ドンキホーテでポスカは売ってる?価格や種類、どこで買えるか徹底解説!
「ポスカ」といえば、POP広告やDIYで大活躍する大人気の水性マーカーですよね! あの独特の鮮やかな発色と、どんな素材にも書ける万能さから、「ドンキホーテに売ってるのかな?」と探している方も多いはずです。
この記事では、ドンキでのポスカの取り扱い状況から、お得な購入方法、種類、さらに活用法まで、 筆者モモストアが徹底的に解説していきます! あなたの疑問をスッキリ解決して、ポスカライフを楽しみましょう!
- ドンキホーテでポスカ(POSCA)は売っている?販売状況を徹底調査!
- ドンキのポスカはどこにある?売り場の場所を種類別にチェック!
- ドンキで買えるポスカの種類とサイズ・色展開を詳しく紹介!
- ドンキでのポスカの販売価格は?バラ売りとセット売りを比較!
- ドンキホーテ以外でポスカが買える場所はどこ?取り扱い店舗一覧
- ポスカは何に書ける?活用アイデアと使い方のコツを解説!
- ポスカを安く買うならどこ?お得な購入方法とセール情報
- ポスカのインクが出ない時の対処法と長持ちさせるコツ
- 【ポスカ活用術】ドンキで買ったポスカでオリジナルグッズを作ろう!
- ポスカの全色セットが欲しい!オンラインでの購入がおすすめの理由
- ポスカの偽物や類似品に注意!本物を見分けるポイント
- ドンキのポスカ売り場にない時はどうする?店員さんへの聞き方
- 【徹底比較】ポスカと人気の油性ペン、水性ペンの違いを解説
- ポスカは水に濡れても大丈夫?耐水性や消し方に関する疑問
ドンキホーテでポスカ(POSCA)は売っている?販売状況を徹底調査!

まず、一番気になる「ドンキホーテでポスカは売っているの?」という疑問にハッキリお答えしますね。結論から言うと、多くのドンキホーテでポスカは取り扱われています!
ポスカは三菱鉛筆が製造・販売している超有名な商品なので、文具コーナーがある店舗なら置いてある可能性が非常に高いです。特に最近のドンキホーテは、以前に比べて文具やDIY・クラフト用品のコーナーを充実させている傾向にあります。
結論!ドンキでのポスカの取り扱いは「店舗と時期による」
ただし、ここで注意していただきたいのが、「すべての店舗にあるわけではない」という点です。ドンキホーテは店舗の規模や立地によって、商品のラインナップが大きく異なります。
例えば、駅前の小型店やコンビニのような業態の「ピカソ」などでは、文具の品揃えが限られてしまい、ポスカのような特定のマーカーが置いていないこともあります。逆に、郊外の大型店舗である「メガドンキ」などでは、DIY用品や画材と並んでポスカが豊富に陳列されていることが多いです。
また、時期によっても在庫状況は変動します。特に新学期が始まる前の春先や、クリスマス・ハロウィンの飾りつけシーズンなど、手書きPOPやデコレーションの需要が高まる時期には、一時的に品薄になることもあるようですよ。
ドンキがポスカを扱う理由!若者層やDIY需要への対応
なぜドンキホーテがポスカを積極的に扱っているのかというと、それはドンキの顧客層とポスカの用途がぴったり合っているからです。
ポスカは、その「裏うつりしにくい」「重ね塗りができる」「金属やガラスにも書ける」という特性から、若者の間で流行している「推し活グッズのデコレーション」や「オリジナルグッズ作り」に最適です。さらに、ドンキで販売されている雑貨や収納グッズをポスカでリメイクするDIY需要も非常に高いんです。
ドンキホーテは常にトレンドを意識した商品展開をしているため、ポスカのような「高機能でおしゃれな文具」はマストアイテムというわけですね。
ポスカが売り切れになる「ドンキあるある」なタイミングとは?
せっかくドンキに行ったのにポスカが売り切れ…というのは避けたいですよね。そこで、モモストアの経験から、ポスカが特に売れやすい「ドンキあるある」なタイミングをご紹介します。
| 時期 | 理由 | 売れやすい色・種類 |
| GW・夏休み前 | 自由研究や長期休暇中のDIY・工作需要 | 基本色セット、パステルカラー |
| イベント直前 | ライブやフェスの「うちわ」「ボード」作成 | 白、蛍光色、極太/太字 |
| 週末(金曜夜〜土曜) | 仕事帰りのPOP担当者や、家族連れの買い物 | 黒、赤、青などの業務用カラー |
これらの時期を避けるか、もしくは早めの時間帯を狙って来店するのが、ポスカを確実にゲットするコツです。もし売り切れでどうしても欲しい場合は、後述するオンラインでの購入も検討してみてくださいね。
さて、ドンキでポスカが売っていることが分かったところで、次は「どこに置いてあるの?」という具体的な売り場について深掘りしていきましょう!
ポスカがドンキに売っていることがわかったら、やっぱりお値段が気になりますよね。もしドンキで見つからなかった場合も安心してください。Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングといった大手通販サイトでも、ポスカは幅広く取り扱われています。特にセット売りを探しているなら、オンラインが断然おすすめです!
ドンキのポスカはどこにある?売り場の場所を種類別にチェック!
ドンキホーテの店内は、まさに迷宮!欲しいものがどこにあるか探すのに一苦労…という経験、誰にでもありますよね。ポスカも例外ではありません。店舗によって陳列場所が異なるので、探すときのポイントを知っておくとスムーズです。
基本の陳列場所は「文具コーナー」か「画材・クラフト用品コーナー」
ポスカの最も一般的な陳列場所は、やはり「文具コーナー」です。
店舗の規模にもよりますが、「筆記具」や「マーカー」がまとめて置いてある棚を重点的にチェックしてみましょう。この時、油性のマジックペンや蛍光ペンに埋もれてしまっていることもあるので、見落とさないように注意が必要です。
また、最近のメガドンキなど大型店舗では、「DIY」「手芸」「クラフト用品」といった専用コーナーを設けていることがあります。ポスカは画材としての側面も強いため、こちらに陳列されているケースも増えています。特にアクリル絵の具やパステルなどと一緒に並んでいたらビンゴです!
意外な穴場!レジ前や季節商品の特設コーナーを見逃すな
通常の文具コーナーで見つからなかったとしても、諦めるのはまだ早いです!ドンキホーテには、思わぬ場所に目玉商品やトレンド商品が並んでいる「穴場」があります。
それは、「レジ前のワゴン」や、「季節商品の特設コーナー」です。
- レジ前のワゴン: 最後のひと押し商品として、ポスカのセットや、需要が高まっている「白ポスカ」だけがまとめられていることがあります。
- 特設コーナー: 例えば、夏休みの工作グッズや、パーティー用品、キャンプ用品などが集められている特設コーナーに、関連商品としてポスカが陳列されていることがあります。
お店を回る際は、ぜひメインの棚だけでなく、これらの「期間限定」「スポット」の陳列場所もチェックしてみてくださいね。宝探しのような感覚で、ポスカを見つけられるかもしれません!
大容量セットはどこ?探している種類によって場所が変わる
ポスカには、ペン先の太さやインクの種類(ラメ入りなど)によって、様々なバリエーションがあります。探しているポスカの種類によって、置かれている場所が若干変わることも知っておきましょう。
| ポスカの種類 | ドンキでの主な陳列場所 | チェックするポイント |
| 極細/細字(単品) | 通常の筆記具コーナーのペン立て | バラ売りが多いので、色の欠けに注意 |
| 中字/太字(単品) | POP作成・画材コーナーのフック | 主に業務用の色(黒、白、赤など)が多い |
| 全色セット/大容量 | 文具コーナーの最上段や最下段 | 箱が大きいので、目線の高さにないことが多い |
| ラメ入り/メタリック | デコレーション・クラフト用品コーナー | 通常のポスカとは別の棚に置かれがち |
特に「全色セット」などの大容量パックは、棚の奥や上の段など、少し見つけにくい場所に置かれていることがあります。もし見つからなかったら、近くの店員さんに「ポスカのセットはどこですか?」と尋ねてみるのが最も確実で早い方法ですよ!
ドンキで見つからないときは、通販でのセット購入もお得で便利です。特にAmazonや楽天では、ドンキでは見かけないような珍しいセットや、人気の全色セットなどが豊富に揃っています。
ドンキで買えるポスカの種類とサイズ・色展開を詳しく紹介!
ポスカの魅力は、その豊富なペン先の種類と色展開にあります。ドンキホーテでは、この多種多様なポスカの中から、特に人気の高いラインナップが厳選されて販売されていることが多いです。ここでは、ドンキで見かける可能性の高いポスカの種類を詳しく見ていきましょう。
主に扱われている3大ポスカ「極細・細字・中字」の違い
ポスカはペン先の太さによって、大きく分けて8種類のラインナップがありますが、ドンキホーテで最もよく見かけるのは、使い勝手の良い以下の3種類です。
| 種類 | ペン先(太さ) | 主な用途 |
| 極細(PC-1M) | 0.7mm(丸芯) | 手帳、細かい文字、ネイルアート |
| 細字(PC-3M) | 0.9mm〜1.3mm(丸芯) | イラスト、メッセージカード、文字書き |
| 中字(PC-5M) | 1.8mm〜2.5mm(丸芯) | POP広告、色塗り、ガラスデコレーション |
もしあなたが細かい作業や文字書きがメインなら「極細」や「細字」を、POPや広い面への色塗りが目的なら「中字」を選ぶのがおすすめです。ドンキホーテでは、これらのバラ売りが特に充実しているので、必要な太さだけをピンポイントで購入できるのが嬉しいですね。
ポスカの色展開とドンキでのラインナップ!限定色に出会えるかも?
ポスカの基本色は33色ですが、メタリックカラーやパステルカラー、さらには「ラメ入りのポスカ」など、バリエーションを含めるともっとたくさんの色が存在します。
ドンキホーテでは、通常、以下の色が中心に陳列されています。
- 基本カラー: 黒、赤、青、緑、黄、ピンク、水色など、使用頻度の高い定番色。
- POPカラー: 白、黄、蛍光色など、目立たせたい文字やイラストに使う色。
- パステルカラー: 特にクラフト・DIYコーナーに近い店舗で取り扱いあり。
時々、ドンキホーテ独自企画なのか、特定のセット限定でしか手に入らない色がバラ売りされていることもあります。これはまさにドンキの「宝探し」の楽しさ!もし見慣れない色を見つけたら、それは貴重な掘り出し物かもしれませんよ。
ポスカの軸デザインやペン先の形状による使い分けのポイント
ポスカには丸芯以外にも、角芯や太字のタイプがあります。ドンキの品揃えは丸芯が多いですが、もし見かけたら用途に合わせてチェックしてみましょう。
例えば、太字の「PC-8K(8.0mmの角芯)」は、看板や大きなポスターの文字を太く、均一に書くのに最適です。角芯なら、線の太さを使い分けることもできます。一方、「PC-17K(15.0mmの極太)」は、広い面積を一気に塗りつぶしたい時に非常に便利です。
ポイントは、書きたい対象の大きさに合わせてペン先を選ぶこと。迷ったら、まずは一番使いやすい「中字(PC-5M)」から試してみるのがおすすめですよ!
ポスカはAmazonや楽天市場でも非常に人気が高い商品です。ドンキで見つからない珍しい色や、お得な大容量セットも簡単に見つけられます。ぜひオンラインのラインナップもチェックしてみてくださいね。
ドンキでのポスカの販売価格は?バラ売りとセット売りを比較!
ドンキホーテの魅力の一つは、やはり「安さ」ですよね。ポスカも例外なく、お得に購入できるのかどうか、他の文具店やオンラインショップと比較しながら、その価格帯を解説していきます。
ドンキのポスカは安い?他店との値段を徹底比較
結論から言うと、ドンキホーテのポスカの販売価格は、「通常価格帯よりも少し安め」、または「セット売りで破格」になることが多いです。
ポスカのメーカー希望小売価格(定価)は、種類によって異なりますが、細字や中字のバラ売りで1本あたり200円〜300円前後が目安です。一般的な文具店では、ここから10%〜20%引き程度で販売されています。
一方、ドンキホーテでは、以下の傾向が見られます。
- バラ売り: 通常の文具店と同等か、わずかに安い価格設定が多いです。
- セット売り: 驚安価格の目玉商品として、限定カラーセットや大容量セットが非常にお得な価格で販売されることがあります。特にセットは他店を圧倒する安さになることがあるため、見つけたら即買いをおすすめします!
ただし、特定の店舗や時期によっては、他のディスカウントストアの方が安い場合もあるので、購入前にネットで軽く価格比較をしておくと安心ですよ。
セット売りの方が断然お得!初心者におすすめのセット内容
ポスカを初めて買う方や、様々な色を楽しみたい方には、断然セット売りがおすすめです。単色をバラで買い揃えるよりも、セットの方が一本あたりの価格が大幅に安くなります。
特にドンキでチェックしてほしいセットは以下の通りです。
| セットの種類 | 特徴とおすすめポイント |
| 12色セット(中字) | 赤、青、黄、緑など基本色が揃う。イラストやPOP作成に最適。 |
| 8色セット(パステル) | 淡い色味が可愛い。ガラスや黒い紙へのデコレーションに。 |
| 5色セット(黒・白・金・銀など) | 汎用性の高い色。特に白ポスカは単体で買うよりお得な場合が多い。 |
最初はベーシックな12色セットから始めて、足りない色をバラ売りで買い足していくのが、無駄なくポスカを集める賢い方法です。
狙い目は「情熱価格」タグ!ドンキ独自の激安価格設定がある?
ドンキホーテの代名詞といえば、もちろん「情熱価格」のタグですよね!
ポスカ自体は三菱鉛筆の製品なので、「情熱価格」のプライベートブランド商品ではありませんが、ドンキホーテが独自に仕入れ、利益を削って提供している「驚安」商品として、ポスカが情熱価格に準ずる破格の値段で販売されることがあります。
この激安価格は、通常の棚ではなく、通路の真ん中の目立つ場所に箱ごと置かれていることが多いです。この「情熱価格」タグや「驚安」の文字を見つけたら、それは大チャンス!迷わずカゴに入れることをおすすめします。
ポスカの価格はオンラインでも競争が激しいため、セール時を狙えばドンキにも負けない安さで手に入ります。特に、メルカリやラクマなどのフリマアプリでは、使っていないセットが格安で出品されていることもあるので、覗いてみる価値ありですよ。
ドンキホーテ以外でポスカが買える場所はどこ?取り扱い店舗一覧
もしドンキホーテに行ったけれどポスカが見つからなかった、あるいは全色セットが欲しくなったという場合のために、ドンキ以外でポスカが買える主な場所をまとめてご紹介します。ポスカは人気商品なので、探せば必ず見つかりますよ!
王道は「大型文具店」と「100円ショップ」のポスカ事情
ポスカを探す上で最も確実なのは、やはり「大型の文具専門店」です。
- ロフトや東急ハンズ(ハンズ): 種類、色が最も豊富です。全種類のペン先や、メタリック、ラメなど特殊なインクも揃っています。ただし、価格は定価に近いことが多いです。
- 大型書店(文具売り場併設): 丸善や紀伊國屋などの大型書店でも、文具売り場で細字や中字の定番色がバラ売りされていることがあります。
一方で、「100円ショップ」ではどうでしょうか?
残念ながら、ダイソーやセリアなどの100円ショップでは、本家三菱鉛筆のポスカは基本的に販売されていません。ただし、ポスカとそっくりな「水性顔料マーカー」が販売されていることが多いです。試しに使ってみたい、という場合は、100円ショップの類似品も選択肢の一つとして考えてみてもいいかもしれません。
コンビニ・ドラッグストア・ホームセンターでのポスカ取り扱い
急にポスカが必要になった!という時に頼りになるのが、コンビニやドラッグストアです。
| 店舗種別 | 取り扱い状況 | ポイント |
| コンビニ(セブン、ローソンなど) | ほぼ取り扱いなし | 置いていても、黒や赤の油性マジックが中心です。 |
| ドラッグストア(スギ薬局、マツモトキヨシなど) | 小型店はなし、大型店は取り扱いあり | 文具コーナーの規模によります。定番色の中字ポスカを見かけることがあります。 |
| ホームセンター(カインズ、コーナンなど) | 取り扱いあり | DIY需要が高いため、太字や中字のセット、特に白や黒などの基本色が充実しています。 |
急ぎの場合は、まずはホームセンターのDIY・塗料コーナーを探すのが最も確実かもしれませんね。
ポスカの全種類を揃えるならAmazon・楽天などのオンライン通販
「ドンキでも文具店でも見つからない色がある」「全種類をまとめて比較したい」という方は、オンライン通販が圧倒的におすすめです。
Amazonや楽天市場では、正規の色鉛筆メーカーの販売店や、大型文具店が出店しており、ドンキや実店舗ではなかなか見かけない、超極細タイプや、限定の多色セット、ラメ入りポスカなど、あらゆるラインナップが揃っています。価格も競合しているので、ポイントアップデーなどを活用すれば、お得に購入できますよ。
また、中古でも構わない場合は、メルカリやYahoo!オークションなどで、使わなくなったポスカのセットが格安で出品されていることもあります。色を試したいだけ、という場合はフリマアプリも賢い選択です。
ポスカは何に書ける?活用アイデアと使い方のコツを解説!
ポスカがこれほどまでに人気を集めている理由は、その「発色の良さ」と「汎用性の高さ」にあります。「これって書けるのかな?」と不安になる素材にも、しっかりと色を定着させることができるのがポスカの最大の強みです。ここでは、ポスカが活躍する様々な素材と、上手に使いこなすためのコツをご紹介します。
ポスカの最大の魅力!紙以外にも書ける驚きの素材リスト
ポスカは、一般的な紙はもちろんのこと、水性ペンでは難しいとされる様々な素材にも鮮やかに発色します。
| 書ける素材 | 特徴と用途 | ポイント |
| プラスチック | スマホケース、プラモデル、ファイルなど | 乾燥させれば、ある程度の耐水性があります。 |
| 金属 | 缶、工具、アクセサリーなど | インクをしっかり押し出して描くのがコツ。 |
| ガラス・鏡 | 窓、コップ、アクリル板、自動車のウィンドウ | 水拭きで消せるので、一時的なPOPに最適。 |
| 木材 | DIY家具、木製プレート、流木など | 塗料のように使え、重ね塗りで綺麗に仕上がります。 |
| 石・陶器 | 植木鉢、石ころアート、素焼きの皿など | 定着剤を使えば、水濡れにも強くなります。 |
| 写真 | L判写真、チェキなど | 裏うつりせず、デコレーションが楽しめます。 |
ポスカのインクは、水性でありながら顔料インクを使用しているため、色が濃く、下地の色を隠す「隠蔽力」が非常に高いのが特徴です。そのため、黒い紙や濃い色の素材にも、鮮やかな色で書くことができます。
DIYやリメイクで大活躍!ポスカで作るオリジナル雑貨
ドンキホーテでポスカを買ったら、ぜひ試してほしいのがDIYやリメイクです。
- シンプルな食器をアレンジ: 無地の白いマグカップや皿に、ポスカでオリジナルのイラストを描き、オーブンで焼くと(素材による)、オリジナルの食器が完成します。
- 古い家具のリメイク: 傷や汚れが目立つ木製の家具に、ポスカで模様を描き足すだけで、全く新しいデザインに生まれ変わらせることができます。
- メッセージボトル: 透明なガラス瓶にポスカで文字やイラストを描き、中にメッセージを入れるだけで、おしゃれなプレゼントになります。
ポスカでガラスやプラスチックに書くときの注意点とコツ
ポスカはガラスやプラスチックに書けますが、素材がツルツルしている分、インクが定着しにくいことがあります。失敗しないためのコツを覚えておきましょう。
- 表面を拭く: 描く前に、ガラスやプラスチックの表面をアルコールなどで拭き、油分やホコリを完全に除去しておきましょう。
- ゆっくり乾燥させる: インクが完全に乾燥する前に触ってしまうと、せっかく描いた絵が滲んでしまいます。最低でも1時間以上は触らずに乾燥させるのがおすすめです。
- 重ね塗りは薄く: 濃い色を出したい場合は、一度に厚く塗るのではなく、薄く塗って乾かし、さらに薄く重ね塗りをする方が、ムラなく綺麗に仕上がります。
ポスカの可能性は無限大です。色々な素材に試して、あなただけの使い方を見つけてみてくださいね!
ポスカを安く買うならどこ?お得な購入方法とセール情報
ポスカは使えば使うほど色を増やしたくなるマーカーです。でも、全部バラ売りで揃えると結構な出費になりますよね。ここでは、ポスカを賢く、そしてお得に手に入れるための裏技や、セール情報を中心にご紹介します。
頻繁にセールを行う店舗は?ポスカ購入でおすすめの曜日・時期
ポスカを少しでも安く買いたいなら、店舗のセール情報をチェックするのが鉄則です。
| 店舗 | 狙い目の時期・曜日 | セールの特徴 |
| ドンキホーテ | 週末(金曜〜日曜)のチラシ特売 | セット売りが目玉商品として破格になることが多い。 |
| 大型文具店(ハンズ、ロフトなど) | 文具フェア、ロフトイエローバザールなど | 年に数回、文具全品が割引になるセールを狙う。 |
| ホームセンター | DIYフェア、決算セール(2月・8月など) | ポスカがDIY用品として割引対象になることがあります。 |
ドンキホーテの場合、店頭で配布されているチラシや、公式アプリで配信されるクーポンをチェックすると、ポスカの限定割引情報を見つけられることがあります。特に、季節の変わり目(新学期前や年末)は、在庫処分を兼ねて旧パッケージのセットが安くなる傾向があるので狙い目です。
オンライン通販のクーポン活用術!初回購入やポイントアップデー
ポスカをお得に買うなら、オンライン通販のポイントやクーポンを最大限に活用しましょう。
- 楽天市場: 「お買い物マラソン」や「楽天スーパーセール」といったポイントアップイベント期間中に購入すると、実質価格がドンキよりも安くなることがよくあります。ショップごとのクーポンも要チェックです。
- Amazon: プライムデーやタイムセール祭りなど、大型セール時に文房具カテゴリーが割引対象になることがあります。また、特定のポスカセットに付く「クーポン」を忘れずに適用しましょう。
- Yahoo!ショッピング: 5のつく日など、PayPayポイントが付与される日を狙って購入するのが賢い方法です。
オンライン通販は、自宅に居ながらにして最安値を比較できるのが最大のメリットです。ぜひ、複数のサイトをチェックして、一番お得なタイミングで購入してください。
廃盤色や旧モデルを狙う!メルカリなどのフリマアプリの活用法
少しでも安く、色々な色を試したいという方には、メルカリやラクマなどのフリマアプリも有力な選択肢です。
フリマアプリでは、以下のような商品が破格の値段で出品されていることがあります。
- 「数回しか使っていない」という状態の良い中古品
- プレゼントでもらったけれど使わない「新品未開封のセット」
- すでに廃盤になってしまった限定色や旧モデル
ただし、中古品の場合はインクが固まって出てこない、というリスクもあります。商品説明や出品者の評価をよく確認し、「試し書き済み」などの情報があるものを狙うと安心です。 フリマアプリを上手に活用すれば、ポスカの定価の半額以下で手に入るチャンスもありますよ!
ポスカのインクが出ない時の対処法と長持ちさせるコツ
いざポスカを使おうとしたら、カチカチと振ってもインクが出てこない…という経験はありませんか?ポスカは構造上、インクが固まりやすい特性も持っています。ここでは、ポスカが息を吹き返すための対処法と、普段から長持ちさせるための保管のコツを解説します。
「カチカチ」と音がしてもインクが出ない!そんな時の応急処置
ポスカのインクが出ない原因のほとんどは、ペン先が乾燥してインクの出口が詰まってしまっていることです。カチカチと振っているのは、ペン内部の攪拌体(かくはんたい)がインクをかき混ぜている音なので、それだけでは詰まりは解消されません。
インクが出ない時の応急処置は、以下の手順を試してみてください。
- ペン先を湿らせる: コップに少量(深さ1cm程度)のぬるま湯を用意し、ペン先だけを10〜20秒ほど浸します。ペン先周りの固まったインクを溶かすのが目的です。
- 軽くティッシュで拭く: ぬるま湯から取り出したら、ティッシュペーパーでペン先の水分と溶け出したインクを優しく拭き取ります。
- 試し書き: いらない紙にペン先を強く押し付け、インクが出てくるか試します。この時、ペンを振るのを忘れずに。
この方法で、多くのポスカは復活します。ぬるま湯を使うのは、インクの主成分である顔料を固めている成分が温まることで柔らかくなるからです。
ポスカのペン先を復活させる裏技!お湯や洗剤を使った方法
上記の応急処置でもダメな場合は、さらに強力な裏技を試してみましょう。
- 「中性洗剤」を少量: ぬるま湯に食器用の中性洗剤を1滴だけ混ぜ、その中にペン先を数分間浸します。洗剤の界面活性剤がインクの詰まりを分解する手助けをしてくれます。浸しすぎるとインク自体が薄くなる可能性があるので注意が必要です。
- ペン先を「くるくる」回す: ペン先をティッシュに押し付けながら、くるくると小さな円を描くように回してみるのも効果的です。この動きで、ペン先の内部にあるインクが流れる道筋を物理的に開通させることができます。
これらの方法でもインクが出ない場合は、残念ながら内部のインクが完全に固まってしまっている可能性が高いので、買い替えを検討してください。
ポスカを長く愛用するための正しい保管方法とNG行為
ポスカの寿命を延ばすために、日頃から意識しておきたい保管方法があります。
| OKな保管方法 | NGな保管方法 |
| キャップをしっかり閉める | キャップをゆるく閉めておく |
| 横向きに寝かせて置く | ペン立てにペン先を上にして立てておく |
| 直射日光や高温多湿を避ける | エアコンの吹き出し口付近や窓際に置く |
特に重要なのが、「横向きに寝かせて置く」ことです。ポスカはインクがペン全体に行き渡る構造になっているため、ペン先を上にして立てておくと、インクの顔料成分が重力で下がり、ペン先が空気に触れて乾燥しやすくなってしまいます。横向きにすることで、インクが均一に保たれ、ペン先の乾燥を防ぐことができるのです。
このひと手間を加えるだけで、ポスカは格段に長持ちするようになりますよ!
【ポスカ活用術】ドンキで買ったポスカでオリジナルグッズを作ろう!
ドンキホーテでポスカをゲットしたら、ぜひ試してほしいのが「オリジナルグッズ作り」です。ポスカは様々な素材に描けるため、特別な知識や技術がなくても、世界に一つだけのアイテムを簡単に作ることができます。ここでは、特に人気のあるポスカを使った活用アイデアを具体的にご紹介します。
誰でも簡単にできる!ポスカを使った「推し活」グッズ作り
最近の「推し活」ブームで、ポスカは大活躍しています。ライブやイベントに持っていくためのオリジナルグッズを、ポスカで作ってみましょう。
- 応援うちわ: 黒い厚紙のうちわに、白や蛍光色のポスカで文字やイラストを描くと、暗い場所でも非常に目立ちます。ポスカは隠蔽力が高いので、下地の黒が透ける心配がありません。
- スマホケースのデコレーション: 透明なスマホケースの裏側に、推しの名前やキャラクターをポスカで描けば、オリジナルケースが完成。失敗してもアルコールで拭き取れるので、何度でもやり直しができます。
- キーホルダー: 100円ショップなどで売っている透明なプラ板にポスカで絵を描き、オーブントースターで焼けば、簡単にオリジナルキーホルダーが作れます。
特にドンキで売っているポスカのセットには、推し活で人気の「白」「金」「銀」といった目立つ色が含まれていることが多いので、ぜひチェックしてみてください。
Tシャツやスニーカーに描ける?布製品へのポスカの活用法
ポスカは基本的に水性ですが、布製品にも描くことができます。ただし、紙に描くのとは少し勝手が違うので、コツが必要です。
- 布の準備: Tシャツなどの下に厚紙や新聞紙を挟んで、インクが裏側に染み込むのを防ぎます。
- 描く: ポスカでゆっくりと、インクをしっかり押し出しながら描きます。布の繊維がインクを吸い込むので、少し濃いめに描くことを意識しましょう。
- 定着: 完全に乾燥させた後、当て布をしてアイロンをかけると、インクの定着力がアップし、洗濯しても落ちにくくなります。
スニーカーの布部分やキャンバス地のバッグなども、ポスカで個性的なデザインにリメイクできます。ただし、洗濯を繰り返すと徐々に色落ちしてしまうことは理解しておきましょう。布製品には、ポスカ以外にも「布用マーカー」が販売されているので、用途に合わせて使い分けるのもおすすめです。
ポスカを使った「POP広告風」手書きメッセージカードの作り方
ポスカのプロフェッショナルな使い方といえば、やはり「POP広告」です。
お店のプロのような、目を引くメッセージカードをポスカで作る方法をご紹介します。
- 黒い紙を台紙に: 黒い画用紙を台紙にし、その上に白や黄色などの明るい色のポスカで文字を書くと、鮮やかさが際立ちます。
- 縁取り: 太字のポスカで文字を書き、その文字の周りを細字の白ポスカや金・銀ポスカで縁取ると、立体感が出て、グッとプロっぽくなります。
- グラデーション: まだ乾いていないインクの上から別の色を重ねて軽く混ぜると、簡単にグラデーションを作ることができます。
ドンキホーテで販売されているポスカのセットには、POP作成に必須のカラーが揃っていますので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
ポスカの全色セットが欲しい!オンラインでの購入がおすすめの理由
ポスカの鮮やかな色に魅了されると、「全色揃えたい!」という気持ちになりますよね。しかし、ドンキホーテや実店舗では、すべての種類や色を一度に手に入れるのは難しい場合があります。そんな時こそ、オンラインでの購入が断然おすすめです。なぜオンラインが最強なのか、その理由を解説します。
オンライン限定の「コンプリートセット」の魅力と種類
ポスカの全色セット、つまり「コンプリートセット」は、実店舗ではほとんど見かけることがありません。 これは、在庫管理や陳列スペースの問題から、大型のセットはオンライン限定で販売されることが多いためです。
オンライン通販では、以下のような魅力的なコンプリートセットが手に入ります。
- 基本色セット(33色): ポスカの基本となる全33色が揃ったセット。これさえあれば、色選びに困ることはありません。
- 全種類セット: 極細から極太まで、8種類すべてのペン先が揃ったセット。プロのPOP製作者や、ポスカマニアにはたまらないセットです。
- テーマ別セット: パステルカラー、メタリックカラー、ナチュラルカラーなど、特定のテーマに絞った限定セット。
これらのコンプリートセットは、バラで買い揃えるよりも一本あたりの価格が安く設定されていることが多く、実はお得にポスカを揃えられる方法なのです。
重い・かさばるを解決!自宅に届くオンライン購入のメリット
ポスカのセット、特に33色や48色といった大容量のセットは、かなりの重量と大きさがあります。ドンキホーテで購入して、それを持ち帰るのは一苦労ですよね。
オンラインで購入すれば、重たいポスカのセットを自宅まで配送してくれるという最大のメリットがあります。特に、大量購入を検討している方や、車を持っていない方にとっては、この利便性は計り知れません。
また、実店舗で全色揃えようとすると、様々な店舗を巡って在庫を探す「ポスカ探し」に時間を費やすことになりますが、オンラインなら一回の注文で済むので、時間と交通費の節約にもなりますよ。
オンラインショップでの色選びのコツと失敗しない方法
オンラインでの購入の唯一のデメリットは、「実際の色味を確認できない」ことです。写真と実物の色味が違った…という失敗を防ぐために、以下のコツを参考にしてください。
- 色見本を確認: 商品ページに三菱鉛筆の公式な色見本が掲載されているか確認しましょう。
- レビューの写真を見る: 実際に購入した人のレビュー写真が、最も信頼できる色味の参考になります。
- 基本色から買う: 初めてポスカを買うなら、まずは失敗の少ない基本の「赤・青・黄・緑・黒・白」などが入ったセットを選ぶのが無難です。
オンラインでは、色番号や商品名を検索して、色の発色具合を比較している外部のブログや動画も参考にすることができます。事前にしっかり情報収集をして、失敗のない色選びをしてくださいね。
ポスカの偽物や類似品に注意!本物を見分けるポイント
ポスカは世界的に人気が高いため、残念ながら市場には「偽物」や、非常に似たデザインの「類似品」が出回ることがあります。特にオンライン通販や、一部のディスカウントストアなどで見かけることがあるため、本物を見分けるポイントを知っておくことが大切です。
ポスカの「類似品」と「偽物」の違いを知っておくべき
ここでまず、言葉の定義を整理しておきましょう。
- 類似品: ポスカと似たデザインや機能を持つ、別のメーカーが製造・販売している合法的な商品。主に100円ショップや一部の雑貨店で売られています。品質は本家に劣るものの、安価に試せるメリットがあります。
- 偽物: 三菱鉛筆のポスカであるかのように、ロゴやパッケージを違法に模倣して製造された商品。品質が非常に悪く、人体に有害な物質が含まれているリスクもあります。
私たちが注意すべきは、品質と安全性の面から「偽物」です。ドンキホーテのような正規の小売店で「偽物」が売られることは非常に稀ですが、もしフリマアプリや海外のECサイトで購入する場合は、特に注意が必要です。
パッケージやロゴに注目!本物ポスカの見分け方チェックリスト
本物のポスカを見分けるためのチェックリストをまとめました。購入前にこのポイントを確認してみてください。
| チェック項目 | 本物の特徴 |
| ロゴ | 「uni POSCA」のロゴが正確に印字されているか |
| メーカー名 | 「三菱鉛筆(MITSUBISHI PENCIL)」の表記があるか |
| ペン軸の質感 | 軸がしっかりしていて、プラスチックが安っぽくないか |
| キャップ | カチッとしっかりと閉まり、隙間がないか |
| インクの匂い | ツンとした刺激臭がないか(ポスカは水性なのでほとんど匂わない) |
| 品番 | PC-1M、PC-3Mなどの正式な品番表記があるか |
特に偽物は、ロゴのフォントが不自然だったり、キャップの閉まりが悪かったりすることが多いです。少しでも「おかしいな」と感じたら、その商品の購入は見送ることをおすすめします。
信頼できる購入先を選ぶ!オンライン通販での販売元確認
安全に本物のポスカを手に入れるためには、「どこから買うか」が最も重要になります。
実店舗であれば、ドンキホーテ、ハンズ、ロフト、大型文具店など、名の知れたお店で購入すれば間違いありません。
オンライン通販の場合も、以下の販売元を選ぶようにしましょう。
- Amazonの「Amazon.co.jpが販売」の商品
- 楽天市場やYahoo!ショッピングの「三菱鉛筆公式ストア」または「大型文具店の直営ストア」
価格が極端に安すぎる場合や、商品説明が不自然な場合は、特に注意が必要です。ポスカの品質は、描画体験に直結しますので、信頼できるところから購入してくださいね。
ドンキのポスカ売り場にない時はどうする?店員さんへの聞き方
事前に「ポスカはドンキに売っている!」と知っていても、いざ行ってみたら売り場が空っぽ…ということもあります。特に人気色は、一時的に在庫が切れているだけかもしれません。そんな時、手間なく在庫を確認してもらうための、店員さんへの賢い聞き方をご紹介します。
効率的な在庫確認の依頼方法!店員さんが探しやすくなる伝え方
ドンキホーテの店員さんは非常に忙しいことが多いので、効率よく情報を伝えることが大切です。
ただ「ポスカはありますか?」と聞くよりも、以下の情報を加えてみましょう。
【店員さんへのベストな伝え方】
「すみません、三菱鉛筆のポスカ(POSCA)を探しています。特にPC-5M(中字)の白が欲しいのですが、在庫はありますでしょうか?」
この伝え方のポイントは以下の通りです。
- メーカー名を伝える: 「三菱鉛筆」と伝えることで、類似品と混同されるのを防げます。
- 商品名を正確に伝える: 「ポスカ(POSCA)」という商品名で検索してもらいやすくなります。
- 具体的な品番/色を伝える: 品番や色を伝えることで、在庫管理システムでピンポイントに検索してもらえる可能性が高まります。
「中字の白」など、一番人気で売り切れやすい種類を指定することで、他の色があるかどうかも含めて効率よく確認してもらえますよ。
ポスカの正確な商品名と品番を知っておくとスムーズ
ポスカを尋ねる際、店員さんがレジ横の端末や在庫管理システムで検索する場合があるため、正式な商品名と品番を把握しておくと、話がスムーズに進みます。
| ポスカの種類 | 正式品番 | ペン先(太さ) |
| 極細 | PC-1M | 0.7mm |
| 細字 | PC-3M | 0.9〜1.3mm |
| 中字 | PC-5M | 1.8〜2.5mm |
| 太字(角芯) | PC-8K | 8.0mm |
もし店頭に在庫がなくても、品番が分かれば「お取り寄せが可能か」どうかを尋ねることもできます。ドンキホーテは多種多様な商品を扱っているので、正式な情報を提供することで、店員さんの負担を減らし、協力してもらいやすくなります。
入荷予定を聞いてみる!次回入荷を狙う賢い方法
在庫がない場合でも、諦めずに「次回入荷の予定」を聞いてみましょう。
「このポスカのセットは、いつ頃入荷する予定か分かりますか?」と尋ねることで、店員さんが次の発注日や納品日を調べてくれるかもしれません。
入荷日が分かれば、入荷直後のタイミングを狙って再来店することができます。特に人気商品は、入荷後すぐに売り切れてしまうことが予想されるので、この方法は非常に有効です。
ただし、忙しそうな時間帯は避け、笑顔で丁寧に尋ねるのが、スムーズに情報を得るための最大のコツですよ。
【徹底比較】ポスカと人気の油性ペン、水性ペンの違いを解説
マーカーペンは世の中にたくさんありますが、ポスカは一体他のペンと何が違うのでしょうか?特に、ポスカのような水性顔料ペンと、一般的な油性ペンや染料インクの水性ペンとの違いを理解することで、ポスカの魅力と用途がより明確になります。どのペンを選ぶべきか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
ポスカは「水性顔料インク」!油性や染料インクとの決定的違い
マーカーペンのインクは、大きく分けて「水性」と「油性」があり、さらに「顔料インク」と「染料インク」に分けられます。
ポスカは「水性顔料インク」という特別なインクを採用しています。
| インクの種類 | 特徴 | 代表的なペン |
| 水性顔料インク | 隠蔽力が高く、裏うつりしにくい。耐水性がある。 | ポスカ(POSCA) |
| 油性染料インク | 速乾性が高いが、匂いがあり、裏うつりしやすい。 | マジックインキ、マッキーなど |
| 水性染料インク | 水に弱く、紙に染み込みやすい。鮮やかだが薄い色。 | 一般的なカラーペン、蛍光ペンの一部 |
ポスカの最大の強みは、「水性」なのに「裏うつりしにくく」、「油性」のように様々な素材に書けるという、両方の良いところを合わせ持っている点です。
ポスカの隠蔽力(発色)がすごい理由と他のペンとの比較
ポスカのインクは、顔料(色の粒)を水に溶かしているため、紙の繊維に染み込むことなく、表面に「膜」を作るように定着します。これが「隠蔽力」が高い理由です。
- 油性ペンとの比較: 油性ペンはインクが染料(色を溶かしたもの)のため、濃い色の紙に描くと、下地の色が透けてしまいます。しかし、ポスカなら黒い紙の上にも白が鮮やかに発色します。
- 重ね塗りの自由さ: 染料インクは重ね塗りすると色が混ざってしまいますが、ポスカは先に塗った色が乾けば、その上から別の色を塗っても色が混ざることなく、下の色を完全に覆い隠すことができます。
この隠蔽力のおかげで、ポスカはプロのPOP広告作成や、本格的なイラスト制作にも愛用されているのです。
油性ペンよりもポスカを選ぶべきシーンはこんな時!
ポスカと油性ペン、どちらを選ぶべきか迷った時の判断基準をまとめました。
| ポスカを選ぶべきシーン | 油性ペンを選ぶべきシーン |
| 黒い紙や濃い色の素材に描きたい時 | インクの速乾性が最優先の時 |
| ガラスや金属など、ツルツルした素材に描きたい時 | ビニール袋やプラスチック製品への記名など、とにかく落ちないことを重視する時 |
| 色を重ね塗りして表現を豊かにしたい時 | 匂いを気にせず、屋外などですぐに使いたい時 |
| 裏うつりを絶対に避けたい時 | – |
ポスカは乾燥に時間がかかるという欠点はありますが、それを補って余りある発色と汎用性の高さを誇ります。用途に合わせて、最適なペンを選んでくださいね。
ポスカは水に濡れても大丈夫?耐水性や消し方に関する疑問
ポスカが水性だということを聞くと、「水に濡れたら滲んでしまうのでは?」と心配になりますよね。結論から言うと、ポスカは水性ですが、一度乾けば高い耐水性を持ちます。ここでは、ポスカの耐水性に関する疑問と、間違って描いた時の上手な消し方について解説します。
ポスカの耐水性はどの程度?描いた場所によって違う特性
ポスカのインクは、乾燥すると耐水性を持つ顔料インクでコーティングされるため、少々の水濡れでは滲んだり流れたりしません。
ただし、耐水性のレベルは「描いた素材」によって大きく異なります。
- 紙・木材などの浸透する素材: インクが素材の奥深くまで染み込むため、一度乾くと非常に強く定着し、水に濡れてもほとんど落ちません。
- ガラス・金属・プラスチックなどの非浸透性素材: インクが素材の表面に乗っているだけなので、水拭きや洗剤、アルコールなどで比較的簡単に消すことができます。
この「素材によって消せるか消せないか」という特性こそが、ポスカがガラスPOPや一時的なデコレーションに使える理由です。もし、非浸透性素材に描いた絵を水で落ちないようにしたい場合は、後述の「定着剤」を使う必要があります。
間違えて書いちゃった!ポスカの消し方・落とし方(素材別)
ポスカで失敗してしまった場合の、素材別の消し方をまとめました。
| 素材 | 消し方 | ポイント |
| ガラス・鏡 | 水拭き、または中性洗剤を少し使った水拭き | 完全に乾いていなければ、消しゴムでも消せます。 |
| プラスチック・金属 | アルコール(エタノール)または除光液 | 素材を傷めないか、目立たない場所で試してから使いましょう。 |
| 布(定着前) | すぐに水で揉み洗い、または衣料用洗剤で手洗い | 時間が経つと落ちにくくなります。 |
| 紙・木材 | 基本的に消せない(上から白で塗りつぶす) | 紙の場合は、カッターで軽く削るという裏技もありますが、紙が傷つきます。 |
特にアルコールは、ポスカのインクを分解するのに非常に有効です。除菌シートやアルコールティッシュがあれば、プラスチックなどの素材に描いたポスカのインクを簡単に拭き取ることができますよ。
描いた絵を長持ちさせるための「定着剤(コーティング)」の選び方
せっかくポスカで描いたオリジナル作品を、水濡れや摩擦から守りたい場合は、「定着剤(フィキサチーフ)」や「コーティング剤」を使いましょう。
- スプレータイプ(定着剤/フィキサチーフ): 描いた作品の上に吹きかけることで、インクの定着力を高め、色が剥がれ落ちるのを防ぎます。主に画材店やホームセンターで手に入ります。
- ニス・トップコート: DIY作品など、耐久性を高めたい場合は、水性ウレタンニスなどの透明な塗料で全体をコーティングするのが最も強力です。
これらの定着剤をポスカのインクが完全に乾いた後に使用することで、作品を水や汚れからしっかりと保護することができます。大切な作品を長く残したい場合は、ぜひ定着剤の使用を検討してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました!ポスカは本当に楽しいマーカーです。ドンキホーテやオンラインであなたにぴったりのポスカを見つけて、クリエイティブな毎日を送ってくださいね。

