キャンドゥの樹脂粘土はどこで買える?種類と売り場の探し方を徹底解説!

キャンドゥの樹脂粘土はどこで買える?種類と売り場の探し方を徹底解説!

こんにちは!モノ作り大好き、モモストアです。
最近、SNSやハンドメイド界隈で「キャンドゥの樹脂粘土がすごい!」って話題になっているのをご存知ですか?
でも、いざお店に行っても「どこにあるの?」「本当に売ってる?」って迷っちゃうこともありますよね。

このページでは、キャンドゥの樹脂粘土の詳しい売り場や種類、そして在庫を見つけるための裏ワザを、モモストアが徹底的に解説しちゃいます!
この記事を読めば、もう売り場をウロウロせずに、お目当ての粘土をゲットできますよ。さっそく見ていきましょう!

・キャンドゥの樹脂粘土はどこに売ってる?探し方の基本を解説します
・【必見】キャンドゥの樹脂粘土売り場は店舗のどのコーナーにある?
・キャンドゥの樹脂粘土の種類とラインナップを徹底紹介!
・キャンドゥの樹脂粘土の値段は?他の100均や手芸店との価格比較
・大人気!キャンドゥ樹脂粘土の在庫状況は?品切れしやすい色はコレ
  1. キャンドゥの樹脂粘土はどこに売ってる?探し方の基本を解説します
    1. 「粘土=文具」ではない!店舗内のジャンル分けを理解する
    2. 大型店舗と小型店舗で売り場はこんなに違う!
      1. 大型店舗の場合(ショッピングモール内など)
      2. 小型店舗の場合(駅前、単独店など)
  2. 【必見】キャンドゥの樹脂粘土売り場は店舗のどのコーナーにある?
    1. 定位置パターン1:レジンコーナーの隣 or 対面
    2. 定位置パターン2:ビーズ・アクセサリーパーツの棚の下
    3. 定位置パターン3:手芸用品がまとめて置かれたワゴンや島陳列
    4. 店員さんに聞くときの最強ワードはこれ!
  3. キャンドゥの樹脂粘土の種類とラインナップを徹底紹介!
    1. 基本は「白」と「基本色」の40gパック
      1. 【主力商品】キャンドゥ 樹脂粘土(白 40G)
      2. 【カラーラインナップ】赤、青、黄
    2. その他の注目したい粘土系アイテム
  4. キャンドゥの樹脂粘土の値段は?他の100均や手芸店との価格比較
    1. キャンドゥの樹脂粘土の価格は「神コスパ」の110円!
    2. ライバル100均(ダイソー・セリア)との価格比較
    3. 手芸店(パジコなど)の本格粘土との比較
  5. 大人気!キャンドゥ樹脂粘土の在庫状況は?品切れしやすい色はコレ
    1. 基本的な在庫状況:白は安定、カラーは不安定
    2. 品切れしやすい「幻のカラー」は白とパステル系!
      1. 最も枯渇しやすいのは「白」
      2. パステルカラー系や特殊色は「見つけたら即買い」
    3. 在庫チェックのための裏ワザと心構え
  6. キャンドゥの樹脂粘土はダイソーやセリアとどう違う?違いを比較
    1. キャンドゥ樹脂粘土の最大の強みは「光沢感と強度」
    2. ダイソーの粘土:多様な「樹脂風粘土」の選択肢
    3. セリアの粘土:カラフルさとデコレーション特化
    4. 【比較まとめ】作りたいもので使い分けよう!
  7. キャンドゥ樹脂粘土を使ったハンドメイド作品例とおすすめ活用術
    1. 定番にして王道!「フェイクスイーツ」作り
      1. マカロン&クッキーチャーム
      2. 小さなフルーツやトッピングパーツ
    2. 身につけて楽しむ「アクセサリー」作り
      1. マーブル模様のピアス・イヤリング
      2. ミニチュアのお花(クレイフラワー)
    3. ワンランク上の仕上げ術:着色とコーティング
      1. 着色は「アクリル絵の具」が最強
      2. 仕上げのコーティングで耐久性アップ!
  8. 樹脂粘土が固まらない・ひび割れる!失敗しないための上手な使い方
    1. 失敗の9割を防ぐ「乾燥」の鉄則
      1. 固まらない原因は「厚み」と「湿気」
      2. 作品は「裏返し」て乾燥させるべし
    2. ヒビ割れを防ぐための「練り」と「保管」
      1. 作業前の「練り込み」が超重要
      2. 保管は「密閉」が命!
    3. 作業環境と道具の注意点
  9. キャンドゥ樹脂粘土と一緒に買うべきおすすめの関連アイテム
    1. 着色・仕上げ・デコレーション関連
      1. アクリル絵の具セット
      2. 水性ニス(ツヤ出し/マット)
      3. ラメパウダーやグリッター
    2. 造形・作業効率アップ関連
      1. スイーツデコ用モールド(型)
      2. 粘土用ヘラ・細工棒セット
      3. クリアファイル・クッキングシート
  10. ネット通販でも買える?Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングの取り扱い状況
    1. Amazon(アマゾン)での取り扱い
    2. 楽天市場・Yahoo!ショッピングでの取り扱い
    3. メルカリなどのフリマアプリの活用
  11. キャンドゥ以外のどこで買える?主な取り扱い店舗や代用品を紹介
    1. 100均のライバル店舗を徹底活用!
      1. ダイソー (DAISO)
      2. セリア (Seria)
    2. 手芸用品店・大型雑貨店
      1. ユザワヤ、オカダヤなどの手芸専門店
      2. 東急ハンズ(ハンズ)、ロフトなどの大型雑貨店
    3. 「樹脂粘土の代用品」として使えるアイテム
  12. 忙しい人必見!キャンドゥ樹脂粘土の取り置きや取り寄せは可能?
    1. 結論:基本的に「取り置き」は難しい
    2. 「在庫確認」は可能?
    3. 「取り寄せ(発注)」は大量購入なら相談の余地あり
  13. キャンドゥ樹脂粘土を使ったSNSで話題のアイデア作品集
    1. まるで本物!ミニチュアフード・ドールハウス小物
      1. リアルすぎるパンケーキ&トースト
      2. ドールハウス用の食器や食品サンプル
    2. ファッション&ビューティーアイテム
      1. 推しカラーを再現したチャーム
      2. 和菓子・練り切り風のマグネット
    3. レジンとの最強コンビネーション活用術
  14. キャンドゥ樹脂粘土が向いている人・向いていない人の特徴
    1. キャンドゥ樹脂粘土が「向いている人」の特徴
      1. ハンドメイド初心者で「試しに始めてみたい」人
      2. 大量の作品を「練習用」として作りたい人
      3. 「強度と水への強さ」を重視した作品を作りたい人
    2. キャンドゥ樹脂粘土が「向いていない人」の特徴
      1. 究極の「透明感」や「柔らかさ」を求める人
      2. 「特殊な色」や「大容量」を求める人
      3. 粘土の「保管」や「練り込み」が苦手な人
  15. キャンドゥ樹脂粘土の代わりに使える「代用粘土」徹底ガイド
    1. 代用粘土 その1:ダイソー・セリアの「軽量粘土」
    2. 代用粘土 その2:ダイソーの「石粉粘土」
    3. 代用粘土 その3:小麦粉粘土(手作り)
    4. 最も近い代替品は「パジコのモデナ」
  16. 【初心者向け】キャンドゥ樹脂粘土で失敗しないためのQ&A
    1. Q1: キャンドゥの樹脂粘土はどれくらいで乾きますか?
    2. Q2: 樹脂粘土はオーブンで焼く必要がありますか?
    3. Q3: 粘土が手にくっついてベタベタします。どうすればいいですか?
    4. Q4: 作品の色を塗るタイミングはいつですか?
  17. キャンドゥ樹脂粘土で始める!ハンドメイドの楽しさをモモストアが語る
    1. 110円から始まる「創造の旅」
    2. 「不完全さ」が人間味のある作品を作る
    3. Google検索のリンク集(参考情報)
  18. 【おまけ】キャンドゥの樹脂粘土で作る!季節のデコレーションアイデア
    1. 春:パステルカラーと花モチーフ
    2. 夏:海とフルーツモチーフ
    3. 秋:収穫とハロウィンモチーフ
    4. 冬:雪とクリスマスのモチーフ
  19. まとめ:キャンドゥの樹脂粘土を探すなら「手芸コーナー」を狙う!

キャンドゥの樹脂粘土はどこに売ってる?探し方の基本を解説します

momo-store.jp

「キャンドゥで樹脂粘土を探しているんだけど、なかなか見つからない!」という声をよく聞きます。
結論から言うと、キャンドゥの樹脂粘土は基本的に「手芸・クラフト用品コーナー」に置いてあることが多いです。
ですが、店舗の規模やレイアウトによって、そのコーナーがどこにあるかが大きく変わってくるのが100均の難しいところですよね。

まず、キャンドゥで樹脂粘土を見つけるための基本的な探し方と、効率よくゲットするためのポイントを詳しくご紹介しますね。

「粘土=文具」ではない!店舗内のジャンル分けを理解する

多くの方が陥りやすいのが、「粘土」と聞くと学校で使う「紙粘土」をイメージして、文具コーナーを探してしまうことです。
しかし、キャンドゥで販売されている樹脂粘土は、スイーツデコやミニチュアフード、アクセサリーなどの「ハンドメイド・手芸」を目的とした商品として扱われています。

そのため、探し始める時は、ノートやペンが並ぶ文具コーナーではなく、以下のアイテムが近くにある場所からチェックしてみてください。

  • レジン液やUVランプ
  • ビーズやアクセサリーパーツ(ピアス金具、ネックレスチェーンなど)
  • 毛糸やフェルト、裁縫セット
  • デコレーション用のホイップねんどや粘土用の型抜き

特にレジン液やモールド(型)の近くにあることが多いので、この辺りを重点的に見て回ると見つけやすいですよ。

大型店舗と小型店舗で売り場はこんなに違う!

キャンドゥは店舗によって規模が全く異なります。
この規模の違いが、商品の陳列場所に大きく影響してきます。

大型店舗の場合(ショッピングモール内など)

大型店の場合、手芸用品のコーナー自体が広くとられており、粘土、レジン、ビーズといったジャンルごとに棚が分けられていることが多いです。
粘土コーナーの中でも「紙粘土」「石粉粘土」「樹脂粘土」と細かく分類されている場合もあります。もし見つからなければ、「ホビー」「クラフト」といった大きな括りの棚の最下段などを探してみましょう。

大型店舗での探し方
チェックポイント1 手芸用品のメイン通路
チェックポイント2 レジン液やモールドの隣の棚
チェックポイント3 「ホビー」「クラフト」と書かれたPOPの下

小型店舗の場合(駅前、単独店など)

小型店の場合は、手芸用品が他のジャンルとギュッとまとめられていることがほとんどです。レジン液と毛糸が同じ棚に並んでいる、なんてことも珍しくありません。
この場合、売り場マップの「文具・手芸」と書かれた一角に、まとめて陳列されていることが多いです。陳列棚の一番上の段や、逆に一番下の段など、目線から外れた場所にあることもあるので、隅々まで探すのがコツです。

もし、どうしても見つからない場合は、恥ずかしがらずに店員さんに「樹脂粘土はどこにありますか?」と尋ねるのが一番の近道です。店員さんはプロなので、すぐに場所を教えてくれますよ!

また、店舗に足を運ぶ前に、公式サイトでキャンドゥネットショップで取り扱いがあるか確認してみるのもおすすめです。ネットショップに商品情報があれば、その店舗で取り扱っている可能性が高い証拠になりますからね。

【必見】キャンドゥの樹脂粘土売り場は店舗のどのコーナーにある?

キャンドゥの樹脂粘土を探す上で、売り場が固定されていれば楽なのですが、残念ながら店舗によってバラバラなのが現状です。ただ、多くの場合、いくつかの法則性があるので、それを知っておけば見つける確率はグッと上がりますよ!
モモストアがこれまでに調べた、最も目撃情報が多い「樹脂粘土の定位置」をご紹介しますね。

定位置パターン1:レジンコーナーの隣 or 対面

今、100均のハンドメイドコーナーで最も人気のあるアイテムの一つが「UVレジン液」やそれに関連するモールド(型)です。
樹脂粘土は、レジン作品と組み合わせて使ったり、フェイクスイーツの土台として使われたりすることが多いため、レジンコーナーのすぐ隣や、通路を挟んで向かい側の棚に陳列されているケースが非常に多いです。

レジン液が置いてある棚を見つけたら、まずはその周囲3メートル範囲をぐるりと見渡してみてください。小さくパッケージされた樹脂粘土が、他の粘土(紙粘土など)とは別に、ポツンと置かれていることがあります。

定位置パターン2:ビーズ・アクセサリーパーツの棚の下

樹脂粘土で作られた小さなチャームは、そのままピアスやネックレスに加工されることが多いですよね。
そのため、ビーズやピアスフック、丸カンなどのアクセサリーパーツが並んでいる棚の、比較的目線より低い位置に置かれていることもあります。

これは、ビーズなどの小物は高い位置に、かさばる粘土や道具は下に、という陳列の法則に基づいていることが多いからです。アクセサリーコーナーで上を見上げるだけでなく、しゃがんで下の棚もチェックしてみるのが賢明です。

定位置パターン3:手芸用品がまとめて置かれたワゴンや島陳列

特に季節の変わり目や、新商品が出たタイミングで、キャンドゥは「ハンドメイド特集」のような形で商品をまとめて陳列する場合があります。
この時、店舗の中央や通路脇に設置された特設ワゴンや「島(じま)陳列」に、一時的に樹脂粘土が移動していることがあります。

「いつもの場所になかった!」という時は、この特設コーナーをチェックするのがおすすめです。思わぬお買い得品や新商品が見つかることもありますよ。

店員さんに聞くときの最強ワードはこれ!

もし、店員さんに尋ねる場合、ただ「粘土はどこですか?」と聞くよりも、具体的に「40g入りの、スイーツデコなどに使う樹脂粘土の白やカラーを探しています」と伝えると、よりスムーズに案内してもらえます。
なぜなら、キャンドゥには「紙粘土」「木粉粘土」「軽量粘土」など様々な種類の粘土があるため、店員さんも「どの粘土のことだろう?」と迷ってしまうことがあるからです。

また、ネットショップの情報によると、キャンドゥの樹脂粘土は「樹脂粘土 白 40G」といった形で管理されており、価格は1個あたり110円(税込)です。この情報を頭に入れておくと、店員さんとの会話もスムーズに進みますし、他の商品と間違えることもなくなりますね。

これらの探し方のコツを活用して、ぜひお近くのキャンドゥで樹脂粘土をゲットしてみてください!
万が一、店舗で見つからなかった場合でも、後ほどネット通販での探し方もご紹介しますので、ご安心くださいね。

キャンドゥの樹脂粘土の種類とラインナップを徹底紹介!

キャンドゥの樹脂粘土は、シンプルなラインナップながら、その使いやすさから多くのハンドメイド愛好家に支持されています。
「どんな種類があるの?」「何色が揃っているの?」という疑問にお答えできるよう、現在キャンドゥで取り扱われている主な樹脂粘土のラインナップを詳しくご紹介しますね。

基本は「白」と「基本色」の40gパック

キャンドゥの樹脂粘土のベースとなっているのは、内容量約40gのコンパクトなパッケージです。
このサイズ感が、ちょっとした小物やアクセサリーを作るのにちょうど良く、「試しに使ってみたい」という初心者の方にも人気の理由です。

【主力商品】キャンドゥ 樹脂粘土(白 40G)

最も需要が高く、基本となるのが「白」です。白粘土は、そのまま使って陶器風の作品を作ることもできますし、後述する絵の具を混ぜて自由に色付けするための土台としても非常に重要です。

  • 内容量:約40g
  • 価格:110円(税込)
  • 特徴:乾燥後は強度と光沢感が増し、水に強くなる(生活防水程度)。透明感も出る。

【カラーラインナップ】赤、青、黄

白に加えて、基本的な「三原色」である赤、青、黄のカラータイプも取り扱われています。
これらがあれば、色を混ぜ合わせることで、無限に近い色を作り出すことが可能です。例えば、「赤」と「黄」を混ぜればオレンジ色に、「青」と「白」を混ぜれば水色になりますよね。初めて粘土に挑戦するお子様にも、色の勉強になりながら楽しめるのが魅力です。

ただし、店舗によっては白以外のカラーは在庫が少なかったり、取り扱いがない場合もあるため、見つけたらラッキー!と思って購入することをおすすめします。

その他の注目したい粘土系アイテム

キャンドゥでは、純粋な「樹脂粘土」の他にも、用途に合わせて様々な種類の粘土が販売されています。
特にアクセサリーやデコレーションと関連性が高いものをピックアップしました。

キャンドゥの粘土系アイテム(一部)
商品名 主な用途と特徴 向いている作品
軽量粘土(かる〜いタイプ) 非常に軽く、マカロンなどのボリュームを出す土台に。 マカロン、ドーナツの土台、軽いオーナメント
ホイップねんど ホイップクリームのように絞り出して使用。乾燥後はカチカチに。 フェイクスイーツのクリーム部分、デコレーション
石粉粘土 乾燥後に削ったり磨いたりできる硬さ。フィギュア制作に。 ドールハウスの小物、フィギュア、原型

樹脂粘土と軽量粘土を混ぜて使用することで、軽さと強度を両立させた作品を作るテクニックもあります。例えば、フェイクスイーツを作る際に、土台を軽量粘土で作り、表面のディテールやトッピングをキャンドゥの樹脂粘土で作る、といった応用が可能です。

このように、キャンドゥには様々な「粘土の仲間」が揃っているので、作品に合わせて最適な素材を選んでみてくださいね。
ただし、樹脂粘土と他の粘土では乾燥時間や性質が大きく異なるため、パッケージの注意書きをよく読んでから使うようにしてください。

また、粘土を保管する際は、乾燥を防ぐために必ずラップなどでしっかりと包み、密閉できる袋や容器に入れておくことが大切です。特に樹脂粘土は乾燥が早いので、作業中も使わない分は空気に触れさせないように気をつけましょう!

キャンドゥの樹脂粘土の値段は?他の100均や手芸店との価格比較

キャンドゥの樹脂粘土の最大の魅力といえば、やはりその「価格」ですよね!
ほとんどの商品が税込110円で購入できるので、お財布を気にせず気軽にハンドメイドを始められるのが嬉しいポイントです。
ここでは、キャンドゥの樹脂粘土の価格を改めて確認するとともに、ダイソー、セリアといった他の100均や、本格的な手芸店で売られている樹脂粘土との価格を比較し、それぞれのメリット・デメリットを整理してみましょう。

キャンドゥの樹脂粘土の価格は「神コスパ」の110円!

前述の通り、キャンドゥで販売されている樹脂粘土(40g)は、価格が110円(税込)です。これは、プロの作家さんやヘビーユーザーから見ても「信じられない価格」と言われるほどの高コスパです。

ただし、ここで注意したいのは「内容量」です。キャンドゥのものは40gですが、例えば本格的な手芸店で売られている粘土は、一般的に60gや250gといった大容量パックで販売されていることが多いです。グラム単価で考えるとどうなるか、比較してみましょう。

ライバル100均(ダイソー・セリア)との価格比較

ダイソーやセリアでも、樹脂粘土(またはそれに近い樹脂風粘土)が販売されています。基本的には、他の100均もキャンドゥと同じく110円(税込)で販売していることが多いです。

100均樹脂粘土の比較(一例)
店舗名 商品名(傾向) 価格(税込) 内容量(目安)
キャンドゥ 樹脂粘土 110円 約40g
ダイソー 樹脂風粘土(ソフトクレイなど) 110円 約40~60g
セリア カラフルな樹脂風粘土 110円 約30~40g

ご覧の通り、どの100均も基本的に「110円」という価格帯は変わりません。重要なのは、「内容量」と「品質・種類」です。
ダイソーは「樹脂風粘土」という名称で、少し柔らかいタイプのものや、UVレジンに混ぜやすいタイプなど、種類が豊富な傾向があります。
セリアは、キャンドゥと並んで、スイーツデコなどに特化したカラフルな粘土が充実していることが多いです。

キャンドゥは、バランスの取れた品質で、特に乾燥後の強度と光沢感に優れていると評判です。価格が同じなら、作りたい作品に合わせて、質感や色展開で選ぶのがベストですね。

手芸店(パジコなど)の本格粘土との比較

本格的な手芸店やクラフトショップで販売されている樹脂粘土(例:パジコのモデナ、グレイスなど)は、品質が非常に高く、プロの作家さんに愛用されています。

  • パジコ モデナ (60g):400円〜500円程度
  • パジコ モデナ (250g):1,000円〜1,500円程度

単純に40gあたりで換算すると、手芸店の粘土は100均の約3~5倍の価格になります。
もちろん、本格的な粘土は、透明感、耐久性、乾燥後の仕上がりの美しさ、色の混ぜやすさなど、多くの点で優れていますが、趣味や練習で使うには価格が高すぎると感じる方も多いはずです。

だからこそ、キャンドゥの樹脂粘土は、「本格的な作品に挑戦する前の練習用」「大量に消費する土台作り」「お子様との工作」に最適な、最高の選択肢と言えるわけです。まずはキャンドゥで試してみて、さらに高度な表現を求めたくなったら本格的な粘土にステップアップするのが賢いやり方ですよ!

ちなみに、本格的な手芸店でも、大容量パックを買えばグラム単価は少し安くなります。しかし、初めて挑戦するなら、まずは110円で試せるキャンドゥからスタートするのが、失敗が少なくておすすめです!

大人気!キャンドゥ樹脂粘土の在庫状況は?品切れしやすい色はコレ

キャンドゥの樹脂粘土は、その手軽さと品質のバランスから、SNSで人気に火がつき、一時的に品切れになる店舗が続出しました。
現在も人気は継続しており、特に週末や連休明けなどは在庫が不安定になることがあります。ここでは、最新の在庫状況の傾向と、「見つけたら即買い!」すべき品切れしやすい色について解説していきますね。

基本的な在庫状況:白は安定、カラーは不安定

まず、キャンドゥの樹脂粘土の中で、最も在庫が安定しているのは「白」です。
白は、色付けの土台として、または単色での使用として需要が高いため、ほとんどの店舗で比較的大量に仕入れられています。

しかし、「赤」「青」「黄」といったカラータイプは、白ほどではありません。特に、以下のような状況では在庫が不安定になりやすい傾向があります。

  • 大型連休・夏休み期間:お子様の工作需要や、趣味でハンドメイドに時間を使う人が増えるため。
  • SNSでのバズり直後:特定の作家さんがキャンドゥの粘土を使った作品を投稿し、それが話題になった直後。
  • 新商品発売のタイミング:新しい粘土関連のツール(型など)が発売されると、それに合わせて粘土本体の需要も高まるため。

品切れしやすい「幻のカラー」は白とパステル系!

キャンドゥの樹脂粘土の基本カラーは「白、赤、青、黄」ですが、実はこの中でも特に品切れしやすい色があります。

最も枯渇しやすいのは「白」

意外かもしれませんが、最も手に入りにくくなるのは「白」です。
なぜなら、白は以下の2つの大きな役割を担っているからです。

  1. そのまま使用する(陶器風、シュガーコーティング風など)
  2. 他の色に混ぜて「パステルカラー」や「トーン調整」に使う

特に、カラー粘土を薄い色にしたり、彩度を下げたりする際には大量の白が必要になります。そのため、ヘビーユーザーの方が一度に大量に購入していくことが多く、棚から一瞬で消えることがあります。

パステルカラー系や特殊色は「見つけたら即買い」

店舗によっては、基本色以外にも「パステルピンク」「パステルブルー」といった、最初から色が練り込まれた特殊なカラーが限定的に入荷されることがあります。

これらは入荷数が少ない上、可愛い色合いから即座に売れてしまうため、「幻のカラー」と呼ばれるほどです。もし、パステル系の色や、通常見慣れない色を見つけたら、それは超ラッキーです!迷わずカゴに入れることをおすすめします。

在庫チェックのための裏ワザと心構え

在庫を確実にゲットするための心構えと裏ワザをまとめてみました。

【裏ワザ1】午前中に店舗に行くべし
キャンドゥの店舗は、基本的に午前中に納品や品出しを行うことが多いです。特に人気商品は、開店直後や午前中早めの時間帯を狙うと、前日のうちに売り切れてしまった商品が補充されている可能性が高いですよ。

【裏ワザ2】電話で問い合わせる
大型の店舗であれば、電話で「樹脂粘土の『白』は在庫がありますか?」と問い合わせてみるのも有効です。商品名と内容量を伝えると、すぐに在庫を確認してくれることが多いです。ただし、忙しい時間帯(お昼休みなど)は避けて電話するようにしましょう。

【心構え】在庫は流動的と知る
100均は商品の回転が非常に速いです。「昨日あったものが今日はない」というのは日常茶飯事です。在庫がない場合は、数日経ってから再度訪問するか、後述するネット通販の利用を検討してみましょう。焦らず、気長に探すのも大切ですよ!

さあ、在庫の波を乗りこなして、お目当ての樹脂粘土を手に入れましょう!

キャンドゥの樹脂粘土はダイソーやセリアとどう違う?違いを比較

100均にはキャンドゥ以外にも、ダイソーやセリアといった強力なライバルがいます。それぞれのお店で樹脂粘土(またはそれに近い粘土)を販売していますが、「どれを選べばいいの?」と迷う方も多いのではないでしょうか。
ここでは、キャンドゥの樹脂粘土が、ダイソーやセリアの粘土と比べて、具体的にどのような特徴や違いがあるのかを、ハンドメイド目線で比較していきます。

キャンドゥ樹脂粘土の最大の強みは「光沢感と強度」

キャンドゥの樹脂粘土(40g、白・カラー)は、乾燥させた後の仕上がりに独自の強みがあります。

  • 乾燥後の光沢感:他の100均粘土と比べて、乾燥後の表面にほんのりとした自然な光沢感が出やすいと評価されています。ニスを塗らなくても、少しツヤのある仕上がりになるため、フェイクスイーツのクリーム部分や、磨いた後のアクセサリーパーツなどに適しています。
  • 乾燥後の強度と水への耐性:乾燥するとカチッと硬くなり、水にも比較的強くなります。これは、アクセサリーなど「実用性」が求められる小物を作る上で大きなメリットです。
  • テクスチャ:比較的柔らかく、練りやすいですが、ダイソーの「ソフトクレイ」などに比べると少しコシがある印象です。

ダイソーの粘土:多様な「樹脂風粘土」の選択肢

ダイソーは、様々な種類の粘土を展開しています。特に「樹脂風粘土」や「のびーる粘土」といった商品名で販売されているものに注目が集まります。

  • ラインナップの幅広さ:他の100均よりも粘土の種類が多く、用途に合わせて選べるのが魅力です。例えば、乾燥が非常に早いタイプや、まるでホイップクリームのようなテクスチャの「ホイップねんど」など、専門的な商品も見つかります。
  • テクスチャ:全体的にキャンドゥやセリアのものより「ソフト」で伸びが良く、細かな造形に向いている商品が多いです。しかし、中には乾燥後の強度がやや劣るものもあります。

セリアの粘土:カラフルさとデコレーション特化

セリアは、デコレーションやスイーツデコに特化したアイテムが充実している傾向があります。

  • パステルカラーの豊富さ:キャンドゥと同様に、最初から可愛いパステル系のカラー粘土が揃っていることが多いです。色を混ぜるのが苦手な方でも、そのまま可愛い作品が作れるのが魅力です。
  • 関連ツールの充実:スイーツデコに使う型(モールド)や、小さなパーツが豊富で、粘土とツールを合わせて購入しやすいのが特徴です。

【比較まとめ】作りたいもので使い分けよう!

どの粘土を使うか迷ったら、以下の表を参考に「何を作りたいか」で選んでみてください。

100均樹脂粘土の使い分けガイド
作りたい作品 おすすめの100均 選ぶ理由
ミニチュアフード・アクセサリー キャンドゥ 乾燥後の光沢と強度があり、水に強い。実用的な作品向き。
繊細な花や薄い造形 ダイソー ソフトで伸びが良い粘土が多い。細かな表現や薄い造形がしやすい。
カラフルなフェイクスイーツ セリア 元から色のついた粘土やデコレーションパーツが豊富。

モモストアの個人的なおすすめは、「土台や白はキャンドゥ、細部の色はセリア、特殊なテクスチャはダイソー」というように、良いところ取りで使い分ける方法です。100均なので、全種類試してみて自分に合う粘土を見つけるのが一番楽しいですよ!

キャンドゥ樹脂粘土を使ったハンドメイド作品例とおすすめ活用術

キャンドゥの樹脂粘土を無事にゲットできたら、さっそく何か作りたくなりますよね!
しかし、いざ目の前に粘土を置くと、「何を作ろう?」と手が止まってしまうこともあります。
このセクションでは、キャンドゥの樹脂粘土の特性を活かした、おすすめのハンドメイド作品例と、ワンランク上の仕上がりを目指すための活用術をたっぷりご紹介します。

定番にして王道!「フェイクスイーツ」作り

樹脂粘土が最も活躍する場の一つが、本物そっくりなスイーツのミニチュア作りです。
キャンドゥの樹脂粘土は、乾燥後に少し光沢が出るため、「砂糖菓子(シュガー)のような質感」や「焼き菓子のテクスチャ」を表現するのに最適です。

マカロン&クッキーチャーム

  • 作り方:白粘土に絵の具を混ぜて好きな色にし、丸く成形して乾燥させます。乾燥後、アクリル絵の具で焼き色をつけたり、テクスチャを加えたりすると、よりリアルに仕上がります。
  • 活用術:マカロンの間にホイップねんどを挟んだり、クッキーの側面に粘土を細く伸ばした「クリーム」をデコレーションしたりすると、高級感が増します。

小さなフルーツやトッピングパーツ

樹脂粘土の強度を活かして、タルトの上のイチゴや、ケーキの横に添えるベリー類などの小さなパーツを作るのもおすすめです。
これらのパーツをたくさん作ってストックしておけば、レジン作品や他のスイーツデコの仕上げにいつでも使えて便利ですよ。

身につけて楽しむ「アクセサリー」作り

乾燥後に硬く、水に強くなるキャンドゥの粘土は、アクセサリー作りにもぴったりです。

マーブル模様のピアス・イヤリング

複数のカラー粘土を軽く混ぜ合わせ、完全に混ざりきる前に薄く伸ばしてカットすると、天然石や大理石のような美しいマーブル模様が作れます。
乾燥後、ヤスリで角を整え、レジン液やニスでコーティングすれば、100均で作ったとは思えない高級感のあるアクセサリーが完成します。キャンドゥのアクセサリーパーツ(ピアスフックやピンなど)も一緒に活用しましょう。

ミニチュアのお花(クレイフラワー)

樹脂粘土を薄く伸ばし、小さな花びらの型で抜いたり、手で形を整えたりすることで、立体的なお花を作ることができます。
乾燥後に色を塗るのではなく、粘土を練っている段階で色付けすると、より自然な発色になります。たくさん作って、ブローチやヘアアクセサリーにするのも素敵です。

ワンランク上の仕上げ術:着色とコーティング

キャンドゥの樹脂粘土を、よりプロっぽい仕上がりにするためのテクニックを2つご紹介します。

着色は「アクリル絵の具」が最強

水彩絵の具だと乾燥後に色が薄くなったり、変質したりすることがありますが、樹脂粘土の着色には「アクリル絵の具」を使うのが基本です。
キャンドゥにもアクリル絵の具が売られているので、少量をちぎった粘土に練り込んで、しっかり色ムラがなくなるまで混ぜ合わせましょう。特に鮮やかな色を出したいときは、アクリル絵の具の顔料の強さが活きてきます。

ただし、絵の具を入れすぎると粘土が柔らかくなりすぎたり、乾燥しにくくなったりするので、少しずつ足していくのがコツですよ。

仕上げのコーティングで耐久性アップ!

せっかく作った作品を長く愛用するために、仕上げのコーティングは欠かせません。キャンドゥの樹脂粘土は自然な光沢が出やすいとはいえ、さらに耐久性を高めるために以下のコーティング剤を使ってみましょう。

  • 水性ニス(ツヤ出し/マット):手軽に塗れて、乾燥後もベタつきにくいです。ツヤを出したいか、マットにしたいかで使い分けましょう。
  • UVレジン液:アクセサリーなど、特に強度と耐水性が求められる作品には、レジン液を薄く塗って硬化させるのがおすすめです。レジンの光沢が加わり、高級感のある仕上がりになります。レジン液もキャンドゥで購入できますよ!

これらの活用術を参考に、ぜひキャンドゥの樹脂粘土で、あなただけの素敵な作品作りに挑戦してみてくださいね!

樹脂粘土が固まらない・ひび割れる!失敗しないための上手な使い方

「せっかく時間をかけて作ったのに、粘土がいつまで経っても乾かない…」「乾燥したら作品にヒビが入ってしまった!」
こんな失敗は、ハンドメイド初心者の方にとって、モチベーションが下がってしまう原因になりますよね。でも大丈夫です!樹脂粘土には、上手く扱うためのちょっとしたコツがあります。
キャンドゥの樹脂粘土を最大限に活かし、失敗を未然に防ぐための「乾燥」「保管」「練り方」のポイントを、詳しく解説していきます。

失敗の9割を防ぐ「乾燥」の鉄則

樹脂粘土は自然乾燥させるタイプの粘土ですが、ただ置いておくだけではダメなんです。以下の点に注意して乾燥させましょう。

固まらない原因は「厚み」と「湿気」

厚み:粘土は、厚みがあるほど乾燥に時間がかかります。特に5mm以上の厚さの作品は、乾燥に数日~1週間以上かかることもあります。厚みのある作品は、内部まで完全に乾くまでに時間がかかるため、焦らず気長に待ちましょう。待てない場合は、粘土の内部を軽量粘土などで「空洞化」しておくと、早く、軽く仕上がります。

湿気:湿度の高い場所(洗面所、梅雨時の窓際など)では、粘土の水分が蒸発しにくく、乾燥が遅れます。
乾燥させる場所は、風通しが良く、直射日光が当たらない(変色を防ぐため)、湿度の低い室内がベストです。サーキュレーターなどで空気を循環させてあげるのも効果的ですよ。

作品は「裏返し」て乾燥させるべし

作品を長時間同じ面に置いたままだと、底面だけがいつまでも乾かず、作品全体の乾燥ムラや変形につながります。
ある程度表面が乾いたら、途中でそっと作品を裏返したり、立てかけたりして、全ての面が均等に空気に触れるようにしてあげましょう。これが乾燥ムラと、それに伴う変形やヒビ割れを防ぐ重要な一手です。

ヒビ割れを防ぐための「練り」と「保管」

乾燥時のヒビ割れは、粘土の「コンディション」が悪い状態で作業していることが主な原因です。

作業前の「練り込み」が超重要

パッケージから出した粘土は、そのまま使うと粘土内部の水分や成分が均一でないため、乾燥時にヒビ割れしやすくなります。使う前には必ず、手のひらでしっかりと、体温で温めるようにして練り込み、柔らかく均一な状態にしてから使うようにしましょう。

特に、色を混ぜる時や、古い粘土を使う時は、この練り込み作業をいつも以上に丁寧に行ってください。粘土がなめらかになればなるほど、ヒビ割れのリスクは減ります。

保管は「密閉」が命!

キャンドゥの樹脂粘土は、空気に触れるとすぐに乾燥が始まってしまいます。
一度開封したら、残った粘土は必ずラップで隙間なく二重に包み、さらに密閉できるジップ付きの袋やタッパーに入れて保管しましょう。この「二重の密閉」が、粘土の寿命を延ばす秘訣です。
もし、粘土が少し硬くなってしまったら、少量の水を指につけて表面を軽く濡らしながら練り込むと、少しだけ柔らかさが戻ることがあります。

作業環境と道具の注意点

作品の仕上がりは、作業する環境にも左右されます。

  • 作業台:粘土がくっつきにくい、クリアファイルやクッキングシートの上で作業するのがおすすめです。
  • 手:手が乾燥していると粘土が手について作業しにくくなるだけでなく、手の油分やシワが作品についてしまいます。作業前に手を洗い、必要であればハンドクリームを少量だけ塗ってから作業に入りましょう。

これらのコツを実践すれば、キャンドゥの樹脂粘土でも、プロのような美しい仕上がりの作品を作ることができますよ!
失敗は成功のもと!めげずに色々な作品に挑戦してみてくださいね。

キャンドゥ樹脂粘土と一緒に買うべきおすすめの関連アイテム

キャンドゥの樹脂粘土を手にしたら、次に欲しくなるのは「あれもこれも」と作品のクオリティを上げるための道具や材料ですよね。
さすがキャンドゥ!樹脂粘土と合わせて使いたい優秀な関連アイテムが、同じく110円(税込)で手に入ります。
ここでは、モモストアが厳選した、樹脂粘土作品のレベルをグッと引き上げてくれる「マストバイ」アイテムをご紹介します。

着色・仕上げ・デコレーション関連

アクリル絵の具セット

先述の通り、樹脂粘土の着色にはアクリル絵の具が最適です。キャンドゥでは、12色や6色セットのアクリル絵の具が販売されています。
この絵の具を少量だけ粘土に混ぜ込むだけで、キャンドゥの基本色(赤・青・黄)だけでは作れない、無限の色合いを作り出すことができます。
特に、茶色や黒、白は、色を薄めたり濃くしたり、焼き色をつけたりと、使用頻度が非常に高いので、持っておくと便利ですよ。

水性ニス(ツヤ出し/マット)

作品を仕上げるためのコーティング剤です。
ツヤ出しニスを塗れば、まるで飴細工のようなピカピカの仕上がりに。マットニスを塗れば、陶器のような落ち着いた質感になります。
どちらも110円で手に入るので、両方買って作品によって使い分けるのがおすすめです。ハケも一緒にキャンドゥで手に入りますよ。

ラメパウダーやグリッター

アクセサリーや、ファンタジー系の作品を作る際に大活躍します。
粘土を練る際に少量混ぜ込むと、乾燥後にキラキラとした光沢がプラスされ、より華やかな印象になります。レジンコーナー付近に置かれていることが多いので、ぜひチェックしてみてください。

造形・作業効率アップ関連

スイーツデコ用モールド(型)

マカロンやドーナツ、クッキー、小さなフルーツなど、様々な形のシリコンモールドが販売されています。
これを使えば、初心者でも簡単に、形崩れのない綺麗なパーツを量産できます。もちろん、レジン液だけでなく、樹脂粘土にも使用可能です。
特に、小さな型抜きは、細かい作業が苦手な方にはマストバイアイテムですよ。

粘土用ヘラ・細工棒セット

手で成形するだけでは難しい、細かな模様をつけたり、パーツを接着したりするのに使います。
複数の先端形状(丸、ヘラ、ニードルなど)がセットになっている商品が多く、作品のディテールを格段に上げることができます。これがあるだけで、作品の完成度がプロ並みに近づきますよ。

クリアファイル・クッキングシート

これは商品ではありませんが、作業効率を上げる必需品です。
粘土は直接テーブルの上で練るとくっついてしまいますが、クリアファイルやクッキングシートの上で作業すれば、粘土が張り付くのを防げます
また、作った作品をそのままシートの上で乾燥させれば、移動させる手間も省けますね。どちらもキャンドゥの文具コーナーやキッチン用品コーナーで手に入ります。

これらのアイテムを粘土と一緒に購入すれば、あなたのハンドメイドライフがもっと豊かで楽しいものになること間違いなしです!
ぜひ、粘土コーナーの周辺をじっくりと見て回り、宝探しのように必要なアイテムを見つけてみてくださいね。

ネット通販でも買える?Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングの取り扱い状況

「近くのキャンドゥに何度も行ったけど、全然在庫がない!」
「仕事が忙しくて、店舗の営業時間内になかなか行けない…」
そんなお悩みを抱えている方に朗報です!キャンドゥの樹脂粘土、または同等品、さらに本格的な高品質の樹脂粘土は、大手ネット通販サイトでも購入可能です。

ここでは、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングといった主要な通販サイトでの取り扱い状況と、ネット購入のメリット・デメリットを詳しく解説しますね。

Amazon(アマゾン)での取り扱い

Amazonでは、キャンドゥの商品を直接販売しているわけではありませんが、「100均の樹脂粘土をまとめて販売している業者」や、「キャンドゥの樹脂粘土と非常に似た別メーカーの互換品」が出品されていることがあります。

  • メリット:自宅にいながら購入でき、プライム会員なら翌日配送など、スピーディーに手元に届くことが多いです。また、レビューを見て品質を判断しやすいです。
  • デメリット:価格がキャンドゥの実店舗価格(110円)よりも割高になっていることがほとんどです。大量セットでの販売が多く、少量だけ欲しい人には不向きな場合があります。

検索する際は、「樹脂粘土 100均」「軽量粘土」といったキーワードで探してみましょう。キャンドゥと並ぶ大手メーカーである「パジコ」などの本格的な高品質粘土も豊富に揃っているので、少し予算を出してプロ仕様の粘土にチャレンジしたい方にもおすすめです。

楽天市場・Yahoo!ショッピングでの取り扱い

楽天市場やYahoo!ショッピングでは、手芸用品の専門店や、問屋さんがモールに出店しているケースが多く、キャンドゥなどの100均商品がセットで売られていたり、本格的な粘土がセール価格になっていることがあります

  • メリット:本格的な粘土(モデナ、グレイスなど)の品揃えが豊富で、キャンドゥでは買えない色や大容量パックも見つかります。ポイント還元率が高い日を狙えば、実質的な価格が安くなることもあります。
  • デメリット:送料がかかることが多いため、粘土1個だけといった少量の購入には向きません。他の手芸用品や日用品とまとめて買うのがおすすめです。

また、これら大手ECサイトでは、「ねんど関連のツール(細工棒、シリコンモールド、押し出し器など)」が非常に充実しています。キャンドゥで見つからなかった専門的な道具を探すのにも最適です。

メルカリなどのフリマアプリの活用

新品未開封のキャンドゥの樹脂粘土が、フリマアプリに出品されていることもあります。特に、廃盤になった「幻のカラー」や、限定品を探している方には、フリマアプリは宝の山かもしれません。

  • メリット:店舗では手に入らないレアな粘土が見つかる可能性があります。
  • デメリット:個人間取引のため、品質や保管状況に注意が必要です。価格も転売価格になっていることが多く、正規の値段よりかなり割高になることが多いです。

フリマアプリを利用する際は、商品の写真や説明文をよく確認し、未開封品であることをチェックしてから購入するようにしましょう。

店舗で探す楽しみももちろんありますが、時間や労力を考えると、ネット通販は非常に便利な選択肢です。ご自身のニーズに合わせて、店舗とネット通販を賢く使い分けてみてくださいね!

キャンドゥ以外のどこで買える?主な取り扱い店舗や代用品を紹介

キャンドゥ以外にも、樹脂粘土を手に入れる方法はたくさんあります。「キャンドゥが遠い」「他の100均を巡っても見つからなかった」という時でも、諦める必要はありません。
ここでは、キャンドゥ以外の主な購入先と、もし樹脂粘土が手に入らなくても代用できる優秀なアイテムをご紹介します。いざという時のために、ぜひ知っておいてくださいね。

100均のライバル店舗を徹底活用!

ダイソー (DAISO)

前述の通り、ダイソーには「樹脂風粘土」という商品があります。キャンドゥの樹脂粘土に比べると少し質感が異なる場合もありますが、スイーツデコやミニチュアフード作りには十分使える高品質な粘土です。店舗数も非常に多いため、キャンドゥで見つからなかったら、まずダイソーをチェックするのがおすすめです。

ダイソーでは、ヘラや型などのツール類も充実しているので、粘土と一緒に必要な道具を揃えることができますよ。

セリア (Seria)

セリアの樹脂風粘土は、特にカラフルな色展開や、可愛らしいデコレーション用のパーツが豊富です。キャンドゥとセリアは、どちらもハンドメイドに力を入れているので、それぞれのお店で品揃えを比較しながら、作りたい作品に合った粘土を探すのが楽しいですね。

手芸用品店・大型雑貨店

ユザワヤ、オカダヤなどの手芸専門店

これらの専門店では、パジコや日清アソシエイツといった、プロの作家が使う本格的な樹脂粘土が購入できます。価格は高いですが、品質は最高峰です。
特に、高度な透明感を出したい「すけるくん」や、非常に軽い「ハーティクレイ」など、キャンドゥでは手に入らない特殊な粘土も揃っています。作品の完成度を極めたい方は、一度足を運んでみる価値がありますよ。

東急ハンズ(ハンズ)、ロフトなどの大型雑貨店

ハンズやロフトのクラフトコーナーにも、樹脂粘土やレジン用品が置かれています。こちらは、100均と専門店の中間くらいの価格帯の商品が多く、品質と価格のバランスが取れた商品を見つけやすいです。
また、粘土だけでなく、デコレーション用の小さなパーツや、特殊な絵の具なども豊富なので、インスピレーションを得るためにもおすすめです。

「樹脂粘土の代用品」として使えるアイテム

もし、どうしても樹脂粘土が見つからなかった場合、作品の用途によっては別の粘土で代用が可能です。

樹脂粘土の代用品と使い道
代用品 特徴と用途 注意点
石粉粘土 乾燥後に硬く、削りや磨き加工が可能。フィギュアやドールハウスの土台に最適。 水に弱いため、必ずニスなどでコーティングが必要。
軽量粘土 非常に軽いため、マカロンやドーナツの土台など、ボリュームを出したい時に。 強度が弱く、表面がモケモケしやすい。仕上げのコーティングが必須。
グレイスタイプ粘土 (専門店・ネットで購入)樹脂粘土に性質が近く、透明感が出やすい。 高価なため、あくまで代替品として。

「透明感」や「水への強さ」を重視するなら、やはり樹脂粘土がベストですが、「軽さ」や「削りやすさ」を優先するなら、代用品も十分に活躍してくれますよ!
キャンドゥ以外にも、たくさんの選択肢があることを知っておけば、ハンドメイドがもっと自由に、もっと楽しくなりますね。

忙しい人必見!キャンドゥ樹脂粘土の取り置きや取り寄せは可能?

「在庫がないかもしれないから、事前に電話で確認したい」「せっかく行くなら、確実に手に入れたい」というのは、人気商品を探す時の切実な願いですよね。
キャンドゥのような100円均一ショップで、特定の商品の「取り置き」や「取り寄せ」ができるのかどうかは、多くの方が抱える疑問です。ここでは、キャンドゥの一般的なルールと、人気商品を手に入れるための賢い対応策を解説します。

結論:基本的に「取り置き」は難しい

まず結論からお伝えすると、キャンドゥでは、お客様の個人的な理由による商品の「取り置き」は、原則として行っていない店舗がほとんどです。
これは、100円均一という業態の特性上、商品の回転が非常に速く、少人数で大量の在庫管理を行っているため、個別の取り置き対応が難しいからです。

特に樹脂粘土のような人気商品・品薄商品は、お客様間の公平性を保つためにも、取り置きを断られるケースが多いと考えておいた方が良いでしょう。

ただし、これはあくまで「原則」です。店舗や店長さんの判断によっては、以下のような特例が適用される場合もあります。

  • 体調不良などのやむを得ない理由がある場合
  • 閉店間際など、お客様が少ない時間帯で、短時間の確保をお願いする場合

しかし、基本的には難しいと理解し、取り置きをお願いする場合は、丁寧な言葉遣いで、迷惑にならないよう配慮することが大切です。

「在庫確認」は可能?

取り置きは難しくても、「在庫があるかどうかの確認」は、ほとんどの店舗で対応してもらえます

電話で問い合わせる際は、以下の情報を正確に伝えられるように準備しておきましょう。

  • 商品名:「樹脂粘土の白(または赤・青・黄)」
  • パッケージの特徴:「40g入りのものです」
  • 商品コード(あれば):ネットショップなどで事前に調べておくと、店員さんが探しやすいです。

ただし、電話で「ある」と聞いても、店舗に到着するまでに他のお客さんが購入してしまう可能性もゼロではありません。あくまで参考情報として活用し、「朝一番を狙って行く」など、在庫を確実にゲットするための行動と組み合わせるのが賢明です。

「取り寄せ(発注)」は大量購入なら相談の余地あり

「取り寄せ」についても、キャンドゥでは原則として個別のお客様からの注文は受け付けていませんが、「数十個単位で大量に購入したい」という場合は、相談に応じてくれる可能性があります。

キャンドゥの樹脂粘土は、ネットショップの情報によると、法人向けの注文では1セット10個入りを単位として発注しているようです。そのため、「白をまとめて30個欲しい」といった具体的な数量を提示できる場合は、店員さんを通じて発注を相談してみる価値はあります。

ただし、在庫状況や物流の関係で、時間がかかったり、断られたりすることもありますので、あくまで「ダメ元で相談してみる」くらいの気持ちでいましょう。
もし大量に粘土が必要な場合は、キャンドゥの公式ネットショップで「まとめ買い」を利用するか、Amazonや楽天市場でセット販売を探す方が、手間なく確実に手に入る可能性が高いですよ。

人気商品を手に入れるには、情報収集と行動力が重要です!この情報を活かして、スムーズに樹脂粘土をゲットしてくださいね。

キャンドゥ樹脂粘土を使ったSNSで話題のアイデア作品集

キャンドゥの樹脂粘土は、手軽さだけでなく、その仕上がりの良さから多くのハンドメイド作家さんや趣味の方に愛されています。
特にSNS(InstagramやXなど)では、「こんな使い方があったんだ!」と驚くようなクリエイティブな作品やアイデアが日々発信されています。
ここでは、キャンドゥの樹脂粘土を使って作られた、特に話題になった作品アイデアをいくつかピックアップしてご紹介します。きっと、あなたの創作意欲を刺激してくれるはずですよ!

まるで本物!ミニチュアフード・ドールハウス小物

キャンドゥの樹脂粘土は、乾燥後の光沢感がリアルな「食べ物感」を出すのに最適です。

リアルすぎるパンケーキ&トースト

白粘土にほんの少し黄色や茶色を混ぜて、焼き色をアクリル絵の具で再現します。質感は、歯ブラシの毛先などで軽く叩いてテクスチャをつけることで、本物のパンのような粗さを表現できます。
上には、キャンドゥのホイップねんどで作ったクリームや、透明なレジンで作ったシロップをかければ、完璧なミニチュアパンケーキの完成です。

ドールハウス用の食器や食品サンプル

樹脂粘土の強度を活かして、ドールハウスに置くための小さなコーヒーカップや、お皿に乗った目玉焼き、オムライスなどのミニチュア食品サンプルを作るのが人気です。
透明感を出すために、乾燥後に薄くニスを塗るのがポイントです。特に小さな野菜(トマト、レタスなど)のディテールを細工棒で丁寧に再現すると、SNS映えする作品になります。

ファッション&ビューティーアイテム

樹脂粘土は、アクセサリーだけでなく、身の回りの小物にも活用できます。

推しカラーを再現したチャーム

キャンドゥの基本色(赤、青、黄)と白を混ぜて、アイドルの「推しカラー」や、好きなキャラクターのイメージカラーを再現した粘土を作り、小さなハートや星形に成形してチャームにするアイデアです。
均一な色を作るためには、練り込み作業を根気よく行うのが大切です。完成品をスマホケースやポーチにつければ、日常的に推し活が楽しめますね!

和菓子・練り切り風のマグネット

日本の伝統的な和菓子である「練り切り」をイメージした、繊細なデザインのマグネットも人気です。
パステルカラーの粘土を重ね、専用のヘラや竹串を使って、菊や桜の花びら、葉っぱなどの模様をつけます。裏にキャンドゥのマグネットシートを貼れば、冷蔵庫やホワイトボードを可愛く彩るアイテムになります。
和風の作品は、乾燥後にマットニスで仕上げると、より和の雰囲気が引き立ちますよ。

レジンとの最強コンビネーション活用術

樹脂粘土とUVレジンは、キャンドゥのハンドメイドコーナーの二大巨頭です。この2つを組み合わせることで、作品の可能性はさらに広がります。

  • 粘土をレジンで封入:小さな粘土パーツ(お花、フルーツなど)をレジン液の中に閉じ込め、硬化させます。粘土だけでは出せない透明感と、立体感を両立したアクセサリーが作れます。
  • 粘土モールドをレジンに:粘土用に販売されているシリコンモールドを、そのままレジン液の型として使うことができます。

これらのアイデアは、全てキャンドゥで手に入る材料と道具で実現可能です。ぜひ、SNSで「#キャンドゥ」「#樹脂粘土」「#ハンドメイド」といったハッシュタグを検索して、さらに多くのインスピレーションを得てみてください!

きっと、あなたの想像力は、110円の粘土で無限に広がりますよ!

キャンドゥ樹脂粘土が向いている人・向いていない人の特徴

キャンドゥの樹脂粘土は、手軽でコスパ最強の素晴らしいアイテムですが、誰にとっても「最高の粘土」というわけではありません。作品の目的や、ハンドメイドに対する姿勢によって、「向いている人」と「向いていない人」がいます。
ご自身がどちらのタイプに当てはまるかを知っておけば、無駄な買い物をせずに、最初から最適な材料を選ぶことができますよ。モモストアがそれぞれの特徴をまとめてみました。

キャンドゥ樹脂粘土が「向いている人」の特徴

ハンドメイド初心者で「試しに始めてみたい」人

「粘土アクセサリーに興味があるけど、いきなり高い材料を買うのはちょっと…」という方には、キャンドゥの樹脂粘土はまさに最適解です。
110円という低価格で、樹脂粘土の基本的な性質(乾燥後の硬さ、光沢感)を体験できます。失敗してもすぐに買い直せる価格なので、気負わずに作品作りにチャレンジできますね。

大量の作品を「練習用」として作りたい人

プロを目指す方や、大量にミニチュアパーツを試作したい方にとって、材料費は大きな負担になります。
キャンドゥの粘土は、「本番用の高級粘土を使う前に、形やサイズ感を試す練習用」として、非常に優秀です。特にスイーツデコの土台など、見えにくい部分の材料費を抑えるのに役立ちます。

「強度と水への強さ」を重視した作品を作りたい人

キャンドゥの樹脂粘土は、乾燥後にカチッと硬くなり、水にも比較的強いという特徴があります。
そのため、「日常的に使うアクセサリー」「キーホルダー」「マグネット」など、強度や耐久性が求められる作品を作る方に向いています。完成後にニスやレジンでコーティングすれば、さらに実用性が増しますよ。

キャンドゥ樹脂粘土が「向いていない人」の特徴

究極の「透明感」や「柔らかさ」を求める人

キャンドゥの樹脂粘土も光沢感はありますが、本格的な樹脂粘土(すけるくんなど)のような、光に透けるような高い透明感を出すことは難しいです。
また、非常に繊細な花びらや、薄く伸ばしてもしなやかさを保ちたい作品を作りたい場合は、ダイソーのソフトクレイや、専門店の軽量粘土の方が向いている場合があります。

「特殊な色」や「大容量」を求める人

キャンドゥのカラーラインナップは基本的に「白、赤、青、黄」の基本色に限定されています(店舗による)。
最初から「肌色」「茶色」「蛍光色」といった特殊な色が欲しい場合や、大容量パックを求める場合は、ネット通販や手芸専門店を利用する方が効率的です。

粘土の「保管」や「練り込み」が苦手な人

100均の粘土は、高級粘土に比べて乾燥が早い傾向があるため、開封後の保管には特に気を使わなければなりません。
「すぐに固まってしまうのが面倒」「練り込み作業に時間をかけたくない」という方は、乾燥しにくいタイプの粘土を選ぶか、最初から必要量だけが入った小分けパックを購入することをおすすめします。

このように、キャンドゥの樹脂粘土は「価格と品質のバランス」が最大の魅力です。ご自身のハンドメイドのスタイルに合わせて、最適な材料を選んで、楽しく作品作りを進めてくださいね!

キャンドゥ樹脂粘土の代わりに使える「代用粘土」徹底ガイド

「どうしてもキャンドゥの樹脂粘土が見つからない!」「急いでいるけど、他の100均も売り切れ!」
こんな緊急事態の時でも、諦めずに作品作りを続けられるように、キャンドゥの樹脂粘土の「代用」として使える粘土やアイテムを、用途別に詳しくご紹介します。
「代用」と言っても、それぞれの粘土には独自の良さがあるので、新しい発見があるかもしれませんよ!

代用粘土 その1:ダイソー・セリアの「軽量粘土」

キャンドゥの樹脂粘土と同じく、ダイソーやセリアでも販売されている「軽量粘土(またはかる~い粘土)」は、非常に優秀な代用品です。

  • メリット:驚くほど軽く、大きな作品を作っても重さが気になりません。マカロンなどの厚みのあるスイーツデコの土台として使う場合は、むしろ樹脂粘土よりも軽量粘土の方が向いています。
  • デメリット:乾燥後の強度が弱く、表面が毛羽立ちやすいです。水にも弱いので、必ずニスやレジンでコーティングする必要があります。
  • 代用が向いている作品:ブローチ、壁掛けオーナメント、マカロンやドーナツの土台など、軽さが求められる作品。

軽量粘土を使う際は、仕上がりをなめらかにするために、水性のボンドなどを少量混ぜて練り込むと、少しだけ表面が滑らかになりますよ。

代用粘土 その2:ダイソーの「石粉粘土」

石の粉が主成分の粘土で、乾燥すると非常に硬くなるのが特徴です。

  • メリット:乾燥後に彫刻刀やヤスリで削ったり磨いたりできるため、フィギュアや複雑な造形作品を作るのに適しています。陶器のような、重厚感のある仕上がりになります。
  • デメリット:非常に水に弱く、水に濡れると溶けてしまいます。また、重さもあるため、アクセサリーには向きません。
  • 代用が向いている作品:ドールハウスの家具、ミニチュアの植木鉢、フィギュアの原型、ブローチなどの土台。

石粉粘土は、乾燥後にやすり掛けをしてからアクリル絵の具で着色すると、まるで石膏のような美しい質感になります。

代用粘土 その3:小麦粉粘土(手作り)

これは100均商品ではありませんが、もし手元に粘土が全くない場合の緊急代用策です。

  • 作り方:小麦粉、塩、水、サラダ油を混ぜて練るだけで作れます。
  • メリット:材料は家庭にあるものなので、コストゼロで、今すぐにでも始められることです。
  • デメリット:乾燥後の強度が弱く、カビが生えたり、虫がついたりすることがあります。長期保存には向きません。
  • 代用が向いている作品:その日のうちに遊び終わる、お子様の工作や練習用。

手作り粘土はあくまで一時的な練習用として使い、本格的な作品にはキャンドゥの樹脂粘土を使うことを強くおすすめします。

最も近い代替品は「パジコのモデナ」

もし、品質が最も近い代替品が欲しいのであれば、手芸店やネット通販で売られている「パジコ(PADICO)のモデナ」という樹脂粘土が、キャンドゥの樹脂粘土と性質が非常に似ています。
もちろん、100均の価格よりは高くなりますが、品質は折り紙つきです。特に、プロの作家さんで「キャンドゥの粘土は使いやすい」と感じている方は、モデナに移行するケースが多いですよ。
ご自身の予算と作品のクオリティに合わせて、最適な代用粘土を選んでみてくださいね!

【初心者向け】キャンドゥ樹脂粘土で失敗しないためのQ&A

キャンドゥの樹脂粘土に関する、初心者の方が特に疑問に感じやすい質問を、モモストアがQ&A形式でまとめてみました。作品作りの途中で困った時の参考にしてくださいね!

Q1: キャンドゥの樹脂粘土はどれくらいで乾きますか?

A: 粘土の厚さや湿度によって大きく異なりますが、一般的な目安は以下の通りです。

樹脂粘土の乾燥時間の目安
厚さ 乾燥時間(目安) ポイント
1mm以下の薄さ 数時間~半日 すぐに乾くため、作業は手早く行いましょう。
2~3mm程度のチャーム 丸一日(24時間) 最低でも1日は放置し、完全に硬化するのを待ちます。
5mm以上の厚み 3日~1週間以上 途中で裏返したり、立てかけたりして、均等に乾かしましょう。

「完全に乾いた」と感じるまでには、最低でも2~3日かかると考えておいた方が安心です。表面が乾いても、内部が湿っていると、後からヒビ割れの原因になることがあります。

Q2: 樹脂粘土はオーブンで焼く必要がありますか?

A: キャンドゥの樹脂粘土は、オーブンで焼く必要はありません。自然乾燥タイプです。
ポリマークレイ(オーブン粘土)という種類の粘土は加熱が必要ですが、キャンドゥの樹脂粘土は、空気中に放置しておくだけで自然に水分が蒸発して固まります。パッケージにも「自然乾燥」の旨が記載されているはずですので、間違ってオーブンに入れないように注意しましょう。熱を加えると、粘土が溶けたり、有害なガスが発生したりする可能性があります。

Q3: 粘土が手にくっついてベタベタします。どうすればいいですか?

A: 粘土が手にくっつくのは、粘土が柔らかすぎるか、手の湿気・熱が高いことが原因です。

  1. 粘土を休ませる:練りすぎると粘土が温まり、柔らかくなります。一度作業を中断し、粘土を冷蔵庫に数分間入れて冷やすと、ベタつきが落ち着くことがあります。
  2. ベビーパウダーを使う:手がベタつく場合は、作業前に少量のベビーパウダー(またはコーンスターチ)を手のひらにつけると、滑りが良くなり、粘土がくっつきにくくなります。
  3. 水性ボンドを混ぜる:粘土が水分過多で柔らかすぎる場合は、少量の水性ボンドを練り込むと、ベタつきが改善し、強度も増します。

Q4: 作品の色を塗るタイミングはいつですか?

A: 色の付け方は、以下の2つのタイミングがあります。

  1. 粘土を練る時(本着色):最もおすすめの方法です。粘土にアクリル絵の具を混ぜて練り込むことで、色ムラのない、均一な色に仕上がります。
  2. 乾燥後(表面着色):乾燥後に、アクリル絵の具で焼き色をつけたり、シャドウをつけたり、細かい模様を描いたりする時に行います。

どちらにしても、色を塗った後は、必ずニスやレジンでコーティングして、色落ちを防ぐようにしましょう。特にアクリル絵の具は、摩擦に弱い性質があります。

これらのQ&Aが、あなたの粘土作品作りをサポートしてくれることを願っています!

キャンドゥ樹脂粘土で始める!ハンドメイドの楽しさをモモストアが語る

ここまで、キャンドゥの樹脂粘土の「どこで買えるか」から「どう使うか」「失敗しないコツ」まで、徹底的に解説してきました。
最後に、モモストアが考える「100均粘土でハンドメイドを始める楽しさ」について、少しだけ語らせてください。

110円から始まる「創造の旅」

ハンドメイドというと、「高い道具が必要」「センスがないとできない」といったイメージがあるかもしれません。でも、キャンドゥの樹脂粘土は、そんな敷居を一気に下げてくれます。
たった110円で、自分の頭の中にあるアイデアを、具体的な「形」として作り出すことができるのです。
最初は、色や形がうまくいかなくても大丈夫!失敗しても、また新しい粘土を買って、すぐに再チャレンジできるのが、100均素材の最大の強みです。

「不完全さ」が人間味のある作品を作る

プロの作家さんの作品は完璧で素晴らしいですが、私たちの作る作品には、手作りならではの「不完全さ」があります。この不完全さこそが、作品に温かみや愛着を生み出す要素だと、モモストアは思っています。
例えば、少し形が歪んでしまったクッキーチャームも、「これも味だね」と愛着が湧くもの。この人間味のある作品作りこそが、トレンドブログ風の温かいハンドメイドの醍醐味です。

キャンドゥの樹脂粘土は、あなたの「作りたい!」という気持ちを、最も手軽に実現してくれる素晴らしいツールです。
さあ、この情報を武器に、お近くのキャンドゥへ宝探しに出かけましょう!そして、素敵な作品が完成したら、ぜひ誰かに見せてあげてくださいね。その喜びこそが、ハンドメイドの最高の報酬です!

Google検索のリンク集(参考情報)

【おまけ】キャンドゥの樹脂粘土で作る!季節のデコレーションアイデア

一年を通して、キャンドゥの樹脂粘土は様々な季節のデコレーションに活用できます。粘土の色を工夫するだけで、お部屋の雰囲気を簡単にチェンジできますよ。
ここでは、季節ごとの簡単な粘土作品のアイデアをご紹介します。ぜひ参考にしてください。

春:パステルカラーと花モチーフ

春は、桜やチューリップ、ミモザなどの花をモチーフにした作品がぴったりです。

  • パステルカラーの桜:白粘土にほんの少しだけ赤や青を混ぜて、薄いピンクや水色などのパステルカラーを作ります。小さな花びらをたくさん作り、繋ぎ合わせて桜のリースやブローチにしましょう。
  • イースターエッグデコ:卵型の粘土を作り、その上に細く伸ばした粘土でストライプやドット模様をつけます。乾燥後にパステルニスで仕上げれば、可愛らしいイースターの飾りになります。

夏:海とフルーツモチーフ

夏は、涼しげなモチーフや、トロピカルなフルーツがテーマです。

  • ミニチュアかき氷:白粘土を丸く成形し、その上にレジン液に着色した「シロップ」を垂らします。レジンの透明感が、かき氷の冷たさを演出してくれます。
  • マリンチャーム:青と白の粘土でマーブル模様を作り、星や貝殻の型で抜いてチャームにします。レジンを重ね塗りして、海の水のような透明感を出しましょう。

秋:収穫とハロウィンモチーフ

秋は、落ち着いた色合いのモチーフや、楽しいハロウィンのデコレーションがおすすめです。

  • ミニチュアかぼちゃ:オレンジ色の粘土に、少しだけ茶色を混ぜて落ち着いた色合いにします。細工棒で溝を掘り、緑色の粘土でヘタをつければ、可愛らしいハロウィンのかぼちゃの完成です。
  • キノコとドングリ:茶色や白、赤の粘土で小さなキノコやドングリを作り、ワイヤーをつけて秋のミニチュアガーデンの飾りにします。

冬:雪とクリスマスのモチーフ

冬は、白や赤、緑を基調とした、温かい雰囲気の作品が似合います。

  • 雪の結晶オーナメント:白粘土を薄く伸ばし、クッキー型などで雪の結晶の形に抜きます。乾燥後、ラメパウダーを振りかけたり、パール系の絵の具で着色したりすると、本物の雪のような輝きが出ます。
  • クリスマスリース:緑の粘土で小さな葉っぱやモミの木を作り、赤の粘土で作ったベリーやリボンで飾り付けます。

このように、キャンドゥの樹脂粘土は、季節ごとに色々な作品に変身させることができます。ぜひ、あなたのお部屋にも季節の彩りを添えてみてくださいね!

まとめ:キャンドゥの樹脂粘土を探すなら「手芸コーナー」を狙う!

本記事では、キャンドゥで大人気の樹脂粘土について、どこに売っているのか、種類や在庫状況、そして失敗しないためのコツまでを徹底的に解説しました。
最後に、この記事の重要なおさらいをしておきましょう!

  1. 売り場:キャンドゥの樹脂粘土は、基本的に「手芸・クラフト用品コーナー」、特に「レジン液」や「アクセサリーパーツ」の棚の近くを重点的に探しましょう。文具コーナーではありません。
  2. 価格と種類:価格は110円(税込)で、白・赤・青・黄の基本色が中心です。特に「白」は、色付けの土台として最も重要で、品切れしやすい人気商品です。
  3. 在庫対策:品薄になりやすいため、開店直後などの午前中を狙って行くのがベスト。どうしても見つからなければ、電話で在庫確認をしてみましょう。
  4. 活用術:乾燥後の強度と光沢感を活かして、ミニチュアフードやアクセサリー作りがおすすめです。着色にはアクリル絵の具、仕上げにはニスやレジンを使うと、プロ並みの仕上がりになります。
  5. 代用品:見つからなかった場合は、ダイソーやセリアの軽量粘土や石粉粘土でも代用可能です。

キャンドゥの樹脂粘土は、コストパフォーマンスに優れ、ハンドメイドを始めるには最適な材料です。この記事の情報が、あなたがスムーズにお目当ての粘土をゲットし、楽しい作品作りを始めるための助けになれば、モモストアとしてとても嬉しいです!
さあ、今日からあなたも素敵な粘土作家の仲間入りです!

タイトルとURLをコピーしました