マックカードはどこで買える？販売店舗からお得な購入方法まで徹底解説！

こんにちは、モモストアです！

誰でも一度は利用したことがある国民的なファストフード、マクドナルド。
そのマクドナルドで使える商品券、「マックカード」を贈り物や自分用に探している方は多いのではないでしょうか？

マックカードは非常に便利な金券ですが、実は「どこでも売っているわけではない」というちょっとした落とし穴があります。
「コンビニやスーパーに行っても見当たらない…」と困っているあなたのために、
この記事では、マックカードを確実に手に入れる方法から、
少しでもお得に購入する裏ワザまで、モモストアが詳しく解説していきます！

マックカードの基本的な情報と知っておきたい魅力

マックカードを探し始める前に、まず「マックカードってどんな商品券？」という基本的な概要を整理しておきましょう。
このカードの魅力がわかると、なぜ多くの人が購入したがるのか、そしてなぜプレゼントに最適なのかがよく理解できますよ。

マックカードは「500円券」のみ！有効期限がないのが最大のメリット

マックカードの券種は、非常にシンプルです。
実は、500円券の1種類しか存在しません。
他の商品券のように1,000円券や5,000円券といった高額な券種がないため、ちょっとしたプレゼントや、予算に合わせたプチギフトとして選びやすいのが特徴です。
この「500円」という手軽さが、マックカードの大きな魅力の一つと言えるでしょう。

そして、何と言っても最大のメリットは「有効期限がない」ことです。
もらった側は「期限内に使わなきゃ！」と焦る必要が一切ありません。
財布に入れておけば、いつかマクドナルドを利用する際に必ず使える、非常に利便性の高い商品券なのです。

また、マックカードの利便性を高めているのが、お釣りが出るという点です。
例えば、300円の商品を購入した場合、残りの200円は現金としてお釣りで受け取ることができます。
これにより、端数を気にせず気軽に使えるため、非常に使い勝手が良いと評判です。
「ちょっとした金券を贈りたいけれど、相手に使ってもらいたい」という場合、マックカードはまさにうってつけのアイテムと言えるでしょう。

意外と知らない？マックカードは全国のほとんどのマクドナルドで利用可能

マックカードは、日本全国にあるほとんどのマクドナルドの店舗で利用が可能です。
主要な利用可能店舗は以下の通りです。

• 店頭レジ（カウンター）
• ドライブスルー
• 一部のデリバリーサービス（詳細は店舗やサービスにより異なるため、事前に確認が必要です）

ただし、ごく稀にですが、商業施設内の特殊な店舗など、一部の店舗では利用できない場合もあります。
そのため、もし遠方の方にプレゼントする場合は、「念のため、お近くの店舗で使えるか確認してね」と一言添えてあげると親切かもしれません。

利用できないケースは非常に少ないですが、基本的に日本全国どこでも使えると覚えておいて大丈夫です。

まとめとして、マックカードの基本仕様を表にしました。

券種	500円券のみ
有効期限	なし（永久に利用可能）
お釣り	出ます（現金で返却）
利用場所	全国のほぼ全てのマクドナルド店舗（カウンター、ドライブスルー含む）

これらの基本情報を踏まえて、いよいよ次に「どこで買えるか」という本題に入っていきましょう！

【最重要】マックカードが確実に購入できる場所はココ！

マックカードの購入を考えたとき、一番確実で手軽な場所、それが「マクドナルドの店舗」です！
当たり前のように聞こえるかもしれませんが、実はマックカードの販売ルートは限られており、マクドナルドの店頭がメインの販売チャネルとなっています。

購入するなら直営店のレジが一番確実

マックカードは、全国のマクドナルドの店舗（一部を除く）のレジカウンターで販売されています。
購入方法は非常に簡単で、レジで注文する際に「マックカードを〇枚ください」と伝えるだけです。

しかし、ここで一つ重要な注意点があります。
それは、マックカードの在庫状況は店舗によって異なるということです。
特に、都市部の小さな店舗や、商業施設内のフードコートなどにある店舗は、在庫が少ない、あるいは取り扱い自体がない場合があります。

筆者モモストアの経験上、郊外の大型店舗や、ロードサイドにあるドライブスルー併設の直営店の方が、マックカードの在庫を豊富に置いている傾向があります。
もし確実に手に入れたいのであれば、事前にマクドナルド公式の店舗情報（外部リンク）を確認するか、店舗に電話で確認してみるのが最も確実な方法です。

マクドナルド店舗での購入ポイント

購入場所	レジカウンター、ドライブスルー（一部店舗）
在庫	店舗による。郊外の大型店の方が確実。
購入時の注意	支払いは現金のみ（クレジットカード、電子マネー不可）

ドライブスルーでも購入できる？

「ドライブスルーしか利用しないんだけど、車に乗ったままでも買えるのかな？」という疑問もよく聞かれます。
ご安心ください！多くのドライブスルー併設店舗では、ドライブスルーの窓口でもマックカードを購入することができます。

ただし、ここでもやはり、「支払いは現金のみ」というルールが適用されます。
ドライブスルーを利用する際は、必ず現金を準備しておくようにしましょう。
また、窓口で「マックカードを購入したい」と伝えて、在庫を確認してもらってくださいね。

大量購入を検討されている場合は、後のH2で詳しく解説しますが、公式のメール注文を利用するのが最もスムーズです。
個人の利用や急なプレゼントであれば、お近くの店頭が一番早い解決策となります。

コンビニやスーパーでは買えない？意外と間違えやすい販売場所

「商品券といえばコンビニ！」とか「ギフトカードはスーパーのレジ横に置いてあるはず」と考える方は多いでしょう。
実際、iTunesカードやAmazonギフト券、各種プリペイドカードはコンビニやスーパーで広く販売されています。

しかし、マックカードに関しては、この一般的な常識が通用しないため注意が必要です！

大手コンビニエンスストアでの取り扱いは基本的にゼロ

結論から申し上げますと、マックカードは、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップなどの大手コンビニエンスストアでは販売されていません。
これは、マックカードがマクドナルド独自の金券であり、広く流通しているプリペイドカードとは販売チャネルが異なるためです。

過去には、ごく一部の地域でキャンペーンや試験的な販売が行われたという情報もありますが、
現在の一般的な状況としては「コンビニでは買えない」と認識しておくのが正しいでしょう。

もし、急にマックカードが必要になったとしても、コンビニに駆け込むのではなく、必ずマクドナルドの店舗へ直行するようにしてくださいね。
コンビニをハシゴして時間を無駄にしてしまうのはもったいないですから！

スーパーやドラッグストアのギフトコーナーにも置いていない

次に、スーパーマーケットやドラッグストアのギフトコーナーはどうでしょうか？
これらの店舗では、ビール券やお米券など、様々な商品券を取り扱っていることが多いですよね。

しかし、残念ながら、イオンやイトーヨーカドーなどの大手スーパー、そしてマツモトキヨシやスギ薬局などのドラッグストアでも、マックカードは販売されていません。
これも、コンビニと同様、マクドナルドの販売戦略と流通ルートが関係しています。

商品券やギフトカードの取り扱いがある店舗でも、マックカードは置いていない、ということをしっかりと頭に入れておきましょう。
「マックカード＝マクドナルド店舗で購入」を基本としてください。

ただし、唯一の例外として、商業施設内にあるマクドナルド店舗が、その施設の金券カウンターやサービスカウンターでマックカードを販売している可能性もゼロではありません。
これは非常に稀なケースですが、もし大型ショッピングモール内のマクドナルド店舗を探している場合は、施設のインフォメーションで尋ねてみるのも一つの手です。

マックカードの販売状況（店舗比較）

販売場所	販売状況	備考
マクドナルド店舗	〇（確実）	現金払いのみ。在庫は要確認。
コンビニ	×（なし）	セブン、ローソン、ファミマ等、全て取り扱いなし。
スーパー・ドラッグストア	×（なし）	ギフト券コーナーにも通常は置いていません。
金券ショップ	〇（あり）	額面より安く購入可能。

お得に買うならココ！金券ショップでの購入メリットと注意点

マックカードを「プレゼント用」ではなく、「自分用」として、少しでもお得に手に入れたい！と考えている方に、ぜひおすすめしたいのが「金券ショップ（チケットショップ）」の利用です。

金券ショップならマックカードを額面以下で購入できる

金券ショップでは、様々な商品券やギフト券を、額面よりも安い価格で販売しています。
マックカードも例外ではなく、例えば500円券を490円や495円といった価格で購入できることが多いです。

たった数円、数十円の違いかもしれませんが、頻繁にマクドナルドを利用する方にとっては、この割引率が積み重なると大きな節約になります。
年間を通して見れば、数千円単位でお得になる可能性も十分にありますよ！

特に、大量に購入したい場合や、会社のイベントなどで配りたい場合には、金券ショップの割引は非常に魅力的です。

金券ショップは、駅前や繁華街にある店舗だけでなく、最近ではオンラインで販売しているショップも増えています。
お近くの金券ショップ（外部リンク）を検索して、価格を比較してみることをおすすめします。

金券ショップ利用時の注意点をチェック！

お得に購入できる金券ショップですが、利用する際にはいくつか注意しておくべき点があります。

在庫状況は流動的

金券ショップに並んでいるマックカードは、個人や法人から買い取ったものです。
そのため、在庫が非常に流動的であり、いつ行っても確実に購入できるわけではありません。
特に、人気のある時期（年末年始やキャンペーン期間など）は、すぐに売り切れてしまうこともあります。

大量購入を検討している場合は、事前に電話で在庫を確認しておくと安心です。

支払い方法の確認

金券ショップでの支払いも、基本的に現金払いがメインです。
一部のオンラインショップではクレジットカードや銀行振込に対応している場合もありますが、実店舗では現金のみというケースが多いので、事前に確認しておきましょう。

郵送での購入には送料がかかる

オンラインの金券ショップで購入する場合、商品代金が安くなっても、送料や振込手数料がかかってしまうと、結果的に定価（500円）を超えてしまう可能性があります。
「合計金額」でどれだけお得になるかを計算することが大切です。
〇万円以上の購入で送料無料、といったサービスを提供しているショップもあるので、賢く利用してください。

これらの注意点を踏まえれば、金券ショップはマックカードをお得に手に入れるための強力な選択肢となるでしょう。

法人や大量購入を検討している方向けの公式注文方法

「会社のイベントの景品にしたい」「取引先へのちょっとしたお礼で100枚単位でマックカードが必要」というように、
個人ではなく、法人や団体として大量にマックカードの購入を検討している方もいるかと思います。

そのような場合は、マクドナルドの公式ルートを通じたメール注文が最も推奨される方法です。

公式メール注文の最低ロット数と支払方法

マクドナルドの公式ウェブサイトでは、大量注文専用の窓口が用意されています。
この方法で注文する際の大きな特徴と注意点をまとめました。

• 最低購入枚数: 公式ウェブサイトの情報によると、最低50枚からの注文が一般的です。（オリジナルデザインを希望する場合は100枚以上になる場合もあります。）
• 支払い方法: 基本的に銀行振込となります。店舗での現金払いとは異なり、事前の振込手続きが必要です。
• デザイン: 通常デザインのマックカードのほか、時期によっては、会社のロゴやオリジナルのメッセージを入れた「オリジナルマックカード」を注文できるサービスもあります。

大量購入の場合、店舗の在庫状況を気にしたり、現金を何万円も持ち歩いたりする必要がないため、非常に便利です。
ただし、注文から手元に届くまでに数日から数週間かかる場合があるため、余裕を持ったスケジュールで注文するようにしてください。

また、オリジナルマックカードを作成する場合、デザインの入稿や校正の時間も考慮する必要があります。
企業の販促活動やイベントの景品として検討されている方は、早めにマクドナルド公式のマックカード事務局（外部リンク）へ問い合わせることをおすすめします。

領収書や経理上の処理について

法人としてマックカードを購入する場合、経理上の処理も重要になりますよね。
公式のメール注文では、注文時に依頼すれば、正式な領収書を発行してもらえます。
これは、金券ショップやフリマアプリで購入した場合と比べ、経理処理が非常にスムーズになる大きなメリットです。

仕訳の勘定科目としては、「消耗品費」や「福利厚生費」（社員へのプレゼントの場合）、「交際費」（取引先への贈答の場合）などとして処理されることが一般的です。
マックカードは「非課税」ですが、経理担当者と相談して正しい処理を行うようにしてください。

また、大量購入をする法人の方のために、マクドナルドでは専用の封筒も用意されています。
この専用封筒に入れて配れば、より丁寧な印象を与えることができますね。

法人・大量注文のメリット

メリット	内容
在庫の確実性	店舗の在庫を気にせず、必要な枚数を確実に手配できる。
オリジナル性	企業ロゴなどを入れたオリジナルカードの作成が可能（最低枚数要件あり）。
経理処理	正規の領収書が発行され、経理上の処理がスムーズ。
支払い	銀行振込で対応できるため、高額な現金の持ち運びが不要。

オンライン通販サイト（Amazon・楽天・Yahoo!）での購入状況

「店舗に行く時間がない」「自宅から手軽にマックカードを購入したい」という方にとって、大手通販サイトでの取り扱いは非常に気になるところですよね。
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングといったプラットフォームでは、マックカードはどのように販売されているのでしょうか？

Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングでは「間接的」に購入可能

結論から言うと、マクドナルドの公式ストアとしては、これらの大手通販サイトに出店していません。
つまり、新品のマックカードを定価で直接購入することはできません。

しかし、ご安心ください。これらのサイトでは、金券ショップや個人セラーを通じて、マックカードが販売されています。

• 楽天市場・Yahoo!ショッピング: 多くの金券ショップがオンラインストアを出店しており、マックカードを額面よりも少し安い価格で販売しています。ポイントを利用して購入できる場合があるため、普段からこれらのサイトで買い物をする方にはおすすめです。
• Amazon: こちらもAmazonのマーケットプレイスに出品している業者や金券ショップから購入が可能です。ただし、価格設定は出品者によって大きく異なるため、よく比較することが大切です。

特に楽天市場やYahoo!ショッピングでは、購入時に貯まるポイントや、ポイントアップキャンペーンなどを利用することで、実質的に金券ショップよりもお得に購入できる可能性もあります。
普段利用しているサイトで「マックカード」と検索してみてください！

例えば、楽天市場でマックカード（外部リンク）を探す際は、必ず「金券」や「チケット」といったカテゴリで絞り込むと見つけやすいですよ。

オンライン購入時の最大の注意点は「送料」と「在庫」

通販サイトでマックカードを購入する際にも、金券ショップと同様に注意が必要です。

送料の確認は必須

マックカードは薄くて軽いため、郵送代自体は安いことが多いですが、販売店によっては送料を別途請求されます。
「商品券の値段は安いけど、送料を足すと定価を超えてしまう…」といった失敗を避けるためにも、購入前に必ず送料を確認してください。

信頼できる販売元か確認

金券ショップが出品している場合は比較的安心ですが、個人や評価の低い出品者からの購入は、偽造品やトラブルのリスクがゼロではありません。
レビューや評価をしっかりとチェックし、信頼できるショップから購入するようにしましょう。

これらの注意点を守って賢くオンライン通販を利用すれば、自宅にいながらお得にマックカードを手に入れることができますよ！

フリマアプリ（メルカリなど）での購入はアリ？リスクと相場

最近では、メルカリやラクマなどのフリマアプリも、金券類の取引が盛んに行われています。
「マックカード」も例外ではなく、多くの出品が見られますが、利用する際は他の購入方法と比べて特に慎重になる必要があります。

フリマアプリでのマックカードの相場と魅力

フリマアプリでは、マックカードが定価（500円）よりも安い価格で出品されていることがほとんどです。
出品者は「少しでも早く売りたい」という意図があるため、金券ショップよりもさらに低い価格設定になっていることもあります。

また、フリマアプリの魅力は、ポイントやクーポンを利用して購入できる点です。
例えば、メルカリポイントが貯まっている場合、そのポイントを利用してマックカードを購入すれば、現金を一切使わずに手に入れることができます。

相場としては、500円券が480円～495円程度で取引されていることが多く、まとめて購入することで送料分を節約できる場合もあります。

フリマアプリでの購入メリット・デメリット

メリット	デメリット・リスク
額面より安い可能性がある	偽造品や使用済みカードのリスクがゼロではない
ポイントやクーポンが使える	出品者とのトラブル（発送遅延、梱包の不備など）
レアなデザインが見つかることも	送料込みでも割高になる場合がある

フリマアプリ利用時に絶対に注意すべき３つのリスク

フリマアプリでの取引は手軽ですが、金銭が絡む商品券の購入には、以下のようなリスクが伴います。

偽造品・使用済みカードのリスク

フリマアプリでは、販売者が個人のため、偽造されたカードや、すでに使用済みのカードが送られてくる可能性が否定できません。
もちろん、ほとんどの出品者は正直ですが、万が一のトラブルを避けるためにも、評価が極端に低い、あるいは取引実績がゼロの出品者からの購入は避けるべきです。

返品・交換が難しい

万が一、届いたカードに問題があった場合でも、フリマアプリでは基本的に自己責任となります。
金券ショップやマクドナルド店舗で購入した場合のような、確実な返品・交換対応は期待できません。

発送方法と紛失のリスク

マックカードは普通郵便で発送されることが多いですが、普通郵便は追跡機能がないため、郵送途中の紛失リスクがあります。
できれば、「匿名配送」や「追跡あり」の発送方法を指定している出品者を選ぶようにしましょう。

これらのリスクを理解した上で、自己責任で利用することが重要です。
安全性を優先するなら金券ショップ、とにかく安さを追求するならフリマアプリ、という使い分けを推奨します。
もしメルカリでのマックカードの相場が気になったら、ヤフオクやメルカリ（外部リンク）などで一度検索してみるのが良いでしょう。

マックカード購入時の支払い方法を徹底解説！現金以外は使える？

マックカードの購入場所はわかりましたが、次に重要になるのが「どうやって支払うか」という点です。
キャッシュレス決済が普及している現代において、支払い方法の選択肢は非常に気になりますよね。

マクドナルド店舗での購入は「現金のみ」が原則

繰り返しになりますが、これがマックカード購入における最大の注意点かもしれません。
マクドナルドの店舗（カウンター、ドライブスルー含む）でマックカードを購入する際の支払いは、原則として「現金のみ」となっています。

これは、マックカードが金券であるため、クレジットカードや電子マネーで購入することを防ぐためのルールです。
例えば、クレジットカードで購入できるとなると、カードのポイント分お得に金券を手に入れられることになり、金券としての公平性が保てなくなるためです。

マクドナルド店舗でのマックカード購入に使える支払い方法

支払い方法	可否	備考
現金	〇	必須。お釣りの心配は不要です。
クレジットカード	×	使用できません。
電子マネー（Suica, iDなど）	×	使用できません。
QRコード決済（PayPay, d払いなど）	×	使用できません。
優待券・クーポン	×	使用できません。

うっかりクレジットカードしか持たずに店舗に行ってしまうと、「買えない！」という事態になりかねません。
マックカードを購入する際は、必ず現金を財布に入れておくようにしましょう。

現金以外でマックカードを購入できる唯一の方法

店舗での購入は現金のみですが、現金以外でマックカードを購入できるルートは存在します。
それは、先ほども紹介した「オンラインの通販サイトや金券ショップ」です。

• 楽天市場・Yahoo!ショッピング:
  • クレジットカードでの決済が可能です。
  • 貯まっているポイント（楽天ポイント、Tポイントなど）を利用して購入できます。
• フリマアプリ（メルカリなど）:
  • クレジットカード決済や、フリマアプリ内の売上金、ポイントを利用して購入できます。
• 公式大量注文:
  • 法人向けなので、銀行振込（現金ではない）での支払いが基本となります。

これらのオンラインルートを利用すれば、クレジットカードのポイントを貯めながらマックカードを手に入れたり、
余っているポイントを消化したりすることが可能になります。
店舗での購入にこだわらないのであれば、オンラインでの購入を検討してみてくださいね。

マックカードの券種は500円だけ？デザインと専用封筒について

マックカードはギフトとしても人気が高いため、「特別なデザインはあるの？」「いくらから買えるの？」といった見た目や種類に関する疑問も多いです。

券種は500円券の１種類のみ！

この点は先に少し触れましたが、マックカードは500円券の1種類しかありません。
「もう少し高い金額の券はないのかな？」と思うかもしれませんが、500円という手軽な金額だからこそ、プチギフトやちょっとしたお礼に最適なのです。

もし、1,000円分を贈りたい場合は、500円券を2枚購入すれば問題ありません。
2,000円分なら4枚、といった具合に、必要な金額に応じて枚数を調整して購入してください。

通常デザインとオリジナルデザインの違い

マックカードのデザインには、主に「通常デザイン」と「オリジナルデザイン」の2種類があります。

通常デザイン

マクドナルドの店舗で販売されているのは、この通常デザインです。
その時期のマクドナルドのキャラクターやキャンペーンに合わせたデザインになっていることが多く、店舗によって在庫しているデザインが異なる場合があります。

もし特定のデザインが欲しい場合は、複数の店舗を回ってみるか、在庫を確認してみるのも楽しいかもしれません。

オリジナルデザイン

こちらは、先述の「法人・大量購入」向けに用意されているサービスです。
企業ロゴや、イベントのメッセージなどを印刷した完全オリジナルのマックカードを作成できます。
ただし、このオリジナルデザインは最低100枚などの大量注文が必要になるため、個人での利用は難しいでしょう。

企業や団体で販促品や記念品として利用したい場合に、このオリジナルデザインは非常に魅力的です。

プレゼントに必須！専用封筒について

マックカードをプレゼントする際、「そのまま渡すのはちょっと…」と思う方もいるでしょう。
ご安心ください！マクドナルドの店舗で購入する際、店員さんに申し出れば「専用の封筒」を無料で提供してもらえます。

この専用封筒に入れて渡せば、ちょっとしたお礼や贈り物として、ぐっと丁寧な印象になります。
購入時に「プレゼント用です」と一言添えて、専用封筒をもらうことを忘れないようにしてくださいね。

金券ショップやフリマアプリで購入した場合は、この専用封筒がついてこないことが多いため、ギフトとして贈ることを重視するなら、マクドナルド店舗での購入がおすすめです。

マックカードはどのように使う？お釣りが出るって本当？

無事にマックカードを購入したら、次は使い方ですね。
マックカードの使い方は非常にシンプルですが、知っておくと便利な豆知識がいくつかありますよ！

注文時にレジで提示するだけでOK！

マックカードの使い方は、他の商品券と変わりません。
商品を注文し、会計をする際にレジのスタッフにマックカードを渡すだけで大丈夫です。

「マックカードでお願いします」と一言添えると、スタッフもスムーズに対応してくれます。

利用可能な店舗は、全国のマクドナルド店舗（一部店舗を除く）のカウンター、そしてドライブスルーです。
利用する際の注意点としては、モバイルオーダーやマックデリバリーでの事前決済には利用できないことが挙げられます。
モバイルオーダーで注文し、店舗で受け取る際にレジでマックカードを使うことは可能ですが、注文確定前の決済画面では使えないため注意してください。

最大の魅力！お釣りは現金で戻ってくる

マックカードが他の多くの金券と比べて優れている点の一つが、「お釣りが出る」という点です。
例えば、500円のマックカードを使って350円のハンバーガーを購入した場合、差額の150円は、現金で返却されます。

これは利用者にとって非常に大きなメリットです。
「お釣りが出ないから、金額をオーバーするように注文しなきゃ」というストレスが一切ありません。
残額を気にせずに気軽に使えるため、マックカードの利便性を高めている要因となっています。

マックカード利用の具体例

商品合計金額	使用するマックカード	お釣り（現金）	備考
400円	500円券 1枚	100円	500円券を使い切り、100円の現金が戻る。
700円	500円券 1枚	0円	不足分の200円を現金や他の支払い方法で支払う。
1200円	500円券 3枚	300円	カード1500円分で支払い、300円の現金が戻る。

残額が残った場合の処理

「マックカードは500円券しかないから、残額が残るってどういうこと？」と疑問に思う方もいるかもしれません。

マックカードは、実は1回の会計で複数枚の利用が可能です。
例えば、合計1,200円の注文に対し、マックカードを3枚（1,500円分）提示すれば、差額の300円が現金で戻ってきます。
使い切ったカードは基本的に回収されますが、「記念に持ち帰りたい」と申し出れば、使用済み処理をされた上で返却してもらえますよ！

もしマックカードを使い切れない時はどうすればいい？

マックカードは有効期限がないので、「使い切れない」という問題は発生しにくいですが、「現金に換えたい」「違う商品券と交換したい」といったニーズがあるかもしれません。
ここでは、マックカードを使い切れない場合の対応策について解説します。

金券ショップで「現金化」する

マックカードを最も手軽に現金に換える方法は、金券ショップでの買い取りです。
金券ショップでは、マックカードを額面よりも少し安い価格で買い取ってくれます。

例えば、500円券であれば450円～480円程度で買い取られることが多いです。
買い取り価格は、ショップの在庫状況や時期によって変動するため、複数のショップで査定してもらうのがおすすめです。

買い取りを依頼する際のポイントは以下の通りです。

• 汚れや折れがないこと: カードの状態が良いほど、高い価格で買い取ってもらえます。
• 枚数をまとめること: 複数枚まとめて売ることで、買い取り価格がアップするキャンペーンを行っているショップもあります。

「すぐに現金が必要」「マクドナルドを当分利用する予定がない」という方にとっては、金券ショップでの現金化は非常に便利な手段です。

フリマアプリで「売却」する

金券ショップよりも少しでも高く売りたい、という場合は、メルカリなどのフリマアプリに出品するという方法もあります。
フリマアプリでは、金券ショップの買い取り価格よりも高い価格（額面に近い価格）で売れる可能性が高いです。

ただし、フリマアプリで売却する際には、以下の注意点があります。

• 手数料がかかる: 販売価格からアプリの販売手数料（約10%程度）が差し引かれます。
• 送料がかかる: 郵送費を自分で負担する必要があります。
• 手間がかかる: 出品作業、購入者とのやり取り、梱包、発送といった手間が発生します。

手数料と送料を差し引いた上で、手元にいくら残るかを計算し、金券ショップと比較してから売却先を決めるのが賢い方法です。

親しい人や友人に「プレゼント」する

最も簡単で、気持ちよくマックカードを有効活用する方法は、知人や友人にプレゼントすることです。
マクドナルドを利用しない人はほとんどいないため、誰に贈っても喜ばれるギフトです。
有効期限もないため、相手に負担をかけずに贈ることができますよ。

金券ショップやフリマアプリでの売却は少し手間がかかりますが、大切な人への「ちょっとしたお礼」として贈れば、マックカードは最高のギフトになるでしょう。

【Q&A】マックカードの購入・利用に関するよくある疑問

最後に、マックカードの購入や利用に関して、読者の皆さんが抱きがちな、よくある疑問をQ&A形式でまとめました。
これでマックカードに関する疑問は全て解決です！

Q1: マックカードはネット通販でも定価で買えますか？

A: いいえ、マクドナルド公式としては、ネット通販でマックカードを定価販売していません。
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどで見かけるマックカードは、基本的に金券ショップや個人が出品しているものです。
定価（500円）で購入できるのは、マクドナルドの店舗、または公式の大量注文窓口のみとなります。

Q2: マックカードは、マクドナルドの株主優待券と同時に使えますか？

A: はい、併用可能です。
マクドナルドの株主優待券は「商品との引き換え券」であり、マックカードは「金券（支払い手段）」です。
例えば、株主優待券でセットメニューを無料で購入し、追加でサイドメニューを注文した際に、その追加分をマックカードで支払う、といった使い方ができます。
非常に便利なので、優待券を持っている方はぜひ活用してください。

Q3: マックカードで「モバイルオーダー」の決済はできますか？

A: いいえ、モバイルオーダーの事前決済手段としてマックカードは選べません。
モバイルオーダーの決済画面で選べるのは、クレジットカードや一部の電子マネー、QRコード決済のみです。
モバイルオーダーで注文した商品を店舗で受け取る際に、レジでマックカードを使って支払うことはできますが、その場合はモバイルオーダーの事前決済は選ばないようにしましょう。

Q4: 古いデザインのマックカードでも使えますか？

A: はい、使用できます。
マックカードには有効期限がないため、昔のデザインのものや、何年も前に購入したものも、問題なく全国のマクドナルド店舗で利用できます。
古いカードが財布や引き出しから出てきたら、ぜひ使ってみてくださいね！

Q5: マックカードは、マクドナルド以外の店（例えばロッテリアやモスバーガー）でも使えますか？

A: いいえ、使えません。
マックカードは、日本マクドナルド株式会社が発行する商品券であり、マクドナルドグループの店舗でのみ利用可能です。
他のファストフード店や、コンビニエンスストアなどでは利用できませんのでご注意ください。

これらのQ&Aを参考に、マックカードの購入から利用までをスムーズに行ってください！