キャンドゥで保冷剤はどこに売ってる？種類別売り場と活用術を徹底解説！

こんにちは！モモストアです。
暑い季節はもちろん、一年中何かと必要になる「保冷剤」。
「キャンドゥに行けば買えるのは知っているけど、いったいどこに置いてあるの？」
と迷子になってしまった経験はありませんか？

特に夏場はレジ前に山積みになっていることもありますが、季節が変わると忽然と姿を消してしまうことも…。この記事では、そんなキャンドゥの保冷剤の「確実な売り場」から、知っておくと便利な最新の種類、さらには意外な活用術まで、徹底的に解説していきます。
これで、もうキャンドゥで保冷剤探しに困ることはありませんよ！

キャンドゥで保冷剤は本当に買えるの？基本情報をチェック！

まず、結論からお伝えしますね！
キャンドゥでは、もちろん保冷剤を購入できます。しかも、ただ買えるだけでなく、その種類やデザインの豊富さには目を見張るものがあります。さすがは「ワザあり」商品が多いキャンドゥといったところです！

しかし、保冷剤は消耗品というよりも、季節によって需要が大きく変動する商品です。そのため、売り場や在庫状況が常に変化しているのが実情なんです。

結論！キャンドゥは保冷剤の宝庫です

キャンドゥの保冷剤は、1個または数個入りで基本的に110円（税込）で購入できます。以前は「保冷剤＝青いゲル状のもの」というイメージでしたが、今は用途や好みに合わせて様々なタイプが揃っています。

【キャンドゥで買える保冷剤の主な種類】

• ソフトジェルタイプ：お弁当の隙間に入れやすい定番。凍らせてもカチカチになりすぎず、柔軟性があります。
• ハードケースタイプ：主にレジャーやクーラーボックス用。長時間保冷に向いていますが、サイズが大きめです。
• シートタイプ：ケーキやちょっとしたお土産の保冷に便利。薄くてかさばりません。
• デザイン型：動物やフルーツ、キャラクターなど、見た目が可愛いタイプ。

特に、お弁当の温度をしっかりキープしたいというニーズには、100円とは思えない高機能な商品も多く、まとめ買いする人もいるほど人気が高いんですよ。

主な保冷剤の価格帯とサイズ展開

ほとんどの保冷剤が110円ですが、実はキャンドゥには220円（税込）や330円（税込）の保冷剤も存在します。これらは、主に大容量のハードタイプや、複数の保冷剤がセットになった大袋タイプに多いです。

サイズ展開も非常に豊富で、用途に合わせて選べるのが大きな魅力です。

用途	主なサイズ（目安）	特徴
お弁当用	約5cm×10cm、手のひらサイズ	薄型・小型で隙間に入れやすい。デザインが豊富。
レジャー・クーラーボックス用	約10cm×15cm以上、ブロック型	ハードケースが主流。長時間保冷に優れている。
アイシング・冷却用	約15cm×20cm、大型ソフトジェル	結露しにくい素材や、身体にフィットしやすい形状のものがある。

特に、お弁当用保冷剤は種類が多く、選ぶのが楽しいですよ。お子さんの好きなデザインを選んであげると、ランチタイムがもっと楽しみになりますね！
まずは、ご自身がどんな目的で保冷剤を使いたいのかを考えてから、店頭で探すことをおすすめします。
（参照：キャンドゥ公式オンラインショップの商品情報など）

キャンドゥの保冷剤はどこに売ってる？売り場の場所を徹底解説

いよいよ本題です！キャンドゥの店舗は、他の100円ショップに比べて少し商品の配置が独特な場合があり、「どこに何があるか」を探すのが難しいと感じる方もいるかもしれません。保冷剤に関しても、いくつかの売り場をチェックする必要があります。

売り場を探す時の鉄則は、「関連商品と一緒に陳列されている」という考え方です。保冷剤は単体ではなく、「何と一緒に使うか」を想像して探すと見つけやすくなりますよ！

【基本の売り場①】キッチン・お弁当グッズコーナー

年間を通して最も保冷剤が置かれている可能性が高いのが、この「キッチン・お弁当グッズコーナー」です。
特に、お弁当の季節ではない時期でも、定番の保冷剤はここに残っていることが多いです。

具体的には、以下の商品の近くをチェックしてみましょう。

• タッパーや食品保存容器の棚
• 水筒、お弁当箱、箸、ランチクロスなどのランチ用品
• アルミホイル、ラップ、使い捨て手袋などの消耗品コーナーの周辺

特に、ランチボックスを置いている棚の下段や、壁際のフックに袋入りの保冷剤が吊り下げられていることが多いです。「あ、こんなところに！」と、意外な場所で見つかることが多いので、まずはこのエリアを隅々まで見て回るのがおすすめです。

【見落としがち②】レジャー・アウトドア用品コーナー

大型の保冷剤やハードタイプの保冷剤を探しているなら、このコーナーは外せません。レジャー用品が並ぶ時期（特に春から夏にかけて）は、このエリアが保冷剤のメイン売り場になることもあります。

このコーナーには、クーラーボックスやクーラーバッグ、ピクニックシートなどが置いてあります。「クーラーボックスの横に保冷剤」というイメージで探すと、見つけやすいですよ。
ここでは、お弁当用とは違い、長時間保冷を目的としたしっかりした作りの保冷剤や、結露しにくいカバー付きの商品が見つかる可能性が高いです。特に、夏祭りやBBQなど、外で長時間過ごす予定がある方は、ここでまとめてチェックしておくと安心です。

【期間限定の③】レジ前や特設陳列場所

夏本番になると、キャンドゥでは必ずと言っていいほど「熱中症対策」「ひんやりグッズ」としてレジ前や店舗の入口近くに特設コーナーが設けられます。
この特設コーナーには、

1. おでこや首を冷やすための大型冷却ジェルシート
2. 繰り返し使える可愛いデザインのお弁当用保冷剤のセット
3. 持ち運びに便利なミニクーラーバッグと保冷剤のセット

などが並びます。この時期が最も見つけやすいタイミングですが、同時に人気商品からどんどん売り切れてしまう時期でもあります。もし「このデザインが欲しい！」というものがあれば、早めに購入することをおすすめします。
もし売り場が分からなければ、迷わず店員さんに「保冷剤はどこですか？」と尋ねるのが一番確実ですよ。店舗によっては配置が大きく異なるため、店員さんの情報が最も正確です。

季節によって保冷剤の陳列場所は変わる？

はい、結論から言うと、季節によって陳列場所は大きく変わります。
これはキャンドゥに限らず、多くの小売店で共通する特徴です。保冷剤が「どこに売っているか」は、その時の季節の需要に直結しているため、この変化を理解しておくと、探しやすさが格段にアップしますよ。

夏場はメイン！冬場はどこへ移動する？

当然ながら、保冷剤のメインシーズンは夏です。5月頃から徐々に商品の陳列が増え始め、7月～8月がピークとなります。この時期は、熱中症対策やレジャー需要が高まるため、前述のレジ前や特設コーナーが主な売り場となります。

しかし、涼しくなり始める9月以降、特設コーナーが撤去されると、保冷剤は「メインの売り場」へと戻っていきます。

季節	主な陳列場所	陳列商品の傾向
春（3月〜5月）	お弁当グッズコーナー	お弁当用の小型保冷剤が中心。新生活向けデザインが登場。
夏（6月〜8月）	レジ前、特設コーナー、レジャーコーナー	大型保冷剤、冷却シートなど、種類が最も豊富。
秋・冬（9月〜2月）	キッチン用品コーナーの片隅	定番のソフトジェルタイプが数種類残るのみ。種類は少なくなる。

冬場は保冷剤の需要が激減するため、キッチン用品コーナーの端や、売り場が目立たない場所に移動してしまうことが多いです。もし冬場に保冷剤を探している場合は、レジ前ではなく、お弁当箱が並ぶ棚の裏側などをじっくり探してみてくださいね。

年中置いてある定番商品の見つけ方

季節にかかわらず、キャンドゥの定番商品として常に置かれているのは、「シンプルなソフトジェルタイプの保冷剤」です。特に、繰り返し使えるエコなタイプは、年間を通して一定の需要があるため、在庫が途切れにくい傾向にあります。

これらの定番商品を見つけたい時は、やはり「キッチン消耗品」や「お弁当用品」の棚を重点的にチェックするのがベストです。商品棚の最下段など、あまり目につかない場所にひっそりと並んでいることも多いので、諦めずに探してみましょう。

また、一部の大型店では、季節外れの商品でも在庫スペースを確保している場合があるため、店舗の規模によっても探しやすさが変わってくることを覚えておくと良いでしょう。小型店の方が在庫処分が早く行われるため、季節外れになると商品が全く無くなってしまうケースもあります。

キャンドゥで買える保冷剤の種類を大公開！

キャンドゥの保冷剤は、単に冷やすだけでなく、使い勝手やデザインにこだわったものが多く、選ぶのが楽しいのが特徴です。ここでは、キャンドゥで見かける保冷剤を、タイプ別に詳しくご紹介します。

繰り返し使えるスタンダードなジェルタイプ

最もポピュラーで、汎用性が高いのが「ソフトジェルタイプ」です。凍らせても中身が完全にカチコチにならず、適度な柔軟性が残るのが最大のメリットです。

• お弁当の形に合わせて変形：お弁当箱の隙間に押し込んだり、飲み物のカーブに沿わせたり、使い勝手が抜群です。
• アイシングに最適：怪我をした際のアイシングや、頭痛時の冷却など、身体に当てて使うのにも適しています。

キャンドゥでは、このジェルタイプの保冷剤が様々なサイズで展開されています。特に、手のひらサイズのものは、お子さんのポケットに入れて持ち運びやすいため、人気が高い商品です。複数個入りのセット商品も充実しており、毎日お弁当を持っていく方には重宝しますよ。

お弁当にぴったりの薄型シートタイプ

「お弁当箱の蓋と中身の間に薄い保冷剤を挟みたい」という時に活躍するのが「薄型シートタイプ」です。

【薄型シートタイプのメリット】

メリット	詳細
かさばらない	冷凍庫での収納スペースを取らない。
均一に冷やせる	シート状なので、広い面積を均等に冷やすのに適している。
結露が少ない	厚みがない分、結露の量も少なめに抑えられる商品が多い。

特に、サンドイッチなど平たい形状のお弁当には、この薄型シートタイプが非常に使いやすいです。また、食後のデザート（フルーツやゼリーなど）だけをピンポイントで冷やしたい時にも便利ですよ。ただし、薄型ゆえに保冷時間は短めになる傾向があるため、保冷時間をしっかり確認してから購入しましょう。

レジャーに欠かせないハードタイプ保冷剤の有無

「クーラーボックスに入れて、丸一日飲み物を冷やしたい」というニーズには、やはりハードタイプの保冷剤が欲しいですよね。

キャンドゥでも、以前は定番として小型のハードタイプ保冷剤が販売されていましたが、最近は大型のものは330円～550円の商品として取り扱われることが増えています。
110円商品としては、手のひらサイズの小さなハードタイプや、中身が水や凍らせたスポンジのようなものが入った簡易的なものが多いです。

もし、本格的なレジャーやBBQで使う大容量のハード保冷剤を探している場合は、キャンドゥの220円以上の商品をチェックするか、ダイソーなどの大型店を覗いてみるのも一つの手です。ただし、キャンドゥのハードタイプも、お弁当の保冷には十分すぎるほどの能力を持っていますよ。

人気のお弁当用保冷剤をピックアップ！

キャンドゥの保冷剤の中でも、特に注目度が高く、売り切れやすいのが「お弁当用」のアイテムです。可愛さや機能性を兼ね備えた商品が多く、ついつい衝動買いしてしまう人も多いんですよ。

【可愛い！】動物型やスイーツ型の保冷剤

キャンドゥは、デザイン性の高さに定評があります。お弁当の時間が待ち遠しくなるような、可愛らしいモチーフの保冷剤が毎年登場しています。

【過去に人気だったデザイン例】

• アニマルシリーズ：パンダ、ネコ、イヌなどの顔の形をした小型の保冷剤。
• フードモチーフ：目玉焼き、パン、ドーナツ、フルーツなどの形。お弁当箱を開けた時のサプライズに！
• ゆるキャラ系：シンプルながらも愛嬌のあるイラストが描かれたもの。

これらのデザイン保冷剤は、子どもだけでなく、大人の女性にも人気があります。「職場の冷蔵庫に入れるのがちょっと恥ずかしい…」という方も、これなら抵抗なく使えますよね。ただし、人気キャラクターとのコラボ商品などは、入荷後すぐに売り切れてしまうことが多いので、見つけたら即ゲットが鉄則です！

【便利！】形が崩れないカチカチに凍るタイプ

デザイン性だけでなく、機能性を重視したい方におすすめなのが「カチカチに凍るタイプ」の保冷剤です。

一般的なジェルタイプの保冷剤は、凍っても多少柔らかさが残りますが、このタイプはガチガチに凍り、形状が崩れません。

• 保冷力持続：完全に凍るため、ソフトタイプよりも保冷力が長く持続する傾向があります。
• 安定感：クーラーバッグの中で、飲み物を立てるための「仕切り」や「重し」としても使えます。

特に、夏の炎天下での持ち運びや、長時間にわたって食品の鮮度を保ちたい場合に力を発揮します。このカチカチタイプは、お弁当用としてはもちろん、ペットボトル飲料を冷やすための「ボトルクーラー」としても流用できるため、一つ持っておくと非常に便利です。

保冷剤を包むランチベルトやポーチも要チェック

保冷剤の効果を最大限に引き出すためには、保冷剤を上手に使うためのアイテムも重要になります。キャンドゥでは、保冷剤と一緒に使いたい便利グッズも充実しています。

【保冷剤と一緒に使うと便利なキャンドゥ商品】

1. 保冷ランチベルト：ベルトの内側に保冷剤を収納するポケットが付いており、お弁当箱全体を効率的に冷やせます。
2. 結露防止カバー：保冷剤をそのまま入れると水滴でお弁当やバッグが濡れてしまうのを防ぎます。タオル素材やマイクロファイバー素材のものがあります。
3. アルミ保冷ポーチ：保冷剤の効果を逃がさないよう、内側がアルミシートになっている小さなポーチ。デザートやゼリー専用に使うと便利です。

特に、結露防止カバーは必須アイテムです。保冷剤が溶け始める時に発生する水滴は、カバンの中の書類や電子機器を濡らしてしまう原因になります。110円で買えるカバーで、そうしたリスクを回避できるのは嬉しいですよね。保冷剤コーナーの近くに置いてあることが多いので、ぜひ一緒にチェックしてみてください。

大容量・長時間保冷できるハードタイプはある？

レジャーやアウトドアが趣味の方にとって、100均で「使える」ハードタイプの保冷剤が見つかるかどうかは大きな関心事ですよね。キャンドゥで大容量・長時間保冷ができるアイテムが手に入るのかを詳しく見ていきましょう。

100均のハード保冷剤の保冷時間を検証

キャンドゥで手に入るハードタイプの保冷剤（主に110円～330円の商品）は、結論として、ホームセンターなどで売られているプロ仕様の保冷剤には敵いません。

しかし、「使えない」わけではなく、その用途を限定すれば非常に優秀なコスパを発揮します。

• 【ソフトタイプ】：保冷持続時間はおよそ2～3時間（常温放置の場合）。
• 【ハードタイプ（キャンドゥ）】：保冷持続時間はおよそ4～6時間（クーラーボックス内、フタの開閉少なめの場合）。

ポイントは、「クーラーボックス内で、保冷剤を複数個使用する」ことです。小型でもカチカチに凍るハードタイプを複数個使用すれば、その保冷効果は格段に向上します。日帰りピクニックや半日の釣りなどであれば、キャンドゥの保冷剤で十分対応可能です。

また、キャンドゥでは、保冷剤の「中身」にこだわった商品を見つけることができます。中には、「-18℃対応」のような極低温をうたった商品は少ないですが、一般的な冷凍庫（-18℃）でしっかり凍らせれば、一定の保冷効果は得られます。

長時間保冷を求めるなら複数使いが鉄則

「夏のレジャーで朝から晩まで冷たさをキープしたい」という場合は、以下のテクニックを組み合わせることをおすすめします。

【キャンドゥ保冷剤で長時間保冷を実現するテクニック】

1. 大小の組み合わせ：大型の保冷剤（330円商品など）を下に入れ、上からお弁当用などの小型保冷剤を隙間に詰める。
2. 上下配置：冷気は下に流れるため、保冷剤はクーラーボックスの上と下両方に入れるのが効果的です。
3. 断熱材の活用：クーラーボックスの内側に、キャンドゥで買えるアルミシートやレジャーシートをさらに敷き詰めて断熱効果を高める。
4. 予冷を徹底：保冷剤だけでなく、クーラーボックス本体や中に入れる飲み物も、事前にしっかり冷やしておく。

特に、保冷剤の「量」を増やすことが、保冷時間を伸ばす最も手軽で効果的な方法です。100円で手に入るキャンドゥの保冷剤だからこそ、気兼ねなく複数個購入して対策できるのは大きなメリットですよね。「たくさん使って、しっかり冷やす」を意識してみてください！

キャラクターものやおしゃれなデザインの保冷剤は？

キャンドゥの最大の魅力の一つは、他店にはないようなニッチでおしゃれなデザインの商品が多いことです。保冷剤も例外ではありません。ここでは、デザインに特化した保冷剤についてご紹介します。

子供も喜ぶ！人気キャラクターコラボ商品

キャンドゥは、時折、人気のアニメやキャラクターとコラボレーションした商品を発売します。保冷剤もその対象になることがあります。

【キャラクター保冷剤の傾向】

• 子供向けアニメ：特に未就学児～小学校低学年に人気のキャラクターが多いです。
• サンリオやディズニー系：定番キャラクターは常に人気が高く、デザインが変わって再登場することもあります。
• デザイン型：キャラクターの顔やモチーフをそのまま保冷剤の形にしたものが人気。

これらのキャラクター保冷剤は、お弁当の時間を楽しくしてくれるだけでなく、夏場の熱中症対策として「これをポケットに入れておこうね！」と子供に促すための動機づけとしても役立ちます。ただし、コラボ商品は生産数が限定されていることが多いため、シーズンが過ぎると手に入らなくなる可能性が高いです。見つけたら即購入することをおすすめします。

隠れた名品！モノトーンでおしゃれなデザイン

可愛いキャラクターものとは対照的に、大人向けのシンプルでスタイリッシュなデザインも豊富に揃っているのがキャンドゥの強みです。

【大人に人気のデザインの特徴】

1. モノトーン：黒や白を基調としたシンプルで無駄のないデザイン。
2. ロゴ入り：カフェ風のタイポグラフィや、おしゃれな英字ロゴが入ったもの。
3. シリコンカバー付き：結露しにくく、見た目もマットで高級感がある。

これらの保冷剤は、オフィスや大人のピクニックにも馴染みやすく、生活感を出したくない方から特に支持されています。お弁当箱をモノトーンや木目調で揃えている方は、保冷剤もこの系統で統一すると、ランチタイムの雰囲気がグッと良くなりますよ。

保冷剤の在庫がない！そんな時に試したい対処法

夏本番や運動会シーズンなど、保冷剤の需要が高まる時期には、どこの100円ショップでも売り切れになることがあります。特に人気の商品は一瞬で棚から消えてしまいますよね。
もし、キャンドゥに行ったのに保冷剤が売り切れていた場合、諦める前に試してほしい対処法をご紹介します。

店員さんに聞くのが一番早い！在庫確認の方法

空っぽの棚を見てがっかりする前に、まずは店員さんに声をかけてみましょう。

【店員さんに聞く時のポイント】

• 「保冷剤はありますか？」だけでなく、「お弁当用の小型の保冷剤はありますか？」など、具体的に聞く。
• もし特定のデザインやサイズの商品名が分かれば、伝えてみる。
• 「次の入荷予定はありますか？」と尋ねる。

陳列が間に合っていないだけで、倉庫に在庫が残っている場合があります。また、店員さんは他の売り場（例：レジ横の特設コーナーなど）の状況を把握しているため、探し回る手間が省けます。遠慮せずに、笑顔で尋ねてみてくださいね。

穴場店舗を探す！大型店より小型店の方が残っているかも

一般的に、大型ショッピングモール内にあるキャンドゥや、駅前の大きな店舗は客足が多いため、人気商品の売り切れも早いです。

逆に、以下のような店舗は「穴場」になっていることがあります。

穴場になりやすい店舗	理由
生活道路沿いの路面店	目的客以外が立ち寄ることが少なく、在庫が残りやすい。
郊外の単独店舗	来店客数が安定しており、急激な品切れが起きにくい。
ビルの上階にある店舗	フロアまで移動する手間から、客足が分散しがち。

大型店で売り切れていても、諦めずに別の小型店舗を覗いてみると、意外な掘り出し物が見つかるかもしれません。ただし、小型店はそもそも在庫数が少ないため、その点だけは注意が必要です。

キャンドゥオンラインストアの活用方法

もし、近くの店舗で見つからない場合は、キャンドゥの公式オンラインストアを活用してみるのも一つの手です。

オンラインストアでは、実店舗では品切れになってしまった商品が購入できる可能性があります。ただし、100円商品の場合、送料や注文単位に注意が必要です。

• 送料：一定額以上の購入で無料になることが多いですが、満たない場合は送料がかかります。
• 購入単位：保冷剤は1個単位ではなく、セット販売（例：5個入りパック）になっていることが多いです。

「どうしてもこのキャラクターの保冷剤が欲しい！」という強いこだわりがある場合や、大量に保冷剤が必要な場合には、オンラインでの購入も検討してみましょう。

保冷剤と一緒に買いたいキャンドゥの便利グッズ

保冷剤単体でももちろん役立ちますが、キャンドゥには、保冷剤の効果をさらに高めたり、使い勝手を向上させたりする関連グッズがたくさんあります。これらも保冷剤と同じ売り場、またはその周辺に置かれていることが多いので、ぜひ一緒にチェックしてみてください。

保冷剤の効果を高める保冷バッグ＆アルミシート

保冷剤が冷気を発しても、外気の影響を受けてしまっては効果が半減してしまいます。そこで活躍するのが、「保冷・断熱」効果のあるアイテムです。

• 保冷バッグ（クーラーバッグ）：キャンドゥでは、ランチバッグサイズの小型から、エコバッグとして使えるトート型まで、様々なサイズの保冷バッグが揃っています。内側がアルミ蒸着シートになっており、熱の出入りを防いでくれます。
• アルミシート：クーラーボックスの底や側面に敷いたり、お弁当箱を包んだりするのに使います。アルミは熱を反射する性質があるため、保冷剤と併用することで効果が格段にアップします。

特に、夏の暑い日に、「バッグインバッグ」として保冷バッグを使うのがおすすめです。普段使っているトートバッグの中にキャンドゥの保冷バッグを入れ、その中に保冷剤と食品を入れれば、高い保冷効果が得られますよ。

結露対策に！タオル素材の保冷剤カバー

先ほども少し触れましたが、保冷剤を使う上で避けられないのが「結露」です。冷凍庫から出したばかりの保冷剤は、空気中の水分を結露させ、びしょびしょになってしまいます。

キャンドゥでは、そんな結露問題を解決するための専用カバーが販売されています。

【保冷剤カバーの種類とメリット】

カバーの種類	主な素材	メリット
タオル地カバー	綿、マイクロファイバー	水滴をしっかり吸収。身体の冷却時にも優しい肌触り。
結露防止ポーチ	ポリエチレン、アルミ	水滴が外に漏れるのを防ぐ。衛生的に持ち運べる。

特にお弁当に使う場合、保冷剤の結露でお弁当箱やランチクロスが濡れてしまうのは避けたいですよね。カバーがあれば、そうした心配がなくなり、安心して持ち運ぶことができます。可愛い柄のカバーを選べば、さらに気分も上がりますよ。

他の100均（ダイソー・セリア）の保冷剤との違いは？

保冷剤は、ダイソーやセリアなどの他の100円ショップでも購入できます。では、キャンドゥの保冷剤は、ライバル店と比べてどんな点が優れているのでしょうか？

キャンドゥ保冷剤の「デザイン性」に注目

先に述べたように、キャンドゥの最大の強みは「デザイン性の高さ」です。

• おしゃれなモノトーン：他の100均に比べて、シンプルな英字ロゴやモノトーンカラーの保冷剤が充実しています。
• ニッチなモチーフ：キャラクターだけでなく、大人も楽しめるようなフルーツ柄や北欧風の柄など、ちょっとした雑貨屋さんのようなデザインが多いです。

「使うなら、やっぱり可愛いものが良い！」という方や、SNS映えするようなアイテムを探している方には、キャンドゥの保冷剤が最もおすすめです。

ダイソーは「サイズ展開」、セリアは「〇〇」が強み

一方で、他の大手100円ショップには、それぞれ異なる強みがあります。

店舗	強み	キャンドゥとの比較
ダイソー	サイズ展開と大容量商品	キャンドゥより大型のハード保冷剤や、大容量のパック商品が見つかりやすい。
セリア	衛生・収納グッズ	保冷剤自体は定番が多いが、保冷剤ケースや収納グッズなど、関連アイテムのアイデア商品が豊富。

例えば、「業務用のように大きな保冷剤が欲しい」という場合は、商品のラインナップが幅広いダイソーを、「お弁当箱の仕切りになるような機能的なアイテムが欲しい」という場合はセリアをチェックしてみるのが良いでしょう。
もし、こだわりがなければ、まずはキャンドゥのデザイン性の高い保冷剤から試してみて、保冷時間が足りないと感じたらダイソーの大型品を買い足す、という使い分けが賢いかもしれませんね。

性能よりもコスパ重視ならどこを選ぶ？

「とにかく数を揃えたい」「コスパ重視で大量に欲しい」という場合は、どの店舗も基本的に110円（税込）なので大差はありません。

しかし、個数あたりの単価を考えると、複数個入りのパックを販売している店舗・商品を選ぶのが最もお得です。例えば、キャンドゥで「ミニ保冷剤5個入り」が110円で売られていれば、1個あたり22円です。ダイソーでもセリアでも、この「複数個入りパック」をチェックして比較してみましょう。

キャンドゥの保冷剤の正しい使い方と長持ちさせるコツ

100円の保冷剤でも、使い方を工夫すれば保冷効果を最大限に引き出し、長く冷たさをキープできます。ここでは、基本的な使い方と、ちょっとしたコツをご紹介します。

凍らせる前にやっておくべき一手間

保冷剤を冷凍庫に入れる際、ただ入れるだけではもったいないです！冷凍庫の奥や下段など、冷気の吹き出し口に近い場所に置くようにしましょう。

• 平らに置く：保冷剤を平らにして凍らせることで、冷気が均等に伝わり、ムラなくしっかり凍ります。特にソフトジェルタイプは、ぐちゃぐちゃの状態で凍らせると、いびつな形になって使いにくくなります。
• アルミホイルで包む（裏ワザ）：保冷剤をアルミホイルで包んでから冷凍庫に入れると、アルミが冷気を効率よく伝導し、早く、そしてより深く冷えると言われています。

完全にカチコチに凍らせることが、保冷時間を延ばすための最も重要なポイントです。使用する前日は、余裕をもって冷凍庫に入れておきましょう。

保冷剤の配置場所で効果が格段に変わる！

クーラーバッグやクーラーボックスに入れる際、保冷剤をどこに置くかで保冷効果が大きく変わります。

【保冷剤の配置の基本ルール】

1. 上部に置く：冷気は下に流れるため、冷やしたいものの上に置くのが最も効率的です。
2. サンドイッチする：冷やしたいもの（お弁当や飲み物）を、保冷剤で上下または左右から挟むように配置すると、冷気が逃げにくいです。
3. 隙間を埋める：保冷剤は、クーラーボックス内の隙間を埋める役割も果たします。隙間があると外気が入り込みやすくなるため、小型の保冷剤でしっかりと隙間を埋めましょう。

特に、お弁当箱に使う場合は、フタの上に薄型保冷剤を置き、さらにランチベルトで固定すると、お弁当箱全体を冷やすことができ、保冷効果が高まります。

保冷剤の意外な活用術！保冷以外にも使える便利ワザ

保冷剤は、食品の保冷以外にも、私たちの日常生活で大活躍してくれる隠れた万能アイテムなんです。「余ってしまって使い道がない」という方も、これからご紹介する裏ワザを試してみてください！

熱中症対策だけじゃない！夏場の「体温調節」に使う

夏の暑い夜、寝苦しくてなかなか寝付けない…という経験はありませんか？
そんな時、保冷剤をタオルで包んで、体の特定の場所を冷やすと、体温を効率よく下げることができます。

【効果的な冷却スポット】

• 首筋（頸動脈）：太い血管が通っているため、ここを冷やすと冷たい血液が全身に流れ、体温が下がりやすいです。
• 脇の下：ここも血管が集中しており、熱を逃がすのに効果的です。
• 太ももの付け根（鼠径部）：特に暑い日の夜は、ここを冷やすと寝つきが良くなります。

キャンドゥのソフトジェルタイプは、凍らせても柔軟性があるため、首や脇にフィットしやすいのが魅力です。ただし、凍傷にならないように、必ずタオルやハンカチで包んで使用してくださいね。

緊急時に役立つ！打撲や捻挫のアイシング利用

スポーツや日常生活で、不意に怪我をしてしまった時にも保冷剤は役立ちます。

【アイシング利用のポイント】

使用目的	保冷剤の選び方
打撲・捻挫	ソフトジェルタイプ：患部にフィットしやすく、広い範囲を均一に冷やせる。
発熱時の冷却	大型シートタイプ：おでこや首に貼りやすい薄型が便利。

特に、子供がいる家庭では、冷凍庫に常に複数の保冷剤をストックしておくと安心です。110円で買えるキャンドゥの保冷剤なら、気兼ねなく常備できますよね。

芳香剤として使う裏ワザとは？

余ってしまった保冷剤の中身（高吸水性ポリマー）は、実は芳香剤や消臭剤の代わりとして使うことができます。

【保冷剤を芳香剤にする手順】

1. 保冷剤の中身（ジェル）を小さな容器に取り出す。
2. そこに、お好みのアロマオイルや香水を数滴混ぜる。
3. そのまま置いておくと、ジェルが香りを吸い込み、ゆっくりと部屋に香りを拡散してくれます。

見た目もプルプルしていて涼しげなので、夏場のインテリアとしてもおしゃれです。中身を捨てる前に、この裏ワザを試してみてはいかがでしょうか？

キャンドゥで保冷剤を探す時の注意点と確認事項

保冷剤を購入する際に、失敗しないためのいくつかのチェックポイントをご紹介します。特に、パッケージに書かれている小さな文字を見逃さないようにしましょう。

パッケージの「保冷時間」を必ずチェック

残念ながら、ほとんどの100均保冷剤のパッケージには、「保冷時間：〇時間」といった明確な記載はありません。しかし、代わりに「用途」や「種類」で、ある程度性能を推測できます。

• 【長時間保冷用】と書かれていれば、110円商品の中では比較的保冷時間が長めです。
• 「-〇℃キープ」といった記載があれば、通常の保冷剤よりも低温を維持する能力が高い可能性があります。（ただし、クーラーボックスなどの環境にも左右されます）

もし、パッケージに詳しい情報がない場合は、保冷剤の「厚み」と「重さ」を参考にしてください。厚みがあり、重さがある保冷剤ほど、多くの冷気を蓄えられるため、保冷時間が長くなる傾向があります。

使用後の「廃棄方法」は自治体によって違う

保冷剤は、基本的に燃えるゴミとして捨てられることが多いですが、中身のジェルが高吸水性ポリマーであるため、自治体によって分別方法が異なる場合があります。

【廃棄前の確認事項】

1. お住まいの自治体のゴミ分別ルールを確認する。（「保冷剤」「高吸水性ポリマー」などで検索）
2. 中身のジェルを排水口に流さない。（詰まりの原因になります）
3. 袋が破れている場合は、中身を新聞紙などに包んでから捨てる。

安全のためにも、念のため自治体のウェブサイトで確認しておくと安心です。環境に配慮して、正しく廃棄しましょう。

キャンドゥの保冷剤に関するよくある質問（Q＆A）

最後に、キャンドゥの保冷剤に関して、読者の方から寄せられそうな疑問にQ＆A形式でお答えしていきます。

Q1: 保冷剤を電子レンジで温めても大丈夫？

A: ほとんどの場合、絶対にやめてください。
キャンドゥで販売されている一般的な保冷剤は、「保冷」専用に作られており、加熱を想定していません。電子レンジに入れると、中のジェルが熱で膨張し、袋が破裂したり、有害なガスが発生したりする危険性があります。

もし「温かいジェルが必要」な場合は、「温冷両用」とパッケージに明記されている商品を別途購入するようにしましょう。キャンドゥでも、冬場に湯たんぽやカイロの売り場周辺で「温冷両用ジェル」が販売されることがあります。

Q2: 破れてしまった保冷剤の中身はどうすればいい？

A: 新聞紙などに広げ、乾燥させてから捨ててください。
保冷剤の中身（高吸水性ポリマー）は、水分を吸収して膨らむ性質があります。もし破れて中身が出てしまったら、飛び散らないように注意しながら、新聞紙や古布に広げて水分を飛ばしましょう。

その後、燃えるゴミとして廃棄します。前述の通り、絶対に排水口には流さないでください。床などにこぼれてしまった場合は、ほうきで集めるよりも、ティッシュなどで拭き取る方がきれいに処理できます。

Q3: ゲル状の保冷剤と水だけの保冷剤、違いは？

A: 保冷力と凍る温度に違いがあります。

【ゲル状（高吸水性ポリマー）】

• 凍らせても完全にカチカチにならない柔軟性がある。
• 氷よりも低い温度で凍るため、保冷力が比較的高く、長く冷たさが持続する。

【水（または水と少量の塩）】

• 凍らせるとカチカチになる。
• 純粋な水は0℃で凍るため、ゲル状のものより保冷力がやや弱いが、自然な冷たさで使いやすい。

お弁当などの食品を冷やす場合は、低温を保てるゲル状タイプがおすすめですが、結露を防ぎたい場合は、水だけのシンプルなタイプを選ぶなど、用途に応じて使い分けるのが良いでしょう。

【モモストア解説】キャンドゥ保冷剤探しのまとめ

キャンドゥの保冷剤は、売り場が季節や店舗によって移動しやすいものの、デザイン性も機能性もバッチリな優秀アイテムが揃っています。特に、お弁当用やちょっとしたレジャー用には、110円とは思えないクオリティですよ！

探し方のポイントは、

• 普段は「キッチン・お弁当グッズコーナー」をチェック！
• 夏場は「レジ前・特設コーナー」を重点的に探す！
• 在庫がない時は、迷わず店員さんに聞いてみる！

ぜひこの記事を参考に、あなたにぴったりの保冷剤を見つけて、快適な夏やランチタイムを過ごしてくださいね！もし、大量に必要な場合はAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどでまとめて購入するのも賢い方法ですよ。