クリスマス飾り付けはどこに売ってる？人気14店のおすすめ商品と販売時期を徹底解説

こんにちは、モモストアです！
毎年この季節になると、街がきらきらと輝き始めてワクワクしますよね。そろそろ自宅のクリスマス飾り付けを始めたいけど、「今年はどこで買おう？」「いつから並ぶの？」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか？
結論から言うと、クリスマス飾りは100円ショップから高級デパート、そして便利なネット通販まで、幅広い場所で手に入ります！

この記事では、トレンドに強いモモストアが、人気店の特徴やおすすめ商品、さらには賢い買い物の時期まで、飾り付けに関する疑問をすべて解決します。
プチプラで賢く揃えたい方も、北欧風のおしゃれなアイテムを探している方も、この記事を読めば今年のクリスマス準備は完璧ですよ！

今年はぜひ、この記事を参考に、素敵なデコレーションでクリスマスムードを盛り上げてくださいね。

クリスマス飾り付けはいつから店頭に並ぶ？販売時期をチェック

クリスマス飾り付けを始めるタイミングって悩みますよね。早く飾りたいけど、まだお店に並んでないかも…と不安になる方もいるでしょう。結論から言うと、クリスマスの飾り付けアイテムはハロウィンが終わった直後、つまり11月に入ると一斉に店頭に並び始めます。

特に大型店や生活雑貨店では、10月下旬頃からハロウィンコーナーが縮小され、入れ替わるようにクリスマス関連の商品が並び始めるのが一般的な流れです。
ただし、お店によって力の入れ具合や商品の入荷時期は異なります。どこで、いつから飾り付けを探し始めるべきか、戦略を立てておきましょう！

【狙い目】人気商品・限定品を確実にゲットするための時期

人気ブランドや100円ショップの限定デザイン、トレンドのオーナメントは、毎年争奪戦になりがちです。「これだ！」と思う商品を見つけたら、迷わず早めに購入するのが鉄則です。特に以下の時期は要チェックですよ。

早期購入（11月上旬）：トレンドアイテムを確保

この時期は、ニトリやIKEA、Francfrancといったデザイン性の高いショップや人気ブランドの新作が最も豊富に揃うタイミングです。雑誌やSNSで見て気になっていた商品があるなら、この時期に動くのが最も確実です。ツリー本体も、サイズや色（グリーン、ホワイト、スノータイプなど）のバリエーションが充実しているのはこの頃です。

中期（11月中旬～12月上旬）：品揃えが安定する時期

多くの店舗でクリスマス商品が出揃い、最も活気がある時期です。ゆっくり商品を見て回り、自宅のイメージに合うものを選びたい方におすすめです。週末は混み合う可能性が高いので、平日のお仕事帰りなどにサッと立ち寄るとストレスなく買い物ができます。

後期（12月中旬以降）：コスチュームやパーティグッズがメインに

この時期になると、オーナメントやツリー本体は品薄になり始めます。代わりに、サンタのコスチュームやパーティ用の紙皿、カトラリー、ちょっとしたギフトなどがメインの品揃えになってきます。大規模な飾り付けを考えている場合は、この時期に探し始めるのは少し遅いかもしれません。

最終セール（12月26日以降）：来年用の在庫を格安で

クリスマスが終わると同時に、多くのお店で残った在庫の大規模な値下げセールが始まります。来年用に予算を抑えて飾り付けを揃えたいなら、この時期に定番カラーのボールやライトなどを狙うのが大変おすすめです。ただし、人気のデザインは残っていない可能性が高いので、あくまで「残ったらラッキー」程度に考えておきましょう。

クリスマス飾り付けは、いつから買えるのかを把握して、計画的にゲットしていきましょう。今年は早めの準備で、素敵なクリスマスを迎えてくださいね。

クリスマス飾りの販売時期とおすすめの購入目的

時期	購入目的	おすすめの場所
11月上旬	新作・限定品、本格ツリー本体	ニトリ、IKEA、Francfranc、専門店
11月中旬〜12月上旬	オーナメントの買い足し、ギフト	100均、ロフト、東急ハンズ、通販
12月中旬以降	パーティグッズ、コスチューム	ドン・キホーテ、バラエティショップ
12月26日以降	翌年用の在庫（セール狙い）	全店舗（特に大型店）

ちなみに、飾り付けのトレンドや具体的な商品の情報については、ぜひGoogle検索（2024年クリスマス飾り付けトレンド）も活用してみてくださいね。

【プチプラ最強】ダイソー・セリア・キャンドゥの100均デコレーション

「飾り付けにお金をかけたくないけど、おしゃれにしたい！」という願いを叶えてくれるのが、我らが100円ショップ、ダイソー・セリア・キャンドゥです。最近の100均のクリスマスアイテムは、クオリティが驚くほど向上していて、組み合わせて使えば高見えするデコレーションが簡単に完成します。

特に、お子様がいるご家庭や、玄関やトイレなど部分的な飾り付けをしたい場合に、100均は最強の味方になってくれます。それぞれのショップに得意なテイストがあるので、お店の個性を把握してハシゴするのがおすすめです。

ダイソー：サイズも種類も豊富！大物も狙える品揃え

ダイソーの強みは、なんといってもその「豊富な品揃えとサイズ感」です。大型店では、300円〜500円商品として、ミニツリーや大きめのリース、LEDライトなど、他の100均では見つからないサイズのアイテムが手に入ります。特にボールオーナメントは、色やサイズごとにセット売りされていて、ツリーのボリュームアップに最適です。

• ボールオーナメント：ベーシックな色からトレンドのくすみカラーまで揃い、サイズも豊富。ツリーの隙間を埋めるのに最適。
• LEDライト：電池式の小さなライトが充実。ワイヤータイプもあり、瓶に入れたりリースに巻きつけたりとアレンジしやすい。
• フェルトや木製オーナメント：子どもの手作り風で温かみのあるデザインも多く、ナチュラルテイストにも合わせやすい。

「ちょっと足したいな」という時に、ダイソーに行けばたいていのアイテムが見つかるため、まずはダイソーからチェックするのが効率的です。

セリア：トレンドを意識したデザインとナチュラルさが魅力

おしゃれな主婦層から特に人気が高いのがセリアです。セリアのクリスマスアイテムは、ナチュラル系や北欧風、モノトーンなど、トレンドを意識したデザインが多いのが特徴です。特に、木製や陶器風のオーナメント、シンプルなデザインのピックなどは、他の雑貨屋さんのアイテムと組み合わせても違和感がありません。

• デザイン性の高いオーナメント：ミニチュアのノームや、雪の結晶、動物モチーフなど、他にはない可愛いデザインが多い。
• ラッピング用品：デザインペーパーやボックス、リボンなど、クリスマスギフトのラッピングに使えるアイテムが充実。
• DIY素材：松ぼっくりや木の実、モス（苔）など、手作りリースやスワッグに使える自然素材が手に入る。

セリアは、「100円に見えない！」という高見えアイテムを探すなら、絶対に外せないお店と言えるでしょう。

キャンドゥ：ポップでカラフル、キャラクターコラボも

キャンドゥは、セリアとダイソーの中間くらいの立ち位置ですが、ポップで遊び心のあるアイテムや、特定のキャラクターとのコラボ商品を扱うことがあるのが特徴です。カラフルなガーランドや、ちょっとしたオブジェなど、お部屋を明るく楽しくしたい人に向いています。

• ガーランド・タペストリー：壁に飾るための大きな布製タペストリーや、フェルトのガーランドなど、空間を賑やかにするアイテム。
• パーティーグッズ：クリスマスの食卓を飾るペーパーナプキンやストロー、テーブルクロスなどが充実。

3つの100均をうまく使い分けて、予算を抑えつつ最大限におしゃれな飾り付けを完成させてくださいね！

【北欧風】IKEAとフライングタイガーのおしゃれなオーナメント

シンプルだけど温かい、そんな北欧スタイルのクリスマスに憧れる方は多いですよね。そんな北欧デザインのアイテムを豊富に扱っているのが、IKEAとフライングタイガー（Flying Tiger Copenhagen）です。どちらも低価格帯でありながら、デザイン性が高く、毎年新作が出るたびに話題になります。

IKEA（イケア）：北欧の伝統と実用性を兼ね備えたアイテム

スウェーデン発祥のIKEAは、シンプルで洗練された北欧デザインのアイテムが豊富です。特にクリスマスシーズンは、「VINTERFINT（ヴィンテルフィント）」などのコレクション名で、伝統的な赤や白を基調とした、温かみのある飾り付けが多数登場します。

• ツリー本体：人工ツリーのサイズ展開が豊富。葉の密度が高く、比較的リアルな質感で高見えする。
• 照明・キャンドル：LEDキャンドルや、星型の照明など、光を使ったデコレーションアイテムが充実。安全性も高く、小さいお子様がいる家庭でも安心です。
• ペーパーオーナメント：折りたたみ式のペーパーオーナメントは、見た目がおしゃれなだけでなく、収納時に場所を取らないという実用性も兼ね備えています。
• ラッピング：北欧らしいシンプルな柄のラッピングペーパーやリボンも人気で、ギフトの準備にも最適です。

IKEAは、飾り付けだけでなく、クリスマスディナーに使える食器や、ゲスト用の毛布、クッションカバーなど、お部屋全体をコーディネートできるのが最大の魅力です。大型店舗へ足を運んで、北欧のクリスマスの雰囲気を体験するのも楽しいですよ。

Flying Tiger Copenhagen（フライングタイガー）：遊び心満載のユーモラスなデザイン

デンマーク発祥のフライングタイガーは、IKEAとは少し違った、カラフルでユーモアあふれる個性的なアイテムが特徴です。「飾り付けも遊び心満載で楽しみたい！」という方にはぴったりのショップです。オーナメント一つ一つにユニークなデザインが施されており、見ているだけで楽しくなります。

• ユニークオーナメント：アニマルモチーフや、食べ物モチーフなど、「ちょっと笑える」デザインのオーナメントが豊富。いつものツリーに一つ加えるだけで、雰囲気がガラッと変わります。
• 手芸・工作アイテム：DIYキットや、フェルト素材、キラキラのモールなど、飾り付けを手作りするための素材も安価で手に入ります。
• パーティーグッズ：サンタ帽や、変装グッズ、フォトプロップスなど、クリスマスパーティーを盛り上げるための小物が充実しています。

IKEAでベースをシンプルに整えて、フライングタイガーで遊び心をプラスする、という組み合わせもおすすめです。ぜひ、ご自身のスタイルに合うアイテムを探してみてください。

【高コスパ】ニトリ・デコホームで叶える本格的なクリスマスツリー

「お、ねだん以上。」でお馴染みのニトリ、そしてそのインテリア雑貨専門店であるデコホームは、コスパの高さとデザイン性のバランスが非常に優れているため、クリスマス飾り付けの定番スポットとなっています。

特にツリー本体やLEDライトといった「大物」や「電飾」を安く、かつ品質の良いもので揃えたいなら、ニトリは最有力候補です。

ニトリ：ツリーの進化が止まらない！機能性とリアルさを追求

ニトリのクリスマスツリーは、毎年進化を続けており、特に注目なのが「ハーフツリー」や「スリムツリー」といった日本の住宅事情に合わせた設計です。限られたスペースにも本格的なツリーを置きたいというニーズに応えてくれます。

• ハーフツリー：ツリーの背面がフラットになっており、壁にぴったり付けて置けるタイプ。奥行きを取らないので、リビングや玄関を広く使えます。
• スノー＆スリムツリー：枝葉に雪が積もったような加工がされているスノーツリーや、場所を取らないスリムなツリーも人気です。
• 落ちにくい雪のツリー：「雪が落ちて掃除が大変」というお客様の声に応え、雪が落ちにくい仕様に改良されたツリーも登場しています。これは嬉しいポイントですよね！
• 電飾一体型ツリー：電球が最初から枝にセットされているタイプもあり、飾り付けの手間が大幅に省けます。初心者の方にもおすすめです。

もちろん、オーナメントも豊富で、「ソリオンナノコ」や「ホワイトフェアリー」といった、ニトリ独自のネーミングの可愛いオーナメントも揃っています。価格もリーズナブルなので、予算内でツリー全体をコーディネートしやすいのも魅力です。

デコホーム：ニトリとは違う！雑貨に特化した可愛いアイテム

デコホームは、ニトリから生まれたインテリア雑貨のお店で、ニトリよりもさらにデザイン性やトレンドを意識したアイテムが多く揃っています。お部屋のアクセントになるような、可愛らしいオーナメントやリースを探すなら、デコホームもチェックしてみてください。

• フェイクグリーン：クリスマスシーズンに使える、ヒムロスギやユーカリなどのフェイクグリーンが豊富。リースやスワッグの土台としても使えます。
• アニマルモチーフ：シロクマやリス、トナカイなど、北欧風で可愛らしい動物モチーフのオブジェやオーナメントが充実。
• テーブルウェア：クリスマスカラーの食器やランチョンマットなど、食卓を彩るアイテムもデコホームならではの品揃えです。

ニトリでツリー本体や電飾を、デコホームで小物やテーブルウェアを、と使い分けることで、高コスパでトータルコーディネートが実現しますよ。ぜひ、最寄りの店舗を訪ねてみてください。

【定番人気】ロフト・東急ハンズのトレンド雑貨と高級オーナメント

「トレンド感のある雑貨や、ちょっと良いモノをじっくり選びたい」という方は、ロフトや東急ハンズ（ハンズ）のようなバラエティ豊かなライフスタイルショップがおすすめです。これらの店舗は、定番商品に加え、毎年話題になる輸入雑貨や、ハンドメイド系のアイテム、機能的な商品など、幅広いジャンルのクリスマスグッズを取り扱っています。

ロフト：トレンドの最先端を行くおしゃれな品揃え

ロフトは、SNSで話題になるような最新のトレンドアイテムをいち早く取り入れる傾向があります。特に、ギフト需要が高まるクリスマスシーズンは、おしゃれなパッケージの輸入菓子やコスメ、そしてデザイン性の高いオーナメントが充実します。

• 輸入オーナメント：ヨーロッパなどから直輸入された、繊細なガラス製やメタル製のオーナメントが見つかることがあります。少し高価ですが、一つあるだけでツリー全体が格上げされます。
• アドベントカレンダー：お菓子やコスメが入ったアドベントカレンダーの種類が非常に豊富です。毎年デザインが異なるので、コレクションしている方も多いですよ。
• パーティーキット：フォトブースの飾り付けセットや、おしゃれなバルーン、紙吹雪など、パーティーを華やかにするグッズが充実。

ロフトで見つける飾り付けは、「人と被りたくない」「ちょっと個性的なものを取り入れたい」という方に最適です。店内の特設コーナーは、見ているだけでもワクワクしますよ。

東急ハンズ（ハンズ）：DIY素材と機能性アイテムの宝庫

東急ハンズ（ハンズ）は、手作りの素材や、専門性の高い道具が揃っているのが特徴です。「今年はリースやスワッグを自作したい！」と考えている方にとっては、最高の場所です。

• DIY素材：生花に近い質の高いフェイクグリーン、松ぼっくり、リボン、ワイヤーなど、リースやスワッグを本格的に手作りするための材料が手に入ります。
• 機能的なライト：タイマー機能付きや、リモコンで操作できる高性能なLEDライトなど、実用的な電飾が豊富です。
• 収納グッズ：クリスマスが終わった後の飾り付けの収納に特化したボックスや、ツリーをコンパクトにしまうための袋など、便利なアイテムが見つかります。

飾り付けを長持ちさせたい、あるいは「自分で手を加えて世界に一つだけのものを作りたい」という方は、東急ハンズで掘り出し物を見つけてみてくださいね。ロフトとハンズは店舗が近いことも多いので、両方をハシゴして比較検討するのもおすすめです。

【高級感】フランフラン・ZARA HOMEの大人向けハイセンスな飾り

「プチプラも良いけれど、今年は大人っぽく、洗練された高級感のあるクリスマスにしたい」と考えている方におすすめなのが、Francfranc（フランフラン）やZARA HOME（ザラホーム）です。

これらのショップのアイテムは、色使いや素材の質感が非常にハイセンスで、一つ取り入れるだけでお部屋の雰囲気がガラッと変わります。価格帯は100円ショップやニトリよりは高めですが、その分、長く愛用できるデザイン性の高い商品が揃っています。

Francfranc（フランフラン）：フェミニンで華やかなデザイン

Francfrancは、女性らしいフェミニンで華やかなデザインが特徴です。毎年、その年のトレンドカラーを取り入れたオーナメントや、可愛らしいモチーフのオブジェが人気を集めます。キラキラとしたラメや、ベルベットなどの高級感のある素材を使ったアイテムが多く、お部屋をロマンティックな雰囲気にしてくれます。

• テーマ性のあるツリー：ツリー本体からオーナメント、電飾まで、一貫したテーマ（例えば、「ピンクゴールド」「雪のプリンセス」など）でコーディネートされたセット商品が豊富。
• アロマ系アイテム：クリスマス限定の香りのディフューザーや、キャンドルなど、視覚だけでなく、嗅覚からもクリスマスムードを盛り上げるアイテムが充実。
• 個性的なオーナメント：ガラスやビーズを使った、手の込んだデザインのオーナメントが多く、ツリーに飾ると光を反射してとても綺麗です。

Francfrancのアイテムは、特にギフトとしても喜ばれるものが多いので、友人へのプレゼントを探すのにも最適です。

ZARA HOME（ザラホーム）：シックでモダンな海外インテリア

ZARA HOMEは、スペイン発のインテリアブランドで、シックでモダン、そして異国情緒あふれるデザインが魅力です。ヨーロッパの洗練されたホテルのような、落ち着いた大人のクリスマスを演出したい方にぴったりです。

• メタリックな質感：ゴールド、シルバー、ブロンズなどのメタリックな色を基調としたオーナメントが多く、モダンなインテリアによく馴染みます。
• 天然素材：リネンやウール、木材など、天然素材を活かした素朴でありながら高級感のあるアイテムも揃っています。
• テーブルクロス・リネン：クリスマスの柄を施したテーブルランナーや、ナプキン、クッションカバーなど、ファブリックアイテムが非常に充実しています。

Francfrancが「華やかなパーティー」だとすると、ZARA HOMEは「上質なディナー」といった雰囲気。自分のライフスタイルに合った高級感を選んで、今年のクリスマスを特別なものにしてくださいね。

【専門店】珍しいアイテムが見つかる！都内のおすすめショップ

「毎年同じ飾り付けじゃつまらない」「他では見つからない特別なオーナメントや、ヴィンテージ品が欲しい」という、こだわり派の方には、やはりクリスマス雑貨の専門店がおすすめです。専門店には、海外から直輸入された珍しいアイテムや、職人が作った一点ものなど、宝物のような商品が眠っています。

代官山 クリスマスカンパニー：日本における専門店の老舗

代官山にある「クリスマスカンパニー」は、日本で最も有名と言っても過言ではない、クリスマスの専門店です。一年中クリスマスアイテムを取り扱っており、店内に入るとまるで外国のクリスマスマーケットに来たような気分になります。

• 直輸入のオーナメント：ドイツやチェコ、ポーランドなど、ヨーロッパ各地から直輸入された、伝統的な技法で作られたガラス製のオーナメントが豊富。モチーフも多岐にわたり、見ているだけで楽しいです。
• クルミ割り人形：ドイツ製の本格的なクルミ割り人形（Nutcracker）や、木製の煙出し人形（Incense Smoker）など、ヨーロッパの伝統的な木工品が手に入ります。
• 専門知識：店員さんがクリスマスの文化や商品の背景について詳しいので、飾り付けの相談に乗ってもらうこともできます。

代官山という場所柄、訪れるだけでもおしゃれな気分になれます。ぜひ一度、足を運んでみてください。詳細はクリスマスカンパニーの公式ウェブサイトでチェックできます。

【銀座】ハウス・オブ・クリスマス、その他デパート

銀座や都内の主要なデパート（高島屋、三越など）のクリスマス特設コーナーも、専門店に匹敵する高級品や限定品が揃います。特に、ロイヤル コペンハーゲンやバカラ、クリストフルといった高級ブランドのクリスマスオーナメントは、デパートでしか手に入らないものが多いです。

• ブランドオーナメント：毎年デザインが変わるイヤープレートや、クリスタル製のオーナメントは、一生ものの飾り付けとして、あるいは大切な人へのギフトとして最適です。
• スノードーム：精巧な作りで有名なスノードームやオルゴールなど、インテリアとして長く楽しめる商品が多い。
• 生花のアレンジ：日比谷花壇など、高級な生花店が出店していることもあり、生のモミの木や、フレッシュな素材を使ったリースやスワッグを購入できます。

デパートは、複数のブランドの商品を一度に見比べられるのがメリットです。予算に余裕がある方は、ぜひ足を運んで、ハイエンドなアイテムをチェックしてみてくださいね。

ドン・キホーテはコスパ最強？サンタコスチュームや小物も充実

「とにかく安く、派手で楽しいクリスマスにしたい！」という時には、驚安の殿堂ドン・キホーテ（ドンキ）が強い味方になってくれます。ドンキのクリスマスアイテムは、他の雑貨店とは一線を画す、バラエティ感とコスパの良さが魅力です。

ドンキの強みは「パーティーグッズ」と「コスチューム」

ドンキのクリスマス売り場で最も充実しているのは、ツリー本体や高級オーナメントではなく、「パーティーを盛り上げるための実用的なアイテム」です。

• サンタコスチューム：男性用、女性用、子供用、さらにはユニークなネタ系コスチュームまで、圧倒的な種類と価格帯のサンタコスチュームが揃っています。急にパーティーに誘われた時でも、ドンキに行けば間違いありません。
• バラエティ電飾：光り方が派手なLEDライトや、電池で動く面白グッズなど、「盛り上げたい」時に役立つ電飾が豊富です。
• 罰ゲーム・面白グッズ：クリスマスのビンゴや、プレゼント交換で使える面白グッズなども、ドンキならではの品揃えです。

飾り付けはベーシックなものを狙うのが吉

ドンキでも、もちろんツリーやオーナメントも販売されていますが、ニトリやIKEAのようなデザイン性や素材の質感を求めるというよりは、「とりあえず必要なものを安く揃えたい」という目的に向いています。

• ツリー本体：シンプルなグリーンツリーが、手頃な価格で手に入ります。
• ボールセット：大容量のボールオーナメントが格安で販売されていることが多く、ツリーのボリュームを出すのに役立ちます。

ドンキは、ギリギリになって準備を始める場合や、急なパーティーの買い出しには最強のショップです。ただし、店舗によって取り扱い状況が異なるため、事前にドン・キホーテのクリスマス特集ページを確認しておくと安心です。

【ネット通販】Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングのメリット

忙しくてお店を回る時間がない方や、特定のブランド、サイズのアイテムを確実に手に入れたい方にとって、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングといったネット通販は欠かせない購入場所です。ネット通販ならではのメリットを最大限に活用しましょう。

Amazon：スピードと圧倒的な品揃え

Amazonの最大の魅力は、その圧倒的な品揃えと配送スピードです。国内外の様々なメーカーのオーナメントやツリーが手に入り、特にAmazonプライム会員であれば、注文した翌日に届くことも多く、急な飾り付けの必要にも対応できます。

• 海外直輸入：日本ではあまり見かけない、海外ブランドの個性的なオーナメントや、大型のリースなども購入可能。
• レビュー参考：購入者のレビューや写真が豊富なので、実際に飾った時のイメージを掴みやすいのが大きなメリットです。

楽天市場・Yahoo!ショッピング：ポイント活用と限定アイテム

楽天市場やYahoo!ショッピングは、ポイントアップキャンペーンが頻繁に行われるため、普段からこれらのモールを利用している方には特におすすめです。また、大手ショッピングモール内には、ニトリやIKEAなどが出店していない、専門性の高い店舗が入っていることもあります。

• 専門店の商品：国内のクリスマス雑貨専門店や、オリジナルのハンドメイド品を扱うショップの商品も多数見つかります。
• 高額商品購入時：ツリー本体など、比較的価格の高い商品を購入する際、ポイント還元率が高い日を狙えば非常にお得になります。

ネット通販では、サイズや素材感を実際に確認できないというデメリットがありますが、詳細な寸法図や、多角的な写真、そして購入レビューを参考にすれば、失敗を避けられます。また、特にツリー本体などはかさばるため、自宅まで配送してもらえるのは非常に便利です。

メルカリやフリマアプリでヴィンテージ品を探す裏技

「誰も持っていないような、特別な飾り付けが欲しい」というこだわり派の方や、「もう販売されていない過去の限定品を探している」というコレクターの方には、メルカリやラクマなどのフリマアプリが強力な選択肢となります。

フリマアプリのメリット：一点物とヴィンテージ

フリマアプリの最大のメリットは、一般家庭で大切にされてきた一点物や、ヴィンテージのアイテムが見つかる可能性が高いことです。特に海外製のガラスオーナメントや、アンティーク風の飾り付けは、日本の店舗では入手困難なものが多いです。

• ブランドの過去作品：FrancfrancやIKEA、高級ブランドが過去に販売したイヤーオーナメントなど、今は手に入らないレアな商品が見つかることがあります。
• 格安のセット売り：「もう使わないから」と、大量のオーナメントを格安でまとめて出品している人もいます。ツリーのボリュームアップ用として、ボールオーナメントなどを安く手に入れたい場合に最適です。
• 手作りの温もり：ハンドメイドのリースやスワッグが出品されていることもあり、温かい雰囲気の飾り付けを探している方におすすめです。

フリマアプリを利用する際の注意点

一方で、フリマアプリにはいくつかの注意点もあります。

1. 商品の状態確認：中古品が多いため、割れや欠け、色褪せがないかを写真と説明文でしっかり確認しましょう。特にガラス製品は、配送中の破損リスクも考慮が必要です。
2. 業者の出品：中には、Amazonなどで普通に手に入る新品の商品を、転売目的で出品している業者もいます。「新品」のチェックを外し、「中古」「傷あり」などの条件で検索すると、一般の方の出品物を見つけやすくなります。
3. 交渉：値下げ交渉ができる場合が多いですが、無理な交渉は避け、常識的な範囲で気持ちよく取引をしましょう。

フリマアプリは、手間をかける分だけ、思わぬ掘り出し物に出会える可能性があります。ぜひ、楽しみながらお気に入りのアイテムを探してみてくださいね。

お子様がいる家庭におすすめ！割れない安全な飾り付けの選び方

小さなお子様がいるご家庭や、ペットを飼っているご家庭にとって、クリスマス飾り付けの「安全性」は最重要事項ですよね。「美しさ」と「安全」を両立させる飾り付けの選び方と、おすすめの素材をご紹介します。

絶対に避けたい素材と、選ぶべき素材

子供やペットが触れる可能性がある場所には、以下のような素材のオーナメントは避けるのが賢明です。

家庭環境別のおすすめ飾り付け素材

避けるべき素材（危険度高）	おすすめの安全素材（安心度高）
ガラス製（割れて破片で怪我をする恐れ）	プラスチック製、PVC製（割れにくく、軽量）
陶器製（重く、落とすと破損しやすい）	布製、フェルト製（柔らかく、ぶつかっても安全）
細いワイヤーを使ったもの（先端が鋭利な恐れ）	木製、紙製（ナチュラルで、比較的安全）
剥がれやすいラメやグリッターが多いもの（誤飲の恐れ）	艶消し（マット）加工のものや、塗装がしっかりしたもの

安全素材を使ったおすすめの飾り付け

最近は、安全性の高い素材でも、見た目がおしゃれな商品がたくさん出ています。特に以下のアイテムは、見た目も可愛く、安心して使えますよ。

プラスチック製の高見えボールオーナメント

以前は安っぽく見えがちだったプラスチック製のボールも、最近は「マット加工」「ベルベット加工」などが施され、高級感のあるものが増えています。落としても割れないので、ツリーの下の方など、手の届きやすい場所に飾るのに最適です。ニトリやIKEA、もちろん100円ショップでも高見えするプラスチック製オーナメントは豊富に揃っています。

布製・フェルト製の温もりあるモチーフ

布製やフェルト製のオーナメントは、手作り感があり、温かいナチュラルな雰囲気を出せます。サンタや雪だるま、動物モチーフなど、子供が喜びそうな可愛いデザインが多いのも魅力です。ナチュラルキッチンやセリアなどで、プチプラのアイテムが手に入ります。

木材やコルク素材のオブジェ

木製のオーナメントは、北欧風やナチュラルテイストにぴったりで、割れる心配もほとんどありません。角が丸く加工されているものを選べば、さらに安心です。また、木材の香りが、お部屋をより温かい雰囲気にしてくれます。

ツリーの飾り付けだけでなく、LEDライトも電池式で熱を持たないものを選び、コンセント周りのコードは子供の手の届かない場所にまとめるなど、細心の注意を払って、安全に楽しいクリスマスを過ごしてくださいね。

ツリー以外をデコレーション！壁や窓を飾るアイデア

「ツリーを置くスペースがない」「もっと手軽にクリスマスムードを楽しみたい」という方のために、ツリー以外のお部屋のスペースをデコレーションするアイデアをご紹介します。ツリーがなくても、壁や窓、玄関を飾るだけで、クリスマスのワクワク感は十分に演出できますよ！

壁を彩る「タペストリー」や「ウォールステッカー」

最近のトレンドの一つが、布製のクリスマスツリータペストリーです。壁に貼るだけでツリーの絵柄が現れ、場所を取らないのが最大のメリットです。タペストリーに、実際に軽いオーナメントをピンや安全ピンで飾ったり、ワイヤーライトを這わせたりして、立体感を出すとさらに素敵になります。

• タペストリー：ニトリやIKEA、ネット通販で豊富に手に入ります。シンプルなものから、リアルなモミの木のデザインまで様々です。
• ウォールステッカー：窓や壁に貼れるステッカーも手軽です。雪の結晶やサンタクロース、トナカイのモチーフなどを貼るだけで、手軽にクリスマスムードを演出できます。剥がす時も跡が残りにくいタイプを選びましょう。

窓際を幻想的にする「ワイヤーライト」と「キャンドル」

窓は、外からも内からも楽しめる絶好のデコレーションスペースです。特に夜になると、窓辺の飾り付けが幻想的な雰囲気を醸し出してくれます。

• ワイヤーライト：細いワイヤーに小さなLEDが付いたライトは、瓶に入れたり、カーテンレールから垂らしたりと、自由自在に使えます。夜になると、まるで星が降っているかのような演出ができます。
• LEDキャンドル：火を使わないLEDキャンドルは、窓際に並べても安全です。本物の炎のような揺らぎを再現したキャンドルもあり、温かい光がお部屋を包みます。

玄関やドアを彩る「リース」と「スワッグ」

家の顔である玄関やドアに飾るリースやスワッグは、訪れる人を最初にクリスマスムードへと誘います。

• リース：永遠の命や幸福を意味する円形のリースは、定番中の定番です。ドライフラワーを使ったナチュラルなものから、キラキラのオーナメントで飾られた豪華なものまで、種類は豊富です。
• スワッグ：花や枝を束ねて吊るす形のスワッグは、最近特に人気が高まっている飾り付けです。ユーカリやモミの木を使ったシンプルなものは、モダンなインテリアにもよく馴染みます。

手作りにチャレンジしたい方は、リースやスワッグの作り方を検索してみるのも楽しいですよ！

【2024年トレンド】今年のクリスマス飾り付けの流行スタイル

毎年、クリスマスの飾り付けにも流行のスタイルがあります。今年のトレンドを知っておけば、お店で商品を選ぶ時に迷いませんし、「今年らしい、おしゃれな飾り付け」が実現できます。2024年の注目すべきトレンドをいくつかご紹介します。

トレンド1：ナチュラル＆ラスティック（田舎風）

ここ数年の北欧ブームは継続中ですが、さらに一歩進んだ「ラスティック（素朴な、田舎風の）」な要素が注目されています。自然素材をそのまま活かした、温かみのあるスタイルです。

• 素材：木製、ジュート（麻）、リネン、ドライフラワー、松ぼっくりなど、加工されていない自然の質感を活かした素材が中心。
• カラー：くすみ系のグリーン、ブラウン、ベージュ、そして雪のようなオフホワイト。派手な赤やゴールドは控えめです。
• アイテム：枝をそのまま使ったシンプルなスワッグ、木製の動物モチーフのオーナメント、コットンボールランプなどが人気。

ダイソーのフェイクグリーンや、IKEAの木製アイテムなどを使って、手軽にこのスタイルを取り入れることができます。

トレンド2：ヴィンテージ・レトロなモチーフ

昔ながらの「懐かしい」と感じさせるレトロなモチーフが再注目されています。幼い頃に見た絵本のような、ノスタルジックな雰囲気が魅力です。

• モチーフ：兵隊さん（クルミ割り人形）、クラシックなサンタクロース、ブリキのおもちゃのようなデザイン、古い教会のステンドグラスのような色彩。
• カラー：深みのあるレッド、モスグリーン、アンティークゴールドなど、落ち着いた深みのある色。
• アイテム：手描き風のイラストが施されたボールオーナメント、ガラス細工の精巧な人形、雪景色を描いたスノードームなど。

専門店やメルカリなどで、本物のヴィンテージ品を探してみるのも楽しいかもしれません。

トレンド3：モノトーン＆メタリックのモダン

シンプルでモダンなインテリアに合わせたいなら、モノトーン（白・黒・グレー）にメタリックカラー（シルバーやゴールド）を差し色で加えるスタイルがおすすめです。無駄がなく、洗練された大人のクリスマスを演出できます。

• 素材：スチール、ガラス、高光沢のプラスチック、シックなベルベット。
• カラー：ホワイト、ブラック、グレーを基調に、シルバーやシャンパンゴールドで光沢感を出す。
• アイテム：幾何学模様のオーナメント、シンプルな星形や雪の結晶、タイマー機能付きのモダンなLEDライト。

ZARA HOMEやFrancfrancで、このモダンなスタイルに合うアイテムが見つけやすいですよ。

飾り付けに飽きたら？再利用できるアイテムの収納・活用術

クリスマスが終わった後、飾り付けの片付けはちょっと憂鬱ですよね。しかし、賢く収納し、さらにはクリスマス以外にも活用できるアイデアを知っておけば、来年の準備が楽になるだけでなく、一年中お気に入りのアイテムを楽しめます。

賢く収納するためのアイデア

特にオーナメントや電飾は、無理に詰め込むと破損したり、次に使うときに絡まったりしてしまいます。片付けの際は、「優しく」「分けて」「湿気を避ける」を意識しましょう。

オーナメントは卵パックや仕切り付きケースへ

割れやすいガラスや大切なオーナメントは、一つ一つ丁寧に包んで収納したいもの。そこでおすすめなのが、使い終わった卵の紙パックです。サイズがぴったりで、一個ずつ収納できるため、破損を防げます。また、東急ハンズなどで販売されている仕切り付きの工具箱や、釣り具入れなども、オーナメント収納にとても便利です。

電飾は厚紙に巻きつけるか、ジップロックへ

電飾が絡まるのは、クリスマス飾りの片付けで最も避けたいトラブルの一つです。ライトのコードは、厚紙や段ボールに巻きつけて固定するか、コードを束ねた状態で大きめのジップロックに分けて収納しましょう。次に使うときにスムーズに取り出せます。

ツリー本体は専用バッグへ

ツリー本体は、購入時に入っていた箱にしまうのが一番ですが、箱がボロボロになってしまった場合は、ニトリなどで販売されているツリー専用の収納バッグを活用しましょう。ホコリを防ぎ、コンパクトに収納できます。

クリスマス以外にも使えるオーナメント活用術

「クリスマスっぽい柄だけど、まだ使えるのに…」というアイテムは、工夫次第で一年中活用できます。

• シンプルなボール：ゴールドやシルバーなど、単色のシンプルなボールオーナメントは、透明なガラスの花瓶やボウルに入れて、モダンなオブジェとして飾れます。お正月やパーティー時にも使えます。
• ワイヤーライト：電池式のワイヤーライトは、ベッドサイドや棚の上で、間接照明として使うのがおすすめです。寝室を幻想的な雰囲気にしてくれます。
• フェイクグリーン：クリスマスリースに使った松ぼっくりや、モミの木などのフェイクグリーンは、他のフェイクフラワーと組み合わせて、オールシーズン使えるスワッグにリメイクできます。

片付けのひと手間と、少しのアイデアで、お気に入りの飾り付けを長く楽しめますよ。来年のクリスマスも楽しみですね！具体的な収納術のアイデアも、ネットでたくさん見つけられますので、ぜひ参考にしてみてください。

お子様が描いた絵をオーナメントにするアイデア

クリスマス飾り付けは、市販のものを飾るだけでも十分素敵ですが、世界に一つだけの、特別なオーナメントを作ってみませんか？特にお子様がいるご家庭では、子供が描いた絵や、手形をオーナメントにするのがおすすめです。これは、家族の思い出をツリーに飾る、素敵な方法です。

手作りオーナメントの作り方

写真をボールオーナメントに入れる

透明なプラスチック製（割れない素材）のボールオーナメントを100円ショップで購入します。中に、お子様やペットの小さな写真、または手書きのメッセージを丸めて入れます。さらに、雪に見立てた白い綿や、キラキラのモールを入れると、世界に一つだけのメモリアルオーナメントが完成します。毎年一つずつ作っていくと、成長の記録にもなりますよ。

塩生地（ソルトクレイ）で手形・足形オーナメント

小麦粉、塩、水だけで作れる「塩生地（ソルトクレイ）」は、手形や足形をオーナメントにするのに最適です。生地をこねて平らにし、お子様の手や足を押し付け、ストローで紐を通す穴を開け、オーブンで焼けば完成です。乾いたら、白や赤、金色の絵の具で色を塗ったり、ニスを塗って仕上げましょう。素朴で温かい、ナチュラルテイストのオーナメントになります。

プラ板で描いた絵を立体化

プラ板（プラスチック板）に、お子様がサンタクロースやトナカイの絵を描き、オーブントースターで加熱して縮ませれば、簡単にオリジナルキーホルダーのようなオーナメントができます。穴を開けておけば、ツリーに吊るすことができます。色鉛筆や油性ペンで色を塗る工程も、お子様にとって楽しい思い出になりますね。

手作りオーナメントは、家族みんなの笑顔を増やし、ツリーをより特別なものにしてくれます。ぜひ、今年のクリスマスは、手作りの温もりをプラスしてみてくださいね。

ツリーを飾る場所がない！ミニツリーと卓上飾りの活用法

「飾りの前に、そもそもクリスマスツリーを置く広いスペースがない…」と悩んでいる方もいるでしょう。日本のマンションやアパートでは、大きなツリーを置くのは難しいですよね。しかし、ミニツリーや卓上飾りを効果的に活用すれば、限られたスペースでも十分クリスマスムードを楽しめます。

ミニツリーを複数活用するアイデア

大きなツリーを一つ置く代わりに、小さめのミニツリーを複数、お部屋のあちこちに配置する「分散型デコレーション」がおすすめです。

ミニツリーの置き場所とおすすめサイズ

置き場所	おすすめサイズ（高さ）	飾り付けのポイント
玄関の下駄箱上	30cm〜60cm	ウェルカム感が出るよう、リースやキャンドルと組み合わせる。
ダイニングテーブル	20cm〜40cm	食事の邪魔にならないよう、LEDライトのみのシンプルな装飾にする。
寝室のチェスト	30cm	アロマディフューザーなどと並べ、落ち着いた色味のオーナメントを選ぶ。
出窓やニッチ（飾り棚）	15cm〜30cm	小さなお人形や雪だるまのオブジェを隣に置き、物語感のある演出。

ミニツリーは、ニトリや100円ショップで手軽に手に入ります。特にテーブルツリーや卓上ツリーという名前で販売されていることが多いです。場所を取らないので、リビングだけでなく、書斎や子供部屋にも飾れます。それぞれのツリーで色やテーマを変えてみるのも楽しいですよ。

卓上を飾るオブジェやキャンドルホルダー

ツリーがなくても、クリスマスのモチーフを飾るだけで雰囲気は作れます。

• スノードーム：卓上飾りの定番です。水がなくても、ガラスケースの中に雪に見立てた白いビーズや、小さなサンタの人形を入れるだけでも可愛いです。
• キャンドルホルダー：クリスマスの柄が入ったキャンドルホルダーや、モミの木型のホルダーは、光を通して幻想的な模様を作り出します。火を使わないLEDキャンドルを使えば、さらに安全です。
• ガラスジャーデコ：大きめのガラスジャーの中に、ワイヤーライトと松ぼっくり、小さなオーナメントを詰め込むだけで、手軽でおしゃれな卓上イルミネーションが完成します。

大きなツリーがなくても、小さな光とモチーフを散りばめるだけで、お部屋は十分クリスマスムードに包まれます。ぜひ、ミニツリーの飾り方を検索して、スペースを有効活用してくださいね。

イルミネーションの選び方と安全な使い方

クリスマス飾り付けの主役の一つが、イルミネーション、つまり電飾です。電飾の有無で、夜の雰囲気は格段に変わります。しかし、種類が多くてどれを選べばいいか分からない、という方も多いでしょう。ここでは、イルミネーションの選び方と、安全に使うためのポイントを解説します。

イルミネーションの主な種類と特徴

イルミネーションには、主に以下の3つのタイプがあります。

イルミネーションの種類別特徴

種類	特徴	おすすめの用途
ストレートライト	最も一般的なタイプ。コードに沿って電球が並んでいる。	ツリーの幹や枝に均等に巻きつける、窓枠を縁取る。
ネットライト	網目状になっており、広い面を一気に飾れる。	生垣や壁面など、屋外の広いスペースの飾り付け。
つらら（アイスドロップ）ライト	コードから複数のストリング（ひも）が垂れ下がっている。	軒先やベランダの手すりなど、垂れ下がるような演出をしたい場所に。
ワイヤーライト	細いワイヤーコードが特徴。自由に形を変えられる。	ガラス瓶やリースの中に入れる、小さなミニツリーの装飾。

LEDの光の色と安全性の選び方

電飾を選ぶ際に最も重要なのは、光の色と安全性です。

光の色（カラー）で雰囲気を変える

• 電球色（ウォームホワイト）：オレンジがかった温かい光で、リラックスできる空間を作ります。北欧風やナチュラルな飾り付けに最適です。
• 昼白色（クールホワイト）：青みがかった白く明るい光で、雪のイメージやモダンな雰囲気を演出できます。
• マルチカラー：赤、緑、青、黄などの複数の色が入ったタイプ。賑やかで楽しいパーティー感を出したい時に向いています。

安全な使い方のポイント

• 屋内/屋外の確認：屋外で使用する場合は、必ず「防雨型」や「屋外用」と記載された商品を選んでください。屋内用を屋外で使うと、漏電や故障の原因になります。
• 熱を持たないLED：最近のイルミネーションはほとんどLEDですが、古いものや安価なものの中には発熱するものもあります。LEDは消費電力が少なく、発熱もほとんどないので安全性が高いです。
• コードの固定：コードがたるんでいると、つまずいたり、子供やペットが絡まったりする危険があります。しっかりと固定するか、家具の裏などに隠すように配線しましょう。

ニトリやホームセンターでは、機能的で安全性の高いイルミネーションが豊富に揃っています。タイマー機能付きのものを選べば、消し忘れの心配もなく便利ですよ。

手作りリース・スワッグの材料調達術

市販のリースやスワッグも素敵ですが、自分で手作りすれば、予算を抑えつつ、世界に一つだけのオリジナルアイテムが作れます。本格的な手作りは難しそう…と思われがちですが、材料さえ揃えば意外と簡単にできるものです。ここでは、材料をどこで手に入れるかをご紹介します。

メイン素材（グリーン）の調達場所

リースの土台となるモミの木やヒムロスギなどのグリーンは、生のものを使うか、フェイクを使うかで調達場所が変わってきます。

リース・スワッグのメイン素材の調達先

素材の種類	おすすめの調達場所	メリット・注意点
生花（フレッシュグリーン）	花屋さん、フラワーアレンジメント専門店	本物の香りと質感が楽しめる。ただし、時間と共に枯れる（ドライになる）ため、早めの購入が必要。
フェイクグリーン（造花）	東急ハンズ、デコホーム、手芸店、ネット通販	一年中使える、何度でも作り直しが可能。リアルな質感のものを選ぶのがポイント。
公園や山で拾う自然素材	松ぼっくり、木の枝、ドングリ（ただし、許可が必要な場合がある）	コストがゼロ。ただし、虫がいる可能性があるので、使用前に熱湯消毒や天日干しが必要。

飾り付け素材（オーナメント）の調達術

リースを彩るオーナメントは、ミックスして使うと個性が際立ちます。

• 100円ショップ（ダイソー・セリア）：小さなボール、リボン、フェルトのモチーフなど、色々な種類を少しずつ揃えたい時に便利です。特にセリアはナチュラル系の素材が充実しています。
• 手芸店（ユザワヤなど）：高品質なリボン、ワイヤー、グルーガン（接着剤）など、手作りに必要な道具や、素材の専門的なものが手に入ります。
• 東急ハンズ（ハンズ）：専門性の高いワイヤーや、リース用の土台（リング）、本物の木の実やドライフラワーなど、本格的な材料が揃います。

手作りの醍醐味は、自分の好きなように色や素材を組み合わせられることです。今年のクリスマスは、ぜひ手作りリースで、お部屋に温かい彩りを加えてみてくださいね。詳しい作り方の動画などもYouTubeなどでたくさん見られますよ。

ペットがいる家庭での安全な飾り付けの注意点

犬や猫といった可愛いペットを飼っている家庭では、クリスマス飾り付けは「可愛いけど、いたずらされないかな？」「危なくないかな？」という心配がつきものですよね。ペットの安全を守りつつ、クリスマスを楽しむための飾り付けの注意点をご紹介します。

絶対に避けたい危険なアイテム

ペットにとって危険なものは、以下の通りです。

• ガラス製オーナメント：割れた破片を踏んだり、舐めたり、誤飲したりする危険性が高いので、絶対に避けましょう。プラスチックや布製に替えてください。
• チョコレートなど：ツリーの足元に置いたプレゼントの中にチョコレートなどのペットにとって有害な食べ物が入っていないか確認しましょう。
• 細い電飾コード：猫は動くもの、光るものが好きなので、コードを噛んで感電したり、コードを飲み込んだりする危険性があります。コードはツリーの奥深くに隠すか、カバーで覆うようにしてください。
• ポインセチアなどの植物：ポインセチアなどのクリスマスの定番植物の中には、ペットにとって有毒なものがあります。飾る場合は、必ずペットの手の届かない高い場所に置きましょう。

ツリーへのいたずらを防ぐ対策

ツリー本体へのいたずらや、倒れるのを防ぐための工夫も必要です。

• ツリーの固定：ツリーの足元を重いもので固定するか、壁や家具にワイヤーで縛って倒れないように補強しましょう。特に猫はツリーに登ろうとすることが多いので、対策は必須です。
• 下段は飾り付けをしない：ペットが最も触りやすいツリーの下段1/3程度は、あえて何も飾らない、または触っても安全な布製の飾りや大きな松ぼっくりなどに限定する、というのも一つの手です。
• 忌避スプレーの活用：ツリーの土台や枝に、ペットが嫌がる柑橘系の香りの忌避スプレーを軽く吹きかけると、近づかなくなることがあります。ただし、ペットに安全なものを選び、目立たない場所で試してから使用してください。

ペットも家族の一員ですから、安全に楽しくクリスマスを迎えたいですよね。少しの工夫で、みんながハッピーな飾り付けが実現しますよ。

クリスマスの飾り付けを長持ちさせるための保管方法

お気に入りのクリスマス飾り付けは、毎年気持ちよく使いたいですよね。そのためには、シーズンオフの「保管」がとても重要になります。テキトーに箱に詰めてしまうと、来年出すときに「割れてる！」「絡まってる！」と後悔することになりかねません。ここでは、飾り付けを長持ちさせるための賢い保管方法をご紹介します。

アイテム別の具体的な収納テクニック

オーナメント（特に割れやすいもの）の収納

ガラス製や高級なオーナメントは、一つずつ緩衝材で包むのが基本です。新聞紙よりも、気泡緩衝材（プチプチ）や、柔らかい薄紙（ティッシュペーパーなど）を使うと、ラメなどが剥がれにくいです。

• 保管場所：湿気はカビや素材の劣化の原因になります。湿気の少ないクローゼットの上段や、押し入れの上段など、温度変化が少なく乾燥した場所を選びましょう。
• 収納ケース：プラスチック製の蓋付きケースがおすすめです。虫やホコリの侵入を防げます。ケースの外側に「クリスマス飾り」と大きく書いておけば、来年探す手間が省けます。

電飾（ライト）の絡まり防止策

前述の通り、電飾の絡まりは最大の敵です。もう一度おさらいしましょう。

• 厚紙に巻きつける：電飾を大きめの厚紙や段ボールに、たるみがないように丁寧に巻きつけてテープで固定します。これが一番絡まらない方法です。
• コードリールを使う：釣り糸や延長コード用のコードリールを活用し、そこに巻きつけるのも便利です。

ツリー本体の収納

人工ツリーの枝は、広がった状態で収納すると場所を取るだけでなく、葉が折れ曲がって癖がついてしまいます。必ず、購入時と同じように枝を畳み、専用の収納バッグ（ニトリやネット通販で購入可）に入れるか、丈夫な段ボール箱にしまいましょう。箱に防虫剤を入れておくと、虫食いやカビの発生を防げます。

来年に向けたチェックリスト

片付けの際に、来年の準備に役立つチェックリストを作っておくのがおすすめです。

• 「来年買い足したいもの（例：ゴールドのボール5個、電球色ライト1本）」
• 「修理が必要なもの（例：天使の羽が取れている）」
• 「電球が切れている数」

このメモを収納ケースに一緒に入れておけば、来年11月に蓋を開けた瞬間、スムーズに飾り付けを始められますよ。

【豆知識】クリスマスのシンボルに込められた意味

私たちが何気なく飾っているクリスマスアイテムには、それぞれ素敵な意味や由来が込められています。その意味を知ると、飾り付けがより一層、特別なものに感じられます。ここでは、代表的なシンボルの意味をご紹介します。

クリスマスツリー（モミの木）

クリスマスツリーに使われるモミの木などの常緑樹は、「永遠の命」「神の愛」の象徴とされています。冬でも緑を保つ生命力から、希望や不滅の愛を表すと考えられました。ツリーの頂上に飾られる「星」は、イエス・キリストの誕生を知らせた「ベツレヘムの星」を意味しています。

リース（輪）

リースが丸い輪の形をしているのは、「終わりがない」「永遠」を意味しています。また、リースの緑の葉は「神の愛」を、ヒイラギの赤い実は「キリストの血」を、そしてトゲは「キリストの受難」を表していると言われています。リースをドアに飾るのは、「永遠の愛と幸福を家に招き入れる」という意味が込められています。

クリスマスカラー（赤、緑、白）

クリスマスによく使われる色にも意味があります。

• 赤：「キリストの血」や「神の愛」、そしてサンタクロースの服の色として「慈善」を表します。
• 緑：「永遠の命」や「力強さ」を表し、ツリーのモミの木の色です。
• 白：「純潔」「雪」、そして神聖な光を表します。
• 金（ゴールド）：「希望」「尊さ」「豊かさ」を表し、星やオーナメントによく使われます。

これらの意味を知ると、いつもの飾り付けも、さらに深く楽しめるようになりますね。今年の飾り付けは、意味を意識して色やモチーフを選んでみてはいかがでしょうか。

オーナメントの飾り付けで差をつける！上級者テクニック

ただオーナメントを吊るすだけでも良いのですが、ちょっとしたテクニックを使うだけで、ツリーがより立体的で、プロが飾ったような仕上がりになります。「ツリーの飾り付けがイマイチ垢抜けない…」と感じている方は、ぜひ以下のテクニックを取り入れてみてください。

テクニック1：奥と手前で分けて飾る「奥行き」演出

オーナメントを枝の先端だけに吊るしていませんか？上級者は、ツリーの枝の「奥深く」にもオーナメントを飾ります。

• 奥（幹に近い部分）：大きめのボールや、シンプルなオーナメントを多めに配置。ここは、ツリーの幹のスカスカ感を隠す役割もあります。
• 手前（枝の先端）：デザイン性の高いオーナメント、キラキラしたもの、特別なモチーフのものを配置。ここが一番目立つ「主役」になります。

このように飾ることで、ツリーに自然な奥行きが生まれ、光の反射も複雑になり、より豪華に見えます。

テクニック2：色のバランスと「三角の法則」

オーナメントの色をランダムに配置すると、ごちゃごちゃした印象になりがちです。飾り付けを始める前に、ツリー全体をいくつかのゾーンに分け、同じ色やモチーフが三角形を描くように配置していくのがプロのテクニックです。

• 例：赤いボールを配置したら、その3点（頂点、左下、右下など）が三角形になるように、次の赤いボールを配置する。

この「三角の法則」を守るだけで、全体の色が均等に散らばり、統一感のある美しいバランスになります。飾った後に、遠くから見てバランスをチェックしながら調整するのがおすすめです。

テクニック3：リボンやピックで隙間を埋める

オーナメントだけでは、どうしても枝の間に隙間ができてしまい、貧相に見えることがあります。そこで活躍するのが、リボンやピック（装飾用の小さな枝や花）です。

• リボン：細めのリボンを数本選び、枝の間に軽く垂らすように飾ります。特にベルベットやチェック柄のリボンは、高級感と温かみをプラスしてくれます。
• ピック：松ぼっくりやベリー、雪の結晶などが付いた小さな装飾用のピックを、枝の隙間に挿し込みます。これだけで、ツリーの密度が増し、華やかさが一気にアップします。

これらのテクニックを取り入れて、今年のクリスマスは、ワンランク上のツリー飾り付けにチャレンジしてみてくださいね。

クリスマスのおしゃれなテーブルコーディネート術

飾り付けはツリーだけではありません。クリスマスディナーを彩るテーブルコーディネートも、クリスマスムードを盛り上げる重要な要素です。ちょっとした工夫で、いつもの食卓がまるで高級レストランのような、特別な空間に変わりますよ。

基本は「テーマカラー」と「高さ」

テーマカラーで統一感を出す

飾り付けと同じように、テーブルにもテーマカラーを決めましょう。定番の「赤×緑×ゴールド」も良いですが、今年はトレンドの「深緑×白×シルバー」や、「ベージュ×ゴールド」といった、落ち着いた組み合わせもおすすめです。

• テーブルクロスやランチョンマット、ナプキン、そして食器やキャンドルホルダーなど、すべてのアイテムをテーマカラーのトーンに合わせると、一気に統一感が出ます。
• 特にナプキンは、リボンで結んだり、小さなオーナメントを添えるだけで、おしゃれ度がアップします。

高低差を意識したセンターピース

テーブルの中央に飾るセンターピースは、「高低差」を意識すると、テーブル全体が立体的に見えます。

• 高いもの：背の高いキャンドルホルダーや、細長い花瓶に飾った枝もの（ヒムロスギなど）を中央に。
• 低いもの：その周りに、ミニサイズのリースや、松ぼっくり、小さなボールオーナメントを散らす。
• 光：センターピースにワイヤーライトを絡ませたり、LEDキャンドルを複数置いたりして、光の演出を忘れずに。

ただし、対面する人の顔が見えなくなるほど高いものは避け、会話を邪魔しない高さを選びましょう。

ゲストが喜ぶ「パーソナルデコレーション」

一人ひとりの席にちょっとした工夫を凝らすと、ゲストへの「おもてなしの心」が伝わります。

• ネームカード：クリスマスのモチーフをあしらったネームカードを、グラスの横やナプキンに添えます。
• ミニギフト：小さなキャンディや、手作りの焼き菓子などを、一人分ずつ可愛くラッピングして席に置いておくと、サプライズ感があり喜ばれます。

FrancfrancやZARA HOMEには、クリスマスのテーブルウェアが豊富に揃っています。ぜひ、今年のディナーを特別なものにしてくださいね。

【手作りアイデア】クリスマスムードを高めるアロマの活用法

クリスマスムードは、視覚だけでなく、「香り」でも大きく左右されます。モミの木の香りや、スパイスの香りなど、クリスマス特有のアロマを取り入れるだけで、お部屋は一気に温かい雰囲気に包まれます。ここでは、手軽にできるクリスマスの香りを楽しむアイデアをご紹介します。

定番は「シナモン」と「オレンジ」の組み合わせ

クリスマスといえば、シナモン、クローブ、オレンジといったスパイスの香りが定番です。これらは、ヨーロッパで古くから冬の寒さを乗り切るための食べ物や飲み物に使われてきた香りで、嗅ぐだけで温かさと安らぎを感じられます。

ポマンダー（香り玉）を手作りする

ポマンダーは、オレンジなどの柑橘類の皮に、クローブ（釘のようなスパイス）をびっしり刺して作る、ヨーロッパの伝統的な魔除け・香り玉です。

• 作り方：オレンジの皮に竹串で穴を開け、そこにクローブを刺していきます。全体に刺し終わったら、シナモンパウダーをまぶし、リボンをかけて吊るせば完成。
• メリット：見た目も可愛く、自然な香りが数ヶ月持続します。リビングや玄関に飾るのがおすすめです。

アロマディフューザーで香りを広げる

アロマディフューザーを持っている方は、クリスマスのためのアロマオイルを活用しましょう。

• おすすめのブレンド：
  • モミの木（ファーニードル）…ツリーのような森の香り
  • オレンジスイート…明るく楽しい柑橘系の香り
  • シナモン…温かくてスパイシーな香り
• これらのオイルを数滴ブレンドして使うと、自宅にいながらにして、北欧の森の中にいるような気分になれます。Francfrancなどで、クリスマスのブレンドオイルも販売されていますよ。

スパイスキャンドルで温かい演出

無香料のキャンドル（またはLEDキャンドル）の周りに、シナモンスティックをグルーガンで貼り付けるだけで、見た目にもおしゃれなスパイスキャンドルが完成します。火を灯すと、熱でシナモンが温まり、ほんのりとした香りが漂います。これは、テーブルコーディネートにも使える素敵なアイデアです。

目だけでなく、鼻からもクリスマスを感じることで、より豊かなホリデーシーズンを過ごせますよ。

クリスマスが終わっても楽しめる！冬の飾り付けへの切り替え術

12月25日の夜が過ぎると、飾り付けを片付けるのが少し寂しいですよね。しかし、飾り付けのすべてを片付けるのではなく、クリスマス感を薄めて「冬の飾り付け」へとシフトすれば、お部屋の温かいムードを長く楽しめます。賢い切り替え術をご紹介します。

クリスマスモチーフを「雪・冬モチーフ」にチェンジ

クリスマスに特化したモチーフ（サンタ、トナカイ、真っ赤なボールなど）を片付け、冬のモチーフだけを残します。

• 残すもの：雪の結晶モチーフ、白やシルバーのオーナメント、雪の積もったような加工のフェイクグリーン、シロクマや雪うさぎなどの動物モチーフ、LEDキャンドル。
• 片付けるもの：サンタクロース、赤と緑の派手な配色、クリスマスメッセージの入ったアイテム。

このようにすることで、「ホリデーシーズン」から「ウィンターシーズン」へと、違和感なくお部屋の雰囲気を移行できます。特に白やシルバーのオーナメントは、冬の寒色系のインテリアによく馴染みます。

モミの木ツリーを「シンプルツリー」に活用

ツリー本体をすぐに片付けずに、オーナメントをすべて外してシンプルな状態にします。そして、以下の飾り付けで「冬のツリー」として活用します。

• ワイヤーライトのみ：ツリー本体にワイヤーライトだけを巻きつけ、夜は間接照明として活用します。温かい電球色の光は、冬の長い夜にぴったりです。
• 鳥の巣や卵のモチーフ：春を待つ鳥の巣や、小さな卵のモチーフ（イースターのものでも可）を飾ることで、「冬を越して春を待つ」という物語性のあるツリーになります。
• 白いフェイクファー：ツリーの足元に白いフェイクファーや、白い布を敷いて「雪」を演出するだけで、冬らしい温かい雰囲気が継続します。

リースの再利用

クリスマス用の派手なリボンを外し、シンプルなジュート（麻）や、白っぽいリボンに付け替えるだけで、リースは冬の間中使える飾りになります。特に、松ぼっくりや木の実を使ったナチュラルなリースは、冬のドア飾りとして最適です。

「冬も楽しむ」という視点で飾り付けを選ぶと、クリスマスシーズンだけでなく、お正月を挟んだ長い冬の間も、温かい気持ちで過ごせますよ。ぜひ、これらのアイデアを試してみてくださいね。