量などを測定します。このデータをもとに、目標達成のためのアドバイスをしてくれます。自分の体の状態を数値で知れるのは、モチベーションアップに繋がりますね。 - 30分サーキットトレーニング体験(30分):
実際の会員さんたちと一緒に、30分間のサーキットトレーニングを行います。もちろん、初めてなのでコーチがマンツーマンでついてくれ、マシンの使い方や正しいフォームを丁寧に教えてくれました。 - 振り返り・質疑応答(10分~30分):
体験後の体の状態や、トレーニングの感想を聞かれます。ここで料金プランや入会に関する説明がありますが、強引な勧誘は一切ありませんでした。
全体を通して、非常にアットホームで和やかな雰囲気でした。他の会員さんも笑顔で「頑張ってね」と声をかけてくれるなど、温かい空気に包まれており、「これなら私でも通えそう」と感じました。(運動を習慣化する方法は環境選びが大切です。)
「勧誘はしつこい?」がっつり勧誘はなかった!
無料体験で最も気になるのが「しつこい勧誘」ですよね。結論から言うと、モモストアの体験ではしつこい勧誘はありませんでした。
体験後の説明では、料金プランやキャンペーンについて丁寧に説明してくれますが、「今日中に決めないと損ですよ」といったプレッシャーをかけるような言葉は一切ありませんでした。「ご自宅でゆっくりご検討ください。また分からないことがあればいつでもご連絡くださいね」と、非常に爽やかな対応で終わりました。
もちろん、店舗やコーチの方針によって多少の違いはあるかもしれませんが、カーブス全体として、「女性に寄り添う」というコンセプトを大切にしているため、強引な営業はしないように教育されているようです。
もし心配な場合は、カウンセリングの最初に「今日はあくまで体験だけで、後日改めて検討したい」と伝えておくのも一つの手ですよ。
モモストアが感じたカーブスの魅力と課題
実際に体験してみて、モモストアが感じたカーブスの魅力と課題をまとめます。
魅力(良かった点):
- 本当に30分で汗をかき、適度な疲労感があった(充実感がある)。
- コーチや会員さんの明るい雰囲気が、モチベーションを上げてくれる。
- マシンの操作が簡単で、迷うことがなく、すぐに運動を始められる。
課題(気になった点):
- シャワーがないため、汗を拭くだけで帰ることになる。
- 運動に慣れている人には、30分では少し物足りなく感じるかもしれない。
- 店舗が常に賑わっているため、静かな環境で集中したい人には不向き。
総合的に見て、運動習慣がなく、手軽に健康になりたい中高年女性にとっては、最高の環境だと感じました。特に、女性特有の悩みを理解してくれるコーチの存在は、心強いものがあります。
カーブスの退会・休会手続きは簡単?トラブルにならないための方法
入会するのと同じくらい気になるのが、「もし辞めたくなったらどうするの?」という退会・休会の手続きです。
カーブスでは、手続きはシンプルですが、いくつかのルールがあります。トラブルを避けてスムーズに手続きを完了させるために、注意すべきポイントをモモストアが解説します。
退会・休会のルール:必ず「店頭での書類提出」が必要
カーブスの退会・休会手続きは、電話やインターネット上では完結せず、必ず店頭で「退会(休会)届」の書類を提出する必要があります。これは、会員一人ひとりの意思を直接確認し、手続き漏れを防ぐためのものです。
手続きの「締め日」に注意!
最も重要なルールが「締め日」です。退会・休会を希望する月の「前月10日」までに、手続きを完了させる必要があります。
例:3月末で退会したい場合
- 手続き期限:2月10日まで
- もし2月11日以降に手続きをすると、翌月(4月)分の月会費も発生してしまうことになります。
この締め日を過ぎてしまうと、翌月分の会費まで支払わなければならなくなるため、辞めることを決めたら、早めに店舗に連絡して書類をもらいに行くことが重要です。特に年末年始や連休を挟む場合は、10日が近づく前に余裕を持って行動するようにしましょう。
休会制度のメリットと活用法
「しばらく忙しくて通えない」「病気や怪我で数ヶ月休みたい」という場合は、退会ではなく「休会」を選ぶのがおすすめです。
休会制度を活用するメリットは、「在籍期間」を保持したまま、月会費の支払いを停止できる点です。また、再開する際に入会金を再度支払う必要もありません。
休会期間中も、店舗によっては月々数百円の「休会費」がかかる場合がありますが、これは店舗によって異なりますので、手続きの際に確認が必要です。休会できる期間にも上限が設けられていることが多いので、コーチに相談して、ご自身の状況に合った期間を設定してもらいましょう。
休会制度が役立つケース:
| ケース | 休会のメリット |
| 長期の旅行・帰省 | 数ヶ月間の会費を節約し、戻ってきてすぐに再開できる。 |
| 手術や怪我 | 体の回復を優先し、回復後に改めて入会金を払わずに復帰できる。 |
| 仕事や介護で一時的に多忙 | 運動習慣を完全に断たずに、モチベーションを維持できる。 |
「また絶対に戻りたい」と考えているのであれば、休会制度を賢く利用するのが最もお得でスムーズな方法と言えます。
手続きをスムーズに進めるための3つのコツ
トラブルなく、気持ちよく退会・休会をするためのコツは以下の3点です。
- 電話で事前に連絡を入れる:
「〇月で退会を考えています」と電話で伝えておくと、コーチも準備ができるため話がスムーズです。 - 10日前に余裕を持って来店する:
締め日ギリギリだと、コーチが忙しくて対応できない可能性もあります。10日よりも前に来店し、書類に記入しましょう。 - 退会理由を正直に伝える:
「引越しで通えなくなる」「別の運動を始めた」など、理由を正直に伝えることで、しつこい引き止めに合うことも少なくなります。
カーブスは、会員とのコミュニケーションを大切にするジムです。最後まで気持ちの良い関係でいられるよう、誠意を持って手続きを進めてくださいね。
カーブスを始める前に!よくある質問(FAQ)とまとめ
最後に、カーブスについてよく聞かれる質問(FAQ)にお答えし、この記事のまとめをしていきます。入会前の最後の疑問を解消して、安心してカーブスでのフィットネスライフをスタートさせましょう!
よくある質問:入会後の疑問を解消!
Q1:持ち物はどんなものが必要ですか?
A:基本的に、運動しやすい服装、室内用の運動シューズ、汗拭きタオル、飲み物があればOKです。
シャワーがないため、運動後の汗拭きタオルは必須です。シューズは、激しい運動をするわけではないので、履き替えが簡単なスニーカーなどがおすすめです。荷物が少なくて済むのも、カーブスの大きな魅力の一つですね。
Q2:メイクはしていっても大丈夫ですか?
A:はい、全く問題ありません。多くの会員さんが、メイクをしたまま、あるいはすっぴんで通っています。30分という短い運動なので、汗をかいても軽く拭くだけで済みますし、その後買い物や用事を済ませて帰宅する方がほとんどです。特に気になる場合は、マスクを着用している方もいますよ。
Q3:何歳くらいから何歳くらいの方が通っていますか?
A:カーブスは、30代から80代までと、非常に幅広い年齢層の女性が通っていますが、最も多いのは50代〜70代の女性です。特に更年期以降の女性ホルモンの変化による体調不良や、骨粗鬆症の予防として通い始める方が増えています。どの年代でも、コーチがその人に合わせたアドバイスをしてくれるので安心してください。
Q4:プロテインは必ず買わないといけないですか?
A:強制ではありません。購入は任意です。プロテインは、カーブスのトレーニング効果を最大限に引き出すためにコーチが推奨しているものですが、ご自身の判断で購入してください。すでに他社のプロテインを愛用している方や、食事でしっかりタンパク質が摂れている方は、購入する必要はありませんよ。
Q5:妊娠中でも通えますか?
A:妊娠中のトレーニングについては、主治医の許可が必要となります。また、体調が変化しやすい時期なので、入会・継続は慎重に検討する必要があります。必ずコーチと相談し、トレーニング内容を調整してもらうか、休会制度を利用することを検討してください。
記事のまとめ:カーブスで叶える「健康と笑顔」
カーブスは、「運動のハードルを徹底的に下げた、女性のためのフィットネスジム」です。
30分という短時間、予約不要、そして完全女性専用というシステムは、「運動が苦手」「忙しい」「男性の目が気になる」といった、多くの女性が抱える悩みを解消するために設計されています。
通っている人たちの口コミを見ても、「体の不調が改善した」「運動が習慣化できた」「仲間ができて楽しい」といったポジティブな声が多数を占めています。
もちろん、「運動内容に飽きる」「シャワーがない」といったデメリットもありますが、それを上回る「続けやすさ」と「安心感」が、カーブスの最大の価値と言えるでしょう。
本格的なボディメイクやストイックなトレーニングを求める方には物足りないかもしれませんが、「健康維持」「体質改善」「生活の質の向上」を目指す方にとって、カーブスは最高のスタート地点となるはずです。まずは、無料体験で、その雰囲気と運動の楽しさを実感してみてくださいね。

