いちじくはどこで売ってる?スーパーから通販までおすすめ5選【保存版】
「最近、無性にいちじくが食べたいけれど、どこに行けば売っているの?」とお困りではありませんか?
独特の甘みとプチプチとした食感がたまらないいちじくですが、実は非常に鮮度が落ちやすく、販売期間も限られているため、欲しい時にすぐ見つけられないことも多いですよね。
せっかくお店に足を運んだのに「時期が早すぎた」「もう終わっていた」という失敗は避けたいものです。
この記事では、スーパーや百貨店、さらにはコスパ最強の通販サイトまで、いちじくが確実に売っている場所を徹底的にリサーチしました!
新鮮ないちじくを逃さず手に入れるためのコツや、お得にまとめ買いできるショップ情報も詳しく解説していきます。
最後まで読めば、あなたも「いちじく難民」から卒業して、旬の味を存分に楽しめるようになりますよ!
・いちじくが売ってる場所はどこ?主要な販売店まとめ
・新鮮ないちじくを安く買うなら直売所や道の駅が狙い目
・コンビニでいちじくは買える?セブン・ローソンの実態
・デパ地下の高級いちじくはギフトや自分へのご褒美に最適
- いちじくの販売時期と旬のタイミングを徹底調査
- いちじくが売ってる場所はどこ?主要な販売店まとめ
- 新鮮ないちじくを安く買うなら直売所や道の駅が狙い目
- コンビニでいちじくは買える?セブン・ローソンの実態
- デパ地下の高級いちじくはギフトや自分へのご褒美に最適
- いちじくは通販がコスパ最強でおすすめな理由
- コストコで買えるいちじくの種類と大容量パックの魅力
- いちじくの種類とそれぞれの特徴・味の違いを解説
- 美味しいいちじくの選び方!見分ける3つのポイント
- いちじくの保存方法!長持ちさせる冷蔵・冷凍のコツ
- いちじくの栄養成分と期待できる健康・美容効果
- いちじくを大量消費!おすすめの食べ方とレシピ3選
- ドライいちじくのメリット!生とは違う栄養と活用法
- いちじくの皮は食べられる?剥き方の基本と裏技
- いちじくアレルギーに注意!食べる際のチェック事項
いちじくの販売時期と旬のタイミングを徹底調査

いちじくを求めてスーパーをはしごする前に、まずは「いつ売っているのか」という時期を把握することが重要です。
いちじくは他の果物と比べても収穫期間が特殊で、大きく分けて「夏」と「秋」の2回、旬のピークが訪れます。
このタイミングを逃してしまうと、店頭で見かける機会は一気に減ってしまうため、カレンダーをチェックしておくのが正解です。
夏いちじくと秋いちじくの違いとは?
いちじくには、初夏に実をつける「夏果」と、晩夏から秋にかけて実をつける「秋果」があります。
夏いちじく(夏果)は、一般的に6月下旬から7月頃に出回ります。
粒が大きく、さっぱりとした甘みが特徴で、暑い季節にぴったりの喉越しの良さがあります。
一方、秋いちじく(秋果)は、8月中旬から10月下旬にかけてが最盛期です。
こちらは夏のものよりも一回り小ぶりなことが多いですが、その分糖度がギュッと凝縮されており、ねっとりとした濃厚な甘みが楽しめます。
品種によっては両方の時期に収穫できる「夏秋兼用種」もあり、長い期間楽しめるのもいちじくの魅力ですね。
スーパーに並ぶのはいつからいつまで?
一般的なスーパーの果物売り場にいちじくが並び始めるのは、早いところで6月、本格的には8月に入ってからです。
特に9月は流通量が最も多くなり、価格も安定するため、購入には最適な時期と言えるでしょう。
ただし、いちじくは「不老長寿の果物」と呼ばれるほど栄養豊富ですが、非常に傷みやすいのが難点です。
雨が続くと品質が落ちやすく、店頭に並ぶ期間が急に短くなることもあります。
11月に入ると生のいちじくを見かけることはほとんどなくなるため、見つけたら即買いするのが鉄則です。
いちじくが売ってる場所はどこ?主要な販売店まとめ
「いちじくが食べたい!」と思った時に、まずチェックすべきは身近な実店舗です。
しかし、どこのお店でも必ず置いているわけではなく、店舗の規模やコンセプトによって取り扱い状況は大きく異なります。
ここでは、いちじくの遭遇率が高い主要な販売店をリストアップしてご紹介します。
イオンやイトーヨーカドーなどの大型スーパー
いちじくを手に入れる確率が最も高いのが、イオンやイトーヨーカドー、ライフといった全国展開している大型スーパーです。
これらの店舗では、旬の時期になると「地場産コーナー」や「季節のフルーツ特設コーナー」に並びます。
価格帯は4個〜6個入りで1パック400円から700円程度が相場です。
仕事帰りの夕方以降に行くと、足が速い果物ゆえに割引シールが貼られていることも多く、お得にゲットできるチャンスもあります。
ただし、人気があるため売り切れるのも早く、確実に欲しい場合は午前中に足を運ぶのがおすすめです。
業務スーパーや成城石井での取り扱い状況
少し意外なところでは、業務スーパーや成城石井もチェック対象になります。
業務スーパーの場合、生のいちじくは店舗によりますが、「冷凍いちじく」や「ドライいちじく」は通年で置いていることが多いです。
冷凍タイプはスムージーやジャム作りに最適で、コスパも抜群ですよ。
一方、高級志向の成城石井では、厳選された大粒のいちじくや、希少な黒いちじくが並ぶことがあります。
成城石井で売られているいちじくは、品質管理が徹底されており、ハズレが少ないのが嬉しいポイントです。
自分へのちょっとした贅沢や、来客時のおもてなし用として購入するのに適しています。
| 店舗タイプ | 取り扱い傾向 | おすすめポイント |
| 大型スーパー | 生いちじく(8月〜10月) | 日常的に買いやすく価格も手頃 |
| 成城石井 | 高品質な生・ドライ | 糖度が高く贈答用レベルの品質 |
| 業務スーパー | 冷凍・ドライ・加工品 | 大量消費や料理用としてコスパ最高 |
新鮮ないちじくを安く買うなら直売所や道の駅が狙い目
いちじく好きの間で「聖地」と呼ばれているのが、農家の直売所や道の駅です。
実はいちじくは、完熟した状態で収穫すると輸送中に潰れてしまうため、スーパーでは少し早めに収穫されたものが並ぶのが一般的です。
しかし、産地の近くにある直売所であれば、木の上でギリギリまで熟した「完熟いちじく」に出会える可能性が高まります。
産地直送ならではの鮮度と価格の魅力
直売所や道の駅の最大のメリットは、何と言ってもその鮮度と安さです。
収穫したその日に並ぶいちじくは、皮に張りとツヤがあり、香りの強さがスーパーのものとは格段に違います。
価格も中間マージンがない分、スーパーの3割から5割引きほどで売られていることも珍しくありません。
特に愛知県や和歌山県、福岡県といったいちじくの主要産地に近いエリアの道の駅では、カゴいっぱいに盛られたいちじくが格安で販売されています。
ドライブがてら立ち寄って、その土地にしかない希少な品種を探してみるのも楽しいですよ。
地方の無人販売所で見つけるコツ
いちじく農家が多い地域では、道路沿いにポツンとある「無人販売所」も要チェックです。
見た目が少し不揃いなものや、お尻が割れすぎて市場に出せない「規格外品」が、驚くような低価格で置かれています。
こうした無人販売所のいちじくは、見た目はワイルドですが味は絶品なものばかり。
ジャムやコンポートにするなら、これほどコスパの良い調達先はありません。
ただし、人気のある販売所は朝一番で売り切れてしまうため、早朝の散歩がてら訪れるのがコツです。
小銭(100円玉)を多めに用意して向かいましょう。
コンビニでいちじくは買える?セブン・ローソンの実態
24時間いつでも買い物ができるコンビニですが、残念ながら生のいちじくが売られているケースは極めて稀です。
生のいちじくは常温でも冷蔵でも非常にデリケートで、コンビニの物流システムにはあまり適していないからです。
しかし、諦めるのはまだ早いです。形を変えて、いちじくを楽しめるアイテムはコンビニにも存在します。
生フルーツではなくドライフルーツやスイーツが中心
セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなどの大手コンビニでいちじくを探すなら、ドライフルーツコーナーを覗いてみてください。
「白いちじく」のドライフルーツは定番商品として置かれていることが多く、健康意識の高い女性に支持されています。
また、秋のシーズンには、いちじくを使ったパフェやタルト、サンドイッチなどのスイーツが登場することも。
最近ではローソンの「ウチカフェ」シリーズなどで、いちじくのジャムを使用したデザートが見かけられます。
生の果実そのものではありませんが、手軽にいちじくフレーバーを楽しみたい時には最適です。
冷凍いちじくの取り扱いがある店舗も
一部の大型店舗や、冷凍食品に力を入れている店舗では、カット済みの冷凍いちじくが並ぶことがあります。
冷凍いちじくは、そのままアイス感覚で食べられるほか、炭酸水に入れてフルーツソーダにしたり、ヨーグルトのトッピングにしたりと使い勝手が非常に良いです。
生のいちじくがない時期でも、冷凍庫にストックしておけるコンビニの冷凍フルーツは強い味方になりますね。
もし近所のコンビニで見つからない場合は、セブンイレブンの「セブンプレミアム」オンラインなどをチェックしてみるのも一つの手です。
デパ地下の高級いちじくはギフトや自分へのご褒美に最適
品質に妥協したくない、あるいは大切な方への贈り物としていちじくを探しているなら、百貨店のフルーツ専門店(デパ地下)が間違いありません。
三越伊勢丹、高島屋、大丸といった百貨店に入っている「千疋屋」や「新宿高野」などの名店では、芸術品のように美しいいちじくが並びます。
ブランド品種「とよみつひめ」などの取り扱い
デパ地下で見かけるいちじくは、スーパーに並ぶものとは一線を画す「ブランド品種」が主流です。
例えば、福岡県産の「とよみつひめ」は、圧倒的な糖度の高さと、とろけるような食感で知られる高級ブランドです。
また、「黒いダイヤ」と呼ばれるフランス原産の「ビオレソリエス」など、一般の市場にはほとんど出回らない希少種に出会えるのも百貨店ならでは。
1パック1,500円から3,000円ほどと高価ですが、一口食べた瞬間に広がる芳醇な香りと蜜のような甘みは、価格以上の感動を与えてくれます。
贈答用としての選び方と注意点
デパ地下でいちじくをギフト用に購入する際は、店員さんに相談するのが一番確実です。
いちじくは衝撃に弱いため、専用の緩衝材(フルーツキャップ)で保護されているか、配送に耐えられる鮮度かを確認してくれます。
自分用であれば、少しだけ形が崩れた「ご自宅用」としてお買い得になっているパックを狙うのも賢い方法です。
また、百貨店によってはフルーツコンシェルジュが在籍しており、その日一番美味しい産地のものを提案してくれることもあります。
「最高のいちじくを食べたい」という願いを叶えるなら、デパ地下巡りは外せません。
いちじくは通販がコスパ最強でおすすめな理由
「近所のスーパーには売っていない」「重い荷物を持って帰りたくない」という方に最もおすすめなのが、オンライン通販の活用です。
実はいちじく好きの間では、「生いちじくこそ通販で買うべき」というのがもはや常識になりつつあります。
鮮度が命のフルーツだからこそ、産地から自宅へ直送されるルートが最も美味しい状態で届くからです。
楽天やAmazonでまとめ買いするメリット
楽天市場やAmazonなどの大手ECサイトでは、全国各地のいちじく農家が直接出店しています。
通販を利用する最大のメリットは、圧倒的な品揃えと利便性です。
スーパーでは1種類しか置かれていないことがほとんどですが、ネットなら時期に合わせて最も美味しい産地や品種を自由に選ぶことができます。
また、ポイント還元を考慮すると、実店舗よりも1パックあたりの単価が安くなるケースも珍しくありません。
「いちじくを心ゆくまでお腹いっぱい食べたい!」という夢も、通販のまとめ買いならリーズナブルに叶えることができますよ。
訳あり品を狙ってお得に手に入れる方法
さらに安さを追求するなら、「訳あり品」をキーワードに検索してみましょう。
いちじくは非常にデリケートなため、少し形が歪んでいたり、お尻が割れすぎていたりするだけで、味は一級品でも「規格外」として扱われます。
こうした訳あり品は、通常価格の半額近い値段で販売されることもあり、自宅用としてはこの上ないコスパを誇ります。
「見た目よりも味重視!」という方や、ジャムやスムージーの材料にしたい方にとって、通販の訳ありいちじくは最強の味方と言えるでしょう。
人気の商品は予約販売の段階で売り切れてしまうこともあるため、こまめなチェックが欠かせません。
コストコで買えるいちじくの種類と大容量パックの魅力
大容量でお馴染みのコストコでも、いちじくは非常に人気のあるアイテムの一つです。
コストコならではの「キロ単位」での販売は、いちじくファンにとってはまさに天国のような光景と言えるでしょう。
期間限定の生いちじくと通年販売のドライいちじく
コストコで生のいちじくが店頭に並ぶのは、主に8月から9月頃の短い期間に限られます。
カリフォルニア産の黒いちじくや、国産の大ぶりなパックが驚くような卸値価格で提供されます。
一方で、コストコの真骨頂は「ドライいちじく」の充実度にあります。
オーガニックの白いちじくが1kg近い巨大な袋に入って販売されており、保存食やおやつとして常備するユーザーが絶えません。
コストコのドライいちじくは一粒が大きく、中がしっとりしているのが特徴で、一度食べると他のものでは満足できなくなるほどのリピート率を誇ります。
コストコユーザーに人気の食べ方
コストコで大量のいちじくを手に入れたら、贅沢なアレンジを楽しむのが通のやり方です。
生のいちじくなら、コストコで一緒に売られているマスカルポーネチーズや生ハムと合わせて前菜にするのが鉄板レシピ。
ドライいちじくの場合は、同じくコストコで人気の「ギリシャヨーグルト」に一晩漬け込んでおく「おかえりマンゴー」ならぬ「おかえりいちじく」が絶品です。
翌朝にはドライいちじくが水分を吸って生のような食感に戻り、ヨーグルトも濃厚なレアチーズのような味わいに変化します。
大容量だからこそ、惜しみなく使えるのがコストコ商品の素晴らしい点ですね。
いちじくの種類とそれぞれの特徴・味の違いを解説
一言で「いちじく」と言っても、実は世界中には数百種類もの品種が存在します。
私たちが普段スーパーで見かけるのはその中のごく一部に過ぎませんが、種類によって驚くほど味や食感、香りが異なります。
代表的な品種を知っておくことで、自分の好みにぴったりのいちじくを選べるようになりますよ。
日本で最も一般的な「蓬莱柿(ほうらいし)」
日本のいちじくの歴史を語る上で欠かせないのが、江戸時代に伝来したとされる「蓬莱柿(ほうらいし)」です。
別名「日本いちじく」とも呼ばれ、特に関西以西の西日本で広く栽培されています。
特徴は、お尻の部分がパカッと大きく割れやすく、ほどよい酸味と上品な甘みがあること。
「いちじく本来の懐かしい味がする」と、年配の方を中心に根強い人気を誇る品種です。
皮が薄くてデリケートなため、市場に出回る量は少なめですが、見かけたらぜひ試してほしい逸品です。
甘みが強い「ドーフィン」と希少な「ビオレソリエス」
現在、日本のスーパーで流通しているいちじくの約8割を占めているのが「桝井(ますい)ドーフィン」という品種です。
一粒が大きく、輸送に強いため全国的に普及しました。
甘みが安定しており、さっぱりとした後味が特徴です。
一方、近年注目を集めているのが、希少品種の「ビオレソリエス(黒いちじく)」です。
フランス原産で、真っ黒な小ぶりの実の中には、まるでジャムのような真っ赤な果肉が詰まっています。
「蜜が溢れるほど甘い」と評されるその味わいは、まさに果物のダイヤモンド。栽培が難しいため「幻のいちじく」とも呼ばれています。
| 品種名 | 見た目の特徴 | 味・食感の傾向 |
| 桝井ドーフィン | 赤褐色で大粒 | バランスの良い甘み、さっぱり |
| 蓬莱柿 | 丸みがあり、尻が割れる | 甘みと酸味のバランス、上品 |
| とよみつひめ | 赤紫でツヤがある | 非常に強い甘み、とろける食感 |
| ビオレソリエス | 小粒で真っ黒 | 濃厚な蜜の甘み、ジャムのよう |
美味しいいちじくの選び方!見分ける3つのポイント
せっかく売っている場所を見つけても、選んだ実がスカスカだったり、熟しすぎて傷んでいたりしてはショックですよね。
いちじく選びには、初心者でもすぐに実践できる「黄金の3箇条」があります。
プロの目利きポイントをマスターして、ハズレなしの買い物体験をしましょう。
皮の色ツヤと形のバランスをチェック
まず見るべきは、皮の表面の状態です。
全体的にムラなく濃い赤紫色(または品種特有の色)に色づいていて、表面に張りがあるものを選びましょう。
皮に白い粉のようなもの(ブルーム)がついているのは、新鮮な証拠なので安心してください。
逆に、皮に黒いシミが出ていたり、シワが寄ってベチャッとしているものは、収穫から時間が経ちすぎているサインです。
形はふっくらと丸みを帯びていて、持った時にずっしりと重みを感じるものが、中に果汁が詰まっていて美味しいですよ。
お尻の部分の割れ具合で熟度を判断
いちじくの「熟度」を判断する上で最も重要なのが、果実の底部(お尻)の状態です。
食べ頃のいちじくは、お尻の部分が少し割れ始め、中の赤い果肉がのぞきそうになっている状態です。
この「割れ」はいちじくが十分に甘くなった証拠であり、ここから蜜が溢れ出そうになっている時がまさに最高のご馳走です。
ただし、割れすぎているものは雑菌が入ったり乾燥しやすかったりするため注意が必要。
「わずかに亀裂が入っているくらい」を基準にするのが、最も美味しく食べられるプロの選び方です。
いちじくの保存方法!長持ちさせる冷蔵・冷凍のコツ
「いちじくをたくさん買ったけれど、すぐに悪くなってしまいそう……」と心配される方も多いはず。
残念ながら、いちじくは果物の中でもトップクラスに「足が速い(傷みやすい)」食材です。
買ってきたその日に食べるのがベストですが、どうしても保存したい場合は、適切な処理をすることで数日間は美味しさをキープできます。
乾燥を防ぐための新聞紙やポリ袋の活用法
冷蔵保存する場合、そのまま冷蔵庫に入れるのは絶対にNGです。冷蔵庫の中は意外と乾燥しており、いちじくの水分を奪ってしまいます。
一粒ずつ新聞紙やキッチンペーパーで優しく包み、さらにポリ袋に入れてから野菜室に入れましょう。
こうすることで乾燥と衝撃から守られ、2〜3日は品質を保つことができます。
ただし、いちじくは冷やしすぎると甘みを感じにくくなるため、食べる30分から1時間前に冷蔵庫から出しておくのが、より美味しく味わうための裏技です。
冷凍いちじくの美味しい解凍方法とアレンジ
もし3日以内に食べきれない場合は、早めに冷凍保存に切り替えましょう。
皮を剥いて一粒ずつラップに包んで冷凍すれば、約1ヶ月は保存可能です。
食べる時は、全解凍せずに「半解凍」の状態で食べるのがおすすめ!
シャリシャリとしたシャーベットのような食感が楽しめ、夏場のデザートには最高のご馳走になります。
また、冷凍のままお鍋に入れてお砂糖と煮詰めれば、あっという間に自家製ジャムの完成です。
たくさん手に入った時は、無理して生で食べきろうとせず、賢く冷凍を活用してくださいね。
いちじくの栄養成分と期待できる健康・美容効果
いちじくが「不老長寿の果物」と呼ばれ、古くから珍重されてきたのには明確な理由があります。
その小さな実の中には、現代人に不足しがちな栄養素がぎっしりと凝縮されているのです。
美味しく食べて健康になれる、そんな欲張りな願いを叶えてくれるのがいちじくの凄いところです。
食物繊維(ペクチン)でスッキリ習慣
いちじくの最大の特徴は、水溶性食物繊維である「ペクチン」が非常に豊富に含まれていることです。
ペクチンは腸内環境を整え、お通じをスムーズにしてくれる働きがあります。
「最近お腹が重たいな……」と感じている方にとって、天然のサプリメントのような役割を果たしてくれます。
さらに、糖質の吸収を穏やかにする働きも期待できるため、ダイエット中の間食としても非常に優秀なフルーツと言えるでしょう。
女性に嬉しいカリウムやアントシアニン
いちじくに含まれる栄養は食物繊維だけではありません。
余分な塩分を排出してむくみを解消してくれる「カリウム」や、アンチエイジング効果が高いポリフェノールの一種「アントシアニン」も豊富です。
特に赤い果肉部分に多く含まれるアントシアニンは、活性酸素を除去し、お肌の健康を保つのに役立ちます。
また、女性ホルモンに似た働きをすると言われる「植物性エストロゲン」も含まれており、更年期障害や月経前症候群(PMS)の緩和を期待して取り入れる女性も多いです。
まさに、美しくありたい全ての女性にとって、最強の味方となってくれる果物ですね。
いちじくを大量消費!おすすめの食べ方とレシピ3選
いちじくをたくさん手に入れた時、そのまま食べるだけではもったいないですよね。
いちじくは生で食べる以外にも、加熱したり、他の食材と組み合わせたりすることで、驚くほど表情が変わる万能なフルーツです。
ここでは、初心者でも簡単に作れて、いちじくの魅力を最大限に引き出す珠玉のレシピ3選をご紹介します。
シンプルに生で食べるのが一番の贅沢
まずは、何と言っても「生」でそのみずみずしさを堪能しましょう。
完熟したいちじくは、皮を剥いてそのままパクっと食べるのが最もダイレクトに甘みを感じられる方法です。
さらにおしゃれに楽しむなら、生ハムといちじくのサラダがおすすめ。
いちじくの甘みと生ハムの塩気が口の中で混ざり合い、レストランのような前菜が自宅で楽しめます。
少しオリーブオイルと黒胡椒を振るだけで、お酒のつまみとしても最高の一品に仕上がりますよ。
ワイン煮やコンポートで大人のデザート
少し鮮度が落ちてしまったいちじくや、あまり甘くない実を引いてしまった時に試してほしいのが「ワイン煮」です。
赤ワインとお砂糖、シナモン、レモン汁と一緒にコトコト煮込むだけで、宝石のような輝きを持つコンポートに仕上がります。
加熱することでいちじく特有の香りがさらに華やかになり、シロップまで余すことなく楽しめます。
バニラアイスを添えて温かいまま食べても良し、冷蔵庫でキンキンに冷やして食べても絶品です。
大人の贅沢な時間を演出してくれる、とっておきのレシピですね。
ドライいちじくのメリット!生とは違う栄養と活用法
生のいちじくが売っていない時期でも、一年中楽しめるのがドライいちじくの強みです。
単なる保存食と思われがちですが、実は乾燥させることで栄養価が数倍にアップし、生とはまた違ったメリットがたくさんあります。
鉄分やミネラルが凝縮された天然のサプリメント
いちじくを乾燥させると水分が抜けるため、その分、栄養素がギュッと凝縮されます。
特に注目すべきは「鉄分」と「カルシウム」の豊富さです。
生のものと比べて、数倍のミネラルを効率よく摂取できるため、貧血気味な女性や成長期のお子様のおやつにぴったりです。
「噛めば噛むほど濃厚な甘みが広がる」ドライいちじくは、少量でも満足感が高く、食べ過ぎ防止にも役立ちます。
まさに、持ち運びができる「天然のサプリメント」と言っても過言ではありません。
ヨーグルトやパン作りに最適なドライフルーツ
ドライいちじくはそのまま食べるのはもちろん、料理の素材としても非常に優秀です。
刻んでパン生地に混ぜ込んだり、パウンドケーキの具材にしたりすると、プチプチとした食感が良いアクセントになります。
また、「ヨーグルト漬け」はぜひ一度試していただきたい活用法です。
一晩ヨーグルトに漬けておくだけで、いちじくが水分を吸ってプルプルの食感に戻り、フレッシュな味わいが蘇ります。
忙しい朝の栄養補給として、これほど手軽で美味しいものはありませんね。
いちじくの皮は食べられる?剥き方の基本と裏技
いちじくを食べる時、「皮ってどうすればいいの?」と迷うことはありませんか?
実は、いちじくの皮は品種や鮮度によってはそのまま食べることができます。
皮ごと食べるメリットと農薬への配慮
海外では、いちじくは皮ごと食べるのが一般的です。
皮の部分にはポリフェノールが豊富に含まれているため、栄養面を考えるなら皮ごと食べるのが最も効率的です。
国産の「蓬莱柿」や「とよみつひめ」などの品種は特に皮が薄く、違和感なく食べられることが多いですよ。
皮の食感が気になる場合は、流水で優しく表面を洗うだけで十分です。
ただし、農薬が気になる方は「特別栽培」や「無農薬」と明記されているものを選ぶか、やはり剥いて食べるのが安心ですね。
するんと剥けるお湯を使ったテクニック
いちじくの皮を綺麗に剥くのは、意外と難しいものですよね。
熟しすぎていると身が崩れてしまいますし、まだ硬いと皮が身にくっついて上手く剥がれません。
そんな時に試してほしい裏技が、トマトの湯剥きと同じ要領で行う「いちじくの湯剥き」です。
沸騰したお湯に数秒だけくぐらせ、すぐに氷水に取ると、皮が驚くほどするんと気持ちよく剥けます。
見た目もツルンとしていて美しく仕上がるため、コンポートを作る時やお客様に出す時にぜひ活用してみてください。
いちじくアレルギーに注意!食べる際のチェック事項
美味しくて栄養豊富ないちじくですが、体質によっては注意が必要な場合もあります。
アレルギー反応は突然起こることもあるため、正しい知識を持っておくことが大切です。
口の中が痒くなる症状とラテックス・フルーツ症候群
いちじくを食べた後、唇が腫れたり、口の中や喉が痒くなったりした経験はありませんか?
実はいちじくには、タンパク質分解酵素である「フィシン」という成分が含まれています。
この成分が唇の粘膜を刺激して荒れさせてしまうことがあるのです。
また、ゴム製品に対してアレルギーを持つ方がいちじくに対してもアレルギーを起こす「ラテックス・フルーツ症候群」というものもあります。
キウイやバナナ、アボカドなどで違和感を感じたことがある方は、いちじくを食べる際も少量から試すようにしましょう。
初めて食べる子供や赤ちゃんへの与え方
いちじくは栄養満点なので、離乳食として赤ちゃんに与えたいと考える親御さんも多いでしょう。
与える時期としては、離乳食後期の生後9ヶ月から11ヶ月頃からが目安です。
最初は生ではなく、必ず加熱して、皮を取り除いた果肉部分だけを少量から与えるようにしてください。
また、いちじくの種の部分は消化に負担がかかるため、裏ごししてあげるとより安心です。
赤ちゃんの体調を見ながら、少しずつ「旬の味」を教えてあげてくださいね。





