【保存版】GPUが売ってない?どこで買えるか徹底調査!おすすめ3選も紹介
最近、自作PCユーザーやゲーマーの間で「GPU(グラフィックボード)がどこにも売ってない!」という悲鳴が上がっていますね。
かつてのマイニングブームほどではないにせよ、最新モデルの発売直後やAI需要の急増により、特定の人気モデルが市場から一瞬で消えてしまう状況が続いています。
せっかく新しいゲームをプレイしようと思っても、肝心のパーツが手に入らなければ始まりません。
ネット上では「いつになれば普通に買えるの?」「どこなら在庫があるの?」という疑問が絶えません。
そこで今回は、プロの視点からGPUが売ってない理由を深掘りし、確実に手に入れるための攻略法を伝授します。
店舗を回るよりも、実は通販サイトを賢く利用するのがコスパ最強で、最も早く入手できる近道なのです。
・どこで買える?在庫が安定しているショップ一覧
・今買うならこれ!コスパ最強のおすすめGPU3選
・実店舗(秋葉原・日本橋)と通販の在庫格差
・最新のRTX50シリーズ発売による市場への影響
- GPUが売ってないと言われる主な理由と背景
- どこで買える?在庫が安定しているショップ一覧
- 今買うならこれ!コスパ最強のおすすめGPU3選
- 実店舗(秋葉原・日本橋)と通販の在庫格差
- 最新のRTX50シリーズ発売による市場への影響
- 在庫不足を回避してGPUを確実にゲットするコツ
- 自作PCパーツ全体の価格推移と買い時の見極め
- 「グラボが売ってない」時の代替案:ゲーミングノートPCという選択
- 実店舗(秋葉原・日本橋)と通販の在庫格差
- 最新のRTX50シリーズ発売による市場への影響
- 在庫不足を回避してGPUを確実にゲットするコツ
- 自作PCパーツ全体の価格推移と買い時の見極め
- 「グラボが売ってない」時の代替案:ゲーミングノートPCという選択
- 中古GPU市場の落とし穴と賢い選び方
- AIイラスト生成ユーザーが狙うべきGPUスペック
- PS5 Proや次世代ゲーム機とPC用GPUの比較
GPUが売ってないと言われる主な理由と背景

世界的なAIブームによる需要の爆発
今、世界中で「生成AI」の技術革新が起きています。
ChatGPTをはじめとするAIの開発には、膨大な計算能力を持つGPUが不可欠です。
NVIDIAなどの主要メーカーは、利益率の高いデータセンター向け(AI用)GPUの生産を優先する傾向があります。
その結果、一般消費者向けのゲーミングGPUの生産ラインが圧迫され、市場に出回る数が減ってしまうのです。
これが「お店に行っても在庫がない」という状況を作り出している最大の要因の一つと言えるでしょう。
個人で使うグラボさえも、巨大なテック企業との奪い合いになっているのが現状です。
特にハイエンドモデルに関しては、入荷してもすぐにAI開発者や研究者に買い占められるケースも少なくありません。
私たちは、この非常に厳しい「争奪戦」の中にいるという自覚を持つ必要があります。
次世代モデル(RTX50シリーズ等)への買い控えと生産調整
新しいグラフィックボードの発売が近づくと、メーカーは旧モデルの生産を絞り始めます。
在庫過多を防ぐための戦略ですが、ユーザー側からすると「まだ現役で使えるモデルなのに売ってない」という事態を招きます。
また、転売ヤーが新モデルの品薄を見越して買い占めに動くことも、在庫不足に拍車をかけています。
さらに、半導体材料のコスト上昇や物流費の高騰も無視できません。
価格が上がっても需要が減らないため、市場価格は高止まりし、結果として「適正価格で売っていない」と感じる場面も増えています。
最新情報を常にチェックしていないと、損なタイミングで買わされるリスクもあるため注意が必要です。
結局のところ、実店舗の棚を眺めているだけでは、タイミングを逃す可能性が非常に高いのです。
どこで買える?在庫が安定しているショップ一覧
Amazonや楽天などの大手通販サイト
最も手軽で、かつ在庫が頻繁に更新されるのがAmazonや楽天市場です。
特にAmazonは、独自の仕入れルートを持っているため、他店で完売しているモデルが突如として入荷することがあります。
ただし、Amazonマーケットプレイスでの購入には注意が必要です。
出荷元と販売元が「Amazon.co.jp」になっていることを確認することで、トラブルを回避できます。
楽天市場では、大手PCショップが楽天店として出店しているケースが多く、ポイント還元を含めると実質価格で最安値になることも珍しくありません。
セール時期に合わせて購入すれば、浮いたお金でメモリやストレージを強化することも可能です。
「売ってない」と嘆く前に、まずは通販サイトの入荷通知設定を済ませておくのが鉄則です。
BTOパソコンメーカーの直販サイト
意外と盲点なのが、ドスパラやマウスコンピューター、パソコン工房といったBTOメーカーの公式サイトです。
これらのメーカーは、自社で組み立てるパソコンのために大量のGPUを確保しています。
そのため、単体販売用の在庫がなくても、PC一式としての在庫は潤沢にある場合が多いのです。
もし、今のPCが古くなっているのであれば、パーツ単体で探すよりもPCごと新調したほうが、GPUを安く、確実に手に入れることができます。
「GPU単体は売ってないけど、BTOパソコンなら即納」というパターンは非常によくあるケースです。
パーツの相性を考える手間も省けるため、初心者の方には特におすすめの入手ルートと言えます。
フリマアプリ(メルカリ・ヤフオク)の利用価値とリスク
どうしても新品が見つからない場合、中古市場も選択肢に入ってきます。
しかし、グラフィックボードの中古購入には大きなリスクが伴うことを忘れてはいけません。
特にマイニングで使用されていた個体は、見た目は綺麗でも寿命が大幅に削られている可能性があります。
「動作確認済み」と書かれていても、高負荷時にフリーズするなどの不具合が隠れていることもあります。
保証が切れているものがほとんどですので、修理が必要になった場合は自己責任です。
基本的には、信頼できるショップの保証が付いた「中古保証品」を選ぶか、素直に通販で新品の入荷を待つのが賢明です。
今買うならこれ!コスパ最強のおすすめGPU3選
ミドルスペックの王道!RTX 4060シリーズ
現在、最も多くのユーザーに支持されているのが「RTX 4060」です。
フルHD環境であれば、最新のAAAタイトルも快適にプレイできる実力を持っています。
消費電力が非常に低いため、既存の電源ユニットをそのまま流用できる点も大きなメリットです。
「40シリーズの中でも特に在庫が安定している」という点も見逃せません。
多くのPCショップで主力商品として扱われているため、比較的入手しやすいのが特徴です。
初心者から中級者まで、迷ったらこれを選んでおけば失敗はないという安定感があります。
価格も5万円〜6万円台と、昨今のインフレの中でもギリギリ手の届く範囲に収まっています。
クリエイティブ作業もこなす!RTX 4070 SUPER
「もう少し上を目指したい」という方に最適なのが「RTX 4070 SUPER」です。
WQHD解像度でのゲーミングに最適化されており、レイトレーシング性能も一段階上がっています。
ビデオメモリ(VRAM)も強化されているため、動画編集やAIイラスト生成などのクリエイティブ作業にも適しています。
上位モデルのRTX 4080以上に比べると、価格が抑えられているため、非常に満足度の高いモデルです。
在庫状況については、人気があるため一時的に品切れになることもありますが、通販サイトをこまめにチェックしていれば必ず見つかります。
将来的に長く使いたいのであれば、4060よりもこちらに投資する価値は十分にあります。
コスパ重視のAMD!Radeon RX 7600
NVIDIAのGeForceだけがGPUではありません。
AMDのRadeonシリーズは、同じ価格帯であればGeForceよりも高い純粋な描画性能を持っていることが多いです。
特に「RX 7600」は、同等の性能を持つGeForceモデルよりも安価に販売されていることが多く、予算重視の方には最高の選択肢となります。
ドライバーソフトの使い勝手も年々向上しており、ゲーマー向けの機能も充実しています。
「ブランドにこだわりがない」「安くて性能が良いものが欲しい」という方には、Radeonも検討してほしいですね。
意外と通販サイトでも在庫が残っていることが多いため、GeForceが全滅している時の救世主になるかもしれません。
| モデル名 | 得意な用途 | 価格帯目安 | 入手難易度 |
| RTX 4060 | フルHDゲーミング | 約5〜6万円 | ★☆☆(低い) |
| RTX 4070 SUPER | WQHD/AI生成 | 約10〜12万円 | ★★☆(普通) |
| RX 7600 | 低コストゲーミング | 約4〜5万円 | ★☆☆(低い) |
実店舗(秋葉原・日本橋)と通販の在庫格差
東京・秋葉原や大阪・日本橋のリアルな現状
自作PCの聖地といえば、東京の秋葉原や大阪の日本橋を思い浮かべる方が多いでしょう。
かつては「とりあえずアキバに行けば何でも揃う」と言われていましたが、現在はその常識が通用しなくなっています。
実店舗の場合、棚に並べられる在庫数には物理的な限界があります。
特に人気モデルのRTX 5090や5080といったハイエンド品は、入荷しても「開店と同時に完売」することがほとんどです。
地方からわざわざ交通費をかけて遠征しても、目当てのグラボが売ってなくて手ぶらで帰る……という悲劇も少なくありません。
もちろん、実店舗には「店員さんに相談できる」「実物を見て選べる」という大きなメリットがあります。
しかし、純粋に「在庫を確保する」という目的においては、実店舗は不利な状況にあるのが今のトレンドです。
なぜ通販サイトのほうが圧倒的に有利なのか
一方で、Amazonや大手PCショップの通販サイトは、全国のユーザーを対象に巨大な倉庫から出荷を行っています。
実店舗よりもはるかに多くの在庫を抱えており、入荷のタイミングもリアルタイムで反映されます。
「売ってない」と言われている時期でも、通販サイトをこまめに更新していると、深夜や早朝にポロッと在庫が復活することがあります。
また、通販サイトは人件費や店舗維持費が抑えられているため、ポイント還元を含めると店舗よりも安く買えることがほとんどです。
重いグラフィックボードを自宅まで送料無料で届けてくれる利便性を考えても、通販がコスパ最強であることは間違いありません。
今の時代、自作PCパーツの争奪戦に勝つためには、足で探すよりも指先で情報を追いかけるほうが効率的です。
最新のRTX50シリーズ発売による市場への影響
RTX 5090 / 5080 の登場と旧世代の価格変動
2025年から2026年にかけて、NVIDIAの次世代GPU「RTX 50シリーズ(Blackwell)」が市場を席巻しています。
新世代モデルは圧倒的な性能向上を果たしましたが、その分、初期在庫は極めて不安定です。
新モデルが「売ってない」状況が続くと、しびれを切らしたユーザーが旧世代のRTX 40シリーズに流れます。
すると今度は、型落ちになるはずの40シリーズまで市場から消えていくという連鎖反応が起きてしまいます。
また、中古市場でも「新モデルが高すぎて買えないから旧モデルを高く売る」という動きが活発になり、全体的に相場が底上げされます。
供給が安定するまでには発売から数ヶ月から半年はかかると予測されているため、今は非常に難しい買い時と言えるでしょう。
「Blackwell」アーキテクチャがもたらす変化
新しいアーキテクチャであるBlackwellは、特にAI処理とレイトレーシング性能に特化しています。
これにより、ゲームだけでなく個人でのAI開発や動画生成を目的とするユーザーの需要がさらに高まっています。
これまでGPUに興味がなかった層までが参入しているため、供給不足が慢性化しやすい構造になっています。
メーカー側も、これほどの需要を完全に予測できていたわけではなく、増産が追いついていないのが実情です。
もし運よく通販サイトで定価に近い在庫を見かけたら、迷わずカートに入れる決断力が必要です。
「もう少し待てば安くなるかも」という考えは、今のGPU市場では通用しないと考えたほうが無難でしょう。
在庫不足を回避してGPUを確実にゲットするコツ
SNSのリアルタイム入荷情報を活用する
GPUが売ってない時期に最も頼りになるのが、X(旧Twitter)などのSNSです。
有志による「在庫復活通知bot」などをフォローしておけば、Amazonや楽天に入荷した瞬間にプッシュ通知を受け取ることができます。
手動でサイトをリロードし続けるよりも、はるかに効率的です。
また、自作PC系ブロガーやYouTuberが発信する「今、あそこのショップに在庫があるらしい」という口コミ情報も侮れません。
ただし、情報が拡散されると数分で売り切れてしまうため、通知が来たら即座に決済まで進める準備をしておきましょう。
クレジットカード情報の登録や、ログイン状態の維持は必須の事前準備です。
各ECサイトの「お気に入り登録」と「再入荷通知」
主要な通販サイトには、必ずといっていいほど「再入荷通知」の機能があります。
これを活用しない手はありません。狙っている特定のモデルがある場合は、複数のショップで通知設定をオンにしておきましょう。
特に楽天市場の「お気に入り商品」に入れておくと、ポイントアップキャンペーンに合わせて在庫が復活した際に通知が来るため、非常にお得です。
また、Yahoo!ショッピングでもPayPayポイントの還元率が高い日に在庫を出す傾向があります。
これらのサイトを横断的にチェックすることが、「どこにも売ってない」という壁を突破する鍵となります。
地道な設定作業こそが、最終的に理想のゲーミングPC環境を手に入れる最短ルートなのです。
自作PCパーツ全体の価格推移と買い時の見極め
為替(円安)の影響と今後の見通し
日本のユーザーにとって、GPUが売ってない以上に辛いのが「価格の高騰」です。
自作パーツはドル建てで取引されているため、円安が進むと日本国内での販売価格は直撃を受けます。
「1年前なら8万円で買えたミドルレンジのグラボが、今は10万円以上する」というのは、決して珍しい話ではありません。
2026年現在も為替の変動は激しく、いつ価格改定(値上げ)が行われてもおかしくない状況です。
そのため、「欲しいと思った時が一番の買い時」という言葉が今まで以上に重みを持っています。
数千円の値下がりを待っている間に、数万円の値上げが発表されてしまうリスクがあるからです。
マザーボードやCPUとのバランスを考える
GPUを新しくするなら、他のパーツとのボトルネックも考慮しなければなりません。
せっかく高性能なGPUを手に入れても、CPUが古いと性能を十分に引き出せないからです。
実は、GPUが品薄な時期は、マザーボードやメモリなどの周辺パーツもセットでセールになりにくい傾向があります。
しかし、通販サイトのセット販売(バンドル販売)であれば、単体で買うよりも優先的にGPUを確保できる場合があります。
「セットなら在庫がある」というパターンを突くことで、パーツ単体で探す苦労をショートカットできるかもしれません。
PC全体のリプレースを考えているなら、この「まとめ買い戦略」は非常に有効です。
「グラボが売ってない」時の代替案:ゲーミングノートPCという選択
ノート用GPUの進化と在庫の安定性
デスクトップ用の単体GPUがどこにも売ってない時でも、ゲーミングノートPCは意外と在庫が残っていることがあります。
最近のノート用GPU(Mobile版)は、デスクトップ版に迫るほどの性能を持っています。
特にRTX 40シリーズ以降は、電力効率が劇的に向上したため、薄型・軽量のモデルでも重いゲームが動きます。
「どうしても今すぐ最新のゲームを遊びたい」という場合、デスクトップのパーツ入荷を何ヶ月も待つより、ノートPCを買ってしまったほうが手っ取り早いのです。
ディスプレイやキーボードもセットになっているため、トータルコストで見ればむしろデスクトップより安上がりになるケースも多いです。
場所を選ばずプレイできるというメリットもあり、今の若い世代を中心にゲーミングノートの支持が急上昇しています。
外部GPU(eGPU)ボックスという特殊な選択肢
もし既にノートPCを持っていて、グラフィック性能だけを強化したいなら、eGPUボックスという選択肢もあります。
これは外付けの箱の中にデスクトップ用GPUを入れ、Thunderbolt端子で接続するものです。
ただし、これに使うための「中身のGPU」自体が売ってないため、根本的な解決にならないことも多いのが難点です。
また、接続による性能低下(ロス)も発生するため、よほど特殊な事情がない限りはおすすめしません。
やはり、通販でBTOパソコンを丸ごと買うか、GPU単体の入荷を粘り強く待つのが正攻法と言えるでしょう。
実店舗(秋葉原・日本橋)と通販の在庫格差
東京・秋葉原や大阪・日本橋のリアルな現状
自作PCの聖地といえば、東京の秋葉原や大阪の日本橋を思い浮かべる方が多いでしょう。
かつては「とりあえずアキバに行けば何でも揃う」と言われていましたが、現在はその常識が通用しなくなっています。
実店舗の場合、棚に並べられる在庫数には物理的な限界があります。
特に人気モデルのRTX 5090や5080といったハイエンド品は、入荷しても「開店と同時に完売」することがほとんどです。
地方からわざわざ交通費をかけて遠征しても、目当てのグラボが売ってなくて手ぶらで帰る……という悲劇も少なくありません。
もちろん、実店舗には「店員さんに相談できる」「実物を見て選べる」という大きなメリットがあります。
しかし、純粋に「在庫を確保する」という目的においては、実店舗は不利な状況にあるのが今のトレンドです。
なぜ通販サイトのほうが圧倒的に有利なのか
一方で、Amazonや大手PCショップの通販サイトは、全国のユーザーを対象に巨大な倉庫から出荷を行っています。
実店舗よりもはるかに多くの在庫を抱えており、入荷のタイミングもリアルタイムで反映されます。
「売ってない」と言われている時期でも、通販サイトをこまめに更新していると、深夜や早朝にポロッと在庫が復活することがあります。
また、通販サイトは人件費や店舗維持費が抑えられているため、ポイント還元を含めると店舗よりも安く買えることがほとんどです。
重いグラフィックボードを自宅まで送料無料で届けてくれる利便性を考えても、通販がコスパ最強であることは間違いありません。
今の時代、自作PCパーツの争奪戦に勝つためには、足で探すよりも指先で情報を追いかけるほうが効率的です。
最新のRTX50シリーズ発売による市場への影響
RTX 5090 / 5080 の登場と旧世代の価格変動
2025年から2026年にかけて、NVIDIAの次世代GPU「RTX 50シリーズ(Blackwell)」が市場を席巻しています。
新世代モデルは圧倒的な性能向上を果たしましたが、その分、初期在庫は極めて不安定です。
新モデルが「売ってない」状況が続くと、しびれを切らしたユーザーが旧世代のRTX 40シリーズに流れます。
すると今度は、型落ちになるはずの40シリーズまで市場から消えていくという連鎖反応が起きてしまいます。
また、中古市場でも「新モデルが高すぎて買えないから旧モデルを高く売る」という動きが活発になり、全体的に相場が底上げされます。
供給が安定するまでには発売から数ヶ月から半年はかかると予測されているため、今は非常に難しい買い時と言えるでしょう。
「Blackwell」アーキテクチャがもたらす変化
新しいアーキテクチャであるBlackwellは、特にAI処理とレイトレーシング性能に特化しています。
これにより、ゲームだけでなく個人でのAI開発や動画生成を目的とするユーザーの需要がさらに高まっています。
これまでGPUに興味がなかった層までが参入しているため、供給不足が慢性化しやすい構造になっています。
メーカー側も、これほどの需要を完全に予測できていたわけではなく、増産が追いついていないのが実情です。
もし運よく通販サイトで定価に近い在庫を見かけたら、迷わずカートに入れる決断力が必要です。
「もう少し待てば安くなるかも」という考えは、今のGPU市場では通用しないと考えたほうが無難でしょう。
在庫不足を回避してGPUを確実にゲットするコツ
SNSのリアルタイム入荷情報を活用する
GPUが売ってない時期に最も頼りになるのが、X(旧Twitter)などのSNSです。
有志による「在庫復活通知bot」などをフォローしておけば、Amazonや楽天に入荷した瞬間にプッシュ通知を受け取ることができます。
手動でサイトをリロードし続けるよりも、はるかに効率的です。
また、自作PC系ブロガーやYouTuberが発信する「今、あそこのショップに在庫があるらしい」という口コミ情報も侮れません。
ただし、情報が拡散されると数分で売り切れてしまうため、通知が来たら即座に決済まで進める準備をしておきましょう。
クレジットカード情報の登録や、ログイン状態の維持は必須の事前準備です。
各ECサイトの「お気に入り登録」と「再入荷通知」
主要な通販サイトには、必ずといっていいほど「再入荷通知」の機能があります。
これを活用しない手はありません。狙っている特定のモデルがある場合は、複数のショップで通知設定をオンにしておきましょう。
特に楽天市場の「お気に入り商品」に入れておくと、ポイントアップキャンペーンに合わせて在庫が復活した際に通知が来るため、非常にお得です。
また、Yahoo!ショッピングでもPayPayポイントの還元率が高い日に在庫を出す傾向があります。
これらのサイトを横断的にチェックすることが、「どこにも売ってない」という壁を突破する鍵となります。
地道な設定作業こそが、最終的に理想のゲーミングPC環境を手に入れる最短ルートなのです。
自作PCパーツ全体の価格推移と買い時の見極め
為替(円安)の影響と今後の見通し
日本のユーザーにとって、GPUが売ってない以上に辛いのが「価格の高騰」です。
自作パーツはドル建てで取引されているため、円安が進むと日本国内での販売価格は直撃を受けます。
「1年前なら8万円で買えたミドルレンジのグラボが、今は10万円以上する」というのは、決して珍しい話ではありません。
2026年現在も為替の変動は激しく、いつ価格改定(値上げ)が行われてもおかしくない状況です。
そのため、「欲しいと思った時が一番の買い時」という言葉が今まで以上に重みを持っています。
数千円の値下がりを待っている間に、数万円の値上げが発表されてしまうリスクがあるからです。
マザーボードやCPUとのバランスを考える
GPUを新しくするなら、他のパーツとのボトルネックも考慮しなければなりません。
せっかく高性能なGPUを手に入れても、CPUが古いと性能を十分に引き出せないからです。
実は、GPUが品薄な時期は、マザーボードやメモリなどの周辺パーツもセットでセールになりにくい傾向があります。
しかし、通販サイトのセット販売(バンドル販売)であれば、単体で買うよりも優先的にGPUを確保できる場合があります。
「セットなら在庫がある」というパターンを突くことで、パーツ単体で探す苦労をショートカットできるかもしれません。
PC全体のリプレースを考えているなら、この「まとめ買い戦略」は非常に有効です。
「グラボが売ってない」時の代替案:ゲーミングノートPCという選択
ノート用GPUの進化と在庫の安定性
デスクトップ用の単体GPUがどこにも売ってない時でも、ゲーミングノートPCは意外と在庫が残っていることがあります。
最近のノート用GPU(Mobile版)は、デスクトップ版に迫るほどの性能を持っています。
特にRTX 40シリーズ以降は、電力効率が劇的に向上したため、薄型・軽量のモデルでも重いゲームが動きます。
「どうしても今すぐ最新のゲームを遊びたい」という場合、デスクトップのパーツ入荷を何ヶ月も待つより、ノートPCを買ってしまったほうが手っ取り早いのです。
ディスプレイやキーボードもセットになっているため、トータルコストで見ればむしろデスクトップより安上がりになるケースも多いです。
場所を選ばずプレイできるというメリットもあり、今の若い世代を中心にゲーミングノートの支持が急上昇しています。
外部GPU(eGPU)ボックスという特殊な選択肢
もし既にノートPCを持っていて、グラフィック性能だけを強化したいなら、eGPUボックスという選択肢もあります。
これは外付けの箱の中にデスクトップ用GPUを入れ、Thunderbolt端子で接続するものです。
ただし、これに使うための「中身のGPU」自体が売ってないため、根本的な解決にならないことも多いのが難点です。
また、接続による性能低下(ロス)も発生するため、よほど特殊な事情がない限りはおすすめしません。
やはり、通販でBTOパソコンを丸ごと買うか、GPU単体の入荷を粘り強く待つのが正攻法と言えるでしょう。
中古GPU市場の落とし穴と賢い選び方
マイニング上がりの個体を見分ける方法
GPUが市場に売ってない時期、フリマアプリには大量の中古品が並びます。
しかし、その多くが暗号資産のマイニングに酷使された、いわゆる「マイニング上がり」である可能性が高いです。
これらの個体は24時間365日フル稼働していたため、コンデンサやファンの寿命が尽きかけていることがあります。
外見が綺麗でも、基板の裏側に熱による変色(茶色いシミ)があるものは避けるべきです。
また、「ペットなし・禁煙環境」という言葉を鵜呑みにせず、出品者の過去の評価や他の出品物を確認しましょう。
リスクを承知で買うのであれば、相場よりも極端に安いものには手を出さないのが鉄則です。
ショップ保証付き中古品のメリット
中古で買うなら、個人間取引よりもPC専門ショップの中古販売を利用しましょう。
ドスパラやパソコン工房などの中古部門では、入荷したGPUを専門スタッフが厳格にチェックしています。
たとえ中古であっても、1ヶ月〜3ヶ月程度の動作保証が付いていることが多く、万が一の際も安心です。
店舗に「売ってない」新品を待つよりも、こうした保証付き中古を通販で探すほうが現実的な場合もあります。
価格とリスクのバランスを考えたとき、通販サイトの保証付き中古は非常にコスパが良い選択肢になります。
AIイラスト生成ユーザーが狙うべきGPUスペック
ビデオメモリ(VRAM)容量の重要性
最近GPUが売ってない背景には、Stable DiffusionなどのAIイラスト生成を楽しむユーザーの急増があります。
AI生成において最も重要なのは、計算速度よりもビデオメモリ(VRAM)の容量です。
VRAMが不足すると、生成中にエラーで止まったり、解像度の高い画像が作れなかったりします。
具体的には、最低でも12GB、できれば16GB以上のVRAMを搭載したモデルが推奨されます。
この条件を満たすRTX 4060 Ti (16GB版) や RTX 4070 Ti SUPER は、常に在庫が薄くなりがちです。
自分が何のためにGPUを求めているのかを明確にし、必要十分なスペックを特定することが無駄な争奪戦を避けるコツです。
Tensorコアと生成速度の関係
NVIDIAのGPUには、AI処理を高速化するための「Tensorコア」が搭載されています。
これがGeForceシリーズがAIユーザーに圧倒的に支持され、結果として品薄になる理由です。
同じ価格帯のRadeonに比べて、AI生成の速度はGeForceのほうが圧倒的に早いのが現状です。
そのため、AI用途の人はGeForce一択となり、さらに在庫が厳しくなるという悪循環に陥っています。
逆に言えば、ゲームしかしないのであれば、在庫が余っているRadeonを狙うのは非常に賢い戦略です。
PS5 Proや次世代ゲーム機とPC用GPUの比較
12万円超のPS5 Proは高いのか安いのか
GPUが売ってない、あるいは高すぎると感じている人にとって、PS5 Proの登場は大きな話題となりました。
価格は約12万円とゲーム機としては高額ですが、同等のグラフィック性能を持つPCを組もうとすれば20万円以上かかります。
「最新のAAAタイトルをレイトレーシング付きで遊びたいだけ」という目的であれば、PCパーツを探し回るよりもPS5 Proを買ったほうが安上がりです。
もちろん、PCのような拡張性や多機能性はありませんが、最適化された環境で確実に遊べるという安心感は大きいです。
グラボの在庫状況に一喜一憂するストレスから解放されたいなら、ゲーム機への乗り換えも一つの正解かもしれません。
PCならではのメリット:MODと自由度
それでもPC用GPUを求める人が絶えないのは、PCにしかできない体験があるからです。
有志が作成したMODを導入してゲームを別物に作り変えたり、超高解像度のウルトラワイドモニターでプレイしたりするのはPCの特権です。
また、Steam等のセールでゲームを安く購入できるため、長期的に見れば通販サイトを駆使するPCゲーマーのほうがコスパが良くなることもあります。
「売ってない」からといって妥協してゲーム機を買うと、後で後悔する可能性もあります。
自分が何を重視するのか、今一度胸に手を当てて考えてみましょう。





