キャンドゥで乾電池はどこに売ってる?種類と価格、在庫状況を徹底解説!

キャンドゥで乾電池はどこに売ってる?種類と価格、在庫状況を徹底解説!

こんにちは!モモストアです。
急にリモコンの電池が切れたり、子どものおもちゃの電池が必要になったり…そんな時、真っ先に思い浮かぶのが身近な100円ショップのキャンドゥですよね!
でも、いざお店に行っても「乾電池ってどこに置いてあるの?」「どんな種類があるんだろう?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?

この記事では、キャンドゥでの乾電池の探し方から、アルカリ電池とマンガン電池の違い、さらにはコスパ最強の買い方まで、あなたの疑問をすべて解決します。
この記事を読めば、もうキャンドゥで乾電池探しに困ることはありませんよ!

・キャンドゥの乾電池はどこに売っている?売場を徹底調査!
・キャンドゥで取り扱いのある乾電池の種類とラインナップ
・アルカリ電池とマンガン電池、キャンドゥではどちらを選ぶべき?
・キャンドゥの乾電池は本当に「使える」?その品質と評判をチェック!
・単3・単4電池以外にキャンドゥで買える特殊な電池の種類
  1. キャンドゥの乾電池はどこに売っている?売場を徹底調査!
    1. 乾電池が置かれている主要な3つの場所
      1. 電化製品・PC用品コーナーの周辺
      2. レジ前のカウンターや近くの陳列棚
      3. 懐中電灯・アウトドア用品の周辺
    2. 見つからない時の最後の砦:店員さんに聞くのが一番!
  2. キャンドゥで取り扱いのある乾電池の種類とラインナップ
    1. 最もポピュラーなアルカリ乾電池のラインナップ
      1. 単3形・単4形電池
      2. 単1形・単2形電池
    2. キャンドゥで買える電池の種類一覧
  3. アルカリ電池とマンガン電池、キャンドゥではどちらを選ぶべき?
    1. それぞれの電池が「得意なこと」
      1. ハイパワーで長持ち!アルカリ乾電池
      2. 休むと回復!マンガン乾電池
    2. 間違った選び方をするとどうなる?
  4. キャンドゥの乾電池は本当に「使える」?その品質と評判をチェック!
    1. 大手メーカーとの性能比較は?
      1. 液漏れに対する不安は?
    2. SNSやブログでのリアルな評判
  5. 単3・単4電池以外にキャンドゥで買える特殊な電池の種類
    1. ボタン電池・コイン電池の充実したラインナップ
      1. ボタン電池(LR系、SR系)
      2. コイン形リチウム電池(CR系)
    2. その他の特殊な電池
  6. ボタン電池やコイン電池はどこ?小さい電池の探し方と注意点
    1. 小さい電池を見つけるための3つのヒント
      1. レジ前のカウンター
      2. 腕時計・時計・電子体温計の周辺
      3. 懐中電灯・LEDライトの周辺
    2. 購入時の最大の注意点:型番の確認を怠らない!
  7. キャンドゥの乾電池の価格帯は?コスパ最強の買い方を伝授!
    1. 基本価格は「4本で110円(税込)」
      1. 本数と価格のお得度を比較
    2. コスパ最強の買い方:まとめ買いと用途の使い分け
      1. 4本組や8本組を複数購入する
      2. アルカリとマンガンを徹底的に使い分ける
  8. 他の100均(ダイソー・セリア)の乾電池と徹底比較!
    1. キャンドゥ・ダイソー・セリアの乾電池比較表
    2. 各店の強みと賢い使い分け
      1. キャンドゥを選ぶべき人
      2. ダイソーを選ぶべき人
      3. セリアを選ぶべき人
  9. 充電式電池(エネループ相当)はキャンドゥで買えるの?
    1. 残念ながら、キャンドゥの取り扱いは「なし」
      1. ダイソーでは「ReVOLTES(リボルテス)」を販売
    2. キャンドゥの充電池以外の充電関連グッズ
  10. もし売り切れていたら?キャンドゥ以外の緊急時の調達場所
    1. 緊急度別!乾電池の調達場所リスト
      1. 【緊急度MAX】コンビニエンスストア
      2. 【緊急度中】ドラッグストア・薬局
      3. 【緊急度低】ホームセンター・家電量販店
  11. 大量に欲しい時の裏ワザ!キャンドゥの在庫確認方法
    1. 在庫確認の裏ワザ:直接電話で問い合わせる
      1. 電話問い合わせの際のポイント
    2. オンラインで事前に情報を集める方法
      1. SNSや掲示板で在庫情報を探す
      2. キャンドゥのオンラインストアをチェック
  12. 乾電池を長持ちさせるための保存方法と豆知識
    1. 乾電池を長持ちさせるための基本ルール
      1. 最適な保存場所は「常温で乾燥した場所」
      2. 金属類とは絶対に一緒にしない
      3. プラスとマイナスが触れないようにする
    2. ちょっとした豆知識:使用済みの電池を混ぜない
  13. 乾電池の正しい捨て方は?キャンドゥでは回収している?
    1. キャンドゥでは乾電池の回収は行っていない
    2. 自治体のルールに従った正しい捨て方
      1. プラス・マイナス極を絶縁する(必須!)
      2. 自治体の分別方法に従う
  14. キャンドゥの乾電池に関するよくある質問Q&Aまとめ
    1. Q1: キャンドゥの電池の消費期限はどれくらいですか?
    2. Q2: キャンドゥの電池はデジタルカメラに使えますか?
    3. Q3: キャンドゥで売っている電池は液漏れしやすいですか?
    4. Q4: ボタン電池の型番がわからないときはどうしたらいいですか?
    5. Q5: 電池残量がわかるチェッカーは売っていますか?
  15. 単3・単4電池以外にキャンドゥで買える特殊な電池の種類(2)
    1. 時計・電子体温計に必須!酸化銀電池(SR系)の代用品

キャンドゥの乾電池はどこに売っている?売場を徹底調査!

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「よし、キャンドゥで乾電池を買おう!」とお店に入ったものの、文具コーナー?電気小物コーナー?それともレジ前?と迷子になること、ありますよね。
キャンドゥは店舗によって陳列のレイアウトが異なりますが、乾電池が置かれている場所にはいくつかの共通した法則があるんです。

乾電池が置かれている主要な3つの場所

乾電池は、他の商品と関連付けて陳列されていることがほとんどです。特にチェックすべきは以下の3つのエリアです。

電化製品・PC用品コーナーの周辺

乾電池は基本的に「電気小物」として扱われます。そのため、USBケーブルやイヤホン、タッチペン、LEDライトなどの電化製品やPC関連のアクセサリーが並んでいる棚の近くにある可能性が最も高いです。
大きな店舗であれば、これらの商品を集めた専用のコーナーが設けられていますので、まずはそこを探してみてください。

レジ前のカウンターや近くの陳列棚

乾電池は急な購入が多い商品なので、レジ横やレジ前のカウンターの上にフックで吊り下げられていることもよくあります。
特に単3形や単4形といった利用頻度の高いものは、会計時にサッと手に取れるように目立つ場所に配置されていることが多いですよ。
レジで並んでいる間に、周りをキョロキョロ見渡してみるのも手です。

懐中電灯・アウトドア用品の周辺

意外かもしれませんが、懐中電灯や防災グッズ、キャンプ用品などが並ぶ棚の一角に乾電池が置かれていることもあります。
これは、これらの商品と乾電池がセットで使われることが多いためですね。特に防災シーズンやアウトドア用品が充実している店舗では、この配置パターンが増えます。

見つからない時の最後の砦:店員さんに聞くのが一番!

色々な場所を探し回って時間を無駄にするよりも、「乾電池はどこですか?」と店員さんに聞くのが一番早く確実です。
キャンドゥの店員さんはどこの店舗でも親切に案内してくれますし、もし在庫が見当たらない場合でも、すぐに確認してくれますよ。
もし店員さんに尋ねるのが気が引けるなら、「イヤホンやUSBケーブルが置いてある場所」を聞いて、その周辺を探してみるのも有効な作戦です。

事前に店舗のレイアウトを把握しておくと、乾電池以外のお買い物もスムーズになりますよ。例えば、お近くのキャンドゥの情報をGoogle検索で調べてみるのも良いでしょう。

キャンドゥ 店舗情報をGoogleで検索

キャンドゥで取り扱いのある乾電池の種類とラインナップ

キャンドゥで乾電池を探す場所がわかったら、次はどんな種類の電池が売っているのかを確認しておきましょう。
「100円ショップの電池って、単3と単4しかないんじゃない?」と思われがちですが、実はキャンドゥの電池ラインナップはかなり充実しているんです!

最もポピュラーなアルカリ乾電池のラインナップ

キャンドゥの主力商品は、やはり長時間使える「アルカリ乾電池」です。
リモコンやおもちゃ、ワイヤレスマウスなど、多くの電化製品に使われているため、棚の大部分を占めています。

単3形・単4形電池

最も需要の高い単3形と単4形は、通常4本パックで110円(税込)で販売されています。
しかし、店舗や時期によっては「8本入りで220円(税込)」や「10本入りのお得パック」など、本数と価格が異なる商品も並んでいます。本数が多いほど、1本あたりの価格は安くなる傾向がありますよ。
急ぎでなければ、パッケージに書かれた本数と価格を比較して、一番コスパの良いものを選ぶのがおすすめです。

単1形・単2形電池

懐中電灯やガスコンロ、大きなラジコンなどに使われる単1形・単2形電池ももちろん取り扱いがあります。
こちらは単3・単4に比べて需要が少ないため、2本パックで110円(税込)という価格設定になっていることが多いです。
これらの大きな電池は、防災グッズコーナーの近くに陳列されていることもありますので、見つからない場合はそちらも探してみましょう。

キャンドゥで買える電池の種類一覧

キャンドゥで手に入る乾電池の主な種類と、その用途をまとめました。これを見れば、探している電池がキャンドゥにあるかどうか一目でわかります。

電池の種類 主な用途 特徴 価格帯(目安)
単3形アルカリ リモコン、ワイヤレスマウス、時計 最も一般的で長時間使用向き 4本組/110円
単4形アルカリ 小型リモコン、電動歯ブラシ、小型おもちゃ 単3の次に一般的で小型機器に最適 4本組/110円
単1形アルカリ 大型懐中電灯、ガスコンロ、高出力機器 大電流が必要な機器向き 2本組/110円〜
単2形アルカリ 中型懐中電灯、石油ストーブ、一部ラジオ 単1と単3の中間の大きさ 2本組/110円〜
マンガン乾電池 壁掛け時計、ガス警報器、低電力機器 間欠的な使用(休み休み使う)に向く 2本または4本組/110円
ボタン電池(CR2032等) 電子体温計、腕時計、車のキー 小型で薄型。種類が非常に豊富 1個または2個組/110円

この表にあるように、普段使いの電池からちょっと特殊な電池まで、キャンドゥで揃うのは本当に便利ですよね。特にボタン電池の種類については、後ほど詳しく解説しますね。

アルカリ電池とマンガン電池、キャンドゥではどちらを選ぶべき?

キャンドゥの乾電池コーナーに行くと、「アルカリ乾電池」と「マンガン乾電池」の2種類が並んでいるのを見て、「あれ、どっちを選べばいいんだろう?」と疑問に思ったことはありませんか?
どちらも110円(税込)で買えますが、実はこの2つの電池には、「得意なこと」が全く違うんです。用途に合わせて選ばないと、すぐに電池切れになってしまう可能性もありますよ。

それぞれの電池が「得意なこと」

まずは、アルカリ電池とマンガン電池の決定的な違いを知りましょう。どちらの電池を選ぶべきかは、その電池を使う機器の電力消費量によって決まります。

ハイパワーで長持ち!アルカリ乾電池

アルカリ乾電池は、大電流を流すこと、そして長時間にわたって電力を供給し続けることが得意です。
内部にたっぷりと電解液が詰まっており、エネルギー密度が高いため、「粘り強く」電力を供給してくれます。

  • 最適用途:デジタルカメラ、電動おもちゃ、ワイヤレスマウス、ポータブルスピーカー、高輝度LEDライトなど
  • 特徴:高いパワーが必要な機器、連続して長く使いたい機器に最適。キャンドゥで買うなら、迷ったらアルカリ電池を選んでおけば間違いありません。

休むと回復!マンガン乾電池

一方、マンガン乾電池はアルカリ電池に比べて容量は小さいですが、「休ませると電圧が回復する」というユニークな特性を持っています。
内部の化学反応が遅いため、小電流での放電に向いています。大きな電流を流すとすぐに電圧が下がりますが、しばらく使わずにいると、また元に近い電圧に戻るんです。

  • 最適用途:テレビのリモコン、壁掛け時計、ガス警報器、インターホンなど
  • 特徴:瞬間的にしか電気を使わない(間欠使用)機器、消費電力が非常に少ない機器に最適。時計などはずっとマンガン電池で十分事足ります。

間違った選び方をするとどうなる?

もし間違った選び方をしてしまうと、以下のようなことになってしまいます。

機器 不適切な電池 起こる現象
電動おもちゃ(大電流) マンガン電池 すぐに動きが鈍くなる。電池切れの頻度が異常に高くなる。
テレビリモコン(小電流) アルカリ電池 高性能すぎるため、電池が消耗しきる前に液漏れを起こす可能性がある(ごく稀ですが)。価格的にもオーバースペック。
カメラのフラッシュ マンガン電池 チャージに時間がかかりすぎる。すぐ充電切れになる。

基本は、「パワーが必要ならアルカリ、ちびちび使うならマンガン」と覚えておきましょう。
キャンドゥの乾電池もこの原則は変わりませんので、パッケージ裏面の記載をよく見て選んでくださいね。

キャンドゥの乾電池は本当に「使える」?その品質と評判をチェック!

「100円ショップの乾電池って、すぐ切れるんじゃないの?」「安かろう悪かろうなんじゃ…」と、品質について疑問を持つのは当然のことです。
結論から言うと、キャンドゥの乾電池は日常使いには全く問題ありません!
むしろ、そのコスパの良さから、ヘビーユーザーも多いのが実情です。ここでは、キャンドゥの乾電池の具体的な品質と、実際に使った人の評判を深掘りしていきます。

大手メーカーとの性能比較は?

キャンドゥで販売されている乾電池は、もちろん大手電機メーカーが製造している高価格帯の電池と比べると、持続時間ではわずかに劣る傾向があります。
しかし、その差は年々縮まっており、リモコンや時計などの低・中電流機器で使う分には、体感できるほどの差はありません。

また、キャンドゥの乾電池は、安価な代わりに、電池に要求される安全基準(液漏れ防止など)はしっかりとクリアしています。信頼できるメーカーが製造しており、100円ショップで販売される前の厳格な品質管理を経て店頭に並んでいるので、安心して使えるんですよ。

液漏れに対する不安は?

乾電池のトラブルで最も怖いのが「液漏れ」です。
過去の100円ショップの電池には液漏れが多いというイメージがありましたが、現在のキャンドゥの主要な乾電池は耐液漏れ性能も向上しています。
ただし、どんな電池でも「使い切ったまま放置する」「異なる種類の電池を混ぜて使う」といった不適切な使用方法をすると、液漏れのリスクが高まるのは同じです。正しい使い方を心がけましょう。

SNSやブログでのリアルな評判

実際にキャンドゥの乾電池を使っているユーザーの声をまとめてみました。概ね、「コスパ最強」「予想以上に長持ちする」という好意的な意見が多いです。

  • ポジティブな声:
    • 「子どものおもちゃは消耗が激しいから、キャンドゥの電池を常備。これで十分すぎる!」
    • 「リモコンの電池は本当にこれで十分。大手メーカー品との差がわからないくらい。」
    • 「以前より液漏れしなくなった気がする。品質が上がっている。」
  • 注意が必要な声:
    • 「ストロボを使うデジタルカメラだと、やはりすぐに切れてしまう。」
    • 「大量買いしたら、数本だけ初期不良があった。」

特に大電流を必要とする機器(一眼レフカメラのストロボなど)では、やはり高価格帯の電池の方が性能を発揮しますが、それ以外の一般的な家庭内での使用であれば、キャンドゥの乾電池は優秀な「選択肢」と言えます。
一度、ご自宅の消耗品で試してみて、その品質を体感してみるのが一番確実ですよ!

ちなみに、キャンドゥのプライベートブランドの商品情報や評判を、ネットで調べてみるのも参考になりますね。

キャンドゥ 乾電池 プライベートブランド 評判をGoogleで検索

単3・単4電池以外にキャンドゥで買える特殊な電池の種類

キャンドゥで買える乾電池は、単3形と単4形だけではありません。「まさか100円ショップにあるとは!」と驚くような、ちょっと特殊な電池も取り扱っているんです。
普段は使う機会が少ないけれど、いざ必要になると「どこで買おう…」と困ってしまう、そんな電池もキャンドゥなら手に入りますよ。

ボタン電池・コイン電池の充実したラインナップ

電子体温計や車のキーレスエントリー、腕時計、小型のLEDライトなどに使われているボタン電池やコイン電池は、キャンドゥの隠れた人気商品です。
家電量販店や時計店で買うと意外と高額になることが多いですが、キャンドゥなら110円(税込)で手に入ります。

ボタン電池(LR系、SR系)

主にアルカリ系の「LR」や酸化銀系の「SR」といった記号で表されます。
特に腕時計に使われるSR系は、精密機器向けで電圧の安定性が求められますが、キャンドゥでも主要なサイズ(例:SR626SWなど)の取り扱いがあることがあります。
腕時計の電池交換を自分でされる方は、まずはキャンドゥをチェックしてみる価値ありです!

コイン形リチウム電池(CR系)

車のキーやパソコンのマザーボード、電子機器によく使われるのが「CR2032」や「CR2025」などのコイン形リチウム電池です。
これらは電圧が高く、非常に長寿命なのが特徴です。キャンドゥでは、CR2032が2個入りや1個入りで販売されていることが多く、非常に人気があります。
特にCR2032は品切れになりやすいサイズなので、見つけたらラッキーかもしれません!

その他の特殊な電池

また、最近では角形の9V電池や、カメラ用の特殊なリチウム電池など、よりニッチな製品の取り扱いも見られるようになってきました。
ただし、これらの特殊な電池は、店舗の規模や地域によって在庫状況が大きく異なるため、確実に入手したい場合は、事前に店舗に問い合わせるか、別の方法で探す方が確実です。

特殊な電池を探す際は、必ず機器に記載されている「電池の型番(例:LR44、CR2032)」をメモしていくようにしてください。
パッケージを見ても判別しにくいものが多いため、型番さえわかれば迷わず購入できますよ!

ボタン電池やコイン電池はどこ?小さい電池の探し方と注意点

単3・単4電池の売場はなんとなく想像がつくけれど、あの小さなボタン電池やコイン電池は、いったいキャンドゥのどこにあるの?と探すのに苦労する方も多いのではないでしょうか?
小さい電池は、他の商品に紛れて見つけにくい上に、陳列されている場所が通常サイズの乾電池とは違うことがよくあるんです。
ここでは、小さい電池を見つけるための秘訣と、購入時の注意点について解説します。

小さい電池を見つけるための3つのヒント

ボタン電池やコイン電池は、主に以下の3つの場所に集中して陳列されています。

レジ前のカウンター

通常の乾電池と同じく、レジのすぐ近くの壁やカウンター、回転式の陳列台にフックで吊り下げられていることが非常に多いです。
単3・単4電池とまとめて陳列されている場合もありますが、ボタン電池だけが別の専用の小さな透明ケースに入れられて並んでいることもあります。

腕時計・時計・電子体温計の周辺

ボタン電池の主な使い道である腕時計やキッチンタイマー、電子体温計、デジタル文具などのコーナーの近くを探してみてください。
特に腕時計のバンドや修理キット、ドライバーセットなどと一緒に並んでいることが多いですよ。
「文具・時計・ヘルスケア」といったカテゴリーの棚を重点的にチェックしてみましょう。

懐中電灯・LEDライトの周辺

小型のLEDライトやキーホルダーライト、電子ライターなどにもボタン電池が使われています。
そのため、電球や照明器具、懐中電灯が置かれているコーナーの一角にもボタン電池のパックが並んでいることがあります。
小さくて薄い商品なので、棚の奥や、他の商品の影に隠れていないか、よく注意して探す必要があります。

購入時の最大の注意点:型番の確認を怠らない!

ボタン電池は、見た目がそっくりでも、型番が一つ違うだけで電圧やサイズが異なり、機器に使えないということが多発します。
例えば「CR2032」と「CR2025」は非常に似ていますが、厚みが違うため、入らない、または接触不良を起こす可能性があります。

購入前には、以下のことを必ずチェックしてください。

【ボタン電池購入前のチェックリスト】

  • 型番の完全一致:使用していた電池、または機器の取扱説明書に記載されている型番(例:LR44、CR2032)が、パッケージ表記と一字一句同じか
  • 電圧:リチウム電池(CR系)は3V、アルカリ電池(LR系)は1.5Vなど、電圧が異なると機器を破損させる恐れがあります。

もし型番がわからなくなったら、諦めずにGoogle検索で「〇〇(機器名) 電池 型番」と調べてみるのもおすすめです。意外とすぐに情報が見つかりますよ!

ボタン電池 型番 調べ方をGoogleで検索

キャンドゥの乾電池の価格帯は?コスパ最強の買い方を伝授!

キャンドゥで乾電池を買う最大の魅力は、やはりその圧倒的な「コスパの良さ」ですよね。
コンビニやドラッグストアで買うよりも断然お得なのはわかっているけれど、キャンドゥの中でもさらにコスパ最強な買い方があるんです。
ここでは、キャンドゥの乾電池の具体的な価格帯と、賢く購入するための裏ワザをご紹介します。

基本価格は「4本で110円(税込)」

キャンドゥで最も一般的な単3形・単4形のアルカリ乾電池は、基本的には4本で110円(税込)です。
つまり、1本あたりわずか27.5円!これは大手メーカーの高価格帯電池と比べると、驚くほどの安さですよね。
日常使いや消耗の激しいおもちゃなど、数を多く使う用途には最適です。

本数と価格のお得度を比較

店舗によっては、4本パック以外にも、以下のようなラインナップが並ぶことがあります。購入前に「1本あたりの価格」を計算して比較するのが、賢い買い方です。

パッケージ内容 価格(税込) 1本あたりの価格 お得度
単3形 4本組 110円 27.5円 基準
単3形 8本組 220円 27.5円 同等(まとめて買えるのがメリット)
単3形 10本組 330円 33.0円 コスパが悪くなる可能性あり
ボタン電池(CR2032) 1個組 110円 110円 高めだが、緊急時はやむなし
ボタン電池(LR44) 2個組 110円 55.0円 比較的お得

ご覧の通り、「本数が多ければ必ずしもお得」とは限らないのがキャンドゥの乾電池の特徴です。特に10本組などの大容量パックは、単価が高くなっている場合があるので注意が必要ですよ!

コスパ最強の買い方:まとめ買いと用途の使い分け

キャンドゥの乾電池で最もコスパ良く運用するためには、以下の2点を意識してみてください。

4本組や8本組を複数購入する

単価が最も安いのは、4本組や8本組です。これを必要な分だけ複数購入するのが、実は一番賢い買い方です。
ただし、乾電池は保管方法を間違えると液漏れや自然放電の原因になりますので、あまり大量に買いすぎず、半年から1年で使い切れる量をストックしておきましょう。(長持ちさせるコツは後ほど解説しますね!)

アルカリとマンガンを徹底的に使い分ける

前述の通り、リモコンや時計などの低電力機器に、わざわざハイパワーなアルカリ電池を使うのはもったいないです。
アルカリ電池は電動おもちゃやデジタル機器へ、マンガン電池はリモコンや時計へと、用途によってしっかりと使い分けることで、電池代をトータルで大きく節約できますよ。

キャンドゥの乾電池は、非常時の備蓄としても優れています。他の防災グッズと一緒に乾電池を備蓄している人が多いですね。

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他の100均(ダイソー・セリア)の乾電池と徹底比較!

乾電池を100円ショップで買うとき、キャンドゥ以外にもダイソーやセリアがありますよね。
「どうせ同じ100円なんだから、どれも一緒でしょ?」と思いがちですが、実はお店によって取り扱いメーカーやパッケージ本数、力を入れている電池の種類に違いがあるんです。
ここでは、キャンドゥの乾電池を、ライバルであるダイソーとセリアの乾電池と比較してみましょう!

キャンドゥ・ダイソー・セリアの乾電池比較表

主要な3つの100円ショップの乾電池の特徴をまとめました。それぞれに強みがありますよ。

ショップ名 得意な電池の種類 単3・単4の基本パック 特徴・強み
キャンドゥ アルカリ電池、特殊なボタン電池 4本組/110円 デザイン性の高さ、ボタン電池の種類が豊富。
ダイソー アルカリ電池、大容量パック 4本組/110円、
一部10本組/220円(税込)も
とにかく大容量&低価格。電池の種類も豊富。
セリア アルカリ電池、シンプルデザイン 4本組/110円 シンプルで洗練されたデザイン。品質のバラつきが少ないと言われる。

各店の強みと賢い使い分け

どのお店で買うべきかは、あなたの「何を重視するか」によって変わってきます。

キャンドゥを選ぶべき人

とにかく「CR2032などの特殊なボタン電池を探している人」や、「デザイン性の高いパッケージが良い人」におすすめです。
キャンドゥの電池は、派手すぎず、ちょっとおしゃれなパッケージの商品が多いので、気分も上がりますよ。

ダイソーを選ぶべき人

とにかく「数を多く欲しい人」「コスパを極限まで追求したい人」はダイソーがおすすめです。
特に220円(税込)で10本組など、本数が多いお得なパックが充実していることが多く、大容量パックが手に入りやすいのが最大の魅力です。

セリアを選ぶべき人

「品質のバラつきが少ない商品が欲しい人」や、「シンプルな暮らしに合ったデザインが良い人」におすすめです。
セリアは他の2店に比べて取り扱い種類は少ない傾向がありますが、その分、厳選された商品が並んでいる印象があります。

このように、3店それぞれに得意分野がありますので、近くにあるお店で、自分の用途に合った電池を探すのが一番ですよ。
筆者モモストアは、ボタン電池を探すときはまずキャンドゥをチェックするようにしています!

充電式電池(エネループ相当)はキャンドゥで買えるの?

乾電池の次は、繰り返し使える「充電式電池」について気になりますよね。
特に、パナソニックのエネループ(eneloop)に代表されるニッケル水素電池は、環境にも優しく、長期的にはコスト削減にも繋がるため、人気が高まっています。
では、キャンドゥでこの充電式電池や、充電器は手に入るのでしょうか?

残念ながら、キャンドゥの取り扱いは「なし」

結論からお伝えすると、キャンドゥでは、現在のところニッケル水素充電式電池(エネループ相当品)の本体や、専用の充電器の販売は行っていません。
これは、充電式電池の品質管理や、充電器の安全基準のコストが、110円という価格設定を難しくしているためと考えられます。

ダイソーでは「ReVOLTES(リボルテス)」を販売

一方で、ライバルのダイソーでは、「ReVOLTES(リボルテス)」というニッケル水素充電池と専用充電器を販売しています。
電池本体は2本組で330円(税込)程度、充電器も550円(税込)程度で手に入りますので、「とにかく安く充電池を導入したい!」という方は、ダイソーをチェックしてみることをおすすめします。

キャンドゥの充電池以外の充電関連グッズ

充電式電池の取り扱いはありませんが、キャンドゥには充電に役立つ便利なグッズがたくさんありますよ。

  • モバイルバッテリー:緊急時にスマートフォンを充電できる小型のモバイルバッテリー(550円商品など)
  • USB充電ケーブル:スマートフォンやタブレット用の各種充電ケーブル(Type-C、Lightningなど)
  • USB-ACアダプター:コンセントからUSB機器を充電するためのアダプター

これらは電化製品・PC用品コーナーに並んでいますので、乾電池と一緒にチェックしてみてくださいね。
もし充電式電池をオンラインで探すなら、Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなどで「エネループ」や「充電式乾電池」で検索すると、お得なセットが見つかることが多いですよ。

もし売り切れていたら?キャンドゥ以外の緊急時の調達場所

キャンドゥに行ったのに、「まさかの単3電池だけ売り切れ!」という緊急事態に遭遇することもあります。
特に、台風が接近している時や年末年始など、需要が高まる時期には在庫が薄くなることがあります。
そんな時、キャンドゥ以外で乾電池をすぐに手に入れられる場所をリストアップしました。状況に応じて、最も近い場所を活用してくださいね。

緊急度別!乾電池の調達場所リスト

どの場所に買いに行くべきか、「今すぐ欲しい!」「少しでも安く買いたい」という緊急度に合わせて使い分けてみましょう。

【緊急度MAX】コンビニエンスストア

  • メリット:24時間営業、どこにでもある、すぐ手に入る。
  • デメリット:価格は最も高い。単3・単4電池がメインで、特殊な電池はほとんどない。

深夜や早朝など、「もう他のお店が開いていない!」という時はコンビニ一択です。価格は少し高くなりますが、急場をしのぐには最適です。

【緊急度中】ドラッグストア・薬局

  • メリット::夜遅くまで営業、キャンドゥより種類が豊富、特売で安くなることがある。
  • デメリット:100円ショップほど安くはない。

ハックドラッグやスギ薬局などのドラッグストアは、乾電池のラインナップが充実しており、大手メーカーのアルカリ電池がセットでお得になっていることがあります。
キャンドゥの乾電池をまとめ買いするつもりが売り切れていた場合、ドラッグストアで大手メーカーのものを特売価格で買うのも賢い選択です。

【緊急度低】ホームセンター・家電量販店

  • メリット::全種類揃っている、特殊な電池や業務用電池も手に入る、充電池も豊富。
  • デメリット:閉店時間が早い、品揃えが豊富すぎて迷うことも。

単1形・単2形などの大きな電池や、特殊なボタン電池を確実に手に入れたい場合は、ホームセンターや家電量販店が一番確実です。
特にホームセンターの乾電池コーナーは、サイズやブランドごとに綺麗に陳列されており、探しやすいですよ。

このように、キャンドゥがダメでも選択肢はたくさんあります。いざという時のために、ご近所のドラッグストアの営業時間などをチェックしておくと安心です。

ドラッグストア 営業時間 近くをGoogleで検索

大量に欲しい時の裏ワザ!キャンドゥの在庫確認方法

「子どもの夏休みの工作で、大量に単3電池が必要になった!」「職場で使うから、まとめて50本くらい買いたい!」
そんな時、キャンドゥに在庫があるかどうか、お店に行かずに確認できたら便利ですよね。
残念ながら、キャンドゥにはリアルタイムで全店舗の在庫を公開しているオンラインシステムはありませんが、事前に在庫を確認するための裏ワザがあります。

在庫確認の裏ワザ:直接電話で問い合わせる

最も確実で迅速な方法は、購入したい店舗に直接電話で問い合わせることです。
お店の営業時間中に電話をし、「単3アルカリ乾電池の4本パックを10個ほど購入したいのですが、在庫はありますか?」と具体的に尋ねてみましょう。

電話問い合わせの際のポイント

  • 商品名を正確に伝える:単に「電池」ではなく、「単3アルカリ乾電池」のように正確な商品名を伝えます。
  • 必要な数量を伝える:「〇個(〇本)」と具体的に伝えることで、店員さんもすぐに棚を確認してくれます。
  • 取り置きをお願いしてみる:もし在庫があるなら、「〇時間後に伺いますので、取り置きをお願いできますか?」と相談してみましょう。大量購入の場合は快く対応してくれる店舗が多いです。

オンラインで事前に情報を集める方法

電話をする前に、オンラインである程度の情報を集めておくことも可能です。

SNSや掲示板で在庫情報を探す

Twitter(X)や地域密着型の掲示板などで、「キャンドゥ 乾電池 〇〇店 在庫」のように検索してみると、最近そのお店で乾電池を購入した人の情報が見つかることがあります。
ただし、情報はリアルタイムではないので、あくまで参考程度にとどめておきましょう。

キャンドゥのオンラインストアをチェック

キャンドゥのオンラインストアでは、取り扱いのある商品ラインナップを確認することができます。
具体的な在庫数はわかりませんが、そもそもその商品(例:特殊なボタン電池)を取り扱っているかどうかの判断材料にはなりますよ。

大量に必要な場合は、やはり電話での取り置きが最も失敗がない方法です。特に土日や夕方の混雑時を避けて電話をすると、店員さんも丁寧に対応しやすいですよ。

乾電池を長持ちさせるための保存方法と豆知識

キャンドゥで乾電池をまとめ買いしたものの、「気づいたら液漏れしていた」「予備で置いていたのにすぐ電池切れになってしまった」という経験はありませんか?
乾電池は、保存方法を間違えると、寿命が縮んだり、機器を壊す原因になったりするんです。
ここでは、キャンドゥの乾電池を最後まで性能良く使い切るための、正しい保存方法と豆知識をご紹介します。

乾電池を長持ちさせるための基本ルール

乾電池は、熱や湿気、そして「放電」によって劣化していきます。この3つを防ぐことが、長持ちの秘訣です。

最適な保存場所は「常温で乾燥した場所」

乾電池の最適な保存温度は、約10℃~25℃の「常温」と言われています。
冷蔵庫保存はNGです!低温自体は問題ないのですが、出し入れする際に発生する結露(水滴)が、電池をショートさせたり、腐食させたりする原因になります。
高温多湿の場所(キッチンのコンロ周りや、夏の車内など)は絶対に避け、リビングなどの日の当たらない引き出しに保管しましょう。

金属類とは絶対に一緒にしない

保管する際、クリップや鍵、コインなどの金属類と電池を接触させると、ショートして発熱・発火の原因になるだけでなく、電池が勝手に放電して寿命が縮んでしまいます。
乾電池は必ずパッケージに入れたまま、または専用のプラスチックケースに入れて保管してください。

プラスとマイナスが触れないようにする

電池同士を裸のまま保管する場合、プラス極とマイナス極が触れ合ってしまうと、これもまた放電の原因になります。
もし裸で保管するなら、極同士が触れないように、互い違いに並べるか、電池一本一本をビニール袋などで包むなどの工夫が必要です。

ちょっとした豆知識:使用済みの電池を混ぜない

機器から取り出した使用済みの電池と、新品の電池を一緒に保管するのはやめましょう。
使用済み電池は、液漏れのリスクが高まっているため、新品の電池に影響を与えたり、万が一液漏れした際に新品を汚損したりする原因になります。
使用済み電池は、すぐにビニール袋などにまとめて、回収日まで安全に保管してくださいね。

乾電池の正しい捨て方は?キャンドゥでは回収している?

使い切った乾電池を、「燃えるゴミで出していいの?」「キャンドゥで回収ボックスはないの?」と、処分方法に迷う方も多いでしょう。
乾電池は、正しく処分しないと火災や爆発の原因になるため、自治体のルールに従って適切に捨てることが非常に重要です。
ここでは、乾電池の正しい処分方法と、キャンドゥでの回収について解説します。

キャンドゥでは乾電池の回収は行っていない

残念ながら、キャンドゥをはじめとする多くの100円ショップでは、乾電池の回収サービスは行っていません。
家電量販店やホームセンター、一部のスーパーマーケットでは、リサイクル目的で回収ボックスを設置していることがありますが、キャンドゥでは行っていないので注意が必要です。

自治体のルールに従った正しい捨て方

乾電池の処分方法は、お住まいの「自治体」のルールによって大きく異なります。必ず確認しましょう。

プラス・マイナス極を絶縁する(必須!)

乾電池の処分で最も大切なのは、両極(プラスとマイナス)を絶縁することです。
使用済み電池をそのままゴミ箱に入れると、他の金属(アルミホイルなど)と触れた際にショートし、発熱や火災の原因になることがあります。

【絶縁方法】

  • セロハンテープで両端を覆う:単3、単4などの乾電池は、両端の金属部分をセロハンテープやビニールテープで完全に覆いましょう。
  • 一つずつ袋に入れる:ボタン電池やコイン電池は、特にショートしやすいので、一つずつテープで絶縁するか、小さな袋にまとめて入れましょう。

自治体の分別方法に従う

自治体によって、乾電池は以下のいずれかに分別されます。

  • 有害ごみ:回収日が決められており、地域の回収場所に出します。
  • 不燃ごみ:不燃ごみとして扱われることもあります。
  • リサイクル:専用の回収ボックスが設置されている場合もあります。

「我が家の自治体ではどうなんだろう?」と疑問に思ったら、自治体のウェブサイトやゴミ分別ガイドブックを確認してください。
「自治体名 乾電池 捨て方」で検索すれば、すぐに正しい情報にたどり着けますよ。

自治体 乾電池 捨て方をGoogleで検索

キャンドゥの乾電池に関するよくある質問Q&Aまとめ

最後に、キャンドゥの乾電池に関する、読者の方からよく寄せられる質問をQ&A形式でまとめました。
この記事で解消できなかった疑問点も、これでスッキリ解決するはずですよ!

Q1: キャンドゥの電池の消費期限はどれくらいですか?

A1: キャンドゥで販売されている一般的なアルカリ乾電池の推奨使用期限は、製造から「5年」から「10年」程度に設定されていることが多いです。
パッケージの裏面などに「使用推奨期限:XXXX-XX」のように記載されていますので、購入時にチェックしてみてください。
ただし、この期限はあくまで「正しく保管された場合」のものです。高温多湿の場所に保管すると、期限内でも性能が劣化してしまうので注意してくださいね。

Q2: キャンドゥの電池はデジタルカメラに使えますか?

A2: 使えますが、あまりおすすめはしません。
デジタルカメラ、特にフラッシュを使う一眼レフや高性能なコンパクトカメラは、シャッターを切る瞬間に非常に大きな電流(パワー)を必要とします。
キャンドゥの電池は日常使いには十分な性能ですが、大手メーカーの「高出力」「カメラ用」などと記載された電池の方が、チャージ時間が短く、撮影枚数も多くなります。
リモコンなどの「ながら使い」にはキャンドゥの電池、重要な場面でのカメラには高性能な電池、という使い分けが賢明です。

Q3: キャンドゥで売っている電池は液漏れしやすいですか?

A3: 昔の100円ショップの電池に比べて、現在のキャンドゥの主要な電池は液漏れ対策が格段に向上しています。
しかし、どんな高性能な電池でも、以下の場合は液漏れのリスクが高まりますので注意が必要です。

  • 電池を使い切ったまま、長時間機器に入れっぱなしにする。
  • 異なる種類の電池(アルカリとマンガン、新品と使用済み)を混ぜて使う。
  • 高温多湿な場所に機器ごと放置する。

電池が切れたらすぐに取り出す、というシンプルな習慣が、液漏れ防止の最大の対策ですよ。

Q4: ボタン電池の型番がわからないときはどうしたらいいですか?

A4: まず、機器の取扱説明書を確認してください。そこに必ず記載されています。
もし説明書がない場合は、古いボタン電池をルーペなどで拡大し、「CR2032」などの刻印を読み取ってください。
それでもわからない場合は、電池の直径と厚みを定規で測り、Googleで「ボタン電池 寸法 〇〇mm」のように検索すると、対応する型番を推測できるサイトが見つかることがあります。

Q5: 電池残量がわかるチェッカーは売っていますか?

A5: はい、店舗によっては取り扱いがあります。
キャンドゥでは、単3・単4電池の残量をチェックできる簡易的な電池チェッカーが、110円(税込)で販売されていることがあります。
電化製品・PC用品コーナーや、乾電池の陳列棚の近くを探してみてください。電池残量が一目でわかるので、「まだ使えるかも?」という電池を捨てる無駄がなくなりますよ!

乾電池チェッカーに関する情報も、ネットで調べてみると出てくるかもしれません。

キャンドゥ 乾電池チェッカー 商品情報をGoogleで検索

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