引っ越しで必須の段ボールはどこで買える?販売場所と無料入手方法を完全解説!
こんにちは、モモストアです!
いよいよ引っ越しが決まったとき、「段ボール、どこで調達すればいいの!?」って、最初につまずくポイントですよね。
特に初めての引っ越しだと、どれくらいの量が必要なのか、どこで買うのが一番安くて便利なのか、迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?
この記事では、すぐに買えるお店から、費用をグッと抑える無料の入手場所、さらには段ボールの選び方や詰め方のコツまで、筆者モモストアが徹底的に解説していきます!
この記事を読めば、あなたの段ボール調達の悩みがすべて解決することをお約束しますね。
・【有料】今すぐ手に入る!段ボールが買える販売店(ネット通販以外)
・ホームセンター各社の段ボール販売状況を徹底比較!
・郵便局やコンビニで段ボールは買える?意外な穴場スポット
・ネット通販(Amazon・楽天)で段ボールを買うメリット・デメリット
- 引っ越し用段ボールを探す前に!知っておきたい基礎知識
- 【有料】今すぐ手に入る!段ボールが買える販売店(ネット通販以外)
- ホームセンター各社の段ボール販売状況を徹底比較!
- 郵便局やコンビニで段ボールは買える?意外な穴場スポット
- ネット通販(Amazon・楽天)で段ボールを買うメリット・デメリット
- フリマアプリや掲示板で段ボールを入手するのはアリ?
- 費用を抑えるならココ!無料で段ボールをゲットできる場所
- 無料の段ボールを店舗でもらうときの注意点とコツ
- サイズの選び方が重要!失敗しない段ボールの選び方
- 荷物の種類別!最適な段ボールの使い方と詰め方のコツ
- 段ボールの「強度」ってどれくらい必要?強度を見分ける方法
- 【まとめ】段ボール以外に用意すべき引っ越し資材リスト
- 引っ越しが終わったら!段ボールを効率的に処分する方法
- モモストア直伝!段ボールに関するよくあるQ&A
引っ越し用段ボールを探す前に!知っておきたい基礎知識

さて、段ボールの調達方法を詳しく見ていく前に、まずは引っ越しに使う段ボールについて、基本的なことをサクッと押さえておきましょう。
「段ボールなんてどれも同じでしょ?」と思っていると、後で大変なことになるかもしれませんよ!
引っ越しに「適切な段ボール」ってどんなもの?
私たちが普段スーパーなどでもらう段ボールと、引っ越しに使う段ボールには、実は大きな違いがあります。それは「強度」と「サイズ規格」です。
引っ越しでは、段ボールを何段にも積み重ねたり、トラックで運んだり、時には乱暴に扱われることもあります。
そのため、一般的な「C/F(シーフルート)」と呼ばれる薄い段ボールではなく、より強度のある「A/F(エーフルート)」や、さらに頑丈な「W/F(ダブルフルート)」が適しています。
- A/F(エーフルート): 一般的な引っ越し業者で使われる標準的な強度。積み重ねに耐えることができます。
- W/F(ダブルフルート): 非常に強度が高く、食器や本などの重いもの、割れ物を入れるのに最適です。
また、引っ越し業者に依頼する場合、トラックへの積載効率を上げるために、段ボールのサイズが統一されている方がスムーズです。大中小のサイズ展開があるものを選ぶのが基本ですよ。
段ボールの必要量をざっくり計算する目安
段ボールを買いすぎても余ってしまって邪魔になりますし、足りないと買い足しに走る手間がかかりますよね。
そこで、引っ越しで必要になる段ボールの数を、家族構成別にざっくりと把握しておきましょう。あくまで目安ですが、これを知っておくだけで準備がスムーズになります。
| 人数 | 大サイズ | 小サイズ | 合計目安 |
| 一人暮らし(荷物少なめ) | 5~10枚 | 10~15枚 | 15~25枚 |
| 一人暮らし(荷物多め) | 10~15枚 | 20~30枚 | 30~45枚 |
| 二人暮らし | 15~25枚 | 30~45枚 | 45~70枚 |
| 3人家族(子1人) | 25~40枚 | 40~60枚 | 65~100枚 |
小サイズは本や食器など重いものを入れるのに適しており、大サイズは衣類や軽い雑貨などかさばるものを入れるのに適しています。
このバランスを意識して準備すると、作業効率がぐっと上がりますよ!
特に、本や雑誌は見た目以上に重くなるので、小さめの段ボールを用意するのが失敗しないための鉄則です。
引っ越し業者のサービスを賢く使う
実は、多くの引っ越し業者では、見積もりや契約の内容に応じて「段ボールを無料提供」してくれるサービスがあります。
これを使わない手はありません!
もし引っ越し業者を利用する予定なら、まずは提供される段ボールの枚数やサイズ、引き取りサービスの有無などを必ず確認しましょう。
業者からもらう段ボールは強度も引っ越し用に最適化されているので、安心して使えますね。ただし、追加で必要になった場合は有料になることがほとんどなので、事前に必要数をしっかり計算しておくことが大切です。
【有料】今すぐ手に入る!段ボールが買える販売店(ネット通販以外)
「無料の段ボールを探す時間がない!」「強度のある新しい段ボールが欲しい!」という方のために、実際に足を運んですぐに購入できる販売店を詳しくご紹介します。
週末にまとめて調達したいときに、とっても便利ですよ。
「大至急必要!」ならホームセンターが最強の味方
やはり引っ越し資材の調達場所として、ホームセンターは欠かせません。店舗によっては、大中小のセット販売や、衣類をハンガーにかけたまま運べる専用ボックスなど、引っ越しに特化した商品が充実しています。
ホームセンターのメリットは、実際に段ボールの強度やサイズを手に取って確認できる点です。
また、段ボールだけでなく、ガムテープ、緩衝材(プチプチ)、マジックペンなどの必要な資材がすべて揃うのも大きな魅力ですね。
販売されている価格帯は、一般的なサイズで1枚あたり100円~300円程度と、強度や品質を考えるとコスパは非常に良いと言えます。
ドラッグストアは意外な穴場!?
「え、ドラッグストア?」と思うかもしれませんが、実は日用品の販売に力を入れている大型のドラッグストアでは、引っ越し用の段ボールを扱っていることがあります。
特に、薬局チェーンやディスカウントストアを兼ねているような店舗をチェックしてみましょう。
品揃えはホームセンターほどではありませんが、もし家の近くにあれば、手軽に買い足したいときに重宝しますよ。
ただし、店舗によって取り扱い状況が大きく異なるため、確実に入手したい場合は事前に電話で問い合わせてみるのがおすすめです。
文房具店やオフィス用品店もチェック
大型の文房具店や、法人向けのオフィス用品を販売しているお店でも、段ボールは取り扱われています。
これらの店で販売されている段ボールは、書類や機密文書の保管を目的としていることが多いため、強度が非常に高いのが特徴です。
もちろん価格は少しお高めになる傾向がありますが、「どうしても壊したくないものがある」「重い本をたくさん運ぶ必要がある」という場合には、最適な選択肢となります。
特に、本専用の細長い段ボールなどは、運ぶ際の負担を軽減してくれるので、重宝しますよ。
これら実店舗で購入する最大のメリットは、「その場ですぐに手に入る」こと。
急に荷造りの計画が変わったり、計算ミスで足りなくなったりしたときに、本当に助けになります。
ホームセンター各社の段ボール販売状況を徹底比較!
引っ越し準備で必ずお世話になるホームセンター。各社とも段ボールを販売していますが、サイズ展開や価格、セット内容は少しずつ違います。ここでは、主要なホームセンターの段ボール販売状況を比較してみました。
カインズ・コーナン・コメリの品揃えは?
主要なホームセンターの販売状況をざっくりと比較した表がこちらです。
| ホームセンター名 | 特徴・品揃え | 価格帯目安(1枚あたり) | 引っ越しセットの有無 |
| カインズ | シンプルで豊富なサイズ展開。衣類用、布団用など特殊サイズも充実。 | 120円~250円 | あり(サイズ別セット) |
| コーナン | 強度が高めの「プロ仕様」の品揃えも。まとめ買いの割引がある場合も。 | 150円~300円 | あり(単身者向けなど) |
| コメリ | 地域密着型で、店舗によっては農業用など特殊なサイズの取り扱いも。 | 100円~200円 | あり(単体販売が中心) |
ホームセンターの段ボールの選び方
ホームセンターで段ボールを選ぶ際は、以下のポイントをチェックしてみてください。
「みかん箱サイズ」が基本!
一般的な引っ越し作業がしやすいのは、いわゆる「みかん箱サイズ」(120サイズ前後)の段ボールです。
重すぎず、軽すぎず、運びやすい大きさなので、迷ったらこのサイズを多めに購入しておくと失敗がありません。
重さでサイズを使い分ける!
前述の通り、本や食器は小さめの段ボール(80~100サイズ)、衣類やぬいぐるみは大きめの段ボール(140~160サイズ)と、中に入れるものの重さに応じてサイズを使い分けるのが鉄則です。
特に重いものを大きな段ボールに入れると、底が抜けたり、運ぶ人が腰を痛めたりする原因になりますので、「重いものは小さな段ボール」を徹底してくださいね。
また、ホームセンターによっては、店舗の在庫状況をオンラインで確認できるサービスを提供している場合もあるので、足を運ぶ前に一度チェックしてみるのがおすすめですよ。
郵便局やコンビニで段ボールは買える?意外な穴場スポット
「ホームセンターまで行く時間がないけど、今すぐ欲しい!」という状況、ありますよね。
そんなときに、普段使い慣れている郵便局やコンビニで段ボールが手に入るのかどうか、気になるところを解説します!
郵便局で買える「ゆうパック専用段ボール」のメリット
結論から言うと、郵便局では「ゆうパック」専用の段ボールを購入することができます。これは、私たち利用者にとってはかなり便利な選択肢です。
郵便局の段ボールのメリットは、なんといっても全国どこでも同じ規格で手に入ることと、非常に丈夫に作られていることです。
サイズは、小・中・大など数種類用意されており、価格も数百円程度とお手頃です。ただし、郵便局の窓口が閉まっている時間帯には買えないので、営業時間内に訪れる必要があります。
「ゆうパック用」と聞くと、引っ越しに使っていいのか不安になるかもしれませんが、もちろん引っ越し業者に渡す荷物に使っても問題ありません。強度は申し分なく、安心して使えますよ。
コンビニでは基本的に段ボールは買えない
残念ながら、コンビニ(セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなど)では、原則として引っ越し用の段ボールは販売されていません。
コンビニで取り扱っているのは、宅急便やゆうパックの発送に使う薄型の袋や、一部の小型の箱(宅急便コンパクトなど)のみがほとんどです。引っ越しで使うような大ぶりで丈夫な段ボールは、店頭スペースの都合上、置かれていないのが現状です。
ただし、店員さんに声をかけて「空の段ボールをもらえないか」相談してみるという手はあります。これについては、「無料で段ボールをゲットできる場所」の章で詳しく解説しますね。
意外な穴場!ダイソー・セリアなどの100円ショップ
「少しの量だけ欲しい」「小物を整理するための小さな箱で十分」という方には、ダイソーやセリアなどの100円ショップが意外な穴場です。
100円とは思えないサイズの段ボールや、小分けに便利な収納ボックスが手に入ります。
しかし、注意点が一つ。100円ショップの段ボールは、ホームセンターのものと比較して強度が弱い傾向にあります。重いものを入れたり、積み重ねて運んだりする用途にはあまり向いていません。
したがって、100円ショップの段ボールは、「軽くてかさばるもの(タオル、衣類の一部、ぬいぐるみなど)」を入れる用途に限定して使うのが賢明な使い方と言えるでしょう。
ネット通販(Amazon・楽天)で段ボールを買うメリット・デメリット
今は何でもネットで買える時代ですよね。もちろん段ボールも例外ではありません。
Amazonや楽天市場などの大手ネット通販サイトで段ボールを購入するのは、手間が省けて非常に便利ですが、事前に知っておくべきメリットとデメリットがあります。
ネット通販で買う最大のメリット:コスパと利便性
ネット通販で段ボールを買うメリットは、主にこの3点です。
- 価格が安い:特に「引っ越しセット」のような大口購入の場合、1枚あたりの単価が実店舗よりも安くなることが多いです。大量に段ボールが必要な家族での引っ越しには最適です。
- 自宅まで届けてくれる:段ボールはかさばるので、自分で運ぶ手間が一切かからないのは本当に助かります。重い荷物を運ぶ必要がありません。
- サイズ・種類が豊富:本専用、食器専用、取っ手付きなど、引っ越しに特化した特殊な段ボールが選び放題です。
ネット通販の注意点:納期と品質
一方で、デメリットもしっかりと認識しておきましょう。
- 到着まで時間がかかる:注文から自宅に届くまで、最短でも1日、業者によっては数日かかることがあります。「今日中に欲しい!」という急ぎのニーズには対応できません。
- 品質が確認できない:レビューを参考にすることはできますが、実際に強度や紙質を自分の目で確かめることができません。低価格なものは強度が不足している可能性もあるので、レビューをよく読んで選びましょう。
- 保管場所が必要:大量の段ボールが一度に届くため、引っ越し前に一時的に保管する広いスペースが必要になります。
どんな人におすすめ?
ネット通販は、引っ越しまで時間的余裕があり(2週間以上前など)、大量に段ボールが必要な方に最適です。
価格重視で、できるだけ費用を抑えたい方にとっても、ベストな選択肢と言えるでしょう。
ちなみに、Amazonや楽天市場では、段ボールとガムテープやカッターなどがセットになった「引っ越し資材セット」も販売されているので、まとめて購入するとさらに手間が省けますよ。
フリマアプリや掲示板で段ボールを入手するのはアリ?
最近は、メルカリやラクマなどのフリマアプリ、地元の掲示板サービス(ジモティーなど)で、引っ越し後の段ボールが「お譲りします」として出品されているのをよく見かけます。
これを利用するのは、「あり」なのでしょうか?
フリマアプリ・掲示板利用のメリットとリスク
フリマアプリや掲示板を利用して段ボールを入手する際のメリットとリスクをまとめました。
| メリット | リスク・デメリット |
| 無料または格安で手に入る | 品質にばらつきがある(汚れ、ニオイ、破れなど) |
| エコにつながる | 引き渡しの日程調整や受け取りの手間がかかる |
| 引越し業者仕様の丈夫な箱が多い | 希望のサイズ・量が揃わない可能性がある |
| 近くの人から直接受け取れる場合がある | 個人情報や連絡先のやり取りが必要になる |
失敗しないためのフリマアプリ活用術
リスクを最小限に抑え、フリマアプリで良い段ボールを手に入れるためには、いくつかコツがあります。
出品者への確認事項
必ず出品者に以下のことを質問してみましょう。
- 使用歴:一度きりの使用か、何度も使用されているか。
- 保管場所:屋外や湿気の多い場所で保管されていなかったか。
- ニオイ:ペットやタバコのニオイがついていないか。(特に衣類を入れる場合は重要!)
- 強度の種類:できればA/F(エーフルート)以上の強度か。
ジモティー利用時の注意点
地元の掲示板サービスで無料譲渡してもらう場合は、金銭のやり取りがない分、より気軽に利用できます。しかし、引き渡し場所や時間の調整が必須なので、自分の都合と合うかどうかが重要です。
また、受け取り場所が自宅から遠すぎると、ガソリン代や移動時間でかえって損になることもあるので、注意が必要ですね。
結論として、フリマアプリや掲示板での入手は、費用を最優先で抑えたい方や、時間に余裕がある方には「アリ」な選択肢です。ただし、品質は自己責任となることを覚えておきましょう。
費用を抑えるならココ!無料で段ボールをゲットできる場所
引っ越し費用は何かと出費がかさむもの。
できることなら段ボール代を節約したい!という方に、モモストアがおすすめする無料で段ボールをもらえる場所をご紹介します。これも立派な節約術ですよ!
スーパーやドラッグストアの段ボール置き場を狙え!
最も一般的で、成功率が高いのがこの方法です。スーパーやドラッグストアは、毎日大量の商品が段ボールに入って届きます。これらの段ボールは、店頭で商品を出した後、すぐに畳まれて廃棄されてしまいます。
どこでもらえるの?
- スーパー:生鮮食品の入っていた箱は湿気やニオイがあるため避け、お菓子や日用品コーナーの空き箱を狙いましょう。
- ドラッグストア:薬や化粧品の入っていた箱は比較的きれいで、サイズも揃っていることが多いです。
お店によっては、「ご自由にお持ちください」と書かれた段ボール置き場を設置しているところもあります。
もし見当たらない場合は、必ず店員さんに「引っ越しで使う段ボールを分けていただけませんか?」と丁寧に声をかけましょう。無言で持っていくのはマナー違反なので、注意してくださいね。
家電量販店やホームセンターの大型段ボール
テレビや冷蔵庫、家具などの大型家電を購入した際の段ボールは、非常に丈夫で大型の荷物を入れるのに適しています。特に、衣類や布団などの「かさばるもの」用に、数枚ゲットしておくと便利です。
これらの店舗で段ボールをもらう場合は、裏口やバックヤード付近に「ご自由にお持ち帰りください」の張り紙がないか確認し、なければ店員さんに相談してみましょう。
ただし、大型段ボールは運ぶのが大変なので、車で行くなどして運搬手段を確保しておくことが必須です。
ガソリンスタンドや酒屋さんも要チェック
他にも、次のような場所も無料で段ボールが手に入る穴場です。
- 酒屋さん:ビールや日本酒などの瓶類が入っていた箱は、底が二重になっていたり、仕切りが付いていることが多く、食器やグラスなどの割れ物を入れるのに最適です。
- 新聞販売店:新聞紙を緩衝材として使うだけでなく、販売店によってはストック用の段ボールを分けてくれることがあります。
「無料でもらう」という行為は、お店側のご厚意に甘えることになります。必ず、丁寧な言葉遣いで、相手の迷惑にならないよう、営業時間外や忙しい時間帯は避けてお願いするようにしましょう。
無料の段ボールを店舗でもらうときの注意点とコツ
無料で段ボールをゲットできるのは嬉しいですが、お店側とのトラブルを避け、気持ちよく準備を進めるためには、いくつかのマナーとコツがあります。ここでは、特に気を付けてほしいポイントを解説します。
【重要】もらう前に確認すべき5つのチェックポイント
お店でもらう段ボールは、一度使用されたものなので、以下の点を必ずチェックしましょう。
①ニオイの確認
以前入っていたもの(生鮮食品、洗剤、ペットフードなど)のニオイが残っていると、引っ越し先の荷物にニオイ移りしてしまう可能性があります。特に衣類や布団を入れる箱は、ニオイのないきれいなものを選びましょう。
②汚れと虫の確認
外で保管されていた段ボールは、雨に濡れていたり、最悪の場合、虫の卵などが付着している可能性もあります。段ボールの内側と外側をしっかりチェックし、清潔なものだけを持ち帰りましょう。
③強度の確認
底や側面に破れや大きな傷がないか確認します。強度が落ちている段ボールは、重いものを入れた途端に底が抜けるリスクがあるため、避けるのが賢明です。
④ガムテープや伝票の剥がし残し
ガムテープが大量に残っていると、自分で剥がす手間がかかります。また、個人情報につながる伝票などが貼られていないかもチェックしましょう。
⑤持ち帰りやすいサイズか
大量にもらいすぎたり、大きすぎる箱をもらっても、自宅まで運ぶのが大変です。無理なく運べる量を、事前に決めておくとスムーズです。
店員さんへのお願いの仕方とタイミング
段ボールをもらう際は、お店の迷惑にならないように細心の注意を払いましょう。
- お願いするタイミング:お店が一番忙しい時間帯(夕方のレジ混雑時や開店直後)は避けて、比較的客足の少ない時間帯(午前中~お昼過ぎなど)に声をかけましょう。
- お願いの言葉:「引っ越しで段ボールを探しています。もしご迷惑でなければ、空いたものを分けていただくことはできますでしょうか?」と、丁寧に尋ねます。
また、「大量に欲しい」という場合は、すぐに全てを持って帰ろうとするのではなく、「後日、また取りに来ても大丈夫ですか?」と相談してみると、快く応じてくれることが多いですよ。
サイズの選び方が重要!失敗しない段ボールの選び方
段ボールの調達方法がわかったところで、次は「どんなサイズの段ボールを、どれくらいの量用意すべきか」を掘り下げていきましょう。サイズの選び方を間違えると、荷造りや運搬の効率がガタ落ちしてしまいます。
段ボールサイズの基本規格(縦・横・高さの合計)
段ボールのサイズは、荷物の「縦・横・高さの合計(三辺の合計)」で表されることが一般的です。これが、運送業者や引っ越し業者の料金体系にも大きく関わってきます。
| サイズ規格 | 三辺の合計(目安) | 主な用途 | 重量目安 |
| 80サイズ | ~80cm | 本、食器、CD/DVD、調味料など(重いもの用) | 10kgまで |
| 100サイズ | ~100cm | キッチン用品、小物、洋服(Tシャツなど) | 15kgまで |
| 120サイズ | ~120cm | 靴、鞄、大きめの雑貨など(標準サイズ) | 20kgまで |
| 140サイズ | ~140cm | かさばる衣類(コート)、布団の圧縮袋、クッション | 25kgまで |
失敗しない段ボールサイズの黄金比
引っ越しをスムーズに進めるための「段ボールサイズの黄金比」は、ズバリ「小サイズ(重いもの用)を多め、大サイズ(軽いもの用)を少なめ」です。
重いものを大きな段ボールに詰めてしまうと、人力で運ぶのが不可能になり、引っ越し業者からも文句を言われる原因になります。
目安として、80サイズ~100サイズが全体の6割、120サイズ以上が4割程度のバランスを意識して用意すると良いでしょう。特に本の多い方は、80サイズの確保を徹底してください。
衣類は専用のボックスも検討しよう
クローゼットの中の衣類を、一つひとつたたんで段ボールに詰めるのは、本当に手間ですよね。
そんな手間を省きたいなら、ハンガーにかけたまま運べる「ハンガーボックス」を検討してみてください。
これは引っ越し業者からレンタルできることが多いですが、一部のホームセンターやネット通販でも購入可能です。引っ越し先ですぐにクローゼットに戻せるので、荷解き作業が劇的に楽になりますよ。ただし、通常より費用はかかるので、手間とお金を天秤にかけて検討してみてくださいね。
荷物の種類別!最適な段ボールの使い方と詰め方のコツ
段ボールを用意しても、荷物の詰め方が雑だと、引っ越し中に中身が破損したり、荷解きに時間がかかったりします。
ここでは、荷物の種類ごとに、モモストア流の「失敗しない詰め方のコツ」をご紹介します。
本や書類:詰めすぎ厳禁!「小サイズ」を徹底活用
本や書類は、少しの量でも非常に重くなります。必ず80~100サイズの小さな段ボールを使いましょう。
- 詰め方のコツ:段ボールの隙間なくギュウギュウに詰めるのが基本です。ただし、重さで底が抜けないよう、段ボールの重さは15kg以内(できれば10kg以内)に抑えましょう。
- 立てて入れる:本は平積みではなく、立てて詰める方が、荷崩れしにくく、取り出しやすくなります。
- タイトル面:背表紙が上になるように詰めると、荷解きの際に中身が確認しやすくなります。
食器・割れ物:緩衝材と新聞紙を惜しまない
食器は、引っ越しで最も破損しやすい荷物の一つです。丁寧に詰めることが何よりも大切です。
皿の詰め方
お皿は、一枚ずつプチプチや新聞紙で包み、「立てて」段ボールに詰めます。
平積みにしてしまうと、上下の圧力で割れやすくなります。立てて入れることで、横からの衝撃に強くなります。
グラスの詰め方
グラスの底は衝撃に弱いので、必ずクシャクシャにした新聞紙を底に敷き詰め、グラスの内側にも新聞紙を詰めて補強します。隙間ができないよう、緩衝材でしっかりと埋めてください。
また、段ボールの側面に「ワレモノ注意」「上積み厳禁」と赤マジックで大きく記入することを忘れないでくださいね。
衣類・布団:圧縮袋とビニール袋を活用
衣類や布団は、軽いですがかさばります。これらをいかに小さくまとめるかが、荷造りの鍵になります。
- 圧縮袋:布団や冬物のアウターは、可能な限り圧縮袋に入れて体積を減らしましょう。圧縮したものは、120サイズ以上の大きな段ボールに詰めます。
- たたむ:普段着やタオルは、丁寧にたたんで段ボールの隙間を埋めるように詰めます。
- ビニール袋:衣類を段ボールに入れる前に、大きなビニール袋に入れて口を縛ってから箱詰めすると、万が一雨で段ボールが濡れても中身が濡れるのを防げます。
段ボールの「強度」ってどれくらい必要?強度を見分ける方法
先ほども少し触れましたが、段ボールの「強度」は引っ越しの成否を分ける重要なポイントです。
ここでは、段ボールの強度について、もう少し掘り下げて解説していきます。
段ボールの強度は「フルート」で決まる
段ボールの強度は、その断面にある波状の部分「フルート」の構造と厚みで決まります。
引っ越しでメインに使うべきは、次の2種類です。
- A/F(エーフルート):厚さが約5mm。一般的な引っ越し業者で標準的に使われる強度で、ほとんどの荷物に対応できます。
- W/F(ダブルフルート):厚さが約8mm。2層のフルート構造になっており、非常に頑丈です。特に重い本や、壊れやすい精密機器、貴重品を入れるのに最適です。
ホームセンターや通販で購入する場合は、商品の説明欄に「Aフルート」「Wフルート」などの記載があるか確認しましょう。無料でもらう場合は、紙が分厚いもの、側面を軽く押してもたわまないものを選ぶのがコツです。
強度不足の段ボールを使うリスク
強度不足の段ボールを使ってしまうと、以下のような深刻なリスクが発生します。
底抜けによる破損
これが最も多いトラブルです。重いものを入れた箱の底が、運搬中に抜けてしまい、中身が床に叩きつけられて破損します。特に雨の日や、運送会社の倉庫内など、湿度が高い場所では強度がさらに落ちるため、リスクが高まります。
積み重ねによる荷崩れ
段ボールは、トラック内や新居で何段も積み重ねられます。強度の弱い箱を下にしてしまうと、上の重みで箱が潰れてしまい、中身の破損はもちろん、全体の荷崩れの原因にもなります。
「たかが段ボール」と思わず、重いものを入れる箱だけは、強度にこだわって選ぶようにしましょう。
自分でできる強度アップの裏技
もし強度が少し心配な段ボールを使う場合は、自分で強度をアップさせる裏技を使ってみましょう。
- ガムテープでの補強:段ボールの底を閉じる際、中央の合わせ目だけでなく、四隅にもコの字型にガムテープを貼って補強します。さらに、底全体を十字に補強テープを貼ると、より頑丈になります。
- 緩衝材を詰める:荷物を入れた後、段ボールの上部に隙間ができないよう、新聞紙やタオル、衣類などの緩衝材を詰めます。隙間があると、運搬中の揺れで荷物が動き、箱が歪んだり、破損したりする原因になります。
【まとめ】段ボール以外に用意すべき引っ越し資材リスト
段ボールの準備が終わっても、まだ引っ越し準備は終わりではありません!
段ボール以外にも、荷造りや運搬をスムーズにするために欠かせない資材があります。忘れ物がないよう、ここでリストをチェックしておきましょう。
必ず用意すべき必須資材
これがないと荷造りが始まりません。段ボールと同時に購入しましょう。
- ガムテープ(布製):紙製より布製の方が強度が高く、剥がすときもきれいに剥がせるのでおすすめです。少なくとも2~3個は用意しましょう。
- 油性マジック(太字):段ボールの中身、開ける部屋、ワレモノ注意などの情報を大きく記入するために必須です。黒だけでなく、赤や青など色分けできると便利です。
- カッター・ハサミ:ガムテープを切ったり、段ボールを開封したりする際に使います。
- 緩衝材(プチプチ):食器やガラス製品、電子機器を包むために必須です。ホームセンターや通販でロール状のものを購入するのが最も安上がりです。
- 新聞紙:食器の隙間を埋める緩衝材として、また汚れ防止にも使えます。
あると便利な便利資材
これらがあると、作業効率が格段にアップします。
- ビニール紐:段ボールを縛って補強したり、雑誌などを束ねたりするのに使います。
- 軍手:段ボールを運ぶ際に、滑り止めや手の保護に使います。
- ゴミ袋:荷造りの際に出た大量のゴミをまとめておくために必要です。
- マスキングテープ:家具や家電のコードを束ねたり、扉の蝶番やネジなどを家具本体に仮止めしておくのに便利です。
- 掃除用具:旧居の最後の掃除用と、新居に運んで最初に使う簡単な掃除道具(クイックルワイパーなど)を分けておくと便利です。
荷解きを楽にするための工夫
部屋ごとの色分け
段ボールにマジックで記入する際、「寝室行きは赤マジック」「キッチン行きは青マジック」のように、部屋ごとに色分けすると、新居で段ボールをどこに置くか一目でわかって便利です。
すぐに開ける箱
新居に到着してすぐに必要になるもの(トイレットペーパー、洗面用具、タオル、携帯の充電器、最低限の着替えなど)をまとめた「すぐに開ける箱(サバイバルボックス)」を一つ作っておきましょう。この箱は、運送会社の人にもわかるように、目立つように記入しておくのがコツです。
引っ越しが終わったら!段ボールを効率的に処分する方法
無事に引っ越しが終わっても、山積みになった段ボールを処分する作業が残っています。これがまた大変な作業なんですよね。
最後に、段ボールを効率的に処分するための方法を解説します。
①引っ越し業者による引き取りサービスを利用する
最も楽で手間がかからないのが、引っ越し業者による段ボールの引き取りサービスです。多くの大手業者は、引っ越し後に無料で(または格安で)段ボールを引き取ってくれるサービスを提供しています。
利用時の注意点
- 引き取りは「後日」が多い:引っ越し当日に引き取ってくれる業者は少なく、ほとんどが荷解きが終わった数週間後に改めて回収に来てくれます。
- 枚数制限がある場合がある:業者から提供された段ボールの枚数分のみ無料、という制限がある場合もあります。無料でもらった段ボールや自分で購入した段ボールは、引き取り対象外になることもあるので、事前に規約を確認しましょう。
自分で処分する手間を考えると、このサービスは積極的に活用すべきです。必ず契約時に引き取りサービスの有無と条件を確認してくださいね。
②自治体の「資源ごみ」として処分する
引っ越し業者のサービスを利用しない場合や、自分で購入した段ボールを処分する場合は、自治体の資源ごみ回収に出すのが一般的です。
自治体回収に出すときのルール
- 折りたたむ:段ボールは全て平らに折りたたみます。
- ガムテープやシールを剥がす:ガムテープ、ビニール紐、伝票のシールなどは、リサイクルの妨げになるため、全てきれいに剥がさなければなりません。この作業が意外と面倒くさいのですが、ルールなので徹底しましょう。
- 紐で十字に縛る:バラバラにならないように、ビニール紐や麻ひもなどでしっかりと十字に縛ります。
回収日や場所は自治体によって異なるため、引っ越し先のゴミ出しルールを早めに確認しておきましょう。大量の段ボールは、一度に出さずに数回に分けて出すなど、近隣住民に配慮することも大切ですね。
また、段ボールの回収方法について、自治体のホームページで確認するのもおすすめです。
モモストア直伝!段ボールに関するよくあるQ&A
最後に、段ボールに関するお客様からよく聞かれる質問をまとめてみました。細かい疑問をここで解決して、万全の状態で引っ越しに臨みましょう!
Q1. 引っ越し業者の段ボールって、新居でも使える?
A. 基本的には使えますが、「使った箱は必ず業者に返却する」という契約になっている場合もあります。もし今後、引越しや保管で再利用したい場合は、事前に業者に確認し、返却不要な段ボールのみを再利用しましょう。また、業者から借りた段ボールは、目立つロゴが入っていることが多いので、新居でそのまま保管用として使うと、少し生活感が出てしまうかもしれませんね。
Q2. 魚の入っていた段ボールは使っても大丈夫?
A. 絶対にやめておきましょう!
魚や肉などの生鮮食品が入っていた段ボールは、洗浄されていてもニオイが残っている可能性が非常に高いです。さらに、液漏れや血液による汚れ、衛生面のリスクも考えられます。衣類や布団などの布製品にニオイが移ってしまうと大変なので、無料で手に入る段ボールでも、食品系のニオイがするものは避けましょう。
Q3. 段ボールが足りなくなった!どうすればいい?
A.
- 急ぎなら:近隣のホームセンターや郵便局、大型のドラッグストアに走るのが最も早いです。
- 余裕があるなら:Amazonや楽天市場で「お急ぎ便」を利用して、翌日配送を狙いましょう。
- 最終手段:友人や知人に余っている段ボールがないか聞いてみるのも手です。
荷造りは、余裕をもって始めることが大切です。段ボールが足りなくなる前に、早めに追加購入・調達を計画しましょう。
Q4. 荷造りした段ボールにガムテープでそのまま住所を書いてもいい?
A. 個人情報保護の観点から、避けるべきです。
段ボールの処分時に住所部分を剥がすのが面倒になりますし、そのまま廃棄すると個人情報が漏洩するリスクがあります。住所や氏名を書く場合は、「荷札」や「シール」を使って貼り付け、荷解き後にすぐに剥がせるようにしておくのがおすすめです。
Q5. 引っ越しに使う段ボールの色は何色がいい?
A. 色は基本的に自由ですが、中身の文字が読みやすいように、茶色や白色の無地の段ボールが最もおすすめです。カラフルな段ボールは荷物と荷物の隙間で見分けがつきにくくなることがあります。統一感のある色の方が、新居で積み重ねた時も見た目がスッキリしますよ。
これらの疑問が解決し、あなたの引っ越し準備がよりスムーズに進むことを願っています!
これで、段ボールに関する情報は全て網羅できたはずです。最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

