【保存版】CPUグリスはどこで売ってる?おすすめ3選と販売店を徹底解説!
CPUの熱を効率よく逃がすために欠かせないCPUグリス。自作PCユーザーだけでなく、ノートパソコンのメンテナンスやゲーム機の静音化を考えている方にとっても必須のアイテムですよね。
しかし、「いざ買おうと思っても近所のどこに売っているのか分からない」という悩みを持つ方は非常に多いです。特に緊急でPCを修理したい時、店舗に在庫があるかどうかは死活問題でしょう。
この記事では、CPUグリスがどこで売ってるのか、家電量販店やパソコン専門店、意外な穴場まで徹底的に調査してまとめました。これを読めば、無駄足を踏むことなく確実に高性能なグリスを手に入れることができますよ!
・家電量販店(ヨドバシ・ビックカメラ・エディオン)の在庫状況
・パソコン専門店(ドスパラ・パソコン工房・ツクモ)が最強な理由
・ホームセンター(カインズ・コーナン)でCPUグリスは買える?
・ドンキホーテや東急ハンズにCPUグリスは置いてある?
- CPUグリスはどこで売ってる?売ってる場所5選
- 家電量販店(ヨドバシ・ビックカメラ・エディオン)の在庫状況
- パソコン専門店(ドスパラ・パソコン工房・ツクモ)が最強な理由
- ホームセンター(カインズ・コーナン)でCPUグリスは買える?
- ドンキホーテや東急ハンズにCPUグリスは置いてある?
- 100均(ダイソー・セリア)にCPUグリスの代用品はあるか
- コンビニ(セブン・ローソン)で緊急時に買える可能性
- CPUグリスの種類と選び方!シルバー・シリコン・ダイヤモンドの違い
- 塗り方のコツ!ヘラやマスキングテープを使った失敗しない方法
- CPUグリスの寿命と交換時期!乾いたまま放置するリスク
- 2024年最新!おすすめの最強CPUグリス3選
- 冷却性能を比較!市販品と高級グリスでどれくらい温度が変わる?
- CPUグリスを拭き取る方法!無水エタノールとキムワイプが必須
- CPUグリスの保管方法と使用期限!分離したグリスは使える?
- ノートパソコンのCPUグリス塗り替えは自分でできる?
- PS4やPS5のファンがうるさい?グリス交換の効果とは
- CPUグリスを塗らないとどうなる?PCが起動しなくなる危険性
- 実は通販(Amazon・楽天)が一番安くて種類も豊富
- まとめ:CPUグリスを確実に手に入れるための最適解
CPUグリスはどこで売ってる?売ってる場所5選

店舗で買える主な場所のリスト
CPUグリスを今すぐ手に入れたい場合、実店舗に足を運ぶのが一番の近道です。しかし、一般的な文房具店やスーパーにはまず置いてありません。主に以下の5つの場所が有力な候補となります。
1. パソコン専門店:ドスパラ、パソコン工房、ツクモなど。最も確実で種類も豊富です。
2. 大手家電量販店:ヨドバシカメラ、ビックカメラ、ソフマップなど。自作PCコーナーがある店舗なら置いてあります。
3. 一部のホームセンター:大規模な店舗のPC用品コーナーに稀に置いてあることがあります。
4. バラエティショップ:東急ハンズや秋葉原の雑貨店など。
5. ネット通販:Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング。価格が安く、性能比較もしやすいのがメリットです。
特に、PC専門店が近くにある場合はそこに行くのが間違いありません。店員さんに相談しながら、自分のPCのスペックに合ったグリスを選べるからです。
一方、郊外に住んでいる場合は、実店舗を探し回るよりも通販サイトを利用するのが最も効率的でコスパ最強と言えるでしょう。翌日配送に対応しているショップも多いため、急ぎであっても通販という選択肢は常に持っておくべきです。
実店舗で購入する際の注意点
店舗で購入する場合、注意すべきなのは「自作PCパーツを取り扱っているか」という点です。同じ家電量販店でも、冷蔵庫や洗濯機がメインの小規模店舗では、CPUグリスのようなマニアックなパーツは置いていないことがほとんどです。
「せっかく行ったのに無かった」という事態を避けるためには、事前に電話で在庫を確認するか、各社のオンラインショップで「店舗受け取り可能か」をチェックするのが賢い方法です。
また、店舗では定価販売が多いため、安さを優先するならAmazonや楽天をチェックしてみてください。ポイント還元を含めると、実店舗よりも数百円から千円近く安く買えるケースも珍しくありません。
家電量販店(ヨドバシ・ビックカメラ・エディオン)の在庫状況
ヨドバシカメラとビックカメラの品揃え
大手家電量販店の中でも、ヨドバシカメラやビックカメラは比較的CPUグリスの在庫が安定しています。特に都市部(新宿、秋葉原、梅田など)の大型店舗であれば、自作PCパーツ専門のフロアが設けられており、複数のメーカーのグリスを比較して選ぶことができます。
定番の「猫グリス」や「シミオシ」といった人気商品も置いていることが多く、初心者でも安心して購入できるのが魅力です。また、ポイント還元率が高いため、普段からこれらの家電量販店を利用している方にとっては、実質価格で安く手に入るメリットもあります。
ただし、地方の店舗になると話は別です。展示用のパソコンは売っていても、内部パーツであるグリスは置いていないことが多いため、必ず大型店舗を狙うようにしましょう。
エディオン・ケーズデンキ・ヤマダデンキの場合
地域密着型のエディオンやケーズデンキ、ヤマダデンキなどは、自作パーツの取り扱いが店舗によって大きく異なります。パソコン修理の窓口がある店舗(パソコンの館を併設しているエディオンなど)であれば、高確率でCPUグリスの在庫があります。
しかし、一般的な家電中心の店舗では「お取り寄せ対応」になることが多く、その場で手に入れるのは難しいかもしれません。「今すぐ必要」という切迫した状況であれば、ヤマダデンキなどの大型店であっても、事前に在庫検索機能を利用することをおすすめします。
結局のところ、実店舗を探す労力を考えると、スマートフォンでAmazonを開いてポチるのが一番確実です。通販なら、数多くのユーザーレビューを確認しながら、本当に冷えるグリスを納得して選ぶことができます。
| 店舗名 | 在庫の期待度 | 特徴 |
| ヨドバシカメラ | ★★★★★ | 大型店なら種類豊富。ポイントでお得。 |
| ビックカメラ | ★★★★☆ | 自作コーナーがある店舗は確実。 |
| ヤマダデンキ | ★★☆☆☆ | 店舗による。大型店以外は厳しい。 |
| エディオン | ★★★☆☆ | PC専門店併設店なら在庫あり。 |
パソコン専門店(ドスパラ・パソコン工房・ツクモ)が最強な理由
専門店の圧倒的な品揃えと鮮度
CPUグリスをどこで買うか迷ったら、まず第一候補にすべきなのがパソコン専門店です。ドスパラ、パソコン工房、ツクモ、アプライドなどは、自作PCのプロが集まる場所です。そのため、CPUグリスの種類も一般の家電量販店とは比較にならないほど充実しています。
安いシリコングリスから、1gで数千円もするオーバークロック用の高級ダイヤモンドグリス、さらに液体金属タイプまで、あらゆるニーズに応えるラインナップが揃っています。また、商品の回転が早いため、「古い在庫でグリスが分離している」といったトラブルも少ないのが特徴です。
さらに、専門店の店員さんは知識が豊富です。「静音化したい」「とにかく冷やしたい」「塗りやすいのがいい」といった要望を伝えれば、最適な一本を提案してくれます。この相談できる安心感は専門店ならではの強みです。
店員さんのアドバイスと実機の確認
専門店では、実際に店員さんが使っているおすすめのグリスを教えてもらえることもあります。また、塗り方のコツを教えてくれたり、必要なヘラやクリーニングシートをセットで勧めてくれたりするため、初めてのグリス塗り替えでも失敗のリスクを大幅に減らすことができます。
ただし、専門店は主要な都市や電気街に集中しているため、住んでいる場所によってはアクセスが難しいのが難点です。近くに専門店がない場合は、無理をして遠出するよりも、専門店の公式オンラインショップやAmazonなどの通販を利用するのがスマートな選択です。
通販サイトでも「売れ筋ランキング」をチェックすれば、専門家が選ぶような高品質なグリスを簡単に見つけることができます。通販は送料がかかることもありますが、ガソリン代や電車代を考えれば、トータルコストは通販が最も安上がりになることが多いのです。
ホームセンター(カインズ・コーナン)でCPUグリスは買える?
電気資材コーナーやPC用品売り場の有無
「ホームセンターなら何でも売っているはず」と思われがちですが、CPUグリスに関しては少々特殊です。カインズ、コーナン、DCM、コメリといった大手ホームセンターを調査したところ、一般的な店舗での在庫はほぼ期待できないというのが現状です。
ホームセンターで売っているのは、主に家庭用電化製品の配線や、DIY用のシリコンシーラントなどです。パソコンの心臓部であるCPUに使用する専用のサーマルグリスは、ホームセンターの客層とは少し離れているため、置いていないことが多いのです。
ただし、大型の旗艦店や、店内にPCショップが入っている店舗であれば、稀にワゴンセールやサプライ品コーナーに並んでいることがあります。もし見つけられたらラッキーですが、それを目当てに行くのはあまり効率的ではありません。
ホームセンターで見つかる代用品の危険性
ホームセンターに行くと、放熱用シリコングリス(電気部品用)という名前で販売されていることがあります。これは電子工作用のもので、CPUグリスとして使えないわけではありませんが、熱伝導率が極端に低いことが多いため、ゲーミングPCや最新のCPUには向きません。
「とりあえず冷えればいい」という安易な考えで安物を使うと、CPUの温度が下がらず、最悪の場合サーマルスロットリングが発生してPCの動作がカクつく原因になります。
やはり、確実な冷却性能を求めるのであれば、ホームセンターを回る時間は無駄になりがちです。その時間を使ってAmazonの「最短当日配送」を利用したほうが、結果的にストレスなく高性能なグリスを入手できるでしょう。
ドンキホーテや東急ハンズにCPUグリスは置いてある?
ドンキホーテのPCパーツ売り場
「驚安の殿堂」ドンキホーテ。最近ではゲーミングデバイスや自作PC関連の周辺機器を強化している店舗も増えています。秋葉原店や中目黒店のような大型店舗、あるいは「情熱価格」でPC本体を販売している店舗では、サプライ品としてCPUグリスが置いてある可能性があります。
しかし、ドンキホーテのラインナップは非常に流動的です。昨日あったのに今日はない、といったことも珍しくありません。また、取り扱っているのは初心者向けの安価なグリスが中心であるため、こだわり派の方には物足りないかもしれません。
夜中に突然CPUの温度が上がり、「今すぐどうにかしたい!」という緊急時には、24時間営業のドンキホーテは非常にありがたい存在ですが、基本的には「あればラッキー」程度に考えておくのが無難です。
東急ハンズやロフトの品揃え
東急ハンズ(ハンズ)は、DIYやクラフトに強いため、電子工作コーナーがある店舗ならCPUグリスを置いていることがあります。特に渋谷店や新宿店のような超大型店では、専門的なケミカル用品と一緒に並んでいることがあります。
一方で、ロフトは雑貨やコスメがメインのため、CPUグリスが置かれている可能性はほぼゼロに近いです。
いずれにしても、これらのショップは定価販売が基本であり、PC専門店や通販に比べると割高です。移動の手間と価格を考慮すると、わざわざハンズまで買いに行くメリットは薄いと言わざるを得ません。賢い買い物をするなら、やはりAmazonや楽天などの通販サイトで価格比較を行うのがベストです。
100均(ダイソー・セリア)にCPUグリスの代用品はあるか
ダイソーやセリアでの取り扱い状況
結論から申し上げますと、ダイソーやセリアなどの100均ショップで「CPUグリス」そのものが販売されていることはほぼありません。かつては一部の店舗でPCサプライ品として置かれていたという情報もありますが、現在の主流なラインナップからは外れています。
100均で手に入るのは、スマートフォンの充電ケーブルやマウス、キーボードといった周辺機器までです。精密機器の内部に使用するCPUグリスのような専門パーツは、品質管理や需要の面から100均で取り扱うのは難しいのが実情でしょう。
「100円で済ませたい」という気持ちは分かりますが、100円ショップを何軒もハシゴして探す時間は非常にもったいないです。その時間があれば、Amazonで数百円の定番グリスを注文したほうが、翌日には手元に届き、性能も保証されています。
絶対NG!ネットで噂の代用品(歯磨き粉・マヨネーズ)
ネット上の掲示板やSNSでは、CPUグリスの代用品として「歯磨き粉」や「マヨネーズ」が使えるという都市伝説のような書き込みが見られます。確かに、塗った直後の一時的な熱伝導性はゼロではありませんが、これらは絶対に試してはいけません。
歯磨き粉はすぐに乾燥して固まり、逆に断熱材のようになってしまいます。また、マヨネーズは油分が分離してマザーボードに漏れ出し、ショートしてパソコンが完全に壊れるリスクがあります。
数万円、数十万円もする大切なパソコンを、わずか数百円のグリス代を惜しんで破壊するのはあまりに代償が大きすぎます。「代用品」を探すのではなく、信頼できるメーカーの専用グリスを通販で購入するのが、自作PCユーザーとしての鉄則です。
コンビニ(セブン・ローソン)で緊急時に買える可能性
コンビニのPCサプライコーナーの限界
夜中にパソコンを組み立てていて、グリスを塗り忘れたことに気づいた。そんな時、24時間営業のコンビニ(セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート)に駆け込みたくなりますよね。しかし、残念ながらコンビニでCPUグリスが売っていることはまずありません。
コンビニの棚に並んでいるのは、USBメモリやSDカード、スマホの充電器、電池といった「一般消費者が急に必要とするもの」です。CPUグリスを急に必要とする人は極めて限定的であるため、在庫として置かれることはありません。
「どうしても今夜中に完成させたい」という場合でも、コンビニで解決するのは不可能だと割り切りましょう。無理に探し回って夜更かしするよりも、その場でAmazonの「お急ぎ便」をポチって、翌日の到着を待つのが最も賢明な判断です。
都市部の「特殊なコンビニ」ならワンチャン?
唯一の例外として、東京の秋葉原や大阪の日本橋など、電気街のど真ん中にあるコンビニであれば、地域特性としてPCパーツの一部を扱っているケースが稀にあります。しかし、これも確実ではありません。
基本的には、実店舗での深夜購入は諦めたほうが無難です。最近のネット通販は非常に進化しており、例えばAmazon Hub(ロッカー受け取り)を指定すれば、自分の都合の良いタイミングで非対面で受け取ることも可能です。
通販は店舗よりも圧倒的に種類が豊富で、価格も安いため、急ぎでない限りは通販一択です。コスパを重視するなら、楽天市場のイベント期間中にまとめ買いしておくのも一つの手ですね。
CPUグリスの種類と選び方!シルバー・シリコン・ダイヤモンドの違い
素材による性能と価格の差
CPUグリスには、主に「シリコン系」「シルバー(銀)系」「ダイヤモンド系」の3つのタイプがあります。それぞれの特徴を理解して選ぶことが、PCの寿命を延ばす鍵となります。
1. シリコン系グリス:最も安価で、100円〜500円程度で買えます。熱伝導率は低めですが、絶縁性が高く、初心者でも扱いやすいのが特徴です。事務用PCならこれで十分です。
2. シルバー系グリス:銀の粒子を配合しており、熱伝導率が高いです。ゲーミングPCや動画編集PCでよく使われます。ただし、導電性があるタイプは、基板に付着するとショートの原因になるため注意が必要です。
3. ダイヤモンド系グリス:熱伝導率が極めて高く、最高峰の冷却性能を誇ります。オーバークロックなど、限界まで冷やしたいプロ仕様です。価格は高めですが、その価値は十分にあります。
「どれを選べばいいか分からない」という方は、中間のシルバー系を選んでおくのが無難です。冷却性能と価格のバランスが良く、多くの自作ユーザーに愛用されています。
熱伝導率(W/m・K)の数値に注目
CPUグリスのパッケージを見ると「12.5 W/m・K」といった数値が記載されています。これが熱伝導率を表す数値で、数字が大きければ大きいほど、熱をよく逃がしてくれることを意味します。
一般的なグリスは4〜8程度ですが、高性能なものになると10を超えてきます。最新のCore i9やRyzen 9などの高性能CPUを使っているなら、10 W/m・K以上のグリスを選ぶことを強くおすすめします。
通販サイトでは、この数値を条件に絞り込み検索ができるため、店舗でパッケージを一つずつ確認するよりもずっと楽に、自分にぴったりの商品を見つけることができます。
| グリスのタイプ | 熱伝導率の目安 | おすすめの用途 |
| シリコン系 | 1.0 〜 4.0 | 事務用、低価格PC |
| シルバー系 | 6.0 〜 9.0 | ゲーミングPC、一般自作 |
| ダイヤモンド系 | 11.0 〜 15.0 | ハイエンドPC、OC |
塗り方のコツ!ヘラやマスキングテープを使った失敗しない方法
「センターうんこ盛り」か「全面塗り」か
CPUグリスの塗り方には、大きく分けて2つの派閥があります。一つは中央に少しだけ盛る「センター盛り(通称:うんこ盛り)」、もう一つはヘラを使って全体に薄く伸ばす「全面塗り」です。
初心者におすすめなのは、実はセンター盛りです。中央に適量(米粒2〜3個分)を置いて、上からヒートシンクで押し潰すだけで、気泡が入りにくく綺麗に広がります。
一方、こだわりたい方は「全面塗り」に挑戦しましょう。この時、マスキングテープをCPUの縁に貼ってから塗ると、はみ出しを防いでプロのような仕上がりになります。塗り終わった後にテープを剥がせば、境界線がビシッと決まった美しい状態になります。
グリスの量は「多すぎず、少なすぎず」
「たくさん塗れば冷える」というのは大きな間違いです。グリスはあくまでCPUとヒートシンクの間のわずかな隙間を埋めるためのもの。厚塗りしすぎると、逆に熱が伝わりにくくなる「逆効果」を招きます。
理想的な厚さは、下の文字がうっすら透けて見えるか見えないかというレベルです。また、塗り替えの際は、古いグリスを完全に除去することが重要です。
専用のクリーナーやヘラがセットになった商品も通販では多く販売されています。初めての方は、単品で買うよりもセット品を選んだほうが、道具を揃える手間が省けてコスパが良いですよ。
CPUグリスの寿命と交換時期!乾いたまま放置するリスク
グリスの交換サイクルはどれくらい?
CPUグリスは、時間が経つと熱によって成分が揮発し、パサパサに乾いてしまいます。これを「グリスの寿命」と呼びます。一般的に、CPUグリスの交換目安は1年〜3年と言われています。
特に、毎日長時間ゲームをしたり、重い動画編集作業をしたりするPCの場合は、熱による劣化が早いため、1年に1回のメンテナンスが推奨されます。逆に、ほとんど使わないPCであっても、3年も経てばグリスの粘り気がなくなり、冷却性能が著しく低下します。
「最近ファンの音がうるさくなった」「PCが熱い」と感じたら、それはグリスが乾いているサインかもしれません。そのまま放置するのは非常に危険です。
乾いたグリスが引き起こす深刻なトラブル
グリスが乾いてヒートシンクとの密着が悪くなると、CPUの温度が急上昇します。すると、CPUは自らを守るために動作速度を落とす「サーマルスロットリング」という状態に入ります。これが、PCの動作が重くなったり、突然フリーズしたりする原因の正体です。
最悪の場合、熱によってCPUそのものが故障したり、マザーボードの回路を傷めたりすることもあります。たった数百円のグリスをケチったせいで、数万円のパーツがパーになるのはあまりに悲しいですよね。
定期的な塗り替えは、PCの健康診断のようなものです。通販なら、使い切りサイズから大容量タイプまで選べるため、自分のPC台数に合わせて無駄なく購入できます。早めのメンテナンスで、快適なPCライフを維持しましょう。
2024年最新!おすすめの最強CPUグリス3選
MX-4(ARCTIC):迷ったらこれ!超定番の万能グリス
世界中の自作ユーザーから絶大な支持を受けているのが、この「MX-4」です。最大の特徴は、その塗りやすさと耐久性の高さ。粘度が絶妙で、初心者でも失敗しにくいうえ、一度塗れば最大8年間も効果が持続すると言われています。
熱伝導率も高く、非導電性なのでショートの心配もありません。「どれを買えばいいか決められない」という方は、これを買っておけば間違いありません。Amazonでの評価も非常に高く、コスパも最強レベルです。
SMZ-01R(通称:シミオシ):オーバークロッカー推奨の国産グリス
日本の有名オーバークロッカー「清水貴裕」氏がプロデュースした、通称「シミオシ」グリス。日本の高温多湿な環境でも最高のパフォーマンスを発揮するように設計されています。
非常に高い熱伝導率を誇り、ハイエンドなゲーミングPCに最適です。少し硬めの質感ですが、同梱されているヘラを使えば綺麗に塗ることができます。国産の安心感と圧倒的な冷却力を求める方におすすめです。
Kryonaut(Thermal Grizzly):究極の冷却性能を誇る「熊グリス」
通称「熊グリス」として知られる、ハイエンドユーザー向けの究極の一本です。熱伝導率が12.5 W/m・Kと極めて高く、空冷・水冷問わずトップクラスの冷却成績を叩き出します。
価格は他よりも少し高めですが、その分「確実に温度を下げたい」という要望に120%応えてくれます。自作PC愛好家なら一度は使ってみたい憧れのグリスです。通販なら、偽物を掴まされないよう公式ストアから購入するのがコツです。
冷却性能を比較!市販品と高級グリスでどれくらい温度が変わる?
標準グリスとハイエンドグリスの温度差
CPUクーラーに最初から塗られている「標準グリス」と、1,000円〜2,000円ほどする「ハイエンドグリス」では、一体どれくらいの差が出るのでしょうか。実機での検証データによると、アイドル時ではそれほど差が出ませんが、負荷時(ゲーム中や動画書き出し時)には5度〜10度もの差が出ることが珍しくありません。
「たった数度」と思うかもしれませんが、PCパーツにとっての5度は非常に大きいです。CPU温度が80度を超えるような環境では、数度の低下がパーツの寿命を延ばし、ファンの回転数を抑えることによる静音化にも直結します。
特に、最新のハイエンドCPUは発熱が激しいため、標準グリスのままでは本来の性能を出し切れないこともあります。高性能なグリスに塗り替えるだけで、PCの動作が安定し、静かな環境が手に入ると考えれば、これほどコスパの良いアップグレードはありません。
ベンチマークソフトで冷却効果を実感
グリスを塗り替えた後は、「Cinebench」などのベンチマークソフトを使って、塗り替え前後の温度を比較してみるのがおすすめです。数字として結果が出るので、メンテナンスの達成感を味わうことができます。
また、通販サイトのレビュー欄には、実際に特定のCPUで何度下がったかという具体的な検証レポートが数多く投稿されています。実店舗のパッケージ裏の説明よりも、こうしたユーザーの生の声の方が、購入時の判断材料として非常に有益です。
店舗で迷いながら選ぶよりも、Amazonや楽天で人気モデルの比較レビューをじっくり読み込み、納得の一本をポチるのが、失敗しないための最短ルートです。
CPUグリスを拭き取る方法!無水エタノールとキムワイプが必須
古いグリスを綺麗に除去する手順
新しいグリスを塗る前に、カピカピになった古いグリスを完璧に拭き取る必要があります。ここで手を抜くと、新しいグリスとの間に隙間ができ、冷却性能が大幅に落ちてしまいます。必須アイテムは「無水エタノール」と「キムワイプ」です。
無水エタノールは揮発性が高く、水分を含まないため、電子基板の清掃に最適です。ティッシュペーパーでも代用できますが、繊維が残りやすいため、理化学業界の定番「キムワイプ」を使うのがプロのやり方です。
1. キムワイプに無水エタノールを少量含ませる。
2. CPU表面を優しく拭き、金属の光沢が見えるまで磨く。
3. ヒートシンク側も同様に、古いグリスを完全に除去する。
「どこで売ってる?」と悩む無水エタノールやキムワイプも、実は通販でセット販売されています。グリスと一緒に注文しておけば、届いたその日に完璧なメンテナンス作業が開始できます。
専用クリーナー(グリスクリーニングシート)の利便性
「無水エタノールをボトルで買うのは多すぎる」という方には、個包装された専用のクリーニングシートがおすすめです。最初から洗浄液が染み込んでいるため、袋を開けて拭くだけで作業が完了します。
100円〜200円程度の追加投資で、驚くほど作業がスムーズになります。こうした便利なサブアイテムも、実店舗では見つけにくいですが、通販なら「おすすめの組み合わせ」として簡単にカートに入れられます。
結局、メンテナンス用品一式を揃えるなら、通販サイトが最も品揃えが良く、トータルでのコスパも最強なのです。
CPUグリスの保管方法と使用期限!分離したグリスは使える?
余ったグリスの正しい保存の仕方
CPUグリスは一度に使う量が少ないため、どうしても余ってしまいます。次に使う時まで品質を保つためには、保管方法が重要です。基本的には「直射日光を避け、温度変化の少ない涼しい場所」に保管してください。
キャップをしっかりと閉めるのはもちろん、ジップロックなどの密閉袋に入れておくと、成分の揮発をさらに防ぐことができます。また、「冷蔵庫に入れる」という噂がありますが、これは結露の原因になるためNGです。常温の引き出しの中などで十分です。
「分離」や「変色」が見られたら買い替え時
数年ぶりにグリスのキャップを開けた際、透明な液体(シリコンオイル)が最初に出てくることがあります。これは「分離」と呼ばれる現象です。少量であれば、ヘラなどで混ぜて均一になれば使用可能ですが、完全にカチカチに固まっていたり、変色していたりする場合は、潔く捨てて新しいものを買いましょう。
劣化したグリスは熱伝導率が著しく低下しているため、無理に使うとCPUがオーバーヒートする原因になります。グリスの使用期限は未開封で3年、開封後は1〜2年を目安にしてください。
「またいつか使うかも」と思って取っておくより、必要な時にAmazonで最新の鮮度の高いグリスを注文する方が、PCの安全のためには賢明です。数百円の投資で数万円のCPUを守れると考えれば、安いものですよね。
ノートパソコンのCPUグリス塗り替えは自分でできる?
デスクトップPCとの難易度の違い
ノートパソコンもデスクトップ同様、長年使っているとグリスが劣化します。しかし、ノートパソコンの塗り替えは、デスクトップに比べて難易度がかなり高いです。本体を分解し、非常に細いフラットケーブルやコネクタを外す必要があるため、慣れていないと元に戻せなくなるリスクがあります。
「保証対象外になる」という点も大きなデメリットです。分解した時点でメーカーのサポートが受けられなくなることが多いため、実行する際は自己責任となります。
ただし、分解が得意な方にとっては、ノートPCのグリス塗り替えは絶大な効果を発揮します。排熱効率が悪いノートPCこそ、ハイエンドグリスの恩恵を受けやすく、ファンの騒音が劇的に静かになり、キーボードの表面温度が下がるといった目に見える改善が期待できます。
ノートPC向けグリスの選び方のポイント
ノートパソコンの場合、ヒートシンクの圧着力がデスクトップよりも弱いため、「少し柔らかめで伸びが良いグリス」を選ぶのがコツです。あまりに硬いグリス(通称:固めグリス)だと、上手く広がらずに隙間ができてしまうことがあるからです。
また、モバイル環境で使うため、振動でグリスがはみ出さないよう、非導電性のものを選ぶのが鉄則です。通販サイトでは「ノートPCでの使用感」をレビューしているユーザーも多いため、自分の機種に近いレビューを探してみるのが良いでしょう。
不安な場合は、自分で作業する前に通販で「冷却パッド」などを検討するのも一つの手ですが、根本的な解決を望むなら、やはり慎重に分解してグリスを塗り替えるのが最強の対策となります。
PS4やPS5のファンがうるさい?グリス交換の効果とは
ゲーム機の爆音はグリス劣化が原因?
「PS4を起動するとジェット機のような音がする」「PS5が熱くなって電源が落ちる」といった悩みを持つゲーマーは多いです。実は、ゲーム機の内部でもCPU(APU)にグリスが使われており、これが数年で劣化して熱暴走を引き起こしているケースが多々あります。
特にPS4(初期型・Pro)は、グリスの塗り方が甘かったり、経年劣化でカピカピになっていたりすることが多いため、塗り替えによる静音化効果は劇的です。最新のPC用グリスに塗り替えるだけで、驚くほど静かになることがあります。
PS5の場合は、もともと「液体金属」という特殊なグリスが使われているため、個人での塗り替えは非常に難易度が高いですが、PS4以前のモデルであれば、自作PCと同じ手順でメンテナンスが可能です。
ゲーム機メンテナンスにおすすめのグリス
ゲーム機は長時間高負荷が続くため、耐久性の高いグリスが適しています。前述した「MX-4」のような長寿命タイプや、熱伝導率の高い「シミオシ」などが人気です。
「もっと快適にゲームを楽しみたい」なら、コントローラーの予備を買うついでに、通販でグリスも注文してしまいましょう。Amazonなら、ゲームソフトと一緒にグリスを届けてくれるので、週末のメンテナンスに間に合わせるのも簡単です。
爆音ファンに悩まされながらプレイするよりも、サクッとグリスを塗り替えて、静かな環境で没入感のあるゲーム体験を取り戻しましょう。コスパ重視なら、やはり通販サイトでのまとめ買いが一番お得です。
CPUグリスを塗らないとどうなる?PCが起動しなくなる危険性
グリスなしでの起動は「即死」の恐れ
「グリスを買い忘れたけど、少しだけなら大丈夫だろう」と、グリスなしでCPUクーラーを取り付けるのは絶対におやめください。CPUとヒートシンクの間には、目に見えない微細な凹凸があり、グリスがない状態だとそこに空気が入り込んでしまいます。
空気は極めて熱を伝えにくいため、CPUが発生させた熱がヒートシンクに伝わらず、一瞬で100度を超えてしまいます。最近のCPUには保護機能がありますが、最悪の場合は電源を入れた数秒後にPCがシャットダウンし、二度と起動しなくなる(CPUの焼損)リスクがあります。
「グリスを塗らない」という選択肢は、自作PCの世界には存在しません。どんなに安価なグリスでもいいので、必ず塗るようにしてください。
塗りすぎ・はみ出しも故障の原因に
逆に「多めに塗っておけば安心」と、山盛りに塗るのも危険です。ヒートシンクで押し潰されたグリスが周囲にはみ出し、マザーボードのソケット内に侵入すると、清掃が非常に困難になります。
特に導電性のあるシルバー系グリスを使っている場合、はみ出しは即ショート・故障に繋がります。適量を守ることが、パソコンを長く安全に使うための絶対条件です。
通販なら、初心者でも塗りやすい「小分けパック」や「注射器型」のグリスが多数販売されています。これらを使えば、出しすぎる心配もなく、適量を正確に塗ることができますよ。
実は通販(Amazon・楽天)が一番安くて種類も豊富
店舗よりも通販サイトを推奨する3つの理由
ここまで様々な実店舗を紹介してきましたが、最終的な結論として、CPUグリスの購入はネット通販(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング)が最もおすすめです。その理由は明確です。
1. 圧倒的な価格の安さ:実店舗は家賃や人件費がかかるため、定価販売が基本ですが、通販サイトは常に価格競争が行われており、店舗より2〜3割安く買えることが当たり前です。
2. 種類の豊富さ:店舗ではせいぜい3〜5種類しか置いていませんが、通販なら世界中の数百種類の中から、自分のPCに最適なものを選べます。
3. 客観的なレビュー:実際に使った人の温度変化データや、塗りやすさの評価を確認できるため、ハズレを引くリスクがほぼゼロになります。
「わざわざ遠くの家電量販店まで行ったのに、欲しかったグリスがなかった」という絶望感を味わう必要もありません。家でゆっくり比較して、ポチるだけで玄関まで届けてくれる便利さは、一度体験すると実店舗には戻れません。
セールやポイント還元をフル活用
さらに、楽天市場の「お買い物マラソン」やAmazonの「プライムデー」などのイベントを狙えば、驚くほど安く手に入れることができます。CPUグリス単品だと送料が気になることもありますが、「Amazonプライム」なら送料無料で翌日には届くため、実店舗に電車で行くよりも安上がりです。
また、メルカリなどのフリマアプリでも出品されていますが、CPUグリスは「鮮度」が命です。中身が偽物にすり替えられていたり、古い在庫で固まっていたりするリスクがあるため、公式ストアや信頼できる大手ショップから新品を購入するのがコスパ最強の買い方と言えるでしょう。
まとめ:CPUグリスを確実に手に入れるための最適解
CPUグリスは、パソコンの性能を100%引き出し、大切なパーツを熱から守るための「縁の下の力持ち」です。どこで売ってるか迷ったら、以下の優先順位で探してみてください。
1. 今すぐ必要なら:ドスパラやツクモなどの「パソコン専門店」、あるいは大型の「家電量販店」の自作パーツコーナーへ。
2. 安さと性能にこだわるなら:Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどの「大手通販サイト」が間違いなくNo.1です。
3. 緊急避難として:24時間営業の大型ドンキホーテをチェック。
「100均」や「コンビニ」には基本的に置いていないということも覚えておきましょう。無駄な時間を過ごすより、最初から通販サイトをチェックするのが最も効率的です。
今回ご紹介したおすすめ3選(MX-4、シミオシ、熊グリス)の中から選べば、初心者の方でも失敗することはありません。ぜひ、この機会にCPUグリスをリフレッシュして、爆速で静かなパソコン環境を手に入れてくださいね!



