ダイソーで観葉植物は買える?売ってる種類や価格、失敗しない選び方を徹底解説!

ダイソーで観葉植物は買える?売ってる種類や価格、失敗しない選び方を徹底解説!

最近、お部屋に緑を取り入れたいという方が増えていますよね。
でも、大きな植物は高価だし、置き場所にも困る…そんな時に「ひょっとしてダイソーに売ってないかな?」と考えるのは、私たち主婦の賢い発想だと思います!
結論から言うと、ダイソーでは様々な観葉植物が売られています!
この疑問を抱えてこの記事にたどり着いたあなたはラッキーです。
この記事では、ダイソーの観葉植物の種類、価格、そして買ってから枯らさないための失敗しない選び方からお手入れのコツまで、筆者モモストアが徹底的に解説していきますね!

・ダイソーで売っている観葉植物の驚きの種類と価格帯
・季節によって変わる!ダイソーの観葉植物の入荷時期と探し方
・ダイソーの観葉植物を選ぶ際にチェックすべき「失敗しない」3つのポイント
・【初心者必見】ダイソー観葉植物の購入後すぐにやるべきお手入れと植え替え
・知っておきたい!ダイソーの観葉植物を長持ちさせるための水のやり方
  1. ダイソーで売っている観葉植物の驚きの種類と価格帯
    1. 110円(税込)の主力商品と特徴
    2. 330円(税込)のグレードアップ商品
    3. ダイソー観葉植物の主な種類と価格帯一覧
  2. 季節によって変わる!ダイソーの観葉植物の入荷時期と探し方
    1. 観葉植物の「旬」と入荷サイクル
    2. 店舗の規模と入荷量の関係
    3. 入荷直後を狙う!店員さんに聞くのが一番確実な方法
  3. ダイソーの観葉植物を選ぶ際にチェックすべき「失敗しない」3つのポイント
    1. チェックポイント1:葉っぱの色と裏側を徹底観察!
      1. 葉の色が均一で、ハリがあるか
      2. 葉の裏側に「害虫」がいないか
    2. チェックポイント2:グラつきがないか、根っこが詰まっていないか
      1. 株がグラグラしないか
      2. 鉢底や土の表面をチェック
    3. チェックポイント3:複数の株を比較して一番元気なものを選ぶ
  4. 【初心者必見】ダイソー観葉植物の購入後すぐにやるべきお手入れと植え替え
    1. ダイソー観葉植物は「すぐ」に植え替えが必要な理由
    2. 植え替えの手順(初心者向け)
    3. 植え替え後の管理と「静養期間」
  5. 知っておきたい!ダイソーの観葉植物を長持ちさせるための水のやり方
    1. 水のやり方の基本中の基本は「土の乾き具合」
    2. 季節ごとの水やりの「コツ」
    3. 葉水(はみず)のすすめ:乾燥対策と害虫予防
  6. ダイソー商品で全て揃う!観葉植物をオシャレに飾るアレンジ術
    1. ダイソーの陶器鉢・バスケットで「高見え」させる
    2. 土の表面を隠す!「マルチング」でお手入れ感をアップ
    3. マクラメやハンギングで「空間」を飾る
  7. ダイソー観葉植物の「人気の売れ筋ランキング」TOP5を発表!
    1. 第5位:アイビー(ヘデラ)
    2. 第4位:多肉植物(アソート)
    3. 第3位:ガジュマル(挿し木)
    4. 第2位:ポトス(各種)
    5. 第1位:サンスベリア(ローレンティなど)
    6. <中盤おすすめ>やっぱりネット通販が品種もサイズも豊富でコスパが良い!
  8. ダイソー以外の100均(セリア・キャンドゥ)でも買える?比較してみた
    1. セリアの観葉植物:インテリア性と可愛さ重視
    2. キャンドゥの観葉植物:珍しい品種に出会える可能性も
    3. 三社の観葉植物の比較まとめ
  9. ホームセンターや園芸店と比べてどう?ダイソー観葉植物のメリット・デメリット
    1. ダイソー観葉植物の3つの大きなメリット
    2. ダイソー観葉植物の知っておきたいデメリット
    3. 結論:ダイソーは「初心者・お試し」に最適
  10. ダイソーで観葉植物を買うのは「あり」?口コミと筆者モモストアの総評
    1. SNSやネットでのポジティブな口コミ
    2. ネガティブな意見と、その対処法
    3. モモストアの総評:ダイソーでの購入は「超あり」!
  11. 観葉植物を育てていて困った時の「トラブルQ&A」
    1. Q1:葉の先が茶色く、カサカサになってきた
    2. Q2:なんだか葉の色が薄くなってきた、ひょろひょろしている
    3. Q3:小さなコバエが飛び回っていて気持ち悪い
    4. Q4:植え替えをしたのに、葉がしおれてきた
  12. ダイソーの観葉植物をさらにグレードアップさせる裏ワザ
    1. 裏ワザ1:葉っぱを拭く!「ニームオイル」で光沢を出す
    2. 裏ワザ2:「ハイドロボール」で水耕栽培に切り替える
    3. 裏ワザ3:ダイソーの鉢を「ペイント」でアレンジ
  13. 【お得にゲット】ネット通販(Amazon・楽天)の観葉植物はコスパ最強!
    1. ネット通販がコスパ最強である3つの理由
    2. ネットで購入する際の「失敗しない」選び方

ダイソーで売っている観葉植物の驚きの種類と価格帯

momo-store.jp

「ダイソーに観葉植物があるの?」と初めて知った方は、そのラインナップの豊富さにきっと驚かれることでしょう。
多くの方がイメージする100円均一のお店とは一線を画す、本格的な園芸コーナーが用意されている店舗も増えてきました。
ダイソーで取り扱われている観葉植物の価格帯は、主に110円(税込)と330円(税込)の2種類が中心となっています。

110円(税込)の主力商品と特徴

まず、メインの110円コーナーですが、ここで販売されているのは主に手のひらサイズの小さな鉢植えや、水耕栽培用の苗などです。
種類としては、サンスベリア、ポトス、アイビー、テーブルヤシ、多肉植物各種など、比較的育てやすく、人気の高い品種が揃っています。
これらの植物は、デスク周りやちょっとしたスペースに飾るのに最適で、まさに「お試し」で購入するのにぴったりです。
しかし、110円の商品は鉢が小さく、根が詰まっていることも多いため、購入後のお手入れが肝心になります。

330円(税込)のグレードアップ商品

次に、少しだけグレードアップした330円の商品についてです。
こちらは110円のものと比べて、鉢が一回り大きく、ボリュームがあるものや、珍しい品種がラインナップされる傾向にあります。
例えば、モンステラ、ウンベラータ、ガジュマルといった、インテリア雑誌で見かけるような人気の大型植物の「若木」が手に入ることがあります。
最初からある程度のサイズ感が欲しい方や、少し手間をかけて長く育てたい方には、こちらの330円の商品が断然おすすめです。
この価格で手軽に人気の観葉植物が手に入るのは、ダイソーの大きな魅力と言えるでしょう。

ダイソー観葉植物の主な種類と価格帯一覧

筆者がこれまでダイソーで実際に見てきた、主な観葉植物の種類と一般的な価格帯を一覧にまとめました。
もちろん店舗や時期によって取り扱いは変わりますが、探す際の参考にしてみてくださいね。

種類 主な価格帯(税込) 特徴・備考
サンスベリア 110円〜330円 空気清浄効果も期待できる。乾燥に強く育てやすい。
ポトス(各種) 110円〜330円 つる性の定番。品種によって葉の色が異なる。水挿しもOK。
アイビー(ヘデラ) 110円 ハンギングにも使える。成長が早く、剪定を楽しめる。
テーブルヤシ 330円 比較的大型で、エキゾチックな雰囲気が人気。
多肉植物・サボテン 110円 種類が豊富でコレクション性が高い。水やりは控えめに。
モンステラ(幼株) 330円 人気の高い品種。葉の切れ込みが特徴。
ガジュマル(挿し木) 330円 ユニークな樹形が人気。「多幸の樹」とも呼ばれる。

これだけ豊富な種類を低価格で手軽に試せるのがダイソーの魅力ですが、もし「もっと大きな株が欲しい」「品種にこだわりたい」という場合は、後述しますがAmazonや楽天市場をチェックするのが断然コスパが良くておすすめです。
特に、自宅まで配送してくれるネット通販は、大型植物の持ち帰りの手間がなくて本当に便利ですよ。

季節によって変わる!ダイソーの観葉植物の入荷時期と探し方

ダイソーの観葉植物コーナーを覗いたけれど、欲しいものがなかった…という経験はありませんか?
実は、ダイソーの観葉植物は、一般的な園芸店と同じように「季節」と「店舗の回転率」に大きく左右される商品なんです。
ここでは、狙っている植物を確実にゲットするための入荷の秘密と、効率的な探し方をモモストアがこっそり教えちゃいますね。

観葉植物の「旬」と入荷サイクル

観葉植物は、一般的に生育が活発になる春から秋(4月〜10月頃)にかけて多く入荷される傾向があります。
特に新しい品種や人気のモンステラ、ガジュマルなどの入荷は、この時期に集中しやすいです。
冬場(11月〜3月頃)になると、寒さに弱い品種は入荷数が減り、多肉植物やサボテンなどの寒さに比較的強いものがメインになることがあります。
「新生活を始める春」や「夏に向けて緑を増やしたい初夏」は、ラインナップが充実する最高のタイミングだと覚えておきましょう。

店舗の規模と入荷量の関係

ダイソーの店舗によって、観葉植物の取り扱い状況は大きく異なります。
具体的には、以下の店舗タイプを狙うのがおすすめです。

  • 大型店舗(特に路面店や郊外の店舗):園芸用品のコーナーが広く、植物の在庫も多い傾向があります。
  • ショッピングモール内の店舗:スペースの関係で、小型の多肉植物などが中心になることが多いです。
  • 新しくオープンした店舗:オープニングに合わせて、力を入れたラインナップを用意することがあります。

もし近所のダイソーで見つからなかった場合は、少し遠出してでも大型の店舗をいくつか回ってみる価値は十分にありますよ。
また、商品の回転率が高い店舗(つまりお客さんが多い店舗)の方が、常に新しい商品に入れ替わっているので、鮮度の高い植物に出会える確率もアップします。

入荷直後を狙う!店員さんに聞くのが一番確実な方法

一番確実なのは、ズバリ「店員さんに直接聞くこと」です。
植物は生ものですから、物流の都合で決まった曜日に入荷している店舗が多くあります。
例えば、「観葉植物って、いつ頃入荷することが多いですか?」と尋ねてみてください。
「毎週火曜日の午前中に入りますよ」といった具体的な情報を教えてもらえることがあります。
入荷直後なら、葉っぱが傷んでいない、元気いっぱいの植物を独り占めできますから、ぜひ試してみてくださいね。
(参考:ダイソー 観葉植物 入荷曜日について Googleで検索

ダイソーの観葉植物を選ぶ際にチェックすべき「失敗しない」3つのポイント

ダイソーで「これだ!」という植物を見つけても、ちょっと待ってください。
100円といっても、せっかくなら元気で長持ちする株を選びたいですよね。
ここでは、筆者モモストアが普段から実践している、植物のプロも使うような「失敗しない」選び方のチェックポイントを3つご紹介します。このポイントを押さえるだけで、あなたのグリーンライフの成功率が格段にアップしますよ!

チェックポイント1:葉っぱの色と裏側を徹底観察!

植物の健康状態は、葉っぱに全て現れます。

葉の色が均一で、ハリがあるか

まず、葉の色を見てください。
変に黄色くなっている部分はないか、部分的に茶色く枯れてきていないかをチェックします。
特に、葉の先端やフチが茶色くなっているものは、水切れを起こしている可能性が高いです。
健康な株は、その品種本来の濃い緑色をしており、触るとパリッとしたハリがあります。

葉の裏側に「害虫」がいないか

次に、見落としがちなのが葉の裏側です。
植物は、お店に来るまでの間に、他の植物からの移動で「ハダニ」や「アブラムシ」などの小さな害虫がついていることがあります。
葉の裏に白い小さな点々や、ベタベタしたものが付着していないか、じっくりと観察しましょう。
もし見つけたら、他の株に移る可能性もあるため、その株は購入を控えるのが賢明です。

チェックポイント2:グラつきがないか、根っこが詰まっていないか

植物の土台、つまり根っこの状態も重要です。

株がグラグラしないか

優しく鉢を持ち、株元を軽く触ってみてください。
グラグラと不安定な場合は、根張りがまだ弱かったり、植え付けが不十分だったりする可能性があります。
しっかりと根が張っている株は、土と一体になって安定しています。

鉢底や土の表面をチェック

可能であれば、鉢底の穴から根が飛び出していないかも見てみましょう。
根がびっしり詰まって飛び出している状態は「根詰まり」を起こしており、これ以上大きく育つのが難しいサインです。
また、土の表面に白いカビのようなものや、藻のような緑色の苔が生えていないかも確認しましょう。
これは水のやりすぎや、環境が悪いことを示している場合があります。

チェックポイント3:複数の株を比較して一番元気なものを選ぶ

ダイソーでは同じ品種でも複数の鉢が並んでいることがほとんどです。
面倒がらずに、その中から一番状態が良いものを選びましょう。

  • 一番新芽が出ているもの
  • 枝や茎が徒長(ひょろひょろ伸びること)せず、しっかりと締まっているもの
  • 葉の枚数が最も多いもの

この3つの条件を満たしているものが、その日に入荷した中で最も生命力のある「アタリ」の植物と言えます。
特に、新芽が出ている株は、新しい環境でも順調に育ってくれる期待大です!
これらのポイントを参考に、宝探しのような感覚で、お気に入りの元気なグリーンを見つけてくださいね。

【初心者必見】ダイソー観葉植物の購入後すぐにやるべきお手入れと植え替え

ダイソーで元気な観葉植物をゲットできたあなた、おめでとうございます!
しかし、ここからが一番大切なステップです。
100均の植物は、その価格の安さから、どうしても鉢や土にコストがかかっていない場合があります。
長く、健康に育てるためには、購入後「すぐに」行うべきお手入れがあるんです。これを怠ると、せっかくの植物もすぐに元気をなくしてしまうかもしれません。

ダイソー観葉植物は「すぐ」に植え替えが必要な理由

ダイソーで販売されている110円、330円の植物の多くは、生育のための最低限のスペースしかない小さなポットに入っています。
根っこが十分に広がる場所がないため、そのままにしておくとすぐに「根詰まり」を起こしてしまい、水や栄養を吸えなくなってしまうのです。

  • 根詰まりのサイン:水やりをしてもすぐに水が抜けてしまう、鉢底から根っこが飛び出している、葉の色が薄くなる。
  • 推奨される植え替え時期:購入後1週間以内(生育期の春〜秋なら)。

特に、春や夏の生育期に購入した場合は、すぐにでも一回り大きな鉢に植え替えてあげることで、グンと成長スピードがアップしますよ。
植え替えに必要な「鉢」や「土」もダイソーで揃うので、心配はいりません。

植え替えの手順(初心者向け)

「植え替えなんて難しそう…」と思うかもしれませんが、基本的な手順はとてもシンプルです。

手順 具体的なアクション
1. 用意 新しい鉢(現在の鉢より一回り大きいもの)、鉢底ネット、鉢底石(軽石)、観葉植物用の土を準備。全てダイソーでOK!
2. 準備 新しい鉢に鉢底ネットを敷き、鉢底石を薄く敷く。その上に少しだけ土を入れる。
3. 抜く 古い鉢から植物を優しく引き抜く。根が固まっていたら、手で軽くほぐしてあげる(根を傷つけすぎないように注意)。
4. 植える 新しい鉢に植物を置き、上から土を足していく。鉢のフチから2〜3cm下まで土を入れるのが目安。
5. 水やり たっぷりと水を与え、土と根を馴染ませる。

この植え替えの作業は、植物にとって「新しい家に移ること」と同じです。
少し手間をかけるだけで、植物が長生きしてくれるので、ぜひトライしてみてくださいね。

植え替え後の管理と「静養期間」

植え替え直後の植物は、環境が変わったことで少し疲れています。
この時に注意すべきは、直射日光を避けることと、肥料を与えないことです。
植え替え後1週間ほどは、明るい日陰で静かに休ませてあげましょう。
これを「静養期間」と呼びます。
この期間を乗り越えれば、植物は新しい土に根を張り、本格的な成長を始めてくれますよ。
(参考:観葉植物 植え替え直後の管理法 Googleで検索

知っておきたい!ダイソーの観葉植物を長持ちさせるための水のやり方

観葉植物を枯らしてしまう最大の原因、それは「水のやりすぎ」です。
「お水をあげなきゃ!」という愛情が、かえって根腐れを引き起こしてしまうことがとても多いんです。
ダイソーの植物も例外ではありません。ここでは、あなたの植物を元気に、長く、美しく保つための「正しい水のやり方」を徹底解説します。

水のやり方の基本中の基本は「土の乾き具合」

植物のプロが必ず守っているのは、「土が乾いたら、たっぷりと」というルールです。
「何日おきに」という固定のルールはありません。季節や天候、室内の湿度によって、土の乾き方は毎日変わるからです。
では、どうやって土の乾き具合をチェックすればいいのでしょうか?

  • チェック方法1(指で触る):土の表面を指で触ってみて、完全に乾いてサラサラしていることを確認する。
  • チェック方法2(割り箸を使う):鉢に割り箸を5cmほど挿し、抜いた時に土が全く付いてこなければ「乾き」のサイン。
  • チェック方法3(鉢の重さ):水やり後の重さを覚えておき、鉢が軽くなったら水やりのタイミングだと判断する。

土がまだ湿っているのに水を与え続けると、根が呼吸できなくなり、根腐れしてしまいます。特に冬場は、植物の成長が緩やかになるため、水やりの回数を大幅に減らすことが大切です。

季節ごとの水やりの「コツ」

水やりは季節によってメリハリをつけることが、植物を長持ちさせる秘訣です。

季節 水やりの頻度と量 ポイント
春・秋(生育期) 土が乾いたら、鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと。 基本の頻度。日当たりと風通しが良いと、乾きが早い。
夏(高温期) 土が乾いたら、朝か夕方の涼しい時間帯に水やり。 日中の水やりは、土の中で水がお湯になり、根を傷めるので厳禁!
冬(休眠期) 土が完全に乾いてから、さらに2〜3日待ってから少量を与える。 乾燥気味に管理するのが鉄則。植物が水をあまり欲しがらない時期。

また、水を与える際は、必ず「鉢底から水が流れ出るまで」たっぷりと行うのがポイントです。
少しずつちょこちょこ与えるのは、土全体に水が行き渡らず、根の一部しか水を吸えないためNGです。

葉水(はみず)のすすめ:乾燥対策と害虫予防

水やりとは別に、ぜひ習慣にしてほしいのが「葉水(はみず)」です。
これは、霧吹きで葉の表面と裏側に水を吹きかけることです。

  • 目的1:乾燥対策:エアコンなどで乾燥しがちな室内環境を改善し、葉のツヤを保つ。
  • 目的2:害虫予防:ハダニなどの乾燥を好む害虫を寄せ付けにくくする

特に冬場や、エアコンを一日中使う時期は、葉水を行うだけで植物の元気さがまるで違ってきます。
葉水用の霧吹きもダイソーで110円で手に入るので、ぜひセットで購入してみてくださいね。

ダイソー商品で全て揃う!観葉植物をオシャレに飾るアレンジ術

せっかくダイソーで可愛い観葉植物を手に入れたなら、もっとオシャレに飾って、お部屋の雰囲気をアップさせたいですよね。
ご安心ください。ダイソーには、鉢、土、飾り付けのアイテムまで、全てを100均アイテムで揃えることができる、魔法のようなコーナーがあります!
ここでは、筆者モモストアが実践する、簡単なのに高見えするアレンジ術をご紹介します。

ダイソーの陶器鉢・バスケットで「高見え」させる

110円や330円の植物は、買ったままのプラスチックのポットだと、どうしてもチープに見えてしまいがちです。
そこでぜひ使ってほしいのが、ダイソーの「高見え鉢」です。

アレンジ術 ダイソーで揃えるべきアイテム
シンプルモダン風 白やグレーのマットな質感の陶器鉢、またはセメント風のポット。
ナチュラル・ボヘミアン風 麻やジュート素材のミニバスケット、または竹編みの小さなカゴ。
和モダン風 黒や紺のシンプルな和風食器、または竹のトレイに乗せる。

植え替えが面倒な場合は、購入した鉢ごと、一回り大きな陶器鉢やバスケットに「イン」するだけでも、見違えるほどオシャレになりますよ!
特に、ダイソーには330円や550円で、まるで雑貨屋さんのようなデザインの鉢が売られていることがあるので、園芸コーナーだけでなく雑貨コーナーもチェックしてみてください。

土の表面を隠す!「マルチング」でお手入れ感をアップ

植物の土の表面を隠す「マルチング材」を使うだけで、一気にプロっぽい仕上がりになります。
土が見えなくなると、水やりのたびに土が飛び散るのを防ぐ効果もあります。

  • 化粧砂利・天然石:土の表面に敷き詰めるだけで、ホテルやカフェのような清潔感のある見た目になります。
  • バークチップ:木材を砕いたチップ。ナチュラルな雰囲気が出て、乾燥防止にも役立ちます。
  • ココヤシファイバー:ヤシの繊維。多肉植物やサボテンに使うと、南国風の雰囲気がアップします。

これらのマルチング材も、もちろん全てダイソーで手に入ります。
一つの鉢に複数の素材をミックスして使うと、よりオリジナルなアレンジが楽しめますよ。

マクラメやハンギングで「空間」を飾る

観葉植物を飾るスペースがない…という場合は、上部に飾る「ハンギング」がおすすめです。
ダイソーでは、植物を吊り下げるための麻ひもや、マクラメのキット(手編み風の吊り下げネット)も販売されています。
天井やカーテンレールから吊るすだけで、空間に奥行きが生まれ、植物の存在感がグッと増します。
特にポトスやアイビーなどのつる性の植物は、ハンギングにすると葉が垂れ下がり、とても美しいですよ。
(参考:ダイソー 観葉植物 ハンギングアレンジ Googleで検索

ダイソー観葉植物の「人気の売れ筋ランキング」TOP5を発表!

ダイソーで「何を育てたらいいかわからない」と迷っている方のために、筆者モモストアがこれまでの経験と、店舗での人気度を基に、「人気の売れ筋ランキング」TOP5を発表します!
このランキングの植物は、どれも育てやすく、インテリア性も抜群なので、初心者の方も安心してスタートできますよ。

第5位:アイビー(ヘデラ)

つる性の植物の定番で、その生命力はピカイチです。
水挿しでも簡単に増やせるため、一本あれば様々な場所に飾れるコスパ最強の植物と言えます。
窓際だけでなく、日陰でも比較的育ってくれるため、飾る場所を選ばないのが人気の理由です。
小さな鉢をいくつか並べて、つるを絡ませるように飾るのがおすすめです。

第4位:多肉植物(アソート)

110円コーナーの主役ともいえる多肉植物。
手のひらサイズで場所を取らず、水やりもほとんど必要ないため、忙しい方に大人気です。
エケベリアやセダム、アロエなど、種類が豊富で、まるでコレクションのように集める楽しさもあります。
小さな鉢に何種類かを寄せ植えして、オリジナルの多肉ガーデンを作るのも楽しいですよ。

第3位:ガジュマル(挿し木)

「多幸の樹」とも呼ばれるガジュマルは、ユニークな幹の形が個性的で、インテリアとして非常に人気が高いです。
ダイソーでは、まだ幹が細い挿し木のものが多いですが、そこからじっくりと育てていく過程が楽しめます。
成長すると幹がどんどん太くなり、愛嬌のある姿になってくれます。
330円で手に入るなら、育ててみる価値は十分すぎるほどあります!

第2位:ポトス(各種)

観葉植物の王様といえるポトス。
ライムグリーンや斑入りのものなど、品種が豊富で、明るい場所を好みます。
ダイソーのポトスは、小さなポットからスタートしても、すぐにツルが伸びて、ボリューム感が出てくれるのが嬉しいポイントです。
棚の上から垂らすように飾ると、お部屋に動きが出て、とてもオシャレになりますよ。

第1位:サンスベリア(ローレンティなど)

堂々の1位はサンスベリアです。
シャープな葉の形がモダンで、空気清浄効果も期待できることから、オフィスや寝室用としても大人気です。
何より、乾燥に非常に強く、多少水やりを忘れても枯れにくい「ずぼらさん」にも優しい植物なんです。
ダイソーでは、様々なサイズのものが売られていますが、葉が太くてしっかりしているものを選ぶのがコツです。

<中盤おすすめ>やっぱりネット通販が品種もサイズも豊富でコスパが良い!

ダイソーのラインナップは魅力的ですが、「あの有名なフィカス・ウンベラータの大きな株が欲しい」「珍しいエバーフレッシュを飾りたい」といった品種やサイズにこだわりたい方には、やはりAmazonや楽天市場といったネット通販が断然おすすめです。
大型の観葉植物はホームセンターでも売っていますが、ネット通販の方が価格帯が安く、かつ新鮮で質の良い植物が、自宅まで安全に届くため、持ち帰りの手間も一切ありません。
特に、楽天市場では季節によって様々なセールも行われるので、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。

ダイソー以外の100均(セリア・キャンドゥ)でも買える?比較してみた

ダイソー以外にも、セリアやキャンドゥといった他の100円均一のお店でも、観葉植物は売られているのでしょうか?
もちろん、各社とも力を入れて園芸用品を取り扱っています。
ここでは、ダイソー、セリア、キャンドゥの観葉植物に関する取り扱いと特徴を比較し、それぞれの違いについて解説します。

セリアの観葉植物:インテリア性と可愛さ重視

セリアは、どちらかというと「インテリア雑貨」としての観葉植物に力を入れている傾向があります。
特に多肉植物やサボテン、フェイクグリーン(造花)のラインナップが豊富で、鉢や小物も可愛いデザインのものが多いです。
本格的な大きな鉢植えはダイソーに比べて少ないですが、小さなガラス容器に入った「ハイドロカルチャー」(水耕栽培)のキットや、おしゃれな素焼きのミニ鉢など、小物を充実させたい方におすすめです。

キャンドゥの観葉植物:珍しい品種に出会える可能性も

キャンドゥも、ダイソーやセリアと同様に多肉植物や小型の観葉植物を取り扱っていますが、他の2社ではあまり見かけないような珍しい品種の多肉植物が時々入荷することがあります。
また、キャンドゥは園芸用の土や肥料の種類も豊富で、特にテラリウム作成キットなど、DIY要素のある商品に強いイメージがあります。
もしダイソーで欲しい品種が見つからなかったら、キャンドゥにも立ち寄ってみると、思わぬ掘り出し物に出会えるかもしれませんよ。

三社の観葉植物の比較まとめ

目的に合わせてお店を使い分けるのが、賢い100均の観葉植物の楽しみ方です。

店舗名 主な特徴と強み おすすめのユーザー
ダイソー 種類とボリュームが豊富。330円商品で人気の大型植物の若木も揃う。 本格的な観葉植物を安く試したい初心者、色々な種類を比較したい人。
セリア 小型の多肉・サボテンが充実。雑貨や鉢カバーが可愛い インテリア性と可愛さを重視する人、フェイクグリーンも探している人。
キャンドゥ 珍しい多肉植物や、テラリウム関連のDIYキットが充実。 少し変わった品種を探したい人、園芸用品をまとめて揃えたい人。

まずは種類が豊富なダイソーからチェックし、その後にセリアやキャンドゥで「鉢カバー」や「飾り付け用の小物」を買い足すという方法が、最も効率的で楽しいですよ。

ホームセンターや園芸店と比べてどう?ダイソー観葉植物のメリット・デメリット

ダイソーの観葉植物の魅力は十分伝わったと思いますが、やはり気になるのは「ちゃんとした園芸店やホームセンターで買う植物と比べてどうなの?」という点ですよね。
ここでは、ダイソーの観葉植物のメリットとデメリットを公平に比較し、どのような目的で購入するのがベストなのかを解説します。

ダイソー観葉植物の3つの大きなメリット

ダイソーで購入するメリットは、何と言ってもこの3点に集約されます。

  • メリット1:圧倒的な低価格
    110円〜330円で観葉植物が買えるのは、ダイソー以外にはありません。初期費用を抑えたい方、「お試し」で育ててみたい初心者の方には最適です。
  • メリット2:手軽さと品揃え
    土、鉢、肥料、霧吹き、全てを一つの店舗で済ませられる手軽さがあります。園芸用品のついでに植物も買えるのは、忙しい主婦にとって大きな魅力です。
  • メリット3:枯れても精神的ダメージが少ない
    正直なところ、植物を育てていると失敗はつきものです。高価な植物を枯らしてしまうと落ち込みますが、110円なら「経験値になった」と前向きに考えられます。

ダイソー観葉植物の知っておきたいデメリット

一方で、価格が安いからこそのデメリットも理解しておく必要があります。

  • デメリット1:サイズと品種の限界
    ダイソーでは、高さ1mを超えるような大型の観葉植物は基本的に手に入りません。また、流通量が少ない珍しい品種も、ほぼ取り扱っていません。
  • デメリット2:鉢と土の質
    前述の通り、鉢はプラスチックのものが多く、土も簡易的なものが多いです。長く育てるには、購入後すぐに植え替えと土の交換が必要です。
  • デメリット3:管理状態にバラつきがある
    園芸専門店ではないため、店舗や担当者によって水の管理や日当たりの管理が行き届いていない株が混ざっていることがあります。

結論:ダイソーは「初心者・お試し」に最適

結論として、ダイソーは「観葉植物のある生活を試してみたい初心者」や「小さなスペースに緑を増やしたい人」にとっては最高の場所です。
一方で、「リビングの主役になる大きな木が欲しい」「専門的な品種に挑戦したい」という方は、ホームセンターや専門のネット通販(Amazon・楽天など)を選ぶ方が満足度は高いでしょう。
目的によって購入場所を使い分けるのが、後悔しない賢い選択だと言えます。

ダイソーで観葉植物を買うのは「あり」?口コミと筆者モモストアの総評

ダイソーの観葉植物について、メリット・デメリットを踏まえた上で、実際に購入した人の口コミはどうなっているのでしょうか?
また、筆者モモストアとして、「ダイソーで購入するのはありかなしか?」について、正直な総評をお伝えしたいと思います。

SNSやネットでのポジティブな口コミ

ダイソーの観葉植物は、SNSでも非常に話題になっています。多くの人が、そのコスパの良さに驚いています。

  • 「110円のポトスを植え替えたら、半年で倍の大きさに!生命力すごすぎる。」
  • 「ガジュマルの小さいのを見つけて即買い。樹形が可愛くて、まるでペットみたい。」
  • 枯れても罪悪感がないから、思い切っていろんな種類に挑戦できるのが最高!」
  • 「ついでに鉢底石とか全部買えるのが本当に便利。園芸店に行く手間が省ける。」

やはり、「安い」「手軽」「成長を楽しめる」といった点が、多くのユーザーから評価されています。

ネガティブな意見と、その対処法

もちろん、ネガティブな意見もいくつか見られます。しかし、これらは対処法を知っていればほとんど解決できるものです。

ネガティブな口コミ 筆者が考える対処法
「買ってすぐに根腐れしてしまった。」 水やりを控えめにし、購入後すぐに水はけの良い土に植え替えることで予防できます。
「小さいから、すぐ大きくならないと不満。」 大きな植物が欲しいなら、最初からホームセンターやネット通販で大型株を購入しましょう。ダイソーは「育てる楽しみ」を目的とすべきです。
「害虫がついていた。」 購入時のチェックを徹底し、購入後すぐに葉水をすることで害虫を洗い流すことも効果的です。

モモストアの総評:ダイソーでの購入は「超あり」!

筆者モモストアとしての結論は、「ダイソーでの観葉植物の購入は、非常に『あり』」です!
ただし、「購入後すぐに植え替える」という一手間を惜しまないことが、成功の絶対条件となります。
110円の植物を、自分で手をかけて立派に育てるのは、本当に大きな喜びになりますよ。
失敗しても大丈夫という安心感があるからこそ、積極的にチャレンジできるのがダイソーの最大の強みです。
まずは110円のサンスベリアあたりから、気軽にグリーンライフを始めてみませんか?

観葉植物を育てていて困った時の「トラブルQ&A」

観葉植物を育てていると、「あれ?これって大丈夫かな?」と不安になることが必ず出てきます。
ここでは、ダイソーの植物に関わらず、多くの人が抱える「観葉植物のトラブル」について、よくある質問とその解決策をまとめました。

Q1:葉の先が茶色く、カサカサになってきた

A1:乾燥か、水切れが原因です。
葉の先端が茶色くなるのは、空気が乾燥している、または水やりが足りていないサインです。
特にエアコンの風が直接当たる場所に置いていると起こりやすいトラブルです。
対処法は、「葉水(はみず)」を毎日行うこと、そして土の乾き具合をチェックし、水やりの頻度を見直すことです。
茶色くなった部分は元に戻らないため、ハサミで切り取って見た目を整えてあげましょう。

Q2:なんだか葉の色が薄くなってきた、ひょろひょろしている

A2:日照不足か、肥料切れの可能性が高いです。
葉の色が薄く、全体的にひょろひょろと徒長(とちょう)している場合は、光が足りていない証拠です。
観葉植物は日陰でも育つと言われますが、「明るい日陰」がベストです。全く日の当たらない場所に置いているなら、窓際などの明るい場所に移動させてください。
また、植え替えをしていない場合、土の中の栄養分がなくなっている可能性もあります。
春から秋の生育期に、観葉植物用の液体肥料を規定の量で与えてみましょう。

Q3:小さなコバエが飛び回っていて気持ち悪い

A3:水やりのしすぎが原因の「キノコバエ」です。
土が常に湿っていると、キノコバエという小さな虫が卵を産み、発生しやすくなります。
対処法は、まず土の表面をしっかりと乾燥させること。水やりの頻度を減らしましょう。
また、ダイソーでも売られている「虫よけの土」や「鉢に挿すタイプの殺虫剤」を使うのも効果的です。
土の表面をバークチップなどでマルチングして、コバエの産卵場所をなくすのも有効な方法ですよ。

Q4:植え替えをしたのに、葉がしおれてきた

A4:一時的な「植え傷み」か「水切れ」です。
植え替え直後は、根が傷ついたり、環境の変化に驚いたりして、植物が一時的に元気をなくすことがあります(植え傷み)。
この場合は、直射日光を避け、明るい日陰で静かに休ませてあげれば、数日で回復することがほとんどです。
ただし、土がカサカサに乾いている場合は、水が足りていない可能性もあるので、一度たっぷりと水を与えて様子を見ましょう。
焦らず、ゆっくりと見守ってあげることが大切です。

ダイソーの観葉植物をさらにグレードアップさせる裏ワザ

ダイソーの観葉植物は、安くて可愛らしいけれど、もう少し「高級感」や「プロっぽさ」を出したいですよね。
ここでは、たった少しの手間と、ダイソー以外のアイテムをプラスするだけで、植物を驚くほどグレードアップさせる裏ワザをモモストアが特別に公開します!

裏ワザ1:葉っぱを拭く!「ニームオイル」で光沢を出す

園芸店で売られている植物の葉っぱがピカピカなのは、毎日手入れがされているからです。
これを家庭で再現するには、水で薄めた「ニームオイル」や「葉面光沢剤」を少量使って、葉の表面を優しく拭いてあげましょう。
ニームオイルは天然由来の成分で、光沢を出すだけでなく、害虫予防にもなる優れものです。
これを週に一度行うだけで、ダイソーのポトスもまるで高級な植物のようにツヤツヤになります。

裏ワザ2:「ハイドロボール」で水耕栽培に切り替える

土で育てるのが苦手、またはコバエの発生が嫌だという方は、水耕栽培用の土である「ハイドロボール」(ハイドロコーン)に切り替えるのがおすすめです。
ダイソーでも売られていますが、ホームセンターやネット通販の方が、粒のサイズや量を選べるメリットがあります。
ハイドロボールは無菌で清潔なので、コバエの発生をほとんど心配する必要がありません。
透明なガラス容器に入れれば、根の成長も見ることができて、見た目もとても涼しげでオシャレになりますよ。

裏ワザ3:ダイソーの鉢を「ペイント」でアレンジ

ダイソーのシンプルな素焼き鉢や、無地の陶器鉢を、アクリル絵の具やスプレー塗料で自分でペイントしてみましょう。
例えば、鉢の底半分だけをマットな黒で塗ったり、幾何学模様を書き入れたりするだけで、世界に一つだけのオリジナル鉢が完成します。
これなら、110円の鉢でも、何千円もする雑貨屋さんの商品のような仕上がりになりますよ。
塗料もダイソーで購入できますし、失敗してもすぐにやり直せるのが嬉しいですね。

【お得にゲット】ネット通販(Amazon・楽天)の観葉植物はコスパ最強!

最後に、ダイソーの観葉植物を卒業し、「もう少し大きなサイズが欲しい」「リビングのシンボルツリーになるようなものが欲しい」と思った時の、最適な購入先について解説します。
それは、やはりAmazon、楽天市場、そしてYahoo!ショッピングなどのネット通販です。
実は、大型の観葉植物こそ、ネット通販を利用するのが最もコスパが良く、賢い選択だと言えるのです。

ネット通販がコスパ最強である3つの理由

園芸店やホームセンターよりもネット通販をおすすめする理由は、主に以下の3点です。

  • 理由1:圧倒的な価格競争力
    楽天市場やYahoo!ショッピングの店舗は、実店舗を持たずに運営している場合が多く、人件費や家賃といったコストが抑えられています。そのため、同じ品質・サイズの植物でも、実店舗より数千円安く購入できることが珍しくありません。
  • 理由2:自宅までの「送料無料」配送
    大型の観葉植物(例えば、高さ150cm以上)を自分で車で持ち帰るのは、非常に大変です。ネット通販なら、専門の業者が梱包を丁寧に行い、玄関先まで届けてくれます。この送料分の手間と労力を考えると、非常にお得です。
  • 理由3:豊富な品種とサイズ
    ダイソーでは手に入らない、バリエーション豊かな品種や、インテリア性の高い鉢カバーとセットになった商品なども豊富に選べます。口コミを参考に、信頼できる優良な生産者から直接購入できるのも魅力です。

ネットで購入する際の「失敗しない」選び方

実物を見ずに購入するのは不安かもしれませんが、以下の点をチェックすれば失敗を防げます。

チェック項目 見るべきポイント
口コミ・レビュー 「元気な植物が届いたか」「梱包は丁寧か」など、総合評価だけでなく、直近のレビューまで確認。
写真 写真が現物に近いか、様々な角度からの写真があるか確認。特に葉の色や幹の太さがわかる写真を探す。
高さ表記 「鉢底からの高さ」なのか「鉢上からの高さ」なのかを確認し、実際に置きたい場所とのサイズ感を合わせる。

特に、Amazonや楽天市場では、大型植物でも「送料無料」や「当日発送」といったサービスが充実している店舗も多いので、ぜひ一度、「観葉植物 大型」といったキーワードで検索してみてください。
ダイソーで小さなグリーンを育てる楽しさを知った方は、次にぜひネット通販で、お部屋のシンボルとなる素敵なグリーンを見つけてみてくださいね!

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