【保存版】LANケーブルはどこに売ってる?おすすめ5選と安く買うコツ
最近ではWi-Fiなどの無線環境が当たり前になりましたが、オンラインゲームやテレワークでのビデオ会議など、通信の安定性を求める場面ではやはり「LANケーブル」による有線接続が最強です。
しかし、いざLANケーブルが必要になったとき、「どこに売ってるの?」「コンビニや100均でも買える?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
実は、LANケーブルは家電量販店だけでなく、身近なショップでも意外と簡単に手に入ります。ただ、規格(カテゴリ)を間違えると本来の通信速度が出ないため、選び方には注意が必要です。
この記事では、LANケーブルの販売場所を徹底調査し、初心者でも失敗しない選び方や、コスパ最強で手に入る通販サイトの情報まで詳しく解説します。
・100均(ダイソー・セリア)のLANケーブルの性能と注意点
・コンビニでLANケーブルは買える?取り扱い状況を調査
・ドン・キホーテやホームセンターでの販売価格相場
・家電量販店でLANケーブルを買うメリットとデメリット
- LANケーブルはどこに売ってる?主な販売店まとめ
- 100均(ダイソー・セリア)のLANケーブルの性能と注意点
- コンビニでLANケーブルは買える?取り扱い状況を調査
- ドン・キホーテやホームセンターでの販売価格相場
- 家電量販店でLANケーブルを買うメリットとデメリット
- LANケーブルの選び方!初心者がチェックすべき3つのポイント
- ネット通販(Amazon・楽天)がコスパ最強でおすすめな理由
- LANケーブルの種類とカテゴリーを詳しく解説
- おすすめのLANケーブル5選【用途別に厳選】
- コンビニ・100均・通販・量販店の価格比較
- LANケーブルを買い換えるべきサインと寿命の目安
- LANケーブルの延長は可能?中継コネクタの使い方
- LANケーブルが認識しない・繋がらない時の対処法
- 屋外用LANケーブルの選び方!雨や日光に強いのはどれ?
- フラットタイプのLANケーブルは断線しやすい?検証結果
- LANケーブルの色に意味はある?青や白の違いを解説
- 自作LANケーブルに挑戦!必要な道具とメリット
LANケーブルはどこに売ってる?主な販売店まとめ

LANケーブルが必要になった際、真っ先に思い浮かぶのは家電量販店かもしれませんが、実はそれ以外にも多くの場所で取り扱われています。
急ぎで必要なのか、あるいは性能にこだわりたいのかによって、最適な購入場所は変わってきます。まずは代表的な販売店をリストアップしてみましょう。
- 家電量販店(ヨドバシカメラ、ビックカメラ、ヤマダ電機など)
- 100円ショップ(ダイソー、セリア、キャンドゥなど)
- ホームセンター(カインズ、コーナン、DCMなど)
- ディスカウントストア(ドン・キホーテなど)
- コンビニエンスストア(セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンなど)
- PCショップ(ドスパラ、パソコン工房など)
- ネット通販(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなど)
これらの店舗の中でも、最近では特にネット通販での購入が主流となっています。なぜなら、実店舗では在庫が限られている「カテゴリー6A」や「カテゴリー7」といった高速規格のケーブルが、通販なら格安で手に入るからです。
「今すぐ使いたい!」という緊急時以外は、種類が豊富で比較もしやすいAmazonや楽天などの通販サイトを利用するのが、もっともコスパが良く賢い選択と言えるでしょう。
実店舗で購入する際のチェックポイント
実店舗でLANケーブルを探す場合、まず確認すべきは「PC周辺機器コーナー」です。
マウスやキーボード、USBメモリなどが並んでいる棚の近くに配置されていることがほとんどです。小規模な店舗だと、延長コードなどの電気配線コーナーに置かれていることもあります。
また、店舗によって取り扱っているケーブルの長さや形状(フラットタイプか通常タイプか)が大きく異なります。
「せっかく買いに行ったのに長さが足りなかった」という失敗を防ぐためにも、事前に必要な長さをメジャーなどで測っておくことを強くおすすめします。
100均(ダイソー・セリア)のLANケーブルの性能と注意点
「LANケーブルなんて繋がれば何でもいい」と考えている方に人気なのが、ダイソーやセリアといった100円ショップです。
結論から言うと、100均でもLANケーブルは売っています。しかし、価格相応のスペックであることを理解しておく必要があります。
多くの場合、100均で販売されているのは330円(税込)や550円(税込)の商品です。110円で買えるものは、長さが極端に短いか、規格が古いものに限られます。
ダイソーなどでは「カテゴリー6(CAT6)」という、最大1Gbpsの速度に対応したケーブルが主流です。一般的な光回線の速度を出すには十分なスペックですが、将来的な高速化や、より安定した通信を求めるなら少し不安が残ります。
100均LANケーブルのメリットとデメリット比較表
100均でLANケーブルを購入する前に、メリットとデメリットを比較してみましょう。
| 項目 | メリット | デメリット |
| 価格 | 110円〜550円と非常に安い | 高性能モデルに比べると割高感がある場合も |
| 入手性 | 近所に店舗があればすぐ買える | 在庫切れや種類の少なさが目立つ |
| 品質 | 普通に使う分には問題なし | 耐久性やノイズ耐性に不安がある |
| 速度規格 | CAT6がメイン | CAT6A以上の高速モデルはほぼ無い |
このように、100均のLANケーブルは「とりあえず繋げたい」「予備として持っておきたい」という用途には最適ですが、FPSゲームや大容量ファイルのダウンロードを頻繁に行う方にはおすすめできません。
品質のバラツキも報告されているため、重要な仕事用のメイン回線として使うのであれば、やはり専門メーカーの商品を選んだほうが無難です。
ダイソーやセリアで探す時のコツ
もし100均で購入する場合は、パッケージに記載されている「カテゴリー(CAT)」の数字を必ずチェックしてください。
古い在庫として「CAT5」や「CAT5e」が混ざっていることがありますが、これらは現代の高速通信には向きません。最低でも「CAT6」以上の表記があるものを選びましょう。
また、平べったい「フラットタイプ」はドアの隙間を通すのに便利ですが、断線しやすいという弱点もあります。設置場所に合わせて形状を選ぶのがコツです。
コンビニでLANケーブルは買える?取り扱い状況を調査
夜中や早朝にLANケーブルが壊れた、あるいは急な出張先で必要になったとき、頼りになるのがコンビニです。
しかし、コンビニでLANケーブルが売っている確率は、正直なところ「50%以下」だと思っておいたほうが良いでしょう。
セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンなどの大手チェーンを調査したところ、店舗の立地(オフィス街や学生街)によっては在庫がありますが、住宅街の小さな店舗には置いていないことが多いです。
特に最近はWi-Fiが普及したため、コンビニのスマホ充電器コーナーにLightningケーブルやUSB-Cケーブルはあっても、LANケーブルは置かなくなっている傾向にあります。
コンビニに置いてある確率が高い店舗の特徴
それでも「どうしてもコンビニで買いたい!」という場合は、以下のような店舗を狙ってみてください。
- オフィスビル内にある店舗(ビジネスマンの需要が高いため)
- 大学のキャンパス近くの店舗(学生の寮や研究室需要があるため)
- 大型の駐車場を備えた幹線道路沿いの店舗(トラック運転手などが車内で使うため)
- 秋葉原などの電気街周辺の店舗
これらの店舗であれば、1.5メートルから3メートル程度の標準的なLANケーブルが1,000円前後の価格で販売されている可能性があります。
コンビニで見つからなかった時の代替案
コンビニを数軒回っても見つからない場合は、時間を浪費するよりも他の手段を考えましょう。
もし深夜であれば、24時間営業のドン・キホーテや、深夜まで営業している大型のドラッグストア(ウエルシアなど)の家電コーナーを確認するのが最も確実です。
また、もし明日でも間に合うのであれば、今すぐAmazonで注文してしまえば、お急ぎ便で翌朝には届くことも多いです。コンビニを走り回る手間とガソリン代を考えれば、通販のほうが圧倒的に楽です。
ドン・キホーテやホームセンターでの販売価格相場
ディスカウントストアのドン・キホーテや、カインズ・コーナンといったホームセンターは、LANケーブルの穴場スポットです。
これらの店舗のメリットは、「長さの種類が豊富であること」と「比較的リーズナブルな価格設定」です。
ホームセンターの場合、プロの電気工事業者も利用するため、10メートルや20メートル、あるいは50メートルといった長尺のLANケーブルが在庫されていることも珍しくありません。
ドン・キホーテのLANケーブル事情
ドン・キホーテでは、バッファロー(BUFFALO)やエレコム(ELECOM)といった一流メーカーの商品が安売りされていることがよくあります。
価格相場としては、1メートルから2メートル程度のCAT6ケーブルで500円〜800円程度です。100均よりも品質が良く、家電量販店よりも少し安い絶妙なラインを攻めています。
ただし、情熱価格(ドンキのプライベートブランド)で販売されているものは、時期によって在庫状況が激しいため注意が必要です。
ホームセンターで購入するメリット
ホームセンターの強みは、LANケーブル本体だけでなく、「配線用品」が一緒に買えることです。
壁にケーブルを固定するためのクリップや、床を這わせるためのモール(配線カバー)なども同じコーナーに売っています。
部屋をまたいで有線接続を構築したい場合、ホームセンターなら必要な道具を一式揃えることができるため、DIYが得意な方には特におすすめの購入場所と言えます。
| 長さ | 価格目安 |
| 1m〜3m | 400円〜800円 |
| 5m〜10m | 1,000円〜1,800円 |
| 20m以上 | 2,500円〜 |
家電量販店でLANケーブルを買うメリットとデメリット
もっとも確実に、かつ高性能なLANケーブルを手に入れたいなら、やはり家電量販店です。
ヨドバシカメラやビックカメラなどの大型店舗に行けば、壁一面がLANケーブルで埋め尽くされているような圧倒的な品揃えを誇ります。
ここでは、100均やホームセンターには置いていないような最新規格「CAT8」や、ノイズ対策が徹底された医療現場仕様などの特殊なケーブルも見つけることができます。
家電量販店で買う最大のメリットは「相談できること」
「自分のパソコンのポートに合うかな?」「この長さで速度は落ちない?」といった不安がある場合、店員さんに質問できるのが最大のメリットです。
特に最近のノートパソコンはLANポートが付いていないモデルも多いため、「USBからLANに変換するアダプター」が必要になるケースもあります。
そうした周辺機器もセットでアドバイスをもらえるのは、家電量販店ならではの安心感です。
家電量販店のデメリット:価格が高め
一方で、価格面では他の店舗に一歩譲ります。
大手メーカーのパッケージ品が中心となるため、どうしても1,000円〜2,000円程度の出費は覚悟しなければなりません。
また、店舗が広すぎて「LANケーブル売り場にたどり着くのが大変」というのも意外な落とし穴です。パソコン売り場があるフロアをしっかり確認してから向かいましょう。
結論として、最新のゲーミングPCやテレワーク環境を完璧に整えたいという方は、家電量販店で信頼性の高いメーカー品を買うのがベストです。
LANケーブルの選び方!初心者がチェックすべき3つのポイント
いざLANケーブルを買おうとお店に行っても、棚に並んだ大量の商品を前に「どれを選べばいいの?」と立ち尽くしてしまう方は少なくありません。
LANケーブル選びで失敗しないためには、「カテゴリー(規格)」「形状」「長さ」の3点だけを意識すれば大丈夫です。
特に「カテゴリー」は通信速度に直結するため、非常に重要です。せっかく高速な光回線を契約していても、ケーブルが古い規格だと宝の持ち腐れになってしまいます。
ここでは、初心者の方でもこれだけ押さえれば完璧という選び方のポイントを深掘りして解説していきます。
ポイント1:通信速度を決める「カテゴリー(CAT)」
LANケーブルのパッケージには必ず「CAT6」や「CAT6A」といった表記があります。これが通信の規格(カテゴリー)です。
数字が大きくなるほど高速で安定した通信が可能になりますが、一般家庭で今から購入するのであれば「CAT6A(カテゴリー6A)」がもっともコスパ最強でおすすめです。
CAT6は最大1Gbpsですが、CAT6Aは最大10Gbpsに対応しており、将来的な回線の高速化にも対応できます。ノイズ耐性も高いため、動画視聴やゲームがより快適になります。
ポイント2:設置場所に合わせて選ぶ「ケーブルの形状」
LANケーブルには、大きく分けて3つの形状があります。
- スタンダード(丸型):太くて頑丈。ノイズに強く、長距離の配線に適しています。
- フラット:厚さ1〜2mm程度と非常に薄い。カーペットの下やドアの隙間を通すのに最適です。
- 極細(スリム):直径が細く、取り回しが楽。デスク周りでごちゃつかせたくない時に便利です。
基本的にはスタンダードタイプが最も信頼性が高いですが、一般家庭での配線なら、見た目がスッキリするフラットタイプが非常に人気です。
ポイント3:実測+αで考える「適切な長さ」
「大体このくらいかな?」という感覚で長さを決めると、実際に配線した際に足りなくなることが多々あります。
配線は壁に沿わせたり家具を避けたりするため、直線距離よりも長くなるのが普通です。実測した距離にプラス50cm〜1m程度の余裕を持った長さを選ぶのが失敗しないコツです。
また、長すぎるケーブルを束ねて使うとノイズの原因になることもあるため、必要以上に長すぎるものも避けましょう。
ネット通販(Amazon・楽天)がコスパ最強でおすすめな理由
LANケーブルをどこで買うか迷っているなら、結論としてAmazonや楽天市場などのネット通販が最強です。
実店舗では1,000円から2,000円するような高性能な「CAT6A」や「CAT7」のケーブルが、通販なら数百円から手に入ることも珍しくありません。
また、店舗だと在庫が切れていることが多い「特定の長さ(例:0.5mや15m)」や「特定の色」も、通販ならすぐに見つかります。
さらに、ユーザーレビューを確認できるため、「このケーブルは硬くて取り回しにくい」といった、パッケージを見ただけでは分からない実際の使用感を知ることができるのも大きなメリットです。
通販サイトごとの特徴と使い分け
主要な通販サイトにはそれぞれ強みがあります。
| サイト名 | 強み・メリット | おすすめの利用シーン |
| Amazon | 配送がとにかく早い。PB商品が激安。 | 急ぎで安く手に入れたい時 |
| 楽天市場 | ポイント還元率が高い。まとめ買いがお得。 | 楽天ポイントを貯めたい、他商品と同梱したい時 |
| Yahoo!ショッピング | PayPayポイントが貯まる。クーポンが豊富。 | ソフトバンク・ワイモバイルユーザーの方 |
特にAmazonの「Amazonベーシック」ブランドのLANケーブルは、品質が安定しており非常に安価です。ブランドにこだわりがなければ、まずはAmazonで検索してみるのが近道です。
メルカリなどのフリマアプリはアリ?
少しでも安く済ませたい場合、メルカリなどのフリマアプリを覗く方もいるかもしれません。
しかし、LANケーブルに関してはフリマアプリでの中古購入はあまりおすすめできません。
外見では分からなくても内部で断線しかけていたり、古い規格の商品が間違えて出品されていたりするリスクがあるからです。
数百円の差であれば、新品の保証がついている公式の通販サイトから購入したほうが、結果的に長く安心して使い続けることができます。
LANケーブルの種類とカテゴリーを詳しく解説
前述した「カテゴリー(CAT)」について、もう少し詳しく掘り下げてみましょう。
現在市場に出回っているLANケーブルは、主に「CAT5e」から「CAT8」までの種類があります。
それぞれのカテゴリーには「最大通信速度」と「伝送帯域」という2つの指標があり、これらが通信の「速さ」と「道路の広さ(安定性)」を決定します。
「道路が広く、制限速度が高い」ほど、一度にたくさんのデータをスムーズに送れると考えてください。
各カテゴリーのスペック比較表
自分の環境に最適なカテゴリーを見つけるための比較表を作成しました。
| カテゴリー | 最大速度 | 伝送帯域 | 主な用途 |
| CAT5e | 1Gbps | 100MHz | 一般的なオフィス、古い光回線 |
| CAT6 | 1Gbps | 250MHz | 一般的な家庭、光回線(標準) |
| CAT6A | 10Gbps | 500MHz | 4K動画、オンラインゲーム、仕事用 |
| CAT7 | 10Gbps | 600MHz | 業務用、サーバー、オーディオ |
| CAT8 | 40Gbps | 2000MHz | 超高速通信、データセンター |
現在、光回線(フレッツ光やドコモ光、auひかりなど)を利用しているなら、最低でもCAT6、できればCAT6Aを選ぶのが現代のスタンダードです。
もしあなたが「10G(10ギガ)プラン」の高速回線を契約しているなら、CAT6A以上が必須となります。
なぜCAT7やCAT8は一般家庭に不要と言われるのか?
スペックだけ見るとCAT7やCAT8を選びたくなりますが、これらには「アース(接地)」の問題があります。
CAT7以上のケーブルは「STP」という、内部が金属シールドで覆われた構造になっています。本来はノイズを逃がすためのものですが、一般家庭の機器(ルーターやPC)にアースが適切に取られていないと、逆にノイズを拾ってしまう原因になることがあります。
そのため、一般的な家庭環境で最も安定してパフォーマンスを発揮できるのは、シールドのない「UTP」構造が多いCAT6Aだと言われています。
おすすめのLANケーブル5選【用途別に厳選】
数ある商品の中から、今買うべきおすすめのLANケーブルを5つ厳選してご紹介します。
自分の用途に合わせて選んでみてください。
バッファロー CAT6A フラットタイプ
最もスタンダードでハズレがない選択肢です。非常に薄いため、部屋の壁際に沿わせても目立たず、ドアの隙間を通すことも可能です。信頼の国内メーカー製で、コスパも抜群です。
エレコム CAT6A ツメが折れない仕様
LANケーブルのトラブルで一番多い「ツメ折れ」を防止するプロテクターが付いています。頻繁に抜き差しするノートパソコンや、抜きにくい場所にあるルーター背面の接続に最適です。
サンワサプライ CAT6A 極細スリムタイプ
直径わずか3mm程度の非常に細いケーブルです。デスクの上がケーブルでごちゃごちゃするのが嫌な方に強くおすすめします。取り回しが非常にしやすく、配線が驚くほどスッキリします。
Amazonベーシック CAT6
「とにかく安く、大量に必要」という場合に最適です。CAT6規格なので、1Gbpsの光回線であれば必要十分な性能を持っています。10本セットなどのまとめ売りも充実しています。
ゲーミング専用 CAT8 超高速ケーブル
eスポーツを楽しむ方や、10G光回線を契約している方向け。オーバースペック気味ではありますが、徹底したノイズ対策が施されており、コンマ数秒を争うゲーム環境で最高のパフォーマンスを追求できます。
コンビニ・100均・通販・量販店の価格比較
結局のところ、どこで買うのが一番お得なのかを価格面から比較してみましょう。
2メートル程度の標準的なCAT6Aケーブルを購入する場合の目安価格です。
| 購入場所 | 価格帯(目安) | コスパ評価 |
| ネット通販 | 500円〜800円 | ★★★★★(最高) |
| 100円ショップ | 330円〜550円 | ★★★★☆(安いが規格に制限あり) |
| ホームセンター | 800円〜1,200円 | ★★★☆☆(普通) |
| 家電量販店 | 1,000円〜1,800円 | ★★☆☆☆(高いが安心) |
| コンビニ | 1,200円〜1,500円 | ★☆☆☆☆(緊急用) |
この表から分かる通り、安さと性能のバランスがもっとも優れているのはネット通販です。
逆に、コンビニや家電量販店は「今すぐ手に入る代金」として、数百円〜1,000円程度の手数料を上乗せして払っていると考えるのが妥当でしょう。
LANケーブルを買い換えるべきサインと寿命の目安
「最近、ネットの速度が遅くなった気がする」「動画が途中で止まる」と感じることはありませんか?
実は、LANケーブルにも寿命があります。一般的にLANケーブルの耐用年数は約20年〜30年と言われていますが、使用環境によっては数年で劣化が進むこともあります。
特に、直射日光が当たる場所や、家具の下敷きになっている場所、ドアの隙間に無理やり通している場合は、物理的なダメージが蓄積されやすいです。
見た目がきれいでも、内部の銅線が断線しかけていると、通信速度が極端に低下したり、接続が頻繁に切れたりする原因になります。
見逃さないで!LANケーブルの劣化症状チェックリスト
以下のような症状がある場合、LANケーブルの寿命かもしれません。
- 通信速度が以前より明らかに遅くなった
- オンラインゲーム中に頻繁にラグが発生する
- 「ネットワークに接続されていません」という警告がたまに出る
- コネクタのツメが折れている
- ケーブルの被覆(外側の皮)が割れたり、中身が見えている
特に「ツメが折れた状態」で使い続けるのは危険です。コネクタがしっかり固定されないと、接触不良を起こして通信が不安定になるだけでなく、機器側のポートを傷める原因にもなります。
定期的なメンテナンスと買い換えのタイミング
LANケーブルは消耗品と割り切り、5年〜10年に一度は最新規格のものに買い換えるのが理想的です。
パソコンやルーターを新調したタイミングで、古いケーブルをそのまま使い回していませんか?
最新のルーターを買っても、ケーブルが10年前の「CAT5」のままでは、ルーターの性能を10%も引き出せません。機器のアップグレードに合わせて、ケーブルも新しくするのが最も効率的な投資です。
LANケーブルの延長は可能?中継コネクタの使い方
「模様替えをしたらLANケーブルの長さが足りなくなった」という状況、よくありますよね。
そんな時に便利なのが「中継コネクタ(延長アダプタ)」です。これを使えば、2本のLANケーブルを繋いで1本の長いケーブルとして使うことができます。
中継コネクタは家電量販店やAmazonで数百円で売られており、誰でも簡単に扱えます。
ただし、安易な延長にはいくつかのデメリットがあることも理解しておく必要があります。
延長することによる通信品質への影響
LANケーブルを延長すると、接続部分が増えるため、どうしてもノイズの影響を受けやすくなります。
特に10Gbpsなどの高速通信(CAT6A以上)を行っている場合、中継コネクタがその規格に対応していないと、そこがボトルネックになって速度が大幅に低下します。
中継コネクタを購入する際は、必ず「CAT6A対応」などの規格を確認するようにしましょう。
延長よりも「1本の長いケーブル」を買うべき理由
もし可能であれば、延長するよりも最初から必要な長さのケーブルを1本買い直すのがベストです。
理由は単純で、接続ポイントが少ないほど通信の安定性が増し、トラブルの切り分けも楽になるからです。
最近では10メートルや20メートルのケーブルも通販なら安価に手に入るため、中継コネクタ代+古いケーブル代を考えるより、新品を1本買ったほうが安上がりで確実なケースが多いです。
| 方法 | 安定性 | コスト | 手軽さ |
| 中継コネクタで延長 | △ 低下のリスクあり | ◎ 安い | ◎ すぐできる |
| 長いケーブルに買い換え | ◎ 非常に安定 | ○ 数百円〜 | △ 配線し直しが必要 |
LANケーブルが認識しない・繋がらない時の対処法
新しいLANケーブルを買ってきたのに、「ネットに繋がらない!」「認識されない!」というトラブルに見舞われることがあります。
初期不良を疑う前に、まずは自分でできる簡単なチェックを行ってみましょう。
多くの場合、ケーブルの不具合ではなく、単純な接触不良や設定の問題であることがほとんどです。
ステップ1:物理的な接続を確認する
まず、コネクタが「カチッ」と音がするまで奥まで差し込まれているか確認してください。
ルーター側、PC側、どちらもしっかり刺さっているように見えても、一度抜いてから再度差し直すだけで直ることがよくあります。
また、ルーターの背面にある「LANポート」のランプが点灯しているかもチェックポイントです。ランプが消えている場合は、通電自体ができていない可能性があります。
ステップ2:機器の再起動を行う
ケーブルを替えた直後は、機器側が新しい接続をうまく認識できないことがあります。
以下の順番で再起動を試してみてください。
- モデム・ONUの電源を切る
- Wi-Fiルーターの電源を切る
- 5分ほど待ってから、モデム→ルーターの順に電源を入れる
- 最後にPCやゲーム機を起動する
この「完全再起動」を行うことで、IPアドレスの再取得が行われ、正常に繋がることが多いです。
ステップ3:他の機器で試してみる
もし別のPCやテレビなどがあれば、そちらにケーブルを繋いでみてください。
他の機器で繋がるのであれば、ケーブルは正常であり、最初のPCの設定やLANポートに問題があることが分かります。
どこに繋いでもダメな場合は、ケーブルの初期不良の可能性が高いため、購入店に相談するか、通販であれば返品・交換の手続きを取りましょう。
屋外用LANケーブルの選び方!雨や日光に強いのはどれ?
「離れにある部屋に有線を繋ぎたい」「屋外の防犯カメラにLANを通したい」という場合、通常のLANケーブルを使ってはいけません。
室内用のLANケーブルは日光(紫外線)や雨に弱く、屋外に露出した状態で使うと数ヶ月で被覆がボロボロになり、断線してしまいます。
こうした用途には、必ず「屋外用LANケーブル(耐候性ケーブル)」を使用しましょう。
屋外用ケーブルの特徴と見分け方
屋外用LANケーブルは、外側の被覆が二重構造になっていたり、ポリエチレン素材などの耐久性が高い素材で作られています。
色は黒いものが多く、触ると室内用よりも硬くて頑丈なのが特徴です。
また、「防水性能」も備わっているため、雨ざらしの環境でも内部の芯線が腐食するのを防いでくれます。
屋外配線の注意点:雷対策も忘れずに
屋外に長いケーブルを這わせる場合、「誘導雷(雷サージ)」のリスクも考慮する必要があります。
近くに雷が落ちた際、屋外ケーブルを伝ってルーターやPCに高電圧が流れ込み、一瞬で故障させてしまうことがあるからです。
屋外配線を行う際は、ケーブルだけでなく「LAN用雷サージプロテクター」を中間に挟むのが、プロの推奨する安全な配線方法です。
フラットタイプのLANケーブルは断線しやすい?検証結果
「フラットタイプは便利だけど、すぐに断線するって本当?」という声をよく耳にします。
確かに、構造上、通常の丸型ケーブルよりも芯線が細く、外部からの圧力に弱い側面はあります。
しかし、正しい使い方を守れば、フラットタイプでも数年以上問題なく使い続けることは可能です。
フラットケーブルが断線する主な原因
フラットケーブルが壊れる原因のほとんどは「鋭角に曲げること」と「踏みつけること」です。
- ドアの蝶番(ヒンジ)付近に挟み込む:何度も開閉するうちに金属疲労で断線します。
- 椅子のキャスターで踏む:一見平気そうに見えても、内部の細い銅線が押し潰されます。
- 無理な角度で折り曲げる:角に沿わせる時に強く折り目を付けると、そこから負荷がかかります。
長持ちさせるための配線テクニック
フラットタイプを長く使うなら、以下の点に気をつけましょう。
まず、ドアを通す際は、蝶番側ではなく「戸先(ドアノブ側)」の隙間に通すようにします。戸先の方が隙間に余裕があるため、ケーブルへの負荷が少なくなります。
また、人が歩く場所に通す場合は、必ず「配線モール」で保護するか、カーペットの端の絶対に踏まない位置に固定するのが鉄則です。
最近のフラットケーブルは素材の改良が進んでおり、以前よりも耐久性が大幅にアップしています。過度に恐れる必要はありませんが、丁寧に扱うことが長持ちの秘訣です。
LANケーブルの色に意味はある?青や白の違いを解説
LANケーブル売り場に行くと、青、白、黒、赤、黄…とカラフルなケーブルが並んでいます。
「色によって性能が違うの?」と疑問に思うかもしれませんが、結論から言うと、色による性能の違いは一切ありません。
青でも白でも、同じカテゴリーであれば通信速度や安定性は全く同じです。
なぜこんなに色があるの?色の使い分け術
LANケーブルに多くの色が用意されている最大の理由は「配線の整理(識別)」のためです。
ルーター周りに何本も同じ色のケーブルが刺さっていると、「どのケーブルがどの部屋に繋がっているのか」「どれがPCでどれがゲーム機か」が分からなくなってしまいます。
そこで、以下のように自分ルールを決めて色を分けるのがおすすめです。
- 白:リビングのテレビやレコーダー用(壁の色に馴染ませる)
- 青:メインのデスクトップPC用
- 赤:絶対に抜いてはいけないサーバーやONU用
- 黄色:一時的に使うノートPC用
このように色分けしておくことで、トラブル時に間違えて必要なケーブルを抜いてしまうといったミスを防ぐことができます。
インテリアに馴染ませるなら「フラット×白」
家庭での配線で一番人気なのは、やはり「白(ホワイト)」です。
日本の住宅の壁紙は白が多いため、白いフラットケーブルを壁の巾木(はばき)に沿わせて配線すれば、視覚的にほとんど気にならなくなります。
「いかにもIT機器!」という雰囲気を消したい方は、迷わず白やベージュ系のカラーを選びましょう。
自作LANケーブルに挑戦!必要な道具とメリット
こだわり派の方の中には、LANケーブルを自分の好きな長さで自作する人もいます。
「自作なんて難しそう」と思うかもしれませんが、専用の道具さえあれば、実は初心者でも比較的簡単に作ることができます。
自作の最大のメリットは、「壁の中の配線管を通せること」と「ミリ単位で長さを調節できること」です。
LANケーブル自作に必要な3種の神器
自作を始めるには、以下の道具を揃える必要があります。
- かしめ工具:コネクタとケーブルを圧着する専用ツール。
- 外皮剥き工具:ケーブルの外側の皮をきれいに剥くための道具。
- LANテスター:作ったケーブルが正しく通電するか確認する機械。
これらの道具は、Amazonなどで「自作キット」として数千円でセット販売されています。
自作する際の注意点:カテゴリー6Aは難易度高め
自作に挑戦する際に覚えておいてほしいのが、カテゴリーが上がるほど自作の難易度が上がるという点です。
CAT5eやCAT6は比較的簡単ですが、CAT6Aになると内部の芯線が太く、ツイスト(ねじれ)の維持が難しいため、失敗すると本来の速度が出ないことがあります。
また、1〜2本だけ作りたいのであれば、道具代を考えると既製品を買ったほうが圧倒的に安いです。
家中の壁内配線をやり直すなど、大量にケーブルが必要な場面以外では、信頼性の高い既製品を使うことを強くおすすめします。

