ダイソーの釣竿はどこで売ってる?種類や価格、最強ラインナップを徹底解説!

ダイソーの釣竿はどこで売ってる?種類や価格、最強ラインナップを徹底解説!

こんにちは、モモストアです!
最近、テレビやSNSでダイソーの釣り具が大注目されているのをご存知ですか?「たった100円で釣りができるの?」と驚かれるかもしれませんが、今やダイソーは本格的な釣竿やルアーまで揃う、釣り初心者さんの最強の味方なんです!
特に「ダイソーの釣竿が欲しいけど、どこに売っているのか分からない…」「どんな種類があって、本当に釣れるの?」という疑問をお持ちの方が多いのではないでしょうか。
この記事では、実際にダイソーの釣竿を使いこなしている筆者モモストアが、ダイソーの釣竿の販売場所から、隠れた名品、そして長く使うためのお手入れ方法まで、徹底的に解説していきますね!

・ダイソーの釣竿はどこに売ってる? 販売店舗と売り場を徹底解説!
・ダイソー釣竿の価格帯とラインナップ:どんな種類があるの?
・【釣れる!】ダイソー釣竿で狙うべき対象魚とおすすめの釣り方
・釣竿と一緒に買うべき!ダイソーで手に入る最強の釣り具関連アイテム
・在庫なしで買えない時は?ダイソーネットストアや他店を探す裏技
  1. ダイソーの釣竿はどこに売ってる? 販売店舗と売り場を徹底解説!
    1. 大型店と小型店の品揃えの違いを知っておこう
    2. 釣具コーナーはどこにある?見つけ方のコツを伝授
      1. アウトドア・レジャー用品コーナーの隣
      2. DIY・工具コーナーの近く
  2. ダイソー釣竿の価格帯とラインナップ:どんな種類があるの?
    1. メインは「のべ竿」と「振り出し竿」!価格帯をチェック
      1. のべ竿(ノベザオ):手軽さが魅力!
      2. 振り出し竿(リール用ロッド):本格的な釣りを楽しめる!
    2. 隠れた人気商品「リール付きロッド」は初心者におすすめ
  3. 【釣れる!】ダイソー釣竿で狙うべき対象魚とおすすめの釣り方
    1. 海釣りでのターゲット(サビキ釣り)
    2. 川・池釣りでのターゲット(テナガエビ・ハゼ)
    3. ルアーロッドならこんなターゲットも!
  4. 釣竿と一緒に買うべき!ダイソーで手に入る最強の釣り具関連アイテム
    1. 糸(ライン)と針:消耗品こそダイソーで!
      1. ナイロンライン
      2. サビキ仕掛け・ちょい投げ仕掛け
    2. ルアー・ワームの驚きのクオリティ
    3. 便利な小物:釣り用バケツと魚つかみ
  5. 在庫なしで買えない時は?ダイソーネットストアや他店を探す裏技
    1. ダイソー公式オンラインストアの利用方法と送料
      1. オンラインストアのメリット・デメリット
    2. アプリでの在庫検索機能の活用(※ただし注意が必要)
    3. 他の100円ショップ(セリア、キャンドゥ)の状況
  6. ダイソー釣竿のリアルなメリット・デメリット!使用者の口コミを検証
    1. メリット:価格と手軽さが生み出す「釣り入門の扉」
    2. デメリット:耐久性と使い勝手に妥協が必要
      1. 耐久性はやはり専門メーカーに劣る
      2. 使い勝手のチープ感
  7. 釣りを始めるなら揃えたい!初心者必見の準備リストと初期費用
    1. ダイソーで揃う!最低限必要なアイテム
    2. 安全と快適性を高める!釣具店などで買うべきアイテム
  8. 竿を長持ちさせる秘訣!【注意点】ダイソー釣竿のお手入れ方法
    1. 使用後の「塩抜き」は必須!
    2. メンテナンスを怠るとどうなる?
  9. もし壊れたらどうする?ダイソー釣竿の修理・交換に関する対応
    1. 初期不良と破損時の対応の違い
    2. 自分でできる簡単な修理方法
  10. 【経験者が語る】ダイソー釣竿が向いている人・向いていない人
    1. ダイソー釣竿が最高にフィットする人
    2. 専門メーカー品を検討すべき人(ダイソー釣竿が向いていない人)
  11. ダイソー以外の100円ショップでも釣竿は買える?品揃えを徹底比較
    1. セリア、キャンドゥは「小物・ケース」が強い!
    2. 総合的に見てもダイソーのコスパが最強
  12. 遠征するならここ!品揃えが豊富で狙い目のダイソー店舗タイプ
    1. ロードサイド店 vs 駅前店:買うなら「ロードサイド店」
    2. 「Standard Products」などの系列店の可能性は?
    3. 狙い目の店舗を見つけるためのヒント
  13. ダイソー釣竿はメルカリやフリマアプリで買うのはお得?
    1. 未使用品と中古品の相場をチェック
    2. 購入時の注意点とリスク
  14. 【釣れる!】ダイソー釣竿で狙うべき対象魚とおすすめの釣り方
    1. 海釣り入門の王道!「サビキ釣り」と「ちょい投げ釣り」
      1. サビキ釣り(ターゲット:アジ、イワシ、サバ)
      2. ちょい投げ釣り(ターゲット:シロギス、ハゼ、カレイ)
    2. ルアーロッドで狙う「タチウオ」や「小型青物」
  15. ダイソー釣竿のリアルなメリット・デメリット!使用者の口コミを検証
    1. メリット:価格と手軽さが生み出す「釣り入門の扉」
      1. 口コミ①:「失敗を恐れず始められた!」
      2. 口コミ②:「コスパ最高。消耗品として割り切れる」
      3. 口コミ③:「カスタムベースとして優秀」
    2. デメリット:耐久性と使い勝手に妥協が必要
      1. 口コミ①:「耐久性はやっぱり低い」
      2. 口コミ②:「リールのゴリ感と糸ヨレ」
  16. 在庫なしで買えない時は?ダイソーネットストアや他店を探す裏技
    1. 裏技1:ダイソーネットストアを時間帯を変えてチェック!
    2. 裏技2:フリマアプリの「検索アラート」を設定する
    3. 裏技3:他の「釣具が強い」100円ショップを補完的に活用
  17. 【結論】ダイソー釣竿は「安かろう悪かろう」ではない!コスパ最強の理由
    1. ダイソー釣竿がコスパ最強である三つの理由
      1. 理由1:最新トレンドへの迅速な対応力
      2. 理由2:流通コストの徹底的な削減
      3. 理由3:「きっかけ」を提供するという強い目的
    2. まとめ:迷ったら「買う」が正解!

ダイソーの釣竿はどこに売ってる? 販売店舗と売り場を徹底解説!

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「よし、ダイソーで釣竿を買うぞ!」と意気込んでお店に行っても、見つけられなくてガッカリ…という経験、ありますよね。実は、ダイソーの釣具は、店舗の規模や立地によって品揃えが大きく変わるんです。
釣竿は、基本的にすべてのダイソー店舗で取り扱っているわけではありません。この違いを知っておくことが、お目当ての釣竿をゲットする近道になりますよ!

大型店と小型店の品揃えの違いを知っておこう

まず、釣竿やリールといった比較的高額(500円〜1,100円)でサイズが大きい商品は、残念ながら小型の店舗では取り扱いがないことが多いです。
具体的に言うと、都市部の駅ビルや商業施設内にある小さなダイソーでは、仕掛けやルアー、小物といった消耗品中心のラインナップになる傾向があります。
一方で、ロードサイドにある「大型の独立店舗」や「ギガダイソー」と呼ばれるような超大型店では、釣具コーナー自体が独立して設けられていることが多く、釣竿やリールといった大物も豊富に揃っている可能性が非常に高いです。特に車でアクセスできる郊外の店舗は要チェックですよ!

釣具コーナーはどこにある?見つけ方のコツを伝授

釣具コーナーを探す時、「レジャー用品の近くかな?」と思うかもしれませんが、店舗によって設置場所はバラバラです。筆者モモストアがこれまでの経験で学んだ、見つけ方のコツをお教えします。

アウトドア・レジャー用品コーナーの隣

最も一般的なのが、BBQ用品やキャンプ用品、ボールなどのスポーツ用品が並ぶ「アウトドア・レジャー」のカテゴリーの近くです。釣竿はレジャー用品として扱われることが多いため、まずはこの辺りを重点的に探してみてください。

DIY・工具コーナーの近く

意外かもしれませんが、店舗によってはネジや工具、塗料などが並ぶDIYコーナーの一角に釣具が置かれていることもあります。これは、釣り具が「道具」として分類されているからかもしれませんね。見つからない場合は、店舗のスタッフさんに「釣り具コーナーはどこですか?」と聞くのが一番確実です。

もし、最寄りのダイソーに釣竿がない場合は、諦めずに少し足を延ばして、大きな店舗に行ってみることを強くおすすめします!

ダイソー釣竿の価格帯とラインナップ:どんな種類があるの?

「ダイソーの釣竿」と聞くと、全部100円(税別)だと思っていませんか?
実は、現在のダイソーの釣竿は、100円時代から進化を遂げ、本格的な釣りが楽しめるように価格帯も広がり、性能も格段にアップしているんです。ここでは、ダイソーの主要な釣竿ラインナップとそれぞれの価格帯を詳しくご紹介します。

メインは「のべ竿」と「振り出し竿」!価格帯をチェック

ダイソーで販売されている釣竿は、大きく分けて2種類あります。どちらもコンパクトに持ち運べるのが魅力です。

のべ竿(ノベザオ):手軽さが魅力!

リールを使わずに、竿の先に直接糸を結んで使うシンプルな竿です。主に川や池での小物釣り、または海の堤防でのサビキ釣りなどに使われます。構造が簡単なので、壊れにくく、初心者やお子様でもすぐに使えるのが大きなメリットです。

種類 特徴 価格帯(税込)
コンパクトのべ竿 短くて軽い。ハゼやテナガエビなど小物狙いに最適。 110円〜330円
万能のべ竿 少し長めで、防波堤からのサビキ釣りにも使える。 550円〜770円

以前は100円ののべ竿もありましたが、最近は品質向上のためか、300円〜500円程度のものが主流になってきています。それでもこの価格は破格の安さですよね!

振り出し竿(リール用ロッド):本格的な釣りを楽しめる!

リールを取り付けて使うタイプの竿で、竿が伸縮してコンパクトになるのが特徴です。ダイソーの釣具で最も注目されているのが、このリール用のロッドです。

種類 特徴 価格帯(税込)
振り出し竿(210cmなど) 「ちょい投げ」や「サビキ」など、万能に使える。 660円〜770円
ルアーロッド(180cm、210cm) 本格的なルアー釣りに特化した仕様。 1,100円
穴釣り用ミニロッド(56cm) テトラポッドの隙間などを狙う際に使う超短竿。 220円

特に「ルアーロッド」は、まさかの1,100円という価格設定で釣り好きの間で大きな話題になりました。専門メーカーの竿と比べるともちろん違いはありますが、初めてルアー釣りに挑戦する方にとっては十分すぎる性能を持っていると評判です。

隠れた人気商品「リール付きロッド」は初心者におすすめ

もう一つ、初心者の方に特におすすめしたいのが「釣竿とリールがセットになった商品」です。これが驚きの1,000円(税込1,100円)で販売されていることがあります。

  • 価格:1,100円(税込)
  • 内容:釣竿(振り出し竿)、リール(ナイロンライン付き)

リールには最初から釣り糸(ナイロンライン)が巻かれているため、仕掛けさえ用意すれば、買ってすぐに釣りが始められます。竿とリールの相性を考える必要もなく、初期投資を最小限に抑えたい方に最適です。
このセット竿は非常に人気が高く、店頭で見かけたら即ゲットをおすすめします!

【釣れる!】ダイソー釣竿で狙うべき対象魚とおすすめの釣り方

「ダイソーの竿なんて、どうせ小物しか釣れないんでしょ?」と思われがちですが、使い方とターゲットを間違えなければ、しっかり大物を釣り上げることも可能です。
ここでは、ダイソーの釣竿が最も活躍する「対象魚」と「釣り方」をご紹介します。

海釣りでのターゲット(サビキ釣り)

ダイソーの振り出し竿やセット竿が最も活躍するのが、堤防からのサビキ釣りです。サビキ釣りは、針がたくさんついた仕掛けを使い、アミエビという撒き餌で魚を寄せて釣る方法で、初心者でも比較的簡単に魚が釣れる人気の釣り方です。

釣り方 ターゲット おすすめのダイソー釣竿
サビキ釣り アジ、イワシ、サバ 振り出し竿(210cm〜240cm)、セット竿
ちょい投げ釣り シロギス、ハゼ、カレイ 振り出し竿(210cm)、ルアーロッド
穴釣り カサゴ、メバル、ソイ 穴釣り用ミニロッド(56cm)

特にアジやイワシは群れで回遊してくるため、ダイソーの竿でも十分に楽しめます。ただし、大きな青物が掛かった場合は、竿が折れてしまうリスクもあるため、無理なやり取りは避けるようにしましょう。価格が安い分、予期せぬ破損は自己責任でと割り切ることも大切です。

川・池釣りでのターゲット(テナガエビ・ハゼ)

のべ竿を持っているなら、ぜひ川や池での小物釣りに挑戦してみてください。手軽でエサも少なくて済むので、のんびりとした時間を楽しみたい方に最適です。

  • テナガエビ釣り:川岸や水草の影を狙う釣り。ダイソーの短い「のべ竿(コンパクトのべ竿)」が扱いやすくておすすめです。エサは赤虫や練り餌を使います。
  • ハゼ釣り:河口付近の砂地を狙う釣り。のべ竿でも、振り出し竿を使った「ちょい投げ釣り」でも楽しめます。ちょい投げ仕掛けもダイソーで手に入るので、すぐに始められますよ。

筆者モモストアも、ダイソーののべ竿でハゼを釣って天ぷらにして食べたことがありますが、格別の美味しさでした!道具が安くても、釣りの楽しさは何倍にもなるのがダイソー釣具の魅力です。

ルアーロッドならこんなターゲットも!

1,100円のルアーロッドは、主にバス釣り(ブラックバス)や、海の防波堤でのライトなルアーゲームに使うことができます。
ダイソーには、メタルジグやワームといったルアーも豊富に揃っているので、これらのアイテムと組み合わせれば、シーバスや小型の青物まで狙うことが可能です。もちろん、高価なルアーに比べると飛距離やアクションで劣る点はありますが、「ルアーで魚を釣る」という体験は十分にできます
初めてのルアー釣りの入門としては、これ以上ない最高の選択肢と言えるでしょう。

釣竿と一緒に買うべき!ダイソーで手に入る最強の釣り具関連アイテム

釣竿だけ買っても、魚は釣れません。釣りをするには、針や糸、そして仕掛けが必要です。
しかしご安心ください、ダイソーの釣具コーナーは釣竿以上に、小物や消耗品が「神アイテム」揃いなんです!ここでは、モモストアが厳選する「釣竿と一緒に買うべき最強アイテム」をご紹介します。

糸(ライン)と針:消耗品こそダイソーで!

釣り糸や針は、使っているうちに傷んだり、魚に切られたりする消耗品です。頻繁に交換する必要があるため、安価で手に入るダイソーのアイテムは非常に重宝します。

ナイロンライン

リールに巻かれている糸(ライン)です。ダイソーでは、1号から4号程度のナイロンラインが、数十メートル巻かれて110円で手に入ります。有名メーカー品に比べると強度は劣りますが、ちょい投げやサビキ釣りには十分使えます。特に、リールに巻かれているラインが古くなった時の巻き替え用として、とても優秀です。

サビキ仕掛け・ちょい投げ仕掛け

釣り方を決めたら、それに合った仕掛けを買いましょう。ダイソーには、アジを釣るための「サビキ仕掛け」や、キスやハゼを釣るための「ちょい投げ仕掛け」が豊富に揃っています。これらもほとんどが110円〜220円で購入できるため、根掛かり(仕掛けが海底の障害物に引っかかること)を気にせず、大胆に攻めることができますよ!

ルアー・ワームの驚きのクオリティ

ダイソーのルアーやワーム(ソフトルアー)は、そのクオリティの高さから、ベテランアングラー(釣り人)の間でも「コスパ最強」として有名です。特に人気の高いアイテムをピックアップしました。

アイテム名 特徴 おすすめの使い方
ジグロック 金属製のルアー。遠投が利き、青物狙いに最適。 海での投げ釣り(ジギング)
シャッドテールワーム 魚の形をした柔らかいルアー。バスや根魚に効果的。 バス釣り、根魚狙いのワーム釣り
メタルバイブ 金属のプレートが震えるルアー。アピール力抜群。 海・川での広範囲の魚狙い

これらのルアーは、市販品の数分の一の価格で購入できるのが最大の魅力です。ただし、フック(針)やスプリットリング(金具)が錆びやすいという口コミもあるため、気になる方はダイソーのアイテムをベースに、フックだけ有名メーカーの物に交換する「カスタム」を楽しむのもおすすめですよ!

便利な小物:釣り用バケツと魚つかみ

釣りの必需品である「釣り用活かしバケツ」や「魚つかみ(フィッシュグリップ)」もダイソーで揃います。
活かしバケツは、釣った魚を一時的に活かしておくためのもので、魚つかみは、魚の口を掴んで安全に針を外すための道具です。特に魚つかみは、毒のある魚やヒレの鋭い魚から手を守るために非常に重要です。ダイソーのものは使い勝手も悪くなく、手を汚さずに安全に魚を扱えるので、ぜひ準備しておきましょう。

これらのアイテムを組み合わせれば、ダイソーだけで釣りができる環境が整います。さあ、次は在庫がない時の対処法を見ていきましょう。

在庫なしで買えない時は?ダイソーネットストアや他店を探す裏技

ダイソー釣具の人気の高さゆえ、特に週末やお出かけシーズン前には、お目当ての釣竿や人気ルアーが「売り切れ」になっていることがよくあります。せっかくお店に行ったのに空振り…というのは避けたいですよね。
そんな時のために、モモストアが知っている「在庫を探す裏技」と「他の選択肢」をご紹介します。

ダイソー公式オンラインストアの利用方法と送料

まず頼るべきは、ダイソーの公式通販サイト「ダイソーネットストア」です。店舗に在庫がなくても、オンラインストアにはある場合があります。また、店舗では見かけない限定商品や、高額商品(500円〜1,000円)も充実しているのが特徴です。

オンラインストアのメリット・デメリット

  • メリット:24時間いつでもチェックできる。店舗で売り切れている商品が見つかる可能性がある。
  • デメリット購入金額の合計が一定額以上(例:11,000円税込以上)でないと購入できない場合がある。(※時期や地域によって条件が変動します)また、送料がかかるため、小物だけを買うのには向いていません。

釣竿やリール、バケツなど、少し単価の高いアイテムをまとめて購入する際には、オンラインストアは非常に便利です。まずはダイソーネットストアで在庫を確認してみましょう。

アプリでの在庫検索機能の活用(※ただし注意が必要)

ダイソーの公式アプリや、商品検索サイトの中には、店舗の在庫状況を検索できる機能を提供しているものがあります。ただし、これはリアルタイムの在庫を完全に保証するものではないことに注意が必要です。
例えば、「在庫あり」と表示されていても、人気商品の場合、来店した直前に売れてしまっていることもあります。あくまで目安として活用し、確実に入手したい場合は、事前に店舗に電話で確認することをおすすめします。

他の100円ショップ(セリア、キャンドゥ)の状況

ダイソー以外にも、セリアやキャンドゥといった他の100円ショップでも釣り具を取り扱っていますが、釣竿や本格的なルアーの品揃えでは、現状ダイソーが圧倒的に勝っています
セリアやキャンドゥでは、仕掛けやオモリ、釣り用のハサミといった「小物」が中心です。もしダイソーで釣竿が買えなかった場合は、以下の場所を検討してみてください。

  • ホームセンター:安価なファミリー向けのセット竿(1,500円〜3,000円程度)が売っていることが多いです。
  • ディスカウントストア(ドン・キホーテなど):意外と釣具コーナーが充実しており、ダイソーより少し上の価格帯の初心者向けセット竿が見つかることがあります。

「ダイソーで見つからないから、釣りを諦める」のではなく、他の店舗も探すことで、あなたの釣りライフはすぐにスタートできますよ!

ダイソー釣竿のリアルなメリット・デメリット!使用者の口コミを検証

ダイソーの釣竿がこれだけ人気だと、「本当に使えるの?」「安すぎてすぐに壊れない?」と疑問に思う方もいるでしょう。
ここでは、筆者モモストアが実際に使用したり、多くの釣り人の口コミをチェックしたりして見えてきた、ダイソー釣竿の「リアルなメリット」と「隠されたデメリット」を包み隠さずお伝えします。

メリット:価格と手軽さが生み出す「釣り入門の扉」

ダイソー釣竿の最大の魅力は、やはりその低価格です。これが、多くの人にとって「釣りのハードル」を劇的に下げています。

  1. 圧倒的な低価格:ルアーロッドが1,100円、セット竿も1,100円。専門店の竿が数千円〜数万円することを考えると、この価格は信じられないほど安いです。
  2. 初期投資の不安解消:「釣りって続くかわからないし…」という初心者の方でも、失敗しても痛くない価格なので、気軽に始められます。
  3. 予備・サブロッドとして優秀:経験者にとっても、ちょっとしたちょい投げや、子供に貸すための予備の竿として、ダイソーの竿は非常に重宝します。
  4. カスタマイズの楽しさ:価格が安いからこそ、色を塗ったり、パーツを交換したりと、大胆なカスタムに挑戦しやすいという楽しみもあります。

特に、「お財布に優しい」という点は、家族で釣りを楽しむファミリー層にとって、最高のメリットと言えるでしょう。

デメリット:耐久性と使い勝手に妥協が必要

どんなに優秀なダイソー釣竿でも、やはり低価格ゆえに妥協しなければならない点があります。購入前にしっかり把握しておきましょう。

耐久性はやはり専門メーカーに劣る

最も多く聞かれるのが「折れやすい」という口コミです。特に1,100円のルアーロッドなどは、想定以上の大物が掛かった場合や、無理な角度で負荷をかけた場合、簡単に破損してしまうリスクがあります。丁寧な扱いや、設定されたルアー重量を守ることが大切です。

使い勝手のチープ感

リールシート(リールを取り付ける部分)やガイド(糸を通す輪っか)の品質は、どうしても専門メーカー品に劣ります。リールの取り付けが緩かったり、ガイドの滑りが悪かったりといった「チープ感」は否めません。
これらのデメリットを理解した上で、「この価格なら許容範囲」と思えるかどうかが、ダイソー釣竿を使いこなす上でのポイントになります。

結論として、ダイソー釣竿は「釣りの楽しさを知るための最高の入り口」であり、価格を考えれば十分に期待に応えてくれる商品と言えるでしょう。

釣りを始めるなら揃えたい!初心者必見の準備リストと初期費用

ダイソーの釣竿を手に入れたら、いよいよ釣り場へ!
でも、釣竿以外にも最低限必要なアイテムがあります。ここでは、ダイソーで揃うものと、安全・快適に釣りを楽しむために購入を検討すべきアイテムをまとめた「初心者必見の準備リスト」をご紹介します。

ダイソーで揃う!最低限必要なアイテム

このリストのアイテムがあれば、まずは「ちょい投げ釣り」や「サビキ釣り」といった手軽な釣りはすぐに始められます。

アイテム 役割 目安価格(税込)
釣竿&リール 釣りをするための基本セット 1,100円(セット竿の場合)
仕掛け 魚を釣るための針とオモリのセット 110円〜220円
ハサミ・プライヤー 糸を切ったり、針を外したりする道具 110円〜330円
魚つかみ 魚を安全に掴む道具 110円
釣り用バケツ 水汲みや釣った魚を活かすために必要 330円〜550円
タオル・雑巾 手を拭いたり、汚れた場所を拭くために必須 110円

合計の初期費用は、なんと2,000円〜3,000円程度で済む計算になります。これなら、お小遣いやちょっとした予算でも十分に始められますよね!

安全と快適性を高める!釣具店などで買うべきアイテム

ダイソーでは売っていない、または品質的に専門メーカー品がおすすめなアイテムもあります。これらはあなたの安全と快適な釣行のために検討すべきものです。

  1. ライフジャケット(救命胴衣):特に堤防や磯など、水辺に近い場所で釣りをする場合は、命を守るための必需品です。ダイソーにはないので、釣具店で購入しましょう。
  2. クーラーボックス:釣った魚を新鮮に持ち帰るために必要です。ダイソーの小さなクーラーボックスはありますが、保冷力が高い専門メーカーのものがおすすめです。
  3. 偏光グラス:水面の光の反射を抑え、水中の様子を見やすくするメガネです。魚がいるかどうかの確認や、目の保護にも役立ちます。
  4. ヘッドライト:早朝や夕方、夜間に釣りをする場合に必須です。両手が空くヘッドライトタイプが便利です。

まずはダイソーで基本セットを揃え、釣りが「楽しい!」と感じられたら、少しずつこれらのアイテムを買い足していくのが賢い始め方ですよ。釣りのルールやマナーは、日本釣振興会のサイトなども参考に事前に確認しておくと安心です。

竿を長持ちさせる秘訣!【注意点】ダイソー釣竿のお手入れ方法

ダイソーの釣竿は安価ですが、できるだけ長く愛用したいですよね。特に海釣りの場合、適切なお手入れをしないと、すぐに錆びたり、動かなくなったりしてしまいます
釣竿を長持ちさせるための「秘訣」と「注意点」を、筆者モモストアが実践している方法と合わせてお伝えします。

使用後の「塩抜き」は必須!

海で釣りをした場合、釣竿やリールには目に見えない塩分が付着しています。この塩分こそが、金属パーツを錆びさせ、竿の伸縮部分の固着(動かなくなること)の原因になります。塩抜きは海釣り後の絶対のルールです。

  • 竿のお手入れ:使用後すぐに、水道水で全体を洗い流します。特に竿の伸縮する部分(継ぎ目)や、リールを取り付けた部分に水を通すように洗いましょう。
  • リールのお手入れ:リールは水没厳禁ですが、濡れたタオルで塩分を拭き取った後、水を直接かけすぎないように注意しながら、塩分が残りやすい部分を洗い流します。
  • 乾燥:洗い終わったら、タオルで水気をよく拭き取り、風通しの良い日陰で完全に乾燥させます。直射日光に当てると、竿の素材を傷める可能性があるので注意してください。

メンテナンスを怠るとどうなる?

塩抜きや乾燥を怠ると、以下のようなトラブルが発生しやすくなります。

お手入れ不足のトラブル 影響
リールやガイドの錆び 糸の滑りが悪くなり、飛距離が落ちる。最悪の場合、糸が切れる。
竿の固着 振り出し竿が伸びなくなったり、縮まなくなったりして使えなくなる。
リールの回転不良 内部に塩分が入り、ハンドルが重くなる、異音がするなどの不具合が出る。

ダイソーの釣竿は価格が安いため、「壊れたら買い直せばいい」と思うかもしれませんが、釣り場で竿が動かなくなると、せっかくの楽しい時間が台無しになってしまいます。たった数分の水洗いが、釣竿の寿命を大きく延ばすことを覚えておきましょう。

完全に乾いた後、竿の伸縮部分にシリコンスプレーなどの潤滑剤を軽く吹き付けておくと、より長くスムーズに使えるようになりますよ。

もし壊れたらどうする?ダイソー釣竿の修理・交換に関する対応

「ダイソーの釣竿が折れてしまった!」「買ってすぐにリールの調子が悪い…」
そんな時、ダイソーではどのような修理や交換の対応をしてくれるのでしょうか?結論から言うと、専門メーカー品のような手厚い保証や修理サービスは期待できません

初期不良と破損時の対応の違い

ダイソーの商品は、基本的に「初期不良」の場合のみ、交換・返品対応が可能です。

  • 初期不良(購入時からの不具合):例えば、「袋から出したら、最初から竿の一部が割れていた」「リールのハンドルがグラグラする」など、製造段階で生じたと考えられる不具合は、レシートがあれば交換または返金の対象となることが多いです。
  • 破損(使用中の事故):釣り中に魚とのやり取りで折れた、誤って踏んでしまった、といったお客様の過失による破損は、交換や修理の対象外となります。

ダイソーの釣竿は低価格である分、保証や修理サービスまでコストをかけることは難しいのが現状です。そのため、破損した場合は、基本的には「買い直し」になると思っておいた方が良いでしょう。高額なルアーロッド(1,100円)であっても、このルールは変わりません。

自分でできる簡単な修理方法

軽度の破損であれば、自分で修理して使い続けることも可能です。これもダイソー釣具の楽しみの一つかもしれません。

  1. ガイド(糸を通す輪っか)の外れ:瞬間接着剤やエポキシ接着剤を使って、元の位置にしっかり固定し直すことで修理できます。
  2. 竿の先端の折れ:折れた部分の少し上をカットし、より強度の高いガイドを装着し直すことで、短い竿として再利用できる場合があります。

ただし、大元の竿が折れてしまった場合は、安全面からも買い替えが賢明です。YouTubeなどにはダイソー釣具の修理動画も多数アップされていますので、参考にしてみるのも面白いですよ。

【経験者が語る】ダイソー釣竿が向いている人・向いていない人

ダイソー釣竿は全ての人にとって「最強」というわけではありません。
あなたの釣りに対する目的や経験レベルによって、ダイソーの釣竿を選ぶべきか、少し奮発して専門メーカー品を選ぶべきかの判断が変わってきます。ここでは、モモストアが考える「ダイソー釣竿に向いている人」と「向いていない人」を明確に解説します。

ダイソー釣竿が最高にフィットする人

以下のいずれかに当てはまる方は、ダイソー釣竿を迷わず購入してOKです!

カテゴリー 理由
釣りを始めたい初心者 とにかく初期費用が安いため、失敗を気にせず気軽に釣りを体験できる最高の入門ツールです。
ファミリー・子供との釣り 家族全員分の竿を安価で揃えられ、子供が雑に扱ったり、壊したりしても「まぁいっか!」と笑って許せる価格帯です。
ちょい投げ・サビキがメインの人 遠投や繊細な操作を必要としない釣り方であれば、ダイソーのセット竿や振り出し竿で十分に楽しめます
予備のサブロッドが欲しい経験者 メインの竿が故障した時や、急に釣りに行きたくなった時の緊急用・予備用として、非常に役立ちます。

ダイソー釣竿は、「釣りを始めるきっかけ」と「手軽さ」を提供するという点において、専門メーカー品には決して負けない価値を持っています。

専門メーカー品を検討すべき人(ダイソー釣竿が向いていない人)

一方で、このような目的をお持ちの方は、少し予算を増やして釣具店に行くことをおすすめします。

  1. 大物をメインに狙いたい人:ヒラマサやブリなどの大型青物、またはシーバス(スズキ)のランカーサイズなどを狙う場合、ダイソーの竿では強度とパワーが不足しています
  2. ルアーの飛距離や操作感にこだわる人:繊細なルアーアクションや、遠投性能を求める場合、専門メーカーのルアーロッドの方が圧倒的に高性能です。
  3. 釣具を長く大切に使いたい人:耐久性や保証を重視し、一つの道具を何年も使い続けたいと考えるなら、高価でも高品質なメーカー品を選ぶべきです。
  4. 寒冷地での釣行が多い人:リールなどの金属パーツは、低温化で動きが悪くなることがあります。品質の悪いパーツはより顕著に影響が出やすいです。

向いていない人でも、ダイソーのルアーや消耗品は活用できますので、「消耗品はダイソー、メインの竿は専門店」という組み合わせも賢い選択ですよ。

ダイソー以外の100円ショップでも釣竿は買える?品揃えを徹底比較

ダイソー以外の100円ショップ、例えばセリアやキャンドゥでも「釣竿」は売っているのでしょうか?
結論から言うと、釣竿そのものの品揃えでは、やはりダイソーが頭一つ抜き出ています。しかし、他の100円ショップにも、釣りで使える隠れた便利グッズや、独自のラインナップがあるので、比較して見ていきましょう。

セリア、キャンドゥは「小物・ケース」が強い!

セリアやキャンドゥも、一部の店舗では「のべ竿」や「コンパクトロッド」のようなシンプルな釣竿を置いていることがありますが、本格的な「振り出し竿」や「ルアーロッド」といったリールを使うタイプの竿は、ほぼ取り扱いがありません

100均ストア 釣竿の取り扱い 特に強いアイテム
ダイソー ルアーロッド(1,100円)、セット竿(1,100円)、のべ竿、穴釣りロッドなど、圧倒的な品揃え リール、ルアー、仕掛け、釣竿本体
セリア 一部店舗でのべ竿あり。リール竿はほぼ見かけない。 ルアーケース、小物収納ケース、自作ルアー材料
キャンドゥ 一部店舗でのべ竿あり。ダイソーに比べるとかなり控えめ。 小物収納、簡易的な仕掛け、釣り針

セリアやキャンドゥは、釣竿本体よりも、「釣り具の収納」や「自作用のパーツ」に使える商品が豊富です。
例えば、セリアの小さな仕切り付きケースは、ルアーやフックの整理に最適だと釣り人の間で人気があります。ダイソーで竿とルアーを買ったら、セリアで収納ケースを探す、という使い分けが賢い方法かもしれませんね。

総合的に見てもダイソーのコスパが最強

釣り初心者の方が「釣りの道具一式を安く揃えたい!」と考えた場合、やはりダイソー一択となります。釣竿から仕掛け、ルアー、そして小物まで、一箇所で完結できるのはダイソーの最大の強みです。

ただし、ダイソーが近くにない場合や、特定の小物だけが欲しい場合は、セリアやキャンドゥを覗いてみるのも良いでしょう。それぞれの100円ショップで得意な分野が違うことを理解しておけば、無駄なく買い物ができますよ。

遠征するならここ!品揃えが豊富で狙い目のダイソー店舗タイプ

「よし、絶対にダイソーのルアーロッドが欲しい!」と決めたものの、近所のダイソーには売っていなかった…そんな経験をされた方も多いはず。
人気商品である釣竿は、どの店舗でも同じように置かれているわけではありません。ここでは、釣竿や釣具の品揃えが豊富になりやすい「狙い目の店舗タイプ」を具体的に解説します。在庫切れの心配を減らしたい方は要チェックです!

ロードサイド店 vs 駅前店:買うなら「ロードサイド店」

ダイソーは立地によって品揃えの傾向が明確に分かれます。

  • 駅前店・商業施設内店舗:お客様の多くが徒歩や電車で来店するため、大型商品やレジャー用品の需要が低いと判断されがちです。そのため、釣竿の品揃えは少ないか、全くないことが多いです。
  • ロードサイド(街道沿い)の独立店舗:車での来店がメインで、郊外に建てられた大型店です。キャンプ用品やDIY用品、園芸用品など、レジャーやアウトドア関連の商品を充実させる傾向にあります。釣竿の在庫を確保したいなら、間違いなくこのタイプの店舗を狙うべきです。

「Standard Products」などの系列店の可能性は?

ダイソーには「Standard Products(スタンダードプロダクツ)」や「THREEPPY(スリーピー)」といった系列店もありますが、これらの店舗は、おしゃれな生活雑貨や、ダイソーより少し価格帯の高い商品(300円〜1,000円)が中心です。
釣竿や本格的な釣り具は、現状これらの系列店では取り扱われていません。釣具を探している場合は、素直に「ダイソー」または「ダイソーギガストア」の看板を探しましょう。

狙い目の店舗を見つけるためのヒント

最も品揃えが期待できるのは、以下の条件を満たす店舗です。

  1. 店舗面積が広い:当然ですが、広い店舗ほど在庫を置くスペースがあります。
  2. 駐車場が広い:車での来店が多いということは、レジャー用品の需要が高い証拠です。
  3. 海や大きな川の近く:立地的に釣りをする人が多い地域であれば、店舗側も釣具の需要があると判断し、在庫を増やす傾向があります。

もし可能であれば、車で少し遠出をして、ダイソーの公式サイトにある店舗検索で大型店を調べてから行くことをおすすめします。「こんなところにもダイソーがあったの?」という穴場店舗に、お目当ての釣竿が眠っているかもしれませんよ!

ダイソー釣竿はメルカリやフリマアプリで買うのはお得?

店頭で見つからないダイソーの人気釣具は、メルカリやラクマなどのフリマアプリで売買されていることがあります。
「新品より安く手に入るかも?」と期待してフリマアプリをチェックする方も多いと思いますが、ダイソー釣竿をフリマアプリで購入するのは、お得なのでしょうか?筆者モモストアが、相場とリスクを徹底的に検証します。

未使用品と中古品の相場をチェック

ダイソー釣竿のフリマアプリでの相場は、以下のようになっています。

商品名 定価(税込) フリマアプリ相場(送料込み)
ルアーロッド(180cm, 210cm) 1,100円 1,500円〜2,500円
セット竿(リール付き) 1,100円 1,500円〜2,000円
人気ルアー(ジグロックなど) 110円〜330円 定価〜定価+送料

ご覧の通り、釣竿本体については、定価よりも高い価格で取引されているケースがほとんどです。これは、釣竿の梱包・発送に手間と送料がかかるため、出品者がそのコストを上乗せしているからです。
フリマアプリで購入する最大のメリットは、「店頭で売り切れていても確実に手に入る」という点であり、金銭的なお得さはないと考えておきましょう。特に新品・未使用品であっても、定価以下で手に入ることはほぼありません。

購入時の注意点とリスク

フリマアプリでダイソー釣竿を購入する際には、以下のリスクに注意が必要です。

  1. 送料が高くつく:釣竿は長いため、送料が高くなりがちです。送料込みの価格を定価と比較して、納得できるか確認しましょう。
  2. 写真と異なる状態:中古品の場合、サビや傷がある可能性があります。「未使用に近い」と書かれていても、リール内部に砂や塩分が入っている可能性も否定できません。
  3. 保証がない:ダイソーの初期不良交換も受けられなくなります。購入後の故障は全て自己責任となることを覚悟しましょう。

もしフリマアプリで購入する場合は、出品者に「リールの動作に問題はないか」「竿のガイド(輪っか)にサビや破損はないか」など、気になる点を事前に質問し、状態をしっかり確認することを強くおすすめします。基本的には、店舗やオンラインストアでの定価購入が一番安心ですよ。

【釣れる!】ダイソー釣竿で狙うべき対象魚とおすすめの釣り方

ダイソーの釣竿がこれほど話題になるのは、もちろん「釣れる」からです!
高性能な専門メーカーの竿と比べるとパワーは劣りますが、ダイソーの竿は日本の身近なフィールドにいる「大衆魚」を釣るのに非常に適しています。ここでは、ダイソーの竿を使って、楽しく、そして高確率で釣果を上げられる「対象魚」と具体的な「釣り方」を深掘りします。

海釣り入門の王道!「サビキ釣り」と「ちょい投げ釣り」

ダイソーの「振り出し竿」や「セット竿」が最も得意とするのが、この二つの釣り方です。

サビキ釣り(ターゲット:アジ、イワシ、サバ)

サビキ釣りは、コマセ(アミエビなどの撒き餌)で魚を集め、その魚を模したサビキ仕掛けの針で釣る方法です。手軽さが魅力で、特に夏から秋にかけて、堤防で群れに当たると入れ食い(次々に釣れること)状態になることも珍しくありません

  • おすすめのダイソー竿:セット竿、または2.1m〜2.4m程度の振り出し竿。
  • ポイント:竿の先にアタリ(魚が食いつく振動)が分かりやすいように、竿先がしなやかなものを選ぶとGOOD。

ダイソーのサビキ仕掛けとコマセ用のカゴも一緒に購入すれば、すぐに釣りが始められますよ。

ちょい投げ釣り(ターゲット:シロギス、ハゼ、カレイ)

仕掛けにオモリを付けて少し遠くに投げ、海底を探る釣り方です。キスやハゼは天ぷらにすると絶品なので、食料調達の楽しみもあります。

  • おすすめのダイソー竿:2.1m程度の振り出し竿、またはルアーロッド。
  • ポイント:ルアーロッドは少し硬めなので、小さな魚のアタリを感じるのが難しいかもしれませんが、投げやすさという点では優れています。

ダイソーのちょい投げ仕掛けや、天秤オモリも活用しましょう。遠投は難しくても、足元から5m〜10m投げるだけでも十分に釣果は期待できます

ルアーロッドで狙う「タチウオ」や「小型青物」

1,100円のルアーロッドとダイソーのメタルジグ(ルアー)を組み合わせれば、小型ながらも引きの強い魚を狙うことが可能です。

秋口には、堤防の近くに回遊してくるタチウオや、イナダ(ブリの若魚)などの小型青物を釣る人もいます。これらの魚は専門メーカーのタックルでも難しい魚ですが、ダイソーの竿で釣れた時の感動はひとしおです。ただし、前述の通り、大物が掛かると竿が折れるリスクが高まるため、あくまで「チャレンジ精神」で楽しむのがおすすめです。

ダイソー釣竿のリアルなメリット・デメリット!使用者の口コミを検証

実際にダイソーの釣竿を使っている人たちの声は、購入を検討する上で最も参考になりますよね。
インターネット上の口コミや、釣り仲間からのリアルな意見を基に、ダイソー釣竿の「真価」と「限界」を探っていきましょう。全体として、「価格以上の働きをしてくれる」という評価が圧倒的多数です。

メリット:価格と手軽さが生み出す「釣り入門の扉」

ダイソー釣竿のメリットは、やはり価格以上の性能と、釣りを身近にした点に集約されます。

口コミ①:「失敗を恐れず始められた!」

「釣りなんてやったことなかったけど、ダイソーなら1000円で揃うから、軽い気持ちで挑戦できた。これが一番大きい。」
これは、まさにダイソー釣具が提供する最大の価値です。初期投資の不安から解放され、誰もが気軽に釣りの世界に足を踏み入れられるようになりました。

口コミ②:「コスパ最高。消耗品として割り切れる」

「予備の竿として持っていくのに最適。根掛かりが多い場所でも、ダイソーのジグなら思い切り投げられる。壊れても心が痛まない。」
経験者にとっても、高価なルアーをロストする(失う)リスクを避けたい場面で、ダイソーのルアーや竿は重宝されています。まさに「消耗品として割り切れる」ことが、使い方を大胆にさせてくれます。

口コミ③:「カスタムベースとして優秀」

「ダイソーの竿とリールを買って、糸やフックだけ良いものに交換したら、びっくりするほど使いやすくなった。カスタムの練習台にもなる。」
安価な竿だからこそ、大胆な改造やカスタムに挑戦しやすいという、「遊び心」を刺激する魅力もあります。

デメリット:耐久性と使い勝手に妥協が必要

一方で、本格的な釣りを追求する人からは、やはり品質に関する厳しい意見も出ています。

口コミ①:「耐久性はやっぱり低い」

「サビキ釣りで少し大きめのサバが掛かったら、急な引きで竿の先端がポッキリ。過信は禁物だと痛感した。」
ダイソーの竿は、竿の素材であるカーボンやグラスファイバーの含有率が専門メーカー品に比べて低いため、急な衝撃や無理な負荷に弱い傾向があります。魚とのやり取りは、竿を立てすぎず、慎重に行う必要があります。

口コミ②:「リールのゴリ感と糸ヨレ」

「セット竿のリールは、すぐにハンドルが重くなる『ゴリ感』が出た。巻かれているラインも質が悪く、すぐにヨレて釣りにならなかった。」
リールや巻かれているラインは、ダイソー釣具の中で最も品質の差が出やすい部分かもしれません。リールは丁寧に扱い、ラインはダイソーで購入した新しいナイロンラインに巻き替えるなどの対策が必要です。

これらのリアルな口コミからわかる通り、ダイソー釣竿は「使い方次第」で化けるコスパ最強のアイテムですが、過度な期待は禁物です。あなたの釣りスタイルに合っているか、改めて検討してみてくださいね。

在庫なしで買えない時は?ダイソーネットストアや他店を探す裏技

ダイソーの釣具コーナーを訪れたのに、人気のルアーロッドやメタルジグが売り切れで空振り…これは本当によくあることです。
特に釣りシーズンや週末は、ダイソーの釣具は一瞬で棚から姿を消します。しかし、諦めるのはまだ早いです!モモストアが実践している「在庫を探す裏技」を駆使して、お目当ての釣竿をゲットしましょう。

裏技1:ダイソーネットストアを時間帯を変えてチェック!

ダイソーの公式通販サイト「ダイソーネットストア」は、店舗に並ぶ在庫とは別に管理されていることが多いです。しかし、ただ闇雲にチェックするのではなく、商品が補充される可能性が高い時間帯を狙うのがおすすめです。

  • 狙い目の時間帯:平日の午前中(9時〜12時)や、夜中のメンテナンス後。
  • 確認すべきこと:オンラインストアでは、釣竿などの「高額商品」(550円以上)は、一度にまとめて購入しなければならない場合が多いです。送料もかかるため、釣竿だけでなく、バケツや他の小物も一緒に購入して、まとめて発送してもらうのがお得です。

また、店舗に電話で在庫確認をする際も、「ルアーロッドの在庫はありますか?」と具体的に商品名を伝えると、スムーズに確認してもらえますよ。ただし、店舗スタッフの負担にならないよう、閉店間際などの忙しい時間帯は避けましょう。

裏技2:フリマアプリの「検索アラート」を設定する

フリマアプリの購入は定価より高くなりがちですが、「どうしても今すぐ欲しい!」という場合に有効な手段です。フリマアプリには、特定のキーワードで新しく出品があった際に通知してくれる「アラート機能」があります。

  • 設定キーワード:「ダイソー 釣竿」「ダイソー ルアーロッド 210」など、具体的に設定します。
  • メリット:人気商品が出品された瞬間に通知が来るので、他の人に買われてしまう前に購入できる確率が上がります。

ただし、焦って購入してしまわないよう、前述したように商品の状態(サビ、破損の有無)をしっかり確認することを忘れないでください。

裏技3:他の「釣具が強い」100円ショップを補完的に活用

ダイソーで釣竿本体が買えなかった場合でも、仕掛けやルアーといった消耗品は他の100円ショップで補完できます。

目的 ダイソーで釣竿がない場合の対応
竿本体が欲しい ホームセンターで安価なセット竿(2,000円〜)を検討。
ルアーだけ欲しい ダイソー以外の店舗で探すのは難しいので、オンラインストアやフリマアプリで探す。
仕掛けや針が欲しい セリアやキャンドゥでも種類は少ないが存在する可能性があるので探す。

ダイソーの釣具は常に進化しており、新商品が出るたびに話題になります。ぜひ、これらの裏技を駆使して、最高の釣具を見つけてくださいね!

【結論】ダイソー釣竿は「安かろう悪かろう」ではない!コスパ最強の理由

さて、ここまでダイソーの釣竿について、販売場所から種類、そしてリアルな評価までを詳しく見てきました。
最後に、モモストアとしての「ダイソー釣竿の総評」を述べたいと思います。結論として、ダイソーの釣竿は、昔の100円釣り具とは一線を画す「コスパ最強のアイテム」であることは間違いありません。

ダイソー釣竿がコスパ最強である三つの理由

なぜ、こんなにも安くて使える釣竿がダイソーから生まれているのでしょうか?

理由1:最新トレンドへの迅速な対応力

ダイソーは、釣りブームやルアーブームといった市場のトレンドを敏感に察知し、専門メーカーにも負けないスピードで新商品を開発・投入しています。例えば、ルアーロッドを1,100円で発売したことは、まさに市場の常識を覆すものでした。この開発力が、低価格での高品質化を可能にしています。

理由2:流通コストの徹底的な削減

世界中に張り巡らされたダイソーの巨大な流通ネットワークは、商品の大量生産と一括仕入れを可能にしています。これにより、専門メーカーが避けられない中間マージンや流通コストを徹底的に削減し、品質を落とさずに低価格を実現できているのです。

理由3:「きっかけ」を提供するという強い目的

ダイソーの釣具は、専門メーカーの「プロ仕様」を目指しているわけではありません。その目的は、「釣りをしたことがない人に、気軽に釣りの楽しさを知ってもらう」ことです。この明確な目的があるからこそ、耐久性よりも「手軽さ」と「価格」を最優先した、現在のラインナップが確立されたと言えます。

まとめ:迷ったら「買う」が正解!

ダイソーの釣竿は、「本格的に釣りを追求する人」のメインタックルとしては向きませんが、「釣りの世界への扉を開く鍵」としてはこれ以上ない最高のアイテムです。
もしあなたが「釣りをしてみたいけど、道具が高くて手が出せない」と悩んでいるなら、迷わずダイソーの釣具コーナーに足を運んでみてください。きっと、あなたの想像を超えたクオリティの釣竿と、ワクワクするような釣り具の世界が待っていますよ!

モモストアもダイソー釣具の進化を応援しています。安全に気を付けて、楽しい釣りライフをスタートさせてくださいね!

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