ダイソーで毛糸とポストカードは売ってない?在庫状況や販売場所の全貌を解説

ダイソーで毛糸とポストカードは売ってない?在庫状況や販売場所の全貌を解説

「ダイソーに毛糸やポストカードを買いに行ったのに、全然見つからなかった!」
そんな経験はありませんか?
人気があるはずの定番商品なのに、「もしかして廃盤?」「季節外れで販売中止?」と不安になってしまいますよね。
この記事では、なぜダイソーで毛糸とポストカードが「売ってない」と言われるのか、その真相と、
確実にゲットするための在庫状況や、意外な販売場所を筆者モモストアが徹底的に解説します!
もうダイソーの売り場をさまよう必要はありませんよ。

・ダイソーで毛糸が「売ってない」と言われる3つの主な理由
・【2024年最新】ダイソーの毛糸の販売状況を徹底調査!人気商品は?
・ダイソー毛糸が一番充実している「狙い目」の時期はいつ?
・毛糸の在庫がない時に試したい!ダイソー店舗での「在庫確認」の裏技
・ダイソーでポストカードが「売ってない」と感じる原因と解決策
  1. ダイソーで毛糸が「売ってない」と言われる3つの主な理由
    1. 理由1:人気シリーズの「品切れ」と「毛糸パトロール」の激化
    2. 理由2:季節の変わり目による「陳列場所の変更・縮小」
    3. 理由3:店舗の規模や立地による「取り扱い品種の差」
  2. 【2024年最新】ダイソーの毛糸の販売状況を徹底調査!人気商品は?
    1. 毛糸のバリエーションは年々増加傾向にあり!
    2. 特に在庫切れになりやすい「人気毛糸」ベスト3
  3. ダイソー毛糸が一番充実している「狙い目」の時期はいつ?
    1. 新商品が並び始めるのは「初秋」の9月頃から
    2. 在庫が復活しやすい「曜日」と「時間帯」の傾向
  4. 毛糸の在庫がない時に試したい!ダイソー店舗での「在庫確認」の裏技
    1. 裏技1:バーコード情報(JANコード)を控えておく
    2. 裏技2:店員さんへの「正しい質問の仕方」
  5. ダイソーでポストカードが「売ってない」と感じる原因と解決策
    1. 原因1:ポストカードが「複数のコーナー」に分散している
    2. 原因2:商品の分類が「ハガキ」や「ペーパークラフト」になっている
  6. ダイソーのポストカードの販売場所はどこ?売場を徹底解説
    1. 場所1:最も見つけやすい「文具・事務用品コーナー」
    2. 場所2:デザイン性の高いものが揃う「ラッピング・カードコーナー」
  7. どんな種類がある?ダイソーで買えるポストカードの魅力とラインナップ
    1. アーティスト御用達の「画材系ポストカード」
    2. 実用性とデザイン性を兼ねた「インテリア・雑貨系」
  8. ダイソーで欲しい商品が見つからない時の最終手段と探し方
    1. 手段1:「公式オンラインショップ」や「SNS検索」で存在を確認
    2. 手段2:店内の「レシート発行カウンター」の近くをチェック
  9. 季節商品や人気アイテムは「品切れ」になったら再入荷する?
    1. 定番商品(無地ポストカード、定番アクリル毛糸など)の場合
    2. 季節の限定品(デザインヤーン、年賀状など)の場合
  10. ダイソー以外で毛糸とポストカードを買うならココがおすすめ!
    1. 毛糸を買うなら「セリア」と「手芸専門店」
    2. ポストカードを買うなら「無印良品」と「雑貨店」
  11. 【モモストア解説】Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングで買える代替品
    1. 毛糸の代替品を選ぶポイントと通販のメリット
    2. ポストカードの代替品を選ぶポイントと通販のメリット
  12. まとめ:ダイソーの毛糸・ポストカードの在庫状況をもう一度確認!

ダイソーで毛糸が「売ってない」と言われる3つの主な理由

momo-store.jp

ダイソーは手芸用品のラインナップが非常に充実しており、特に毛糸は品質やバリエーションの豊富さから、手芸好きの方にとって欠かせない存在ですよね。
にもかかわらず、「ダイソーに行ったのに毛糸が見つからなかった」「棚がガラガラだった」という声が、特にSNSなどで多く見られます。
結論から言うと、毛糸はダイソーの定番商品として通年販売されていますので、ご安心ください。
では、なぜ「売ってない」という状況が起こってしまうのでしょうか?
その理由を、主に3つのパターンに分けて詳しく見ていきましょう。

理由1:人気シリーズの「品切れ」と「毛糸パトロール」の激化

ダイソーの毛糸の中には、発売されるやいなや爆発的な人気となり、一瞬で売り場から姿を消してしまう「幻の毛糸」と呼ばれる商品が毎年いくつか存在します。
たとえば、過去に話題となった「メランジ」シリーズや「あむころ」、最近では特殊なグラデーションが美しい「デザインヤーン」などはその代表格です。
これらの人気シリーズは、多くの手芸ブロガーやYouTuberが紹介することで火がつき、発売開始直後から「毛糸パトロール」という言葉が生まれるほど、
手芸ファンが何店舗もハシゴして買い集める現象が起こります。

そのため、お客様がお店を訪れたタイミングで、
ちょうど人気商品が売り切れた直後だったり、再入荷待ちの状態だったりすることが非常に多いのです。
特に、季節の変わり目や、新しい毛糸のラインナップが発表された直後は、この品切れ状態が起こりやすくなります。
運悪く品切れのタイミングに遭遇すると、「売ってない」と感じてしまうのは無理もありません。

人気毛糸シリーズと品切れの原因 特徴 品切れになりやすい時期
メランジ・メランジテイスト アクリル100%の極太糸で、手触りと発色が良い。コスパ最強。 通年(特に秋冬の編み物シーズン)
あむころ 名前の通り、ころんとした可愛い毛糸玉。キッズ向け手芸にも人気。 秋冬の新商品発売直後
デザインヤーン 複数の色が混ざったグラデーションや凝った素材の毛糸。 新デザインが発売されたタイミング
コットン糸(サマーヤーン) 春夏向けの涼しげな素材。 春先の販売開始直後

理由2:季節の変わり目による「陳列場所の変更・縮小」

ダイソーのような大型店舗では、陳列スペースが季節によって大きく変わることがあります。
毛糸は、一般的に「秋から冬にかけてがピーク」の季節商品として扱われます。

  • 秋・冬(9月~3月頃): 手芸コーナーが拡大し、毛糸がメイン通路沿いにも大量に陳列されます。この時期はまず「売ってない」ということはありません。
  • 春・夏(4月~8月頃): 毛糸の需要が減るため、陳列スペースが大幅に縮小されます。代わりに夏向けの手芸用品(サマーヤーン、ビーズ、レジン用品など)や、季節のレジャー用品などに場所を譲ります。

特に夏場にダイソーに行くと、毛糸コーナーが店舗の隅のほうに移されていたり、
去年の売れ残りや定番の白色・黒色のみがわずかに残されているだけ、という状況に遭遇しやすくなります。
普段、手芸コーナーに慣れていない方は、「あれ?毛糸がない!」と勘違いしてしまうのです。
夏場のダイソー毛糸の在庫状況に関するリアルな声はこちらで見られますよ。

理由3:店舗の規模や立地による「取り扱い品種の差」

ダイソーは全国に展開していますが、全ての店舗が同じ商品を扱っているわけではありません。
大型店と小型店では、毛糸の取り扱い品種数に大きな差があります。

大型店(DAISO GIGAなどの旗艦店)

  • 手芸専門のコーナーが設けられていることが多いです。
  • 人気シリーズ、定番色、そしてマイナーな素材の毛糸まで、全種類に近いラインナップが揃っています。
  • 店舗スタッフも手芸用品に詳しいことが多いです。

小型店(駅ビル内やテナント)

  • 陳列スペースが限られるため、売れ筋の定番商品(アクリル毛糸など)と、そのシーズンの人気商品数種類に絞られてしまいます。
  • 特に、色数の多いグラデーション毛糸などは、全色揃っていないことが多いです。

自宅近くの小型店で「売ってない」からといって、ダイソー全体で毛糸の取り扱いがないわけではありません。
少し足を延ばして大型店を探してみると、驚くほど豊富な在庫に出会えることがありますよ。
モモストアでは、まずは「お目当ての毛糸があるか」を事前に確認することを強くおすすめします。

【2024年最新】ダイソーの毛糸の販売状況を徹底調査!人気商品は?

2024年もダイソーの毛糸は進化を続けており、特にトレンドを意識した素材やカラーが多く発売されています。
以前は「100円だから品質はそれなり」というイメージを持つ方もいましたが、
今や大手手芸店の商品と比較しても遜色ない、高品質な毛糸が手に入るようになっています。
今のダイソーの毛糸がどのような状況にあるのか、最新の販売状況と、特に人気の高い商品をいくつかピックアップしてご紹介します。

毛糸のバリエーションは年々増加傾向にあり!

かつてダイソーの毛糸といえば、「並太のアクリル毛糸」が主流でしたが、最近では本当に種類が増えました。
具体的には、以下のようなバリエーションが店舗の棚を賑わせています。

ダイソーの毛糸の主な種類

  1. 天然素材系:ウール、コットン、麻(リネン)など、肌触りや通気性にこだわった素材。
  2. ファンシーヤーン系:ラメ入り、ふわふわとしたモールヤーン、ファーのような質感の毛糸など、見た目の面白さが特徴。
  3. 極太/超極太系:マフラーやブランケットを短時間で編むための、針が太いものが使える毛糸。
  4. 特殊加工系:撥水加工が施されたものや、洗濯機で洗いやすいように加工されたものなど、機能性に特化したもの。

これらの毛糸が、それぞれ10色以上のカラーバリエーションで展開されているため、
小さな手芸店に負けないほどの選択肢がダイソーで手に入るようになったと言えます。
モモストアの周りの手芸仲間の中でも、ダイソーの毛糸は「気軽に試せる価格で、思いついた時にすぐ手に入る」と大好評です。

特にSNSで話題となりやすいのは、海外の高級毛糸のようなニュアンスカラー(くすみ系カラー)や、
複雑な編み柄がなくても作品が映えるデザインヤーン系の毛糸です。

特に在庫切れになりやすい「人気毛糸」ベスト3

いくら種類が増えたとはいえ、人気商品はやはり争奪戦になりがちです。
ここでは、特に「見つけたら即買い推奨」の、在庫切れになりやすい人気毛糸を3つご紹介します。

人気毛糸 魅力と用途 チェックポイント
デザインヤーン 編むだけで自動的に柄になる段染め糸。靴下やショールに最適。 新しいグラデーションは発売後1週間で売り切れも
低アレルゲン毛糸 肌が敏感な方やベビー用品にも使いやすい素材。 取り扱い店舗が限られるため、見つけたらラッキー
(その年の)トレンドカラー毛糸 その年の流行色を取り入れた限定カラー。 流行が過ぎると再入荷しないことが多い

もし、お目当ての毛糸が見つからなかった場合は、類似の素材や太さの毛糸で「代用」できないか検討するのも一つの手です。
ダイソーの毛糸は比較的規格が統一されているため、似た商品で代用しやすいのがメリットです。
また、ダイソーは新商品の入れ替えサイクルが速いので、一度売り場から消えても、
来年また新しい形で再登場する可能性も十分にありますよ。

ダイソー毛糸が一番充実している「狙い目」の時期はいつ?

毛糸の在庫が一番充実し、「売ってない」という心配が少なくなるのは、やはり秋冬の編み物シーズンです。
しかし、ただ「冬前」というだけでなく、もっと具体的に狙うべき「最高のタイミング」が存在します。
いつ頃ダイソーに足を運べば、豊富なラインナップの中から選び放題になるのか、モモストアの経験に基づいて解説します。

新商品が並び始めるのは「初秋」の9月頃から

ダイソーの毛糸は、手芸用品のトレンドに合わせて、毎年新しいカラーや素材が開発されています。
これらの新商品が店頭に並び始めるのは、例年9月上旬から中旬にかけてです。

これは、夏物商品(レジャー用品やサマーヤーン)が撤去され、店頭の陳列が本格的に秋冬モードへと切り替わるタイミングと一致します。
この時期に店舗を訪れるメリットは、以下の通りです。

  • 全色揃っている可能性が高い:人気カラーも含め、発売直後なので全色が揃っていることが多く、色違いで大人買いしやすいです。
  • 陳列がきれい:新商品なので陳列棚が整理されており、見やすく選びやすい状態です。
  • 先行ゲットのチャンス:SNSで話題になる前に手に入れられるため、ゆっくりと吟味できます。

逆に、本格的に寒くなってくる11月頃になると、人気シリーズの売れ筋カラーは既に完売していることが多くなります。
「あの毛糸が欲しい!」という明確な目的がある方は、9月と10月が一番の狙い目だと覚えておきましょう。

在庫が復活しやすい「曜日」と「時間帯」の傾向

人気商品が品切れになった時、次に狙うべきは「再入荷のタイミング」です。
これは店舗の運営状況によって異なりますが、一般的にダイソーは商品の入荷作業を以下のように行っている傾向があります。

時間帯 作業内容 狙い目度
開店直後(10時~11時) 前日入荷した商品の品出しや棚整理。 ★★☆(運が良ければ掘り出し物も)
昼休憩前後(12時~14時) スタッフが品出しを一旦ストップするため、毛糸の入荷作業はほぼ行われない。 ★☆☆(在庫が少ない可能性大)
夕方(16時~18時) 店舗によっては午後の入荷作業を行うことも。 ★★☆(比較的空いているので見やすい)
閉店間際 在庫確認作業。品出しはほぼ終了。 ★☆☆(商品が少ないまま)

そして、曜日については、土日祝は客足が多く品切れしやすいので、入荷作業が落ち着いて在庫が回復しやすい「火曜日」や「水曜日」の午前中がおすすめです。
もちろん、確実な情報は各店舗に問い合わせるのが一番ですが、ご近所のダイソーで「毛糸パトロール」をする際の参考にしてください。
ダイソーの入荷に関する詳細情報はこちらで検索してみるのも良いでしょう。

毛糸の在庫がない時に試したい!ダイソー店舗での「在庫確認」の裏技

苦労してダイソーに行ったのに、お目当ての毛糸がやっぱり「売ってない」という時のショックは大きいですよね。
特に、同じ毛糸を何玉も揃えたい場合、ネットでの在庫情報だけでは不十分です。
そんな時に使える、ダイソー店舗で確実な在庫情報を得るための「裏技」と、正しいアプローチ方法をご紹介します。

裏技1:バーコード情報(JANコード)を控えておく

店舗スタッフに商品の在庫を確認してもらう際、口頭で「メランジの緑色の毛糸を探しています」と伝えるだけでは、正確な情報を引き出すのは難しいです。
なぜなら、ダイソーでは商品の管理を全て「JANコード(バーコードの下に記載された13桁の数字)」で行っているからです。

【在庫確認をスムーズにするための手順】

  1. 以前購入した毛糸の帯(ラベル)を保管しておく
  2. 帯に記載されているJANコードをスマホのメモなどに控えておく
  3. 店舗スタッフに「このJANコード(例:4549131〇〇〇〇〇〇)の商品を探しているのですが、在庫はありますか?」と尋ねる。

JANコードさえ分かれば、スタッフは店内の在庫システムで「在庫数」と「次回の入荷予定日」をすぐに確認することができます。
逆に、JANコードがないと、多くの類似品の中から特定の商品を探し出すのに時間がかかり、正確な在庫情報を得られない可能性が高くなります。

裏技2:店員さんへの「正しい質問の仕方」

在庫確認の際、単に「毛糸ありますか?」と聞くのは避けた方が無難です。
正しい質問の仕方をマスターすれば、よりスムーズに、より正確な情報を得ることができます。

【効果的な質問例】

  • 「この(JANコードを伝える)毛糸は、今棚に出ている分以外に、倉庫にストックはありますか?」
  • 「人気の毛糸が品切れで…(商品の特徴を伝える)。再入荷の予定はありますでしょうか?」
  • 「貴店では、毛糸の品出しは通常何時頃に行われますか?」

このように具体的に尋ねることで、スタッフ側も親切に対応してくれることが多いです。
ダイソーのスタッフさんは非常に忙しいので、手短に、必要な情報を正確に伝えられるよう準備しておきましょう。
また、他店舗の在庫状況も、在庫システムを使って調べてくれる場合がありますので、ダメ元で相談してみるのも手です。

質問の仕方 得られる情報
「JANコード」で聞く 正確な在庫数、次回の入荷日
「再入荷」について聞く その商品が「定番品」か「スポット(限定)商品」かの判断材料
「陳列場所」について聞く 毛糸コーナーの現在の場所(季節による移動確認)

ダイソーでポストカードが「売ってない」と感じる原因と解決策

毛糸とは打って変わって、ポストカードは「季節性」があまり関係なく、年中どこかに置かれている商品です。
それなのに「売ってない」と感じてしまうのは、毛糸の品切れとは全く異なる原因があります。
ポストカードが見つからないのは、「在庫がない」のではなく、「どこに置いてあるか分からない」というパターンがほとんどなのです。
ここでは、ポストカードが発見できない主な原因と、あっという間に見つけ出すための解決策をお教えします。

原因1:ポストカードが「複数のコーナー」に分散している

ダイソーの売り場設計の面白さの一つは、同じ商品でも用途や時期によって陳列場所が変わることです。
ポストカードの場合、これが原因で「売ってない」状況が生まれます。
ポストカードが置かれている可能性のある主な場所は、以下の3か所です。

ポストカードの3大販売場所

  1. 文具・事務用品コーナー:最も基本的な場所。無地のハガキ、少し厚手の用紙、筆記具と一緒に置かれています。
  2. ラッピング・メッセージカードコーナー:デザイン性が高いものや、プレゼントに添える用途のポストカードはこちら。レターセットや封筒と一緒に陳列されます。
  3. 季節の特設コーナー:これは非常に重要です!
    • 12月~1月: 年賀状コーナー
    • 2月: バレンタイン関連のメッセージカード
    • 6月~8月: 暑中見舞い・残暑見舞いハガキ
    • 10月: ハロウィンカード

    季節のコーナーに移動していると、普段文具コーナーしか見ない人は全く気が付きません。

まずは、これらのコーナー全てをチェックしてみてください。
特にクリスマス前などのシーズンには、専用のクリエイティブなデザインのポストカードが特設コーナーに並んでいることが多いですよ。

原因2:商品の分類が「ハガキ」や「ペーパークラフト」になっている

ダイソーでは、ポストカードという商品名ではなく、「画用紙ハガキ」「水彩紙ハガキ」「はがき用紙」など、素材や用途で分類されていることがあります。

たとえば、

  • クラフト好きの方:厚手のポストカードを探しているなら、文具コーナーよりも、画材やペーパークラフトのコーナーにあることが多いです。
  • 写真印刷したい方:インクジェットプリンタ対応の光沢紙ポストカードは、プリンタ用紙や写真用品の近くに置かれています。

「ポストカード」という言葉だけに囚われず、「ハガキ」「用紙」「レターセット」といったキーワードで売り場全体を見渡すと、探していた商品が見つかる可能性が高まります。
モモストアの経験上、文具コーナーの隅にある「ハガキ」と書かれた小さな棚に、お目当ての無地ポストカードがひっそりと置かれていることがよくあります。

ダイソーのポストカードの販売場所はどこ?売場を徹底解説

前述の通り、ポストカードは複数の場所に分散していることが多いため、具体的に「ここ!」という売場を把握しておくことが重要です。
ここでは、主要な販売場所の詳細と、それぞれの場所で見つかるポストカードの種類について、ダイソーの売り場構造に基づいた詳細な解説を行います。

場所1:最も見つけやすい「文具・事務用品コーナー」

多くの店舗で、ポストカードが最も定番として置かれているのがこのコーナーです。

  • 位置:レターセット、封筒、ノート、ボールペン、マーカーなど、筆記具や紙製品が並んでいる棚の一角です。
  • 種類:
    • 無地はがき:最もスタンダードな白色のポストカード。枚数が多く、試し書きや練習用にも向いています。
    • 色付きはがき:黒やパステルカラーなど、特殊な色のはがき。
    • インクジェット対応:プリンタで宛名や画像を印刷するための専用紙。

特に「はがき」と書かれたパッケージを探すのがポイントです。
最近は、ダイソーオリジナルのロゴが入ったデザイン性の高いものよりも、実用性を重視したシンプルで枚数が多いものが多く見られます。
このコーナーには、ポストカード以外にも、手紙の装飾に使えるマスキングテープやシールも豊富にありますので、一緒にチェックしてみると楽しいですよ。

場所2:デザイン性の高いものが揃う「ラッピング・カードコーナー」

贈り物に添えるための、「作品」として完成度の高いポストカードを探しているなら、こちらをチェックしましょう。

  • 位置:プレゼント用の紙袋、リボン、メッセージカード、誕生日カードなどが並んでいる場所です。
  • 種類:
    • 立体カード:開くと飛び出すポップアップ式のポストカード。
    • 写真付きポストカード:風景や動物などの写真がプリントされた、そのまま飾れるデザイン。
    • キャラクターデザイン:サンリオやディズニーなどのキャラクターもの。

このコーナーのポストカードは、1枚あたりの価格は変わらずとも、デザインや加工に凝ったものが多いのが特徴です。
特に外国風のレトロなデザインや、モダンアート風のポストカードは、お部屋のインテリアとしても活用できると人気を集めています。
季節のイベント(クリスマス、母の日など)が近づくと、このコーナーの陳列も大きく変わり、その時期限定のデザインが並びます。

ダイソーのポストカードの最新デザイン情報はこちらで確認できます。

どんな種類がある?ダイソーで買えるポストカードの魅力とラインナップ

ダイソーのポストカードは、その用途の幅広さが最大の魅力です。
「手紙を出すためだけ」ではなく、「アート制作」「インテリア」「コレクション」など、様々な目的で活用できるラインナップが揃っています。
ここでは、ダイソーのポストカードの具体的な種類と、それぞれの活用術を、モモストア独自の視点でご紹介します。

アーティスト御用達の「画材系ポストカード」

最近のダイソーは、プロのアーティストも驚くような画材系の商品が充実しています。
ポストカードに関しても、通常のハガキよりも厚手で、様々な画材に対応できるものが販売されています。

種類 特徴とおすすめ用途
水彩紙ポストカード 水のにじみや発色が良く、水彩絵の具やマーカーでのアート制作に最適。
キャンバス地ポストカード 小さな絵画のような質感が楽しめる。アクリル絵の具や油絵風の表現に。
厚紙カラーポストカード 色鉛筆やパステルアートに。厚みがあるので、スタンプを押しても裏写りしにくい。

これらの画材系ポストカードは、文具コーナーではなく、「画材・クラフトコーナー」に置かれていることが多いので、注意が必要です。
高品質な紙が複数枚セットで手に入るため、「気軽にアートを始めたい」という初心者の方にも非常におすすめです。

実用性とデザイン性を兼ねた「インテリア・雑貨系」

手書きのメッセージを送る用途以外に、お部屋を彩る雑貨としても使えるポストカードも豊富です。

  • 海外風景ポストカード:ヨーロッパの街並みや、自然の風景など、おしゃれな写真がプリントされたもの。
  • シンプルモダンデザイン:モノトーンや抽象的なアート柄で、韓国風インテリアにも合うデザイン。
  • メッセージブックレット:数枚のポストカードが冊子になっているタイプ。コレクション性も高い。

これらのポストカードは、額縁に入れて飾ったり、クリップで吊るしてウォールデコレーションに使ったりと、100円とは思えない活用法があります。
特に、季節ごとにデザインを変えて飾るだけで、お部屋の雰囲気がガラリと変わるので、手軽な模様替えアイテムとしても人気が高いです。

ダイソーで欲しい商品が見つからない時の最終手段と探し方

毛糸もポストカードも、あらゆる場所を探したのに「やっぱり売ってない!」という時に、諦めるのはまだ早いです。
ここでは、ダイソーでの買い物に慣れているモモストアが実践している「最終手段」を伝授します。
この方法を使えば、かなりの確率であなたの欲しい商品を見つけ出すことができるはずです。

手段1:「公式オンラインショップ」や「SNS検索」で存在を確認

店舗に行く前に、まず「その商品が本当にダイソーで取り扱われているのか」を正確に把握しておくことが重要です。
「売ってない」と思っていた商品が、実は「過去の限定商品」や「ダイソーの系列店(Standard Productsなど)限定商品」である可能性もあります。

【確認方法】

  1. ダイソーの公式オンラインショップをチェック:オンラインで取り扱いがあれば、少なくとも「現行品」であることは確認できます。
  2. SNS(Instagram、Xなど)で検索:「ダイソー 毛糸 〇〇(商品名)」で検索し、最近の投稿(直近1ヶ月以内など)があるかを確認します。
    最近の投稿があれば、まだ販売されている可能性が高く、品切れしているだけだと判断できます。

また、オンラインショップでは、商品のパッケージ写真やJANコードが確認できる場合があるので、この情報をメモしてから店舗に向かうことで、前述の「在庫確認の裏技」をすぐに実践できます。
ダイソーの公式オンラインショップはこちらからどうぞ。

手段2:店内の「レシート発行カウンター」の近くをチェック

「え、なんで?」と思うかもしれませんが、これは盲点です。
ダイソーでは、売れ筋商品や、かさばる人気商品を、レジ付近の特設ワゴンやカウンターの近くに陳列していることがよくあります。

【なぜレジ近くにあるのか?】

  • お客様が最後に手に取りやすい「衝動買い」を促すため。
  • 在庫が少なくなり、再入荷の際に「とりあえずレジ横に置こう」となるため。
  • 季節の変わり目で、メインの棚から撤去された商品の「最終処分場所」になっているため。

特に毛糸はかさばるため、季節の変わり目に「在庫限り」としてレジ横のワゴンに山積みになっているケースをモモストアは何度か目撃しています。
ポストカードに関しても、季節の限定デザインがレジ前の小さな棚に並んでいることがありますので、
店内をくまなく探して見つからなかったら、最後にレジに並ぶついでに周囲のワゴンを覗いてみましょう。

季節商品や人気アイテムは「品切れ」になったら再入荷する?

毛糸やポストカードを探している方にとって、最も気になるのが「再入荷があるのかどうか」ですよね。
特にダイソーの商品は入れ替わりが激しいため、「一度売り切れたら二度と手に入らないのでは?」と不安になる方も多いでしょう。
結論から言うと、再入荷の可能性は商品によって大きく異なり、「定番品」と「季節の限定品」で判断基準が変わります

定番商品(無地ポストカード、定番アクリル毛糸など)の場合

無地の白ポストカードや、ベーシックな色(黒、白、グレーなど)のアクリル毛糸といった「定番品」は、基本的に再入荷しますのでご安心ください。

これらの商品は、ダイソーのシステム上で「売れ筋」「在庫維持」が設定されており、
在庫が一定数を下回ると、自動的に発注がかかる仕組みになっていることが多いです。

【再入荷の目安】

  • 頻度:週に1回~2回(店舗の規模や入荷サイクルによる)
  • 確認方法:前述の通り、JANコードを伝えてスタッフにシステム上の「入荷予定日」を調べてもらうのが確実です。

ただし、工場での生産が追いつかないほど爆発的に売れた場合や、仕入れ元の都合で一時的に入荷が遅れることはあります。
そのため、「絶対に必要」な場合は、見つけた時に多めに購入しておくのが賢明です。

季節の限定品(デザインヤーン、年賀状など)の場合

再入荷が最も難しいのが、この「季節の限定品」です。

  • デザインヤーン(毛糸):その年限りのカラーや素材を使用していることが多く、シーズン終了を待たずに完売=生産終了となるケースが多いです。
  • 年賀状・季節のポストカード:販売期間が「12月末まで」などと決まっており、期間終了後は在庫が残っていても来季に持ち越さず、処分されることがほとんどです。

これらの商品は、店舗も在庫を抱えたくないため、追加発注をしない(または非常に少ない量しかしない)ことが多いです。
もし、どうしても欲しい限定品が品切れになっていたら、
他の大型店舗に在庫がないか調べてもらうか、メルカリなどのフリマサイトで探すのが現実的な最終手段となります。

季節限定品の再入荷に関する具体的な事例はこちらで参考にできます。

ダイソー以外で毛糸とポストカードを買うならココがおすすめ!

「ダイソーの毛糸とポストカードが売ってない!」という状況に何度も遭遇し、ストレスを感じている方もいるかもしれません。
ダイソーは魅力的な商品が多いですが、在庫に振り回されるのは疲れますよね。
そこで、ダイソー以外の店舗で、品質、価格、または品揃えの面でダイソーに負けないおすすめの購入場所を、それぞれご紹介します。

毛糸を買うなら「セリア」と「手芸専門店」

1. セリア(Seria)

  • 魅力:ダイソーと並ぶ100円ショップですが、セリアは「デザイン性の高さ」と「細部のこだわり」に定評があります。
  • 毛糸の特徴:ダイソーよりもシックな色合いや、ナチュラル系の素材を使った毛糸が多く、玉数は少ないものの、質の良い糸を探している方におすすめです。
  • 在庫状況:ダイソーの人気毛糸が品切れの際、セリアの類似商品で代用できることも多いです。

2. 手芸専門店(ユザワヤ、オカダヤなど)

  • 魅力:価格は高くなりますが、素材のバリエーションや品質の高さはピカイチです。
  • 毛糸の特徴:ウール、カシミヤ、アルパカなど、肌触りや保温性に優れた高級素材の毛糸が豊富です。
  • 使い分け:小物作りや試し編みはダイソー・セリアで、長く使うマフラーやセーター作りは手芸専門店で、と使い分けるのが賢明です。

ポストカードを買うなら「無印良品」と「雑貨店」

1. 無印良品

  • 魅力:シンプルで質の良い紙製品を探しているなら、無印良品が最適です。
    「再生紙ハガキ」や「クラフトハガキ」など、ダイソーの無地ポストカードよりも上質な紙が手に入ります。
  • 特徴:デザインは究極にシンプルで、どんな用途にも使えるのが魅力です。

2. 雑貨店・ミュージアムショップ

  • 魅力:デザイン性の高い、個性的なポストカードが手に入ります。
  • 特徴:風景、アート、動物、パロディなど、バリエーションが豊富で、人とは違うものを送りたい、飾りたいという方におすすめです。
商品 代替購入先 特徴
毛糸 セリア、手芸専門店 セリアはデザイン、専門店は品質
ポストカード 無印良品、ロフト、雑貨店 無印はシンプル・高品質、雑貨店はデザイン性

【モモストア解説】Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングで買える代替品

ダイソーの店舗まで行く時間がない、または近隣店舗でどうしても見つからないという場合、ネット通販を利用するのが最も手っ取り早く、確実な方法です。
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングには、ダイソーの商品に負けず劣らず、
いや、それ以上に魅力的な毛糸やポストカードが溢れています。
ここでは、ダイソーで人気の商品に近い「代替品」の選び方と、ネット通販を利用するメリットをご紹介します。

毛糸の代替品を選ぶポイントと通販のメリット

ダイソーの人気毛糸の多くは「アクリル100%」の並太~極太糸です。
ネットで代替品を探す際は、「素材」と「糸の太さ」をチェックしましょう。

【代替品の検索キーワード例】

  • ダイソーの「メランジ」が欲しい場合:「極太 アクリル 100g」で検索
  • ふわふわの「モールヤーン」が欲しい場合:「モールヤーン 大玉」「ファンシーヤーン」で検索

ネット通販の最大のメリットは、「セット購入」ができることです。
ダイソーでは5~10玉まとめて購入するのが難しいことがありますが、ネットでは「10玉セット」「20玉セット」などが用意されており、
大作を編むのに必要な量を一度に揃えることができます。
また、Amazonや楽天市場では、送料込みでダイソーの毛糸とほぼ変わらない単価(1玉あたり100円前後)で手に入る場合もあります。

ぜひ、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングで、欲しい毛糸を検索してみてください。

ポストカードの代替品を選ぶポイントと通販のメリット

ポストカードをネット通販で買う場合、「紙質」と「枚数」に注目しましょう。

【代替品の検索キーワード例】

  • アート用の厚紙が欲しい場合:「ハガキ用紙 特厚」「水彩紙 ポストカード」で検索
  • おしゃれなデザインが欲しい場合:「海外デザイン ポストカード セット」「インテリア ポストカード」で検索

通販では、ダイソーではなかなか見かけない「プロ仕様」の紙質(ケント紙、高級水彩紙など)のポストカードが手に入ります。
特に趣味でイラストを描く方や、写真を印刷したい方は、ネットで少し高めの紙を買ってみる価値は十分にあります。
また、メルカリなどのフリマアプリでは、過去のダイソーの人気デザインや限定デザインのポストカードが出品されていることもあります。
「どうしてもあのデザインが欲しい」という方は、フリマアプリもチェックしてみましょう。

ECサイト 毛糸のおすすめ ポストカードのおすすめ
Amazon アクリル毛糸の大容量セット、速乾性・撥水性など機能性毛糸 インクジェット対応の光沢紙、プロ仕様の画材系はがき用紙
楽天市場 国内メーカーの高品質な毛糸のセール品、手芸店オリジナルの糸 おしゃれな海外デザイン、メッセージカードセット
Yahoo!ショッピング 手芸用品専門店が販売する、色数の多いセット、工具とのセット 年賀状、喪中はがきなどのフォーマルな用紙、デザインテンプレート

まとめ:ダイソーの毛糸・ポストカードの在庫状況をもう一度確認!

ダイソーで「毛糸やポストカードが売ってない」という疑問について、在庫状況、販売場所、そして確実に手に入れるための裏技を解説してきました。

最後に、最も重要なポイントを再確認しましょう。

【毛糸】

  • 「売ってない」原因:人気商品の品切れ、季節による陳列スペースの縮小、小型店での取り扱い制限。
  • 狙い目:新商品が出始める9月上旬から10月頃
  • 解決策:JANコードを控えて店員さんに在庫を確認してもらう。

【ポストカード】

  • 「売ってない」原因:在庫切れではなく、陳列場所が分散している(文具、ラッピング、季節コーナー)。
  • 狙い目:文具・ラッピング・季節特設の3か所をくまなく探す。
  • 解決策:「ポストカード」だけでなく、「ハガキ」「用紙」「レターセット」といったキーワードで探す。

ダイソーは商品の入れ替わりが激しく、特に人気商品は一期一会になることも少なくありません。
見つけた時は迷わずゲットするのが鉄則です。
この記事を参考に、皆さんがお目当ての毛糸やポストカードを無事に見つけ、楽しいハンドメイドライフを送れることを、筆者モモストアは願っています!
それでも見つからなかったら、Amazonや楽天市場などの通販サイトもぜひ活用してみてくださいね。

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