お米が売ってない理由は?【保存版】在庫不足の原因と対策5選を徹底解説
最近、スーパーに行っても「お米の棚がガラガラで何も売っていない」という光景を目にすることが増えましたよね。日本人にとって主食であるお米が手に入らない状況は、生活に直結する深刻な問題です。
「一体なぜこんなに急にお米がなくなったの?」「いつになれば普通に買えるようになるの?」と不安を感じている方も多いはずです。実は、このお米不足には複数の要因が複雑に絡み合っており、単なる一時的な品切れではない背景があるのです。
この記事では、プロの視点から現在のお米不足の真相を徹底調査し、今すぐ実践できるお米確保の対策5選を詳しくご紹介します。この記事を読めば、スーパーをハシゴしなくても賢くお米を手に入れる方法がわかりますよ!
・令和の米騒動?なぜスーパーの棚から米が消えたのか
・お米不足の主な原因1:2023年の猛暑による品質低下と収量減少
・お米不足の主な原因2:インバウンド需要の急増と外食産業の影響
・お米不足の主な原因3:消費者の買いだめ・備蓄意識の高まり
- お米が売ってない理由は?現在の在庫状況を徹底解説
- 令和の米騒動?なぜスーパーの棚から米が消えたのか
- お米不足の主な原因1:2023年の猛暑による品質低下と収量減少
- お米不足の主な原因2:インバウンド需要の急増と外食産業の影響
- お米不足の主な原因3:消費者の買いだめ・備蓄意識の高まり
- お米不足の主な原因4:物流コストの増大と配送の遅れ
- お米不足の主な原因5:減反政策と農家の高齢化による生産基盤の弱体化
- 2024年の新米時期はいつ?今後の見通しと供給回復のタイミング
- コンビニやドラッグストアには売ってる?穴場スポットを調査
- ダイソーやセリアなどの100均でお米は買えるのか?
- 成城石井やカルディなど高級スーパーの在庫状況は?
- お米が買えない時の代替品5選!パン・麺・オートミールの活用法
- 通販サイト(Amazon・楽天・Yahoo)で賢くお米を確保する方法
- メルカリでのお米の転売に注意!購入時のチェックポイント
- ふるさと納税でお米を予約!メリットと注意点を詳しく解説
- 業務スーパーのお米の入荷サイクルは?安く買うためのコツ
お米が売ってない理由は?現在の在庫状況を徹底解説

2024年に入り、全国各地のスーパーマーケットでお米の品薄状態が続いています。以前までは当たり前のように並んでいた5kgや10kgの米袋が、今では一人一袋までの購入制限がかかっていたり、そもそも入荷自体が未定だったりするケースが目立ちます。
現在の在庫状況を一言で表すと、「供給が需要に追いついていない過渡期」と言えます。特に都市圏の大型スーパーでは、入荷した直後から数時間で完売してしまうといった異常事態が発生しています。地方の直売所などでは比較的在庫がある場合もありますが、価格が高騰している傾向にあります。
お米の流通ルートと現状のボトルネック
通常、お米は前年に収穫された「古米」が新米が出るまでの期間を支えます。しかし、今年は例年に比べてこの古米の在庫が極端に少なくなっているのが現状です。
お米は以下のようなルートで私たちの手元に届きます。
| 生産者(農家) | 収穫・乾燥・調整 |
| JA・集荷業者 | 検査・保管 |
| 卸売業者 | 精米・パッキング |
| 小売店(スーパー等) | 販売 |
現在、この「卸売業者」から「小売店」に届くまでの段階で、各店舗への割り当てが制限されているため、店頭から姿を消しているのです。
消費者の不安がもたらす在庫への影響
ニュースなどで「米不足」が報じられると、多くの人が「今のうちに買っておかなければ」という心理に陥ります。これがさらなる品薄を招く悪循環となっています。
本来であれば1ヶ月に1袋で済む世帯が、念のために2袋、3袋と購入することで、市場に出回るはずだった在庫が一気に消費者の自宅にストックされてしまうのです。これが現在の極端な品薄の大きな要因の一つと言えます。
令和の米騒動?なぜスーパーの棚から米が消えたのか
「令和の米騒動」という言葉がSNSでトレンド入りするほど、今回の事態は多くの日本人に衝撃を与えています。かつて1993年に発生した「平成の米騒動」を思い出す方も多いのではないでしょうか。
あの時は冷夏による大凶作が原因で、タイ米の緊急輸入が行われました。今回の「令和の米騒動」がそれと異なるのは、決して「作物が全く採れなかったわけではない」という点にあります。
メディアの報道とSNSの拡散力
現代において、情報の拡散スピードは30年前とは比較になりません。一箇所のスーパーで棚が空になった写真がSNSにアップされると、それを見た何万人もの人が近所のスーパーへ駆け込みます。
このスピード感が、実態以上の「不足感」を演出し、パニック買いを誘発している側面は否定できません。テレビのワイドショーなどで連日取り上げられることで、普段お米をあまり食べない層までもが購入に動くという現象が起きています。
価格高騰が止まらない理由
需要に対して供給が少なくなれば、当然価格は上昇します。以前は5kgで2,000円以下で買えた銘柄が、今では3,000円を超えていることも珍しくありません。
これには、肥料や燃料費の高騰といった生産コストの上昇も影響していますが、流通段階での争奪戦による価格吊り上げも一因となっています。
| 項目 | 以前の平均(目安) | 現在の平均(目安) |
| 5kg 1袋 | 約1,800円〜2,200円 | 約2,800円〜3,500円 |
| 10kg 1袋 | 約3,500円〜4,500円 | 約5,500円〜7,000円 |
お米不足の主な原因1:2023年の猛暑による品質低下と収量減少
お米不足の最も直接的な原因の一つは、2023年の記録的な猛暑です。昨年は日本各地で過去最高気温を更新し、長い期間厳しい暑さが続きました。
この暑さがお米の生育に多大な悪影響を及ぼしたのです。稲は非常にデリケートな植物で、夜間の気温が下がらないと体力を消耗してしまいます。その結果、米粒の中にデンプンが十分に蓄積されず、見た目や品質に問題が生じました。
「白未熟粒」の発生と検査等級の低下
猛暑の影響で、米粒が白く濁ってしまう「白未熟粒(しろみじゅくりゅう)」や、粒が割れてしまう「胴割米(どうわれまい)」が多く発生しました。
これにより、農協などの検査で「1等米」として認められる割合が激減しました。
- 1等米:粒が揃っていて透明感がある高品質な米
- 2等米・3等米:白濁や割れが混じる米
市場に流通するブランド米の多くは1等米ですが、その供給量が減ったことで、精米業者が原料を確保するのが困難になりました。
歩留まりの悪化による実質的な供給減
品質が低下したお米を精米すると、割れた粒などを取り除く工程で取り除かれる部分が多くなります。これを「歩留まり(ぶどまり)が悪い」と言います。
収穫された玄米の量は例年と大きく変わらなくても、実際に私たちが食べる「白米」として出荷できる量が、猛暑の影響で数パーセント減少してしまったのです。このわずかな減少が、全国規模では大きな不足へと繋がりました。
お米不足の主な原因2:インバウンド需要の急増と外食産業の影響
意外に見落とされがちな原因が、訪日外国人観光客(インバウンド)の急増です。日本を訪れる観光客数はパンデミック前を上回る勢いで増加しており、彼らが日本で食べる「日本米」の消費量が無視できない規模になっています。
「和食」はユネスコ無形文化遺産にも登録されており、世界中から本場の味を求めて人々がやってきます。寿司、おにぎり、丼ものなど、お米をメインとする料理の需要が爆発的に増えているのです。
外食チェーンによる大量の在庫確保
観光客の増加に伴い、大手外食チェーンやホテルなどは、顧客への提供を絶やさないよう、事前にお米を大量に買い付けます。
資金力のある大手企業が年間契約で在庫を押さえてしまうと、一般の消費者が利用するスーパーなどの小売ルートに回るお米が相対的に少なくなってしまいます。
| 需要先 | 現在の状況 |
| 外食(レストラン・ホテル) | インバウンド効果で絶好調、在庫優先確保 |
| 中食(お弁当・おにぎり店) | 需要拡大、価格転嫁に苦慮 |
| 内食(家庭用) | 品薄・高騰の影響を最も受けている |
「おにぎりブーム」によるお米消費の変化
近年、日本国内でも高級おにぎり専門店が流行するなど、お米の価値が見直されています。これにより、質の高いお米に対する需要が強まっており、中途半端な品質の古米よりも新米やブランド米に人気が集中していることも影響しています。
お米不足の主な原因3:消費者の買いだめ・備蓄意識の高まり
今回の不足を決定的にしたのは、何と言っても消費者の心理的な要因、つまり「買いだめ」です。
お米は賞味期限が比較的長く(精米から1〜2ヶ月が目安)、日本人の主食であるため、ストックしておきたいという欲求が強く働きます。少しでも「足りない」というニュースが流れると、一気に需要が1.5倍から2倍に膨れ上がると言われています。
「お一人様1点限り」が生む逆効果
スーパーが掲げる「購入制限」のポップは、消費者に「やっぱり本当に足りないんだ」という確信を与えてしまいます。
制限があるからこそ、家族全員で来店してそれぞれが1袋ずつ買うといった行動も見受けられます。これにより、本来であれば十分に行き渡るはずだった在庫が、特定の世帯に集中してしまう現象が起きています。
災害対策としての備蓄ブーム
近年、地震や台風などの自然災害が頻発していることもあり、国民の防災意識が高まっています。
「もしもの時に備えてお米を多めに買っておこう」と考える世帯が増えたことも、恒常的な品薄状態の一因です。特にパックご飯なども含め、お米に関連する商品の売れ行きが軒並み好調であることが、市場全体の在庫を押し下げています。
お米不足の主な原因4:物流コストの増大と配送の遅れ
お米が店頭に並ばない理由には、単なる在庫不足だけでなく、「物流の壁」も大きく立ちはだかっています。いわゆる「2024年問題」に代表される、トラックドライバーの労働時間規制が、重量物であるお米の配送に影を落としているのです。
お米は非常に重く、10kgや20kgの袋を大量に運ぶには多大な労力とコストがかかります。これまでの物流システムでは当たり前だった「こまめな少量配送」が難しくなり、店舗側が発注しても希望通りのタイミングで届かないケースが増えています。
運送費の高騰が価格に転嫁される仕組み
ガソリン代の上昇に加え、人手不足を解消するための人件費アップが、お米の流通コストを押し上げています。
地方の農家から都市部の消費地へ運ぶ際、以前よりも高い運賃を精米業者や卸売業者が支払う必要があり、それが最終的にスーパーでの販売価格に上乗せされています。安価なお米を遠方から運んでくるメリットが薄れてしまったことも、地域ごとの品薄に拍車をかけています。
在庫の偏在:あるところにはあるが、届かない
実は、日本全体の倉庫を見れば、一定量の在庫は確保されていると言われています。しかし、それを必要としている消費地の小売店へスムーズに流すためのキャパシティが限界に達しているのです。
特に大都市圏のスーパーでは回転率が早いため、一度配送が滞るとすぐに棚が空になってしまいます。この「在庫はあるが動かせない」という物流のボトルネックが、消費者にとっての「売ってない」という実感に繋がっています。
お米不足の主な原因5:減反政策と農家の高齢化による生産基盤の弱体化
長年、日本の農業が抱えてきた構造的な問題も、今回のお米不足を深刻化させている一因です。かつてお米が余っていた時代に行われていた「減反政策」や、農家の急激な高齢化により、お米の生産能力そのものが低下しています。
「いざという時に増産すればいい」と思われがちですが、一度耕作を放棄した田んぼを元に戻すには、数年単位の時間と膨大なコストがかかります。そのため、急激な需要の変化に柔軟に対応できない体質になっているのです。
減反から転換への遅れと市場の混乱
政府は現在、主食用のお米から、家畜の餌となる「飼料用米」や「麦・大豆」への転換を推奨しています。
この転換が進んだ結果、私たちが食べるための「主食用米」の作付面積は、毎年着実に減少しています。需要が減少しているという予測に基づいた政策でしたが、今回の猛暑や需要増のような「予測外の事態」が起きた際に、バッファ(余裕)がない状態を露呈してしまいました。
若手農家の不在と離農の加速
日本の農家の平均年齢は現在70歳を超えています。厳しい暑さの中での農作業は命がけであり、昨年の猛暑で「もうこれ以上は続けられない」と離農を決意した農家も少なくありません。
| 要因 | 現状と影響 |
| 生産基盤 | 作付面積の減少により、不作時のリスクに弱い |
| 担い手不足 | 後継者がおらず、大規模な増産が期待できない |
| 耕作放棄地 | 一度荒れた土地は再生が難しく、供給力が削がれている |
生産現場の体力が落ちている中で、気候変動や急激な需要増が重なったことが、現在のお米不足の根本的な病根と言えます。
2024年の新米時期はいつ?今後の見通しと供給回復のタイミング
今お米がなくて困っている方が最も気になるのは、「いつになれば普通に買えるようになるのか」という点でしょう。その鍵を握るのは、2024年産の「新米」の収穫時期です。
日本の新米は、早い地域では7月下旬から収穫が始まり、8月から9月にかけて全国各地で本格的なシーズンを迎えます。この新米が市場に出回れば、現在の極端な品薄状態は徐々に解消されると予測されています。
新米入荷のスケジュール(地域別目安)
お米の収穫は南から北へと「収穫前線」が移動していきます。
- 7月下旬〜8月上旬:鹿児島県(早期米)、高知県など
- 8月中旬〜下旬:千葉県、茨城県、宮崎県など
- 9月上旬〜下旬:新潟県(コシヒカリ)、秋田県、山形県などの米どころ
- 10月上旬〜:北海道、青森県などの寒冷地
8月に入ると千葉産などの新米が都心のスーパーにも並び始めますが、当初は需要が集中するため、落ち着きを見せるのは9月中旬以降になる見通しです。
今後の供給見通しと価格の推移
新米が出回れば「在庫がない」という状況は解消されますが、懸念されるのは価格です。
これまでの品薄と生産コストの上昇を背景に、2024年産の新米の概算金(農家に支払われる仮払い金)は過去最高水準で設定されています。「在庫はあるけれど、価格は高いまま」という状況が、しばらく続く可能性が高いでしょう。
コンビニやドラッグストアには売ってる?穴場スポットを調査
スーパーでお米が全滅している時、意外な穴場となるのが「ドラッグストア」や「コンビニエンスストア」です。普段お米を買う場所として意識していない人が多いため、在庫が残っている確率が比較的高いのです。
特にドラッグストアは、スーパーと同等かそれ以上の品揃えを持つ店舗もあり、独自ルートで仕入れを行っているチェーンも存在します。
ドラッグストアが狙い目な理由
大手ドラッグストアチェーン(ウエルシア、スギ薬局、マツモトキヨシなど)では、ポイント還元率が高いため、実質的にスーパーより安く買えることもあります。
お米の入荷タイミングもスーパーとは異なる場合が多く、夕方などスーパーの棚が空になる時間帯でも、ドラッグストアにはまだ在庫があることがあります。特に住宅街から少し離れた街道沿いの店舗は、車で買いに行く人以外にはノーマークになりやすいためオススメです。
コンビニのお米・パックご飯の活用
コンビニエンスストアでは、2kgなどの少量パックがメインですが、緊急時には頼りになります。
また、生米がない場合でも「パックご飯」の在庫は豊富にあることが多いです。最近のパックご飯は非常にクオリティが高く、味も申し分ありません。
| 店舗タイプ | お米の在庫傾向 | メリット |
| ドラッグストア | 中(5kg・2kgが中心) | ポイントが貯まる、意外と穴場 |
| コンビニ | 低(2kg・パックご飯) | 24時間いつでも入手可能 |
| 個人商店(米屋) | 高(計り売りなど) | 品質が良く、アドバイスももらえる |
ダイソーやセリアなどの100均でお米は買えるのか?
「100円ショップにお米なんて売っているの?」と驚く方もいるかもしれませんが、実はダイソーなどの一部店舗では、少量のお米が販売されています。
さすがに5kg袋のような大きなサイズはありませんが、300g(約2合)や450g(約3合)といった使い切りサイズが並んでいることがあります。一人暮らしの方や、次の入荷までの「つなぎ」として非常に重宝します。
ダイソーの食品コーナーをチェック
ダイソーでは、一部の店舗でお米(無洗米など)を取り扱っています。100円商品だけでなく、300円や500円商品として、少し容量の多い袋が売られていることもあります。
また、ダイソーはレトルトのご飯や、お米に混ぜて炊く雑穀などのラインナップも豊富です。スーパーで主食が手に入らない時の強い味方になってくれるでしょう。
セリアやキャンドゥの状況
セリアは食品よりも雑貨に強い傾向がありますが、大型店舗では稀にレトルトパックのご飯を取り扱っています。
キャンドゥもダイソーと同様、食品を取り扱う店舗では少量サイズのお米を見つけることができるかもしれません。ただし、いずれも入荷は不定期であり、「見つけたらラッキー」くらいの感覚で探すのが良いでしょう。
成城石井やカルディなど高級スーパーの在庫状況は?
一般的なスーパーでお米が消えた際、次にチェックしたいのが成城石井やカルディ(KALDI)、紀ノ国屋といった高級・こだわりスーパーです。
こうした店舗は価格設定が少し高めであるため、普段使いの消費者が少なく、品薄時でも在庫が残っているケースが多々あります。「高くてもいいから、どうしても今すぐお米が欲しい」という場合には、最も確実な選択肢の一つとなります。
成城石井のブランド米ラインナップ
成城石井では、産地や品種にこだわった高品質なお米が取り揃えられています。2kgや5kgのサイズがあり、味にこだわる層には絶大な支持を得ています。
一般的なスーパーがパニック状態の時でも、落ち着いて買い物ができる環境であることが多いです。「せっかくだから美味しいお米を食べてみよう」というポジティブな気持ちで利用してみるのもアリですね。
カルディのお米と代替食品
カルディでは、お米そのものの在庫は店舗によりますが、ジャスミンライス(タイ米)や古代米、玄米などのバリエーションが豊富です。
もし日本米が売り切れていても、カルディで買えるエスニック料理用のライスを活用すれば、普段とは違う食卓を楽しむことができます。また、リゾットやパエリアの素なども充実しているため、お米不足を逆手に取った料理に挑戦するチャンスです。
| 店舗 | お米の特徴 | 在庫の残りやすさ |
| 成城石井 | 厳選された国産銘柄、2kg袋が充実 | ◎(比較的残っている) |
| カルディ | インディカ米、雑穀、珍しいお米 | ○(種類により在庫あり) |
| 紀ノ国屋 | 最高級の精米、ギフト用など | ◎(穴場になりやすい) |
お米が買えない時の代替品5選!パン・麺・オートミールの活用法
スーパーの棚にお米が全くないという絶望的な状況でも、冷静に周りの棚を見渡してみましょう。お米の代わりになる「主食の選択肢」は意外とたくさんあります。
お米不足をきっかけに、普段はあまり食べない食材に挑戦することで、新しいお気に入りのメニューが見つかるかもしれません。栄養バランスを考えながら、賢くお米不足を乗り切りましょう。
代替品1:パン・ベーグル
最も身近な代替品はパンです。食パンだけでなく、腹持ちの良いベーグルや全粒粉パンを選ぶと、お米に近い満足感を得られます。
朝食だけでなく、昼食や夕食にお惣菜パンやサンドイッチを取り入れることで、お米の消費量を確実に抑えることができます。
代替品2:パスタ・うどん・そば(麺類)
乾麺や冷凍麺は長期保存がきくため、お米不足の時の強い味方です。
特にパスタはソースの種類が豊富で飽きにくく、うどんは和食の味付けと相性が良いため、おかずをそのまま流用できるメリットがあります。
代替品3:オートミール・シリアル
近年、ダイエットや健康志向で注目されているオートミールは、お米の代わりとして非常に優秀です。
少量の水で加熱して「米化」させることで、おにぎりやチャーハンのようにして食べることも可能です。食物繊維が豊富で血糖値の上昇も緩やかなので、この機会に切り替える人も増えています。
代替品4:じゃがいも・サツマイモ(芋類)
戦中・戦後の食糧難を支えた芋類は、現代でも立派な主食になります。
蒸かしたじゃがいもやサツマイモは腹持ちが良く、ビタミンCも豊富です。ジャーマンポテトやポテトサラダなど、メインのおかずとしてもボリュームを出せるのが魅力です。
代替品5:餅(切り餅)
お正月以外はあまり出番のない「切り餅」ですが、実はお米を加工した最強の代替品です。
お米が炊けない時でも、トースターで焼くだけでエネルギーを補給できます。腹持ちの良さはお米以上と言っても過言ではありません。
| 代替食材 | メリット | おすすめの食べ方 |
| オートミール | 栄養価が高い、お米に近い食感 | お粥、リゾット風 |
| 冷凍うどん | 調理が簡単、安価 | 焼うどん、煮込みうどん |
| 切り餅 | 保存性が非常に高い | 磯辺焼き、お雑煮風 |
通販サイト(Amazon・楽天・Yahoo)で賢くお米を確保する方法
近所のスーパーを何軒回ってもお米が見つからない場合、やはり頼りになるのはネット通販です。Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングといった大手サイトでは、全国各地の米屋や農家が出店しており、在庫が確保しやすい状況にあります。
「通販は送料が高いのでは?」と心配される方もいますが、5kgや10kgといった重いお米を自宅の玄関まで運んでもらえるメリットを考えれば、コスパ最強の入手方法と言えます。
Amazonの「定期おトク便」を活用する
Amazonを利用しているなら、定期的に届けてくれる「定期おトク便」の設定が非常に有効です。
一度設定しておけば、品薄時でも優先的に在庫が確保される傾向にあり、さらに通常価格より数パーセント安く購入できます。配送サイクルも自由に変更できるため、お米不足が解消されたら解約するのも簡単です。
楽天市場のイベント時を狙う
楽天市場では、お買い物マラソンや楽天スーパーSALEなどのイベント時に、大量のポイント還元が受けられます。
実質価格がスーパーよりも安くなることが多く、地方の珍しい銘柄のお米を試すチャンスでもあります。「あす楽」対応の店舗を選べば、最短で翌日にはお米が届くため、緊急時にも非常に心強いです。
Yahoo!ショッピングでのキャンペーン利用
PayPayユーザーなら、Yahoo!ショッピングがお得です。5のつく日などのキャンペーンを併用することで、高いポイント還元率でお米を購入できます。
多くの米専門店が出店しており、精米したての新鮮なお米を発送してくれる店舗が多いのも特徴です。
メルカリでのお米の転売に注意!購入時のチェックポイント
お米不足が深刻化すると、メルカリなどのフリマアプリに大量のお米が出品されるようになります。しかし、個人間の取引であるお米の購入には注意が必要です。
安易に飛びついてしまうと、品質の悪いお米を掴まされたり、法外な価格で買わされたりするリスクがあります。
衛生面と保存状態のリスク
お米は生鮮食品に近いため、保存状態が悪いと「コクゾウムシ」が発生したり、カビが生えたりすることがあります。
メルカリで出品されているお米が、どのような環境で保管されていたかは不明です。特に「古いお米を新米と偽って出品」する悪質なケースもあるため、評価の低い出品者からの購入は絶対に避けましょう。
「精米時期」を必ず確認すること
お米の鮮度は精米した瞬間から落ち始めます。メルカリで購入する場合は、必ず商品説明欄に「精米時期」が記載されているかを確認してください。
記載がない場合はコメントで質問し、あまりに古いものは避けるのが賢明です。また、農家直送を謳っていても、実際には専門業者ではない個人が古い在庫を処分しているだけの可能性もあります。
高額転売品は買わない勇気
お米の適正価格を大幅に超える出品(例:5kgで5,000円以上など)は、転売ヤーによる買い占め品である可能性が高いです。
こうした商品を購入してしまうと、さらなる買い占めを助長することになります。通販サイトの正規販売店や、後述する農家直送サイトなどを優先して利用するようにしましょう。
ふるさと納税でお米を予約!メリットと注意点を詳しく解説
賢くお米を確保するための裏ワザとして、「ふるさと納税」の活用があります。実質自己負担2,000円で、大量のお米を返礼品として受け取ることができます。
お米はふるさと納税の中でも不動の人気ナンバーワン返礼品です。品薄状態の今こそ、早めに予約しておくことで、数ヶ月後のお米を確約できるメリットがあります。
「定期便」で数ヶ月分をまとめて確保
ふるさと納税には、数ヶ月にわたってお米が届く「定期便」があります。
例えば、3ヶ月連続で10kgずつ届くようなプランを選べば、スーパーでお米を探し回る苦労から長期間解放されます。新米の時期に合わせて届くように設定できる自治体も多いため、「最高級の新米を実質無料で予約する」という使い方が可能です。
届くまでの「タイムラグ」に注意
ふるさと納税のデメリットは、申し込んでから手元に届くまでに時間がかかることです。
「今、今日のお米がない!」という状況を解決するためのものではなく、あくまで「将来の安心を確保するための手段」として考えましょう。発送時期が明記されている自治体を選び、現在の備蓄量と相談しながら申し込むのがポイントです。
自治体選びのコツ
お米の返礼品が充実しているのは、やはり米どころの自治体です。
- 山形県(つや姫・雪若丸)
- 秋田県(あきたこまち)
- 新潟県(コシヒカリ)
- 北海道(ゆめぴりか・ななつぼし)
これらの地域は発送体制も整っており、精米したての美味しいお米が届く確率が高いです。
業務スーパーのお米の入荷サイクルは?安く買うためのコツ
節約志向の方に人気の「業務スーパー」ですが、お米の在庫状況はどうなっているのでしょうか。
業務スーパーは自社ブランドのお米や、飲食店向けの大量パックを扱っているため、一般的なスーパーとは入荷のルートが異なります。意外と在庫が残っていることがある一方、一度売り切れると入荷まで時間がかかるという特徴があります。
入荷直後の午前中を狙う
業務スーパーのお米の入荷は、週に数回、決まった曜日に行われることが多いです。
お米が品薄の時期は、朝一番の開店と同時に入荷分が店頭に並び、昼過ぎには完売してしまうパターンがほとんどです。店員さんにこっそり「お米の入荷は何曜日が多いですか?」と聞いてみるのも一つの手です。
「複数原料米」なら在庫があることも
「コシヒカリ100%」などの単一銘柄米は人気が高いためすぐなくなりますが、複数の産地のお米を混ぜた「複数原料米(ブレンド米)」であれば、比較的在庫が安定しています。
見た目は粒が不揃いだったりすることもありますが、最近の精米技術は高く、炊き方を工夫すれば十分美味しくいただけます。価格も抑えられているため、この時期の家計の強い味方になります。
大容量パック(20kg以上)の検討
業務スーパーならではの超大容量パックは、持ち帰りが大変なため、一般の主婦層には敬遠されがちです。
もし車で来店でき、自宅に保管スペースがあるなら、こうした大容量パックを狙うのも在庫確保の秘策です。1kgあたりの単価も最安クラスになることが多く、結果的に節約に繋がります。

