竹はどこで売ってる?ホームセンター?販売場所と購入方法を徹底調査!

竹はどこで売ってる?ホームセンター?販売場所と購入方法を徹底調査!

庭の支柱やDIYの目隠しフェンスなど、竹を使いたいと思ったとき「どこに売ってるの?」と悩む方が多いのではないでしょうか?
一見するとどこでも買えそうですが、実は用途によって最適な購入場所が全く違うんです!

・竹はどこで売ってる?竹の主要な販売店を一覧でご紹介
・ホームセンターでの竹の取り扱いと購入できる種類
・DIYや庭の目隠しに最適!竹材専門店の魅力と選び方
・観賞用の竹やバンブーを買うなら!園芸店・植木屋の品揃え
・ネット通販(Amazon・楽天)で竹を買うメリット・デメリット
  1. 竹はどこで売ってる?竹の主要な販売店を一覧でご紹介
    1. 販売場所は大きく分けて3つのタイプがあります
    2. 竹の購入先別:メリット・デメリット早見表
  2. ホームセンターでの竹の取り扱いと購入できる種類
    1. ホームセンターで手に入る竹の種類と用途
      1. ホームセンターの竹は「規格品」が中心です
    2. 価格帯は?コスパの良さが魅力!
  3. DIYや庭の目隠しに最適!竹材専門店の魅力と選び方
    1. 竹材専門店とホームセンターの決定的な違い
    2. 失敗しない竹材専門店の選び方と購入のコツ
      1. 購入時の3つのチェックポイント
  4. 観賞用の竹やバンブーを買うなら!園芸店・植木屋の品揃え
    1. 観賞用・庭木として人気の竹の種類
    2. 園芸店での竹購入のポイント
      1. 竹の地下茎(ちかけい)に要注意!
  5. ネット通販(Amazon・楽天)で竹を買うメリット・デメリット
    1. ネット通販で買える竹製品の幅広さ
    2. ネット通販を利用する際の3つの注意点
  6. たけのこ(食用)が売ってる場所は?時期と鮮度の見分け方
    1. たけのこが最も手に入りやすい時期と場所
    2. 鮮度の高い「美味しいたけのこ」を見分けるコツ
  7. 中古でもOK?メルカリやフリマアプリで竹材を探す際の注意点
    1. フリマアプリで竹材が出品されるケース
    2. 中古の竹材を購入する際の3つの注意点
  8. 生竹と加工竹の違いは?用途別のおすすめの竹の種類と相場
    1. 生竹(なまたけ)と加工竹の決定的な違い
    2. 用途別:おすすめの竹の種類と相場
      1. DIYや目隠しフェンスに人気の竹
      2. 特殊な見た目や観賞用におすすめの竹
  9. 竹の長さや太さの選び方!DIYで失敗しないためのポイント
    1. 長さの選び方:作りたいものに合わせて「余裕」を持たせる
    2. 太さの選び方:強度と見た目のバランスが鍵
  10. 竹の支柱や垣根を長持ちさせるための防腐・防虫対策
    1. 竹の最大の敵!「竹の虫」と「腐食」
    2. 竹を長持ちさせるための3つの対策
  11. 竹の意外な使い道!DIYアイデアと便利な竹製品
    1. すぐに試せる!竹を使った簡単DIYアイデア
    2. 竹製の生活雑貨とエコロジーな視点
  12. 竹の購入に関するQ&A(よくある質問まとめ)
    1. Q1: 竹を自分で山から採ってくることはできますか?
      1. A: 原則として許可が必要です
    2. Q2: 観賞用の竹を室内で育てるのは難しいですか?
      1. A: ポイントを押さえれば比較的簡単です
    3. Q3: 竹は加工が難しいですか?初心者でもDIYできますか?
      1. A: ノコギリがあれば比較的簡単に加工できます
  13. まとめ:用途に合った竹の販売場所を見つけよう!
    1. 最終チェック!あなたの竹はどこに売ってる?

竹はどこで売ってる?竹の主要な販売店を一覧でご紹介

momo-store.jp

竹と一口に言っても、細い園芸用の支柱から、太い建築用の竹材、さらには観賞用の竹の鉢植えや、美味しい「たけのこ」まで、実に様々な種類がありますよね。
そのため、あなたがどんな目的で竹を探しているかによって、行くべきお店が変わってきます。
とりあえずホームセンターでいいか」と思って行ってみたものの、欲しい種類やサイズがなくてガッカリ…なんてことにならないように、まずは竹の主要な販売ルートを知っておきましょう。

販売場所は大きく分けて3つのタイプがあります

竹を売っている場所は、大きく分けて以下の3つのタイプに分類できます。この分類を頭に入れておくと、あなたの探している竹がどこにあるのかすぐに分かりますよ。

  1. 身近な小売店:ホームセンター、園芸店、雑貨店、スーパーなど。
  2. 専門性の高い店:竹材専門店、植木屋、農業協同組合(たけのこ時期)。
  3. オンライン:Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、メルカリなどのフリマアプリ。

特に、庭の目隠しフェンスを作るための大量の太い竹を探しているのか、それともベランダに置くおしゃれな観賞用の竹を探しているのかで、お店の選び方は全く違ってきます。

竹の購入先別:メリット・デメリット早見表

それぞれの購入先には、必ずメリットとデメリットがあります。あなたにとって何が一番重要か(価格、鮮度、種類の豊富さ、利便性など)を考えながら、購入先を選ぶ参考にしてくださいね。

購入先 主なメリット 主なデメリット 向いている用途
ホームセンター 手軽に購入できる、価格が安い 種類・サイズが限定的、在庫切れあり 園芸用の支柱、簡単なDIY
竹材専門店 種類が豊富、プロの相談ができる、大量購入可 店舗が少ない、敷居が高いと感じる人も 本格的な建築、庭園、大量の竹材
園芸店・植木屋 観賞用の竹が豊富、品質が良い 竹材は少ない、価格は高めの場合がある 鉢植えの竹、庭木としての竹
ネット通販 自宅にいながら探せる、種類・価格比較が容易 実物を見られない、送料がかかることがある DIY加工竹、特定の種類の観賞竹、遠方からの取り寄せ

とにかく実物を見て選びたい!」という方はホームセンターや専門店へ、「手間をかけずに欲しい種類を手に入れたい!」という方はネット通販を選ぶのが賢明です。
ご自身の目的に合わせて、最適な場所を選んでみてくださいね。

ホームセンターでの竹の取り扱いと購入できる種類

最も身近で、まず最初にチェックするべき場所といえば、やはりカインズ、DCM、コーナンといった大型ホームセンターですよね。
これらの店舗では、竹が「園芸用品」または「DIY木材コーナー」のいずれかに置かれていることがほとんどです。

ホームセンターで手に入る竹の種類と用途

ホームセンターで販売されている竹は、主に実用的な用途に絞られていることが多いです。

  • 園芸用支柱(細い竹):キュウリやトマトなどの野菜の支柱として最もポピュラーなタイプ。約90cmから180cm程度の長さで、数本束ねて販売されています。
  • 晒竹(さらしたけ):表面を白く加工した竹。主に垣根や簡単な目隠しフェンス、和風のDIY素材として使われます。
  • 竹材(太め):孟宗竹(モウソウチク)や真竹(マダケ)などの比較的太い竹で、DIYの材料として切り売りされていることがあります。
  • 人工竹:竹の見た目を再現した樹脂製のパイプ。腐食や虫食いの心配がないため、長期的に使用したい場所に人気があります。

ホームセンターの竹は「規格品」が中心です

ホームセンターの竹は、長さや太さが決まった「規格品」が中心です。
例えば、「直径2cm、長さ1.8m」のように、決まったサイズから選ぶことになります。
そのため、「どうしても直径3.5cmの竹が欲しい」「長さ2.5mの竹が必要」といった特殊な要望には応えられないことが多いので、注意が必要です。

価格帯は?コスパの良さが魅力!

ホームセンターの竹は、専門性の高い竹材店と比べて、非常にリーズナブルな価格設定になっています。

種類 サイズ(目安) 価格帯(目安)
園芸用支柱(細) 直径0.8cm × 長さ180cm 5本〜10本で300円〜600円程度
晒竹(DIY用) 直径2cm × 長さ180cm 1本あたり400円〜800円程度
人工竹(樹脂製) 直径2.5cm × 長さ200cm 1本あたり1,500円〜3,000円程度

「ちょっとした補強に使いたい」「予算を抑えたい簡単なDIY」には、ホームセンターの竹は最高の選択肢と言えるでしょう。 ただし、在庫状況は店舗によって大きく異なるため、特に必要な時期(春先の園芸シーズンなど)には、事前に電話で確認するのが確実です。

DIYや庭の目隠しに最適!竹材専門店の魅力と選び方

「ホームセンターでは希望の太さや長さが見つからない」「本格的な竹垣を作りたい」という方には、竹材専門店の利用を強くおすすめします。
専門店の魅力は、圧倒的な品揃えと、プロフェッショナルな知識にあります。

竹材専門店とホームセンターの決定的な違い

竹材専門店は、竹のプロが営むお店です。ホームセンターが「一般的なDIY用品」を扱うのに対し、専門店は「竹に関する全て」を扱います。

  • 種類:孟宗竹、真竹、虎竹、黒竹など、数十種類の竹を取り扱っています。
  • 加工:生竹だけでなく、油抜き、天日干し、防虫・防腐処理を施した耐久性の高い竹材も豊富です。
  • サイズ:長尺の竹(4m以上など)や、特殊な太さの竹もオーダー可能です。
  • 知識:「この竹垣にはどの竹を使うべきか」「防虫はどうするか」といった専門的な相談ができます。

特に油抜き天日干しといった加工は、竹を長持ちさせるために非常に重要で、専門店ならではの品質を提供してくれます。

失敗しない竹材専門店の選び方と購入のコツ

竹材専門店は、全国どこにでもあるわけではありません。まずは、お住まいの地域名と「竹材店」でGoogle検索で探してみましょう。
もし近くに店舗がない場合は、オンラインで全国発送をしている専門店も多いので、そちらの利用を検討してください。

購入時の3つのチェックポイント

  1. 実物を見せてもらう:可能であれば、竹の色艶や節の間隔など、竹一本一本の状態を自分の目で確認することが大切です。
  2. 在庫と納期を確認:大量に竹が必要な場合や特殊な加工品は、在庫がないことがあります。必ず必要な量と納期を事前に確認しましょう。
  3. 防腐処理の方法:屋外で使用する場合は、防腐処理の有無と方法を尋ねてください。専門的な知識に基づいて、最適な処理を施してくれます。

観賞用の竹やバンブーを買うなら!園芸店・植木屋の品揃え

「竹垣の材料ではなく、鉢植えとしてリビングに置きたい」「庭に風情のある竹を植えたい」という場合は、園芸店や植木屋さんが最適な購入先になります。
これらの店舗では、見た目の美しさ育てやすさが重視された竹が多く取り扱われています。

観賞用・庭木として人気の竹の種類

一般的に、観賞用として人気が高いのは、竹の中でも「根の広がりが穏やか」な種類や、「見た目に特徴がある」種類です。

種類 特徴 人気の理由 注意点
黒竹(クロチク) 稈(かん、茎のこと)が徐々に黒くなる 和風・モダンな雰囲気を演出 環境によって黒くなりにくい場合がある
ホウライチク(鳳来竹) 枝が密でボリュームがある 目隠しや防風林として優れている 成長が早いので定期的な剪定が必要
フイリチク(斑入り竹) 葉に白い斑が入る 明るい印象で洋風の庭にも合う 日当たりが悪いと斑が消えることがある
ミニバンブー 小型で鉢植え向き 室内インテリアとして手軽に楽しめる 乾燥に弱いので水やりを忘れないこと

園芸店での竹購入のポイント

園芸店で竹を購入する際は、「竹の性質」を理解しておくことが非常に重要です。

竹の地下茎(ちかけい)に要注意!

竹は地下茎を伸ばして非常に強く繁殖します。庭に直接植えると、数年後には隣の敷地まで侵入してしまう危険性があります。
そのため、園芸店では「根の広がりを抑えた品種」を選ぶか、「根止めシート」や「大型の鉢」での管理を強く推奨されます。購入時に必ず店員さんに相談し、適切な管理方法を教えてもらいましょう。

また、観賞用の竹は、主にインテリアとして人気が高まっており、品種改良も進んでいます。あなたの理想の空間にぴったりの竹を、専門知識のある園芸店で探してみてくださいね。

ネット通販(Amazon・楽天)で竹を買うメリット・デメリット

近所に竹材店がない」「ホームセンターに行く時間がない」という方にとって、ネット通販は非常に便利な選択肢です。特に、加工されたDIY用の竹材や、特定の観賞用の竹を探す際には、ネット通販のメリットが際立ちます。

ネット通販で買える竹製品の幅広さ

Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングでは、店舗ではなかなか見かけない竹製品や竹材が驚くほど豊富に販売されています。

  • 加工済み竹材:すでにカットされ、防虫・防腐処理が施された状態の竹材セット。DIYキットとして販売されているものもあります。
  • 人工竹垣セット:樹脂製の人工竹を使った、簡単に組み立てられる目隠しフェンスキット
  • 特定の観賞竹:店頭では見つかりにくい珍しい品種の黒竹や、縁起の良い「開運竹」などのミニバンブー。
  • 竹製の雑貨・家具:竹籠、竹ざる、竹製食器、竹の椅子など、生活雑貨としての竹製品。

特に、人工竹はホームセンターでも扱われていますが、ネット通販の方がデザインやカラーバリエーションが豊富な傾向があります。

ネット通販を利用する際の3つの注意点

便利なネット通販ですが、竹の購入にはいくつかの注意点があります。

  1. 送料:竹は長尺物であるため、送料が高額になりがちです。特に大量購入する際は、必ず送料込みの総額で比較検討しましょう。
  2. 実物との差異:写真と実物の色味や太さに差異が出る場合があります。特に天然の竹は一本一本表情が違うため、販売元に「現物に近い写真」を依頼できるか確認すると安心です。
  3. 長さの制限:運送業者の都合上、長すぎる竹材(例:3m以上)は配送できない場合があります。必要な長さに合わせてカットしてもらうか、事前に配送可能かを確認してください。

ネット通販で竹を探す際は、レビューを参考にしたり、販売元が竹材専門店かどうかを確認したりすることで、信頼できるショップを見つけることが成功の鍵となります。

たけのこ(食用)が売ってる場所は?時期と鮮度の見分け方

竹のもう一つの重要な顔といえば、春の味覚である「たけのこ」ですよね!
たけのこは、竹材とは全く異なり、鮮度が命
そのため、売っている場所や購入時期が非常に限定的になります。

たけのこが最も手に入りやすい時期と場所

たけのこは、主に春の短い期間(3月下旬〜5月上旬)に集中して市場に出回ります。

  • スーパーマーケット・デパート:最も手軽に買える場所です。特に産直品コーナーや高級食材売り場には、品質の良いものが並びます。
  • 道の駅・直売所:地元の農家さんが掘りたてを出荷するため、鮮度は抜群です。価格も手頃なことが多いので、春になったらぜひチェックしたい場所です。
  • 八百屋:専門の八百屋さんは、仕入れにこだわりがあるため、スーパーでは見かけない珍しい種類のたけのこ(真竹など)を扱っていることがあります。
  • ネット通販:産地直送で、掘りたてをクール便で送ってくれるサービスも人気です。遠方の方や、新鮮なものを確実に手に入れたい方に最適です。

鮮度の高い「美味しいたけのこ」を見分けるコツ

たけのこは、時間が経つほどにアクが強くなり、硬くなってしまうため、鮮度の見極めが非常に重要です。

  1. 穂先の色:穂先の色が黄色〜薄い緑色で、濃い緑色になっていないものを選びましょう。穂先が開きすぎていない、キュッと締まっているものが新鮮です。
  2. 切り口:切り口が白くてみずみずしいものを選びます。茶色く変色しているものは、掘ってから時間が経っている証拠です。
  3. 皮の色と艶:皮の色が薄い茶色で、全体的にツヤがあり、しっとりしているものが鮮度が良いとされています。
  4. 形:ずんぐりとしていて、太く短いものが美味しいと言われています。

中古でもOK?メルカリやフリマアプリで竹材を探す際の注意点

DIYの材料費を極力抑えたい、あるいは「こんな竹を探していた!」という一点ものを見つけたいなら、メルカリなどのフリマアプリも有力な選択肢になります。

フリマアプリで竹材が出品されるケース

フリマアプリで竹が出品されるのは、主に以下のケースです。

  • DIYの余り:竹垣などを作った後の余剰竹材。使用せずに保管されていたものが安価で手に入る場合があります。
  • 竹細工の材料:特定の竹細工に使うための加工済みの細い竹や、特殊な竹(虎竹など)が少量出品されることがあります。
  • 個人で伐採した生竹:裏山や所有地で竹を伐採した人が、「新鮮な生竹を格安で」と出品するケース。

特に、長さが短めの竹や、加工された竹製の小物などは、メルカリで非常にお得に見つかることがあります。

中古の竹材を購入する際の3つの注意点

フリマアプリの竹材は魅力的ですが、現物を見られないからこそのリスクもあります。

  1. 防虫・防腐処理の有無:出品されている竹が、虫食い対策腐食対策をされているか、必ず質問しましょう。されていない場合、自宅に持ち帰ってから処理をする必要があります。
  2. ひび割れ・変形:写真だけでは判断が難しい細かいひび割れや変形がないか、拡大写真や追加の写真を見せてもらい、状態を細かくチェックしてください。
  3. 配送方法と送料:竹は長く、かさばるため、送料が出品者負担でも商品価格に上乗せされていることがあります。また、梱包が不十分で配送中に傷つくリスクも考慮しましょう。

フリマアプリでの購入は、交渉も可能なので、送料を含めた金額を提示してもらうなど、納得いくまでやり取りをすることが大切です。

生竹と加工竹の違いは?用途別のおすすめの竹の種類と相場

竹を購入する際に、まず知っておきたいのが「生竹」と「加工竹」の違いです。この違いを理解していないと、「買ったばかりなのにすぐに虫食いに…」といったトラブルに繋がりかねません。

生竹(なまたけ)と加工竹の決定的な違い

生竹は、伐採されたばかりで水分が多く、自然な状態の竹です。一方、加工竹は、油抜きや乾燥といった工程を経て、耐久性を高めた竹です。

種類 主な特徴 耐久性 価格帯
生竹 水分が多い、緑色が鮮やか、入手が容易 低い(虫食い・腐食しやすい) 安価
晒竹(加工竹) 油抜き・天日干しで白く変色、耐久性向上 中程度 生竹よりやや高価
防虫加工竹 薬剤で防虫処理済み 高い 晒竹より高価
人工竹(樹脂製) 竹の見た目を再現した樹脂製品 非常に高い(腐食しない) 高価

屋外で長期間使用したい場合は、最低でも晒竹を選ぶか、防虫・防腐処理を施すことが必須となります。

用途別:おすすめの竹の種類と相場

竹の種類によって、太さや強度、見た目が大きく異なるため、用途に合わせて選ぶことが重要です。

DIYや目隠しフェンスに人気の竹

最も一般的で入手しやすいのが「孟宗竹(モウソウチク)」と「真竹(マダケ)」です。

  • 孟宗竹:竹の中で最も太く、強度があります。竹垣や構造材として使われます。
  • 真竹:孟宗竹より細く、柔軟性があります。編み細工や垣根の骨組みに使われます。

相場は、加工済みの孟宗竹(直径5cm、長さ2m程度)で1本あたり1,500円〜3,000円程度が目安です。

特殊な見た目や観賞用におすすめの竹

見た目の美しさを求める場合は、「黒竹(クロチク)」や「虎竹(トラチク)」が人気です。

  • 黒竹:時間が経つと皮が漆黒に変化し、和風庭園に深みを与えます。
  • 虎竹:表面に虎のような模様が入る珍しい竹で、高級な工芸品やインテリアに使われます。

これらの特殊な竹は、一般的な竹よりも高価で、竹材専門店や専門の園芸店でしか手に入らないことが多いです。

竹の長さや太さの選び方!DIYで失敗しないためのポイント

竹材を購入する際、何よりも重要なのが「サイズ選び」です。
特にDIYでは、必要な長さを誤ってしまうと、竹が無駄になったり、作りたいものが作れなくなったりしてしまいます。購入前に、必ず以下のポイントをチェックしましょう。

長さの選び方:作りたいものに合わせて「余裕」を持たせる

竹は、両端の節の近くは割れやすく、使用しないことが多いため、必要な長さよりも少し長めに購入するのが基本です。

  • 支柱として使う場合:地面に埋める深さ(約30cm〜50cm)+地上に出したい高さ+先端の節の余裕(5cm〜10cm)を計算します。
  • 目隠しフェンスの横桟:フェンスの幅+両端を柱に固定するための固定しろ(両側で約10cm)を考慮します。
  • 竹垣の柱:地面に埋める深さ+必要な高さ+竹の上部を揃えるためのカットしろ(約10cm)を計算します。

竹は天然素材のため、微妙な曲がりがあることも考慮し、計算した長さの10%増しで購入しておくと安心です。

太さの選び方:強度と見た目のバランスが鍵

竹の太さは、見た目の印象だけでなく、構造の強度に直結します。

  1. 構造材(柱、骨組み):直径4cm〜6cm程度の太い孟宗竹が適しています。台風などの風圧に耐える強度が必要です。
  2. 目隠し材(横桟、すだれ):直径2cm〜3cm程度が一般的です。細すぎると安っぽく見え、太すぎると重厚感が出すぎてしまいます。
  3. 園芸用支柱:直径1cm〜1.5cm程度の細い竹で十分です。軽くて扱いやすいのが特徴です。

竹材専門店で購入する際は、店員さんに「作りたいものの写真」や「設計図」を見せて、最適な太さをアドバイスしてもらうのが一番確実ですよ。

竹の支柱や垣根を長持ちさせるための防腐・防虫対策

竹は非常に強く生命力に溢れた素材ですが、伐採された後は、虫や腐食に弱くなります。特に屋外で使用する場合、何の対策もせずにいると、あっという間に使えなくなってしまう可能性があります。

竹の最大の敵!「竹の虫」と「腐食」

竹をダメにする主な原因は、以下の2つです。

  • 虫食い:特にチクスイキクイムシなどの竹専用の虫が、竹のデンプン質を食べてしまい、ボロボロにしてしまいます。
  • 腐食:竹の繊維に水分が入り込み、カビや菌類によって分解されることで、徐々に強度が低下し、最終的に腐ってしまいます。

これらの被害を防ぎ、竹を数年〜十数年単位で長持ちさせるためには、適切な防腐・防虫対策が欠かせません。

竹を長持ちさせるための3つの対策

専門的な加工竹を購入するのが最も簡単ですが、もし生竹を手に入れた場合は、以下の方法で自分で処理を施すことができます。

  1. 油抜き(あぶらぬき):伐採した竹をバーナーや熱湯で加熱し、竹に含まれる油分やデンプン質を表面に出して拭き取る作業です。
    デンプン質は虫の栄養源となるため、これを取り除くことで防虫効果を高めます。また、竹の色艶も良くなります。
  2. 天日干し(てんぴぼし):油抜きをした竹を、数週間から数ヶ月間、日光に当てて完全に乾燥させます。
    水分を抜くことでカビや腐食の発生を防ぎ、強度も増します。これが、ホームセンターなどで売られている「晒竹(さらしだけ)」の基本的な工程です。
  3. 薬剤処理(防腐剤):完全に乾燥させた竹の表面に、木材用の防腐・防虫剤を塗布します。
    特に竹垣の地面に接する部分(根元)には、念入りに塗っておくと耐久性が大幅にアップします。

大変な作業に感じるかもしれませんが、手間をかける価値は十分にありますよ。

竹の意外な使い道!DIYアイデアと便利な竹製品

竹というと、和風の庭や垣根をイメージしがちですが、実は洋風のインテリアモダンな生活雑貨としても非常に優秀な素材なんです。
ここでは、竹を使った意外でおしゃれなDIYアイデアや、便利な竹製品をご紹介します。

すぐに試せる!竹を使った簡単DIYアイデア

ホームセンターの細い竹や、ネット通販の加工済み竹材を使って、週末にでも試せる簡単なDIYをご紹介します。

  1. 竹製のシェード/ランプカバー:細い竹を等間隔に並べ、ワイヤーや麻ひもでつなげるだけで、アジアンテイストのおしゃれなランプシェードが作れます。
    竹の隙間から漏れる光が、幻想的な雰囲気を演出してくれますよ。
  2. ベランダの目隠し:晒竹を横に並べ、上下をワイヤーで固定するだけで、プライバシーを守りながら風通しの良い目隠しが完成します。
    普通の木材よりも軽いため、ベランダにも負担が少なく設置できます。
  3. 竹のマルチング材:竹を細かく砕いたものは、庭の土の上に敷く「マルチング材」として利用できます。
    雑草の発生を防ぎ、土の乾燥を防ぐ効果があります。見た目も自然で美しいのが特徴です。

竹製の生活雑貨とエコロジーな視点

最近では、プラスチックの代替品として、竹製の生活雑貨が注目を集めています。

竹製品 特徴とメリット
竹製歯ブラシ プラスチックフリーで、使用後は土に還る環境に優しい製品。
竹のまな板 抗菌作用があり、水切れが良く衛生的。木製よりも軽量なものが多い。
竹製ストロー 繰り返し使え、耐久性も高い。自然な口当たりが良い。

竹は成長が非常に早く、持続可能な資源として世界的にも注目されています。
DIYだけでなく、竹製品を日常に取り入れることは、エコロジーなライフスタイルにも繋がりますね。

竹の購入に関するQ&A(よくある質問まとめ)

竹を購入する際に、多くの方が疑問に感じる点をQ&A形式でまとめました。購入前の最終確認として役立ててください。

Q1: 竹を自分で山から採ってくることはできますか?

A: 原則として許可が必要です

竹林は誰かの所有地である場合がほとんどです。所有者の許可なく竹を伐採することは、窃盗罪に当たる可能性があります。
もし、知り合いの山や竹林で伐採させてもらう場合は、必ず事前に許可を得るようにしましょう。
また、自分で伐採した生竹は、前述の通り、油抜きや乾燥などの適切な処理をしなければすぐに虫食いや腐食の被害に遭うので注意が必要です。

Q2: 観賞用の竹を室内で育てるのは難しいですか?

A: ポイントを押さえれば比較的簡単です

室内で育てる場合は、主に「乾燥対策」と「日当たり」がポイントになります。

  • 水やり:鉢の土が乾いたら、鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと与えます。乾燥に弱いので、特に夏場は注意が必要です。
  • 霧吹き:葉にもこまめに霧吹きをして湿度を保つことで、葉ダニなどの害虫予防にもなります。
  • 日当たり:直射日光は避けるべきですが、明るい日陰(レースのカーテン越しなど)に置いて、適度な光を当ててあげましょう。

Q3: 竹は加工が難しいですか?初心者でもDIYできますか?

A: ノコギリがあれば比較的簡単に加工できます

竹は木材に比べて繊維がまっすぐで、比較的簡単にノコギリで切断できます。ただし、竹を割る作業は難易度が高く、専用の「竹割り器」という道具があると便利です。
最初は、ホームセンターで売られている細めの竹を使い、簡単な小物作りから始めることをお勧めします。慣れてきたら、太い竹を使った本格的な竹垣に挑戦してみてください。

まとめ:用途に合った竹の販売場所を見つけよう!

竹がどこに売っているか、という疑問は、突き詰めていくと「どんな竹が欲しいか?」という疑問に繋がりますね。
もう一度、あなたの目的に最適な購入場所をおさらいしておきましょう。

最終チェック!あなたの竹はどこに売ってる?

目的 最適な購入場所 竹の種類
園芸用の支柱・簡単なDIY ホームセンター 細い竹、晒竹(規格品)
本格的な竹垣・長尺の竹材 竹材専門店 孟宗竹、真竹(加工済み、長尺)
観賞用の鉢植え・庭木 園芸店・植木屋 黒竹、ホウライチク、ミニバンブー
手間をかけず加工竹材が欲しい ネット通販(Amazon, 楽天, Yahoo!ショッピング) 人工竹、加工済みDIYキット
新鮮な旬の味覚が欲しい 道の駅、直売所、スーパー たけのこ(掘りたて)

ホームセンターで手軽に買う竹も、竹材専門店でプロが選んだ竹も、それぞれの良さがあります。
この記事を参考に、用途と予算にぴったりの竹をみつけて、素敵な庭づくりやDIYを楽しんでくださいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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