万博スタンプパスポートはどこで買える？販売場所の全てを徹底解説！

こんにちは、モモストアです！
いよいよ開幕した「2025年大阪・関西万博」。会場に足を運ぶなら、絶対に手に入れたいのが公式スタンプパスポートですよね！
「あれ、どこで売ってるんだろう？」「会場の外でも買えるのかな？」と探している方も多いのではないでしょうか？

このパスポートはただの記念品ではなく、万博を何倍も楽しくしてくれる必須アイテムなんです！
この記事では、公式オンラインから会場内、さらにはオンラインモールでの購入方法まで、万博スタンプパスポートの販売場所を徹底的に調査しました。
この記事を読めば、迷わずスムーズにパスポートをゲットできますよ！

万博スタンプパスポートの公式な販売場所はどこ？【会場内外の店舗情報】

「万博スタンプパスポート」は、2025年大阪・関西万博の公式スタンプラリーを楽しむために欠かせない専用のスタンプ帳です。このパスポートでしか押せない、限定スタンプも存在するため、ファンやコレクターにとっては絶対に手に入れたいアイテムとなっています。

まず、最も確実で公式な販売ルートは、以下の3つに集約されます。

1. 大阪・関西万博会場内オフィシャルストア：万博会場内にある4ヵ所の公式売店（会期中のみ販売）
2. 大阪・関西万博オフィシャルストア（会場外）：あべのハルカス店、大丸梅田店、心斎橋PARCO店など、全国主要都市にある公式ショップ
3. 大阪・関西万博オフィシャルオンラインストア：自宅から手軽に購入できる公式ECサイト

この中で、万博の会期前から、あるいは会期後も購入の可能性が残るのは、会場外オフィシャルストアとオフィシャルオンラインストアです。特に遠方にお住まいの方や、万博会場に行く前に手に入れておきたいという方は、この2つのルートを真っ先にチェックするのがおすすめです。

また、過去の万博グッズの販売実績や、情報発信の流れを見ると、販売場所や営業期間が変更になる可能性もあります。
そのため、お出かけ前には必ず、万博協会の公式Webサイトやオフィシャルストアの情報を確認しておくのが賢明ですよ！

公式ルートが一番安心！なぜ公式ストアで買うべきか

スタンプパスポートは非常に人気が高いため、「非公式のルートでも手に入るのでは？」と考える方もいらっしゃるかもしれません。しかし、モモストアとしては、公式ストアでの購入を強くおすすめします。

その最大の理由は、品質の保証と最新情報の確実性です。公式ストアでは、パスポートの状態はもちろん、最新の限定情報や関連グッズの入荷情報なども一緒に得ることができます。

万が一、不良品があった場合の交換対応なども、公式ルートであればスムーズです。特にスタンプパスポートは、全ページがスタンプを押すために作られているため、ページに折れや汚れがない綺麗な状態で手に入れたいですよね。転売品などで価格が高騰している場合もあるため、まずは公式の定価販売ルートを優先して探しましょう！

万博スタンプパスポートの正式名称・価格・サイズを改めて確認！

スタンプパスポートを探すとき、正確な商品情報がわかっていると、検索も問い合わせもスムーズに進みます。まずは、このアイテムの基本情報を確認しておきましょう。

正式名称は「大阪・関西万博 公式スタンプパスポート」です。この名前でオンライン検索をしたり、店舗に問い合わせたりするのが一番確実ですよ。

気になる販売価格とサイズは？

一番気になるのはやはり価格と、持ち運びやすいサイズかどうかですよね！

公式発表に基づいた商品の概要は以下の通りです。

正式名称	大阪・関西万博 公式スタンプパスポート
販売価格（税込）	1,100円
サイズ（寸法）	幅88mm × 高さ125mm
重量	約50g
素材	紙（FSC認証紙）
原産国	日本

販売価格は1,100円（税込）と、お手頃な価格設定になっています。この値段で万博の思い出を全て詰め込めると思えば、非常にお得ですよね！

サイズは幅88mm × 高さ125mmと、手のひらに収まるコンパクトなパスポートサイズです。専用のケース＆ストラップも別売りで販売されているので、そちらと合わせれば首から下げて持ち運びしやすく、万博会場でのスタンプラリーがさらに快適になります。

パスポートの素材は？実はこだわりのFSC認証紙！

スタンプパスポートの素材は「紙（FSC認証紙）」が使われています。

FSC認証紙というのは、環境や社会に配慮した適切な森林管理がされた木材で作られた紙であることを示す国際的な認証マークが付いた紙のことです。万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」にも通じる、サステナブルな取り組みが反映された商品になっているんですね。

単にスタンプを押すだけでなく、環境にも配慮した素材選びにも、万博運営側のこだわりが感じられます。記念品としてだけでなく、万博の理念を体現したアイテムとしても価値があります。

また、スタンプを押すための専用の紙質になっているため、インクが滲みにくく、きれいに思い出を残せるように設計されています。この点も、公式パスポートを選ぶ大きなメリットと言えるでしょう。

開催期間中はどこで買える？万博会場内オフィシャルストアの販売場所一覧

万博会場に到着してから「やっぱりパスポートを買いたい！」となった場合もご安心ください。会場内には複数のオフィシャルストアがあり、会期中はスタンプパスポートの販売を行っています。

会場内のオフィシャルストアは、主に主要ゲート付近やコモンズエリアに設置される予定です。場所によって取り扱っているグッズが異なる場合もありますが、スタンプパスポートはほぼ全ての会場内ストアで販売される基幹商品です。

会場内4ヵ所のオフィシャルストアをチェック！

会場内には、複数のオフィシャルストアが展開されます。主な販売店舗は以下の4つです。

1. 西ゲート店 KINTETSU：西ゲートから入場してすぐの場所にあり、真っ先にグッズをチェックしたい人に便利です。
2. 西ゲート店 西日本グループ：こちらも西ゲート付近にあり、混雑状況に応じて使い分けができます。
3. 東ゲート店 MARUZEN JUNKUDO：東ゲート側に位置しており、帰りがけにお土産を探すのにも便利です。
4. 東ゲート店 大丸松坂屋百貨店：同じく東ゲート付近にあり、主要なグッズが揃います。

これらの店舗は、万博の公式Webサイトで詳細なマップが公開されるので、事前に場所をチェックしておくと、迷うことなくスムーズにたどり着けますよ。特に開場直後や閉場間際は混雑が予想されるため、人の流れを見ながら空いている店舗を選ぶのが賢い方法です。

会場内での購入のメリット・デメリット

会場内で購入する最大のメリットは、「その場で手に入り、すぐにスタンプラリーを始められる」ことです。万博の雰囲気に飲まれて「よし、今から楽しむぞ！」という勢いそのままにスタートできるのは魅力ですね。

しかし、デメリットとしては、開場直後や週末・祝日は非常に混雑する可能性が高いという点です。レジ待ちの時間が長くなり、貴重な万博の滞在時間をロスしてしまうかもしれません。

もし確実に、そしてスムーズに手に入れたいのであれば、事前にオンラインや会場外のオフィシャルストアで購入しておくことを強くおすすめします。

万博公式Webサイトでは、会場マップや店舗の営業情報が公開されています。最新の情報は、こちらから確認してみてくださいね！

万博公式スタンプラリー・オフィシャルストア情報はこちら

万博会場に行かなくても買える！会場外オフィシャルストアの店舗リスト

万博のチケットはまだ手に入れていないけど、「パスポートだけは先に確保しておきたい！」という方もいるでしょう。そんな方に朗報です。万博スタンプパスポートは、万博会場に行かなくても購入できます！

全国の主要都市には、万博の公式グッズを取り扱う「大阪・関西万博オフィシャルストア（会場外）」が展開されています。これらの店舗でもスタンプパスポートの販売が行われていますので、お近くの店舗をチェックしてみましょう。

主要な会場外オフィシャルストア一覧

特に多くの人が利用しやすい、主要なオフィシャルストアをまとめてみました。これらの店舗は万博の会期前から営業している場合が多く、事前に購入するのに最適です。

エリア	主な店舗名	特徴
大阪	大丸梅田店、心斎橋PARCO店、あべのハルカス店、エディオンなんば本店	中心的な店舗が多く、品揃えも充実しています。
新大阪駅	JR新大阪駅 エキマルシェ店、新幹線ホーム店	新幹線利用者がアクセスしやすく、出張や旅行のついでに購入しやすいです。
兵庫・京都	大丸神戸店、ジュンク堂書店三宮駅前店、丸善京都BAL店	関西広域での展開があり、大阪以外からも購入できます。
東京	大丸東京店、丸善丸の内OAZO店	東京にも主要店舗があり、関東在住の方も安心です。
その他全国	丸善名古屋店、ジュンク堂書店福岡店、MARUZEN＆ジュンク堂書店札幌店 など	全国の書店や主要商業施設と連携した店舗展開がされています。

多くの店舗が丸善やジュンク堂書店といった大型書店と連携しているのが特徴的です。書店巡りが好きな方や、普段から利用している書店がオフィシャルストアになっている場合は、ぜひ立ち寄ってみてください。

地方在住者必見！オンライン購入のすすめ

「近くにオフィシャルストアがない…」という方もご心配なく。次の見出しで詳しく解説しますが、公式オンラインストアを利用すれば、全国どこからでも購入可能です！
万博会場外の店舗は、会期終了後も一部営業を継続する場合がありますので、公式の最新情報を確認してくださいね。

特に、JR新大阪駅の店舗などは、万博を訪れる際のアクセス拠点として非常に便利です。万博公式Webサイトの「オフィシャルストア情報」で、最新の営業状況と正確な住所を確認してからお出かけください。

公式オンラインストアでの購入方法と送料・配送について

最も手軽で、在庫さえあれば確実に手に入れられるのが、「2025大阪・関西万博オフィシャルオンラインストア」です。地方にお住まいの方や、忙しくて店舗に行く時間がない方にとっては、このルートが最強の選択肢になります。

オンラインストアでは、スタンプパスポートはもちろん、ミャクミャクのグッズや記念品など、万博の公式ライセンス商品が全て揃っています。

オンラインストアでの購入手順

基本的な購入手順は、他のECサイトとほぼ同じで非常に簡単です。

1. 公式オンラインストアにアクセスします。
2. 検索窓で「公式スタンプパスポート」を検索するか、カテゴリから見つけます。
3. 商品ページで価格（1,100円）と在庫を確認し、「カートに入れる」をクリックします。
4. 会員登録またはゲスト購入を選択し、配送先情報や支払い方法を入力します。
5. 注文内容を確認し、購入を確定します。

購入時には、一緒に専用ケース＆ストラップ（別売り）や、他の記念グッズもまとめて購入してしまうのがおすすめです。なぜなら、次に説明する「送料」の対策になるからです。

気になる送料は？お得に購入するコツ

オンラインストアで唯一ネックになる可能性があるのが送料です。

万博オフィシャルオンラインストアでは、一般的に一定金額以上の注文で送料が無料になる設定になっています。例えば、10,000円未満の注文の場合は送料がかかることが多いです。

スタンプパスポート（1,100円）だけを購入する場合、送料が数百円加算されると、合計金額が店舗での購入価格を上回ってしまう場合があります。

そこで、お得に購入するコツは以下の通りです。

• 家族や友人の分をまとめて購入し、合計金額を上げる。
• パスポートと一緒に、会場内で使える専用ケースや、人気のミャクミャクグッズなど、別の公式グッズもまとめて購入する。
• 「〇〇円以上送料無料」キャンペーンが実施されていないか、購入時に確認する。

オンラインストアでは、過去に「購入すると限定スタンプシールをプレゼント」といったキャンペーンが実施されていたこともあります。購入前に、最新のトピックスもチェックしてみる価値はありますよ！

2025大阪・関西万博オフィシャルオンラインストアはこちら

コンビニや書店では買えないの？一般小売店の取り扱い状況を徹底調査！

「近くのコンビニでサッと買えたら便利なのに…」「大型書店なら売ってるはず！」と期待している方もいらっしゃるかもしれませんね。普段使いの小売店での取り扱い状況について、モモストアが詳しく調査しました。

コンビニ（セブンイレブン・ローソン・ファミマなど）での販売

結論から言うと、今のところ大手コンビニチェーン（セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなど）でのスタンプパスポートの販売は確認されていません。

万博のチケット自体はコンビニのマルチコピー機などで購入・発券できる場合がありますが、公式ライセンスグッズであるスタンプパスポートは、基本的には公式オフィシャルストア専売商品という位置づけです。

もし、万が一販売されるとしたら、それは万博協会から大々的に発表されるはずですので、公式ニュースを注視しておきましょう。現状は、コンビニでの取り扱いは期待薄と考えて、オフィシャルストアを探すのが確実です。

大型書店・文具店での販売状況

「万博会場外オフィシャルストア」の項目でも触れましたが、丸善やジュンク堂書店など、一部の大型書店がオフィシャルストアとして指定されています。これらの店舗ではもちろん購入可能です。

しかし、オフィシャルストアに指定されていない一般的な書店や文具店では、原則として取り扱いはありません。

ここで重要なのは、書店名ではなく「オフィシャルストアかどうか」という点です。例えば、

• 〇 丸善丸の内OAZO店 （オフィシャルストア） → 販売あり
• × 地域の小さな個人書店 → 販売なし

といった区別になります。オフィシャルストアは万博協会の公式Webサイトに一覧が掲載されていますので、お近くの書店がリストに入っているか確認してみてください。

家電量販店やホームセンターは？

大阪のオフィシャルストアの中には、エディオンなんば本店のような大型家電量販店も含まれています。これは非常に珍しいケースですが、これらの店舗も万博公式ストアとして機能しているため、スタンプパスポートの取り扱いがあります。

ただし、他の一般的な家電量販店や、ホームセンターなどでの販売情報はありません。基本的には、公式ストアとして認定された店舗でのみ取り扱いがある、というルールを覚えておきましょう。

万博スタンプパスポートはAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングでも購入可能？

普段からネットショッピングを利用されている方にとって、使い慣れたAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングで購入できるかどうかは大きなポイントですよね。公式オンラインストアとは別に、これらの大手ECモールでの取り扱い状況を解説します。

大手ECモールでの「公式」の販売は基本的にない

結論から申し上げますと、スタンプパスポートの「公式」の販売元がAmazonや楽天に出店しているケースは稀です。 しかし、これらのECモールでも「万博スタンプパスポート」と検索すると、商品が見つかることがほとんどです。では、これらは一体誰が販売しているのでしょうか？

主に販売されているのは、以下の二つのパターンです。

1. 公式認定のグッズ販売代理店：一部の万博公式グッズを取り扱う事業者が、販売チャネル拡大のために楽天やYahoo!ショッピングに出店している場合があります。この場合、定価に近い価格で販売されており、比較的安心して購入できます。
2. 転売・個人出品者：特に人気が高騰したり、在庫が品薄になったりすると、個人や業者がオフィシャルストアで仕入れた商品を、定価よりも高いプレミア価格で出品するケースが多発します。

Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングで購入するメリット

これらのモールを利用する最大のメリットは、以下の2点です。

1. ポイントの活用と獲得
楽天市場やYahoo!ショッピングは、ポイントアップキャンペーンが豊富です。普段から貯めているポイントを使ってお得に購入できたり、購入することで大量のポイントを獲得できたりするのは大きな魅力です。

2. 迅速な配送（Amazonの場合）
Amazonのプライム会員であれば、翌日配送などの迅速なサービスを受けられる可能性があります。万博に行く直前になって「パスポートを買い忘れた！」となった場合、迅速な配送は非常に助かります。

ただし、購入前には必ず出品者の評価や価格をチェックし、公式価格（1,100円）から大きくかけ離れていないかを確認することが重要です。特に、転売品を避けたい方は、公式オンラインストアを優先しましょう。

楽天市場で「万博スタンプパスポート」を検索

フリマアプリ（メルカリ・ラクマ）で買うのはどう？メリットとリスクを解説

Amazonや楽天などの大手ECモール以外にも、メルカリやラクマといったフリマアプリでも「万博スタンプパスポート」は頻繁に出品されています。中古市場での購入には、いくつかの注意点とメリット・デメリットがあります。

フリマアプリで購入するメリット

フリマアプリで購入するメリットは、「未使用品をお得な価格で購入できる可能性がある」という点に尽きます。

特に万博の会期中や終了後、

• 「間違えて複数買ってしまった」
• 「行く予定だったが行けなくなった」
• 「コンプリートして満足したので未使用のものを譲りたい」

といった理由で、定価に近い価格、あるいは送料込みで実質定価よりお得な価格で出品されることがあります。また、公式オンラインストアで送料がかかる場合、フリマアプリで送料込みの価格設定の商品を見つければ、結果的に安く手に入るケースもあります。

しかし、人気グッズであるため、中には定価の数倍の「プレミア価格」をつけている出品者もいるため、購入前に必ず価格調査を行いましょう。

フリマアプリで購入する際のリスクと注意点

フリマアプリは個人間の取引なので、いくつかのリスクが伴います。後悔しないために、以下の点に注意してください。

1. スタンプの「試し押し」リスク
スタンプパスポートは、わずかでもスタンプが押されていたり、インクが付着していたりすると、価値が大きく下がります。出品情報に「未使用」とあっても、細部の写真でわずかなインク汚れがないか、確認のコメントを入れるなど慎重になりましょう。

2. 輸送中の折れ・汚れ
パスポートは紙製品です。雑な梱包だと輸送中に折れたり、濡れたりするリスクがあります。出品者に「折れないよう厚紙補強をお願いします」「防水対策をお願いします」と依頼し、丁寧に梱包してくれるかを確認することが重要です。

3. 偽造品の可能性
万博のような大きなイベントの公式グッズは、残念ながら非公式な偽造品が出回るリスクもゼロではありません。極端に安いものや、商品の画像が不鮮明なもの、パッケージがないものには注意が必要です。できる限り、信頼できる評価の高い出品者から購入しましょう。

これらのリスクを避けたい場合は、多少の手間や送料がかかっても、やはり公式オンラインストアやオフィシャルストアでの購入が最も安心できます。

スタンプパスポートの人気と種類！限定版や関連グッズはある？

万博のスタンプパスポートは、ただのスタンプ帳ではありません。様々な工夫が凝らされており、万博を彩る重要な「体験型グッズ」となっています。その人気ぶりと、関連商品の情報を解説します。

パスポートが人気の理由とミャクミャク効果

スタンプパスポートがこれほどまでに人気を集めるのには、いくつかの理由があります。

• コンプリート欲を満たす：会場内のパビリオンや、主要エリアに設置されたスタンプを全て集めるという目標が、万博巡りのモチベーションになります。
• 唯一無二の記念品：万博の公式スタンプは、その場でしか押せないデザイン。会期や日付が残ることで、世界に一つだけの思い出の品になります。
• デザイン性：パスポートサイズでデザインも優れており、マスコットキャラクターのミャクミャクも登場するなど、グッズとしての完成度が高いです。

万博の公式Webサイトでは、スタンプラリーの楽しみ方や、一部のスタンプ設置場所が紹介されています。これらの情報も事前にチェックしておくと、より効率的にスタンプ集めができますよ！

2025年日本国際博覧会 公式スタンプラリー情報

限定版やバリエーション展開の可能性

公式の発表では、基本となる「大阪・関西万博 公式スタンプパスポート」（1,100円）が中心ですが、今後は以下のような関連商品やバリエーションが展開される可能性があります。

1. 限定デザイン版
会期中の特定の期間（例：夏休み期間、閉幕直前など）や、特定のコラボレーション（例：有名企業やアーティストとのコラボ）で、表紙や中身のデザインが異なる限定版が販売される可能性はあります。過去の大規模イベントでも、こうした限定グッズは非常に人気が高くなります。

2. 特別セット商品
スタンプパスポートと、後述する専用ケース＆ストラップ、さらにミャクミャクグッズなどがセットになった「コンプリートセット」のような商品も登場するかもしれません。セット商品は単体で買うよりもお得になる場合があるため、オンラインストアやオフィシャルストアのニュースを要チェックです。

これらの限定品は特に人気が高く、販売開始と同時に売り切れてしまうことも考えられます。情報収集を欠かさず行いましょう。

パスポートと一緒に！専用ケース＆ストラップはどこで売ってる？

スタンプパスポートを購入したら、ぜひ一緒に手に入れておきたいのが、別売りの「専用ケース＆ストラップ」です。これがあるだけで、万博会場でのスタンプラリーの快適さが格段にアップします。

専用ケース＆ストラップの概要

専用ケース＆ストラップの正式名称は「大阪・関西万博 ケース＆ストラップ」です。この商品もスタンプパスポートと同じく、公式ライセンス商品として販売されています。

商品名	大阪・関西万博 ケース＆ストラップ
価格（税込）	1,210円（パスポートとは別売）
素材	クリアケース部分：PVC、ストラップ部分：ポリエステル
特徴	パスポートを汚れや折れから守り、首から下げて持ち運び可能。

パスポート（1,100円）とケース＆ストラップ（1,210円）を合わせても2,310円と、お手頃な価格で万博を快適に楽しむための準備が整います。

ケース＆ストラップの販売場所

専用ケース＆ストラップは、スタンプパスポートとほぼ同じ場所で販売されています。これは非常に便利なポイントですね！

具体的には、以下の場所で購入可能です。

• 大阪・関西万博オフィシャルオンラインストア
• 大阪・関西万博会場内オフィシャルストア（会期中）
• 大阪・関西万博会場外オフィシャルストア（全国各地）

特にオンラインストアで購入する場合、パスポートと一緒にカートに入れれば、送料をまとめて節約できます。また、会場内で購入する場合も、パスポート売り場の近くに陳列されていることが多いので、見逃さないようにしましょう。

ケースを使うべき3つの理由

モモストアがケース＆ストラップの使用を強く推す理由は以下の通りです。

1. 雨や汗から守る
万博は屋外の移動も多いため、突然の雨や夏の汗でパスポートが濡れてしまうリスクがあります。クリアケースに入れておけば、大切な思い出の紙をしっかり守れます。

2. 紛失防止
首から下げていれば、バッグから出し入れする手間がなく、落とす心配もありません。特にアトラクションの列に並んでいる時など、両手を空けておきたい時に重宝します。

3. パスポートの折れ・ヨレ防止
スタンプを押す際にパスポートを出し入れする回数は非常に多くなります。ケースに入れておくことで、バッグの中で他の荷物と擦れてページが折れたりヨレたりするのを防げます。

万博スタンプラリーを最大限に楽しむためのパスポート活用術

スタンプパスポートは、ただスタンプを集めるだけでなく、万博での体験を何倍も豊かにしてくれるアイテムです。ここでは、パスポートをフル活用して万博を楽しむためのモモストア流の活用術をご紹介します。

スタンプラリーの「目標設定」を楽しむ

万博のスタンプラリーは非常に大規模で、短期間で全てをコンプリートするのは至難の業です。そこで、あらかじめ「目標」を決めておくと、より達成感を得られます。

目標設定の例

目標レベル	具体的な内容	活用術
初級	主要ゲートとテーマパビリオンのスタンプを全て集める。	会場内マップに印をつけ、最短ルートを計画する。
中級	参加している全企業パビリオンのスタンプを集める。	企業パビリオンをリストアップし、スタンプの設置場所と営業時間を把握しておく。
上級	公式ストアやサテライト会場など、会場外のスタンプも集める。	会場外オフィシャルストアのスタンプも押し、コンプリートシールを目指す。
記念	各スタンプを押した日付と、その時の簡単な感想をメモする。	パスポートの余白に、「〇月〇日、〇〇パビリオンを鑑賞」と書き込む。

特に、スタンプパスポートの余白に、その日訪れたパビリオンでの感想や、一緒にいた人の名前などを書き込んでおくと、後で見返したときに、より鮮明な思い出として蘇りますよ。

コンプリートした後の楽しみ方

スタンプを全て集めた後も、パスポートの楽しみは終わりません。

1. 展示・ディスプレイ
額に入れて飾ったり、クリアケースに入れたまま本棚に飾ったり。万博の記念品の中でも、特に「旅の軌跡」が詰まったパスポートは、インテリアとしても非常に価値があります。

2. 家族や友人との思い出の振り返り
万博終了後、集めたスタンプを見ながら「あの時、ここで並んだね」「このパビリオンが一番感動した！」と語り合うのは、何物にも代えがたい時間です。

スタンプラリーを通して万博を深く、そして楽しく体験してくださいね。

会場で購入する場合の混雑回避とスムーズな購入のコツ

万博会場内でスタンプパスポートを購入する場合、タイミングを間違えると、購入だけでかなりの時間をロスしてしまう可能性があります。貴重な万博での滞在時間を有効に使うために、混雑回避のコツを伝授します。

絶対に避けたい時間帯：開場直後と閉場間際

会場内オフィシャルストアが最も混雑するのは、以下の時間帯です。

• 開場直後（午前中）：来場者の多くが、まず「記念品や必須グッズを確保したい」と考えるため、オフィシャルストアに殺到します。
• 閉場間際（夕方以降）：「お土産を買い忘れた」「最後にグッズを見ておこう」という人が集中し、レジに長蛇の列ができます。

これらの時間帯は、購入の列に30分以上並ぶことも珍しくありません。特に、週末や祝日はこの混雑がさらに顕著になるため、できる限り避けるようにしましょう。

スムーズに購入するための「狙い目」時間帯

会場内でスムーズにパスポートを購入したい場合の「狙い目」は、以下の時間帯です。

1. ランチタイムのピーク時（12:30～14:00頃）
多くの来場者が食事のためにフードコートやレストランに移動するため、この時間帯は比較的オフィシャルストアの混雑が緩和される傾向があります。

2. アトラクションやパビリオンの待ち時間が増加する時間帯
人気パビリオンの待ち時間が長くなり始める時間帯（例：午前11時頃や午後3時頃）は、人々が列に並ぶため、その他のエリアの混雑が一時的に解消されることがあります。

ただし、混雑状況は日によって大きく変動します。会場内のデジタルサイネージや、公式アプリなどで「オフィシャルストアの待ち時間情報」が提供されていないかをチェックしながら、臨機応変に購入タイミングを見計らうのがベストです。

購入に関するその他の注意点

• 支払方法を準備しておく：クレジットカードや電子マネーなど、スムーズに支払える方法を事前に準備しておきましょう。現金での支払いは、お釣りが発生することで時間がかかる場合があります。
• 場所を事前にチェック：会場内オフィシャルストアは4ヵ所あります。入場ゲートから最も遠い店舗や、比較的目立たない場所にある店舗を狙うと、他の店舗より空いている可能性があります。

万博スタンプパスポートは今後再販・追加販売の可能性はある？

「売り切れで手に入らなかった…」と落胆している方もいるかもしれません。万博スタンプパスポートのような人気グッズは、品薄になることがよくあります。ここでは、今後の再販や追加販売の可能性について、モモストアが予測とアドバイスをお伝えします。

会期中の在庫補充はほぼ確実

まず、安心してください。スタンプパスポートは、万博のスタンプラリーを楽しむための基幹商品です。これが売り切れてしまっては、スタンプラリーの企画自体が成り立たなくなってしまいます。

そのため、会期中に一時的に品薄になることはあっても、万博運営側は随時、在庫の補充を行う体制をとっているはずです。特に、会場内オフィシャルストアや公式オンラインストアでは、定期的な在庫補充が期待できます。

もし、目の前の店舗で売り切れていた場合は、「もう手に入らない」と諦めずに、以下の行動をとってみましょう。

1. 会場内の別のオフィシャルストアをチェックする。
2. 公式オンラインストアの在庫状況を、時間をおいて再度確認する。（オンラインは夜間や早朝に在庫が更新されることもあります）
3. 会場外オフィシャルストア（特に都市部の大型店舗）に電話で問い合わせてみる。

再販・追加販売の最新情報を得る方法

人気グッズの再販情報は、非公式なSNSなどで錯綜しがちですが、最も確実な情報は公式ルートから得るのが鉄則です。

• 万博公式Webサイトのニュースリリース：大型の再販や、限定デザインの追加販売がある場合は、ここで正式に発表されます。
• オフィシャルオンラインストアのトピックス：オンラインストア限定の在庫補充情報などが掲載されることがあります。
• 公式SNSアカウント：TwitterやInstagramなどのSNSは、リアルタイムで情報を発信してくれるため、フォローしておくと便利です。

こまめに公式情報をチェックし、在庫が復活したタイミングを逃さないように準備しておくことが重要です。また、万博会期終了間際になると、在庫を整理するための大量の再販が行われる可能性もあります。諦めずに最後まで情報を追いかけましょう！

記念品としての価値は？万博終了後の保存方法とコレクションのコツ

万博スタンプパスポートは、会期中にスタンプを押して完成させることで、世界に二つとない「あなただけの記念品」になります。ここでは、万博が終わった後もこの大切な思い出を長く、良い状態で保存するためのコツをお伝えします。

最高の状態で保存するための3つの基本

紙製品であるスタンプパスポートを美しく保つための基本は、以下の3つです。

1. 湿気と乾燥を避ける
湿気は紙のシワやカビの原因になり、乾燥しすぎると紙が脆くなります。特に日本の梅雨時期は注意が必要です。密閉できるビニール袋や、防湿剤を入れた保存ケースに入れるのがベストです。展示する場合は、直射日光の当たらない場所を選びましょう。

2. 直射日光を避ける
スタンプのインクやパスポートの印刷面は、紫外線によって変色・退色してしまいます。直射日光はもちろん、蛍光灯の光も長時間当て続けるのは避けてください。長期保存する場合は、光を通さない箱やファイルに入れて保管するのが理想です。

3. クリアケースに入れて保管する
購入時または別売りの専用クリアケースは、パスポートを保護するのに最適です。ケースに入れたまま保管することで、手の脂やホコリ、物理的な衝撃から守ることができます。

パスポートをコレクションにする楽しみ

万博のスタンプパスポートは、将来的に歴史的な価値を持つ可能性も秘めています。よりコレクション性を高めるための工夫をご紹介します。

1. スタンプのインク選び
スタンプを押す際に、会場のスタンプ台のインクだけでなく、自分自身で速乾性のある高品質なスタンプインク（顔料インクなど）を持参すると、より鮮明で退色しにくいスタンプを押せます。

2. 関連資料とのセット保存
パスポートと一緒に、万博のパンフレット、入場券（チケット）、会場マップ、そしてその時に買ったレシートや新聞記事などをまとめて一つの箱に保存しておくと、後で見返したときの情報量が格段に増えます。

「あの万博に行ったんだな」という証明と、そこで感じた感動を永遠に残す。スタンプパスポートは、そんな素敵な役割を担ってくれる宝物になるはずです。

最後までお読みいただきありがとうございました。モモストアの筆者として、皆様の万博が最高のものになるよう願っています！