【保存版】ゆうパックの箱はどこに売ってる?コンビニなど販売店5選と安く買うコツ
荷物を送る際に欠かせない「ゆうパック」。いざ発送しようと思ったとき、「どこで箱を調達すればいいの?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
実は、ゆうパックの箱は郵便局以外にも、身近なコンビニやホームセンター、さらには100均など、さまざまな場所で手に入れることが可能です。
しかし、発送する荷物のサイズや重さによっては、場所を選ばないと送料が高くついてしまったり、強度が足りずに中身を破損させてしまうリスクもあります。
この記事では、ゆうパックの箱がどこに売っているのか、販売店ごとの特徴や価格、さらには最も安く手に入れるためのコツを徹底的に解説します。
仕事での発送はもちろん、メルカリやヤフオクなどのフリマアプリを利用する方にとっても、知っておいて損はない情報が満載です。
最後まで読めば、あなたにぴったりの箱がすぐに見つかり、無駄な出費を抑えてスマートに荷物を送ることができるようになりますよ!
・郵便局で買えるゆうパック専用箱の種類とサイズ一覧
・ローソンなどのコンビニでゆうパックの箱は買える?
・ダイソーやセリアなど100均の箱はゆうパックに使える?
・ホームセンターでのゆうパック用段ボールの取り扱い状況
- ゆうパックの箱はどこに売ってる?主な販売店5選
- 郵便局で買えるゆうパック専用箱の種類とサイズ一覧
- ローソンなどのコンビニでゆうパックの箱は買える?
- ダイソーやセリアなど100均の箱はゆうパックに使える?
- ホームセンターでのゆうパック用段ボールの取り扱い状況
- 通販サイトでまとめ買いするのがコスパ最強な理由
- メルカリやヤフオクの発送に最適なゆうパックの箱選び
- ゆうパックの箱を無料で手に入れる裏ワザと注意点
- 箱のサイズと送料の関係を正しく理解しよう
- 持ち込み割引を最大限に活用して発送コストを抑える方法
- ゆうパック専用箱以外の箱を使う際の梱包マナー
- 箱の組み立て方とガムテープの正しい貼り方
- チルドゆうパックやゴルフ・スキーゆうパックの特殊な箱
- 重い荷物を送る際の箱の強度と選び方のポイント
- ゆうパックの箱が売り切れていた時の代用アイデア
- 中身が壊れないための緩衝材の賢い使い方
- 箱の再利用(リユース)はマナー違反?
ゆうパックの箱はどこに売ってる?主な販売店5選

ゆうパックで荷物を送る際に最も確実なのは、郵便局で販売されている専用の包装資材を利用することです。
しかし、郵便局の営業時間に間に合わない場合や、もっと安く済ませたいというニーズもありますよね。
ここでは、ゆうパックの箱を取り扱っている主な販売店を5つ厳選してご紹介します。
それぞれの場所で買える箱の特徴や、どんな時に利用すべきかのポイントを詳しく見ていきましょう。
郵便局(窓口・ゆうゆう窓口)
最もオーソドックスで、間違いがないのが郵便局の窓口です。
郵便局では、ゆうパック専用の段ボール箱や袋が数種類用意されており、その場で組み立てて梱包、そのまま発送できるという大きなメリットがあります。
「どのサイズにすればいいか分からない」という場合でも、局員さんに相談すれば最適な箱を提案してもらえるので安心です。
大きな郵便局にある「ゆうゆう窓口」であれば、夜間や休日でも箱の購入と発送が可能です。
ただし、定価販売のため「少しでも安く」と考えている方には、後述する通販サイトや100均との比較をおすすめします。
ローソン(コンビニ)
コンビニの中で、ゆうパックの発送を全面的に取り扱っているのがローソンです。
ローソンではレジ横や日用品コーナーの近くに、ゆうパック用の箱や「ゆうパケット」用の厚さ測定定規付き資材が並んでいることが多いです。
24時間いつでも購入できる利便性は他を圧倒しており、深夜に急いで梱包しなければならない時の強い味方となります。
ただし、店舗によっては在庫が少なかったり、特定のサイズしか置いていない場合もあるため注意が必要です。
ホームセンター
カインズやコーナン、コメリといった大型のホームセンターでも段ボール箱は大量に販売されています。
ホームセンターのメリットは、圧倒的な種類の豊富さと価格の安さです。
ゆうパック専用というわけではありませんが、一般的な段ボール箱として売られているものはゆうパックの規格に合わせて作られているものが多く、大量に送る場合は郵便局で買うよりも安上がりになる傾向があります。
また、プチプチなどの緩衝材や、強力なガムテープも一緒に揃えられるのが便利ですね。
100円ショップ(ダイソー・セリア等)
最近では、ダイソーやセリア、キャンドゥなどの100円ショップでも、発送用の段ボール箱が充実しています。
特にメルカリなどのフリマアプリ向けに、厚さ3cm対応の箱や小型の段ボールが人気です。
100円(税込110円)という手軽な価格で1〜2枚入りの箱が手に入るため、たまにしか発送しない個人の方には非常にコスパが良い選択肢となります。
ただし、大型の箱(100サイズ以上など)は取り扱いがないか、あっても200円〜300円商品になっていることが多いです。
ネット通販(Amazon・楽天・ヤフー)
「結局、どこが一番安いの?」という問いに対する答えは、実はネット通販にあります。
Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングでは、段ボール専門のメーカーが「ゆうパック・宅急便対応」の箱をセット販売しています。
10枚、20枚といったまとめ買いを前提とすれば、1枚あたりの単価は郵便局やコンビニの半額以下になることも珍しくありません。
重い箱を玄関まで届けてくれるため、車を持っていない方や忙しい方にとっても、実はネット通販が最もコスパ最強で効率的な方法と言えるでしょう。
郵便局で買えるゆうパック専用箱の種類とサイズ一覧
郵便局の窓口で販売されている専用の包装資材は、ゆうパックの規格にぴったり合うように設計されています。
素材もしっかりしており、重い荷物を入れても底が抜けにくいのが特徴です。
ここでは、郵便局で購入できる主な箱の種類とサイズ、価格を一覧にまとめました。
| 名称 | 外寸サイズ(長さ+幅+厚さ) | 価格(税込) | 特徴 |
| ゆうパック箱(特大) | 約120cm | 380円 | 最も大きいサイズ。衣類や家電などに。 |
| ゆうパック箱(大) | 約100cm | 220円 | 一般的な荷物に最適な万能サイズ。 |
| ゆうパック箱(中) | 約80cm | 140円 | 靴の箱や小型家電などに。 |
| ゆうパック箱(小) | 約60cm | 100円 | 小物や本、雑貨などに。 |
| ゆうパケット用箱 | 厚さ3cm以内 | 65円 | ポスト投函サイズの薄型箱。 |
専用箱を使うメリット
郵便局の専用箱を使う最大のメリットは、「サイズ計測の手間が省ける」ことと「強度の信頼性」です。
郵便局で売っている箱は、そのサイズ区分の上限に近い大きさで作られています。
例えば「ゆうパック箱(小)」は60サイズに収まるよう設計されているため、詰め込みすぎなければ、そのまま60サイズの基本運賃で発送できるという安心感があります。
また、段ボールの厚みも十分にあるため、配送中の衝撃からも中身を守ってくれます。
袋タイプの資材も便利
箱だけでなく、紙袋タイプの資材も用意されています。
「ゆうパック袋(大)」は230円、「ゆうパック袋(小)」は100円で購入可能です。
形が定まらない衣類やぬいぐるみなどを送る際は、箱よりも袋の方が隙間ができにくく、梱包しやすい場合があります。
内側がラミネート加工されているものもあり、多少の雨なら中身が濡れないよう工夫されているのも嬉しいポイントです。
ローソンなどのコンビニでゆうパックの箱は買える?
「仕事帰りに箱を買いたい」「休日に郵便局が開いていない」そんな時に頼りになるのがコンビニです。
しかし、全てのコンビニでゆうパックの箱が買えるわけではありません。
ここではコンビニでの取り扱い状況と、購入時の注意点を解説します。
ローソンはゆうパックの公式パートナー
郵便局と提携しているローソンでは、基本的にゆうパックの箱を取り扱っています。
多くの店舗で、文房具コーナーやコピー機周辺、あるいはレジ後ろにストックされています。
ただし、郵便局ほど全種類を網羅している店舗は少なく、一般的には「小(60サイズ)」や「中(80サイズ)」の需要が高いものに限定されていることが多いです。
また、ローソンストア100など、形態が異なる店舗では在庫状況が大きく変わるため、あらかじめ電話で確認するか、店内をチェックすることをおすすめします。
セブンイレブンやファミリーマートは?
注意が必要なのは、セブンイレブンやファミリーマートです。
これらのコンビニは、日本郵便(ゆうパック)ではなく、主にヤマト運輸(宅急便)と提携しています。
そのため、店頭で売られている箱は「宅急便コンパクト」専用の箱だったり、ヤマトのロゴが入った段ボールだったりします。
ヤマトの箱を使ってゆうパックを送ること自体は可能ですが、コンビニのレジでゆうパックの受付をしてもらうことはできません。
「箱だけ買って、郵便局へ持っていく」という使い方なら問題ありませんが、発送まで完結させたい場合は必ずローソンを選びましょう。
コンビニで買う時の注意点
コンビニの店員さんは配送のプロではないため、サイズ計測が曖昧な場合があります。
自分で購入した箱をその場で梱包して出す際は、ガムテープの膨らみなどでサイズオーバーしないよう細心の注意を払いましょう。
また、コンビニでは緩衝材(プチプチ)をバラ売りしていないことが多いので、梱包資材一式を揃えたいなら、やはり通販やホームセンターの方が効率的です。
ダイソーやセリアなど100均の箱はゆうパックに使える?
コストを抑えたい個人ユーザーにとって、100円ショップの梱包資材は非常に魅力的です。
結論から言うと、ダイソーやセリアで売っている箱は、ゆうパックの発送に全く問題なく使用できます。
100均で買える箱の種類
最近の100均は、発送資材のコーナーが驚くほど充実しています。
・60サイズ対応の立方体・平型段ボール
・80サイズ対応の段ボール(一部店舗)
・ゆうパケット、ネコポス対応の薄型箱
・クッション封筒(内側にプチプチがついているもの)
特にダイソーでは、組み立てが簡単なワンタッチタイプの箱も増えており、手間をかけずに梱包したい方に最適です。
100均の箱を使う際のデメリットと対策
安くて便利な100均の箱ですが、いくつか注意点もあります。
まず一つ目は、強度がやや弱いことです。
郵便局の専用箱に比べると、段ボールの厚みが薄い傾向があります。そのため、非常に重いものや、割れ物を送る際には少し不安が残ります。
対策として、重いものを入れる場合は底面を「H貼り」という方法でしっかり補強し、隙間に緩衝材をこれでもかというほど詰め込むようにしましょう。
二つ目は、「大型サイズがない」ことです。100サイズを超えるような大きな箱は、100円ショップではまず手に入りません。
大きな荷物を送る際は、やはりホームセンターや通販サイトを利用するのが現実的です。
セリアはデザイン性の高い箱が豊富
セリアはダイソーに比べて、おしゃれなデザインや柄の入った箱が多いのが特徴です。
フリマアプリで「届いた時の印象を良くしたい」と考えている出品者さんには、セリアの資材がおすすめです。
ただし、ゆうパックの伝票(送り状)を貼るスペースが必要ですので、あまりに全面に柄がある場合は、伝票で隠れてしまうことも考慮しておきましょう。
ホームセンターでのゆうパック用段ボールの取り扱い状況
引っ越しや大量の発送、あるいは大きな荷物を送る際に頼りになるのがホームセンターです。
カインズ、DCM、コーナン、ビバホームといった店舗では、資材館の一角に広大な段ボールコーナーが設けられています。
ホームセンターで買うメリット
ホームセンターの最大の強みは、「サイズがミリ単位で選べる」ことです。
ゆうパックの料金は「縦・横・高さ」の合計で決まります。もし中身に対して箱が大きすぎると、ワンサイズ上の料金を払うことになり、数百円の損をしてしまいます。
ホームセンターなら、中身にぴったりのサイズを見つけやすいため、結果として送料の節約につながります。
また、まとめ買い割引が設定されている店舗も多く、5枚、10枚と買うごとに単価が下がるのも嬉しいですね。
強度重視なら「ダブル構造」の箱を
ホームセンターには、通常の段ボールよりも分厚い「ダブル(5mm厚)」という構造の箱も売られています。
パソコンや精密機器、あるいは非常に重い本などを送る場合は、この強度の高い箱を選ぶのが賢明です。
郵便局の箱も丈夫ですが、それ以上の安心感を求めるなら、ホームセンターのプロ用資材をチェックしてみてください。
緩衝材やテープもセットで揃う
箱を買うのと同時に、必要な資材を全て一箇所で揃えられるのもホームセンターの魅力です。
・大容量のプチプチ(ロール買い)
・隙間を埋めるためのクラフト紙
・静音タイプの透明梱包テープ
・カッターやハサミ
これらを一度に揃えることで、梱包作業の効率が劇的に上がります。
特に「通販がコスパ最強でおすすめ」ですが、すぐに実物を見て確認したいという方には、ホームセンターが最適な選択肢となるでしょう。
通販サイトでまとめ買いするのがコスパ最強な理由
ゆうパックを頻繁に利用する方や、メルカリ・ヤフオクなどで定期的に発送作業を行う方にとって、「箱代をいかに安く抑えるか」は非常に重要な課題です。
結論から申し上げますと、1枚あたりのコストを最小限にするなら、Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなどのネット通販でのまとめ買いが圧倒的にコスパ最強です。
なぜ実店舗よりも通販がおすすめなのか、その具体的な理由を詳しく解説していきましょう。
1枚あたりの単価が圧倒的に安い
郵便局やコンビニで箱を買う場合、どうしても定価でのバラ売りになるため、1枚100円〜400円程度のコストがかかります。
一方、通販サイトで20枚〜50枚程度のセットを購入すると、1枚あたりの価格は実店舗の半額以下になることがほとんどです。
例えば、60サイズの箱であれば、まとめ買いをすることで1枚40円〜60円程度まで抑えることが可能です。
年間で数十個の荷物を送る場合、この差額だけで数千円の節約になります。
規格に最適化されたサイズ展開
通販サイトで「ゆうパック 箱」と検索すると、ゆうパックの料金体系である60・80・100・120サイズに「極限まで近づけた」設計の箱が数多く見つかります。
実店舗の箱だと、微妙にサイズが小さくて中身が入らなかったり、逆に大きすぎて送料が高くなったりすることがあります。
通販なら、自分の送りたい荷物に最適な「内寸」と「外寸」をミリ単位で比較して選べるため、「箱のせいで送料がワンランク上がる」という失敗を防げます。
自宅まで配送してくれる利便性
段ボール箱は、意外とかさばる上に重さもあります。特に100サイズ以上の大きな箱を5枚、10枚とホームセンターで購入し、自力で持ち帰るのは大変な重労働です。
ネット通販であれば、玄関先まで業者が届けてくれるため、車を持っていない方や集合住宅の上階に住んでいる方でも気軽にストックを確保できます。
「発送したいときに箱がない!」というストレスから解放されるのも、隠れた大きなメリットと言えるでしょう。
メルカリやヤフオクの発送に最適なゆうパックの箱選び
フリマアプリの普及により、個人でゆうパックを利用する機会が劇的に増えました。
購入者に喜ばれ、かつ自分の利益を最大化するためには、適切な箱選びが欠かせません。
「ゆうパケットプラス」専用箱の活用
メルカリやラクマなどの特定のサービスでは、ゆうパックの弟分ともいえる「ゆうパケットプラス」が利用できます。
この専用箱は郵便局やローソンで65円(税込)で販売されており、厚さ7cmまでの荷物を安価に送れる非常に便利なアイテムです。
ゆうパックの60サイズを送るよりも送料が安く済むケースが多いため、まずはこの専用箱に入るかどうかを検討するのが、利益を出すための鉄則です。
「ゆうパック」で送るべき基準
一方で、高級ブランド品や壊れやすい精密機器などは、追跡と補償が充実している「ゆうパック」で送るのが正解です。
この場合、箱の見た目も重要です。ボロボロの再利用段ボールよりも、新品の清潔な箱で届いたほうが購入者の満足度は上がり、良い評価につながりやすくなります。
100均の箱でも十分ですが、割れ物の場合は「通販で購入した厚手で強度の高い箱」を使い、トラブルを未然に防ぐのがプロの出品者のテクニックです。
送料を節約するための梱包術
ゆうパックはサイズ(縦・横・高さの合計)で料金が決まるため、箱の余分なスペースをカットしてサイズダウンする技術も有効です。
ただし、箱を加工しすぎると強度が落ちるため、基本的には「中身に合ったサイズの箱をあらかじめ用意しておく」のがベストです。
やはり、さまざまなサイズの箱を通販で揃えておくことが、結果として送料の最小化につながります。
ゆうパックの箱を無料で手に入れる裏ワザと注意点
「どうしても箱代を払いたくない!」という場合に、無料で箱を手に入れる方法も存在します。
ただし、無料ゆえのデメリットやマナーもありますので注意が必要です。
スーパーやドラッグストアの空き箱
最も一般的なのが、近所のスーパーやドラッグストアのレジ付近に置かれている「ご自由にお持ち帰りください」という空き箱です。
飲料の箱などは強度が非常に高く、重い荷物を送るには最適です。
ただし、野菜の箱などは湿気を含んでいたり、虫がついている可能性があるため、衛生面には十分に気を配る必要があります。
通販の梱包資材を再利用
Amazonや楽天で買い物をした際に届いた段ボールを捨てずに取っておく方法です。
これは最も手軽で清潔な方法ですが、元の伝票を綺麗に剥がしておく必要があります。
また、ロゴが入っている箱を別のフリマアプリの発送に使う場合は、購入者から「他サイトから転売されたのでは?」と誤解を招くこともあるため、一言断りを入れておくと親切です。
注意:箱のサイズは「最大値」を意識して
無料の箱を使う際に最も気をつけたいのが、サイズ計測です。
郵便局の専用箱のように「60サイズちょうど」に作られているわけではないため、測ってみたら61cmで、80サイズの料金を取られてしまった……という失敗が多発します。
「1cmの超過で数百円高くなる」ことを考えると、最初から専用の箱を購入したほうが安く済む場合も多いのです。
箱のサイズと送料の関係を正しく理解しよう
ゆうパックの料金体系は非常にシンプルですが、正しく理解していないと思わぬ出費につながります。
ここでは、箱のサイズ選びがどのように送料へ影響するのかを整理しました。
| サイズ区分 | 3辺の合計 | 重量制限 | 料金の目安(東京都内) |
| 60サイズ | 60cm以内 | 25kg以内 | 約820円〜 |
| 80サイズ | 80cm以内 | 25kg以内 | 約1,100円〜 |
| 100サイズ | 100cm以内 | 25kg以内 | 約1,410円〜 |
| 120サイズ | 120cm以内 | 25kg以内 | 約1,720円〜 |
重量制限は全サイズ共通で「25kg」
ゆうパックの大きな特徴は、どのサイズであっても25kgまでなら同じ料金という点です。
これは、他社の宅配便サービスと比較しても非常に強力なメリットです。
例えば、小さな箱にぎっしりと本を詰めて重くなっても、3辺の合計が60cm以内なら「60サイズ」の料金で済みます。
この特性を活かすなら、重いものほど「小さくて強度の高い箱」を選ぶのが正解です。こうした特殊なニーズに応えてくれる箱は、やはり種類豊富なホームセンターや通販で見つかりやすいです。
25kgを超える場合は「重量ゆうパック」
もし荷物が25kgを超え、30kg以内に収まる場合は「重量ゆうパック」という扱いになります。
基本料金に加えて数百円の加算料金が発生しますが、それでも非常に重いものを送れる貴重な手段です。
この重量に耐えられる箱は、通常の段ボールでは不十分なため、2層構造(ダブル)の強力な箱を通販で手に入れることを強く推奨します。
持ち込み割引を最大限に活用して発送コストを抑える方法
箱を安く手に入れるだけでなく、発送時の工夫でさらに送料を削ることができます。
ゆうパックには、知っている人だけが得をする「割引制度」が充実しています。
持ち込み割引で1個につき120円引き
郵便局の窓口やローソンに荷物を自ら持ち込むだけで、1個につき120円が割引されます。
集荷に来てもらう手間は省けますが、少しでも安くしたいなら運動がてら持ち込むのが一番です。
箱を事前に通販などで安く購入し、持ち込み割引を適用させれば、トータルのコストは大幅に下がります。
同一あて先割引と複数口割引
・同一あて先割引:1年以内に同じ住所へ送った伝票の控えがあれば、60円引き。
・複数口割引:同じ住所に2個以上の荷物を同時に送る場合、1個につき60円引き。
これらは「持ち込み割引」と併用することはできませんが、リピーターへの発送や、大きな荷物を2つに分けて送る際などに役立ちます。
どの割引が最も得になるか、窓口で確認する習慣をつけると良いでしょう。
割引を意識した箱の準備
割引をフル活用するためには、発送の直前にバタバタしないことが大切です。
「明日送ろう」と思ったときに、自宅に最適なサイズの箱がストックされていれば、落ち着いて割引伝票を書く準備もできます。
「事前の箱準備(通販)」+「窓口持ち込み」。これが、ゆうパックを最安で利用するための黄金方程式です。
ゆうパック専用箱以外の箱を使う際の梱包マナー
「郵便局の専用箱じゃないと受け付けてもらえないのでは?」と不安になる方もいますが、そんなことはありません。
規定のサイズ内であれば、どんな箱でも受け付けてもらえます。ただし、最低限守るべきマナーがあります。
ロゴや品名の処理
他社のロゴ(ヤマト運輸や佐川急便など)が入った箱を使うこと自体は禁止されていません。
しかし、配送員の方の混乱を避けるため、可能であればロゴをガムテープで隠すか、マジックで消しておくとスマートです。
また、元の箱に「生もの」や「危険物」といった表記がある場合、中身が違っていても引き受けを拒否される可能性があるため、必ず消すようにしましょう。
強度の確認と底抜け防止
専用箱以外の箱は、想定されている耐荷重が不明な場合が多いです。
特に底面の貼り方は重要です。真ん中一本の「I字貼り」ではなく、端まで十字に貼る「十字貼り」や「H字貼り」を徹底しましょう。
万が一、配送中に底が抜けて中身が破損しても、梱包不備とみなされると補償が受けられないリスクもあります。
清潔感は信頼の証
特にフリマアプリでの取引の場合、箱の綺麗さは非常に重視されます。
油染みがあったり、タバコの臭いが染み付いているような箱は絶対に避けましょう。
相手に気持ちよく受け取ってもらうためにも、「安くて綺麗な新品の箱を通販で常備しておく」ことが、トラブル回避の最善策と言えます。
箱の組み立て方とガムテープの正しい貼り方
ゆうパックの箱を手に入れたら、次は正しく組み立てて、配送中の衝撃に耐えられる状態にしなければなりません。
特に重い荷物を送る場合、不適切なテープの貼り方は底抜けの原因となり、大切な中身を破損させてしまうリスクがあります。
ここでは、プロも実践している「強度が劇的に上がる」箱の組み立てテクニックを詳しく解説します。
底抜けを防ぐ「H貼り」と「十字貼り」
段ボールの底面を留める際、真ん中の合わせ目に沿って1本だけテープを貼る「I字貼り」をしていませんか?
軽量なものならこれでも十分ですが、ゆうパックの重量制限である25kgに近い荷物を送る場合は非常に危険です。
おすすめは、合わせ目にテープを貼った後、さらに左右の両端にもテープを貼る「H貼り」です。
これにより、段ボールの角の強度が上がり、ねじれや重みによる底抜けを強力に防ぐことができます。
また、中心をクロスさせる「十字貼り」も有効です。中身の重さに応じて、これらを使い分けましょう。
ガムテープの素材選びも重要
梱包に使用するテープには、主に「布テープ」「紙テープ(クラフトテープ)」「OPPテープ(透明テープ)」の3種類があります。
・布テープ:強度が最も高く、手でちぎれる。重ね貼りができる。
・紙テープ:安価だが強度は低め。重ね貼りができず、滑りやすい。
・OPPテープ:粘着力と強度が非常に高い。見た目が綺麗で、文字が透けて見える。
ゆうパックの発送には、強度と使い勝手のバランスが良い布テープ、あるいは見た目が美しく粘着力の強いOPPテープがおすすめです。
特に通販で購入できる高品質なOPPテープは、一度使うと手放せないほどの安心感がありますよ。
内フラップは互い違いにしない
段ボールを組み立てる際、底の4枚の板(フラップ)を互い違いに組み合わせて、テープなしで固定しようとする方がいますが、これは絶対にNGです。
この方法は特定の箇所に過度な負荷がかかり、段ボール本来の強度を著しく損ないます。
必ず短い方のフラップを先に折り、次に長い方のフラップを重ねて、その上からしっかりとテープで固定するようにしてください。
チルドゆうパックやゴルフ・スキーゆうパックの特殊な箱
ゆうパックには、通常の荷物以外にも特定の用途に特化したサービスがあります。
これらのサービスを利用する際は、中身を守るために専用の資材が必要になる場合があります。
チルドゆうパックの箱選び
生鮮食品などを冷やしたまま届ける「チルドゆうパック」では、水漏れや結露に強い箱選びが重要です。
基本的には通常の段ボールでも発送可能ですが、保冷効果を高めるためには発泡スチロール製の箱が推奨されます。
郵便局でも発泡スチロール箱は販売されていますが、中身のサイズに合わせたものをホームセンターや通販であらかじめ用意しておくほうが、隙間を減らせて保冷効率が良くなります。
なお、保冷剤を入れるスペースも考慮してサイズを選ぶのがコツです。
ゴルフ・スキー・空港ゆうパック専用カバー
ゴルフバッグやスキー板、スノーボードを送る際は、段ボール箱に入れる代わりに専用の「カバー」を使用します。
郵便局では以下の専用カバーが販売されています。
・ゴルフバッグカバー:580円前後
・スキーカバー:250円前後
・ボストンバッグカバー:140円前後
これらは厚手のビニール製で、中身を汚れや擦れから守ってくれます。
一度購入すれば再利用が可能ですが、劣化して破れていると受付を断られる場合があるため、シーズン前に状態を確認しておきましょう。
特殊なサイズの梱包資材はどこで買う?
「超ロングサイズの箱」や「ギター専用の箱」など、特殊な形状のものは郵便局やコンビニには置いていません。
こうした特殊な梱包資材こそ、専門のラインナップが豊富なネット通販が最も頼りになります。
無理に複数の段ボールをつぎはぎして自作するよりも、専用の箱を購入したほうが発送時の安心感が全く違います。
重い荷物を送る際の箱の強度と選び方のポイント
ゆうパックは25kgまで一律料金という強力なメリットがありますが、重い荷物を送る際には「箱の耐久性」が最大のネックになります。
通常のシングル段ボール(厚さ3〜5mm程度)では、20kgを超える重量に耐えきれず、輸送中に箱がひしゃげてしまうことがあるのです。
「ダブルフルート(W/F)」の箱を選ぼう
段ボールには、波状の芯材が1層の「シングル」と、2層になっている「ダブル(W/F)」があります。
重量物を送る際は、必ずこのダブル構造の箱を選んでください。厚さは約8mmあり、手で押しただけでもその頑丈さが分かります。
本を箱いっぱいに詰めたり、金属パーツや重い家電を送る場合は、郵便局の標準的な箱よりも、ホームセンター等で売られている「強化段ボール」が安心です。
箱のサイズを大きくしすぎない
重いものを送るときこそ、箱のサイズは最小限にするのが鉄則です。
大きな箱に重いものを入れて隙間が多いと、運搬中に中身が激しく動き、箱の内側から突き破ってしまう「内部破損」が起きやすくなります。
「中身が動かないサイズ」を選び、どうしても隙間ができる場合は、新聞紙を丸めたものよりも、発泡スチロールやエアクッションなどの弾力がある緩衝材を詰め込みましょう。
取っ手穴の有無に注意
重い荷物用の大きな箱には、持ち運びやすいように「取っ手用の穴」が開いているものがあります。
非常に便利ですが、この穴から雨水が入ったり、穴の部分から破れが広がったりすることもあります。
中身が精密機器などの場合は、あえて穴のないタイプを選ぶか、内側からしっかりと補強して使用するようにしましょう。
ゆうパックの箱が売り切れていた時の代用アイデア
「明日までに送らなきゃいけないのに、郵便局もコンビニも箱が品切れ!」
そんな絶体絶命の時に使える、身近なものでの代用アイデアをご紹介します。
紙袋を二重にして使う
アパレルショップや百貨店でもらう厚手の紙袋は、ゆうパックの発送に代用可能です。
1枚だと強度が不安なため、同じサイズの紙袋を二重にして、底面と側面をガムテープで補強すれば、衣類などの軽量な荷物なら十分に耐えられます。
見た目も意外とスマートで、箱よりもサイズを小さく抑えられるため、送料の節約にもつながります。
複数の段ボールをつなぎ合わせる
手元に小さな箱しかない場合、2つの箱を組み合わせて1つの大きな箱にする方法です。
一方の箱の底を抜き、もう一方の箱に被せるようにしてスライドさせれば、高さのある荷物にも対応できます。
ただし、つなぎ目は強度が極端に落ちるため、テープで何周も巻いて「ミイラ状態」にするくらいの補強が必要です。
中身をラップやポリ袋で包む
箱がどうしても見つからない場合、中身を厚手のポリ袋や、梱包用のストレッチフィルム(ラップのようなもの)で何重にも巻いて発送する方法もあります。
これは「簡易包装」として認められますが、中身が透けて見えたり、衝撃に弱かったりするため、あくまで最終手段と考えてください。
こうした急なトラブルを避けるためにも、やはり予備の箱を数枚、通販でストックしておくことが大人のマナーと言えるかもしれません。
中身が壊れないための緩衝材の賢い使い方
良い箱を選んでも、中身の詰め方が悪いと配送事故の原因になります。
緩衝材(クッション材)を正しく使いこなして、中身を「宙に浮いている」ような状態にするのが理想的な梱包です。
「点」ではなく「面」で支える
割れ物を包む際、プチプチ(気泡緩衝材)を1周だけ巻いて満足していませんか?
重要なのは、箱の壁面と中身の間に「逃げ道」を作ることです。
箱の底にまずは緩衝材を敷き、中身を置いた後、側面と上面にも隙間なく緩衝材を詰めます。
箱を軽く振ってみて、中身がコトコト動かないのが合格ラインです。
新聞紙とプチプチの使い分け
・プチプチ:中身そのものを直接保護するのに最適。凹凸があるものにも馴染みやすい。
・新聞紙:丸めて隙間を埋めるのに最適。コストがかからず、吸湿効果もある。
この2つを組み合わせるのが最も効率的です。まずプチプチで中身を包み、その周りを丸めた新聞紙で固定します。
ただし、新聞紙は時間が経つとインクが色移りすることがあるため、白い服などを送る際は必ずビニール袋に入れてから新聞紙を使いましょう。
通販サイトなら特殊な緩衝材も手に入る
最近では、空気を入れるだけで枕のようなクッションになる「エアピロー」や、環境に優しい「コーンスターチ製緩衝材」なども一般向けに販売されています。
これらは非常に軽量なため、大量に使っても荷物の重量がほとんど変わらず、送料に影響しないというメリットがあります。
本格的に発送作業を行うなら、箱と一緒にこうした機能的な緩衝材を通販で揃えておくのが、結局は一番安上がりで確実な方法です。
箱の再利用(リユース)はマナー違反?
「一度使った箱を使い回すのは失礼かな?」と悩む方も多いですが、ゆうパックの発送において再利用自体は全く問題ありません。
ただし、相手がある取引(フリマアプリやギフトなど)では、最低限の配慮が求められます。
再利用して良い箱・ダメな箱
○ 再利用して良い箱:
・Amazonなどの通販サイトから届いたばかりの箱
・お菓子やペットボトルの綺麗な空き箱
・目立った汚れや凹みがないもの
× 再利用を避けるべき箱:
・生鮮食品(野菜・肉など)が入っていた箱(衛生面・臭い)
・ガムテープを剥がした跡がボロボロになっているもの(強度の低下)
・配送伝票を剥がしきれず、何枚も重なっているもの(誤配送の元)
再利用時の「一手間」で印象が変わる
もし再利用の箱を使う場合は、一言「リサイクル資材を使用しています」と伝票の隅や取引メッセージに添えるだけで、相手の受け取り方はガラリと変わります。
また、元のロゴが気になる場合は、箱を裏返して組み立て直すという裏ワザもあります。
これなら見た目は無地の段ボールになり、清潔感もアップします。ただし、箱の強度が若干落ちるため、軽量な荷物限定の方法です。
新品の箱をストックするメリット
再利用はエコですが、適切なサイズの箱を探す手間や、汚れを掃除する時間を考えると、実は非効率な面もあります。
「1枚数十円の新品の箱を通販で買っておく」ことで、これらの手間を全てショートカットし、即座に綺麗な梱包ができるようになります。
ビジネスやフリマアプリを本格的に行うなら、時間の節約こそが最大の利益だと気づくはずです。

