【100均の救世主】ダイソーのイヤーピースはどこで買える?徹底調査!
「急にイヤーピースが破れた!」「無くしちゃったけどすぐに欲しい!」そんな時に頼りになるのが100円ショップのダイソーですよね。
でも、いざ探しに行ってみると「あれ?どこにも売ってない?」と焦ってしまう人も多いようです。
ご安心ください!モモストアがダイソーでのイヤーピースの販売状況を徹底的に調べました。
シリコンタイプはもちろん、幻と言われる低反発ウレタンタイプまで、本当に売っているのか、見つけ方のコツまで詳しく解説していきますよ!
・「売ってない」と言われる理由は?見つけにくい商品の特徴
・ダイソーで手に入るイヤーピースの全種類カタログ!シリコンから低反発まで
・ダイソーのイヤーピースの対応機種や内径サイズは?購入前のチェックポイント
・イヤーピースの正しい選び方!フィット感や音質が変わるポイントを解説
- ダイソーでイヤーピースは本当に売ってない?販売状況をモモストアが調査!
- 「売ってない」と言われる理由は?見つけにくい商品の特徴
- ダイソーで手に入るイヤーピースの全種類カタログ!シリコンから低反発まで
- ダイソーのイヤーピースの対応機種や内径サイズは?購入前のチェックポイント
- イヤーピースの正しい選び方!フィット感や音質が変わるポイントを解説
- ダイソーのイヤーピースは音質改善にも効果的?実際に使った人の口コミ
- ダイソーのイヤーピースの陳列場所(売り場)はどこ?探す時のコツ
- もしダイソーで売ってなかったら?他の100均(セリア・キャンドゥ)のイヤーピース情報
- 【代用品】100均以外で最強のイヤーピースを探すならココ!
- ダイソーイヤーピースはワイヤレスイヤホンにも使える?
- イヤーピースを長持ちさせるお手入れ方法と交換頻度
- モモストアが勧める!ダイソーの神コスパイヤホンと付属イヤーピース
- まとめ:ダイソーのイヤーピースは諦めずに探せば見つかる!
ダイソーでイヤーピースは本当に売ってない?販売状況をモモストアが調査!

結論からお伝えすると、ダイソーではイヤーピースは販売されています!
「売ってない」という声が上がるのは、主に次の2つの理由が考えられます。
販売されているイヤーピースの種類と価格帯
ダイソーのイヤーピースは、そのほとんどが税込み110円で手に入ります。
種類としては、もっとも一般的なシリコーンゴム製のものが主流で、「スペアインナーフィックス」などの商品名で展開されています。
驚くべきは、S・M・Lの3サイズがセットになっているものや、特定のサイズのみが複数ペア入っている大容量パックも存在する点です。
例えば、シリコーンイヤーピースであれば、L/M/Sが各2個ずつ入って合計6個(3ペア)で110円という驚異的なコスパを実現しています。
これは一般的な家電量販店でメーカー品のイヤーピースを購入しようとすると、安くても500円~1,000円程度はかかることを考えると、本当に「神コスパ」と言えるでしょう。
特に、すぐに汚れたり、失くしたりしがちな人にとっては、ダイソーはまさに救世主のような存在なんです。
また、ダイソーのオリジナルイヤホンの中には、交換用イヤーピースが付属しているものもありますが、単品で販売されているイヤーピースは、手持ちのイヤホンをグレードアップさせたい時や、失くした時の補充用として重宝します。
幻のアイテム!?低反発ウレタンイヤーピースの存在
多くの人が探し回って「売ってない」と感じる原因の一つに、「低反発ウレタンイヤーピース」の存在があります。
これは、耳の形に合わせてゆっくりと変形し、高い遮音性とフィット感を提供してくれる、音質にこだわる人や、通勤・通学中に騒音をシャットアウトしたい人に人気のアイテムです。
以前、ダイソーで販売され始めたときには「100均でウレタンタイプが買えるなんて!」と、SNSでも大きな話題となり、一時期は店頭から姿を消すほどの人気となりました。
現在も取り扱いがある店舗はありますが、シリコーンタイプに比べて入荷数が少なかったり、人気が高いためすぐに売り切れてしまったりすることが多いようです。
そのため、「ダイソーに行ってもウレタンタイプが見つからない=イヤーピース自体売ってない」という誤解につながるケースもあるようですね。
もしウレタンタイプをお探しなら、100均のイヤーピースのレビューをチェックしてから行くのもおすすめです。
「売ってない」と言われる理由は?見つけにくい商品の特徴
ダイソーにイヤーピースがあるのは分かったけど、なぜあんなに見つけにくいのでしょうか?
これは、イヤーピースが陳列されている場所や、パッケージの「目立たなさ」に原因があるようです。
店舗や地域による在庫の偏りが最大の原因
全国に店舗を持つダイソーですが、イヤーピースのような周辺機器は、店舗の規模や地域、そしてその店舗の責任者の方針によって仕入れの傾向が大きく変わります。
- 小型店舗の場合: 最小限の必須アイテム(充電ケーブルや電池など)のみを置く傾向があり、イヤーピースのような専門的なアクセサリーは扱っていない場合があります。
- 大型店舗の場合: 複数の種類のイヤーピース(シリコン、ウレタン、複数サイズセットなど)を豊富に扱っている可能性が高いです。
特に「低反発ウレタンイヤーピース」のような人気商品は、入荷してもすぐに売り切れてしまうため、「たまたま行ったときには売ってなかった」という状況が続き、「売ってない」という噂に繋がってしまいます。
ダイソーは商品の回転が速いので、昨日なかったものが今日ある、ということもザラです。
売ってないと感じたら、諦めずに時間をずらして訪れてみる、または別の店舗を巡ってみるのが成功の秘訣ですよ!
パッケージが目立たない!見落としやすい陳列方法
イヤーピースはとても小さな商品なので、パッケージもコンパクトです。これがまた見つけにくい理由の一つになっています。
ダイソーの売り場では、充電器やスマホスタンドといった大きなスマホアクセサリーと一緒に並べられていることが多く、その影に隠れてしまっていることがあります。
また、パッケージの色も白や透明など、シンプルなものが多いため、派手なイヤホン本体のパッケージに紛れてしまって、意識していないと素通りしてしまうことが多いんです。
お店の人が「イヤホンコーナーにありますよ」と教えてくれても、そのコーナーのどのあたりにあるのか、目線を低くして探さないと見つからないことがほとんどです。
特に、フックに引っ掛けられているタイプのイヤーピースは、他の商品の後ろに隠れていないか、よくチェックしてみてくださいね。
ダイソーで手に入るイヤーピースの全種類カタログ!シリコンから低反発まで
ダイソーで実際に購入できるイヤーピースはどんな種類があるのでしょうか?
モモストアが調査した情報を元に、主な種類と特徴を詳しくまとめてみました!
シリコーンイヤーピース(スペアインナーフィックス系)
もっともスタンダードで、どこの店舗でも見つけやすいのがこのシリコーンタイプです。
商品のバリエーションが豊富で、自分の耳に合ったサイズを見つけやすいのが魅力です。
サイズ比較セット
「自分のイヤホンのサイズが分からない」「Mサイズだと少しゆるい」という方に非常におすすめなのが、S・M・Lの3サイズが各1ペアずつセットになったタイプです。
これなら110円で全てのサイズを試すことができるため、失敗がありません。
| 商品名(例) | シリコーンイヤーピース(L/M/S、各2個) |
| 内容量 | Sサイズ x 2個、Mサイズ x 2個、Lサイズ x 2個(計6個) |
| 特徴 | 一般的なカナル型イヤホンに対応。柔軟性があり、洗いやすい。 |
| 価格 | 110円(税込) |
単一サイズ大容量パック
Mサイズがピッタリ!と分かっている方や、家族で同じサイズのイヤホンを使っている場合は、Mサイズのみが複数ペア入った大容量パックがコスパ最強です。
頻繁に交換する方には特におすすめで、常に清潔な状態でイヤホンを使うことができます。
奇跡の再販!低反発イヤーピース(ウレタン製)
先ほども少し触れましたが、見つけたらラッキーなのがこのウレタン製です。
ウレタンフォームのイヤーピースは、耳に入れるときに指で細くつぶし、耳の穴に入れた後にゆっくりと膨らんでフィットする仕組みです。
- 遮音性が高い: 耳の形に密着するため、外部の騒音を大幅にカットできます。カフェや電車内での使用に最適です。
- フィット感が抜群: 圧迫感が少なく、長時間使用しても耳が疲れにくいのが特徴です。
シリコンタイプに比べて耐久性は劣りますが、一度このフィット感を体験すると、もう戻れないという方も多いです。
ダイソーネットストアでも取り扱いがある場合があるため、店舗で見つからない場合は、ダイソーネットストアのイヤホン・スピーカーコーナーをチェックしてみるのも一つの手です。ただし、ネットストアでも人気のため品切れしていることが多いのが現状です。
ダイソーのイヤーピースの対応機種や内径サイズは?購入前のチェックポイント
「せっかくダイソーで見つけたのに、手持ちのイヤホンにはまらない!」
そんな残念なことにならないよう、購入前に必ずチェックしておきたいポイントを詳しく解説します。特にイヤーピース選びで失敗したことがある方は必見ですよ。
イヤホンの「ノズル径(内径)」を必ず確認!
イヤーピース選びでもっとも重要なのが、イヤホン本体から出ている音が出る筒状の部分(ノズル)の直径です。
ダイソーイヤーピースの標準的なサイズ
ダイソーで販売されている一般的なイヤーピースは、市販されているほとんどのイヤホンに対応できるように作られていますが、特に「内径が4.0mm〜4.5mm程度」のイヤホンに適合するように設計されていることが多いです。
この4mm台の内径は、国内外の多くのメーカーの標準的なカナル型イヤホンで採用されているサイズです。
- 対応しやすい機種: JVC、SONY、オーディオテクニカなどの標準的な有線・無線イヤホン。
- 注意が必要な機種: 一部の高級オーディオメーカー製イヤホンや、特殊な形状の完全ワイヤレスイヤホン。これらはノズル径が太い(5mm以上)か、逆に細い(3mm程度)場合があります。
もしお手持ちのイヤホンのノズル径が不安な場合は、メーカーの公式サイトや取扱説明書で確認するか、面倒でなければノギスなどで自分で測ってみるのも確実です。
完全ワイヤレスイヤホンの充電ケースとの干渉問題
最近主流の完全ワイヤレスイヤホン(TWS)を使用している方は、ノズル径だけでなく、「充電ケースに収まるか」という問題にも注意が必要です。
イヤーピースは、サイズ(S/M/L)が大きくなるほど、外径(耳に触れる部分の直径)も大きくなります。
- Lサイズ装着時の問題点: Lサイズのイヤーピースを装着していると、充電ケースのくぼみに収まりきらず、蓋が完全に閉まらないことがあります。
- 蓋が閉まらないとどうなる?: 蓋が閉まらないとイヤホンが充電されなかったり、勝手にBluetooth接続されてしまったりするトラブルの原因になります。
ダイソーのイヤーピースは、社外品(サードパーティ製)のため、特にTWSのケース収納を考慮した設計にはなっていません。
もしTWSに使用する場合は、普段使っているサイズよりワンサイズ小さめを選んでみるなど、工夫が必要になるかもしれませんね。
イヤーピースの正しい選び方!フィット感や音質が変わるポイントを解説
「ただ耳の穴に刺さってればいいんでしょ?」と思われがちですが、実はイヤーピースの選び方一つで、イヤホンの性能が劇的に変わるんです。
ここでは、最高のリスニング環境を手に入れるための、正しいイヤーピースの選び方をご紹介します。
イヤーピースの「サイズ」が合わないと起こる問題点
サイズ選びは、音質と快適性の両方に直結する最重要ポイントです。
| サイズ | 合わないと起こる問題 | チェックすべきこと |
| 大きすぎる(Lなど) | 耳の穴が圧迫されて痛くなる。長時間使用できない。奥まで入らず、低音がスカスカになることがある。 | 耳に装着したときに、軽くねじ込むだけで自然にフィットし、痛みがないか。 |
| 小さすぎる(Sなど) | 遮音性がゼロになり、外部の音が丸聞こえ。低音が逃げてしまい、シャカシャカした音になる。 | 頭を振っても簡単には外れないか。装着時に周囲の音が適度に遮断されるか。 |
理想的なサイズは、密閉感があり、かつ痛みを感じないサイズです。特に低音域は密閉度が高くないとしっかり聞こえないため、低音が弱いと感じる方は、少しだけ大きなサイズを試してみる価値がありますよ。
シリコン vs 低反発ウレタン!素材による音質・装着感の違い
ダイソーで手に入る主な2つの素材の違いを理解すれば、どちらを選ぶべきか一目瞭然です。
シリコン(最も一般的)
- 装着感: 表面がツルツルしているため、耳への出し入れがしやすい。柔軟性があるが、耳の中で若干のズレが生じやすい。
- 音質への影響: 音の振動がダイレクトに伝わりやすく、クリアでメリハリのある音になりやすい。
- メンテナンス: 水洗い可能で、手入れが非常に簡単。耐久性も高い。
低反発ウレタン(見つけにくい高級素材)
- 装着感: 耳の温度で変形し、吸い付くようにフィット。密着度が非常に高いため、圧迫感は少ないが、慣れが必要。
- 音質への影響: 振動を吸収するため、音がまろやかで、低音がより豊かに聞こえる傾向がある。
- メンテナンス: 水洗いができず、定期的な交換が必要。耐久性はシリコンに劣る。
ダイソーのイヤーピースで「手軽に音質改善を試したい」という方は、ぜひ低反発ウレタンを探してみてください。ただし、耳垢が詰まりやすいので、こまめなチェックは必須ですよ!
ダイソーのイヤーピースは音質改善にも効果的?実際に使った人の口コミ
ダイソーのイヤーピースが、ただの「換え」ではなく、「音質アップグレードパーツ」として使えるのかどうか、気になりますよね。
実際に使用した人のリアルな口コミや、モモストア独自の分析を交えて、その効果の真相に迫ります!
低反発ウレタンタイプの音質改善効果がすごい
特に音質改善効果が高いと評価されているのは、やはり低反発ウレタンタイプです。
イヤホンの音が悪く聞こえる原因のほとんどは、「音漏れ」と「密閉性の不足」にあります。イヤーピースが耳の穴と合っていないと、特に低音域の音が耳の外に逃げてしまい、迫力のない「シャカシャカ」した音になってしまいます。
しかし、低反発ウレタンは耳の中で完全に膨らみ、高い密閉性を確保してくれるため、本来イヤホンが持っているはずの豊かな低音を、しっかりと耳に届けてくれます。
- 「普段使っているイヤホンが、まるで高級品になったみたい!」
- 「電車内の騒音が嘘みたいに消えて、音楽に集中できるようになった」
- 「音が立体的になって、ドラムの音の輪郭がはっきり聞こえるようになった」
といった、驚きの口コミが多数寄せられています。110円でこれだけの変化が体感できるなら、試さない手はありませんよね!
シリコンタイプでもフィット感が上がれば音は良くなる
「低反発は売ってない…」と諦めてしまった方も、通常のシリコンタイプでも音質を改善させることは可能です。
ダイソーのシリコンイヤーピースは、前述の通りS/M/Lなど様々なサイズ展開があります。
普段Mサイズを使っている人でも、実は少しだけ耳の穴が大きくてLサイズの方が密閉された、というケースも珍しくありません。
【モモストア流!音質チェック方法】
- 手持ちのイヤーピース(Mサイズなど)を装着し、好きな音楽を聴く。
- ダイソーのワンサイズ大きいもの(Lサイズ)に交換し、同じ曲を聴く。
- 音がこもらず、低音の迫力が増したらLサイズが正解!
このように、サイズの微調整をするだけで、音がクリアになり、音場が広がるといった、体感できる音質改善効果が得られることがあります。
口コミから見るダイソーイヤーピースの課題点
もちろん、110円の商品なので完璧ではありません。
最も多い課題点は、「ウレタンの耐久性」と「ノズルとの取り付けやすさ」です。
- 低反発ウレタンは、汗や耳垢で劣化しやすく、数ヶ月で交換が必要になることが多いです。
- シリコンタイプは、ノズルの素材によっては少し滑りやすく、取り付けに手間取ることがあります。
しかし、この価格でこの品質と音質改善効果が得られるなら、少々のデメリットは許容範囲、というのがユーザーの総意と言えそうです。
ダイソーのイヤーピースの陳列場所(売り場)はどこ?探す時のコツ
「売ってない」問題の最大の原因、それは「どこに置いてあるかわからない」ことかもしれません。ダイソーの広い店内を効率よく探し、目的のイヤーピースをゲットするための「売り場マニュアル」をモモストアが作成しました!
イヤーピースの鉄板陳列エリアはココだ!
ダイソーの商品は、カテゴリーごとに陳列されているため、基本的には「電気製品・オーディオ周辺機器」のコーナーを探すことになります。
【陳列場所の優先順位】
- イヤホン・ヘッドホンが並んでいる棚(最優先):
ワイヤレスイヤホンや有線イヤホン本体が並んでいる棚の、「下の方」や「隅っこ」のフックに掛けられていることが非常に多いです。イヤーピースは小さいため、目立つ位置には置かれにくい傾向があります。 - スマートフォン周辺機器コーナー:
スマホケース、充電ケーブル、タッチペンなどが並ぶ棚の一角にも置かれていることがあります。「スマホアクセサリー」として一括りにされている店舗もあります。 - PC周辺機器コーナー:
マウスやキーボード、USBハブなどが並ぶエリアにも、オーディオ系のアクセサリーとして混ざっている場合があります。
特に、「ケーブルの束」や「他のイヤホンパッケージの裏」に隠れてしまっているケースが多いので、棚をじっくりと見て探すことが大切です。
店員さんに聞くときの最強キーワード
探しても見つからない場合、店員さんに聞くのが一番早いですが、ただ「イヤーピースはどこですか?」と聞くだけでは、店員さんも探し回ってしまうことがあります。
店員さんに聞くときは、以下の具体的なキーワードを伝えると、スムーズに案内してもらえますよ。
- 「イヤホン売り場のスペアのイヤーピースはどこにありますか?」
- 「スマホの充電器の近くにある、小さいイヤホンのゴムを探しています。」
- 「低反発ウレタンのイヤーピースは、こちらの店舗で取り扱いがありますか?」
特に「スペア」や「ウレタン」といった具体的な商品名や用途を伝えることで、陳列場所が特定しやすくなります。
ダイソーの公式ウェブサイトには店舗検索もできるので、大型店を狙って訪れるのもおすすめです。
もしダイソーで売ってなかったら?他の100均(セリア・キャンドゥ)のイヤーピース情報
頑張ってダイソーを何店舗か回ったけど、どうしても目的のイヤーピースが見つからなかった…という場合は、他の100円ショップに頼るという選択肢もありますよ!
セリアやキャンドゥも、負けず劣らず優秀なイヤーピースを取り扱っています。
セリアのイヤーピースは品質重視派におすすめ
セリアは、ダイソーと並ぶ大手100円ショップですが、特に「シンプルでおしゃれなデザイン」や「ちょっと気の利いた商品」が多いことで知られています。
セリアのイヤーピースは、複数のサイズが入ったセットが主流で、ダイソーと同様に非常にコスパが良いです。
また、パッケージがシンプルで見やすいものが多く、陳列場所もダイソーほどごちゃついていないため、比較的見つけやすいというメリットもあります。
セリアのイヤーピースを使っているユーザーからは、「シリコンの質感が柔らかくて耳に優しい」「色付きのイヤーピースがあって、イヤホンのカスタマイズに使える」といった、品質やデザイン面での高評価が多いようです。
キャンドゥは個性派の隠れた名品が見つかるかも
キャンドゥは、他の2社に比べて店舗数は少ないですが、ユニークな商品やニッチな商品が見つかることが多いのが魅力です。
キャンドゥでもイヤーピースの取り扱いはありますが、特に注目したいのは、通常のイヤーピースとは少し違う「イヤホンカバー」や「耳掛けフック」といったアクセサリーです。
- イヤホンカバー: イヤホンに被せて使用することで、落下防止や耳穴への摩擦を軽減するアイテム。
- 耳掛けフック: ランニングなどの運動時に、イヤホンを耳に固定するためのフック。
これらをイヤーピースと組み合わせて使用することで、イヤホンのフィット感をさらに高めることができます。
イヤーピースが見つからない場合でも、キャンドゥでセリアのイヤーピースの口コミを参考に、自分に合ったものがないか探してみるのも楽しいですよ。
【代用品】100均以外で最強のイヤーピースを探すならココ!
ダイソー、セリア、キャンドゥの100円ショップを巡っても、自分の求めるフィット感や音質が得られなかった…
そんな、「本気でイヤホンの性能をアップグレードしたい!」という音響マニアの方のために、100均以外で購入できる、モモストアがおすすめする最強のイヤーピースをご紹介します。
Comply(コンプライ):プロが愛用する低反発の最高峰
低反発ウレタンイヤーピースの代名詞とも言えるのが、アメリカのComply(コンプライ)です。
Complyのイヤーピースは、ダイソーの低反発ウレタンを遥かに超える、圧倒的なフィット感と遮音性を誇ります。
特に、高級イヤホンメーカーの多くがこのComplyの製品を推奨していることからも、その品質の高さがうかがえます。
- 音質: 完全に耳穴を密閉するため、イヤホンの持つポテンシャルを最大限に引き出し、重厚で深みのある低音と、クリアな中高音を実現します。
- デメリット: 3ペアで3,000円前後と高価で、耐久性はダイソーと同じく数ヶ月程度です。しかし、その音質向上効果は、価格以上の価値があると言われています。
「一度最高の音を体験してみたい」という方は、ぜひAmazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングでComplyをチェックしてみてください。
final(ファイナル)TYPE E:究極のシリコンイヤーピース
「ウレタンは苦手だけど、最高のシリコンが欲しい」という方に絶大な人気を誇るのが、日本のオーディオメーカーfinal(ファイナル)のTYPE Eです。
このイヤーピースの最大の特徴は、「軸の硬さと傘の柔らかさ」の絶妙なバランスです。
- 軸(ノズルに差し込む部分): 少し硬めに作られているため、イヤホンへの取り付けが簡単で、ノズルから抜け落ちにくいです。
- 傘(耳に触れる部分): 非常に柔らかいシリコン素材で、肌触りが優しく、長時間の使用でも疲れにくいです。
また、SS、S、M、L、LLとサイズ展開が細かいため、自分の耳にジャストフィットするサイズを見つけやすいのも大きなメリットです。
音質も、全帯域でバランスが良く、特にボーカルがクリアに聞こえると評判です。
家電量販店やAmazonなどの売れ筋ランキングで上位にいることが多いため、入手もしやすいですよ。
ダイソーイヤーピースはワイヤレスイヤホンにも使える?
最近のイヤホンの主流は、間違いなく完全ワイヤレスイヤホン(TWS)ですよね。
「ダイソーのイヤーピースがTWSにも使えるなら、コスパ最強なのに!」と思っている方も多いはず。
ここでは、TWSでの使用可否と、使用する際の「失敗しないための裏技」をモモストアが伝授します。
TWS対応の可否はケースのサイズに全てがかかっている
結論から言えば、ダイソーのイヤーピースは「使えるものもあれば、使えないものもある」というのが正直なところです。
TWSは、ノズル径さえ合っていれば基本的にどのイヤーピースでも装着は可能です。
しかし、最大の壁となるのは、前述した「充電ケースに収まるか」という問題です。
TWSのケースは、付属の純正イヤーピースのサイズにぴったり合わせて設計されています。
- 純正品より傘が大きい場合: ケースに収まりきらず、蓋が浮いてしまう。
- 純正品より傘が厚い場合: 蓋は閉まるが、イヤホンと充電端子が接触せず、充電が開始されない。
特に、ダイソーの低反発ウレタンタイプは、シリコンタイプに比べて厚みがあるため、TWSのケースでは充電不良を起こすリスクが高いので注意が必要です。
TWSで使用するための裏技:ワンサイズ下げと「つぶし入れ」
それでも「ダイソーのイヤーピースを使いたい!」という方のために、モモストア流の裏技を2つご紹介します。
裏技1: サイズをワンランク下げる
普段Mサイズを使っているTWSの場合、ダイソーのイヤーピースをSサイズにダウンサイジングしてみてください。
Sサイズにすることで、外径が小さくなり、ケースの収まりが良くなることが多いです。密閉性が少し下がるかもしれませんが、音質が悪化しないか試してみる価値はあります。
裏技2: ウレタンタイプは「つぶして」押し込む
低反発ウレタンタイプの場合、耳に入れる時と同様に、イヤーピースを指でしっかりと潰した状態で、ケースのくぼみに押し込んでみてください。
ウレタンがゆっくりと元に戻ろうとする力で、ケースに密着し、蓋が閉まりやすくなることがあります。
ただし、この方法はイヤホン本体やケースを傷つける可能性もゼロではないため、優しく行ってくださいね。
イヤーピースを長持ちさせるお手入れ方法と交換頻度
せっかくダイソーで手に入れたイヤーピース、できるだけ長く快適に使いたいですよね。
イヤーピースは耳垢や皮脂、汗などで汚れやすく、汚れは音質の劣化や雑菌の繁殖の原因にもなります。
ここでは、素材別に知っておきたい簡単なお手入れ方法と、交換の目安をご紹介します。
シリコンイヤーピースの簡単お手入れ方法
シリコン製は耐久性が高く、水洗いができるため、手入れが一番簡単です。
毎日のお手入れ(基本)
イヤホンを外した後、ティッシュや乾いた布で、イヤーピースに付着した耳垢や皮脂を優しく拭き取るだけでOKです。
このひと手間を加えるだけで、汚れがこびりつくのを防ぐことができます。
定期的なお手入れ(週に1回程度)
- イヤーピースをイヤホン本体から外し、ぬるま湯に中性洗剤(食器用洗剤など)を少量溶かした溶液に浸します。
- 指で優しくもみ洗いし、汚れを落とします。
- 流水で洗剤をしっかりと洗い流します。
- 完全に乾いた布で水気を拭き取り、完全に乾燥させてからイヤホンに取り付けます。
完全に乾かさないまま取り付けると、水分がノズルに入り込み、イヤホンの故障の原因になるため、注意が必要です。
低反発ウレタンイヤーピースの絶対NG行為と交換目安
低反発ウレタンは、スポンジのような素材のため、水洗いは厳禁です。水を含むと素材が劣化してしまい、元の形状に戻らなくなってしまいます。
低反発ウレタンのメンテナンス
ウレタン製は、基本的に「拭き取り」でのメンテナンスとなります。
- お手入れ方法: 乾いたティッシュや綿棒などで、表面に付着した耳垢を優しく取り除きます。
- 絶対NG: アルコールウェットティッシュや、水濡れ。素材がボロボロになってしまいます。
ウレタンタイプは、使用頻度にもよりますが3ヶ月〜6ヶ月程度での交換が推奨されています。潰してもすぐに元に戻らなくなったり、表面にヒビが入ったりしたら交換のサインです。ダイソー品なら110円なので、定期的な交換も気軽にできますね。
モモストアが勧める!ダイソーの神コスパイヤホンと付属イヤーピース
イヤーピースを探しているうちに、「いっそのこと、ダイソーで新しいイヤホンを買っちゃおうかな?」と思われた方もいるかもしれません。
最近のダイソーは、イヤホン自体の品質も驚くほど向上しており、「価格破壊」とも言える高性能なモデルが続々と登場しています。
モモストアが特におすすめする、神コスパイヤホンと、付属しているイヤーピースの情報をご紹介します。
「高音質ステレオイヤホン」シリーズ
ダイソーの中でも、有線イヤホンの定番として高い人気を誇るのが、このシリーズです。500円(税込み550円)や300円(税込み330円)の価格帯で販売されています。
付属イヤーピースの特徴
これらのイヤホンには、最初からMサイズのシリコンイヤーピースが装着されており、さらにSサイズとLサイズの交換用イヤーピースが1ペアずつ付属していることが多いです。
| モデル | 付属イヤーピース | 特徴 |
| 有線イヤホン(500円) | S/M/L 各1ペア | コスパが非常に高く、付属のイヤーピースも標準的な品質。すぐに使えて便利。 |
| ワイヤレスイヤホン(1000円) | S/M/L 各1ペア | TWSタイプの場合、ケースに収まるよう専用設計された小型のイヤーピースが付属していることが多い。 |
つまり、これらのイヤホンを購入すれば、イヤーピースを単体で購入する手間もなく、すぐに3サイズを試すことができるというわけです。しかも、イヤホン本体の性能も十分実用レベルなので、一石二鳥ですね。
完全ワイヤレスイヤホン(TWS)シリーズ
最近では、1,000円(税込み1,100円)で買えるTWSも登場しています。これらのモデルは、イヤーピースが付属しているかどうかで、大きく2種類に分けられます。
【TWSのイヤーピース付属状況】
- カナル型(耳栓型)TWS:
イヤーピースが3サイズ(S/M/L)付属しているものがほとんどです。音質や遮音性を重視する方に人気です。 - インナーイヤー型(AirPodsのような形状)TWS:
イヤーピースが付属しておらず、そのまま耳に引っ掛けるタイプです。長時間使用しても疲れにくいですが、遮音性は低いです。
もし、カナル型TWSを選んだ場合、付属のイヤーピースを使ってみてサイズが合わなかったら、本記事で紹介したダイソーの単品イヤーピースを試してみるという流れが、最も合理的で失敗が少ないと言えるでしょう。
まとめ:ダイソーのイヤーピースは諦めずに探せば見つかる!
今回のモモストアの徹底調査で、「ダイソーでイヤーピースは売ってない」という噂は、「店舗や在庫の偏り、そして見つけにくさ」が原因であることが判明しました。
ダイソーのイヤーピースは、わずか110円でイヤホンの性能を格段に向上させる可能性を秘めた、まさに「神コスパ」な救世主です。特に幻と言われる低反発ウレタンタイプは、見つけたら即買いをおすすめします!
もう一度、イヤーピースをゲットするための重要ポイントをまとめておきますね。
| 疑問 | 結論と解決策 | 買うべき商品 |
| 本当に売ってない? | 売っています。電気製品・イヤホンコーナーの隅や、下段を重点的に探しましょう。 | シリコーンイヤーピース(L/M/Sセット) |
| 音質を良くしたい | 密閉度が命です。普段よりワンサイズ上か、低反発ウレタンを試すのが効果的。 | 低反発ウレタンイヤーピース(見つけたらラッキー!) |
| TWSに使える? | ノズル径が合えば使えますが、ケースに収まるかが重要。Sサイズや潰せるウレタンを試しましょう。 | Sサイズ単一パック |
もしダイソーで希望のイヤーピースが見つからなかったとしても、セリアやキャンドゥ、そして品質を求めるならAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどで購入できるComplyやfinalの製品もあります。
諦めずに探して、あなたにとって最高のリスニング環境を手に入れてくださいね!
モモストアはいつでもあなたの快適なオーディオライフを応援しています!




