CR2032電池がダイソーで売ってない?品薄の原因と確実に入手できる緊急時の代替店

CR2032電池がダイソーで売ってない?品薄の原因と確実に入手できる緊急時の代替店

「車のキーレスリモコンの電池が切れた!」「体温計の電池を替えたい!」
そんな時、多くの人が最初に思い浮かべるのが、手軽に買える100円ショップのダイソーですよね。

しかし、いざダイソーに行ってみると、必要な「CR2032」だけがごっそり売り切れている…なんて経験はありませんか?

この記事では、「CR2032がダイソーで売ってない」という多くのユーザーが抱える疑問に対し、その品薄の真実から、
緊急時に確実にCR2032を入手できる代替の購入ルートまで、モモストアが詳しく解説していきます。
この記事を読み終わる頃には、もう電池探しに困ることはなくなりますよ!

・ダイソーでCR2032は本当に「売ってない」状況が多い?品薄の真実
・ダイソーで見つけやすいボタン電池の場所と失敗しない探し方
・なぜダイソーのCR2032は人気で売り切れる?用途と魅力の徹底解説
・【緊急時】今すぐ欲しい!CR2032が買えるダイソー以外の店舗リスト
・セリア・キャンドゥなど他の100均でCR2032の取り扱いはある?
  1. ダイソーでCR2032は本当に「売ってない」状況が多い?品薄の真実
    1. ダイソーでのCR2032の販売実態:あるけどない?
    2. 売り切れを回避するための賢い行動とは?
      1. 訪問時間を変えてみる
      2. 大型店舗を狙う
  2. ダイソーで見つけやすいボタン電池の場所と失敗しない探し方
    1. CR2032が置かれている可能性の高い売り場(3つの候補)
      1. 電機・PC関連・モバイルアクセサリーコーナー
      2. 日用品・工具コーナー
      3. レジ周辺の小型ケース(ワゴン)
    2. 店員さんに聞く時の「失敗しない質問術」
  3. なぜダイソーのCR2032は人気で売り切れる?用途と魅力の徹底解説
    1. CR2032の主な用途と利用頻度
    2. ダイソーのCR2032の魅力:安さだけではない?
      1. コストパフォーマンスの高さ
      2. どこでも手に入る(というイメージ)
  4. 【緊急時】今すぐ欲しい!CR2032が買えるダイソー以外の店舗リスト
    1. CR2032確実入手ルート一覧表
      1. 24時間営業のコンビニエンスストア
      2. ドラッグストア
      3. 家電量販店
  5. セリア・キャンドゥなど他の100均でCR2032の取り扱いはある?
    1. 主要100円ショップのCR2032取り扱い状況比較
    2. セリア・キャンドゥを巡るメリット
  6. コンビニ(セブン・ローソン・ファミマ)でのCR2032の値段と種類
    1. コンビニ3社のCR2032販売状況と価格相場
    2. コンビニで買うメリット・デメリット
      1. メリット:24時間営業とアクセスの良さ
      2. デメリット:価格の高さと個数の少なさ
  7. ドラッグストア(マツキヨ・ウェルシア他)はダイソーより確実?
    1. ドラッグストアがCR2032を探すのに確実な理由
      1. 理由1:体温計などの医療機器を扱っているため
      2. 理由2:ポイントデーや割引でお得になる
    2. 価格帯と探すコツ
  8. 家電量販店(ヨドバシ・ヤマダ)でCR2032を買うメリット・デメリット
    1. 確実に入手できる安心感と専門的なメリット
      1. メリット1:メーカー・種類が豊富
      2. メリット2:専門家のアドバイスが受けられる
    2. 家電量販店のデメリット
  9. CR2032の互換性について徹底解説!代用できる電池はある?
    1. CR2032とCR2025、CR2016の違い
    2. 代用が非推奨な理由
      1. 理由1:接触不良の危険性(CR2025/CR2016→CR2032の代用時)
      2. 理由2:寿命が極端に短い(容量の違い)
  10. 品質重視?CR2032をネット通販で買うならどこのメーカーがおすすめ?
    1. ネット通販で人気のCR2032主要メーカー比較
    2. ネット通販利用時の注意点:偽物や古すぎる在庫
      1. 極端に安い商品には注意
      2. 製造年月日をチェックする
  11. 【裏技】メルカリやヤフオクでもCR2032は売っている?注意点も解説
    1. メルカリ・ヤフオク!でのCR2032の販売実態
      1. パターン1:新品の多パックのバラ売り
      2. パターン2:古い機器から取り出した「未使用品」
    2. CtoC取引を利用する際の致命的な注意点(3つのリスク)
  12. CR2032を安全に保管・廃棄する方法と長持ちさせるコツ
    1. CR2032の「安全な保管」の鉄則
      1. 絶対にやってはいけない保管方法
      2. 正しい保管方法
    2. 寿命を延ばすコツと正しい使い方
    3. 使用済みCR2032の正しい廃棄方法
  13. まとめ:CR2032の確実な入手ルートと最適な買い方
    1. 状況別!CR2032の最適な購入先ルート
    2. CR2032電池探しで失敗しないための最終チェックリスト

ダイソーでCR2032は本当に「売ってない」状況が多い?品薄の真実

momo-store.jp

結論からお伝えすると、ダイソーはCR2032リチウムコイン電池を確実に販売しています。
しかし、多くの店舗で「売り切れ」「在庫切れ」の状況に遭遇しやすいため、「売ってない」と感じる方が非常に多いのが現状です。

ダイソーでのCR2032の販売実態:あるけどない?

ダイソーでは、CR2032は通常、1個入り、または2個入り、時には3個入りといったパッケージで販売されています。価格はもちろん110円(税込)です。
この「安さ」と「個数の多さ」が、ダイソーのCR2032が品薄になりやすい最大の理由と言えるでしょう。

家電量販店やコンビニで同等のものを購入しようとすると、メーカー品であれば1個で数百円することもあります。そのため、急ぎでなくても予備としてストックしておきたいと考える人が多く、特定の用途でまとめて購入する人も少なくありません。
たとえば、ご家庭に以下のようなCR2032を使う機器がいくつもある場合、まとめて購入したくなりますよね。

  • 車のスマートキー(キーレスエントリー)
  • 体温計(特に非接触型やデジタル体温計)
  • リモコンや小型の照明(LEDライトなど)
  • パソコンのマザーボード(CMOS電池)
  • ゲーム機や小型ガジェット

このように需要が高いため、入荷してもすぐに売れてしまう傾向が強く、「昨日まであったのに!」という事態が頻繁に発生するのです。

売り切れを回避するための賢い行動とは?

ダイソーでCR2032を確実に手に入れたい場合、いくつか工夫できることがあります。

訪問時間を変えてみる

商品の入荷時間は店舗によって異なりますが、一般的に午前中の開店直後や、午後の品出し直後が狙い目です。
夕方や週末の混雑時は、すでに人気商品であるCR2032は誰かに買われている可能性が高いです。
ポイント: 比較的空いている平日の午前中を狙ってみましょう。

大型店舗を狙う

ダイソーには、通常の店舗の他に「DAISO Standard Products」や「THREEPPY」などを併設した大型店舗があります。
大型店は在庫を多く抱えている傾向があり、CR2032の在庫数も多めであることが期待できます。
また、商品の陳列場所も分かりやすく、スタッフも多いため、尋ねやすいというメリットもあります。

裏ワザ: ダイソーの公式ネットストア(ダイソーネットストア)で在庫状況をチェックするのも有効です。
ただし、ネットストアでは最小購入金額が設定されているため、急ぎで1個だけ欲しい場合には店舗に行く方が良いでしょう。

もし、これらの工夫をしても見つからなかった場合は、次の見出しで解説する「ダイソー以外の代替店」を検討しましょう。時間と労力を無駄にしないことが大切です。

モモストアからのアドバイス:
CR2032は非常に利用頻度が高い電池です。
もしダイソーで大量に見つけた場合は、少し多めにストックしておくことをお勧めします。
ただし、ストックの際には、次で解説する「保管方法」に注意してくださいね。

ダイソーで見つけやすいボタン電池の場所と失敗しない探し方

「ダイソーに行ったけど、どこに電池があるのかわからない…」というのも、CR2032が見つからないと感じる大きな原因の一つです。
ダイソーの広大な売り場の中で、ボタン電池が置かれている場所は実は店舗によって微妙に異なることが多いのです。

CR2032が置かれている可能性の高い売り場(3つの候補)

ダイソーの店舗レイアウトには、ある程度の共通のルールがあります。CR2032のような小型の電池は、以下の3つの場所に集中して置かれていることが多いです。

電機・PC関連・モバイルアクセサリーコーナー

最も高い確率で置かれている場所です。
ここは、USBケーブル、イヤホン、モバイルバッテリー、PC周辺機器などが陳列されているエリアです。
電池は、これらの電気製品と一緒に「消耗品」として扱われるため、このコーナーのレジに近い壁側の棚や、小型のフック陳列棚にひっそりと並んでいることがあります。

特に、電池の種類ごとに縦一列にフックにかけられていることが多いので、上から下まで目を凝らして「CR2032」の表記がないか確認しましょう。

日用品・工具コーナー

小型の懐中電灯やLEDライト、ドライバーなどの工具が置かれているエリアも要チェックです。
これらの商品には電池が付属していないことが多く、使用するために電池が近くに陳列されているケースがあります。
特に、ボタン電池だけでなく、単3、単4などの一般的な乾電池も一緒に並んでいる場合が多いです。

レジ周辺の小型ケース(ワゴン)

これは緊急時や、売れ筋商品を効率よく陳列するための方法ですが、レジの近くにある小型のワゴンや、透明なケースの中に、CR2032だけがまとめて置かれていることがあります。
レジ待ちの間に手に取ってもらう」ことを目的としているため、レジに並ぶ前後に必ずチェックしましょう。

店員さんに聞く時の「失敗しない質問術」

「すみません、電池はどこですか?」と聞くと、「あちらの電気コーナーです」とざっくりとした返答が来て、結局見つけられないこともありますよね。
店員さんに聞く時は、より具体的に聞くことで、探す手間を省くことができます。

おすすめの質問方法:

「すみません、コイン型リチウム電池のCR2032は、どちらにありますか?
電気コーナーのどの辺りですか?」

ポイントは、商品名だけでなく、「コイン型リチウム電池」という種類まで伝えることです。これにより、店員さんも一般の乾電池ではなく、ボタン電池のコーナーを正確に教えてくれやすくなります。

探し回って時間を浪費するより、開店直後や比較的空いている時間に、すぐに店員さんに尋ねるのが一番確実で早い方法だとモモストアは考えます!

なぜダイソーのCR2032は人気で売り切れる?用途と魅力の徹底解説

CR2032というボタン電池は、他の電池と比べて需要が偏っているため、特にダイソーのような安価な店舗では品薄になりやすいのです。
では、なぜこれほどまでにCR2032は人気なのでしょうか?
それは、私たちの日常生活の「地味だけどなくてはならない」重要な電子機器に幅広く使われているからです。

CR2032の主な用途と利用頻度

CR2032が使われている代表的な機器は以下の通りです。

用途 具体例 交換頻度
車のキーレスエントリー スマートキー、リモコンキー 1~3年に1回
健康・医療機器 体温計、血糖値計、血圧計(一部) 1~2年に1回
デジタルガジェット 小型LEDライト、自転車のサイクルコンピューター 数か月に1回~1年に1回
PC・電子機器 マザーボードのCMOS電池、ゲーム機のバックアップ電源 数年~10年に1回
その他 小型のリモコン、電子辞書、小型のおもちゃ 機器による

特に注目していただきたいのは、「車のキーレスエントリー」です。
キーレスリモコンの電池が切れると、車に乗ることすら困難になる場合があります。
そのため、「電池が切れそうだ」と気づいた瞬間に、手軽で安いダイソーに駆け込む人が後を絶たないのです。これが、急な需要を生み出す大きな要因となっています。

ダイソーのCR2032の魅力:安さだけではない?

ダイソーのCR2032が選ばれる理由は、価格の安さだけではありません。

コストパフォーマンスの高さ

前述のとおり、ダイソーでは110円で1〜3個入りのCR2032が手に入ります。仮に3個入りなら、1個あたり約36円です。
これは、名の知れたメーカー品(例えばパナソニックやソニー)を家電量販店で買う場合の数分の1の価格になります。
「どうせ消耗品だし、ダイソーので十分」という考えの人が多いため、常に高い需要があるのです。

どこでも手に入る(というイメージ)

ダイソーは日本全国どこにでもあり、多くの人にとって最も身近な小売店の一つです。
「とりあえずダイソーに行けばあるだろう」という安心感があるため、電池を探す際の第一候補になりやすいのです。
このアクセスの良さが、結果として需要を集中させ、品薄を引き起こしているとも言えます。

しかし、ダイソーの電池の品質はどうなのでしょうか?
インターネット上では「すぐに切れる」という声もありますが、一般的な使用においては、ダイソーの電池でも十分な性能を発揮することがほとんどです。大切なのは、用途に合わせて適切な頻度で交換することだとモモストアは考えます。
特に車のキーのように重要な機器には、切れる前の早めの交換を心がけてくださいね。

【緊急時】今すぐ欲しい!CR2032が買えるダイソー以外の店舗リスト

ダイソーを何店舗か回ってみたけれど、CR2032がどうしても見つからない。
「もう時間がない!今すぐ電池を交換しないと!」
そんな緊急事態のために、ダイソー以外でCR2032を「確実」かつ「早く」入手できる代替の店舗ルートをご紹介します。

CR2032確実入手ルート一覧表

販売場所 確実性 価格帯(ダイソー比) 探すポイント
コンビニ(セブン/ローソン/ファミマ) 高(1個300円前後) レジ横、または乾電池コーナー
ドラッグストア(マツキヨ/ウェルシア) 中(1個200円前後) 日用品・消耗品コーナー、薬の近く
家電量販店(ヨドバシ/ヤマダ) 特高 中~高(メーカー品豊富) 電池専門コーナー。プロのアドバイスも聞ける
ホームセンター(コーナン/カインズ) 中(多パックがお得) 工具・電気資材コーナー

緊急性が高い順に、それぞれの場所でのメリット・デメリットを詳しく見ていきましょう。

24時間営業のコンビニエンスストア

CR2032はコンビニでも販売されています。
最大のメリットは、24時間いつでも購入できる点です。
しかし、価格はダイソーの数倍になります。メーカー品(パナソニック、三菱など)の1個入りが300円前後で売られていることが一般的です。
種類や在庫は限られますが、夜間や早朝に急に必要になった時の最後の砦として覚えておくと非常に役立ちます。

ドラッグストア

実は最もおすすめの代替ルートの一つです。
ドラッグストアは日用品の販売に力を入れており、体温計などの医療機器も扱っているため、CR2032の在庫が豊富である場合が多いです。
価格はコンビニより安く、ダイソーよりは高めですが、メーカー品が安定して手に入ります。
探すポイント: 衛生用品や体温計、または一般的な乾電池の近くを探しましょう。

家電量販店

「確実性」で言えばナンバーワンです。
家電量販店には電池専門のコーナーがあり、様々なメーカー、種類、個数のCR2032が揃っています。
価格は高いですが、品質の信頼性も高く、重要な機器に使う場合は最も安心感があります。
また、店員さんが専門知識を持っているので、もしCR2032以外の電池との互換性で悩んだ場合も相談できるのが大きなメリットです。

もし、急ぎではない場合は、Amazonや楽天市場などのネット通販を利用すれば、ダイソーに近い価格でまとめ買いができる場合が多いです。
ただし、到着までに時間がかかるため、緊急時には不向きです。

セリア・キャンドゥなど他の100均でCR2032の取り扱いはある?

ダイソーで見つからなかった場合、次に考えるのは「他の100円ショップならどうだろう?」ということですよね。
結論として、セリア、キャンドゥ(Can☆Do)などの主要な100円ショップでも、CR2032の取り扱いはあります。
しかし、ダイソーと同じく、需要が高いため品薄になっている可能性は否めません。
それぞれの店舗での特徴を理解し、効率的に探すことが大切です。

主要100円ショップのCR2032取り扱い状況比較

店舗名 取り扱い 特徴・傾向 狙い目
ダイソー (DAISO) あり 個数多めのパッケージが多い。人気のため品薄になりやすい。 大型店舗、平日の午前中
セリア (Seria) あり デザイン雑貨に強く、電池コーナーは比較的小さい。在庫は少なめ。 日用品コーナーの端
キャンドゥ (Can☆Do) あり 商品構成が安定しており、電機製品のコーナーをしっかり探せば見つかることが多い。 レジ周辺のフック棚
ワッツ (Watts) あり フランチャイズ店も多く、店舗規模で在庫に差がある。 ホームセンター併設の店舗

セリア・キャンドゥを巡るメリット

なぜ、ダイソーで見つからないのに、他の100均に行くべきなのでしょうか?

競合が少ない可能性:
多くの方はまず「ダイソー」に探しに行きます。そのため、セリアやキャンドゥはダイソーほど需要が集中せず、たまたま在庫が残っている可能性があるのです。
特に、セリアはどちらかというと「おしゃれな雑貨」を求める客層が多いため、電池のような実用的な消耗品を探しに来る人が相対的に少ない可能性があります。

パッケージのバリエーション:
100均各社で取り扱っているメーカーやパッケージの個数構成が異なる場合があります。
ダイソーでは2個入りしかなかったけど、キャンドゥでは3個入りがあった、という発見があるかもしれません。

モモストア流の効率的な巡り方:
もし、駅前やショッピングモール内にダイソーとセリアやキャンドゥが近接している場合は、まとめて短時間でチェックするのが最も効率的です。
しかし、店舗が離れている場合は、移動時間や交通費を考慮すると、ドラッグストアやコンビニなど、確実性の高い代替店を優先する方が賢明な判断となるでしょう。

コンビニ(セブン・ローソン・ファミマ)でのCR2032の値段と種類

「今すぐ必要」な時に頼りになるのが、家の近くに必ずあるコンビニエンスストアです。
セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンなどの主要コンビニは、CR2032を取り扱っていますが、ダイソーとは価格帯やパッケージが大きく異なるため、事前に情報を知っておくと慌てずに済みます。

コンビニ3社のCR2032販売状況と価格相場

コンビニで取り扱われているCR2032は、基本的に国内有名メーカー(パナソニック、マクセル、FDKなど)の製品です。
安心感はありますが、その分価格は高くなります。

コンビニ名 パッケージ 価格相場(税込) 注意点
セブン-イレブン 1個入り 300円~350円前後 主要な型番(CR2032)はほぼ常備。
ファミリーマート 1個入り 300円~350円前後 電池の種類は絞られているが、CR2032は高確率で販売。
ローソン 1個入り 300円~350円前後 レジ横や小型家電の近くにあることが多い。
全体的な傾向 1個入りが多い ダイソーの約3倍 多種類は期待できない。

コンビニで買うメリット・デメリット

コンビニでの購入は、「時間」と「場所」を最優先する人にとって非常に合理的です。

メリット:24時間営業とアクセスの良さ

  • いつでも買える: 深夜や早朝など、他の店舗が閉まっている時間帯でも購入可能です。
  • 立地の良さ: 自宅や職場の近く、移動途中など、どこにでもあるため、すぐに手に入ります。

デメリット:価格の高さと個数の少なさ

  • 高コスト: ダイソーやネット通販と比較すると、圧倒的にコストが高くなります。
  • 1個売りが主流: 予備としてストックしたい場合や、複数の機器に使う予定がある場合は割高になります。

モモストアとしては、「急な電池切れで車が動かせない」「今すぐ体温計の電池を交換したい」といった、一刻を争う事態にのみコンビニ利用をおすすめします。
もし、急ぎではない場合は、次に説明するドラッグストアやネット通販の方が、コストパフォーマンスは格段に良くなります。

ちょっとした豆知識:
コンビニでは、電池はレジ横や、スマホ関連グッズのコーナーに置かれていることがほとんどです。
万が一見つからない場合は、ためらわずに店員さんに「CR2032はありますか?」と尋ねてみてください。在庫があれば、すぐに教えてもらえますよ。

ドラッグストア(マツキヨ・ウェルシア他)はダイソーより確実?

ダイソーが空振りだった場合、実は最も穴場となるのがドラッグストアです。
マツモトキヨシ、ウェルシア、サンドラッグ、ココカラファインなど、どのドラッグストアチェーンもCR2032の販売には力を入れています。

ドラッグストアがCR2032を探すのに確実な理由

なぜドラッグストアが確実性が高いのでしょうか?それには明確な理由があります。

理由1:体温計などの医療機器を扱っているため

ドラッグストアは、体温計や血圧計、補聴器などの医療・健康機器を販売しています。
これらの機器の多くはCR2032などのボタン電池を使用しており、電池と本体はセットで販売するのが基本です。
そのため、電池コーナーの在庫を切らさないよう、比較的厳重に管理されています。

理由2:ポイントデーや割引でお得になる

ドラッグストアの多くは、「ポイント〇倍デー」や「顧客感謝デー」などの割引サービスを実施しています。
電池もポイント還元の対象になることが多いため、ダイソーよりは高価でも、実質的なコストパフォーマンスは良くなることがあります。
例: ウェルシアの毎月20日の「お客様感謝デー」など、ポイントを利用してお得に購入できる日を狙うのも賢い方法です。

価格帯と探すコツ

価格帯 1個あたり約150円~250円
メーカー パナソニック、マクセル、自社ブランド(PB)など
パッケージ 1個入り、2個入り、4個入り(多パックはお得)
探し場所 日用品コーナー、体温計や薬の近くの棚、レジ周辺

ドラッグストアでは、ダイソーの次に安い価格帯でCR2032を手に入れられる可能性が高いです。
また、多パックでの販売も充実しているため、ストック目的であればドラッグストアの2個入りや4個入りを購入するのが最も合理的と言えるでしょう。

ただし、注意点として、PB(プライベートブランド)商品を選ぶかどうかがあります。
PB商品は価格が安いですが、メーカー品に比べると若干、寿命や品質にばらつきがある場合があります。
車のキーレスリモコンなど、絶対に失敗したくない機器に使う場合は、有名メーカー品を選ぶことをモモストアは強くおすすめします。
ドラッグストアは、ダイソーで見つからなかった場合の「第一の代替候補」として、ぜひ覚えておきましょう。

家電量販店(ヨドバシ・ヤマダ)でCR2032を買うメリット・デメリット

「もう探すのはうんざり!多少高くてもいいから、確実に高品質なものが欲しい!」
そう決めたら、迷わず向かうべきは家電量販店です。
ヨドバシカメラ、ヤマダ電機、ビックカメラ、エディオンなどの大手家電量販店は、電池の品揃えにおいて他の追随を許しません。

確実に入手できる安心感と専門的なメリット

家電量販店でCR2032を購入する最大のメリットは、その「圧倒的な品揃えと確実性」にあります。

メリット1:メーカー・種類が豊富

家電量販店の電池コーナーは、まさにCR2032の博物館です。
パナソニック、マクセル、ソニー、FDKなど、世界中の主要メーカーの製品が並びます。
また、ただのCR2032だけでなく、「耐熱性強化モデル」「長寿命モデル」など、特殊な性能を持つ電池が選べるのも魅力です。
特に、デジタルカメラや精密機器に使う場合は、品質の高い電池を選べるのは大きな安心感につながります。

メリット2:専門家のアドバイスが受けられる

もし、使いたい機器の型番がCR2032かどうか自信がない場合や、「CR2032とCR2025、CR2016で互換性があるか?」といった疑問がある場合、専門知識を持った店員さんに尋ねることができます。
これは、ダイソーやコンビニでは得られない、家電量販店ならではの大きなメリットです。

家電量販店のデメリット

メリットが多い反面、デメリットも存在します。

デメリット1:価格が高い ダイソーの数倍、コンビニと同等かそれ以上の価格帯になることが多いです。
デメリット2:店舗が限られる コンビニやドラッグストアほど店舗数が多くないため、すぐにアクセスできない場合があります。
デメリット3:店内が広すぎる 電池コーナー自体を探すのに時間がかかる場合があります。

もし、家電量販店に行く際は、事前にインターネットで店舗の電池コーナーの場所を確認したり、店員さんにすぐ尋ねられるように準備していくと時間を節約できます。
また、家電量販店の中にはポイント還元率が高い日もあるので、ポイントカードを持っていれば、実質的な支出を抑えることができますよ。
高品質な電池を確実に手に入れたい、または専門的なアドバイスが欲しい場合に、家電量販店は最適解と言えるでしょう。

CR2032の互換性について徹底解説!代用できる電池はある?

ダイソーでCR2032が見つからなかった時、「CR2025とかCR2016で代用できないかな?」と考える方もいるでしょう。
結論から言うと、代用は「可能」な場合もありますが、「非推奨」です。
ここでは、CR2032と他のボタン電池との違い、そして互換性について詳しく解説します。

CR2032とCR2025、CR2016の違い

ボタン電池の型番は、基本的に「CR + 直径(mm) + 厚さ(0.1mm)」というルールで決まっています。

型番 直径 厚さ 電圧 容量(目安) 代用の可否(物理的)
CR2032 20mm 3.2mm 3V 約220mAh 基準電池
CR2025 20mm 2.5mm 3V 約160mAh 可能(少し隙間ができる)
CR2016 20mm 1.6mm 3V 約90mAh 可能(大きな隙間ができる)

見てわかる通り、電圧(3V)はすべて同じです。これが「代用できるのでは?」という考えにつながります。
しかし、異なるのは「厚さ」と、それに伴う「電池容量(mAh)」です。

代用が非推奨な理由

理由1:接触不良の危険性(CR2025/CR2016→CR2032の代用時)

CR2025やCR2016は、CR2032よりも薄いです。つまり、電池ケースに隙間ができてしまい、接触不良を起こす可能性が高いです。
特に車のキーレスリモコンのような、振動の多い場所で使う機器の場合、接触不良で一時的に電源が切れてしまい、動作が不安定になるリスクがあります。
無理やり厚みを出すために、アルミホイルなどを挟むのは非常に危険なので絶対にやめてください。

理由2:寿命が極端に短い(容量の違い)

CR2025(約160mAh)やCR2016(約90mAh)は、CR2032(約220mAh)よりも容量が少ないです。
特にCR2016の場合、CR2032の半分以下の寿命しかありません。すぐに電池交換が必要になり、手間が増えてしまいます。

モモストアからの結論:
緊急で、かつ一時的に動作させる目的ならば、自己責任で代用は可能かもしれませんが、機器の指定通りのCR2032を使うことが、機器の寿命や安全性を守る上で最も重要です。
代用品を探すより、前述したドラッグストアやコンビニなど、CR2032を確実に売っている店に向かう方が賢明です。

品質重視?CR2032をネット通販で買うならどこのメーカーがおすすめ?

「ダイソーで見つからないなら、もうネットでまとめ買いしよう!」
CR2032は、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングといったネット通販でも非常に多くの種類が販売されています。
ネット通販の最大のメリットは、店舗在庫に左右されず、品質の良いものを安価で大量に購入できる点です。

ネット通販で人気のCR2032主要メーカー比較

ネット通販でCR2032を探す際、特に人気があり、信頼性が高いメーカーをいくつかご紹介します。

メーカー名 特徴 価格帯(1個あたり) おすすめ用途
パナソニック (Panasonic) 日本国内シェアトップクラス。品質安定性が高く、長寿命。 やや高め 車のキー、体温計など精密機器
マクセル (Maxell) 元日立マクセル。耐久性・耐漏液性に優れており、信頼性が高い。 標準的 長期間交換しないCMOS電池など
ソニー (Sony) 独自の技術で高容量化を追求。高性能な機器に最適。 やや高め 高性能リモコン、高負荷な小型機器
三菱電機(MITSUBISHI) 安定した性能とコストバランスが良い。 標準的 一般家庭用の汎用的な用途

ネット通販利用時の注意点:偽物や古すぎる在庫

ネット通販は便利ですが、CR2032のような小型の電池には「偽物」や「古い在庫」が紛れている可能性があるため、注意が必要です。

極端に安い商品には注意

あまりにも安すぎるCR2032は、粗悪な非純正品や、海外からの並行輸入品で品質が保証されない場合があります。
特に、Amazonや楽天市場では、販売元が「Amazon.co.jp」や「楽天の公式ショップ」など、信頼できるところかどうかを必ず確認しましょう。

製造年月日をチェックする

リチウムコイン電池には、保管期間による自然放電があります。
長期間在庫として保管されていた古い電池を買ってしまうと、すぐに寿命が来てしまうことがあります。
購入者のレビューを見て、「届いた電池の製造年月日が新しかった」というコメントが多いショップを選ぶのが賢明です。

モモストアのおすすめ購入術:
ネット通販で買う際は、メーカー品の「5個パック」や「10個パック」を購入するのが最もコストパフォーマンスが良いです。
ダイソーで探す手間と時間を考えると、ネットで良質なものをまとめて買ってストックしておくのが、結果的に最も賢いCR2032の買い方と言えるでしょう。

【裏技】メルカリやヤフオクでもCR2032は売っている?注意点も解説

「ネット通販で買うにしても、少しでも安く手に入れたい!」
そう考える方は、フリマアプリのメルカリや、オークションサイトのヤフオク!などのCtoC(個人間取引)マーケットをチェックするのも一つの手です。
実は、これらのプラットフォームでもCR2032は頻繁に出品されており、時には非常に安価で購入できる場合があります。

メルカリ・ヤフオク!でのCR2032の販売実態

メルカリやヤフオク!で売られているCR2032の主な出品パターンは以下の通りです。

パターン1:新品の多パックのバラ売り

出品者が業務用などで大量にCR2032を購入し、余剰分を「新品・未開封」の状態で小分けにして販売しているケースです。
この場合、有名メーカー品がダイソーに近い価格で手に入る可能性があり、最も狙い目と言えます。

パターン2:古い機器から取り出した「未使用品」

これは要注意です。
「新品」と書いてあっても、古いおもちゃや小型機器から取り出されただけの、すでに自然放電が進んでいる電池である可能性があります。
特に、メーカーのパッケージから取り出されて、ビニール袋などに無造作に入れられている場合は、避けた方が無難です。

CtoC取引を利用する際の致命的な注意点(3つのリスク)

リスク1:自然放電のリスク 保管状態が不明確なため、すでに寿命が短くなっている電池である可能性が高いです。購入してもすぐに使えなくなるかもしれません。
リスク2:液漏れ・品質保証がない 万が一、電池から液漏れが発生したり、機器が故障したりしても、メーカー保証や出品者による保証は一切ありません。すべて自己責任となります。
リスク3:配送遅延 出品者が個人であるため、発送が遅れたり、梱包が雑だったりする可能性があります。急いでいる場合は不向きです。

モモストアからの警告:
メルカリやヤフオク!でのCR2032購入は、「安い」というメリットよりも「品質と安全性のリスク」の方がはるかに大きいです。
特に、車のキーレスリモコンや体温計など、生活に不可欠な精密機器に使う電池は、信頼できる正規のルート(ネット通販の公式ショップや家電量販店)で購入することを強くおすすめします。
趣味の小型LEDライトなど、壊れても問題ない機器に使う場合のみ、検討する程度に留めておきましょう。

CR2032を安全に保管・廃棄する方法と長持ちさせるコツ

CR2032は非常に便利な電池ですが、小型で扱いやすいため、その危険性を見落としがちです。
特に、ストックとして多めに購入した場合の「保管方法」と、使い切った後の「廃棄方法」には細心の注意が必要です。
安全に使い、CR2032の性能を最大限に引き出すための知識をモモストアが解説します。

CR2032の「安全な保管」の鉄則

ボタン電池の保管で最も危険なのは、「ショート(短絡)」です。
ボタン電池は、プラスとマイナスの極が平らな面のすぐ近くにあるため、不用意に金属などに触れるとショートして発熱し、最悪の場合、発火したり、電池が破裂したりする危険性があります。

絶対にやってはいけない保管方法

  • 引き出しに裸のまま入れる: コイン、クリップ、鍵など、他の金属と触れてショートする危険性が極めて高いです。
  • 他の種類の電池とまとめて保管する: 種類が混ざると、誤って違う機器に入れてしまい、機器の故障や発熱の原因になります。

正しい保管方法

  • 購入時のパッケージのまま保管する: 未使用の電池は、極同士が触れないように設計されたプラスチック製のパッケージに入っています。これが最も安全です。
  • ラップやテープで極を絶縁する: パッケージから出して保管する場合、必ずプラス極(+)とマイナス極(-)の両方をセロハンテープやビニールテープで覆い隠してから保管してください。
  • 高温多湿を避ける: 玄関や台所などの温度・湿度の変化が激しい場所を避け、涼しく乾燥した場所に保管しましょう。

寿命を延ばすコツと正しい使い方

CR2032を長持ちさせるには、以下の点に注意してください。

  • 触りすぎない: 電池の表面を素手で触りすぎると、手の油分や汗が原因で微細なショートや接触不良を起こし、性能が低下する場合があります。交換作業はティッシュや手袋を使って行うのが理想です。
  • 機器の電源を切る: 長期間使用しない機器(例:古いゲーム機やリモコン)は、できるだけ電池を取り出して保管しましょう。微量の電力を消費し続けることで、知らない間に電池の寿命が縮んでいることがあります。

使用済みCR2032の正しい廃棄方法

使い終わったCR2032は、決してそのままゴミ箱に捨ててはいけません。
これもショートの原因となり、ごみ収集車や処理施設での発火事故につながる可能性があります。

廃棄のルール:

使い終わったCR2032も、必ずセロハンテープなどで極を絶縁してから、以下のいずれかの場所に出してください。

  • 電気店・家電量販店: 店頭に設置されている「ボタン電池回収缶」に入れる。
  • 自治体の指示に従う: 自治体によっては、「危険ごみ」「有害ごみ」などの分類で回収している場合があります。

安全を守るためにも、正しい保管と廃棄を徹底しましょう。

まとめ:CR2032の確実な入手ルートと最適な買い方

この記事では、「CR2032がダイソーで売ってない」という問題の背景から、緊急時の確実な購入ルート、そして電池に関する注意点までを網羅的に解説しました。
最後に、あなたの状況に合わせた「最適なCR2032の買い方」をまとめておきます。

状況別!CR2032の最適な購入先ルート

あなたの状況 最適な購入先 理由
今すぐ必要!24時間対応希望 コンビニ 価格は高いが、時間と場所の制約がない。
安く買いたい!時間はかかってもOK ダイソー(大型店) 最安値。ただし、在庫探しに時間と労力がかかる。
安くて確実性が欲しい ドラッグストア ダイソーの次に安く、在庫が豊富で品質も安定している。
品質最優先!失敗は許されない 家電量販店 メーカー品が豊富で、専門的なアドバイスも受けられる。
予備として大量にストックしたい Amazon・楽天市場 メーカー品の多パックを安く購入できる。

CR2032電池探しで失敗しないための最終チェックリスト

電池探しに出かける前に、以下の3点を再確認しましょう。

  • 必要な型番はCR2032で本当に間違いないか?(CR2025やCR2016などと見間違えていないか)
  • ダイソーのどの売り場に電池があるか知っているか?(家電・モバイルコーナー、または日用品コーナー)
  • ダイソーで見つからなかった場合の代替店を決めたか?(ドラッグストアがおすすめです)

CR2032は、私たちの生活を支える小さな立役者です。
この記事をブックマークして、もう電池探しで困ることがないように、賢く、安全にCR2032を活用してくださいね!

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