扇風機の羽だけ売ってる?交換用部品4選【保存版】
暑い夏に欠かせない扇風機ですが、ふとした瞬間に「羽が割れてしまった!」「掃除中に落としてヒビが入った……」というトラブルに見舞われることは珍しくありません。
扇風機本体はまだ動くのに、羽一つが壊れただけで買い替えるのは非常にもったいないですよね。 そこで、扇風機の羽だけがどこに売っているのか、代用できるものがあるのかを徹底的に調査しました。
結論から申し上げますと、メーカー純正品だけでなく、汎用性の高い交換用の羽がネット通販で安価に販売されています。 店舗を回って探す手間を考えると、サイズや形状が確実に適合するものを通販で見つけるのが最も賢い選択と言えるでしょう。
この記事では、ダイソーなどの100均からホームセンター、そしてAmazonや楽天などの通販サイトまで、入手ルートを詳しく解説します。 さらに、3枚羽から5枚羽への交換など、気になる互換性についても詳しくまとめました。
・ダイソーやセリアに扇風機の羽は売ってる?100均の現状と注意点
・ホームセンターで扇風機の羽を購入するメリットと探し方のコツ
・メーカー純正の扇風機の羽を取り寄せる手順と価格相場の全知識
・Amazonや楽天の通販がコスパ最強!交換用羽の選び方とおすすめ4選
- 扇風機の羽だけ売ってる場所は?100均やホームセンターの最新調査
- ダイソーやセリアに扇風機の羽は売ってる?100均の現状と注意点
- ホームセンターで扇風機の羽を購入するメリットと探し方のコツ
- メーカー純正の扇風機の羽を取り寄せる手順と価格相場の全知識
- Amazonや楽天の通販がコスパ最強!交換用羽の選び方とおすすめ4選
- 扇風機の羽のサイズ確認方法!30cmや25cmの見分け方と測り方
- 扇風機の羽の「軸の形状」をチェック!D型と円形の違いとは
- 扇風機の羽の枚数で何が変わる?3枚・5枚・7枚の違いを徹底比較
- 扇風機の羽の交換手順!初心者でも3分でできる修理ガイド
- 「扇風機の羽だけ」を通販で購入する際のチェックリスト5選
- 扇風機の羽の互換性ってどこまであるの?3枚から5枚への変更は可能?
- 扇風機の羽が割れる原因と寿命!放置すると発火や故障の恐れも
- 扇風機の羽の代用品はある?自作や他機種流用のリスク
- 【まとめ】扇風機の羽を交換して、今年も快適な夏を!
扇風機の羽だけ売ってる場所は?100均やホームセンターの最新調査

扇風機の羽が壊れてしまったとき、真っ先に思い浮かぶのは「近くの店舗で安く手に入らないか?」ということではないでしょうか。 私たちが身近に利用するダイソー、セリア、キャンドゥなどの100円ショップ、そしてカインズ、コーナン、ビバホームといった大型ホームセンターでの取り扱い状況を詳しく調査しました。
結論から言うと、店舗での取り扱いは非常に限定的であり、「どこにでもある」というわけではありません。 特に近年では、扇風機そのものが安価になったこともあり、部品単体での販売を行う実店舗が減少傾向にあります。
しかし、特定のシーズンや大型店舗であれば、汎用部品として陳列されているケースもあります。 まずは、実店舗で探す際のメリットとデメリットを整理し、無駄足にならないためのポイントを見ていきましょう。
実店舗で購入する場合の最大のメリットは、「送料がかからない」「実物を見てサイズ感を確認できる」という点です。 一方で、適合するサイズが在庫されている保証はなく、せっかくお店に行ったのに空振り……という可能性も高いのが現状です。
もし、今すぐ確実に羽を交換したいのであれば、実店舗をハシゴするよりも、スマートフォン一つで在庫が確認でき、サイズ比較もしやすい大手通販サイトを利用するのが最も効率的と言えます。 特にAmazonや楽天市場では、多種多様なメーカーのサイズに対応した「汎用羽」が豊富に揃っており、非常に安価です。
扇風機の羽が破損する原因と交換の重要性
そもそも、なぜ扇風機の羽は割れたり欠けたりするのでしょうか。 最も多い原因は、「掃除中の落下」や「移動中の接触」です。 扇風機の羽は高速回転に耐えられるよう設計されていますが、一方で軽量化のためにプラスチック素材が使われているため、衝撃には非常に弱いのです。
また、長年使用している扇風機の場合、プラスチックの経年劣化(加水分解や紫外線による劣化)が進んでおり、小さな衝撃でもパキッと割れてしまうことがあります。 「少し欠けただけだから大丈夫だろう」とそのまま使い続けるのは非常に危険です。
羽が少しでも欠けると、回転のバランスが崩れます。 その結果、異音や異常な振動が発生し、モーターに過度な負荷がかかって本体の故障を招く原因となります。 最悪の場合、回転中に羽が粉砕し、周囲に飛び散る恐れもあるため、破損を見つけたら直ちに運転を停止し、新しい羽に交換することを強く推奨します。
交換用の羽は、正しいサイズと中心の軸の形状(D型か円形か)さえ合えば、誰でも簡単に取り付けが可能です。 自分で交換することで、修理費用を最小限に抑えつつ、お気に入りの扇風機を長く愛用し続けることができます。
最近では、30cmや35cmといった標準的なサイズであれば、通販で1,000円〜2,000円程度で高品質な交換用の羽が見つかります。 わざわざ高い修理代を払ったり、高価な新品を買い直したりする必要はありません。
実店舗での取り扱い状況まとめ表
主要な店舗での扇風機の羽の取り扱い状況を分かりやすく表にまとめました。 探しに行く前の参考にしてください。
| 店舗カテゴリ | 取り扱い状況 | 特徴・備考 |
| 100円ショップ(ダイソー等) | ほぼ無し | ハンディファン用などはあるが、家庭用AC扇風機用は稀。 |
| ホームセンター(カインズ等) | 一部あり | 汎用品(30cm5枚羽など)が夏のシーズンのみ並ぶことがある。 |
| 家電量販店(ヨドバシ等) | 取り寄せ対応 | 店頭在庫は少ないが、メーカー純正品を注文することが可能。 |
| ネット通販(Amazon等) | 非常に豊富 | 汎用品、純正品、中古品含め最も手に入りやすい。コスパ最強。 |
この表からも分かる通り、実店舗での入手は「運が良ければ」というレベルです。 確実に、かつ安く手に入れるなら、通販サイトをチェックするのが最も賢明な判断となります。
ダイソーやセリアに扇風機の羽は売ってる?100均の現状と注意点
「安く済ませたいなら、まずは100均!」と考える方も多いはず。 実際にダイソーやセリアで、家庭用の大きな扇風機の羽が売っているのかどうかを徹底調査しました。
現在の結論としては、一般的なACモーター扇風機(羽の直径30cmなど)の交換用の羽を常時販売している100円ショップはほぼ存在しません。 数年前までは一部の大型店舗で見かけられたこともありましたが、現在ではハンディファンや卓上扇風機の人気に押され、大型パーツの取り扱いは姿を消しています。
ただし、100円ショップで売られている「あるもの」が代用できるのではないか?というネット上の噂もあります。 ここでは、100均での取り扱い実態と、代用案に関する注意点を深掘りしていきます。
100均で探す労力と、実際に使えるかどうかのリスクを考えると、やはり最初から「扇風機の交換部品」として販売されている市販品を選ぶのが安全です。 特にネット通販であれば、100円とはいきませんが、数百円から千円台でしっかりとした強度の羽を購入することができます。
安さだけを追求して不安定なものを取り付けると、回転中に外れて怪我をしたり、扇風機自体が壊れてしまったりするリスクがあるため、注意が必要です。
100均で売っているのは「ミニ扇風機用」がメイン
ダイソーやセリア、キャンドゥの店内を回ってみると、扇風機コーナーにはたくさんの商品が並んでいます。 しかし、そのほとんどは「ハンディファン(手持ち扇風機)」「USB卓上扇風機」「クリップ扇風機」といった小型のものです。
これらの小型扇風機向けの「着せ替え羽」や「デコレーション用パーツ」が稀に販売されることはありますが、リビングで使うような30cmサイズの羽はありません。 また、100均の扇風機本体自体が500円〜1,000円で売られているため、部品だけを100円で売るというビジネスモデルが成り立ちにくいという背景もあります。
もし、小型のUSB扇風機の羽が壊れたのであれば、部品を探すよりも本体ごと買い替えたほうが安上がりで安全です。 逆に、思い入れのあるリビング扇風機であれば、100均ではなくしっかりとした通販サイトで適合する羽を注文しましょう。
通販サイトなら、たとえ数年前のモデルであっても、軸の形状が合えば装着できる「汎用ブレード」がすぐに見つかります。 「ダイソーに無いから諦める」のではなく、「ネットで安いのを探す」のが修理への近道です。
ネットで噂の「自作・代用」は絶対にNGな理由
稀にブログやSNSで、「100均のプラスチック板を使って羽を自作した」「他のもので代用した」という投稿を見かけることがありますが、これは絶対におすすめできません。
扇風機の羽は、毎分数百回から数千回という高速で回転しています。 そのため、以下の3点が非常に重要になります:
- バランスの精度: わずか数グラムのズレでも、激しい振動が発生します。
- 空気抵抗の設計: 効率よく風を送るためのカーブが必要です。
- 素材の強度: 回転による遠心力で空中分解しない強度が求められます。
素人が自作した羽や、本来の目的ではない代用品を使用すると、回転中に羽が飛散して凶器に変わる恐れがあります。 また、振動によってモーターのベアリングが破損し、火災の原因になることさえあります。
安全性を考慮すれば、必ず「扇風機専用」として販売されている製品を選んでください。 通販サイトでは、強度テストをクリアした信頼できるメーカーの羽が、驚くほどリーズナブルな価格で提供されています。 「安物買いの銭失い」だけでなく、「安物買いの怪我」にならないよう注意しましょう。
ホームセンターで扇風機の羽を購入するメリットと探し方のコツ
「100均にないなら、次はホームセンターだ!」と考えるのは正しいステップです。 カインズ、DCM、コーナン、コメリなどのホームセンターは、家電の修理部品を取り扱っていることが多いためです。
実地調査の結果、ホームセンターでの扇風機の羽の取り扱いは「夏季限定」で「一部の店舗」に限られることが分かりました。 しかし、取り扱いがある場合は、「山善(YAMAZEN)」や「ユアサプライムス」といった大手メーカーの汎用羽が置かれていることが多く、信頼性は抜群です。
ここでは、ホームセンターで羽を探す際に失敗しないためのコツと、実店舗ならではの注意点を解説します。 「お店に行ったけれど結局買えなかった」という事態を防ぐための情報をまとめました。
もし、お近くのホームセンターに在庫がない場合や、店員さんに聞いても「取り扱いなし」と言われた場合は、深追いせずにネット通販に切り替えましょう。 通販であれば、ホームセンター以上の品揃えから、自分の扇風機にベストな羽を数分で見つけることができます。
探しに行く前に「型番」と「軸の形状」をメモしよう
ホームセンターの広い売り場から適合する羽を見つけ出す、あるいは店員さんに相談するためには、事前の準備が欠かせません。 以下の3点を必ずメモしてからお店に向かいましょう。
- 扇風機本体の型番: モーターの裏側や土台の底面に貼られているシールに記載されています。
- 羽の直径: 一般的なサイズは30cmです。測り方は、羽の端から端までの長さです。
- 軸の形状: 羽を外したときに見える、回転軸の形を確認します。「真円」なのか、一部が平らになった「D型」なのかが非常に重要です。
特に「軸の形状」が合わないと、どんなにサイズが同じでも装着できません。 最近の扇風機は「D型」が主流ですが、古い機種や海外製品では特殊な形状をしていることもあります。
スマホで軸の写真を撮っておくと、店頭の製品と比較しやすいのでおすすめです。 しかし、店頭で並んでいる製品はパッケージに入っているため、細かな形状まで確認できないことも多々あります。 その点、Amazonなどの商品ページでは、軸の拡大写真や詳細な寸法図が掲載されているため、より確実な判断が可能です。
ホームセンターの「サービスカウンター」を活用する
売り場に交換用の羽が並んでいない場合でも、あきらめるのはまだ早いです。 ホームセンターには「サービスカウンター(相談窓口)」があり、そこで部品のお取り寄せを依頼できる場合があります。
主要メーカー(シャープ、パナソニック、日立、山善など)の扇風機であれば、ホームセンター経由で純正パーツを注文することが可能です。 ただし、これにはいくつかのデメリットがあります。
- 時間がかかる: 発注から届くまでに1週間〜2週間程度かかることが多い。
- 定価販売: 割引が効かず、送料分が加算されることもある。
- 古い機種は不可: 製造打ち切りから数年経ったモデルは在庫がないと言われる。
「すぐにでも涼みたい!」という状況であれば、この「お取り寄せ待ち」はかなり苦痛ですよね。 通販サイトであれば、在庫があれば翌日には届くことも多く、価格も定価より安い場合がほとんどです。 利便性とスピードを重視するなら、サービスカウンターを利用するよりも通販で購入ボタンを押す方が圧倒的に早いです。
メーカー純正の扇風機の羽を取り寄せる手順と価格相場の全知識
「どうしても純正品じゃないと不安」「デザインが変わるのが嫌だ」という方は、メーカーから直接、あるいは家電量販店を通じて純正の羽を取り寄せることになります。 純正品は、その扇風機の性能を最大限に引き出すために設計されているため、静音性や風量において最も信頼できる選択肢です。
しかし、純正品ならではの「高い」「手間がかかる」といったハードルも存在します。 ここでは、主要メーカー別の取り寄せ方法の目安と、気になる価格相場について詳しく見ていきましょう。
メーカーによっては、公式サイト内に「パーツ販売」のページを設けているところもあります。 例えば、山善やアイリスオーヤマなどは比較的簡単にパーツが購入できますが、大手メーカー(パナソニック、三菱電機など)は、販売店を通した取り寄せを推奨していることが多いです。
もし、自分の扇風機のメーカーがパーツ販売に積極的でない場合は、「(メーカー名) 扇風機 羽 互換品」といったキーワードでネット通販を探してみることをおすすめします。 驚くほどそっくりな、あるいは純正品よりも高性能な羽が見つかることが多々あります。
主要メーカー別:部品取り寄せの難易度と方法
各メーカーの対応状況をまとめました。自分の使っているメーカーをチェックしてみましょう。
- 山善 (YAMAZEN) / ユアサプライムス / アイリスオーヤマ:
【難易度:低】公式サイトやAmazon内に公式ショップがあり、羽単体での販売が非常に活発です。価格も1,000円〜1,500円程度と良心的。 - シャープ (SHARP) / パナソニック (Panasonic) / 日立 (HITACHI):
【難易度:中】公式サイトに「消耗品・別売品」のコーナーがありますが、基本的には型番から検索して注文する形です。価格は2,000円〜4,000円ほどになることも。 - バルミューダ (BALMUDA) / ダイソン (Dyson):
【難易度:高】特殊な形状のものが多く、メーカーサポートへ連絡して修理対応となるケースが多めです。羽単体での流通は少なく、価格も高額になりがちです。
一般的なAC扇風機(安価なモデル)を使っている場合、純正の羽を取り寄せるのに2,000円以上かかるとしたら、新品の扇風機が3,000円〜4,000円で買えることを考えると、修理のコスパが良いとは言えません。 しかし、汎用の交換羽(通販で1,000円程度)であれば、修理する価値は十分にあります。
交換用羽の価格相場を徹底比較
購入先によってどのくらい価格が違うのか、30cm扇風機の羽を例に比較表を作成しました。
| 購入先 | 推定価格(税込) | 備考 |
| メーカー公式サイト(純正) | 2,500円 〜 5,000円 | 別途送料がかかることが多い。 |
| 家電量販店取り寄せ(純正) | 2,000円 〜 4,500円 | 店舗での受け取りなら送料無料。 |
| Amazon/楽天(汎用品) | 800円 〜 1,800円 | まとめ買いやセールでさらに安くなる。 |
| メルカリ/ヤフオク(中古・新古) | 500円 〜 1,500円 | 送料込みでお得だが、適合保証なし。 |
この価格差を見ると、「ネット通販で汎用品を探す」ことがいかに経済的かが分かります。 特にAmazonなどでは、ユーザーレビューで「〇〇というメーカーの扇風機にピッタリでした!」といった具体的な報告が多いため、失敗するリスクも低いです。
Amazonや楽天の通販がコスパ最強!交換用羽の選び方とおすすめ4選
ここまで様々な入手方法をご紹介してきましたが、最もおすすめなのは間違いなく「ネット通販」です。 その理由は圧倒的な品揃え、価格の安さ、そして自宅まで届くスピードにあります。
しかし、いざ検索してみると「どれを選べばいいか分からない……」と迷ってしまうかもしれません。 失敗しないための選び方のポイントは、実は非常にシンプルです。
基本的には「直径」「軸の形状(D型)」「羽の枚数」の3点を合わせるだけです。 最近は「静音性を高めるために3枚羽から7枚羽に変える」といったカスタマイズを楽しむ人も増えています。
ここでは、通販で購入できるコスパ最強の交換用羽の中から、特におすすめの4選を詳しくご紹介します。 これらを選べば、多くの一般的な扇風機で問題なく使用でき、新品のような風を取り戻すことができます。
山善(YAMAZEN) 扇風機用交換羽根 30cmタイプ
多くの家庭用扇風機で採用されている「山善」の純正・汎用共用パーツです。 山善製の扇風機はもちろんのこと、アイリスオーヤマやニトリ、その他多くの「ジェネリック家電」メーカーの30cm扇風機に適合します。
この製品の素晴らしい点は、軸の形状が標準的な「D型」であり、精度が非常に高いことです。 安価なノーブランド品にありがちな「軸がガタつく」「回転がブレる」といった心配がほとんどありません。
- サイズ: 直径30cm
- 特徴: 5枚羽で風のムラが少なく、安定した風量を確保。
- 価格帯: 1,200円前後
迷ったらこれ、と言えるほど定番の交換パーツです。 「とりあえず安くて安心できるものが欲しい」という方には最適の選択肢です。
汎用 30cm 5枚羽根(軸径8mm D型)
特定のブランド名はありませんが、Amazonなどでベストセラーになっている非常にリーズナブルな汎用羽です。 「羽が割れたけれど、とにかく安く直したい」というニーズに応えるコスパ重視の商品です。
1,000円を切る価格で購入できることもあり、予備として2枚持っておくというユーザーもいるほどです。 作りはシンプルですが、しっかりとした厚みがあり、日常的な使用には全く問題ありません。
- サイズ: 直径30cm
- 特徴: 多くのメーカーに対応する汎用設計。クリアタイプで見た目もスッキリ。
- 価格帯: 800円〜1,100円
とにかくコストを抑えたい方におすすめです。 ただし、軸のサイズが「8mm」であることを事前に確認しておきましょう(家庭用扇風機のほとんどは8mmですが、希に違うものがあります)。
7枚羽根 30cm交換用(静音・微風モデル)
もともと3枚羽や5枚羽だった扇風機を、この「7枚羽」に交換するだけで、「風が柔らかくなった」「音が静かになった」という効果が期待できるアップグレードパーツです。
羽の枚数が増えることで、空気を細かく切り出すようになり、肌に当たる風の「バタバタ感」が軽減されます。 就寝時などに扇風機を使う方には特におすすめしたい一品です。
- サイズ: 直径30cm
- 特徴: 高級扇風機のような「なめらかな風」を再現。
- 価格帯: 1,500円〜2,000円
「修理ついでに性能を上げたい」という欲張りな方にぴったりのカスタマイズ用羽です。 通販ならではの、多機能な選択肢の一つと言えるでしょう。
ユアサプライムス 扇風機用替羽根(純正パーツ)
ユアサプライムス製の扇風機を使っているなら、この純正品が最も確実です。 ユアサ製品は独自の軸形状や固定キャップを採用していることがあり、汎用品がうまく合わないケースが稀にあります。
このパーツは、ユアサの標準的なリビング扇風機の多くに適合するように作られており、「完璧なフィット感」を約束してくれます。 また、透明度の高い美しいプラスチック素材が使われており、見た目の高級感も損なわれません。
- サイズ: 直径30cm
- 特徴: ユアサ製品への高い適合性と信頼のブランド。
- 価格帯: 1,400円前後
自分の扇風機がユアサ製(YUASA)であることを確認できているなら、汎用品とのわずかな価格差を気にするよりも、この純正パーツを選ぶのが最も失敗のない方法です。
扇風機の羽のサイズ確認方法!30cmや25cmの見分け方と測り方
扇風機の羽を交換する際、最も重要かつ間違いやすいのが「サイズ(直径)」です。 一般家庭で使われているリビング扇風機の多くは「30cm」ですが、実はそれ以外にも多くのサイズが存在します。 適当に目分量で選んでしまうと、ガード(網)にぶつかって回らなかったり、逆に小さすぎて風が全く来なかったりといったトラブルに繋がります。
まずは、自分の扇風機の羽が何センチなのかを正確に把握する方法を学びましょう。 測り方の基本は、「羽の端から端までの直線距離」を測ることです。 羽が1枚でも残っていれば、回転軸の中心から羽の先端までの長さを測り、それを2倍にすることで直径を算出できます。
もし羽が完全に粉砕してしまっている場合は、扇風機の「背面のガード(後ろ側の網)」の直径を測ってみてください。 ガードの直径よりも数センチ小さいサイズが、本来の羽のサイズになります。 例えば、ガードの直径が35cm程度であれば、羽のサイズは30cmである可能性が極めて高いです。
また、本体の底面やモーター付近にある「仕様ラベル」を確認するのも確実な方法です。 そこには必ず「羽根径 30cm」といった表記があります。 この数値こそが、あなたが購入すべき交換用パーツのサイズです。
最近では、卓上用の20cmや25cm、あるいは大型の工業用45cmなどバリエーションが豊かになっています。 自分の勝手な思い込みで購入せず、必ず物理的な実測かラベルの確認を行うようにしてください。 通販サイトで購入する際は、商品タイトルにある「〇〇cm用」という文字を二度見するくらいの慎重さがあって丁度良いと言えます。
リビング扇風機の標準サイズ「30cm」の特徴
日本の家庭で最も普及しているのが「30cm」サイズの羽です。 このサイズは非常に汎用性が高く、交換パーツの選択肢も最も豊富に用意されています。
なぜ30cmが標準なのかというと、日本の平均的な室内の広さに対して、最も効率よく、かつ静かに風を送ることができるバランスの取れたサイズだからです。 交換用の羽を探す際も、30cmであれば「山善」や「ユアサプライムス」といった大手メーカーから安価な汎用品まで選び放題です。
もしあなたの扇風機がこの標準サイズであれば、通販サイトでの検索結果も多く、1,000円前後の非常にリーズナブルな価格で手に入ります。 わざわざメーカーから高い純正品を取り寄せなくても、「30cm 5枚羽 D型」といった条件で検索すれば、翌日には替えの羽が届くような状況です。
この標準サイズの場合、羽の枚数を変更する(3枚から5枚、あるいは7枚へ)といったカスタマイズも容易です。 後述する「枚数による風の違い」を参考に、自分好みの風質に変えてみるのも面白いでしょう。
小型・卓上扇風機に多い「20cm・25cm」の探し方
キッチンや脱衣所、あるいはデスクの上で使われる小型扇風機の場合、羽のサイズは20cmや25cmであることが多いです。 これらのサイズは、30cmのものに比べると交換パーツの流通量がぐっと少なくなります。
ホームセンターなどの実店舗では、20cmや25cmの替え刃を置いているケースは稀です。 そのため、こうした小型機の羽が壊れた場合は、最初からAmazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングといった通販サイトに頼るのがベストです。
小型用の羽を通販で探す際は、以下の点に注意してください:
- 軸の直径: 30cm用は8mmが一般的ですが、小型用は6mmの場合があります。
- 奥行き(厚み): モーターからガードまでの距離が狭いため、羽に厚みがあると干渉します。
- 固定方式: 前からネジで止めるタイプか、差し込むだけのリブタイプか。
小型扇風機は本体価格自体が1,000円〜2,000円程度と安いため、交換用の羽に1,000円出すのはもったいないと感じるかもしれません。 しかし、「静音性にこだわった高機能な小型機」や「レトロなデザインで気に入っている」という場合は、通販で適合する羽を見つける価値が十分にあります。
扇風機の羽の「軸の形状」をチェック!D型と円形の違いとは
扇風機の羽の購入で最も「やってしまった!」という失敗が多いのが、この「中心軸の形状違い」です。 羽を外した際、モーターから出ている金属の棒(回転軸)をよく見てみてください。
日本の扇風機において、主流となっている形状は主に2種類あります。 一つは、断面がアルファベットの「D」の形をした「D型(Dカット)」。 もう一つは、完全な円形の棒に小さなピンが突き出ている「円形(ピン固定型)」です。
この2つには全く互換性がありません。 D型の軸に円形の穴の羽を差し込むことはできませんし、その逆もまた然りです。 多くの通販サイトでは「D型軸専用」といった注意書きがありますが、これを見落として購入してしまう人が後を絶ちません。
自分の扇風機がどちらのタイプか判断するには、羽を外して軸を直視するのが一番です。 もし軸の片面が削り取られたように平らになっていれば、それは間違いなくD型です。 逆に、どこから見ても丸い棒であれば、それは円形軸か、あるいは特殊な海外規格かもしれません。
通販で購入する際は、必ず商品画像の「穴の形」を拡大して確認してください。 丁寧なショップであれば、「軸径8mmのD型に対応」といった詳細なスペックを記載してくれています。 この確認を怠らないことが、無駄な買い物を防ぐ最大の防衛策となります。
国内メーカーの主流「D型(Dカット)」の確認ポイント
現在、日本で販売されているリビング扇風機の約9割以上が「D型」の軸を採用しています。 これは、軸の一部を平らにすることで羽の空回りを防ぎ、確実にトルクを伝えるための工夫です。
D型の羽を選ぶ際にチェックすべきポイントは以下の通りです:
- 軸の直径: ほとんどが8mmですが、一応測っておきましょう。
- 平らな部分の長さ: 軸の先端からどれくらいの範囲が平らになっているか。
- 穴の深さ: 羽の中心にある穴が、軸の長さに対応しているか。
汎用品として売られている羽の多くは、このD型規格に合わせて作られています。 そのため、D型であることさえ確認できれば、通販での選択肢は一気に広がります。
「D型」の羽は、差し込む向きが決まっているため、取り外しも取り付けも非常にスムーズです。 もし現在お使いの扇風機がD型なら、安価で高品質な5枚羽や7枚羽の汎用品を通販で手に入れるのが最もコスパの良い解決策となるでしょう。
古い機種や特殊メーカーに多い「円形軸」の注意点
一方で、数十年使い続けているような古い扇風機や、一部の海外ブランド製品、あるいは非常に安価な輸入扇風機には「円形軸」が使われていることがあります。
円形軸の場合、羽を固定するために軸を貫通する「小さなピン(スプリングピン)」が刺さっているのが特徴です。 羽側の溝をこのピンに合わせることで固定する仕組みですが、このタイプは交換用の羽を見つけるのが非常に困難です。
円形軸用の替え刃は、ホームセンターはおろか、通販サイトでもなかなか見つかりません。 もし見つかったとしても、ピンの位置や軸径が微妙に合わないことが多く、加工が必要になるケースもあります。
円形軸の扇風機の羽が壊れた場合は、無理に替え刃を探すよりも、新品の扇風機への買い替えを検討するタイミングかもしれません。 最新の扇風機は、ほとんどがD型軸を採用しているため、将来的に羽が壊れても安価に交換できるようになります。 また、最新機種は省エネ性能も格段に向上しているため、電気代の節約というメリットも付いてきます。
扇風機の羽の枚数で何が変わる?3枚・5枚・7枚の違いを徹底比較
扇風機の交換用の羽を探していると、「3枚羽」「5枚羽」「7枚羽」といった選択肢が出てきます。 「元が3枚だったから3枚じゃないとダメなの?」と思うかもしれませんが、実はサイズと軸の形状さえ合えば、枚数を変更することは可能です。
羽の枚数が変わると、送り出される風の質や運転音が劇的に変化します。 一般的に、枚数が多いほど「風が細かくなり、肌当たりが柔らかくなる」という特徴があります。 逆に枚数が少ないと、「一度にたくさんの空気を押し出すため、パワフルな風」になります。
最近の高級扇風機の多くが7枚羽やそれ以上を採用しているのは、より自然界の風に近い、なめらかな風を再現するためです。 交換用の羽を通販で購入する際に、あえて元の枚数とは違うものを選んで「プチ・グレードアップ」を楽しむのも賢い方法です。
ここでは、それぞれの枚数が持つメリットとデメリットを比較表で分かりやすく解説します。 自分の生活スタイルに合った羽を選んで、より快適な夏を過ごしましょう。
羽の枚数別・特徴比較表
| 羽の枚数 | 風の質 | 静音性 | 主な用途 |
| 3枚羽 | 力強く、バタバタした風 | やや音が大きい | リビング、換気、サーキュレーター代わり |
| 5枚羽 | バランスが良く、安定した風 | 標準的 | 家庭用リビング扇風機の主流 |
| 7枚羽 | なめらかで優しい微風 | 非常に静か | 寝室、赤ちゃんがいる部屋、就寝時 |
このように、枚数によって得意分野が異なります。 「今の扇風機の風が強すぎて疲れる」と感じているなら、思い切って7枚羽に交換してみるのがおすすめです。 逆に「とにかく強力な風で一気に涼みたい」という場合は、昔ながらの3枚羽が最も効果を感じやすいでしょう。
通販サイトでは、これら全ての種類が揃っているため、自分の好みに合わせて自由に選べるのが最大のメリットです。 価格差も数百円程度であることが多いため、迷ったら「安定感の5枚羽」か「静かさの7枚羽」を選んでおけば間違いありません。
3枚羽:パワフルな風と遠くまで届く到達力が魅力
昔ながらの扇風機に多い「3枚羽」。 最近ではあまり見かけなくなりましたが、実は根強い人気があります。
3枚羽の最大の特徴は、羽1枚あたりの面積が広いため、一度に大量の空気を掴んで押し出すことができる点です。 これにより、風が遠くまで届きやすく、サーキュレーターのように部屋の空気を循環させる能力に長けています。
ただし、デメリットとして「風のムラ」が挙げられます。 羽が通り過ぎる瞬間に風が来るため、「バタバタバタ」と叩かれるような感触になりやすいのです。 また、回転時の風切り音も大きくなる傾向があります。
「エアコンと併用して、部屋の温度を均一にしたい」「洗濯物を早く乾かしたい」といった実用性重視の場面では、この3枚羽が非常に頼りになります。 通販で安価なサーキュレーター用の替え刃を探している方にもおすすめの選択肢です。
5枚羽:現在の主流!静かさと風量のベストバランス
現在、最も多くの扇風機に採用されているのが「5枚羽」です。 3枚羽のパワフルさと、多枚数羽の静音性の「良いとこ取り」をした、まさにオールラウンダーと言える存在です。
5枚羽のメリットは以下の通りです:
- 安定した風量: 日常生活で不満を感じない十分な風を送れます。
- 優れた静音性: 3枚羽に比べて風切り音が抑えられており、テレビの音も邪魔しません。
- 圧倒的な品揃え: 交換パーツとして最も流通しており、価格が安い。
もし、こだわりが特にないのであれば、迷わず5枚羽を選んでおけば間違いありません。 汎用品の5枚羽は通販サイトで1,000円を切ることも多く、最もコスパ良く扇風機を復活させることができます。
また、デザイン的にもバランスが良く、どんな扇風機に取り付けても違和感がないのも嬉しいポイントです。 「確実に使える替え刃が欲しい」というニーズに最も合致するのが、この5枚羽です。
7枚羽:高級機の風を後付け!究極の癒やしを求めるなら
「DCモーター扇風機」などの高級機種に搭載されることが多いのが「7枚羽」です。 最近では、この7枚羽の交換用パーツが単体で販売されており、安価なAC扇風機でも「高級機の風」を手軽に味わえるようになりました。
7枚羽の最大の特徴は、空気を細かく切り分けることで生み出される「優しく包み込むような風」です。 長時間風に当たっていても体がだるくなりにくく、自然のそよ風に近い心地よさを提供してくれます。
特にこんな方におすすめです:
- 寝る時に扇風機をつけっぱなしにする方: 音が静かで眠りを妨げません。
- 冷え性や風に弱い方: 肌への刺激が少なく、体温の奪われすぎを防ぎます。
- 赤ちゃんやペットがいるご家庭: 穏やかな風がストレスを与えません。
通販サイトで7枚羽を探すと、1,500円〜2,000円程度と他の枚数より数百円高くなることがありますが、その価値は十分にあります。 「壊れたついでに、扇風機の性能をワンランク上げたい」という方にとって、7枚羽への交換は最高にコスパの良い投資となるはずです。
扇風機の羽の交換手順!初心者でも3分でできる修理ガイド
新しい羽が手元に届いたら、いよいよ交換作業です。 「自分で直せるかな……」と不安に思う必要はありません。 扇風機の羽の交換は、特別な工具を一切使わず、たったの3ステップで完了します。
基本的には「前ガードを外す」「古い羽を抜く」「新しい羽を挿して固定する」だけです。 ただし、一つだけ注意点があります。 それは、羽を固定している「スピンナー(中心のキャップ)」の回す方向です。
多くの扇風機のスピンナーは、通常のネジとは逆の方向に回す「逆ネジ」構造になっています。 これは、扇風機が回転している最中にネジが緩まないようにするための安全設計です。 この点さえ知っていれば、作業は終わったも同然です。
それでは、失敗しないための具体的な手順を詳しく見ていきましょう。 作業前には、安全のために必ず電源プラグをコンセントから抜いておいてくださいね。
もし、スピンナーが固くて回らない場合や、外し方がよく分からないという場合でも、通販サイトの商品レビュー欄には、同じ機種で交換した人の体験談が載っていることがあります。 それらを参考にしながら、無理な力を入れずに進めましょう。
ステップ1:前ガードとスピンナーを取り外す
まずは、扇風機の顔とも言える前ガード(前面の網)を外します。 ガードの底面にあるクリップを外すか、最近のモデルであれば反時計回りに少しひねるだけで簡単に外れます。
次に、羽の中心にあるプラスチック製のキャップ(スピンナー)を外します。 ここで注意!スピンナーには多くの場合「緩む(Loosen)」と「締まる(Tighten)」の方向が矢印で刻印されています。
一般的なネジは「左に回すと緩む」ものですが、扇風機は「右に回すと緩む」設定になっていることがほとんどです。 逆方向に力一杯回してしまうと、プラスチックが割れたりネジ山が潰れたりして、最悪の場合本体が再起不能になります。 必ず刻印を確認し、ゆっくりと右(時計回り)に回して外してください。
「右に回して外す」というのは意外と盲点ですので、ここだけは慎重に行ってください。 スピンナーさえ外れれば、あとは古い羽を手前に引くだけでスポッと抜けます。
ステップ2:新しい羽を「軸の形状」に合わせて差し込む
古い羽を抜いたら、回転軸に溜まったホコリをティッシュなどで軽く拭き取っておきましょう。 このひと手間で、回転の安定性が増し、異音の防止にも繋がります。
次に、通販で購入した新しい羽を差し込みます。 このとき、前述した「D型」の向きをしっかり合わせることが重要です。 軸の平らな部分と、羽の穴の平らな部分を合致させて、奥までしっかりと押し込みます。
もし、スッと入らない場合は、向きがわずかにズレている可能性があります。 無理に押し込まず、少しずつ羽を回転させながら、ピタッとハマるポイントを探してください。
正しく差し込まれると、軸の先端が数ミリ露出する状態になります。 この段階で、手で軽く羽を回してみて、ガタつきがないか、どこにも干渉していないかをチェックしてください。
ステップ3:逆ネジ(スピンナー)を締めてガードを戻す
最後は逆の手順で組み立てるだけです。 スピンナーを軸に乗せ、今度は左(反時計回り)に回して締めていきます。
ここでの注意点は、「きつく締めすぎない」ことです。 手で回して止まるところから、さらに軽くキュッと締める程度で十分です。 前述の通り、運転中の遠心力で自然に締まる構造になっているため、馬鹿力で締め込む必要はありません。 あまりに強く締めすぎると、次に掃除するときに外れなくなって苦労します。
スピンナーが固定できたら、前ガードを元に戻して完了です。 電源を入れて、異音や振動がないか確認してみましょう。
「パキパキ」や「ガタガタ」という音がせず、静かに風が送られてくれば修理成功です! たったこれだけの作業で、数千円もする新品を買う必要がなくなりました。 浮いたお金で、ちょっと良いアイスでも買って涼むのも良いですね。
「扇風機の羽だけ」を通販で購入する際のチェックリスト5選
「よし、これにしよう!」と決めた交換用の羽。 しかし、通販サイトの「購入確定」ボタンを押す前に、最後にもう一度だけチェックしてほしい項目があります。
扇風機の羽は、一見同じように見えても細かい規格の違いが多いパーツです。 届いてから「入らない……」とガッカリしないために、ベテランの家電修理愛好家も必ず行っている5つの最終確認ポイントをまとめました。
特に、「送料」や「返品の可否」は重要です。 本体価格が1,000円なのに送料が800円かかってしまっては、ホームセンターを探し回った方がマシだった、ということにもなりかねません。 Amazonプライムなどの送料無料サービスを賢く利用するのも、通販で得をするコツです。
それでは、失敗を防ぐための最強のチェックリストを見ていきましょう。 これをクリアすれば、あなたの扇風機は見事に復活を遂げることができます。
羽の直径は本当に「30cm」で合っているか?
基本中の基本ですが、もう一度だけ確認しましょう。 扇風機の羽のサイズは「直径」で表されます。
- 30cm:リビング扇風機の標準(AC・DC問わず)。
- 25cm:やや小型の壁掛け扇風機や、デスクファンに多い。
- 20cm以下:クリップ扇風機やミニファンに多い。
測り方は「羽の端から端」です。 「なんとなく30cmくらいだろう」という予測は禁物です。 25cmの扇風機に30cmの羽は絶対に入りませんし、その逆は風が弱くなりすぎて使い物になりません。
軸の形は「D型(Dカット)」か?
何度も繰り返しますが、これが最も重要なポイントです。 通販サイトの商品画像や説明文に、「D型軸用」「D型(8mm)」といった記載があるか確認してください。
もし説明文になければ、商品写真を限界まで拡大して、中心の穴の形を見てください。 穴の片面が平らになっていればD型です。 丸い穴であれば、あなたの扇風機の軸(D型の場合)には適合しません。
前から締める「スピンナー(キャップ)」の形状は?
羽そのものではありませんが、羽を固定する「キャップ(スピンナー)」の形状も重要です。 実は、羽の厚みや形状によっては、今持っているスピンナーが最後まで締まらないことがあります。
特に「5枚羽から7枚羽に変える」など、羽の枚数やデザインを大幅に変える場合は、「スピンナー付き」のセット商品を選ぶのが最も安心です。 もし羽単体で購入する場合は、中心部分の厚みが今までの羽と大きく違わないか、写真で比較してみましょう。
カスタマーレビューで「自分の機種名」を探す
通販サイトの最大の武器は「他のユーザーの声」です。 レビュー欄にある「検索ボタン」を活用して、自分の使っている扇風機のメーカー名(例:山善、ニトリ、アイリス)を入力してみてください。
「〇〇の扇風機にピッタリでした!」「軸の形も問題なく、静かになりました」といった具体的な投稿があれば、それは何よりの保証書になります。 逆に「〇〇製には合いませんでした」というレビューがあれば、その商品は避けるべきです。 他人の失敗や成功を自分の買い物に活かせるのは、通販だけの特権です。
発送予定日と送料は適切か?
「今すぐ涼みたい!」という時に、海外発送で届くのが2週間後……となっては意味がありません。 「国内発送」か「Amazon発送」であることを確認しましょう。
また、価格だけで選ぶと、実は送料が高くて合計金額では他店より高かった、というパターンもよくあります。 「ポイント還元」や「送料無料ライン」を考慮して、トータルで最も安くなるショップを見極めてください。 「通販はコスパ最強」と言えるのは、賢くショップを選んでこそです。
扇風機の羽の互換性ってどこまであるの?3枚から5枚への変更は可能?
「元々3枚羽の扇風機だったけど、壊れたついでに5枚羽や7枚羽にアップグレードできるの?」という疑問を持つ方は非常に多いです。 結論から言うと、「羽の直径(30cmなど)」と「中心軸の形状(D型など)」の2点さえ一致していれば、枚数の変更は全く問題ありません。
むしろ、近年のトレンドは多枚数化です。 ACモーターの安価な扇風機でも、羽を7枚羽に交換するだけで、まるで数万円するDCモーター機のような「柔らかい風」を手に入れることができます。 これを「セルフ・グレードアップ」と呼ぶユーザーも多く、非常に賢い節約術の一つとなっています。
ただし、枚数を増やす場合には、モーターへの負荷についても少しだけ知っておく必要があります。 基本的には問題ありませんが、極端に重い素材の羽や、形状が特殊すぎるものを選ぶと、モーターが熱を持ちやすくなる可能性があります。 通販で汎用品を選ぶ際は、軽量なポリプロピレン(PP)樹脂製のものを選ぶのが、長持ちさせるコツです。
ここでは、枚数を変更することで得られる具体的なメリットと、注意すべき技術的なポイントを深掘りしていきます。
3枚から5枚・7枚へ変更するメリット:風の「質」が劇的に改善
羽の枚数を増やす最大のメリットは、なんといっても「風の断続感(バタバタ感)が消えること」です。
3枚羽の場合、1枚1枚の羽が空気を「叩く」ように押し出すため、肌に当たる感覚が強くなりがちです。 一方で7枚羽になると、空気をより細かく切り分けるため、風が層になって連続的に届くようになります。 これにより、以下の効果が期待できます:
- 静音性の向上: 羽1枚あたりの風切り音が分散されるため、運転音が静かになります。
- 疲労感の軽減: 強い風に当たり続けると体がだるくなることがありますが、多枚数羽の優しい風ならその心配が減ります。
- 広範囲への拡散: 風が直線的になりすぎず、ふんわりと広がるため、部屋全体が涼しく感じられます。
「寝る時に扇風機を使うけれど、音が気になって眠れない」という方には、7枚羽への交換は劇的な効果をもたらします。 通販サイトでは「静音設計」と謳われた多枚数羽が多数販売されているので、ぜひチェックしてみてください。
枚数を増やす際の注意点:風量の「強さ」は少し落ちる?
メリットばかりに見える枚数変更ですが、一点だけ納得した上で購入すべきポイントがあります。 それは、「最大風量のパワフルさは、枚数が少ない方が強い」という点です。
空気を一度に大きく掴む能力は、やはり面積の広い3枚羽に軍配が上がります。 そのため、「お風呂上がりに一気に強風を浴びたい」「部屋の換気を最短時間で行いたい」といった目的がある場合は、多枚数羽に変えると「なんだか風が弱くなったな」と感じてしまうかもしれません。
もし、パワフルさを維持しつつ静かにしたいのであれば、「5枚羽」が最もバランスの良い着地点となります。 リビング用として家族全員が納得する風質を求めるなら、まずは5枚羽への交換から試してみるのがセオリーです。
扇風機の羽が割れる原因と寿命!放置すると発火や故障の恐れも
「羽に少しヒビが入っているけど、まだ回るから大丈夫」 そう思って使い続けていませんか? 実は、扇風機の羽の破損を放置して運転を続けるのは、非常に危険な行為です。
扇風機の羽は、毎分数百回転という高速で回転しています。 わずかなヒビであっても、遠心力によってその負荷は数倍に膨れ上がります。 運転中に羽が飛散すれば、ガードを突き破って怪我をしたり、周囲の家具を破損させたりするだけでなく、異常な振動がモーターに伝わり、最悪の場合は異常過熱による発火の原因にもなり得ます。
羽が割れるのには、必ず原因があります。 寿命を知り、適切なタイミングで交換することが、あなたの大切な住まいと家族を守ることに繋がります。 ここでは、なぜ羽が壊れるのか、そのメカニズムとサインを詳しく解説します。
経年劣化:プラスチックの「加水分解」と「紫外線」
扇風機の羽の多くは、AS樹脂やPP樹脂などのプラスチックで作られています。 これらの素材は、見た目には丈夫そうでも、年月とともに確実に劣化していきます。
主な原因は「紫外線」と「温度変化」です。 窓際に置かれることが多い扇風機は、日光の紫外線を浴び続けることでプラスチックの分子構造が破壊され、脆くなっていきます(これを「脆化」と言います)。 また、冬場の押し入れでの保管と夏場の使用という激しい温度差も、素材にストレスを与えます。
「最近、羽の色が黄色っぽくなってきた」「表面を触ると粉っぽい」と感じたら、それは重度の劣化のサインです。 いつ割れてもおかしくない状態ですので、通販で新しい羽を早急に手配することをおすすめします。
清掃時の衝撃:目に見えない「マイクロクラック」
意外と多いのが、シーズン終わりの掃除中にうっかり羽をぶつけたり、落としたりしてしまうケースです。
その時は「割れなかったからセーフ」と思っても、プラスチック内部には「マイクロクラック」と呼ばれる目に見えない微細な傷が入っていることがあります。 この傷を起点として、来シーズンの運転開始時の振動で一気にパカッと割れてしまうのです。
もし掃除中に羽を強い衝撃にさらしてしまった場合は、強いライトを当てて透かして見てください。 細い糸のような線が見えたら、それはクラックです。 完全に割れる前に交換するのが、最も賢明な判断です。
扇風機の羽の代用品はある?自作や他機種流用のリスク
「羽が割れたけど、通販で買うのも面倒だし、何かで代用できないかな?」 あるいは「段ボールやプラ板で自作できないかな?」と考えるDIY好きな方もいるかもしれません。 しかし、扇風機の羽の代用・自作は、絶対に避けるべき危険な行為です。
扇風機の羽は、単なる板ではありません。 緻密な流体力学に基づいて設計されており、さらに「重量バランス」が極めて正確に調整されています。 わずか数グラムの重心のズレが、回転時には猛烈な振動(バイブレーション)となり、モーターの軸受けを破壊し、最悪の場合は扇風機そのものが倒壊したり、発火したりする恐れがあります。
また、他機種の羽を無理やり流用するのもリスクが伴います。 「穴の形が似ているから」とヤスリで削って装着するような行為は、強度の低下を招き、回転中に羽が粉砕する未来を招くだけです。
数千円の出費を惜しんで、数万円の家財や健康を損なっては元も子もありません。 安全に使い続けるためには、必ず「専用の交換用パーツ」を選んでください。
段ボールや下敷きでの自作がダメな理由
ネット上には「段ボールで羽を作ってみた」という動画があるかもしれませんが、あれはあくまで実験としてのエンターテインメントです。 実用としては以下の理由で完全にアウトです:
- 剛性不足: 回転の風圧に耐えきれず、すぐに折れ曲がってガードに接触します。
- バランス崩壊: 手作業で完全な同心円と重量配分を作るのは不可能です。
- 火災リスク: 振動でモーターに過負荷がかかり、コイルが焼き切れて発火する恐れがあります。
扇風機は「家電」であり、安全基準(PSEマークなど)をクリアして初めて販売されています。 自作の羽を取り付けた時点で、その扇風機はもはや安全な家電ではなく、危険な回転機械に成り下がってしまいます。
「メーカー純正品」にこだわる必要はある?
「代用品はダメでも、純正品じゃなきゃダメなの?」という点については、少し柔軟に考えても大丈夫です。
各メーカーが出している純正の替え刃は、確かに最も安心ですが、価格が高かったり、古い機種だとすでに廃盤になっていたりします。 そこで頼りになるのが、「汎用品」として通販で売られている替え刃です。
これらは特定の機種専用ではありませんが、日本の主要な規格(30cm、D型軸など)に合わせて作られており、十分な強度テストも行われています。 「代用品を自作する」のではなく、「規格の合う汎用品を選ぶ」のが、賢く安全に修理するための正解です。
【まとめ】扇風機の羽を交換して、今年も快適な夏を!
ここまで、「扇風機の羽だけを売っている場所」から、失敗しない選び方、そして簡単な交換方法まで詳しく解説してきました。
扇風機の羽が壊れると「もう買い替えかな」と諦めてしまいがちですが、実は通販で1,000円前後のパーツを買うだけで、誰でも簡単に直すことができます。 これは単なる節約になるだけでなく、使い慣れた家電を長く大切に使うという、エコな暮らしにも繋がります。
最後にもう一度、重要なポイントをおさらいしましょう:
- サイズを確認: 家庭用なら大抵30cm。仕様ラベルを必ずチェック。
- 軸の形を確認: ほとんどが「D型」。円形軸は買い替えも視野に。
- 通販をフル活用: ホームセンターには在庫が少ないため、Amazonや楽天が確実。
- 枚数で遊ぶ: 7枚羽に変えれば、静かで心地よい「高級な風」を楽しめる。
- 安全第一: 逆ネジに注意し、ヒビが入った羽はすぐに交換する。
扇風機は、日本の夏に欠かせない相棒です。 羽を新しくして、より静かで、より優しい風を浴びながら、今年も快適な夏を過ごしましょう。 もし今、あなたの家の扇風機の羽が悲鳴を上げているなら、ぜひ今すぐ通販サイトでお気に入りの替え刃を探してみてくださいね。
きっと、その数日後には「あんなに簡単に直るなら、もっと早く替えればよかった!」と笑顔になっているはずです。

