【保存版】刺繍糸はどこに売ってる?近くの販売店5選とおすすめの買い方
ハンドメイドブームの再燃により、刺繍を趣味にする方が急増しています。
しかし、いざ始めようと思っても「刺繍糸ってどこに売ってるの?」「近くに手芸店がない場合はどうすればいい?」と悩んでしまうことも多いですよね。
最近では100均のクオリティも上がっていますが、作品の仕上がりを左右する刺繍糸選びは、実は場所選びから始まっていると言っても過言ではありません。
この記事では、実店舗からネットショップまで、刺繍糸が買える場所を徹底調査しました。
初心者の方でも失敗しない、コスパ最強の購入方法を詳しくご紹介しますので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
・ダイソーやセリアなど100均の刺繍糸の評判
・手芸専門店(ユザワヤ・パンドラハウス)のメリット
・大型ホームセンターの裁縫コーナーを確認
・通販サイト(Amazon・楽天)がコスパ最強な理由
- 刺繍糸が売ってる場所は?近くの店舗を徹底網羅
- 100円ショップ(ダイソー・セリア)の刺繍糸の品質と種類
- 手芸専門店(ユザワヤ・パンドラハウス)で買うメリット
- 大型ホームセンター(カインズ・コーナン等)の穴場コーナー
- 通販サイト(Amazon・楽天・Yahoo!)がコスパ最強な理由
- バラエティショップ(ロフト・ハンズ)での取り扱い状況
- 刺繍糸のメーカー徹底比較!DMC・コスモ・オリンパス
- 刺繍糸の種類と選び方!25番糸って何のこと?
- 刺繍糸の価格相場は?1本あたりいくらで買える?
- 刺繍に必要な基本道具5選!糸と一緒に揃えるべきもの
- 失敗しない刺繍糸の保管方法!絡まりを防ぐコツ
- 手芸店が近くにない!そんな時の解決策3選
- 刺繍糸を安く買うコツ!セール時期やクーポン情報
- 刺繍糸の代用はできる?ミシン糸や毛糸との違い
- 初心者におすすめ!刺繍糸の基本色3選・5選
- 刺繍糸をネット通販で購入する際のチェックポイント
- 世界に一つだけの作品を!刺繍糸選びのまとめ
刺繍糸が売ってる場所は?近くの店舗を徹底網羅

刺繍を始めたいと思った時、まず最初に思い浮かぶのは「近くのお店」ですよね。
刺繍糸は、手芸の基本アイテムであるため、意外と身近な場所で取り扱われています。
主な販売店としては、手芸専門店、100円ショップ、大型ホームセンター、バラエティショップなどが挙げられます。
特に都市部であれば、駅ビルのの中に入っている手芸店や、大型の100均ショップで見つけるのが一番手っ取り早いでしょう。
一方で、地方にお住まいの方や、忙しくて外出の時間が取れない方にとっては、実店舗を回るよりも通販サイトを活用するのが最も効率的です。
実店舗で購入するメリットとデメリット
実店舗で刺繍糸を購入する最大のメリットは、「実際の色味を自分の目で確認できること」です。
刺繍糸は光の当たり方や、メーカーによって微妙なニュアンスの違いがあります。
図案に合わせてピッタリの色を探したい場合は、店頭で色見本帳と照らし合わせるのが確実です。
また、1本から購入できるため、「この色だけ足りなくなった」という時にも便利ですね。
デメリットとしては、店舗によって在庫状況が不安定であることや、欲しいメーカーの取り扱いがない場合があることです。
特に人気の25番刺繍糸などは、欠品していると作品作りが止まってしまうため、注意が必要です。
近くに店がない場合の探し方のコツ
「近くに手芸店がない!」という場合でも、諦める必要はありません。
Googleマップで「手芸店」や「裁縫道具」と検索するのはもちろんですが、「大型スーパーの文具コーナー」なども意外な穴場です。
イオンなどの大型商業施設には、直営の手芸コーナー(パンドラハウスなど)が入っていることが多く、刺繍糸のラインナップも豊富です。
また、最近ではコンビニやドラッグストアには置いていないことがほとんどですので、最初から総合スーパーや100均を目指すのが賢明です。
それでも見つからない場合は、Amazonや楽天市場などの通販サイトを利用しましょう。配送が非常に早く、翌日には手元に届くことも珍しくありません。
100円ショップ(ダイソー・セリア)の刺繍糸の品質と種類
「安く手軽に始めたい」という初心者の方に圧倒的な人気を誇るのが、ダイソーやセリアなどの100円ショップです。
110円(税込)で複数の色がセットになっている商品が多く、コスパの良さは群を抜いています。
最近の100均刺繍糸は、素材も綿100%のものが増えており、練習用や小さな小物作りには十分すぎるクオリティです。
ダイソーの刺繍糸はバリエーションが豊富
ダイソーでは、定番の25番刺繍糸が10色〜12色のセットになって販売されていることが多いです。
「パステルカラーセット」や「ビビッドカラーセット」のように、色相ごとにまとめられているため、色の組み合わせに悩む必要がありません。
また、ラメ入りの糸や、段染め(グラデーション)の糸が置いてある店舗もあり、100円とは思えない表現力を楽しめます。
ただし、1本あたりの長さがメーカー品(8m)に比べて短い場合があるため、大きな作品を作る際は複数セット購入しておくことをおすすめします。
「まずは刺繍を体験してみたい」という方には、ダイソーのセットは最適な選択肢と言えるでしょう。
セリアの刺繍糸はニュアンスカラーがおしゃれ
セリアは、手芸好きの間でも「センスが良い」と評判のショップです。
刺繍糸に関しても、ダイソーとはまた違った「くすみカラー」や「北欧風の絶妙な色合い」のセットが充実しています。
特にナチュラルな雰囲気が好きな方にとっては、セリアのラインナップは非常に魅力的に映るはずです。
セリアでもセット販売が主流ですが、最近では刺繍枠や刺繍布も同じテイストで揃えられるため、トータルコーディネートがしやすいのも魅力。
注意点としては、ダイソーに比べて大型店舗が少なく、在庫がすぐになくなってしまう傾向があることです。見つけた時にまとめ買いしておくのがコツです。
100均刺繍糸を使う際の注意点
非常に便利な100均刺繍糸ですが、プロ仕様のメーカー品と比較するといくつか気になる点もあります。
一つは「毛羽立ちやすさ」です。何度も布を通しているうちに、糸が痩せてしまったり、表面がボソボソしてきたりすることがあります。
また、色落ちのテストが不十分な場合があるため、洗濯が必要なハンカチや衣類への刺繍には注意が必要です。
本格的な作品や、長く残したい大切な贈り物には、後述するDMCやコスモといった有名メーカーの糸を使う方が安心です。
手芸専門店(ユザワヤ・パンドラハウス)で買うメリット
品質にこだわりたい、あるいは特定の指定色を探しているなら、手芸専門店に足を運ぶのが一番です。
ユザワヤやパンドラハウス(イオン内)、オカダヤといった専門店では、世界的に有名な刺繍糸メーカーの製品がフルラインナップで揃っています。
100均にはない「微妙な色のグラデーション」を表現できるため、絵画のような繊細な刺繍をしたい場合には欠かせません。
取り扱いメーカーの種類が違う
専門店で主に取り扱われているのは、以下の3大メーカーです。
| メーカー名 | 特徴 | おすすめの人 |
| DMC(フランス) | 世界シェアNo.1。光沢が美しく、色数が豊富。 | 本格派・海外図案を使う人 |
| COSMO(日本) | ルシアン社製。柔らかい風合いで、日本の図案に合う。 | 初心者〜上級者まで幅広く |
| Olympus(日本) | 歴史ある日本メーカー。強度があり、扱いやすい。 | 伝統刺繍・刺し子もしたい人 |
これらのメーカー品は、「色番号」で管理されているのが最大の特徴です。
図案に「DMC 310番(黒)」と指定されていれば、どこのお店のDMCコーナーに行っても全く同じ色の糸を買い足すことができます。
これは、大きな作品を作る上で非常に重要なポイントとなります。
専門スタッフのアドバイスが受けられる
手芸専門店のもう一つの強みは、スタッフの知識です。
「この布に合う針はどれ?」「この図案には何本の糸を使えばいい?」といった疑問に対し、その場で的確なアドバイスをもらえるのは初心者にとって心強い限りです。
また、店頭でワークショップや講習会が開催されていることもあり、実際に刺繍を学びながら必要な道具を揃えていくことも可能です。
実店舗の安心感と品質を重視するなら、専門店一択と言えるでしょう。
大型ホームセンター(カインズ・コーナン等)の穴場コーナー
意外と見落としがちなのが、大型ホームセンターの存在です。
カインズ、コーナン、ビバホームなどの大規模な店舗には、必ずと言っていいほど「裁縫・手芸コーナー」が設けられています。
専門店ほどではありませんが、家庭科で使うような基本的な道具と共に、刺繍糸のセットや主要なカラーが販売されています。
DIYのついでに寄れる便利さ
ホームセンターの利点は、他の日用品やDIY用品のついでにサッと寄れることです。
わざわざ駅前の手芸店まで行くのが面倒な時や、駐車場の広い店舗でゆっくり買い物をしたい時に重宝します。
また、ホームセンターは夜遅くまで営業していることが多いため、仕事帰りに急に糸が必要になった際の救世主となります。
ラインナップとしては、オリンパスやコスモの「売れ筋色セット」が置かれていることが多く、基本的な刺繍には困りません。
価格帯は定価に近いことが多い
ホームセンターでの販売価格は、基本的にメーカー希望小売価格(定価)に近いことが多いです。
100均ほどの安さはなく、かといって専門店のポイントカードのような割引も期待できない場合が多いため、「利便性を優先する場所」と割り切って利用するのが良いでしょう。
ただし、在庫処分セールなどで刺繍キットが安くなっていることもあるため、定期的にチェックする価値はあります。
通販サイト(Amazon・楽天・Yahoo!)がコスパ最強な理由
結局のところ、多くの刺繍愛好家が最終的に行き着くのが「Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング」などの通販サイトです。
「近くの店に欲しい色がない」「もっと安く大量に揃えたい」という悩みは、通販を活用することで一気に解決します。
今や、刺繍糸はネットで買うのが最も賢い方法と言っても過言ではありません。
圧倒的な色数と在庫量
通販サイトの最大のメリットは、何と言っても「在庫の豊富さ」です。
例えばDMCの全500色セットといった、実店舗ではまずお目にかかれないような豪華な商品も、ネットなら数クリックで購入できます。
また、「50色セット」「100色セット」といった格安のバルク品(ノーブランド品)も充実しており、練習用として惜しみなく使える糸を大量に確保できます。
1本単位の購入であっても、メール便(ゆうパケット等)を利用すれば送料を抑えて配送してくれるショップが多数存在します。
価格比較が容易でポイントも貯まる
実店舗を何軒もハシゴして安い店を探すのは大変ですが、ネットなら一瞬で最安値を比較できます。
楽天スーパーセールやAmazonプライムデー、Yahoo!の超PayPay祭などのタイミングを狙えば、実店舗ではあり得ないような割引価格で手に入ることも。
さらに、独自のポイント還元(楽天ポイント、PayPayポイント等)を考慮すると、実質価格はさらに安くなります。
「コストパフォーマンスを最優先する」なら、間違いなく通販サイトがおすすめです。
口コミやレビューが参考になる
初めて使うメーカーや、格安のセット商品を購入する際、不安になるのが「品質」ですよね。
通販サイトなら、実際にその糸を使った人たちのリアルな口コミを事前に確認できます。
「発色はいいけど、少し絡まりやすい」「この色番号はイメージと違った」といった情報は、失敗を防ぐための大きな手助けになります。
失敗したくない人こそ、ユーザーレビューの多い通販サイトを利用すべきなのです。
バラエティショップ(ロフト・ハンズ)での取り扱い状況
おしゃれな雑貨や文房具が揃うロフト(LOFT)や東急ハンズ(ハンズ)でも、刺繍糸を見つけることができます。
これらのショップでは、一般的な手芸店とは少し異なり、「ギフト向け」や「初心者向けのキット」に付随して刺繍糸が置かれているケースが目立ちます。
デザイン性の高いパッケージに入ったセット商品が多く、自分用としてだけでなく、これから刺繍を始めたい友人へのプレゼント探しにも最適です。
ただし、1本ずつのバラ売りをしている店舗は限られているため、特定の番号をピンポイントで探すのには向いていないかもしれません。
「おしゃれな道具から形に入りたい!」という方は、一度チェックしてみる価値があります。
初心者向けの刺繍スターターセットが充実
ロフトやハンズの強みは、何と言っても「センスの良いスターターセット」の取り扱いです。
刺繍枠、布、針、そして必要な色の刺繍糸がすべてセットになったキットが豊富に並んでいます。
図案が布にプリントされているものも多く、何を買えばいいか分からない初心者の方でも迷わずスタートできます。
セットに含まれる刺繍糸は、その図案を完成させるのに最適な色が厳選されているため、色合わせの失敗がありません。
「趣味として続くか分からないけれど、まずは一作品作ってみたい」という方には、こうした完成度の高いキットが非常におすすめです。
トレンドの刺繍アイテムが見つかることも
また、バラエティショップでは「今、流行っている刺繍」の関連アイテムがいち早く入荷することがあります。
例えば、光る糸やモコモコした質感の糸、特定の人気作家さんがプロデュースした刺繍糸セットなど、専門店でもなかなか手に入らない限定品に出会えることも。
店舗の規模によって手芸コーナーの大きさは異なりますが、池袋や渋谷などの大型店舗であれば、それなりに充実した棚が確保されています。
お買い物のついでに覗いてみると、思わぬ掘り出し物や新しいインスピレーションが得られるかもしれません。
刺繍糸のメーカー徹底比較!DMC・コスモ・オリンパス
刺繍糸を選ぶ上で避けて通れないのが「メーカー選び」です。
世界中、そして日本国内には信頼できる老舗メーカーがいくつか存在し、それぞれに熱狂的なファンがいます。
「どれを選んでも同じでは?」と思われがちですが、実は糸の光沢、柔らかさ、滑りの良さ、そして色数に大きな違いがあります。
世界標準のクオリティ!フランスの「DMC」
DMC(ディーエムシー)は、フランスに拠点を置く世界最大級の刺繍糸メーカーです。
世界中の刺繍図案の多くがDMCの色番号で指定されているため、海外のデザインに挑戦したいならDMC一択となります。
糸の表面にはシルクのような美しい光沢(マーセライズ加工)が施されており、仕上がりの高級感は随一です。
さらに、耐久性に優れており、色落ちもしにくいため、洗濯頻度の高い衣類への刺繍にも安心して使用できます。
「一生モノの作品を作りたい」なら、DMCを選んでおけば間違いありません。
日本人の感性に寄り添う「COSMO(コスモ)」
COSMO(コスモ)は、日本のルシアン社が製造している刺繍糸ブランドです。
DMCに比べて糸が柔らかく、ふんわりとした優しい質感に仕上がるのが特徴です。
日本人の感性に馴染む絶妙な中間色が多く、和風の図案や植物の刺繍には欠かせない存在となっています。
また、糸の滑りが非常に良く、初心者の方でも絡まりにくいというメリットもあります。
手芸店のパンドラハウスなどでも広く取り扱われており、日本国内での入手性は抜群に高いメーカーです。
信頼と伝統の「Olympus(オリンパス)」
Olympus(オリンパス)は、日本で初めて刺繍糸を作った歴史あるメーカーです。
最高品質のエジプト綿を使用しており、しっかりとしたコシがあるのが特徴。
伝統的なフランス刺繍だけでなく、日本の「刺し子」や「こぎん刺し」用の糸も充実しており、幅広い手芸に対応しています。
他メーカーに比べてやや太めで存在感のある仕上がりになるため、輪郭をはっきりさせたい図案や、力強い作品を作りたい時に適しています。
「国産の安心感」と「扱いやすさ」を重視する方に根強い人気を誇ります。
刺繍糸の種類と選び方!25番糸って何のこと?
刺繍コーナーに行くと必ず目にする「25番」という数字。
初めての方は「何の番号?」と戸惑うかもしれませんが、これは世界共通で最も一般的に使われる刺繍糸の「太さ」を指しています。
実は、刺繍糸には25番以外にもいくつかの種類があり、用途によって使い分けるのが正しい選び方です。
基本中の基本!25番刺繍糸の使い方
25番刺繍糸は、6本の細い糸がゆるく撚り合わさって1本になっています。
これをそのまま使うのではなく、必要な本数(1本、2本、3本など)を引き抜いて使うのが基本です。
例えば、細い線を書きたい時は「1本取り」、少しボリュームを出したい時は「2本取り」や「3本取り」という風に調整します。
この「本数取り(ほんすうどり)」ができるからこそ、25番糸はどんな図案にも対応できる万能選手なのです。
初心者がまず最初に揃えるべきなのは、間違いなくこの25番糸です。
ぷっくり感が可愛い!5番刺繍糸
一方、5番刺繍糸は25番糸よりも太く、撚りがしっかりとかかっているのが特徴です。
こちらは糸を引き抜いて使うことはできず、1本の太い糸としてそのまま使用します。
チェーンステッチやアウトラインステッチを太く入れたい時や、タッセル作りなどに適しています。
立体感を出したい時や、編み物のような雰囲気を加えたい時には非常に重宝する糸です。
その他の特殊な刺繍糸(ラメ・段染め)
最近では、スタンダードな綿糸以外にも様々な特殊糸が登場しています。
| 種類 | 特徴 | おすすめの用途 |
| ラメ糸(メタリック) | 金や銀などの輝きがある。少し滑りやすく、扱いにはコツが必要。 | アクセサリー、クリスマスの装飾 |
| 段染め糸 | 1本の糸の中で色がグラデーションになっている。 | 文字の刺繍、ニュアンスのある背景 |
| ウール刺繍糸 | 毛糸のような質感。ふっくらと温かみのある仕上がりに。 | 秋冬の小物、ブローチ |
こうした特殊糸をワンポイントで取り入れるだけで、作品の完成度がぐっと上がります。
ただし、特殊糸は100均での取り扱いが少ないため、通販サイトなどで探すのがスムーズです。
刺繍糸の価格相場は?1本あたりいくらで買える?
「趣味として続けたいけれど、コストが心配」という方も多いはず。
刺繍糸の価格は、購入場所やメーカーによって大きく異なります。
1本あたりの価格相場を知っておくことで、「このお店は安いのか、高いのか」を判断できるようになります。
メーカー品の定価相場(実店舗)
DMCやコスモ、オリンパスといった主要メーカーの25番刺繍糸(8m)は、実店舗(手芸専門店)では1本あたり100円〜150円(税抜)程度で販売されています。
以前は100円を切ることもありましたが、原材料費の高騰により、現在は120円前後が標準的な価格と言えるでしょう。
大型の手芸店で会員カードを作ると、ここから10%〜20%程度の割引が受けられることが多いです。
1本単位で見れば少額ですが、何十色も揃えるとなるとそれなりの金額になるため、割引特典は積極的に活用すべきです。
通販サイトでのまとめ買い相場
通販サイト(Amazonや楽天)では、1本単位の販売よりも「10本セット」や「全色セット」といったまとめ売りが主流です。
メーカー品であっても、箱単位で購入することで1本あたりの単価が80円〜100円程度まで下がることがあります。
また、ノーブランドの刺繍糸セットであれば、100色セットで1,500円〜2,000円前後(1本あたり約15円〜20円)という驚異的な安さで見つかります。
「とにかく安く、たくさんの色を揃えたい」という方にとっては、通販のまとめ買いはコスパ最強の選択肢です。
100均(ダイソー・セリア)のコスパ計算
100円ショップの場合、8色〜12色がセットになって110円(税込)です。
単純計算で1本あたり約10円〜13円となり、単価だけで見れば最も安上がりです。
ただし、1本あたりの長さが4m〜5mとメーカー品の半分程度しかない場合もあるため、実質的なコストパフォーマンスは「通販の格安セット」とそれほど変わりません。
「数色だけ欲しい」なら100均、「大量に欲しい」なら通販、という使い分けが最も賢明です。
刺繍に必要な基本道具5選!糸と一緒に揃えるべきもの
刺繍糸が売ってる場所が見つかったら、次は「一緒に何を揃えるか」が重要です。
刺繍は糸だけで完結するものではなく、必要最小限の道具がいくつかあります。
これらをセットで揃えておくことで、スムーズに、そして美しく作品を仕上げることができます。
刺繍針(メーカー品がおすすめ)
針は、糸の通りやすさや布への負担を左右する重要なアイテムです。
普通の縫い針とは異なり、刺繍糸が通りやすいように針穴が縦長になっています。
糸の本数(25番糸の何本取りか)に合わせて、何種類かの太さがセットになった針セットを1つ持っておくと便利です。
針だけは、100均のものよりも「クロバー」などのメーカー品を使うと、布に引っかからずサクサク刺せるのでストレスがありません。
刺繍枠(8cm〜12cmが使いやすい)
布をピンと張るための刺繍枠も必須アイテムです。
布がたるんでいるとステッチが歪んでしまうため、初心者こそ枠を使うべきです。
大きさはいろいろありますが、直径10cm前後のものが、手のひらに収まりやすく最も汎用性が高いです。
最近では100均でも手に入りますが、ネジの締め具合や保持力を重視するなら、木製のしっかりした枠を1つ持っておくと長く使えます。
刺繍用布(シーチングやリネン)
基本的にはどんな布でも刺繍はできますが、慣れないうちは「織り目が詰まっていない布」が刺しやすいです。
おすすめは、綿100%のシーチングや、適度な厚みのあるリネン(麻)です。
また、ハンカチやトートバッグなど、完成後に実用できるものに直接刺繍するのも楽しいですね。
「刺繍専用布(アイーダなど)」は主にクロスステッチ用なので、普通のフリー刺繍をする際は間違えないように注意しましょう。
糸切りばさみ(先が細いもの)
刺繍糸をカットするはさみは、「先が細くて鋭いもの」を選びましょう。
刺繍は細かい作業の連続なので、狙った場所をピタッと切れる精度が求められます。
普通の工作用はさみでは糸の断面がボロボロになりやすく、針穴に糸を通すのが大変になってしまいます。
チャコペン(水で消えるタイプ)
図案を布に写すためのチャコペンも欠かせません。
最も使いやすいのは、「水で消えるタイプ」や「時間が経つと消えるタイプ」のペン型チャコです。
刺繍が完成した後に水でサッと洗えば下書きが綺麗に消えるため、仕上がりがとてもプロっぽくなります。
これら5つの道具を揃えれば、今日からすぐにでも刺繍ライフを始められます。
失敗しない刺繍糸の保管方法!絡まりを防ぐコツ
刺繍糸をたくさん揃えていくと、必ず直面するのが「糸が絡まってグチャグチャになる」という問題です。
使いたい色を探すのに時間がかかったり、糸が絡んで無駄になってしまったりするのは非常にもったいないですよね。
プロやベテランの方が実践している、スッキリとした保管方法をご紹介します。
「糸巻き(ボビン)」に巻き直す
最も一般的で、かつ最も見栄えが良いのが「専用のカード型ボビン」に巻き直す方法です。
プラスチックや紙製のカードに糸を巻き付け、上部にメーカー名と色番号をメモしておきます。
これを専用の仕切りケースに立てて並べるだけで、まるで自分だけの図鑑のようになり、色の管理が格段に楽になります。
一目で欲しい色が分かり、糸の絡まりも100%防げるため、本格的に趣味にするなら最初に取り入れたい整理術です。
「ウッドクリップ」や「三つ編み」で保管
「いちいち巻き直すのは面倒」という方には、ウッドクリップ(洗濯バサミのようなもの)に挟んで留めておく方法や、糸を大きな三つ編みにする方法もあります。
特に三つ編み保管は、使いたい分だけをスッと引き抜くことができ、プロの刺繍家にも愛用者が多いスタイルです。
見た目もおしゃれで、壁に吊るしておくだけでインテリアのようになります。
どの方法を選ぶにせよ、「色番号を失わないようにすること」が最も大切です。
手芸店が近くにない!そんな時の解決策3選
「刺繍を始めたいけれど、近所に手芸店も100均もない…」という状況でも、今の時代なら全く問題ありません。
むしろ、実店舗がない環境の方が、より安く、より質の高い道具を揃えられるチャンスでもあります。
ここでは、近くに販売店がない場合に検討すべき、具体的でコスパ最強の解決策を3つご紹介します。
Amazonのプライム配送を活用する
最も確実でスピーディーな解決策は、Amazonを利用することです。
Amazonプライム会員であれば、刺繍糸1セットからでも送料無料で、最短翌日には自宅のポストに届きます。
特に「DMC」や「コスモ」の定番色は常に在庫があり、実店舗を何軒も回る交通費や時間を考えれば、圧倒的にタイパ(タイムパフォーマンス)が良いです。
「すぐにでも始めたい!」という熱量が冷めないうちに道具が揃うのは、Amazonならではの大きなメリットと言えます。
楽天市場の「メール便対応ショップ」を探す
特定のメーカーの、特定の色番号を数本だけ欲しい場合は、楽天市場の手芸ショップが非常に優秀です。
楽天には老舗の実店舗が運営するオンラインショップが多く、「1本単位」での注文を受け付けているお店が多数あります。
送料も「ゆうパケット」などのメール便(200円〜300円程度)に対応していることが多く、まとめ買いをすれば実店舗より安くなることも珍しくありません。
また、楽天ポイントの還元率が高い日(5や0のつく日など)を狙えば、実質的なコストをさらに抑えることが可能です。
メルカリやフリマアプリで「お譲り品」を探す
意外な穴場なのが、メルカリやPayPayフリマなどのフリマアプリです。
「趣味で集めたけれど使わなくなった」「キットを挫折してしまった」という方たちが、未使用の刺繍糸を格安で出品していることがよくあります。
特に、昔のデッドストックの糸や、数十本セットのまとめ売りは、1本あたりの単価が数円レベルになることも。
「メーカーにこだわりはないけれど、とにかく安く大量の色が欲しい」という方にとっては、宝探しのような楽しさがあるおすすめの購入方法です。
刺繍糸を安く買うコツ!セール時期やクーポン情報
趣味として長く続けるなら、少しでも賢く、安く材料を揃えたいものですよね。
刺繍糸は消耗品ですので、「安く買えるタイミング」を知っているかどうかで、年間の出費が大きく変わってきます。
実店舗とネット、それぞれの割引テクニックをまとめました。
実店舗の周年祭や会員優待セール
ユザワヤやオカダヤといった大型手芸専門店では、定期的に「会員限定の優待セール」が開催されます。
これらは公式アプリやハガキで通知され、期間中は店内商品が20%〜40%オフになることもあります。
刺繍糸そのものは単価が低いですが、「10本パック」などのまとめ買いにセールが適用されると、かなりお得に補充できます。
特に、新年の「福袋」や「初売りセール」では、刺繍糸の全色セットが驚くような価格で並ぶことがあるので、お正月は要チェックです。
通販サイトの大型イベントを狙い撃つ
ネットショッピングの場合は、各サイトの「大型セール期間」に合わせるのが鉄則です。
- Amazon:プライムデー(7月)、ブラックフライデー(11月)
- 楽天市場:楽天スーパーSALE(3・6・9・12月)、お買い物マラソン
- Yahoo!ショッピング:5のつく日、超PayPay祭
これらの時期には、クーポンが発行されたり、ポイント還元率が10倍以上になったりします。
「急ぎではないけれど、そのうち使う定番色」は、こうしたイベントのタイミングでリストアップしておき、まとめて購入するのが最も賢い買い方です。
刺繍糸の代用はできる?ミシン糸や毛糸との違い
「どうしても今すぐ刺繍したいけれど、刺繍糸がない!」という時、家にある他の糸で代用できるのか気になりますよね。
結論から言うと、「代用は可能だが、仕上がりは別物になる」ということを理解しておく必要があります。
ミシン糸(普通地用)での代用
ミシン糸は非常に細く、ポリエステル製であることが多いため、刺繍糸のようなふっくらとした立体感は出せません。
もし使うのであれば、数本を束ねて刺すことになりますが、撚りがかかっていないため絡まりやすく、刺し心地はあまり良くありません。
ただし、あえて「目立たせたくない細かい修正」や「ごく小さなステッチ」には、ミシン糸の細さが活きることもあります。
毛糸での代用(ウール刺繍風)
細めの毛糸であれば、「ウール刺繍」のような温かみのある表現が可能です。
布に刺す際は、毛糸が通りやすいように目の粗い布(キャンバス地など)を選び、太めの針を使うのがコツです。
ニット製品の補修(ダーニング)などに毛糸で刺繍を加えるのは、トレンドでもあり非常におしゃれです。
「刺繍糸がない=できない」ではなく、あるもので工夫してみるのも、ハンドメイドの醍醐味の一つですね。
初心者におすすめ!刺繍糸の基本色3選・5選
「500色以上もある中から、何色を選べばいいか分からない!」という初心者の方に、これだけあれば間違いないセット内容をご提案します。
まずは基本を揃え、必要に応じて買い足していくスタイルが、挫折せずにお金を無駄にしない秘訣です。
まずはこれ!基本の3選セット
【白・黒・生成り】
どんな図案にも必ずと言っていいほど登場するのが、パキッとした白、輪郭線に使う黒、そして肌馴染みの良い生成り(アイボリー)です。
特に黒と白は消費が早いため、最初からメーカー品を2〜3本ずつ予備で持っておいても損はありません。
彩りを加える!おすすめの5選セット
【赤・青・黄・緑・ピンク】
基本の3色に、この5色を加えるだけで、お花、動物、アルファベットなど、大抵の可愛い図案が完成します。
選ぶコツは、「原色よりも少しだけ落ち着いたトーン」を選ぶこと。
例えば赤ならボルドー寄り、青ならネイビー寄りを選ぶと、作品全体が大人っぽく上品な仕上がりになります。
迷った時は、メーカーが出している「パステルセット」などのセット商品をまるごと1つ買ってしまうのも手です。
刺繍糸をネット通販で購入する際のチェックポイント
便利なネット通販ですが、実物を見られないからこその「失敗」もゼロではありません。
届いてから「思っていたのと違う!」とならないために、購入ボタンを押す前の最終チェック項目をまとめました。
色番号の確認を怠らない
モニター越しに見る色は、どうしても端末の設定(ブルーライトカット等)によって見え方が変わります。
「この画面では薄いピンクに見えるけれど、実際はオレンジっぽかった」というケースは多々あります。
もし特定の図案で作る予定があるなら、必ず「メーカー名+色番号」で検索し、正確な番号を指定して購入しましょう。
送料の合計金額を計算する
1本100円の刺繍糸を安く見つけても、送料が500円かかってしまっては本末転倒です。
- 「〇〇円以上で送料無料」のラインを確認する
- 送料込みの価格で他店と比較する
- メール便(ポスト投函)が選択できるか確認する
これらをチェックするだけで、無駄な支払いを防ぐことができます。
通販の賢い利用法は、「まとめ買い」と「送料無料ラインの活用」に尽きます。
世界に一つだけの作品を!刺繍糸選びのまとめ
ここまで、刺繍糸が売ってる場所や選び方、安く買うコツについて詳しく解説してきました。
刺繍糸は、手軽に始められる100均から、一生モノの作品が作れる高級メーカーまで、自分のレベルや予算に合わせて自由に選べるのが魅力です。
最後にもう一度、この記事のポイントを振り返ってみましょう。
| 購入場所 | こんな人におすすめ | 主な特徴 |
| 100円ショップ | とにかく安く始めたい初心者の方 | セット販売で高コスパ。練習用に最適。 |
| 手芸専門店 | 色や品質にこだわりたい本格派の方 | DMCやコスモなど、全色が揃う。 |
| ネット通販 | 近くに店がない、大量に安く買いたい方 | 在庫が豊富で価格比較も簡単。コスパ最強。 |
「刺繍糸 どこに売ってる」という疑問は解決できたでしょうか?
まずは近くの100均を覗いてみるのも良いですし、Amazonや楽天で自分好みのカラーセットを探してみるのもワクワクしますよね。
お気に入りの色の糸が一束あるだけで、何気ない日常の小物が特別なアイテムに変わります。
ぜひ、あなただけの素敵な刺繍ライフをスタートさせてくださいね!

