【保存版】「売ってない」を英語で伝える厳選5選!品切れや絶版の表現をマスター
海外旅行中のショッピングや、お気に入りの海外ブランドをネットで探しているとき、「これ、どこにも売ってない!」と困ったことはありませんか?
日本語では一言で「売ってない」と言いますが、英語では「在庫がないのか」「そもそも取り扱っていないのか」「それとも生産が終わったのか」によって、使うべき単語が全く異なります。
適切な表現を知らないと、店員さんに間違ったニュアンスで伝わってしまい、欲しかった商品を買い逃してしまうかもしれません。
この記事では、ネイティブが日常的に使う「売ってない」を意味する厳選5選のフレーズを中心に、シーン別の使い方を詳しく徹底解説します!
これを読めば、もう海外での買い物や個人輸入で迷うことはありません。効率的に英語をマスターして、スマートにショッピングを楽しみましょう。
・店頭で「在庫がない」と言いたい時の定番フレーズ
・「売り切れ(Sold Out)」以外で品切れを伝える英語
・ネット通販でよく見かける「在庫切れ」の表記一覧
・「もう製造していない(生産終了)」を意味する英語表現
- 英語で「売ってない」を表現する基本の5選
- 店頭で「在庫がない」と言いたい時の定番フレーズ
- 「売り切れ(Sold Out)」以外で品切れを伝える英語
- ネット通販でよく見かける「在庫切れ」の表記一覧
- 「もう製造していない(生産終了)」を意味する英語表現
- 「限定品で手に入らない」を強調するネイティブの言い回し
- 欲しい商品が「どこにも売ってない」時の絶望感を伝える言葉
- 「取り扱いがない」と「在庫がない」のニュアンスの違い
- 入荷待ち(Backorder)の状態を説明する英語テクニック
- 予約販売や先行販売で「完売」した時のアナウンス
- 「絶版(Out of print)」になった本やメディアの探し方
- 海外のオークションサイトで「非売品」を見つけた時の英語
- 転売価格でしか売ってない状況を嘆くSNS英語
英語で「売ってない」を表現する基本の5選

英語で「売ってない」と伝えたいとき、まず覚えるべきは基本の5つのパターンです。
一口に「売ってない」と言っても、その理由は様々ですよね。一時的な品切れなのか、それともそのお店には置いていないのかを明確にすることが大切です。
まず1つ目は、最も一般的な「Out of stock」です。これは「在庫切れ」を意味し、一時的に商品がない状態を指します。
2つ目は「Not in stock」。こちらも同様ですが、会話ではよりカジュアルに使われることが多い表現です。
3つ目は「Sold out」。これは日本語でも「ソールドアウト」として馴染みがありますが、完全に売り切れてしまった状態を強調します。
4つ目は「They don’t carry it」。これは意外と知らない人が多いですが、「そのお店ではその商品を取り扱っていない」という意味になります。
そして5つ目は「Hard to find」。「売ってない(=見つけるのが難しい)」という、入手困難なニュアンスを伝えるときに非常に便利なフレーズです。
これらの使い分けをマスターするだけでも、あなたの英語はぐっとネイティブに近づきます。状況に合わせて最適なものを選べるようになりましょう。
最近では、こうした英語表現を学ぶ際もオンラインの学習サイトや通販サイトの例文を参考にするのが非常に効率的です。
特に海外のAmazonやeBayなどの通販サイトは、まさに生きた英語の宝庫と言えるでしょう。実生活に直結する単語を学べるので、通販サイトでのリサーチはコスパ最強の学習法として本当におすすめです。
Out of stock:一時的な在庫切れを指す最重要フレーズ
「売ってない」と聞いたときに真っ先に思い浮かぶべきなのが、この「Out of stock」です。
これはビジネスから日常会話まで幅広く使われる表現で、「今は在庫がないけれど、また入荷する可能性がある」というニュアンスを含みます。
例えば、店員さんに「Do you have this in medium?(これのMサイズはありますか?)」と聞いて、「I’m sorry, we’re out of stock.」と言われたら、それは「今は在庫がない」ということです。
このフレーズは、店舗だけでなくオンラインショッピングの画面でも頻繁に目にします。
もしどうしてもその商品が欲しい場合は、「When will it be back in stock?(いつ再入荷しますか?)」と続けて質問してみると良いでしょう。
このように、単に「ない」と言われるだけでなく、その後のアクションに繋げやすいのが「Out of stock」の特徴です。
They don’t carry it:取り扱いがないことを伝える
「在庫がない」のではなく、そもそもそのお店でその商品を「扱っていない」という場合があります。
その時に使うのが「They don’t carry it」という表現です。「carry」には「運ぶ」以外に「(商品を)取り扱う、置いている」という意味があるのです。
例えば、「That store doesn’t carry organic vegetables.(あのお店にはオーガニック野菜は置いていない)」といった使い方をします。
もし特定の商品を探して何軒かお店を回っているのなら、このフレーズを覚えておくと非常に役立ちます。
店員さんに「We don’t carry that brand here.(ここではそのブランドは扱っていません)」と言われたら、他のお店を探す必要がありますね。
こうした「取り扱い」に関する表現を知っておくことで、無駄な探し物を減らすことができます。
店頭で「在庫がない」と言いたい時の定番フレーズ
海外の店舗でショッピングをしている際、棚が空になっていたり、お目当ての色が見当たらなかったりすることはよくあります。
そんなとき、自分から「これって在庫がないんですか?」とスマートに聞けるようになると、買い物のストレスが大幅に軽減されます。
一番シンプルな聞き方は、「Do you have any more of these in stock?(これの在庫はまだありますか?)」です。
もし「No, we’re all out.」と返ってきたら、それは「完全に切らしている」という意味になります。
ここで重要なのは、単に「No」と言われて諦めるのではなく、バックヤードにないか確認してもらう交渉力です。
「Could you check the back for me?(奥(倉庫)を確認してもらえますか?)」という一言を添えるだけで、奇跡的に一点だけ見つかることもあります。
また、在庫がないことが確定した場合には、「Is it available online?(オンラインでは買えますか?)」と聞くのも賢い方法です。
実際、店舗にはなくても公式サイトや大手通販サイトには在庫が残っているケースは多々あります。
むしろ、最近では店舗で実物を確認して、購入はポイント還元率の高い通販サイトで済ませるというのが、現代の賢い消費者のスタンダードになりつつあります。
送料を考慮しても、通販の方が安く済んだり、限定特典が付いたりすることもあるため、通販活用はコスパ最強と言えるでしょう。
| シチュエーション | おすすめフレーズ | ニュアンス |
| 在庫があるか聞く | Is this in stock? | 最も一般的で丁寧 |
| 奥を確認してほしい | Can you check the back? | ダメ元で頼む時に便利 |
| 別の店舗にあるか聞く | Is it at another store? | 系列店の在庫を確認 |
| 展示品でもいいから欲しい | Can I buy the display model? | どうしても欲しい時の最終手段 |
All out:完全に使い切った・売り切れた
「All out」は、在庫が文字通り「すべて(All)外に出た(Out)」、つまり完全に売り切れて何一つ残っていない状態を指すカジュアルな表現です。
「We are all out of milk.(牛乳が完全に売り切れました)」のように、日常会話で非常によく使われます。
店員さんが申し訳なさそうに「Sorry, we’re all out.」と言ったときは、その日に入荷する見込みはほぼゼロだと判断して良いでしょう。
「Out of stock」よりも切迫感があり、「もう何もないよ!」というニュアンスが強いのが特徴です。
Unavailable:利用できない・手に入らない
「Unavailable」は、商品だけでなくサービスや人に対しても使われる非常にフォーマルな言葉です。
商品について使われる場合は、「何らかの理由で提供できない」という少し堅いニュアンスになります。
例えば、新製品の発売が遅れている場合や、法的な規制でその国では売れない場合などに「Currently unavailable」と表記されることがあります。
この単語は、カスタマーサポートからのメールや、高級ブランドの公式回答などでよく見かけるため、覚えておくと役立ちます。
「売り切れ(Sold Out)」以外で品切れを伝える英語
日本語でも「完売」「売り切れ」「品切れ」など様々な言い方があるように、英語でも「Sold Out」以外の表現を使い分けることで、より正確な状況を伝えることができます。
特に、単に「ない」と言うだけでなく、「人気すぎて手に入らない」のか、「もう二度と入荷しない」のかを区別することは非常に重要です。
例えば、限定品などが飛ぶように売れてしまった場合は「Gone」という単語がよく使われます。「It’s all gone!(全部なくなっちゃった!)」という響きは、ネイティブにとって非常に自然な表現です。
また、供給が追いついていないときには「Shortage」という言葉も使われます。
最近では、ネット通販の普及により、物理的な在庫だけでなく「デジタルコンテンツの販売終了」なども英語で表現する機会が増えています。
こうした微妙な言い回しを覚えることで、海外のショップとのやり取りが格段にスムーズになります。通販サイトでの買い物は、こうした語彙力を試す最高のチャンスです。
「このサイトではこう書いてあるけれど、あっちのサイトではどうだろう?」と複数の通販サイトを比較することは、最安値を見つけるだけでなく、英語のバリエーションを学ぶ上でもコスパ最強の手段と言えるでしょう。
Out of stock vs. Sold out:どっちを使うべき?
「Out of stock」と「Sold out」の違い、明確に答えられますか?
基本的には、「Out of stock」は「一時的に在庫がない(再入荷の可能性がある)」状態で、「Sold out」は「その分がすべて売り切れた(再入荷するかは不明)」状態を指します。
例えば、期間限定商品は一度売り切れたら「Sold out」ですが、定番商品は「Out of stock」と表記されるのが一般的です。
この違いを理解しておくと、店員さんに「Will you get more?(また入ってきますか?)」と聞くべきかどうかの判断がしやすくなります。
ビジネスの現場では、在庫管理の観点から「Stockout」という一単語で表現されることもあります。
Fly off the shelves:飛ぶように売れる
「棚から飛び去る」という直訳の通り、発売と同時に猛烈な勢いで売れて「もう売ってない」状態になったときに使われる慣用句です。
「The new iPhone is flying off the shelves!(新しいiPhoneが飛ぶように売れている!)」のように使います。
人気商品の品薄状態を説明する際に、非常に生き生きとした印象を与えることができるフレーズです。
SNSなどでトレンドを追っている際によく目にする表現なので、ぜひ覚えておきましょう。
ネット通販でよく見かける「在庫切れ」の表記一覧
海外のAmazonやファッション通販サイトを利用している際、カートに入れようとしたら謎の英語が表示されて困ったことはありませんか?
ネット通販特有のステータス表示を理解しておくことは、個人輸入や海外限定品をゲットするために不可欠なスキルです。
最も一般的なのは「Currently unavailable」ですが、他にも「No longer available」や「Discontinued」といった、より深刻な「売ってない」状態を示す言葉もあります。
また、「Stock coming soon(まもなく入荷)」や「Taking pre-orders(予約受付中)」といった、今は売っていないけれど将来的に手に入ることを示す表示もあります。
これらの用語を正確に読み解くことで、「今は買えないけれど待てばいいのか」、それとも「他の中古サイトなどを探すべきなのか」という戦略を立てることができます。
実際、海外の通販サイトは日本国内で買うよりも品揃えが豊富で、英語を少し理解するだけで選択肢が数倍に広がります。
日本で「売ってない」と諦めていたものが、海外の通販サイトでは普通に在庫あり(In stock)だった、なんてことも珍しくありません。
送料を含めても、円高のタイミングやセール期間中を狙えば通販はコスパ最強の買い物術になります。
| 通販サイトの表記 | 意味 | 買うためのアクション |
| Backorder | 入荷待ち(注文は可能) | 注文して入荷を待つ |
| Out of print | 絶版(本やCDなど) | 中古市場やメルカリを探す |
| Limited quantities | 残りわずか | 迷わずすぐに購入する |
| End of life | 生産終了(主に家電) | 最新モデルを検討する |
Backorder:在庫はないが予約はできる状態
「Backorder(バックオーダー)」は、今手元に在庫はないけれど、注文自体は受け付けてくれる状態を指します。
「Order now, ship later(今注文して、後で発送)」という仕組みです。
これを知らずに「売ってないんだ」と諦めてしまうのは非常にもったいないです。
特に海外の人気ブランドでは、バックオーダーを受け付けている期間が長く設定されていることもあるので、粘り強くチェックしてみましょう。
Currently unavailable:一時的に取り扱い不可
Amazonでよく見かけるこの表示は、「現在は購入できません」という意味ですが、その理由は多岐にわたります。
単なる在庫切れだけでなく、商品の不具合による販売停止や、輸入制限がかかった場合などにも表示されます。
もしこの表示が出ていたら、数日後に再度チェックするか、カスタマーサポートに「Is there any plan to restock?(再入荷の予定はありますか?)」と問い合わせてみるのが得策です。
「もう製造していない(生産終了)」を意味する英語表現
「どこを探しても売ってない」という絶望的な状況の背景には、その商品が「生産終了(廃盤)」になっているケースがあります。
この状況を英語で正しく理解しておかないと、存在しない商品を永遠に探し続けることになってしまいます。
最もよく使われる単語は「Discontinued」です。これはメーカーが製造を中止したことを意味します。
また、本や雑誌であれば「Out of print(絶版)」、ソフトウェアやサービスであれば「End of support(サポート終了)」という言葉が使われます。
これらの言葉を突きつけられたら、「新品で買うことはほぼ不可能」だと判断しましょう。
しかし、ここで諦めるのはまだ早いです。メーカーが作っていなくても、世界のどこかの倉庫に眠っていたり、個人がコレクションとして持っていたりする可能性があります。
そんなときこそ、eBayや各国のオークションサイト、中古通販サイトの出番です。
「生産終了品」を探す際も、英語で検索ワードを工夫するだけで、日本国内では見つからなかったお宝に出会える確率が格段に上がります。
中古品を海外から取り寄せるのはハードルが高く感じるかもしれませんが、最近の翻訳機能や代行サービスを使えば、実は通販が最も手軽でコスパ最強の手段なのです。
Discontinued:メーカーが作るのをやめた時
「This item has been discontinued.」という文章を見かけたら、それは「廃盤」を意味します。
特にお気に入りのコスメや香水、家電パーツなどがこの状態になると非常に困りますよね。
店員さんに「Do you have a replacement?(代わりの品はありますか?)」や「What is the successor model?(後継モデルは何ですか?)」と聞くことで、似たような商品を見つけられるかもしれません。
Final sale:在庫限りで終了
「Final sale」は、その在庫がなくなったらもう二度と入荷しない、まさに「最後のチャンス」を意味します。
店舗の閉店セールや、シーズン入れ替えの際によく掲示されます。
この表記がある商品は、通常よりも大幅に割引されていることが多いため、見つけたらラッキーです。
ただし、「No returns(返品不可)」などの条件が付くことも多いため、購入前にはしっかりと状態を確認しましょう。
「限定品で手に入らない」を強調するネイティブの言い回し
「ただ売ってない」のではなく、「選ばれた人しか買えない」あるいは「期間限定で今はもう買えない」という特別感を出す英語表現があります。
ネイティブがよく使うのは「Exclusive」という言葉です。これは「排他的な、独占的な」という意味で、特定のショップでしか売っていない商品を指す際によく使われます。
また、「Limited edition(限定版)」は日本でもお馴染みですが、より希少性を高めるために「Rare find」という言い方をすることもあります。
これらの表現は、単に「ない」という事実を伝えるだけでなく、「その商品の価値がいかに高いか」を説明するときに非常に役立ちます。
海外のコレクターズアイテムなどを探している際、商品説明にこれらの言葉が並んでいたら、争奪戦になることを覚悟しなければなりません。
最近では、こうしたレアアイテムをゲットするために、海外のフォーラムやSNSで情報を収集する人が増えています。
そこでの会話はスラングも多く混じりますが、基本となる「入手不可」のフレーズを押さえておけば、大まかな流れは理解できるはずです。
レアな商品を定価で手に入れるのは難しいですが、海外のマイナーな通販サイトをくまなく探すことで、思わぬ穴場を見つけられることもあります。
英語を駆使して世界中のサイトを飛び回る。これこそが、レアもの好きにとってのコスパ最強の楽しみ方ではないでしょうか。
One of a kind:世界に一つだけ
「One of a kind」は、「同種のものが他にない」「独特な」という意味で、アンティークやハンドメイド作品によく使われます。
「This is a one-of-a-kind piece.(これは一点ものです)」と言われたら、迷っている暇はありません。
「売ってない」どころか「世界にこれしかない」という究極の状態を指す、とてもポジティブなフレーズです。
Sold exclusively at…:〜のみでの限定販売
「This collaboration is sold exclusively at Nordstrom.(このコラボ商品はノードストローム百貨店限定販売です)」といった使い方をします。
「exclusively」が入ることで、他のどのお店に行っても絶対に売っていないことが強調されます。
探し回る前にこのフレーズを確認することで、無駄な労力を省くことができますね。
欲しい商品が「どこにも売ってない」時の絶望感を伝える言葉
数時間探し回っても、何十件のサイトをチェックしても見つからない。「どこにも売ってない!」という強い感情を英語で伝えたい時は、少し大げさな表現を使うのがコツです。
よく使われるのが「Nowhere to be found」というフレーズです。「見つけられる場所がどこにもない」という直訳の通り、探しても見つからない状況を完璧に表しています。
また、「Impossible to get」や「Out of reach」という言い方も、手が届かないもどかしさを表現するのにぴったりです。
こうした感情表現を知っておくと、SNSで「Anyone know where I can find this? It’s nowhere to be found!(誰かこれどこにあるか知らない?どこにも売ってないんだ!)」と助けを求めることができます。
英語圏のコミュニティは意外と親切で、こうした必死の訴えに「あそこの通販サイトにまだ在庫があったよ!」とリンクを貼ってくれる親切な人が現れることもあります。
「売ってない」と嘆くだけでなく、自分の状況を正確に発信することで、新たなチャンスが舞い込んでくるのです。
現代において、情報の海からお目当ての商品を釣り上げるには、検索スキルと同じくらい「聞くスキル」が重要になります。
そのためには、単語一つひとつを覚えるよりも、こうした文脈まるごとで覚えるのが、結果的に学習効率を高めるコスパ最強の道となります。
Nowhere to be found:跡形もなく見つからない
「I’ve checked every store, but the limited edition sneakers are nowhere to be found.(どのお店もチェックしたけど、限定スニーカーはどこにも見当たらない)」
このように、徹底的に探したというプロセスを強調したい時に使うと、相手にその必死さが伝わりやすくなります。
日常のちょっとした探し物から、喉から手が出るほど欲しい商品まで、幅広く使える便利なフレーズです。
Like looking for a needle in a haystack:干し草の中から針を探すよう
あまりにも見つかる可能性が低いものを探しているときに使われる有名な比喩表現です。
「Finding this vintage watch is like looking for a needle in a haystack.(このヴィンテージ時計を見つけるのは、干し草の中から針を探すようなものだ)」
これを使うと、いかにその商品が「売ってない(=見つからない)」のかを、情緒的に伝えることができます。
「取り扱いがない」と「在庫がない」のニュアンスの違い
英語で「売ってない」と一言で言っても、実は「お店がその商品を扱っていない(取り扱いなし)」のか、「扱っているけれど今は手元にない(在庫なし)」のかでは、相手に伝えるべき情報が大きく異なります。
前者の「取り扱いがない」場合は、先ほども触れた通り「Don’t carry」や「Don’t sell」を使います。これは、そもそもそのお店のラインナップにその商品が入っていないことを意味します。
一方で「在庫がない」場合は、一時的な欠品(Out of stock)を指します。この違いを混同してしまうと、店員さんが「他のお店にはあるかもしれないよ」とアドバイスをくれる機会を逃してしまうかもしれません。
特に海外の大型ショッピングモールなどでは、隣り合った店舗でも「うちは扱っていないけれど、あっちの店なら在庫があるかも」という会話が頻繁に行われます。
こうしたニュアンスの差を正確に使い分けることで、より効率的に、かつストレスなくお目当ての商品にたどり着くことができるようになります。
もし英語でのやり取りに自信がない場合は、事前にオンラインショップで「Pick up in store(店舗受け取り)」が可能かどうかをチェックしておくのがコスパ最強のスマートな買い物術です。
通販サイトの情報を活用すれば、わざわざ足を運んで「売ってなかった」という失敗を未然に防ぐことができます。
We don’t sell it here:ここでは売っていない(取り扱いなし)
「We don’t sell it here.」は非常に直接的で分かりやすい表現です。「ここでの販売はしていません」という意味になります。
これを聞いたら、そのお店でいくら粘っても商品は出てきません。すぐに切り替えて、別のお店やネット通販を探し始めましょう。
もし、どこに行けば買えるか知りたい場合は、「Do you know who sells it?(どこで売っているか知っていますか?)」と重ねて聞くのが賢明です。
Temporarily unavailable:一時的に入手不可(在庫なし)
「Temporarily unavailable」は、文字通り「一時的に利用・入手できない」という意味で、在庫切れよりも少しフォーマルな響きがあります。
レストランのメニューで特定の料理がその日だけ出せない時や、ホテルの予約サイトで満室の時などにもよく使われます。
「Temporarily(一時的に)」という言葉が含まれているため、しばらく待てば再び「売っている」状態に戻るという希望が持てる表現です。
入荷待ち(Backorder)の状態を説明する英語テクニック
お目当ての商品が「今は売ってない」けれど、どうしてもそのお店で買いたい。そんな時に便利なのが「入荷待ち」に関するフレーズです。
先ほどネット通販の用語として「Backorder」を紹介しましたが、実際の会話でもこの単語は頻繁に登場します。
「It’s on backorder.」と言われたら、注文自体は通っているけれど発送まで時間がかかる、という状態です。
このとき、どれくらい待つ必要があるのかを尋ねる「How long is the wait?(どれくらい待ちますか?)」という表現もセットで覚えておきましょう。
また、「Restock(再入荷)」という単語も非常に重要です。「When will you restock this?(いつ再入荷しますか?)」と聞くことで、次に買えるチャンスを把握できます。
最近では、人気商品の再入荷情報をSNSやメールマガジンで受け取れるサービスも増えています。
こうした最新情報を英語でいち早くキャッチし、再入荷の瞬間に通販サイトでポチる。これこそが、確実に欲しいものを手に入れるためのコスパ最強の戦略と言えるでしょう。
Restock:再入荷・補充
「Restock」は名詞としても動詞としても使われます。「Awaiting restock(入荷待ち)」という表記は、商品ページでよく見かけるはずです。
店員さんに「Can you let me know when it’s restocked?(入荷したら教えてもらえますか?)」とお願いしてみるのも一つの手です。
大きな店舗であれば、入荷連絡用のリスト(Waiting list)を持っていることもあります。
Estimate arrival date:到着予定日
入荷待ちの商品がいつ届くのかを知りたい時に使う、少し専門的な表現です。
「What is the estimated arrival date for the next shipment?(次回の出荷の到着予定日はいつですか?)」と聞けば、非常に具体的なスケジュールを確認できます。
通販サイトで「ETA: Oct 20」のように表記されている場合、ETAは「Estimated Time of Arrival」の略で、到着予定時間を意味します。
予約販売や先行販売で「完売」した時のアナウンス
新作スニーカーや人気アーティストのグッズなど、発売前から注目されている商品は、一般販売が始まる前に「売ってない(=完売)」状態になることがあります。
こうした状況で使われるのが「Sold out in pre-orders(予約で完売)」という表現です。
また、先行販売(Pre-sale)という段階で、特定の会員向けだけに販売され、一般の人がアクセスした時には「No longer available」となっているケースも多いです。
こうした「完売」に立ち向かうには、「予約開始時間を英語の告知で正確に把握する」ことが何よりの武器になります。
「Coming soon」という表示が出ている間に、自分のアカウント情報を登録し、決済手段を準備しておく。これこそが、人気商品をゲットするための鉄則です。
もし予約で逃してしまったとしても、「General release(一般発売)」のタイミングで再度在庫が復活することもあります。
諦める前に、複数の通販サイトをブックマークしておき、巡回する。手間はかかりますが、正規の値段で買えるのであれば、これが最もコスパ最強の入手方法なのです。
| ステータス | 英語表現 | 状況の詳細 |
| 予約完売 | Sold out on pre-order | 一般販売分が残っていない |
| 先行販売中 | Early access / Pre-sale | 特定のユーザーのみ購入可能 |
| 一般発売 | General release | 誰でも購入できる通常の販売 |
| 抽選販売 | Raffle / Lottery sale | 当選した人だけが買える |
Raffle:抽選販売(運任せの「売ってない」)
最近の人気アイテムは、お金があっても「売ってくれない(=抽選に当たらないと買えない)」ことが多いですよね。この抽選販売を英語では「Raffle」と呼びます。
「Enter the raffle for a chance to buy.(購入権を得るために抽選に参加してください)」という案内があれば、それは非常にレアな商品である証拠です。
こうした英語の案内を読み飛ばしてしまうと、せっかくのチャンスを逃してしまうので、しっかりチェックしておきましょう。
Fully booked:予約がいっぱい
商品というよりは、ホテルや体験型のサービスなどで「売ってない(=予約できない)」時に使われます。
「I’m sorry, we are fully booked for the season.(申し訳ありません、今シーズンは予約でいっぱいです)」と言われたら、キャンセル待ちを狙うしかありません。
物販でも、製造ラインがいっぱいで注文を受けられない時に「Fully booked」という言葉が使われることがあります。
「絶版(Out of print)」になった本やメディアの探し方
昔好きだった洋書や、お気に入りの海外アーティストの初期CDなど、どうしても欲しいのに「もうどこにも売ってない」という事態。これは「Out of print(絶版)」が原因であることがほとんどです。
紙の本であれば「Out of print」、レコードやCDであれば「Out of stock with no re-press planned(再プレスの予定なし)」といった表現が使われます。
こうなると、普通の書店や大手通販サイトの新品在庫を探すのは至難の業です。
しかし、現代には「中古市場」という強力な味方があります。
英語で「Second-hand」や「Used」と検索すれば、世界中の古本屋やコレクターが出品している商品にたどり着くことができます。
特に、「Rare books collector」や「Vintage media shop」といったキーワードを組み合わせると、専門性の高いサイトが見つかりやすくなります。
絶版品を海外から探すのは、ある種の宝探しのようなものです。英語を使いこなして、世界中の在庫にアクセスする。これこそが、ニッチな趣味を持つ人にとってのコスパ最強の楽しみ方ではないでしょうか。
Used / Second-hand:中古品
新品が売ってないなら中古を探す、というのは鉄則です。「Pre-owned」という言い方も、最近は高級中古品などを指す際によく使われます。
海外のサイトで中古品を買う際は、コンディション(Condition)の表記に注意しましょう。
「Mint condition」は新品同様、「Good condition」は一般的な中古品、「Fair condition」は使用感がある、という意味になります。
Hardcover vs. Paperback:装丁による在庫の違い
本を探している際、「ハードカバーは売ってないけれど、ペーパーバック(ソフトカバー)なら在庫がある」というパターンは非常に多いです。
こだわりがなければ、安価なペーパーバック版(Paperback edition)を探してみるのも、賢い買い物のコツです。
「Only available in digital format(デジタル版のみ利用可能)」という場合もあるので、Kindleなどの電子書籍もチェックしてみましょう。
海外のオークションサイトで「非売品」を見つけた時の英語
世の中には、そもそも一般向けには販売されていない「非売品」というものが存在します。英語ではこれを「Not for sale」と呼びます。
展示用のサンプル品や、プロモーション用の限定アイテムなどがこれに当たります。
しかし、こうした非売品が稀に海外のオークションサイト(eBayなど)に出品され、「売っている」状態になることがあります。
商品名に「Promo only」や「Display sample」という言葉がついていたら、それは非常に貴重な非売品である可能性が高いです。
これらを落札したい時は、出品者にコンディションを詳しく聞くための英語が必要になります。
「Is this a genuine item?(これは本物ですか?)」や「How did you get this?(これはどうやって入手したものですか?)」といった質問を投げかけることで、偽物を掴まされるリスクを減らすことができます。
非売品をゲットするのは並大抵のことではありませんが、英語での交渉力を磨けば、不可能なことではありません。
世界中のコレクターと直接やり取りして、憧れのアイテムを手に入れる。そのためには、日常英会話以上の情熱と語彙力が必要になりますが、その分得られる満足度はコスパ最強と言えるほど高いものです。
Not for sale:非売品
店頭で素敵なディスプレイを見つけて「これ買えますか?」と聞いたとき、店員さんに「I’m sorry, it’s not for sale.」と言われたら、それは売り物ではありません。
ただし、熱意を持って「I’m a big fan!」と伝えれば、稀に「キャンペーンの時ならもらえるよ」といった情報をくれることもあります。
Promo item:プロモーション用の品
新製品の発表会などで配られるノベルティなどを指します。これらは市場に流れる数が極端に少ないため、見つけたら即断即決が基本です。
「Limited to 100 units worldwide(世界限定100個)」といった具体的な数字が出ている場合は、迷っている間に他の人に買われてしまいます。
転売価格でしか売ってない状況を嘆くSNS英語
正規の店ではどこにも売ってないのに、なぜか転売サイトには大量に出品されている。そんな理不尽な状況、最近よくありますよね。
こうした「転売」を英語では「Resell(リセール)」と言い、法外な値段をつける転売ヤーを「Scalper(スキャルパー)」と呼びます。
「The concert tickets are only available at scalper prices!(コンサートチケットが転売価格でしか売ってない!)」という不満は、世界共通の悩みです。
こうした嘆きをSNSで発信する際は、「Ridiculous prices(バカげた値段)」や「Overpriced(高すぎる)」といった単語がよく使われます。
また、「I refuse to buy from scalpers.(転売ヤーからは絶対に買わない)」と宣言する人も多いです。
こうしたSNSでの生の英語に触れることで、教科書には載っていない「今の英語」を学ぶことができます。
結局のところ、転売価格で買うのは最もコスパが悪い選択です。再入荷を待つか、粘り強く海外の正規通販サイトを探し続けることこそが、真の賢い消費者としての道と言えるでしょう。
Scalper price / Resale price:転売価格
定価よりもはるかに高い値段で売られている状態を指します。「Rip-off(ぼったくり)」という激しい言葉が使われることもあります。
「I found it on eBay, but it was a total rip-off!(eBayで見つけたけど、完全にぼったくり価格だった!)」といった具合です。
Retail price:定価(小売価格)
転売価格に対して、本来の値段を確認したい時は「What’s the retail price?」と聞きましょう。MSRP(Manufacturer’s Suggested Retail Price:メーカー希望小売価格)という略称もよく使われます。
定価を知っておくことは、その商品が「売ってない」状況に乗じた悪質な商法に引っかからないための自己防衛になります。

