ダイソーにポストカードと毛糸は売ってない?見つからない時の最終確認と代用方法
モモストアの筆者です!
最近、「ダイソーでポストカードと毛糸が全然見つからないんだけど、もう取り扱いがないのかな?」という声をよく聞きます。
結論から言うと、ダイソーではポストカードも毛糸もバッチリ売っています!
でも、見つからないのには必ず理由があります。売り場が分かりにくかったり、人気すぎて売り切れていたりと、原因はさまざま。
この記事では、ダイソーのポストカードと毛糸が「売ってない」と感じる原因を徹底的に解説し、確実にゲットする方法から、もしもの時の代用アイテムまでご紹介します!
買い物の時間が無駄にならないように、在庫がない時のオンラインでの探し方もお伝えするので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
・「売ってない」と感じる理由はこれ!ダイソーの在庫と店舗事情
・ダイソーのポストカードの売り場はどこ?探し方のコツを解説
・ダイソーの毛糸の売り場はどこ?手芸コーナーを徹底解説
・どうしても見つからない!店員さんに在庫確認するときのポイント
- ダイソーにポストカードと毛糸は売っている?【結論】
- 「売ってない」と感じる理由はこれ!ダイソーの在庫と店舗事情
- ダイソーのポストカードの売り場はどこ?探し方のコツを解説
- ダイソーの毛糸の売り場はどこ?手芸コーナーを徹底解説
- どうしても見つからない!店員さんに在庫確認するときのポイント
- ダイソーで見つからなかった場合の代用&おすすめ購入場所
- 【ポストカード編】セリア・キャンドゥ・ロフトでの取り扱い
- 【毛糸編】手芸店・無印良品・その他の100均の品揃え比較
- ダイソーのポストカード・毛糸をネット通販で買うメリット
- ダイソーでポストカードと毛糸以外に買うべき人気クラフト用品
- ダイソーのポストカードと毛糸を組み合わせた活用アイデア
- モモストアが教える!ダイソー商品の「売ってない」の解決策まとめ
ダイソーにポストカードと毛糸は売っている?【結論】

まず、あなたが今抱えている一番の疑問にハッキリお答えします。
ダイソーでは、ポストカードも毛糸も定番商品としてしっかり販売されています。
もちろん、店舗の規模や時期によって品揃えの差はありますが、「取り扱いそのものが無くなった」ということはありませんのでご安心ください。
では、なぜ「売ってない」と感じてしまうのでしょうか?
主な要因としては、以下の2つの商品特性が深く関わっています。
ポストカードは季節性と用途で陳列場所が変わる
ポストカードは、一般的な文房具としての需要はもちろんありますが、年賀状、クリスマス、暑中見舞いなど、季節の挨拶状としての需要が非常に高いです。
そのため、普段は文具コーナーの片隅に置かれているシンプルなデザインのものが、特定の時期になるとレジ付近や特設コーナーに大々的に陳列されることが多くなります。
つまり、あなたが探している時期によって、いつも見ている文具コーナーになくても、店内を探し回ると見つかる可能性が高いということです。
特に年末年始は年賀状特設コーナーが設置され、ハガキ用紙や印刷可能なポストカード、デザインテンプレートなどが一箇所に集まるので、普段とは違う場所をチェックしてみてください。
毛糸は「季節商品」と「人気による品薄」が原因
毛糸は完全に季節性の高い商品です。
手芸店でも同じですが、ダイソーでも毛糸のラインナップが最も充実するのは、秋口(9月頃)から冬にかけてです。
特に人気の高い「メランジ毛糸」や「アクリル毛糸」などは、SNSで話題になった途端、品切れになることが多々あります。
手芸ブームが後押しし、ダイソーの毛糸はプロも注目するほどの品質になってきました。そのため、人気商品は発売直後から争奪戦になり、「売ってない」状況が続くことが多いのです。
また、春夏のシーズンになると、毛糸コーナー自体が縮小され、リネンやコットンなどの夏向きの素材に変わってしまうため、一般的なウール毛糸は棚から姿を消しがちになります。
見つからない時は、まずは季節が合っているか確認し、もし秋・冬なら「売り切れ」を疑うことが大切です。
これらの事情を踏まえると、あなたの「売ってない」は「一時的に見つからない」か「売り切れ」である可能性が高いです。次の見出しからは、具体的な探し方に入りましょう!
「売ってない」と感じる理由はこれ!ダイソーの在庫と店舗事情
ダイソーの商品は日々入れ替わり、新しいものがどんどん登場しています。だからこそ、「いつもの場所にあったはずなのに!」ということが起こりがちなんです。
ここでは、あなたが探し求めているポストカードや毛糸が店頭で見つからない、より具体的な理由について深掘りしていきます。
店舗の規模によって品揃えは大きく変わる
ダイソーには、駅前の小型店舗から、郊外の巨大な「DAISO GIGA」まで、さまざまな規模の店舗があります。
これは、ポストカードや毛糸の陳列にも大きく影響します。
| 店舗規模 | ポストカードの品揃え | 毛糸の品揃え |
| 小型店(駅チカなど) | 定番の白ハガキ、数種類の柄物のみ。季節品はレジ前。 | 数種類の色と太さのみ。人気商品は入荷なしの場合も。 |
| 標準店(一般的な店舗) | 文具コーナーに数棚。季節品は特設コーナーが充実。 | アクリル、ウールなど定番が揃う。メランジ等の人気商品も入荷。 |
| 大型店(GIGAなど) | 専用の壁面棚があることも。特殊紙や素材も豊富。 | 手芸用品が一箇所に集約。ほぼ全種類が揃う。 |
もしあなたが小型店舗ばかり利用しているなら、一度大型店に足を運んでみることを強くおすすめします。
小型店ではスペースの都合上、手芸用品や文具は「人気アイテム」に絞られてしまうため、特定の色の毛糸や特殊なポストカードは置いていないことが多いからです。
人気商品の「幻の在庫」問題
ダイソーの商品は、テレビやSNSで紹介されると、一気に全国的に在庫がなくなる現象が起こります。
特に毛糸は顕著で、例えば「メランジ毛糸」や、最近話題になった「ふわもこモール毛糸」などは、入荷してもすぐに手芸好きの層に買い占められてしまうことがあります。
入荷したその日の午前中に売り切れてしまい、午後に来店した人から見れば「売ってない」という状況になってしまうのです。
ポストカードも、特定の人気キャラクターコラボや、イラストレーターさんのデザインがバズると、同じ現象が起こります。
この「幻の在庫」をゲットするためには、「入荷日の午前中を狙う」か、あるいは「店員さんに次の入荷予定を聞く」という戦略が必要です。
陳列場所の「移動」と「見落とし」
ダイソーは商品の入れ替えや棚替えが頻繁に行われます。昨日まで文具コーナーにあったものが、今日は別の場所に移動しているというのも珍しくありません。
ポストカードの場合、「文具」ではなく「ギフトラッピング」や「ホビー」のコーナーに紛れ込んでいることがありますし、毛糸は「クラフト」の棚だけでなく、「冬物インテリア」の飾り付けの横に置かれていることもあります。
あなたが「売ってない」と判断する前に、もう一度、広い視野で棚全体を見回してみましょう。
特に、ポストカードは棚の隙間に立てて陳列されていることが多く、見落としやすいアイテムの一つです。
これらの理由を知っておくだけで、無駄な捜索を防ぐことができますよ。
ダイソーのポストカードの売り場はどこ?探し方のコツを解説
それでは、ポストカードに焦点を当てて、具体的な売り場と探し方の「虎の巻」をお伝えします。
ポストカードの種類と主な陳列場所
ダイソーのポストカードは、大きく分けて以下の3つの場所に陳列されていることが多いです。
一般的な白いハガキや色付きの台紙タイプ
これは最も探しやすい定番品です。
- 場所: 文具・事務用品コーナー
- 陳列方法: ノートや封筒、コピー用紙などが並ぶ棚の一角。ハガキサイズの用紙や、画材コーナーのスケッチブックの隣に置かれていることが多いです。
- コツ: 「紙製品」というキーワードで探すと見つけやすいでしょう。デザイン性が高いというよりは、実用的なものがメインです。
デザイン性の高いおしゃれなポストカード
SNSなどで「ダイソーなのにオシャレ!」と話題になるのはこのタイプです。
- 場所: ギフト・ラッピングコーナー、またはレターセットコーナー
- 陳列方法: マスキングテープ、シール、レターセットなどと一緒に吊り下げられていたり、専用の什器に並べられています。
- コツ: 文具コーナーとラッピングコーナーが離れている店舗では、必ず両方を確認しましょう。特に「手書き風」や「水彩画風」のデザインは、このエリアにあります。
クラフト素材や変わり種ポストカード
木製や布製、特殊な紙を使ったクラフト素材としてのポストカードもあります。
- 場所: クラフト・手芸用品コーナー、またはホビーコーナー
- 陳列方法: レジン液やDIYキット、スクラップブッキング用品の近くにあります。
- コツ: 普通のポストカードとは見た目が違うため、「紙」だと思わず「素材」として探す意識が必要です。
年賀状や季節のポストカードは特設コーナーをチェック
前述の通り、ポストカードは季節によってメインの売り場がガラッと変わります。
| 時期 | 主な商品 | 特設場所 |
| 11月〜1月上旬 | 年賀状、喪中はがき、ポチ袋 | レジ前、通路の真ん中、季節用品の島 |
| 6月〜8月 | 暑中見舞い、残暑見舞い | 季節の文具コーナー、またはサマーグッズ売り場 |
| 11月〜12月 | クリスマスカード、冬のグリーティングカード | クリスマスグッズ売り場、またはラッピングコーナー |
季節の商品は、店内の目立つ場所に「特設コーナー」として設けられていることがほとんどです。
逆に、シーズンが終わるとすぐに撤去されてしまうため、「季節が終わった直後」に見つけるのは非常に難しくなります。
もしシーズンオフに探している場合は、特設コーナーがあった場所の周りの棚や、倉庫に近い棚(店員さんが商品を戻し忘れている可能性のある場所)をチェックしてみるのも一つの手です。
ポストカード探しは、まさに宝探しのようなもの。用途に合わせて売り場を変えるダイソーの陳列法則を理解すれば、きっと見つかりますよ!
ダイソーの毛糸の売り場はどこ?手芸コーナーを徹底解説
次に、見つからないと嘆く人が多い毛糸についてです。
ダイソーの毛糸は、そのコスパの良さから本当に人気が高く、特に冬場は売り切ればかり。どこにあるのか、どう探せばいいのかを解説します。
毛糸が品薄になる時期と人気商品の傾向
毛糸の需要が高まるのは、言うまでもなく秋から冬にかけてです。
ダイソーの毛糸は、毎年9月頃から新商品が投入され始め、10月~12月が最も品揃えが充実します。
しかし、この時期こそが「売ってない」と感じるピークでもあります。
人気すぎて品薄になる毛糸の例
特に以下の毛糸は、SNSで火がつきやすく、一瞬で棚から消えます。
- メランジ毛糸: 色の混ざり具合が絶妙で、高見えすると大人気。秋冬の定番です。
- Tシャツヤーン: バッグや小物作りに人気。入荷数が少なく、見つけたらラッキー。
- ジャンボ・極太毛糸: 短時間でマフラーや帽子が編めるため、初心者にも人気。
- 特定のコラボ毛糸: 有名な手芸家やキャラクターとのコラボ毛糸が出た場合、開店直後になくなります。
もしあなたがこれらの人気商品を狙っているなら、入荷情報を掴むのが必須です。
ダイソーの公式SNSや、手芸系ブロガーさんの情報をこまめにチェックすることをおすすめします。
在庫が不安定な商品は、入荷直後の週末は避けて、平日午前の早い時間に行くなど、時間をずらす工夫も必要です。
毛糸コーナーで見逃しがちな隠れた名品
毛糸は「手芸用品コーナー」に集約されていますが、その中でも場所が細かく分かれています。
主な毛糸の陳列場所
- メインの棚: アクリル毛糸、ウール毛糸、コットン糸など、定番の太さ・色の毛糸が並びます。
- カゴ、またはワゴン: 季節外れや売れ残りの毛糸が割引価格でワゴンに入っていることがあります。ここにお宝が眠っている可能性大です。
- 編み針・小物コーナーの近く: 編み物用のリリアンや、小さなサイズの刺繍糸・レース糸などは、毛糸のメイン棚ではなく、編み針やボタンなどの小物と一緒に陳列されていることが多いです。
特に「売ってない」と感じた時に探してほしいのが、「手芸用糸」と「タッセル・クラフト材料」のエリアです。
普通の毛糸と見分けがつきにくい「麻ひも」や「ジュートヤーン」は、手芸コーナーではなく、ガーデニング用品の近くに置かれていることもあります。
探し回るときは、「毛糸」というカテゴリにこだわらず、「編むもの」「結ぶもの」という広い視野で店内を見てみましょう。
また、ダイソーの毛糸は色番(色を示す番号)が非常に重要です。特定の作品を作るために同じ色を複数個購入したい場合は、見つけたときにすぐにまとめて買うのが鉄則ですよ!
どうしても見つからない!店員さんに在庫確認するときのポイント
何店舗回っても、棚を隅々まで見ても見つからない…。そんな時は、迷わず店員さんに頼りましょう!
ダイソーの店員さんは非常に忙しいですが、適切な聞き方をすれば、スムーズに在庫を調べてもらうことができます。
モモストアの筆者が、ダイソーの店員さんに迷惑をかけずに、かつ効率よく情報を引き出すためのポイントを伝授します。
商品名だけでなく「バーコード」または「品番」を伝える
「ポストカードありますか?」「メランジ毛糸はありますか?」と聞くのは、実はあまり効率的ではありません。
なぜなら、ポストカードだけでも何十種類、毛糸だけでも色や太さで数百種類もの品番が存在するからです。
もしあなたが以前に購入したことがあるなら、パッケージに記載されている「バーコード番号(JANコード)」や「品番」をメモしておくか、写真に撮っておきましょう。
店員さんは、この番号を専用の端末に入力することで、その店舗の正確な在庫数、他の店舗の在庫状況(系列店であれば)、そして次の入荷予定日を調べることができます。
品番がわからない場合は、SNSなどで話題になっている商品名や、パッケージの色・特徴を具体的に伝えるだけでも、検索の手助けになります。
在庫確認時の伝え方(例)
【毛糸の場合】
「すみません、メランジ毛糸のチャコールグレー(品番:XXXX)を探しています。今、在庫はありますか?」
【ポストカードの場合】
「文具コーナーの『水彩画風の風景ポストカード(JANコードの最後の数字4桁だけでも)』を探しているのですが、見当たらないので在庫を見ていただけますか?」
次の入荷予定日と入荷数を聞く
在庫がないと分かったら、次に聞くべきは「いつ入ってくるか」です。
店員さんは、端末で確認できる範囲で、次の入荷予定日を教えてくれることがあります。
ただし、入荷日はあくまで「予定」であり、物流の都合で前後することもありますので、その点は理解しておきましょう。
もし入荷予定日が分かったら、入荷日の開店直後を狙って再来店するのが最も確実です。
人気商品は店頭に出したそばから売れていくため、午前中が勝負です。
店員さんは店舗のサービス向上に努めています。
「いつもダイソーの〇〇が便利で助かっています」と一言添えるなど、感謝の気持ちを伝えると、より気持ちよく対応してもらえるでしょう!
ダイソーで見つからなかった場合の代用&おすすめ購入場所
努力しても、タイミングが合わずにどうしてもダイソーで見つからなかった…。
そんな時でも落ち込む必要はありません!
ポストカードも毛糸も、ダイソー以外にも手軽に買える場所がたくさんあります。
ここでは、「ダイソーの代わり」として優秀なアイテムが手に入る場所を徹底的にご紹介します。
ポストカードの代用アイテムと購入場所
ダイソーのポストカードに求めているものは、「デザイン性」「安さ」「特殊な紙質」のどれかでしょう。それに応じて代用先を変えましょう。
【代用先1】コンビニ・郵便局・大型文具店
コンビニや郵便局は、シンプルな白ハガキや官製はがき、年賀状など、「実用性」の高いポストカードが確実に入手できます。
大型文具店(ロフト、東急ハンズなど)は、「デザイン性」「特殊素材」を求める人におすすめです。
特にロフトなどは、作家さんのオリジナルポストカードや、アート作品のようなポストカードが豊富に揃っています。価格はダイソーより高いですが、その分品質やデザインは保証されます。
【代用アイテム】画用紙や厚手のケント紙
「手作りのメッセージカードとして使いたい」という場合は、ダイソーの画材コーナーを再チェックしてみてください。
A4やB5サイズの「厚手の画用紙」や「ケント紙」を買い、自分でハガキサイズにカットすれば、安価でオリジナルのポストカードが大量に作れます。
紙質も選べるので、水彩画用、油性ペン用など、用途に合わせて選べるのがメリットです。
毛糸の代用アイテムと購入場所
ダイソーの毛糸は「アクリル100%」や「ウール混」など、種類が豊富です。求める素材によって代用先が変わります。
【代用先2】セリア・キャンドゥ・手芸専門店
セリアやキャンドゥも、ダイソーと同じく100円で毛糸を取り扱っています。
特にセリアは、ダイソーとは違った系統のオリジナル毛糸(例:ミルフィムソックヤーン)を開発しており、手芸好きの間では「セリアにしかない毛糸」を探して回る人も多いです。
また、手芸専門店(ユザワヤ、オカダヤなど)は、品質や色数でダイソーの比ではありません。
初心者向けのお手頃な毛糸もありますし、セール時期を狙えばダイソーの数倍の品質の毛糸をダイソーと変わらないグラム単価で購入できることもあります。
【代用アイテム】Tシャツヤーンの代わりになるもの
もしあなたがTシャツヤーンのような太い糸を探しているなら、ダイソーの「梱包用ひも」や「麻ひも(ジュート)」も代用が効きます。
これらは手芸コーナーではなく、ラッピングやDIYコーナー、園芸コーナーなどに置かれていることが多いので、目線を変えて探してみましょう。
強度や肌触りは毛糸に劣りますが、カゴバッグやプラントハンガーなどのインテリア雑貨を作るのには最適です。
ダイソー以外の場所も視野に入れると、より早く、あなたの求めるアイテムに出会えるはずです。
【ポストカード編】セリア・キャンドゥ・ロフトでの取り扱い
ダイソーで見つからなかった場合、100円ショップのライバル店や、大型の専門店での取り扱いがどうなっているかを見ていきましょう。
セリア(Seria)のポストカード:デザインとクラフトに強い
セリアは、そのおしゃれなデザイン性から「雑貨屋さんのようだ」と称されることが多い100円ショップです。
ポストカードに関しても、ダイソーよりも「デザイン」に特化している傾向があります。
- 特徴: ナチュラル系、モノトーン系、手書き風の優しいデザインが多い。
- 紙質: クラフト紙や、ざらつきのある特殊紙を使ったものなど、紙質にこだわった商品が目立ちます。
- 売り場: ダイソーと同様に文具コーナーですが、セリアは全体的に売り場が分かりやすいため、文具コーナーに行けば大体見つかります。
特にスクラップブッキングなどのクラフト用途でポストカードを探しているなら、セリアのデザインは非常に優秀です。
セリアの公式情報はこちらです。 (セリア公式ウェブサイト)
キャンドゥ(CanDo)のポストカード:ユニークなキャラクターとコラボ
キャンドゥは、キャラクターグッズやユニークなアイテムのコラボレーションに力を入れている印象があります。
ポストカードも例外ではありません。
- 特徴: ゆるいキャラクターや、キャンドゥ独自の面白いコラボデザインが多い。
- 紙質: 透明な素材を使ったクリアカードなど、トレンドを意識した変わり種のポストカードが見つかることも。
- 売り場: 文具コーナー、またはキャラクターグッズの特設コーナー。
人とは違う、ちょっと変わったポストカードでメッセージを送りたい!という方は、キャンドゥをチェックしてみる価値が大いにあります。
キャンドゥの公式情報はこちらです。 (キャンドゥ公式ウェブサイト)
ロフト(Loft)のポストカード:プロの作品と高い品質
100円ショップではありませんが、ポストカードに特化した商品を探すならロフトは外せません。
価格帯は1枚100円〜300円程度ですが、品質とデザインのレベルは段違いです。
- 特徴: 国内外の有名なイラストレーターやデザイナーの作品、活版印刷などの特殊加工されたものが豊富。
- 紙質: 厚みがあり、インクの発色が良い高級紙が使用されています。
- メリット: 「送る相手に最高のメッセージを届けたい」「部屋に飾るアートとして使いたい」という目的には最適です。
ダイソーで予算を抑えつつ、本当に満足できるポストカードに出会うには、セリアやキャンドゥも含めた100円ショップ巡りを楽しむか、または最初からロフトなどでクオリティの高いものを選ぶのが賢い選択と言えるでしょう。
【毛糸編】手芸店・無印良品・その他の100均の品揃え比較
ダイソーの毛糸が売り切れで手に入らない時、次にどこへ行けばいいのか。毛糸はポストカード以上に「素材」が重要になるので、代用先の特性をしっかり把握しておきましょう。
手芸専門店(ユザワヤ・オカダヤなど)の圧倒的な品揃え
「手芸店」と聞くと敷居が高いと感じるかもしれませんが、毛糸の種類と量においては、100円ショップの追随を許しません。
| メリット | デメリット |
| 素材の種類が豊富(カシミヤ、シルク、アルパカなど) | ダイソーより単価が高い(セール時を除く) |
| 色のバリエーションが豊富で、色番管理がしっかりしている | 店舗が限られている場合がある |
| プロのアドバイスが聞ける |
特にウールやアクリル以外の特殊な素材を求めている場合や、特定の太さや同じ色を大量に必要とする場合は、手芸専門店での購入が確実です。
定期的に開催されるセール期間を狙えば、ダイソーと変わらない、またはそれ以上にコスパが良い毛糸に出会えることもありますよ。
無印良品の麻ひもやクラフト素材
無印良品は毛糸を専門で扱っているわけではありませんが、手芸やクラフトの分野で使える糸を販売していることがあります。
特にチェックしてほしいのが、ジュート(麻)素材のひもです。
- 特徴: 丈夫でナチュラルな風合い。バッグや小物作りに人気。
- 用途: ダイソーのTシャツヤーンや太めのクラフトヤーンの代用になります。
- メリット: 無印良品らしいシンプルで高品質な素材が手に入ります。
無印良品の店舗は多くの場所にあるので、ダイソーの次に見つけやすい代用先の一つです。
セリアとキャンドゥの毛糸比較
同じ100円ショップでも、ダイソー、セリア、キャンドゥは毛糸の個性が異なります。
| 店舗名 | 毛糸の傾向 | 探すべき人 |
| ダイソー | トレンド性の高い毛糸、季節限定品(メランジなど) | SNSで話題の毛糸を追っている人 |
| セリア | 色数が豊富で、落ち着いた大人っぽい色味が多い | 小物作りや、複数の色を組み合わせたい人 |
| キャンドゥ | 変わり種、ファンシーな素材(ラメ入り、極太など) | 遊び心のある、個性的な作品を作りたい人 |
あなたが探しているのが「アクリル毛糸」のような定番品であっても、店舗によって色味が全く違います。
もしダイソーの毛糸の色が好みでなかったり、売り切れていたりしたら、セリアやキャンドゥに移動して「色の違い」を楽しんでみるのも良いかもしれません。
セリアの公式情報はこちらです。 (セリアの毛糸情報)
ダイソーのポストカード・毛糸をネット通販で買うメリット
「探しても売ってない!」「店舗を回る時間がない!」という現代の忙しいあなたにとって、ネット通販は最強の味方です。
ダイソーの商品そのものは原則としてダイソーのオンラインショップ(地域限定)や公式ではないECサイトでしか買えませんが、「ダイソーで買えるはずだったレベルのポストカードや毛糸」を手に入れるための方法があります。
Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングでの探し方
これらの大手通販サイトでは、100円ショップの商品と遜色ない、またはそれ以上の品質のアイテムが大量に販売されています。
探し方のコツは、「100均」ではなく「コスパ」を意識したキーワードで検索することです。
【ポストカードの場合】
- 検索キーワード例: 「ポストカード 大容量」「おしゃれ ポストカード 50枚」「作家 ポストカード セット」
- メリット: ダイソーでは扱っていないようなプロ仕様の用紙や、デザイン性の高いセット商品が手に入ります。大量に必要なら、1枚あたりの単価がダイソーよりも安くなることもあります。
Amazonのポストカードカテゴリのチェックはこちらから。 (Amazon ポストカード)
【毛糸の場合】
- 検索キーワード例: 「毛糸 まとめ買い 激安」「アクリル毛糸 10玉 セット」「国産 毛糸 アウトレット」
- メリット: 楽天やYahoo!ショッピングには、手芸用品専門のショップが出店しており、ダイソーで売り切れがちな人気色や、ダイソーにはない珍しい素材の毛糸が確実に見つかります。
特に「アクリル毛糸10玉セット」などは、100円ショップの毛糸よりも大容量で、単価で比べると逆にお得になるケースも多いです。
楽天市場の毛糸カテゴリのチェックはこちらから。 (楽天市場 毛糸)
メルカリなどのフリマアプリも活用する
どうしてもダイソーの人気商品(特に限定コラボの毛糸など)が欲しい場合は、フリマアプリをチェックするのも有効な手段です。
- メリット: 店頭で手に入らない「幻の毛糸」をゲットできる可能性がある。
- 注意点: 定価よりも高くなっていることが多い。送料も考慮する必要がある。
フリマアプリで探す場合は、「ダイソー メランジ 在庫」「ダイソー ポストカード まとめ」といった、具体的な商品名+「在庫」「まとめ」などのキーワードで検索してみてください。
店舗での捜索に疲れたら、家でゆっくりネットサーフィンしながら探すのが、最もストレスのない方法かもしれませんね。
ダイソーでポストカードと毛糸以外に買うべき人気クラフト用品
ポストカードや毛糸を探しにダイソーへ行ったついでに、ぜひチェックしてほしい「隠れた名品」や「人気すぎてすぐ売り切れるアイテム」があります。
クラフトやDIY好きにはたまらない、ダイソーの優秀なアイテムをご紹介します。
レジン液とモールド(型)
今やダイソーのクラフトコーナーの主役と言っても過言ではないのが、UV/LEDレジン液です。
- 特徴: 硬化速度が速く、透明度が高い。初心者でも扱いやすい。
- メリット: 以前は高価だったレジン液が、100円台から手に入るようになったことで、レジンアクセサリー作りが格段に身近になりました。
特にレジン用のシリコンモールド(型)は、トレンドを意識した可愛い形がどんどん登場しています。
ポストカードのデザインに使えそうな、小さなお花や動物のモールドもあるので、ぜひ覗いてみてください。
木材・端材と塗料(ペイント)
DIY好きが必ずチェックするのが、ダイソーの木材コーナーです。
- 特徴: 薄い板や、カッティングボードのような形状の木材、コルクシートなど。
- メリット: 小さなDIYならダイソーの木材だけで完結できるほど種類が充実しています。
また、木材に塗るアクリル絵の具や水性ニスも高品質です。特に「メディウム」と呼ばれる特殊な塗料は、色を混ぜたり質感を調整したりするのに便利で、手芸専門店で買うよりも圧倒的に安価です。
マスキングテープとシール
ポストカードのデコレーションに欠かせないのが、マスキングテープとシールです。
ダイソーのマスキングテープは、種類が豊富で、デザイン性も高いのが特徴です。
- 特徴: キャラクターコラボ、風景画、和柄、シンプルなドット柄など、何十種類ものデザインがあります。
- メリット: ポストカードの縁を飾ったり、メッセージ部分に貼り付けたりするだけで、手軽にプロのような仕上がりになります。
特に注目してほしいのは、「フレークシール」。小さなパーツが大量に入っていて、毛糸を使った手作りのオーナメントなどにも貼り付けてアレンジが楽しめます。
ダイソーの公式ウェブサイトで新商品情報をチェックしましょう。 (ダイソー公式ウェブサイト)
ダイソーのクラフト用品は、ポストカードや毛糸と組み合わせて使うことで、無限のアレンジが可能です。ぜひこれらのアイテムも一緒に探してみてくださいね。
ダイソーのポストカードと毛糸を組み合わせた活用アイデア
ポストカードと毛糸は、一見すると別々のジャンルの商品ですが、実は組み合わせることで、100円以上の価値を持つ素敵なクラフト作品に変身します。
ここでは、ダイソーの商品だけでできる、おしゃれな活用アイデアをモモストアの筆者から提案させていただきます!
毛糸でポストカードをデコレーションするアイデア
シンプルなポストカードを、毛糸で立体的にデコレーションするだけで、暖かみのあるオリジナルカードが完成します。
毛糸で「ポンポン」や「タッセル」を作る
- 作り方: ダイソーの毛糸で小さなポンポンやタッセルをたくさん作り、ポストカードの四隅や、動物のイラストの部分にボンドで貼り付けます。
- ポイント: ポストカードの絵柄と毛糸の色を合わせるのがコツ。例えば、羊のイラストなら、毛糸でモコモコした質感を出してあげると可愛らしいです。
毛糸で「刺繍」をする
- 作り方: 厚手のポストカードを選び、針で小さな穴を開け、その穴に沿って毛糸を縫い付けていきます。
- ポイント: ダイソーの刺繍糸(レース糸)を使えば、より繊細な表現が可能です。毛糸で文字の縁取りをしたり、星やハートなどのシンプルな模様を刺繍したりするだけで、手作り感満載の温かいカードになります。
ポストカードを毛糸作品の「台紙」にするアイデア
ポストカードのしっかりした紙質を活かして、毛糸作品をより素敵に見せるための台紙として活用するアイデアです。
ポストカードを「毛糸の壁飾り」の土台にする
- 作り方: ダイソーのシンプルな色付きポストカードを台紙にし、その上に作った小さなタペストリーや毛糸のオーナメントを貼り付けます。
- ポイント: 毛糸の作品をポストカードのサイズ内に収めることで、そのまま額縁に入れて飾れるアート作品になります。裏面にメッセージを書けば、特別なプレゼントにもなります。
ポストカードを「毛糸の整理台紙」にする
- 作り方: ポストカードの端に切り込みを入れ、余った毛糸を少量ずつ巻きつけて整理します。
- ポイント: 色番や素材をポストカードにメモしておくと、次に使う時にどの毛糸か一目で分かります。おしゃれなポストカードを台紙にすることで、そのままインテリアとして飾れる「毛糸の見本帳」になりますよ。
これらのアイデアはすべてダイソーの商品だけで実現可能です。ぜひ、あなたが探し出したポストカードと毛糸を使って、オリジナルのクラフトを楽しんでみてください。
モモストアが教える!ダイソー商品の「売ってない」の解決策まとめ
ダイソーで「売ってない!」と感じた時の原因と、その解決策について、モモストアの筆者が最後に総まとめとしてお伝えします。
これさえ覚えておけば、次回からのダイソーショッピングは間違いなく効率がアップします!
「売ってない」の3大原因と解決アクション
ポストカードと毛糸、それぞれに見つからない原因は共通しています。
| 原因 | 具体的な理由 | 解決のためのアクション |
| 1. 場所が違う | 季節や用途で陳列場所が移動している | 「文具」「ラッピング」「手芸」「季節品」の4コーナーを全てチェック |
| 2. 売り切れ | 人気商品や限定品は入荷直後にすぐ売れる | 「開店直後の時間帯」を狙うか、店員に「入荷予定日」を聞く |
| 3. 店舗規模 | 小型店では定番商品しか扱っていない | 一度「ダイソーの大型店(GIGA等)」へ行ってみる |
特に、店員さんに聞く際は、「商品名+色番(または品番)」を伝えるのが鉄則です。
そうすることで、店員さんの負担を減らしつつ、正確な情報を迅速に入手することができます。
ネット通販を「情報収集」として使う
店舗で探すのが大変なら、ネット通販を活用しましょう。
これは購入のためだけでなく、「情報収集」としても非常に有効です。
- ポストカード: Amazonや楽天市場で「ポストカード」を検索し、ダイソーにはないデザインや品質のものを確認する。
- 毛糸: 手芸専門店のサイトで「セール情報」や「新商品」をチェックし、コスパの良い毛糸を把握しておく。
「ダイソーに売ってないなら、ネットでどんなものがいくらで売っているか」を知っておくことで、ダイソー商品の価値も再認識でき、賢い買い物ができます。
もちろん、手間を省きたいなら、そのままネットで購入してしまうのが一番早いです。
Yahoo!ショッピングの検索はこちらから。 (Yahoo!ショッピング)
買い物の「運」も楽しもう!
ダイソーショッピングの醍醐味は、「いつ、どこで、何と出会えるかわからない」という宝探しのような楽しさです。
もちろん欲しいものが手に入らないと残念ですが、その代わりとして別の可愛いポストカードや、新しい質感の毛糸に出会えるかもしれません。
今回ご紹介した情報を参考に、あなたが求めるアイテムをゲットできることを、モモストアの筆者は心から願っています!
ダイソーでのクラフトライフを、思う存分楽しんでくださいね!

