【完全攻略】亀売ってるお店5選!種類や値段と初心者向け飼育セット
「亀を飼いたいけれど、どこで売っているのかわからない」「近くのホームセンターに種類が少なくて困っている」そんな悩みをお持ちではありませんか?
最近では空前のペットブームにより、亀を家族として迎える方が急増していますが、実は販売店によって取り扱い種類や生体の健康状態には大きな差があります。
この記事では、日本全国で亀を売っているお店を徹底調査し、初心者でも安心して購入できるおすすめのショップを厳選して紹介します。また、店舗よりも圧倒的に種類が豊富で、周辺用品が安く手に入る通販サイトの活用術についても詳しく解説していきます。
この記事を読めば、あなたが探している理想のカメにどこで出会えるのか、そしてお迎えするために必要な準備のすべてがわかります。一生を共にする大切なパートナー選びに、ぜひこの記事を役立ててください。
・専門知識が豊富で安心!爬虫類専門店で亀を買う理由
・総合ペットショップでの亀の取り扱い状況と探し方
・意外な穴場?観賞魚専門店(アクアショップ)の亀コーナー
・実はコスパ最強!通販サイトで飼育用品を揃えるべき理由
- 亀を売っているお店の代表格!ホームセンターのメリット
- 専門知識が豊富で安心!爬虫類専門店で亀を買う理由
- 総合ペットショップでの亀の取り扱い状況と探し方
- 意外な穴場?観賞魚専門店(アクアショップ)の亀コーナー
- 実はコスパ最強!通販サイトで飼育用品を揃えるべき理由
- 初めての亀選びで失敗しないための「生体チェック」5箇条
- 初心者におすすめの亀の種類3選!飼いやすさと魅力
- 亀をお迎えする前に絶対準備すべき必須アイテム一覧
- お店で聞くべき「現在の飼育環境」3つの質問
- 「亀が売っていない」と嘆く前にチェックすべき里親制度
- 初めての亀選びで失敗しないための「生体チェック」5箇条
- 初心者におすすめの亀の種類3選!飼いやすさと魅力
- 亀をお迎えする前に絶対準備すべき必須アイテム一覧
- お店で聞くべき「現在の飼育環境」3つの質問
- 「亀が売っていない」と嘆く前にチェックすべき里親制度
亀を売っているお店の代表格!ホームセンターのメリット

亀を飼いたいと思った時、まず頭に浮かぶのが近所の大型ホームセンターではないでしょうか。
カインズ、コーナン、ビバホームなどの大手ホームセンターには、ペットコーナーが併設されていることが多く、そこでは必ずと言っていいほど亀が販売されています。
ホームセンターで亀を購入する最大のメリットは、何といってもその「身近さ」と「入りのやすさ」にあります。
ホームセンターでよく見かける亀の種類と価格帯
ホームセンターのペットコーナーで最も一般的に販売されているのは、やはり「ゼニガメ(クサガメの赤ちゃん)」や「ミシシッピアカミミガメ(現在は規制により販売制限あり)」に代わる「ミシシッピニオイガメ」などです。
特にクサガメやニホンイシガメは、日本の気候にも馴染みやすく、初心者向けとして1,000円〜3,000円程度の非常にリーズナブルな価格で販売されていることが多いです。
最近では、少し珍しい「カブトニオイガメ」や、陸ガメの入門種である「ロシアリクガメ」「ヘルマンリクガメ」などを取り扱う店舗も増えてきました。
リクガメの場合は、生体の価格が15,000円〜30,000円程度と少し高くなりますが、それでも専門店に比べると手が出しやすい価格設定になっているのが特徴です。
ただし、ホームセンターはあくまで「広く浅く」取り扱っているため、特定の珍しい亜種や、特定の産地にこだわった個体を探すのには向いていません。
ホームセンターで購入する際の注意点とチェックポイント
ホームセンターで亀を選ぶ際に必ずチェックしてほしいのが、飼育環境の清潔さと個体の活発さです。
残念ながら、一部の店舗では水が汚れていたり、日光浴用のバスキングライトが適切に設置されていなかったりする場合もあります。
亀の甲羅にヌメリがないか、目がパッチリと開いているか、四肢に力があるかをしっかり確認しましょう。
また、店員さんが亀の専門知識を持っているとは限らないため、自分自身である程度の事前知識を持ってから行くことが大切です。
飼育に必要な水槽やフィルターなどはその場で揃えることもできますが、実はAmazonや楽天などの通販サイトの方が、同じ製品が2割〜3割ほど安く売られていることがほとんどです。
生体は店舗でじっくり選び、重たい水槽や消耗品は通販で賢くまとめ買いするのが、今の賢い飼い主さんのスタンダードと言えるでしょう。
専門知識が豊富で安心!爬虫類専門店で亀を買う理由
「もっと珍しい亀が欲しい」「健康な個体をプロから買いたい」という方には、爬虫類専門店が絶対におすすめです。
爬虫類専門店は、その名の通りカメ、トカゲ、ヘビなどの飼育に特化したお店であり、店主やスタッフはまさに「亀のプロフェッショナル」です。
専門店ならではの圧倒的な品揃えとクオリティ
専門店に足を運ぶと、ホームセンターでは絶対にお目にかかれないような希少種や、美しいモルフ(色変わり)の亀に出会うことができます。
例えば、真っ白な体が美しい「アルビノアカミミガメ」や、複雑な模様を持つ「ダイヤモンドバックテラピン」、あるいは世界最大級のリクガメである「ケヅメリクガメ」の幼体など、マニア垂涎のラインナップが揃っています。
また、専門店で販売されている個体は、入荷直後から適切な温度管理と栄養価の高いエサを与えられているため、非常に状態が良いのが魅力です。
特にデリケートなリクガメや、水質の維持が難しい種類の亀を飼いたい場合は、専門店で購入することで初期の死亡リスクを大幅に下げることができます。
アフターフォローと専門的なアドバイス
爬虫類専門店で購入する最大のメリットは、購入後の相談ができるという安心感です。
「エサを食べなくなった」「目が腫れている気がする」「冬眠はどうさせればいい?」といった初心者が直面する不安に対して、的確なアドバイスをくれます。
また、そのお店独自でブレンドした高栄養のエサや、プロが現場で使用している信頼性の高い飼育機材を推奨してくれるため、失敗のない飼育をスタートできます。
価格面ではホームセンターより若干高くなる傾向がありますが、その差額は「安心料」と考えれば決して高くはありません。
最近では通販で機材を安く揃えることが容易になった分、生体選びにはしっかりとお金をかけて、信頼できる専門店からお迎えする人が増えています。
総合ペットショップでの亀の取り扱い状況と探し方
イオンペットなどの大型ショッピングモール内にある総合ペットショップも、亀を探す際の有力な候補になります。
こうした店舗は家族連れが多く訪れるため、子供でも世話しやすい定番種を中心にラインナップされています。
ショッピングモール内店舗の利便性
総合ペットショップの良さは、買い物ついでに立ち寄れる手軽さです。家族全員で実際に亀を見て、「この子にしよう!」と相談しながら選べるのは大きな楽しみでしょう。
また、清潔感のある店舗が多く、女性や子供でも入りやすい雰囲気なのが特徴です。
取り扱っているのは主にミシシッピニオイガメやカブトニオイガメ、そしてギリシャリクガメなどのポピュラーな種類です。これらは非常に丈夫で、初めて亀を飼う方には最適のチョイスと言えます。
在庫の確認方法とお迎えの準備
総合ペットショップは犬や猫がメインであることが多いため、亀の在庫は店舗によって大きく異なります。せっかく行ったのに「今は亀がいません」と言われないために、事前に電話や公式サイトで在庫状況を確認しておくことを推奨します。
また、お迎えを決めたらその場で全てを揃えたくなりますが、ここでも一旦冷静になりましょう。
店舗で実物を見てサイズ感を確認したら、スマホでAmazonや楽天の価格と比較してみてください。
特に紫外線ライトやUVBランプなどは、通販の方が圧倒的に種類が多く、寿命や性能が良いものが安く手に入ります。
生体は一期一会なのでお店で決めるのが良いですが、環境作りは「コスパ最強」の通販を活用するのが、亀との長い生活を豊かにするコツです。
意外な穴場?観賞魚専門店(アクアショップ)の亀コーナー
亀は「水棲」の種類が多いため、熱帯魚や金魚を扱う「アクアショップ」でもよく販売されています。
実は、ここは亀好きにとって非常に穴場なスポットなのです。
水棲ガメに特化した飼育設備が充実
アクアショップには、綺麗な水を保つための強力なフィルターや、水温を一定に保つための高性能なヒーターが所狭しと並んでいます。
水棲ガメは水を汚しやすい生き物ですが、魚のプロであるアクアショップの店員さんは、水の浄化システムについて非常に詳しいです。
「亀の臭いが気になる」「水換えを楽にしたい」といった悩みに対して、魚用の強力なろ過材を転用するアイデアなどを提案してくれます。
アクアショップで見つけるレアな水棲ガメ
アクアショップでは、魚のルートで入荷する珍しい水棲ガメに出会えることがあります。例えば、ユニークな見た目の「スッポンモドキ」や、鼻が長い「スッポン」の仲間などです。
これらの種類は水槽内でのレイアウトも楽しめるため、アクアリウムの一部として亀を飼いたい方には最高の環境と言えるでしょう。
ただし、魚用のエサでは亀の栄養を補えないため、必ず専用のレプトミンなどのカメ用フードを準備する必要があります。これらのフードも、まとめ買いなら通販が断然お得です。
実はコスパ最強!通販サイトで飼育用品を揃えるべき理由
これまでいくつかのお店を紹介してきましたが、どの店舗を利用するにしても共通して言えるのが「用品は通販が一番お得」ということです。
なぜ、これほどまでに多くの亀飼育者が通販を利用するのでしょうか。
実店舗と通販の価格差を徹底比較
| アイテム名 | 実店舗相場 | 通販(楽天・Amazon等) | 差額のメリット |
| 60cm水槽セット | 約8,000円 | 約5,500円 | 自宅まで送料無料で届く |
| 紫外線ライトユニット | 約6,500円 | 約4,800円 | 最新モデルが選べる |
| カメの主食(大袋) | 約1,800円 | 約1,200円 | 重い荷物を運ばなくて良い |
上記の表を見れば一目瞭然ですが、1つのアイテムにつき数百円から数千円の差が出ます。亀の飼育を始めるには、初期費用で2万円〜5万円ほどかかりますが、すべてを通販で揃えるだけで、浮いたお金でワンランク上の亀をお迎えすることができるようになります。
重い・大きい・割れ物を玄関まで届けてくれる恩恵
亀の飼育には、重い砂利、大きな水槽、そして大量の水が必要です。これらを店舗から自力で運ぶのは一苦労ですし、水槽などのガラス製品は持ち運び中に破損するリスクもあります。
通販であれば、専門の業者が玄関先まで丁寧に届けてくれます。万が一の破損時も、大手サイトなら返品交換の対応がスムーズです。
賢い飼い主さんは、「生体は自分自身の目で見て店舗で選ぶ」「飼育用品はポイントが貯まって安い通販で予約しておく」というハイブリッドなスタイルを確立しています。
初めての亀選びで失敗しないための「生体チェック」5箇条
亀を売っているお店を見つけたら、次はいよいよ運命の1匹を選ぶ段階です。
しかし、見た目だけで選んでしまうと、後から病気が発覚したり、元気がなかったりと後悔することになりかねません。
プロのブリーダーも実践している、健康な亀を見分けるための必須チェックポイントを詳しく解説します。
目がパッチリと開き、濁りがないか
亀の健康状態は、まず「目」に現れます。健康な亀は、人間が近づくとしっかりと目を開け、周囲を警戒したり興味深そうに観察したりします。
逆に、目が白く濁っていたり、まぶたが腫れて開かない状態(眼病)だったりする場合は、ビタミン不足や細菌感染の疑いがあります。
特にベビーサイズの亀は環境の変化に弱く、一度目を患うとエサを食べられなくなり、急速に衰弱してしまうため注意が必要です。
鼻提灯が出ていないか、呼吸音は正常か
亀も風邪をひきます。特にリクガメや幼体の水棲ガメにおいて、鼻水(鼻提灯)が出ている個体は呼吸器疾患を抱えている可能性が高いです。
また、口をパクパクさせて「ヒューヒュー」と音を立てて呼吸している場合も要注意です。
お店のスタッフに「この子はエサをしっかり食べていますか?」と質問し、実際に食べている様子を見せてもらうのが最も確実な健康診断になります。
甲羅の硬さと皮膚の状態を確認する
水棲ガメであれば、甲羅を軽く触らせてもらいましょう。成長期のベビーを除き、通常はカチカチに硬いのが正常です。
甲羅がブヨブヨと柔らかい場合は、カルシウム不足や紫外線不足による「くる病」の初期症状かもしれません。
また、皮膚に白い綿のようなものが付着している場合は「水カビ病」の恐れがあります。
こうした病気のリスクを避けるためにも、飼育用品は事前に通販で揃え、お迎えしたその日から完璧なライト照射と水温管理ができる状態にしておくことが不可欠です。
初心者におすすめの亀の種類3選!飼いやすさと魅力
「亀」と一口に言っても、その種類は世界中に数百種存在します。
ここでは、日本国内のショップで手に入りやすく、かつ初心者でも長期飼育が可能な「おすすめの3種類」を紹介します。
ゼニガメ(クサガメ):日本で最も愛される定番種
古くから「ゼニガメ」の愛称で親しまれているクサガメは、非常に人懐っこく、飼い主の顔を覚えることでも知られています。
丈夫で環境適応能力が高いため、初めて亀を飼う方には最適のパートナーです。
成長すると20cm〜30cmほどになるため、将来的に大きな水槽が必要になりますが、その分存在感もあり、数十年という長い年月を共に過ごすことができます。
ミシシッピニオイガメ:省スペースで飼える人気種
「あまり大きな水槽を置くスペースがない」という方におすすめなのが、このミシシッピニオイガメです。
大人になっても12cm程度と小さいため、45cm〜60cmクラスの水槽で一生飼いきることが可能です。
夜行性で少しシャイな一面もありますが、コロコロとしたフォルムと一生懸命に泳ぐ姿は見ていて飽きません。
ロシアリクガメ(ホルスフィールドリクガメ):リクガメの入門種
水換えの手間を避けたい、あるいは陸上の生き物が好きならロシアリクガメ一択です。
リクガメの中では比較的小型で、日本の気候(特に乾燥)にも強いため、室内飼育がしやすい種類です。
野菜や専用の人工飼料をムシャムシャ食べる姿は癒やし効果抜群で、通販で購入できる高品質なリクガメフードを活用すれば、栄養管理も驚くほど簡単になります。
亀をお迎えする前に絶対準備すべき必須アイテム一覧
亀を売っているお店で生体を購入する前に、自宅の飼育環境は100%完成させておくのが理想です。
特に温度管理が必要な亀にとって、環境が整っていない場所へのお迎えは大きなストレスとなります。
これだけは揃えたい!基本の飼育セット
| アイテム名 | 役割・重要性 | 選び方のポイント |
| 飼育ケージ(水槽) | 亀の住まい | 亀の甲羅の3〜5倍の広さを目安に |
| バスキングライト | 体を温めるための太陽光代わり | 局所的に30〜35度になる場所を作る |
| 紫外線(UVB)ランプ | 骨や甲羅を強くするビタミン形成 | リクガメには必須、水棲ガメも強く推奨 |
| 水槽用ヒーター | 水温を一定(25〜28度)に保つ | 亀が火傷しないカバー付きを選ぶ |
| 浮き島・陸地 | 甲羅干し(日光浴)の場所 | 亀が楽に登れる形状のもの |
これらの機材を一つ一つ実店舗で探すと、意外と時間がかかる上に在庫がないこともあります。
そこでおすすめなのが、Amazonや楽天で「亀 飼育セット」と検索することです。
必要なものがパッケージ化されているセットなら、買い忘れを防げるだけでなく、単品で揃えるより数千円安く済むケースがほとんどです。
浮いたお金で、亀が喜ぶ「美味しいおやつ」や「隠れ家」を追加してあげましょう。
お店で聞くべき「現在の飼育環境」3つの質問
亀を購入する際、店員さんに必ず確認してほしいことがあります。
これを聞いておくかどうかで、お迎え後の「餌付け」の成功率が劇的に変わります。
「今、何を食べていますか?」
お店で与えられているエサの種類(製品名)を確認しましょう。亀は意外と偏食家で、環境が変わると今まで食べていたものしか口にしないことがあります。
まずは同じエサを用意し、環境に慣れてから徐々に別のエサに切り替えていくのがスムーズです。
「水温や設定温度は何度ですか?」
お店の設定温度と自宅の温度に大きな差があると、亀が体調を崩してしまいます。
「お店では28度で管理していました」と言われたら、自宅でもまずは28度に設定してあげることが、ショック死を防ぐ唯一の方法です。
「この子はどれくらいお店にいますか?」
入荷したばかりの個体は、長旅の疲れで免疫が落ちていることがあります。
逆にお店に長くいる個体は、日本の環境や人の気配に慣れているため、初心者でも扱いやすいというメリットがあります。
こうした情報は実店舗ならではのメリットですが、その後の消耗品購入はポイント還元の大きい通販をメインにするのが賢い運用法です。
「亀が売っていない」と嘆く前にチェックすべき里親制度
もし近くのお店に亀が売っていない、あるいは希望の種類が見つからない場合、「里親制度」という選択肢もあります。
保護された亀の里親になるという選択
様々な事情で飼えなくなった亀たちが、保護団体や個人の里親募集サイトに出されていることがあります。
里親になるメリットは、すでに大きく成長している個体が多いため、ベビーよりも体調が安定している点です。
ただし、里親になるには一定の飼育設備が整っていることを証明する必要があるため、結局は通販などで一通りの機材を揃える必要があります。
里親制度を利用する際の注意点
里親募集の亀は、過去の飼育環境によっては少し癖があったり、人間に怯えやすかったりすることもあります。
しかし、行き場を失った亀に新しい居場所を提供することは、非常に素晴らしい社会貢献でもあります。
生体代がかからない分、浮いた予算で最高級の紫外線ライトや、広々とした特大水槽を通販で注文してあげる飼い主さんも多いようです。
初めての亀選びで失敗しないための「生体チェック」5箇条
亀を売っているお店を見つけたら、次はいよいよ運命の1匹を選ぶ段階です。
しかし、見た目だけで選んでしまうと、後から病気が発覚したり、元気がなかったりと後悔することになりかねません。
プロのブリーダーも実践している、健康な亀を見分けるための必須チェックポイントを詳しく解説します。
目がパッチリと開き、濁りがないか
亀の健康状態は、まず「目」に現れます。健康な亀は、人間が近づくとしっかりと目を開け、周囲を警戒したり興味深そうに観察したりします。
逆に、目が白く濁っていたり、まぶたが腫れて開かない状態(眼病)だったりする場合は、ビタミン不足や細菌感染の疑いがあります。
特にベビーサイズの亀は環境の変化に弱く、一度目を患うとエサを食べられなくなり、急速に衰弱してしまうため注意が必要です。
鼻提灯が出ていないか、呼吸音は正常か
亀も風邪をひきます。特にリクガメや幼体の水棲ガメにおいて、鼻水(鼻提灯)が出ている個体は呼吸器疾患を抱えている可能性が高いです。
また、口をパクパクさせて「ヒューヒュー」と音を立てて呼吸している場合も要注意です。
お店のスタッフに「この子はエサをしっかり食べていますか?」と質問し、実際に食べている様子を見せてもらうのが最も確実な健康診断になります。
甲羅の硬さと皮膚の状態を確認する
水棲ガメであれば、甲羅を軽く触らせてもらいましょう。成長期のベビーを除き、通常はカチカチに硬いのが正常です。
甲羅がブヨブヨと柔らかい場合は、カルシウム不足や紫外線不足による「くる病」の初期症状かもしれません。
また、皮膚に白い綿のようなものが付着している場合は「水カビ病」の恐れがあります。
こうした病気のリスクを避けるためにも、飼育用品は事前に通販で揃え、お迎えしたその日から完璧なライト照射と水温管理ができる状態にしておくことが不可欠です。
お尻の汚れや排泄物のチェック
意外と見落としがちなのが、亀の「総排泄孔(お尻の穴)」周辺です。ここが汚れていたり、炎症を起こして赤くなっていたりする場合、下痢や寄生虫の可能性があります。
特に輸入されて間もないリクガメなどは、寄生虫による体調不良を起こしやすい傾向にあります。
可能であれば、お店で排泄されたばかりのフンが形を保っているか(下痢をしていないか)を確認できると、より安心して選ぶことができます。
持った時の「ずっしり感」があるか
実際に手に持たせてもらう機会があれば、その重さを感じてみてください。見た目以上に「ずっしり」とした重みを感じる個体は、しっかりとエサを食べて筋肉や脂肪が蓄えられています。
逆に、見た目のサイズに対してスカスカと軽く感じる個体は、長期間栄養不足に陥っている可能性があります。
こうした生体の細かいコンディションは、直接お店に足を運ぶからこそわかる情報です。生体代金を少しでも節約したい場合は、飼育機材を通販で安く済ませることで、その分を品質の良い個体選びに充てることが可能になります。
初心者におすすめの亀の種類3選!飼いやすさと魅力
「亀」と一口に言っても、その種類は世界中に数百種存在します。
ここでは、日本国内のショップで手に入りやすく、かつ初心者でも長期飼育が可能な「おすすめの3種類」を紹介します。
ゼニガメ(クサガメ):日本で最も愛される定番種
古くから「ゼニガメ」の愛称で親しまれているクサガメは、非常に人懐っこく、飼い主の顔を覚えることでも知られています。
丈夫で環境適応能力が高いため、初めて亀を飼う方には最適のパートナーです。
成長すると20cm〜30cmほどになるため、将来的に大きな水槽が必要になりますが、その分存在感もあり、数十年という長い年月を共に過ごすことができます。
ミシシッピニオイガメ:省スペースで飼える人気種
「あまり大きな水槽を置くスペースがない」という方におすすめなのが、このミシシッピニオイガメです。
大人になっても12cm程度と小さいため、45cm〜60cmクラスの水槽で一生飼いきることが可能です。
夜行性で少しシャイな一面もありますが、コロコロとしたフォルムと一生懸命に泳ぐ姿は見ていて飽きません。
ロシアリクガメ(ホルスフィールドリクガメ):リクガメの入門種
水換えの手間を避けたい、あるいは陸上の生き物が好きならロシアリクガメ一択です。
リクガメの中では比較的小型で、日本の気候(特に乾燥)にも強いため、室内飼育がしやすい種類です。
野菜や専用の人工飼料をムシャムシャ食べる姿は癒やし効果抜群で、通販で購入できる高品質なリクガメフードを活用すれば、栄養管理も驚くほど簡単になります。
亀をお迎えする前に絶対準備すべき必須アイテム一覧
亀を売っているお店で生体を購入する前に、自宅の飼育環境は100%完成させておくのが理想です。
特に温度管理が必要な亀にとって、環境が整っていない場所へのお迎えは大きなストレスとなります。
これだけは揃えたい!基本の飼育セット
| アイテム名 | 役割・重要性 | 選び方のポイント |
| 飼育ケージ(水槽) | 亀の住まい | 亀の甲羅の3〜5倍の広さを目安に |
| バスキングライト | 体を温めるための太陽光代わり | 局所的に30〜35度になる場所を作る |
| 紫外線(UVB)ランプ | 骨や甲羅を強くするビタミン形成 | リクガメには必須、水棲ガメも強く推奨 |
| 水槽用ヒーター | 水温を一定(25〜28度)に保つ | 亀が火傷しないカバー付きを選ぶ |
| 浮き島・陸地 | 甲羅干し(日光浴)の場所 | 亀が楽に登れる形状のもの |
これらの機材を一つ一つ実店舗で探すと、意外と時間がかかる上に在庫がないこともあります。
そこでおすすめなのが、Amazonや楽天で「亀 飼育セット」と検索することです。
必要なものがパッケージ化されているセットなら、買い忘れを防げるだけでなく、単品で揃えるより数千円安く済むケースがほとんどです。
浮いたお金で、亀が喜ぶ「美味しいおやつ」や「隠れ家」を追加してあげましょう。
お店で聞くべき「現在の飼育環境」3つの質問
亀を購入する際、店員さんに必ず確認してほしいことがあります。
これを聞いておくかどうかで、お迎え後の「餌付け」の成功率が劇的に変わります。
「今、何を食べていますか?」
お店で与えられているエサの種類(製品名)を確認しましょう。亀は意外と偏食家で、環境が変わると今まで食べていたものしか口にしないことがあります。
まずは同じエサを用意し、環境に慣れてから徐々に別のエサに切り替えていくのがスムーズです。
「水温や設定温度は何度ですか?」
お店の設定温度と自宅の温度に大きな差があると、亀が体調を崩してしまいます。
「お店では28度で管理していました」と言われたら、自宅でもまずは28度に設定してあげることが、ショック死を防ぐ唯一の方法です。
「この子はどれくらいお店にいますか?」
入荷したばかりの個体は、長旅の疲れで免疫が落ちていることがあります。
逆にお店に長くいる個体は、日本の環境や人の気配に慣れているため、初心者でも扱いやすいというメリットがあります。
こうした情報は実店舗ならではのメリットですが、その後の消耗品購入はポイント還元の大きい通販をメインにするのが賢い運用法です。
「亀が売っていない」と嘆く前にチェックすべき里親制度
もし近くのお店に亀が売っていない、あるいは希望の種類が見つからない場合、「里親制度」という選択肢もあります。
保護された亀の里親になるという選択
様々な事情で飼えなくなった亀たちが、保護団体や個人の里親募集サイトに出されていることがあります。
里親になるメリットは、すでに大きく成長している個体が多いため、ベビーよりも体調が安定している点です。
ただし、里親になるには一定の飼育設備が整っていることを証明する必要があるため、結局は通販などで一通りの機材を揃える必要があります。
里親制度を利用する際の注意点
里親募集の亀は、過去の飼育環境によっては少し癖があったり、人間に怯えやすかったりすることもあります。
しかし、行き場を失った亀に新しい居場所を提供することは、非常に素晴らしい社会貢献でもあります。
生体代がかからない分、浮いた予算で最高級の紫外線ライトや、広々とした特大水槽を通販で注文してあげる飼い主さんも多いようです。





