プリンタインクはどこで買える?売ってる場所を徹底調査!コンビニや100均でも買える?

プリンタインクはどこで買える?売ってる場所を徹底調査!コンビニや100均でも買える?

急にインクが切れてしまって、「どこに売ってるの!?」と焦った経験はありませんか?
特に、夜間や休日など、すぐに印刷したい時に限ってインク切れは起こりがちですよね。
この記事では、プリンタインクを販売しているお店から、コンビニや100円ショップでの取り扱い状況、さらには純正・互換インクの選び方まで、モモストアが徹底的に解説していきます!
あなたにぴったりの購入場所と、急なトラブルを解決する方法がきっと見つかりますよ。

・プリンタインクが買える!主な販売店とそれぞれの特徴
・コンビニ(セブン・ローソン・ファミマ)でプリンタインクは売ってる?
・家電量販店(ヨドバシ・ヤマダ・ビックカメラ)は純正・互換インクの品揃えが豊富
・100円ショップ(ダイソー・セリア)で買えるインクの現状と注意点
・ドラッグストア(マツキヨ・スギ薬局)でインクは売っている?
  1. プリンタインクが買える!主な販売店とそれぞれの特徴
    1. 家電量販店は「確実性」と「専門知識」が最大の強み
    2. ホームセンターや大型スーパーは「ついで買い」に便利
  2. コンビニ(セブン・ローソン・ファミマ)でプリンタインクは売ってる?
    1. コンビニにインクが置いていない理由
    2. 急な印刷が必要な時のコンビニ活用法
  3. 家電量販店(ヨドバシ・ヤマダ・ビックカメラ)は純正・互換インクの品揃えが豊富
    1. 家電量販店の「インクコンシェルジュ」としての役割
    2. 互換インクを探すなら「家電量販店のオンラインストア」も検討を
  4. 100円ショップ(ダイソー・セリア)で買えるインクの現状と注意点
    1. ダイソーでは「詰め替え」と「互換カートリッジ」が買える!
    2. 価格の安さと引き換えになる「品質」と「保証」の問題
  5. ドラッグストア(マツキヨ・スギ薬局)でインクは売っている?
    1. 基本的にインクは「ない」と考えて行動しよう
    2. 「急ぎ」ならコンビニ、「確実に」なら家電量販店へ
  6. ホームセンター(カインズ・コーナン)のインク売り場をチェック
    1. ホームセンターのインク売り場の特徴
    2. ホームセンター系オンラインショップの活用
  7. ネット通販(Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング)で買うメリット・デメリット
    1. 価格、品揃え、利便性すべてにおいて最強
    2. デメリットは「即日入手できない」こと
  8. 純正インクと互換インク、リサイクルインクの違いと選び方
    1. タイプ別インクの特徴比較
    2. どのインクを選ぶべき?モモストアのおすすめはこれ!
      1. 品質と保証を最優先するなら:純正インク
      2. コストを大幅に抑えたいなら:高品質な互換インク
      3. 環境にも優しくコストも抑えたいなら:リサイクルインク
  9. 急いでいる時に役立つ!インクを即日手に入れる裏ワザ
    1. 裏ワザ1:大手家電量販店の「在庫確認サービス」をフル活用
    2. 裏ワザ2:メーカーの「即日配送サービス」を確認
    3. 緊急対処法:いっそ「ネットプリント」で逃げ切る!
  10. プリンタインクの型番確認方法と間違えずに買うためのコツ
    1. 確実な型番確認は「3つの場所」をチェック!
      1. H3:空になったインクカートリッジ本体を見る
      2. H3:プリンタ本体の「型番」から逆引きする
      3. H3:プリンタの取扱説明書や液晶パネルの表示を確認する
    2. 間違いを防ぐためのコツ
  11. 期限切れインクや使い終わったインクカートリッジの適切な処分方法
    1. 期限切れインクは「使わない方が賢明」な理由
    2. 空のインクカートリッジは「回収ボックス」へ!
  12. 廃インク吸収パッドのエラーが出た場合の対処法
    1. 廃インク吸収パッドとは?なぜエラーが出るの?
    2. エラーが出た時の2つの対処法
      1. 対処法1:メーカーに修理を依頼する(確実な方法)
      2. 対処法2:どうしても急ぎで使いたい時の「自己責任リセット」
  13. インクカートリッジを長持ちさせる保存方法とプリンタのメンテナンス
    1. インクカートリッジの「鮮度」を保つ保存のルール
    2. プリンタを長持ちさせるためのメンテナンス術
  14. モモストアがお勧めする!主要メーカー別の人気インクモデル
    1. エプソン(EPSON)ユーザー向け
    2. キヤノン(Canon)ユーザー向け
    3. ブラザー(Brother)ユーザー向け

プリンタインクが買える!主な販売店とそれぞれの特徴

momo-store.jp

プリンタインクが買える場所は、あなたが思っている以上にたくさんあります。
しかし、どの場所を選ぶかによって、商品の品揃え、価格、そして緊急時の対応力が大きく変わってきます。
ここでは、インクの購入先として代表的な場所をピックアップし、それぞれのメリットとデメリットを詳しく見ていきましょう。
あなたが今、「何を重視してインクを買いたいか」を考えながら読み進めてみてくださいね。

家電量販店は「確実性」と「専門知識」が最大の強み

インクといえば、やはり真っ先に思い浮かぶのは家電量販店ですよね。
ヨドバシカメラ、ヤマダ電機、ビックカメラなどの大型店舗では、主要メーカー(エプソン、キヤノン、ブラザーなど)の純正インクはもちろん、機種によっては互換インクやリサイクルインクも豊富に取り揃えられています。
「自分のプリンタの型番が分からない…」「どのインクを選べばいいか不安…」という方にとっては、店員さんに直接相談できるという安心感が最大のメリットです。
特に急いでいる時や、普段使いではない特殊なインクが必要な時には、まずはチェックしたい場所です。

販売店の種類 メリット デメリット
家電量販店 品揃えが豊富、店員に相談可能、すぐに手に入る 純正品が中心で価格が高め、深夜の購入は不可
ホームセンター 日用品と一緒に買える、メジャーなインクは在庫あり 品揃えは少なめ、特殊な型番は取り扱いなしの可能性
ネット通販 価格が安い、24時間注文可能、互換インクの種類が圧倒的 届くまでに時間がかかる、実物を見て確認できない

このように、家電量販店は価格は高めですが、「確実に正しいインクを買いたい」というニーズに最も応えてくれる場所だと言えます。
また、ポイント還元を利用すれば、実質的な価格を抑えることも可能です。お持ちのポイントカードも活用してみてくださいね。

ホームセンターや大型スーパーは「ついで買い」に便利

カインズ、コーナン、コメリなどのホームセンターや、イオンなどの大型スーパーの文具・PC用品コーナーでも、インクの取り扱いがあります。
これらの場所の魅力は、日用品の買い物ついでにインクを購入できるという利便性です。
ただし、取り扱っているのは主に純正インクの定番品に限られることが多く、古い機種のインクや、特定の互換インクを探している場合には、在庫がない可能性が高いです。
特に、スーパーは品揃えが限られるため、事前に電話などで在庫を確認するのが賢明です。夜間営業している店舗もありますが、事務用品売り場が早く閉まることもあるので注意が必要です。

どの販売店でも、購入前に必ず自分のプリンタの型番と、必要なインクの型番をメモしていくようにしましょう。
うっかり間違えて買ってしまい、開封してしまったら返品できない…なんてことになったら悲しいですからね!

また、ネット通販なら、型番で検索するだけで間違える心配も少なく、家にいながら簡単に注文できます。Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングで自分のプリンタインクがあるか、一度見てみると良いでしょう。

家電量販店のインク品揃えをGoogleで検索

コンビニ(セブン・ローソン・ファミマ)でプリンタインクは売ってる?

夜中に急にインクが切れた時、「コンビニなら24時間開いているし、売っているかも?」と期待しますよね。
結論からお話しすると、ほとんどのコンビニエンスストアでは、インクカートリッジ自体は販売されていません。
セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートといった大手チェーンを回っても、残念ながらプリンタにセットする純正や互換のインクパックを見つけることは難しいでしょう。

コンビニにインクが置いていない理由

なぜコンビニではインクを売っていないのでしょうか?
それは、プリンタインクの「型番の種類の多さ」が最大の理由です。
プリンタの機種は非常に多く、それに伴いインクの型番も数百種類以上に及びます。
コンビニの限られた陳列スペースに、すべての主要なインクを在庫として抱えるのは物理的にも、在庫管理のコスト的にも非効率だからです。
コンビニが扱う商品は「回転率が高く、誰でも使う汎用性の高いもの」が中心ですので、特定の型番に依存するインクは販売ラインナップから外れてしまうのです。

急な印刷が必要な時のコンビニ活用法

では、コンビニがインク切れで困っているあなたに何もできないかというと、そんなことはありません!
コンビニは、インク切れの際の「緊急避難場所」として非常に優秀な役割を果たしてくれます。
それは、ご存知の通り、「マルチコピー機」によるネットプリントやUSBプリントサービスです。

急な印刷物に対応するためのコンビニサービス

  • ネットプリントサービス: スマホやPCからファイルをアップロードし、予約番号を控えてコンビニのマルチコピー機で印刷する方法。インクはコンビニ側が用意してくれるため、あなたのプリンタのインクは不要です。
  • USBメモリ/SDカードからの直接印刷: データを持ち込み、コピー機に接続して印刷する方法。
  • コピーサービス: 紙媒体の資料を急ぎで増刷したい場合などに利用できます。

コンビニでインクを探すのは諦めて、代わりにこのコピー機サービスを利用することで、時間をかけずに目的の印刷物を手に入れることができますよ。
ただし、大容量の印刷にはコストがかかるため、あくまで緊急時の対応策として利用することをお勧めします。

また、コンビニによっては、互換インクメーカーが提供する「インクジェットプリンタの詰め替えインク」など、非常に限定的な商品を取り扱っている例が過去にありましたが、現在の主流ではありません。
基本的には「インクは売っていない」と考えて行動する方が確実です。

コンビニのネットプリントの使い方をGoogleで検索

家電量販店(ヨドバシ・ヤマダ・ビックカメラ)は純正・互換インクの品揃えが豊富

「インクが切れた!とにかく今日中に欲しい!」という時、多くの人が頼りにするのが、ヨドバシカメラ、ヤマダ電機、ビックカメラなどの大手家電量販店です。
これらの店舗は、インク購入において最も頼りになる場所の一つであり、ネット通販にはない独自の強みを持っています。

家電量販店の「インクコンシェルジュ」としての役割

大手家電量販店のインク売り場は、まるでインクの博物館のようです。
エプソン、キヤノン、ブラザー、HPなど、主要なプリンタメーカーの純正インクカートリッジが、非常に多くの型番ごとに整理されて陳列されています。
特に、新製品のインクから、比較的旧型のインクまで、幅広く在庫している傾向にあるため、「うちのプリンタは古いからもう売ってないかも…」と心配している方も、まずは足を運んでみる価値があります。

家電量販店で購入する主なメリット

  • 豊富な純正品の在庫: 主要メーカーの純正インクがほぼ確実に手に入ります。
  • 専門スタッフへの相談: 型番がわからない、互換性が不安など、専門知識を持つスタッフに直接質問して解決できます。
  • ポイント利用でお得に: 多くの店舗でポイント制度を導入しており、高価な純正インクもポイント利用で実質的な出費を抑えられます。
  • 即日入手: 営業時間内であれば、その場ですぐにインクを手に入れ、印刷を再開できます。

もちろん、デメリットもあります。それは、ネット通販や互換インク専門店と比較すると、価格がどうしても高めになるという点です。
家電量販店で取り扱っている互換インクは、純正メーカーの保証を気にするあまり、種類が限られていることが多いからです。
ですが、「失敗したくない」「保証を重視したい」という方には、最も推奨できる購入先であることに間違いありません。

互換インクを探すなら「家電量販店のオンラインストア」も検討を

店舗では純正品がメインですが、実は多くの家電量販店が運営するオンラインストアでは、互換インクやリサイクルインクの取り扱いも豊富です。
店舗に取り寄せてもらうこともできる場合がありますが、送料や納期を考えると、ネット通販専門の業者と価格を比較する方が賢明な場合もあります。
店頭で購入する際は、スマートフォンでその商品のオンライン価格をチェックし、「価格交渉」…とまではいかなくても、ポイント還元率などを確認して、賢く購入することをおすすめします。

ヨドバシカメラのプリンタインク在庫をGoogleで検索

100円ショップ(ダイソー・セリア)で買えるインクの現状と注意点

「まさか100均でインクが買えるの?」と驚く方もいるかもしれません。しかし、実は一部の100円ショップでは、プリンタインクの取り扱いがあります。
価格は、純正品の10分の1以下という驚異的な安さですが、そこには知っておくべきメリットとデメリット、そして注意すべき点が存在します。

ダイソーでは「詰め替え」と「互換カートリッジ」が買える!

インクを扱っている100円ショップの代表格はダイソーです。
ダイソーでは主に、以下の2種類のインクが販売されていることがあります。(店舗や時期によって取り扱いは異なります)

  • 詰め替えインク: 自分で純正カートリッジにインクを注入するタイプ。価格は110円(税込)で、非常に安価です。ただし、作業に手間がかかり、手を汚しやすいのが難点です。
  • 互換インクカートリッジ: 100均ブランドのインクが入ったカートリッジタイプ。価格は220円(税込)など、100円ではありませんが、それでも破格の安さです。

対応メーカーは、エプソン、キヤノン、ブラザーといった主要メーカーの定番機種用が多く、旧型機種のインクにも対応している場合があります。
一方、セリアやキャンドゥでは、基本的にプリンタインクの販売はされていません。100均で探すなら、ダイソー一択と考えて良いでしょう。

価格の安さと引き換えになる「品質」と「保証」の問題

100均インクの最大の魅力は、もちろんその価格です。しかし、価格の安さは、品質や保証とのトレードオフであることを理解しておく必要があります。

100均インクのメリット 100均インクのデメリットとリスク
圧倒的に安い(100円~200円程度) 発色や耐水性が純正品に劣る場合がある
手軽に手に入る(店舗が多い) プリンタの故障につながる可能性がある
品質を気にしない印刷には最適 インク残量が表示されないなどのトラブルが起こりやすい
プリンタメーカーの保証対象外となる

SNSや口コミを見ると、「普通に文書印刷に使う分には問題ない」「コスパ最強」という声がある一方で、「目詰まりした」「色味が全然違う」といったネガティブな意見も散見されます。
特に注意が必要なのは、プリンタの故障リスクです。
万が一、100均インクの使用が原因でプリンタが故障した場合、プリンタメーカーの保証は適用されません。修理費用は自己負担となる可能性が高いです。

そのため、100均インクは「どうしても急ぎで大量にモノクロ印刷したい」「多少の品質低下は気にしない」という場合の緊急用、あるいは割り切った使い方に留めておくのが賢明です。
大切な写真印刷や、長期保存したい書類には、信頼できる純正品か、保証付きの高品質な互換インクを利用することをおすすめします。

ダイソーのプリンタインクの口コミをGoogleで検索

ドラッグストア(マツキヨ・スギ薬局)でインクは売っている?

ドラッグストアもまた、日用品を幅広く取り扱う店舗として、インクの取り扱いが期待される場所の一つです。
マツモトキヨシ(マツキヨ)、スギ薬局、ココカラファインなどの主要なドラッグストアチェーンを調べた結果、インクの販売状況には「店舗による差が大きい」という結論になります。

基本的にインクは「ない」と考えて行動しよう

多くのドラッグストアは、店舗の規模が小さく、文房具や事務用品のコーナー自体がない、または非常に小規模です。
そのため、「インクカートリッジ」というニッチな商品は、ほとんどの店舗では扱っていません。
特に、都市部の小型店舗や駅前の店舗では、まず見つからないと考えて行動した方が賢明です。

ただし、郊外にあるような大型のドラッグストアや、ホームセンターを兼ねたような複合店舗型の場合は、ごく一部のメジャーなインク(例:エプソンIC6CL80L、キヤノンBCI-381/380など)を置いているケースが稀にあります。
しかし、特定の型番を探している場合、在庫がある可能性は極めて低いため、インク購入を目的としてドラッグストアに立ち寄るのは非効率です。

「急ぎ」ならコンビニ、「確実に」なら家電量販店へ

インクが切れて困っている時にドラッグストアに立ち寄るくらいなら、その時間でコンビニのコピー機サービスを利用するか、家電量販店に直行する方が、問題解決は早まります。
ドラッグストアの主要な商品は医薬品や化粧品、食料品であり、プリンタ関連の消耗品は優先度が低いのです。
もしあなたがドラッグストアの近くにいて、他に選択肢がない場合は、念のため「文具・PC用品コーナーがあるか?」をチェックしてみる程度に留めておきましょう。

インクは、Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなどのネット通販で、予備をストックしておくのが一番安心で確実な方法です。
特にセール時を狙えば、ドラッグストアで売られている日用品と同じくらい、お得な価格でインクをまとめ買いできますよ。

ドラッグストアのインク取り扱い状況をGoogleで検索

ホームセンター(カインズ・コーナン)のインク売り場をチェック

ホームセンターは、家電量販店と並んでインクを探す際の有力な選択肢となります。
カインズ、コーナン、DCM(旧ホーマックなど)といった大型のホームセンターは、DIY用品だけでなく、オフィス用品や文房具も幅広く扱っているため、インクの品揃えも期待できます。

ホームセンターのインク売り場の特徴

ホームセンターのインク売り場の特徴は、純正インクと、一部の信頼できる互換インク・リサイクルインクが混在している点です。
家電量販店ほど圧倒的な品揃えではありませんが、主要メーカーの定番インクであれば、たいてい在庫があります。
特に、家庭用プリンタのインクや、ビジネス向けのモノクロ大容量インクなどは、比較的充実していることが多いです。

ホームセンターでインクを買う際のポイント

  1. 価格帯: 純正インクの価格は、家電量販店とほぼ同じか、わずかに安い程度です。
  2. 互換インク: ホームセンター独自のプライベートブランド(PB)の互換インクや、品質に定評のある互換メーカー品を取り扱っていることがあります。
  3. 利便性: 駐車場が広く、車でのアクセスがしやすいのが大きな魅力です。他のDIY用品や日用品のついでに購入するのに便利です。

ただし、家電量販店と決定的に違うのは、「専門知識を持ったスタッフが少ない」という点です。
インク売り場に専門の知識を持つ店員が常駐していることは稀ですので、インクの型番や互換性について質問したい場合は、事前に自分でしっかりと調べておく必要があります。
「どのインクか分からないから店員さんに聞こう」という目的でホームセンターに行くのは、あまりおすすめできません。

ホームセンター系オンラインショップの活用

実店舗で特定の型番が見つからなかった場合でも、カインズやコーナンなどのホームセンターも、オンラインショップを展開しています。
オンラインショップでは、実店舗には置いていないような特殊なインクや、より多くの互換インクを取り扱っていることがあります。
急ぎではない場合は、オンラインで注文し、自宅へ配送してもらうか、店舗受け取りサービスを利用するのも賢い選択です。
オンラインショップで在庫を確認してから来店すれば、無駄足を踏まずに済みますよ。

ホームセンターの互換インク情報をGoogleで検索

ネット通販(Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング)で買うメリット・デメリット

もしあなたがインク切れで「今すぐ印刷したい!」という状況でなければ、ネット通販での購入は、最もコストパフォーマンスが高く、賢い選択肢となります。
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどの大手ECサイトは、インク購入の主流になりつつあります。

価格、品揃え、利便性すべてにおいて最強

ネット通販のメリットは、多岐にわたります。

ネット通販の最強メリット 具体的な恩恵
価格の安さ 実店舗よりも安いことが多く、セールやクーポンでさらに安くなる。
互換インクの多様性 純正品はもちろん、品質の高い互換インクメーカーの製品が圧倒的に豊富。
24時間注文可能 深夜でも早朝でも、自分のタイミングでゆっくり選べる。
型番検索の容易さ プリンタの型番を入力するだけで、対応するインクが簡単に見つかる。
レビューによる安心感 実際に購入したユーザーの評価(レビュー)を確認してから買える。

特に、互換インクを探している方にとって、ネット通販は最高の場所です。
数多くのメーカーが競争しているため、高品質で低価格な製品を選びやすく、保証制度が充実しているメーカーも多いです。
モモストアとしても、普段使いのインクは、品質と価格のバランスが取れたネット通販での購入を強くおすすめします。

デメリットは「即日入手できない」こと

唯一のデメリットは、「届くまでに時間がかかる」という点です。
Amazonプライムや楽天の「あす楽」サービスを利用すれば、最短で翌日には届きますが、「今すぐ」は叶いません。
そのため、インクは「切れる前に予備をストックしておく」という習慣を持つことが、ネット通販を賢く利用する上での大前提となります。

また、フリマアプリ(メルカリなど)でもインクが売られていることがありますが、未開封であっても保管状態が悪く、品質が劣化している可能性があります。
特にインクには使用期限があるため、信頼できる大手ECサイトの正規販売店から購入するのが一番安心です。
急いでいないなら、今すぐAmazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングで自分のプリンタインクを探してみましょう!

純正インクと互換インク、リサイクルインクの違いと選び方

インクの販売場所が分かったところで、次に重要なのが「どのインクを選ぶか」という問題です。
プリンタインクには、大きく分けて「純正インク」「互換インク」「リサイクルインク」の3種類があり、それぞれ特徴が全く異なります。
これらの違いを理解することが、印刷コストを抑えつつ、トラブルなくプリンタを使い続けるためのカギとなります。

タイプ別インクの特徴比較

まずは、それぞれのインクがどんなものなのかを見ていきましょう。

インクの種類 特徴 価格帯 保証
純正インク(Original) プリンタメーカーが製造・販売。最高品質でトラブルリスクが最も低い。 最も高い プリンタメーカーの完全保証対象
互換インク(Compatible) 純正品ではない別メーカーが製造。新品のカートリッジにインクを充填。 純正品の2割〜5割程度 メーカーによる独自保証(プリンタ保証含む場合あり)
リサイクルインク(Remanufactured) 使用済みの純正カートリッジを回収・洗浄し、インクを再充填したもの。 純正品の3割〜6割程度 メーカーによる独自保証

どのインクを選ぶべき?モモストアのおすすめはこれ!

品質と保証を最優先するなら:純正インク

「大切な写真印刷に使う」「仕事で使うから品質に妥協できない」「プリンタ本体の保証期間内だから安心したい」という方は、迷わず純正インクを選んでください。
純正インクは、インクの色味、耐光性、耐水性など、すべてにおいて最高品質であり、プリンタが故障するリスクもほぼゼロです。
コストはかかりますが、「安心」を買うと思えば納得できるでしょう。家電量販店やメーカー公式通販での購入が確実です。

コストを大幅に抑えたいなら:高品質な互換インク

「主に文書印刷」「家庭で使うだけ」「価格を半分以下に抑えたい」という方には、高品質な互換インクがおすすめです。
特に、Amazonや楽天市場で販売されている、評価の高い(レビュー数が多い)互換インクメーカーを選ぶのがポイントです。
最近の互換インクは品質が向上しており、純正品と遜色ない印刷ができるものも増えています。
また、多くの互換メーカーは、「インクが原因でプリンタが故障した場合、修理費用を負担する」という独自の保証制度を設けているので、そういったメーカーを選ぶと安心ですよ。

環境にも優しくコストも抑えたいなら:リサイクルインク

リサイクルインクは、空になった純正品を再利用するため、環境に優しい選択肢です。
品質は互換インクと同等か、わずかに劣る場合もありますが、価格は安めです。
ただ、詰め替えインクは自分で作業する手間と、手や机が汚れるリスクがあるため、初めての方や不器用な方には、最初からインクが充填されている「互換インクカートリッジ」の方が簡単で使いやすいでしょう。

インクの選び方に迷ったら、まずはネット通販で互換インクの価格とレビューを見て、そのメーカーの保証内容をチェックしてみてくださいね。

急いでいる時に役立つ!インクを即日手に入れる裏ワザ

インク切れは、本当にタイミングが悪い時に起こるものです。特に「今日の会議で使う資料を印刷したい!」「子どもの宿題を今すぐ印刷しないと間に合わない!」といった緊急事態には、一刻を争いますよね。
ここでは、ネット通販の翌日配送も間に合わないという状況で、インクを「今日中に、今すぐ」手に入れるための裏ワザと対処法を解説します。

裏ワザ1:大手家電量販店の「在庫確認サービス」をフル活用

家電量販店は、インクを即日手に入れるための本命ですが、広大な売り場を無駄に歩き回るのは時間のロスです。
そこで活用したいのが、各社のオンラインストアやアプリが提供している「店舗在庫確認サービス」です。
ヨドバシカメラやビックカメラ、ヤマダ電機などのサイトでは、欲しいインクの型番を入力するだけで、「〇〇店に在庫あり」といった情報がリアルタイムで確認できます。
自宅を出る前に在庫をチェックし、確実にある店舗へ直行することで、無駄足や時間の浪費を防げます。

裏ワザ2:メーカーの「即日配送サービス」を確認

一部のプリンタメーカー(特にキヤノンやエプソン)の公式オンラインショップでは、特定のエリア限定で「当日配送」や「即日配送」サービスを提供していることがあります。
これは、メーカーが直接在庫を管理しているため、注文時間が早ければその日のうちに届くという非常に便利なサービスです。
ただし、利用できる地域や注文の締め切り時間が厳しく決まっているため、注文前に必ず確認が必要です。純正品しか扱っていませんが、品質と速さは保証されます。

緊急対処法:いっそ「ネットプリント」で逃げ切る!

どうしてもインクが手に入らない、または間に合わない場合は、前述したように「コンビニのネットプリント」に頼るのが最も現実的で確実な対処法です。
また、もし近所に「キンコーズ」などのビジネスコンビニや印刷サービス店がある場合は、そちらに駆け込むという手もあります。
これらの店舗は高性能なプリンタを完備しており、USBやオンライン経由でデータを持ち込めば、高品質な印刷物をすぐに作ってくれます。
コストはかかりますが、「時間を買う」と思えば安いものです。手持ちのインクを探し回るよりも、即座に外部サービスを利用する方が、精神衛生上も良い場合がありますよ。

インク切れは突然やってきます。日頃から予備インクをストックしつつ、もしもの時のためにこれらの裏ワザを覚えておくと安心です。

プリンタインクの型番確認方法と間違えずに買うためのコツ

インクを買うときに最も避けたいのは、「間違った型番のインクを買ってしまうこと」ですよね。
プリンタインクは、たとえ同じメーカーでも、機種が違えば全く違うインクカートリッジが必要です。特に、パッケージを開封してしまうと返品が難しくなるため、購入前の型番確認は非常に重要です。
ここでは、誰でも簡単に、確実にインクの型番を調べる方法と、間違いを防ぐためのコツをモモストアが伝授します!

確実な型番確認は「3つの場所」をチェック!

インクの型番を確認できる場所は、主に以下の3つです。上から順に、確認の確実性が高い方法です。

H3:空になったインクカートリッジ本体を見る

これが最も確実な方法です。交換のためにプリンタから取り出したインクカートリッジの側面に、型番が刻印されています。
例えば、エプソンなら「IC6CL80L」や「KAM-6CL-L」、キヤノンなら「BCI-381XL+380XL/6MP」のように、アルファベットと数字の組み合わせで記載されています。
これをそのままメモするか、スマートフォンで写真を撮っておけば、間違いようがありません。
もし、複数の色(例:ブラック、シアン、マゼンタなど)が別々のカートリッジになっている場合は、すべての色で型番が共通しているか、あるいはセットパックとして売られている型番(上記のように末尾に「MP」などと記載があるもの)を確認しましょう。

H3:プリンタ本体の「型番」から逆引きする

インク本体を捨ててしまって型番が分からない場合は、プリンタ本体の型番(機種名)を調べることで、必要なインクの型番を調べることができます。
プリンタ本体の型番は、本体の正面や背面に貼られたシール、または購入時の箱に記載されています。(例:EPSON EW-052A、Canon PIXUS TS8430など)
この型番を、メーカーの公式サイトやAmazon、楽天市場で検索すれば、対応するインクがすぐに分かります。

H3:プリンタの取扱説明書や液晶パネルの表示を確認する

取扱説明書の「消耗品」のページには、対応するインクの型番が必ず記載されています。また、最近のプリンタは、インク交換を促す際に、液晶パネルに型番を表示してくれる親切な機種もあります。表示された型番を控えておきましょう。

間違いを防ぐためのコツ

  • 「L」や「XL」に注意: 型番の末尾に「L」や「XL」が付くものは、「大容量タイプ」を意味します。これはインクの量が多いだけで、カートリッジの形状は標準タイプと同じなので、プリンタには問題なくセットできます。大容量の方が印刷コストは安くなるので、特に理由がなければ「L」や「XL」を選ぶのがおすすめです。
  • セットと単体の区別: 「6色セット(6MP)」と「ブラック単体(BK)」を間違えないように注意しましょう。
  • 写真を撮る: 一番簡単で確実なのは、空のインクカートリッジの型番部分をスマホで写真に撮って、それを見ながらお店で買うことです。

これらの手順を踏めば、インクの購入で失敗することはなくなります。ネット通販を利用する際も、型番をコピペして検索すれば、より間違いが少なくなりますよ。

期限切れインクや使い終わったインクカートリッジの適切な処分方法

インクをまとめ買いしてストックしていたら、いつの間にか期限が切れていた…、あるいは、使い終わった空のカートリッジをどう処分すればいいか分からない、という方も多いのではないでしょうか。
実は、インクカートリッジはただのゴミではなく、環境保護の観点からも適切な処分方法が定められています。
ここでは、期限切れインクの対処法と、空のインクカートリッジの賢いリサイクル方法を解説します。

期限切れインクは「使わない方が賢明」な理由

インクカートリッジには、通常、パッケージに使用推奨期限が記載されています。この期限が過ぎたインクを使用すると、以下のようなトラブルの原因になる可能性があります。

  • インクの目詰まり: インクの成分が劣化し、ノズル内で固まって目詰まりを起こしやすくなります。
  • 色味の変質: 写真などのカラー印刷で、本来の色が出ず、黄色っぽくなったり、全体的に色がくすんだりすることがあります。
  • プリンタの故障リスク: 固まったインクを無理に排出しようと、過度なヘッドクリーニングを行うことで、プリンタ本体に負担がかかります。

特に、インクジェットプリンタの心臓部であるプリントヘッドの目詰まりは、修理が必要になる場合もあるため、期限が大幅に過ぎたインクは、たとえ未開封であっても使用を避けるのが賢明です。
どうしても使いたい場合は、まずは重要ではない文書で試し印刷を行い、かすれや色味に問題がないかを確認してください。

空のインクカートリッジは「回収ボックス」へ!

使い終わったインクカートリッジは、自治体のゴミとして捨てずに、「リサイクル」しましょう。
インクカートリッジはプラスチック資源として非常に有用であり、プリンタメーカー各社や関連団体が積極的に回収・リサイクル活動を行っています。

回収ボックスが設置されている主な場所

  1. 家電量販店: ヨドバシカメラ、ビックカメラ、ヤマダ電機など、ほとんどの店舗の入り口付近やインク売り場に設置されています。
  2. 郵便局: 一部の郵便局にも設置されています。(「インクカートリッジ里帰りプロジェクト」など)
  3. 自治体の公共施設: 市役所、図書館、公民館などに設置されている場合があります。
  4. プリンタメーカー公式: メーカーによっては、オンラインで回収を申し込むことも可能です。

回収されたカートリッジは、メーカーやリサイクル業者によって分解・洗浄され、新しいインクの材料や、文具などの別のプラスチック製品に生まれ変わります。
空のインクカートリッジは、購入時のパッケージに戻すか、小さなビニール袋に入れて、インクが漏れないようにしてから回収ボックスに入れるようにしましょう。
環境に優しい行動を、モモストアも推奨しています!

廃インク吸収パッドのエラーが出た場合の対処法

インクカートリッジを交換しようと思ったら、プリンタの液晶画面に「廃インク吸収パッドの吸収量が限界に達しました」というエラーメッセージが表示された経験はありませんか?
これはインク切れとは少し違う、プリンタのメンテナンスに関する重要な警告です。
このエラーが出ると、多くの場合、プリンタは印刷を停止してしまいます。ここでは、このエラーの原因と、緊急時の対処法を詳しく解説します。

廃インク吸収パッドとは?なぜエラーが出るの?

「廃インク吸収パッド」とは、プリンタの内部にあるスポンジのような部品です。
プリンタは、インク詰まりを防ぐために、印刷前後にヘッドクリーニングを行います。このクリーニングの際に排出される余分なインク(廃インク)を、このパッドが吸収しています。
つまり、このパッドは「プリンタのオムツ」のようなものだとイメージしてください。
エラーが出るのは、そのオムツがインクでパンパンになり、「もうこれ以上吸収できませんよ!このまま使い続けるとインクがプリンタの外に漏れ出しますよ!」という警告なのです。

エラーが出た時の2つの対処法

対処法1:メーカーに修理を依頼する(確実な方法)

このエラーは、ユーザーが自分で解決できるインク切れとは異なり、基本的にメーカーによる修理(パッドの交換)が必要です。
特にエプソンやキヤノンなどのメーカーは、このエラーが出ると、安全のためにプリンタの機能をロックします。
これが最も確実で安全な対処法です。

  • メーカーサポートに連絡: プリンタの型番とエラーメッセージを伝え、修理を依頼します。
  • 費用と期間: 修理には費用と時間がかかります。保証期間内であれば無料になる場合もありますが、通常は数千円〜1万円程度の費用と、数日〜数週間の期間を要します。

対処法2:どうしても急ぎで使いたい時の「自己責任リセット」

「今すぐ印刷が必要で、修理に出す時間がない!」という場合に、自己責任で行う裏ワザ的な方法が存在します。
これは、プリンタの内部設定をリセットし、「パッドの吸収量はまだ余裕がある」とプリンタに勘違いさせる方法です。
ただし、これはプリンタを騙しているだけなので、パッドが本当に限界を超えると、インクが漏れてプリンタを完全に壊してしまうリスクがあります。

  • 方法: 機種によって異なりますが、特定のボタンの組み合わせ(電源ボタンと特定のキーを同時に押すなど)で、メンテナンスモードに入り、リセット操作を行います。(具体的な方法は機種名と「廃インク吸収パッド リセット」で検索してください)

モモストアとしては、この自己責任リセットは緊急避難的な手段としてのみ使用し、リセット後はすぐにメーカーに修理を出すことを強く推奨します。
安全に使い続けるためには、修理や買い替えを検討してください。

インクカートリッジを長持ちさせる保存方法とプリンタのメンテナンス

せっかく購入したインクカートリッジ、少しでも長く良い状態で保存したいですよね。
また、インク切れだけでなく、プリンタ本体の故障を防ぐための日々のメンテナンスも、実はインクの寿命や印刷品質に大きく関わってきます。
ここでは、インクの最適な保存方法と、プリンタを長持ちさせるための簡単なメンテナンス術をご紹介します。

インクカートリッジの「鮮度」を保つ保存のルール

インクは生鮮食品ではないものの、保存環境によって品質が大きく左右されます。
特に注意すべきは「温度」「湿度」「光」の3つです。

インクの長持ち保存3つのルール

ルール 具体的な方法
1. 温度変化を避ける 直射日光が当たらない場所、エアコンの風が直接当たらない場所に置く。
2. 湿度から守る 湿度の高い洗面所や台所ではなく、リビングや寝室の引き出しの中などに保管する。
3. パッケージは未開封 使用直前まで外箱や密閉された袋から出さない。開封するとインクの乾燥が始まる。

冷蔵庫での保管は、結露の原因になるため絶対に避けてください。
また、パッケージを立てて保管すると、内部でインクが偏ってしまう可能性があるため、できるだけ平らな状態で保管するのが理想的です。
予備のインクは、購入したらすぐに箱に「購入日」をメモしておくと、期限切れを防ぐことができますよ。

プリンタを長持ちさせるためのメンテナンス術

インクを交換するだけでなく、プリンタ本体にも気を配ることで、印刷品質を保ち、結果的にインクの無駄遣いを減らすことができます。

  • 定期的な電源ON: プリンタは、電源が入っていると自動的にヘッドクリーニングを極少量行う機種が多いです。これは、インクのノズル詰まりを防ぐための重要な動作です。週に一度は電源を入れてあげましょう。(ただし、常に電源を入れっぱなしにする必要はありません。使わない時はOFFでOKです。)
  • ヘッドクリーニングは最終手段: 印刷がかすれてきたら、すぐにヘッドクリーニングを行うのではなく、まずは「ノズルチェック」パターンを印刷して、どの色が出ていないかを確認しましょう。クリーニングは大量にインクを消費するため、本当に必要な時だけ行うのが鉄則です。
  • ホコリの除去: プリンタの給紙口や排紙口にホコリが溜まると、紙詰まりや印刷の汚れの原因になります。電源を切った状態で、柔らかい布で定期的にホコリを拭き取ってあげましょう。

これらの簡単なメンテナンスを行うだけで、プリンタの寿命は大きく変わります。長く愛用するためにも、少しだけ手間をかけてあげてくださいね。

モモストアがお勧めする!主要メーカー別の人気インクモデル

最後に、モモストアが厳選した、主要なプリンタメーカーごとの人気インクモデルと、その特徴をご紹介します。
あなたが今使っているプリンタのメーカーに合わせて、次に買うべきインクの候補をチェックしてみてください。
どのモデルも、Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングで非常に売れている、信頼性の高い製品です。

エプソン(EPSON)ユーザー向け

エプソンは、特に家庭用プリンタで大容量の「エコタンク」モデルと、カートリッジ式の「カラリオ」モデルが人気です。
カートリッジ式で最も汎用性が高いのは、「IC6CL80L(大容量・6色セット)」です。

モデル名 特徴 おすすめのユーザー
IC6CL80L エプソンの定番6色インク。互換インクも種類豊富で選びやすい。 写真印刷も楽しみたい、標準的な家庭用プリンタユーザー
KETA-5CL 比較的新しいモデルのインク。顔料ブラックで文書印刷がキレイ。 文書印刷が多い、最新機種のプリンタユーザー

エプソンは、互換インクの選択肢が非常に多いメーカーです。互換品を選ぶ際は、必ず「ICチップ付き」で「プリンタ保証付き」のものを選びましょう。チップがないと残量表示がされず、非常に不便です。

キヤノン(Canon)ユーザー向け

キヤノンのPIXUSシリーズは、写真画質に定評があります。インクは「BCI」または「PGI」から始まる型番が主流です。 特に、BCI-381/380シリーズは、多くの現行機種に対応しているため、覚えておくと便利です。

  • BCI-381XL+380XL/6MP: 6色セットの大容量モデル。高画質な写真印刷に最適です。
  • PGI-2300シリーズ: ビジネスモデル(MAXIFYなど)に採用されている顔料インク。耐水性が高く、ビジネス文書の印刷に強いのが特徴です。

キヤノンの互換インクも品質の高いものが多く出ています。純正品と互換品を使い分けて、コストを抑えましょう。例えば、写真に使わないシアンやマゼンタは互換品、ブラックとイエローは純正品、といった使い方をする人もいます。

ブラザー(Brother)ユーザー向け

ブラザーは、ビジネス向けやFAX複合機に強く、比較的インクカートリッジの価格が安い傾向にあります。インク型番は「LC」から始まるものが一般的です。

  • LC3119シリーズ(超大容量): 大量の印刷をするビジネスユーザーに人気のモデル。超大容量で交換頻度が低く、手間が省けます。
  • LC411シリーズ: 比較的新しいモデル。純正インクも安価で、互換インクを使えばさらに印刷コストを抑えられます。

ブラザーのプリンタは、インク交換が簡単でトラブルも少ないのが魅力です。純正品にこだわらなければ、高品質な互換インクをネット通販で見つけて、印刷コストを極限まで下げることも可能です。Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングで「プリンタインク」と検索し、自分のプリンタの型番と合わせて探してみるのが、最も効率的な購入方法ですよ。

タイトルとURLをコピーしました