3DS本体とソフトは今どこで買える?新品・中古の販売店と安く買うコツを徹底解説!

3DS本体とソフトは今どこで買える?新品・中古の販売店と安く買うコツを徹底解説!

皆さん、こんにちは!モモストアです。
「今さらだけど、3DSが欲しい!」「懐かしのソフトをもう一度遊びたい!」そう思って検索された方も多いのではないでしょうか?
すでに生産が終了しているニンテンドー3DSシリーズですが、「どこで売っているのか?」という疑問は尽きませんよね。

この記事では、生産終了後の今、3DS本体やソフトがどこに売っているのか、
そして安く、かつ安全に手に入れるための具体的な方法と注意点を、徹底的に解説していきます!
最新の在庫状況や価格相場もバッチリ調査しましたので、ぜひ最後まで読んで、後悔のない3DS探しを成功させてくださいね。

・そもそも今3DS(New含む)は新品で手に入るの?
・中古の3DS本体が確実に手に入るのはどこ?主要販売店を比較!
・家電量販店(ヨドバシ、ビックカメラなど)の3DS・ソフトの在庫状況
・古本・ゲーム専門店(ブックオフ、ゲオなど)で探すメリット・デメリット
・フリマアプリ(メルカリ、ラクマ)やオークションでの購入はアリ?注意点も解説
  1. そもそも今3DS(New含む)は新品で手に入るの?
    1. 「新品未開封」は存在するのか?現実的な入手ルート
    2. 「未開封」と「未使用」の違いを知っておこう
  2. 中古の3DS本体が確実に手に入るのはどこ?主要販売店を比較!
    1. ゲーム専門店系中古販売店の特徴とメリット
    2. 大手通販サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング)の強み
  3. 家電量販店(ヨドバシ、ビックカメラなど)の3DS・ソフトの在庫状況
    1. 本体の在庫はほぼ絶望的?
    2. 新品ソフトや周辺機器が眠っている可能性
  4. 古本・ゲーム専門店(ブックオフ、ゲオなど)で探すメリット・デメリット
    1. 実店舗ならではの「掘り出し物」を見つける楽しみ
    2. デメリットと購入時の注意点
  5. フリマアプリ(メルカリ、ラクマ)やオークションでの購入はアリ?注意点も解説
    1. 最大のメリットは「価格」と「掘り出し物」
    2. 絶対に失敗しないためのチェックリスト
  6. レトロゲーム専門店やリサイクルショップでの遭遇率
    1. レトロゲーム専門店:意外と見つかる「New」シリーズ
    2. 地域のリサイクルショップ:価格破壊の可能性がある穴場
  7. 新品の3DSソフトはまだ売ってる?探し方のポイント
    1. 新品ソフトの残存状況と販売ルート
    2. 中古ソフトも視野に入れるべき理由
  8. 3DS本体の価格相場を徹底調査!(モデル別・状態別)
    1. 中古市場の価格は「New」と「LL」が鍵
    2. 「状態」による価格の変動幅
  9. 買ってはいけない3DS本体の特徴とは?失敗しないためのチェックリスト
    1. 外観から判断できる「危険信号」
    2. 購入後の最終チェックリスト(保証期間内に実行)
  10. 3DSを買うならどのモデルがおすすめ?(New 3DS LL, 2DS LLなど)
    1. 性能重視なら「New 3DS LL」一択
    2. コスパと軽快さなら「New 2DS LL」が最強
  11. 3DSの周辺機器やアクセサリーはどこで手に入る?
    1. 最重要!ACアダプター(充電器)の入手方法
    2. タッチペンとSDカードの選び方
  12. 3DSのダウンロードソフトはまだ購入できる?eShopの状況
    1. ニンテンドーeShopでのソフト購入は完全に終了
    2. ダウンロードソフトを手に入れるための唯一の選択肢
  13. 【モモストア解説】3DSは今からでも買う価値はある?
    1. 3DSを買うべき理由(現行機にはない魅力)
    2. 3DS購入の「モモストアからの提言」
  14. 3DS本体とソフトをAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングで探すコツ
    1. 「販売元」と「コンディション」を必ずチェック
    2. キーワードの工夫で「掘り出し物」を見つける
  15. 買ってはいけない3DS本体の特徴とは?失敗しないためのチェックリスト(続き)
    1. 液晶画面の「焼き付き」と「ドット抜け」を徹底確認
    2. 「水没」の危険性を示すサイン
  16. 3DSを買うならどのモデルがおすすめ?(New 3DS LL, 2DS LLなど)(続き)
    1. あえて旧型「3DS LL」を選ぶメリット
    2. 限定デザインモデルを探す際の注意点
  17. 3DSの周辺機器やアクセサリーはどこで手に入る?(続き)
    1. バッテリー交換は必須?入手方法と互換品のリスク
    2. 拡張スライドパッドは必要か?

そもそも今3DS(New含む)は新品で手に入るの?

momo-store.jp

「新品でピカピカの3DSが欲しい!」という気持ちは、とてもよく分かります。
しかし、残念ながらニンテンドー3DSシリーズ(3DS、3DS LL、New 3DS、New 3DS LL、2DS、New 2DS LL)は、すべてのモデルで既に生産が終了しています。
これはもう数年前の話になりますので、基本的には「新品を探すのは極めて困難」と認識しておくべきでしょう。

「新品未開封」は存在するのか?現実的な入手ルート

では、「新品」は完全に諦めるしかないのでしょうか?実は、わずかながら「新品未開封品」が市場に出回ることはあります。
これらは主に、過去に流通したものの、店頭や倉庫に長期間眠っていた在庫が、何らかの理由で再販売されるケースが多いです。
しかし、その数は非常に少なく、価格もプレミア化しているため、定価の数倍になることがほとんどです。特に人気の高かった限定モデルや「New 3DS」のような旧型は、驚くほどの価格がついていることも珍しくありません。
現実的に新品を探すルートとしては、以下のような場所が挙げられます。

  • 大手ネット通販サイトのデッドストック:ごく稀に、Amazonや楽天市場などの大手サイトの奥深くに、正規店が抱えていた在庫が発見されることがあります。
  • オークションサイトやフリマアプリの「新品未開封」:個人が出品しているもので、購入後に開封せずに保管していたものが流通するルートです。ただし、本当に未開封かどうかを見極める目が必要です。
  • 任天堂の「再生品」:これは厳密には新品ではありませんが、任天堂自身が動作確認や修理を行った上で販売する「再生品」という選択肢が過去には存在しました(現在の状況は確認が必要です)。任天堂の再生品の検索結果を確認してみるのも手かもしれません。

モモストアの結論としては、「新品にこだわらず、状態の良い中古品を探す方が、予算的にも精神的にも健全」であるとお伝えしておきます。状態の良い中古品もたくさん出回っていますので、そちらに焦点を当てて探していきましょう!

「未開封」と「未使用」の違いを知っておこう

中古市場でよく見かける「新品未開封」と「未使用」には、明確な違いがあります。

新品・未使用・中古の定義
分類 状態の定義 価格の傾向
新品未開封 メーカーの出荷時の状態のまま、一度も箱が開けられていないもの。 最も高価。プレミア価格がつくことが多い。
未使用 箱は開封されているが、一度も本体の電源が入っていない、または使用感が全くないもの。 新品未開封に次いで高価。店舗保証がある場合も。
中古(美品) 数回使用されたが、キズや汚れがほとんどなく、動作に問題がないもの。 最も流通量が多く、適正価格で手に入りやすい。

特にフリマアプリなどでは、この境界が曖昧になりがちです。出品者に「未開封ですか?」「電源は入れましたか?」など、具体的な質問をして確認する習慣をつけておくと、後々のトラブルを防げますよ。

そして、本当に状態の良い「中古美品」を選べば、新品と遜色ない体験ができます。モモストアがこれから解説する中古品の購入先を参考に、賢く探してみてください。

中古の3DS本体が確実に手に入るのはどこ?主要販売店を比較!

新品が手に入りにくい今、3DSを探すメインの戦場となるのが「中古市場」です。
中古品を取り扱っている店舗やサイトはたくさんありますが、それぞれに特徴や価格帯、保証の有無が異なります。
どこで買うのが一番安全で、しかも安いのか?主要な中古販売店を比較しながら解説していきます。

ゲーム専門店系中古販売店の特徴とメリット

まず、中古ゲーム機といえば、ゲオや古本市場などのゲーム専門店系の中古販売店が思い浮かびますよね。これらの店舗は、3DSの在庫量が比較的安定しており、商品の品質管理もしっかりしているのが最大のメリットです。

  • 安心感と保証:ほとんどの店舗で独自の動作保証(例:1週間~1ヶ月)が付いてきます。初期不良があった場合でも交換や返金対応がスムーズなため、中古品初心者の方には特におすすめです。
  • 実機確認が可能:店舗によっては、実際に本体を手に取って、ヒンジ部分の緩みや液晶の焼き付き(黄ばみ)などをチェックできる場合があります。
  • 価格はやや高め:商品の検品や保証にコストがかかっているため、フリマアプリなどと比較すると、価格は少し高めに設定されている傾向があります。

実店舗だけでなく、彼らのオンラインストアでも中古3DSの取り扱いがあります。
オンラインなら、ゲオオンラインストアブックオフオンラインストアなどの在庫を定期的にチェックしてみましょう。特にゲオでは「再生品」に近い、状態の良いものが売られていることもあるようです。

大手通販サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング)の強み

次に、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングといった大手通販サイトです。
これらのサイトでは、専門の「中古品業者」や「個人セラー」が出品している3DSを購入できます。最大のメリットは圧倒的な在庫数と、手軽に価格比較ができる点にあります。

  • 幅広い選択肢:モデル(New 3DS LL、2DS LLなど)、カラー、付属品の有無など、様々な条件で絞り込んで探すことができます。
  • ポイント利用・獲得:普段使っているサイトであれば、ポイントを使ってお得に購入したり、購入でポイントを貯めたりできます。
  • 注意点:業者によって商品の検品基準や保証内容が異なるため、必ず出品者の評価やレビュー、返品ポリシーを細かく確認してください。特に個人セラーからの購入は、フリマアプリと同じく自己責任の要素が強くなります。

中古品の場合、「非常に良い」「良い」「可」などのランク付けがされていますので、できれば「非常に良い」以上のものを狙うのがおすすめです。業者によっては、本体のシリアルナンバーまで公開している親切なところもありますよ。

家電量販店(ヨドバシ、ビックカメラなど)の3DS・ソフトの在庫状況

家電量販店は、新品ゲーム機の販売がメインですが、実は「新品ソフト」や「周辺機器」を探す穴場になっています。
本体の新品在庫は期待できませんが、「もしかしたら…」という淡い期待を抱いて立ち寄るのも良いでしょう。特に地方の店舗では、思わぬデッドストックが残っている可能性もゼロではありません。

本体の在庫はほぼ絶望的?

結論から言うと、ヨドバシカメラやビックカメラ、ヤマダ電機などの大手家電量販店の店頭で、新品の3DS本体を見つけるのは極めて難しいです。
これらの店舗では、ニンテンドースイッチなどの現行機への切り替えが完了しており、基本的に旧世代機の在庫は残していません。
しかし、店舗によっては「中古品」の取り扱いを強化しているところもあります。
例えば、ビックカメラグループの「ソフマップ」などでは中古ゲーム機のコーナーが充実しており、3DS本体が並んでいることが多いです。お近くの店舗の取り扱い状況を事前にウェブサイトで確認してみましょう。

新品ソフトや周辺機器が眠っている可能性

一方で、新品の3DSソフトや、充電器、タッチペンなどの純正周辺機器は、まだ在庫が残っている場合があります。

家電量販店で見つかる可能性が高いもの
商品カテゴリ 在庫状況 探し方のコツ
3DS本体(新品) 極めて低い 店員さんに直接聞く。「倉庫に在庫がないか」を尋ねてみる。
3DSソフト(新品) 中程度 ワゴンセールや、現行機ソフト棚の片隅に追いやられている場合がある。
周辺機器(充電器など) 高い スマホアクセサリーコーナーや、ゲーム周辺機器の棚の隅を探す。

特に、ニンテンドー3DSの純正ACアダプターは、New 3DSシリーズと共用できるため、中古本体を購入した場合でも、量販店で新品の純正品を見つけられると安心です。
店頭在庫がない場合は、Amazonや楽天市場などの通販サイトで「3DS 充電器 純正 新品」と検索して探すのが最も確実でしょう。

家電量販店は、あくまでソフトや周辺機器の「新品」にこだわりたいときに立ち寄る場所として考え、本体は中古専門店をメインに探すのが賢明です。

古本・ゲーム専門店(ブックオフ、ゲオなど)で探すメリット・デメリット

中古の3DS本体やソフトを探す上で、ブックオフやゲオ、TSUTAYA(一部店舗)といった古本・ゲーム専門店は外せません。これらの店舗は、ゲーム買取に力を入れているため、常に一定量の在庫が期待できるのが魅力です。

実店舗ならではの「掘り出し物」を見つける楽しみ

古本・ゲーム専門店で探す最大のメリットは、「掘り出し物」に遭遇する可能性があることです。店舗の担当者の検品レベルや、在庫回転率によって、商品の状態や価格設定にバラつきがあります。

  • 地域差による価格差:都心部よりも、少し郊外の店舗の方が、ライバルが少なく、良い状態の本体が安価に手に入ることがあります。
  • 動作確認を試せる(ソフト):ソフトであれば、店頭の試遊台で実際に起動できるか確認できる場合があります。(本体は難しいため、保証の有無が重要です。)
  • 付属品の有無:充電器や箱、説明書などの付属品が揃っているかどうかが、価格に大きく影響します。特に「箱付き完品」は、後々売却する際にも有利になるため、要チェックです。

「今日は〇〇店、明日は△△店」と、店舗をハシゴして探す「ハンティング」の楽しみも、これらの実店舗ならではの醍醐味ですよね。モモストアの経験上、平日の午前中など、比較的空いている時間帯に行くと、入荷したばかりの商品に出会える確率が上がりますよ。

デメリットと購入時の注意点

もちろん、デメリットもあります。実店舗での購入は、以下のような点に注意が必要です。

古本・ゲーム専門店の注意点
デメリット 具体的な注意点
在庫の不安定さ 人気モデルや限定カラーは、入荷後すぐに売れてしまうため、タイミングが命となる。
状態のバラつき 外観のキズや使用感は、自分の目で確認し、納得できるものを選ぶ必要がある。
保証期間の短さ 保証期間が1週間~1ヶ月と短いため、購入後すぐに動作確認を徹底する必要がある。

特に中古品で重要なのは、「本体の状態」です。見た目のキズだけでなく、十字キーやLRボタンの効き具合、スライドパッドのベタつき、そして液晶画面のドット抜けや焼き付きがないかを、店頭でチェックできる範囲で確認しましょう。
もし店頭で確認できない場合は、保証期間内に徹底的にテストプレイを行い、不具合がないかを確認してください。古本・ゲーム専門店は、中古ゲーム機を探す上で最もバランスの取れた選択肢の一つです。

フリマアプリ(メルカリ、ラクマ)やオークションでの購入はアリ?注意点も解説

「とにかく安く手に入れたい!」という方にとって、フリマアプリやオークションサイトは、最も魅力的な選択肢かもしれません。
業者を通さない個人間の取引のため、価格交渉次第で相場よりもずっと安く手に入る可能性があります。特に、本体とソフトをまとめて出品しているセット品は、非常にお得なことが多いです。

最大のメリットは「価格」と「掘り出し物」

メルカリ、ラクマ、ヤフオク!といったプラットフォームの最大の魅力は、他のどこにも出回っていない、個人が大切にしていた「掘り出し物」に出会えることです。
例えば、「限定モデルのNew 3DS LL」や「カスタムファームウェア導入済みの本体」など、マニア垂涎のアイテムが出品されることもあります。
また、価格設定が自由なため、出品者が早く売りたいと思っている場合は、驚くほどの格安価格で即決できるチャンスもあります。モモストアも、過去にフリマアプリで相場よりも数千円安く、状態の良い本体を手に入れた経験がありますよ。

ただし、これらのサイトを利用する際は、メルカリの3DS相場を事前にしっかり把握しておくことが重要です。相場よりもあまりにも安いものは、何らかの理由(ジャンク品、動作不良など)がある可能性を疑いましょう。

絶対に失敗しないためのチェックリスト

個人間の取引は、店舗のような長期保証や厳格な検品がないため、購入は自己責任となります。失敗しないために、以下のチェックリストを必ず実行してください。

フリマ・オークション購入時のチェックリスト
チェック項目 確認すべきポイント
出品者の評価 「良い」評価が95%以上であること。特に直近の取引で悪い評価がないか。
商品の状態説明 「動作確認済み」「キズの状態」「付属品の有無」が具体的に記載されているか。
写真の確認 本体の表裏、液晶画面(電源ON時)、ヒンジ部分など、様々な角度からの写真があるか。
質問をする 「バッテリーの持ち」「液晶の焼き付きの有無」など、気になる点を積極的に質問する。
返品・返金対応 万が一の際の返品・返金対応について、事前に規約や出品者の意向を確認しておく。

特に注意したいのが、「ジャンク品」や「動作未確認」と記載された商品です。これらは修理を前提としたプロ向けの商品であり、「安かったから買ってみたけど動かなかった」というクレームは通用しません。動作品が欲しい場合は、必ず「動作確認済み」と明記されたものを購入しましょう。

レトロゲーム専門店やリサイクルショップでの遭遇率

大手の中古店やフリマアプリ以外にも、3DSを探せる場所はあります。それが、レトロゲーム専門店や、地域密着型のリサイクルショップです。
これらの場所は、一見すると「3DSのような比較的新しいゲーム機はないだろう」と思われがちですが、実は思わぬチャンスが潜んでいます。

レトロゲーム専門店:意外と見つかる「New」シリーズ

レトロゲーム専門店は、ファミコンやスーファミなどの旧世代機がメインですが、近年は3DSやPS Vitaのような「一世代前の人気ハード」も取り扱う店舗が増えています。
これらの専門店は、商品の状態や希少性をしっかり評価するため、価格は相場通りか、少し高めの設定になることが多いですが、その分状態の良い「完品」や「限定版」が見つかる可能性が高まります。

  • 店員さんの知識が豊富:専門知識を持った店員さんがいるため、本体の状態やモデルごとの違いについて、詳しいアドバイスをもらえる場合があります。
  • 限定版の遭遇率:コレクターが集まる場所なので、ポケモン、モンハン、どうぶつの森などの限定デザイン本体が並んでいることがあります。

レトロゲーム専門店 3DS 在庫」で検索して、お近くの店舗をチェックしてみる価値は十分にあります。

地域のリサイクルショップ:価格破壊の可能性がある穴場

ハードオフやセカンドストリートのような大手リサイクルショップ、あるいは個人経営の小さなリサイクルショップも、3DSを探す上での「超穴場」です。
これらの店舗は、ゲーム機専門ではないため、商品の価値を正確に評価できない場合があります。
その結果、本来もっと高く売れるはずの本体が、非常に安価に陳列されていることがあるのです!これをモモストアでは「価格破壊」と呼んでいます。

  • 最大の魅力:運が良ければ、中古専門店よりも数千円安く手に入るチャンスがある。
  • デメリット:動作保証がない、または極端に短い場合がある。検品が甘く、不具合のある本体が混ざっている可能性もある。

リサイクルショップで購入する場合は、「あくまで自己責任」という意識を強く持ち、購入前にバッテリーの膨張や液晶のヒンジ割れなど、外観のチェックを念入りに行いましょう。お店によっては、動作確認のための電池やACアダプターを貸してくれることもあるので、ダメ元で聞いてみるのも手です。

新品の3DSソフトはまだ売ってる?探し方のポイント

本体は中古で手に入れたとしても、「ソフトは新品で買いたい」「コレクションとして新品パッケージが欲しい」という方もいらっしゃるでしょう。
3DS本体の生産は終了していますが、ソフトはまだ新品で手に入るのでしょうか?

新品ソフトの残存状況と販売ルート

人気タイトルや発売本数が多かったタイトル(例:ポケモン、モンハン、マリオ、どうぶつの森など)は、流通在庫が豊富だったため、今でも新品が手に入りやすい状況にあります。
一方で、発売本数の少なかったマイナーなRPGや、発売時期が古すぎるタイトルは、新品を見つけるのはかなり困難です。

新品ソフトを探すなら、以下のルートがおすすめです。

  1. 大手通販サイト:Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでは、今でも新品の3DSソフトが多数出品されています。在庫が非常に多いため、価格比較もしやすく、探しやすいのがメリットです。
  2. 家電量販店・大型スーパー:前述の通り、店舗のゲーム売り場の片隅に、売れ残りの新品ソフトがワゴンセールになっていることがあります。特に大型スーパーのおもちゃ売り場などは穴場です。
  3. 新品専門のゲーム通販サイト:ごく一部ですが、過去のソフトのデッドストックを専門的に扱っている通販サイトも存在します。

新品ソフトを購入する際の注意点として、「価格が定価より高い」というケースがあります。これは、そのソフトが希少価値を持っていることを示しています。もし定価以上の値段が付いている場合は、中古市場での価格も確認し、本当にその価値があるのかどうかを判断しましょう。

中古ソフトも視野に入れるべき理由

「新品にこだわらなければならない」というこだわりがないのであれば、中古ソフトの購入を強くおすすめします。
ソフトはパッケージを開封しても、ゲームカード自体に傷がつくことはほとんどありませんし、データは本体ではなくカード内に保存されるため、新品と中古でプレイ体験に差が出ることはありません。

新品 vs 中古ソフトの比較
新品 中古
価格 定価〜プレミア価格 定価より大幅に安い(希少タイトルを除く)
入手の容易さ タイトルによる。人気作は容易。 ほぼすべてのタイトルが容易。
コレクター価値 非常に高い 箱や説明書の状態で価値が変わる
プレイ体験 変わらない 変わらない

中古ソフトは、ブックオフやゲオ、そしてもちろん大手通販サイトでも大量に流通しています。フリマアプリでは、人気ソフトのセット売りなども頻繁に見られます。モモストアは、中古専門店で「美品」ランクのソフトを探すのが、最もコストパフォーマンスが高いと考えます。

3DS本体の価格相場を徹底調査!(モデル別・状態別)

いざ3DSを探し始める前に、今の価格相場を把握しておくことが重要です。
相場を知らずに購入すると、「実はもっと安く買えたのに…」と後悔することになりかねません。
ここでは、主要な3DSモデルの現在の市場価格(中古品)を、モモストアが独自に調査した結果に基づいて解説します。時期や店舗によって変動はありますが、目安として参考にしてください。

中古市場の価格は「New」と「LL」が鍵

3DSシリーズは様々なモデルがありますが、価格に最も影響するのは「New」シリーズであるかどうかと、「LL」などの大画面モデルかどうかです。
特に「New」シリーズ(New 3DS, New 3DS LL, New 2DS LL)は、処理能力が向上し、CスティックやZL/ZRボタンが追加されたため、旧モデルよりも人気が高く、価格も高めに設定されています。

以下は、2024年秋時点の主要モデルの中古美品(本体のみ、付属品なし)の目安価格帯です。

3DS 中古本体の価格相場目安
モデル名 中古美品価格帯(目安) 特徴・人気度
New 3DS LL 18,000円〜28,000円 最も人気・高価。大画面、Cスティック搭載。
New 2DS LL 15,000円〜23,000円 軽量・薄型、3D機能なし。New 3DS LLより安価で人気。
New 3DS 15,000円〜25,000円 サイズがコンパクト。着せ替えプレート対応で人気。
3DS LL(旧型) 8,000円〜15,000円 大画面だが処理能力はNewより劣る。
3DS(旧型) 6,000円〜12,000円 最も安価。初めて3DSを試したい人向け。

「状態」による価格の変動幅

上記の相場はあくまで「中古美品」の価格です。実際には、本体の状態や付属品によって、価格は大きく変動します。

  • 「完品」(箱、説明書、付属品すべてあり):上記の相場にプラス3,000円〜5,000円以上上乗せされることが多いです。コレクター向け。
  • 「本体のみ」(付属品なし):最も安価になりますが、充電器などを別途購入する必要があります。
  • 「ジャンク品」(動作不良、画面割れなど):数千円程度で取引されます。修理前提で、一般ユーザーにはおすすめしません。

モモストアからのアドバイスとしては、New 2DS LLの「中古美品・本体のみ」を狙うのが、最もコストと性能のバランスが取れていておすすめです。3D機能を使わないのであれば、軽量で高性能な2DS LLは非常に快適なゲーム体験を提供してくれますよ。

買ってはいけない3DS本体の特徴とは?失敗しないためのチェックリスト

中古品には、見た目は綺麗でもすぐに壊れてしまう「地雷」が潜んでいることがあります。せっかく手に入れたのに、すぐに故障してしまっては悲しいですよね。
ここでは、モモストアが厳選した「買ってはいけない3DS本体の特徴」と、失敗しないための最終チェックリストを公開します。特に中古専門店やフリマアプリで購入する際は、このチェックリストを心に刻んでおきましょう。

外観から判断できる「危険信号」

本体を手に取ったり、写真で確認したりする際に、以下のポイントに該当する場合は、購入を控えるべきです。

買ってはいけない3DSの危険信号
危険信号 理由と影響
ヒンジ部分の割れ・緩み 最も多い故障原因。液晶のケーブル断線につながり、修理費が高額になる。
スライドパッドのベタつき・破損 長年の使用による劣化。操作性が著しく低下し、交換が必要になる。
バッテリーカバーの膨らみ バッテリーが膨張している証拠。最悪の場合、発火の危険性もあるため、すぐに交換が必要。
液晶画面の重度の焼き付き 特に下画面に、前のゲームの残像が残っている場合。プレイ中も気になりやすい。
ネジ穴の摩耗や欠損 過去に分解修理された可能性が高い。素人修理の場合は、内部に不具合が残っているリスクがある。

特にバッテリーの膨張は、安全面からも絶対に避けるべきです。中古専門店であれば、店頭でチェックされているはずですが、フリマアプリでは必ず出品者に確認するようにしましょう。

購入後の最終チェックリスト(保証期間内に実行)

中古品を購入し、手元に届いたら、保証期間内(フリマの場合は受取評価前)に以下の動作をすべて確認してください。これらをクリアすれば、安心して遊べる本体であると判断できます。

  1. 全ボタンの反応:十字キー、A/B/X/Yボタン、LRボタン、ZL/ZRボタン(New系)、Cスティック、START/SELECT、HOMEボタンをすべて何度も押してみる。
  2. タッチパネルの反応:タッチペンで画面全体を満遍なく触り、反応しない箇所がないか確認。
  3. SDカードの読み込み:SDカードを抜き差しして、正しく認識されるか確認。
  4. ソフトの読み込み:手持ちの3DSソフト、できればDSソフトも試して、スロットの読み込みエラーがないか確認。
  5. 充電の可否:ACアダプターを接続し、充電ランプが点灯し、充電がしっかりされるか確認。

これらの動作確認を怠ると、いざ遊びたいと思ったときに故障が発覚し、泣き寝入りする羽目になります。念には念を入れてチェックしましょう。もし不具合が見つかったら、すぐに購入元に連絡してくださいね。

3DSを買うならどのモデルがおすすめ?(New 3DS LL, 2DS LLなど)

3DSシリーズは、発売時期や機能によって様々なモデルが存在します。いざ買おうと思っても、「どのモデルを選べばいいの?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
ここでは、予算やプレイスタイルに合わせた、モモストアおすすめのモデルをご紹介します!

性能重視なら「New 3DS LL」一択

「最高の3DS体験をしたい!」「予算は多少オーバーしても構わない」という方には、「New 3DS LL」が間違いなくおすすめです。

  • 大画面:最も大きな画面で迫力あるゲーム体験ができます。
  • 高性能:CPU性能が向上しており、処理の重いゲームや、ブラウザ利用時の快適性が旧モデルより優れています。
  • Cスティック:カメラ操作などに便利なCスティック(右スティック)が追加されており、モンハンなどのアクションゲームが格段に遊びやすくなります。
  • 3D機能:目が疲れにくい「ブレない3D」機能が搭載されており、3D機能を使いたい人にとっては最高峰のモデルです。

ただし、中古相場は最も高価であり、状態の良いものを探すのに労力がかかる可能性があります。しかし、その性能は現行機に劣らず、3DSのすべてを楽しむための究極の選択と言えるでしょう。

コスパと軽快さなら「New 2DS LL」が最強

「3D機能は使わない」「とにかく軽くて持ち運びやすいものが良い」「コスパも重視したい」という方には、「New 2DS LL」が最強の選択肢となります。

New 2DS LLの魅力
魅力 内容
軽さ・薄さ LLサイズでありながら、New 3DS LLよりも大幅に軽量化され、持ち運びや長時間のプレイが楽。
Newの性能 New 3DS LLと同じ高性能CPUを搭載しており、サクサク快適に動作する。
価格 New 3DS LLより数千円安く手に入るため、コスパが高い。
充電器付属(※) New 3DS LLには付属しなかったACアダプターが、New 2DS LLには付属しているものが多かった。(中古品では欠品している場合もあるため要確認)

New 2DS LLは、3D機能がない代わりに、「軽さ」「薄さ」「性能」を高いレベルで両立させた、非常にバランスの取れたモデルです。初めて3DSを手にする方、特に大人の方には最もおすすめしやすいモデルです。

3DSの周辺機器やアクセサリーはどこで手に入る?

3DS本体を手に入れたら、次に必要になるのが周辺機器やアクセサリーです。特に「充電器」「タッチペン」「SDカード」の3点は、快適なゲームライフを送る上で欠かせません。
これらの周辺機器は、どこで手に入れるのが最も確実で、しかもお得なのでしょうか?

最重要!ACアダプター(充電器)の入手方法

旧型の3DS、3DS LL、New 3DS、New 3DS LLには、ACアダプター(充電器)が付属していません。(New 2DS LLは付属していることが多い)
そのため、中古本体を購入した際に、充電器が欠品している場合は、必ず別途用意する必要があります。

ACアダプターの入手先と注意点
入手先 メリット 注意点
家電量販店(新品) 純正品が手に入る。最も安心。 在庫がない場合がある。
大手通販サイト(新品) 互換品や純正品がすぐに見つかる。 互換品は品質にバラつきがある。評価の高いものを選ぶ。
中古ゲーム店 純正の中古品が安く手に入る。 ケーブルの断線や劣化がないか確認が必要。

任天堂の公式サイトでも、部品としてACアダプターが販売されている場合があるので、こちらもチェックしてみましょう。

タッチペンとSDカードの選び方

タッチペンとSDカードも重要なアクセサリーです。

  • タッチペン:本体に付属していますが、中古では欠品していることが多いです。Amazonなどで「3DS タッチペン」と検索すれば、安価な互換品がすぐに見つかります。
  • SDカード:3DSソフトのセーブデータや、ダウンロードソフトの保存に必須です。New 3DS/New 3DS LLは「microSDカード」を、旧型は「SDカード」を使用します。

SDカードは、容量が32GBまでのものを選ぶのが無難です。それ以上の容量のカードを使う場合は、事前にPCでフォーマットする作業が必要になるなど、手間がかかる場合があります。もしダウンロードソフトをたくさん入れたい場合は、32GBを複数枚用意する方が、トラブルなく快適に使えることが多いですよ。

3DSのダウンロードソフトはまだ購入できる?eShopの状況

「3DSは本体だけでなく、ダウンロードソフトも魅力!」という方もいらっしゃるでしょう。eShopで配信されていたソフトや、バーチャルコンソール(VC)で過去の名作をプレイできるのは、3DSの大きな強みでした。
しかし、eShopのサービスは既に終了しているため、ダウンロードソフトの購入状況は複雑です。

ニンテンドーeShopでのソフト購入は完全に終了

結論から言うと、ニンテンドー3DSのeShopは、2023年3月28日をもって新規購入サービスを終了しています。
そのため、現在、3DS本体からeShopにアクセスしても、ソフトや追加コンテンツを新たに購入することはできません。

eShop終了後の利用可能・不可能サービス
利用可能なサービス 利用不可能なサービス
購入済みソフトの再ダウンロード ソフト・追加コンテンツの新規購入
ソフトの更新データのダウンロード 体験版のダウンロード
インターネット通信プレイ(オンラインサービス) 無料ソフトのダウンロード(一部を除く)

過去に購入したソフトの再ダウンロードはまだ可能ですが、これもいつまで続くかは任天堂の判断次第です。本体を新しく購入したら、購入済みのソフトはできるだけ早めに再ダウンロードしておくことをおすすめします。

ダウンロードソフトを手に入れるための唯一の選択肢

eShopでの購入が不可能になった今、ダウンロードソフトを手に入れるための方法は実質的に「パッケージ版の購入」のみとなります。
「パッケージ版」であれば、ゲームカードさえ手に入れれば、いつでも何度でもプレイが可能です。
「どうしてもダウンロード版で遊びたかった!」というソフトがあるかもしれませんが、今後3DSを楽しむためには、パッケージ版のソフトを探すのが基本となると覚えておきましょう。

パッケージ版の探し方は、「新品の3DSソフトはまだ売ってる?」の見出しで詳しく解説した通り、大手中古店や通販サイトで探すのが確実です。ソフトの価格相場は比較的安定しており、人気作でも比較的安価で手に入ることが多いので、ぜひチェックしてみてください。

【モモストア解説】3DSは今からでも買う価値はある?

ここまで、3DS本体とソフトの販売場所、価格、購入のコツを詳しく解説してきました。
最後に、モモストアとして皆さんに伝えたいのは、「今からでも3DSを買う価値は十分にある!」ということです。
なぜ、生産終了したハードを今から買うべきなのか?その魅力を熱く解説します。

3DSを買うべき理由(現行機にはない魅力)

現行機のニンテンドースイッチも素晴らしいハードですが、3DSにはスイッチでは体験できない、独自の魅力があります。

  1. 圧倒的なソフトのラインナップ:3DS、New 3DS専用ソフトに加え、ニンテンドーDS(NDS)のソフトもプレイ可能です。約2,000タイトルにも及ぶソフトの数は、スイッチと並行して遊ぶ上でも大きな魅力です。
  2. 携帯機としての完成度:「折りたたみ式」という携帯機ならではの構造は、液晶画面を傷から守り、持ち運びにも最適です。また、多くのモデルが非常にコンパクトで軽量です。
  3. 独自の3D立体視:「裸眼3D」という唯一無二の機能は、対応ソフトをより深く没入感を持って楽しませてくれます。New 3DSシリーズの「ブレない3D」は特に完成度が高いです。
  4. 価格の手頃さ:高性能なNew 2DS LLでも2万円前後で手に入るため、現行機よりも手軽にセカンドハードとして導入できます。

特に、「ポケモン」「どうぶつの森」「マリオ」シリーズなど、3DS時代にしか体験できない独自の要素を持った名作は、今遊んでもまったく色褪せていません。懐かしむだけでなく、新しいゲーム体験としても十分に楽しめます。

3DS購入の「モモストアからの提言」

迷っている方に向けて、モモストアからのおすすめプランを提案します。

モモストアおすすめ購入プラン
プラン名 おすすめモデル 購入先
バランス重視プラン New 2DS LL(中古美品) 中古ゲーム専門店(保証付き)
性能&画面重視プラン New 3DS LL(中古美品) 大手通販サイト(高評価の業者)
最安値チャレンジプラン 3DS LL(旧型・中古) フリマアプリ(出品者評価を要確認)

どのモデルを選ぶにしても、「購入後の動作確認」と「付属品のチェック」は決して怠らないようにしてくださいね。また、本体と一緒に充電器とSDカードを忘れずに用意しましょう。
3DSという素晴らしいハードを、ぜひこの機会に手に入れて、あなただけのゲームライフを楽しんでください!

3DS本体とソフトをAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングで探すコツ

実店舗やフリマアプリだけでなく、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングといった大手通販サイトは、在庫量と利便性の高さから、3DS本体やソフトを探す上で欠かせない場所です。しかし、中古品が混在するこれらのサイトで失敗しないためには、いくつかの「コツ」が必要です。

「販売元」と「コンディション」を必ずチェック

大手通販サイトで中古品を購入する際、最も重要なのは「誰が販売しているか(販売元)」「商品のコンディション(状態)」です。

  • 販売元:Amazonの場合、「Amazonが販売し、発送します」という商品が最も信頼性が高いですが、3DSでは中古の専門業者が販売していることが多いです。その場合、出品者の過去の評価(レビュー)を必ず確認し、「非常に良い」以上の評価を得ている業者から購入しましょう。
  • コンディション:「非常に良い」「良い」「可」などのランク付けがされています。「非常に良い」であれば、使用感がほとんどない美品を期待できます。「良い」は多少の傷がある可能性があり、「可」は傷や使用感が目立つ、あるいは付属品が大幅に欠けている可能性があるため、避けるのが無難です。

特にAmazonでは、同じ商品ページに複数の出品者がいるため、「新品」と「中古」が混ざっていないか、価格が極端に安くないかを慎重に確認しましょう。価格が安すぎる中古品は、写真と説明文を隅々まで読み、ジャンク品ではないかを確認してください。

キーワードの工夫で「掘り出し物」を見つける

検索キーワードを工夫することで、よりお得な商品を見つけられることがあります。ただ「3DS LL 中古」と検索するだけでなく、以下のキーワードも試してみましょう。

通販サイトでの検索キーワードのコツ
検索キーワード 期待できる商品
「3DS LL 完品」 箱や説明書など、すべて揃ったコレクター向けの美品。
「3DS ソフト セット」 本体と一緒にソフトが複数本付いたお得なセット。
「New 2DS LL ほぼ新品」 未使用に近い、状態の良い本体。価格は高めだが、品質は保証されやすい。
「3DS 本体のみ」 充電器などを別途用意できる方向けの、最も安価な本体。

また、楽天市場やYahoo!ショッピングでは、各社のポイントアップキャンペーンのタイミングで購入すると、実質価格を大きく下げることができます。日頃から利用しているサイトのセール情報をチェックして、賢くお得に3DSを手に入れましょう!

買ってはいけない3DS本体の特徴とは?失敗しないためのチェックリスト(続き)

前の見出しで、外観の危険信号と購入後のチェックリストを紹介しましたが、ここではさらに踏み込んだ「本体の内部的な問題」と、「出品者の情報から読み解くリスク」について解説します。本体を安全に長く使うために、見落としがちなポイントを押さえておきましょう。

液晶画面の「焼き付き」と「ドット抜け」を徹底確認

3DSの中古品で非常に多いのが、液晶画面の問題です。特に上下2画面あるため、両方を確認する必要があります。

  • 液晶の焼き付き(黄ばみ):長期間、同じ画面を表示し続けたことで、画面の一部が変色したり、残像が残ったりする現象です。白い画面を表示させたときに、黄色っぽいムラがある場合は要注意です。これは特に旧型3DSで見られやすい傾向があります。
  • ドット抜け:画面の一部の点が、常に黒や白、または特定の色に点灯しなくなる現象です。1~2点程度であれば許容範囲とする人もいますが、中心部に複数ある場合はゲームプレイの妨げになります。

中古専門店では、これらの情報がコンディション欄に記載されていることが多いですが、フリマアプリでは記載がない場合があります。購入前に「画面に焼き付きやドット抜けはありますか?」と必ず質問し、写真を追加してもらうのが最も確実な対策です。

「水没」の危険性を示すサイン

水没した本体は、購入時には動いていても、数日〜数ヶ月後に突然故障するリスクが非常に高いです。外観からは分かりにくいですが、以下のサインがあれば水没の可能性を疑いましょう。

水没を疑うサイン
サイン 理由
バッテリー部分のシールの変色 任天堂の本体には、水分に反応して変色するシールが貼られています。変色している場合は水没履歴あり。
充電端子周辺の緑青 端子部分にサビ(緑色の粉)が見られる場合、水分が侵入した証拠。
異臭 カビや生乾きのような臭いがする場合は、内部に水分が残っている可能性がある。

水没品は、店舗でも買取を拒否されることが多いため、リサイクルショップやフリマアプリで安く売られている場合は特に注意が必要です。「水没シールを確認させてほしい」と出品者に頼むのも一つの手ですが、拒否された場合はリスクが高いと判断しましょう。

3DSを買うならどのモデルがおすすめ?(New 3DS LL, 2DS LLなど)(続き)

前述のおすすめモデル解説に加えて、ここでは「旧型モデル」をあえて選ぶメリットと、「限定デザインモデル」を探す上での注意点を深掘りします。予算が限られている方や、コレクション目的の方には特に役立つ情報です。

あえて旧型「3DS LL」を選ぶメリット

New 3DS LLやNew 2DS LLが人気を集める中で、旧型の「3DS LL」を選ぶことには、実は明確なメリットがあります。

  • 価格の安さ:Newシリーズよりも数千円〜1万円近く安く手に入るため、とにかく初期費用を抑えたい方におすすめです。
  • 互換ソフトのプレイ:ほとんどの3DSソフトは旧型でも問題なくプレイ可能です。New 3DS専用ソフトはごく一部のため、やりたいソフトが旧型でも対応しているか確認すれば、問題ありません。
  • バッテリーの持ち:モデルによっては、Newシリーズよりもバッテリー容量が大きい場合があり、バッテリー交換が容易な構造になっていることもあります。

旧型モデルを選ぶ際は、処理速度がNewシリーズより遅い点(特にブラウザやeShopの起動時など)と、CスティックやZL/ZRボタンが使えない点を理解して購入しましょう。もし、やりたいゲームが旧型でも快適に動くと分かっていれば、コスパ最強のモデルとなり得ます。

限定デザインモデルを探す際の注意点

3DSシリーズには、ポケモン、ゼルダ、モンハン、どうぶつの森など、数多くの限定デザインモデルが存在します。コレクション目的で探すなら、これらの限定版は大きな魅力となります。

限定モデル購入の注意点
注意点 具体的なリスク
プレミア価格 非常に高額になりやすく、定価の2〜3倍以上になることも珍しくない。
「箱なし」のリスク 箱や特典ソフトの有無で価格が大きく変動する。コレクターは「完品」を求めるため、付属品の欠品は致命的。
外装の傷 限定デザインはシールではなく印刷であることが多いため、外装の傷は修復が難しく、価値を大きく下げる。

限定モデルを探す際は、大手フリマアプリやオークションサイトがメインの戦場になります。価格が適正か、状態が商品説明と一致しているかを徹底的に確認し、「完品」であることにこだわるなら、付属品の写真を一枚一枚確認するくらいの慎重さが必要です。限定モデルは高価な買い物になるため、妥協せずに最高の状態のものを手に入れましょう。

3DSの周辺機器やアクセサリーはどこで手に入る?(続き)

ACアダプターとSDカードの他に、3DSの快適なプレイ環境を支える重要なアクセサリーがあります。ここでは、「バッテリー」「拡張スライドパッド」、そして「保護フィルム」の入手方法と選び方について詳しく解説します。

バッテリー交換は必須?入手方法と互換品のリスク

中古の3DS本体を購入する際、最も劣化している可能性が高いのが内蔵バッテリーです。購入から数年〜10年以上経過しているため、「充電してもすぐに切れる」という問題は避けられません。快適に遊ぶためには、バッテリー交換を検討しましょう。

  • 純正品を探す:任天堂の公式サイトや大手通販サイトで、純正のバッテリーパックが販売されている場合があります。純正品が最も安心ですが、在庫が不安定です。
  • 互換品を選ぶ:Amazonや楽天市場では、安価な互換バッテリーが多数販売されています。価格は魅力的ですが、品質が低いと膨張や発熱の原因になるため、必ずレビュー評価の高い信頼できるメーカーの製品を選んでください。

特にNew 3DS LLなどのバッテリーは交換が比較的簡単です。しかし、交換作業に自信がない場合は、無理せず中古ゲーム専門店などに相談するか、いっそのこと任天堂の修理サービスを利用することも検討しましょう(ただし、修理受付は終了している場合があるため、事前に確認が必要です)。

拡張スライドパッドは必要か?

旧型の3DSや3DS LLで「モンスターハンター」などのアクションゲームを快適にプレイしたい場合、「拡張スライドパッド」というアクセサリーが必須となります。
これは本体の右側にアタッチメントとして装着し、カメラ操作用の右スティックとZL/ZRボタンを追加するものです。New 3DSシリーズではこれが内蔵されているため不要です。

  • 旧型3DSユーザーへ:旧型本体を購入した方で、アクションゲームやFPS系のゲームをプレイしたい場合は、中古専門店やフリマアプリで探す必要があります。既に生産終了しているため、本体よりも見つけるのが難しい場合があります。

拡張スライドパッドは、本体のモデル(3DS用か3DS LL用か)によって形状が異なりますので、購入する際は必ず自分の本体に合ったものを選ぶように注意してくださいね。

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