ダイソーのシステム手帳が売ってない？最新の在庫と人気商品、代用アイディアまで徹底解説！

こんにちは、モモストアです！

「ダイソーに行っても、欲しかったシステム手帳が全然見つからない…」
「SNSでバズってるから、みんなが買い占めて売ってないのかな？」

そんな風に思って、困っている方も多いのではないでしょうか？
ダイソーのシステム手帳は、高見えするデザインと豊富なリフィルの種類から、毎年大人気になるアイテムです。

この記事では、ダイソーのシステム手帳が「売ってない」と言われる真の理由から、
最新の在庫状況、そしてもし手に入らなかった場合の賢い代用アイテムまで、詳しく徹底解説していきます！
これを読めば、あなたが諦めていた理想のシステム手帳ライフをスタートできるはずですよ。

ダイソーのシステム手帳は本当に売ってない？在庫状況を徹底調査！

「ダイソーのシステム手帳が売ってない！」という声をX（旧Twitter）やInstagramなどのSNSでよく目にしますよね。
結論からお伝えすると、ダイソーのシステム手帳は販売されていますが、時期や店舗によって極端に在庫状況が異なります。

販売が確認されている時期と在庫の波

ダイソーでは、システム手帳やカレンダーなどのスケジュール管理アイテムは、基本的に毎年8月下旬から10月頃にかけて本格的に店頭に並び始めます。
この時期が最も種類が豊富で、目的のアイテムを見つけやすい「在庫のピーク」と言えるでしょう。
しかし、SNSなどで特定のアイテムが「高見えする」「使いやすい」と話題になると、たちまち人気が集中し、以下のような波が発生します。

• 初期（8月〜9月）: 種類は豊富だが、バズったアイテムからすぐに品薄になる。
• 中期（10月〜11月）: 新しいデザインやサイズが追加されるが、定番の人気商品は在庫切れが目立ち始める。
• 年末（12月）: 来年の手帳を確保しようとする人が増え、全般的に在庫が薄くなる。「売ってない」という声が最も多くなる時期です。
• 年明け以降（1月〜）: ほとんどの商品が売り切れるが、ごく稀に大型店舗や穴場店舗で在庫が復活することもあります。

特にシステム手帳のバインダー本体は、一度売り切れると再入荷がない場合も多いため、もし見つけたら即購入することをおすすめします。
リフィルに関しては比較的再入荷されることが多いですが、人気のデザインや特殊なフォーマット（例：タスク管理特化型など）はシーズン中に手に入りにくくなる傾向があります。

リアルタイムの在庫確認はできる？

ダイソーには、ユニクロやGUのような「リアルタイムの在庫を検索できるシステム」は残念ながらありません。
そのため、「売ってない」を解決する確実な方法は、以下の2つに絞られます。

1. 近隣の店舗に直接電話で問い合わせる (新しく開きます)
   これが一番確実です。ただし、電話口で在庫を確認してもらう際には、商品名だけでなく、「商品番号」や「バーコードの下にある数字」を伝えると、店員さんもスムーズに検索できます。
2. 大型店舗・ロードサイド店を狙う
   システム手帳のような季節商品は、小型の駅前店よりも、郊外の大型路面店や複合商業施設内の大型ダイソーの方が圧倒的に取り扱い種類が多く、在庫も潤沢な傾向があります。

モモストアの経験上、特に地方の郊外型店舗は、都会の店舗に比べて競争率が低く、人気商品が残っているケースが多いので、ドライブがてら足を運んでみるのも手ですよ！

「売ってない」と言われる理由は？品切れ・取り扱い店舗の真相に迫る

ダイソーシステム手帳が店頭から姿を消す背景には、いくつかの複合的な理由があります。
「ただ単に人気だから」というだけでなく、ダイソーならではの商品戦略や流通の仕組みも関係しているんです。

理由その１：圧倒的なコスパによる「バズり」と品薄

ダイソーのシステム手帳バインダーは、5穴や6穴の一般的な規格に対応しつつ、価格が330円〜550円（税込）と破格です。
例えば、人気のA5サイズ（6穴）のレザー調バインダーは、他の文具メーカーであれば1,000円〜2,000円以上してもおかしくないクオリティを持っています。
この「価格と品質のギャップ」がSNSで拡散されることで、予想を遥かに超える需要が瞬間的に発生し、全国的な品薄状態を引き起こしてしまうのです。

購入者の多くが「予備」として複数個買いする傾向にあるのも、品薄に拍車をかけています。特に人気の色は、入荷して数時間で棚が空になってしまう店舗も珍しくありません。

理由その２：商品展開の「鮮度」を重視する戦略

ダイソーの商品は、常に新しいアイテムに入れ替わり、店舗の鮮度を保つことで来店を促す戦略をとっています。
システム手帳も例外ではなく、シーズンを通して同じ商品が大量に再入荷されるよりも、「新しいデザイン」「新しいフォーマットのリフィル」に切り替わっていくことが多いです。

そのため、「去年のあれが欲しかったのに…」という声があっても、同じ商品が再販されない、あるいは再入荷が極端に少ないという状況が生まれます。
これは、私たち消費者にとっては少し残念ですが、ダイソーで買い物をする「一期一会」の楽しみでもありますね。

理由その３：小型店舗と大型店舗での取り扱い格差

前述の通り、ダイソーには店舗の広さによって取り扱いアイテムに大きな差があります。
システム手帳のような文具カテゴリーの中でも専門性の高い商品は、全商品を陳列できない小型店では最初から取り扱い自体がないケースも多いです。

システム手帳が見つかりやすい店舗の特徴

特徴	システムの取り扱い状況	探し方のコツ
大型路面店（SC併設含む）	◎（全種類取り扱い）	文具コーナー全体をチェック。手帳は入り口付近ではなく、奥の文具棚にあることが多いです。
Standard Products併設店	○（種類は多いが人気集中）	おしゃれな高価格帯の商品と並んで陳列されていることもあります。
駅チカ小型店舗	△（リフィルのみ、またはA6/B6のみ）	A5サイズなどの大型バインダーは置いていない可能性が高いです。

もしお近くの店舗で「売ってない」と判断した場合は、すぐに諦めずに、少し足を延ばして大型店舗へ行ってみることを強くおすすめします。

【最新】ダイソーで販売されているシステム手帳のサイズ・種類総まとめ

「システム手帳」と一言で言っても、ダイソーでは様々なサイズや穴数のものが展開されています。
あなたが探しているのは、どのサイズでしょうか？
ここでは、ダイソーで手に入る主なシステム手帳のサイズと、その特徴をまとめてみました。購入前に、自分がどのサイズのリフィルを使いたいかを把握しておくと失敗が少なくなりますよ。

ダイソーシステム手帳の主要サイズと穴数

ダイソーで特に人気が高いのは、以下の3サイズです。各サイズの互換性には注意が必要です。

サイズ規格	主な用途と特徴	穴数	互換性のある他社製品
A5サイズ（約210×148mm）	仕事や学習のノート代わり、日記など、書くスペースを広く取りたい方向け。	6穴	主要文具メーカーのA5サイズ6穴リフィルと互換性あり。
B6サイズ（約182×128mm）	A5より一回り小さく、持ち運びに便利。プライベートなスケジュール管理に人気。	6穴	B6サイズ6穴リフィルと互換性あり。最も汎用性が高いサイズ。
ミニ6穴サイズ（約128×80mm）	手のひらサイズで、財布やバッグに入れて持ち運びやすい。アイデアメモやリスト管理に。	6穴	ミニ6穴リフィルと互換性あり。
5穴（バイブルサイズなど）	稀に販売される企画商品。一般的な6穴とはリフィル互換性が少ないため注意が必要。	5穴	ほぼダイソー専用のリフィルが必要。

特に注意したいのは、A5やB6の「6穴」と「5穴」の違いです。
一般的なシステム手帳は「6穴」が主流のため、ダイソーで「5穴」のバインダーを買ってしまうと、リフィルがダイソーの商品に限定されてしまう可能性があります。必ず穴数を確認してから購入してください。

バインダーの種類：高見えデザインが続々登場

ダイソーのシステム手帳バインダーは、その価格からは想像もつかないほどデザイン性が進化しています。
毎年人気を集めているのは、以下の3タイプです。

• クリア/透明タイプ:
  中身が見えておしゃれなPVC（ポリ塩化ビニル）素材のバインダーです。推しの写真やステッカーを挟んでカスタマイズする「推し活手帳」としても大人気で、品切れ率が非常に高いアイテムです。
• レザー調/合皮タイプ:
  シックな色（黒、ブラウン、ネイビーなど）で統一された、ビジネスシーンでも使える高見えデザイン。手触りも良く、550円商品として販売されることが多いですが、その価値は十分にあります。
• パステルカラー/柄入りタイプ:
  学生さんやプライベート向けに、くすみカラーやシンプルなチェック柄などが用意されています。可愛らしいデザインが豊富で、サイズ展開も幅広いのが特徴です。

これらのバインダーと、別売りのリフィルやインデックスを組み合わせることで、自分だけのオリジナル手帳が1,000円以内（バインダー＋リフィル数種類）で作れてしまうのが、ダイソーの最大の魅力と言えるでしょう。欲しいデザインやサイズをあらかじめチェックしてから、お店に行ってみてくださいね。

高見えすると話題！ダイソーシステム手帳の人気アイテムBEST3

モモストアの視点から、特にSNSで「売ってない！」と話題になりやすい、ダイソーシステム手帳の人気アイテムを3つご紹介します。これらを探している方は、入荷直後を狙うか、大型店をチェックするのがゲットするための鍵となります。

第1位：A5サイズ 6穴クリアバインダー（リング径20mm程度）

言わずと知れたダイソーシステム手帳ブームの火付け役です。
「クリアバインダー」は、中に入れたリフィルやインデックス、表紙のデザインがそのまま透けて見えるため、自由なカスタマイズが可能です。
特にA5サイズは、ノートとしても手帳としても使える汎用性の高さから、学生から社会人まで幅広い層に支持されています。

• 人気爆発の理由:
  韓国文具風のおしゃれなデザインが簡単に作れること。表紙裏にお気に入りのポストカードや雑誌の切り抜きを挟むだけで、世界に一つだけのオリジナル手帳が完成します。
• 売ってない時の対策:
  透明度の高いPVC素材を使った同等品が、他の100円ショップ（セリアなど）でも販売されていることがあります。または、文具店で「ルーズリーフ用バインダー」の透明タイプを探すのも一つの手です。ただし、システム手帳用の6穴ではなく、ルーズリーフ用の20穴・26穴の場合が多いので、リフィルには注意が必要です。

第2位：B6サイズ レザー調システム手帳（くすみカラー）

B6サイズの合皮製のシステム手帳は、「本当に550円でいいの？」と驚かれるほどのクオリティです。
くすみピンク、ベージュ、グレーといったニュアンスカラーが中心で、ビジネスバッグに入れても違和感のない上品さがあります。
ペンホルダーやカードポケットも付属していることが多く、機能性も兼ね備えているため、発売されるとすぐに完売してしまいます。

• 人気爆発の理由:
  本革に近い手触りと、シンプルで飽きのこないデザイン。学生さんの「初めてのシステム手帳」としても選ばれることが多いです。
• 売ってない時の対策:
  このタイプは、実は他の100均よりもダイソーが強いアイテムです。もし店頭で見つからなかった場合は、後述するネット通販で「合皮 システム手帳 B6」といったキーワードで探すのが早いかもしれません。

第3位：ミニ6穴サイズ シリコンバインダー

最近人気が急上昇しているのが、ポケットサイズ（ミニ6穴）のシステム手帳です。
特に、柔らかいシリコンやゴムのような素材で作られたバインダーは、手に馴染みやすく、持ち運び時の衝撃にも強いと好評です。
ミニサイズは、ちょっとした買い物リスト、パスワードのメモ、家計簿の控えなど、常に手元に置いておきたい情報を管理するのに最適です。

• 人気爆発の理由:
  そのサイズ感の可愛らしさと、機能性の高さ。ダイソーでは、このミニ6穴サイズに特化した「日付なしウィークリー」や「方眼メモ」などのリフィルも充実しており、セットで購入する人が多いです。
• 売ってない時の対策:
  文具店ではミニ6穴サイズのシステム手帳は高価なことが多いので、他社100均の「キーホルダー型メモ帳」で代用したり、ネットで中古品やフリマアプリ（メルカリなど）で探すのも良い方法です。

ぜひ、あなたのお目当てのアイテムを見つけてみてくださいね！

ダイソーのシステム手帳リフィルだけは買える？豊富なラインナップをチェック

「バインダー本体は手に入らないけど、リフィルだけでも欲しい！」という方は多いはずです。
安心してください。システム手帳の「リフィル」は、バインダー本体よりも比較的に手に入りやすく、種類も豊富です。
ダイソーのリフィルは、そのコスパの良さと実用性の高さから、高価なブランド手帳を使っている人にも愛用されているほどなんですよ。

ダイソーリフィルの種類と活用術

ダイソーでは、主要なA5、B6、ミニ6穴の各サイズに対応したリフィルが、110円（税込）で販売されています。その充実したラインナップの一部をご紹介します。

スケジュール管理系リフィル

種類	特徴と活用アイデア
月間ブロック（日付なし）	いつからでも始められるフリータイプ。年間スケジュールをざっくりと把握するのに最適。
週間バーチカル（日付なし）	時間軸に沿って予定を書き込めるので、仕事のタスク管理や時間割管理にぴったり。
週間レフト（日付なし）	左に週間予定、右にメモスペースがあるタイプ。アイデア出しや日記スペースとして活用できます。

記録・整理系リフィル

• 方眼メモ:
  文字だけでなく、図やグラフを書きたいときに便利。3mm方眼や5mm方眼など種類があります。
• TODOリスト:
  チェックボックス付きで、その日やるべきことを書き出して管理するのに特化しています。
• 家計簿/収支管理:
  月ごとの収支を簡単に記録できるフォーマット。専用の家計簿を買う必要がありません。
• パーソナルデータ:
  緊急連絡先やID・パスワードなどをメモしておく専用のページ。

リフィルを賢く選ぶための重要ポイント

ダイソーのリフィルを選ぶ際に、知っておきたい注意点がいくつかあります。

1. 紙の厚み（裏抜け）:
   ダイソーのリフィルは価格が安いため、高級な手帳のリフィルに比べて紙が薄い傾向があります。万年筆や裏写りしやすいペンを使うと、裏にインクが抜けてしまうことがあるので注意が必要です。油性のボールペンや色鉛筆などを使うのがおすすめです。
2. セット枚数:
   商品の種類によって、1セットあたりの枚数が異なります。枚数が少ないと感じる場合は、同じものを複数セット購入するか、無印良品や文具店のリフィルも視野に入れて組み合わせるのが賢明です。
3. 穴のサイズ:
   ダイソーのパンチで自分で穴を開けられるルーズリーフ用紙も販売されています。もし、特定のデザインの紙をシステム手帳に入れたい場合は、ダイソーの6穴パンチ（別売）を探してみてください（新しく開きます）。これを使えば、市販のどんな紙でもシステム手帳にセットできるようになります！

リフィルだけを買いに行く場合でも、文具コーナー全体を隅々までチェックすることをおすすめします。思いがけないカスタムパーツ（クリアポケットやしおり、インデックスなど）が見つかることがありますよ！

システム手帳を「手帳として」使うメリットとデメリット

そもそも、なぜ多くの人がダイソーでまでシステム手帳を探し求めるのでしょうか？
それは、システム手帳特有の「圧倒的な自由度」にあると言えます。
ここでは、システム手帳を一般的なノートや綴じ手帳と比べた時の、具体的なメリットとデメリットを深掘りしていきましょう。

システム手帳の最大のメリット：カスタマイズ性と永続性

システム手帳の一番の利点は、なんといっても「中身を自由に入れ替えられる」点に尽きます。

• メリット１：期間の概念がない
  綴じ手帳は「2023年版」「2024年版」と決まっていますが、システム手帳は「日付なしリフィル」を使えば、使いたい分だけ追加・削除が可能です。今日からでも、来年の途中からでも、自分のペースで使い始められます。
• メリット２：情報の一元管理
  仕事の資料（プリントアウトしたもの）、プライベートの予定、家計簿、読書メモなど、ジャンルが全く違う情報も、全て一つのバインダーにまとめられます。必要なページだけを持ち運び、不要なページは保管用のバインダーに移すことも簡単です。
• メリット３：自分だけのオリジナル手帳
  ダイソーのリフィルだけでなく、他の文具メーカーの高級リフィル、自作のプリント、写真など、好きなものを好きなだけ綴じられます。ペンホルダーや名刺ポケットなどのアクセサリーも豊富で、自分だけの「基地」のような手帳が作れます。

知っておきたいシステム手帳のデメリット

完璧に見えるシステム手帳にも、いくつかデメリットがあります。特に初心者の方は、この点を理解した上で導入を検討しましょう。

• デメリット１：かさばりやすい
  リングの分だけ厚みが出るため、綴じ手帳に比べてどうしてもかさばります。リフィルをたくさん詰め込みすぎると、リングが閉まりにくくなったり、重くなったりして、持ち運びに不便を感じることがあります。
• デメリット２：ページの端が書きにくい
  リングが邪魔になり、特にA5サイズなどの大きな手帳では、リング付近の文字が書きにくく感じることがあります。この問題は、リング径が小さいバインダーを選んだり、紙をリングから外して書くことで回避できます。
• デメリット３：初期費用（パーツ代）がかかる
  ダイソーであれば低価格で済みますが、バインダー、リフィル、インデックス、小物入れなど、全て揃えるのに時間がかかることがあります。もし必要なものが「売ってない」となると、一つ一つ探す手間もデメリットと言えます。

これらのメリット・デメリットを踏まえて、ご自身のライフスタイルにシステム手帳が合うかどうかを判断してみてくださいね！

システム手帳が品切れでも諦めない！ダイソーで手帳代わりになる代用アイテム

あなたがダイソーに行ったとき、システム手帳のバインダーが「売ってない！」と嘆く必要はありません。
ダイソーには、システム手帳の「カスタマイズ性」や「情報の整理」という機能を別の形で代替できる、優秀なアイテムが豊富に揃っているからです。
モモストアが厳選した、システム手帳の機能を持つ代用アイテムをご紹介します。

代用アイテム１：ルーズリーフバインダー（2穴・26穴）

最もシステム手帳に近い代用アイテムが、ルーズリーフ用のバインダーです。
ダイソーでは、ルーズリーフのバインダーもA5、B5サイズを中心に展開しており、デザインも豊富で高見えするものが増えています。

システム手帳との違いと代用術:

• 穴数の違い: システム手帳が6穴（特殊な場合5穴）なのに対し、ルーズリーフは通常20穴（A5）または26穴（B5）です。
• リフィル:システム手帳用のリフィルは使えません。代わりに、ダイソーで販売されているルーズリーフ（ドット方眼、罫線、英字など）や、A5またはB5サイズの無地ペーパー（新しく開きます）を代用しましょう。
• カスタム術:
  ルーズリーフ用のインデックスやクリアポケット、ファスナー付きポケットなども販売されているため、システム手帳と同じようにカスタマイズして情報を整理することが可能です。

代用アイテム２：A5サイズ 30穴リングファイル

これは主に書類整理に使われることが多いですが、「情報量重視」で手帳を使いたい方には最強の代用アイテムです。
非常に多くのリフィル（ルーズリーフ）を収納できるため、仕事や資格試験などの大量の資料をまとめるのに適しています。

特にオススメの活用シーン:

1. 資格試験の勉強手帳:
   過去問のコピーや、自分でまとめたノートをファイリング。必要な時だけ持ち運び、不要な時は自宅の棚に保管できます。
2. レシピ・献立手帳:
   気に入ったレシピをプリントアウトしてファイリングすれば、自分だけの分厚いレシピ本が完成します。

代用アイテム３：シンプルなノートとインデックスシール

システム手帳の「入れ替えられる」機能は諦めることになりますが、「シンプルに書きたい」という目的であれば、ダイソーのシンプルなノートとインデックスシールが最高に優秀です。
特に、表紙が高見えする「300円ノート」や、薄くて持ち運びやすい「リングノート」は代用として人気があります。

• カスタム術:
  ノートのページをジャンル（仕事、プライベート、趣味）ごとに分け、カラフルなインデックスシールを貼り付けましょう。これにより、必要な情報にすぐにアクセスできる「簡易システム手帳」が完成します。

ダイソーのシステム手帳がなくても、アイデア次第で100円〜300円で十分に高機能な手帳を作り上げることができますよ！

ダイソーのシステム手帳が手に入らない時の他100均（セリア・キャンドゥ）の状況

ダイソーでシステム手帳が見つからなかった場合、次に私たちが向かうべき場所は、セリアやキャンドゥといった他の100円ショップですよね。
各社のシステム手帳への力の入れ方や、取り扱いの特徴には違いがありますので、目的に合わせてお店を選ぶのがおすすめです。

セリアのシステム手帳・文具の特徴

セリアは、ダイソーとは少し違った角度でシステム手帳アイテムを展開しています。
セリアの文具全般は、「おしゃれ」「可愛い」「モノトーン」「韓国風」といったデザイン性の高いアイテムが多いのが特徴です。

• バインダー本体:
  ダイソーほど種類は多くないものの、透明なPVC素材のバインダーや、ミニ6穴サイズのおしゃれなバインダー（新しく開きます）の取り扱いが確認されています。サイズ展開は、ダイソー同様にA5、B6、ミニ6穴が中心です。
• リフィル・小物:
  リフィルはダイソーと互換性のある6穴タイプのものが多く、特に日付シールやインデックス、ディバイダー（仕切り）といったカスタムパーツに力を入れている印象です。セリアの小物でダイソーの手帳をデコレーションしている人も多く見られます。
• 探す際のコツ:
  セリアは比較的小型店舗が多いですが、品切れの場合は店員さんに遠慮なく尋ねてみましょう。店舗によってはバックヤードに在庫をストックしていることがあります。

キャンドゥのシステム手帳・文具の特徴

キャンドゥは、セリアやダイソーに比べると、システム手帳本体の取り扱いは少なめかもしれません。
しかし、特定のキャラクターコラボ商品や、ニッチな文具（例：手帳デコレーション用のスタンプやマスキングテープなど）が充実しているのが魅力です。

• バインダー本体:
  シンプルなクリアバインダーや、キャラクターデザインのバインダーが稀に販売される程度です。
• リフィル・小物:
  リフィルは最低限のラインナップですが、文具コーナー全体で見ると、手帳デコレーションに使えるアイテムが非常に豊富です。手帳を可愛くしたい、派手にカスタムしたいという方は、キャンドゥでデコレーションアイテムを探すのがおすすめです。

100均リフィルをミックスして使うのが賢い！

結局のところ、「ダイソーのバインダー」に「セリアやキャンドゥの小物」を組み合わせて使うのが、最も安価で高クオリティなシステム手帳を作る賢い方法と言えます。

もしダイソーでバインダーが売ってない場合は、他の100均でリフィルやカスタムアイテムを揃えておき、バインダーだけをAmazonや楽天市場などの通販サイトで探すという戦略も非常に有効ですよ！

ダイソー以外でシステム手帳を買うならココ！おすすめ専門店と価格帯

100円ショップでのシステム手帳探しに疲れてしまった…という方へ。
ダイソーシステム手帳が「売ってない」なら、他の専門店や有名文具メーカーを視野に入れてみるのも良い解決策です。
ダイソーと比べると価格は上がりますが、その分耐久性や高級感、機能性は格段に向上します。目的や予算に合わせて最適な場所を選びましょう。

おすすめ専門店１：無印良品（ルーズリーフ・バインダー）

システム手帳ではありませんが、「シンプルで質の良いバインダーが欲しい」という方には無印良品が最もおすすめです。
無印良品では、システム手帳用の6穴バインダーの取り扱いはないものの、ルーズリーフ用の2穴・26穴バインダーが非常に人気です。

• 価格帯: 200円〜700円程度（ダイソーより少し高め）
• 特徴:
  「ポリプロピレンバインダー」は、ダイソーのクリアバインダーよりも頑丈で、長く使えます。また、無印良品のルーズリーフは紙質が良いと評判で、裏抜けを気にせず万年筆なども使いやすいのがメリットです。
• 代用術:
  無印良品のバインダーと、ダイソーの6穴パンチを組み合わせれば、無印の紙をシステム手帳のように使うことができます。（ただし、ルーズリーフの穴位置とシステム手帳の穴位置は異なるため、専用のパンチが必要です）

おすすめ専門店２：ロフト・東急ハンズ（専門メーカー品）

システム手帳の王道ブランドや、本格的な商品を求めるなら、文具専門店が一番です。
ロフトや東急ハンズには、「ファイロファックス」「フランクリン・プランナー」「能率手帳（NOLTY）」といった、システム手帳の有名メーカーの商品が並びます。

• 価格帯: 3,000円〜15,000円以上（バインダー本体）
• 特徴:
  本革製のバインダーや、特殊な機能（大容量リング、ペンを多数収納できるタイプなど）を持つ商品が多く、一生ものとして使える耐久性があります。リフィルの種類も豊富で、特にビジネス向けの機能的なフォーマットが充実しています。
• 探す際のコツ:
  ダイソーのA5やB6サイズは、専門店ではそれぞれ「バイブルサイズ（B6に近い）」や「A5サイズ」に対応しているので、サイズ規格を確認してリフィルを購入すれば、ダイソーのバインダーとも組み合わせられます。

ネット通販（Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング・メルカリ）の活用

実店舗に足を運ぶ時間がない、あるいは特定のデザインのバインダーが欲しい場合は、ネット通販を積極的に活用しましょう。
特に、Amazonや楽天市場では、ダイソーに似た「格安の高見えシステム手帳」を販売している海外メーカーの商品も簡単に見つけることができます。

また、メルカリ（新しく開きます）などのフリマアプリでは、ダイソーの過去の人気商品が未開封の状態で出品されていることもあります。定価より少し高いかもしれませんが、「どうしてもあのデザインが欲しい」という場合は、チェックしてみる価値はありますよ。

【購入前に確認！】ダイソーシステム手帳の選び方と失敗しないポイント

いざ、ダイソーのシステム手帳を見つけたとしても、「買って失敗した！」とならないために、購入前に必ず確認してほしいポイントをモモストアがまとめました。
特にシステム手帳初心者の方は、この選び方を参考にしてください。

ポイント１：リング径とリングタイプをチェックする

システム手帳の使い勝手を大きく左右するのが「リング径」です。
リング径とは、リフィルを綴じるリングの直径のことです。ダイソーのシステム手帳には、主に以下の2種類があります。

• 小径リング（約10mm〜15mm）:
  薄くて軽いため、持ち運びに便利です。しかし、収納できるリフィルの枚数が少なく、リフィルを頻繁に入れ替えたい人向けです。
• 大径リング（約20mm〜30mm）:
  たっぷりリフィルを収納でき、一年分のスケジュールや資料をまとめておけます。その分、厚みが出てかさばりやすくなります。

また、ダイソーで稀に見かけるのが、リングが開閉できない「固定タイプ」のバインダーです。これは通常のシステム手帳ではないので、必ずリングが開くかどうか、店頭で確認しましょう。

ポイント２：バインダーの素材と耐久性を見る

ダイソーのバインダーは、主にPVC（ポリ塩化ビニル）や合皮（フェイクレザー）で作られています。どちらも安価で手に入りますが、特性が異なります。

素材	メリット	デメリット
PVC（クリアタイプなど）	透明でカスタムしやすい、軽い、水に強い。	耐久性が低く、端から裂けやすい。長く使うと黄ばむことがある。
合皮（レザー調）	見た目が高級感あり、耐久性が高い、ビジネス向き。	重くなる、折り曲げすぎると背表紙が割れることがある。

もし、毎日持ち運んでガシガシ使いたいのであれば、PVCよりも合皮のバインダーを選ぶ方が、長く愛用できる可能性が高いです。

ポイント３：対応するリフィルの種類を確認する

ダイソーのバインダーのパッケージには、必ず「A5サイズ・6穴対応」のように記載されています。
先述の通り、穴数が違うリフィルは絶対に綴じられませんので、ご自身の手帳に入れるリフィル（ダイソー以外も含む）の規格と、バインダーの規格をしっかりと合わせましょう。
特に、サイズと穴数の規格表（新しく開きます）を事前に調べておくと安心です。

システム手帳をカスタム！ダイソーアイテムを使った便利術とSNS活用例

システム手帳の醍醐味は、なんといっても「カスタム」です。
ダイソーのシステム手帳バインダー本体が安価に手に入るからこそ、余った予算でカスタムアイテムを揃えることができます。
SNSで話題のカスタム術と、ダイソーで揃う便利アイテムをご紹介します。

カスタム術１：クリアバインダーは「推し活」の聖地

第1位でもご紹介したクリアバインダーは、「推し活手帳」として利用されるケースが非常に多いです。
バインダーの表紙裏に、アイドルやアニメキャラなどの写真、ポストカード、ステッカーを挟むだけで、自分だけの「祭壇」が完成します。

• ダイソーで揃えるカスタムアイテム:
  • カラーペンやマスキングテープ: 推しのイメージカラーでリフィルをデコレーション。
  • シール・ステッカー: 手帳デコレーション用の可愛いシールや、キャラクターシール。
  • クリアポケット:
    ミニフォトカードやチェキ、小さなお守りなどを入れて持ち運ぶのに便利です。

カスタム術２：システム手帳を「家計簿＆レシート管理」にする

ダイソーのシステム手帳とリフィルを使って、「キャッシュレス時代の家計管理」を行うこともできます。

• 必須アイテム：ファスナーケースリフィル
  システム手帳用の「ファスナーケース（クリアポケット）」は、ダイソーでも販売されています。このポケットに1週間分のレシートや、費目ごとの予算（現金）を入れておけば、家計簿と財布の機能をシステム手帳に集約できます。
• 家計簿リフィル
  ダイソーには、月ごとの収支を記録できるリフィルがあります。このリフィルを活用し、毎日の支出を記録すれば、家計簿アプリに頼らずにアナログで管理できます。

カスタム術３：「やることリスト」と「忘れ物防止」を仕組み化

システム手帳に「今日やるべきこと（TODO）」と「忘れ物リスト」のページを作ることで、日々のタスク管理が格段に楽になります。

• タスク管理リフィル
  ダイソーのTODOリストリフィルは非常に優秀です。終わったらチェックボックスにチェックを入れるというシンプルな作業が、モチベーション維持につながります。
• インデックスの活用
  「ToDo」「買い物」「メモ」など、ジャンルごとにインデックス（仕切り）で区切っておけば、手帳を開いた瞬間に必要な情報にアクセスできます。インデックスもダイソーで様々な色や形が販売されています。

ぜひ、あなたらしいアイデアでシステム手帳をカスタマイズしてみてくださいね！

ネット通販（Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング）でのダイソー商品の探し方

「ダイソーシステム手帳が店頭で売ってない！でもどうしても欲しい！」
そんな時、最後の手段として頼りになるのが、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングといった大手ネット通販サイトです。
ここでは、ダイソーの商品をネット通販で探す際のコツと、併せてチェックしたい商品をご紹介します。

ネット通販でダイソー商品を見つけるコツ

基本的に、ダイソーの公式オンラインショップ（DAISOネットストア）以外では、ダイソーの商品が直接販売されていることは稀です。
しかし、以下の方法で「転売品」や「似た商品」を見つけることができます。

1. 検索キーワードを工夫する:
   「ダイソー システム手帳 A5 クリア」といった直接的なキーワードだけでなく、「100均 システム手帳 A5 6穴」や「PVC バインダー A5 6穴」のように、素材や規格で検索すると、海外メーカーのダイソー類似商品がたくさんヒットします。
2. 「リフィル」として検索する:
   バインダー本体が見つからなくても、リフィルを検索してみましょう。リフィルを販売しているショップが、「ついで買い」としてダイソーのバインダーをセット販売していることがあります。
3. フリマアプリ（メルカリ、ラクマなど）をチェックする:
   メルカリでは、ダイソーの人気商品が「未開封・新品」として出品されていることが頻繁にあります。定価より少し高い場合がありますが、店頭を巡る手間を考えれば時間の節約になります。

特に、ダイソーが毎年発売する「くすみカラーのレザー調バインダー」は、ネット通販で「システム手帳 A5 レザー調 格安」といったキーワードで探すと、非常に似た商品が見つかることが多いですよ。

ネット通販でおすすめのシステム手帳周辺商品

ダイソー商品にこだわらなくても、ネット通販にはコスパの高いシステム手帳関連商品が豊富にあります。モモストアがおすすめするのは、以下のアイテムです。

• 格安の「高級感リフィル」:
  ダイソーのリフィルよりも紙質が良く、枚数も多い大容量パックが、Amazonなどで安価に販売されています。特に「厚手 リフィル」などで検索すると見つかりやすいです。
• おしゃれな「ディバイダー（仕切り）」:
  ダイソーでは見つからないような、布製や金属製のインデックス、可愛いイラスト入りの仕切りなどは、楽天市場などで専門のショップを探すのがおすすめです。

ネット通販を賢く使えば、ダイソー製品が「売ってない」という問題は、すぐに解決できます！

システム手帳はもう古い？デジタルツールとの使い分け術

「システム手帳にこだわらなくても、スマホのアプリやタブレットのデジタルノートで十分じゃない？」
そう考える人もいるかもしれませんね。
もちろん、デジタルツールは便利ですが、アナログなシステム手帳だからこそ持つメリットは今も健在です。
ここでは、デジタルとシステム手帳を賢く使い分けるモモストア流のテクニックをご紹介します。

使い分けの基本方針：「入力」と「思考」で分ける

モモストアがおすすめする使い分けの基本は、「一時的な入力・管理」はデジタル、「深く考える・長期保管」はアナログ（システム手帳）というルールです。

ツール	担う機能	具体的な活用シーン
デジタル（スマホ、PC）	一時的な入力、リマインド、共有	すぐに忘れてしまいそうな予定のメモ 他人と共有する会議の予定 「今すぐ買うもの」の買い物リスト
システム手帳	思考の整理、長期目標、アイデア、記録	人生の長期目標やキャリアプラン 会議の内容を図でまとめる、ブレスト 日々の反省点や日記のような記録

システム手帳がデジタルに勝る３つの理由

なぜ、今でもシステム手帳が手放せない人が多いのでしょうか。それは以下の3点に集約されます。

1. 集中力の維持:
   デジタルツールは通知が来て気が散りやすいですが、システム手帳は「書く」という行為に集中できます。深く考えたい時や、アイデアを出す時には、アナログの方が圧倒的に効率的です。
2. 空間認識と記憶力:
   手帳のどのページに何が書いてあるか、ページをめくった時の感覚は、記憶に残りやすいです。デジタルはスクロールで情報が流れてしまいますが、手帳は「このページの左下」といった空間として記憶できます。
3. 電源不要の安心感:
   バッテリー切れを心配する必要がありません。災害時や、電波が届かない場所でも、いつでも情報を確認し、記録できる安心感はアナログならではです。

アナログとデジタル、どちらか一方に偏るのではなく、それぞれの長所を理解し、最も効率的な組み合わせ（新しく開きます）を見つけるのが、現代の賢い手帳術ですよ。

まとめ：ダイソーシステム手帳をゲットする極意と賢い使い方

今回は、「ダイソーのシステム手帳が売ってない！」という疑問から、在庫状況、人気商品、そして代用アイテムやカスタム術まで、幅広く解説してきました。
モモストアが考える、ダイソーシステム手帳をゲットするための「極意」を最後にまとめておきましょう。

ダイソーシステム手帳をゲットするための極意３ヶ条

諦めずにシステム手帳を手に入れるために、この3つの極意を実践してみてください。

1. 極意１：時期を逃さない
   8月下旬〜9月上旬のシーズン初期が最も狙い目です。この時期に大型店舗をチェックし、欲しいバインダーを見つけたら即座に購入しましょう。
2. 極意２：大型店を狙い、電話で確認
   小型店で見つからなくても諦めず、郊外の大型店へ足を運びましょう。向かう前に、商品名と商品番号を伝えて在庫を問い合わせるのが最も確実です。
3. 極意３：バインダーとリフィルを切り離して考える
   バインダー本体が手に入らなくても、リフィルやカスタムパーツは他の100均やネット通販で代用可能です。バインダーだけにこだわらず、柔軟にアイテムを組み合わせることで、理想の手帳が完成します。

システム手帳で始める豊かなライフスタイル

システム手帳は、単なるスケジュール管理ツールではありません。
リフィルを入れ替え、自分だけの情報を綴じていく中で、「自分の時間」「自分の目標」「自分の思考」を整理するための、大切な相棒になってくれます。
ダイソーのシステム手帳は、その手軽さから、「システム手帳入門」として最適なアイテムです。

もし、店頭で見つからなかった場合は、Amazonや楽天市場で「システム手帳」と検索してみてください。ダイソーに負けないくらいコスパの良い商品がきっと見つかりますよ。

モモストアは、あなたのシステム手帳ライフを応援しています！