キャンドゥの紙粘土はどこに売ってる?種類や値段と売り場を徹底解説!
「急に紙粘土が必要になったけど、キャンドゥに売ってるのかな?」「もし売っていても、店内のどこを探せばいいんだろう?」と疑問に思っていませんか?
工作やDIY、子どもの学校の宿題などで、100円ショップの紙粘土は本当に頼りになりますよね。
ご安心ください!結論から言うと、キャンドゥには豊富な種類の紙粘土が揃っていますし、探し方のコツさえ知っていれば、迷うことなくお目当ての商品を見つけられますよ!
この記事では、キャンドゥの紙粘土の具体的な売り場から、どんな種類があるのか、さらには売り切れ時の対処法まで、モモストアが詳しく解説していきます!
・キャンドゥで手に入る紙粘土の種類と値段を全て紹介します!
・【初心者必見】軽量紙粘土・石粉粘土・木かる粘土、それぞれの特徴と使い分け
・紙粘土で何が作れる?アイデアが広がる活用事例をご紹介
・売り切れで買えない時の対処法!在庫確認や取り寄せはできる?
キャンドゥの紙粘土はどの売り場にある?迷わず見つけるための3つのチェックポイント

キャンドゥで紙粘土を探すとき、多くの方が最初に向かうのは「文具コーナー」や「手芸コーナー」だと思いますが、実はそれだけでは見つからないことがあるんです。
キャンドゥの店舗は広さやレイアウトがそれぞれ違うため、紙粘土が置かれている場所もいくつかのパターンがあります。
ここからは、紙粘土を確実に見つけるための3つのチェックポイントと、それぞれの売り場について詳しく説明していきますね。
チェックポイント1:定番の「手芸・クラフトコーナー」をまずは確認!
最も紙粘土が陳列されている可能性が高いのが、この「手芸・クラフトコーナー」です。
毛糸や布、ビーズ、レジン液などが並んでいるエリアの近くを探してみてください。
特に、作品作りに使う工具や材料と一緒に陳列されていることが多いですよ。
- 陳列されている可能性が高い紙粘土:軽量紙粘土、石粉粘土など、工作やホビー用途のもの。
- 周囲の商品:アクリル絵の具、ニス、ヘラなどの粘土用ツール、レジン関連商品。
店舗によっては、季節のイベント(クリスマス、ハロウィンなど)のDIYコーナーが特設されている場合があり、そこへ一時的に移動していることもあるので、周囲の特設コーナーも見てみると良いでしょう。
チェックポイント2:盲点になりがちな「文具・学用品コーナー」の近く!
学校の授業で紙粘土を使うことも多いですよね。そのため、店舗によっては筆記用具やノート、画用紙、折り紙などの学用品が並ぶエリアに置かれていることがあります。
特に、子ども向けの紙粘土や、シンプルな白い紙粘土は、この文具・学用品コーナーに置かれているケースが多い傾向にあります。
もし手芸コーナーで見つからなかったら、迷わずこの文具コーナーの棚も確認してみるのが時短のコツです。
また、店舗が非常に広い場合や、在庫の関係でコーナーをまたいで陳列していることもあるため、諦めずに広範囲をチェックすることが大切です。
チェックポイント3:意外な穴場は「おもちゃ・知育玩具コーナー」!
「え、紙粘土なのにおもちゃコーナー?」と思うかもしれませんが、知育玩具として販売されている粘土系のおもちゃの隣に、紙粘土が並んでいることが意外と多いんです。
特に、カラフルな紙粘土や、木かる粘土など、完成後にそのまま遊べるような紙粘土は、おもちゃコーナーの近くに置かれやすい傾向があります。
お子さんと一緒に探す場合は、このおもちゃコーナーから見て回るのも一つの手かもしれませんね。
どうしても見つからない場合は、お近くの店員さんに「紙粘土はどこにありますか?」と尋ねるのが一番確実で早いです。 遠慮せずに声をかけてみてくださいね。
これらの3つのチェックポイントを順に見て回れば、きっとお目当ての紙粘土に出会えるはずですよ!
キャンドゥで手に入る紙粘土の種類と値段を全て紹介します!
キャンドゥの魅力は、何といっても110円(税込)で手軽に様々な種類の粘土を試せることですよね。
「紙粘土」と一口に言っても、その種類によって重さや質感、乾燥後の強度などが全く異なります。
ここでは、キャンドゥで一般的に取り扱われている紙粘土の種類と、それぞれの特長について詳しくご紹介していきます。
キャンドゥの紙粘土は主に3つのタイプがある!
キャンドゥで人気のある紙粘土は、主に「軽量紙粘土」「石粉粘土」「木かる粘土」の3種類に分けられます。 それぞれの特性を知っておけば、作りたい作品に最適な粘土を選ぶことができますよ。
軽さが魅力!「軽量紙粘土(かるいかみねんど)」
キャンドゥでも特に人気があり、定番商品として扱われているのがこの軽量紙粘土です。
名前の通り非常に軽いのが特徴で、乾燥後もほとんど重さが変わりません。
発泡ビーズなどが混ぜ込まれているため、ふわふわとしたマシュマロのような触り心地で、お子さんでも扱いやすいのが大きなメリットです。
- 価格:110円(税込)
- 特長:非常に軽量、ふんわりとした質感、乾燥が早い、着色しやすい。
- おすすめの用途:キーホルダー、モビール、壁掛け、スイーツデコ、ブローチなど、軽さを活かしたい作品。
軽いので、大きな作品を作っても重さが気にならず、持ち運びにも便利です。ただし、乾燥後の強度は他の粘土に比べるとやや劣るため、繊細な造形や強度が必要な作品には向かない場合があります。
細かい造形に最適!「石粉粘土(せきそねんど)」
フィギュアや本格的なミニチュア作品を作りたい方におすすめなのが、石粉粘土です。
紙粘土と比べてきめが細かく、粘り気があるため、細かいディテールを表現しやすいのが特徴です。
乾燥すると非常に硬くなり、木工用ボンドなどで補強すれば、かなりの強度を持たせることができます。
- 価格:110円(税込)
- 特長:乾燥後に硬くなる、ヤスリがけや削り出しが可能、滑らかな表面。
- おすすめの用途:フィギュア、ドールハウスの家具、アクセサリー土台、オブジェなど、本格的な造形物。
乾燥に時間がかかる傾向がありますが、乾燥後に彫刻刀やカッターで削って加工できるため、プロの作家さんにも愛用者が多い粘土です。キャンドゥで110円で手に入るのは本当に嬉しいですよね。
自然な質感が魅力!「木かる粘土(きかるねんど)」
木かる粘土は、その名の通り木粉(木材の粉)が混ぜ込まれた粘土です。
土のような自然な茶色をしており、乾燥するとまるで本物の木材のような温かい質感になります。
素朴でナチュラルな作品作りにぴったりで、観葉植物の鉢カバーやオーナメントなどにも使えます。
- 価格:110円(税込)
- 特長:木の香り、乾燥後に木のような質感、自然な茶色、着色しても木の風合いが残る。
- おすすめの用途:ミニチュアのパンやクッキー、素朴なオーナメント、多肉植物のミニポット、ウッドクラフト風の作品。
乾燥後に木工用ニスを塗ると、より木材に近いツヤや風合いが出るので、ぜひ試してみてくださいね。
その他の紙粘土やねんどのラインナップ
上記3種類のほかにも、キャンドゥでは季節や店舗によって、以下のようなバリエーション豊かな粘土が並ぶことがあります。
| 商品名 | 特徴 | 価格 |
| カラー紙粘土 | 赤、青、黄などの色がついており、混ぜて色を作れる。 | 110円(税込) |
| 油粘土 | 乾燥しないので何度でも作り直せる。学校の授業の定番。 | 110円(税込) |
| 樹脂粘土 | 乾燥後がプラスチックのような強度とツヤが出る。 | 110円(税込)~ |
これらの粘土も110円から手に入るので、いろいろ試してお気に入りの粘土を見つけてみるのも楽しいですよ。 特に樹脂粘土は、ミニチュアフード作りなどでプロの方も使うことがあるので、キャンドゥで見つけたらラッキーかもしれません!
【初心者必見】軽量紙粘土・石粉粘土・木かる粘土、それぞれの特徴と使い分け
キャンドゥで手に入る主要な3種類の粘土について知っても、いざ目の前にすると「結局どれを選べばいいの?」と悩んでしまうかもしれませんね。
ここでは、あなたが作りたい作品のイメージに合わせて、どの粘土を選ぶべきか、具体的な使い分けのポイントを初心者の方にも分かりやすく解説していきます!
「作りたいもの」別!最適な紙粘土の選び方
ケース1:軽くて飾りやすいオーナメントやモビールを作りたい!
→ 軽量紙粘土(かるいかみねんど)がベスト!
軽量紙粘土は、乾燥後もほとんど重さを感じないため、天井から吊るすモビールや、壁に負担をかけたくないオーナメント、マグネットなど、「軽さ」が重要になる作品に最適です。
また、柔らかくて扱いやすいため、小さなお子さんの工作デビューにもぴったりです。
- ポイント:大きな形も作りやすいですが、強度は低いので、ぶつけたり落としたりしないよう注意が必要です。
ケース2:本格的なミニチュアフードやフィギュアを作りたい!
→ 石粉粘土(せきそねんど)が断然おすすめ!
石粉粘土は、乾燥後のきめ細かさや硬さが、細かいディテールやシャープな造形を可能にします。
乾燥後にヤスリで磨けば、陶器のような滑らかな質感になるため、ミニチュアの食器や、完成度を追求したいフィギュアの原型作りに最適です。
初めて使うときは少し硬く感じるかもしれませんが、よく練ることで扱いやすくなりますよ。
石粉粘土を扱う際の裏技:
粘土が硬いと感じたら、手を水で少し湿らせながら練ると、驚くほど滑らかになります。ただし、水を加えすぎると乾燥時にひび割れの原因になるので注意が必要です。
ケース3:温かみのある木の雑貨や素焼き風のポットを作りたい!
→ 木かる粘土(きかるねんど)で決まり!
木かる粘土は、その独特の風合いと木の香りが最大の魅力です。
自然素材の温かみを活かして、アロマストーン風のオブジェや、多肉植物用のミニポット(もちろん防水加工は必要ですが、見た目だけならOK)、手作りの箸置きなどに活用できます。
色を塗っても、木の粉の質感が透けて見えるため、ナチュラルテイストを壊さずに着色できますよ。
紙粘土の選び方早見表
迷ったときは、こちらの早見表でサッと確認してみてくださいね。
| 用途 | 重視する点 | おすすめの粘土 |
| 子供の工作、大きな作品 | 軽さ、扱いやすさ | 軽量紙粘土 |
| フィギュア、ミニチュア、原型 | 強度、きめの細かさ、削りやすさ | 石粉粘土 |
| ナチュラル雑貨、パン・クッキー系 | 木の質感、素朴な色合い | 木かる粘土 |
| 何度でも練習したい | 乾燥しないこと | 油粘土 |
紙粘土で何が作れる?アイデアが広がる活用事例をご紹介
キャンドゥの紙粘土は、100円とは思えないほど可能性に満ちた素材です!
「紙粘土なんて、子どもの頃に宿題で使っただけ…」という方も多いかもしれませんが、実は大人も夢中になるようなハイレベルな作品がたくさん作れるんです。
ここでは、あなたもすぐに試したくなるような、紙粘土の素敵な活用事例を、粘土の種類ごとにいくつかご紹介しますね。
Hobbyist’s Works:石粉粘土で作る本格派
石粉粘土はプロの原型師も使用するほど優秀な素材です。キャンドゥの石粉粘土を使って、こんな作品に挑戦してみましょう!
- ミニチュアフード:
乾燥後にヤスリで形を整え、アクリル絵の具で着色し、ツヤ出しニスを塗るだけで、パンや野菜、スイーツなどの本物そっくりなミニチュアフードが完成します。ドールハウスやアクセサリーのパーツとしても使えます。 - オリジナルフィギュア:
自分の想像したキャラクターや、ペットの小さなフィギュアを制作できます。硬化後にカッターや彫刻刀で細かい部分を削り出すことができるので、造形の自由度が非常に高いのが特徴です。
Casual & Easy:軽量紙粘土で楽しむ簡単DIY
軽量紙粘土は、手軽さと軽さを活かした作品に最適です。
スイーツデコレーション(フェイクスイーツ)
マカロンやドーナツの土台に最適です。軽量なので、大きな作品でも軽いままです。
粘土に絵の具を混ぜて色をつけたり、乾燥後にホイップ粘土(これもキャンドゥに売っていることがあります!)でデコレーションすれば、まるで本物のような可愛らしいスイーツが作れます。
アロマストーン風オーナメント
軽量紙粘土をクッキー型で抜いたり、丸や四角のシンプルな形にして乾燥させます。
乾燥後にやすりをかけて滑らかにし、無着色のままでアロマオイルを数滴垂らせば、手作りのアロマストーンとして使えます。玄関やクローゼットに吊るせば、おしゃれな香りの空間が作れますよ。
Natural & Chic:木かる粘土で楽しむナチュラルテイスト
木かる粘土の温かい風合いは、インテリアに馴染みやすいのが魅力です。
- アルファベットオブジェ:
粘土を薄く伸ばしてアルファベットの形にカットしたり、クッキー型で抜いて乾燥させます。
そのまま飾っても素朴で可愛いですが、ホワイトやグレーのペンキで軽くペイントすると、シャビーシックな雰囲気に仕上がります。 - ミニチュアプランターカバー:
小さな多肉植物やサボテンに合わせて、ミニサイズの鉢カバーを制作できます。防水・防腐加工はできませんが、内側に小さなビニールポットを入れることで、見た目だけ木製風のカバーとして楽しめます。
このように、キャンドゥの紙粘土は、使い方次第で無限の可能性を秘めています。
ぜひ、あなただけのオリジナル作品作りに挑戦してみてくださいね。
もっと詳しい作り方を調べたいときは、「[ミニチュアフード 作り方 紙粘土](

