ニンテンドー3DSは今どこで買える?新品・中古の販売店舗から最安値まで徹底調査!

ニンテンドー3DSは今どこで買える?新品・中古の販売店舗から最安値まで徹底調査!

こんにちは、モモストアです!
かつて一世を風靡した任天堂の携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS」ですが、生産終了から数年が経った今でも、遊びたいという根強い需要がありますよね。

「昔のソフトを遊びたい」「子供に買ってあげたいけど、どこに売ってるの?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、新品を探すのは非常に困難ですが、中古品であれば今でも多くの場所で手に入ります!

この記事では、3DS本体を「新品」と「中古」の側面から徹底的に深掘りし、
実店舗とネット通販、それぞれのメリット・デメリットや、機種ごとの相場まで詳しくご紹介します。
この記事を読めば、あなたが納得できる最高の3DSを見つけられるはずですよ!

・ニンテンドー3DSの「新品」はもう手に入らない?現在の販売状況をチェック!
・中古の3DSを「実店舗」で探すならどこがおすすめ?
・【最有力候補】ゲオやブックオフなど大手中古店での3DSの取り扱い状況
・家電量販店(ヤマダ電機・ヨドバシなど)で3DSが買える可能性は?
・意外な穴場?リサイクルショップや個人経営のゲーム店を探してみる
  1. ニンテンドー3DSの「新品」はもう手に入らない?現在の販売状況をチェック!
    1. 「新品」として売られている3DSの正体と注意点
    2. 新品を探すのは困難!中古市場がメインであることを理解しよう
  2. 中古の3DSを「実店舗」で探すならどこがおすすめ?
    1. 大手中古ゲーム店 vs リサイクルショップ:それぞれの特徴と強み
    2. フリマアプリよりも安心できる実店舗の「保証」という魅力
  3. 【最有力候補】ゲオやブックオフなど大手中古店での3DSの取り扱い状況
    1. ゲオ(GEO): 安定した在庫量と充実の動作確認
    2. ブックオフ(BOOKOFF): 思わぬ格安品や限定版との出会いも
  4. 家電量販店(ヤマダ電機・ヨドバシなど)で3DSが買える可能性は?
    1. なぜ家電量販店には3DSが残っていないのか?
    2. 「中古専門コーナー」を持つ大型店なら可能性はゼロではない
  5. 意外な穴場?リサイクルショップや個人経営のゲーム店を探してみる
    1. 地域密着型リサイクルショップの「運任せ」な面白さ
    2. レトロゲームを扱う個人経営のゲーム店の底力
  6. 3DSの購入は「ネット通販」が圧倒的に便利!中古品を探すならココ
    1. 大手ECサイトと中古専門店ECサイトの違い
  7. Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの3DS中古品チェックポイント
    1. Amazonでのチェックポイント:出品者の評価とコンディション説明
    2. 楽天市場・Yahoo!ショッピングでのチェックポイント:保証とポイント還元率
  8. 安く手に入れるならフリマアプリ「メルカリ」はどうか?注意点も解説!
    1. メルカリ購入のメリットと潜む大きなリスク
    2. トラブルを避けるためのメルカリ交渉術とチェック事項
  9. 中古の3DSを買う時に必ずチェックしたい「本体の状態」と「付属品」
    1. 中古3DSの命運を分ける「画面焼け」と「ヒンジの緩み」
      1. 画面焼け(液晶の色ムラ)の確認
      2. ヒンジ(折りたたみ部分)の緩み
    2. 最低限必要な「付属品」リストと、欠品時の対処法
  10. 【価格帯別】New 3DS LL/3DS LL/2DS LLなど、機種ごとの相場を比較
    1. 主要3DSシリーズ本体のスペックと中古相場目安
    2. 最もおすすめなのは「New 2DS LL」の理由
  11. 失敗しない!中古3DS購入時に後悔しないための3つのチェックリスト
    1. チェックリスト1:バッテリーの膨張と持ち時間を確認する
    2. チェックリスト2:ボタンやスライドパッドの「きき」と「スティックの破損」
    3. チェックリスト3:SDカードの有無とデータの初期化状況
  12. 3DS本体と一緒に買いたい!おすすめの必須周辺機器・アクセサリー
    1. 画面を保護する必須アイテム:保護フィルム
    2. 長時間プレイの必需品:グリップアタッチメント
    3. データの保存容量を増やす:大容量MicroSDカード
  13. 結論:今から3DSを買うなら「中古のネット通販」一択の理由
    1. 実店舗巡りは「在庫の安定性」と「価格」でネットに劣る
    2. ネット通販で失敗しないための「最重要ポイント」再確認

ニンテンドー3DSの「新品」はもう手に入らない?現在の販売状況をチェック!

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まず最初に、一番気になるであろう「新品」の3DS本体の販売状況についてお話ししたいと思います。
ご存知の通り、任天堂は2020年9月に3DSシリーズ本体の生産を完全に終了しました。
そのため、メーカーから新しく店舗に出荷される「新品」は、現在では存在しません

しかし、「新品同様」や「デッドストック」として、ごくわずかに市場に残っている在庫を探すことは可能です。
これは、生産終了前に仕入れたものの、販売されずに倉庫などに眠っていた在庫を指します。
ただし、その在庫も年々減り続けており、新品を見つける難易度は格段に上がっています。

「新品」として売られている3DSの正体と注意点

Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングといった大手通販サイトで、時折「新品」として出品されている商品を見かけることがあります。
これらの商品の多くは、以下のようなケースに該当します。

  • 小売店が保有していた「最後の在庫」で、プレミア価格が付いているもの。
  • 個人や業者が以前に購入し、未開封のまま保管していた「コレクション品」
  • 海外版など、国内正規品ではない「並行輸入品」

特に注意が必要なのが、価格です。
新品の場合、定価を大きく上回る「プレミア価格」になっていることがほとんどです。
定価以上の金額を出す価値があるかどうかは、その人の価値観によりますが、モモストアとしては、
「動けばいい」「安く遊びたい」という目的なら、状態の良い中古品を選ぶ方が賢明だと考えています。

また、保証についても注意が必要です。新品であっても、メーカー保証期間は終了していますので、
初期不良などがあった場合、販売店独自の保証や返品規定に頼るしかありません
高額な新品を購入する際は、必ず販売元(出品者)の評価や返品ポリシーをしっかり確認してから購入を決めましょう。

ごく稀に、家電量販店の隅っこに忘れられたように在庫が残っているケースもあるようですが、
それはもう奇跡のようなレベルと言って良いでしょう。

新品を探すのは困難!中古市場がメインであることを理解しよう

現在の3DS市場の99%は「中古品」で構成されています。
「新品が欲しい!」という気持ちはわかりますが、現実的には
いかに状態の良い中古品を、適正価格で見つけ出すか」が、3DS購入の鍵となります。

中古品といっても、その状態はピンキリです。
ほとんど傷のない美品もあれば、画面焼けや外装の傷が目立つジャンク品に近いものもあります。
販売店も、その状態に応じて価格を設定していますので、まずはご自身の予算と、どこまでの「使用感」を許容できるのかを決めることが大切です。

新品の在庫を追い求めるよりも、中古市場に目を向ける方が、
結果的に早く、そして納得のいく価格で3DSを手に入れることができますよ。
次章からは、その中古品をどこで、どのように探すのがベストなのかを詳しく見ていきましょう。

中古の3DSを「実店舗」で探すならどこがおすすめ?

「ネットで買うのは不安」「実際に手に取って状態を確認したい」という方には、実店舗での購入がおすすめです。
中古の3DSを取り扱っている実店舗はいくつかありますが、それぞれにメリットとデメリットがあります。

実店舗の最大のメリットは、本体を実際に触って確認できる点です。
特に3DSは、上画面と下画面の色味が違ったり(画面焼け)、ヒンジ部分(折りたたみ部分)が緩んでいたりする個体も多いです。
そういった細かい部分を事前にチェックできるのは、実店舗ならではの大きな安心材料になりますね。

大手中古ゲーム店 vs リサイクルショップ:それぞれの特徴と強み

実店舗を探す上で、大きく分けて以下の2つのタイプがあります。

店舗タイプ 主な特徴と強み デメリット
大手中古ゲーム店(ゲオ、ブックオフ、古本市場など) 在庫が豊富で、価格が統一されていることが多い。動作確認やクリーニングがしっかり行われている。保証期間がある場合が多い。 価格がフリマなどと比べてやや高め。人気機種はすぐに売り切れる。
総合リサイクルショップ(ハードオフ、セカンドストリートなど) 思わぬ掘り出し物がある。価格設定が店舗によってバラバラで、運が良ければ安い。 ゲーム専門店ではないため、在庫が少ない。動作確認が甘い場合があり、保証がないことも。

信頼性と安定性を重視するなら「大手中古ゲーム店」
価格の安さとサプライズを求めるなら「総合リサイクルショップ」といった選び方が良いでしょう。
特に、画面焼けやボタンの反応といった致命的な欠陥を避けたい場合は、
保証がしっかりしている大手チェーン店を優先的にチェックするのがおすすめです。

また、店舗によっては、レトロゲームのコーナーにひっそりと3DSが並んでいることもあります。
探す際は、ゲーム本体の棚だけでなく、ジャンク品コーナーや、ガラスケースの中もくまなくチェックしてみてください。

フリマアプリよりも安心できる実店舗の「保証」という魅力

実店舗のもう一つの大きなメリットは「保証」です。
大手チェーン店では、中古品であっても、購入から1週間~1ヶ月程度の動作保証期間を設けているところが多いです。
これは、フリマアプリや個人間取引では絶対に得られない安心感です。

特に、3DSのような古い精密機器は、購入直後にバッテリーの持ちが極端に悪かったり、Wi-Fiに繋がらないといった初期不良が発生するリスクもあります。
もしもの時に返品や交換ができるという保証は、初心者の方や、中古品に抵抗がある方にとって、非常に大きな魅力となります。
購入前に「この商品は保証がありますか?」「保証期間はどれくらいですか?」と店員さんに確認してみることをおすすめします。

【最有力候補】ゲオやブックオフなど大手中古店での3DSの取り扱い状況

中古の3DSを探す上で、やはり外せないのがゲオ(GEO)とブックオフ(BOOKOFF)です。
この2大チェーン店は、全国に店舗があり、中古ゲームの取り扱い量も多いため、最も3DS本体と出会える可能性が高い場所と言えます。

モモストアの調査では、在庫状況は日々変動していますが、
特に「Newニンテンドー3DS LL」と「Newニンテンドー2DS LL」は、まだまだ活発に取り扱いがあるようです。
通常の「3DS」や「3DS LL」は古い機種になるため、在庫数は少なめ傾向にあります。

ゲオ(GEO): 安定した在庫量と充実の動作確認

ゲオは中古ゲームの取り扱いが非常に多く、3DS本体も「A(美品)」「B(良品)」「C(並品)」といった独自のランク付けがされていることが多いです。
ランクによって価格が大きく異なり、外装の傷や付属品の有無が一目でわかるようになっています。
特に、ゲオは店舗間の在庫移動や在庫の確認サービスを提供している場合もあるため、
近隣店舗に在庫がない場合は、店員さんに相談してみるのも一つの手です。

ゲオで購入する最大のメリットは、専門知識を持ったスタッフが動作確認を行っているという点です。
スティックの不具合やボタンの陥没など、ゲームプレイに直結する重要な部分をチェックしてくれているため、安心して購入できます。
また、保証制度が充実していることも、中古品を買う上では心強いですね。

ブックオフ(BOOKOFF): 思わぬ格安品や限定版との出会いも

ブックオフも、近年はゲームの取り扱いに力を入れており、3DS本体の在庫も豊富です。
特に、ブックオフの強みは、価格設定が比較的安価に設定されていることが多いという点です。

ただし、ブックオフのゲーム部門は店舗によって規模が大きく異なります。
大型の「BOOKOFF SUPER BAZAAR」のような店舗であれば、ゲームコーナーも充実しており、
通常の小型店舗よりも多くの在庫を見つけることができます。
限定デザインの本体や、人気色の本体が、他の店舗よりも安く手に入る「掘り出し物」がある可能性も秘めています。

また、ブックオフでも、本体の状態に応じて価格が設定されていますが、
購入前に店員さんに頼んで、電源を入れて動作確認をさせてもらうことをおすすめします。
中古品は一点ものですので、納得いくまでチェックしてから購入しましょう。

家電量販店(ヤマダ電機・ヨドバシなど)で3DSが買える可能性は?

「新品が奇跡的に残っているかも?」という淡い期待を抱いて、家電量販店をチェックする方もいるかもしれませんね。
結論から言うと、家電量販店での3DS本体の販売は、ほぼ期待できません

家電量販店のビジネスモデルは、最新の製品を大量に仕入れて販売することがメインです。
生産が終了した古い機種を在庫として残しておくことは、スペースや管理コストの観点から非常に非効率です。
そのため、生産終了後しばらくすると、ほとんどの店舗で在庫が撤去され、中古品を取り扱うことも基本的にはありません。

なぜ家電量販店には3DSが残っていないのか?

家電量販店で3DSが買えない理由をもう少し深掘りしてみましょう。

  • 在庫一掃の徹底:生産終了がアナウンスされた時点で、多くの場合、セールやワゴン販売で在庫が徹底的に売り切られます。
  • 中古品の取り扱いがない:家電量販店は「新品」の販売が基本です。中古品は専門のリサイクルショップや中古ゲーム店に任せる形になっています。
  • 陳列スペースの確保:3DSがあったスペースには、現在、Nintendo Switchや最新のPS5などの最新のゲーム機が陳列されています。

ただし、例外として「周辺機器」や「関連商品」は、まだ残っている場合があります。
例えば、純正のACアダプターや、画面保護フィルム、キャリングケースなどです。
これらは、中古の3DS本体を購入した後も必要になるものですので、
本体探しと並行してチェックしてみる価値はありますよ。

「中古専門コーナー」を持つ大型店なら可能性はゼロではない

一部の「大型」の家電量販店では、中古品の買取・販売を専門とするコーナーを設けている場合があります。
しかし、その多くは中古スマートフォンやパソコンがメインで、ゲーム機の取り扱いは非常に少ないのが現状です。
もしお近くにそういった大型店がある場合は、立ち寄ってみるのも良いですが、
基本的には「買えたらラッキー」程度の気持ちでいる方が精神衛生上おすすめです。

効率を重視するなら、中古ゲーム専門店かネット通販に集中した方が、遥かに早く目的を達成できるでしょう。
家電量販店巡りは、他の買い物ついでにサッと見てみるくらいで十分です。

意外な穴場?リサイクルショップや個人経営のゲーム店を探してみる

大手チェーン店以外にも、3DS本体が潜んでいる可能性のある「穴場」がいくつかあります。
それは、地域密着型のリサイクルショップや、昔ながらの個人経営のゲーム店です。
これらの店舗は、大手チェーンにはない独自の魅力と、思いがけない出会いを提供してくれることがあります。

地域密着型リサイクルショップの「運任せ」な面白さ

ハードオフやセカンドストリートといった全国チェーンのリサイクルショップも良いですが、
「地元の○○リサイクル」といった名前の、個人経営に近い小さなリサイクルショップも侮れません。

これらの店舗は、買取価格や販売価格の基準が「店主の判断」に委ねられていることが多く、
ゲーム機の相場に詳しくない店主の場合、市場価格よりもかなり安価に設定されていることがあります。
また、大手チェーン店ではマニュアルでクリーニングや動作確認が徹底されますが、
ここでは「現状渡し」の代わりに、格安で販売されているケースもあります。

デメリットは、やはり動作保証がないことと、在庫が完全に「運任せ」であることです。
何回行っても3DSがないかもしれませんし、ある日突然、未使用に近い美品が並んでいるかもしれません。
宝探しのような感覚で、暇つぶしがてら覗いてみるのがおすすめです。

レトロゲームを扱う個人経営のゲーム店の底力

街の片隅にひっそりと佇む、「レトロゲーム専門店」や「町の小さなゲーム屋さん」も、ぜひチェックしてほしいスポットです。
これらの店舗は、古いゲーム機やソフトを専門に扱っているため、
3DS本体も、メンテナンスが行き届いた状態で販売されている可能性が高いです。

店主がゲーム愛に溢れているため、本体の細かな状態や、過去の修理歴などを詳しく教えてくれることもあります。
価格は、リサイクルショップほど安くはないかもしれませんが、
「信頼性」と「知識」という付加価値を考えると、決して高い買い物ではないでしょう。
また、レアな限定版本体や、なかなか手に入らないソフトとの出会いの場としても最適です。

ただし、どちらのタイプの店舗も、都市部から離れると見つけにくくなるのが難点です。
お住まいの地域や、旅行先で偶然見つけた際は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

3DSの購入は「ネット通販」が圧倒的に便利!中古品を探すならココ

実店舗を巡る「宝探し」も楽しいですが、最も効率的で、在庫数も豊富、そして価格比較もしやすいのが「ネット通販」です。
特に、生産終了した3DSのような機種を探す場合、実店舗の在庫は地域の偏りがあるのに対し、
ネット通販なら全国の在庫を一気にチェックできるのが最大のメリットです。

モモストアでは、中古の3DSを探すならネット通販を強くおすすめします。
その理由は、以下の3点です。

  • 在庫の豊富さ:Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングには、無数の販売業者が出品しており、欲しい機種や色を見つけやすい。
  • 価格の競争力:多くの業者が競い合っているため、最安値を探しやすく、実店舗よりも安く手に入る可能性がある。
  • 自宅で完結:店舗を何軒も巡る時間や労力が不要で、手軽に購入できる。

大手ECサイトと中古専門店ECサイトの違い

ネット通販といっても、大きく分けて2種類あります。

ECサイトの種類 主なプラットフォーム メリット デメリット
大手総合ECサイト Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング ポイントが使える・貯まる。購入プロセスが簡単。業者の評価を確認できる。 業者によって状態表記がバラバラ。検索ノイズが多い。
中古専門店ECサイト ゲオオンラインストア、ブックオフオンラインなど 専門のスタッフが検品・ランク付けしているため安心。保証がしっかりしている。 在庫が大手ECサイトに比べると少ない傾向。価格はやや高め。

とにかく安く、時間をかけずに探したい」ならAmazonなどの大手ECサイト、
多少高くても、安心できる品質と保証が欲しい」なら中古専門店ECサイト、といった使い分けがベストです。
特に、Amazonには、ゲーム専門のリユース業者が多く出店していますので、
業者の評価をしっかり確認すれば、安心して購入することができますよ。

次章では、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの3大ECサイトで、
3DSを探す際の具体的なチェックポイントを解説していきますね。

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの3DS中古品チェックポイント

国内の3大ECサイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング)は、3DS本体の在庫量が最も多い場所です。
しかし、多くの業者が入り乱れているため、「粗悪品」を避けて「良品」を見抜くためのチェックポイントを知っておく必要があります。

Amazonでのチェックポイント:出品者の評価とコンディション説明

Amazonで中古の3DSを探す際、最も重要なのは「出品者の評価」です。
中古品を出品している業者の多くは、星の数と評価の割合が表示されていますので、
「非常に良い」や「良い」の評価が95%以上の業者を選ぶようにしましょう。

次に、「コンディション説明」を隅々まで読むことです。
「非常に良い」「良い」「可」といったランク付けだけでなく、
以下のような具体的な説明が書かれているかを確認しましょう。

  • 動作確認済み:ゲームソフトの読み込み、ボタン操作、Wi-Fi接続などが確認されているか。
  • 画面焼けの有無:画面の色ムラや黄ばみ(画面焼け)について言及しているか。
  • 付属品の詳細:純正のタッチペン、SDカード、ACアダプターが付属しているか。

「動作確認済み」と記載されていても、詳細な説明がない場合は、購入を控える方が安心です。
Amazonは返品規定が比較的緩いですが、無駄な手間を避けるためにも、事前にしっかりチェックしましょう。

楽天市場・Yahoo!ショッピングでのチェックポイント:保証とポイント還元率

楽天市場やYahoo!ショッピングは、Amazonと異なり、各業者の「店舗」として出品されているのが特徴です。
そのため、その業者が中古ゲーム専門店であるか、あるいはリサイクルショップであるかを判断しやすいです。

チェックすべきポイントは、「保証期間」です。
多くの優良な中古ゲーム専門店は、1週間~1ヶ月程度の動作保証を設けています。
保証に関する記載がない場合は、購入前に店舗に問い合わせてみましょう。

また、これらのサイトの魅力は、ポイント還元率の高さです。
楽天スーパーセールやYahoo!ショッピングのキャンペーン時を狙えば、
実質的な購入価格を大幅に下げることができます。
普段から貯めているポイントを活用できるのは、大手ECサイトの大きな強みですね。

ネットでの購入は、商品の写真だけでは判断できない部分もあるため、
少しでも不安を感じたら、その業者の評判をGoogleで検索してみるといった一手間も大切ですよ。

安く手に入れるならフリマアプリ「メルカリ」はどうか?注意点も解説!

「とにかく安く手に入れたい!」という方にとって、フリマアプリのメルカリは非常に魅力的な選択肢です。
個人が出品しているため、中古ゲーム店よりも相場より安い価格で出品されていることが多く、
交渉次第では、さらに値下げしてもらえる可能性もあります。

しかし、安さの裏側には、個人間取引ならではのリスクも潜んでいます。
モモストアが、メルカリで3DSを購入する際のメリットと、絶対に注意すべき点をお伝えします。

メルカリ購入のメリットと潜む大きなリスク

メルカリで3DSを購入するメリットは以下の通りです。

  • 最安値で手に入る可能性:業者のマージンがないため、状態が同等でも中古店より安価な場合が多い。
  • 限定品との出会い:個人が手放しているため、中古店では見かけない限定コラボモデルや珍しい色が出品されていることがある。
  • 付属品が充実している場合も:本体だけでなく、予備のタッチペンやケース、ソフトなど、おまけが付いている場合がある。

一方で、デメリットであり、注意すべき点は以下の3点です。

  1. 動作保証がない:基本的に「現状渡し」であり、購入後の動作不良や故障は自己責任となる。
  2. 出品者の説明不足・主観:傷や画面焼けの状態が出品者の主観でしか書かれていないため、届いてみたら状態が悪かったというリスクがある。
  3. すり替え詐欺などのリスク:ごく稀に、悪質な出品者によるトラブルに巻き込まれる可能性がある。

特に、「ジャンク品」や「動作未確認」と記載されている商品は、修理の知識や技術がない限り、絶対に手を出さない方が賢明です。
いくら安くても、動かないものを買ってしまっては意味がありませんからね。

トラブルを避けるためのメルカリ交渉術とチェック事項

メルカリで安全に3DSを購入するためには、購入前に以下のことを必ず行いましょう。

  • 「動作確認」の依頼:コメント欄で「ソフトの読み込みと、上下画面のタッチ操作、各ボタンの反応を確認してもらえますか?」と具体的に依頼する。
  • 「写真の追加」の依頼:特に、画面が点灯している状態(画面焼けの確認)や、ヒンジ部分の緩みがわかる写真を追加でアップしてもらう。
  • 出品者の評価を確認:過去の取引で悪い評価がないか、特に「ゲーム機」「精密機器」の取引でトラブルがないかをチェックする。

コメントで質問することによって、出品者が誠実に対応してくれるかどうかが判断できます
質問を無視したり、曖昧な返答しかしない出品者からの購入は避けましょう。
また、メルカリは基本的に個人間取引ですが、事務局のサポート体制もあるため、
万が一、商品が説明と全く異なる場合は、泣き寝入りせずに事務局へ相談してくださいね。

中古の3DSを買う時に必ずチェックしたい「本体の状態」と「付属品」

実店舗であれ、ネット通販であれ、中古の3DSを購入する際には、必ず確認すべき重要なチェックポイントがあります。
これを知っているか知らないかで、購入後の満足度が大きく変わってきますので、ぜひ参考にしてください。

中古3DSの命運を分ける「画面焼け」と「ヒンジの緩み」

3DS特有の、中古品でよく見られる不具合は以下の2つです。

画面焼け(液晶の色ムラ)の確認

長期間同じ画面が表示され続けていたり、紫外線に当たっていたりすることで、
液晶画面に黄色や茶色っぽい色ムラができる現象を「画面焼け」と呼びます。
これは特に古い機種の「3DS」や「3DS LL」でよく見られます。

  • 確認方法:白い画面を表示させると、画面焼けが最も分かりやすいです。実店舗なら電源を入れてもらい、ネット通販なら白い画面が映った写真を要求しましょう。
  • 影響:ゲームプレイに支障が出るほどではありませんが、気になる人は非常に気になります。価格と相談して許容範囲を決めましょう。

ヒンジ(折りたたみ部分)の緩み

3DSは折りたたみ式なので、開閉を繰り返すうちに、ヒンジ部分がグラグラと緩んでくることがあります。
これがひどくなると、決まった角度で固定できず、ゲームプレイ中に画面が動いてしまう原因となります。

  • 確認方法:本体を開いた状態で、軽く揺らしてみて、カチッと固定された状態から動かないかを確認します。
  • 影響:プレイアビリティに大きく関わるため、緩みがひどいものは避けるのが無難です。

最低限必要な「付属品」リストと、欠品時の対処法

3DS本体を購入する際、「何が付属しているか」は非常に重要です。
特に、中古品は付属品が不足していることが多いため、以下のリストを参考にチェックしてください。

付属品 重要度 欠品時の対処法
ACアダプター(充電器) ★★★★★(最重要) 純正品は生産終了。中古店やAmazonなどで互換品(サードパーティ製)を購入可能。
タッチペン ★★★★☆(必須) Amazonなどで互換品が安価に手に入る。ただし、New 3DS LLとそれ以外でサイズが違うため注意。
SDカード ★★★★☆(ほぼ必須) ゲームのダウンロードやデータ保存に必要。市販のMicroSDカードで代用可能(32GBまで推奨)。
保証書・説明書 ★☆☆☆☆(不要) 動作保証は販売店によるため、基本的には不要。

特にACアダプターは最重要です。
New 3DS/New 3DS LL/2DS LLには、元々ACアダプターが付属していなかったため、
これらの機種の中古品を購入する場合、別途購入する必要があることを覚えておきましょう。
ACアダプターが付属していない本体は、その分価格が安くなっていることが多いので、
ご自身で互換品を買う予定があれば、あえて欠品しているものを狙うのも賢い選択です。

【価格帯別】New 3DS LL/3DS LL/2DS LLなど、機種ごとの相場を比較

3DSシリーズには、ノーマルモデルから派生モデルまで、いくつかの機種があります。
それぞれに特徴があり、当然ながら中古価格の相場も大きく異なります
あなたがどの機種を選ぶべきか、主要な機種のスペックと中古相場(モモストア調べ)を比較してみましょう。

主要3DSシリーズ本体のスペックと中古相場目安

以下の表は、中古市場でよく見かける主要機種の比較です。

機種名 発売年 画面サイズ 特徴的な機能 中古相場(美品) 選ぶべき人
New 3DS LL 2014年 大画面 Cスティック、amiibo対応、高速CPU 約18,000円〜25,000円 高性能と大画面を求める人、サクサク遊びたい人
New 2DS LL 2017年 大画面 3D表示なし、最軽量、薄型、Cスティック 約15,000円〜20,000円 3D不要で軽さ・安さを求める人、子供用
3DS LL(旧型) 2012年 大画面 大画面だが3D機能は不安定 約10,000円〜15,000円 とりあえず大画面で安く遊びたい人
3DS(旧型) 2011年 標準 最もコンパクト、Cスティックなし 約8,000円〜12,000円 携帯性を重視する人、手の小さい人

この相場はあくまで目安です。限定カラーや特別デザインの本体は、これよりも高額になることが多いです。
特にNew 3DS LLは、性能と画面サイズのバランスが最も優れているため、中古市場でも人気が高く、価格も高めになっています。

最もおすすめなのは「New 2DS LL」の理由

モモストアが初めて3DSを購入する方に最もおすすめしたいのは、「Newニンテンドー2DS LL」です。
理由は以下の3点です。

  • 軽さ・薄さ:3DSシリーズの中で最も軽く、長時間プレイしても疲れにくい。
  • 性能:CPU性能はNew 3DS LLと同等で、専用ソフトも遊べる高性能。
  • 価格:New 3DS LLよりもやや安価で手に入りやすい。

唯一の違いは「3D表示機能がない」ことですが、多くの人が3D機能をオフにして遊んでいるという現状を考えると、
3D機能がないことはデメリットにはなりません。
軽くて高性能、そして価格も手頃なNew 2DS LLは、中古の今だからこそ狙い目の機種と言えますね。

失敗しない!中古3DS購入時に後悔しないための3つのチェックリスト

いよいよ、購入の最終段階です。
「後で後悔したくない!」という気持ちはよくわかります。そんなあなたのために、
中古3DSを購入する直前に必ず確認してほしい3つのチェックリストを用意しました。

チェックリスト1:バッテリーの膨張と持ち時間を確認する

3DS本体に使われているリチウムイオンバッテリーは、経年劣化により膨張することがあります。
バッテリーが膨らむと、本体の裏蓋が浮き上がったり、最悪の場合、本体が破損したりする危険性があります。

  • 確認方法(実店舗):裏蓋を軽く押して、浮き上がりがないか、ガタつきがないかを確認します。
  • 確認方法(ネット):出品者に「裏蓋の浮き上がりがないか」をズームした写真で確認してもらいましょう。

また、バッテリーの「持ち時間」も重要です。
新品時に比べて極端に持ちが悪くなっている場合は、バッテリー交換が必要になります。
出品者に「フル充電からどれくらい遊べますか?」と尋ねてみるのも良いでしょう。
バッテリーは任天堂のサポートセンターから購入できましたが、現在は供給が不安定です。
そのため、なるべく持ちの良い個体を選ぶか、互換バッテリーの購入も視野に入れておく必要があります。

チェックリスト2:ボタンやスライドパッドの「きき」と「スティックの破損」

中古ゲーム機で最も故障しやすいのが、頻繁に使用するボタンやスティックです。

  • ボタン:特にL/Rボタンや、頻繁に使うA/B/X/Yボタンが陥没していないか、押しっぱなしになっていないかを確認します。
  • スライドパッド/Cスティック:スライドパッドのゴム部分が削れていないか、動作がスムーズかをチェックします。CスティックはNew 3DS/2DS LL特有の機能で、動作に問題がないか要確認です。

実店舗であれば、体験版ソフトや設定画面で全てのボタンを動かして試すのが確実です。
ネット通販の場合は、「全てのボタンとスティックの動作を確認済み」といった明確な記載があるものを選ぶようにしましょう。

チェックリスト3:SDカードの有無とデータの初期化状況

3DS本体には、ゲームのセーブデータやダウンロードソフトを保存するためのSDカード(またはmicroSDカード)が必要です。
これが欠品していると、ダウンロードソフトが使えないだけでなく、ゲームによってはセーブもできません。

購入時には、SDカードが付属しているか、何GBのものが付いているかを確認しましょう。
また、本体に前の持ち主のデータが残っていないかも重要です。
ゲームのセーブデータだけでなく、ニンテンドーネットワークID(NNID)が残っていると、新しいIDを登録できなくなるなどのトラブルにつながります。

優良な業者は必ず「初期化済み」と記載していますので、この記載があるものを選ぶようにしてください。
もし個人から購入する場合は、「本体の初期化をお願いします」と一言添えるのが、トラブルを避けるための最善策です。

3DS本体と一緒に買いたい!おすすめの必須周辺機器・アクセサリー

無事に3DS本体を手に入れたら、次に考えるべきは快適に遊ぶための周辺機器です。
本体だけではカバーしきれない、キズ防止や長時間プレイを助けるアイテムをご紹介します。

画面を保護する必須アイテム:保護フィルム

3DSの画面、特に下画面(タッチパネル)は、タッチペンや指で操作するため、非常に傷がつきやすいです。
一度ついてしまった傷は直せませんから、購入後すぐに保護フィルムを貼ることを強くおすすめします。

保護フィルムには、「光沢タイプ」「非光沢(ノングレア)タイプ」があります。

  • 光沢タイプ:画面が鮮明に見えますが、蛍光灯などの映り込み(反射)が気になりやすい。
  • 非光沢タイプ:反射を抑え、指紋が目立ちにくい。サラサラとした手触りで、タッチ操作がしやすい。

モモストアのおすすめは、タッチ操作を快適にする「非光沢タイプ」です。
3DS本体の機種(LLかノーマルか)によってサイズが異なるため、必ず自分の機種に合ったものを選んでくださいね。

長時間プレイの必需品:グリップアタッチメント

特にNew 3DS LL3DS LLといった大型機種は、本体が大きく、長時間のプレイで手が疲れやすいという欠点があります。
そこでおすすめしたいのが、「グリップアタッチメント」です。

これは、本体の背面に装着することで、コントローラーのような握り心地を実現してくれるアクセサリーです。
ホールド感が向上し、操作性がアップするだけでなく、本体を直接持たないため、皮脂による汚れや傷も防止できます。
Amazonや楽天市場で「3DS LL グリップ」と検索すれば、様々な種類が見つかりますので、
レビューを参考に、ご自身の手になじむものを選んでみてください。

データの保存容量を増やす:大容量MicroSDカード

3DSのダウンロードソフトや、たくさんのセーブデータを保存するためには、大容量のMicroSDカードを用意しておくと便利です。
New 3DS/2DS LLはMicroSDカード、旧3DS/3DS LLは通常のSDカードを使用します。

3DS本体の仕様上、32GBまでのMicroSDカードが最も安定して動作します
64GB以上のカードも使えないことはありませんが、PCで特別なフォーマット作業が必要になるため、初心者の方には32GBの有名メーカー製をおすすめします。
ダウンロードソフトを何十本も入れない限り、32GBで十分な容量ですよ。

結論:今から3DSを買うなら「中古のネット通販」一択の理由

ここまで、3DS本体の様々な購入場所と、中古品を選ぶ上での注意点を見てきました。
最後に、モモストアとしての最も賢明な購入方法の結論をお伝えします。

今からニンテンドー3DS本体を手に入れるなら、「中古のネット通販」一択です。

実店舗巡りは「在庫の安定性」と「価格」でネットに劣る

実店舗での購入は「現物を見られる」という最大のメリットがありますが、以下の2点でネット通販に劣ります。

比較項目 実店舗(ゲオ・ブックオフなど) ネット通販(Amazon・楽天など)
在庫の安定性 地域や店舗によって在庫数が大きく変動し、見つからない場合が多い。 全国の在庫が集まるため、欲しい機種・色が見つかりやすい。
価格の安さ 人件費や店舗維持費がかかるため、フリマアプリや競争の激しいECサイトより高くなりがち。 業者間の競争により、最安値を探しやすく、ポイント還元も狙える。

特に、人気機種は実店舗ではすぐに売り切れてしまうため、
時間と労力をかけて店舗を巡っても、手ぶらで帰ってくることが多くなってしまいます。

ネット通販で失敗しないための「最重要ポイント」再確認

ネット通販での購入を決めたら、以下の2点を徹底するだけで、失敗するリスクを最小限に抑えられます

  1. 信頼できる出品者を選ぶ:Amazonなら評価95%以上の業者、楽天市場なら中古ゲーム専門店を選ぶ。
  2. コンディション説明を熟読する:「動作確認済み」「付属品の詳細」の記載がないものは避ける。

多少、価格が高くても、「保証期間(1週間〜1ヶ月)」が付いている商品を選ぶことを強くおすすめします。
中古品はいつ不具合が発生してもおかしくありませんから、その保険料として少し高いお金を払う価値は十分にあるでしょう。

あなたが最高の3DS本体を見つけ、懐かしい名作ソフトを再び楽しめるよう、モモストアは応援しています!
ぜひ、次はソフト探しを楽しんでくださいね!

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