プチプチはどこに売ってる?梱包材の種類やホームセンターでの販売場所を徹底解説
フリマアプリの発送や引っ越し、大切なコレクションの保管など、私たちにとって「プチプチ」は欠かせない梱包材ですよね。
いざ必要になった時、「そういえば、どこで売ってるんだろう?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?
ホームセンター? 100均? それともコンビニでも買えるんでしょうか?
この記事では、プチプチ(気泡緩衝材)の主な販売場所から、場所ごとの品揃えの違い、さらには特殊なプチプチの選び方まで、モモストアの筆者が詳しく解説していきます。
この記事を読めば、あなたの目的にぴったりのプチプチを、迷わず手に入れることができますよ!
・ホームセンターでのプチプチ販売状況とおすすめの買い方
・100円ショップのダイソー・セリア・キャンドゥで買えるプチプチ
・ドラッグストア(マツキヨ・スギ薬局など)でプチプチは買える?
・コンビニやスーパー(セブン・ファミマ・ローソン・イオン)の取り扱い
- プチプチが買える場所【総合一覧】主要な店舗をチェック!
- ホームセンターでのプチプチ販売状況とおすすめの買い方
- 100円ショップのダイソー・セリア・キャンドゥで買えるプチプチ
- ドラッグストア(マツキヨ・スギ薬局など)でプチプチは買える?
- コンビニやスーパー(セブン・ファミマ・ローソン・イオン)の取り扱い
- 郵便局とヤマト・佐川の営業所で売っている梱包資材
- 通販サイト(Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング)でのメリットと注意点
- プチプチの種類と選び方!「粒の大きさ」や「層の構造」を解説
- 静電気防止タイプや袋状など特殊なプチプチが必要な場合
- プチプチの代用品になるものは?自宅や身近な場所で手に入る代替品
- プチプチを賢く節約!安く手に入れるための裏技
- プチプチに関するよくある質問Q&A
- 【モモストア解説】プチプチ購入は目的に合わせて場所を選ぼう
プチプチが買える場所【総合一覧】主要な店舗をチェック!

「プチプチ」が欲しいと思ったとき、まず思い浮かぶのがホームセンターや100円ショップですよね。しかし、実は私たちの身近な様々な場所で取り扱いがあるんです。
ここでは、急に必要になった時にも慌てないように、主要な販売ルートを「手軽さ」「価格」「品揃え」の3つの視点から一覧でまとめました。購入の目的や量に合わせて、どこへ行くべきかをチェックしてみてください。
プチプチ販売場所の比較表とおすすめ度
まず、主な店舗の比較表を見てみましょう。あなたの求めるプチプチがどこで手に入るか、一目でわかりますよ。
| 販売場所 | 品揃え(種類・量) | 価格帯 | おすすめの利用シーン |
| ホームセンター | ◎(大巻、多種、プロ仕様) | 中~高 | 引っ越し、大量梱包、DIY、特殊な緩衝材が必要な時 |
| 100円ショップ | 〇(小巻、カット、袋状) | 最安(少量なら) | 小物のフリマ発送、少量だけ欲しい時、手軽さ重視 |
| 通販サイト | ◎(最安値、規格外サイズ、特殊素材) | 最安(まとめ買いなら) | コスト重視、大量購入、特定のサイズや色が必要な時 |
| ドラッグストア | △(非常に少量、薄手のもの) | 高め | 本当に急いで少量だけ欲しい、他の買い物ついで |
| 郵便局/営業所 | 〇(発送向け資材、封筒一体型) | 中~高 | 発送直前、規格に合うものが欲しい時 |
ご覧の通り、大量に欲しい場合や、特殊なものが欲しい場合は「ホームセンター」か「通販サイト」が圧倒的に有利です。
反対に、フリマアプリで売れた小物など、少量で済ませたい場合は「100円ショップ」が便利ですよ。
販売場所ごとのプチプチの特徴
それぞれの店舗グループでの具体的な取り扱い商品の特徴についても解説します。
手軽さとコスパを両立!100円ショップの魅力
ダイソー、セリア、キャンドゥなどの100円ショップでは、梱包材コーナーに必ずと言っていいほどプチプチが並んでいます。
ただし、ホームセンターで売られているような「大きなロール」ではなく、A4サイズ程度のシートが数枚入ったパックや、最初から袋状になっているものが主流です。
「ちょっとした食器を割れないように包みたい」「CDやゲームソフトをフリマで送りたい」といった、小さなものの梱包には最適です。
プロも使う資材が揃うホームセンター
ホームセンター(コーナン、カインズ、DCM、コメリなど)は、プチプチの品揃えが最も豊富です。資材コーナーや工具コーナーの近くにあります。
ここでは、幅1m以上、長さ数メートルといった大きなロール状のプチプチが手に入ります。引っ越しで家具や家電を包む、DIYで使うなど、大量に使う予定があるなら迷わずホームセンターへ行くのがおすすめです。厚手のもの、粒が大きいもの、静電気防止タイプなど、種類も豊富です。
緊急時の最後の砦!コンビニやドラッグストア
コンビニやドラッグストアは、基本的にプチプチをメインの商品として扱っていません。しかし、緊急で「クッション封筒」や「封筒サイズのカットプチプチ」を置いている場合があります。
特に、郵便局が併設されているコンビニや、文具・事務用品に力を入れているドラッグストアでは見つかる可能性が高まります。ただし、品揃えは期待せず、あくまで「本当に緊急時」の選択肢として覚えておきましょう。
このように、どこへ買いに行くかによって、手に入るプチプチの量や種類が大きく変わってきます。まずは「どれくらいの量が必要か」「どんなものを包むか」を明確にしてから、お店を選んでみてくださいね。
プチプチはどこに売ってる?という疑問はこれで解決ですが、より具体的に各店舗の状況を見ていきましょう。
ホームセンターでのプチプチ販売状況とおすすめの買い方
引っ越しや大規模なフリマ販売、または業務用で大量にプチプチが必要な場合、ホームセンターは最優先でチェックすべき場所です。
ホームセンターの資材コーナーは、まさに梱包材の宝庫。豊富な種類の中から、あなたのニーズに合った商品を見つけられますよ。
ホームセンターのプチプチ品揃えは「量」と「質」が桁違い
ホームセンターが他の店舗と決定的に違うのは、「量り売り」に近い感覚で購入できること、そして「プロ仕様の特殊品」がある点です。
- 大容量ロール:幅1200mm×長さ42mといった、引っ越し業者も使うような大きなサイズのロールが定番です。単価にすると非常に安くなるため、大量に必要な場合はベストな選択肢です。
- 種類が豊富:通常の2層タイプだけでなく、3層構造の強化タイプ、耐候性に優れたもの、粒のサイズが特大のものなど、多様な種類があります。
- カットサービス:店舗によっては、購入したロールを希望の長さにカットしてくれるサービス(有料・無料は店舗による)がある場合もあります。
各主要ホームセンターの取り扱い傾向
具体的な店舗で、どのようなプチプチが売られているのか、傾向を見てみましょう。
ただし、店舗によって在庫状況は変動するため、遠方から行く場合は事前に店舗の在庫状況を検索して確認することをおすすめします。
| ホームセンター名 | 主な特徴 | 価格帯(大巻目安) |
| カインズ (CAINZ) | シンプルでデザイン性のある梱包材も豊富。自社ブランド(DCMも含む)が安価。 | 4,000円~7,000円程度 |
| コーナン | 業務用・プロ仕様の資材に特化。引っ越し用のセット販売も充実。 | 3,500円~6,500円程度 |
| コメリ | 小型店舗(ハード&グリーン)でも最低限のロールを常備していることが多い。農業・園芸資材との兼用タイプもあり。 | 3,000円~6,000円程度 |
| DCMグループ | PB商品が豊富で、比較的安価に手に入りやすい。 | 3,500円~6,000円程度 |
ホームセンターでのおすすめの買い方と注意点
ホームセンターでプチプチを買う際に、損をしないためのポイントをモモストアがご紹介します。
「小巻」は通販や100均よりも割高になる場合も
ホームセンターでは、少量パックのプチプチも売っていますが、実は100円ショップやAmazonで売っているカット済みのものの方が単価が安い場合があります。ホームセンターで買うべきは、「大巻」や「特殊なもの」と割り切った方が賢明です。
少量であれば、迷わず次の項目で紹介する100円ショップを検討しましょう。
荷物が多い時は台車や車での来店が必須!
大巻のプチプチは非常に大きく、幅もかさばります。電車や徒歩で持ち帰るのはほぼ不可能です。購入する際は、自家用車での来店か、店舗の配送サービス(有料の場合が多い)を利用することを強くおすすめします。
また、オンラインストアで注文し、店舗で受け取る「店舗受け取りサービス」を利用すれば、事前に在庫を確認できて確実です。
ホームセンターは、とにかく「量」と「種類」が欲しい人のための場所です。あなたの梱包作業を強力にサポートしてくれる資材がきっと見つかりますよ。
100円ショップのダイソー・セリア・キャンドゥで買えるプチプチ
「プチプチが少しあれば足りるんだけど…」という時、真っ先に思い浮かぶのが100円ショップですよね。ダイソー、セリア、キャンドゥの3大ショップでは、どんなプチプチが手に入るのか、それぞれの特徴を比較しながら見ていきましょう。
100均プチプチのメリットと品揃えの傾向
100円ショップの最大の魅力は、なんと言っても「少量・安価」で手に入ること。フリマアプリでの小型商品の発送や、お土産などのちょっとしたものの梱包に最適です。
ただし、大巻がない代わりに、「使いやすいように加工されたプチプチ」が充実しています。
| 製品形態 | 特徴 | 向いている利用シーン |
| カットタイプ | A4、B5サイズなどにカット済み。 | CD、本、小型のおもちゃ、食器の緩衝 |
| 袋タイプ(S・Mサイズ) | 最初から袋状になっているため、入れるだけ。 | アクセサリー、スマートフォンケース、化粧品 |
| ロールタイプ(小巻) | 幅30cm×長さ1m~3m程度の小さなロール。 | 少し大きめのものを包みたい時、複数の小物をまとめて梱包 |
| クッション封筒 | 外側が封筒、内側がプチプチの一体型。 | すぐに発送したい時、切手があればそのまま投函可能 |
ダイソー・セリア・キャンドゥで「これが欲しい!」を叶えるには?
同じ100円ショップでも、それぞれ得意な商品が異なります。あなたの目的に合わせてお店を選んでみましょう。
ダイソーは「量」と「種類」のバランスが良い
ダイソーは、3社の中で最も店舗数が多く、商品のバリエーションも豊富です。プチプチのコーナーも広く取られていることが多く、通常のカットタイプや袋タイプはもちろん、「静電気防止プチプチ(ピンク色が多い)」や「粒がハート型になっているもの」といった遊び心のある特殊な商品が見つかることもあります。
まず100均を探すなら、ダイソーからチェックするのがおすすめです。
セリアは「デザイン」や「おしゃれな梱包」に強い
セリアは、他の2社に比べておしゃれなラッピングや梱包材に力を入れている傾向があります。そのため、プチプチ自体はスタンダードな商品が多いですが、「ラッピングペーパーとセットになったクッション材」など、見た目も重視したい時に役立つアイテムが見つかります。
フリマアプリで「可愛い梱包」をしたい方に特におすすめです。
キャンドゥは店舗によっては「文具・事務用品」が充実
キャンドゥは、店舗の規模によって品揃えが大きく異なりますが、比較的文具・事務用品のコーナーが充実している店舗が多く、プチプチの小巻ロールを安定的に取り扱っている傾向があります。また、季節によっては引っ越しや大掃除に合わせた「大容量パック」を出すこともあります。
100均で買う際の唯一の注意点
100円ショップのプチプチは非常に便利ですが、一つだけ注意点があります。それは、ホームセンターや通販のものと比べて「薄手」である場合が多いということです。
精密機器や非常に高価なものを送る際は、100均のものを何重にも重ねて使うか、最初からホームセンターや通販で「厚手のもの」を選ぶようにしましょう。
100均での購入は、「コスパ重視」と「少量で済ませたい」という目的に絞るのが賢い使い方ですよ。
ドラッグストア(マツキヨ・スギ薬局など)でプチプチは買える?
ドラッグストアは、薬や化粧品、日用品など、生活に必要なものが何でも揃う便利な場所ですが、「プチプチ」のような梱包材は売っているのでしょうか?
結論から言うと、「確率は低いが、店舗や商品による」というのがモモストアの答えです。
基本的には取り扱いなし。例外は「文具強化型」店舗
マツモトキヨシ、スギ薬局、ウエルシアなどの一般的なドラッグストアは、医薬品と化粧品がメインのため、プチプチのような梱包資材は通常、在庫として置いていません。
しかし、近年はドラッグストアの品揃えが多様化しており、以下のような例外的なケースが存在します。
例外1: 文具・事務用品を多く扱う大型店舗
郊外の大型店舗や、文具・オフィス用品のコーナーを設けている店舗では、セロハンテープやハサミと並んで、A4サイズの「クッション封筒」や「プチプチの少量カットパック」を置いていることがあります。これは、宅配便の受付サービスを行っている店舗や、近隣にオフィスが多い店舗に多い傾向です。
例外2: 他社と提携した宅配受付カウンター併設店
一部のドラッグストアでは、店頭でヤマト運輸や佐川急便の荷物受付サービスを行っている場合があります。このような店舗では、サービスの一環として、発送に必要な最低限の梱包材(ガムテープ、クッション封筒など)を販売していることがあります。
ただし、ここでも「大きなプチプチのロール」が見つかる可能性はゼロに近いです。あくまで「封筒に入るサイズのもの」を包むための資材だと考えてください。
ドラッグストアで「代用品」を探すという選択肢
もし、ドラッグストアに行ったもののプチプチが見つからなかった場合、モモストアからの裏技として、「代用品」を探すという手があります。
| 代用品 | 商品名・設置場所 | 緩衝材としての使い方 |
| キッチンペーパー/タオル | キッチン用品コーナー | 食器などの形に沿わせて包む、隙間埋めに丸めて使う |
| ティッシュペーパー | 日用品コーナー | 柔らかいものの隙間を埋める、箱の底に敷き詰める |
| スポンジ | 掃除用品コーナー/台所用品コーナー | 特に角やデリケートな部分に挟んで使う(厚みがあるため) |
特にキッチンペーパーは、清潔で、形に沿わせやすく、適度な緩衝性もあるため、プチプチが見つからなかった時の代替品として非常に優秀です。ドラッグストアに行った際には、ぜひこれらの代用品も検討してみてください。
結論として、ドラッグストアをプチプチ購入の「メイン」の場所にするのは難しいですが、他の買い物のついでに少量見つかるかもしれない、というくらいの期待値で立ち寄るのが良いでしょう。
コンビニやスーパー(セブン・ファミマ・ローソン・イオン)の取り扱い
続いて、私たちにとって最も身近な存在であるコンビニエンスストアと大手スーパーマーケットでのプチプチの取り扱いについて深掘りしていきましょう。急な梱包で駆け込む場所としては最適ですが、果たしてプチプチは置いてあるのでしょうか?
コンビニは「ほぼゼロ」に近いがクッション封筒に望みあり
セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンなどのコンビニでは、基本的にプチプチ単体(ロールやシート)は販売していません。
なぜなら、コンビニの限られた陳列スペースに、かさばる梱包材を置く優先度がないからです。しかし、ここにも例外があります。
コンビニで唯一プチプチに出会えるチャンス「クッション封筒」
コンビニは宅配便の受付や発送代行を行っているため、「クッション封筒」という商品を取り扱っていることがあります。
これは、外側が紙製の封筒、内側にプチプチが貼り付けてある一体型の資材です。アクセサリーや薄い雑貨を送る際には、このクッション封筒を買えばプチプチを別に用意する必要がありません。
ただし、在庫は店舗の判断に任されているため、確実に欲しい場合は事前に電話で確認するか、諦めて100円ショップやホームセンターへ向かう方が賢明です。
スーパー(イオン・イトーヨーカドーなど)のプチプチ事情
イオンやイトーヨーカドー、ライフなどの大型スーパーは、コンビニよりは期待値が上がります。
特に文具・事務用品コーナーや、DIY・生活雑貨コーナーが独立して設けられている店舗では、プチプチの取り扱いがある可能性が高いです。
スーパーで見つかるプチプチは「少量パック」が主流
スーパーで見つかるプチプチは、ホームセンターのような大巻ではなく、引っ越し用のセット資材の一部として売られていたり、日用品やラッピング用品の棚に、カット済みの少量パックとして置かれていることが多いです。
例えば、食器を包むための小さめのシート状プチプチや、お弁当箱を包むようなサイズの袋状のものが売られています。
スーパーは、「ついで買い」をするには最高の場所です。食料品や日用品の買い物と同時に梱包材も手に入れたいという方は、文具コーナーを覗いてみましょう。
知っておきたい「梱包材専用のサービス」
もし、プチプチだけでなく、段ボールやガムテープなどもまとめて欲しい場合は、コンビニやスーパーが提供する専用の宅配サービスを利用するのも手です。
- イオンの「おうちで使う」シリーズ:イオンでは、引っ越しシーズンなどに合わせた梱包資材セットや、プチプチを含む緩衝材を文具コーナーで展開することがあります。
- ローソンの発送関連サービス:Pontaポイントやdポイントを利用した発送サービスを提供しており、関連商品としてクッション封筒などが店頭に並びやすい傾向があります。
どの店舗も、「発送」に関連するサービスを強化しているため、その関連商品としてプチプチが手に入るチャンスがある、と覚えておいてくださいね。
郵便局とヤマト・佐川の営業所で売っている梱包資材
プチプチが欲しい理由の多くは「発送」に関わることですよね。そうであれば、発送のプロである郵便局や宅配業者の営業所へ行くのが最も確実で効率的です。 ここでは、郵便局と宅配業者の営業所でどのような梱包資材が売られているのか、そしてプチプチ単体はあるのかどうかを解説します。
郵便局の「ゆうパック」資材はプチプチ一体型が多い
日本郵便の郵便局では、発送サービス(ゆうパック、定形外郵便など)に関連する資材を販売しています。ただし、プチプチ単体のロールは販売していない場合がほとんどです。
郵便局で手に入るプチプチ関連商品
郵便局で販売されているのは、主に以下の「発送用の規格に合った資材」です。
| 商品名 | 特徴 | 緩衝材の有無 |
| クッション封筒 | CDや書籍、薄い小物などに最適。 | 内側にプチプチあり |
| ゆうパケットプラス専用箱 | 厚さ7cmまでの箱。 | プチプチなし(自分で詰める必要あり) |
| レターパックプラス | A4サイズ、厚さ制限なし(4kgまで)。 | プチプチなし(自分で詰める必要あり) |
ご覧の通り、「クッション封筒」だけが最初からプチプチが組み込まれた商品です。発送直前に「ちょっと割れ物を送りたい!」という時には非常に便利ですが、大きなものを包む用途には使えないので注意しましょう。
ヤマト運輸と佐川急便の営業所の梱包資材
ヤマト運輸や佐川急便などの宅配業者の営業所や取次店でも、梱包資材が販売されています。特にヤマト運輸は「宅急便」のサービスに関連した資材が豊富です。
ヤマト運輸の営業所(直営店)
ヤマト運輸の直営店では、「宅急便コンパクト」や「段ボール」などの他に、緩衝材としてプチプチ単体も販売されていることがあります。郵便局よりも販売されている可能性は高いですが、これもやはり少量パックやカットシートがメインです。
特に、精密機器を送る際の専用資材や、美術品を送る際の特殊な梱包資材を取り扱っている場合もあるため、専門性の高い梱包材が必要な場合は、事前に営業所に問い合わせてみることをおすすめします。
佐川急便の営業所
佐川急便も同様に、発送用の段ボールや資材を販売していますが、プチプチ単体の取り扱いは、ヤマト運輸や郵便局と比べて少ない傾向があります。
佐川急便は、法人向けの大きな荷物に対応するサービスが多いため、小分けの梱包材よりも、大型の段ボールやストレッチフィルムなどに力を入れていることが多いです。
発送目的でプチプチを探しているなら、まずクッション封筒があるか郵便局やヤマトの営業所をチェックし、なければホームセンターか通販に切り替える、という流れがベストです。
通販サイト(Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング)でのメリットと注意点
「プチプチを大量に使いたい」「とにかく安く手に入れたい」「特殊な規格のものが欲しい」という、量と価格、種類のすべてを重視したい方にとって、通販サイトは最強の選択肢です。 Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングといった大手通販サイトでのプチプチ購入のメリットと、購入時に気をつけたい注意点について解説します。
通販サイトで購入する3つの決定的なメリット
リアル店舗では太刀打ちできない、通販サイトならではのメリットを理解しておきましょう。
メリット1:圧倒的なコストパフォーマンス(最安値)
通販サイトでは、梱包材メーカーが直販で大容量のロールを販売しています。店舗の家賃や人件費などがかからないため、ホームセンターよりもさらに単価が安くなるケースが多いです。
特に、フリマアプリで頻繁に発送する方や、業務用で使う方は、通販でまとめて買うのが圧倒的に得策です。
メリット2:豊富な種類と特殊品の入手
リアル店舗ではまず見かけない、以下のような特殊なプチプチも簡単に手に入ります。
- カラープチプチ:青、緑、赤など、中身を隠したり、識別したりできる色のついたプチプチ。
- 高強度3層タイプ:通常2層のところ、3層構造になっており、精密機器や美術品など極度にデリケートなものを包むのに最適。
- 特定のサイズ:横幅100mmや200mmといった「細い規格」や、逆に幅1500mmの「特大規格」など、ニッチなサイズのロール。
メリット3:自宅や職場まで配送してくれる手軽さ
ホームセンターで大巻のプチプチを買うと、持ち帰るのが大変ですが、通販なら自宅や職場まで届けてもらえます。かさばる梱包材だからこそ、配送サービスの恩恵を最大限に受けられます。
通販で購入する際の唯一の注意点「置き場所」
通販でプチプチを購入する際の唯一にして最大の注意点は、「保管場所」です。
大巻のプチプチは、幅120cm、直径40cmほどの巨大な円筒形です。想像以上に場所を取り、部屋の隅に置いておくと非常に圧迫感があります。
購入前に、自宅や職場のどこに置くスペースがあるかを必ず確認してから注文しましょう。特にアパートやマンションにお住まいの方は、サイズを厳しくチェックすることをおすすめします。
メルカリでも「お試し」や「少量」が売ってる?
Amazonや楽天市場だけでなく、メルカリなどのフリマアプリでもプチプチは売られています。
これは、「使いきれなかった新品のロールの残り」や、「特定のサイズにカットしたお試しセット」などが主です。少量だけ欲しい場合や、通常より安く手に入れたい場合にチェックしてみる価値はありますが、品質や清潔さについては出品者に依存するため、新品の正規店での購入が基本です。
大量購入、特殊な種類、最安値を狙うなら、迷わず通販サイトを利用してくださいね。
プチプチの種類と選び方!「粒の大きさ」や「層の構造」を解説
さて、どこでプチプチを買うか決まったら、次に悩むのが「どの種類を選ぶか」という点です。
実は一口に「プチプチ」と言っても、粒の大きさや構造、素材によって、それぞれ得意な役割が異なります。ここからは、あなたの荷物に最適なプチプチを選ぶための基礎知識をモモストアが解説します。
プチプチの基本構造と粒の大きさ
プチプチは正式には「気泡緩衝材(きほうかんしょうざい)」と呼ばれ、大きく分けて「粒のサイズ」と「層の数」で分類されます。
粒の大きさ(標準はΦ10mm)
プチプチの緩衝性は、粒の大きさ(直径)と高さによって決まります。主な規格は以下の通りです。
| 規格 | 粒の直径(Φ) | 用途・適正 |
| 標準タイプ | 約10mm | 最も一般的なサイズ。食器、雑貨、書籍などオールマイティに使える。 |
| 小粒タイプ | 約7mm | 粒の跡を残したくない精密機器、小さな隙間を埋める、化粧品など小型商品の梱包。 |
| 大粒タイプ | 約20mm~30mm | 大型家具、家電、重量物の梱包。高い緩衝性が求められるもの。 |
迷ったら「標準タイプ(Φ10mm)」を選んでおけば間違いありません。ただし、スマートフォンやタブレットなど、表面にデリケートな凹凸があるものを包む際は「小粒タイプ」の方が、粒の跡が残りにくく安心です。
層の数(2層か3層か)
プチプチの強度と耐久性を決めるのが「層の数」です。
- 2層タイプ(標準):「シート+気泡層」の組み合わせ。最も流通しており、価格も安価です。一般的なフリマ発送や引っ越しに適しています。
- 3層タイプ(強化):「シート+気泡層+シート」の組み合わせ。気泡を両側から挟み込んでいるため、潰れにくく、非常に高い強度を誇ります。美術品、高額な精密機器、重量があり角が多いものを梱包する際に最適です。
プチプチ選びで失敗しないためのチェックポイント
購入する前に、以下の3点を必ずチェックしましょう。
チェック1:何を包むか?(柔軟性 or 強度)
「食器やガラス細工」:粒のサイズよりも、何重にも巻ける柔軟性が必要です。標準の2層タイプでOK。
「パソコンやカメラ」:静電気防止機能と、潰れにくい「3層タイプ」を検討しましょう。静電気は精密機器の大敵です。
「大型の家具や家電」:「大粒タイプ」で、角を重点的に保護し、大きな衝撃に対応させましょう。
チェック2:どれくらいの量が必要か?(ロール or カット)
年に数回程度の利用:100円ショップやホームセンターの「少量カットパック」。
月に何度もフリマで発送:ホームセンターまたは通販の「小巻ロール(10m前後)」。
引っ越しや業務用:ホームセンターまたは通販の「大巻ロール(42mなど)」。
チェック3:使いやすさ(シート or 袋)
不定形のものを包む:ロールから切り出す「シートタイプ」。
定形の小物を大量に:最初から袋状になっている「袋タイプ」。作業効率が格段に上がります。
これらの知識があれば、もう「プチプチどこに売ってる?」と悩むだけでなく、「どのプチプチを買うべきか」を自信を持って選べるようになりますね。
静電気防止タイプや袋状など特殊なプチプチが必要な場合
一般的な梱包には標準のプチプチで十分ですが、中には「特殊な機能」が求められるケースもあります。特にパソコンやスマートフォンのパーツ、美術品や高価なコレクションなどを扱う際には、通常のプチプチでは不十分な場合があります。 ここでは、特殊なプチプチが必要な時の選び方と、それらがどこで手に入るのかを詳しく解説します。
精密機器の梱包に必須!静電気防止プチプチ
パソコンのパーツ(メモリ、グラフィックボードなど)や、静電気に弱い電子部品、オーディオ機器などを梱包する際に、絶対に欠かせないのが「静電気防止プチプチ」です。
静電気防止プチプチの特徴
通常のプチプチは摩擦で静電気を発生させやすい素材(ポリエチレン)でできています。この静電気が精密機器の回路を破壊してしまう危険性があるのです。
静電気防止プチプチは、特殊な帯電防止剤を練り込んでいるため、静電気の発生を抑えます。見分け方は簡単で、多くの製品が「ピンク色」や「水色」になっています。透明ではないのが目印です。
どこに売ってる?
取り扱いが少ないため、ホームセンターの資材コーナー(特に電材・工具系)か、Amazonや楽天市場などの通販サイトで探すのが最も確実です。
100円ショップではまず見かけません。
作業効率が格段に上がる「袋状」や「シート」タイプ
大量に同じサイズのものを梱包する場合、いちいちロールから切り出してテープで留める作業は非常に手間がかかります。
そんな時に活躍するのが、最初から加工されているプチプチです。
プチプチ袋(バッグタイプ)
あらかじめ袋状に溶着されているプチプチで、入れるだけで梱包が完了します。化粧品やサプリメント、小型のアクセサリーなど、定形の小物を大量に発送する際に驚くほど作業効率が上がります。
どこに売ってる?
100円ショップ(ダイソーなど)で少量パック、通販サイトで大容量パックが手に入ります。通販ではA4、B5などの規格サイズから、CDケースサイズまで幅広く揃っています。
プチプチシート(カットシート)
ロールから一定サイズにカットされたシートです。これも袋と同様、切り出す手間が省けるため、食器やガラス製品など、包み方の自由度が欲しい時に便利です。
どこに売ってる?
ホームセンター、100円ショップ、通販サイトの全てで取り扱いがあります。最も手軽に手に入る特殊プチプチの一つです。
その他、専門的な梱包資材
プチプチ以外にも、梱包のプロが使う特殊な緩衝材があります。
- ミラーマット:ポリエチレンフォーム製の薄いシートで、主に鏡やガラスなど、平らなものの保護に使われます。プチプチと併用することで傷を防ぐ役割もあります。
- バラ緩衝材(発泡スチロールの粒):箱の中で動いてしまう不定形の隙間を埋めるのに最適です。非常に軽く、緩衝性も高いですが、後処理が大変なのが難点です。
これらの専門資材は、ホームセンターの資材館や、梱包材専門の通販サイトでの取り扱いが中心となります。あなたの送りたいものが「特殊」だと感じたなら、迷わず専門的なお店や通販を利用しましょう。
プチプチの代用品になるものは?自宅や身近な場所で手に入る代替品
「プチプチどこに売ってる?」と探したけれど、見つからなかったり、急ぎで今すぐ梱包を完了させたいという状況もありますよね。
実は、プチプチと同じくらい優秀な緩衝材として、私たちの身近な場所で手に入る様々なアイテムが活躍してくれます。ここでは、自宅やコンビニ、スーパーで簡単に調達できる、プチプチの代用品をご紹介します。
新聞紙とチラシは最強の万能代用品
最も手軽で、最も優秀な代用品は「新聞紙」と「チラシ」です。
使い方とメリット:
- 丸めて詰める:箱と荷物の間の隙間を埋める緩衝材として最適です。丸めることで空気をたくさん含み、衝撃を吸収してくれます。
- 紙パッキンにする:新聞紙やチラシをシュレッダーにかけるか、手で細かくちぎって「紙パッキン」として使うと、小さなものの緩衝材として優秀です。
- 包む:食器やガラス瓶などを包むのにも使えます。ただし、インクが移る可能性があるため、衣類や白いものなどには使わないように注意が必要です。
どこで手に入る?
自宅にない場合でも、コンビニや駅の売店などで販売している「新聞紙」を調達できますし、スーパーの入り口付近に置かれているフリーペーパーやチラシも使えます。
衣類とタオル:デリケートなものを包むのに最適
特に壊れやすいもの、高価なものを包む場合は、衣類やタオルがプチプチ以上の緩衝性を発揮します。
- 衣類・布:Tシャツや靴下などを丸めて、箱の中で荷物が動かないように隙間を埋めます。割れ物を包む際は、清潔なタオルで全体を覆ってから箱詰めすると安心です。
- メリット:非常に柔軟で、どのような形状のものにもフィットします。また、発送後に荷物としてそのまま利用できるため、無駄がありません(フリマアプリの同梱など)。
ただし、衣類やタオルは重量が増しやすく、送料が高くなる可能性があるため、宅急便などの重量制の発送方法では注意が必要です。
キッチンや掃除用品の「スポンジ」や「緩衝シート」
ドラッグストアやスーパーで手に入るこれらの商品も、プチプチの代わりに使えます。
スポンジ(台所用、または掃除用):
- 特に「角」の保護に最適です。額縁や重い家具の角などに貼り付けるように使うと、衝撃を吸収してくれます。
- どこで手に入る?ドラッグストア、スーパー、100円ショップのどこでも手に入ります。
キッチンペーパー、トイレットペーパー:
- 新聞紙が使えない(インク移りが困る)場合、白いキッチンペーパーを緩衝材として使えます。丸めたり、折って敷き詰めたりして使用します。
これらの代用品は、緊急時や少量だけ必要な時に非常に役立ちます。ただし、代用品を使う場合は、「荷物が箱の中で一切動かないこと」を念頭に、多めに詰めることを心がけてくださいね。
プチプチを賢く節約!安く手に入れるための裏技
フリマアプリでの頻繁な発送や引っ越しなど、プチプチの消費量が多いと、その資材費も馬鹿になりません。「プチプチどこに売ってる?」の次に気になるのは、「どうすれば一番安く手に入るか?」ではないでしょうか。 ここでは、プチプチのコストを極限まで抑えるための、モモストア流の節約術と裏技をご紹介します。
裏技1:徹底的に「通販のまとめ買い」を極める
最も確実で、最も安価な方法は、やはり「通販サイトでの大容量ロールのまとめ買い」です。
計算してみよう!100均 vs 通販の単価比較
例えば、100円ショップで売られているプチプチの小巻(幅30cm×長さ3m)の単価は、1mあたり約33円です。 一方、Amazonや楽天市場で販売されている大巻ロール(幅120cm×長さ42m、価格5,000円と仮定)の単価は、1mあたり約100円に見えますが、幅120cmなので、30cm幅に換算すると実質1mあたり約10円程度になります。(※実際の価格や規格によって変動します)
このように、大巻で買うと100円ショップの半額以下になることがほとんどです。保管場所さえ確保できれば、通販での大巻購入が最強の節約術です。
裏技2:「B級品」や「規格外品」を狙う
プチプチは製造過程で、気泡が潰れてしまったり、ロールの巻き終わりが雑になってしまったりする「B級品」や「規格外品」が発生します。
これらの商品は、緩衝材としての機能には問題がないにも関わらず、正規の商品よりも格安で販売されていることがあります。
どこで買える?
プチプチのメーカーや梱包材専門の通販サイトの「アウトレット」コーナーなどで、不定期で販売されています。常にチェックしておくと、掘り出し物が見つかるかもしれません。
裏技3:梱包材のリサイクルを徹底する
誰かに送ってもらった荷物の中にプチプチが入っていたら、それは立派な資源です。
潰れや破れがない限り、何度でも再利用しましょう。見た目を気にする場合は使えませんが、自宅内での保管や、親しい人への発送であれば全く問題ありません。
リサイクルのコツ:
- 平らにして保管:ロール状に巻いて保管すると、かさばってしまいがちです。使用済みのプチプチは平らに広げて、段ボール箱などに挟んで保管すると、場所を取らずに済みます。
- 静電気に注意:衣類と一緒に保管すると静電気を帯びやすいので、できればプラスチックのケースではなく、紙製の箱などに保管するのがおすすめです。
これらの裏技を駆使すれば、プチプチの購入にかかる費用を大幅に抑えることができます。賢く節約して、浮いたお金で別の趣味を楽しんでくださいね!
プチプチに関するよくある質問Q&A
プチプチについて、読者の方からよく寄せられる疑問や、購入前によくある質問をモモストアがQ&A形式でまとめてみました。あなたの疑問もここで解決するかもしれませんよ!
Q1: プチプチはどちらの面を内側(荷物側)にすればいいですか?
A: 粒が外側になるように包むのが基本です。
プチプチには、粒がある「凸面」と、平らな「平面」がありますよね。正解は、粒がない「平面」を荷物側(内側)にして包み、粒がある「凸面」を外側にするのが一般的です。
理由:
- 平面を内側にすることで、荷物全体に均一に密着し、小さな隙間も埋まります。
- 凸面を外側にすることで、外部からの衝撃が粒のところで分散・吸収され、緩衝材としての効果を最大限に発揮できます。
ただし、粒の跡が残って困るようなデリケートな表面を持つものを包む場合は、あえて粒を外側にして、さらに別の紙などで包むという二重の対策を施すのがベストです。
Q2: 粒の潰れたプチプチは使っても大丈夫ですか?
A: 潰れていない部分をメインに使えば大丈夫ですが、緩衝性は大きく低下します。
プチプチの緩衝性は、粒の中の空気が衝撃を吸収することで成り立っています。そのため、粒が潰れて空気が抜けている部分は、ほとんど緩衝材としての役割を果たしません。
対応策:
- 潰れていない部分をメインに使うか、潰れた部分は何重にも重ねて厚みを出すことで、かろうじて緩衝材として利用できます。
- 高額なものや割れやすいものを包む場合は、潔く潰れていない新しいプチプチを使うことをおすすめします。
Q3: プチプチのロールを縦長に切るのが面倒です。いい方法はありませんか?
A: 専用のカッター(プチプチカッター)か、ハサミにテープを貼る裏技がおすすめです。
大巻のプチプチをまっすぐ切るのは、意外と難しいですよね。
- 専用カッター:プチプチを挟んでスライドさせるだけでまっすぐ、そして綺麗に切れる専用のカッターが販売されています。頻繁に使うなら、投資する価値は十分にあります。
- ハサミ裏技:ハサミの刃の片側にセロハンテープを縦に貼ると、プチプチが刃に張り付くのを防ぎ、格段に切りやすくなります。ぜひ試してみてください。
Q4: プチプチは再利用できますか?また、処分はどうすればいいですか?
A: はい、再利用は可能で、処分はプラスチックごみ(またはリサイクル)です。
- 再利用:前述の通り、潰れていなければ何回でも再利用可能です。
- 処分:プチプチの素材はポリエチレン(PE)というプラスチックです。多くの自治体では「プラスチックごみ」または「容器包装プラスチック」として分別されます。自治体によってルールが異なるため、不安な場合はお住まいの自治体のホームページで確認しましょう。
Q5: プチプチ以外に緩衝材として使える市販の専用商品がありますか?
A: エアクッション材、ウレタンスポンジ、ミラマットなどがあります。
特にプロの現場では、以下のものがよく使われます。
- エアクッション材:手動や機械で空気を入れ、袋状のクッションにする資材。非常に軽く、緩衝性が高いです。
- ウレタンスポンジ:精密機器の箱の中で、形に合わせて切り抜き、完全に固定するために使われます。
これらはホームセンターの資材館や通販サイトで手に入ります。
【モモストア解説】プチプチ購入は目的に合わせて場所を選ぼう
「プチプチどこに売ってる?」という疑問から始まりましたが、ご覧いただいた通り、プチプチは私たちの身近な様々な場所で手に入れることができます。
最後に、あなたの「購入目的別」に、どこへ行くべきか、モモストアが改めてズバリ解説して締めくくりたいと思います。
目的別!プチプチ最強の購入場所まとめ
以下の3つのうち、あなたの目的に最も近い場所を選んでくださいね。
目的1:とにかく安く大量に!業務用・引っ越し用に使いたい
- 最強の場所:通販サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなど)
- 理由:大巻ロールの単価が最も安く、自宅まで配送してくれるため、かさばる梱包材の持ち帰りの手間がありません。特殊な規格品も豊富です。
- 次点:ホームセンター(実物を見て買いたい、いますぐ欲しい場合)
目的2:フリマで売れた小物など、少量だけ手軽に欲しい
- 最強の場所:100円ショップ(ダイソー、セリア、キャンドゥ)
- 理由:必要な分だけ少量で手に入り、カット済みや袋状など、使いやすい加工品が充実しています。
- 次点:スーパーの文具コーナー(他の買い物のついでに買いたい場合)
目的3:発送直前!急いでクッション封筒が欲しい
- 最強の場所:郵便局またはヤマト運輸の営業所
- 理由:発送用の「クッション封筒」が確実に手に入り、その場で発送手続きも完了できます。
- 次点:文具が充実した大型ドラッグストア(クッション封筒の取り扱いがある場合)
プチプチは、大切な荷物を守る最後の砦です。購入場所や種類を賢く選んで、安心して梱包作業を進めてくださいね。
もし、特殊な梱包資材の選び方など、さらに詳しく知りたいことがあれば、お気軽にご相談ください。モモストアがあなたの疑問解決をサポートします!

