【保存版】せいろはどこに売ってる?おすすめ5選と販売店を徹底調査!
最近、健康志向の方や丁寧な暮らしを求める方の間で「せいろ」が大ブームになっていますね。
野菜やお肉を蒸すだけで素材本来の旨みが引き立ち、そのまま食卓に出せるおしゃれさも魅力です。
しかし、いざ買おうと思っても「せいろはどこに売ってるのか?」と悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、100均やニトリ、ホームセンターなどで手軽に手に入りますが、長く愛用するなら通販で質の高いものを選ぶのがコスパ最強でおすすめです。
この記事では、せいろの販売店情報から選び方のコツ、さらにおすすめの逸品まで詳しく解説します。
・100均(ダイソー・セリア)のせいろの実力
・ニトリや無印良品でせいろは買える?
・ホームセンターやロフトの取り扱い状況
・せいろの材質(竹・杉・桧)の違いと選び方
- せいろはどこに売ってる?主な販売店まとめ
- 100均(ダイソー・セリア)のせいろの実力
- ニトリや無印良品でせいろは買える?
- ホームセンターやロフトの取り扱い状況
- せいろの材質(竹・杉・桧)の違いと選び方
- サイズ選びの基準!一人暮らしから家族まで
- 中華街の名店「照宝」のせいろが選ばれる理由
- 初心者必見!せいろを使う前に必要な「空焚き」とは?
- せいろ専用の鍋がなくても大丈夫?「蒸し板」の活用法
- せいろの焦げ防止!クッキングシートの正しい敷き方
- カビさせない!せいろの正しいお手入れと保管場所
- 電子レンジ対応せいろ VS 伝統的な蒸しせいろ
- せいろで蒸すと何が違う?驚きの健康・美容効果
- プロが教える!せいろ料理を10倍美味しくするコツ
- 失敗しない!せいろで蒸す時間の目安一覧表
- せいろが壊れた?よくあるトラブルと対処法
- おしゃれで便利!そのまま食卓に出せるせいろの魅力
- キャンプでも大活躍!アウトドアで楽しむせいろ
せいろはどこに売ってる?主な販売店まとめ

「せいろを使ってみたい!」と思いたったとき、まず気になるのが実店舗での取り扱いですよね。
せいろはキッチン用品の中でも少し特殊な部類に入るため、どこでも売っているわけではありません。
一般的にせいろが売られている場所としては、大型の雑貨店、ホームセンター、キッチン用品専門店などが挙げられます。
最近のキャンプ・アウトドアブームや、時短・健康調理への関心の高まりから、以前よりも取り扱う店舗が増えている印象です。
実店舗での取り扱い状況一覧
まずは、身近なショップでせいろが売っているかどうかを一覧表で確認してみましょう。
| 店舗カテゴリー | 店舗名 | 取り扱いの有無 |
| 100円ショップ | ダイソー、セリア | 一部店舗であり |
| 家具・雑貨 | ニトリ、無印良品 | あり(季節による) |
| ホームセンター | カインズ、コーナン | あり |
| バラエティショップ | ロフト、ハンズ | あり |
| スーパー | イオン、イトーヨーカドー | キッチンコーナーにあり |
このように、多くの有名チェーン店でせいろの取り扱いがあります。
ただし、店舗の規模によっては在庫がない場合や、セット販売のみでバラ売りがない場合もあります。
特に中華街にあるような本格的な「桧(ひのき)」のせいろなどは、一般的な小売店では見かけないことが多いです。
確実に手に入れるなら通販がおすすめな理由
実店舗を探し回るのも楽しいですが、「サイズが合わない」「欲しい材質がない」といった失敗を避けるなら、Amazonや楽天などの通販サイトが最強です。
通販であれば、15cmのミニサイズから30cm以上の業務用サイズまで、自宅の鍋にぴったりのものをじっくり選べます。
また、口コミを確認できるため「すぐに壊れてしまった」という粗悪品を掴むリスクも減らせます。
忙しい方や、重いキッチン用品を持ち帰りたくない方にとっても、玄関まで届けてくれる通販は非常に効率的と言えるでしょう。
100均(ダイソー・セリア)のせいろの実力
「まずは安く試してみたい」という方に圧倒的な人気を誇るのが、100円ショップのせいろです。
特にダイソーでは、200円〜500円前後の価格帯で本格的な竹製のせいろが販売されており、SNSでも大きな話題となりました。
100均だからといって侮るなかれ、しっかりと蒸し料理を作ることができ、一人暮らしの方の自炊には十分なスペックを持っています。
ダイソーのせいろの特徴と注意点
ダイソーで売られているせいろは、主に竹製です。サイズは15cm前後のものが多く、シュウマイや温野菜を作るのに適しています。
価格は100円ではなく、300円や500円の商品としてラインナップされていることが一般的です。
注意点としては、「蓋と本体が別売り」になっているケースがあることや、木肌のささくれが目立つ場合があることです。
使用前に軽く水洗いし、ささくれをチェックしてから使うのが長く安全に使うコツです。
また、人気商品のため欠品している店舗も多く、見つけたらラッキーという感覚で探してみるのが良いでしょう。
セリアやキャンドゥでの取り扱い
セリアやキャンドゥでもせいろの目撃情報はありますが、ダイソーほど定番化はしていません。
セリアの場合は、せいろそのものよりも「蒸し布」や「クッキングシート(穴あき)」といった周辺小物が充実しています。
もし100均でせいろ本体を探すなら、まずはダイソーの大型店を狙うのが最も効率的です。
ただし、100均のせいろは耐久性がそれほど高くありません。
週に何度も使う予定があるなら、最初からしっかりとしたメーカー品を通販で購入したほうが、結果的に安上がりになることもあります。
ニトリや無印良品でせいろは買える?
シンプルで質の良いキッチン用品が揃うニトリや無印良品。
これらのお店でせいろが手に入れば、他のキッチン雑貨とテイストを合わせられて嬉しいですよね。
結論から言うと、ニトリでは取り扱いがありますが、無印良品では現時点で「せいろ(竹・木製)」の販売は確認できていません。
ニトリのせいろはコスパ抜群
ニトリでは「竹製せいろ」が販売されています。ニトリらしい手頃な価格設定ながら、100均のものよりも一回り作りがしっかりしているのが特徴です。
特に18cmや21cmといった、家庭で最も使いやすいサイズ展開がされているのが魅力。
お値段以上のクオリティで、数年は問題なく使える耐久性を持っています。
店舗のキッチン用品コーナー、またはニトリの公式通販「ニトリネット」でも購入可能です。
無印良品の代用品「ステンレス蒸し器」
無印良品では、伝統的な竹製せいろの販売はありませんが、代わりにステンレス製の「蒸しプレート」が人気です。
手持ちの片手鍋に乗せるだけで蒸し器になるという優れもので、収納場所を取らないのがメリットです。
「木の香りが移るのが苦手」「お手入れを楽にしたい」という方は、あえて無印のステンレス製を選ぶのも一つの手です。
しかし、せいろ特有の「余分な水分を吸ってふっくら仕上げる」という効果を求めるなら、やはり竹や杉のせいろを通販で探すのがベストです。
ホームセンターやロフトの取り扱い状況
ホームセンター(カインズ、コーナンなど)や、ロフト・東急ハンズといったバラエティショップも、せいろ探しの穴場です。
これらのお店では、家庭用から少し本格的なものまで幅広く取り扱っています。
ホームセンターはセット販売が主流
カインズなどのホームセンターでは、せいろ単品だけでなく「鍋とせいろのセット」が売られていることが多いです。
せいろは専用の鍋がないと安定しにくいことがあるため、初めて買う方にはセット販売は非常に親切な選択肢となります。
価格帯は2,000円〜4,000円程度と、しっかりとした造りのものが手に入ります。
また、消耗品である「蒸し布」や「専用クッキングシート」も同じ売り場で揃うため、一式まとめて揃えたい場合に便利です。
ロフトやハンズでおしゃれなせいろをチェック
ロフトや東急ハンズでは、デザイン性に優れたせいろや、ギフトにも喜ばれるような有名ブランドのせいろが置かれていることがあります。
例えば、照宝(しょうほう)のような老舗ブランドの製品が期間限定で並ぶことも。
実物を手に取って、蓋の閉まり具合や木の質感を確認できるのは、実店舗ならではのメリットです。
ただし、定価販売が基本となるため、安さを追求するならやはりポイント還元のある楽天やAmazonでの購入がコスパ最強と言えます。
せいろの材質(竹・杉・桧)の違いと選び方
せいろ選びで最も重要なのが「材質」です。主に竹、杉、桧(ひのき)の3種類があり、それぞれ特徴が大きく異なります。
自分のライフスタイルや予算に合わせて選ぶことで、より満足度の高いお買い物になりますよ。
竹製せいろ:安価で丈夫な入門編
最もポピュラーで、100均やニトリでも多く採用されているのが竹製です。
竹は成長が早く供給が安定しているため、価格が安いのが最大のメリット。
また、非常に丈夫で熱に強く、初心者でも扱いやすい材質です。
香りはそれほど強くありませんが、癖がないためどんな料理にも合わせやすいのが特徴です。
杉製せいろ:木の香りが楽しめる定番品
せいろらしい「木の香り」を楽しみたいなら、杉製がおすすめです。
蒸している最中に杉の心地よい香りが部屋中に広がり、食欲をそそります。
杉には適度な吸湿性があるため、蒸し料理が水っぽくならず、ふっくらと仕上がります。
価格は竹よりも少し高くなりますが、本格的な蒸し料理を楽しみたい方に一番人気の材質です。
桧(ひのき)製せいろ:一生ものの高級品
最高級とされるのが桧(ひのき)製のせいろです。
桧は耐久性が極めて高く、適切にお手入れをすれば10年以上、あるいは一生ものとして使い続けることができます。
上品な香りと美しい木目が特徴で、おもてなしの席でそのまま出しても非常に見栄えがします。
価格は高価ですが、長く使うことを考えれば非常に価値のある投資と言えるでしょう。
| 材質 | 価格 | 耐久性 | 香りの強さ |
| 竹 | 安い | 普通 | 弱い |
| 杉 | 中程度 | 高い | 強い |
| 桧 | 高い | 非常に高い | 上品な香り |
サイズ選びの基準!一人暮らしから家族まで
せいろ選びでもう一つ迷うのがサイズです。
せいろは「大は小を兼ねる」というわけではなく、コンロの大きさや食べる人数に合わせる必要があります。
間違ったサイズを買ってしまうと、収納に困ったり、手持ちの鍋に合わなかったりするので注意が必要です。
15cm〜18cm:一人暮らしや副菜に
一人暮らしの方や、メイン料理の横に添える温野菜を作りたい場合は、15cm〜18cmがベストです。
このサイズなら小さめの片手鍋にもフィットしやすく、そのままお皿代わりに食卓へ出しても場所を取りません。
朝食に肉まんを一つ蒸す、といった用途にもぴったりの可愛らしいサイズ感です。
21cm〜24cm:2人〜3人のメイン料理に
2人以上の世帯でメインディッシュ(鶏肉の蒸し料理やシュウマイなど)を作りたいなら、21cm〜24cmが最も使い勝手が良いでしょう。
このサイズがあれば、たっぷりの野菜と同時にお肉を蒸すことも可能です。
一般的な2口コンロでも無理なく使えるサイズであり、家庭用せいろの「黄金サイズ」とも言われています。
27cm以上:大家族やパーティ向け
4人以上の家族や、人を招いての食事会が多い場合は27cm以上の大きなサイズを検討しましょう。
一度に大量の食材を蒸すことができるため、時短調理にもつながります。
ただし、大きなせいろを置くための広いスペースと、それに合う大きな鍋(または蒸し板)が必要になるため、事前にキッチンの環境を確認しておきましょう。
中華街の名店「照宝」のせいろが選ばれる理由
せいろファンなら一度は耳にする名前、それが横浜中華街に店を構える「照宝(しょうほう)」です。
料理研究家やプロの料理人も愛用するこのブランドは、数あるせいろの中でも別格の扱いを受けています。
なぜ、多くの人が「せいろを買うなら照宝」と口を揃えるのでしょうか。その秘密は、圧倒的な品質管理と使い心地にあります。
職人技が光る精巧な作り
照宝のせいろは、熟練の職人が一つひとつ丁寧に仕上げています。
安価なせいろにありがちな「蓋がガタつく」「編み目が緩い」といったトラブルが非常に少なく、蒸気が均一に回るように設計されています。
特に身と蓋の重なり部分の精度が高いため、蒸気が逃げにくく、短時間で食材の芯まで熱を通すことができます。
この「密閉性」の高さこそが、料理の仕上がりを左右する大きなポイントなのです。
また、長く使っても形が歪みにくい堅牢な作りも、多くのリピーターを生んでいる理由の一つです。
用途に合わせて選べる豊富なラインナップ
照宝の魅力は、材質やサイズの選択肢が非常に豊富な点にもあります。
お手頃な杉製から、丈夫な白木、そして最高級の桧まで、予算と目的に合わせて選ぶことが可能です。
また、直径10cmのミニサイズから、大家族向けの特大サイズまで揃っているため、自分の家庭にぴったりの一品が必ず見つかります。
店舗が遠くてなかなか行けないという方でも、楽天やAmazonの正規取り扱い店なら自宅にいながら名店の味を再現できる道具が手に入ります。
初心者必見!せいろを使う前に必要な「空焚き」とは?
新しくせいろを購入したら、すぐに食材を入れて蒸したくなるものですが、ちょっと待ってください。
せいろを長く、そして美味しく使うためには、最初に行う「使い始めの儀式」が欠かせません。
それが「空焚き(からだき)」、あるいは「水通し」と呼ばれる工程です。
なぜ空焚きが必要なのか
新品のせいろには、木材特有の強い香りや、製造過程で付着した細かな木の粉などが残っていることがあります。
そのまま調理してしまうと、食材に木の渋みが移ってしまったり、せいろ自体の耐久性が落ちてしまったりすることがあります。
一度しっかりと蒸気を通すことで、木を落ち着かせ、独特の匂いを和らげる効果があります。
また、木に水分を含ませることで、調理中の食材がせいろにこびりつくのを防ぐ役割も果たします。
正しい空焚きの手順
空焚きの手順は非常にシンプルです。
1. まず、せいろ全体を流水でさっと濡らします。特に編み目の部分は念入りに。
2. 鍋にたっぷりのお湯を沸かし、せいろ(身と蓋の両方)をセットします。
3. そのまま15分〜20分ほど、何も入れずに蒸し続けます。
4. 終わったら風通しの良い日陰でしっかりと乾燥させれば準備完了です。
このひと手間を加えるだけで、せいろの持ちが劇的に良くなります。
「せっかく買ったせいろを大切に使いたい」という方は、必ず実施するようにしましょう。
せいろ専用の鍋がなくても大丈夫?「蒸し板」の活用法
せいろを買うときに多くの人が直面する悩みが、「家にちょうどいいサイズの鍋がない!」という問題です。
せいろは鍋にすっぽりとはまるサイズである必要があり、サイズが合わないと安定しなかったり、焦げてしまったりすることがあります。
そんな悩みを一気に解決してくれる魔法のアイテムが「蒸し板(むしいた)」です。
蒸し板があればどんな鍋でも蒸し器に変わる
蒸し板とは、中央に穴が開いたドーナツ状のアルミやステンレスの板のことです。
これを鍋の上に置くことで、鍋の口径よりも小さなせいろや、逆に大きなせいろでも安定して乗せることが可能になります。
例えば、20cmの鍋に15cmのせいろを乗せたいときや、逆に18cmの鍋に21cmのせいろを乗せたいときに重宝します。
蒸し板を使えば、せいろが直接お湯に浸かる心配がなく、鍋の縁でせいろの底が焦げるリスクも大幅に減らせます。
蒸し板の選び方と注意点
蒸し板を選ぶ際は、お手持ちの鍋の直径よりも少し大きめのものを選ぶのがコツです。
| せいろのサイズ | 推奨される蒸し板のサイズ |
| 15cm〜18cm | 直径20cm〜24cm |
| 21cm〜24cm | 直径26cm〜29cm |
| 27cm以上 | 直径30cm以上 |
また、素材は錆びにくくお手入れが簡単なステンレス製が主流です。
せいろ単品で購入する場合は、通販サイトで「せいろ 蒸し板 セット」と検索して一緒に買っておくのが、あとから後悔しない賢い方法です。
せいろの焦げ防止!クッキングシートの正しい敷き方
せいろを使っていると、食材(特にお肉やお魚)が底の竹に張り付いてしまい、洗うのが大変になることがありますよね。
無理に剥がそうとするとせいろを傷めてしまうことも。
そんなストレスを解消し、せいろを清潔に保つためのテクニックをご紹介します。
穴あきクッキングシートが最強の味方
最も手軽で効果的なのが、クッキングシートを敷く方法です。
ただし、普通のシートをそのまま敷いてしまうと、蒸気の通り道を塞いでしまい、食材がうまく蒸し上がりません。
そこで便利なのが、あらかじめ穴が開いている「せいろ専用クッキングシート」です。
これを使えば、蒸気の循環を妨げることなく、油分や水分による汚れを最小限に抑えることができます。
代用品として使える身近な食材
専用のシートがない場合は、冷蔵庫にある野菜を敷くのがおすすめです。
キャベツの葉や白菜、レタスなどをせいろの底に敷き詰め、その上に食材を置きます。
これなら蒸し上がった後に野菜も一緒に食べられますし、食材に野菜の甘みが移って一石二鳥です。
他にも、クッキングシートを自分ではさみで切って穴を開けたり、キッチンペーパーを代用したりすることも可能ですが、やはり「専用の穴あきシート」が最も手間がかからず、仕上がりも綺麗です。
カビさせない!せいろの正しいお手入れと保管場所
せいろを愛用する上で、最も避けたいのが「カビ」の発生です。
せいろは天然素材で作られているため、水分を含んだまま放置するとすぐにカビが繁殖してしまいます。
せいろを「一生もの」にするための、鉄則のお手入れ術をマスターしましょう。
洗剤は使わないのが基本
意外かもしれませんが、せいろを洗うときに食器用洗剤を使うのは基本的にNGです。
木材は洗剤を吸収しやすく、すすぎが不十分だと次に使うときに洗剤の匂いが食材に移ってしまう可能性があるからです。
汚れた場合は、お湯と亀の子束子(たわし)を使って、汚れを掻き出すように洗うのが正解です。
油汚れがひどい場合のみ、薄めた洗剤を使い、手早くすすいでください。
乾燥は「風通しの良い日陰」で
洗った後の乾燥こそが、せいろの寿命を決めます。
直射日光に当てると急激な乾燥で木が割れてしまうことがあるため、必ず風通しの良い日陰で干してください。
また、完全に乾いたと思っていても、中心部には湿気が残っていることが多いものです。
最低でも一晩、できれば丸一日は出しっぱなしにして乾燥させるのが理想です。
絶対やってはいけない保管方法
「ビニール袋に入れて戸棚にしまう」のは絶対にやめてください。
わずかな湿気が袋の中にこもり、次に使おうと思ったときにはカビだらけ…という悲劇がよく起こります。
理想的な保管場所は、キッチンの吊り下げ棚や、出しっぱなしの状態です。
おしゃれなキッチンのインテリアとしても映えるので、ぜひ見える場所に「見せる収納」として置いてあげましょう。
電子レンジ対応せいろ VS 伝統的な蒸しせいろ
最近では、より手軽さを求めて「電子レンジで使えるせいろ」も登場しています。
本物の木で作られたものから、プラスチック製のものまで様々ですが、果たしてお湯で蒸す伝統的なせいろと何が違うのでしょうか。
手軽さは電子レンジに軍配
電子レンジ対応せいろの最大のメリットは、お湯を沸かす手間がないことです。
少量の食材をさっと温め直したいときや、忙しい朝のお弁当作りには非常に重宝します。
また、プラスチック製のレンジ蒸し器であれば、洗剤でガシガシ洗えてお手入れも簡単です。
美味しさと食感は「蒸し」の圧勝
しかし、料理の「美味しさ」という点では、やはり火にかけて蒸す伝統的なせいろには及びません。
お湯から出るたっぷりの蒸気が、食材を包み込むように加熱することで、中までしっとりとジューシーに仕上がります。
電子レンジだと加熱ムラができやすかったり、食材の水分が飛びすぎて硬くなってしまったりすることがあります。
「本当に美味しい蒸し料理を食べたい」という目的であれば、少し手間はかかっても伝統的なせいろを選ぶのが正解です。
せいろで蒸すと何が違う?驚きの健康・美容効果
「蒸す」という調理法は、焼く、煮る、揚げる、といった他の調理法に比べて、栄養素の損失が極めて少ないことが科学的に証明されています。
せいろを使うことで、私たちは普段の食事からより効率的に栄養を取り入れることができるようになります。
特に美容やダイエットを意識している方にとって、せいろは手放せないパートナーになるはずです。
ビタミンやミネラルを逃さない
水溶性のビタミン(ビタミンCやB群など)は、茹でるとお湯の中に溶け出してしまいます。
しかし、せいろで蒸す場合は、食材が直接水に触れないため、大切な栄養素をそのまま閉じ込めることができます。
また、高温の蒸気で一気に加熱することで、野菜の細胞が壊れすぎず、シャキシャキとした食感を残しながらも甘みがぐんと引き立ちます。
「茹でたブロッコリーは苦手だけど、蒸したブロッコリーは甘くて大好き」というお子様が多いのも、この栄養と旨みの凝縮によるものです。
余分な脂を落としてカロリーダウン
お肉やお魚を蒸すと、余分な脂肪分が蒸気と共に下に落ちていきます。
油を使って焼くのとは対照的に、調理油を一切使わないため、摂取カロリーを大幅に抑えることが可能です。
それでいて、せいろの木の調湿効果によって食材がパサつかず、ジューシーな肉質をキープできるのが驚きのポイントです。
ダイエット中でも、満足感のあるメインディッシュをヘルシーに楽しみたいなら、せいろ調理が最も適しています。
プロが教える!せいろ料理を10倍美味しくするコツ
せいろはただ食材を入れて火にかけるだけでも十分美味しいですが、いくつかの「プロのコツ」を知るだけで、その仕上がりはさらに格上げされます。
毎日の食卓が、高級中華料理店のようなクオリティに変わるテクニックをご紹介します。
火加減は「強めの中火」が鉄則
せいろ調理において、弱火は厳禁です。
たっぷりの蒸気がせいろ内を循環し続けることで美味しくなるため、常に「シュンシュン」と勢いよく蒸気が出ている状態をキープしましょう。
お湯が沸騰してからせいろを乗せ、最後までしっかりと火力を保つのが成功の秘訣です。
このとき、お湯がなくなって空焚きにならないよう、あらかじめ鍋にはたっぷりのお湯を入れておくか、途中で差し湯ができるように準備しておきましょう。
食材を詰め込みすぎない
一度にたくさん作りたい気持ちはわかりますが、せいろの中に食材をぎゅうぎゅうに詰め込むのは避けましょう。
蒸気が通り抜ける隙間がないと、加熱ムラができてしまい、一部は生なのに一部は火が通り過ぎている…という状態になりかねません。
食材同士が重ならない程度に並べ、「蒸気の通り道」を確保することを意識してください。
量が多い場合は、せいろを2段、3段と重ねて使うのがおすすめです。
失敗しない!せいろで蒸す時間の目安一覧表
「どのくらい蒸せばいいの?」というのは、初心者の方が一番悩むポイントですよね。
基本的には「沸騰してから」の時間を計測します。代表的な食材の目安をまとめました。
野菜・お肉・魚介の蒸し時間目安
| 食材 | 蒸し時間の目安 | コツ |
| 葉物野菜(キャベツ等) | 2〜3分 | 余熱でも火が通るので短めに |
| 根菜(かぼちゃ・芋) | 10〜15分 | 竹串がスッと通ればOK |
| 鶏肉(切り身) | 8〜10分 | 厚みがある場合は様子を見て調整 |
| 豚薄切り肉 | 3〜5分 | 野菜の上に広げて蒸すと早い |
| 冷凍シュウマイ | 8〜10分 | 解凍せずそのまま蒸せるのが便利 |
| 肉まん(冷蔵) | 10〜12分 | 皮がふわふわに仕上がります |
食材の大きさやせいろの段数によって多少前後はしますが、「迷ったら少し長めに」蒸しても、せいろなら水分を補ってくれるので失敗しにくいのが嬉しいところです。
通販でお気に入りのせいろを手に入れたら、まずは冷蔵庫にある野菜で練習してみるのがおすすめです。
せいろが壊れた?よくあるトラブルと対処法
長く使っていると、「あれ?これって壊れたのかな?」と不安になることがあります。
天然素材ゆえの変化もありますが、多くは適切な対処で解決できます。
編み目が緩んできた、外れてきた
せいろの底の竹が緩んで外れそうになった場合、慌てて接着剤などを使わないでください。
まずはしっかりと水に浸して、木を膨張させてみましょう。乾燥しすぎで縮んでいた場合は、これで元に戻ることがあります。
もし竹が折れてしまった場合は、寿命と考え、新しいものに買い替えるタイミングかもしれません。
通販なら単品(身だけ、蓋だけ)での販売も多いので、必要な部分だけ買い足すのがコスパ最強です。
黒ずみが出てきたけどカビ?
せいろに黒い斑点が出てきた場合、それはカビの可能性が高いですが、木材に含まれる成分(タンニン)と水が反応した「変色」である場合もあります。
カビ臭さがなく、表面がヌルヌルしていなければ、そのまま使い続けても問題ありません。
気になる場合は、酢を混ぜたお湯で洗うか、レモン汁で軽くこすると薄くなることがあります。
ただし、深く根を張ったカビの場合は、衛生面を考えて使用を中止しましょう。
おしゃれで便利!そのまま食卓に出せるせいろの魅力
せいろの大きなメリットの一つに、「器としての完成度」があります。
調理してそのままテーブルに運べるため、洗い物が減るだけでなく、食卓が一気に華やかになります。
おもてなしの席での演出効果
ゲストを招いた際、蓋を閉めた状態でせいろを運び、目の前でパカっと開ける…この瞬間、立ち上る蒸気とともに歓声が上がること間違いなしです。
「出来立て」を演出できる最高のパフォーマンスになります。
また、木の温かみがあるせいろは、和食だけでなく洋食やエスニック料理とも相性が良く、どんなインテリアにも馴染みます。
「温かさ」が持続する機能性
せいろは保温性が高いため、普通のお皿に盛り付けるよりも食材が冷めにくいという実用的なメリットもあります。
ゆっくりとお酒を飲みながら食事をしたいときでも、最後までホカホカの状態で楽しめます。
「家呑みを格上げしたい」という方には、小さめのせいろをいくつか揃えて、点心を少しずつ蒸すスタイルが非常に人気です。
キャンプでも大活躍!アウトドアで楽しむせいろ
最近では、せいろをキャンプに持っていく「キャンプせいろ」を楽しむ人が増えています。
屋外という不便な環境でも、せいろがあれば驚くほど簡単に豪華な食事が作れるからです。
キャンプでせいろが選ばれる理由
1. 火力の調整が簡単: キャンプの焚き火やシングルバーナーは火力の微調整が難しいことがありますが、せいろなら「お湯が沸いていればOK」なので失敗しません。
2. 片付けが楽: 油汚れがほとんどつかないため、水場が遠いキャンプ場でもお手入れが非常に楽です。
3. 複数品同時調理: 重ねることで、下段でメインの肉料理、上段で主食のパンやちまきを同時に温めることができます。
外で食べる蒸し料理は格別
寒い季節のキャンプで、熱々の肉まんや蒸し野菜をハフハフしながら食べるのは至福のひとときです。
持ち運ぶ際は、衝撃で割れないよう、タオルに包んでからソフトケースなどに入れるのがコツです。
これからキャンプを始める方も、ベテランの方も、通販でコンパクトな15cm〜18cmサイズのせいろを一つ持っておくと、アウトドア料理の幅が劇的に広がります。





