【完全攻略】サボテン売ってるお店厳選5選!100均から通販まで徹底比較
お部屋に緑が欲しいと思ったとき、真っ先に候補に上がるのが「サボテン」ですよね。
最近ではインテリアとしての人気が非常に高く、ダイソーなどの100均から大型ホームセンター、さらには専門のオンラインショップまで、様々なお店で取り扱われています。
しかし、「どこで買うのが一番コスパが良いの?」「初心者でも枯らさない元気な個体はどこにあるの?」と悩んでしまう方も多いはずです。
実は、サボテンは購入する場所によって、品質や種類、さらにはその後の育てやすさが大きく変わってくるのをご存知でしょうか?
この記事では、サボテンを売ってるお店を徹底調査し、特におすすめの購入先を5選としてまとめました。
・ホームセンター(カインズ・コーナン)の品揃え
・インテリアショップ(ニトリ・IKEA)のサボテン
・園芸専門店とフラワーショップのメリット
・Amazonや楽天など通販サイトがコスパ最強の理由
- 100円ショップ(ダイソー・セリア)でサボテンは買える?
- ホームセンター(カインズ・コーナン)のサボテンコーナー
- ニトリやIKEAで売ってるインテリア用サボテン
- 成城石井やスーパーのフラワーショップでの意外な発見
- 園芸専門店や多肉植物専門店に行くメリット
- Amazonや楽天市場など通販サイトがコスパ最強の理由
- メルカリやヤフオクなどのフリマアプリでサボテンを買う注意点
- 失敗しないサボテン選び!初心者が注目すべき3つのポイント
- サボテンの種類別おすすめ:玉サボテン・柱サボテン・多肉植物
- サボテンを100円ショップで購入した際の手入れ術
- サボテンを枯らさないための置き場所と日光の重要性
- Amazonや楽天市場など通販サイトがコスパ最強の理由
- メルカリやヤフオクなどのフリマアプリでサボテンを買う注意点
- 失敗しないサボテン選び!初心者が注目すべき3つのポイント
- サボテンの種類別おすすめ:玉サボテン・柱サボテン・多肉植物
- サボテンを100円ショップで購入した際の手入れ術
- サボテンを枯らさないための置き場所と日光の重要性
- サボテンの水やり:基本の「き」と季節ごとの調整方法
- サボテンの植え替え時期と失敗しない手順をマスター
100円ショップ(ダイソー・セリア)でサボテンは買える?

ダイソーのサボテンの種類と入荷タイミング
サボテンを手軽に手に入れたいと考えたとき、真っ先に思い浮かぶのがダイソー(DAISO)ではないでしょうか。
ダイソーでは、ミニサイズのサボテンが110円(税込)から販売されており、非常に高い人気を誇っています。
取り扱われている種類も意外と豊富で、トゲが特徴的なものから、産毛のような柔らかいトゲの「バニーカクタス」など、多種多様な姿を楽しむことができます。
ダイソーで元気なサボテンを手に入れるコツは、入荷直後のタイミングを狙うことです。
多くの店舗では週に数回、観葉植物の入荷がありますが、特に春先から秋にかけての成長期には新商品が並びやすくなります。
ただし、100均の店舗環境によっては、日当たりが悪く徒長(ひょろひょろと伸びてしまうこと)している個体も多いため、選別には注意が必要です。
茎がしっかりとしていて、色が鮮やかなものを選ぶのがポイントとなります。
また、ダイソーでは330円や550円の価格帯で、少し大きめのサボテンや、珍しい品種が並ぶこともありますので、園芸コーナーは隅々までチェックしてみることをおすすめします。
セリアやキャンドゥで見つけるミニサボテン
ダイソーに続いて、セリア(Seria)やキャンドゥ(CanDo)でもサボテンの取り扱いがあります。
セリアの場合、植物そのものよりも「おしゃれな鉢」や「ガーデニング用品」に強いイメージがありますが、一部の大型店舗ではミニサボテンも販売されています。
キャンドゥでは、独自の観葉植物ブランドを展開していることがあり、小型で可愛らしいサボテンが見つかる可能性が高いです。
100均で購入する最大のメリットは、何といってもその「安さ」です。
初めてサボテンを育てるという方にとって、100円という価格設定は非常に心理的なハードルを下げてくれます。
しかし、100均のサボテンは鉢が小さすぎるため、購入後すぐに植え替えが必要になるケースがほとんどです。
そのままの状態で長期間放置してしまうと、根腐れを起こしたり成長が止まったりしてしまうため、土や鉢も一緒に揃えておくと良いでしょう。
もし「もっと本格的に選びたい」「植え替えの手間を減らしたい」という場合は、最初からある程度のサイズがある個体を通販サイトで購入するのが結果的にコスパが良くなることも多いです。
ホームセンター(カインズ・コーナン)のサボテンコーナー
カインズホームで買える人気の多肉・サボテン
カインズ(CAINZ)は、数あるホームセンターの中でも特に園芸・観葉植物コーナーに力を入れている店舗として知られています。
カインズのサボテンコーナーは、初心者向けのミニサイズから、インテリアの主役になるような中型のものまで、幅広くラインナップされています。
特に注目したいのが、カインズオリジナルのデザイン鉢に植えられたサボテンです。
買ってきた状態のままお部屋に飾れるデザイン性の高さは、ホームセンターとは思えないクオリティです。
また、管理状態も100円ショップに比べると格段に良く、専門のスタッフがメンテナンスを行っているため、弱っている個体が少ないのも特徴です。
さらに、サボテン専用の土や、おしゃれな化粧砂、肥料なども同じ売り場で全て揃うため、一式まとめて購入したい方には最適な場所と言えます。
コーナンやナフコの園芸館での探し方
コーナンやナフコといったホームセンターも、サボテンの品揃えが充実しています。
特に「園芸館」が別棟になっているような大型店舗では、サボテンの種類が数十種類に及ぶことも珍しくありません。
金鯱(きんしゃち)のような定番のトゲサボテンから、花が咲きやすいマミラリア属まで、実際に目で見ながら選べるのは大きなメリットです。
ホームセンターでの価格帯は、数百円から数千円程度と幅広く、自分の予算に合わせて最適なものを選ぶことができます。
ただし、ホームセンターは屋外や半屋外の売り場が多く、季節によっては急激な温度変化で植物がダメージを受けていることもあります。
特に冬場の寒い時期に、屋外に放置されているような個体は避けるようにしましょう。
もし、より希少な品種や、完全に温度・湿度管理された環境のサボテンを求めているのであれば、Amazonや楽天の専門店を利用するのが最も安全で確実です。
通販であれば、全国の有名なナーセリー(生産者)から直接配送されるため、鮮度が抜群な個体が手に入ります。
ニトリやIKEAで売ってるインテリア用サボテン
ニトリのサボテンは本物?フェイク?
家具・インテリアショップのニトリでも、サボテンを売っているのを見かけることがありますよね。
まず知っておくべきことは、ニトリで販売されているサボテンの多くは「フェイクグリーン(人工植物)」であるという点です。
「本物を育てる自信がない」「日当たりの悪い場所に置きたい」という方には、ニトリのフェイクサボテンは非常にクオリティが高くおすすめです。
しかし、一部の店舗や時期によっては、本物のサボテン(リアルグリーン)を取り扱っていることもあります。
ニトリの本物のサボテンは、すでにインテリアに馴染むような可愛い鉢に植えられており、ギフトとしても人気があります。
価格も手頃ですが、植物としての種類よりも「見た目の可愛さ」が優先されている印象です。
もし「植物を育てる楽しみ」を味わいたいのであれば、本物のサボテンであることをしっかり確認して購入しましょう。
IKEA(イケア)のサボテン3個セットがコスパ良し
北欧家具でおなじみのIKEA(イケア)は、実は隠れた「観葉植物の宝庫」です。
IKEAのサボテンで最も有名なのが、小さなサボテンが3個セットになったシリーズです。
数百円という驚きの安さで、形の異なるサボテンを一度に手に入れることができます。
IKEAの植物コーナーは温室のような環境になっている店舗が多く、植物たちが非常に生き生きとしているのが特徴です。
また、IKEAは植木鉢(プランター)のラインナップも凄まじく、北欧デザインのおしゃれな鉢を格安で見つけることができます。
注意点としては、IKEAの商品はサイズが独特なものが多いため、後から市販の鉢皿を合わせようとすると苦労することがあります。
セットで購入してしまうのが一番スマートな買い方と言えるでしょう。
成城石井やスーパーのフラワーショップでの意外な発見
高級スーパーや百貨店のサボテン品質
成城石井や、百貨店内の高級スーパーに入っているフラワーショップでも、サボテンを見かけることがあります。
こうした場所で売られているサボテンは、一般的なホームセンターのものよりもワンランク上の品質や、珍しい仕立てのものが選ばれている傾向にあります。
例えば、複数の種類をバランス良く配置した「寄せ植え」などは、そのままお祝い事のプレゼントに使えるほどの完成度です。
価格は少し高めになりますが、専門のフローリストが管理しているため、失敗したくない初心者の方には安心感があります。
また、季節のイベント(母の日やクリスマスなど)に合わせて、デコレーションされた特別なサボテンが登場することもあります。
近所のスーパーの花売り場をチェック
意外と穴場なのが、イオンやイトーヨーカドーといった大型スーパーの生活用品コーナーや、一角にある花売り場です。
ここでは、地元の農家から直送されたサボテンが格安で売られていることがあります。
「産地直送」のラベルがついたサボテンは、輸送ストレスが少なく、日本の気候に慣れているため育てやすいのが魅力です。
ただ、品揃えは安定しないため、「行けば必ずある」というわけではありません。
もし特定の種類を確実に手に入れたい、あるいは希少なコレクションを増やしたいという場合は、やはり楽天市場などのネット通販で探すのが、時間も手間もかからず最も効率的です。
園芸専門店や多肉植物専門店に行くメリット
専門店ならではの希少品種とアドバイス
「サボテンをもっと深く知りたい」「人とは違う珍しい個体が欲しい」という方は、園芸専門店やサボテン・多肉植物専門店へ足を運んでみましょう。
専門店には、ホームセンターなどでは絶対に見かけないような、マニア垂涎の希少品種が並んでいます。
店主やスタッフがサボテンのプロであるため、育て方のコツやトラブルの対処法を直接聞けるのが最大の強みです。
例えば、「自分の家のベランダは日当たりがこれくらいだけど、どの種類が合うか」といった具体的な相談に乗ってもらえます。
価格はそれなりにしますが、その個体の歴史や育て方のポイントを含めた「価値」を買うことができます。
ただし、専門店は営業時間が限られていたり、場所が郊外にあって行きにくかったりするのが難点です。
現在では、こうした名店がAmazonやYahoo!ショッピングに出店していることも多く、専門店のクオリティを自宅にいながら手に入れることが可能になっています。
プロが選ぶ元気なサボテンの見極め方
専門店に行った際にぜひ覚えておきたいのが、元気なサボテンの見極め方です。
まず、本体を軽く触ってみて(トゲに注意!)、グラグラしていないか確認しましょう。
根がしっかり張っている個体は、土にガッチリと固定されています。
次に、成長点(サボテンの頂点部分)を見て、新しいトゲが出てきているか、色が生き生きとしているかをチェックします。
また、鉢の底から根が飛び出していないか、土の表面にカビが生えていないかも重要なポイントです。
専門店であれば、こうしたチェック項目をクリアした優良な個体が揃っていますが、自分で見極める自信がない方は、評価の高いネットショップのレビューを参考にするのが一番の近道です。
Amazonや楽天市場など通販サイトがコスパ最強の理由
全国の有名ナーセリーから直接届く鮮度
サボテンをどこで買うか迷ったとき、最終的に最もおすすめしたいのがAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどの大手通販サイトの活用です。
「生き物を通販で買うのは不安……」と感じる方もいるかもしれませんが、現在の植物通販は非常に進化しています。
通販の最大のメリットは、実店舗では決して出会えない全国各地の「サボテン職人(ナーセリー)」から直接購入できる点にあります。
実店舗の場合、生産者から市場、卸業者、そして小売店へと運ばれる間に、植物は何度も環境の変化に晒され、ストレスを感じてしまいます。
しかし、優良なネットショップであれば、発送の直前まで最適な温室環境で管理されていた個体が、最短距離であなたの元へ届けられます。
つまり、店舗で長く置かれて弱ってしまった個体よりも、通販で届く個体の方が圧倒的に元気であるケースが多いのです。
特に楽天市場には、創業数十年の老舗園芸店や、特定の品種に特化した専門店が数多く出店しており、信頼性は抜群です。
圧倒的な種類と価格の比較が容易
サボテンには数千、数万という種類が存在しますが、近所のホームセンターに並ぶのはそのうちのほんの数種類に過ぎません。
通販サイトであれば、検索窓に「サボテン レア」や「サボテン 初心者 セット」と入力するだけで、数千件もの候補が瞬時に表示されます。
価格についても、複数のショップを比較することで、相場よりも安く、かつ状態の良いものを賢く選ぶことができます。
また、実際にそのショップで購入したユーザーの「生の写真付きレビュー」を確認できるのも、通販ならではの安心材料です。
「写真通りの立派な個体が届きました」「梱包が丁寧でトゲ一本折れていませんでした」といったリアルな声は、何よりも参考になります。
さらに、Amazonなどの大手サイトでは定期的にセールが行われており、ポイント還元を含めると実質的なコストは実店舗よりもはるかに抑えられます。
送料が気になる方も多いですが、最近では「送料無料」のセット商品も充実しており、トータルで見れば通販がコスパ最強であることは間違いありません。
メルカリやヤフオクなどのフリマアプリでサボテンを買う注意点
趣味家が育てる高品質な個体が見つかることも
最近では、メルカリなどのフリマアプリでサボテンを売買する人が急増しています。
フリマアプリの魅力は、一般の愛好家(趣味家)が大切に育て、増やした子株や実生苗(種から育てた苗)が安価に出品されている点です。
中には、プロ顔負けの技術を持つ愛好家もおり、専門店でも手に入らないような素晴らしい個体が驚くような安値で出ていることもあります。
特に、親株の出所がはっきりしているものや、育成データが詳しく記載されている出品者は信頼度が高いと言えるでしょう。
1点ものの個体が多く、「これだ!」と思った瞬間に購入できるライブ感はフリマアプリならではの楽しみです。
しかし、個人間の取引である以上、配送トラブルや植物の状態に関するトラブルは自己責任となる部分が多いのも事実です。
第四種郵便のリスクとショップ選びの重要性
フリマアプリでサボテンを購入する際、最も注意すべきなのが「配送方法」です。
安価な出品の多くは、植物専用の「第四種郵便」を利用しています。
第四種郵便は送料が非常に安いのがメリットですが、普通郵便扱いのため、追跡ができず、到着までに日数がかかるというリスクがあります。
夏場の猛暑日や冬の厳冬期に、何日も郵便受けや配送トラックの中に放置されると、サボテンは一気に弱ってしまいます。
「届いたら腐っていた」という悲しいトラブルを避けるためには、速達オプションを付けるか、メルカリ便などの宅配便を指定している出品者を選ぶのが賢明です。
また、出品者の評価を必ず確認し、梱包の丁寧さについて言及されているかチェックしましょう。
もし、こうしたリスクを少しでも減らし、確実に保証のある形で手に入れたいのであれば、やはり企業が運営する楽天市場などのネットショップが圧倒的におすすめです。
失敗しないサボテン選び!初心者が注目すべき3つのポイント
本体の固さと色の鮮やかさを確認する
お店でサボテンを選ぶとき、まず最初に見るべきは「本体の質感」です。
元気なサボテンは、中に水分をたっぷりと蓄えているため、パンパンに張っていて固いのが特徴です。
もし、少し触ってみてブヨブヨしていたり、シワが寄っていたりする場合は、根腐れや水不足で弱っている可能性があります。
また、色の鮮やかさも重要です。その種類本来の緑色が濃く、艶があるものを選びましょう。
全体的に黄色っぽくなっていたり、茶色のシミのようなものがある個体は、病気や害虫の被害に遭っている恐れがあります。
特に成長点(てっぺんの部分)が瑞々しく、新しいトゲや毛が出てきているものは、現在進行形で成長している証拠なので、非常に安心です。
トゲの状態と根の張り具合をチェック
次に注目すべきは、サボテンの最大の特徴である「トゲ」です。
トゲが力強く、密集して生えている個体は、十分な日照を受けて健康に育った証拠です。
逆に、トゲが細く弱々しかったり、ポロポロと抜け落ちてしまうような個体は、管理環境が悪かったことが推測されます。
また、実店舗であれば、鉢を少し揺らしてみるのも一つの手です。
根がしっかりと張っているサボテンは、鉢の中でびくともしません。
グラグラと不安定なものは、根が未発達だったり、運搬中に根が傷ついていたりするため、初心者が育てるには少し難易度が高くなります。
こうした「健康な個体」を確実に選ぶ自信がない場合は、専門のプロが検品して発送してくれる大手通販サイトのランキング上位店を信じるのが、最も失敗の少ない方法です。
サボテンの形状と置き場所の相性
サボテンには大きく分けて、丸い「玉サボテン」、縦に伸びる「柱サボテン」、平たい「ウチワサボテン」などがあります。
置き場所の広さや、インテリアの雰囲気に合わせて形状を選ぶことも、長く付き合っていくためには欠かせません。
例えば、狭い棚に置くなら場所を取らない柱サボテン、デスクの上に置くなら可愛らしいミニサイズの玉サボテンが向いています。
また、サボテンの種類によっては、非常に鋭いトゲを持つものから、トゲが全くない「ロフォフォラ」のような種類まで様々です。
小さな子供やペットがいる家庭では、怪我のリスクを避けるためにトゲのない種類や、トゲが柔らかい種類を選ぶといった配慮も必要でしょう。
どのお店で買うにしても、事前に自分がどのようなサボテンを求めているのかイメージを膨らませておくと、スムーズに運命の個体に出会えるはずです。
サボテンの種類別おすすめ:玉サボテン・柱サボテン・多肉植物
丸くて可愛い「玉サボテン」の魅力
サボテンと聞いて多くの人が真っ先に思い浮かべるのが、この「玉サボテン」のスタイルでしょう。
コロンとしたフォルムが非常に愛らしく、デスクや窓辺のちょっとしたスペースに飾るのに最適です。
玉サボテンの代表格といえば、鋭い黄金色のトゲを持つ「金鯱(きんしゃち)」や、白い産毛に包まれた「老楽(おいらく)」などがあります。
これらは成長が比較的ゆっくりであるため、形が崩れにくく、長期間にわたってその可愛らしい姿を維持できるのがメリットです。
特に100均やホームセンターで最も多く流通しているのもこのタイプなので、入手しやすさも抜群です。
ただし、日光が不足すると上へ伸びようとして形が歪んでしまう「徒長(とちょう)」が起きやすいため、日当たりの良い場所を確保してあげることが美しさを保つ秘訣です。
スタイリッシュな「柱サボテン」で部屋を彩る
インテリア雑誌などで、部屋のコーナーにかっこよく飾られている大きなサボテンの多くは、この「柱サボテン」です。
縦にスッと伸びた姿は、空間に高さとリズムを生み出し、一気に「おしゃれな部屋」へと格上げしてくれます。
柱サボテンは玉サボテンに比べて生命力が強く、環境への適応能力が高い種類が多いのも特徴です。
「鬼面角(きめんかく)」などは、トゲが少なく扱いやすいため、リビングなどの人が通る場所にも安心して置くことができます。
大型のものはホームセンターなどでは持ち帰りが大変ですが、Amazonや楽天であれば、玄関先まで丁寧に配送してくれるため、大きな個体を狙っている方ほど通販の利用が賢い選択です。
サボテンと多肉植物の違いを知って選ぶ
お店の「サボテンコーナー」に行くと、必ずと言っていいほど隣に並んでいるのが「多肉植物」です。
厳密にはサボテンも多肉植物の一種ですが、園芸の世界では「トゲの付け根に『刺座(しざ)』という白い綿毛のような組織があるもの」をサボテンと呼び、それ以外を多肉植物と区別しています。
エケベリアのような花のような形の多肉植物は非常に華やかで、サボテンと一緒に寄せ植えにすると非常に映えます。
ただし、サボテンと多肉植物では、水やりの頻度や好む日照条件が微妙に異なる場合があります。
一緒に育てる場合は、それぞれの個性の違いを理解しておくことが、失敗を防ぐ第一歩となります。
最近では、サボテンと多肉植物をバランス良くセットにした「初心者スターターキット」なども通販サイトで充実しており、迷ったらこうしたセットから始めるのもおすすめです。
サボテンを100円ショップで購入した際の手入れ術
まずは土の入れ替え(植え替え)が必須
ダイソーやセリアなどの100均でサボテンを購入した際、最も重要なのが「すぐに植え替えること」です。
100均のサボテンに使われている土は、コストの関係上、水はけがあまり良くないものや、養分がほとんど含まれていないものが多い傾向にあります。
そのままの土で育て続けると、根が呼吸できずに根腐れを起こしたり、栄養不足で全く成長しなかったりします。
植え替えの際は、ホームセンターや通販で売られている「サボテン・多肉植物専用の土」を用意しましょう。
このひと手間を加えるだけで、100円のサボテンが驚くほど元気に、そして大きく成長し始めます。
植え替えに適した時期は、サボテンが活発に動く春(3月〜5月)や秋(9月〜10月)ですので、タイミングを見計らって実施してください。
鉢選びでデザイン性と通気性をアップ
100均サボテンの多くは、安価なプラスチック製の鉢に入っています。
これを、通気性の良い「素焼きの鉢」や、デザイン性の高い「テラコッタ鉢」に変えるだけで、見た目の高級感は一気に跳ね上がります。
サボテンは多湿を嫌うため、土の水分が外に逃げやすい素材の鉢を選ぶことが、健康維持にも直結します。
最近では、100均でもおしゃれな陶器鉢が売られていますが、必ず「底穴」が開いているものを選んでください。
底穴がない鉢は水が溜まりやすく、初心者には管理が非常に難しいため、避けるのが無難です。
お気に入りの鉢をネット通販で探し、自分だけのオリジナルサボテンを作るのも、サボテン飼育の醍醐味の一つです。
最初の1ヶ月は「観察」に徹する
100円ショップの店舗内は、植物にとって必ずしも良い環境とは言えません。
光不足や空調の乾燥などで、見えないダメージを受けている可能性があります。
購入して家に持ち帰ったら、いきなり直射日光に当てるのではなく、まずは明るい日陰で数日間休ませてあげましょう。
徐々に光に慣らしていくことで、葉焼け(日光が強すぎて変色すること)を防ぐことができます。
また、最初の水やりも、土が完全に乾いていることを確認してから行います。
「可愛いから」と毎日水をあげてしまうのが初心者が最もやりがちな失敗ですが、サボテンは「放置気味」に育てるのが正解です。
この「待つ楽しみ」を知ることができれば、あなたはもう立派なサボテンファンの一員です。
サボテンを枯らさないための置き場所と日光の重要性
理想的なのは「南向きの窓際」
サボテンを育てる上で、何よりも大切なのが「日光」です。
砂漠などの厳しい環境で自生しているサボテンは、私たちが想像する以上に強い光を必要としています。
お部屋の中で育てるなら、最も日照時間が長い「南向きの窓際」がベストポジションです。
ガラス越しの日光でも十分ですが、真夏の直射日光は逆に強すぎてサボテンを傷めてしまうことがあるため、レースのカーテン越しに光を調節してあげるのが理想的です。
もし、日当たりが悪い部屋であれば、植物育成用のLEDライトなどを導入するのも現代的な育て方と言えます。
光が足りないと、サボテンは光を求めてひょろひょろと長く伸び、本来の力強い姿を失ってしまいます。
風通しが悪いと病害虫の温床に
日光と同じくらい重要なのが、「風通し」です。
空気が停滞した湿度の高い場所は、サボテンにとって非常にストレスが溜まる環境です。
特に注意したいのが、カイガラムシやワタムシといった病害虫の発生です。
これらは風通しの悪い場所を好み、一度発生するとサボテンの栄養を吸い取って弱らせてしまいます。
窓を定期的に開けて換気をするか、サーキュレーターなどで空気を循環させてあげることが、健康なサボテン育成のポイントです。
特に梅雨の時期などは、除湿器を併用するなどして湿度が上がりすぎないよう注意しましょう。
季節ごとの置き場所の移動
日本の四季に合わせて、サボテンの置き場所も少しずつ変えてあげるのがプロの技です。
春から秋にかけては、外の気温が15度以上あれば、ベランダなどの屋外に出してあげるのがサボテンにとって最も健康的です。
屋外の自然な光と風を受けることで、トゲが太くなり、株がガッチリと引き締まります。
ただし、冬の寒さには弱いため、最低気温が10度を下回るようになったら室内へ取り込んであげましょう。
また、冬の間はサボテンが休眠期に入るため、暖かい室内で静かに見守るのが正解です。
こうした「サボテンとの対話」を楽しむためにも、手入れのしやすい資材を通販サイトで揃えておくことをおすすめします。
Amazonや楽天市場など通販サイトがコスパ最強の理由
全国の有名ナーセリーから直接届く鮮度
サボテンをどこで買うか迷ったとき、最終的に最もおすすめしたいのがAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどの大手通販サイトの活用です。
「生き物を通販で買うのは不安……」と感じる方もいるかもしれませんが、現在の植物通販は非常に進化しています。
通販の最大のメリットは、実店舗では決して出会えない全国各地の「サボテン職人(ナーセリー)」から直接購入できる点にあります。
実店舗の場合、生産者から市場、卸業者、さらに小売店へと運ばれる間に、植物は何度も環境の変化に晒され、ストレスを感じてしまいます。
しかし、優良なネットショップであれば、発送の直前まで最適な温室環境で管理されていた個体が、最短距離であなたの元へ届けられます。
つまり、店舗で長く置かれて弱ってしまった個体よりも、通販で届く個体の方が圧倒的に元気であるケースが多いのです。
特に楽天市場には、創業数十年の老舗園芸店や、特定の品種に特化した専門店が数多く出店しており、その信頼性は抜群です。
圧倒的な種類と価格の比較が容易
サボテンには数千、数万という種類が存在しますが、近所のホームセンターに並ぶのはそのうちのほんの数種類に過ぎません。
通販サイトであれば、検索窓に「サボテン レア」や「サボテン 初心者 セット」と入力するだけで、数千件もの候補が瞬時に表示されます。
価格についても、複数のショップを比較することで、相場よりも安く、かつ状態の良いものを賢く選ぶことができます。
また、実際にそのショップで購入したユーザーの「生の写真付きレビュー」を確認できるのも、通販ならではの安心材料です。
「写真通りの立派な個体が届きました」「梱包が丁寧でトゲ一本折れていませんでした」といったリアルな声は、何よりも参考になります。
さらに、Amazonなどの大手サイトでは定期的にセールが行われており、ポイント還元を含めると実質的なコストは実店舗よりもはるかに抑えられます。
送料が気になる方も多いですが、最近では「送料無料」のセット商品も充実しており、トータルで見れば通販がコスパ最強であることは間違いありません。
メルカリやヤフオクなどのフリマアプリでサボテンを買う注意点
趣味家が育てる高品質な個体が見つかることも
最近では、メルカリなどのフリマアプリでサボテンを売買する人が急増しています。
フリマアプリの魅力は、一般の愛好家(趣味家)が大切に育て、増やした子株や実生苗(種から育てた苗)が安価に出品されている点です。
中には、プロ顔負けの技術を持つ愛好家もおり、専門店でも手に入らないような素晴らしい個体が驚くような安値で出ていることもあります。
特に、親株の出所がはっきりしているものや、育成データが詳しく記載されている出品者は信頼度が高いと言えるでしょう。
1点ものの個体が多く、「これだ!」と思った瞬間に購入できるライブ感はフリマアプリならではの楽しみです。
しかし、個人間の取引である以上、配送トラブルや植物の状態に関するトラブルは自己責任となる部分が多いのも事実です。
第四種郵便のリスクとショップ選びの重要性
フリマアプリでサボテンを購入する際、最も注意すべきなのが「配送方法」です。
安価な出品の多くは、植物専用の「第四種郵便」を利用しています。
第四種郵便は送料が非常に安いのがメリットですが、普通郵便扱いのため、追跡ができず、到着までに日数がかかるというリスクがあります。
夏場の猛暑日や冬の厳冬期に、何日も郵便受けや配送トラックの中に放置されると、サボテンは一気に弱ってしまいます。
「届いたら腐っていた」という悲しいトラブルを避けるためには、速達オプションを付けるか、メルカリ便などの宅配便を指定している出品者を選ぶのが賢明です。
また、出品者の評価を必ず確認し、梱包の丁寧さについて言及されているかチェックしましょう。
もし、こうしたリスクを少しでも減らし、確実に保証のある形で手に入れたいのであれば、やはり企業が運営する楽天市場などのネットショップが圧倒的におすすめです。
失敗しないサボテン選び!初心者が注目すべき3つのポイント
本体の固さと色の鮮やかさを確認する
お店でサボテンを選ぶとき、まず最初に見るべきは「本体の質感」です。
元気なサボテンは、中に水分をたっぷりと蓄えているため、パンパンに張っていて固いのが特徴です。
もし、少し触ってみてブヨブヨしていたり、シワが寄っていたりする場合は、根腐れや水不足で弱っている可能性があります。
また、色の鮮やかさも重要です。その種類本来の緑色が濃く、艶があるものを選びましょう。
全体的に黄色っぽくなっていたり、茶色のシミのようなものがある個体は、病気や害虫の被害に遭っている恐れがあります。
特に成長点(てっぺんの部分)が瑞々しく、新しいトゲや毛が出てきているものは、現在進行形で成長している証拠なので、非常に安心です。
トゲの状態と根の張り具合をチェック
次に注目すべきは、サボテンの最大の特徴である「トゲ」です。
トゲが力強く、密集して生えている個体は、十分な日照を受けて健康に育った証拠です。
逆に、トゲが細く弱々しかったり、ポロポロと抜け落ちてしまうような個体は、管理環境が悪かったことが推測されます。
また、実店舗であれば、鉢を少し揺らしてみるのも一つの手です。
根がしっかりと張っているサボテンは、鉢の中でびくともしません。
グラグラと不安定なものは、根が未発達だったり、運搬中に根が傷ついていたりするため、初心者が育てるには少し難易度が高くなります。
こうした「健康な個体」を確実に選ぶ自信がない場合は、専門のプロが検品して発送してくれる大手通販サイトのランキング上位店を信じるのが、最も失敗の少ない方法です。
サボテンの形状と置き場所の相性
サボテンには大きく分けて、丸い「玉サボテン」、縦に伸びる「柱サボテン」、平たい「ウチワサボテン」などがあります。
置き場所の広さや、インテリアの雰囲気に合わせて形状を選ぶことも、長く付き合っていくためには欠かせません。
例えば、狭い棚に置くなら場所を取らない柱サボテン、デスクの上に置くなら可愛らしいミニサイズの玉サボテンが向いています。
また、サボテンの種類によっては、非常に鋭いトゲを持つものから、トゲが全くない「ロフォフォラ」のような種類まで様々です。
小さな子供やペットがいる家庭では、怪我のリスクを避けるためにトゲのない種類や、トゲが柔らかい種類を選ぶといった配慮も必要でしょう。
どのお店で買うにしても、事前に自分がどのようなサボテンを求めているのかイメージを膨らませておくと、スムーズに運命の個体に出会えるはずです。
サボテンの種類別おすすめ:玉サボテン・柱サボテン・多肉植物
丸くて可愛い「玉サボテン」の魅力
サボテンと聞いて多くの人が真っ先に思い浮かべるのが、この「玉サボテン」のスタイルでしょう。
コロンとしたフォルムが非常に愛らしく、デスクや窓辺のちょっとしたスペースに飾るのに最適です。
玉サボテンの代表格といえば、鋭い黄金色のトゲを持つ「金鯱(きんしゃち)」や、白い産毛に包まれた「老楽(おいらく)」などがあります。
これらは成長が比較的ゆっくりであるため、形が崩れにくく、長期間にわたってその可愛らしい姿を維持できるのがメリットです。
特に100均やホームセンターで最も多く流通しているのもこのタイプなので、入手しやすさも抜群です。
ただし、日光が不足すると上へ伸びようとして形が歪んでしまう「徒長(とちょう)」が起きやすいため、日当たりの良い場所を確保してあげることが美しさを保つ秘訣です。
スタイリッシュな「柱サボテン」で部屋を彩る
インテリア雑誌などで、部屋のコーナーにかっこよく飾られている大きなサボテンの多くは、この「柱サボテン」です。
縦にスッと伸びた姿は、空間に高さとリズムを生み出し、一気に「おしゃれな部屋」へと格上げしてくれます。
柱サボテンは玉サボテンに比べて生命力が強く、環境への適応能力が高い種類が多いのも特徴です。
「鬼面角(きめんかく)」などは、トゲが少なく扱いやすいため、リビングなどの人が通る場所にも安心して置くことができます。
大型のものはホームセンターなどでは持ち帰りが大変ですが、Amazonや楽天であれば、玄関先まで丁寧に配送してくれるため、大きな個体を狙っている方ほど通販の利用が賢い選択です。
サボテンと多肉植物の違いを知って選ぶ
お店の「サボテンコーナー」に行くと、必ずと言っていいほど隣に並んでいるのが「多肉植物」です。
厳密にはサボテンも多肉植物の一種ですが、園芸の世界では「トゲの付け根に『刺座(しざ)』という白い綿毛のような組織があるもの」をサボテンと呼び、それ以外を多肉植物と区別しています。
エケベリアのような花のような形の多肉植物は非常に華やかで、サボテンと一緒に寄せ植えにすると非常に映えます。
ただし、サボテンと多肉植物では、水やりの頻度や好む日照条件が微妙に異なる場合があります。
一緒に育てる場合は、それぞれの個性の違いを理解しておくことが、失敗を防ぐ第一歩となります。
最近では、サボテンと多肉植物をバランス良くセットにした「初心者スターターキット」なども通販サイトで充実しており、迷ったらこうしたセットから始めるのもおすすめです。
サボテンを100円ショップで購入した際の手入れ術
まずは土の入れ替え(植え替え)が必須
ダイソーやセリアなどの100均でサボテンを購入した際、最も重要なのが「すぐに植え替えること」です。
100均のサボテンに使われている土は、コストの関係上、水はけがあまり良くないものや、養分がほとんど含まれていないものが多い傾向にあります。
そのままの土で育て続けると、根が呼吸できずに根腐れを起こしたり、栄養不足で全く成長しなかったりします。
植え替えの際は、ホームセンターや通販で売られている「サボテン・多肉植物専用の土」を用意しましょう。
このひと手間を加えるだけで、100円のサボテンが驚くほど元気に、さらに大きく成長し始めます。
植え替えに適した時期は、サボテンが活発に動く春(3月〜5月)や秋(9月〜10月)ですので、タイミングを見計らって実施してください。
鉢選びでデザイン性と通気性をアップ
100均サボテンの多くは、安価なプラスチック製の鉢に入っています。
これを、通気性の良い「素焼きの鉢」や、デザイン性の高い「テラコッタ鉢」に変えるだけで、見た目の高級感は一気に跳ね上がります。
サボテンは多湿を嫌うため、土の水分が外に逃げやすい素材の鉢を選ぶことが、健康維持にも直結します。
最近では、100均でもおしゃれな陶器鉢が売られていますが、必ず「底穴」が開いているものを選んでください。
底穴がない鉢は水が溜まりやすく、初心者には管理が非常に難しいため、避けるのが無難です。
お気に入りの鉢をネット通販で探し、自分だけのオリジナルサボテンを作るのも、サボテン飼育の醍醐味の一つです。
最初の1ヶ月は「観察」に徹する
100円ショップの店舗内は、植物にとって必ずしも良い環境とは言えません。
光不足や空調の乾燥などで、見えないダメージを受けている可能性があります。
購入して家に持ち帰ったら、いきなり直射日光に当てるのではなく、まずは明るい日陰で数日間休ませてあげましょう。
徐々に光に慣らしていくことで、葉焼け(日光が強すぎて変色すること)を防ぐことができます。
また、最初の水やりも、土が完全に乾いていることを確認してから行います。
「可愛いから」と毎日水をあげてしまうのが初心者が最もやりがちな失敗ですが、サボテンは「放置気味」に育てるのが正解です。
この「待つ楽しみ」を知ることができれば、あなたはもう立派なサボテンファンの一員です。
サボテンを枯らさないための置き場所と日光の重要性
理想的なのは「南向きの窓際」
サボテンを育てる上で、何よりも大切なのが「日光」です。
砂漠などの厳しい環境で自生しているサボテンは、私たちが想像する以上に強い光を必要としています。
お部屋の中で育てるなら、最も日照時間が長い「南向きの窓際」がベストポジションです。
ガラス越しの日光でも十分ですが、真夏の直射日光は逆に強すぎてサボテンを傷めてしまうことがあるため、レースのカーテン越しに光を調節してあげるのが理想的です。
もし、日当たりが悪い部屋であれば、植物育成用のLEDライトなどを導入するのも現代的な育て方と言えます。
光が足りないと、サボテンは光を求めてひょろひょろと長く伸び、本来の力強い姿を失ってしまいます。
風通しが悪いと病害虫の温床に
日光と同じくらい重要なのが、「風通し」です。
空気が停滞した湿度の高い場所は、サボテンにとって非常にストレスが溜まる環境です。
特に注意したいのが、カイガラムシやワタムシといった病害虫の発生です。
これらは風通しの悪い場所を好み、一度発生するとサボテンの栄養を吸い取って弱らせてしまいます。
窓を定期的に開けて換気をするか、サーキュレーターなどで空気を循環させてあげることが、健康なサボテン育成のポイントです。
特に梅雨の時期などは、除湿器を併用するなどして湿度が上がりすぎないよう注意しましょう。
季節ごとの置き場所の移動
日本の四季に合わせて、サボテンの置き場所も少しずつ変えてあげるのがプロの技です。
春から秋にかけては、外の気温が15度以上あれば、ベランダなどの屋外に出してあげるのがサボテンにとって最も健康的です。
屋外の自然な光と風を受けることで、トゲが太くなり、株がガッチリと引き締まります。
ただし、冬の寒さには弱いため、最低気温が10度を下回るようになったら室内へ取り込んであげましょう。
また、冬の間はサボテンが休眠期に入るため、暖かい室内で静かに見守るのが正解です。
こうした「サボテンとの対話」を楽しむためにも、手入れのしやすい資材を通販サイトで揃えておくことをおすすめします。
サボテンの水やり:基本の「き」と季節ごとの調整方法
成長期(春・秋)の正しい水やり頻度
サボテン栽培で最も失敗しやすいのが「水やり」の加減です。
基本のルールは、「鉢の中の土が芯まで完全に乾いてから、数日おいて、鉢底から水が流れ出るくらいたっぷりとあげる」ことです。
成長期である春と秋は、サボテンが活発に水分を吸い上げ、新しい組織を作っています。
この時期の目安は10日から2週間に1回程度ですが、必ず土の状態を指で触って確認してください。
表面が乾いていても、中は湿っていることが多いため、割り箸などを刺して確認するのも良い方法です。
中途半端に少しずつあげるのが一番良くありません。あげる時はしっかりと、乾燥させる時は徹底的に乾燥させる「メリハリ」が、サボテンを強く育てます。
夏と冬は「断水気味」にするのが正解
サボテンは、気温が極端に高い夏や、低い冬には成長を止めて「休眠」します。
この時期に普段と同じように水をあげてしまうと、吸いきれなかった水が鉢の中に残り、あっという間に根が腐ってしまいます。
夏場は、特に日本の高温多湿な環境では蒸れやすいため、水やりは夕方以降の涼しい時間帯に、月に1回程度に抑えます。
冬場(気温が10度を下回る頃)は、完全に水を断つ「断水」を行うのが一般的です。
断水することでサボテンの体内の水分濃度が高まり、耐寒性がアップして冬越ししやすくなるというメリットもあります。
こうした繊細な管理が難しいと感じる方は、まずは育てやすい品種を専門の通販ショップで相談してから購入することをおすすめします。
サボテンの植え替え時期と失敗しない手順をマスター
植え替えに最適な時期と準備するもの
サボテンは同じ鉢でずっと育てていると、鉢の中で根が詰まってしまったり、土の通気性が悪くなったりします。
1年から2年に一度は植え替えを行い、古い根を整理して新しい土に変えてあげることが長生きの秘訣です。
最適な時期は、成長が始まる直前の3月から5月頃です。
準備するものは、1回り大きな鉢、サボテン専用の土、鉢底石、ピンセット、そしてトゲから手を守るための厚手の軍手や革手袋です。
特に土選びは重要で、初心者の方は迷わず市販の「サボテン・多肉植物専用」と書かれたものを選んでください。
自分で配合するのは慣れてからで十分です。通販では、さらに高品質な「プロ配合」の土も手軽に購入できます。
具体的な手順:根の整理と乾燥がポイント
まず、植え替えの1週間前から水やりを止め、土を完全に乾燥させておきます。
鉢からサボテンを優しく抜き、古い土を丁寧に落とします。この時、黒ずんで腐っている根や、枯れてスカスカになっている根をハサミでカットします。
ここで最も重要なのが、根を切った後、数日間(3日〜1週間)日陰で切り口を乾燥させることです。
切り口が湿ったまま新しい土に植えると、そこから雑菌が入って腐る原因になります。
乾燥が終わったら、新しい鉢に植え付けますが、ここでもすぐに水はあげません。植え付けからさらに1週間ほど置いてから、最初の水やりを行います。
この「焦らない」プロセスが、サボテンの根を確実に新しい環境に馴染ませる鍵となります。





