【完全攻略】小さいネジはどこで売ってる?おすすめ店5選と通販のコツ
「手持ちのメガネのネジが外れてしまった」「精密機器の小さなネジを失くしてしまった」そんな経験はありませんか?
日常生活で意外と必要になる小さいネジ(精密ネジ)ですが、いざ探してみるとどこで売っているのか分からず困ってしまうものです。
ホームセンターならどこでも置いていると思いきや、あまりに微細なサイズは取り扱いがない店舗も少なくありません。
この記事では、小さいネジが買える主要な店舗から、確実に希望のサイズを手に入れるための秘策をプロの視点で徹底解説します。
結論から言うと、店舗で探しまわるよりもAmazonや楽天などの通販サイトを利用するのが最もコスパが良く、確実です。
読み終わる頃には、あなたが必要としているその「小さな一本」がどこにあるのか、すぐに見つけ出せるようになっているはずですよ!
・100均(ダイソー・セリア)で買える小さいネジの種類
・東急ハンズやロフトでの精密ネジ取り扱い状況
・家電量販店や専門店で小さいネジが見つかる理由
・通販サイト(Amazon・楽天)が最強である圧倒的なメリット
- ホームセンターで小さいネジを探す際の注意点と限界
- 100均(ダイソー・セリア)で買える小さいネジの種類
- 東急ハンズやロフトでの精密ネジ取り扱い状況
- 家電量販店や専門店で小さいネジが見つかる理由
- 通販サイト(Amazon・楽天)が最強である圧倒的なメリット
- 小さいネジのサイズはどうやって測る?正しい測り方ガイド
- ネジの材質による違いと選び方のポイント
- 精密ドライバーがないと詰む?小さいネジを回すための道具
- メガネのネジが外れた!どこで直すのが一番安い?
- スマホやパソコンの「精密ネジ」を失くした時の対処法
- おもちゃやゲーム機の電池蓋のネジが壊れた場合
- 時計の裏蓋やベルト用の極小ネジはどこにある?
- ネジが回らない!「なめたネジ」を外すための最終手段
- 小さいネジを保管・管理するテクニック
- ネジを通販で買うならどこ?おすすめショップ3選
- ネジ選びに失敗しないためのQ&A
- 【まとめ】小さいネジは通販でセット買いするのがコスパ最強!
ホームセンターで小さいネジを探す際の注意点と限界

大型ホームセンターのネジ売り場事情
ネジを探す際、まず頭に浮かぶのがカインズやコーナン、コーナンプロ、DCM、コメリといった大型のホームセンターですよね。
確かに、これらの店舗のネジコーナーは圧倒的な品揃えを誇ります。
しかし、一般的なホームセンターで主力となっているのは、建築用やDIY用のM3(直径3mm)以上のネジが中心です。
メガネや時計、スマートフォン、ノートパソコンなどに使われる「精密ネジ」と呼ばれるM1〜M2クラスのサイズは、実は取り扱いが限定的である場合が多いのです。
特に地方の小規模な店舗では、精密ネジそのものを置いていないケースも珍しくありません。
そのため、まずは「プロ向け」を謳っている大規模店舗を狙うのが鉄則となります。
ネジのバラ売りとパック売りの違い
ホームセンターの大きなメリットは、1本から購入できる「バラ売り」がある点です。
しかし、小さいネジ(精密ネジ)に関しては、あまりに小さすぎるため管理が難しく、バラ売りされていないことがほとんどです。
多くの場合、数本から十数本がセットになった小さなプラスチックパックや袋入りで販売されています。
「たった1本だけ欲しい」という場合でも、数本入りのパックを購入することになりますが、価格自体は数百円程度なので大きな負担にはなりません。
ただし、店舗まで行くガソリン代や移動時間を考えると、実は最初からネット通販でセット品を買っておいたほうが安上がりになるケースも多いのです。
店員さんに聞くときに準備しておくべきこと
広い売り場で小さなネジを自力で見つけるのは至難の業です。
効率よく探すためには、迷わず店員さんに声をかけるのが一番の近道ですが、その際に「小さいネジ」とだけ伝えても解決しません。
具体的に「どの機器に使いたいのか」を伝え、可能であれば「外れたネジの現物」または「ネジを締めたい本体」を持参しましょう。
ネジには直径(呼び径)だけでなく、ピッチ(ネジ山の感覚)や長さ、頭の形状(ナベ、皿、トラスなど)が細かく設定されています。
現物があれば、売り場にあるサイズゲージで確認してもらうことができるため、買い間違いを防ぐことができます。
実物を持たずに「たぶんこれくらい」で買ってしまうと、まず間違いなく合いませんので注意してください。
100均(ダイソー・セリア)で買える小さいネジの種類
ダイソーの精密ネジ・工具コーナーの特徴
身近なダイソーでも、小さいネジを取り扱っていることがあります。
しかし、ネジ単体として棚に並んでいることは少なく、多くの場合は「メガネ修理キット」や「精密ドライバーセット」に付属する形で見つけることができます。
メガネ修理キットには、非常に細かなネジが数種類入っており、鼻パッド用のネジなどがセットになっています。
また、工作コーナーやDIYコーナーにおいて、木箱などを作るための極小の木ネジ(タッピングネジ)が売られていることもあります。
ただし、精密機器用の金属ネジ(機械ネジ)のラインナップは極めて少なく、特定のサイズを探している場合には不向きです。
セリアのインテリア・DIY向け極小ネジ
セリア(Seria)はデザイン性の高いDIYパーツが豊富で、アンティーク調の小さな取っ手や蝶番が人気です。
それに伴い、それらを取り付けるための「極小の木ネジ」の種類がダイソーよりも充実している傾向にあります。
ハンドメイド作品や小さな棚などを作りたい場合には、セリアのネジコーナーは非常に優秀な選択肢となります。
一方で、電子工作やパソコンの修理に使うような、精度の高いISO規格の精密ネジについては、やはり専門外となります。
100均で探すのは「汎用的なメガネ用」か「装飾用の木ネジ」のどちらかであると割り切るのが良いでしょう。
100均のネジを使う際のメリットとデメリット
100均で小さいネジを購入する最大のメリットは、何と言ってもその「安さ」と「手軽さ」です。
急ぎでメガネのネジが飛んでしまったときなど、近所のダイソーに駆け込んで修理キットを買えば、即座に解決できる可能性があります。
しかし、デメリットとしては強度の低さや精度の甘さが挙げられます。
安価な素材が使われていることが多く、強く締めすぎるとネジ頭が簡単になめてしまったり(潰れてしまったり)、ネジそのものが折れてしまうこともあります。
また、サイズの選択肢が極端に少ないため、自分の機器にぴったり合う保証はありません。
重要な電子機器や高価なアイテムの修理には、100均のネジではなく、しっかりとしたメーカー品を使用することを強くおすすめします。
東急ハンズやロフトでの精密ネジ取り扱い状況
東急ハンズの「ネジ・釘」コーナーの凄さ
「餅は餅屋」と言いますが、都市部の東急ハンズ(現在はハンズ)のネジコーナーは、そこらのホームセンターを凌駕する専門性を持っています。
特に新宿店や渋谷店などの大型店では、DIY愛好家や模型製作、発明家までが利用するため、非常に特殊なネジも在庫しています。
小さいネジに関しても、M1やM1.4といった極細の精密ネジが、材質(ステンレス、真鍮、鉄)ごとに細かく分類されて棚に並んでいます。
また、ネジの頭の形も豊富で、用途に合わせて選べるのが魅力です。
さらに嬉しいのが、スタッフの知識が非常に豊富な点です。
「この部品に合うネジを探している」と相談すれば、その場で適切なサイズを提案してくれることもあり、非常に頼りになる存在です。
ロフトでの取り扱いはあるのか?
一方、同じバラエティショップであるロフト(Loft)ですが、こちらは注意が必要です。
かつてはDIY用品も扱っていましたが、現在は文房具や化粧品、雑貨がメインとなっており、ネジ単体での販売はほぼ行われていません。
一部の店舗で「メガネ修理キット」などの雑貨的な扱いで置いてある可能性はありますが、ネジを探しに行く場所としてはおすすめできません。
ロフトに行く時間があるならば、同じビルや近隣に入っているハンズや、家電量販店を目指したほうが効率的でしょう。
バラエティショップでの購入が向いている人
ハンズのようなショップでの購入が向いているのは、「実際に目で見て確認したいけれど、ホームセンターのような倉庫タイプは苦手」という方や、「スタッフに相談しながら買いたい」という方です。
また、模型製作やアクセサリー作りなど、見た目の美しさが求められる用途には、ハンズの豊富な在庫から選ぶ価値があります。
ただし、ハンズの価格設定はホームセンターや通販に比べるとやや割高(定価販売)です。
また、わざわざ電車に乗って都市部まで行く交通費を考えると、Amazonで翌日届くセット品を買ったほうが圧倒的にコスパが良いことも事実です。
趣味のついでに寄るなら良いですが、ネジ一本のために移動するのは今の時代、少しもったいないかもしれません。
家電量販店や専門店で小さいネジが見つかる理由
ヨドバシカメラ・ビックカメラのPCパーツ売り場
意外な穴場なのが、ヨドバシカメラやビックカメラ、エディオンといった大型家電量販店です。
特に自作PCパーツを扱っている店舗には、アイネックス(AINEX)などのメーカーが発売している「PC用ネジセット」が必ず置いてあります。
ここにはM.2 SSD固定用の極小ネジや、ノートパソコンの裏蓋に使われる精密ネジが含まれています。
また、カメラ売り場では三脚用ネジのほか、カメラ本体の修理に使われるような特殊な小ネジのセットが置かれていることもあります。
さらにヨドバシカメラなどの公式サイト「ヨドバシ.com」は、ネジ一本から送料無料で届けてくれるという驚異的なサービスを行っているため、特定の商品番号が分かっている場合には最強の味方になります。
秋葉原や日本橋などの電子部品専門店
もしあなたが東京の秋葉原や大阪の日本橋といった電気街に行ける環境にあるなら、電子部品の専門店(西川ネジや千石電商など)を訪れるのが究極の解決策です。
そこには数万種類という単位でネジがストックされており、もはや「見つからないネジはない」と言っても過言ではありません。
特に「西川ネジ」のようなネジ専門店では、カウンター越しにネジを差し出すだけで、即座に同じものを出してくれる職人芸を見ることができます。
電子工作やロボット製作、オーディオ機器の修理などで特殊なピッチや素材のネジが必要な場合は、こうした専門店一択となります。
カメラ店や眼鏡店での「おすそ分け」
これは販売ではありませんが、非常に困っている時の裏技として、個人の眼鏡店やカメラ修理店に相談するという方法があります。
「ここのネジが一本だけなくなって困っている」と相談すると、職人さんが手持ちのストックから「これくらいならいいよ」と無料で付けてくれたり、数百円で分けてくれたりすることがあります。
もちろん、商売の邪魔をしてはいけませんが、特定のブランドのメガネなどは専用のネジでなければ合わないことが多いため、メーカーの正規取扱店に行くのが最も確実な修理方法となります。
ただし、これらはあくまで「修理サービス」の一環であり、ネジだけを大量に買える場所ではないことを理解しておきましょう。
通販サイト(Amazon・楽天)が最強である圧倒的なメリット
圧倒的な品揃えと検索の容易さ
実店舗を何軒も回って疲弊するくらいなら、最初からAmazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングを検索するのが賢明です。
「精密ネジ セット」と検索するだけで、M1からM3までの主要なサイズが数百本入ったアソートパックが1,000円前後で見つかります。
通販が最強である最大の理由は、「サイズが分からない」という悩みをセット品が解決してくれる点にあります。
20種類くらいのサイズが各20本ずつ入っているようなセットを持っていれば、実際に現物を合わせながらピッタリの一本を見つけ出すことができます。
これは、一本ずつサイズを確認して買いに行く手間を完全にゼロにしてくれる、まさに革命的な方法です。
価格の安さとポイント還元
実店舗では1パック300円するようなネジも、通販のバルク品(まとめ売り)であれば、1本あたりの単価は数円以下に抑えられます。
特に楽天市場やYahoo!ショッピングであれば、お買い物マラソンやポイント還元イベントを利用することで、実質的な価格はさらに下がります。
また、メルカリでも「ネジの小分け販売」を行っている個人や業者が多く、特定のサイズだけを数十本安く手に入れたい場合に便利です。
「送料がかかるのでは?」と心配される方もいますが、Amazonプライム会員であれば送料無料ですし、楽天でもメール便対応のショップを選べば送料は最小限で済みます。
比較表:店舗別小さいネジの入手しやすさ
各販売チャネルの特徴を分かりやすく表にまとめました。
あなたの現在の状況に合わせて、どこに行くべきか検討してみてください。
| 購入場所 | 専門性 | 価格帯 | 主な用途 | おすすめ度 |
| ホームセンター | 中 | 普通 | DIY、一般的な工作 | ★★★☆☆ |
| 100均 | 低 | 最安 | メガネ修理、簡易工作 | ★★☆☆☆ |
| 東急ハンズ | 高 | やや高め | 特殊工作、模型、相談 | ★★★★☆ |
| 家電量販店 | 中(PC系) | 普通 | PC、カメラ、精密機器 | ★★★☆☆ |
| ネット通販 | 最強 | コスパ良 | あらゆる用途、予備確保 | ★★★★★ |
このように、確実に、かつ安く手に入れるならネット通販が頭一つ抜けています。
次のセクションでは、実際に購入する際に失敗しないための「ネジのサイズの測り方」について深掘りしていきましょう。
小さいネジのサイズはどうやって測る?正しい測り方ガイド
ネジの「呼び径」とはどこのこと?
ネジを選ぶ際、必ず「M2×5」のような表記を目にします。
この「M」はミリネジであることを示し、続く数字の「2」が呼び径、つまりネジの太さ(直径)を指します。
ここで初心者が間違えやすいのが、測る場所です。
呼び径とは、「ネジの頭」ではなく「ネジのギザギザしている軸の部分」の直径を指します。
精密ネジの場合、M1.0、M1.2、M1.4、M1.6、M2.0といった非常に細かい刻みで存在するため、普通の定規で測るのは非常に困難です。
可能であればノギスという測定工具を使うのがベストですが、持っていない場合は、白い紙の上にネジを置き、その横に定規を添えて、真上からマクロ撮影(接写)して拡大して確認するという方法がおすすめです。
ネジの「長さ」の測り方は頭の形で変わる
次に重要なのが「長さ(L)」です。
ネジの長さの定義は、ネジの頭の形によって変わるという罠があります。
「ナベネジ」や「トラスネジ」のように、頭がポコッと出ているタイプは、「頭の下から先端まで」を測ります。
一方で、「皿ネジ」のように頭が平らで、取り付けた時に表面がフラットになるタイプは、「頭の端から先端まで(全長)」を測ります。
この違いを知らないと、買ったネジが長すぎて奥まで締まらなかったり、短すぎて届かなかったりするトラブルの原因になります。
必ず、自分が持っているネジの「頭の形」を確認してから長さを測るようにしましょう。
ピッチ(ネジ山の感覚)にも注意が必要
通常の「ミリネジ」であれば、M2には0.4mmといった標準的なピッチ(並目:なみめ)が決まっています。
しかし、稀に海外製品や特殊な機器では、このピッチが異なる「極細目(ごくさいめ)」などのネジが使われていることがあります。
直径も長さも合っているのに、どうしても回らない……という場合は、ピッチがズレている可能性が高いです。
こうした判別は素人には非常に難しいため、やはり「多種多様なサイズが入ったアソートセット」を用意し、スルスルと無理なく回るものを探すのが、結果的に最も安全で確実な方法と言えるでしょう。
ネジの材質による違いと選び方のポイント
ステンレス製ネジのメリットとデメリット
小さいネジを選ぶ際、最も一般的に目にするのが「ステンレス(SUS)」製です。
ステンレスの最大のメリットは、何と言っても「非常に錆びにくい」という点にあります。
メガネのように汗や皮脂に触れるものや、キッチン周りの家電、屋外で使用する機器などの修理には、ステンレス製を選ぶのが鉄則です。
一方で、ステンレスは鉄に比べて「粘り」があるため、非常に小さなサイズだとネジ山が潰れやすい(なめやすい)という側面もあります。
また、磁石に付かない性質(非磁性)を持つものが多いため、精密ドライバーの磁力でネジを保持して作業することが難しく、ピンセットでの慎重な作業が求められます。
鉄(メッキ)製ネジの特徴と使い所
安価で流通量が多いのが「鉄」製のネジです。
鉄そのままだとすぐに錆びてしまうため、通常は「ニッケルメッキ」や「クロメート処理」などの表面処理が施されています。
鉄製ネジの長所は、ステンレスよりも硬度が高く、カチッと締まる感覚があること、そして磁石にくっつくことです。
パソコン内部など、奥まった場所に小さなネジを差し込む作業では、ドライバーの先端に磁力で固定できる鉄製ネジの方が圧倒的に作業効率が上がります。
湿気の少ない室内で使用する電子機器などの内部パーツであれば、鉄製メッキネジの方が使い勝手が良い場合も多いですよ。
真鍮(しんちゅう)やチタンなどの特殊素材
特定の用途では、真鍮やチタン、さらにはプラスチック(ポリカーボネート)製の小さいネジが使われることもあります。
真鍮製は金色をしており、アンティーク家具の装飾や、電気が通りやすい(導電性)性質を活かした精密基板の固定などに使われます。
チタン製は非常に軽量で強度が高く、さらに金属アレルギーを起こしにくいため、高級なメガネフレームや医療機器に採用されていることが多いですね。
これらの特殊素材は、一般的なホームセンターではまず手に入りません。
特殊な素材のネジが必要な場合は、迷わずAmazonや専門の通販サイトで「素材名+サイズ」を指定して検索するのが、最も賢いルートと言えるでしょう。
精密ドライバーがないと詰む?小さいネジを回すための道具
精密ドライバーのサイズ(#000、#00、#0)の見方
小さいネジを手に入れたとしても、それを回すための適切な道具がなければ作業は完了しません。
通常のドライバー(#1や#2)を精密ネジに使うと、一瞬でネジ頭が潰れて再起不能になります。
精密ドライバーには独自のサイズ表記があり、数字が小さくなるほど(あるいは0の数が多いほど)先端が細くなります。
・#0:標準的な精密ネジ用(M2〜M2.5程度)
・#00:ノートパソコンやカメラ用(M1.4〜M1.7程度)
・#000:メガネや超小型ガジェット用(M1.0〜M1.2程度)
自分が用意したネジのサイズに合わせて、適切な番手のドライバーを準備することが、修理成功の8割を握っていると言っても過言ではありません。
100均の精密ドライバーセットは使えるか?
ダイソーなどで売られている連結式の精密ドライバーセットですが、正直なところ「緊急用」としてはアリですが、「常用」はおすすめしません。
100均のドライバーは先端の焼き入れ(硬度アップ)が甘いことが多く、硬いネジに当たるとドライバー側の先端が負けて削れてしまうことがあるからです。
一度先端が丸くなったドライバーを使い続けると、大切なネジ側もどんどん潰れてしまいます。
もしあなたがパソコンの分解や高価なカメラの修理を考えているのであれば、エンジニア(ENGINEER)やベッセル(VESSEL)といった一流工具メーカーの数百円のドライバーを一本買うべきです。
数百円の投資を惜しんで数万円の機器を壊してしまっては、元も子もありませんからね。
作業を劇的に楽にするマグネタイザーとピンセット
小さいネジを扱う際に、あると便利なのが「マグネタイザー」と「精密ピンセット」です。
マグネタイザーとは、ドライバーの先端を磁石化したり、逆に磁力を抜いたりできる道具で、ネジを落とさずに保持するために必須のアイテムです。
また、1mm単位のネジを指でつまむのは不可能ですので、先端が細く噛み合わせが良いピンセットも用意しましょう。
これらも実店舗で揃えるとなると意外と見つからないため、通販サイトで「精密工具セット」としてまとめ買いしておくのが最もコスパ最強で賢い選択となります。
メガネのネジが外れた!どこで直すのが一番安い?
JINSやZoffなどのチェーン店での対応
メガネのネジが外れてしまった場合、最も安心なのは購入した店舗に持ち込むことです。
JINS(ジンズ)やZoff(ゾフ)、眼鏡市場といった大手チェーン店では、自社製品であればネジの紛失や締め直しを「無料」で対応してくれることがほとんどです。
他社製品であっても、共通規格のネジであれば500円程度のワンコイン、あるいはサービスで対応してくれる店舗もあります。
店舗に在庫があるネジであれば、その場で数分で修理が完了するため、近くにメガネ店がある場合は自分でネジを探し回るより圧倒的に早くて安上がりです。
自分でメガネのネジを交換する際のリスク
一方で、通販で買った安価なメガネや、海外ブランドのサングラスなどは、規格が特殊で一般の店舗に在庫がない場合があります。
そのような場合は自分でネジを購入して直すことになりますが、注意点が一つあります。
メガネのネジは非常に小さく、レンズに傷をつけやすい作業環境にあります。
ドライバーが滑ってレンズをガリッと引っ掻いてしまうと、レンズ交換で数千円〜数万円の出費になってしまいます。
自分で作業する場合は、必ずレンズをメガネ拭きなどで保護した状態で、慎重に作業を行うようにしてください。
ネット通販で「メガネ専用ネジセット」を買うメリット
もしあなたが複数のメガネを持っていたり、家族の分もメンテナンスしたいなら、Amazonなどで「メガネ修理キット」を一つストックしておくと非常に便利です。
これには、鼻パッド用の極小ネジ、テンプル(つる)用のネジ、ワッシャー、そして超小型のドライバーがすべてセットになっています。
価格も500円〜1,000円程度とリーズナブルで、これ一つあれば「ネジが落ちて見つからない!」というパニックから永遠に解放されます。
「いざという時のお守り」として、通販でポチっておくのが最もストレスのない解決策と言えるでしょう。
スマホやパソコンの「精密ネジ」を失くした時の対処法
iPhoneやMacBookに使われる特殊ネジ(星型など)
現代のスマートフォンやノートパソコン、特にApple製品には「トルクス(星型)」や「ペンタローブ(5角星型)」といった特殊な頭をした小さいネジが多用されています。
これらはユーザーが勝手に分解するのを防ぐために採用されており、一般的なホームセンターの精密ネジコーナーにはまず置いてありません。
もしiPhoneの底面のネジを失くしてしまった場合は、専用の「iPhone交換用ネジセット」を通販で探す必要があります。
これらは特定の機種専用に設計されているため、サイズ(長さ・太さ)が完璧に合致しており、安心して使用できます。
こうした特殊ネジこそ、実店舗よりも通販サイトの独壇場と言えるジャンルですね。
自作PCやハードディスクに使われるネジの種類
パソコンを自作したり、SSDを増設したりする際に必要になるのが「インチネジ」と「ミリネジ」の使い分けです。
日本の多くの小さいネジはミリ規格ですが、パソコンのHDD固定やケース固定には、アメリカ発祥の「インチネジ」が混在しています。
一見同じように見えても、ミリネジの穴にインチネジを無理やりねじ込むと、本体側のネジ山を完全に破壊してしまいます。
もしパソコン周りのネジを失くした場合は、「PC用ネジセット」として売られているものを購入しましょう。
そこには「光学ドライブ用」「SSD用」「マザーボード用」と用途別に分かりやすく分類されたネジが入っているため、初心者でも迷わずに正しいネジを選べます。
ネジが外れたまま使用し続けることの危険性
「ネジが一本くらいなくても、動いているから大丈夫」と放置していませんか?
精密機器において、ネジは単に部品を固定しているだけでなく、「グラウンド(接地)」の役割を果たしたり、構造全体の歪みを防いだりする重要な役割を持っています。
一本ネジが抜けることで、他のネジに過剰な負荷がかかって折れてしまったり、基板が微妙に浮いてショートの原因になったりすることもあります。
特に移動の多いノートパソコンやスマホは、振動でさらに他のネジが緩む悪循環に陥りやすいです。
早めに数百円のネジセットを通販で手配して、完璧な状態で使い続けることが、結果的にデバイスを長持ちさせる秘訣ですよ。
おもちゃやゲーム機の電池蓋のネジが壊れた場合
タッピングネジと機械ネジの違いを知ろう
おもちゃの電池蓋に使われているネジの多くは「タッピングネジ」と呼ばれるタイプです。
これはネジの先端が尖っており、プラスチックに自分で溝を掘りながら進んでいくタイプです。
一方、先述した精密機器の多くは「機械ネジ(小ネジ)」で、あらかじめ切られているネジ溝に回し入れるタイプです。
もしおもちゃのネジを失くしてしまったら、ホームセンターの工作コーナーにある「極小木ネジ」や「タッピングネジ」のコーナーを探してみてください。
ただし、プラスチックを相手にするタッピングネジは、一度太すぎるネジを入れてしまうと穴が広がってしまい、二度と元のネジが効かなくなるため、太さ選びには細心の注意が必要です。
ネジ頭が潰れて回らなくなった時のレスキュー法
おもちゃの電池蓋などで、子供が無理に回してネジ頭が完全に潰れてしまった(なめてしまった)……という相談は非常に多いです。
そんな時に役立つのが「ネジザウルス」などのレスキュー工具ですが、小さいネジの場合は工具の先端が入り込まないこともあります。
その場合は、「ネジ滑り止め液」を塗って摩擦力を高めるか、幅広の輪ゴムをドライバーとネジの間に挟んで回すという裏技が有効です。
それでもダメなら、最終的にはピンバイス(小型のドリル)でネジを破壊して取り出すしかありません。
こうしたトラブルに備えて、予備のネジセットを通販で持っておけば、ネジを壊して取り出した後もすぐに新しいネジで蓋を閉じることができます。
メーカーに修理を依頼するべきケース
最近の複雑なゲーム機(Nintendo SwitchのJoy-Conなど)は、内部のネジが非常に特殊で、かつ配置も複雑です。
自分でネジを買って直そうとして、中の細いリボンケーブルを断線させてしまったら、修理代が数倍に跳ね上がってしまいます。
「ネジを失くしただけ」なら自分で通販で買うのも手ですが、「ネジが折れて中に残った」場合や「構造が複雑すぎて戻せそうにない」場合は、メーカーの修理センターに送るのが最も安全です。
自分でできる範囲と、プロに任せるべき範囲を冷静に見極めることが、賢いユーザーの条件ですね。
時計の裏蓋やベルト用の極小ネジはどこにある?
腕時計に使われるネジの特殊性
腕時計に使われるネジは、精密ネジの中でもさらに小さい「微細ネジ」のカテゴリーに入ります。
直径が1mmを下回るものも多く、これらは一般的なホームセンターの店頭に並ぶことは100%ありません。
また、高級時計になればなるほど、ネジ一本の仕上げ(磨きや青焼きなど)にも価値があり、市販の汎用品を使うと外観を損ねる恐れもあります。
基本的には時計専門店やメーカー修理になりますが、チープカシオなどの安価な時計や、趣味の時計いじりであれば、通販サイトで売られている「時計用ネジ詰め合わせ」を利用するのが一般的です。
スマートウォッチのバンド固定ネジの探し方
Apple Watchなどのスマートウォッチのバンドアダプターに使われている小さいネジも、よく紛失するパーツの一つです。
これらのネジは振動で緩みやすいため、気づいたら無くなっていたということがよくあります。
これらは「Apple Watch バンド ネジ」といったキーワードでAmazonや楽天で検索すれば、専用のネジがすぐに見つかります。
店舗で探そうとしても、店員さんも「それは扱っていません」と即答するようなニッチな商品ですので、最初からネットで探すのが正解です。
ネジの紛失を防ぐための「ネジ緩み止め剤」
せっかく新しいネジを手に入れても、またすぐに無くなってしまっては意味がありません。
特に振動が多い時計やメガネには、ネジを締める際に「ネジ緩み止め剤(ロックタイトなど)」をほんの少量だけ塗布しておくのがプロのテクニックです。
これにより、自然にネジが戻るのを防ぎつつ、後でドライバーで外すことは可能という絶妙な固定力が得られます。
こうしたケミカル用品も、ネジと一緒に通販サイトでまとめ買いしておくと、今後のメンテナンスが劇的に楽になりますよ。
ネジが回らない!「なめたネジ」を外すための最終手段
ネジ滑り止め液「ネジやま救助隊」の威力
小さいネジを回そうとして、ドライバーが「ズルッ」と滑ってしまった経験はありませんか?
一度でも滑ってしまうとネジ穴が削れ、さらに滑りやすくなる悪循環に陥ります。
そんな時にまず試すべきなのが、ホームセンターや通販で買える「ネジ滑り止め液」です。
液の中に微細な粒子が入っており、ドライバーとネジ穴の隙間を埋めて強烈な摩擦力を生み出します。
これを使うだけで、半分潰れかかったネジでも驚くほど簡単に回せるようになることが多々あります。
精密機器を扱うなら、一本持っておいて損はない魔法の液体ですよ。
輪ゴムやビニールテープを使った応急処置
滑り止め液が手元にない場合の裏技として有名なのが、幅広の輪ゴムをネジとドライバーの間に挟む方法です。
輪ゴムのゴム質がネジ穴に食い込み、摩擦を補ってくれます。
ただし、精密ネジの場合はネジ穴があまりに小さいため、輪ゴムが厚すぎて中まで届かないこともあります。
その場合は、薄手のビニールテープを小さく切って試してみるのも一つの手です。
あくまで応急処置ですが、「あと一回だけ回れば外れるのに!」という極限状態では非常に有効な手段となります。
最終兵器「ネジザウルス」の精密版
ネジ頭が完全に丸くなってしまい、ドライバーが全くかからない場合は、ペンチで外側から掴んで回すしかありません。
しかし、普通のペンチでは滑ってしまい、小さいネジを掴むことは不可能です。
ここで登場するのが、エンジニア社の「ネジザウルス」シリーズの中でも、極小ネジ専用に設計された「ネジザウルスM2」などの精密タイプです。
先端に特殊な溝が掘られており、わずかに出ているネジ頭をガッチリと保持して回すことができます。
「もう壊すしかないか……」と諦める前に、通販でこの工具を手に入れてみることを強くおすすめします。
小さいネジを保管・管理するテクニック
100均のピルケースやパーツケースを活用
通販でネジセットを買ったり、修理中にネジを外したりした際、最も怖いのが「紛失」です。
1mmのネジは、床に落とした瞬間に異次元に消えたかのように見つからなくなります。
そこでおすすめなのが、ダイソーやセリアで売っている透明なピルケースや、連結式のパーツケースです。
サイズごとに細かく仕切れるため、混ざる心配がなく、一目で在庫を確認できます。
蓋にマスキングテープで「M1.2 3mm ステンレス」などとメモを貼っておけば、次に必要になった時に迷わず取り出せますね。
磁石付きトレイ(マグネットトレー)の重要性
作業中のネジ紛失を防ぐには、マグネットトレーが必須です。
外したネジをポンと置いておくだけで、磁力でトレイに張り付き、手が当たってトレイをひっくり返してもネジが飛び散りません。
100均でも車用品コーナーなどに置いてありますが、精密作業用にはもっと小型のものが使いやすいです。
もし鉄製でないネジ(ステンレスや真鍮)を扱う場合は、トレイの底に両面テープを裏返して貼っておくという工夫も効果的です。
「ネジを失くさない環境作り」こそが、DIYや修理の質を高めるポイントですよ。
ネジのサイズをメモして写真を撮る習慣
分解修理をする際は、どの位置にどのネジが刺さっていたかを必ず記録しましょう。
精密機器は場所によってコンマ数ミリだけ長さが違うネジを使い分けていることがあり、これを間違えると基板を突き破って破壊する恐れがあります。
スマホで写真を撮りながら進めるのはもちろん、白い紙の上に機器の図を描き、その上にネジを置いていく「ネジマップ」を作るのがプロのやり方です。
「自分の記憶力」を信じすぎず、物理的な記録を残すことで、組み立て時のトラブルを100%防ぐことができます。
ネジを通販で買うならどこ?おすすめショップ3選
Amazon(アマゾン):圧倒的なスピードと利便性
何と言っても一番のおすすめはAmazonです。
「精密ネジ セット」や「メガネ用ネジ」といったキーワードで、翌日には手元に届く利便性は他を寄せ付けません。
特に中華メーカーのバルクセット品は、数百本入って1,000円以下という驚異のコスパを誇ります。
特定のサイズが大量に欲しい場合よりも、「何が合うか分からないから、とりあえず全サイズ持っておきたい」という初心者に最適なショップです。
モノタロウ(MonotaRO):プロ御用達の信頼性
「現場の味方」モノタロウは、ネジの品質にこだわりたい方に最適です。
ネジ一本の規格や材質が詳細に記載されており、日本国内のJIS規格に準拠した高品質なネジが手に入ります。
Amazonのセット品では強度が不安な場合や、特定のサイズだけを100本単位で安く仕入れたい場合には、モノタロウの右に出るものはいません。
ただし、一定金額以上買わないと送料がかかるため、他の工具や備品とまとめて注文するのが賢い使い方です。
ネジのトミモリ(楽天市場・ヤフーショッピング):小分け販売が嬉しい
楽天市場やYahoo!ショッピングに出店している「ネジのトミモリ」などのネジ専門店は、個人ユーザーにとって非常にありがたい存在です。
「M1.4を10本だけ欲しい」といった、極めて少量の小分け販売に対応しており、しかもメール便(送料200円程度)で送ってくれます。
特定の機器の修理に数本だけ必要な場合、無駄な在庫を抱えずに済むため、最も経済的な選択肢となります。
ポイント還元も考慮すれば、実店舗を回るよりも遥かに安く、正確なネジを手に入れることができますよ。
ネジ選びに失敗しないためのQ&A
Q:ネジの「M」って何の略?
A:これは「ISOメートルねじ(Metric screw thread)」の略称です。
世界共通の規格で、数字はネジの直径をミリ単位で示しています。
日本で流通している小さいネジの9割以上はこのメートルねじですが、アメリカ製品などには「ユニファイねじ(インチサイズ)」が使われていることがあるので注意しましょう。
Q:錆びたネジを使い続けても大丈夫?
A:絶対にNGです。
錆びたネジは強度が極端に落ちており、次に回そうとした時に頭がポロッと取れてしまうリスクがあります。
また、錆が本体側に移ると、修理不能なダメージを与えることもあります。
「錆を見つけたら、すぐに新品のステンレスネジに交換する」のが、お気に入りのアイテムを長く使うコツです。
Q:ネジがどうしても見つからない時は?
A:もし規格外の特殊なネジでどこにも売っていない場合は、「ネジを特注する」か「ジャンク品をニコイチにする」しかありません。
メルカリやヤフオクで、同じ機種の壊れた個体(ジャンク品)を安く買い、そこからネジだけを拝借するのです。
これは古いゲーム機やカメラなどのアンティークな品を修理する際によく使われる手法ですね。
【まとめ】小さいネジは通販でセット買いするのがコスパ最強!
ここまで、小さいネジ(精密ネジ)がどこで売っているのか、そして失敗しない選び方について詳しく解説してきました。
おさらいすると、以下のようになります。
| とにかく急ぎでメガネを直したい | お近くの「メガネ店」へ相談 |
| 実際に見て選びたい(都市部の方) | 「東急ハンズ」の素材コーナーへ |
| PCや電子機器のネジを失くした | 「家電量販店」の自作パーツ売場へ |
| 安く、確実に、予備も確保したい | 「Amazon・楽天」の通販セットが最強 |
小さいネジは、一本単位で探すと非常に時間がかかり、交通費や手間を考えると損をすることが多いアイテムです。
一方で、ネット通販で売られている「精密ネジセット」を一つ手元に置いておくだけで、家中のあらゆる「困った」が即座に解決します。
「あの時買っておけばよかった……」と後悔する前に、今すぐコスパ最強の通販サイトでお気に入りのセットを見つけてみてください。
この記事が、あなたの大切なアイテムを修理する助けになれば幸いです!





