ダイソーでLED蛍光灯は売ってる?販売状況と代わりの便利アイテムを徹底解説
こんにちは、モモストアです!
今回は、多くの方が気にされている「ダイソーでLED蛍光灯は売っているのか?」という疑問について、詳しく調査した結果をお伝えします。
結論から言うと、店舗や時期によって状況が大きく変わるため、「なかなか出会えない」のが現状なんです。
私も実際に店舗を回ってみましたが、その人気の高さから売り切れが続出しているようでした。
この記事では、ダイソーのLED蛍光灯の実際の販売状況から、もし見つからなかった場合の最適な代替品、さらには購入前に知っておくべき重要な知識まで、詳しく解説していきますね!
この記事を読めば、あなたの照明に関する悩みがスッキリ解決すること間違いなしです!
・ダイソーで販売されていたLED蛍光灯の仕様と驚きの価格帯
・直管型LEDランプはどこのコーナーで探すべき?見つけにくい理由
・購入前に知っておきたい!グロー式・ラピッド式・インバーター式の違い
・ダイソーLED蛍光灯のメリットと、購入者が注意すべきデメリット
- ダイソーのLED蛍光灯は「売ってない」が正解?最新の販売状況を解説!
- ダイソーで販売されていたLED蛍光灯の仕様と驚きの価格帯
- 直管型LEDランプはどこのコーナーで探すべき?見つけにくい理由
- 購入前に知っておきたい!グロー式・ラピッド式・インバーター式の違い
- ダイソーLED蛍光灯のメリットと、購入者が注意すべきデメリット
- 【穴場】ダイソー以外でLED蛍光灯が買える身近なお店(ホームセンター以外)
- LED蛍光灯の品揃えが豊富!ホームセンター別(カインズ・コメリなど)の価格帯
- ネット通販(Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング)での賢い選び方と人気商品
- 直管型が売り切れなら?ダイソーの優秀な「LED電球」で代用する方法
- 照明をまるごと替えるなら!LEDシーリングライトのメリットと選び方
- 長く快適に使うために!LED蛍光灯交換時の注意点と安全対策
- 意外と知らない?蛍光灯の正しい捨て方とLEDの廃棄方法
- 【モモストアの結論】ダイソーLED蛍光灯を諦めずに探すための最終手段
- 【補足】LED蛍光灯に関するよくある質問Q&A
ダイソーのLED蛍光灯は「売ってない」が正解?最新の販売状況を解説!

「ダイソーにLED蛍光灯を探しに行ったけど、見つからなかった…」「店員さんに聞いたら、入荷未定と言われた…」
もしかしたら、あなたも同じような経験をされたかもしれませんね。結論から言ってしまうと、ダイソーのLED蛍光灯は「過去に販売実績があるものの、現在は多くの店舗で品薄・売り切れの状態が続いている」というのが最も正確な情報です。
ダイソーが販売していたLED蛍光灯は、その性能と価格のバランスが非常に優れていたため、発売当初から大きな話題となりました。 特に、「20W形相当」の直管型LEDランプが、低価格帯で手に入るということで、瞬く間に人気商品に。 そのため、一度在庫がなくなると、次にいつ入荷されるのかが全く読めない、という状況になってしまっているんです。
もちろん、店舗によっては奇跡的に在庫が残っている場合もゼロではありませんが、期待しすぎるとガッカリしてしまう可能性が高いです。
もし探すのであれば、大型店や郊外店など、在庫回転率が比較的低い店舗を狙ってみるのが一つの手かもしれませんね。 ただし、お目当ての商品があるかどうかを事前に店舗へ電話で確認するのは、迷惑がかかる可能性もあるため、ダイソーの公式オンラインストア(ダイソーネットストア)で在庫状況を確認するか、直接店舗へ足を運ぶのが一番確実な方法です。
なぜこんなにも売り切れが続くの?人気の秘密を深掘り!
ダイソーのLED蛍光灯がここまで品薄になるのには、いくつかの理由があります。 まず一つは、やはり「圧倒的なコストパフォーマンス」です。 家電量販店やホームセンターで直管型LEDランプを購入しようとすると、安くても1,000円~2,000円程度はかかってしまいます。 しかし、ダイソーのLEDは数百円で購入できるため、「試しに使ってみたい」「家中の蛍光灯を少しずつLED化したい」という層に爆発的にヒットしました。
二つ目の理由は、「取り付けの簡単さ」です。
ダイソーのLED蛍光灯は、蛍光灯器具の中でも最も古いタイプである「グロースタータ式」の器具に、特別な電気工事なしでそのまま取り替えられる仕様でした。 これは、配線工事が必要なものが多いLEDランプの中で、非常に手軽な導入方法として評価されたポイントです。
これらの理由から、在庫が入ってもすぐに売り切れてしまい、「売ってない」という状況が生まれているのですね。
| 人気の秘密 | 詳細 |
| 圧倒的な安さ | 数百円で購入できるため、初期費用を抑えたい人に人気。 |
| 取り付けが簡単 | グロースタータ式であれば、特別な工事が不要で交換できる。 |
| 認知度の向上 | SNSやブログで話題になり、一気に需要が高まった。 |
ダイソーで販売されていたLED蛍光灯の仕様と驚きの価格帯
実際にダイソーで過去に販売されていたLED蛍光灯は、どのようなスペックだったのでしょうか?
主な仕様を知っておくことで、もし他店やネット通販で代わりを探す際にも、適切な商品を選ぶ目安になります。
ダイソーの公式オンラインストアの情報や、実際に購入された方の口コミを総合すると、中心となっていたのは以下のモデルです。
| 商品名 | LED直管ランプ 20W相当 昼光色 |
| 長さ | 約59.5cm(ピン含む) |
| 消費電力 | 10W |
| 明るさ(全光束) | 1100ルーメン |
| 口金サイズ | G13 |
| 対応器具 | グロースタータ式専用(FL 蛍光灯) |
| 価格帯 | 500円~1,000円程度(ダイソー商品としては高額) |
特に注目したいのは、「20W相当」と記載がある点です。これは、従来の20Wの蛍光灯と同じくらいの明るさがあることを示していますが、実際の消費電力はたったの10W。 電気代の節約効果は抜群で、このスペックの直管型LEDがこの価格帯で手に入るのは、驚異的と言わざるを得ません。
ただし、このLEDランプはあくまで「グロースタータ式」の古い蛍光灯器具専用です。 後の章で詳しく解説しますが、自宅の照明器具のタイプをしっかり確認せずに購入してしまうと、「せっかく手に入れたのに使えなかった!」という残念な結果になりかねません。 パッケージに記載されている注意書きをよく読むことが大切です。
この価格差はどこから?ダイソーと他社製品の比較
なぜダイソーは、これほど安価にLED蛍光灯を提供できるのでしょうか?
一般的に、海外工場での大量生産や、パッケージ・広告宣伝費の削減などが理由として挙げられますが、品質面で劣るのではないかと心配される方もいるでしょう。
結論としては、ダイソーのLED蛍光灯も基本的な性能は満たしており、「普通に使う分には全く問題ない」というレビューが多いです。 しかし、高級なメーカー品と比較すると、以下のような違いが見られることもあります。
- 演色性(Ra):色の見え方の忠実度。メーカー品の方が高い場合が多く、より自然な色に見える。
- 明るさの均一性:光が広がる範囲や、端の明るさが均一かどうか。
- 保証期間:メーカー品は2〜5年の長期保証が付くことが多いが、ダイソー商品は基本的に初期不良のみの対応。
つまり、ダイソーのLEDは「手軽な価格で、手軽にLED化のメリットを享受したい」というニーズに完璧に応える商品だと言えますね。 もし、「リビングなど色にこだわる場所に使いたい」という場合は、少し価格が高くても演色性の高いメーカー品を選ぶのがおすすめです。
直管型LEDランプはどこのコーナーで探すべき?見つけにくい理由
「ダイソーの店舗に行ったけど、どこにあるのか分からなかった」という声もよく聞きます。 ダイソーの店舗は非常に広く、商品の陳列方法も独特なため、目的のものがすぐに見つからないことも珍しくありませんよね。
直管型のLEDランプを探す場合、以下のコーナーを中心に探してみてください。
| 第1候補 | 電気小物・電球コーナー | 懐中電灯や電池、一般的なLED電球が並んでいる棚。蛍光灯がぶら下がっていることが多いです。 |
| 第2候補 | 工具・DIYコーナー | 意外と見落としがちなのがこのコーナー。作業用のライトなどと一緒に置かれていることがあります。 |
| 第3候補 | レジ周辺のワゴン | 季節商品や急に人気が出た商品、在庫処分品などがレジ付近のワゴンに置かれることがあります。最後の望みとしてチェックしてみてください。 |
特に見つけにくい理由として、サイズが大きいため、一般的なLED電球のように棚に並べるのではなく、天井から吊り下げて陳列されていることが多いという点が挙げられます。 天井近くや、棚の隅を注意深く見渡すのがポイントです。 もし、上記の場所で見つからなかった場合は、「蛍光灯型のLEDランプはありますか?」と、具体的に店員さんに尋ねるのが一番早いです。 ただし、在庫切れの場合は「ありません」で終わってしまうので、その後の代替案も考えておくとスムーズですね。
「直管型」ってそもそも何? LED電球との決定的な違い
照明には様々な形がありますが、特に「直管型(ちょくかんがた)」と「電球型」は、根本的に用途が異なります。
- 直管型:オフィスや学校、キッチン、お風呂場などでよく使われる、細長いチューブ状の蛍光灯の形をしたランプ。広い範囲を均一に照らすのに適しています。
- 電球型:一般的な家庭のペンダントライトやダウンライトなどに使われる、丸い形をしたランプ。スポット的に明るくしたり、温かい雰囲気を出したりするのに適しています。
ダイソーで「売ってない」と話題になるのは、主にこの直管型LEDランプです。 なぜなら、直管型はサイズが大きく、一般的な100円ショップではあまり扱われない専門的な商品だからです。 しかし、電球型のLEDであれば、ダイソーでもセリアでもキャンドゥでも、非常に豊富な種類が常時販売されています。
もし、探している場所が直管型蛍光灯の器具ではなく、普通の電球ソケットであれば、ダイソーで売っている「LED電球」で十分代用可能です。 まずは、ご自宅の照明が「細長い蛍光灯」なのか「丸い電球」なのかを改めて確認してみてくださいね。
購入前に知っておきたい!グロー式・ラピッド式・インバーター式の違い
LED蛍光灯を購入する上で、最も重要な知識の一つが、ご自宅の照明器具の「点灯方式」です。 これを知らないと、せっかくLEDランプを買っても使えなかったり、最悪の場合は故障の原因になったりする可能性があります。
蛍光灯器具には、主に以下の3つの点灯方式があります。
| 点灯方式 | 特徴 | LED交換の可否 |
| グロースタータ式(FL) | 点灯管(グローランプ)という小さな電球が付いている。点灯までに時間がかかる。 | 交換可能(ダイソーLEDはこれ専用) |
| ラピッドスタート式(FR) | グローランプがない。スイッチを入れるとすぐに点灯する。 | 交換不可(配線工事が必要) |
| インバーター式(FHF/FHQ) | グローランプがなく、スイッチを入れると一瞬で点灯する。電子安定器を使用。 | 交換不可(配線工事が必要) |
ダイソーのLED蛍光灯は、基本的に「グロースタータ式専用」です。
もし、あなたの家の蛍光灯に小さな円柱形の「グローランプ(点灯管)」が付いていたら、それはグロースタータ式。 この場合は、LED蛍光灯と付属の専用ダミースターター(形がグローランプと同じ)を差し替えるだけで、簡単にLED化が完了します。
一方で、グローランプが付いていない場合は、ラピッド式かインバーター式です。 これらの器具にダイソーのLEDランプを差し込んでも、点灯しなかったり、LEDがすぐに壊れてしまったりする危険性があります。 この場合は、「工事不要」を謳うLEDランプは使えませんので、注意が必要です。
自宅の照明器具を見分ける簡単チェックリスト
器具の点灯方式を確実に見分けるには、以下の方法で確認してください。
- 蛍光灯の型番を見る:ランプ本体や、器具の側面に貼られているシールに「FL」と書いてあればグロー式、「FR」と書いてあればラピッド式、「FHF」や「FHQ」と書いてあればインバーター式の可能性が高いです。
- グローランプの有無:蛍光灯の根元付近に、親指サイズの小さな丸い部品(グローランプ)があるかどうかを確認します。あればグロー式確定です。
- 点灯までの時間:スイッチを入れてから一瞬遅れて点灯する場合はグロー式、すぐに点灯する場合はラピッド式かインバーター式です。
特に重要なのは、「グローランプが付いているか」どうか。これが、ダイソーLEDが使えるかどうかの最大の判断基準となります。 もし分からなければ、無理せず専門の電気工事店に相談するか、後述する工事不要のLEDシーリングライトへの交換を検討しましょう。
安全のためにも、絶対に自己判断で無理な取り付けはしないでくださいね。
ネット通販で代替品を探す際にも、「グロー式専用」なのか、「ラピッド式/インバーター式も使用可能(バイパス工事が必要ないか)」という点を必ず確認してください。Amazonや楽天市場の商品ページには、必ずこの情報が記載されていますよ。
(Amazonで「LED蛍光灯 グロー式」と検索してみると、様々な商品が見つかりますよ!)(Amazon検索結果へ)
ダイソーLED蛍光灯のメリットと、購入者が注意すべきデメリット
ダイソーのLED蛍光灯は非常に魅力的ですが、メリットだけでなく、事前に知っておくべきデメリットも存在します。 賢くお得にLED化を進めるために、両方をしっかり比較してみましょう。
LED化で得られる大きなメリット3つ
ダイソー商品に限らず、蛍光灯からLEDに交換することで得られるメリットは計り知れません。
- 電気代の節約効果:先述の通り、消費電力が半分以下になるため、電気代が大幅に安くなります。長時間点灯する場所ほど、その恩恵は大きいです。
- 長寿命で交換の手間が激減:従来の蛍光灯の寿命が約6,000~12,000時間なのに対し、LEDは約40,000時間と、約3倍以上長持ちします。高い場所の蛍光灯を交換するストレスから解放されますね。
- 環境への配慮:蛍光灯に含まれる有害物質である水銀を一切使っていません。環境に優しく、廃棄時の手間も少なくなります。
特に長寿命であることは、マンションの共用部や、店舗、倉庫など、交換頻度が高い場所でのコスト削減に直結します。 家庭で使う場合も、手が届きにくい場所の照明はLED化しておくと安心ですよ。
見落としがちなデメリットと注意点
一方で、ダイソーのLED蛍光灯特有の、あるいはLED全般のデメリットもあります。
- ① 明るさの感じ方が変わる
- 蛍光灯は全体的に光が広がるのに対し、LEDは光が当たる方向が限られる(指向性が高い)という性質があります。そのため、交換後に「天井側が暗くなった」と感じる方もいます。広範囲を均一に照らしたい場合は、メーカー品で広配光タイプを選ぶ必要があります。
- ② 器具との相性問題
- ダイソーのLEDはグロー式専用ですが、古いグロー式器具の中には、LEDランプと相性が悪く、ちらつき(フリッカー)が発生したり、最悪の場合、安定器の寿命を縮めてしまう可能性も指摘されています。もし点灯がおかしいと感じたら、すぐに使用を中止しましょう。
- ③ 選択肢の少なさ
- ダイソーでは「昼光色」など、色温度の選択肢が少ないです。リビングなど落ち着いた雰囲気にしたい場所には「電球色」が適していますが、ダイソーでは見つけるのが難しいでしょう。ネット通販やホームセンターでは、昼光色、昼白色、電球色と豊富に揃っていますよ。
特に②の相性問題は重要です。照明器具自体が製造されてから10年以上経っている場合は、LED化を機に器具ごと新しいものに交換してしまうのが、最も安全で確実な方法かもしれません。
【穴場】ダイソー以外でLED蛍光灯が買える身近なお店(ホームセンター以外)
ダイソーで見つからなかったとしても、諦めるのはまだ早いです!
実は、大型のホームセンター以外にも、意外と身近な場所でLED蛍光灯を取り扱っている「穴場」があるんです。 ただし、直管型となると取り扱いの難易度が上がるため、店舗の規模や地域によって在庫状況が大きく異なることを念頭に置いておいてくださいね。
家電量販店やディスカウントストアを狙う
直管型LEDランプを緊急で探す際に、まずチェックしたいのが「家電量販店」や「ディスカウントストア」です。
- ヤマダ電機、ビックカメラ、ヨドバシカメラなど: こちらは専門的な商品も多く揃っています。特に、グロー式だけでなく、ラピッド式やインバーター式に対応した「工事不要タイプ」のLEDランプも取り扱っているため、選択肢が広がります。価格はダイソーより高いですが、店員さんに相談できる安心感があります。
- ドン・キホーテ: ディスカウントストアのドンキホーテは、家電コーナーも充実しています。PB商品(プライベートブランド)のLEDランプが、ホームセンターよりも安価で販売されていることがあります。思いがけない掘り出し物が見つかるかもしれません。
これらの店舗では、照明の専門知識を持った店員さんがいることも多いため、自宅の器具の点灯方式が分からない場合でも、写真を見せるなどして相談できるのが大きなメリットです。
ドラッグストアでも見つかる?意外な品揃え
「え、ドラッグストアで?」と驚かれるかもしれませんが、最近のドラッグストアは日用品の品揃えが非常に豊富です。
マツモトキヨシ、スギ薬局、ウエルシアなどの大型店では、一般的なLED電球だけでなく、小型の直管型LEDランプ(例えば10W形相当など、細いタイプ)を置いていることがあります。 これは、キッチンや洗面台などの小型蛍光灯を交換したいというニーズに応えるためです。
ただし、ドラッグストアで扱っているのは「電球色」や「昼白色」といった色温度のバリエーションが限られていることが多いです。 緊急時や、明るさにそこまでこだわらない場所での使用であれば、十分選択肢に入ってきますね。
(マツモトキヨシのオンラインストアもチェックしてみる価値がありそうです。)(マツモトキヨシ公式ストアへ)
LED蛍光灯の品揃えが豊富!ホームセンター別(カインズ・コメリなど)の価格帯
やはり、LED蛍光灯を最も確実に、そして豊富に見つけられるのは「ホームセンター」です。 家電量販店よりもさらに専門的な照明器具や部品を取り扱っており、直管型のサイズや色温度のバリエーションも非常に充実しています。 ダイソーで見つからなかった場合、真っ先に訪れるべき場所と言えるでしょう。
主要ホームセンターのLED蛍光灯の特徴
ここでは、主要なホームセンターのLED蛍光灯の傾向と、大まかな価格帯を比較してみます。
| ホームセンター名 | 特徴 | 価格帯(20W相当直管型) |
| カインズ(CAINZ) | プライベートブランド(PB)が豊富。コスパの良い商品が多い。 | 1,000円~1,800円程度 |
| コメリ(KOMERI) | 農家やプロ向け商品も多く、品質と耐久性を重視した商品が多い。 | 1,500円~2,500円程度 |
| コーナン(KOHNAN) | 幅広いメーカー品を取り扱い。セール時を狙うとお得に買える。 | 1,200円~2,000円程度 |
カインズなどのホームセンターのPB商品であれば、品質も安定しており、ダイソーの次に安い価格帯で購入することが可能です。 特に、カインズのオンラインショップは在庫確認や注文がしやすいため、自宅からチェックしてみるのもおすすめです。
ホームセンターでのお得な選び方のポイント
ホームセンターでLED蛍光灯を選ぶ際は、以下のポイントを意識すると失敗が少なくなります。
- 「工事不要」を再確認:グロー式以外の器具を使う場合は、「工事不要タイプ」であっても、お店の人に確認し、必ず対応の可否を確かめましょう。
- 色温度の選択:「昼光色(ちゅうこうしょく)」は青白く、集中したい場所向き。「昼白色(ちゅうはくしょく)」は自然な白で、一般的なリビング向き。「電球色(でんきゅうしょく)」はオレンジ色で、寝室や落ち着きたい場所向きです。用途に合わせて選びましょう。
- 「全光束(ルーメン)」を比較:ダイソーの1100lmを基準に、それ以上の明るさが欲しい場合は、全光束の値が大きいものを選びます。
ホームセンターの照明売り場は、色温度を比較できるデモ機が設置されていることが多いです。実際に点灯している光を見て、納得できる色を選ぶのが、失敗しないための秘訣ですよ。
ネット通販(Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング)での賢い選び方と人気商品
ダイソーや実店舗で見つからなかった場合、最も確実で選択肢が豊富なのが「ネット通販」です。 Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングには、非常に多くのメーカーやブランドのLED蛍光灯が揃っています。 ここでは、ネット通販で失敗しないための選び方と、注目すべき人気商品の傾向をご紹介します。
ネット通販での選び方3つの秘訣
実物が見られないネット通販だからこそ、レビューや商品説明をしっかりチェックすることが重要です。
- ① 「セット販売」を狙うべし
- 直管型LEDランプは、1本売りよりも2本組や4本組の「セット販売」の方が、1本あたりの価格が大幅に安くなる傾向があります。家中の蛍光灯を交換したい場合は、セット購入を検討しましょう。(楽天市場のセット販売検索)
- ② 「点灯方式」と「サイズ」を完璧に確認
- 「グロー式専用」「工事必要」「工事不要」の表記、そして「20形」「40形」といったサイズを、今使っている蛍光灯の型番と必ず照合します。特にサイズ違いは返品の大きな原因になります。
- ③ 「高評価レビュー」と「販売実績」をチェック
- 安すぎるノーブランド品は避けるのが無難です。評価数が多く、総合評価が4.0以上の商品を選びましょう。また、レビューの中に「取り付けが簡単だった」「ちらつきがない」といった記載があるかを確認すると安心です。
また、Amazonや楽天市場では、セール期間中(楽天スーパーセールやAmazonプライムデーなど)にLED蛍光灯が大幅に値下げされることも多いです。急ぎでなければ、セール情報をチェックしてみましょう。
フリマアプリ(メルカリ)は選択肢に入る?
メルカリなどのフリマアプリでも、新品のLED蛍光灯が出品されていることがあります。 特に、工事現場の余りや、自宅で不要になった新品のストックなどが、定価よりも安く出品されていることがあります。
ただし、メルカリで購入する際の注意点として、「保証がない」という点を理解しておく必要があります。 初期不良があった場合でも、出品者との交渉次第になってしまうため、信頼できる出品者から購入するか、多少のリスクを許容できる場合のみ利用することをおすすめします。 未開封・新品であっても、製造年月が古いものは避けた方が無難です。
直管型が売り切れなら?ダイソーの優秀な「LED電球」で代用する方法
直管型LED蛍光灯がどうしても見つからなかった場合、発想を転換して「別のLED照明」で代用するという方法があります。 ダイソーには、直管型LEDの代わりに使える、非常に優秀でコスパの良いLED電球がたくさんあります。
直管型を「ソケット化」して電球を使う
これは少しDIY要素が入りますが、既存の直管型蛍光灯器具を外し、代わりに「引掛シーリング用ソケット」や「クリップライト」などを使って、ダイソーのLED電球をメイン照明として使う方法です。
- ① 引掛シーリング用ソケット+LED電球
- 直管型の照明器具が不要な場合は、天井にある配線器具(引掛シーリング)に、ダイソーなどで売っているソケットを直接取り付け、そこにダイソーのLED電球を複数取り付けて明るさを確保します。
- ② クリップライト+LED電球
- 作業場やガレージなど、部分的に明るさが欲しい場所なら、ダイソーやセリアで手に入るクリップライト(別売りのLED電球を取り付けるタイプ)を複数使用して、直管型照明の代わりにする方法もあります。
ダイソーのLED電球は、サイズやワット数(例えば60W相当など)のラインナップが充実しており、数百円で購入できます。 複数個使えば、直管型にも負けない明るさを確保できるので、試す価値は十分にありますよ。 ただし、安全のために、電気容量には十分注意して使用してください。
ダイソーのその他の便利なLEDライト
直管型ではないものの、ダイソーには以下のような「便利LEDライト」も豊富に揃っています。
- LEDシーリングライト(小型):トイレや玄関など、狭い場所向けの小型シーリングライトが500円~700円程度で販売されていることがあります。器具ごと交換できて非常に便利です。
- LEDバーライト:電池式やUSB充電式で、棚下やクローゼットなどを照らすのに適した細長いライト。直管型の「サブ照明」として優秀です。
これらのライトを組み合わせることで、直管型LED蛍光灯がなくても、十分に明るく、快適な空間を作ることが可能です。 ダイソーのLED電球コーナーをじっくり探してみるのも楽しいですよ!
(ダイソーのLED電球に関するレビュー記事も参考にしてみると良いかもしれませんね。)(ダイソーネットストアの電球一覧へ)
照明をまるごと替えるなら!LEDシーリングライトのメリットと選び方
もし、ご自宅の蛍光灯器具が古いタイプ(ラピッド式やインバーター式)で、直管型LEDランプへの交換に工事が必要な場合や、安全性を考慮して器具ごと交換したい場合は、「LEDシーリングライト」への交換が最もおすすめです。
LEDシーリングライトは、天井に直接取り付けるタイプの照明器具で、蛍光灯時代とは比べ物にならないほどの多機能性と利便性を兼ね備えています。
LEDシーリングライトの驚くべきメリット
- ① リモコン操作と調光・調色機能
- 多くのモデルがリモコン操作に対応しており、座ったまま明るさ(調光)や光の色(調色:昼光色から電球色まで)を自由に調整できます。読書や仕事、リラックスタイムなど、シーンに合わせて光を変えられるのは非常に便利です。
- ② 虫が寄りにくい構造
- LEDの光は虫が好む紫外線(UV)をほとんど含まないため、従来の蛍光灯に比べて、照明器具の周りに虫が集まりにくいというメリットがあります。
- ③ 取り付けが本当に簡単(工事不要)
- 引掛シーリングに対応したタイプであれば、脚立に乗ってカチッと取り付けるだけで完了。電気工事は一切不要です。女性でも簡単に交換できますよ。
価格は数千円からとダイソーのLEDランプよりも高くなりますが、器具の寿命(約10年)や電気代の節約効果を考えると、トータルで見れば非常にお得な選択肢です。
シーリングライト選びで失敗しないためのチェックポイント
LEDシーリングライトを選ぶ際は、以下の点に注意して選びましょう。
| チェック項目 | 確認すべき点 |
| 適用畳数 | 「6畳用」「8畳用」など。部屋の広さに合ったものを選ぶ。少し大きめのサイズを選ぶとより明るく感じられます。 |
| ルーメン値 | 明るさの単位。リビング用なら4000lm以上が目安。 |
| リモコン機能 | 調光・調色機能だけでなく、「おやすみタイマー」や「るすばん機能」があるか確認。 |
特に「適用畳数」は重要です。日本の照明器具はJIS規格で明るさが決まっていますので、必ず部屋の畳数に合ったものを選びましょう。 最近は、Amazonや楽天市場で、大手メーカーの高品質なLEDシーリングライトが驚くほど安く販売されていますので、ぜひ比較してみてくださいね。
長く快適に使うために!LED蛍光灯交換時の注意点と安全対策
LED蛍光灯への交換は簡単ですが、長く安全に快適に使うためには、いくつか注意すべき点があります。 特に、電気を扱う作業なので、安全対策は徹底して行いましょう。
交換作業を始める前の「安全の鉄則」
LED蛍光灯を交換する前に、必ず以下の2点を守ってください。
- 必ず電源を切る: ブレーカーを落とすのが最も確実ですが、最低でも壁のスイッチをOFFにし、万が一の感電を防ぎます。
- ランプが冷めていることを確認: 従来の蛍光灯は点灯直後は非常に熱くなっています。火傷の危険があるため、必ず電源を切り、10分程度待ってから作業を開始してください。
また、交換作業中は、滑りにくい靴を履き、安定した脚立を使うことも大切です。無理な姿勢で作業をすると、落下の危険があります。
LED交換後の「ちらつき」を防ぐための対策
LED蛍光灯に交換した後、光が「ちらつく(フリッカー)」現象が発生することがあります。 これは、主に以下の原因が考えられます。
- 原因①:グローランプ(点灯管)をダミースターターに交換し忘れている。→必ず専用のダミースターターに交換するか、グローランプを外してください。
- 原因②:器具の安定器が古くなっている。→安定器が故障しかかっていると、LEDでもちらつきが出ることがあります。この場合は、器具ごと交換が必要です。
- 原因③:LEDランプと器具の相性が悪い。→特に古い器具の場合、どうしても相性の問題が出ることがあります。その際は、別のメーカーのLEDランプを試してみるか、器具交換を検討しましょう。
一度取り付けた後、数時間点灯させてみて、問題なく安定して光っているかを確認することが大切です。 もし、少しでも異常を感じたら、すぐに使用を中止して、販売店や電気工事店に相談してくださいね。
意外と知らない?蛍光灯の正しい捨て方とLEDの廃棄方法
照明をLEDに交換する際、必ず出てくるのが「古い蛍光灯や器具の捨て方」という問題です。 従来の蛍光灯は水銀を含んでいるため、一般的なゴミとして捨てることができません。 正しい方法で処分し、環境に配慮しましょう。
従来の蛍光灯の正しい捨て方(自治体によって異なる点に注意)
水銀を含む従来の蛍光灯は、「有害ごみ」または「資源ごみ」として分別されます。
- 分別方法: 多くの自治体では、割れないように購入時の箱や新聞紙などに包み、「蛍光管」「有害ごみ」などと明記して、指定された収集日に出します。
- 収集場所: 公民館や公共施設などに設置されている回収ボックスに入れる場合や、燃えないゴミとは別の「有害ごみ」として個別回収される場合があります。
絶対にしてはいけないのは、燃えないゴミとしてそのまま捨てることです。
必ずお住まいの自治体のホームページで「蛍光灯の捨て方」を確認してください。(環境省の蛍光灯処分に関する情報へ)
LEDランプと照明器具の廃棄方法
LEDランプには水銀が含まれていないため、従来の蛍光灯よりも処分が簡単です。
- LEDランプ(直管型・電球型)
- 多くの自治体で「燃えないごみ」として処分可能です。ただし、自治体によっては「小型家電リサイクル」の対象となる場合もありますので、念のため確認してください。
- LEDシーリングライトなどの照明器具
- これは「粗大ごみ」となることが多いです。縦横高さの合計が30cmを超えるものは、粗大ごみ受付センターに連絡し、手数料を支払って回収してもらう必要があります。
蛍光灯器具自体も、LEDランプへの交換で不要になった場合は、粗大ごみとして処分が必要です。 古い蛍光灯を新しいLEDに替えるということは、地球にも優しい選択です。最後まで責任を持って、正しく処分しましょう!
【モモストアの結論】ダイソーLED蛍光灯を諦めずに探すための最終手段
さて、ここまでダイソーのLED蛍光灯の販売状況、代替品、そして交換に関する知識をたっぷりお伝えしてきました。 最後に、モモストアとしての最終的な結論と、あなたが目的のLEDランプを手に入れるための具体的なアクションプランをまとめます。
「売ってない」状況を打破するための3つのアクションプラン
ダイソーでLED蛍光灯を探すのは、宝探しのようなもの。以下の3つの手順で、効率的に探してみましょう。
- 大型の郊外店を狙い撃ちする: 都心部や駅前の店舗よりも、車での来店が多い郊外の大型店の方が、在庫が残っている可能性が高いです。特にDIY用品や家電の取り扱いが多い店舗を狙いましょう。
- 入荷の「波」を読む: ダイソーの在庫は、特定の曜日にまとめて入荷されることが多いです。もし、近所の店舗の入荷曜日が分かれば、その日の午前中を狙って行ってみるのも一つの手です。
- オンラインストアを「お気に入り」登録: ダイソーネットストアで、目的の商品ページを常にチェックしておきましょう。「売り切れ」表示から「在庫あり」に変わった瞬間を逃さないように、通知設定をしておくのも有効です。
ただし、何度も店舗に足を運ぶ時間と手間を考えると、ホームセンターのPB商品や、Amazon・楽天市場のセット販売品を購入する方が、結果的にコスパが良い場合もあります。
モモストアが推奨する「賢いLED化」の最終判断
もし、あなたの照明器具がグロー式で、まだしばらく器具ごと交換する予定がないのであれば、ダイソーのLED蛍光灯はベストな選択肢です。 しかし、もし以下のいずれかに当てはまるのであれば、思い切ってネット通販やホームセンターでの購入、あるいは器具ごと交換することをおすすめします。
- 器具がラピッド式またはインバーター式である。
- 蛍光灯器具が製造から10年以上経っている。
- 色温度や明るさを細かく調整したい。
- 交換頻度を減らしたい(保証付きのメーカー品を選ぶ)。
LED化は、快適な生活と電気代の節約につながる素晴らしい投資です。 ダイソーの商品にこだわるのも良いですが、視野を広げて自分に最適な商品を見つけてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。あなたのLED化がスムーズに進むよう、モモストアは応援しています!
【補足】LED蛍光灯に関するよくある質問Q&A
最後に、LED蛍光灯の導入に関して、読者の方々からよく寄せられる疑問にお答えします。
Q1. LED蛍光灯は本当に水銀ゼロですか?
A. はい、その通りです。
LED(Light Emitting Diode:発光ダイオード)は、半導体を利用して光を放出する仕組みで、従来の蛍光灯のように水銀を一切使用していません。 そのため、割れてしまった場合でも水銀飛散の心配がなく、環境負荷も低いという大きなメリットがあります。 この環境性能の高さも、LEDへの移行が進んでいる大きな理由の一つです。 処分する際も、自治体のルールに従って燃えないごみとして出すことができますが、できるだけリサイクルに出すのが理想的です。
ただし、LED蛍光灯器具やLEDシーリングライトなどの器具本体には、金属やプラスチックが含まれているため、これらを処分する際は、自治体の定める粗大ごみや不燃ごみのルールに従う必要があります。 ランプ自体は安全ですが、器具は適切な方法で処分しましょう。
Q2. LEDに交換したらラジオやテレビにノイズが入ることはありますか?
A. ごくまれに、ノイズが入る可能性があります。
LEDランプは点灯させるために電子回路(電源回路)を使用しており、この回路から微弱な「電磁ノイズ」が発生することがあります。 特に安価なノーブランドのLEDランプや、JIS規格に適合していない海外製品の場合、ノイズ対策が不十分なことがあり、近くにあるAMラジオやテレビの映像、無線LANなどに影響を与えることがあります。
対策としては、「PSEマーク(電気用品安全法)」や「CISPR(国際無線障害特別委員会)規格」に適合している製品を選ぶことが最も重要です。 Amazonや楽天市場で販売されている有名メーカー品(パナソニック、東芝、アイリスオーヤマなど)であれば、基本的にノイズ対策はしっかり行われていますので、安心して使用できます。 もしノイズが発生した場合は、ランプをノイズ対策が施されたものに交換するか、ノイズ発生源から離れた場所に電子機器を配置するなどの対応が必要です。
Q3. 色温度って何ですか?蛍光灯の「色」の選び方を教えて!
A. 色温度とは、光の色を数値で表したものです。
単位は「ケルビン(K)」で、数値が低いほど赤みがかった温かい色(電球色)に、数値が高いほど青みがかった涼しい色(昼光色)になります。
蛍光灯の色は、主に以下の3つに分類されます。
| 色の種類 | 色温度(K) | 光のイメージ | 最適な利用シーン |
| 電球色 | 3000K前後 | オレンジ色で温かい | 寝室、リビング、リラックスしたい空間 |
| 昼白色 | 5000K前後 | 自然な白、太陽光に近い | リビング、ダイニング、化粧をする場所 |
| 昼光色 | 6500K前後 | 青みがかった涼しい白 | 勉強部屋、オフィス、集中したい作業場 |
ダイソーのLED蛍光灯は、主に集中力が高まる「昼光色」でしたが、ネット通販では全てのバリエーションが手に入ります。 ご自身の生活スタイルや、部屋の用途に合わせて、最適な色温度を選んでくださいね。

