ローソンでレターパックは売ってない？確実に入手する方法と購入時の注意点を徹底解説！

こんにちは、モモストアです！
急に荷物を送らなきゃいけなくなった時、「近所のローソンでレターパックを買いたい」って思いますよね。でも、「売ってない」っていう噂を聞いたことがある人もいるかもしれません。
この記事では、ローソンでのレターパックの販売状況から、在庫切れの時の対処法、さらには購入・発送に関する知って得する注意点まで、徹底的に解説していきます！この記事を読めば、もうレターパック探しで困ることはなくなりますよ！

お急ぎでレターパックの購入場所や発送方法を知りたい方は、ぜひ最後までご覧くださいね！

ローソンでレターパックは売ってないって本当？販売状況をズバリ解説

「ローソンでレターパックが売ってない」という検索キーワード、実は多くの人が抱える疑問なんです。
結論からお伝えすると、ローソンは基本的にレターパックを取り扱っています！
郵便切手類販売の委託を受けているコンビニエンスストアの一つなので、全国のローソンやローソンストア100で、レターパックの専用封筒（ライトとプラスの2種類）を購入できるのが一般的です。
なぜ「売ってない」という疑問が生まれるのかというと、主に以下の3つの理由が考えられます。

ローソンでレターパックが見つからない！「売ってない」と感じる3つの理由

ローソンに行ったのにレターパックが見当たらなかった場合、考えられる原因はこれです。

1. 単なる「在庫切れ」の可能性
特にオフィス街や郵便局の近くなど、レターパックの利用頻度が高い店舗では、一時的に在庫が切れてしまうことがあります。レターパックは郵便局の商品なので、他の商品と同じように頻繁に納品されるわけではなく、在庫が回復するまでに時間がかかる場合があるんです。もし店内に見当たらなくても、店員さんに「レターパックはありますか？」と尋ねてみるのが一番確実ですよ！

2. 陳列場所が分かりにくい
レターパックは切手やハガキと同じ「郵便商品」として扱われます。店舗によっては、レジカウンターの裏側や、タバコ・切手類が置いてある棚の奥などに陳列されていることが多く、一般的な商品棚には並んでいない場合があります。
「どこだろう？」と店内を探し回るよりも、レジでサッと聞く方が時間短縮になります。

3. ごく一部の店舗では取り扱いがない場合も
ローソンは基本取り扱いがありますが、非常に稀に、店舗のスペースや地域のニーズによって取り扱いがない店舗も存在します。しかし、これはローソン全体から見ると例外的なケースだと考えて大丈夫です。
「どうやっても見つからない！」という場合は、次に紹介する他のコンビニや購入場所を検討してみてください。

レターパックは、A4サイズ・4kgまでの荷物を全国一律料金で送れる便利なサービスですが、購入できる場所が限られているため、事前に取り扱い店舗を把握しておくことが大切ですね。ローソンに行けば買える可能性が高い、ということを覚えておくと安心です。

ローソン以外のコンビニはどう？セブン・ファミマなど主要チェーンの取り扱い比較

ローソンでレターパックが売り切れていた場合、次に思いつくのは他のコンビニですよね。主要なコンビニチェーンごとのレターパックの取り扱い状況を比較してみましょう。これを頭に入れておけば、レターパック難民になる心配はありません！

主要コンビニチェーン別！レターパック取り扱い状況一覧

コンビニはそれぞれ郵便局との提携状況が異なります。特に、レターパックの購入だけでなく、発送の利便性にも違いがあるので注目です。

コンビニチェーン名	レターパックの取り扱い	主な特徴・注意点
ローソン (Lawson)	〇 (原則取り扱いあり)	郵便ポスト設置店舗が多く、購入後にすぐ投函できて便利。在庫切れは稀。
ミニストップ (MINISTOP)	〇 (原則取り扱いあり)	ローソン同様、郵便局との提携が強固で在庫も安定している傾向。
デイリーヤマザキ	〇 (原則取り扱いあり)	基本的に取り扱いあり。
セイコーマート	〇 (原則取り扱いあり)	北海道や関東地方を中心に展開。取り扱いあり。
セブン-イレブン	△ (一部店舗のみ)	原則取り扱いなし。地域やオーナー判断で販売している店舗がある。
ファミリーマート (FamilyMart)	△ (一部店舗のみ)	原則取り扱いなし。セブンと同様、販売している店舗は少ない。
その他 (NewDaysなど)	× (ほとんど取り扱いなし)	駅構内のコンビニなどでは切手・ハガキのみの場合が多い。

ご覧の通り、ローソン、ミニストップ、デイリーヤマザキ、セイコーマートが「レターパックが買えるコンビニ」の主要な選択肢となります。

セブン・ファミマで売ってない理由とは？

なぜセブン-イレブンやファミリーマートではレターパックの取り扱いが少ないのでしょうか？
これは、レターパックが「郵便切手類」に分類されるため、販売するには日本郵便との委託契約が必要になるからです。ローソンなどはこの委託契約に積極的に取り組んでいるのに対し、セブンやファミマは、地域ごとの販売ニーズや店舗ごとの経営判断により、取り扱いがない店舗が多いのが現状です。
もしセブンやファミマで購入したい場合は、事前に電話で「レターパックプラス（またはライト）の在庫がありますか？」と問い合わせるのが最も確実です。

急いでいる時ほど、確実に取り扱いのあるローソンやミニストップを選ぶのが賢明ですね。特にローソンは店内や店先にポストが設置されていることが多いので、購入から投函までがスムーズに完結できるという大きなメリットがあります。

レターパックの種類と正しい選び方！ライトとプラスの違いを徹底比較

レターパックには「ライト」と「プラス」の2種類があり、どちらを買うかで迷ってしまうことがありますよね。
ローソンで「どっちにしますか？」と聞かれて困らないように、ここでそれぞれの特徴と、あなたの荷物にはどちらが合っているのかをチェックしておきましょう。値段やサービス内容をしっかり理解しておくと、無駄なくスムーズに発送できますよ！

レターパックライト（青）とプラス（赤）の基本情報

レターパックは、重さ4kg以内、A4サイズ（34.0cm×24.8cm）の荷物を全国一律料金で送れるサービスですが、ライトとプラスの最大の違いは「厚さ制限」と「配達方法」にあります。

種類	レターパックライト（青）	レターパックプラス（赤）
料金（税込）	430円	600円
厚さ制限	3cm以内	制限なし（専用封筒が閉じる限り）
配達方法	郵便受けへ投函（ポストイン）	対面でのお届け（受領印または署名が必要）
追跡サービス	あり	あり
損害賠償	なし	なし

あなたの荷物はどっち？選び方の判断基準

判断基準はいたってシンプルです。この2つのポイントで決まります。

① 荷物の厚さで選ぶ
荷物が3cmを超えそうなら、迷わず「レターパックプラス（赤）」を選んでください。
ライト（青）は厚さ3cmが絶対条件です。専用封筒がパンパンに膨らんで3cmを超えていると、郵便ポストに入っても、集荷後に厚さオーバーで返送されてしまうリスクがあります。特に洋服や厚めの本を送る際はプラスの方が安心です。

② 確実な受領を求めるかで選ぶ
高価なものや、相手に「受け取った」という証拠を残したい場合は、対面で受領印をもらえる「レターパックプラス（赤）」が断然おすすめです。ライトはポスト投函なので、盗難や誤配のリスクがゼロではありません。重要度の高い書類などはプラスにしましょう。

料金が170円しか変わらないので、少しでも不安があるならプラスを選んでおけば間違いありません。ローソンで購入する前に、送りたい荷物の厚さと重要度を再確認してみてくださいね。

ローソンでレターパックを買う時の支払い方法は？電子マネーは使えるの？

ローソンは様々な決済方法に対応していますが、レターパックのような「郵便切手類」を購入する場合、通常の買い物とはルールが異なります。
いざレジに並んでから「え、使えないの！？」と焦らないように、使える支払い方法と、残念ながら使えない支払い方法を解説します。特に、普段からポイントを貯めている人は要チェックですよ！

基本は「現金払い」！レターパックの購入に使える決済方法

レターパックを含む切手・ハガキ類は、基本的に「現金払い」が原則です。
これは、レターパック自体が「金券（換金性の高いもの）」として扱われるため、ポイント付与やクレジットカードでの購入が制限されているためです。
ローソンでは通常、Pontaカードやdポイントカードが使えますが、レターパックの購入時にはポイントの付与も利用もできません。

残念ながら使えない支払い方法（ローソンでの原則）

ローソンでレターパックを購入する際に、原則として使えない支払い方法は以下の通りです。

• クレジットカード：原則として使用不可です。（一部のコンビニではクレジットカード機能付き専用カードが使える場合がありますが、ローソンでは基本不可と覚えておきましょう）
• 電子マネー：Suica、PASMO、楽天Edy、nanacoなど、原則として使用不可です。
• バーコード決済/QRコード決済：PayPay、楽天ペイ、d払いなど、原則として使用不可です。
• ポイント利用：Pontaポイント、dポイント、共通ポイントの利用はできません。

これは全国のコンビニ共通のルールと思っていただいて大丈夫です。
「レジでレターパックを出す時は、現金を用意する」と覚えておけばスムーズです。

例外的な購入方法：Amazonや楽天市場ならカード利用可！

「どうしてもクレジットカードで買いたい」「ポイントを貯めたい」という方もいますよね。
その場合は、オンラインショップでの「まとめ買い」がおすすめです。日本郵便のネットショップや、Amazon、楽天市場などのECサイトでは、レターパックを「20枚セット」などの単位で販売していることがあります。
これらのサイトでは、商品（レターパック）の代金支払いとしてクレジットカードや電子マネーが利用できる場合が多いです。ただし、日本郵便の公式情報（外部リンク）などで、最新の支払い方法を必ず確認してくださいね。

急ぎで1枚だけ欲しい場合はローソンで現金。予備としてストックしておきたい場合は、ネットでまとめ買い＆ポイントゲット、という使い分けが賢いですね！

在庫切れで「売ってない」時でも大丈夫！レターパックを確実に手に入れる購入場所一覧

「ローソンで売ってなかった！」「他のコンビニも売り切れだった！」
そんな時でも焦らなくて大丈夫です。レターパックは、コンビニ以外にも様々な場所で購入することができます。ここでは、レターパックを確実に手に入れることができる購入場所を、利便性の高い順にご紹介します。これで、レターパック探しに時間を費やす必要はなくなりますよ！

郵便局：在庫切れの心配はほぼなしの確実な場所

レターパックの「本家」である郵便局は、当然ながら最も確実に購入できる場所です。
基本的に在庫切れの心配はありません。
窓口営業時間内であればいつでも購入できますし、窓口で荷物の重さや厚さを測ってもらうこともできるので、ライトとプラスのどちらにすべきか迷う時にも相談できるのが大きなメリットです。
ただし、24時間営業ではないため、深夜や早朝に急に必要になった場合は次の購入場所を検討しましょう。

郵便局のネットショップ：法人や大量購入におすすめ

大量にレターパックをストックしておきたい方や、法人での利用を考えている方には、郵便局のネットショップ（外部リンク）がおすすめです。
こちらは20枚単位での購入となりますが、自宅やオフィスまで配送してくれるので、買いに行く手間が省けます。クレジットカードやPay-easyなど、郵便局窓口では使えない支払い方法が利用できる点も魅力です。

Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピング：ポイントを貯めたいあなたに

前述の通り、ECサイトでもレターパックは販売されています。これも通常は20枚セットなどのまとめ売りが中心です。
これらのサイトで購入するメリットは、ポイントを貯めたり、利用したりできることです。
特に急ぎでなければ、普段利用しているショッピングサイトでポイント還元率が高い時に購入し、ストックしておくのが一番賢い方法と言えますね。ただし、送料がかかる場合があるので、トータルのコストは確認しておきましょう。

金券ショップ：在庫があれば少しお得に買える可能性も

店舗によりますが、金券ショップでもレターパックが販売されていることがあります。在庫や種類は店舗次第ですが、定価よりも数十円程度安く販売されている場合があるため、お近くに金券ショップがあれば覗いてみる価値はあります。
ただ、これも確実に在庫があるわけではないので、あくまで「見つけたらラッキー」程度に考えておきましょう。

【ローソン利用時の注意点】レターパックをレジから発送できない理由

レターパックを購入した後、「このままローソンのレジで店員さんに渡して発送してもらおう」と考える方が非常に多いのですが、これはできません！
ローソンを含むコンビニエンスストアは、レターパックの「販売」はできても、「受付（発送手続き）」は行っていません。この違いをしっかり理解していないと、発送が遅れてしまう原因になるので注意が必要です。

レジでレターパックの発送を受け付けてもらえない2つの理由

レジカウンターで発送手続きができないのは、以下の理由からです。

1. 郵便物と荷物の区別：ローソンは「郵便局の窓口」ではない
レターパックは郵便局が提供するサービスです。コンビニはあくまで「切手類を販売する委託店」であり、郵便物の重量やサイズを正式に計測し、料金を確定する「郵便窓口」の役割は担っていません。
そのため、店員さんは「これは3cm以下で大丈夫かな？」「4kgを超えてないかな？」といった判断や計測を行うことができません。

2. 紛失・トラブル防止
もしレジで受け付けてしまうと、その後の集荷までの管理責任や、万が一の紛失時の責任問題が発生してしまいます。これを避けるため、郵便局のルールとして、レターパックは「必ずポストに投函すること」と定められています。

ローソンから発送するための正しい方法

ローソンでレターパックを購入し、その場で発送を完了させるための正しい手順は以下の通りです。

1. レターパックを購入する：レジで現金払いします。
2. 宛名書きと封入を済ませる：荷物を入れ、宛名書きを完了させ、封をします。
3. ローソン店内のポストに投函する：ローソンやミニストップには、店内に郵便ポストが設置されていることが多いです。レジに並ぶのではなく、そのポストに自分で投函すれば発送完了です。

もし店内にポストがない場合は、最寄りの郵便ポストを探して投函すれば大丈夫です。ローソンはポストの設置率が高いので、購入から投函までがワンストップで済むのが大きなメリットですね！

レターパックはどこまで入る？サイズと重さの制限・送れるもの送れないもの

「この荷物、レターパックに入るかな？」と不安になることはありませんか？
レターパックは非常に便利なサービスですが、送れるものと送れないもの、そして厳格なサイズと重さの制限があります。特に、送れないものを無理に送ると、相手に届かないだけでなく、返送されてしまうため、事前にしっかりと確認しておきましょう。

レターパックの物理的な制限（サイズと重さ）

レターパックのサイズと重さの制限は、ライトとプラスで共通している部分と、異なる部分があります。

• サイズ（共通）：34.0cm×24.8cm（A4ファイルサイズ）
• 重さ（共通）：4kg以内
• 厚さ（ライトのみ制限あり）：レターパックライト（青）は3cm以内が厳守。プラス（赤）は厚さ制限なし（封筒が閉じればOK）。

特に重さの4kgは、見た目以上に重いものが送れます。例えば、文庫本なら20冊程度、Tシャツなら10枚程度は余裕で送れる重さです。ただし、プラスで厚いものを送る際、あまりにも厚すぎて封筒が破れてしまうような状態は避けてください。郵便局で計測・判断されて、不適切とみなされる場合があります。

レターパックで「送れない」もの一覧

以下のものは、レターパックで送ることができません。もし送ってしまうと、郵便法や信書便法に違反したり、配送中に危険を及ぼしたりする可能性があります。

分類	送れない具体的なもの	代替の発送方法
貴重品・金券類	現金、貴金属、有価証券、小切手、手形など	一般書留、現金書留
危険物・爆発物	花火、ガソリン、スプレー缶、引火性の液体や粉末	ゆうパック、宅急便でも制限あり
生き物	動物、植物、虫など（生もの含む）	原則不可（ゆうパックで特定の条件を満たせば可）
信書以外の文書	通信文（個人的な手紙）、請求書、領収書など	レターパックは信書を送れます！ただし、荷物と信書を混ぜて送る際は注意が必要。
破損しやすいもの	陶器、ガラス、精密機械など	レターパックは損害賠償がないため、ゆうパックや宅急便が推奨されます。

レターパックは「損害賠償（補償）」がないという点も重要です。壊れやすいものや、万が一紛失したら困るような非常に高価なものは、補償が付くゆうパックや宅急便を利用するのが賢明です。不安な場合は、日本郵便のQ&Aサイト（外部リンク）で確認してみてください。

宛名書きで迷わない！レターパックをスムーズに投函するための記入ルール

レターパックを購入し、荷物を詰めたら、いよいよ宛名書きです。
シンプルな封筒に見えますが、スムーズに配達してもらうためには、記入すべき項目を漏ららさず、正確に書く必要があります。特に、「ご依頼主様保管用シール」の取り扱いや、ライトとプラスで封筒の色以外にもチェックすべき点があることを解説しますね。

記入すべき必須項目と注意点

レターパックの表面に記入する項目は、送付先の情報と、ご依頼主（あなた）の情報です。以下の項目を忘れずに記入してください。

• お届け先（宛先）：郵便番号、住所、氏名（敬称「様」を忘れずに）
• ご依頼主（差出人）：郵便番号、住所、氏名、電話番号（万が一の連絡用）

【特に重要なチェックポイント】

1. 「品名」は具体的に！
封筒に「品名」を記入する欄があります。ここには、「書類」「衣類」「書籍」など、中身が何であるかを具体的に記入してください。これは、もし配送中にトラブルがあった際の対応や、中身に危険物がないかを確認するために重要です。

2. ライトは「3cmの壁」を意識
レターパックライト（青）の場合、封筒表面の記入欄の下部などに「厚さ3cm以内」であることが明記されています。封入の際、3cmを絶対に超えていないか、定規などで測って確認してから投函しましょう。

「ご依頼主様保管用シール」の取り扱い

レターパックの封筒の右下部分には、切り取れるシールが付いています。これが「ご依頼主様保管用シール」です。このシールには、荷物の追跡に必要な「お問い合わせ番号」が記載されています。

投函する前に、このシールを必ず剥がして、大切に保管してください。

もし投函後にシールがないと、荷物の追跡ができなくなってしまい、「今どこにあるんだろう？」と不安な時間を過ごすことになります。シールを剥がし忘れると、郵便局側が剥がして管理してくれる場合もありますが、基本は自分で保管するのがルールです。

追跡サービスをフル活用！発送後の荷物の状況を確認する方法

レターパックの最大のメリットの一つは、料金が安いのに追跡サービスが付いていることです。特に重要書類や急ぎの荷物を送った後、相手に無事届いたかどうかがすぐに確認できるのは非常に安心ですよね。
ここでは、レターパックの追跡サービスをどのように利用するのか、その手順とポイントを分かりやすく解説します。

追跡サービスの利用手順

追跡サービスの利用はとても簡単で、以下の手順で完了します。

1. 保管用シールを用意する：投函前に剥がしておいた「ご依頼主様保管用シール」を手元に用意します。
2. 番号を確認する：シールに記載されている12桁の「お問い合わせ番号」を確認します。
3. 日本郵便のサイトへアクセスする：スマートフォンやパソコンから、日本郵便の追跡サービスサイト（外部リンク）へアクセスします。
4. 番号を入力して検索：「お問い合わせ番号」を入力し、「追跡スタート」ボタンを押します。

これで、荷物が「引受」「通過」「到着」など、どの段階にあるのかがすぐに確認できます。
ローソンでポストに投函した場合、集荷されて郵便局に持ち込まれた時点で「引受」の記録が付きます。投函直後はまだ反映されていませんので、少し時間をおいてから確認しましょう。

追跡サービスで確認できるステータス

追跡結果には、主に以下のステータスが表示されます。

ステータス	意味	プラスとライトの違い
引受	郵便局が集荷・受付を完了した状態。	共通
通過	配送途中の郵便局を経由した状態。	共通
到着	配達を担当する最寄りの郵便局に到着した状態。	共通
お届け済み	配達が完了した状態。	ライトはポスト投函完了、プラスは対面で受領完了。

レターパックプラス（赤）は対面配達なので、「お届け済み」となった場合、相手が署名（または受領印）をしたという証拠になります。この記録があるおかげで、「届いていない」といったトラブルを未然に防げるわけですね。

自宅から簡単購入！Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングでのレターパック販売事情

「ローソンに買いに行くのが面倒」「どうせならポイントを貯めたい」「予備をストックしておきたい」
そんなあなたに朗報です。レターパックは、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングといった主要なECサイトでも購入可能です。しかも、自宅まで届けてくれるので、重い荷物を持って帰る手間もありません。

ECサイトでの購入のメリットと注意点

ECサイトでレターパックを購入する最大のメリットは、以下の2点です。

• ポイント・クーポン利用：各サイトのポイントやキャンペーンを利用して、実質的に定価よりも安く購入できる可能性があります。
• まとめ買いの利便性：ほとんどが20枚単位などのまとめ売りですが、これにより、急に必要になった時に「ローソンに売ってない！」と焦る事態を避けられます。

ただし、注意点もあります。

注意点1：送料と価格を要チェック
販売価格は定価（ライト430円、プラス600円）と同じであることが多いですが、別途送料がかかる場合があります。送料無料になる条件（〇〇円以上の購入など）をよく確認し、トータルでかかる費用を計算しましょう。郵便局のネットショップも20枚単位で送料込みの価格設定になっています。

注意点2：種類と枚数を間違えない
ライトとプラスを間違えて購入してしまうと、厚さ制限で使えなくなる可能性があります。購入ボタンを押す前に、ライト（青）なのか、プラス（赤）なのか、そして枚数が20枚で間違いないかを再確認しましょう。

ECサイトでの購入はこんな人におすすめ

• フリマアプリ利用者：メルカリやラクマなどで定期的に商品を発送する方。
• ビジネス利用：毎月、請求書や契約書などを頻繁に送付する方。
• ポイント重視派：ポイントアップキャンペーンなどを活用して賢く買い物したい方。

ECサイトでの購入は、「今すぐ1枚だけ欲しい！」という緊急性の高いケースには向きませんが、日頃から利用頻度が高い方にとっては、非常に便利な購入方法と言えます。

忙しいあなたへ！郵便局窓口に行かなくてもレターパックが発送できる裏技

「ローソンで買って、その場でポストに投函」という流れは分かったけれど、ポストへの投函って本当に大丈夫なの？と不安になる方もいるかもしれません。
レターパックは、郵便局窓口に持っていく以外にも、非常に手軽な方法で発送を完了できる「裏技」があります。これを活用すれば、忙しい毎日の中でも、スムーズに発送作業をこなすことができますよ。

裏技1：ローソン店内のポストを狙う

先ほども触れましたが、ローソン（やミニストップ）には、店舗の中にポストが設置されていることが多いです。
これは、郵便局との連携が強いローソンならではの利便性です。お店の入り口付近や雑誌コーナーの脇など、目立たない場所に設置されていることもあるので、ローソンに入ったらまずポストの場所を探してみましょう。
レターパックを購入し、その場で宛名を書いて封入し、すぐに投函できるのは、時間のない方にとって最高の裏技です。

裏技2：自宅の近くにある街中のポストに投函する

「ローソンにポストがなかった」「自宅から近いポストを使いたい」という場合、街中にある通常の郵便ポストに投函して全く問題ありません。
レターパックは、切手と同じ郵便料金が含まれた封筒として扱われるため、ポストに投函するだけで発送手続きは完了します。投函時間によっては集荷が翌日になる場合もありますが、時間を気にせずいつでも発送できるのが魅力です。
ただし、ポストの投函口が狭い場合、レターパックプラス（赤）で厚みがある荷物は、無理やり押し込まず、郵便局の窓口に持っていく方が安全です。

ポスト投函時の最終確認事項

ポストに投函する前には、必ず以下の3点をチェックしてください。

1. 宛名、差出人の記入漏れはないか：特に郵便番号と電話番号。
2. ご依頼主様保管用シールは剥がして手元にあるか：追跡番号の確認用です。
3. レターパックライトの場合、厚さ3cmを超えていないか：超過していると返送されます。

これらの確認さえ済ませてしまえば、郵便局の窓口が閉まっている時間でも、24時間いつでもレターパックを発送できます。これで、もう急な発送も怖くありませんね！お近くの郵便ポストを探す（外部リンク）こともできますよ。

結論！ローソンでレターパックを見つけるためのチェックリスト

これまで解説してきたように、「ローソンでレターパックは売ってない」ということは原則としてありません。ほとんどの店舗で取り扱いがあります。ただし、在庫切れや陳列場所が分かりにくいといった理由で「見つからない」状況は発生し得ます。
最後に、ローソンでレターパックを確実に購入し、スムーズに発送するための最終チェックリストをまとめました。これをスマホに保存しておけば、いざという時にもう迷うことはありません！

ローソンに行く前のチェックリスト

ローソンに向かう前に、まずはこの2点をチェックしましょう。

1. 送る荷物の厚さを測る：3cm以下ならライト（青）、それ以上ならプラス（赤）。間違った方を買ってしまうと、使えない可能性があります。
2. 支払い用の現金を準備する：原則、レターパックは現金払いです。クレジットカードや電子マネーは使えません。

ローソンでの「見つからない」を避ける購入リスト

店舗に入ったら、以下の手順でレターパックを探しましょう。

• ① まずはレジ裏の棚を確認：切手やタバコと同じように陳列されていることが多いです。
• ② 見当たらなければ店員さんに聞く：「レターパックはありますか？」と直接尋ねるのが最短ルート。「売り切れ」だった場合は、次に近いコンビニ（ミニストップなどがおすすめ）を尋ねてみるのも手です。
• ③ ライトとプラスの最終確認：購入する際に、改めて青と赤を間違えていないか確認しましょう。

発送前の最終チェックリスト

レターパックを購入し、投函する直前に、もう一度以下の項目を点検しましょう。

• 宛名書きの漏れはないか：郵便番号、住所、氏名、差出人情報すべて。
• 封筒がしっかり閉じているか：中身が飛び出さないように。
• ご依頼主様保管用シールは剥がしたか：剥がして手元に保管しましたか？追跡に必須です。
• 投函はポストへ：レジではなく、必ず店内のポストか、街中のポストへ投函しましょう。

これらの手順を踏めば、あなたはローソンでレターパックを見つけられない不安から解放され、スマートに発送作業を完了できるようになりますよ！急な発送が必要になったら、このチェックリストを思い出してくださいね。

レターパックの詳しい利用条件は、日本郵便の公式サイト（外部リンク）でも確認できます。