年賀状や手紙に!はがきはどこで買える?販売店やコンビニの在庫状況を徹底解説
大切な人へメッセージを送りたいとき、または季節の挨拶をしたいとき、「そういえば、はがきってどこで売っているんだろう?」と急に疑問に思うことってありますよね。
特に最近は、はがきを出す機会が減ってしまっている分、いざ必要になった時にどこに行けば確実なのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。年賀状の季節や急な連絡、ちょっとしたお礼状など、はがきが必要になるシーンは意外と多いものです。
この記事では、はがきを確実に手に入れるための販売場所から、種類別のお得な購入方法、そしてコンビニや100円ショップでの購入の注意点まで、モモストアが詳しく解説していきます。
「今すぐはがきが欲しい!」というあなたの疑問を、この記事でサクッと解決できますよ!
・郵便局以外で「はがき」を買うメリットとデメリットを徹底比較
・コンビニではがきを買う!在庫状況や時間帯ごとの注意点とは
・100円ショップ(ダイソー・セリア)のはがきは「切手」が必要?
・大量購入やインクジェット紙はがきならAmazonや楽天市場がおすすめ
- はがきはどこで売ってる?主要な販売店と営業時間まとめ
- 郵便局以外で「はがき」を買うメリットとデメリットを徹底比較
- コンビニではがきを買う!在庫状況や時間帯ごとの注意点とは
- 100円ショップ(ダイソー・セリア)のはがきは「切手」が必要?
- 大量購入やインクジェット紙はがきならAmazonや楽天市場がおすすめ
- はがきの種類別!どの場所で買うのが一番お得?
- 【意外な穴場】書き損じはがきを交換・再利用する裏ワザ
- はがきと私製ポストカードの違いって?購入時のチェックポイント
- 急いでいる時に便利!24時間いつでもはがきが買える場所
- はがきが売り切れて買えない!そんな時の最終手段
- 【モモストアの視点】はがきをオンラインで購入する際の注意点
- 目的別!はがきを賢く購入するための3つのステップ
はがきはどこで売ってる?主要な販売店と営業時間まとめ

はがきを購入できる場所は、実は私たちが思っている以上にたくさんあります。ただ、それぞれのお店で取り扱っているはがきの種類や在庫状況、そして一番重要な営業時間やアクセス方法が異なります。
ここでは、はがきを購入できる主要な販売店と、それぞれの特徴を分かりやすくまとめてみました。あなたの状況に合わせて、最適な購入場所を見つけてみましょう。
最も確実!「郵便局」はやっぱり品揃えが豊富で安心
やはり、はがきといえば「郵便局」が最も確実な販売場所です。郵便局で販売されているはがきは「官製はがき」と呼ばれ、切手を貼らずにそのまま投函できるのが最大のメリットです。はがきの種類も豊富で、通常はがきはもちろん、往復はがき、インクジェット紙はがき、さらには季節限定の年賀はがきや暑中見舞いはがきなども取り揃えられています。
郵便局で購入する際のポイント:
- 確実性:基本的に在庫切れの心配はほとんどありません。
- 種類:最も多くの種類(通常、往復、弔事用など)から選べます。
- 営業時間:窓口の営業時間は店舗によって異なりますが、平日9時から17時までが一般的です。(大きい郵便局ではゆうゆう窓口が土日や夜間も開いている場合があります。急いでいる場合は事前に日本郵便のウェブサイトで確認すると安心です。)
もちろん、郵便局のネットショップを利用すれば、自宅にいながらにして大量購入することも可能です。特に年賀状の時期など、大量に必要になる場合はオンラインでの購入が便利ですね。
また、特殊なデザインの切手や、地域限定のはがきなども郵便局ならではの魅力。贈る相手に合わせて、ちょっと特別なはがきを選びたいときは、ぜひ郵便局を覗いてみてください。
コンビニでも買える?急な時に頼れる最強の味方
「仕事帰りや深夜に急にはがきが必要になった!」という時に頼りになるのが、お近くのコンビニエンスストアです。主要なコンビニ(セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなど)では、たいていのはがきを取り扱っています。
コンビニでの取り扱い状況:
- 通常はがき:ほとんどの店舗で常備されています。
- 往復はがき:取り扱いがない店舗もあります。事前に電話で確認するのが確実です。
- 年賀はがき:販売期間(だいたい11月上旬~1月上旬)以外は置いていません。
ただし、コンビニは郵便局に比べて在庫数が少ない傾向があります。特に、オフィス街や観光地など、需要が高いエリアの店舗では、夕方や週末にはがきが売り切れてしまうことも珍しくありません。どうしても確実に入手したい場合は、朝早い時間帯に購入しに行くのがおすすめです。
コンビニは24時間営業しているため、時間を気にせず購入できるのが最大の魅力。急ぎで1枚だけ欲しいという時には、本当に助かりますよね。レジで「はがきを一枚お願いします」と伝えればすぐに購入できますよ。
最近では、コンビニのマルチコピー機を使って、はがきサイズの写真プリントや文書プリントができるサービスも充実しています。官製はがきではなく、私製はがきとして利用したい場合も便利ですね。このサービスについては、各コンビニのマルチコピー機情報をチェックしてみてください。
スーパーや文具店、穴場の販売場所リスト
郵便局やコンビニ以外にも、はがきを取り扱っている場所はたくさんあります。これらの場所は、生活圏内にあって立ち寄りやすかったり、特殊なはがきが手に入ったりするメリットがあります。
はがきが買えるその他の主な販売場所:
| 販売場所 | 取り扱い種類 | 特徴・備考 |
| スーパー/大型量販店 | 通常はがき、年賀はがき(時期) | サービスカウンターや文具コーナー。買い物ついでに購入可能。 |
| 文房具店(LOFT、東急ハンズなど) | 通常はがき、デザインはがき、私製ポストカード | デザイン性が高いものを探すならここ。 |
| 金券ショップ/チケットショップ | 未使用はがき、書き損じはがき | 定価より安く買える場合がある。在庫は不定期。 |
| 家電量販店 | インクジェット紙はがき、年賀状印刷サービス | プリンター関連の消耗品として販売。 |
特に文房具店は、単に「手紙を送る」という目的だけでなく、送る相手に喜んでもらいたい、特別な気持ちを伝えたいという時にピッタリのデザインはがきが豊富です。かわいいイラストのものや、ちょっとしたアート作品のような私製ポストカードも手に入ります。私製ポストカードの場合は、郵便局で切手も忘れずに購入してくださいね。
このように、はがきは私たちの生活圏内の様々な場所で販売されています。あなたの一番立ち寄りやすい場所を選んで、サッと手に入れましょう!
郵便局以外で「はがき」を買うメリットとデメリットを徹底比較
郵便局は「はがきの本拠地」のような存在ですが、忙しい現代人にとって、郵便局の営業時間内に訪問するのはなかなか難しいものですよね。だからこそ、コンビニやスーパーなど、郵便局以外のお店を利用することには大きなメリットがあります。しかし、その反面、いくつかのデメリットも存在します。
ここでは、郵便局以外の場所でのはがき購入について、メリットとデメリットを比較し、どんな時にどこを選ぶべきかを考えていきましょう。この比較を参考に、あなたのライフスタイルに合った購入方法を見つけてください。
郵便局以外の販売店のメリットとは?
郵便局以外の場所でのはがき購入の最大のメリットは、やはり「利便性の高さ」に尽きます。
主なメリット:
- 時間を選ばない:コンビニは24時間営業しているため、仕事が遅くなっても、早朝でも購入可能です。郵便局の窓口時間(平日夕方まで)を気にする必要がありません。
- 立ち寄りやすさ:日常の買い物や通勤・通学のついでにサッと立ち寄れる場所に店舗があるため、「ついで買い」が可能です。
- デザインの多様性:文房具店や雑貨店では、通常の官製はがきにはない、おしゃれで個性的な私製ポストカードが手に入ります。趣味のポストカード集めや、特別なメッセージを送りたい時に最適です。
- 価格優位性:金券ショップなどでは、ごくわずかですが定価より安く購入できる場合があります。大量購入する際には意外と大きな差になることもあります。
このように、郵便局以外の販売店は、「急いでいる時」や「デザインにこだわりたい時」、「少しでも安く済ませたい時」といった、様々なニーズに応えてくれる柔軟性を持っています。特に、コンビニの存在は本当にありがたいですよね。
郵便局以外の販売店のデメリットと注意点
利便性が高い一方で、郵便局以外で購入する際には注意しておきたいデメリットもあります。
主なデメリット:
- 在庫の不安定さ:コンビニやスーパーでは、はがきはあくまで「ついで」の商品です。大量に在庫を置いているわけではないため、特に繁忙期や夕方以降は売り切れている可能性があります。
- 種類の限定:ほとんどのコンビニで取り扱っているのは「通常はがき」のみです。往復はがきや、特殊な弔事用はがきなどは、まず置いていません。
- 私製はがきの場合、切手が必要:文房具店や100円ショップで手に入るポストカードは「私製はがき」であり、別途切手が必要になります。切手を買い忘れると投函できませんので、注意が必要です。
結局のところ、「確実性」と「豊富な種類」を求めるなら郵便局に勝る場所はありません。もし往復はがきや特殊なはがきが必要な場合は、面倒でも郵便局の窓口へ行くか、郵便局のネット通販を利用するのが賢明です。
「通常はがきが1枚だけ必要!」というシチュエーションであれば、コンビニやスーパーを上手に活用し、それ以外の特殊なはがきの場合は郵便局を利用するという使い分けが、最もストレスなくはがきを購入できる方法だとモモストアは考えます。
オンライン通販も便利ですが、急ぎの場合は郵便局の営業時間を事前に確認しておくと、無駄足にならずに済みますよ。
コンビニではがきを買う!在庫状況や時間帯ごとの注意点とは
私たちの日常に欠かせないコンビニは、はがき購入の「最後の砦」と言っても過言ではありません。24時間いつでも開いているという安心感は、他のどの販売店にも勝る大きな強みです。しかし、「コンビニに行けば必ずはがきが買える」というわけでもないのが現実です。
このセクションでは、コンビニではがきを購入する際に知っておきたい在庫の状況や、時間帯ごとの注意点、さらにはスムーズに購入するためのちょっとしたコツを解説します。
コンビニではがきが買える時間帯と売り切れリスク
コンビニは基本的に24時間営業なので、いつ行ってもはがきは買えます…と言いたいところですが、在庫がないリスクは時間帯によって変動します。
売り切れリスクが高まる時間帯:
- 夕方〜夜間(17時〜22時):仕事や学校帰りの人が立ち寄る時間帯。急に手紙を書きたくなった人や、業務用で買いに来る人が増えるため、在庫が減りやすいです。
- 年末年始・イベントシーズン:年賀状シーズンはもちろん、お中元やお歳暮の時期など、手紙や贈答品の需要が高まる時期は、在庫補充が追いつかなくなることがあります。
逆に、朝早い時間帯(開店直後〜午前中)や、深夜帯(24時以降)は、在庫が補充されている可能性が高いです。特に確実に手に入れたい場合は、お昼を避けた時間帯に訪問するのがおすすめです。
また、コンビニのはがきは基本的にレジのカウンター内部や、タバコの棚の近くなど、お客さんが自由に取れない場所に保管されています。店員さんに声をかけて出してもらう必要があるため、混雑している時間帯は購入までに時間がかかることも考慮しておきましょう。
コンビニ店員さんへのスムーズな頼み方
コンビニで「はがきください」と伝えるだけでは、スムーズにいかない場合があります。なぜなら、はがきにはいくつかの種類があるからです。
はがきの種類別・スムーズな伝え方:
| 目的 | 伝え方(例) | ポイント |
| 普通の手紙 | 「通常はがきを1枚お願いします。」 | 枚数を明確に伝える。 |
| 返信用(結婚式など) | 「往復はがきを1枚ありますか?」 | 往復はがきは在庫が少ないので、必ず確認を。 |
| 年賀状シーズン | 「年賀はがきを5枚お願いします。」 | インクジェット紙か普通紙かも尋ねてみましょう。 |
もし「なんでもいいから切手が貼ってあるやつが欲しい」という場合は、「切手付きのはがきを1枚お願いします」と伝えればOKです。また、はがきだけでなく切手もコンビニで購入できますので、「切手と通常はがきを1枚ずつ」といった合わせ買いも可能です。切手の料金は変わることがあるので、不安な場合は最新の郵便料金をチェックしておくと安心ですね。
コンビニは忙しい場所ですので、購入する種類と枚数を明確に伝えることが、店員さんにとっても自分にとってもストレスのない購入のコツになりますよ。
100円ショップ(ダイソー・セリア)のはがきは「切手」が必要?
「手軽に、そしておしゃれなはがきを安く手に入れたい!」そんな時、多くの人が思い浮かべるのが100円ショップ(100均)ではないでしょうか。ダイソーやセリア、キャンドゥといったお店には、魅力的なデザインのポストカードがたくさん並んでいます。
しかし、ここで絶対に知っておかなければならない注意点があります。それは、「100円ショップで売っているはがきは、そのまま投函できない」ということです。これは、郵便局で販売されている「官製はがき」とは根本的に異なる点なので、しっかりと理解しておきましょう。
100均で販売されているのは「私製はがき」
ダイソーやセリアなどの100円ショップで売られているはがきやポストカードは、「私製はがき(しせいはがき)」という分類になります。私製はがきとは、切手の料金が含まれていない、個人や企業が独自に作成したものです。
官製はがきと私製はがきの大きな違い:
| 種類 | 切手の必要性 | 主な販売場所 |
| 官製はがき | 不要(料金込み) | 郵便局、コンビニ、スーパーなど |
| 私製はがき | 必要(別途購入) | 100円ショップ、文房具店、雑貨店、美術館など |
つまり、100円ショップで購入したはがきをポストに投函する際には、必ず所定の郵便料金分の切手を貼らなければなりません。切手を貼り忘れると、相手に届かなかったり、自分に戻ってきたりして、余計な手間がかかってしまいます。
私製はがき+切手の購入で賢く使う
「じゃあ、100均のはがきは面倒だからやめておこうかな…」と思うかもしれませんが、ちょっと待ってください!私製はがきを上手に活用するメリットもあるんです。
- デザインの多様性:100円という安価で、とてもおしゃれでかわいいデザインのポストカードが手に入ります。特に季節のイベントや、ちょっとしたお祝いのメッセージを送る際に、受け取った相手に喜ばれやすいです。
- まとめ買い:数枚セットで販売されていることが多いため、手軽にまとめて購入できます。
私製はがきを使う場合の流れは、「100均ではがきを購入 $\rightarrow$ 郵便局またはコンビニで切手を購入 $\rightarrow$ 切手を貼ってはがきを投函」となります。
切手は、コンビニでも通常タイプが販売されていますので、はがきと一緒に購入しておくと二度手間にならずに済みます。郵便局に行けば、特殊な記念切手やかわいいデザインの切手もあるので、はがきのデザインに合わせて切手を選ぶという楽しみ方もできますよ。ぜひ、デザインにこだわったはがきを送りたいときは、100均を覗いてみてください。
大量購入やインクジェット紙はがきならAmazonや楽天市場がおすすめ
「数十枚、数百枚単位で大量に購入したい」「自宅のプリンターで高画質に印刷したいからインクジェット紙のはがきが欲しい」といった、特殊なニーズや大量購入の際は、実店舗を巡るよりもオンライン通販の利用が断然おすすめです。
特にAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどの大手通販サイトは、はがきの品揃えが豊富で、あなたの探している商品がきっと見つかります。モモストアが、オンライン購入のメリットと、購入時の注意点を解説します。
オンライン通販で購入するメリット
オンラインでのはがき購入には、実店舗にはない多くのメリットがあります。
- 圧倒的な在庫量と種類:通常はがきはもちろん、インクジェット専用紙、写真用光沢はがき、さらには海外製の特殊な紙質のはがきまで、多種多様な商品から選ぶことができます。
- まとめ買いに便利:100枚や200枚といった大口でのセット販売が主流です。単価も安くなることが多く、年賀状など大量に消費する際には非常に経済的です。
- 自宅まで届く:重たい荷物を持ち運ぶ必要がなく、注文すれば自宅の玄関まで届けてくれるため、忙しい方や外出が難しい方には最適です。
- ポイントが貯まる:各ECサイトのポイントを貯めたり使ったりできるため、実質的な割引を受けられる可能性があります。
特にインクジェット紙のはがきは、実店舗では品切れになっていることも多いですが、オンラインなら在庫が豊富に見つかりやすいです。自宅のプリンターの性能を最大限に活かしたい方は、ぜひオンラインで「インクジェットはがき」で検索してみてください。
オンライン購入時の注意点:官製か私製か?
オンラインで購入する際に最も注意すべき点は、その商品が「官製はがき」なのか「私製はがき」なのかを必ず確認することです。
確認すべきポイント:
- 商品名に「官製」「切手不要」といった記載があるか。
- 商品画像に「切手部分」が印刷されているか。
- 私製はがきのセットの場合は、切手もセットになっているか。
私製はがき(用紙のみ)を購入してしまった場合、別途切手を用意する必要があります。切手はコンビニや郵便局で調達できますが、「すぐに出したいのに切手がない!」とならないよう、注文時にしっかりと確認しておきましょう。
また、フリマアプリのメルカリやラクマでは、書き損じの未使用はがきが格安で出品されていることもあります。これらは再利用の目的で非常に経済的ですが、購入前に商品の状態(汚れや折れがないか)をよく確認することが重要です。
オンライン通販を賢く使えば、実店舗を巡る手間を省き、お得に、そして大量にはがきを手に入れることができますよ。自宅に居ながらにして、色々な種類を比較検討できるのも嬉しいですね。
はがきの種類別!どの場所で買うのが一番お得?
はがきと一言で言っても、実は様々な種類があり、それぞれで「一番お得な買い方」が異なります。「お得」というのは、単に価格が安いだけでなく、手間の少なさや、得られる品質の高さも含まれます。あなたの目的に合わせて、どこで買うのが最も賢い選択なのかをモモストアが解説します。
目的別・はがき購入のおすすめ場所一覧表
まずは、主なはがきの種類と、おすすめの購入場所を一覧表で見てみましょう。
| はがきの種類 | 主な利用シーン | おすすめの購入場所 | お得度/利便性 |
| 通常はがき(官製) | お礼状、一般的な手紙 | コンビニ、郵便局 | 利便性◎、価格は定価 |
| 往復はがき | 招待状の返信、アンケート | 郵便局 | 確実性◎、他の店では在庫稀 |
| インクジェット紙はがき | 自宅での写真・年賀状印刷 | Amazon/楽天市場 | 種類豊富◎、まとめ買いで割安 |
| 私製ポストカード | アートとして、おしゃれな通信 | 100均、文房具店 | デザイン◎、切手代は別途必要 |
| 書き損じ・未使用はがき | 少しでも安く入手したい | 金券ショップ、メルカリ | 価格◎、在庫や状態の確認が必要 |
最もお得なのは「金券ショップ」か「オンラインのまとめ買い」
単純に価格だけを追求した場合、定価より安く手に入る場所は以下の2つに絞られます。
1. 金券ショップ・チケットショップ:
金券ショップでは、未使用の通常はがきや年賀はがきが、ごくわずかですが定価よりも安く販売されていることがあります。在庫は不定期で、大量に手に入らないことが多いですが、「数枚でいいから安く済ませたい」という時には覗いてみる価値があります。割引率は小さいものの、確実に定価より安く買えるのが魅力です。
2. オンライン通販のまとめ買い:
Amazonや楽天市場などで、私製はがきのセットを大量に購入する場合、1枚あたりの単価が非常に安くなります。ただし、別途切手代がかかるため、トータルのコストで考えると官製はがきと大差ない場合もありますが、ポイント還元などを考慮するとお得になるケースも少なくありません。
モモストアの結論としては、「急ぎならコンビニ」、「デザイン重視なら100均・文具店」、「大量または特殊ならオンライン」という使い分けが、時間と労力も含めたトータルで最も賢くお得な買い方だと言えます。
はがきは全国どこでも手に入りやすい商品ですが、目的を明確にすることで、より効率的に、そして満足度の高い購入ができるはずですよ。次のセクションでは、さらにディープな「はがき再利用の裏ワザ」をご紹介しますね。
【意外な穴場】書き損じはがきを交換・再利用する裏ワザ
年賀状シーズンが終わった後や、間違って宛名を書いてしまったはがきが手元に残ってしまった経験はありませんか?そのままゴミ箱に入れてしまうのはもったいないですよね。実は、書き損じてしまったはがきや未使用のはがきは、郵便局で交換したり、意外な形で再利用したりする裏ワザがあるんです。
このセクションでは、お金を無駄にせず、環境にも優しい「はがきの裏ワザ」をモモストアがこっそりお教えします。知っておくと、いざという時に役立ちますよ。
郵便局の「交換制度」を最大限に活用する!
書き損じはがきや未使用のはがきは、郵便局の窓口に持っていけば、所定の手数料を支払うことで、新しいはがきや切手、レターパックなどと交換してもらえます。これは官製はがきならではの、非常に便利な制度です。
交換制度のポイント:
- 交換できるもの:通常はがき、往復はがき、切手、郵便書簡(ミニレター)、レターパックなど。
- 手数料:はがき1枚につき、だいたい数円の手数料がかかります。
- 注意点:「書き損じ」とは、印字された部分(額面や料額印面)が汚れていないもので、半分以上残っている状態のはがきを指します。完全に破れていたり、汚損がひどいものは交換できない場合があります。
特に年賀状の残りが多い場合など、まとめて郵便局に持っていけば、切手に交換して普段の手紙に使うことができます。また、郵便局のネットショップで購入した商品についても、同じような交換や返金対応が可能な場合がありますので、郵便局の交換制度の詳細を事前に確認しておくとスムーズです。
再利用の穴場!フリマアプリやボランティア団体
単なる交換だけでなく、はがきを「お金」や「社会貢献」に変える再利用の方法もあります。
フリマアプリでの販売
書き損じの年賀はがきや、大量に余った未使用はがきは、メルカリやラクマなどのフリマアプリで売買されています。金券ショップよりも高値で売れる可能性があり、特に発売直後の年賀はがきは需要が高いです。出品する際は、枚数と状態を明確に記載しましょう。
ボランティア団体への寄付
一部のNPOやボランティア団体では、書き損じはがきを集めています。集められたはがきは郵便局で切手に交換され、団体の活動資金として活用されます。手元に残ってしまったはがきを社会貢献に繋げられる、素晴らしい再利用方法です。「はがき 寄付」などで検索すると、受け付けている団体を見つけることができますよ。
はがきは紙資源であると同時に、交換や再利用が可能な貴重な資産です。捨てる前に、ぜひこれらの裏ワザを活用して、賢く再利用してみてくださいね。
はがきと私製ポストカードの違いって?購入時のチェックポイント
郵便局やコンビニで売っているものが「はがき」なのはわかりますが、文房具店や雑貨屋さんで売っているおしゃれな「ポストカード」との違いは一体何なのでしょうか?どちらもメッセージを書いて送るためのものですが、実は郵便法上のルールや、購入後の使い方が大きく異なります。
このセクションでは、「はがき(官製)」と「私製ポストカード」の明確な違いと、購入時に間違えないためのチェックポイントをモモストアが解説します。
「官製はがき」は郵送に必要な全てが揃っている
郵便局が発行している「官製はがき」は、以下の特徴を持っています。
- 料金込み:はがき自体に切手代が含まれているため、切手を貼らずにそのまま投函できます。
- 定型サイズ:郵便法で定められた「はがき」の規格(最小14cm×9cm、最大15.4cm×10.7cm)を満たしています。
- 料額印面:はがきの表面の右上には、切手の代わりとなる料額印面(切手部分のデザイン)が印刷されています。
私たちが普段「はがき」と聞いてイメージするのは、この官製はがきのことです。確実に、そして手軽にメッセージを送りたいときは、この官製はがきを選びましょう。
「私製ポストカード」はデザインの自由度が高いが「切手」が必須
一方、雑貨店や100円ショップで売られている「私製ポストカード」は、以下の特徴があります。
- デザインの自由度:用紙の材質や色、デザインのバリエーションが豊富で、個性的なポストカードがたくさんあります。
- 切手が必要:郵便局が発行しているものではないため、切手代が含まれていません。別途、郵便局やコンビニで切手を購入し、貼る必要があります。
- サイズが自由:はがきとして送れる規格の範囲内であれば、長方形や正方形など、様々なサイズのものがあります。(ただし、規格外のサイズだと「定形外郵便」となり、料金が高くなる場合があるので注意が必要です。)
購入時の最大のチェックポイントは、「表面の右上に、切手部分の印刷(料額印面)があるかどうか」です。印面があれば官製はがき、なければ私製ポストカードだと判断できます。
私製ポストカードは、送る相手の趣味や、伝えたいメッセージの雰囲気に合わせてデザインを重視したい時に最適です。切手を貼るという手間はありますが、その手間もまた、送る気持ちを伝える一つになりますよね。切手はコンビニでも買えるので、私製ポストカードを買ったついでに購入しておきましょう。
急いでいる時に便利!24時間いつでもはがきが買える場所
「明日までに絶対送らなければならない」「今夜中にどうしても用意しておきたい」など、はがきを時間に関係なく、いますぐ手に入れたいという緊急事態は、誰にでも起こり得ます。そんな時、頼りになるのが24時間いつでもはがきが買える場所です。
ここでは、急いでいる時にこそ知っておきたい、24時間営業の販売ルートと、それぞれの注意点をモモストアがご紹介します。
コンビニエンスストアが最強の選択肢
結論から言うと、日本国内のほぼすべての場所で、24時間いつでもはがき(通常はがき)が買える場所は、コンビニエンスストア(セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなど)です。
- 営業時間:ほとんどの店舗が24時間営業・年中無休です。
- 取り扱い:通常はがきは、基本的にレジ横のカウンター内部などに常備されています。
急ぎで購入する際のチェックポイント:
- 在庫確認:深夜帯でも在庫切れのリスクは低いですが、念のため店員さんに「通常はがきはありますか?」と確認しましょう。
- 切手も同時購入:もし私製ポストカードを持っていて、切手が必要な場合は、一緒に購入できるか尋ねましょう。多くのコンビニで切手も取り扱っています。
ただし、往復はがきやインクジェット紙はがき、特殊なデザインはがきなどは、24時間営業のコンビニでも取り扱いがないことがほとんどです。「とりあえずメッセージが送れる」通常はがきであれば、コンビニは最強の選択肢と言えます。
郵便局の「ゆうゆう窓口」も頼れる存在
大規模な郵便局には「ゆうゆう窓口」という、通常の郵便窓口の営業時間外も営業している窓口があります。このゆうゆう窓口も、はがきを24時間(または夜間・土日祝日)購入できる穴場の一つです。
- 営業時間:店舗によりますが、夜間や土日祝日も開いていることがあります。(24時間ではない店舗もあるので注意)
- 取り扱い:郵便局なので、通常はがきはもちろん、往復はがきなど特殊なはがきも購入できる可能性が高いです。
ただし、ゆうゆう窓口は全ての郵便局にあるわけではありません。急いでいる場合は、お近くの郵便局の検索をして、事前に営業時間を調べてから向かうようにしましょう。
急ぎの時ほど焦ってしまうものですが、24時間開いている場所を把握しておけば、いざという時も冷静に対応できます。夜間や早朝のはがき購入は、コンビニかゆうゆう窓口のどちらかを利用してみてください。
はがきが売り切れて買えない!そんな時の最終手段
「コンビニを何軒か回ったけれど、どこも売り切れだった…」「郵便局はもう閉まっている…」そんな、はがきがどこにも売っていないという絶望的な状況に直面してしまった場合、どうすれば良いのでしょうか?
特に年賀状の投函期限ギリギリの時期や、大きなイベントの前など、はがきの需要が高まる時期には、実際に売り切れが発生することがあります。ここでは、はがきが手に入らない時の「最終手段」を、モモストアが冷静に提案します。
最終手段1:切手さえあれば代用できる「定形外郵便」
「はがき」が手に入らなくても、実は「手紙」として送ることは可能です。郵便法では、所定の料金の切手を貼り、最小・最大サイズを満たしていれば、封筒でなくても紙をそのまま送ることができます。
代用方法:
- 普通の紙を用意する:自宅にあるA4のコピー用紙や、厚紙、または普通のレターセットの便箋など、何でも構いません。
- 切手を用意する:はがきの料金分以上の切手を、郵便局やコンビニで用意します。(はがき料金は変動する可能性がありますので、最新の郵便料金を確認してください。)
- 宛名とメッセージを書く:表面に宛名と自分の住所、裏面にメッセージを書きます。
- 投函する:切手を貼ってポストに投函します。
ただし、この方法は正式な「はがき」ではないため、水濡れや汚れに注意が必要です。ポストに投函する前に、透明な袋(クリアポケットなど)に入れて、封筒代わりにするのが最も安全で確実です。これはあくまで緊急時の最終手段として覚えておきましょう。
最終手段2:はがき印刷サービスをオンラインで活用
はがき自体がなくても、メッセージを届けたい場合は、オンラインの「はがき印刷サービス」を利用するのも一つの手です。特に年賀状シーズンには、多くの業者が注文から最短で即日発送してくれるサービスを提供しています。
- メリット:デザインから印刷、投函まで全てオンラインで完結できるサービスもあります。
- デメリット:料金が割高になることと、すぐに手元には届かないことです。(数日かかることが多い)
この方法は、物理的なはがきにこだわる必要がなく、「確実にメッセージを期限内に送りたい」という場合に有効です。特に大量に送りたい場合は、自分で印刷する手間も省けるので、検討してみる価値は十分にあります。
はがきが買えない時は、「送る」という目的を達成するために、柔軟に方法を切り替えることが大切です。落ち着いて、これらの最終手段を試してみてくださいね。
【モモストアの視点】はがきをオンラインで購入する際の注意点
これまで解説してきた通り、Amazonや楽天市場などのオンライン通販は、はがきの種類や在庫が豊富で、自宅にいながら手軽に購入できる非常に便利な方法です。しかし、その便利さの裏側には、実店舗での購入にはない、いくつかの注意点が存在します。
ここでは、オンラインでの購入経験が豊富なモモストアの視点から、あなたが損をしないための、オンライン購入時のチェックポイントをまとめてみました。
「官製はがき」の取り扱いには特に注意が必要!
一般のECサイト(Amazonや楽天市場など)で販売されているはがきは、その多くがプリンター印刷用の「私製はがき用紙」です。公的な販売ルートではないため、郵便局が直接発行する「官製はがき」の新品を定価で販売しているケースは非常に稀です。
オンライン購入時の注意点:
- 「私製」か「官製」か確認:前述の通り、商品ページの説明を隅々まで読み、切手代が含まれている「官製はがき」なのか、切手が必要な「私製はがき」なのかを必ず確認してください。
- 「未使用」か「書き損じ」か確認:メルカリなどのフリマアプリでは、未使用でも「書き損じを交換したもの」や「使用期限切れ(年賀状など)」が含まれている場合があります。状態をしっかりと質問してから購入しましょう。
- 販売元を確認:はがきは金券に近いものですので、信頼できる販売元(公式ショップや大手家電量販店など)から購入することが重要です。個人出品の場合は、特に慎重に判断してください。
特に年賀状シーズンに「年賀はがき」で検索した場合、印刷サービス業者の広告が上位に出てくることがあります。これらははがき本体ではなく、「印刷込みのサービス」なので、間違って注文しないように注意しましょう。
まとめ買いは「単価」と「送料」を徹底比較
オンライン通販の最大のメリットは「まとめ買い」ですが、この際に必ず「単価」と「送料」を計算しましょう。
| 比較項目 | チェックすべきこと | ポイント |
| 単価(税込) | 総額 ÷ 枚数 | まとめて買うことで、1枚あたりの価格が安くなるかどうか。 |
| 送料 | 無料か、いくらかかるか | 送料が高くついてしまい、実店舗で買うより高くなるケースがあります。送料無料の購入ラインを狙うのがおすすめです。 |
| ポイント還元 | 還元率やキャンペーン | 貯まったポイントを使える・貯められる分、実質的な価格を下げることができます。 |
はがきは単価が低い商品なので、送料が加算されると一気に割高になってしまいます。そのため、できれば他の文具や消耗品と合わせて購入し、送料無料のラインを超えるように調整するのが、最も賢いオンラインでの買い方と言えます。オンラインで購入する場合は、これらの情報を念入りにチェックしてから「ポチッ」と購入ボタンを押しましょうね。
目的別!はがきを賢く購入するための3つのステップ
さて、ここまでで、はがきを購入できる様々な場所と、それぞれのメリット・デメリットを詳しく見てきました。郵便局、コンビニ、100均、そしてオンライン通販と、選択肢が多すぎて、かえって迷ってしまう方もいるかもしれません。
そこで最後に、あなたの目的と状況に合わせて、最も賢く、スムーズにはがきを購入するための「3つのステップ」を、モモストア流にまとめました。このステップに従えば、もうはがき探しで困ることはありませんよ。
ステップ1:はがきの「種類」と「枚数」を明確にする
まず、購入場所を決める前に、「どのような種類のはがきが、何枚必要か」を明確にしましょう。
チェックリスト:
- 種類:通常はがき、往復はがき、インクジェット紙はがき、私製ポストカード(切手が必要)のどれか。
- 枚数:1〜3枚の「少量」か、10枚以上の「大量」か。
- 緊急度:「今すぐ」必要か、「数日後で良い」か。
たとえば、「至急、返信用のはがき(往復はがき)が1枚必要」であれば、コンビニや100均は不向きであり、「郵便局の窓口」一択になります。一方で、「数日後までに、自宅で印刷するためのインクジェット紙はがきが100枚必要」であれば、オンライン通販が最も合理的となります。
ステップ2:「営業時間」と「在庫」を優先順位付けする
種類と枚数が決まったら、次に購入場所の「営業時間」と「在庫の確実性」を天秤にかけます。
| 優先度 | 選び方の基準 | 最適な購入場所 |
| 確実性 最優先 | 特殊なはがき、在庫切れを避けたい | 郵便局(ネット通販含む) |
| 利便性 最優先 | 通常はがき1〜2枚、夜間・早朝 | コンビニエンスストア |
| デザイン/価格 最優先 | おしゃれな私製はがき、まとめ買い | 文房具店、100円ショップ、Amazon/楽天市場 |
急いでいる場合は、コンビニに電話で在庫確認をしてから向かうと、無駄足を踏まずに済みます。夜間や週末は、特に郵便局のゆうゆう窓口の営業時間をGoogleマップなどで確認しましょう。
ステップ3:オンライン購入なら「切手代」を忘れない
もし、Amazonや楽天市場、100円ショップで「私製ポストカード」を購入する場合は、「切手代」が別途かかることを絶対に忘れないようにしてください。
切手を貼り忘れたはがきは、相手に届くまでに時間がかかったり、自分に戻ってきたりと、余計な手間と時間がかかってしまいます。私製はがきを購入した時点で、同時にコンビニや郵便局で切手も購入しておくと、投函時に慌てずに済みますよ。
この3つのステップを踏まえれば、もう「はがきどこで買える?」と悩むことはありません。あなたの送りたい気持ちが、スムーズに、そして確実に届きますように。モモストアはいつでもあなたの文房具・雑貨選びを応援しています!

