コンビニでシャチハタは売ってる?緊急時に役立つ販売店と価格を徹底調査!
「急にシャチハタが必要になったけど、近くに文房具屋がない…」「コンビニなら24時間開いてるし、売ってるかな?」と、不安になっていませんか?
結論からお伝えすると、ほとんどのコンビニでは、一般的に使われるシャチハタのネーム印は売られていません。
しかし、急いでいる時に役立つ代替品や、今すぐシャチハタを購入できるお店はあります。
この記事では、コンビニの販売状況から、緊急時に駆け込むべき場所、そしてネット通販での賢い購入方法まで、モモストアが詳しく解説していきます!
・セブン-イレブン・ローソン・ファミマなど主要コンビニの販売状況
・緊急でシャチハタが必要!コンビニで買える代替品は何?
・シャチハタがすぐに手に入る販売店【ベスト5】
・100円ショップ(ダイソー・セリア)のネーム印は使える?
- コンビニでシャチハタは売ってる?【結論】
- セブン-イレブン・ローソン・ファミマなど主要コンビニの販売状況
- 緊急でシャチハタが必要!コンビニで買える代替品は何?
- シャチハタがすぐに手に入る販売店【ベスト5】
- 100円ショップ(ダイソー・セリア)のネーム印は使える?
- 家電量販店(ヨドバシ・ビック)でシャチハタを買うメリット・デメリット
- ドン・キホーテでシャチハタを見つける方法と価格帯
- ホームセンター・大型スーパーの印鑑コーナーを徹底比較
- 急ぎで必要なら!ネット通販(Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング)の活用法
- シャチハタの種類と用途:ネーム9とネーム6の違いとは
- シャチハタを注文する前に知っておきたい!作成期間と納期
- シャチハタのインク補充やメンテナンスはどこでできる?
- 【モモストアおすすめ】シャチハタ以外の便利なネーム印3選
- まとめ:シャチハタはコンビニにはないが、緊急対応は可能!
コンビニでシャチハタは売ってる?【結論】

まず、あなたが一番知りたい結論からお伝えしますね。
一般的な「シャチハタ(ネーム印)」は、残念ながらコンビニでは基本的に取り扱いがありません。
これは、シャチハタ製品が非常に種類が多く、特定の名前(苗字)に対応する必要があるため、コンビニのような限られた陳列スペースでは、すべてを網羅して在庫することが物理的に難しいからです。
特に、日本全国のコンビニ約5万店舗で、全ての名字に対応したシャチハタを置くのは現実的ではありませんよね。
「でも、もしかしたら例外があるかも?」と期待する方もいるかもしれません。もちろん、地域や店舗の規模によっては、ごくまれに簡易的なゴム印や、名前の入っていないスタンプを置いている場合もありますが、それは本当にレアケースだと考えてください。
特に、役所や銀行、重要な書類に使うことを考えているなら、コンビニに売っている可能性にかけて時間をロスするのは避けたいところです。
では、コンビニでネーム印を探すのは諦めて、どこへ向かうべきでしょうか?
次の見出しでは、主要なコンビニ各社の実際の販売状況を掘り下げていきます。
シャチハタが見つからない時のタイムロスを防ぐには?
緊急時に「コンビニにない!」と知った瞬間の焦りは、よくわかります。
時間に余裕がない場合、コンビニを探し回るよりも、確実にシャチハタや代替品が手に入るお店に向かう方が賢明です。
| 緊急時に避けるべき行動 | 緊急時に取るべき行動 |
| 特定のコンビニを何店舗も回る | ホームセンターや大型文具店に直行する |
| コンビニの店員さんに聞く | ネット通販で翌日配送のシャチハタを注文する |
| 自宅にある古い印鑑を探す | 100円ショップで代替の認印を探す |
特に平日の昼間であれば、文具店やホームセンターの営業時間をチェックして、すぐに移動するのが鉄則です。夜間や早朝であれば、次に解説するコンビニの「代替品」を検討するのが最短ルートになります。
ちなみに、シャチハタの公式サイトには、正規の販売店を検索できる機能もあります。事前に調べておくと、二度手間を防げますよ。
シャチハタの販売店検索はこちらから
セブン-イレブン・ローソン・ファミマなど主要コンビニの販売状況
日本のコンビニの二大巨頭といえば、セブン-イレブン、ローソン、そしてファミリーマートですよね。
これらの主要コンビニでは、シャチハタの取り扱いはどうなっているのでしょうか?モモストアが各社の状況を調査しました。
セブン-イレブン:ネーム印の取り扱いはある?
セブン-イレブンは商品の品揃えが豊富ですが、結論として、シャチハタのネーム印はレギュラー商品としては扱っていません。
ただし、セブン-イレブンには、他のコンビニにはない便利なサービスがあります。それが、マルチコピー機を利用した「コンテンツプリント」です。
過去には、特定のアプリやサービスと連携して、オリジナルのスタンプを作成できるサービスがあったようですが、一般的な「自分の名前が入ったネーム印」の販売はしていません。
売っているのは、主に宅急便の受領印などに使う簡易的な「訂正印」や「三文判(みつはん)」です。これらの簡易印鑑は、あくまで「認め印」の代用として使えるレベルと考えてください。
ローソン・ファミリーマート:販売しているのは代替品のみ
ローソンやファミリーマートについても、セブン-イレブンと同様に、シャチハタの取り扱いはありません。
こちらも、店舗によっては「訂正印」や「認印セット」といった、緊急で簡単な捺印が必要な時に役立つ商品が置かれていることがあります。
これらの印鑑は、既製品の苗字が数種類入ったセットとして販売されていることが多く、自分の苗字があるかどうかは運次第です。
もしあなたの苗字が、佐藤さん、田中さん、山本さんといった「よくある苗字」であれば、見つかる可能性はゼロではありませんが、期待しすぎない方が良いでしょう。
コンビニで売っている印鑑の特徴まとめ
| コンビニ印鑑の種類 | 特徴 | 用途 |
| 簡易認印(三文判) | 木製またはプラスチック製。よくある苗字のみ。 | 宅配便の受領、簡単な書類 |
| 訂正印 | 非常に小さい印鑑。 | 書類の誤字脱字の訂正 |
| スタンプ台 | 朱肉代わりの小さなスタンプ台。 | 印鑑とセットでの販売が多い |
繰り返しますが、シャチハタ特有の「インク内蔵型で、ポンと押せる便利さ」を求めているなら、コンビニ以外の場所を探すのが正解です。
緊急でシャチハタが必要!コンビニで買える代替品は何?
「シャチハタがないのはわかった!でも今、目の前の書類にサインが必要なんだ!」という方もいるかもしれませんね。
コンビニではシャチハタ本体は買えなくても、緊急時に「認め印」として使える代替品がいくつかあります。
三文判や既製品の認印セット
前述した通り、コンビニで最もよく見かけるのは、プラスチックケースに入った「既製品の認印セット」です。
これは、シャチハタとは違い、朱肉を別に用意して押す「三文判(みつはん)」と呼ばれるものです。
メリットとしては、価格が安く(数百円程度)、運が良ければ自分の苗字が見つかることです。
もしあなたの苗字がセットの中にあれば、とりあえずの用途には間に合います。ただし、このタイプの印鑑は耐久性が低く、長く使うのには向いていません。
サインで代用できるケースと注意点
実は、日本では多くの日常的な場面で、「サイン」が「認め印」の代わりとして認められています。
宅配便の受け取り、社内の簡単な回覧物への確認印など、法的な効力が強く求められない場面では、サインで済ませてしまうのが一番早い解決策です。
しかし、以下のケースではサインでの代用が難しいため、注意が必要です。
- 役所へ提出する重要な書類(例:婚姻届、転入届など)
- 銀行での手続き(窓口での出金、住所変更など)
- 契約書など、後で「本人の意思」を証明する必要がある書類
これらの書類では、「印鑑登録」された実印か、それに準じる「銀行印」や「正式な認印」が必要になるため、コンビニの簡易印鑑やサインではNGとなることが多いのです。
シャチハタが欲しい理由は、本当に「シャチハタでなければならない」のか、それとも「認め印があれば良い」のかを考えて、行動を変えるのがベストです。
コンビニで朱肉は買える?
もしあなたが既に三文判を持っているのに、朱肉を忘れてしまったという場合、コンビニで朱肉やスタンプ台が買えるかも気になりますよね。
結論として、朱肉単体での取り扱いはほとんどありません。
しかし、上で述べた「既製品の認印セット」には、小さなスタンプ台が付属していることが多いです。
もし朱肉がない場合は、その認印セットを購入するか、文具コーナーを設けているコンビニを探してみましょう。セブン-イレブンの場合は、小さな文具セットとして販売されている可能性もわずかにあります。
シャチハタがすぐに手に入る販売店【ベスト5】
コンビニにないなら、どこへ行けば手に入るのか?
ここで、モモストアが厳選した「緊急時でもシャチハタが手に入りやすい販売店ベスト5」をご紹介します。
ホームセンター(コーナン、DCM、カインズなど)
ホームセンターは、シャチハタのネーム印を探す上で最も確実性の高い場所の一つです。
文具コーナーだけでなく、DIY用品やオフィス用品の近くに印鑑専門のコーナーを設けていることが多く、既製品のシャチハタ(ネーム9、ネーム6など)が豊富に陳列されています。
特に大型店舗であれば、一般的な苗字はもちろん、少し珍しい苗字の既製品も手に入る可能性が高まります。
また、店舗によってはその場で苗字を入力してオーダーメイドのシャチハタを作成できる機械を置いていることもあります。
ホームセンターでの購入ポイント
- 陳列場所:文具コーナー、DIY用品コーナー、サービスカウンター付近
- 品揃え:ネーム9、ネーム6などの定番品、朱肉、印鑑ケース
- 営業時間:夜間は閉まっている店舗が多いので注意(だいたい20時まで)
大型文房具専門店(東急ハンズ、ロフト)
「東急ハンズ(ハンズ)」や「ロフト」といった大型雑貨店や文房具専門店も、シャチハタを確実に手に入れることができる場所です。
特に東急ハンズは、文房具の品揃えが非常に充実しており、シャチハタの全製品ラインナップに近い種類が揃っていることが多いです。
単なるネーム印だけでなく、キャラクターものやデザイン性の高いもの、キャップレスタイプなど、様々なニーズに対応できるのが魅力です。
100円ショップ(ダイソー、セリア、キャンドゥ)
低価格で手軽に済ませたいなら、100円ショップがおすすめです。
もちろんシャチハタ社の製品ではありませんが、「浸透印」と呼ばれるシャチハタと同じ仕組みのネーム印が販売されています。
ただし、100円ショップで手に入る既製品は、非常に一般的な苗字(上位100位くらい)に限定されます。
もしあなたの苗字が特殊な読み方や珍しい漢字を含む場合は、次の見出しで詳しく解説しますが、100均では見つからない可能性が高いです。
家電量販店(ヨドバシカメラ、ビックカメラ)
意外かもしれませんが、家電量販店もシャチハタの取り扱いがあります。
オフィス用品やPCサプライ品と一緒のコーナーに、ネーム印や朱肉が置かれていることが多いです。
特に駅前などの大型店舗は、比較的遅い時間まで営業しているため、仕事帰りなどに立ち寄るのに便利です。
大型スーパー(イオン、イトーヨーカドー)
イオンやイトーヨーカドーなどの大型スーパーには、たいてい文具コーナーがあり、シャチハタのネーム印も取り扱われています。
生活用品の買い物ついでに購入できるのがメリットですが、ホームセンターほど品揃えが豊富ではないため、一般的な苗字以外は期待しない方が良いかもしれません。
100円ショップ(ダイソー・セリア)のネーム印は使える?
「100円ショップでネーム印が買えるなら、それで十分じゃない?」と考えるのは、当然ですよね。
ここでは、ダイソーやセリアなどで売られている100円の浸透印について、「使える場面」と「注意点」を詳しく見ていきましょう。
100均の浸透印は「シャチハタ」とどう違う?
まず、厳密に言うと、100円ショップの印鑑はシャチハタ(シヤチハタ株式会社の製品)ではありません。
しかし、インクが内蔵されており、朱肉なしで押せるという「浸透印」という仕組みは同じです。
違いは主に以下の点にあります。
- 品質と耐久性:シャチハタの方がインクの持ちや印面(ハンコの面)の耐久性が高く、長くきれいに使えます。100均のものはインク切れが早く、補充ができないものもあります。
- インクの色:シャチハタは朱色(赤に近い)が主流ですが、100均のものは黒っぽい赤やピンクっぽい赤など、印影(いんえい:押した跡)の色合いが微妙に異なることがあります。
- 苗字の網羅性:シャチハタは非常に多くの苗字をカバーしていますが、100均は前述の通り、ごく一部の苗字に限定されます。
100円の浸透印が使える場面・使えない場面
100円の浸透印は、その手軽さから非常に便利なのですが、「公的な書類」には使わない方が安心です。
使える場面
- 会社や学校の簡単な書類、回覧板
- 宅配便や郵便物の受け取り
- ポイントカードや図書館の利用カードなど、簡易的な手続き
使えない可能性が高い場面(シャチハタ本体も含む)
- 不動産や金融機関の契約書:実印や銀行印が必要。
- 役所への正式な届出:自治体によってはシャチハタ(浸透印)不可の場合が多い。
- 公正証書など:法的な効力を厳しく問われる書類。
特に自治体や銀行は、印影が劣化しやすい浸透印を「NG」としている場合が多いです。もし重要な書類に押す必要があるなら、木製や象牙などの伝統的な「認印」を別途用意することをおすすめします。
シャチハタが使えない理由をさらに詳しく知りたい方はこちら
既製品がない珍しい苗字の場合は?
もしあなたの苗字が100円ショップで見つからなかった場合、わざわざ何店舗も探す必要はありません。
次のステップとして、ネット通販や、ホームセンターのオーダー機械を利用することを検討しましょう。
100均をはしごする時間で、ネットで注文してしまった方が、結果的に早く手に入ることが多いですよ。
家電量販店(ヨドバシ・ビック)でシャチハタを買うメリット・デメリット
家電量販店といえば、最新の電化製品が並ぶイメージですが、意外にもシャチハタの販売にも力を入れています。
駅前など、便利な場所に立地していることが多いので、緊急時や仕事帰りに立ち寄る場所として非常に優秀です。
メリット:営業時間の長さとポイント還元
家電量販店の最大のメリットは、「夜遅くまで営業している」という点です。
多くの文具店やホームセンターが19時や20時で閉まってしまう中、家電量販店は21時や22時まで営業していることが多く、日中に買い物に行けない会社員の方には最適です。
また、ポイントカードを持っている場合は、シャチハタのような消耗品でもポイントがたまるので、実質的な割引価格で購入できるのも魅力です。
| メリット | 詳細 |
| 遅くまで営業 | 仕事帰りでも間に合うことが多い(駅前店に多い) |
| ポイント還元 | 購入額に応じてポイントがたまる(実質割引) |
| 在庫の確認 | オンラインや電話で在庫を確認しやすい |
| 周辺機器 | インクや印鑑ケースも同時に購入できる |
デメリット:品揃えの偏りと専門知識
一方で、デメリットも存在します。
家電量販店はあくまで「家電」がメインのため、文具コーナーの規模はホームセンターや文具専門店には劣ります。
既製品の苗字の種類が、一般的なものに限定されがちな点がネックです。
また、シャチハタのインク補充など、専門的な質問をしたい場合に、店員さんが詳しくない可能性があることも覚えておきましょう。
「定番のネーム9が欲しい」「一般的な苗字だ」という方には、家電量販店は非常に便利な選択肢となります。
ヨドバシカメラとビックカメラ:どちらが買いやすい?
どちらの店舗もオフィス用品の取り扱いがありますが、傾向として、大型のヨドバシカメラの方が文具・事務用品のフロアが広く、品揃えが豊富な印象があります。
しかし、立地や営業時間で比較し、より近く、より早く行ける店舗を選ぶのが最優先です。
ドン・キホーテでシャチハタを見つける方法と価格帯
何でも揃うディスカウントストアのドン・キホーテ(ドンキ)は、シャチハタを探す場所として見落とされがちですが、実は意外な穴場になることがあります。
ドンキの特徴は、店舗によって商品のラインナップがガラッと変わることです。
ドンキのシャチハタは「バラエティコーナー」にあり
ドンキでシャチハタを探す場合、一般的な文具コーナーだけでなく、「バラエティ雑貨」「オフィス用品」「レジ周りの緊急グッズ」といった、様々なコーナーをチェックする必要があります。
ドンキで売られているシャチハタは、主に以下の2パターンです。
- 一般的な既製品シャチハタ:ネーム9などの定番品。価格は文具店とほぼ同等か、少し安い程度。
- 変わり種・面白シャチハタ:キャラクターコラボ商品や、珍しいデザインのキャップレスタイプなど。
特に面白グッズの近くに、キャラクターデザインのシャチハタが置かれていることが多いため、宝探し感覚で店内を巡る必要があります。
モモストアの経験上、ドンキは「緊急で必要」というよりは「ちょっと変わったシャチハタが欲しい」時に覗いてみるのがおすすめです。
ドンキの価格帯は?
価格帯は、一般的な文具店と大差ありません。
例えば、シャチハタの定番「ネーム9」であれば、税込1,200円〜1,800円程度で販売されていることが多いです。
ただし、閉店間際の在庫一掃セールなど、突発的なセールで安くなっていることもあるので、レジで最終価格を確認しましょう。
ドンキの文具コーナーの情報をさらにチェック!
ドンキで「オーダー」はできる?
残念ながら、ドン・キホーテの店舗で、その場で名前を彫ってくれるようなオーダーサービスは提供されていません。
オーダー品を希望する場合は、ホームセンターのオーダー機械や、後述するネット通販を利用するようにしてください。
既製品のネーム印を探す場所として、ドンキは選択肢の一つとして頭に入れておきましょう。
ホームセンター・大型スーパーの印鑑コーナーを徹底比較
先ほども少し触れましたが、シャチハタを確実に手に入れたいなら、ホームセンターと大型スーパーの印鑑コーナーは外せません。
この二つの販売店の特徴を比較し、どちらに行くべきかを明確にしましょう。
ホームセンター:多様なニーズに応える「印鑑のプロ」
ホームセンター(例:コーナン、カインズ、DCMなど)は、印鑑の品揃えにおいて最強クラスです。
印鑑コーナーは単なる「文具」としてではなく、「生活に必須なアイテム」として扱われています。
ホームセンターの強み
- 既製品の網羅性:マイナーな苗字も置いてある可能性が高い。
- オーダー機械:タッチパネルで苗字や書体を選び、数十分〜1時間程度でシャチハタを作成できる機械がある。
- 周辺アイテム:インク補充液、印鑑ケース、朱肉、印鑑マットなど、関連商品が充実。
「自分の苗字のシャチハタがなかなか見つからない」という方は、迷わずホームセンターに行くことをおすすめします。オーダー機械を使えば、その日のうちに手に入りますよ。
大型スーパー:買い物のついでに探せる手軽さ
大型スーパー(例:イオン、イトーヨーカドー)は、食料品や日用品のついでにシャチハタを探せるという点で便利です。
大型スーパーの弱み
- 在庫:非常に一般的な苗字のネーム印が中心で、品切れも多い。
- オーダー:オーダー機械を設置している店舗は少ない。
- 専門性:店員さんが印鑑について詳しいとは限らない。
もしあなたが、一般的な苗字で、かつ「食料品のついでにサッと買いたい」という場合はスーパーで十分ですが、少しでも不安があるならホームセンターを選ぶ方が確実性が高いです。
| 店舗 | 既製品の品揃え | オーダー即日作成 | 営業時間 |
| ホームセンター | ◎(非常に豊富) | 〇(機械設置店が多い) | △(夜間は閉店) |
| 大型スーパー | △(一般的苗字のみ) | ×(ほぼ不可) | 〇(比較的遅くまで営業) |
急ぎで必要なら!ネット通販(Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング)の活用法
「外出する時間がない」「珍しい苗字だから、店頭に売ってない」
そんな時にこそ、ネット通販(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング)の出番です。
ネット通販の最大のメリットは「即日作成・翌日配送」
ネット通販でシャチハタを購入する最大のメリットは、「在庫切れの心配がない」ことと、「オーダー品でも最短で手に入る」ことです。
多くの印鑑専門店がAmazonや楽天市場に出店しており、彼らは注文を受けてからすぐに印面を作成し、発送してくれます。
賢いネット通販の選び方
- 納期を確認:「即日出荷」「翌日発送」など、納期が明記されているショップを選ぶ。
- 送料無料ライン:シャチハタ1本でも送料無料になるか確認(メール便対応が多いです)。
- レビュー:実際に購入した人のレビューを見て、印面の出来栄えや対応の早さをチェックする。
特に、Amazonの「お急ぎ便」や、楽天市場の「あす楽」に対応しているショップを選べば、注文から最短翌日には手元に届くことも珍しくありません。
メルカリなどのフリマサイトはアリ?
メルカリなどのフリマサイトでも、既製品のシャチハタが出品されていることがあります。
ただし、フリマサイトでの購入はあまりおすすめできません。
- 品質の保証がない:インクがかすれていたり、印面が摩耗していたりする可能性があります。
- 衛生面:他人(前の持ち主)が使っていたものです。
- 在庫限り:補充液が必要になっても、出品者が同じものを再度出品する保証はありません。
新品で1,000円〜2,000円程度の商品ですから、安心と品質を考えれば、Amazonや楽天で新品を注文するのが最も賢明な選択です。
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの「シャチハタ」購入のススメ
モモストアでは、特に以下のシャチハタ関連商品の購入を推奨しています。
ぜひ、リンクからチェックしてみてくださいね。
シャチハタの種類と用途:ネーム9とネーム6の違いとは
シャチハタといっても、実は様々な種類があり、それぞれ用途が異なります。
最も代表的なのが「ネーム9」と「ネーム6」です。名前が似ていますが、使用する場面が大きく違うので、間違えないように注意しましょう。
ネーム9:最もポピュラーな「認め印」
ネーム9は、シャチハタ製品の中で最も一般的なサイズで、印面サイズは直径9.5mmです。
- 用途:宅配便の受領、会社や学校の簡単な書類、回覧板、日常のほとんどの「認め印」として使用されます。
- 特徴:適度な大きさで押しやすく、文字がしっかり読めます。キャップ式とキャップレス(フタがないタイプ)があり、カラーバリエーションも豊富です。
「普通のシャチハタが欲しい」という場合、ほとんどがこのネーム9を指していると考えて問題ありません。
ネーム6:訂正印や狭いスペースに最適
ネーム6は、ネーム9よりも一回り小さく、印面サイズは直径6mmです。
- 用途:主に訂正印として使われます。書類の数字や文字を訂正する際、スペースが狭いため、この小さなサイズが重宝されます。
- 特徴:非常にコンパクトで、筆箱やポケットに入れても邪魔になりません。ネーム9と比べると、既製品の苗字の品揃えはやや少なくなります。
もしあなたが「書類の訂正に使いたい」のであれば、ネーム6を選びましょう。
「ネーム9」と「ネーム6」は、使用するインク補充液も異なる場合があるので、購入時に必ず確認してくださいね。
その他のシャチハタ製品
その他にも、以下のような便利なシャチハタ製品があります。
| 商品名 | 主な用途 | 特徴 |
| キャップレス9 | 日常使いの認め印 | フタが不要。ロック機構でインク漏れの心配なし。 |
| ペアネーム | 仕事とプライベート | ネーム9とネーム6など、2種類の印面を搭載。 |
| ブラック11 | 文字が大きくて目立つ印鑑 | 大きめの直径11mm。宅配便の受領や出勤簿などに。 |
自分の使用頻度や用途に合わせて、最適な一本を選ぶようにしましょう。
シャチハタを注文する前に知っておきたい!作成期間と納期
「よし、ネットでオーダーしよう!」と決めたものの、いつ届くのかが気になりますよね。
シャチハタを注文する際の作成期間と納期について、詳しく解説します。
既製品と別注品の納期は大きく違う
シャチハタには、「既製品」と「別注品(オーダー品)」の2種類があります。納期はここで大きく分かれます。
既製品(店頭、Amazonなど)の場合
既製品とは、一般的な苗字があらかじめ工場で大量生産されているものです。
- 納期:店頭で購入すれば即日。ネット通販でも在庫があれば最短翌日には届きます。
- 対象苗字:佐藤、田中、山本、鈴木など、よくある苗字約1,500種類(ネーム9の場合)です。
別注品(オーダー品)の場合
別注品とは、既製品にはない珍しい苗字や、希望の書体(フォント)で特別に作成してもらうものです。
- 納期:作成に時間がかかるため、注文から3日〜1週間程度かかるのが一般的です。
- 対象苗字:既製品にない全ての苗字、ビジネスで使う「御中」「済」などのスタンプ。
オーダー品を早く手に入れるための裏技
別注品でも「できるだけ早く欲しい!」という方は、以下の裏技を試してみてください。
- ホームセンターのオーダー機械:繰り返しになりますが、ホームセンターに設置されている機械なら、その場で30分〜1時間程度で受け取りが可能です。急ぎの場合はまずこれを試しましょう。
- 特急対応のネットショップ:一部のネットの印鑑専門店では、追加料金を支払うことで、「午前中注文で当日出荷」に対応してくれる場合があります。ただし、追加料金は高めになります。
- 書体を限定する:一般的な書体(楷書体など)を選ぶことで、作成時間が短縮されることがあります。複雑な書体は避けた方が無難です。
注文の際は、苗字の漢字間違いや、書体の選択ミスがないよう、最終確認をしっかり行ってくださいね。
シャチハタのインク補充やメンテナンスはどこでできる?
シャチハタは使い捨てではありません。インクが薄くなってきたら、専用のインクを補充することで、長く使い続けることができます。
では、そのインク補充液はどこで手に入るのでしょうか?
インク補充液の販売場所
インク補充液は、シャチハタ本体よりも手に入りやすい商品ですが、コンビニではやはり取り扱いがありません。
| 販売店 | 特徴 |
| 文具専門店(東急ハンズなど) | 〇:全色、全種類のインクが揃っている可能性が高い。 |
| ホームセンター(DCM、カインズなど) | ◎:定番のネーム9用インク(朱色)はほぼ確実にある。 |
| 家電量販店(ヨドバシ、ビック) | 〇:オフィス用品コーナーに朱色のインクが置いてある。 |
| ネット通販(Amazon、楽天など) | ◎:最も確実に、安く手に入る。他の色(黒、青など)も豊富。 |
特に注意したいのが、シャチハタの製品の種類によって、使えるインク補充液が異なるという点です。
ネーム9用、ネーム6用、Xスタンパー用など、パッケージに記載されている適合製品名を必ず確認してから購入しましょう。
間違ったインクを補充すると、印面が詰まったり、故障の原因になったりします。
インク補充のやり方と注意点
インク補充は非常に簡単ですが、いくつか注意点があります。
- キャップを外す:補充するシャチハタの印面(ハンコの面)側のキャップを外します。
- インクを垂らす:印面に、専用のインク補充液を1滴〜2滴、ゆっくりと均等に垂らします。
- 待ち時間:インクが浸透するまで、約3時間〜半日ほど放置します。すぐに使おうとすると、インクがムラになったり、指が汚れたりします。
インクを入れすぎると、使った時にインクがドバッと出てきてしまうので、少量ずつ試すようにしましょう。
インクが完全に乾ききってから補充するのが、きれいに押すためのコツです。
【モモストアおすすめ】シャチハタ以外の便利なネーム印3選
シャチハタは確かに便利ですが、他にも素晴らしいネーム印がたくさんあります。ここでは、モモストアが自信を持っておすすめする「シャチハタ以外のネーム印」を3つご紹介します。
サンビー クイックC9:デザイン性と機能性の両立
サンビーのクイックC9は、シャチハタのネーム9とほぼ同じ印面サイズ(9.5mm)を持つ浸透印です。
特徴は、そのデザインの豊富さと、使いやすさです。
特に、クリップ付きのタイプは、ポケットなどに差し込んで持ち運びしやすく、フタをなくす心配もありません。
シャチハタの定番デザインに飽きた方、少し個性を出したい方におすすめです。
パイロット フリクションスタンプ:消せるスタンプ
誰もが知る「フリクション」シリーズから、スタンプも登場しています。
最大の魅力は、押した後に付属のラバーでこすると、インクが消えること!
これはネーム印ではありませんが、スケジュール帳やカレンダーに「済」や「確認」などのスタンプを押したい場合に非常に便利です。
仕事のスケジュール変更が多い方や、お子様の宿題チェックなど、「間違えても大丈夫」な印が必要な場面で活躍します。
ブラザー ネーム印:カスタマイズ性の高さ
プリンターで有名なブラザーからも、浸透印が販売されています。
ブラザーのネーム印は、書体の種類や印面のレイアウトのカスタマイズ性が非常に高いのが特徴です。
名前の他に「TEL」や「FAX」などの文字を入れられるタイプもあり、ビジネスシーンでの利用に最適です。
ネットでオーダーする際も、細かなレイアウトを自分で決めたい方には特におすすめできます。
これらの代替品も、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどで手軽に購入できます。ぜひチェックしてみてください。
まとめ:シャチハタはコンビニにはないが、緊急対応は可能!
この記事を通して、シャチハタの販売場所について深く理解していただけたかと思います。最後に、重要なポイントをおさらいしましょう。
シャチハタの販売場所と緊急時の行動指針
シャチハタのネーム印は、コンビニでは取り扱いがありません。
緊急で必要な場合の行動は、時間帯によって使い分けましょう。
| 時間帯 | 最優先の行動 | 代替案 |
| 日中(平日9時~18時) | ホームセンターで即日オーダー(30分~1時間) | 大型文具店、家電量販店で既製品を探す |
| 夜間・休日 | ネット通販で翌日配送のシャチハタを注文 | コンビニで既製品の三文判(代替品)を購入 |
もしあなたの苗字が一般的なものであれば、ホームセンターや家電量販店に行けば、すぐに手に入る可能性が高いです。
珍しい苗字の場合は、迷わずネット通販でオーダーするか、ホームセンターのオーダー機械を利用してください。
この記事が、あなたのシャチハタ探しの助けになれば幸いです。
モモストアは、あなたの快適な生活を応援しています!
