ダイソーでリストレストは本当に売ってない?最新の販売状況と在庫情報
毎日パソコン作業を頑張っている皆さん、手首の疲れ、気になりませんか?
「手首のためにリストレストが欲しい!」と思っても、いざダイソーに行くと「あれ?どこにも見当たらない…」とがっかりした経験があるかもしれません。
ネットでも「ダイソーのリストレストは売ってない」「廃盤になった」という情報が飛び交っていますよね。
本当にダイソーから姿を消してしまったのか、それともただ単に人気すぎて品薄になっているだけなのか、その真相を筆者モモストアが徹底的に調査しました!
最新の販売状況や、見つからないときの賢い探し方、さらには「もしもの時」のための優秀な代替品情報まで、詳しくご紹介します。これを読めば、あなたのキーボードライフがぐっと快適になりますよ!
・【結論】ダイソーのリストレストは今も販売している?最新の在庫状況を調査
・過去に販売されたダイソーリストレストのラインナップと価格帯
・ダイソーリストレストを見つけるための効果的な探し方と穴場店舗
・ダイソーのキーボード用・マウス用リストレスト徹底比較
- ダイソーでリストレストが「売ってない」と言われる3つの理由
- 【結論】ダイソーのリストレストは今も販売している?最新の在庫状況を調査
- 過去に販売されたダイソーリストレストのラインナップと価格帯
- ダイソーリストレストを見つけるための効果的な探し方と穴場店舗
- ダイソーのキーボード用・マウス用リストレスト徹底比較
- リストレストが品切れ!セリア・キャンドゥなど他の100均の販売状況
- ダイソーのアイテムで代用可能!おすすめの「なんちゃってリストレスト」3選
- リストレストは必要?PC作業で手首が疲れる原因と対策
- 【ネット通販】Amazon・楽天なら確実に買える!人気リストレスト5選
- ダイソーのリストレストをフリマアプリ(メルカリ)で探すのはアリ?
- 筆者モモストアが選ぶ!コスパ最強のリストレストはこれ!
- ダイソーのリストレストに関するよくある質問(FAQ)まとめ
ダイソーでリストレストが「売ってない」と言われる3つの理由

「ダイソーに行ってもリストレストが見当たらない!」という声は、多くのユーザーから上がっています。しかし、本当に販売が終了したわけではない場合が多いんです。では、なぜリストレストが店頭から消えたように感じるのか、その裏側にある3つの主な理由を深掘りしてみましょう。
季節性・地域性の需要の偏りと一時的な品薄
まず大きな理由として挙げられるのが、「一時的な品薄」です。ダイソーの商品は、季節や社会的なトレンドによって急激に需要が高まることがあります。
特にリストレストのようなPC周辺機器は、リモートワークやオンライン授業が増える時期(例えば、新年度の始まりや年末の繁忙期)に爆発的に売れる傾向にあります。ダイソーのリストレストは、その品質と価格のバランスが非常に優れているため、「とりあえず試してみよう」というユーザーが殺到するんです。
さらに、地域による需要の偏りも無視できません。オフィス街の近くや大学が多いエリアのダイソーでは、常にPC作業をする人が多いため、リストレストの回転が非常に速いです。週末にまとめて購入する人がいると、平日の昼間には棚が空っぽ…なんてことも珍しくありません。お店側ももちろん努力していますが、人気商品の再入荷にはどうしても時間がかかってしまうため、「売ってない」という状況が発生しやすいのです。
<在庫が変動しやすい時期の例>
| 時期 | 背景 | 在庫状況 |
| 3月~4月 | 新生活、新学期、新社会人の準備 | 非常に品薄になりやすい |
| 8月~9月 | 長期休暇明け、オンライン学習の再開 | やや品薄 |
| 11月~12月 | 年末のPC作業増加、大掃除と合わせて買い替え | 品薄傾向 |
廃盤とリニューアルのサイクルが速い
ダイソーの商品は、常に新しいものが登場し、古いものが廃盤になっていくという、非常にスピーディな商品サイクルを持っています。これはダイソーの魅力の一つでもありますが、「気に入っていた商品が突然見つからなくなる」というデメリットにも繋がります。
リストレストに関しても、過去に販売されていたジェルタイプや低反発タイプの一部が、より新しい素材やデザインに切り替えるために「廃盤」となっているケースがあります。ユーザーからすると「リストレストがなくなった」と感じるかもしれませんが、実際には「前と同じ形の商品はないが、リニューアルされた後継品がある」という状況かもしれません。
そのため、「売ってない」と決めつけずに、PC周辺機器コーナーだけでなく、文房具コーナーや手芸コーナーなど、ダイソー公式サイトで新商品をチェックしてみるのがおすすめです。
陳列場所が予想外のコーナーにある
リストレストを探す際、多くの人は「PC周辺機器コーナー」を真っ先にチェックするはずです。もちろん、ここにあるのが一般的ですが、ダイソーの店舗によっては、リストレストが思わぬ場所に置かれていることがあります。
<リストレストが置かれがちな意外な場所>
- 手芸用品・裁縫コーナー:自作リストレスト用のクッション材や、フェルト、布地などと並んでいる場合。
- 健康・美容コーナー:リストバンドやサポーターなど、体をケアする商品と一緒に陳列されているケース。
- 大型店舗のレジ前特設コーナー:季節の売れ筋商品として一時的に移動している場合。
特に小型店舗では、コーナー分けが曖昧になっていることが多いため、店員さんに「リストレストはありますか?」と直接尋ねるのが、最も確実で時間の節約になる方法と言えるでしょう。
筆者モモストアの経験上、ダイソーの店員さんは非常に親切なので、遠慮せずに声をかけてみることをおすすめします。在庫の有無だけでなく、他の店舗の在庫状況を調べてくれる場合もあるんですよ!
【結論】ダイソーのリストレストは今も販売している?最新の在庫状況を調査
結論からお伝えしましょう。2025年現在、ダイソーではリストレストの販売を継続しています!
「売ってない」という情報は、あくまで「一時的な品切れ」や「旧商品の廃盤」によるものがほとんどです。ただし、以前よりも商品の種類や在庫の波が激しくなっているのは事実です。ここでは、現在流通している代表的なリストレストの種類と、在庫を探るための最新情報を解説します。
現在ダイソーで販売が確認されているリストレスト
現在、比較的多くの店舗で確認されているのは、主に以下の2種類です。ただし、価格は110円(税込)だけでなく、330円や550円(税込)の商品もあります。高品質なものは価格帯が上がっていますが、それでも専門店で買うより遥かに安く手に入ります。
| 種類 | 特徴 | 価格帯(目安) |
| 低反発ウレタンタイプ | 手首の形に合わせてゆっくり沈み込む定番タイプ。長時間の使用向き。 | 110円 or 330円 |
| ジェルタイプ(マウス用) | ぷにぷにした感触で、冷んやり感があるものも。マウスパッドと一体型が多い。 | 110円 or 220円 |
| 木製・竹製(稀に) | 自然な感触を好む人向け。シンプルなデザインでデスクに馴染みやすい。 | 330円 or 550円 |
特に330円(税込)の低反発リストレストは、クッション性、サイズ感ともに優れており、コストパフォーマンスが非常に高いとSNSでも話題になっています。この商品が店頭から消えていることが、「売ってない」という噂の大きな原因の一つになっていると考えられます。
ダイソーの在庫は店舗間移動が多いのが特徴
ダイソーは非常に多くの商品を扱っているため、店舗ごとに置いている商品のラインナップが異なります。また、売れ行きに応じて、A店からB店へ在庫を移動させることもあります。
そのため、あなたが訪れた店舗で在庫がなくても、隣の市のダイソーには普通に置いてあるという状況が頻繁に起こります。これは、ネット通販にはないリアル店舗ならではの悩みですが、逆に言えば「あきらめずに探せば見つかる可能性が高い」ということでもあります。
在庫確認は店員さんに尋ねるのが一番確実
「在庫がないから、他のダイソーに行こう」と移動する前に、必ず店員さんに確認を取るようにしましょう。最近のダイソーでは、バーコードや商品番号さえわかれば、店舗に在庫があるかどうかをレジ横の端末などで調べてもらえることが多いです。
もし、店員さんが「今は在庫がありません」と答えても、「次回の入荷予定はありますか?」と尋ねてみてください。具体的な入荷日までは分からなくても、「来週には入ってくる予定です」といった情報がもらえれば、無駄足を踏まずに済みますよね。
過去に販売されたダイソーリストレストのラインナップと価格帯
ダイソーがこれまで販売してきたリストレストの歴史を知っておくことは、現在の商品の価値を理解する上で非常に重要です。なぜなら、過去のヒット商品が今の「売ってない」という状況を作っているからです。過去の代表的なリストレストと、その価格帯を見ていきましょう。
一世を風靡したジェルタイプのマウスパッド一体型
数年前、多くのダイソーユーザーに衝撃を与えたのが、「マウスパッド一体型ジェルリストレスト」です。
当時、ジェルタイプのリストレストはPC専門店などで1,000円以上で売られているのが一般的でした。それがダイソーで110円(税込)で手に入るとあって、発売直後から爆発的な人気となりました。透明なジェルや、キャラクターがデザインされたものもあり、デスクの上を楽しく彩ってくれました。
- 当時の人気理由:
- 価格が110円と破格だった
- ジェル素材のひんやり感が夏場に最適だった
- マウスパッドとリストレストが一体化していて使いやすかった
しかし、このジェルタイプは、使っているうちにジェルが漏れ出したり、表面がベタついたりするという声もあり、徐々に店頭から姿を消していきました。現在、ダイソーでジェルタイプを見つけるのは難しくなっていますが、その人気が、現在の低反発リストレストに受け継がれています。
キーボード全体をカバーするロングタイプ(300円商品)
本格的なキーボード作業をするユーザーから支持を集めたのが、キーボード全体をカバーできるロングタイプです。これは主に330円(税込)で販売されていました。
フルサイズのキーボードに合わせて幅40cm前後の長さがあり、素材も低反発ウレタンやシリコンなどが使われていました。特に「低反発ロングタイプ」は、PC専門店で2,000円前後の商品と比較しても遜色ない使い心地だと評判になり、「ダイソーなのにこんなに高品質なの!?」と驚くユーザーが続出しました。
このロングタイプは現在でも販売されていることがありますが、在庫は非常に不安定です。見つけたら即買いをおすすめします。
<ダイソーリストレストの進化>
| 世代 | 主な素材 | 主な特徴 | 現在の販売状況 |
| 初期 | スポンジ、安価なウレタン | デザインよりも機能性重視 | ほぼ廃盤 |
| 中期 | ジェル、シリコン(110円) | マウス用一体型が人気、品質にバラつき | 一部店舗で在庫あり、主流ではない |
| 現行 | 高密度低反発ウレタン(330円~) | 高いクッション性と耐久性、コスパ最強 | 人気すぎて品薄の核心 |
このように、ダイソーはユーザーの要望に応える形でリストレストの品質を向上させてきました。だからこそ、現在のリストレストが「売ってない」と感じるほど人気が集中しているのですね。
ダイソーリストレストを見つけるための効果的な探し方と穴場店舗
「在庫があるのはわかったけど、どうやって見つけたらいいの?」という疑問を解決するために、モモストア流のリストレスト捜索術を伝授します。ただ闇雲に探すのではなく、効率的にリストレストを見つけ出すためのコツと、狙い目の穴場店舗をご紹介します。
探し方の鉄則!陳列場所の「3つのチェックポイント」
前述したように、リストレストは意外な場所に置かれていることがあります。以下の3つのチェックポイントを順番に巡ってみましょう。
PC周辺機器コーナー(本命)
まず、USBケーブル、マウス、スマホスタンドなどが陳列されているPC周辺機器コーナーを確認します。リストレストは、マウスパッドやイヤホンなどと並んでいることが多いです。もし、棚が空になっていても、店員さんに聞くための商品番号をメモするために、空棚のポップやタグがないか見ておきましょう。
デスク用品・文房具コーナー(対抗)
次に、ペン立てやファイルボックス、デスクマットなどがある文房具・デスク用品コーナーです。ここは、クッション性のあるものや、シンプルなデザインのものが並べられている可能性があります。デスク整理用品として、リストレストが紛れ込んでいることもあります。
ヘルスケア・手芸用品コーナー(大穴)
最も見落としがちなのが、ヘルスケア用品や手芸用品の近くです。リストレストは「手首のサポーター」のような扱いになっている場合や、リストレストを自作するためのクッション材やスポンジがヒントになることがあります。また、子供向けのキャラクターグッズとしてリストレストが販売されている場合、このコーナーに置かれていることもあります。
リストレストが見つかりやすい「穴場店舗」の傾向
「どこのダイソーに行けばいい?」と迷ったら、以下の特徴を持つ店舗を狙ってみてください。
- 郊外の大型ロードサイド店:都心部の店舗よりも在庫スペースが広く、商品の回転が比較的ゆっくりしているため、リストレストが残っている可能性が高いです。また、駐車場が広いので、まとめ買いをする人が少なく、安定して在庫がある傾向があります。
- 新しくオープンしたばかりの店舗:新店舗は、オープニング時に全カテゴリーの在庫を潤沢に揃える傾向があります。オープンから数週間以内であれば、人気商品でも手に入れやすい絶好のチャンスです。
- 比較的小さな(古めの)駅前店:大型店に比べて商品の種類は少ないですが、その分、定番商品が継続して置かれている場合があります。意外なロングセラー商品に出会えることもあります。
特に大型店の在庫を探す際は、Googleマップで「ダイソー」と検索し、店舗情報から大型店舗の候補を絞り込むのがおすすめです。
ダイソーのキーボード用・マウス用リストレスト徹底比較
ダイソーのリストレストは、主に「キーボード用」と「マウス用」の2種類に分かれます。それぞれの用途に合わせた選び方を理解しておくと、店頭で見つけた際に迷うことなく、自分にぴったりの商品を選べるようになります。それぞれの特徴と、筆者モモストアのおすすめポイントを詳しく見ていきましょう。
キーボード用リストレスト:長時間の入力作業の味方
キーボード用は、文字通りキーボードの手前に置いて、両手首を支えるための細長い形状をしています。
- 最適なユーザー:
- ブログ執筆、プログラミング、データ入力など、長時間キーボードを打つ人。
- 手首全体をしっかりと支えたい人。
- ダイソーでの主な種類:
- 低反発ウレタン(ロング): 現在最も人気があり、コスパ最強と名高いタイプ。手首の重さを分散させ、疲れを軽減してくれます。
- 木製・竹製(稀に): 固い素材ですが、手首を安定させたい人には適しています。夏場はひんやりして気持ちいいです。
- 選び方のポイント:使用しているキーボードのサイズ(フルサイズかテンキーレスか)に合わせて、長さを選びましょう。テンキーレス(短いタイプ)のキーボードを使っているのに、フルサイズ用の長いリストレストを買うと、デスクの上がごちゃついてしまうので注意が必要です。
マウス用リストレスト:ピンポイントで手首の負荷を軽減
マウス用は、マウスを操作する手首の下に敷く小さなクッションです。マウスパッドと一体型になっているものが多いのが特徴です。
- 最適なユーザー:
- マウス操作が中心の作業(デザイン、ゲームなど)をする人。
- 手首の特定の場所(小指側など)に痛みを感じやすい人。
- ダイソーでの主な種類:
- ジェルタイプ: 過去に人気を博したタイプですが、現在もキャラクターものなど、デザイン性の高いものが稀に登場します。
- 豆型クッションタイプ: マウス操作に合わせてリストレストが移動できる、独立した小さなクッションタイプです。自由度が高いのが魅力です。
- 選び方のポイント:マウスの動かす範囲を邪魔しないかどうかが重要です。一体型の場合は、マウスパッドの滑りやすさもチェックしましょう。また、ジェルタイプや豆型タイプは、手首の曲がる角度を自然に保てるかが快適さの鍵となります。
キーボード用とマウス用の「合わせ技」もおすすめ!
キーボード作業もマウス作業も両方行う方は、キーボード用(ロング)+マウス用(ジェル)の組み合わせが最強です。ダイソーなら両方買っても500円〜1,000円程度で揃えられるので、ぜひ試してみてください。
ちなみに、筆者モモストアは、キーボード作業中はロングタイプを使い、マウス操作時はマウスパッド一体型のジェルタイプを使っています。作業内容に合わせて使い分けることで、手首への負担を最小限に抑えられます。
リストレストが品切れ!セリア・キャンドゥなど他の100均の販売状況
「ダイソーを何店舗回っても見つからない!」そんな時は、他の100円ショップをチェックしてみましょう。セリアやキャンドゥも、ダイソーに負けないくらい優秀なリストレストや、代用品を販売していることがあります。特に、デザインや素材にこだわりがある人には、セリアやキャンドゥのラインナップが刺さるかもしれませんよ!
セリア:シンプルでインテリアに馴染むデザインが魅力
セリアは、ダイソーよりも「おしゃれ」「モノトーン」「シンプル」なデザインの商品が多いのが特徴です。
- 販売状況: ダイソーほど頻繁に多くの種類を販売しているわけではありませんが、定番のシンプルな低反発クッションタイプ(ブラックやグレー)を置いている店舗が多いです。
- 特徴:
- キーボード用は、ダイソーよりも少し短めのものが多く、コンパクトなデスクに最適。
- マウスパッド一体型は、キャラクターものよりも、レザー調や布地のシンプルなデザインが中心。
- おすすめポイント:「生活感を出したくない」「デスク周りを統一感のある色で揃えたい」という方には、セリアのリストレストやマウスパッドが特におすすめです。セリアの最新情報も随時チェックしてみてください。
キャンドゥ:変わり種アイテムやカラーバリエーションが豊富
キャンドゥは、「ちょっと変わった面白い商品」や、カラフルなカラーバリエーションが多い傾向があります。
- 販売状況: キャンドゥでも、リストレストの取り扱いはありますが、頻繁に入れ替わるため、こまめなチェックが必要です。
- 特徴:
- アームレストとリストレストの中間のような、アームに装着するタイプの商品が過去に販売された実績あり。
- 猫の肉球型など、可愛らしいデザインのリストレストも稀に登場します。
- おすすめポイント:デスクの上を明るくしたい人や、人とは違うちょっとユニークなアイテムが欲しい人には、キャンドゥで探す価値があります。キャンドゥ独自のアイデア商品に出会えるかもしれません。
100均以外!スリーコインズ(3COINS)のリストレストも注目
予算を少し上げても良いなら、300円ショップのスリーコインズ(3COINS)もリストレストの有力候補です。
スリーコインズでは、ダイソーやセリアよりもさらにデザイン性が高く、本格的な素材を使ったPC周辺機器が販売されています。リストレストも、長時間の作業に耐えられるような耐久性の高い素材が使われていることが多く、価格は550円~1,100円程度ですが、その分満足度が高いでしょう。
<100均リストレストの特徴比較>
| 店舗名 | 強み | 主な価格帯 |
| ダイソー | コスパ最強、低反発の本格派が多い | 110円~550円 |
| セリア | シンプル、モノトーン、インテリア性 | 110円 |
| キャンドゥ | 変わり種、ユニークなデザイン | 110円 |
| 3COINS | デザイン性、高耐久性、おしゃれ | 330円~1,100円 |
ダイソーのアイテムで代用可能!おすすめの「なんちゃってリストレスト」3選
「リストレストは今すぐ欲しい!でもどこの店舗にも売ってない!」そんな緊急事態には、ダイソーで手に入る別のアイテムを使って、リストレストを自作(代用)する方法がおすすめです。意外と快適で、しかもデスクに合わせて自分だけのオリジナルリストレストが作れるので、ぜひ試してみてください。
【クッション性抜群】手芸用わた&フェルトで作るフワフワタイプ
ダイソーの手芸コーナーには、ぬいぐるみやクッションの詰め物として使う「手芸用わた(ポリエステルわた)」と、カラフルなフェルト生地が売られています。
これを組み合わせて、リストレストの代用品を作る方法です。
- 作り方:
- フェルト生地(2枚)をキーボードの長さに合わせて細長くカットします。
- 2枚を縫い合わせて袋状にし、片側だけ開けておきます。
- 手芸用わたをパンパンになるまで詰め込みます。
- 開いている口を縫い合わせれば完成!
- メリット: わたの量を調整できるので、好みの硬さや高さを自由に設定できます。見た目も可愛らしく、汚れたらすぐに作り直せるのも魅力です。
【安定感重視】衝撃吸収スポンジを重ねるタイプ
ダイソーの園芸コーナーや、工具コーナーで売られている「衝撃吸収用の厚手のスポンジ」を代用する方法です。これはリストレストの「安定性」を重視する方におすすめです。
- 作り方:
- 衝撃吸収スポンジ(厚さ1cm程度のもの)を数枚購入します。
- キーボードの長さに合わせてカットします。
- 2枚〜3枚重ねて、強力な両面テープやボンドで固定するだけ。
- メリット: スポンジがしっかりと手首を支え、沈み込みすぎることがありません。また、滑り止め効果もあるため、作業中にリストレストが動いてしまう心配がありません。見た目が気になる場合は、シンプルな色の布や合皮などを上から巻いてみましょう。
【お手軽No.1】厚手のタオルやハンドタオルを丸めるタイプ
最も手軽で、誰もが今すぐ試せる代用方法が、「厚手のタオル」を使う方法です。
ダイソーには吸水性の高いマイクロファイバータオルや、肌触りの良い今治タオル風のハンドタオルが売られています。
- 使い方:タオルをクルクルと筒状に丸め、手首の高さに合わせて調整してキーボードの手前に置くだけ。2枚重ねて高さを出すのもおすすめです。
- メリット:お金も手間もかからず、すぐに試せます。汚れたら洗濯機で洗えるため、非常に衛生的です。ただし、使っているうちに形が崩れやすいので、時々形を整える必要があります。タオルをビニールテープなどで軽く固定すると、形が崩れにくくなりますよ。
これらの代用品は、ダイソーでリストレスト本体が見つかるまでの「つなぎ」としても大活躍します。自分に合った代用品を見つけて、快適なPC環境を手に入れましょう。
リストレストは必要?PC作業で手首が疲れる原因と対策
そもそも、なぜリストレストが必要なのでしょうか?PC作業で手首が疲れるのは、リストレストがないことだけが原因ではありません。疲労の原因を知り、適切な対策を取ることで、リストレストの効果を最大限に引き出すことができます。PC作業における手首の疲労のメカニズムと、その対策について詳しく見ていきましょう。
手首の疲労の主な原因:「不自然な角度」と「緊張の持続」
PC作業中に手首が疲れる主な原因は、この2つに集約されます。
手首が反りすぎている(背屈)
キーボードを打つ際、多くの方が手のひらを下に向けて、キーボードに対して手首が反り返った状態(背屈)になっています。この状態が続くと、手首の腱や神経が圧迫され、腱鞘炎や手根管症候群の原因となります。
リストレストは、この反り返りを防ぎ、手首から肘にかけての角度を床と水平(または少し下向き)に保つために非常に有効です。つまり、リストレストは「手首を休ませる」というよりも、「手首を正しい位置に矯正する」役割があるのです。
肩や腕の筋肉の緊張が持続している
リストレストがない状態で作業をしていると、手首を浮かせた状態を維持するために、肩や腕の筋肉(特に前腕筋)に常に力が入りっぱなしになります。この緊張状態が長時間続くと、血行が悪くなり、肩こりや腕の痛み、そして最終的に手首の疲労へと繋がります。
リストレストは、手首の重さをクッションに預けることで、肩や腕の力を抜く(脱力)のを助けてくれます。特に休憩中や、タイピングをしていない瞬間に手首をリストレストに乗せるだけでも、筋肉の緊張は大きく緩和されます。
リストレスト以外にできる対策3選
リストレストが見つからない期間でも、できる対策はたくさんあります。以下の3つの対策を意識してみてください。
- 椅子の高さを調整する:最も重要です。肘と手首が、キーボードを置いたデスクの高さとほぼ同じになるように椅子の高さを調整しましょう。これだけで手首の反り返りを大きく軽減できます。
- 休憩を意識的に取る:タイピング中は意識的に休憩を取り、手首をぶらぶらさせたり、ストレッチをしたりしましょう。ポモドーロ・テクニック(25分作業+5分休憩)などを活用するのもおすすめです。
- キーボードの傾斜をなくす:キーボードの裏側についている「傾斜をつけるための足」を立てている人がいますが、これは手首の反り返りを助長してしまいます。リストレストを使う場合は、キーボードは平らな状態(足を閉じている状態)で使うのが理想的です。
リストレストはあくまで補助的なアイテムです。正しい姿勢と適度な休憩と組み合わせることで、初めてその真価を発揮します。
【ネット通販】Amazon・楽天なら確実に買える!人気リストレスト5選
ダイソーのリストレストはコスパ最強ですが、在庫を探し回る労力や時間がもったいないと感じるなら、ネット通販を利用するのが最も確実です。Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでは、ダイソーでは手に入らない高品質なリストレストが豊富に揃っています。ここでは、筆者モモストアが厳選した、価格・品質・レビュー評価の高い人気リストレストを5つご紹介します。
サンワサプライ 低反発リストレスト(キーボード用)
<価格帯:1,500円〜2,500円>
低反発ウレタンのリストレストの定番中の定番です。ダイソーの330円リストレストの「上位互換」とも言える品質で、手首へのフィット感と耐久性が抜群です。
- おすすめポイント:
- 裏面に滑り止め加工がされており、激しいタイピングでもズレにくい。
- ブラック以外にもネイビーやブルーなど、カラーバリエーションが豊富。
エレコム COMFY(カンフィー)マウスパッド一体型
<価格帯:1,000円〜1,800円>
マウス操作の負荷軽減に特化した、マウスパッドとリストレストが一体になった商品です。特に、ジェル素材の心地よいプニプニ感が人気で、手首の圧力を分散してくれます。
- おすすめポイント:
- デザインがスタイリッシュで、オフィスでも使いやすい。
- マウス操作時の摩擦係数が低く、スムーズなカーソル移動が可能。
HHKB(PFU)純正の木製パームレスト
<価格帯:4,000円〜7,000円>
価格は高めですが、PC周辺機器好きの間で絶大な人気を誇るのが、木製(ウッド)タイプのパームレストです。木ならではの温かみと、手触りの良さ、そして何よりデスク上の高級感が違います。
- おすすめポイント:
- 固い素材が手首を安定させ、正確なタイピングをサポート。
- 長年使うことで、木の色や風合いが変化し、愛着が湧く。
Satechi アルミニウム製スリムパームレスト
<価格帯:3,000円〜4,500円>
MacBookなどのアルミニウム製ノートPCとの相性が抜群に良い、スタイリッシュなデザインです。金属製のため、夏場はひんやりとして快適です。
- おすすめポイント:
- 薄型で携帯性に優れており、カフェや外出先での作業にも持っていきやすい。
- 耐久性が非常に高く、買い替えの心配がほとんどない。
ジェルビーズ入り冷却リストレスト
<価格帯:1,500円〜2,000円>
夏場のPC作業で手首が熱くなる、という悩みを解決してくれるのがこのタイプです。内部にジェルビーズが入っており、程よい冷却効果があります。冷蔵庫で冷やす必要はありませんが、一般的なリストレストよりもひんやり感があります。
- おすすめポイント:
- 夏場の熱中症対策、手首の炎症予防に役立つ。
- ビーズの流動性が高く、手首の動きに合わせて形が変わる。
これらはネットで簡単に注文でき、翌日には手元に届くものも多いです。時間を節約したい方は、ぜひAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングを覗いてみてください。
Amazonや楽天市場で「リストレスト」と検索すれば、上記のような人気商品をすぐに見つけることができます。楽天市場でリストレストを探すのも楽しいですよ。
ダイソーのリストレストをフリマアプリ(メルカリ)で探すのはアリ?
ダイソーのリストレストがどうしても見つからない場合、「メルカリやラクマなどのフリマアプリで探してみようかな?」と考える人もいるでしょう。確かにフリマアプリには、廃盤になったレアなダイソー商品や、品薄で店頭に並ばない人気商品が出品されていることがあります。しかし、フリマアプリでリストレストを購入する際には、いくつかの注意点があります。
フリマアプリで購入する際のメリットとデメリット
| メリット | デメリット |
| 廃盤品・レア品が手に入る | 定価より価格が高くなることが多い(転売価格) |
| 自宅にいながら探せる | 商品の衛生面、使用感が確認できない |
| 複数の種類を比較しやすい | 返品・交換が基本的にできない |
| 新品・未開封品も見つかることがある | 配送トラブルや、偽物(稀に)のリスクがある |
特に注意したい「衛生面」と「使用感」
リストレストは、長時間手首が触れるアイテムです。特にウレタンや布地でできたリストレストは、汗や皮脂を吸収しやすく、目には見えない汚れが蓄積している可能性があります。
- ウレタン・布製の場合:前の利用者がどれくらいの期間使用していたか、洗濯や消毒がされていたかを確認する必要があります。気になる場合は、「新品」「未開封」のものに限定して探しましょう。
- ジェル・シリコン製の場合:表面のベタつきや、ジェルの漏れがないかを写真で確認しましょう。また、ジェル素材は紫外線などで劣化しやすいので、「購入時期」を尋ねてみるのが賢明です。
定価(110円〜550円)以上の価格を出す価値があるか?
ダイソーのリストレストは、その価格の安さが最大の魅力です。しかし、フリマアプリでは、人気商品の場合、定価の2倍や3倍の価格で出品されていることも珍しくありません。例えば、330円の商品が1,000円で売られている場合、送料を含めると1,500円近くになることもあります。
もし1,500円を出すのであれば、前述したAmazonや楽天市場で販売されている本格的なメーカー品を買う方が、品質や耐久性、保証の面で遥かに安心できるでしょう。フリマアプリは、「どうしてもあの時のダイソーのあの商品がいい!」という、強いこだわりがある場合にのみ利用することをおすすめします。
筆者モモストアが選ぶ!コスパ最強のリストレストはこれ!
筆者モモストアはこれまで数多くのリストレストを試してきました。ダイソーのリストレストももちろん優秀ですが、最終的に「最も買ってよかった」と感じた、コスパ最強のリストレストをご紹介します。ダイソーで見つからなくて落ち込んでいる方も、ぜひ参考にしてみてください。
👑 モモストアが選ぶコスパ最強モデル:高密度低反発ウレタン・ロングタイプ
筆者が個人的に最もおすすめするのは、ネット通販で手に入る「高密度低反発ウレタン」のロングタイプです。価格帯は1,800円〜3,000円程度ですが、数年間の耐久性や快適な使い心地を考えれば、ダイソー商品よりも結果的にコスパが良いと判断しました。
高密度ウレタンがもたらす極上の安定感
ダイソーのリストレストは、やはり原価の制約から、ウレタンの密度が低めのものが多いです。これに対して、メーカー品の高密度ウレタンは、手首を乗せた瞬間にじんわりと沈み込み、しっかりと手首の重さを支えてくれます。
ウレタンの密度が高いと、長時間使用してもヘタりにくく、購入時のクッション性が長く持続します。これが、腱鞘炎の予防や疲労軽減に最も貢献してくれるポイントです。
<低密度 vs 高密度ウレタン比較>
| ダイソー(低密度寄り) | メーカー品(高密度) | |
| 価格 | 110円~550円 | 1,800円~3,000円 |
| 沈み込み方 | すぐに沈み込む | ゆっくりと形状を記憶するように沈む |
| 耐久性 | 半年~1年でヘタりやすい | 数年間にわたりクッション性が持続 |
| 最適な用途 | 「試しに使ってみたい」初心者 | 毎日8時間以上PC作業をするプロ |
裏面の滑り止め加工の重要性
また、メーカー品には必ずと言っていいほど、リストレストの裏面に特殊な滑り止め加工が施されています。激しいタイピングをしていると、リストレストが前に滑ってしまうことがありますが、この滑り止めがあるおかげで、リストレストがデスクにしっかりと固定されます。
この「ズレない」というストレスフリーな使用感は、作業効率を上げる上で非常に重要です。ダイソー品でズレが気になる方は、この滑り止め加工が施されたメーカー品に乗り換えることを強くおすすめします。
筆者モモストアは、様々なリストレストを試した結果、最終的にはYahoo!ショッピングで高密度ウレタンタイプを購入し、現在も愛用しています。
ダイソーのリストレストに関するよくある質問(FAQ)まとめ
最後に、ダイソーのリストレストを探している方からよく寄せられる質問とその回答をまとめました。これらの情報を知っておくことで、より効率的に、そして賢くリストレストを探せるようになるはずです。
Q1. リストレストの在庫は電話で確認できますか?
A. はい、可能です。
ただし、店員さんの負担を減らすためにも、事前に商品番号や商品の正確な名称を調べておくとスムーズです。店頭に商品名と価格が書かれた空のポップやタグがあれば、そこに記載されている番号をメモしておきましょう。電話で問い合わせる際は、丁寧な言葉遣いを心がけてくださいね。
Q2. 330円の低反発リストレストは、なぜこんなに人気なのですか?
A. 最大の理由は、その「品質」と「サイズ感」です。
330円という価格にも関わらず、一般的なPC専門店で1,000円以上の価格帯で売られている商品に匹敵する、しっかりとした低反発ウレタンが使われています。特にフルサイズのキーボードにちょうど良いサイズ感で、多くのユーザーのニーズにマッチしたため、人気が爆発しました。品質と価格のバランスが良すぎるため、生産が追い付かず、品薄になっていると考えられます。
Q3. ダイソーで見つからない場合、次にどこを探すべきですか?
A. セリア、またはAmazon・楽天市場をチェックしましょう。
セリアはダイソーとは別の種類のシンプルなリストレストを扱っている可能性が高いです。もし、すぐに手に入れたい、品質重視で選びたいという場合は、Amazonや楽天市場でメーカー品を購入するのが最も確実です。探す時間と労力を考えると、ネット通販は非常に賢い選択肢と言えます。
Q4. リストレストを清潔に保つための手入れ方法は?
A. 素材によって異なります。
- 低反発ウレタン・布製:ウレタン本体は水洗いできないため、表面の布地を固く絞った濡れタオルで優しく拭き、日陰でよく乾かしましょう。除菌スプレーを軽く吹きかけるのも効果的です。
- ジェル・シリコン製:水洗いが可能です。中性洗剤を薄めた液で優しく洗い、水分を拭き取った後、日陰で完全に乾かしましょう。
清潔に保つことで、長く快適に使用できますよ。
Q5. リストレストが合わないと感じた時の対処法は?
A. 高さを調整するか、姿勢を見直しましょう。
リストレストが高すぎる、または低すぎると、かえって手首に負担がかかることがあります。タオルを下に敷いて高さを調整したり、椅子の高さを変えてみたりして、手首が自然な角度になる位置を探してみてください。また、リストレストは「手首」ではなく「手のひらの付け根」を支えるように意識すると、より快適に使えるはずです。
この記事が、あなたの快適なPCライフの一助となれば幸いです。もし、ダイソーでリストレストを見つけたら、ぜひSNSなどで教えてくださいね!

