クオカードはどこで買える?お得な購入場所と損しない使い方を徹底解説!

クオカードはどこで買える?お得な購入場所と損しない使い方を徹底解説!

「急にクオカードが必要になったけど、どこで売っているの?」
「プレゼント用にまとめて買いたいけど、コンビニ以外だとどこで買えるんだろう?」

そんな疑問をお持ちではありませんか?
クオカード(QUOカード)は、コンビニや書店、ガソリンスタンドなど全国約6万店で使える便利なギフトカードですよね。
モモストアの筆者も、ちょっとしたお礼や景品としてよく利用しています。

この記事では、クオカードの最新の購入場所と、購入時に知っておくと得するお得な情報、さらに意外な使い方まで、分かりやすく徹底的に解説していきます。
この記事を読めば、「どこで、いくらで、どうやって買えば一番お得か」が一目でわかりますよ!

・クオカードが買える場所【コンビニエンスストア編】
・クオカードの店頭販売店を検索する方法と注意点
・コンビニ以外でクオカードを買うならココ!ドラッグストア・書店・その他
・お得に買える券種と購入時に手数料はかかる?
・クオカード購入時の支払い方法を解説!現金以外でもOK?
  1. クオカードが買える場所【コンビニエンスストア編】
    1. セブン-イレブンで購入できるクオカードの種類と特徴
    2. ファミリーマートで購入できるクオカードの種類と支払い方法
    3. ローソン・セイコーマートでの購入について
  2. クオカードの店頭販売店を検索する方法と注意点
    1. 公式ウェブサイトで販売店を簡単に探す方法
    2. 店頭販売店で購入する際の注意点
  3. コンビニ以外でクオカードを買うならココ!ドラッグストア・書店・その他
    1. ドラッグストアやホームセンターでの取り扱い
    2. 書店での購入は種類も豊富で特におすすめ
    3. その他の購入できる場所(ガソリンスタンドなど)
  4. お得に買える券種と購入時に手数料はかかる?
    1. 最もお得な「おまけ付き」の券種を選ぶ
    2. クオカードの購入時に手数料はかかるのか?
  5. クオカード購入時の支払い方法を解説!現金以外でもOK?
    1. コンビニエンスストアでの支払い方法
    2. 店頭販売店・公式オンラインストアでの支払い方法
      1. 店頭販売店(書店、その他の販売店)の場合
      2. 公式オンラインストアの場合
  6. クオカードを確実に手に入れる!オンラインストアや注文方法
    1. 公式オンラインストアでの購入手順とメリット
      1. 公式オンラインストアのメリット
      2. 購入手順の概要
    2. ローソン「Loppi」やFAX注文を活用する
      1. ローソン「Loppi」での注文
      2. FAXでの注文
    3. Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの購入は?
  7. クオカードの主な用途とプレゼントするときのマナー
    1. クオカードが活躍する主な用途
      1. ビジネスシーンでの利用
      2. プライベートでの利用
    2. クオカードをプレゼントするときのマナー
      1. のし紙・ラッピングを利用する
      2. 贈るタイミングと手渡しを意識する
      3. メッセージカードを添える
  8. 【意外と知らない】クオカードが使えるお店と使えないお店のルール
    1. クオカードが使えるお店のジャンル
      1. コンビニエンスストア・ドラッグストア
      2. 書店・ホビー・カー用品店
      3. ファミリーレストラン・ホテルなど
    2. クオカードが使えないお店と買えないもの
      1. 使えないお店の代表例
      2. クオカードで買えない商品
  9. クオカードの残高確認方法と有効期限について
    1. 残高確認は「利用レシート」または「店頭」で
      1. 利用レシートを見る
      2. 店頭のレジで確認する
    2. クオカードに有効期限はある?
  10. 【裏技?】クオカードをお得に入手できるキャンペーンや方法
    1. おまけ付きカードの購入を徹底する
    2. 電子マネーのポイント還元を活用する
      1. nanaco/ファミペイチャージルート
    3. 企業のキャンペーンや株主優待を狙う
  11. QUOカードPay(デジタルギフト)との違いと購入方法
    1. 紙のクオカードとQUOカードPayの決定的な違い
    2. QUOカードPayの購入方法(オンラインストア限定)
      1. 購入手順
  12. クオカードの換金や売却はできる?金券ショップでの買取相場
    1. 主な換金方法とメリット・デメリット
    2. クオカードの買取相場と変動要因
      1. 額面による違い
      2. デザインによる違い
      3. 残高による違い
  13. オリジナルデザインのクオカードを作る方法と最小ロット
    1. オリジナルデザインクオカードの作成方法
      1. 申し込みから納品までの流れ
    2. 最小注文ロット(枚数)と費用について
      1. 最小ロットは10枚から
      2. 費用は「カード代金+印刷・制作費」
  14. クオカード購入後の安心利用ガイド!トラブル時の対処法
    1. 磁気不良やカード破損で使えなくなった場合
      1. 対処法:再発行の依頼が可能
    2. 盗難・紛失した場合はどうなる?
    3. お店で利用を断られた場合の確認事項
  15. クオカードで買えるもの・買えないものの詳細リストと使い方のコツ
    1. クオカードで買えるものの詳細リスト
    2. クオカードで買えないものの詳細リスト
    3. クオカード利用時のコツ:併用と残高確認
  16. クオカード利用時の注意点!おつりや有効化の再確認
    1. クオカードはおつりが出ない仕組み
      1. 残高が減っていくシステム
    2. 購入直後の「有効化」を必ず確認する
      1. 有効化とは?
      2. 対策:レシートとカードの確認を徹底
  17. 法人や大量購入向け!オリジナルクオカード作成のさらに詳しい情報
    1. なぜ法人利用にオリジナルクオカードが選ばれるのか
    2. オリジナルカード作成時のデザインと費用に関する詳細
      1. 制作コースの選択
      2. 印刷・制作費の構造

クオカードが買える場所【コンビニエンスストア編】

momo-store.jp

クオカードは、実は非常に身近な場所で手軽に購入できます。
最もポピュラーな購入場所といえば、やはり全国の主要なコンビニエンスストアでしょう。急ぎで1枚だけ欲しい時や、仕事帰りにサッと購入したいときに便利ですよね。

具体的にどのコンビニで、どんな種類のクオカードが手に入るのかを、詳しく見ていきましょう。

セブン-イレブンで購入できるクオカードの種類と特徴

セブン-イレブンは、クオカードの購入場所として非常にメジャーな店舗の一つです。
ただし、セブン-イレブンで購入できるクオカードには、他店では手に入らない「セブン-イレブン限定デザイン」があるのが大きな特徴です。
また、額面によっては、購入金額よりも利用可能額がお得になる「おまけ」が付く券種が存在します。

取り扱い券種と、特に注目したいおまけ付きカードはこちらです。

券種(購入金額) 利用可能額 おまけ金額 備考
1,000円券 1,000円 なし 最もスタンダードなタイプです。
3,000円券 3,000円 なし
5,000円券 5,070円 70円分 お得なボーナス付きで人気です!
10,000円券 10,180円 180円分 最もお得な券種で、プレゼントに最適です。

特に5,000円券と10,000円券は、支払った金額以上に使えるバリューがあるため、自宅用やちょっとしたギフトにも大変おすすめです。
購入の際は、レジの店員さんに直接「クオカードをください」と伝えるだけでOKです。セブン-イレブンでは、支払い方法として現金のほか、電子マネーのnanacoが利用できる場合があるのも嬉しいポイントですね(ただし、nanacoのポイント付与対象外であることが多いので注意してください)。

ファミリーマートで購入できるクオカードの種類と支払い方法

ファミリーマートも、クオカードの主要な販売店です。セブン-イレブンと同様に、ファミリーマート限定デザインのカードを取り扱っています。
ファミマの特徴は、500円券から10,000円券まで、より幅広い券種を扱っている点です。急に少額の景品が必要になった時にも対応しやすいですね。

券種(購入金額) 利用可能額 おまけ金額
500円券 500円 なし
1,000円券 1,000円 なし
2,000円券 2,000円 なし
3,000円券 3,000円 なし
5,000円券 5,070円 70円分
10,000円券 10,180円 180円分

ファミマでも、もちろん5,000円券と10,000円券にはお得なおまけが付いてきますよ。
支払いには現金の他、電子マネーのファミペイが利用できます。
また、まとまった数量を購入したい場合は、店舗に伝えると取り寄せてもらうことも可能です。納期は店舗や時期によって異なりますが、2週間程度を目安に相談してみると良いでしょう。

ローソン・セイコーマートでの購入について

ローソンやセイコーマートでも、もちろんクオカードの取り扱いがあります。
これらのコンビニでも、それぞれ独自の限定デザインカードを販売していることがありますので、コレクションしている方は要チェックですね。

特にローソンは、店頭での直接購入だけでなく、店頭端末「Loppi(ロッピー)」を利用した注文も可能です。Loppiでは、注文から支払いまでを端末で完結でき、約1週間後に指定した住所にクオカードが届くという流れになります。一度に10枚以上のまとまった枚数を購入したい場合に非常に便利です。
この方法なら、店頭に在庫がない場合でも確実に手配できるのが大きなメリットです。

ただし、コンビニエンスストアで購入する場合、一点だけ注意点があります。
それは、購入したクオカードをすぐに利用するためには、レジで必ず有効化処理をしてもらう必要があるということです。うっかり忘れてしまうと、後で使おうとした時に使えない!なんてことになりかねませんので、必ず確認しましょう。

このように、コンビニでのクオカード購入は、その手軽さと、一部店舗限定のお得なデザイン、さらにはおまけ付きの券種があるという点で、非常に魅力的な選択肢と言えます。
どのコンビニも大体同じような取り扱いですが、おまけ付きの券種が用意されていることが多いので、急ぎでないなら5,000円券か10,000円券を選ぶのが賢い選択ですよ。

クオカードの店頭販売店を検索する方法と注意点

「近所のコンビニには欲しいデザインのカードがない」「もっと多くの種類の中から選びたい」
そうお考えの方には、クオカードの「店頭販売店」を利用することをおすすめします。
コンビニは手軽ですが、デザインや券種が限られてしまうことが多く、店頭販売店ではより多くの種類のカードを取り扱っている可能性があります。

公式ウェブサイトで販売店を簡単に探す方法

クオカードの公式ウェブサイトには、全国の店頭販売店や、取り扱いのある書店を検索できる非常に便利なページが用意されています。
この検索機能を使えば、お住まいの地域や職場の近くで、どの店舗がクオカードを取り扱っているのかを簡単に調べることができます。

販売店検索ページでは、以下のような情報を確認できます。

  • 地域ごとの店頭販売店
  • クオカード取り扱い書店
  • 特定のデザインカードの取り扱い情報(ただし、在庫状況まではリアルタイムで反映されていないことが多いです)

特に書店は、クオカードの主要な販売ルートの一つであり、大型書店はもちろん、地域に根ざした小さな書店でも取り扱いがある場合があります。検索結果を見て、まずは最寄りの店舗に問い合わせてみるのが確実です。公式の検索サイトはこちらです。クオカード公式 販売店検索ページ

店頭販売店で購入する際の注意点

店頭販売店で購入する際には、いくつか注意しておきたい点があります。

まず、最も重要なのが「在庫と取り扱いデザインの事前確認」です。
公式ウェブサイトで店舗が検索できても、店舗によって取り扱いカードの額面やデザイン、在庫状況は大きく異なります。
特に人気のあるデザインカードや、高額な10,000円券などをまとめて購入したい場合は、無駄足にならないように、必ず訪問前に電話などで店舗に問い合わせて確認するようにしましょう。

次に、店頭販売店の多くは、金券ショップや一部の小売店であることが多いです。
これらの店舗では、コンビニのように年中無休・24時間営業ではないことがほとんどです。営業日や営業時間を事前に確認しておくことも大切です。

また、正規の店頭販売店ではなく、フリマアプリやオークションサイト、あるいは非正規の金券ショップでクオカードを購入する場合もありますが、これは絶対に避けるべきです。
非正規ルートで購入したクオカードは、偽造品や利用停止されたカードであるリスクがあり、万が一利用できなかった場合の保証が一切ありません。
クオカードを安心して購入・利用するためにも、必ず公式の販売店や、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングといった信頼できるオンラインストア内の正規代理店からの購入を強くお勧めします。

店頭販売店を探す手間はありますが、その分、コンビニでは見かけない季節限定デザインや、よりフォーマルなデザインのカードに出会える可能性が高まります。ビジネスシーンでの利用や、特別なギフトとして贈りたい場合には、ぜひ公式検索を試してみてくださいね。

コンビニ以外でクオカードを買うならココ!ドラッグストア・書店・その他

クオカードはコンビニで手軽に買えるのは分かったけど、「コンビニ以外にどこか取り扱いのある店舗はないの?」と思う方もいるでしょう。
実は、クオカードの販売網は非常に広く、コンビニ以外にも多くの場所で購入が可能です。
特に日頃から利用している店舗でついでに購入できると便利ですよね!

ドラッグストアやホームセンターでの取り扱い

残念ながら、主要なドラッグストアやホームセンターのほとんどは、クオカードの「利用加盟店」ではあっても、「販売店」ではない場合が多いです。
マツモトキヨシやウエルシア、スギ薬局などの大手チェーンでは、原則として店頭での販売は行っていません。
これは、クオカードがギフトカードとして位置づけられており、主にレジ業務が煩雑にならないように販売店が限定されているためです。

ただし、ごく一部の地域密着型の販売店や、公式の店頭販売店として登録されているホームセンターや小売店では、取り扱いがある場合もあります。
もしお近くのドラッグストアやホームセンターで購入したい場合は、先ほどご紹介した公式の販売店検索ページで確認するか、直接店舗に問い合わせてみるのが最も確実な方法です。

書店での購入は種類も豊富で特におすすめ

コンビニ以外でクオカードを探すなら、「書店」は特におすすめの購入場所です。
紀伊國屋書店、ジュンク堂書店、丸善、有隣堂、TSUTAYA/蔦屋書店などの大型チェーン店はもちろん、地域の小さな書店でも多くの加盟店があります。
なぜ書店がおすすめかというと、以下の理由があります。

  • デザインが豊富: 書店や文具店では、ビジネスシーンでも使えるシンプルなデザインや、図書カードに似たデザインなど、コンビニとは異なる幅広いデザインのカードが揃っていることが多いです。
  • 高額券種の取り扱い: 10,000円券のような高額券種の在庫も、コンビニよりも安定している傾向にあります。
  • 落ち着いた環境: 慌ただしいコンビニのレジではなく、落ち着いて購入手続きができる場合が多いです。

特に、「本を買う」という行為と「ギフトカードを贈る」という行為は親和性が高いため、ギフトとして贈る場合にも、書店で購入したというストーリーが加わって、より気持ちが伝わりやすくなるかもしれませんね。

その他の購入できる場所(ガソリンスタンドなど)

その他にも、クオカードが購入できる意外な場所があります。

  • ガソリンスタンド(ENEOS、JA-SSの一部店舗):
    一部のガソリンスタンドでも、店頭限定デザインのクオカードを販売していることがあります。給油のついでに購入できるので便利ですが、取り扱い店舗が限定的なため、事前に公式ウェブサイトで確認が必要です。
  • 金券ショップ(基本的に非推奨、ただし正規代理店は例外):
    前述の通り、非正規ルートは避けるべきですが、クオカードの正規代理店として運営されている金券ショップも存在します。公式検索ページで確認できる店舗であれば、安心して購入できます。また、金券ショップでは未使用のクオカードが額面より少し安く販売されていることがありますが、これは基本的に二次流通品であり、プレゼント用には向きません。
  • ホビー・音楽関連店舗(HMVなど):
    CD・DVD・書籍などを取り扱うHMVでも、店頭限定デザインのクオカードが販売されていることがあります。音楽好きの方へのプレゼントにぴったりですね。

このように、クオカードはコンビニ以外でも書店を中心に様々な場所で購入が可能です。
もしお探しのクオカードが見つからない場合は、Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングで「クオカード 公式」などで検索し、オンラインでの購入も検討してみてください。デザインのバリエーションも非常に豊富で、公式オンラインストアなら安心して確実に手配できます。

お得に買える券種と購入時に手数料はかかる?

クオカードはギフトカードなので、基本的には額面通りの金額を支払って購入します。
しかし、実は「手数料」を意識したり、「お得な券種」を選んだりするだけで、実質的なコストが変わってくることをご存知でしたか?
ここでは、賢くクオカードを購入するための料金体系について解説します。

最もお得な「おまけ付き」の券種を選ぶ

先ほどコンビニの項目でも少し触れましたが、クオカードには「サービス額」という形で、利用可能額が増額されている券種が存在します。
これが実質的な「おまけ」であり、このサービス額が付いている券種を選ぶことが、最もお得にクオカードを手に入れる方法です。

サービス額が付くのは、基本的に以下の高額券種です。

券種(購入金額) 利用可能額 サービス額 還元率(実質的な割引率)
5,000円券 5,070円 70円 約1.4%
10,000円券 10,180円 180円 約1.8%

この表を見てわかる通り、10,000円券が最もお得な還元率(約1.8%)を誇ります。
つまり、10,000円を支払って10,180円分の価値を得られるわけですから、もし自分で利用する場合でも、高額券種を購入することで実質的な割引を受けることができるのです。
プレゼントとして贈る場合も、相手に少しでも多く使ってもらえるので、非常に喜ばれますよ。

クオカードの購入時に手数料はかかるのか?

基本的に、クオカードをコンビニや正規の店頭販売店で購入する場合、購入手数料はかかりません
例えば、1,000円のクオカードを買うなら、支払うのは額面通りの1,000円だけです。先ほど紹介したおまけ付きのカードも、手数料なしで額面金額のみで利用可能額が増額されます。

ただし、以下のケースでは手数料や送料が発生することがありますので注意が必要です。

  • 公式オンラインストアでの注文:
    公式オンラインストアを利用して、オリジナルデザインのカードや、大量枚数を注文する場合、別途「送料」や「印刷費用」が発生します。特に少額の注文では送料が割高に感じられることがあるため、事前に送料込みの総額を確認しましょう。
  • ローソン「Loppi」での注文:
    Loppiで注文し、配送してもらう場合も、枚数や金額に応じて送料が発生します。
  • FAXでの注文:
    ネット環境がない方向けのFAX注文でも、当然ながら送料がかかります。

つまり、手数料無料でクオカードを最もお得に手に入れる方法は、コンビニなどで「おまけ付きの5,000円券または10,000円券」を直接購入すること、ということになります。
大量注文でなければ、ぜひコンビニでの高額券種購入を検討してみてください。ギフト券としては珍しく、購入者にもメリットがあるシステムはとても嬉しいですね。

もし、Amazonや楽天市場で販売されているクオカードを購入する場合は、送料や販売手数料が上乗せされている場合があります。公式代理店かどうかを確認しつつ、総額で店頭購入のおまけ分以上のメリットがあるかを比較検討することが重要です。

クオカード購入時の支払い方法を解説!現金以外でもOK?

クオカードを購入する際、「現金でしか買えないのかな?」と疑問に思う方も多いでしょう。
実は、購入する場所や店舗によって、現金以外にも利用できる支払い方法があります。
特にポイントを貯めている方や、クレジットカードを使いたい方にとっては、支払い方法の選択肢は重要ですよね。

コンビニエンスストアでの支払い方法

コンビニエンスストアでのクオカード購入の基本は「現金払い」ですが、一部のコンビニでは電子マネーを利用することが可能です。

  • セブン-イレブン:
    原則として現金に加え、電子マネーのnanaco(ナナコ)が利用できます。
    ただし、nanacoで購入してもnanacoポイントは付与されない点に注意が必要です。しかし、nanacoにクレジットカードでチャージすることで間接的にクレジットカードのポイントを貯める「nanacoチャージルート」を活用できる場合があります。
  • ファミリーマート:
    原則として現金に加え、電子マネーのファミペイが利用できます。
    ファミペイもチャージ方法によってはポイント還元を受けられる場合があるため、ファミペイユーザーにとっては非常に便利な支払い方法と言えます。
  • ローソンなど:
    ほとんどの場合、現金のみの取り扱いとなります。

重要なのは、どのコンビニでも「クレジットカード」本体を直接利用してクオカードを購入することはできないという点です。
これは、クオカードが金券の一種であり、クレジットカードで購入できてしまうと、クレジットカードのショッピング枠の現金化などに利用されるのを防ぐためです。

店頭販売店・公式オンラインストアでの支払い方法

コンビニ以外の場所では、支払い方法が少し異なります。

店頭販売店(書店、その他の販売店)の場合

基本的に現金払いが中心となりますが、店舗によっては独自の電子マネーやQRコード決済、あるいはデビットカードでの支払いに対応している場合もあります。
例えば、書店などでその店舗が独自のポイントシステムや決済サービスを導入していれば、それらが利用できる可能性もあります。
ただし、こちらも「クレジットカード本体での直接購入は不可」と考えておきましょう。

公式オンラインストアの場合

公式オンラインストアは、大口の法人利用やオリジナルカードの作成でよく利用されます。
ここでは、主に以下のような支払い方法が用意されています。

  • 銀行振込: 法人利用では最も一般的です。
  • 代金引換: 商品受け取り時に現金で支払います。手数料がかかる場合があります。
  • クレジットカード: 公式オンラインストアでの大口注文に限り、クレジットカードが利用できる場合があります。
    これは、個人での少額購入ではなく、法人間の取引や特定の条件を満たす場合に限られることが多いです。

まとめると、個人でクオカードを最もお得に、かつ間接的にポイントを貯めながら購入したいのであれば、「セブン-イレブンでnanaco、またはファミリーマートでファミペイを利用して購入する」という方法がベストと言えます。
購入場所によって利用できる支払い方法が異なるため、事前に確認してから訪問するのがスムーズですね。

クオカードを確実に手に入れる!オンラインストアや注文方法

「プレゼント用に大量に必要」「地方に住んでいて近くに販売店がない」「オリジナルデザインのものが欲しい」
このような場合は、オンラインでの購入や注文を検討するのが最も確実です。

公式オンラインストアでの購入手順とメリット

クオカードを確実に、かつ大量に手配したいなら、公式オンラインストアの利用が一番のおすすめです。
特に、ビジネスでの利用や、結婚式の引き出物、企業の景品など、まとまった枚数が必要な場合に真価を発揮します。

公式オンラインストアのメリット

  • 在庫切れの心配がない:
    店頭と違い、在庫切れで買えないということがありません。
  • デザインの選択肢が豊富:
    スタンダードなデザインから、季節限定、フォーマルなものまで、店頭にはない多くのデザインから選べます。
  • オリジナルカードの作成が可能:
    写真やロゴを入れた、世界に一つだけのオリジナルクオカードを作成できます(詳しくは後述)。
  • フォーマルな対応:
    領収書の発行や、のし紙の対応など、法人やフォーマルなギフトに必要なサービスが整っています。

購入手順の概要

公式オンラインストアでの購入は、一般的なネット通販とほぼ同じ流れです。
デザインを選び、券種と枚数を指定し、のしやラッピングの有無を選択して、注文確定となります。
ただし、店頭購入と違い、商品が手元に届くまでに数日〜1週間程度のリードタイムが必要になるため、余裕をもって注文することが大切です。
また、先ほどもお伝えした通り、送料や、オリジナルカードの場合は制作費が別途発生します。

確実に欲しいものが決まっている場合は、公式オンラインストアをチェックしてみてください。豊富なデザインの中から、用途にぴったりの一枚が見つかるはずです。

ローソン「Loppi」やFAX注文を活用する

公式オンラインストアは便利ですが、「ネットでの注文はちょっと苦手」「FAXで済ませたい」という方もいらっしゃるかもしれません。
そんな方のために、以下の代替注文方法があります。

ローソン「Loppi」での注文

ローソンに設置されているマルチメディア端末「Loppi」を利用すれば、インターネットを使わずにクオカードの注文が可能です。
画面の案内に従って、希望のクオカードの種類や枚数を選択し、発券されたレシートを持ってレジで代金を支払います。
商品は後日配送(約1週間後が目安)となりますが、ネットを使いたくない方や、店舗で注文を完結させたい方にとっては非常に便利な方法です。ただし、注文は基本的に10枚以上からとなることが多く、少額の購入には向かない場合があります。

FAXでの注文

公式ウェブサイトから注文書をダウンロードし、必要事項を記入してFAXで送信するという、昔ながらの方法も健在です。
特に法人の方で、社内のルール上ネット注文ができない場合に重宝されています。
この方法も、商品が届くまでには日数がかかり、送料も発生します。

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの購入は?

大手ECモールであるAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでも、クオカードが販売されているのを見かけることがありますね。
これらのサイトでクオカードを購入する場合、大きく分けて以下の2パターンがあります。

  • クオカード公式の代理店が出品している場合:
    公式が認めた代理店であれば、安心して購入できます。デザインも豊富で、ポイント還元などECモールならではのメリットを受けられる場合があります。
  • 金券ショップなどが出品している場合:
    未使用のクオカードが、額面より少し安く販売されていることがあります。これは二次流通品(換金されたもの)であり、プレゼントとして贈る際には避けた方が無難です。

自分で利用する分には金券ショップの出品もお得ですが、ギフトとして利用する場合は、公式のオンラインストアや、ECモール内の正規代理店から購入することをおすすめします。
Amazonや楽天市場で「クオカード 公式代理店」といったキーワードで検索し、出品者の評価や情報をしっかりと確認して購入するようにしましょう。
ちなみに、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでは様々なギフトカードが売られていますので、比較検討してみるのも楽しいですよ。

クオカードの主な用途とプレゼントするときのマナー

クオカードは、その使い勝手の良さから様々なシーンで利用されていますが、「どんな時に贈るのが最適なのか」「贈る際のマナーはあるのか」について疑問を持つ方もいるかもしれません。
ここでは、クオカードの主な用途と、気持ちよくプレゼントするためのマナーについて解説します。

クオカードが活躍する主な用途

クオカードは、現金の代わりや商品券として、多岐にわたるシーンで利用されています。

ビジネスシーンでの利用

  • アンケート謝礼・キャンペーン景品:
    アンケート協力のお礼や、キャンペーンの抽選景品として、最もポピュラーなギフトです。
    老若男女問わず利用できるため、配布先を選ばないのが大きなメリットです。
  • インセンティブ・報奨金:
    営業成績優秀者への報奨金として利用されることもあります。現金を渡すよりもスマートで、経理処理もしやすいという利点があります。
  • 取引先への粗品・記念品:
    会社のロゴを入れたオリジナルクオカードを、取引先へのご挨拶や記念品として贈るケースもあります。

プライベートでの利用

  • 入学・卒業祝い、出産祝いのお返し:
    お祝いをいただいた際の内祝いとして、商品券は定番です。クオカードはコンビニや書店で使えるため、実用性が高いと人気です。
  • ちょっとしたお礼・お見舞い:
    近所の方へのちょっとしたお礼や、入院中の方へのお見舞いの品として、使いやすい額面(500円~3,000円程度)のクオカードが選ばれます。
  • 結婚式の二次会景品:
    ゲームの景品として、金額を調整しやすいクオカードは非常に人気があります。

クオカードをプレゼントするときのマナー

クオカードは金券の一種なので、贈る際にはいくつかのマナーを意識しておくと、相手に失礼なく気持ちよく受け取ってもらえます。

のし紙・ラッピングを利用する

正式な贈答品として利用する場合は、必ず「のし紙」や「ラッピング」を利用しましょう。
公式オンラインストアや店頭販売店(特に書店など)では、無料で、または低価格でのし紙やギフトラッピングに対応してくれることが多いです。
用途に合わせたのし(例:お祝いなら「蝶結び」、結婚祝いなら「結び切り」)を選び、表書き(例:「御礼」「御祝」「寸志」など)を正しく記入することが大切です。

贈るタイミングと手渡しを意識する

クオカードは薄くて小さいので、そのまま渡すとぞんざいな印象を与えかねません。
必ず封筒やギフトケースに入れて手渡しするようにしましょう。郵送する場合は、現金書留の必要はありませんが、配達記録が残る方法(簡易書留など)を利用すると安心です。

メッセージカードを添える

クオカードだけを渡すのではなく、一言メッセージを添えるだけで、ぐっと丁寧な印象になります。
「いつもありがとう」「お好きな本でも買ってください」といった一言を添えるだけで、単なる金券ではなく、心遣いが伝わるギフトになりますよ。

クオカードは実用性が非常に高いギフトだからこそ、ちょっとしたマナーを守るだけで、相手からの印象が大きく変わります。ぜひ、気持ちを込めて贈ってみてくださいね。

【意外と知らない】クオカードが使えるお店と使えないお店のルール

クオカードは全国約6万店で使える便利なカードですが、「このお店で使えるのかな?」と迷う場面も多いですよね。
特にコンビニ以外では、使えるお店と使えないお店の線引きが意外と複雑です。
ここでは、クオカードが使えるお店の具体的なジャンルと、使えないお店の代表例、さらに注意すべき利用ルールについて解説します。

クオカードが使えるお店のジャンル

クオカードが利用できる主なジャンルは以下の通りです。
これらのジャンルであれば、ほとんどの主要チェーン店で利用可能ですが、一部例外もありますので、利用前に店頭の「QUOカード加盟店」ステッカーを確認しましょう。

コンビニエンスストア・ドラッグストア

  • コンビニ: セブン-イレブン、ローソン(ストア100を除く)、ファミリーマート、セイコーマート、デイリーヤマザキ、ポプラなど主要チェーンで利用可能です。
  • ドラッグストア: マツモトキヨシ、ウエルシア薬局(一部店舗を除く)、スギ薬局(一部店舗を除く)など、全国の主要チェーンで利用できます。日用品や化粧品の購入に非常に便利です。

書店・ホビー・カー用品店

  • 書店: 紀伊國屋書店、ジュンク堂書店、丸善、有隣堂、TSUTAYA/蔦屋書店など、全国のほとんどの書店チェーンで利用可能です。
  • ホビー・音楽: HMV、トイザらス・ベビーザらス(一部店舗を除く)などで利用できます。
  • カー用品店: イエローハット(一部店舗)、ガソリンスタンド(ENEOS、JA-SSの一部)などで、給油やカー用品の購入に利用できます。

ファミリーレストラン・ホテルなど

  • ファミリーレストラン: デニーズなどで利用可能です。
  • ホテル: 一部のホテルや宿泊施設でも利用できる場合があります。

このように、「日常の買い物」と「趣味・レジャー」の両方で幅広く利用できるのがクオカードの大きな魅力です。

クオカードが使えないお店と買えないもの

クオカードが使えるお店が多い一方で、使えないお店や、使えても購入できない商品があります。これを理解しておかないと、レジで焦ることになりますので要注意です。

使えないお店の代表例

  • スーパーマーケット:
    基本的に、イオンやイトーヨーカドーなどのスーパーマーケットチェーンでは利用できません。
  • 百貨店・デパート:
    高島屋や三越などの百貨店でも利用できません。
  • ファッション系:
    アパレルショップなど、ファッション系の店舗ではほとんど利用できません。(ただし、デジタル版のQUOカードPayは利用できる店舗が増えています)
  • オンラインストア:
    Amazonや楽天市場など、実店舗を持たないオンラインストアでは利用できません。

クオカードで買えない商品

クオカード加盟店であっても、以下の商品は購入できません。

  • 公共料金、税金、切手、印紙、プリペイドカード、金券類:
    公共料金の支払い、切手・はがき、宝くじ、他の商品券やプリペイドカード(iTunesカード、Google Playギフトカードなど)の購入には使えません。
  • タバコ:
    法律により、タバコの購入には金券を利用できないため、クオカードも使えません。
  • サービス:
    宅配便の送料や、一部のコピーサービスなど、商品ではないサービスには使えません。

これらのルールを覚えておくと、クオカードをよりスムーズに活用できますよ。迷ったら、とにかく「金券類とタバコは買えない」と覚えておけば間違いありません。
使えるお店の詳しい情報は、クオカード公式の加盟店一覧ページで確認するのが確実です。

クオカードの残高確認方法と有効期限について

クオカードを使っていくうちに、「あといくら残っているのかな?」「有効期限ってあるんだっけ?」といった疑問が出てくることがありますよね。
特に、残高が少なくなってきた時や、久しぶりに使う時には、これらの情報がとても重要になります。
ここでは、クオカードの残高確認方法と、有効期限に関する安心情報をお届けします。

残高確認は「利用レシート」または「店頭」で

残念ながら、クオカードにはSuicaやnanacoのような「残高表示機能」はありません。
カードリーダーに通しても、カード自体に金額が表示されることはありませんので、残高を確認する方法は以下の2つとなります。

利用レシートを見る

クオカードを使って買い物をした際、レジで必ず「利用レシート」が発行されます。
このレシートには、「今回の利用金額」と「利用後の残高」が必ず記載されています。
したがって、最も確実で簡単な残高確認方法は、利用レシートを大切に保管しておくことです。残高が0円になるまで、レシートを家計簿などに貼っておくと管理が楽になりますよ。

店頭のレジで確認する

レシートを紛失してしまった場合でも大丈夫です。
クオカード加盟店であれば、店員さんに「クオカードの残高を確認したいのですが」と伝えれば、レジの端末で残高を読み取って教えてくれます。
この際、商品を購入する必要はありませんので、残高だけ知りたい時でも気軽に尋ねてみてください。もちろん、残高を確認したからといって、そのカードが有効化される(利用が開始される)わけではありませんのでご安心ください。

残高が中途半端に残ってしまった場合は、現金やその他の支払い方法と併用して使い切ることができますので、最後まで無駄なく利用しましょう。

クオカードに有効期限はある?

これは多くの方が安心できる情報ですが、紙のクオカード(従来の磁気カードタイプ)には、有効期限がありません!
一度購入してしまえば、いつまでも残高がなくなるまで利用することができます。
そのため、「せっかくもらったけど、使うのを忘れて期限が切れてしまった!」という心配がないのは、非常に大きなメリットですね。

ただし、以下の点には注意が必要です。

  • カードの状態:
    磁気カードのため、折り曲げたり、強い磁気を近づけたりすると、磁気不良で使えなくなる可能性があります。保管には十分注意しましょう。
  • QUOカードPay(デジタルギフト)の場合:
    従来のカードとは異なり、デジタルギフトである「QUOカードPay」には有効期限が設定されています。
    有効期限は、原則として「発行日から3年間」ですが、一部のキャンペーンなどで発行されたものについては異なる場合があるため、受け取った際に必ず確認するようにしてください。

このように、従来のクオカードは有効期限がないため、安心して長期的に利用できるのが魅力です。
しかし、残高の管理だけはレシートを頼りに行う必要があるということを覚えておきましょう。

【裏技?】クオカードをお得に入手できるキャンペーンや方法

クオカードは金券なので、定価で購入するのが基本ですが、実はちょっとした「裏技」や「キャンペーン」を活用することで、実質的に割引価格で手に入れたり、付加価値をつけて入手したりする方法があります。
ここからは、お得にクオカードを入手するための具体的なテクニックをモモストアの筆者がご紹介します!

おまけ付きカードの購入を徹底する

これは裏技というよりも「鉄板のお得技」ですが、やはり「おまけ付きカード」を狙って購入することが最も確実でお得です。
繰り返しになりますが、5,000円券(70円分おまけ)と10,000円券(180円分おまけ)を積極的に選びましょう。
これは、購入金額に対するサービス額という形で、最大約1.8%の還元率を誇ります。
特に、自分で使う目的で買う場合や、身近な人へのちょっとしたお礼として贈る場合は、この高額券種を選ぶことで実質的な節約になります。

電子マネーのポイント還元を活用する

先述の「支払い方法」の項目で解説した通り、クオカード本体をクレジットカードで直接購入することはできませんが、一部の電子マネーを経由することで、間接的にクレジットカードのポイント還元を受けることが可能です。

nanaco/ファミペイチャージルート

例えば、クレジットカードAでnanaco(またはファミペイ)にチャージする際にポイントが付与される場合、
クレジットカードA → nanaco/ファミペイ(ポイント獲得) → クオカード購入(ポイントなし)
という流れで、実質的にクオカードをポイント分だけお得に購入できることになります。
利用するクレジットカードの種類や、その時のキャンペーンによって還元率は変動しますが、このルートを確立できれば、常に定価以下でクオカードを入手できることになります。

企業のキャンペーンや株主優待を狙う

クオカードは、企業の株主優待や、プレゼントキャンペーンの景品として頻繁に利用されています。

  • 株主優待:
    一部の上場企業は、株主優待としてクオカードを贈呈しています。例えば、飲食店や小売店、建設業など、さまざまな企業が優待品として選んでいます。株を購入するための初期費用はかかりますが、長期的に見れば配当金と優待の両方でお得になる可能性があります。
  • プレゼントキャンペーン:
    コンビニやメーカーが実施する「〇〇を買って応募!」などのプレゼントキャンペーンの景品として、クオカードがよく登場します。
    普段の買い物と並行して応募できるため、積極的に参加してみるのがおすすめです。

また、中古品を気にしないのであれば、メルカリやラクマなどのフリマアプリ、またはヤフオクなどのオークションサイトで、株主優待やキャンペーンで手に入れた未使用のクオカードが定価よりも少し安い価格で売られていることがあります。
ただし、前述の通り、これらは二次流通品であり、保証がないため、自己責任での購入となります。プレゼント用ではなく、自分で利用する場合のみ検討しましょう。

このように、クオカードをお得に入手する方法はいくつかあります。特に「おまけ付きカード」と「電子マネーのチャージルート」は、誰でも簡単に実践できるお得技ですので、ぜひ試してみてくださいね。

QUOカードPay(デジタルギフト)との違いと購入方法

近年、従来の紙のクオカード(QUOカード)に加えて、スマートフォンで利用できる「QUOカードPay(クオ・カード ペイ)」というデジタルギフトが登場し、注目を集めています。
「紙のカードと何が違うの?」「どうやって買えばいいの?」という疑問にお答えします。

紙のクオカードとQUOカードPayの決定的な違い

紙のクオカードとQUOカードPayは、どちらも株式会社クオカードが発行していますが、その性質や利用方法に大きな違いがあります。

紙のクオカード(従来のカード) QUOカードPay(デジタルギフト)
形態 物理的な磁気カード スマホの画面に表示されるバーコード
購入方法 コンビニ、店頭販売店、オンラインストア 公式オンラインストアのみで購入・発行
利用方法 レジでカードを提示し、読み取ってもらう スマホでバーコードを提示するか、決済URLをタップ
有効期限 なし(原則) あり(原則として発行日から3年間)
残高管理 レシートでの確認 スマホ画面でリアルタイム表示
使えるお店 コンビニ、書店、ドラッグストアなど(約6万店) コンビニ、ドラッグストア、家電量販店、ファミレスなど(紙より幅広い)
併用 可能(現金、電子マネーなどと併用可能) 原則不可(決済サービスによって異なる場合あり)

最も大きな違いは、「有効期限の有無」と「使えるお店の幅」です。
紙のクオカードは有効期限がないのが大きな魅力ですが、QUOカードPayは家電量販店や一部の飲食店など、紙のクオカードが使えないお店でも利用できる場合があるのが強みです。

QUOカードPayの購入方法(オンラインストア限定)

QUOカードPayは、紙のクオカードとは異なり、コンビニや店頭販売店での販売は行っていません。
購入・発行は、クオカードの「公式オンラインストア」限定となります。

購入手順

  • 専用サイトにアクセス:
    QUOカードPayの専用オンラインストアにアクセスします。
  • 金額・数量の指定:
    発行したい金額(1円単位で指定可能)と数量を指定します。
  • デザインの選択・データ入稿:
    専用のデザインテンプレートを選ぶか、オリジナルデザインの画像データを入稿します。
  • メールなどで納品:
    決済完了後、購入した方に、QUOカードPayの決済用URLが記載されたメールが送付されます。このURLをギフトとして相手に贈る形になります。

QUOカードPayは、「すぐに贈りたい」「遠方の人に贈りたい」「1円単位で金額を調整したい」といった場合に非常に便利です。
紙のカードとデジタルのギフト、それぞれのメリットを理解して、用途に合わせて使い分けるのが賢い方法と言えるでしょう。
詳細については、QUOカードPayの公式購入ページで確認してくださいね。

クオカードの換金や売却はできる?金券ショップでの買取相場

「もらったけど使う予定がない」「現金に換えたい」といった理由で、クオカードの換金(売却)を検討されている方もいるかもしれません。
クオカードは金券の一種ですから、もちろん換金(売却)は可能です。
ここでは、クオカードを換金する方法と、気になる買取相場について解説します。

主な換金方法とメリット・デメリット

クオカードを換金する主な方法は、「金券ショップに持ち込む」か「フリマアプリ・オークションサイトで売却する」の2つです。

金券ショップ(実店舗) フリマアプリ・オークションサイト(メルカリ、ヤフオクなど)
メリット ・すぐに現金化できる
・手続きが簡単で安心感がある
・大量持ち込みにも対応
買取率(換金率)が高い場合がある
・自宅で手続きが完了する
デメリット ・換金率(買取率)がフリマアプリより低い傾向
・店舗の営業時間内に訪問する必要がある
出品・梱包・発送の手間がかかる
・販売手数料や送料がかかる
・買い手がつかないリスクがある
買取率の目安 額面の90%〜95%程度 額面の95%〜99%程度(手数料・送料で実質90%前後)

手軽さと確実性を重視するなら「金券ショップ」、手間はかかっても少しでも高く売りたいなら「フリマアプリ・オークションサイト」を選ぶと良いでしょう。

クオカードの買取相場と変動要因

クオカードの買取相場は、非常に安定しています。
一般的に、額面の90%〜95%程度が相場と考えておきましょう。これは、他の商品券(例:ビール券、百貨店商品券など)と比較しても、かなり高い換金率です。

ただし、買取相場はいくつかの要因で変動することがあります。

額面による違い

一般的に、額面が大きいクオカード(10,000円券など)の方が、買取率が高くなる傾向があります。これは、金券ショップ側も一度に高額な商品を扱える方が効率的だからです。

デザインによる違い

クオカードには、企業名やキャンペーンロゴが入った「広告柄」と、一般的な「スタンダード柄」があります。
広告柄(特にロゴが大きく目立つもの)は、スタンダード柄よりも買取率が数パーセント低くなることが多いです。これは、金券ショップの購入客が広告柄を嫌がる傾向があるためです。

残高による違い

残高が中途半端に余っているクオカード(例:300円だけ残っている)は、買取対象外となるか、非常に低い買取率になります。換金するなら、必ず残高が満額残っている「未使用」の状態で持ち込みましょう。

換金は、あくまで「最終手段」と考えて、まずは日用品や書籍の購入など、ご自身で使い切ることを検討するのが一番お得ですよ。
もし換金するなら、金券ショップの買取相場を事前に調べて、納得できるレートで売却するようにしてくださいね。

オリジナルデザインのクオカードを作る方法と最小ロット

企業のノベルティや、結婚式の記念品、サークル活動の景品など、「世界に一つだけのクオカードを作りたい!」というニーズは非常に多いです。
ここでは、オリジナルクオカードを注文する方法と、気になる最小ロット(最小注文枚数)について解説します。

オリジナルデザインクオカードの作成方法

オリジナルデザインのクオカードは、クオカードの「公式オンラインストア」または「正規代理店」を通じてのみ作成が可能です。
コンビニや一般の店頭販売店では受け付けていません。

申し込みから納品までの流れ

作成の流れは、主に以下のステップで進行します。

  1. デザインテンプレートの選択/データ入稿:
    公式ウェブサイトにある専用のデザインテンプレートを選ぶか、ご自身で作成した写真やロゴなどのデザインデータ(イラストレーター形式など)を入稿します。
  2. 見積もり・発注:
    希望の券種、枚数、デザインが確定したら、正式な見積もりを取得し、発注します。
  3. 校正(デザイン確認):
    入稿したデザインデータが、実際にクオカードになった時のイメージ(校正データ)が送られてくるので、誤字脱字やデザインのズレがないかを確認します。
  4. 印刷・製造:
    校正OKの返事を受けてから、印刷・製造が開始されます。
  5. 納品:
    商品が指定の住所に届けられます。

全体として、デザイン確定から納品までには、通常2〜3週間程度の時間が必要になります。利用する予定日が決まっている場合は、非常に余裕をもって注文することが大切です。

最小注文ロット(枚数)と費用について

オリジナルクオカードを作成する際に最も気になるのが、「何枚から作れるのか?」という最小ロットと、それにかかる費用ですよね。

最小ロットは10枚から

従来のクオカードの場合、最小注文ロットは「1種類につき10枚から」となっていることが多いです。これは、印刷や製造ラインを動かすための最小単位が10枚であるためです。
例えば、500円券と1,000円券を両方作りたい場合は、それぞれ10枚ずつ、合計20枚の注文が必要になります。

費用は「カード代金+印刷・制作費」

オリジナルクオカードにかかる費用は、以下の合計となります。

総費用 = (額面金額 × 枚数) + 印刷・制作費 + 送料

  • カード代金:
    これは額面通りの金額です。(例:1,000円券を10枚なら10,000円)
  • 印刷・制作費:
    これがオリジナルカード特有のコストで、デザインの複雑さや、注文枚数によって変動します。枚数が多ければ多いほど、1枚あたりの制作費は安くなります。
  • 送料:
    別途発生します。

例えば、500円券を10枚作成する場合、カード代金は5,000円ですが、それに加えて数千円~1万円程度の印刷・制作費がかかることになります。
しかし、思い出の写真や企業のロゴを入れたクオカードは、贈る相手に強い印象を残すことができますし、実用性も兼ね備えているため、コスト以上の広告効果や満足度を得られるはずです。
まずは、公式オンラインストアで見積もりシミュレーションをしてみることをおすすめします。オリジナルクオカードは、他の景品にはない特別感がありますよ!

クオカード購入後の安心利用ガイド!トラブル時の対処法

クオカードは非常に信頼性の高いギフトカードですが、利用中に思わぬトラブルに遭遇することもないとは言い切れません。
「使おうと思ったら使えなかった」「落としてしまった」など、もしもの時のために主なトラブル時の対処法と問い合わせ先を知っておくと安心です。
ここでは、利用中に起こりうるトラブルと、その解決策について詳しくご説明します。

磁気不良やカード破損で使えなくなった場合

クオカードは磁気カードであるため、強い磁気を帯びたもの(スマートフォンケースのマグネット、バッグの留め具など)の近くに保管したり、折り曲げたり、水に濡らしたりすると、磁気データが破損して使えなくなることがあります。

対処法:再発行の依頼が可能

もし磁気不良やカードの破損で使えなくなった場合は、残高が確認できれば、クオカードの運営元に再発行を依頼することが可能です。
再発行の依頼は、クオカードの公式サイトの問い合わせ窓口から行うことができます。
ただし、破損したカード現物を郵送する必要があり、再発行には手数料や日数がかかる場合がありますので、まずは問い合わせて詳細を確認しましょう。

注意点:裏面の「製造番号」は絶対に削らない
クオカードの裏面には「製造番号」や「管理番号」が記載されています。この番号が確認できないと、再発行や残高確認が非常に困難になります。
特に、カードの裏面には意図的に削ってはいけない部分がありますので、傷つけたり汚したりしないよう、丁寧に取り扱うことが大切です。

盗難・紛失した場合はどうなる?

残念ながら、紙のクオカード(従来のカード)は、盗難や紛失に対して一切の補償がありません。
クレジットカードや電子マネーのように、利用停止の手続きを取ることもできません。
これは、クオカードがあらかじめ代金を支払って購入する「プリペイドカード」であるためです。紛失した場合は、現金と同じように諦めざるを得ないのが現状です。

対策:QUOカードPayの活用を検討
もし、紛失のリスクを避けたいのであれば、デジタルギフトである「QUOカードPay」の利用を検討するのも一つの手です。
QUOカードPayは、スマートフォンに決済URLを保存しておけば、物理的なカードを紛失する心配がありません。

お店で利用を断られた場合の確認事項

「店頭にステッカーがあったのに、レジで利用を断られた」というケースも稀にあります。
この場合、以下の点を確認してみましょう。

  • その店舗は本当に加盟店か:
    大型商業施設内の店舗やフランチャイズの店舗では、そのお店だけが非加盟店という場合があります。
  • 購入できない商品か:
    タバコや切手、他の金券など、クオカードで買えない商品を購入しようとしていないか確認しましょう。
  • カードの状態:
    磁気不良や破損がないか確認しましょう。

これらの問題がないのに利用を断られた場合は、店舗側のオペレーションミスや、知識不足の可能性があります。
落ち着いて、「公式サイトで加盟店として確認しているが」と伝えてみましょう。もし解決しない場合は、クオカードの運営元に情報提供を行うことも検討できます。

クオカードは、適切に管理・利用すれば非常に便利なツールです。
残高の確認と、磁気破損への注意を払って、最後までお得に使い切ってくださいね。

クオカードで買えるもの・買えないものの詳細リストと使い方のコツ

クオカードは多くの店舗で利用できますが、何でも買えるわけではありません。特に、レジでのトラブルを避けるためにも、「何が買えて、何が買えないのか」を正確に把握しておくことは、クオカードを使いこなす上での重要なコツです。

クオカードで買えるものの詳細リスト

クオカードは、主に「商品」の購入に利用できます。生活必需品から趣味の品まで、非常に幅広いジャンルに対応しています。

ジャンル 具体的に買えるもの(一例)
コンビニ商品 おにぎり、お弁当、パン、飲料、お菓子、カップ麺、雑誌、新聞、アルコール類(一部店舗除く)
日用品・雑貨 トイレットペーパー、洗剤、シャンプー、化粧品、ティッシュ、文房具
書籍・メディア 単行本、コミック、雑誌、専門書、DVD/CD(HMVなど)
医薬品 風邪薬、サプリメント、マスク、絆創膏(ドラッグストア利用時)
その他 カー用品(イエローハットなど)、ガソリン・軽油(ENEOS、JA-SSなど)、レストランの食事(デニーズなど)

生鮮食品やスーパーで売られているような食料品も、クオカード加盟店のコンビニやドラッグストアで購入可能です。日常のちょっとした買い物に使えるのは、非常に便利ですね。

クオカードで買えないものの詳細リスト

以下の商品は、法律や規約、あるいは商品の特性上、クオカードでは購入できません。これらは、金券の不正利用防止や換金対策の意味合いが強いものが多いです。

カテゴリ 具体的に買えないもの(重要) 理由
金券類・プリペイドカード 各種商品券、ビール券、iTunesカード、Google Playギフトカード、Amazonギフト券、QUOカードPay 他の金券の購入には使えません。
公共的なもの 切手、はがき、印紙、宝くじ、各種チケット、公共料金の支払い、収納代行サービス 現金との交換性が高いものや、代行サービスには使えません。
サービス 各種送料、宅配便の受付、コピーサービス、Loppiでの予約商品代金(一部) 商品ではないサービスや代行手数料には使えません。
その他 たばこ たばこ事業法により、金券での購入はできません。

特に重要なのは、「たばこ」と「他の金券類」は絶対に買えないということです。この2点だけ覚えておけば、レジでトラブルになることはほとんどありません。

クオカード利用時のコツ:併用と残高確認

クオカードをスムーズに使いこなすためのコツを2点ご紹介します。

  1. 現金・電子マネーとの併用は可能:
    クオカードの残高が足りない場合、不足分を現金や、加盟店が許可している電子マネーなどで支払うことが可能です。例えば、2,000円の商品を買うのにクオカード残高が1,500円しかなければ、残りの500円を現金で支払うことができます。
  2. 残高が0円でも手放さない:
    残高が0円になったクオカードでも、裏面の製造番号があれば、キャンペーンの応募などに利用できる場合があります。念のため、すぐには捨てずに保管しておくことをおすすめします。

これらの情報を活用して、クオカードを日常の買い物に役立ててくださいね。

クオカード利用時の注意点!おつりや有効化の再確認

クオカードは便利ですが、他の電子マネーやギフト券にはない、いくつかの特有のルールがあります。
特に「おつり」に関するルールと、「購入直後の有効化」は、スムーズな利用のために知っておくべき重要なポイントです。

クオカードはおつりが出ない仕組み

クオカードを初めて利用する方が最も戸惑うのが、この「おつり」の仕組みかもしれません。
クオカードは、残高から利用金額が差し引かれる仕組み(プリペイド式)であるため、原則として「おつり」は出ません。

残高が減っていくシステム

例えば、500円残高のクオカードで300円の買い物をした場合、レジでは200円の現金が戻ってくるのではなく、カードの残高が200円に書き換えられます。
したがって、残高が1円でも残っていれば、次回以降も利用可能です。わざわざぴったり使い切る必要はなく、残高は次回の買い物に繰り越されますのでご安心ください。

この仕組みのおかげで、中途半端な残高でも最後まで無駄なく使い切ることができるのです。残高が少なくなりすぎたら、少額の商品を購入して残高を0円にすることもできますが、残高が残っていても現金などと併用できるので、神経質になる必要はありません。

購入直後の「有効化」を必ず確認する

クオカードを購入した直後に「使えない」というトラブルの多くは、この「有効化」が原因であることが多いです。
コンビニや店頭販売店でクオカードを購入した場合、レジで代金を支払った後に「有効化処理」という手続きが必要になります。

有効化とは?

有効化とは、簡単に言えば「カードが使える状態にする」ための処理です。
この処理が行われることで、クオカードの磁気情報に「利用可能」という情報が書き込まれます。
レジの店員さんが自動的にやってくれることがほとんどですが、レジが混み合っている場合などに、うっかり有効化処理を忘れてしまうというミスが稀に発生します。

対策:レシートとカードの確認を徹底

クオカードを購入したら、以下の2点を必ず確認しましょう。

  1. レシート:
    クオカードが「有効化済み」であることを示す記載がないか確認します。(多くの場合、購入した商品のリストにクオカードの項目と金額が記載されていればOKです)
  2. カード:
    カードの裏面に、有効化を示すシールなどが貼られている場合もありますが、最も確実なのは、レジを離れる前に、店員さんに「有効化は完了していますか?」と一言尋ねることです。

有効化がされていないクオカードは、たとえ正規に購入したものであっても利用できません。もし有効化されないまま持ち帰ってしまった場合は、購入した店舗にレシートと一緒に持ち込めば、後から有効化処理をしてもらうことが可能です。
少しの手間で、その後の利用がスムーズになりますので、ぜひ確認を習慣にしてくださいね。

法人や大量購入向け!オリジナルクオカード作成のさらに詳しい情報

企業のイベント景品や、大規模なキャンペーンでの利用を検討しているご担当者様向けに、オリジナルクオカードの作成に関する、さらに詳しい情報とポイントを解説します。

なぜ法人利用にオリジナルクオカードが選ばれるのか

企業がノベルティや謝礼としてオリジナルクオカードを選ぶのには、明確な理由があります。

  • 広告効果の持続性:
    会社のロゴやサービス名をデザインに入れられるため、利用されるたびに企業名が目に留まります。有効期限がないため、長く広告効果が持続します。
  • 高い実用性:
    コンビニや書店など、日常的に使える場所が多いため、受け取った側の満足度が非常に高いです。
  • 経理処理の容易さ:
    現金を渡すよりもスマートで、経費として処理しやすいというメリットがあります。

オリジナルカード作成時のデザインと費用に関する詳細

オリジナルクオカードを作成する際のデザインと費用には、いくつかの選択肢があります。

制作コースの選択

主に2つの制作コースがあります。

  • スピード作成コース:
    公式が用意したテンプレートに、社名やイベント名、ロゴなどを追加するシンプルなコースです。納期が短く、制作費用も比較的安価に抑えられます。
  • フルオーダーコース:
    写真や複雑なイラストなど、完全にオリジナルなデザインを印刷するコースです。デザインの自由度が高い分、制作費は高くなりますが、よりインパクトのあるカードを作成できます。

印刷・制作費の構造

印刷・制作費は、主に以下の要因で決まります。

  • 最小ロット:
    10枚からの注文が可能ですが、例えば500枚、1,000枚と枚数が増えるにつれて、1枚あたりの制作単価は劇的に安くなります。
  • 印刷の色数:
    フルカラー印刷(写真など)は費用が高く、シンプルなロゴだけの単色印刷は安価になる傾向があります。
  • デザインの複雑さ:
    テンプレート利用の場合は安価ですが、デザイン調整が必要な場合は別途デザイン費用がかかることがあります。

法人での大量注文を検討されている場合は、まずクオカードの法人向けサイトから資料請求を行い、複数の券種・枚数での見積もり比較をしてみることをおすすめします。
また、制作時期によっては、納期が早くなる「短納期オプション」が利用できる場合もありますので、急ぎの場合は相談してみると良いでしょう。
オリジナルクオカードは、企業イメージを高める素晴らしいツールとなりますよ。

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