ドン・キホーテでラッピング用品は売ってる？最強の品揃えと穴場情報

「急にプレゼントを渡すことになったけど、ラッピング用品がない！」 そんな時、多くの人が思い浮かべるのがドン・キホーテ（ドンキ）ではないでしょうか？ 24時間営業の店舗も多く、まさかの時にも頼りになる存在ですよね。

結論から言うと、ドンキでは間違いなくラッピング用品が売られています！ この記事では、ドンキのラッピング用品の具体的な売り場や種類、価格帯、そして 他の100円ショップなどと比較した時の魅力まで、筆者モモストアが詳しく解説していきますね。

ドンキホーテでラッピング用品は売ってる？結論からズバリお答えします！

急いでいる方もいると思いますので、最初に結論をバシッとお伝えしますね。 ドン・キホーテは、ラッピング用品を非常に豊富に取り揃えている店舗です。 特に「急ぎで必要な時」「ちょっと変わったデザインが欲しい時」「とにかくコスパ良く済ませたい時」など、あらゆるニーズに対応できる品揃えが魅力です。

「売ってる」というだけでなく、その「品揃えの幅広さ」と「利便性の高さ」がドンキの強みなんです。 他の一般的なコンビニやドラッグストアでは、簡単な紙袋やリボン程度しか置いていないことが多いですが、ドンキではまるでラッピング専門店のようなラインナップに出会えることがありますよ。

なぜドンキはラッピング用品が充実しているの？

ドンキホーテは、商品のジャンルが非常に幅広く、「雑貨」「バラエティグッズ」「文具」「パーティーグッズ」など、多岐にわたるコーナーが存在します。 ラッピング用品は、これらのコーナーと密接に関連しているため、自然と多くの種類が展開される傾向にあります。 具体的には、以下の3つの理由が挙げられます。

1. パーティー・イベント需要が高い: クリスマスや誕生日、ハロウィンなどのイベント時には、ラッピング用品や装飾品をセットで求めるお客さんが増えます。ドンキはこうしたイベントグッズの取り扱いに力を入れているため、ラッピング用品も自然と充実します。
2. 「圧縮陳列」による品揃えの多さ: ドンキ特有の陳列方法である「圧縮陳列」は、限られたスペースに可能な限りの商品を詰め込む手法です。これにより、一見ごちゃごちゃしているように見えますが、実際は他の店舗では見かけないニッチな商品や、複数のブランドのラッピング用品を見つけることができます。
3. ターゲット層の幅広さ: 若者からファミリー層まで、幅広いお客さんが訪れるため、可愛いキャラクターものから、大人向けのシンプルなデザイン、ユニークなジョークグッズまで、様々なテイストのラッピング用品が用意されているのです。

実際に筆者モモストアが店舗を訪れた際も、通常のギフトバッグだけでなく、クリア素材の袋や、高級感のあるベロア素材のリボンなど、多様な商品が並んでいるのを確認しました。 急なプレゼントだけでなく、自分で手作りギフトを仕上げたい時にも役立つアイテムが揃っていますよ。 もし今すぐ近くのドンキの品揃えを確認したい場合は、公式アプリやウェブサイトで取り扱い商品や店舗の様子をチェックしてみるのも良いでしょう。

ドン・キホーテの店舗情報や最新のチラシはこちらから確認できます。

ドンキのラッピング用品はどこで買える？売場を徹底調査！

「ドンキで売ってるのはわかったけど、あの複雑な店内でどこを探せばいいの？」 はい、これこそがドンキでのお買い物の最大の課題ですよね！ ラッピング用品の売場は、店舗の規模やレイアウトによって大きく異なるため、「ここ！」と断言するのは難しいです。

しかし、いくつかの「目星をつけるべき鉄板コーナー」がありますので、それを知っておけば効率よくお目当ての品を見つけられますよ。

【鉄板】ラッピング用品の3つの主要な陳列場所

ドンキホーテにおいて、ラッピング用品が置かれている可能性が高い場所は、主に以下の3パターンです。

場所の名称	特徴と陳列されている商品
1. 文具・バラエティ雑貨コーナー	最も可能性が高い場所です。 レターセット、ペン、ノートなどの文具の近くや、小さなぬいぐるみ、キーホルダーなどのバラエティ雑貨の隣に置かれていることが多いです。 包装紙、リボン、メッセージカードなどが中心です。
2. パーティーグッズ・イベント用品コーナー	季節のイベント（クリスマス、バレンタインなど）の時期に特設される場所です。 クラッカーやコスプレ用品などと一緒に、大容量のギフトバッグ、特殊な形状のギフトボックスなどが並びます。
3. レジ周辺の小型ケースや棚	一番緊急性が高い人向け。 お菓子や小型の商品、電池などが並ぶレジ前の細長い棚に、シンプルな小型のギフトバッグや巾着袋が吊るされていることがあります。 見落としがちですが、急いでいる時はまずここをチェックしてみてください。

売場が見つからない時の最終手段は「店員さんに聞く」

ドンキの店員さんは、商品の場所を熟知していますが、「ラッピング用品」という名前だけでは通じにくい場合があります。 そんな時は、「リボンと包装紙が置いてあるところ」や「文房具の近くのギフトバッグ」など、具体的に欲しいアイテムの名称を加えて質問すると、よりスムーズに案内してもらえますよ。

また、深夜や早朝の訪問の場合、在庫管理や品出しの都合で、一時的に商品が移動されていたり、棚が空になっていたりする可能性もあります。 もし売り場がわからなかったり、お目当ての品が見つからなかったりしたら、遠慮なく近くの店員さんに声をかけてみましょう。 ドンキの店員さんは親切な方が多いので、きっと助けてくれますよ。

【種類別】ドンキで手に入るラッピンググッズの最強ラインナップ

ドンキの最大の魅力は、その「なんでもある」という品揃えです。 ここでは、具体的にどのようなラッピンググッズが手に入るのかを、種類別に詳しく見ていきましょう。 あなたのプレゼントのサイズやテイストに合わせて、最適なものを見つけるヒントにしてくださいね。

定番はギフトバッグ！サイズもデザインも選び放題

最も種類が豊富なのは、やはりギフトバッグ（手提げ袋）です。 紙製のものから、高級感のある不織布製、中身が透けるオーガンジー素材のものまで、幅広く取り揃えられています。

• 小型（アクセサリー、コスメ向け）：約15cm×15cm程度の、小物やアクセサリー、小さなコスメを入れるのに最適なミニサイズの巾着袋やマチ付きの紙袋。
• 中型（衣類、お菓子向け）：約30cm×20cm程度の、薄手の衣類や大きめのお菓子、雑貨などを入れるのに便利なサイズ。
• 大型（ぬいぐるみ、家電向け）：約40cm×50cm以上の、大きなぬいぐるみや小型の家電製品など、他店ではなかなか見つからないような大きなものまで対応しています。

デザインも、キャラクターライセンス品（サンリオ、ディズニーなど）、シックなモノトーン、季節の柄（雪の結晶、桜など）と、選ぶのに困るほど豊富ですよ。 特にパーティーグッズコーナーにあるものは、金色や銀色に光る派手なデザインが多いので、華やかにしたい時にはおすすめです。

包装紙とリボンで手作り感あふれる仕上がりに！

「自分で包んで気持ちを伝えたい！」という方には、包装紙とリボンも充実しています。 ドンキの包装紙は、ロールタイプよりも折りたたまれたシートタイプで販売されていることが多いため、必要な分だけ手軽に購入できるのがメリットです。

包装紙の種類と活用術

種類	特徴
クラフト紙	シンプルでナチュラルな雰囲気。麻ひもと合わせるとおしゃれで、男女問わず使えます。
ホイル紙（キラキラ系）	光沢があり、誕生日やクリスマスなど、特別なイベントのラッピングに最適。
キャラクター柄	子供向けのプレゼントに大人気！特定のキャラクターが描かれた公式ライセンス品も多いです。

リボンも、サテン、オーガンジー、ペーパーラフィアなど、素材のバリエーションが豊かです。 特に、「何度か結ぶだけで簡単に綺麗な蝶々結びができる」タイプのワンタッチリボンも販売されているので、ラッピング初心者の方でも安心ですよ。

ラッピングのリボンの結び方を動画でチェックして、さらにプロっぽく仕上げてみましょう！

ドンキのギフトバッグ（紙袋・不織布）はどんな種類がある？

ギフトバッグは、プレゼントをすぐに包める手軽さから、ドンキのラッピング用品の中でも特に売れ筋の商品です。 紙袋と不織布（ふしょくふ）バッグは、それぞれ違った魅力と用途を持っているので、プレゼントの中身や渡す相手の好みに合わせて選んでみてくださいね。

カジュアル派には「紙袋タイプ」がおすすめ！

紙袋タイプのギフトバッグは、デザインのバリエーションが最も豊富で、カジュアルなプレゼントから少しフォーマルなものまで対応できます。

• メリット:
  • デザイン性が高い（写真、イラスト、キャラクターなど）
  • 価格が比較的安いものが多い
  • マチがしっかりしていて、箱物も入れやすい
• デメリット:
  • 水に弱い、破れやすい
  • 高級感を出すのが難しい

特に注目したいのは、ドンキオリジナルのユニークな柄の紙袋です。 例えば、店舗で見かけたことのある「あのペンギン」の柄や、ドンキのキャッチコピーが入った紙袋は、ある意味でサプライズ感があって面白いかもしれません。友人へのウケ狙いのプレゼントには最高ですよ！

高級感と耐久性なら「不織布・オーガンジータイプ」

不織布やオーガンジーなどの布系のバッグは、紙袋とは一線を画す「高級感」と「耐久性」が魅力です。 特に、ワインボトルや香水など、重さや形が不規則なものを包むのに適しています。

• 不織布バッグ:
  • 手触りが良く、落ち着いた色味のものが多いため、目上の方やビジネスシーンでの贈り物にも使えます。
  • 紙よりも耐久性があり、ラッピングバッグ自体を再利用してもらいやすいです。
• オーガンジーバッグ:
  • 中身がほんのり透ける素材で、アクセサリーやアロマグッズなど、「見せるラッピング」に最適です。
  • 口元をキュッと絞るタイプがほとんどで、簡単に可愛らしく仕上げられます。

また、これらのバッグには、リボンや持ち手が最初から付いているものが多く、「包む作業を極力簡単に済ませたい」という方には断然おすすめです。 ドンキでは、これらのバッグが通常の文具店よりも大容量パックで売られていることもあるので、イベントで大量にラッピングが必要な場合にも重宝しますよ。

急なプレゼントに助かる！ギフトボックス・箱の品揃えをチェック

プレゼントが洋服やマフラーなどの布製品ではない場合、きっちりとした「箱（ギフトボックス）」が必要になりますよね。 形が崩れやすいものや、割れやすいものをプレゼントする際には、箱で包むのが一番安全で、見た目もグッと良くなります。

ドンキホーテでは、このギフトボックスも様々なサイズと形状で取り扱っています。

サイズで選ぶ！ドンキのギフトボックスラインナップ

ドンキのギフトボックスは、主に以下の3つのタイプに分けられます。

1. 正方形・長方形のスタンダードボックス:最も一般的なタイプで、サイズ展開が豊富です。ハンカチ、マグカップ、小さな家電製品など、幅広い商品に対応できます。 無地のクラフトボックスや、ドット柄、ストライプ柄などのシンプルなデザインが多く、自分でさらにリボンやシールでアレンジしやすいのが特徴です。
2. 丸型・ハート型のファンシーボックス:お菓子やアクセサリーなど、中身が小さくても華やかに見せたい時に活躍します。特にバレンタインやホワイトデーの時期には、ハート型のボックスが大量に陳列されますよ。 箱そのものが可愛らしいデザインになっているため、リボンを一つ結ぶだけで十分な仕上がりになります。
3. 組み立て式ボックス（折りたたみタイプ）:普段は薄く折りたたまれているため、保管場所を取らず、必要な時にサッと組み立てて使える便利なタイプです。 特に「大量に使う予定はないけど、念のためいくつか持っておきたい」という方には最適です。

箱の中身を固定する緩衝材もドンキで揃う！

ギフトボックスを準備しただけでは、中身が箱の中で動いてしまうと、開けた時の印象が悪くなってしまいます。 そこで必要になるのが、「緩衝材（かんしょうざい）」です。

• 紙パッキン（細切りペーパー）：くしゃくしゃになった紙の緩衝材で、見た目が華やかになるだけでなく、衝撃吸収材としても機能します。ピンク、グリーン、イエローなど、カラフルなものが多く、ギフトをより一層引き立ててくれます。
• プチプチ（エアキャップ）：割れ物を包む際に必須のアイテム。ドンキでは、文具コーナーや梱包材コーナーでロール状のものや、小さな袋に入ったカット済みのものも販売されています。

筆者モモストアのおすすめは、「箱＋紙パッキン＋オーガンジー巾着袋」の組み合わせです。 箱の中に紙パッキンを敷き詰め、その上にオーガンジー巾着に入れたプレゼントを置くだけで、まるでプロが包んだような高級感のある仕上がりになりますよ。 ぜひ、ドンキでこれらのアイテムを組み合わせてみてください。

おしゃれな包装紙やリボン、シールも揃う？価格帯の目安は？

ラッピングの出来栄えは、「包装紙、リボン、シール」といった細部の組み合わせで大きく変わってきます。 ドンキホーテは、こうした「脇役」的なアイテムも、ただ安いだけでなく、トレンドを押さえたおしゃれなものがしっかり揃っているんです。

ドンキの「おしゃれさ」はどこにある？

一昔前のドンキのイメージは「派手」「ごちゃごちゃ」かもしれませんが、最近のドンキは、おしゃれな生活雑貨やコスメも取り扱うようになり、ラッピング用品も進化しています。

トレンドを押さえた包装紙とリボン

• マットな質感の包装紙: 光沢を抑えたマットな質感のモノトーン（黒、白、グレー）や、くすみカラーの包装紙は、シンプルながらも洗練された大人の雰囲気を演出できます。特に無地のものは、どんなリボンとも相性が良いため、常備しておくと便利です。
• 麻ひもやペーパーラフィア: 従来のサテンリボンだけでなく、ナチュラルな素材感の麻ひもやペーパーラフィアも充実しています。 クラフト紙のバッグと組み合わせると、カフェ風の可愛らしいラッピングが完成します。

価格帯は「100円ショップ以上、専門店以下」が目安

ドンキのラッピング用品の価格帯は、ちょうど「100円ショップ」と「高級文具店やデパートの専門店」の中間に位置します。 具体的な目安を以下の表にまとめました。

アイテム	価格帯（目安）	特徴
ギフトバッグ（小型）	100円～250円	100円ショップよりも生地がしっかりしていたり、デザインが凝っていたりする。
包装紙（シート）	200円～400円	大判で、耐久性のある厚手の紙が使用されていることが多い。
リボン（ロール）	150円～350円	色や幅のバリエーションが豊富。ワンタッチリボンもこの価格帯。
ギフトボックス（組み立て式）	300円～600円	箱の強度が高く、柄物や窓付きなど、デザイン性が高いものが中心。

「安く済ませたいけど、安っぽく見せたくない」という、わがままなニーズにしっかり応えてくれるのがドンキのラッピング用品です。 特に、イベントシーズンを過ぎた後の値下げコーナーをチェックすると、さらに破格の値段で掘り出し物が見つかることがありますよ！ こうしたお得な情報を逃さないためにも、ドンキホーテの公式SNSやアプリも定期的にチェックしておくと良いでしょう。

ドンキのラッピングの最大の魅力は「コスパ」と「営業時間」

これまでドンキのラッピング用品の品揃えについて解説してきましたが、他の店舗にはない、ドンキならではの決定的な魅力が2つあります。それは「コスパ（コストパフォーマンス）」と「営業時間」です。

魅力1: 専門店に負けないコスパの良さ

先ほど価格帯を解説しましたが、ドンキのラッピング用品は、「品質やデザイン性」に対して「価格」が非常にリーズナブルです。 特に、包装紙やギフトバッグは、100円ショップのものよりも厚みや光沢があり、しっかりとした作りになっているにもかかわらず、価格差は数十円程度という商品が多く見られます。

コスパを最大限に高める組み合わせ術

• 無地のクラフトバッグ (約150円) + ドンキオリジナルのキャラクターシール (約100円) トータル300円以下で、可愛くて手抜き感のないラッピングが完成します。
• 大容量の不織布バッグ (約400円) 一つあたりで見れば高価に感じますが、サイズや素材を考えれば、デパートで同じものを買えば800円以上はするでしょう。この価格差がドンキの真骨頂です。

魅力2: 緊急時に最強の「営業時間」

これが、ドンキホーテが他のどのラッピング用品販売店よりも優位に立つ点です。 多くの店舗が深夜まで営業、または24時間営業をしているため、「明日朝一番で渡さないといけないのに、もうどこも開いていない！」という究極の緊急時にも対応できます。

筆者モモストアも、過去に急な誕生日プレゼントの準備で、深夜2時にドンキに駆け込んだ経験があります。 その時、豊富なラッピング用品と、ついでに買えたプレゼントの品揃えに、本当に助けられました。 ラッピング用品専門店や大型文具店は、夜8時や9時には閉まってしまいますから、「いつでも開いている」という安心感は、プレゼントを用意する側にとって、何物にも代えがたい魅力となります。

「まさかの時」に備えて、お近くのドンキの営業時間を調べておくと、いざという時に慌てずに済みますよ。

無料ラッピングサービスはある？ドンキでの包装に関する注意点

デパートや一部の大型商業施設では、購入した商品に無料のラッピングサービスを提供していることがありますが、ドン・キホーテでは、基本的に無料のラッピングサービスは行われていません。

ドンキの包装は「有料の資材販売」のみ

無料ラッピングサービスがない代わりに、ドンキホーテでは、ラッピング資材そのものを非常に安価に、かつ豊富に販売することで、お客さんのニーズに応えています。 レジで「ラッピングをお願いします」と伝えても、無料で包んでもらうことはできませんので、必ず以下の点に注意してください。

• レジでの対応: レジスタッフは、購入したラッピング用品に商品を詰める手伝いはしてくれますが、包装紙で包んだり、リボンを結んだりといった複雑な作業は対応外です。
• ギフトバッグの購入は必須: プレゼントを包むためには、必ずギフトバッグや包装紙を別途購入する必要があります。レジ袋（手荷物袋）は有料ですが、ギフト用ではありませんのでご注意ください。
• テープの貸し出し: 店舗によっては、文具コーナーで梱包用のテープが販売されていますが、レジで「ちょっとだけテープを貸してほしい」とお願いしても、防犯上の理由などから断られる可能性があります。

ラッピングを綺麗に仕上げるための「持ち込み道具」のススメ

ドンキでラッピング用品を購入した後、店舗内のどこかで自分で包装したい、という場面もあるかもしれません。 しかし、ドンキホーテの店舗内には、落ち着いて包装できるようなスペースはほとんどありません。 そのため、自宅や車内で作業することを前提に、以下の道具を「持ち込みセット」として持っておくと便利ですよ。

モモストアおすすめの「持ち込みラッピングセット」

道具	用途
コンパクトなハサミ	リボンや包装紙のカットに必須。刃先がカバーされているものが安全。
スティックのり（または両面テープ）	セロハンテープよりも綺麗に包装紙を留めたい時に便利。
定規	包装紙をまっすぐカットしたり、包む位置を正確に測ったりするのに役立つ。

これらの道具は、ドンキの文具コーナーで一緒に購入することも可能です。 「ラッピング用品を買う」だけでなく、「ラッピングに必要なツールも揃える」という意識で買い物をすると、後で困ることがなくなりますよ。

他の店と徹底比較！ダイソー・セリア・LOFTとの違いは？

ラッピング用品を売っているお店は、ドンキ以外にもたくさんありますよね。 代表的な「100円ショップ」と「専門性の高いお店」と比較して、ドンキを選ぶべき理由と、逆にドンキでは満たせないニーズを明確にしていきましょう。

VS 100円ショップ（ダイソー・セリア）

ダイソーやセリアなどの100円ショップは、ラッピング用品の「安さ」と「手軽さ」でドンキの強力なライバルです。

	ドン・キホーテ	100円ショップ
価格	100円〜数百円	ほぼ100円（税別）
デザイン性・品質	高品質、個性的なデザインが多い	シンプル、実用的なものが中心、時々トレンド品あり
営業時間	深夜・24時間営業あり（最強の利便性）	基本的に夜8時〜10時で閉店
品揃え	プロ仕様の資材からジョークグッズまで幅広い	基本的な資材に限定されることが多い

結論として、「とにかく数を揃えたい」「簡単な包装でOK」なら100均、 「夜遅くに必要」「安っぽく見せたくない、ちょっと凝ったものが欲しい」ならドンキを選ぶのが賢明です。

VS 専門性の高いお店（LOFT・東急ハンズ）

LOFTや東急ハンズは、デザイン文具やギフト雑貨の専門店として、非常に質の高いラッピング用品を取り扱っています。

• LOFT・ハンズの強み:世界中のデザイナーズブランドの包装紙や、高品質なリボン、凝ったメッセージカードなど、「センスの良さ」や「独自性」が際立っています。価格は高めですが、その分、受け取った時の感動は大きくなります。
• ドンキが勝る点:やはり「価格」と「営業時間」です。同じような商品でも、ドンキの方が安価であるケースが多く、また、急なニーズに対応できる営業時間という点で圧倒的な差があります。 「プロのセンスは要らないけど、普通よりは良いものが欲しい」という層にはドンキが最適です。

TPOに合わせて、これらの店舗を使い分けるのが「ラッピング上級者」への道ですね。

ドンキでラッピング用品が見つからない！そんな時のための穴場売場

「鉄板の売り場も探したのに、見つからない！」 ドンキの広い店内をさまよっていると、本当に心が折れそうになりますよね。ご安心ください、ラッピング用品は、意外な「穴場」に陳列されていることがよくあります。

【裏技】ラッピング用品が潜む意外な3つの場所

通常の「文具・雑貨」コーナー以外で、ラッピング用品が紛れ込んでいる可能性が高い場所を3つご紹介します。

1. 化粧品・コスメコーナー周辺の特設棚:特に香水や入浴剤、ハンドクリームなどの「ギフト需要の高いコスメ」の近くに、それらの商品を包むための小型の巾着袋や、コスメサイズのギフトボックスが置かれていることがあります。 これは、コスメをそのままギフトとして購入する人が多いため、店側が動線に合わせて配置しているケースです。
2. お菓子・食品コーナーのイベント特設エリア:バレンタインやクリスマス、母の日などのイベント時期には、お菓子コーナーに「手作りキット」や「お菓子詰め合わせ」の特設コーナーができます。 このエリアには、手作りお菓子用の可愛らしいラッピング袋や、小さなクッキーボックスなどが並びます。見逃し厳禁ですよ！
3. 季節の家電・小型ガジェットコーナーの近く:小型のワイヤレスイヤホンやモバイルバッテリーなどの「男性向けギフト」が並ぶエリアの近くに、シックなデザインのギフトボックスや、シンプルな紙袋が置かれていることがあります。 家電を購入したついでに、すぐに包装できるようにという配慮があるようです。

それでも見つからなかったら「代替品」で乗り切る！

本当に時間がない時、どうしてもラッピング用品が見つからない時は、本来の用途とは違う商品で代用するという裏技もあります。

• → ジップロックや保存袋（文具・キッチン用品コーナー）:クリアでしっかりした素材のジップロックは、中身を見せるラッピングとして意外と優秀です。口元にリボンを結べば、可愛い手作りギフトの完成です。
• → 小さめのランチバッグ（日用品コーナー）:保冷・保温機能付きの小さなランチバッグは、マチがしっかりしていて丈夫なため、カジュアルなプレゼントや、重いものを入れる際の代替バッグとして使えます。

ドンキには、このようにアイデア次第でラッピング資材として使える商品が溢れています。諦めずに店内を「宝探し」の感覚で巡ってみましょう。 どうしても見つからなくて困ったら、ラッピングの代用アイデアをインターネットで検索してみるのも一つの手です。

買う前に知りたい！SNSで話題のドンキラッピング活用事例

ドンキのラッピング用品は、ただ購入するだけでなく、SNSで多くのユーザーがオリジナルのアレンジや活用法を公開しており、それがまた新たなトレンドを生んでいます。 他の人のアイデアを参考にすれば、あなたのラッピングも一気にレベルアップすること間違いなしですよ！

ドンキラッピングのSNSトレンド3選

特に注目を集めている活用事例を3つご紹介します。

「ジョークグッズ」をあえてラッピング！ギャップを楽しむ

ドンキには、様々なパーティーグッズやジョークグッズがありますよね。 たとえば、一見ただの「大きなポリ袋」に見えるものや、変なキャラクターの顔がプリントされた袋などを、あえてラッピング資材として使用するトレンドがあります。 中身は高級ブランド品や手作りの真心ギフトなど、ギャップを狙うことで、開ける前から笑いを取れるユニークなプレゼントが完成します。

「ワイヤーネット」と「S字フック」で魅せるラッピングブース

これは、プレゼント自体をラッピング資材と組み合わせて飾るという、上級者向けのアイデアです。 ドンキのDIY・収納コーナーで売られているワイヤーネットを土台にし、そこにラッピング袋やリボンをS字フックで吊るして、「プレゼントのタワー」や「ギフトウォール」を作るというものです。 誕生日や結婚のお祝いなど、ホームパーティーでサプライズを演出したい時に非常に効果的です。

複数ラッピングを組み合わせる「レイヤードラッピング」

ドンキの安さを活かし、複数のラッピング資材を重ねて使う「レイヤード」のテクニックが流行しています。 例えば、

1. まず中身をシンプルなクラフト紙で包む。
2. その上から、中身が透けるオーガンジーの袋を被せる。
3. 最後に、太めのサテンリボンと細めの麻ひもを二重に結ぶ。

というように、素材感や色、柄の違うものを重ねることで、単体では表現できない奥行きのあるおしゃれな仕上がりになります。ドンキなら資材が安いので、気軽に試せるのが嬉しいですよね。

ドンキ以外で緊急時にラッピング用品を買える場所は？

もちろん、ドンキホーテが最強の選択肢ですが、店舗が遠い、あるいは本当にドンキにも無かった！という時のために、緊急時に頼りになる他の購入場所も知っておくと安心です。

コンビニ（セブンイレブン、ローソン、ファミマ）

大手コンビニエンスストアでは、「非常にシンプルな」ラッピング用品を扱っていることが多いです。

• 主に扱っているもの:小型のギフトバッグ（紙袋）、セロハンテープ、メッセージカード。クリスマス時期には、簡単なクリスマス柄の袋が並ぶこともあります。
• 注意点:包装紙やリボン、ギフトボックスといった凝ったアイテムはほぼありません。本当に「とりあえず包む」ことができればOKという場合に限ります。

ドラッグストア（スギ薬局、マツモトキヨシなど）

ドラッグストアもまた、ラッピング用品の穴場です。特に、文具コーナーや日用品コーナーをチェックしてみましょう。

• 主に扱っているもの:文具としてのセロハンテープ、ガムテープ、そして「紙パッキン」などの梱包材。また、子供向けのお菓子売り場やキャラクターグッズ売り場の近くに、小型のギフトバッグが置かれていることがあります。
• 注意点:あくまで「ついで」の商品なので、品揃えは期待できません。しかし、テープや梱包材といった「資材」は確実に手に入るため、自分で包装紙などを代用する際の土台作りに役立ちます。

駅ビル・商業施設の期間限定ショップ

駅ビルやデパートの中には、期間限定で雑貨やギフトを扱う「ポップアップストア」が出店していることがあります。 こうしたお店では、商品と一緒にセンスの良いラッピング用品を販売していることが多いです。 「少し高いけど、絶対に失敗したくない」という時の最後の砦として活用できますよ。

ラッピング用品の「品切れ」を防ぐための裏技と賢い買い方

「せっかくドンキに行ったのに、欲しい色やサイズが売り切れていた…」 これは、特にクリスマスやバレンタインなどのイベント直前に起こりがちな悲劇です。 ドンキのような人気店では、イベントシーズンになるとラッピング用品の需要が爆発的に高まります。

ここでは、欲しいラッピング用品を確実に手に入れるための「裏技」と「賢い買い方」をモモストアが伝授しますね。

裏技1: イベント後の「残骸セール」を狙う

最も賢い買い方は、イベントが完全に終わった直後を狙うことです。 例えば、クリスマスが終わった翌日（12月26日）や、バレンタインが終わった2月15日以降です。

• メリット:シーズン柄のラッピング用品が半額以下で叩き売りされることがあります。来年以降のイベント用にストックしておけば、非常にコスパが良いです。
• デメリット:当然ながら在庫は限られています。早朝にチェックしに行くくらいのフットワークの軽さが必要です。

もし、来年のイベントで使えるようなシンプルな「赤」「緑」「ハート柄」などを見つけたら、即購入することをおすすめします。

裏技2: 売り切れがちな商品こそ「ネット通販」をチェック！

ドンキの店舗で売られているラッピング用品の中には、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、そしてメルカリなどで全く同じものが売られていることが多々あります。

「店舗に行っても、大容量の業務用リボンや、特定のサイズのギフトボックスだけはいつも品切れ…」という経験はありませんか？ そうした商品は、ネット通販の方が確実に入手でき、まとめ買いもしやすいです。

特に、メルカリでは、

• 使い切れなかった新品のラッピング資材
• 廃盤になったレアなデザインの包装紙
• 海外から輸入した珍しいリボン

などが個人から出品されていることがあります。 もし「これぞ！」というデザインを見つけたら、店舗に頼るだけでなく、ネット通販も積極的に活用してみましょう。

Amazonや楽天市場で今すぐ人気ランキングをチェックして、ラッピング用品を比較してみましょう。

筆者モモストアがドンキのラッピング用品について、売り場から活用術まで、熱量をもって徹底的に解説してきましたが、いかがでしたでしょうか？

ドンキは、ただ安いだけでなく、「緊急性」「利便性」「個性的な品揃え」という3つの面で、他の追随を許さないラッピング用品の最強の穴場です。 急なプレゼントの時も、ちょっと凝った手作りギフトの時も、ドンキに行けばきっとあなたの求めるものが見つかりますよ！

この記事が、あなたの素敵なプレゼント選びの一助となれば嬉しいです。