ゆうパックの箱はどこで買える?全販売場所と公式料金サイズを徹底解説!

ゆうパックの箱はどこで買える?全販売場所と公式料金サイズを徹底解説!

こんにちは!モモストアです。
いざ荷物を送ろうと思った時、意外と困るのが「梱包するための箱」ですよね。「ゆうパックで送りたいけど、専用の箱はどこで買えるの?」「コンビニでも売ってるのかな?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか?

結論からお伝えすると、ゆうパックの箱は様々な場所で購入できますし、専用の箱じゃなくても送れます
この記事では、ゆうパックの公式箱が買える場所はもちろん、急いでいる時に便利な代用品、さらにはお得に梱包資材をゲットする方法まで、初心者の方にも分かりやすく徹底的に解説していきますね。この記事を読めば、もう箱のことで悩むことはなくなりますよ!

・ゆうパックの箱はどこで買える?全販売場所と意外な穴場を徹底公開!
・【最優先】「郵便局の窓口」で買える公式箱の種類と料金一覧
・ローソンなど「コンビニ」ではゆうパック箱は売ってる?販売状況を解説!
・急いでいる人必見!ゆうパックの箱以外で代用できる梱包材とは?
・サイズが命!100均(ダイソー・セリア)でゆうパック代替箱を見つけるコツ
  1. ゆうパックの箱はどこで買える?全販売場所と意外な穴場を徹底公開!
    1. 公式の箱を確実に手に入れるならココ!
    2. コンビニでの取り扱いは?ローソンではどうなの?
      1. ローソンで買えるのは「ゆうパケットプラス」の箱がメイン
    3. 意外な穴場!オンラインショップや専門店を活用する
  2. 【最優先】「郵便局の窓口」で買える公式箱の種類と料金一覧
    1. 公式ゆうパック箱のサイズと料金詳細
    2. 箱以外の便利な公式梱包資材も要チェック!
  3. ローソンなど「コンビニ」ではゆうパック箱は売ってる?販売状況を解説!
    1. コンビニは「発送窓口」であって「梱包資材店」ではない
      1. コンビニで販売されている「専用箱」の正体
    2. コンビニに持ち込む際の箱の準備とルール
  4. 急いでいる人必見!ゆうパックの箱以外で代用できる梱包材とは?
    1. 代用できる「箱」の種類とチェックポイント
    2. ダンボール以外!袋やクッション封筒もOK
  5. サイズが命!100均(ダイソー・セリア)でゆうパック代替箱を見つけるコツ
    1. 100均で購入すべき「代用箱」の狙い目
    2. 100均でついでに揃えるべきマストアイテム
  6. メルカリ・ラクマの発送で使える「ゆうパック専用箱」って何?
    1. 「ゆうパック」と「ゆうゆうメルカリ便のゆうパック」の違い
    2. ゆうパック専用箱(メルカリ)は存在しない?
  7. ゆうパックの箱のサイズと値段を完全網羅!どれを選べばいい?
    1. ゆうパックのサイズ規格一覧(自分で用意する箱の基準)
    2. どのサイズを選べばいい?具体的なアイテム例
  8. 箱は無料では手に入らないの?知っておきたい梱包材の節約術
    1. 残念ながら「無料」の公式箱は存在しない
    2. 無料のダンボールをゲットする穴場スポット
    3. 梱包材のコストを抑える節約術
  9. 【注意点】ゆうパックとして送れない箱やNGな梱包方法まとめ
    1. 荷受けを拒否される可能性が高い箱とは?
    2. 絶対にやってはいけないNG梱包方法
  10. 匿名配送を使うなら?ゆうゆうメルカリ便の箱のルール
    1. 「ゆうゆうメルカリ便」のゆうパック利用条件
    2. メルカリ便と公式箱の関係
  11. 大量購入や在庫確保ならAmazon・楽天のオンライン活用がおすすめ
    1. オンラインダンボールのメリットは「単価の安さ」
    2. オンライン購入の際の注意点と選び方
  12. ゆうパックの箱に関するよくある質問(Q&A形式)
    1. Q1: 郵便局で買った箱は、他の宅配業者(ヤマトや佐川)でも使えますか?
    2. Q2: 宛名ラベルは箱に貼ってから発送手続きをしますか?
    3. Q3: ゆうパックの箱を家に在庫として置いておくと、劣化しますか?
    4. Q4: 公式箱の「ゆうパック・箱(小)」は60サイズですが、これより小さい箱でも送れますか?
    5. Q5: 郵便局で箱だけを買って、後日発送してもいいですか?
  13. 結論:あなたに一番最適な「ゆうパック箱」の購入ルートはココ!
    1. シーン別!最適な箱の購入場所
  14. 【モモストアおすすめ】Amazon・楽天でも買える便利な梱包材
    1. 定番サイズはこれ!汎用性の高い60・80サイズセット
    2. 衣類や本に最適!宅配ビニール袋の活用
    3. まとめ買いがお得な緩衝材とガムテープ

ゆうパックの箱はどこで買える?全販売場所と意外な穴場を徹底公開!

momo-store.jp

「ゆうパックの箱」と聞いて、真っ先に思い浮かぶのはやはり郵便局ですよね。もちろん、郵便局が最も確実で豊富な種類の箱を取り扱っています。
ですが、実は郵便局以外にも、私たちが普段から利用している場所で梱包資材をゲットできるんです!特に、夜間や休日など、郵便局の窓口が閉まっている時間帯に急いで発送したい場合、これらの販売場所を知っておくと非常に便利ですよ。

公式の箱を確実に手に入れるならココ!

ゆうパックのロゴが入った「公式箱」を確実に購入できる場所は、以下の通りです。

  1. 郵便局の窓口:言わずと知れたメインの販売場所です。全国すべての郵便局で取り扱っており、サイズ展開も最も豊富です。在庫切れの心配もほとんどありません。
  2. 日本郵便のオンラインショップ:自宅にいながら、ゆうパックの箱や袋、緩衝材などを購入できます。特に大量に必要とする場合や、特殊な形状の箱(酒箱や三角箱など)を探している場合に便利です。

郵便局で販売されている箱は、そのサイズがゆうパックの規定サイズに合わせて設計されているため、送る際にサイズオーバーで困る心配がないのが最大のメリットです。初めてゆうパックを利用する方や、手軽さを重視する方には、公式箱の利用をモモストアは強くおすすめします。

コンビニでの取り扱いは?ローソンではどうなの?

多くの方が気になるのが、コンビニでの取り扱いではないでしょうか。特に24時間営業しているコンビニで箱が買えれば、急な発送にも対応できて便利ですよね。

ゆうパックの発送業務そのものは、ローソン、ミニストップ、セイコーマート、ローソンストア100などの一部コンビニで取り扱いがありますが、実は「ゆうパック専用のダンボール箱」を販売している店舗は非常に限られています

ローソンで買えるのは「ゆうパケットプラス」の箱がメイン

大手コンビニチェーンの中で、ゆうパックの発送を積極的に受け付けているローソンですが、店頭で販売しているのは、主に「ゆうパケットプラス専用箱」や「レターパック」といった、小物や薄手の荷物用の専用資材が中心です。

以前は、ローソンの一部店舗で「ゴルフ・スキーゆうパック」などの専用包装用品を扱っていた例はありますが、一般的な60サイズや80サイズといったゆうパックのダンボール箱は、原則として店頭販売していません

そのため、コンビニに「ゆうパックの箱を買いに行く」という目的で行くと、残念ながら手ぶらで帰ってくることになる可能性が高いです。コンビニはあくまで「発送窓口」として利用し、梱包資材は事前に郵便局や他の場所で調達しておくのが確実な方法となります。

意外な穴場!オンラインショップや専門店を活用する

もしあなたが、定期的に荷物を送る方や、公式箱よりもコストを抑えたいと考えているなら、オンラインのダンボール専門店や、Amazon、楽天市場といった大手ECサイトが「穴場」となります。

これらのオンラインショップでは、ゆうパックの規定サイズ(60サイズ、80サイズ、100サイズなど)にぴったり合う規格のダンボール箱が、公式箱よりもはるかに安い単価で販売されていることが多いです。

梱包材の購入先比較
購入場所 特徴 コスト(1枚あたり)
郵便局(公式) サイズ間違いなし。手軽で確実。 中程度(例:60サイズ100円)
コンビニ 原則取り扱いなし(パケット類のみ)。
オンライン専門店 圧倒的な低価格。大量購入でお得。 最安値(数十円~)
100均(代用品) 手軽さ・即時性。強度が低い場合あり。 110円

特に、Amazonや楽天市場では、緩衝材やガムテープなども一緒に購入できるため、梱包に必要なものをまとめて準備できるのが大きなメリットです。

【最優先】「郵便局の窓口」で買える公式箱の種類と料金一覧

やはり、最も安心できるのは、日本郵便の公式のゆうパック箱を使うことです。
郵便局で販売されている箱は、郵便物・荷物として送る際の規定サイズを正確に満たしており、迷うことなくすぐに梱包に取り掛かれるという利便性があります。
全国の郵便局の窓口で購入可能ですので、お近くの郵便局を探して足を運んでみましょう。ただし、小さな簡易郵便局などでは、全種類の在庫がない場合もありますので、念のため確認してみてください。

公式ゆうパック箱のサイズと料金詳細

2025年現在、郵便局で販売されている主なゆうパック箱のラインナップと料金をまとめました。ここでいう「サイズ」とは、ゆうパックの運賃計算の基準となる「縦・横・高さの合計」のサイズのことですね。

ゆうパック公式箱(主な種類と料金)
名称 対応サイズ 外寸(縦×横×高さ) 料金(税込)
ゆうパック・箱(小) 60サイズ 185mm×260mm×155mm 100円
ゆうパック・箱(中) 80サイズ 255mm×315mm×175mm 140円
ゆうパック・箱(大) 100サイズ 315mm×395mm×225mm 220円
ゆうパック・箱(特大) 120サイズ 345mm×445mm×340mm 380円
ゆうパック・箱(箱型) 80サイズ 280mm×400mm×100mm 120円

【ちょっと豆知識】
「ゆうパック・箱(箱型)」は、平たい衣類や本などを送るのに適した形状をしています。同じ80サイズでも、送る物の形に合わせて箱を選べるのが嬉しいポイントですね。

箱以外の便利な公式梱包資材も要チェック!

実は、郵便局ではダンボール箱以外にも、発送に便利な様々な資材を販売しています。
特に壊れにくい衣類や柔らかいものを送る場合は、ダンボールよりも安価な「袋」を利用することで、送料だけでなく梱包材費も節約できますよ。

  • ゆうパック・袋(大・小):頑丈な紙製またはビニール製の袋です。ダンボールよりも荷物の形に柔軟に対応できます。
  • クッション封筒(大・小):封筒の内側にプチプチのような緩衝材が付いているので、CD、DVD、アクセサリーなど衝撃を避けたい小さな荷物に最適です。
  • 箱(三角):ポスターやカレンダーなど、丸めて送りたい荷物専用の細長い三角柱の箱です。特殊な荷物を送る時に重宝します。
  • 酒箱(一升瓶用、ワイン用など):ビン類を安全に送るための専用の箱です。割れ物の梱包は特に気を遣いますから、専用品があると非常に安心できます。

これらの資材は、郵便局の窓口で直接確認できますし、日本郵便の公式ウェブサイトでも詳しい情報を確認できますよ。
もし郵便局でどの資材が良いか迷ったら、窓口の担当者に送りたいものを伝えて相談してみるのが一番確実です。プロのアドバイスをもらって、適切な梱包材を選びましょう。

モモストアから見ても、公式箱は少し値段が高いかもしれませんが、その品質と安心感は折り紙つき。特に大事な荷物や壊れやすいものを送る際は、多少高くても公式箱を選ぶ価値は十分にあると言えます。

ローソンなど「コンビニ」ではゆうパック箱は売ってる?販売状況を解説!

「郵便局はもう閉まっている!」「仕事帰りにコンビニで買ってそのまま送りたい!」
そう考える方は本当に多いですよね。24時間発送できるコンビニは、忙しい現代人にとって強い味方ですが、こと「ゆうパックの箱」に関しては、少し注意が必要です。

コンビニは「発送窓口」であって「梱包資材店」ではない

改めてお伝えしますが、ゆうパックの発送を受け付けているローソン、ミニストップ、セイコーマートなどのコンビニは、あくまで「発送の取り次ぎ窓口」としての役割がメインです。
荷物を受け取り、伝票を発行し、割引を適用するサービスは提供していますが、基本的に一般的なゆうパック専用のダンボール箱(60~120サイズなど)は販売していません

コンビニで販売されている「専用箱」の正体

「でも、ローソンで箱を見たことがあるよ?」という方もいるかもしれませんね。それはおそらく、以下のどちらかの箱でしょう。

  • ゆうパケットプラス専用箱:フリマアプリの「ゆうゆうメルカリ便」や日本郵便の「ゆうパケットプラス」で利用する、厚さ7cmまで対応した専用の箱です。郵便局だけでなく、ローソンでも販売されています。価格は65円程度です。
  • レターパック(ライト・プラス):こちらは郵便物扱いとなるサービスで、専用の封筒自体が梱包材と送料を含んでいます。コンビニでも広く取り扱われています。

これらはすべて「ゆうパック」とは異なるサービスの専用資材です。特にゆうパケットプラスの箱は、小さいながらも厚みがあるため、勘違いしやすいのでご注意くださいね。

コンビニに持ち込む際の箱の準備とルール

コンビニからゆうパックを発送する場合、箱は自分で用意する必要があります。
家にある段ボールの空き箱や、頑丈な紙袋など、どのような箱・袋でも、以下の規定サイズ内であれば問題なく受け付けてもらえます。

  • サイズ上限:縦・横・高さの3辺合計が170cm以内。
  • 重さ上限:25kg以内。

ただし、コンビニでサイズ計測を厳密に行うわけではありません。そのため、ギリギリのサイズの箱を持ち込むと、郵便局に渡った後にサイズオーバーと判断され、追加料金を請求される可能性もあります。不安な場合は、事前に自宅でメジャーを使って正確に計測しておくことを強くおすすめします。
また、コンビニで発送手続きをする際は、伝票をその場で記入するか、アプリなどで二次元コードを発行し、Loppiなどの端末で手続きを行う必要があります。この手続き自体は、箱がなくても可能ですので、ご安心ください。

急いでいる人必見!ゆうパックの箱以外で代用できる梱包材とは?

「明日までに発送したいのに、郵便局は閉まっていて箱が買えない!」
「家にちょうどいいサイズの段ボール箱があるけど、これを使っていいのかな?」
はい、結論から言うと、ゆうパックの発送に公式の箱を使う必要は全くありません
荷物が安全に届くための強度さえ満たしていれば、どのような箱や袋を使ってもOKというのが日本郵便のルールです。
このセクションでは、公式箱が手に入らない場合に使える、様々な代用梱包材をご紹介しますね。

代用できる「箱」の種類とチェックポイント

自宅にある空き箱や、スーパーでもらった段ボールなどを利用する際は、以下のチェックポイントを参考にしてください。

  • 強度(最重要):荷物と外箱の間に隙間なく緩衝材を詰めて、箱自体が輸送中の衝撃や圧力に耐えられる強度があるか確認しましょう。特に古くなったり湿気たりした箱は強度が落ちているため注意が必要です。
  • 清潔さ:食品が入っていた箱などは、匂いや汚れがないかチェックしましょう。受け取った方が不快に思わないよう、できるだけ綺麗な箱を使うのがマナーです。
  • 印字:酒やタバコなど、中身を連想させる印字が箱に大きくされている場合は、ガムテープやクラフト紙で覆い隠すのがおすすめです。中身と異なる表示は、輸送中に誤解を招く可能性があります。
  • サイズ:繰り返しますが、3辺合計170cm以内を必ず守ってください。

モモストアが特に推奨するのは、家電や通販で購入した際のきれいな段ボール箱です。強度がしっかりしていて、清潔なものが多いので安心して使えます。

ダンボール以外!袋やクッション封筒もOK

ゆうパックは「箱」で送るイメージが強いですが、紙袋やビニール袋、宅配用の丈夫な袋でも問題なく送れます。

箱と袋の使い分け
梱包材 適した荷物 メリット
箱(ダンボール) 壊れ物、変形させたくないもの、硬いもの 衝撃に強い、積み重ねやすい、安定する
袋(紙袋、宅配袋) 衣類、タオル、布製品、雑誌など 軽量で梱包が簡単、コストが安い

袋を使う場合は、以下の点に特に注意してください。

  • 破れ防止:紙袋の場合は、底や開口部、角をガムテープでしっかり補強しましょう。
  • 防水対策:ビニール袋や宅配ビニール袋でない場合、雨に濡れると中身まで浸水する危険があります。中身をビニール袋などで二重に包んでから、紙袋に入れるなど、防水対策を徹底しましょう。

安全な輸送のためには、公式箱がベストですが、緊急時やコストを抑えたい場合は、自宅にある資材を「プロの目線」でチェックしてから代用することをおすすめします。
代用する場合は、ゆうパックの梱包規定を一度確認しておくとより安心できますよ。

サイズが命!100均(ダイソー・セリア)でゆうパック代替箱を見つけるコツ

「代用品は分かったけど、ちょうどいい段ボールなんて家にないよ…」という方も大丈夫!
コスパ最強の100円ショップには、ゆうパックの代替品として大活躍してくれる優秀な箱や資材が豊富に揃っています。ダイソーやセリアなどの100均で、どのようにゆうパックの箱を探せば良いのか、具体的なコツをお教えしますね。

100均で購入すべき「代用箱」の狙い目

100均(特にダイソーやセリア)で探すべきは、以下のアイテムです。

  1. 宅配サイズ対応の段ボール箱:最近の100均は優秀で、「宅配60サイズ対応」や「A4サイズ対応」などと書かれたダンボール箱が販売されていることがあります。これらは最初から宅配便での利用を想定しているため、強度も比較的安心できます。
  2. 大きめのギフトボックスや収納ボックス:贈答品コーナーにある、組み立て式の箱も代用可能です。ただし、材質が薄いものやデリケートなものは避けましょう。硬い厚紙でできているものがおすすめです。
  3. 宅配ビニール袋:衣類や壊れにくいものを送る場合に最適です。水濡れに強く、ガムテープで封をすれば簡単に梱包が終わります。数枚セットで110円で売られていることが多く、コスパ抜群です。
  4. クッション封筒:小さな物を送る際に。郵便局の公式クッション封筒よりも安価なものが見つかります。

【重要】サイズ計測は必須!
100均の箱には「60サイズ」といった明確な表記がない場合もあります。必ず、売り場に置いてあるメジャー(または自分のスマホのカメラ機能などでサイズを控えておく)で、縦・横・高さの外寸をチェックし、合計が60cmや80cmを超えないか確認してください。
もし自宅に帰ってからサイズオーバーが判明すると、二度手間になってしまいます。

100均でついでに揃えるべきマストアイテム

箱と合わせて、以下の梱包資材も100均で揃えておくと、荷物を安全に送ることができますよ。

  • 緩衝材(プチプチ、新聞紙):壊れやすいものを送る際の必需品です。プチプチはロール状のもの、新聞紙は詰め物として隙間を埋めるのに使えます。
  • OPPテープ(透明の梱包用テープ):ガムテープよりも透明で目立たず、強度も高いので、箱の補強や印字隠しにも使えます。
  • カッター&ハサミ:箱のサイズを調整したり、テープを切ったりするのに使います。

これらすべてを揃えても数百円で済むのは、100均の最大の魅力ですね。賢く利用して、梱包コストを最小限に抑えましょう。

メルカリ・ラクマの発送で使える「ゆうパック専用箱」って何?

フリマアプリを利用されている方にとって、「ゆうパック」は非常に身近な発送方法ですが、メルカリやラクマなどで使われる「ゆうパック」には、通常のゆうパックとは少し異なる、専用のサービスが存在します。それが「ゆうゆうメルカリ便」や「かんたんラクマパック(日本郵便)」です。

「ゆうパック」と「ゆうゆうメルカリ便のゆうパック」の違い

名前は似ていますが、両者には大きな違いがあります。

ゆうパックとフリマアプリ専用ゆうパックの比較
項目 一般のゆうパック ゆうゆうメルカリ便のゆうパック
利用場所 郵便局、ローソン、ミニストップなど 郵便局、ローソン
運賃 送る地域、サイズ、割引(持込など)で変動 全国一律料金
匿名配送 なし あり(互いの住所氏名が分からない)
専用箱 日本郵便の公式箱(任意) なし(ゆうパケットプラス専用箱は別サービス)
箱の自由度 非常に高い(規定サイズ内なら何でもOK) 非常に高い(規定サイズ内なら何でもOK)

最も大きな違いは、匿名配送が可能であることと、全国どこへ送っても料金が一律であることです。この便利さから、フリマアプリでは非常に人気の高い発送方法となっています。

ゆうパック専用箱(メルカリ)は存在しない?

メルカリやラクマでは、「ゆうパケットポスト専用箱」や「ゆうパケットプラス専用箱」といった、小型の専用箱は存在しますが、一般的に荷物量の多い「ゆうパック」(60サイズ以上)には、メルカリやラクマのロゴが入った専用のダンボール箱は存在しません

そのため、フリマアプリでゆうパックを利用する場合も、通常のゆうパックと同様に、自分でダンボール箱を用意する必要があります。

フリマアプリで発送する荷物でよく使われるのは、以下のサイズです。

  • 60サイズ:Tシャツ数枚、小型のおもちゃ、化粧品セットなど
  • 80サイズ:靴、小型家電、厚手のセーターなど
  • 100サイズ:ブーツ、複数セットの衣類、大きめのカバンなど

フリマアプリでの梱包では、少しでも送料を安くするため、荷物をいかに小さく圧縮して箱に詰めるかが重要になります。商品が動かないよう、緩衝材をしっかりと詰めて、サイズギリギリを攻めるのが賢いやり方です。

ゆうパックの箱のサイズと値段を完全網羅!どれを選べばいい?

荷物を送る際に、運賃を決定づけるのが「サイズ」です。ゆうパックの運賃は、「荷物の縦・横・高さの合計(cm)」と「送る地域」によって決まります。

公式の箱を使わずに自分で箱を用意する場合でも、サイズを正確に知っておくことは、無駄な出費を防ぐために非常に重要です。
ここでは、ゆうパックのサイズの基準と、公式箱以外の梱包材を選ぶ際のポイントを詳しく見ていきましょう。

ゆうパックのサイズ規格一覧(自分で用意する箱の基準)

ゆうパックのサイズは、最小60サイズから最大170サイズまであります。運賃は、一つ上のサイズに上がると大きく跳ね上がるため、ギリギリのサイズを選定するのが節約のコツです。

ゆうパックのサイズ規格
サイズ 3辺合計(最大) 重量(最大)
60サイズ 60cm以内 25kg以内
80サイズ 80cm以内 25kg以内
100サイズ 100cm以内 25kg以内
120サイズ 120cm以内 25kg以内
140サイズ 140cm以内 25kg以内
160サイズ 160cm以内 25kg以内
170サイズ 170cm以内 25kg以内

【重要】
自分で用意した箱のサイズを計測する際は、必ず外寸(箱の一番外側のサイズ)を測ってください。箱のフタを閉じた状態で、メジャーを使って正確に計測しましょう。1cmでもオーバーすると、一つ上のサイズとして計算されてしまうので要注意です!

どのサイズを選べばいい?具体的なアイテム例

送りたいものがどのサイズに該当するか、具体的なアイテムを参考にイメージしてみてください。

  • 60サイズ(最小):書籍5~6冊、マグカップ2~3個、Tシャツ数枚など、比較的小さな雑貨。
  • 80サイズ(定番):小型の調理器具、スニーカー、化粧品や食品の詰め合わせなど、多くの通販で使われる汎用性の高いサイズ。
  • 100サイズ(中型):冬物アウター、小型の扇風機、一升瓶(酒箱利用)など、生活用品をまとめて送るのに便利。
  • 120サイズ以上(大型):引っ越し時の荷物、大型家電、ベビー用品など、大きなものを送る際に使われます。

送る予定のものがサイズ規定に収まっているか確認するために、郵便局の運賃計算サイトで運賃をシミュレーションしてみるのもおすすめです。

箱は無料では手に入らないの?知っておきたい梱包材の節約術

「箱は買わなきゃいけないもの?」
「どうせ一回で捨てるものだから、できるだけお金をかけたくない!」
そう考えるのは当然ですよね。ここでは、ゆうパックの箱を無料で手に入れる方法や、コストを抑えるための節約術をモモストアがご紹介します。

残念ながら「無料」の公式箱は存在しない

結論から言うと、ヤマト運輸や佐川急便の一部サービスとは異なり、日本郵便のゆうパックには「無料の専用箱」というサービスは存在しません。郵便局で販売されている箱は、前述の通りすべて有料(100円~)です。

無料のダンボールをゲットする穴場スポット

しかし、無料で「ゆうパックに使える箱」を手に入れる方法はあります!

  1. スーパー・ドラッグストア:商品の搬入に使われた段ボール箱を、無料で譲ってくれる店舗が多いです。レジの近くやサービスカウンターに「ご自由にお持ちください」と置かれている場合もあれば、店員さんに声をかけると分けてもらえることもあります。ただし、食品や匂いの強いものが入っていた箱は避けるようにしましょう。
  2. ホームセンター・家電量販店:引っ越し用など、大きくて丈夫な段ボールが手に入りやすい場所です。在庫状況によりますが、交渉してみる価値はあります。
  3. コンビニのバックヤード:店舗によっては、新聞紙や雑誌、飲料の段ボールなど、きれいな段ボールが余っていることがあります。ただし、店舗の忙しさやルールによるため、迷惑にならないよう丁寧にお願いしましょう

これらの場所で手に入れた箱は、強度や清潔さをよくチェックし、必要に応じてガムテープで補強してから使用してくださいね。

梱包材のコストを抑える節約術

箱を無料で手に入れたら、次に節約したいのは「緩衝材」です。

  • 新聞紙・チラシ:丸めて箱の隙間に詰めるだけで、立派な緩衝材になります。インクが荷物に移らないよう、荷物をビニールで包んでから使用するのがポイントです。
  • 衣類やタオル:送る予定のない古着やタオルを緩衝材代わりに使うのも手です。無駄がなく、荷物を受け取った側も緩衝材の処分に困りません。
  • お菓子の箱の仕切り:お菓子や贈答品の箱に使われているプラスチックや紙の仕切りを再利用すれば、瓶や小物を固定するのに役立ちます。

エコにも繋がるこれらの節約術を駆使して、賢く梱包材を揃えてみてください。

【注意点】ゆうパックとして送れない箱やNGな梱包方法まとめ

ゆうパックは「箱はなんでもOK」という自由度の高いサービスですが、例外的に荷受けを拒否されてしまう箱や、NGな梱包方法も存在します。
せっかく梱包したのに窓口で「これは送れません」と言われるとガッカリですよね。スムーズに発送するために、事前に以下の注意点をチェックしておきましょう。

荷受けを拒否される可能性が高い箱とは?

以下の状態の箱は、日本郵便の規定により、輸送中の安全が確保できないとして荷受けを拒否される可能性があります。

  • 強度が極端に低い箱:紙袋や薄いビニール袋で、中身が透けて見えたり、少しの衝撃で破れそうなもの。特に重いものを送る場合は、二重にするなどの補強が必要です。
  • 形がいびつな箱:丸型、円柱型など、他の荷物と積み重ねることが難しく、輸送中に転がりやすい形状の箱。これらは専用の資材(三角箱など)を使うか、外側を段ボールで包んで四角く整形する必要があります。
  • 濡れている、または汚れている箱:カビが生えていたり、油染みがひどいなど、他の荷物を汚染する可能性がある箱はNGです。
  • 封がされていない箱:ガムテープなどでしっかりと開口部が封緘されていない箱。

これらの箱は、郵便局員の方が「輸送に耐えられない」と判断した瞬間、アウトとなります。特にフリマアプリの発送では、梱包の不備が原因で評価が下がることもあるため、梱包は丁寧に行いましょう。

絶対にやってはいけないNG梱包方法

荷物の中身を守るためにも、以下のNGな梱包方法は避けてください。

  • 箱の中で荷物が動く状態:箱を振って「カラカラ」と音が鳴る状態は、荷物が中で衝突し、破損の原因となります。必ず緩衝材で隙間を埋めて、荷物が固定されている状態にしましょう。
  • 壊れ物を直接外箱に入れる:陶器やガラス製品を緩衝材なしで箱にそのまま入れるのは厳禁です。一つ一つプチプチなどで包み、さらに箱の外側も頑丈な段ボールで保護してください。
  • 液体物をビニールで包まない:ビン入りの液体などを送る際、万が一破損しても液体が漏れ出さないよう、必ずビニール袋などで二重に密閉しましょう。

モモストアが考える最も重要な注意点は、「自分が受け取る立場だったら、この箱で送られてきて嬉しいか?」という視点を持つことです。この視点があれば、自ずと丁寧で適切な梱包ができるはずですよ。

匿名配送を使うなら?ゆうゆうメルカリ便の箱のルール

先ほど少し触れましたが、匿名配送はフリマアプリの醍醐味ですよね。特に「ゆうゆうメルカリ便」のゆうパックは、購入者と出品者がお互いの住所を知ることなく取引できるため、非常に安心感があります。
このサービスを利用する場合の箱のルールや、通常のゆうパックとの違いを深掘りしてみましょう。

「ゆうゆうメルカリ便」のゆうパック利用条件

ゆうゆうメルカリ便でゆうパック(60サイズ以上)を利用する際の、箱に関する主な条件はこちらです。

  • サイズ上限:3辺合計100cm以内(メルカリ便の場合、100サイズまでが基本)。
  • 重さ上限:25kg以内。
  • 箱の指定:なし(自分で用意する)。
  • 伝票:コンビニ(ローソン)や郵便局にある端末で二次元コードを読み取って発行するため、手書き伝票は不要です。

通常のゆうパックは170サイズまで送れますが、ゆうゆうメルカリ便では基本的に100サイズまでとなっており、大型の荷物を送りたい場合は通常のゆうパックを使う必要がある点に注意してください。
しかし、フリマアプリで売買される商品の多くは100サイズ以下で収まるため、ほとんどの場合は問題ないでしょう。

メルカリ便と公式箱の関係

「ゆうゆうメルカリ便」で郵便局の公式箱(ゆうパック・箱)を使うことは可能ですか?
はい、全く問題ありません!

公式箱は、そのサイズが確実にゆうパックの規定内(60サイズ、80サイズ、100サイズなど)に収まっていますので、メルカリ便で利用する際も、サイズオーバーの心配なく安心して利用できます。

また、メルカリ便の伝票は、端末から出力されたシールを箱に貼り付けるだけで完了します。宛名書きの手間もなく、非常にスムーズに発送できるのが魅力です。
モモストアとしては、フリマアプリでの取引には、この匿名性と手軽さを両立したメルカリ便を強くおすすめします。

大量購入や在庫確保ならAmazon・楽天のオンライン活用がおすすめ

もしあなたが、個人事業主や、月に何度もフリマアプリで発送を行うヘビーユーザーであれば、郵便局や100均での都度購入は手間がかかり、コストも割高になってしまいます。
そんな方には、Amazonや楽天市場といったオンラインショッピングモールでの「大量購入」が断然おすすめです。

オンラインダンボールのメリットは「単価の安さ」

オンラインでダンボールを購入する最大のメリットは、その圧倒的な単価の安さです。

  • 郵便局の公式箱(60サイズ):1枚あたり約100円
  • オンライン専門店(60サイズ):50枚セットで購入した場合、1枚あたり30円~50円程度

ご覧の通り、大量に購入すればするほど、1枚あたりのコストは半分以下になることがほとんどです。年間で数十枚、数百枚と使う方にとっては、この差は非常に大きいですよね。
さらに、オンラインのダンボール専門店や、Amazonに出店している梱包資材業者では、ゆうパックの規定サイズに完全に合わせた設計の箱を豊富に取り扱っています。

オンライン購入の際の注意点と選び方

オンラインで箱を選ぶ際には、以下の点に注意してください。

  1. 内寸か外寸か:表示されているサイズが「内寸(箱の内側のサイズ)」なのか「外寸(箱の外側のサイズ)」なのかを必ず確認してください。ゆうパックのサイズ規格は外寸で判断されるため、外寸が重要です。
  2. 強度の表記:段ボールの厚さを示す「Aフルート(5mm厚)」や「Bフルート(3mm厚)」などの表記があれば、チェックしましょう。重いものを送るならAフルート、軽いものならBフルートで十分です。
  3. ロット数:何枚セットで販売されているか(ロット数)を確認し、自宅の収納スペースに収まる量を選びましょう。ダンボールは場所を取りますから、買いすぎには注意です。

また、Amazonや楽天市場では、箱と緩衝材(プチプチ)、ガムテープなどをセット販売している業者もいます。まとめて購入することで、さらに手間とコストを削減できますよ。

ゆうパックの箱に関するよくある質問(Q&A形式)

ここからは、ゆうパックの箱に関して、お客様から寄せられることの多い疑問をQ&A形式でまとめてみました。あなたの疑問もここで解決するかもしれませんよ。

Q1: 郵便局で買った箱は、他の宅配業者(ヤマトや佐川)でも使えますか?

A: はい、使えます。
郵便局の公式箱であっても、それは単なる「規格サイズ内の段ボール箱」に過ぎません。箱に貼られているゆうパックのロゴを気にすることなく、他の宅配業者(ヤマト運輸、佐川急便、エコ配など)の発送にも利用できます。
ただし、必ず古い伝票やバーコードは剥がすか塗りつぶすなどして、誤配を防ぐための処理をしてくださいね。

Q2: 宛名ラベルは箱に貼ってから発送手続きをしますか?

A: いいえ、先に箱に貼らないでください
郵便局やコンビニで発送手続きをする際に、受付担当者が最終的な運賃や割引を確定し、その場で伝票(宛名ラベル)を貼付します。先に貼ってしまうと、手続きによっては二重に貼ることになったり、伝票が破れてしまったりする原因になります。
箱はガムテープで封をするまでにしておき、宛名書きは窓口またはコンビニのレジで行うのが正しい手順です。

Q3: ゆうパックの箱を家に在庫として置いておくと、劣化しますか?

A: はい、緩やかですが劣化します。
段ボールの主成分である紙は、湿度や温度の変化に非常に弱いです。特に湿気の多い場所(押し入れの奥、結露する窓際など)に保管しておくと、強度が低下しカビが生える原因にもなります。
できるだけ乾燥した場所で、平積みにせず立てて保管し、購入後1年以内を目安に使い切るようにしましょう。
長期間保管していた箱を使う際は、段ボールの強度を確認する方法を参考にしてみてくださいね。

Q4: 公式箱の「ゆうパック・箱(小)」は60サイズですが、これより小さい箱でも送れますか?

A: 厳密に言うと、ゆうパックの最小サイズは60サイズですが、ゆうパックとして送る荷物には「最小サイズ」の規定はありません
ただし、非常に小さな荷物(例:3辺合計30cm以下)は、ゆうパックとして送るよりも、ゆうパケットや定形外郵便の方が圧倒的に安くなります
もし送りたい荷物が非常に小さい場合は、窓口で「一番安い方法で送りたい」と相談することをおすすめします。
公式箱の(小)は、あくまで「60サイズの運賃で送るのにちょうど良いサイズ」ということですね。

Q5: 郵便局で箱だけを買って、後日発送してもいいですか?

A: もちろんです!
ゆうパックの箱は、他の商品と同じように「物品」として販売されていますので、その場で発送する必要はありません
大量に購入したり、ストックとして家に持ち帰って後日ゆっくり梱包作業をしても、全く問題ありませんよ。

結論:あなたに一番最適な「ゆうパック箱」の購入ルートはココ!

ここまで、ゆうパックの箱の販売場所、代用品、コスト削減術、そして注意点までを詳しく解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
最後に、あなたの利用シーンに合わせた「最適な購入ルート」をモモストアがズバリ判定します!

シーン別!最適な箱の購入場所

 

利用シーン別・最適な購入ルート
あなたの状況 最適な購入ルート 理由とポイント
① 今すぐ、確実に欲しい! 郵便局の窓口 公式箱の在庫が豊富で、サイズを間違える心配がゼロ。同時に伝票も受け取れる。
② 急いでいる!郵便局は閉まっている! 自宅の空き箱 or 100均 コンビニは原則箱を販売していない。自宅や100均で代用し、ローソンで発送手続きをしましょう。
③ コストを最優先したい! Amazon・楽天市場 大量購入による単価の安さが圧倒的。緩衝材などもまとめて購入できるため、最も経済的。
④ 梱包の失敗を避けたい! 郵便局の公式箱 ゆうパックの規格に合わせて設計されているため、サイズオーバーの心配がなく、安心して梱包できる

 

「ゆうパックの箱」という言葉に縛られず、「送りたい荷物が安全に届くための頑丈な箱」という視点を持つことが、最適な梱包材選びの秘訣です。

モモストアは、あなたの発送ライフが、よりスムーズでストレスのないものになるよう願っています!
もし、梱包資材の種類や、具体的な緩衝材の使い方などで他に知りたいことがあれば、いつでもご相談くださいね。

【モモストアおすすめ】Amazon・楽天でも買える便利な梱包材

最後に、モモストアがおすすめする、ゆうパックの発送に役立つオンラインで購入できる優秀な梱包資材をいくつかご紹介します。
これらは、コストパフォーマンスに優れており、自宅にストックしておくと非常に便利ですよ。

定番サイズはこれ!汎用性の高い60・80サイズセット

フリマアプリや、ちょっとした贈答品の発送で最も使用頻度が高いのが60サイズと80サイズの箱です。
特に、ダンボール専門業者が販売している「60サイズ 20枚セット」のような商品は、1枚あたりの単価が非常に安く、保管場所さえ確保できればベストな選択肢となります。

購入のコツ:
セットの中に「広告」が印字されているものを選ぶと、さらに安価になる場合があります。裏面や側面に広告が入っていても、発送には全く問題ありませんので、コストを追求する方は検討してみてください。

衣類や本に最適!宅配ビニール袋の活用

ダンボール箱はかさばる…という方におすすめなのが、宅配ビニール袋です。

  • 水濡れに強い:雨の日でも荷物が濡れる心配がありません。
  • 軽量:ダンボールよりも軽いため、わずかながら送料を抑えられる可能性があります。
  • 伸縮性:衣類などを圧縮してコンパクトに梱包しやすいです。

ただし、壊れ物や変形させたくないものを入れるのは厳禁です。
モモストアとしては、衣類や雑誌、ぬいぐるみなど、柔らかいものを送る際に限定して使うことをおすすめします。サイズ展開も豊富なので、A4サイズやB4サイズ対応のものを選んでおくと、ゆうパックの60サイズや80サイズの範囲内で収まりやすいですよ。

まとめ買いがお得な緩衝材とガムテープ

箱と同時に、緩衝材とガムテープのストックもチェックしましょう。

  • 緩衝材(プチプチ):幅広のロールタイプを一つ持っておくと、小さなものから大きなものまで対応できて便利です。切り売りよりも、10m巻きなどの大容量タイプが格段に安いです。
  • 布製ガムテープ:紙製よりも強度が高く、重い荷物や再利用した箱の補強に最適です。まとめ買いで1本あたりの価格が大きく下がる傾向にあります。

梱包は、箱だけでなく、中身を固定する緩衝材と、箱をしっかりと封じるガムテープの品質も重要です。これらの消耗品をオンラインで賢くストックしておくことが、スムーズな発送作業の第一歩となります。

タイトルとURLをコピーしました