ダイソーのコルクシートが売ってない?どこにある?在庫状況と代用品も徹底調査!

ダイソーのコルクシートが売ってない?どこにある?在庫状況と代用品も徹底調査!

「ダイソーでコルクシートを探しているのに、どこに行っても見つからない…」「もしかして、もう取り扱いがないの?」
そんな風に、コルクシート難民になっている方は多いのではないでしょうか?
モモストアの筆者も、DIYで使いたい時に限って見つけられず、何度もダイソーをさまよった経験があります。

この記事では、ダイソーのコルクシートが「売ってない」と言われる理由から、正しい売り場、在庫を確実にゲットする方法まで、徹底的に深掘りして解説します。
もし見つからなかった場合の、優秀な代用品情報もありますので、ぜひ最後まで読んで、あなたの悩みを解決してくださいね!

・ダイソーのコルクシートは本当に「売ってない」の?品薄の真実を解説
・ダイソーのコルクシートの「売り場」はどこ?見つけにくい場所を徹底解説
・ダイソーで買えるコルク関連商品の種類とサイズ一覧
・店舗でのコルクシートの在庫確認方法と注意点
・売ってない時に活用!ダイソー以外の100均(セリア・キャンドゥ)のコルクシート事情
  1. ダイソーのコルクシートは本当に「売ってない」の?品薄の真実を解説
  2. ダイソーのコルクシートの「売り場」はどこ?見つけにくい場所を徹底解説
    1. 「DIY・工具コーナー」の木材・ボード類付近
    2. 「文具・事務用品コーナー」のボード・粘着テープ付近
    3. 「インテリア・家具コーナー」の傷防止用品付近
    4. 「園芸・ガーデニングコーナー」の鉢底ネット付近
  3. ダイソーで買えるコルク関連商品の種類とサイズ一覧
    1. ダイソーの主なコルク商品ラインナップ
    2. サイズと価格帯の傾向
  4. 店舗でのコルクシートの在庫確認方法と注意点
    1. 在庫確認をスムーズにするための3つのコツ
      1. 「商品名」よりも「品番」を伝える
      2. 「用途」を具体的に伝える
      3. 「次の入荷予定」まで尋ねる
    2. オンラインストアでの在庫確認の注意点
  5. 売ってない時に活用!ダイソー以外の100均(セリア・キャンドゥ)のコルクシート事情
    1. セリアのコルクシートの魅力:デザイン性とDIY特化
    2. キャンドゥのコルクシートの魅力:実用性と大判サイズ
  6. ダイソーのコルクシートが品薄になる4つの主な理由
    1. DIY・リメイク動画による急激な需要増
    2. 原材料「コルク」の調達と物流の課題
    3. 多岐にわたる「用途」による予想外の消費
    4. 小型店舗における陳列スペースの限界
  7. 人気!コルクシートを使ったDIYアイデア5選
    1. オリジナル壁掛けボード
    2. 傷防止&滑り止めコースター
    3. プチプラ高見えトレー
    4. ミニチュアガーデン・テラリウムの土台
    5. ドアノブの衝撃吸収パッド
  8. コルクシートの「代用品」として使えるアイテムとその活用法
    1. 代替品 1: ジョイントマット(EVA素材)
    2. 代替品 2: フェルト粘着シート/フェルトパッド
    3. 代替品 3: 発泡スチロールボード(デコパネ)
  9. ニトリや無印良品など!ホームセンター・専門店でのコルク製品の取り扱い
    1. ニトリ:高品質なコルクマットが充実
    2. 無印良品:シンプルで上質なコルク小物
    3. ホームセンター(コーナン、DCMなど):DIY用大判シートが豊富
  10. コルクシートをネット通販で買うメリットとデメリット
    1. ネット通販(Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング)のメリット
    2. ネット通販のデメリット
  11. コルクシートを諦める前に!メルカリやリサイクルショップの活用術
    1. メルカリやラクマなどのフリマアプリ
    2. リサイクルショップや中古工具店
  12. 目的別!最適なコルクシートを選ぶためのチェックリスト
    1. 【目的別】コルクシート選びのチェックリスト
    2. コルクシート探しの最終アドバイス

ダイソーのコルクシートは本当に「売ってない」の?品薄の真実を解説

momo-store.jp

結論から申し上げると、ダイソーでは現在もコルクシートの取り扱いがあります。しかし、「売ってない」と感じる方が多いのには、明確な理由が存在します。
それは、特定の時期や店舗において、想像以上に需要が高まり、供給が追い付かない「品薄状態」になっていることが多いからです。

コルクシートは、テーブルや椅子の傷防止、コースターや鍋敷き作り、そしてDIYの素材として、非常に汎用性が高い商品です。
特に最近のDIYブームや、リモートワークによる自宅のインテリア整備が進む中で、「安くて加工しやすい」ダイソーのコルクシートに人気が集中しているんですね。
具体的に「売ってない」と感じる瞬間は、主に以下の3つのパターンに分けられます。

パターン 詳細と理由 対策のヒント
1. 季節的な需要集中 夏休みや年末年始など、長期休暇期間はDIYをする人が増え、それに伴いコルクシートの消費量が一気に増えます。 休暇に入る少し前の時期を狙って購入する。
2. 店舗の在庫管理の問題 小型店舗や、DIY用品の陳列スペースが狭い店舗では、そもそも在庫を大量に抱えていないため、すぐ売り切れてしまうことがあります。 大型店舗や郊外のロードサイド店をチェックする。
3. 特定商品の人気爆発 SNSやYouTubeで特定のコルクシートを使ったDIYがバズると、その商品が一斉に売れ始め、全国的に品薄になります。 SNSでのトレンドを追いかけ、流行る前に購入しておく。

このように、あなたが「売ってない」と感じるのは、ダイソーがコルクシートの販売を終了したからではなく、むしろあまりに人気がありすぎるからだ、と言えるでしょう。
諦めるのはまだ早いです!次の見出しでは、コルクシートが陳列されている「穴場」の売り場について詳しく解説しますね。

ちなみに、ダイソーのオンラインストアでも、コルク関連商品は確認できます。店舗に行く前に、まずはオンラインで商品の品番や形状をチェックしておくと、探す際の手がかりになりますよ。
ダイソーネットストアはこちら

ダイソーのコルクシートの「売り場」はどこ?見つけにくい場所を徹底解説

ダイソーのコルクシートが見つからない最大の理由の一つは、売り場が「ここ!」と決まっていないことが挙げられます。店舗のレイアウトや規模によって、コルクシートが置かれている場所が多岐にわたるため、「文具コーナーを見たけどなかった」と諦めてしまう人が多いんです。

モモストアの筆者が、複数のダイソー店舗を調査した結果、コルクシートが陳列されやすい主要な「穴場」の売り場を4つに絞り込みました。売り場を間違えなければ、見つかる確率は格段に上がりますよ!

「DIY・工具コーナー」の木材・ボード類付近

最も一般的な売り場がここです。コルクシートは、木材やカッティングボード、すのこなど、DIYのベース素材として使われることが多いため、これらの木工関連用品とまとめて陳列されているケースが非常に多いです。
特に、厚めのコルクボードや大判のコルクシートを探している場合は、この売り場を重点的にチェックしてみてください。
棚の高い位置や、棚と棚の隙間に立てかけられていることもありますので、目線を上下に動かして探すのがコツです。

「文具・事務用品コーナー」のボード・粘着テープ付近

薄手のコルクシートや、裏にシールがついた粘着タイプのコルクシートは、文具・事務用品コーナーに置かれていることがあります。これは、オフィスや自宅でメモボードや掲示板として使う用途が想定されているからです。
具体的には、画鋲やピン、ホワイトボード、マグネットなどが並んでいる棚の、端っこにひっそりと陳列されていることが多いです。
デスク周り用品としての需要が高いので、見逃しがちですが、ここも見逃せません。

「インテリア・家具コーナー」の傷防止用品付近

イスやテーブルの脚に貼って、床の傷つきを防止するための「コルク床キズ防止シール」のような小さな商品を探している場合、このコーナーが正解です。
家具のすべりを良くするフェルトシールや、ドアの衝撃吸収パッドなどと一緒に、「家具・床保護グッズ」のカテゴリーとして陳列されています。
このアイテムはサイズが小さいため、ゴンドラの端のフックに吊り下げられていたり、まとめて小さなカゴに入れられていたりすることが多いですよ。

「園芸・ガーデニングコーナー」の鉢底ネット付近

これは少し盲点かもしれません。多肉植物や観葉植物の植え替えで、鉢底の通気性を良くするためにコルク片やコルクシートの端材を使うDIYガーデナーが増えています。
そのため、一部の大型店では、鉢底ネットや肥料、プランターなどが並ぶ園芸コーナーに、コルクシートの端材パックや、薄手のシートが置かれていることがあります。
もし他のどの売り場にもなかったら、試しに園芸コーナーを覗いてみる価値は十分にあります。

売り場をしっかり把握すれば、「売ってない」という誤解はきっと解消されます。それでも見つからない場合は、次の見出しで解説する「在庫確認方法」を試してみてください。

ダイソーで買えるコルク関連商品の種類とサイズ一覧

ダイソーで取り扱われているコルク商品は、実は「シート」だけではありません。用途に合わせて様々な形状やサイズがあります。あなたが探しているのが単なる「シート」ではなく、「ボード」や「マット」だった、というケースも考えられます。
ここで、ダイソーで見かける主なコルク関連商品の種類と、一般的なサイズ感をまとめてみました。

ダイソーの主なコルク商品ラインナップ

商品カテゴリー 主な用途 一般的なサイズ・形状の例 特徴
コルクシート(薄手) コースター、ランチョンマット、小物入れの内張り、壁面装飾のDIY 30cm×30cm、45cm×30cmなど。厚さ1mm〜2mm。 ハサミやカッターで簡単にカットできる柔軟性。
コルクボード(片面) メモ掲示板、写真のディスプレイ、ミニチュアの背景ボード 20cm×30cm、30cm×40cmなど。厚さ5mm程度。 画鋲が刺せる強度があり、インテリア性が高い。
コルク粘着シール(床キズ防止) 椅子やテーブルの脚、花瓶の底などに貼る滑り止め・傷防止 丸型(直径1.5cm〜3cm)、四角型(2cm×2cmなど)。10〜30枚入り。 裏面がシールになっており、手軽に貼れる。
コルクカラーボード 工作、色分けが必要な掲示物、子どものお絵かきボード 45cm×30cm。厚さ5mm程度。 コルクの表面に着色されており、ナチュラルな風合いと色の楽しさを両立。
コルクマット(パズルタイプ) フローリングの保護、防音・防寒対策、ペットの滑り止め 30cm×30cm(ジョイント式)。1枚や数枚セット。 ジョイント式で敷き詰めやすく、厚みがあってクッション性が高い。

サイズと価格帯の傾向

ダイソーの商品は基本的に110円(税込)ですが、コルクボードやジョイントマットのように、サイズが大きいものや厚みがあるものは、220円(税込)や330円(税込)といった高額帯で販売されていることが多いです。
特に、A3サイズ(42cm×30cm)を超えるような大判のコルクシートやボードを探している場合、レジ近くの「高額商品コーナー」や、専用の棚に陳列されていないかチェックしてみましょう。
もしあなたが探しているのが「シート」ではなく、これらの「ボード」や「マット」なら、「DIY」「ボード」「インテリア」の売り場を中心に見直してみてください。

筆者のモモストアが個人的におすすめしたいのは、裏面がシールになっている「コルク粘着シート」です。ハサミで好きな形にカットして、スマホスタンドや充電器の裏に貼れば、滑り止めと傷防止ができて一石二鳥ですよ!

店舗でのコルクシートの在庫確認方法と注意点

どの売り場を探しても見つからない…そんな時は、店員さんに聞くのが最も確実です。しかし、ただ「コルクシートはありますか?」と聞くだけでは、話がスムーズに進まないことがあります。ダイソーの在庫管理の仕組みを理解して、効率よく聞くためのコツと注意点をお伝えしますね。

在庫確認をスムーズにするための3つのコツ

「商品名」よりも「品番」を伝える

ダイソーの店員さんは、毎日膨大な数の商品を取り扱っています。「コルクシート」と言っても、薄いシートなのか、厚いボードなのか、シールタイプなのか、すぐに判断できない場合があります。
もし事前にダイソーのオンラインストアダイソーネットストア)で探している商品を見つけられたら、そこに記載されている「品番(JANコードの13桁)」をメモして店員さんに伝えましょう。
品番が分かれば、店員さんはすぐにレジ横の端末などで在庫状況を正確に調べることができます。

「用途」を具体的に伝える

品番が分からない場合は、「何に使うか」という用途を伝えましょう。
例:「テーブルの脚に貼る傷防止のコルクシールを探しています」
例:「DIYで壁に貼るための、大判の薄いコルクシートを探しています」
用途が分かれば、店員さんは「この商品は、あっちのインテリアコーナーにあるはず」と、売り場を特定しやすくなります。親切な店員さんなら、売り場まで案内してくれることもありますよ。

「次の入荷予定」まで尋ねる

もし在庫が「0」だった場合、諦めて帰るのはもったいないです。ダメ元で「こちらの商品の次の入荷予定はいつ頃でしょうか?」と尋ねてみましょう。
物流が不安定な時代ですので、確実な日付は難しいかもしれませんが、「来週の火曜日に納品予定が入っています」など、ざっくりとした情報が得られることがあります。
もし入荷日が分かれば、その日に改めて来店することで、品薄の人気商品を確実にゲットできるチャンスが生まれます。

オンラインストアでの在庫確認の注意点

ダイソーのオンラインストアでは一部商品の在庫状況が確認できますが、これはあくまで「オンラインストアの在庫」であり、実店舗の在庫とは連動していません。そのため、「オンラインで在庫あり」でも、近所の店舗にはないということが普通に起こります。
オンラインストアは、商品の「種類」や「品番」を知るためのカタログ代わりとして活用するのが賢い方法です。

売ってない時に活用!ダイソー以外の100均(セリア・キャンドゥ)のコルクシート事情

ダイソーで見つからなかったからといって、100均でのコルクシート探しを諦めるのはまだ早いです!セリアやキャンドゥといった他の人気100円ショップでも、コルク関連商品はしっかりと取り扱われています。
実は、お店によって商品のラインナップや得意な分野が違うので、ダイソーにないものが、他の100均にはある、ということがよくあるんですよ。

セリアのコルクシートの魅力:デザイン性とDIY特化

セリアは、他の100均と比較して「おしゃれなデザイン」や「DIYに特化した材料」が多いのが特徴です。
セリアで取り扱われているコルクシートは、少し小さめですが、厚みが均一で品質が安定していると評判です。
また、コルクシートそのものよりも、以下のようなDIY素材として人気があります。

  • コルクシール: 動物や星型などに型抜きされた装飾用コルクシール。
  • ミニコルク瓶: 小さなコルク栓付きのガラス瓶。
  • デザインボード: 木枠とコルクを組み合わせた、おしゃれなミニサイズのボード。

セリアは、「小物作り」や「アクセサリー作り」など、装飾的な用途でコルクシートを探している方におすすめです。売り場は、文具・手芸用品コーナーに集中していることが多いですよ。

キャンドゥのコルクシートの魅力:実用性と大判サイズ

キャンドゥは、実用的な日用品や、生活に密着したユニークな商品が多いのが特徴です。
コルク関連商品も、特に台所用品やインテリアグッズとしてのラインナップが充実しています。
以前は、ダイソーでは見かけないような「大判のコルクマット」や「厚みのあるコースター」など、実用的なサイズのコルク製品が人気を集めていました。
キャンドゥでコルクシートを探す際は、以下の売り場をチェックしてみてください。

  • キッチン・ダイニング: コースターや鍋敷き、テーブルマットなど。
  • インテリア: ジョイントマットやクッションシートなど。

もしダイソーで欲しいサイズのコルクシートが見つからなかったら、セリアとキャンドゥもチェックして、商品ラインナップの違いを楽しんでみるのも良いかもしれませんね。
セリアの店舗検索はこちら

ダイソーのコルクシートが品薄になる4つの主な理由

なぜ、ダイソーのコルクシートは「売ってない」状態、つまり品薄になってしまうのでしょうか?その背景には、単なる「人気」だけでなく、いくつかの複合的な要因が関係しています。これらの理由を知っておくことで、賢く購入するタイミングを見計らうことができるようになります。

DIY・リメイク動画による急激な需要増

最大の要因は、やはりSNSやYouTubeといったメディアの影響です。
ある有名DIYクリエイターが、ダイソーのコルクシートを使った簡単でおしゃれなリメイク術を紹介すると、それを見たフォロワーが一斉に店舗に押し寄せます。
特に、安価な100円商品で手軽に真似できるDIYは人気が高く、供給側が予測できないほど、急激な需要の波が発生します。店舗側も、通常の在庫量では対応できず、一時的な品切れになってしまうのです。
人気に火が付いた直後は、最も商品が見つかりにくい時期だと認識しておきましょう。

原材料「コルク」の調達と物流の課題

コルクは、地中海沿岸に生息するコルク樫の樹皮から採取されます。樹皮を採取できるまでに時間がかかる上、最近の世界的な物流コストの高騰や、不安定な供給体制の影響を受けています。
100円という価格を維持するためには、ダイソー側もギリギリのコストで仕入れを行っているはずです。安定した大量供給が難しくなっていることが、慢性的な品薄の一因になっている可能性も否定できません。

多岐にわたる「用途」による予想外の消費

先述したように、コルクシートは多様な用途に使われます。
床の傷防止、壁の掲示板、コースター、DIYの素材、さらには手芸や模型作りの緩衝材として使われることもあります。このように、幅広いジャンルで使われるため、在庫管理が難しくなります。
店舗側が「DIY用品」として少量を仕入れても、別の人が「事務用品」や「インテリア用品」として大量に購入していくことで、すぐに棚が空になってしまうのです。

小型店舗における陳列スペースの限界

駅前や商業施設内にある小型のダイソー店舗は、取り扱い商品数を絞らざるを得ません。
コルクシートのような「DIY素材」は、日用品や食品に比べて優先順位が下がってしまうため、そもそも仕入れの数が少ない場合があります。
大型のロードサイド店と比較して、品切れになるリスクが非常に高い、ということも覚えておくと良いでしょう。
もしお近くに大型店舗があるなら、そちらを優先して探しに行くことをモモストアはおすすめします。

人気!コルクシートを使ったDIYアイデア5選

コルクシートは、そのナチュラルな風合いと加工のしやすさから、DIY素材として非常に人気があります。実際にどんなものが作れるのか、具体的なアイデアを知ることで、コルクシート探しのモチベーションも上がりますよね!
ここでは、ダイソーのコルクシート(薄手・厚手)を使って簡単にできる、人気のDIYアイデアを5つご紹介します。

オリジナル壁掛けボード

ダイソーのコルクボードをベースに、リメイクシートや布、麻ひもなどを組み合わせて、オリジナルの壁掛けボードを作るアイデアです。
コルクボードのフレームに、流行りのモノトーン柄のリメイクシートを貼るだけで、一気に高見えするインテリアになります。
さらに、上部にS字フックを付けて鍵掛けにしたり、下部にミニポケットを付けて文房具入れにしたりと、実用性も兼ね備えることができます。

  • 必要なもの: コルクボード(大判)、リメイクシート、S字フック、木工用ボンド
  • ポイント: リメイクシートを貼る前に、コルクの表面を軽くやすり掛けすると密着度が増します。

傷防止&滑り止めコースター

薄手のコルクシートと、お好みのデザインのペーパーナプキンやスタンプを使って、オリジナルのコースターを作るアイデアです。
コルクシートを円形や六角形にカットし、デコパージュ液でペーパーナプキンを貼り付ければ、水濡れに強く、滑りにくい実用的なコースターが完成します。
テーブルの水分や熱から守ってくれるだけでなく、コルクのクッション性がカップの底の傷も防いでくれます。

  • 必要なもの: コルクシート(薄手)、ハサミ/カッター、デコパージュ液、ペーパーナプキン(お好みの柄)
  • ポイント: 完全に乾燥させることで、耐久性が向上します。

プチプラ高見えトレー

ダイソーのMDF材(木材)のトレーの底部分に、薄手のコルクシートを貼るアイデアです。たったこれだけで、カフェ風のオシャレな高見えトレーに大変身します。
食器を置く際の「カチャカチャ」という音を防ぎ、滑り止めにもなります。特に、金属製のカトラリーや陶器の食器を載せる際に、コルクのナチュラルな質感が高級感を演出してくれますよ。

  • 必要なもの: MDF材のトレー、コルクシート(薄手)、強力な両面テープまたはボンド
  • ポイント: トレーのサイズに合わせて正確にコルクをカットすることが、きれいに仕上げるコツです。

ミニチュアガーデン・テラリウムの土台

コルクの温かみのある素材感は、ミニチュアガーデンやテラリウムの土台としても最適です。
厚めのコルクボードを好きな形にカットし、そこに小さな観葉植物やフィギュアを配置すれば、自然の苔や岩のような雰囲気を出すことができます。
コルク自体が水分を適度に吸収・発散してくれるので、植物にとっても優しい環境を作り出せます。

ドアノブの衝撃吸収パッド

ドアノブが壁に当たって傷がつくのを防ぐために、コルク粘着シールが大活躍します。
通常の粘着シールタイプの商品を壁に貼るだけでも効果はありますが、厚手のコルクシートを二重にカットして貼り付ければ、さらにクッション性が増し、衝撃を効果的に吸収してくれます。
シンプルな丸型だけでなく、花型や動物型にカットして、インテリアのワンポイントにするのも楽しいですよ。

コルクシートの「代用品」として使えるアイテムとその活用法

一生懸命探したのに、どうしてもダイソーや他の100均でコルクシートが見つからない!そんな時は、目的に合わせて「代用品」を活用するのも賢い選択です。
コルクシートが持つ主な機能(クッション性、滑り止め、吸湿性、掲示板機能)を代替できる、優秀なアイテムをご紹介します。

代替品 1: ジョイントマット(EVA素材)

代替えできる機能:クッション性、防音性、床の傷防止
コルクシートの主な用途が「床の傷防止」や「防音対策」である場合、ジョイントマットが最適な代用品になります。ジョイントマットはEVAという合成樹脂でできており、コルクマットよりも遥かに高いクッション性と耐水性を持ちます。
ダイソーでも販売されており、ハサミやカッターで自由にカットできるため、コルクシートのようにDIYの素材としても活用できます。
特に、小さなお子様がいる家庭や、マンションでの防音対策を重視したい方には、ジョイントマットの方が機能的に優れていると言えます。

代替品 2: フェルト粘着シート/フェルトパッド

代替えできる機能:家具の滑り止め、床の傷防止
椅子やテーブルの脚に貼る「床の傷防止」が目的なら、フェルト素材の粘着シートが最もポピュラーな代用品です。
フェルトはコルクよりも摩擦抵抗が少なく、家具の滑りを良くしたい場合に特に効果的です。重い家具を移動させやすくしたい時や、掃除の時にサッと動かしたい椅子などには、コルクよりフェルトが向いています。
こちらもダイソーのインテリアコーナーで、様々なサイズや形のものが販売されています。

代替品 3: 発泡スチロールボード(デコパネ)

代替えできる機能:掲示板、模型の土台、断熱材
掲示板や模型の土台、あるいは断熱材としてコルクボードを使いたい場合、発泡スチロールを紙で挟んだデコパネ(ディスプレイボード)が代用品になります。
非常に軽くて加工しやすいのが特徴で、画鋲も簡単に刺せます。ただし、コルクのような天然素材の風合いはありませんので、見た目を重視するDIYには不向きです。
上から布やリメイクシートを貼って装飾すれば、コルクボードの代わりとして十分活用できます。

代用品 コルクに勝る点 見つかる売り場(ダイソー)
ジョイントマット クッション性、防音性、耐水性 インテリア・清掃用品
フェルト粘着シート 家具の滑りの良さ インテリア・家具コーナー
発泡スチロールボード 軽さ、加工のしやすさ 文具・DIYコーナー

ニトリや無印良品など!ホームセンター・専門店でのコルク製品の取り扱い

100円ショップのコルクシートが見つからなかった、あるいは「もっと大判で品質が良いものが欲しい」という場合は、ホームセンターや専門店をチェックしてみましょう。価格は100円ではありませんが、品揃えの豊富さや品質の安定感は、専門店ならではの魅力があります。

ニトリ:高品質なコルクマットが充実

ニトリは、家具・インテリア製品全般に強いブランドです。
特に「コルクマット」のラインナップが非常に充実しており、厚みがしっかりしていて防音性も高いジョイントタイプのコルクマットが人気です。
ニトリのコルクマットは、部屋全体に敷き詰めることを想定した大容量パックや、耐久性の高い商品が多く、長期間使いたい方におすすめです。
「お、ねだん以上」の品質で、100均のコルクシートよりは高価になりますが、その分、安心して使用できるのがメリットです。

無印良品:シンプルで上質なコルク小物

無印良品では、コルクシートのようなDIY素材としての取り扱いは少ないですが、シンプルでデザイン性の高い「コルク小物」が人気を集めています。
例えば、コルク製のコースターや、コルクを蓋に使ったガラス瓶、コルクの持ち手が付いた収納ボックスなど、生活雑貨として上質なコルク製品を見つけることができます。
無印良品のコルク製品は、ナチュラルなインテリアにこだわりたい方におすすめです。無印良品週間(無印良品の店舗検索はこちら)などを利用すれば、お得に購入できるチャンスもあります。

ホームセンター(コーナン、DCMなど):DIY用大判シートが豊富

本格的にDIYを行うなら、ホームセンターが断然おすすめです。
ホームセンターでは、ロール状になった大判のコルクシート(厚さ2mm〜5mm程度)や、床材として使うための「コルクタイル」など、プロ仕様の商品も取り扱われています。
自分の作りたいものに合わせて、必要なサイズを量り売りで購入できる場合もあり、DIYの幅が大きく広がります。
また、コルクシートの接着剤や、切り出しに必要な専用工具なども一緒に揃えることができるため、DIY初心者から上級者まで、必ずチェックすべき場所と言えるでしょう。

コルクシートをネット通販で買うメリットとデメリット

実店舗で見つからない場合、ネット通販を利用するのは非常に有効な手段です。特に、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでは、ダイソーでは取り扱っていないような専門的なコルク製品も手に入ります。
しかし、通販にはメリットだけでなくデメリットもあります。両方を理解して、賢く購入しましょう。

ネット通販(Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング)のメリット

  • 圧倒的な品揃え: 100均にはない大判サイズや、厚みのあるプロ仕様のコルクシート、色付きのカラーコルクなど、専門店並みの豊富なラインナップから選べます。
  • 在庫切れの心配が少ない: 複数のショップが競合しているため、特定のメーカーが品切れでも、別のショップで同等品が見つかることが多いです。
  • 自宅まで届く: 重いコルクマットなどを大量に購入する場合でも、玄関まで届けてもらえるのは大きなメリットです。
  • 品質の比較が容易: ユーザーレビューや評価を参考に、商品の品質や使い勝手を比較検討できます。

特に、本格的なDIYや、広い範囲に敷き詰める用途であれば、Amazonや楽天市場で「ロールコルク」や「コルクタイル」を探すのがおすすめです。もちろん、ダイソーのような小ロットの商品も販売されています。

ネット通販のデメリット

  • 送料がかかる場合がある: 100均のように安価な商品であっても、送料が加算されることで、結果的に割高になることがあります。
  • 質感を確認できない: コルクの厚み、硬さ、表面のザラつき具合など、実際に触って確認できないため、想像と違うものが届く可能性があります。
  • 届くまでに時間がかかる: 注文から到着までに数日かかるため、すぐに使いたい場合には不向きです。

ネット通販でコルクシートを購入する際は、「送料無料ライン」や「レビュー評価」をしっかりチェックすることが重要です。また、少量だけ欲しい場合は、100均よりもホームセンターの少量パックの方が安価な場合もありますので、比較検討をおすすめします。

コルクシートを諦める前に!メルカリやリサイクルショップの活用術

新品のコルクシートやコルクマットが見つからない!でも、すぐに使いたい!そんな時にこそ活用したいのが、メルカリなどのフリマアプリや、地域のリサイクルショップです。
特にDIY用品は、使わなくなった端材や、余分に買ってしまったものが格安で出品されていることが多いんです。

メルカリやラクマなどのフリマアプリ

フリマアプリでは、以下のような商品を見つけることができます。

  • ダイソー商品の「まとめ売り」: DIYの途中で余ってしまった、ダイソーで購入したコルクシートのセットなどが、定価よりも安く出品されていることがあります。
  • 未使用のロールコルクの端材: ホームセンターで大判のロールコルクを購入した人が、使いきれなかった分を安価で出品していることがあります。思わぬ掘り出し物が見つかる可能性があります。
  • DIY完成品: コルクシートを使ったハンドメイド作品や、リメイクした家具などが販売されていることもあり、インスピレーションを得るのにも役立ちます。

ただし、フリマアプリを利用する際の注意点は、商品の状態を写真と説明文でしっかり確認すること。特に、コルクシートは湿気に弱いため、保管状態が悪かった場合はカビが生えている可能性もあるので注意が必要です。

リサイクルショップや中古工具店

地域の大型リサイクルショップや、DIY用品を専門に扱う中古工具店なども、コルクシート探しの穴場です。
これらの店舗では、未使用のまま放置されていた業務用や工業用のコルク製品が、格安で並んでいることがあります。
特に、フローリング用の厚手のコルクマットなどは、引っ越しや模様替えで不要になったものが多く持ち込まれます。
フリマアプリよりも、直接自分の目で商品の状態や品質をチェックできるのが大きなメリットです。
まずは、お近くのリサイクルショップに、DIY素材や建材のコーナーがないか尋ねてみることをおすすめします。(リサイクルショップをGoogle検索で探す

目的別!最適なコルクシートを選ぶためのチェックリスト

コルクシートは多様な商品があるからこそ、「どれを選んだらいいの?」と迷ってしまうかもしれません。
最後に、あなたの「目的」に合わせた最適なコルクシートを選ぶためのチェックリストを作成しました。このリストに沿って考えることで、本当に必要な商品が明確になります。

【目的別】コルクシート選びのチェックリスト

あなたの目的 チェックすべきポイント 最適な商品のタイプ
テーブルの傷防止、滑り止め 粘着性があるか?
耐久性(厚み)は十分か?
粘着シールタイプ
(ダイソーのインテリアコーナー)
壁にメモや写真を貼る掲示板 画鋲が刺せる厚みがあるか?
インテリアとして見栄えが良いか?
コルクボード
(ダイソー、セリア、ホームセンター)
コースター、小物作りのDIY ハサミで簡単にカットできるか?
水濡れに強い加工がされているか?
薄手のコルクシート
(ダイソー、セリアの文具コーナー)
床に敷き詰める防音・断熱対策 ジョイント式で敷きやすいか?
厚み(5mm以上)があるか?
コルクマット(ジョイント式)
(ニトリ、ホームセンター、楽天市場)
模型やジオラマの土台作り 軽量で着色しやすいか?
細かく砕いて使えるか?
薄手のコルクシート or コルク端材
(ダイソー、手芸店)

コルクシート探しの最終アドバイス

もしダイソーで特定の商品が見つからなくても、それは「売ってない」のではなく、「在庫がないか、売り場が違う」可能性がほとんどです。
この記事で紹介したように、売り場を変えて探す、店員さんに品番を伝える、そして他の100均や専門店を検討するというステップを踏むことで、必ずあなたにぴったりのコルクシートを見つけることができるはずです。

特にDIY素材は、「出会い」も大切です。今は品薄でも、少し時期をずらしたり、店舗を変えてみたりするだけで、意外な場所で見つかることもあります。
モモストアの記事を参考に、諦めずにコルクシート探しを楽しんでくださいね!

100均のコルクシート代用品をGoogleで探す

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