探してたヘアーバンドはどこで買える？人気店から穴場まで徹底解説！

「ヘアーバンドが急に必要になったけど、どこに売ってるんだろう？」
そう思って、近所のお店を探し回った経験はありませんか？
洗顔用、お風呂上がり用、ファッション用、スポーツ用と、一口にヘアーバンドと言っても種類が豊富で、目的によって売っている場所が全然違うんです！
この記事では、人気の100均から、最新トレンドを扱うファッション店、さらには穴場まで、筆者（モモストア）が徹底的に調査しました。
あなたが必要としているヘアーバンドが、どこで、どんな種類が手に入るのか、すぐにわかりますよ！

まず確認！ヘアーバンドの主要な販売店をざっくりチェック！

ヘアーバンド探しを始める前に、まずは「どんなヘアーバンドが欲しいのか」を明確にすることが大切です。
用途がわかれば、自ずと探すべきお店が絞られてきますよ！
モモストアが考える、主なヘアーバンドの用途と、それを手に入れやすい販売店のジャンルをざっくりとまとめたので、まずはここで方向性を確認してみてくださいね。

目的別！ヘアーバンドを探すべきお店のジャンル早見表

お店に足を運ぶ前に、この表で目星をつけておくと、無駄足にならずに済みます！

目的・用途	価格帯の目安	探すべきお店のジャンル	具体例（ブランド・店舗）
洗顔・メイク時・お風呂上がり	110円～1,000円	100円ショップ、ドラッグストア、ホームセンター	ダイソー、マツキヨ、コーナンなど
ファッション・おしゃれ	500円～3,000円	バラエティショップ、アパレル店、ECサイト	GU、ZARA、ロフト、Amazon、楽天市場
スポーツ・汗止め	1,000円～3,500円	スポーツ用品店、アパレル店（スポーツライン）	Nike、adidas、アルペン、ゼビオなど
リラックス・ナイトケア	300円～2,000円	ドラッグストア、バラエティショップ、ECサイト	無印良品、ジェラートピケ（姉妹品など）

お店の選び方！価格帯とデザイン性の関係について

ヘアーバンドは、価格とデザイン性・機能性がかなり直結するアイテムだと、モモストアは感じています。
例えば、100円ショップやドラッグストアのものは、実用性を重視したシンプルなデザインや吸水性の高い素材がメインです。
一方で、バラエティショップやファッションブランドのものは、素材にこだわったものや、ビジュー、リボンなどの装飾がついたアクセサリー感覚で使える高見えアイテムが多い傾向にあります。
「とにかく安くて使えればOK！」という場合は100均へ、「今日のコーデに合わせて可愛いものが欲しい！」という場合はロフトやアパレル店へ、という風に使い分けるのが賢明ですね。
特に、SNSで人気のヘアーバンドを探す場合は、やはりECサイトか、都心のバラエティショップが一番早く見つかりますよ。

このセクションでは、ヘアーバンドの目的と販売店の大まかな関係を掴んでいただけたかと思います。
次は、それぞれの店舗ジャンルについて、もう少し掘り下げて詳しく見ていきましょう。

【100均】ダイソー・セリア・キャンドゥで見つけるヘアーバンドの種類と選び方

急な宿泊や旅行、または日常使いの消耗品としてヘアーバンドを探しているなら、まず足を運ぶべきは100円ショップです。
ダイソー、セリア、キャンドゥは、実用的なものから、ちょっとしたデザイン性のあるものまで、驚くほどのラインナップを取り揃えています。
しかも、どれも110円（税込）で手に入るのですから、いくつかストックしておいてもお財布に優しいのが魅力ですよね！

ダイソー・セリア・キャンドゥで手に入るヘアーバンドの傾向

100均のヘアーバンドは、店舗によって微妙に得意分野が異なることをご存知ですか？
モモストアの経験則ですが、以下のような傾向があります。

• ダイソー：
  スポーツタオルや吸水性の高い素材を使った洗顔・お風呂用ヘアーバンドの種類が豊富です。キャラクターコラボ商品も多く、トレンドを抑えたアイテムが見つかりやすいです。
• セリア：
  手芸・ハンドメイド用品が充実しているため、シンプルなカチューシャタイプや細身のヘアバンド、ヘアアクセサリーのパーツとしても使える素材のものが充実しています。おしゃれな「くすみカラー」なども得意な印象です。
• キャンドゥ：
  キッチンや美容系の便利グッズに力を入れているため、メイクやパック時に髪が邪魔にならないような特殊形状のヘアーバンドや、旅行に便利な使い捨てタイプなどが見つかることがあります。

どの店舗もコスメ・美容グッズコーナーや、ヘアアクセサリーコーナーに置いてあることがほとんどですが、たまに季節の特集コーナーに紛れていることもあるので、広めに探してみるのがおすすめです。

100均で「これだけはチェックすべき」ヘアーバンド5選

100均アイテムを選ぶ際は、どうしても価格が安い分、失敗することもあります。
そこで、筆者が「これは使える！」と感じたマストチェックアイテムを厳選しました。

1. もこもこ素材の洗顔用ヘアーバンド：
   吸水性が高く、肌触りも抜群。特に耳の上までしっかりカバーできる幅広タイプは、洗顔料の泡が髪につくのを防いでくれる優れものです。
2. ワイヤー入りヘアーバンド：
   形を自由に変えられるワイヤーが入っているため、耳の上でリボン結びをしたり、頭頂部でねじったりとアレンジ自在なファッション用アイテムとして優秀です。
3. マジックテープ付きヘアーバンド：
   主にパック中やエステでの使用を想定したもので、フィット感を自由に調整できるため、頭のサイズを選びません。男性にも使いやすいシンプルデザインが多いです。
4. シリコン素材の滑り止め付き：
   スポーツ用ほど本格的ではないものの、家事やデスクワークでズレ落ちにくい工夫がされているタイプはストレスフリーです。
5. キャラクターコラボ品：
   サンリオやディズニーなどのキャラクターの耳やモチーフが付いたものは、その可愛さからSNS映えアイテムとして大人気です。お泊まり会などで盛り上がること間違いなし！

ダイソーの最新ヘアーバンドのラインナップをチェックしてみるのも良いでしょう。新商品も続々と登場しているので、こまめにチェックしてみてくださいね。

【ドラッグストア】洗顔・お風呂用ならココ！マツキヨ・スギ薬局のラインナップ

「洗顔やスキンケアの時に使う、シンプルで機能的なヘアーバンドが欲しい」という場合は、ドラッグストアが最適です。
マツモトキヨシ、スギ薬局、ココカラファインなどのドラッグストアは、美容品や衛生用品のプロフェッショナル。
実用性と耐久性を兼ね備えたアイテムが多く、特に洗顔時の水濡れ防止や、パック中の髪の固定など、美容目的に特化した商品が豊富に揃っています。

なぜドラッグストアが洗顔用ヘアーバンドに強いのか？

ドラッグストアのヘアーバンドが洗顔用として優れている理由はいくつかあります。

• 吸水性の高さ：
  タオル地やマイクロファイバーなど、水や汗をしっかり吸い取る素材がメインです。特にお風呂上がりにスキンケアをする際、顔から垂れてくる水滴をしっかり防いでくれます。
• 肌への優しさ：
  肌に直接触れるものなので、コットンや柔らかなパイル地など、敏感肌の方でも安心して使える素材が多いのも特徴です。
• 衛生面への配慮：
  洗濯機で丸洗いできる耐久性や、速乾性に優れた素材の商品が多く、毎日清潔に使いたいというニーズに応えてくれます。
• オリジナルブランド：
  マツキヨの「matsukiyo」など、各ドラッグストアのプライベートブランドからも、低価格で高品質なヘアーバンドが販売されています。

価格帯は100均より少し上がりますが、その分、毛羽立ちにくさやフィット感の持続性に優れており、長く愛用できるものが多いです。

ドラッグストアでチェックすべき機能性アイテム

ドラッグストアのヘアーバンドは、見た目以上に機能性が高い商品が多いので、パッケージの裏側をよく見て選んでみてください。

【要チェック項目】

１．幅広 vs スリム
幅広タイプ：前髪はもちろん、サイドの短い髪までしっかりホールドしたい人向け。
スリムタイプ：髪の毛を軽くまとめるだけで十分な人や、圧迫感が苦手な人向け。

２．吸水素材
マイクロファイバー：吸水性に優れ、速乾性も高い。お風呂上がりの濡れた髪にも最適。
パイル地（タオル地）：肌触りが良く、優しく髪をホールドしてくれる。

３．フィット調整機能
マジックテープ式：頭のサイズや毛量に合わせてぴったり調整できる。
ゴムタイプ：着脱が簡単で、手軽に使いたい人向け。ただし、長時間使用すると締め付け感があることも。

機能性の高いヘアーバンドをドラッグストアで探すと、より専門的な商品が見つかるかもしれません。

【バラエティショップ】おしゃれな高見えヘアーバンドならロフト・プラザをチェック

ここからは「おしゃれなヘアーバンド」を探したい方必見の情報です！
ファッションのアクセントとして使いたい、友達へのプレゼントにしたい、といったデザイン性やトレンド感を重視するなら、バラエティショップが断然おすすめです。
LOFT（ロフト）、PLAZA（プラザ）、そして東急ハンズ（ハンズ）などは、国内外から集められたユニークで可愛いヘアーバンドの宝庫です。

ロフトで見つける「ちょっと良いもの」ヘアーバンド

ロフトは、実用性とデザイン性を兼ね備えた「ちょっと良いもの」を求める方に最適です。
特に美容・健康雑貨のフロアには、以下のような特徴的なヘアーバンドが並んでいます。

• 有名ブランドのコラボ品：
  ヘアケアブランドや人気コスメブランドとコラボした限定デザインなど、他の店では見かけない商品が多いです。
• 吸水速乾ターバン：
  お風呂上がりの濡れた髪を素早く乾かすための、進化した吸水速乾素材のターバン型ヘアーバンドが充実しています。これは、ドライヤー時間の短縮にも役立つ優れものです。
• オーガニックコットン素材：
  肌触りや環境に配慮したオーガニックコットンなどの天然素材を使った、リラックスタイムに最適なヘアーバンドも豊富です。

価格帯は1,500円～3,000円程度と、100均やドラッグストアよりは高めですが、長く使える耐久性や満足度の高いデザインを考えれば、十分納得できる価格でしょう。

PLAZAで手に入れる「トレンド最先端」のファッションヘアーバンド

PLAZAは、海外の最新トレンドや、ポップでキュートなアイテムを探している方にぴったりです。
ファッション小物コーナーには、以下のような個性的なヘアーバンドが並びます。

• キャラクターグッズ：
  BarbieやSnoopyなど、PLAZAが得意とするキャラクターの耳付きヘアーバンドや、大胆なプリント柄のものが目を引きます。
• ビジュー・パール付き：
  パーティーシーンや、ちょっとしたお出かけにも使える、アクセサリー感覚で使える華やかなデザインが豊富です。カチューシャとヘアーバンドの中間のようなアイテムも多いです。
• シーズンアイテム：
  夏なら涼しげなリネン素材、冬ならベロアやファー素材など、季節感を取り入れたアイテムが時期に合わせて登場します。

PLAZAの商品は、若い世代の女性からの支持が厚く、PLAZAのトレンドアイテムをチェックすることで、今の流行りを知ることもできますよ。

ハンズで見つける「知られざる名品」

東急ハンズ（ハンズ）は、アイデア商品や機能性グッズの宝庫です。
ヘアーバンドに関しても、美容家電とセットで使えるような機能性の高いものや、旅行・キャンプなどのアウトドアシーンで役立つ素材のものが見つかることがあります。
特にメンズ用のヘアーバンドや、頭皮ケアを目的とした特殊なヘアーバンドなど、ニッチな需要に応える商品が多いのが特徴です。

【ファッションブランド】GU・ユニクロ・ZARAで探すトレンドのヘアーバンド

ヘアーバンドを「アクセサリー」や「コーディネートの一部」として取り入れたいなら、やはりアパレル系のファストファッションブランドが欠かせません。
GU、ユニクロ、ZARAなどは、そのシーズンのトレンドカラーや柄を取り入れたアイテムを、手に取りやすい価格で展開しています。
これらのブランドのヘアーバンドは、洋服とのトータルコーディネートを意識して作られているため、失敗が少ないのが魅力です。

GU・ユニクロのヘアーバンドは「実用的なおしゃれ」が魅力

ユニクロとGUは、比較的シンプルで日常使いしやすいデザインが中心です。

• ユニクロ：
  カシミヤやヒートテックなど、機能性素材を使ったニットキャップやヘアバンドが多いです。冬場の防寒対策や、スポーツ時の汗止めなど、実用的な用途に特化したアイテムが見つかります。また、リネンやコットン素材のシンプルなターバンも、夏の紫外線対策として人気です。
• GU：
  よりファッション性が高く、そのシーズンの流行りの柄（チェック柄、アニマル柄など）や、トレンドカラーを豊富に取り揃えています。価格も数百円～1,000円台と非常にリーズナブルで、色違いで複数購入する方も多いようです。

これらのブランドのヘアーバンドは、主にレジ前の小物コーナーや、アクセサリー売り場に陳列されています。
シーズンオフになると一気に品薄になることもあるので、気に入ったものがあれば早めにゲットするのがおすすめです。

ZARA・H&Mで手に入れる「海外トレンド」と「高見え素材」

ZARAやH&Mなどの海外ブランドは、大胆なデザインや、光沢のある素材、ビジューをあしらったものなど、よりドレッシーで個性的なアイテムを探している方にぴったりです。

• ZARA：
  高級感のあるベロアやツイード素材、パールやラインストーンを贅沢に使ったパーティーシーンにも使えるような華やかなヘアーバンドが特徴です。太めのカチューシャのように使えるタイプも多く、存在感のあるコーディネートが楽しめます。
• H&M：
  エシカルな素材を使ったものや、若者向けのポップなデザイン、大胆な色使いのものが豊富です。普段のファッションに遊び心を取り入れたいときに最適です。

アパレルブランドのヘアーバンドは、その服に合うようにデザインされているため、全身のコーディネートをそのブランドで揃えると、一気におしゃれ上級者に見えますよ。

【専門分野】スポーツ用や医療用ヘアーバンドはどこで買える？

ここまでは日常使いやファッション向けのヘアーバンドを見てきましたが、特定の機能性を重視した専門的なヘアーバンドを探している方もいるでしょう。
スポーツジム用や、治療中の方向けの医療用ヘアーバンドは、一般的なお店ではなかなか見つからないことがあります。

スポーツ用ヘアーバンド（汗止め・滑り止め）の探し方

ランニング、ヨガ、テニスなどのスポーツ時に使用するヘアーバンドは、「汗をしっかり吸収すること」「激しい動きでもズレないこと」が最重要です。
これらのヘアーバンドは、以下の専門的な場所で見つかります。

１．スポーツ用品店（アルペン、ゼビオ、デカトロンなど）
Nike、adidas、Under Armourなどの有名ブランドの専用コーナーに必ず置いてあります。
特に、額にたまる汗を効果的にブロックするシリコン製の滑り止め付きのものや、吸水速乾性に特化した高機能素材を使ったものなど、種類が豊富です。
店員さんに相談すれば、自分のスポーツの種類に合った最適なものを選んでもらえるでしょう。

２．ブランド直営店・ECサイト
特定のブランド（例：Nikeのヘッドバンド）の限定カラーや最新モデルは、直営店のオンラインストアや、ECサイトでの取り扱いが中心になります。セット販売なども多く、お得に購入できることもあります。

３．テニス・ゴルフショップ
よりニッチなスポーツ用品店では、その競技に特化したヘアーバンドが見つかります。
例えば、テニスショップでは、サンバイザーとセットで使える薄手のタイプなどが見られます。

医療用・ナイトキャップとしてのヘアーバンド

抗がん剤治療などで髪が薄くなっている方や、敏感な頭皮を保護したい方向けのヘアーバンドやケア帽子は、一般的なお店ではほとんど取り扱いがありません。

１．医療用ウィッグ専門店・ECサイト
医療用ウィッグを販売している店舗や、その関連ECサイトで、肌に優しい綿や竹繊維を使ったヘアーバンドや、オーガニックコットンのターバン型帽子が販売されています。
縫い目が外側になるように作られていたり、タグが肌に当たらないように配慮されていたりと、デリケートな肌への優しさを徹底的に追求した設計になっています。

２．ナイトキャップ専門店
髪の摩擦を防ぎ、寝癖や枝毛を予防するための「ナイトキャップ」は、広義ではヘアーバンドの一種です。
シルク素材のキャップ型や、幅広のターバン型などがあり、ECサイトを中心に専門店が増えています。
髪の美容にこだわる方には、ぜひチェックしてほしいアイテムです。

スポーツブランドのヘアーバンドの最新情報をチェックして、機能性とデザイン性を兼ね備えたアイテムを見つけるのも楽しいですよ。

急いでる時に便利！コンビニ（セブン・ファミマ）での取り扱い状況

「今すぐ欲しい！」「旅行先で忘れた！」など、急を要する場合に頼りになるのがコンビニエンスストアですよね。
セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンなどの大手コンビニチェーンでも、実はヘアーバンドを取り扱っていることがあります。
ただし、店舗の規模や立地によって取り扱いの有無や種類が大きく変わるため、期待しすぎずにチェックするのがポイントです。

コンビニで見つかるヘアーバンドの傾向と場所

コンビニで販売されているヘアーバンドは、基本的に「急場しのぎ」の実用的なアイテムが中心です。

• 種類：
  主に洗顔・メイク時に使うようなシンプルなタオル地や、マジックテープ式のものが中心です。ファッション性の高いものは、ほとんど期待できません。
• 価格帯：
  100均よりは高めですが、500円前後のものが多く、手軽に購入できます。
• 陳列場所：
  トラベル用品コーナー（歯ブラシやミニシャンプーなどがある場所）、または化粧品・美容グッズコーナーに陳列されていることが多いです。レジ前の目立つ場所にはあまり置いてありません。

セブンイレブン・ファミリーマートの具体的な状況

大手コンビニの取り扱い状況は以下の通りです。

コンビニ名	取り扱い傾向	筆者（モモストア）の購入経験
セブンイレブン	セブン＆アイグループのプライベートブランド品（無地・白など）のタオル地ヘアーバンドを置いていることが多いです。宿泊セットの中に含まれていることもあります。	旅行中にホテル近くの店舗で、シンプルなタオル地のものを購入したことがあります。
ファミリーマート	トラベル用品や無印良品のアイテムを取り扱っている店舗であれば、シンプルなヘアバンドが見つかることがあります。	無印良品の取り扱いがある店舗で、くしやカミソリと一緒に陳列されているのを見かけました。
ローソン	美容グッズの取り扱いが比較的手薄な印象ですが、大型店舗や観光地近くの店舗では、トラベル用の簡易的なものが見つかることがあります。	あまり確実に見つかるという印象はありませんが、洗顔シートなどは豊富です。

いずれにしても、コンビニでのヘアーバンド探しは「あればラッキー」程度に考えておき、確実性を求めるなら、ドラッグストアや100均を優先するのが賢明です。

ヘアーバンドを選ぶ時に失敗しないための3つのポイント

様々な販売場所があることがわかりましたが、いざお店に行くと、その種類の多さに迷ってしまうこともありますよね。
ここでは、筆者（モモストア）が考える、ヘアーバンド選びで失敗しないための最も重要な3つのチェックポイントをご紹介します！
特に、ECサイトで購入する際にも役立つ情報なので、ぜひ参考にしてください。

ポイント１：用途に合った「ホールド力」と「幅」を見極める

ヘアーバンドの失敗で最も多いのが、「すぐにズレてくる」または「締め付けがきつすぎる」という問題です。これは、「ホールド力」と「幅」が用途に合っていないことが原因です。

１．スポーツ・激しい動きをする場合
【細め・シリコン滑り止め付き】：
太すぎると熱がこもりやすいので、額の汗を止める最小限の細さで、裏側にシリコンやゴムなどの滑り止めが付いているものを選びましょう。これにより、ズレるストレスから解放されます。

２．洗顔・スキンケアをする場合
【幅広・耳までカバーできるサイズ】：
洗顔料の泡や水滴が髪の生え際に付くのを防ぐため、できるだけ幅が広く、耳の上までしっかりホールドできるサイズを選びましょう。マジックテープでサイズ調整できるタイプが理想的です。

３．ファッションとして使う場合
【内側にクッション性のあるもの】：
長時間つけることが多いので、締め付けによる頭痛を防ぐため、内側に柔らかいクッションやパイル地が使われているものがおすすめです。見た目だけでなく、快適性も重視しましょう。

ポイント２：素材の「吸水性」と「速乾性」を考慮する

ヘアーバンドの素材は、その使い心地を大きく左右します。

• タオル地（コットンなど）：
  肌触りが優しく、吸水性は抜群ですが、乾くのに時間がかかるため、毎日使う場合は複数枚用意する必要があります。
• マイクロファイバー：
  コットンよりも吸水性と速乾性に優れています。お風呂上がりの濡れた髪をまとめるのには最適です。
• 合成繊維（ポリエステル・ナイロンなど）：
  スポーツ用に使われることが多く、非常に速乾性が高く、耐久性にも優れていますが、肌触りは硬めなものが多いです。
• シルク・リネン：
  ファッション性やナイトケアに使われ、肌触りの良さや髪への優しさが魅力です。吸水性や耐久性は低めなので、洗濯には注意が必要です。

ポイント３：コーディネートと「カラー・柄」を合わせる

特にファッションとしてヘアーバンドを取り入れる場合は、以下の点に注意するとおしゃれに見えます。

• 初心者：
  服の色と合わせた「ワントーンコーデ」を意識しましょう。例えば、トップスがベージュなら、ヘアーバンドも生成りや薄い茶色にすると、まとまりが出ます。
• 上級者：
  あえて「差し色」として使うのも素敵です。全身モノトーンのコーディネートに、赤や青などの鮮やかな色のヘアーバンドを一点投入すると、顔周りがパッと明るくなります。
• 柄物：
  ヘアーバンドが柄物（チェックや花柄など）の場合は、洋服は無地にするのが鉄則です。柄×柄にすると、ごちゃごちゃしてしまい、せっかくのおしゃれが台無しになってしまうことがあります。

ヘアーバンドを使ったおしゃれなコーディネート例をチェックして、イメージを膨らませてみてください。

人気の「幅広」「ターバン」タイプが豊富なECサイトでの購入がおすすめ

「お店を回る時間がない」「とにかく種類を比較したい」「人気ブランドのものが欲しい」という方には、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどのECサイトでの購入をモモストアは強くおすすめします。
実店舗ではスペースの都合上、どうしても陳列できる種類に限りがありますが、ECサイトなら数千種類の中から、自分の好みや用途に合ったものをじっくり選べるのが最大のメリットです。

ECサイト（Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング）の魅力

ECサイトは、特に「幅広ターバンタイプ」や、「セット販売」が充実しています。

• 種類が圧倒的に多い：
  国内ブランドだけでなく、海外のノーブランドのトレンド性の高いデザインや、エスニックな柄物なども豊富に取り揃えられています。
• 口コミで失敗を防げる：
  「締め付けがきつい」「すぐに毛羽立った」など、実際に購入した人のレビューを参考にできるため、実店舗よりも失敗しにくいというメリットがあります。
• セット販売がお得：
  洗顔用とリラックス用がセットになったものや、色違いが3枚セットになったものなど、実店舗では見かけないお得なセット商品が多いです。
• 人気ブランドがすぐ見つかる：
  スポーツブランドや、おしゃれなライフスタイルブランドのヘアーバンドも、検索窓にブランド名を入れるだけで簡単に見つかります。

特に、ファッションとして使う「ターバン」タイプのヘアーバンドは、その時のトレンドによってデザインが大きく変わるので、ECサイトで最新のデザインをチェックするのが効率的です。

メルカリなどのフリマアプリも穴場！

新品にこだわらないのであれば、メルカリやラクマなどのフリマアプリもヘアーバンドの穴場です。

• 限定品や廃盤品：
  以前流行したブランドの限定デザインや、すでに生産が終了してしまったレアなヘアーバンドが出品されていることがあります。
• 試着程度の美品：
  「一度試着したが似合わなかった」という理由で出品されている、新品同様のものが格安で手に入ることがあります。

ただし、フリマアプリで購入する場合は、衛生面の配慮が必要ですので、必ず「洗濯済みであること」や「消毒済みであること」を確認し、届いた後も念のためご自身で再度洗濯することをおすすめします。

SNSで話題！今、モモストアが注目しているヘアーバンドブランド

トレンドを追うモモストアとして、今SNSや雑誌で特に話題になっている、おしゃれで機能的なヘアーバンドブランドをいくつかご紹介しますね！
これらのブランドのアイテムは、前述のロフトやPLAZA、そしてECサイトを中心に展開されています。

注目ブランド１：洗顔時の常識を変えた「エトヴォス（ETVOS）」のヘアターバン

エトヴォス（ETVOS）はミネラルコスメで有名ですが、実はヘアーバンドも隠れた名品として知られています。
特に美容家やインフルエンサーの間で話題になったのが、肌触りの良いパイル地を使った幅広ターバンです。
締め付けすぎず、それでいて洗顔フォームの泡や水が髪に付くのを徹底的に防いでくれる設計で、「洗顔が快適になった」と絶賛されています。
カラーバリエーションも、大人女子が好みそうなくすみピンクやグレージュなど、落ち着いた色味が中心です。

注目ブランド２：ファッション性と素材にこだわる「カシラ（CA4LA）」のターバン

帽子専門ブランドのカシラ（CA4LA）は、ヘアーバンドも芸術的なデザインのものが多く、ワンランク上のファッションアイテムとして人気があります。
特に、秋冬のベロアやツイード素材を使ったターバンは、付けるだけでコーディネート全体が格上げされるような高級感があります。
価格は少し高めですが、その素材の良さや縫製の丁寧さから、長く愛用できることを考えれば納得です。
「特別な日のためのおしゃれなヘアーバンドが欲しい」という方に特におすすめです。

注目ブランド３：プチプラ界の機能派「無印良品」のヘアーバンド

無印良品は、アパレルブランドではありませんが、そのシンプルなデザインと機能性の高さから、常にSNSで話題になります。
無印良品のヘアーバンドは、主にトラベル用品や美容雑貨コーナーで見つかります。
オーガニックコットンや麻を使ったシンプルな平ゴムタイプのものが多く、リラックスタイムや旅行に最適です。
特に、「メイクアップ小物・携帯用」のカテゴリにあるものは、薄手でかさばらず、持ち運びに便利なため、ミニマリストの方や旅行好きな方から熱い支持を集めています。

ヘアーバンドを長く愛用するための正しいお手入れ方法

お気に入りのヘアーバンドを見つけても、お手入れを怠るとすぐにヘタってしまったり、変なニオイがついてしまったりします。
特に洗顔用やスポーツ用は、汗や皮脂をたっぷり吸っているので、正しい方法で定期的にお手入れすることが、長く快適に使うための秘訣です！

素材別！失敗しない洗い方の基本

ヘアーバンドを洗う時は、必ずタグの洗濯表示を確認してください。ここでは、よく使われる素材の一般的なお手入れ方法をご紹介します。

素材	洗濯方法の基本	注意点
タオル地（コットン）	洗濯機OK（ネット使用）。型崩れ防止のため、中性洗剤の使用が推奨。	柔軟剤を使いすぎると吸水性が落ちるため、少量に留めるか、すすぎをしっかり行う。
マイクロファイバー	洗濯機OK（ネット使用）。	漂白剤は使用しないこと。柔軟剤は繊維の吸水性を阻害するため、できるだけ避ける。
シルク・レーヨン（ファッション用）	必ず手洗い。中性洗剤（おしゃれ着用洗剤）を使用し、優しく押し洗い。	乾燥機は絶対NG。形を整えてから陰干しで自然乾燥させる。直射日光は色褪せの原因に。
合成繊維（スポーツ用）	洗濯機OK（ネット使用）。	熱に弱いものが多いため、乾燥機は避ける。速乾性があるので、風通しの良い場所で干すだけでOK。

ニオイ対策と乾燥のコツ

汗や皮脂が原因でヘアーバンドから不快なニオイがすることがあります。これは雑菌の繁殖が原因です。

• ニオイが気になる場合：
  洗濯前に、ぬるま湯に酸素系漂白剤（ワイドハイターなど）を溶かし、30分ほどつけ置き洗いをすると、ニオイの原因菌を分解してくれます。その後、通常の洗濯をしてください。
• 乾燥のコツ：
  ヘアーバンドは厚みがあるため、乾きにくいことがあります。洗濯バサミで二つ折りではなく、輪っかの部分を広げて吊るすなど、空気が通りやすいように工夫して干しましょう。生乾きはニオイの元となるため、完全に乾かすことが重要です。

ヘアーバンドが見つからない時のための裏技的な探し方

「このお店に売っているはずなのに見当たらない…」
「近くに欲しい種類のヘアーバンドを扱う店がない…」
そんな時に使える、モモストア流の裏技的な探し方を伝授します！

裏技１：代用できるアイテムを探す視点を変える

ヘアーバンドが目的の場所で見つからなかった場合、視点を変えて代用品を探すと、意外な場所で発見できることがあります。

• リストバンドで代用する：
  スポーツ用品店で売っている「リストバンド」の幅が広めのものを、頭に装着する使い方です。特にスポーツ時の汗止めとしては十分な機能を発揮してくれます。
• 長めのハンカチ・スカーフで代用する：
  特にファッション用のターバンタイプが欲しい場合、おしゃれな柄のスカーフやバンダナを頭に巻くことで、ヘアーバンド以上にアレンジ自在なアイテムとして使うことができます。これはアパレル店や雑貨店で手に入りやすいです。
• ネックウォーマーで代用する：
  冬場の防寒や、洗顔時の幅広ターバンとして、フリースやマイクロファイバーのネックウォーマーを頭に通して使うことができます。特に100均や冬物衣料店で安く手に入ります。

裏技２：ECサイトでの検索ワードを変えてみる

ECサイトで「ヘアーバンド」と検索しても大量に出すぎて困る場合は、より具体的なキーワードで絞り込みましょう。

• 「ヘアターバン」で検索：
  ファッション性が高く、幅の広いタイプを探している場合は、「ヘアターバン」というキーワードに切り替えると、よりおしゃれなアイテムに絞り込まれます。
• 「ヘッドバンド」で検索：
  スポーツ用やメンズ用のシンプルなものを探している場合は、「ヘッドバンド」というキーワードに切り替えることで、機能性重視のアイテムが見つかりやすくなります。
• 「パイル地」「もこもこ」など素材で検索：
  「タオル地」の洗顔用を探している場合は、素材名を入れて検索すると、目的の商品にたどり着きやすくなります。

【まとめ】あなたにピッタリのヘアーバンドが手に入る場所

この記事では、ヘアーバンドがどこに売っているのかを、お店のジャンル別、用途別に詳しく解説してきました。
最後に、あなたの目的別に最適な購入場所をもう一度まとめて確認しましょう！

目的別！ヘアーバンド最終チェックリスト

お店に足を運ぶ前に、このチェックリストで「どこに行くべきか」を再確認してくださいね。

あなたの目的	最優先で探すべき場所	おすすめの購入方法
安さ・消耗品（洗顔用）	100円ショップ（ダイソー、セリア）	実店舗で触ってサイズ感を確認
機能性・吸水性（お風呂上がり）	ドラッグストア（マツキヨ、スギ薬局）	プライベートブランド品もチェック
ファッション・トレンド・高見え	バラエティショップ（ロフト、PLAZA）、アパレル（GU、ZARA）	洋服やアクセサリーとのコーディネートを意識
スポーツ・汗止め	スポーツ用品店（ゼビオ、アルペン）、ECサイト	ブランド名（Nike、adidasなど）で検索
種類豊富・比較したい	Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング	口コミ評価の高いものから選ぶ

これで、あなたが探しているヘアーバンドがどこで見つかるのか、明確になったかと思います！
ヘアーバンドは、髪をまとめるという機能だけでなく、おしゃれのアクセントにも、リラックスタイムの質を高めるためにも使える、優秀なアイテムです。
この記事を参考に、あなたにぴったりの一つを見つけて、快適なヘアーバンドライフを送ってくださいね！