【必見】米が売ってない・高い時の対策5選!在庫状況と安く買うコツ【保存版】
最近、近所のスーパーに行っても「お米の棚がガラガラで何も売っていない」という状況に驚いた方も多いのではないでしょうか。
かつての「平成の米騒動」を彷彿とさせるようなこの事態に、家計を預かる身としては不安が募るばかりですよね。
さらに、運良く見つけたとしても、以前より価格が大幅に上がっていて「高い!」と感じるのが正直なところです。
主食であるお米が手に入りにくい今の時期、どのように対処すれば賢く、そして安くお米を確保できるのでしょうか。
この記事では、米不足の真相から、ネット通販を駆使した在庫確保の裏ワザ、さらには代用食の活用術まで徹底解説します。
今の混乱を乗り切り、安心して美味しいご飯を食べられる生活を取り戻しましょう!
・令和の米騒動?スーパーからお米が消えた主な原因
・お米の価格高騰はいつまで続く?今後の見通しと予想
・【対策1】ネット通販を活用して在庫を確実に確保する方法
・【対策2】ふるさと納税を利用してお得にお米を受け取る
- 米が売ってない理由はなぜ?現在の在庫不足の背景を解説
- 令和の米騒動?スーパーからお米が消えた主な原因
- お米の価格高騰はいつまで続く?今後の見通しと予想
- 【対策1】ネット通販を活用して在庫を確実に確保する方法
- 【対策2】ふるさと納税を利用してお得にお米を受け取る
- 【対策3】米の代わりに使える代替食品・主食アイデア
- 【対策4】農家直送サイトや産直プラットフォームを利用する
- 【対策5】ドラッグストアやディスカウントショップを穴場として狙う
- 米がどこにも売ってない時のリアルタイム在庫確認術
- スーパーの入荷時間はいつ?お米を買いやすい時間帯
- コンビニのお米在庫は?意外と知られていない販売状況
- 業務用スーパーでのお米の取り扱いとコスパ比較
- 米の保存期間と正しく鮮度を保つための保管方法
- パックご飯の活用法!備蓄用と普段使いの賢い使い分け
- 輸入米の味はどう?国産米との違いや美味しい炊き方
- 新米の時期はいつ?令和6年産米の出回り時期について
米が売ってない理由はなぜ?現在の在庫不足の背景を解説

なぜ、これほどまでにお米が店頭から消えてしまったのでしょうか。
その理由は一つではなく、複数の要因が重なり合った結果だと言われています。
まず大きな要因として挙げられるのが、昨年度の猛暑による影響です。
気温が高すぎたことで、お米の粒が割れたり、白濁したりする「高温障害」が発生し、流通する一等米の比率が下がってしまいました。
これにより、私たちが普段口にする高品質なお米の供給量が、物理的に減少したことが発端となっています。
猛暑による収穫量への影響
近年の地球温暖化による夏場の異常な暑さは、稲作農家さんにとって非常に厳しいものとなっています。
お米は夜間の気温が下がらないと、稲が呼吸しすぎてしまい、蓄えたデンプンを消費してしまいます。
その結果、中身が詰まっていないスカスカのお米や、見た目が良くないお米が増えてしまったのです。
国全体の生産量としては極端な不足ではないという見解もありますが、実際に市場に出回る「商品としての米」が絞られたのは事実です。
インバウンド需要の急増
意外に思われるかもしれませんが、訪日外国人観光客の増加も、お米の消費を押し上げている要因の一つです。
日本食、特にお寿司やおにぎりは世界的に人気があり、観光客が日本国内で消費するお米の量は無視できない規模になっています。
コロナ禍が明け、人流が活発になったことで、外食産業でのお米需要が急回復したことも、一般家庭向けのお米が品薄になる遠因となっています。
令和の米騒動?スーパーからお米が消えた主な原因
ニュースやSNSで「お米がない」という情報が拡散されると、多くの人が「今のうちに買っておかなければ」という心理に陥ります。
いわゆる「パニック買い」や「備蓄需要の急増」が、店頭の品切れを加速させている側面は否定できません。
一人が1袋余分に買うだけで、スーパーの在庫は一気に底をついてしまいます。
棚が空の状態を見ると、さらに不安が煽られ、悪循環が続いてしまうのです。
SNSによる拡散と心理的影響
今の時代、情報は一瞬で全国に広がります。
「〇〇のスーパーで米が売り切れていた」という投稿がトレンドに入ると、それを見た人が一斉に動き出します。
実際には流通網が止まっているわけではなく、補充が追いついていないだけの場合が多いのですが、消費者の心理としては「目の前にない=一生手に入らないかもしれない」という恐怖に直結してしまいます。
この過剰な反応が、実態以上の「米不足」を演出してしまっている部分は大きいでしょう。
物流コストの上昇と輸送の遅れ
2024年問題と言われるように、運送業界の人手不足も影響しています。
産地から消費地までお米を運ぶトラックの確保が難しくなり、以前のように「売れたらすぐに補充する」というスピーディーな対応が困難になっています。
また、ガソリン代の高騰による物流コストの上昇も、販売価格に反映されており、これが「高い」と感じさせる要因にも繋がっています。
お米の価格高騰はいつまで続く?今後の見通しと予想
気になるのは、この「高値」がいつまで続くのかという点ですよね。
多くの専門家や市場の予想では、新米が本格的に出回る秋頃には、品薄状態は解消に向かうとされています。
しかし、価格に関しては「以前の水準まで完全に戻ることは難しい」という見方が強いのが現状です。
新米の登場による供給の安定
日本では8月下旬から10月にかけて、各地で新米の収穫が始まります。
早場米(はやばまい)と呼ばれる千葉県産や高知県産の新米が市場に出始めれば、在庫不足感は一気に和らぐでしょう。
新米の流通が始まれば、スーパーの棚にお米が並ばないという異常事態は終息するはずです。
それまでの間、どうやって凌ぐかが大きなポイントとなります。
肥料や資材の高騰によるコストアップ
お米の価格が下がりにくい最大の理由は、生産コストの上昇です。
稲作に必要な肥料や農薬、農業機械の燃料代、そして苗を作るための資材などが軒並み値上がりしています。
農家さんが経営を維持するためには、ある程度の販売価格の引き上げは避けられません。
そのため、「5kgで2,000円以下」というかつての安値を見かける機会は少なくなっていくと考えられます。
政府の備蓄米放出の可能性
「政府が持っている備蓄米を出せばいいのに」という意見も聞かれます。
しかし、政府備蓄米はあくまで「深刻な不作」や「非常事態」に備えたものであり、今回のようないわゆる「流通の乱れ」による一時的な不足では、放出されない可能性が高いです。
国としては市場価格の過度な変動を抑えたいという思惑もあり、慎重な姿勢を崩していません。
私たちは、国に頼るよりも自分たちで賢い入手ルートを確保する方が現実的と言えるでしょう。
【対策1】ネット通販を活用して在庫を確実に確保する方法
近所のスーパーを何軒もハシゴして時間を無駄にするよりも、Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングといった「ネット通販」を賢く利用するのが今の時代の鉄則です。
「送料が高いのでは?」と心配される方もいますが、最近では送料無料のショップも多く、重いお米を玄関まで運んでもらえるメリットは計り知れません。
特に品薄の時期は、店舗よりもネットの方が在庫が安定しているケースが多いのです。
Amazonの「定期おトク便」が最強の自衛策
最もおすすめなのが、Amazonの「定期おトク便」です。
一度設定しておけば、決まった周期でお米が届くため、買い忘れの心配がなく、店頭の品不足に振り回されることもありません。
さらに、定期便割引が適用されるため、通常価格よりも安く買えるのが最大の魅力です。
「どこにも売っていない」と嘆く前に、まずはAmazonの在庫をチェックしてみることを強くおすすめします。
楽天市場のセール時期を狙ってまとめ買い
楽天市場では、「お買い物マラソン」や「楽天スーパーSALE」といったイベント時に、ポイント還元率が大幅にアップします。
実質価格で考えれば、スーパーの安売りよりもお得になることが多々あります。
特にお米は重量があるため、ポイント倍率が高い時に10kg単位でまとめ買いしておくのがコスパ最強の方法です。
クーポンを配布しているショップも多いので、お気に入り登録をしておき、安くなったタイミングを逃さないようにしましょう。
Yahoo!ショッピングとメルカリの活用術
Yahoo!ショッピング(旧PayPayモール)も、PayPayポイントの還元が非常に大きく、ソフトバンク・ワイモバイルユーザーには特におすすめです。
また、意外な穴場なのが「メルカリ」です。
個人農家さんが直接出品しているケースがあり、中間マージンがないため、比較的良心的な価格で出品されていることがあります。
ただし、送料込みかどうかや、精米時期(古いお米でないか)は必ず確認するようにしてください。
| 通販サイト | メリット | おすすめの利用法 |
| Amazon | 配送が早い・定期便で割引 | 定期おトク便で在庫を自動確保 |
| 楽天市場 | ポイント還元率が非常に高い | セール時にまとめ買いしてポイント稼ぎ |
| Yahoo! | PayPay連携でポイントが貯まる | ポイント増量デー(5のつく日等)に購入 |
| メルカリ | 農家直送の掘り出し物がある | スーパーで品切れ時のサブ候補として |
【対策2】ふるさと納税を利用してお得にお米を受け取る
お米が高い今だからこそ、実質負担2,000円でお礼の品がもらえる「ふるさと納税」を使わない手はありません。
ふるさと納税の返礼品として、多くの自治体がお米を用意しています。
家計への負担を最小限に抑えつつ、全国各地のブランド米を楽しめる絶好のチャンスです。
定期便コースで年間のお米代を浮かせる
ふるさと納税には、一度の寄付で数ヶ月にわたってお米が届く「定期便」というスタイルがあります。
例えば、「毎月5kgずつ、半年間お届け」というプランを選べば、その期間はお米を買いに行く手間も、価格高騰を心配する必要もなくなります。
計画的にお米を確保したい方にとって、これほど心強いシステムはありません。
今の混乱期にこそ、こうした安定供給ルートを確保しておくべきです。
「大容量」や「訳あり」を狙ってコスパ最大化
返礼品の中には、「訳あり」として、粒が少し不揃いだったりするだけで非常にお得な量のお米を提供している自治体があります。
味自体はブランド米と遜色ないものが多いため、量を重視したい家庭には最適です。
「1万円の寄付で10kg〜15kg」といった返礼品は人気が集中しやすいため、見つけたら早めに申し込むのがコツです。
寄付金控除を受けられる上限額をしっかりシミュレーションした上で、賢く活用しましょう。
配送時期を指定できる自治体を選ぶ
お米は鮮度が命ですので、一気に届きすぎても困りますよね。
最近のふるさと納税サイトでは、配送月を選択できるものが増えています。
「9月の新米時期に届けてほしい」といった予約ができる場合もあるので、自宅の在庫状況に合わせて調整しましょう。
これにより、スーパーで無理に高いお米を買い足す必要がなくなります。
【対策3】米の代わりに使える代替食品・主食アイデア
お米がどうしても手に入らない時や、価格が高すぎて家計を圧迫している時は、無理に高いお米を追い求める必要はありません。
日本にはお米以外にも美味しくて栄養価の高い「代替食品」が豊富にあります。
この機会に、普段はあまり選ばない主食をレパートリーに加えてみることで、食卓が豊かになり、食費の節約にも繋がります。
お米不足を逆手に取って、新しい食の楽しみを見つけてみましょう。
麺類(うどん・パスタ・そば)の活用
最も取り入れやすいのが麺類です。
特に乾麺のうどんやパスタは保存性が高く、まとめ買いしておけば非常食としても役立ちます。
パスタは1kgあたりの価格がお米よりも安く抑えられることが多く、ソースを変えるだけで和・洋・中とアレンジが効く万能選手です。
また、うどんは消化が良く、お子様や高齢者のいるご家庭でも安心してメインディッシュに据えることができます。
最近では「米粉パスタ」なども販売されており、お米の風味を感じつつ、異なる食感を楽しむことも可能です。
パンやオートミールで洋風な食卓に
朝食だけでなく、夕食にもパンを取り入れてみるのはいかがでしょうか。
食パンだけでなく、フランスパンやフォカッチャなどをシチューやスープに合わせれば、満足度の高い食事になります。
また、健康志向の方に注目されている「オートミール」は、お米に近い感覚で調理できるのが特徴です。
水と一緒に出汁で煮込めば「中華粥」や「リゾット」のようになり、食感もお米に近いため、お米がない時の代替品として非常に優秀です。
低GI食品でダイエット効果も期待できるため、この機会に切り替える人も増えています。
ジャガイモやサツマイモを主食にする
戦後の食糧難の時代のように、イモ類を主食にするのも一つの手です。
ジャガイモはビタミンCが豊富で、加熱しても壊れにくいという特徴があります。
マッシュポテトやジャーマンポテトにすれば、お腹もしっかり膨れますし、お米よりも低カロリーです。
サツマイモは腹持ちが良く、甘みがあるため、ご飯を炊く手間を省きたい時の主食代わりとして重宝します。
旬の時期には安価で手に入りやすいため、積極的に取り入れてみましょう。
【対策4】農家直送サイトや産直プラットフォームを利用する
スーパーの棚が空っぽでも、農家さんの倉庫には在庫があるというケースは少なくありません。
消費者の手元にお米が届くまでに、多くの卸業者や配送センターを経由するスーパーの流通ルートと違い、農家さんと直接繋がる「産直サイト」は在庫切れが起きにくい傾向にあります。
また、生産者から直接買うことで、鮮度の高い美味しいお米が手に入るのも大きなメリットです。
「食べチョク」や「ポケットマルシェ」で探す
日本最大級の産直サイトである「食べチョク」や「ポケットマルシェ」では、全国の米農家さんが自慢のお米を出品しています。
スーパーでは見かけないような希少な品種や、こだわりの無農薬米など、選択肢が非常に豊富です。
こうしたサイトでは、生産者の顔が見えるため安心して購入できますし、掲示板を通じて農家さんに直接お礼や質問をすることも可能です。
中間マージンをカットしている分、高品質なお米を適正価格で手に入れることができます。
農家直送ならではの「玄米」購入という選択肢
産直サイトでは、精米したてのお米だけでなく、「玄米」の状態で購入できることが多いです。
玄米は精米済みのお米よりも保存期間が長く、栄養価も非常に高いため、備蓄用として購入するには最適です。
最近では家庭用の精米機も普及しており、食べる直前に精米することで、いつでも最高の状態でご飯をいただくことができます。
「まとめ買いしたいけれど味が落ちるのが心配」という方は、ぜひ玄米での購入を検討してみてください。
地方のJA(農協)のオンラインショップ
各地域のJAが運営するオンラインショップも、非常に強力な入手ルートです。
地元の米を優先的に確保しているため、大手ECサイトで売り切れている時でも在庫が残っていることがあります。
また、JAならではの品質基準をクリアしたお米が届くため、ハズレが少ないのも安心材料です。
特に、米どころとして知られる秋田、新潟、山形などのJAショップは定期的にチェックしておくと良いでしょう。
【対策5】ドラッグストアやディスカウントショップを穴場として狙う
お米を買う場所といえばスーパーが真っ先に思い浮かびますが、実は「ドラッグストア」や「ディスカウントショップ」が意外な穴場になっています。
多くの人がスーパーに殺到するため、少し販売チャネルをずらすだけで、あっさりと在庫が見つかることがあるのです。
しかも、集客の目玉としてお米を安く設定している店舗も多いため、節約にも繋がります。
ドラッグストアは物流ルートが異なる
「ウエルシア」「コスモス」「スギ薬局」などの大手ドラッグストアは、食品スーパーとは異なる独自の仕入れルートを持っていることがあります。
そのため、スーパーが品切れの状態でも、ドラッグストアには昨日入荷したばかりの在庫が並んでいる、という現象がよく起こります。
また、多くのドラッグストアではポイント還元率が高いため、実質的な購入価格を抑えることができます。
お薬や日用品を買うついでに、お米コーナーを覗いてみる習慣をつけましょう。
ドン・キホーテなどのディスカウントショップ
驚安の殿堂「ドン・キホーテ」や「ロヂャース」といったディスカウントショップは、圧倒的な仕入れ力が武器です。
全国規模で在庫を回しているため、地域によって偏りがあるスーパーよりも在庫が安定している場合があります。
特に、業務用に近い大容量(10kg以上)の取り扱いが多いのも特徴です。
「夜遅くまで営業している」のも強みで、仕事帰りにスーパーが閉まっていても、ディスカウントショップなら入荷直後のタイミングに出会えるかもしれません。
ホームセンターの食品コーナーをチェック
最近のホームセンター(カインズ、コメリなど)は、食品の取り扱いを強化しています。
特に地方のホームセンターは農家さんとの繋がりが深く、地元産のお米を安価で販売していることがよくあります。
わざわざお米を買いにホームセンターへ行く人は少ないため、競争率が低く、在庫が残っている可能性が高い「超穴場」と言えるでしょう。
米がどこにも売ってない時のリアルタイム在庫確認術
何軒もお店を回る気力が残っていない時は、家から一歩も出ずに「リアルタイムの在庫」を調べるテクニックを駆使しましょう。
今の時代、わざわざ電話で問い合わせなくても、スマホ一つで入荷状況を推測する方法はいくつもあります。
SNSの検索機能をフル活用する
X(旧Twitter)で「米 売ってた」「お米 在庫 〇〇市」などのキーワードで検索をかけると、近隣住民のリアルな投稿がヒットします。
「今日の午前中、〇〇スーパーに入荷してたよ」という情報は、公式サイトよりもずっと鮮度が高いです。
ただし、情報の真偽は自己責任になりますが、複数の人が同じ情報を出していれば信頼度は高いと言えます。
検索結果を「最新」タブに切り替えてチェックするのがコツです。
「チラシアプリ」で特売の動きを読む
「Shufoo!(シュフー)」や「トクバイ」などのWEBチラシアプリを確認するのも有効です。
もしチラシにお米の掲載があれば、それは在庫を確保している証拠です(ただし「お一人様1点限り」などの制限がある場合がほとんどです)。
逆に、いつも載っているお米がチラシから消えている場合は、そのお店の在庫が厳しいことを示唆しています。
無駄足を防ぐために、出かける前のルーティンにしましょう。
Googleマップの口コミや混雑状況から推測
特定の店舗のGoogleマップを開き、最新の口コミを確認してみてください。
親切な利用者が「お米売り切れてました」といった投稿をしてくれていることがあります。
また、普段より異常に混雑している時間は、何かしらの入荷(特売やお米)があった可能性が高いです。
こうしたデジタルツールを使いこなすことで、「効率よく、確実に」お米を手に入れる確率が飛躍的に上がります。
スーパーの入荷時間はいつ?お米を買いやすい時間帯
お米を店舗で買いたい場合、最も重要なのは「タイミング」です。
スーパーには商品の搬入ルートや品出しのスケジュールが決まっているため、その法則を知っているだけで、ガラガラの棚ではなく、山積みのお米に出会えるようになります。
基本は「開店直後」が勝負
多くのスーパーでは、夜間や早朝にトラックが到着し、開店と同時に店頭にお米を並べます。
そのため、開店の15分〜30分前から並ぶのが、お米を確保するための最も確実な方法です。
人気の銘柄や安いお米は、開店後1時間以内に完売してしまうことが多いため、午前中の行動が鍵を握ります。
昼過ぎから夕方の「第2の品出し」を狙う
一部の大手スーパーでは、開店直後だけでなく、午後の配送便に合わせて14時〜16時頃に再度品出しを行うことがあります。
午前中に買いに行けなかった人は、この時間帯を狙ってみる価値があります。
夕方のピーク時間(17時以降)になってしまうと、仕事帰りの人で混雑し、お米はすべて売り切れていることが多いため、少し早めの時間を意識しましょう。
店員さんに「次回の入荷予定」を聞いてみる
確実性を高めるなら、現場の店員さんに丁寧に尋ねてみるのが一番です。
「次のお米の入荷は何曜日になりそうですか?」と聞けば、大まかな予定を教えてくれることがあります。
ただし、店員さんも忙しいので、節度を持った態度で聞くことが大切です。
また、予約を受け付けてくれるお店も稀に存在するため、ダメ元で相談してみるのも良いでしょう。
| 時間帯 | お米の確保確率 | 状況の詳細 |
| 開店〜10:00 | 非常に高い | 朝イチの品出し直後。最も狙い目。 |
| 10:00〜14:00 | 普通 | 朝の残りが少しある程度。補充は少なめ。 |
| 14:00〜16:00 | 中 | 午後便の入荷タイミング。穴場。 |
| 16:00〜閉店 | 低い | 仕事帰りの争奪戦後。品切れの可能性大。 |
コンビニのお米在庫は?意外と知られていない販売状況
スーパーでお米が全滅している時、意外な盲点となっているのが「コンビニエンスストア」です。
セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンといった大手チェーンでは、実は少容量(1kg〜2kg)のお米を常時取り扱っています。
「コンビニは高い」というイメージがあるかもしれませんが、今の高騰したスーパーの価格と比べると、実はそれほど差がないケースも増えています。
小袋サイズが充実しているコンビニの強み
コンビニで販売されているお米は、単身世帯や急な入用を想定した1kgや2kgのサイズが主流です。
スーパーのように5kgや10kgといった大袋は少ないですが、「あと数日分だけ繋ぎたい」という時にはこれ以上ない味方になります。
また、コンビニは独自の物流網を持っており、1日1回〜数回の配送があるため、品切れになっても翌日には補充されている可能性が高いのが特徴です。
プライベートブランド(PB)米の品質と価格
セブンプレミアムなどのPB商品は、大手メーカーと共同開発されているため、品質が非常に安定しています。
厳選された国産米を使用しており、味の面でもスーパーの安売り米より美味しいと感じる人も少なくありません。
在庫状況は店舗の立地(住宅街かオフィス街か)によって大きく異なりますが、夜中にひっそりと入荷作業が行われていることが多いため、深夜や早朝に覗いてみると在庫に出会える確率が上がります。
業務用スーパーでのお米の取り扱いとコスパ比較
「業務スーパー」や「アミカ」といった業務用専門店は、飲食店向けの需要もカバーしているため、お米の流通量が一般のスーパーとは桁違いです。
一般消費者も利用できるため、「大量に、安く」確保したいなら、まずは業務用スーパーに足を運んでみるべきです。
10kg以上の大容量サイズが狙い目
業務用スーパーの最大の魅力は、そのサイズ感です。
5kgサイズはもちろん、10kg、さらには20kgといった特大サイズが並んでいることも珍しくありません。
「キロ単価」で計算すると、間違いなく地域最安値クラスであることが多く、育ち盛りのお子様がいる家庭など、消費量が多い世帯には救世主のような存在です。
ブレンド米を賢く取り入れて節約
業務用スーパーには、特定の銘柄100%ではない「ブレンド米(国内産複数原料米)」が多く置かれています。
ブランド米にこだわらなければ、非常にリーズナブルな価格で購入可能です。
「味が落ちるのでは?」と心配な方は、炊くときに少量の「もち米」や「はちみつ」を加えてみてください。
古米やブレンド米でも、驚くほどふっくらと甘みのあるご飯に炊き上げることができます。
米の保存期間と正しく鮮度を保つための保管方法
お米が手に入りにくい今だからこそ、せっかく手に入れたお米を「劣化させない保存術」をマスターしましょう。
お米は生鮮食品と同じですので、放置しておくと味が落ちるだけでなく、虫が湧いたりカビが生えたりする原因になります。
正しく保存すれば、最後まで新米のような美味しさをキープできます。
冷蔵庫の「野菜室」がベストな理由
お米の保存に最適な温度は15度以下と言われています。
日本の夏場やキッチンのシンク下は、お米にとって過酷な環境です。
最もおすすめなのは、密閉容器に入れて冷蔵庫の野菜室で保管することです。
酸化を防ぎ、お米の水分量を保つことができるため、炊き上がりの香りとツヤが全く違ってきます。
空気に触れさせない密閉が鉄則
お米を買ってきた時の袋には、実は小さな空気穴が開いています。
そのまま保存すると酸化が進んでしまうため、必ず密閉できる容器(米びつやジップロック、ペットボトルなど)に移し替えましょう。
特に空になったペットボトルを洗って乾燥させたものは、冷蔵庫のドアポケットにも収まりやすく、計量もしやすいため非常に便利です。
パックご飯の活用法!備蓄用と普段使いの賢い使い分け
精米が売っていない時の強い味方が「パックご飯」です。
最近のパックご飯は技術が進化しており、炊き立てのご飯と遜色ないクオリティになっています。
非常用の備蓄としてはもちろん、お米を炊くのが面倒な時や、少しだけ足りない時の「日常使い」としても非常に優秀です。
長期保存ができるから「もしも」の時に安心
パックご飯の多くは、製造から1年程度の賞味期限があります。
お米が手に入らない混乱期でも、これがあればひとまず飢えることはありません。
常に1〜2週間分程度のストックを回しながら消費する「ローリングストック法」を取り入れれば、常に新鮮なパックご飯をキープできます。
スーパーの店頭から消える前に、Amazonなどの通販でケース買いしておくのが最も賢い選択です。
1食あたりのコストを抑える買い方
パックご飯は単品で買うと割高ですが、10食セットや20食セットなどのまとめ買いをすれば、1食あたりの価格を100円程度まで抑えることが可能です。
特にお米を少量しか食べない世帯では、炊飯器で炊いて保温し続けるよりも、電気代や手間の面でパックご飯の方が安上がりになることもあります。
今の時期は無理にお米を探し回るより、パックご飯を主軸にする期間と割り切るのも一つの手です。
輸入米の味はどう?国産米との違いや美味しい炊き方
国産米が高い時、選択肢に入ってくるのが「輸入米(カリフォルニア産やオーストラリア産)」です。
「パサパサして不味そう」という昔のイメージを持っている方もいるかもしれませんが、現在の輸入米は日本人の口に合うよう改良された品種が多くなっています。
ジャポニカ米なら違和感なし
輸入米の中でも「カルローズ」などに代表されるジャポニカ系の品種は、日本のコシヒカリに近い特徴を持っています。
炊き上がりもふっくらとしており、おにぎりやチャーハン、カレーなどに使えば、国産米との違いに気づかないほどです。
国産米の半額近い価格で売られていることもあるため、家計を助ける強力な武器になります。
輸入米を美味しく炊く裏ワザ
輸入米をより美味しく食べるには、少しだけ工夫が必要です。
炊く前に30分〜1時間ほどしっかり浸水させること、そして炊く時に「サラダ油」や「みりん」を数滴垂らすことで、お米の表面がコーティングされ、国産米のようなツヤとコクが出ます。
また、タイ米(インディカ米)などの細長いお米は、パラパラとした食感を活かしてパエリアやエスニック料理にすると、国産米では出せない本格的な味を楽しめます。
新米の時期はいつ?令和6年産米の出回り時期について
今の米不足の最大の出口戦略は、なんといっても「新米の流通」です。
日本全国で稲刈りの時期は異なりますが、例年どのようなスケジュールでお米が供給されるのかを知っておけば、今の不安をいつまで我慢すれば良いのかが見えてきます。
8月末から始まる「早場米」の波
九州や四国、そして千葉県など、比較的温暖な地域では8月の終わり頃から新米の収穫が始まります。
この「早場米」がスーパーの棚に並び始めると、市場のパニックは徐々に沈静化していきます。
9月に入れば、さらに多くの地域で収穫が進み、店頭で「新米」の文字を頻繁に見かけるようになるはずです。
10月には全国の主力銘柄が勢揃い
新潟県のコシヒカリや秋田県のあきたこまちといった、日本を代表する主力銘柄が本格的に出回るのは10月頃です。
この時期になれば、供給量は完全に安定し、お米が全く買えないという状況は過去の話となるでしょう。
つまり、「今から約1〜2ヶ月間」をどう乗り切るかが、今回の米騒動の正念場なのです。
| 時期 | 状況 | 供給される主な産地 |
| 8月下旬 | 新米登場 | 鹿児島、高知、千葉 |
| 9月中旬 | 供給拡大 | 茨城、栃木、佐賀 |
| 10月上旬 | 安定期 | 新潟、秋田、山形 |





