四国4県限定の「本当に美味しいお土産」を厳選紹介！旅行で絶対買って帰るべき銘菓と販売場所

旅行の楽しみの一つといえば、やっぱり「お土産」選びですよね！
特に四国は、愛媛・香川・徳島・高知の4県それぞれに独自の文化と食があり、
「ここでしか買えない限定品」が宝の山のように眠っています。

せっかく遠方まで足を運んだのなら、定番品はもちろん、
地元の人しか知らないような「超限定の逸品」を探し当てたいもの。
このページでは、モモストアが四国4県を徹底調査し、
「本当に買ってよかった！」と思える限定お土産を厳選してご紹介します！
販売場所や持ち帰り方のコツも解説するので、ぜひ最後まで読んでくださいね。

まず知りたい！四国4県限定お土産の選び方と失敗しないコツ

四国のお土産選びは楽しい反面、「種類が多すぎて迷う」「限定品がどれかわからない」といった悩みに直面しがちです。
ここでは、お土産選びで失敗しないための重要なポイントを3つご紹介します。これを知っているだけで、あなたの四国土産の満足度が格段にアップしますよ！

「地域限定」と「店舗限定」の違いを理解する

「限定お土産」と一口に言っても、その「限定」には二つの大きな意味があります。

1. 地域限定（エリア限定）
これは、四国4県全体、あるいは特定の県（愛媛県限定など）で販売されているものです。
例えば、四国のコンビニやスーパーで売られている地域限定のお菓子などがこれにあたります。
メリット: 比較的どこでも手に入りやすく、お配り用にも便利です。

2. 店舗限定（スポット限定）
これが本当にレアな限定品です！
特定の道の駅、SA・PA、工場直売所、観光地の特定店舗でしか手に入らないお土産のこと。
製造数が少なく、午前中で売り切れることもあるため、購入難易度は高いですが、それだけ価値があります。
モモストアからのアドバイス: 旅の計画段階で、立ち寄る道の駅の公式サイトをチェックし、限定品があるか確認するのがおすすめです。特に、愛媛県の「霧の森大福」のような超人気商品は、店舗限定販売の代表格と言えるでしょう。

このように、「地域」か「店舗」かを知ることで、お土産探しの戦略が変わってきます。友達や家族に「これ、あそこの道の駅でしか買えないんだよ！」と言えるだけで、お土産の価値はぐっと上がりますよね！

四国限定お土産は「賞味期限」と「日持ち」をチェック！

せっかくの限定お土産も、帰宅後すぐに賞味期限が切れてしまっては台無しです。
特に、現地でしか味わえない新鮮な生菓子や和菓子は、日持ちがしない傾向にあります。

お土産の種類	代表的な限定品	日持ちの目安	持ち帰り時の注意点
生菓子・和菓子	霧の森大福（愛媛）、おいり（香川）、芋けんぴ（高知の揚げたて）	当日〜3日程度	要冷蔵・要冷凍のものが多い。保冷バッグは必須。
焼き菓子・乾物	タルト（愛媛）、かまど（香川）、ミレービスケット（高知）	1週間〜数ヶ月	常温OK。帰宅日の数日前に購入しても安心。

モモストアでは、日持ちが短いけれど美味しい限定品と、日持ちする定番の焼き菓子をバランス良く購入することをおすすめしています。
特に「揚げたての芋けんぴ」など、その場でしか味わえない限定品は、迷わず自分用に購入して、旅の思い出に浸るのが最高の贅沢ですよ！
また、旅行最終日に空港や主要駅で購入する場合は、お昼過ぎには人気商品が売り切れ始めることを覚えておきましょう。

オンライン販売の有無を事前に調べておく

「限定」と聞いていますが、実は多くの四国銘菓は、Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングといった大手ECサイトでも購入できる場合があります。
ただし、今回モモストアがおすすめする「本当に限定されたお土産」は、ほとんどがオンラインでの販売がないか、あっても極端に入手困難なものばかりです。
旅行後に「あの時買っておけばよかった…」と後悔しないためにも、現地でしか手に入らないと確信できたものは、迷わずゲットしてくださいね。

ちなみに、公式オンラインショップがあっても、「限定フレーバー」や「限定セット」は店舗販売のみというパターンもあるので、細心の注意を払って情報を確認しましょう！

これらの選び方のコツを押さえれば、あなたの四国旅行は、きっと「美味しいお土産の旅」になるはずです！さあ、いよいよ具体的なお土産を見ていきましょう！

【愛媛県】限定販売の絶品お土産を厳選！みかんだけじゃない銘菓はこれ

愛媛県といえば、「みかん」を連想する人が多いでしょう。もちろん、みかんを使ったお土産は豊富ですが、本当に価値ある限定品は、みかんだけではありません！
ここでは、愛媛県民も認める「外せない限定銘菓」と、その販売場所を深掘りします。これらの情報は、地元の人もなかなか教えたがらない秘密の情報かもしれませんよ！

愛媛限定お土産の王様「霧の森大福」は奇跡の逸品

愛媛県を代表する限定お土産といえば、やはり「霧の森大福」を置いて他にはありません。
愛媛県新宮村（現・四国中央市）の無農薬栽培された新宮茶を使った抹茶餡とクリームを、お茶を練り込んだ餅で包み、さらに抹茶をまぶした絶品大福です。
その美味しさから、全国区のテレビ番組で紹介されるやいなや、一躍「幻の大福」と呼ばれるようになりました。

特徴	抹茶のほろ苦さとクリームのまろやかさ、そして上品な甘さが絶妙。
限定ポイント	基本的に「霧の森菓子工房」の店舗販売と、一部の限定イベント販売のみ。
購入難易度	非常に高い。開店前から行列ができ、整理券対応となることが多い。
販売場所	霧の森菓子工房 松山店（松山市）、霧の森菓子工房 新宮本店（四国中央市）など

この大福を確実に手に入れるには、松山店なら開店30分前には並ぶ覚悟が必要です。
もし売り切れでも、姉妹品の「霧の森ロール」なども絶品なので、ぜひ試してみてください。
特に、霧の森菓子工房 新宮本店は、自然に囲まれた場所にあり、雰囲気も最高です。

タルトはどこでも買える？いえ、現地限定の「生タルト」を狙うべし

愛媛銘菓の定番といえば「タルト」ですが、実はこのタルトにも現地限定のバージョンが存在します。
一般的なタルトは日持ちしますが、一六本舗やハタダ菓子店の店舗限定の「生タルト」や「季節限定タルト」は、
そのしっとり感が桁違いで、普通のタルトとは全く違う味わいなんです。

地元スーパー限定の「塩みかんゼリー」

お菓子屋さんではなく、愛媛県内の地元のスーパーや道の駅限定で販売されている「塩みかんゼリー」も見逃せません。
夏場に特に人気が高く、愛媛特産のみかんの爽やかさに、ほんのり塩味が効いていて、
甘すぎず、さっぱりとした味わいが特徴です。工場直売や道の駅で、
大量に仕入れて帰る観光客もいるほどの隠れた名品です。
これはまさに、地元密着の限定お土産と言えるでしょう。

愛媛のお土産は、定番の陰に隠れた限定品を掘り出すのが本当に楽しいですよ！
Amazonや楽天市場でも買える定番品は多いですが、今回ご紹介した「霧の森大福」や「生タルト」は、
ぜひ現地で手に入れて、そのフレッシュな美味しさを堪能してください。

【香川県】讃岐うどんだけじゃない！絶対に買うべき限定スイーツとお菓子

香川県と聞くと、多くの人が「讃岐うどん」を連想します。もちろん、生うどんのお土産も素晴らしいですが、
香川には、うどんにも負けないくらい魅力的な「和三盆」や「おいり」を使った限定スイーツがたくさんあります。
これらの限定お土産は、可愛らしい見た目と上品な甘さで、特に女性に喜ばれること間違いなしですよ！

花嫁の菓子「おいり」の進化系限定スイーツ

「おいり」は、香川県西部で古くから伝わる伝統菓子で、結婚式の引き出物に使われるカラフルで可愛いお菓子です。
もち米を原料としており、口に入れるとサッと溶ける、軽やかな食感が特徴的です。
最近では、この「おいり」を使った進化系の限定スイーツが人気を集めています。

おいりソフトクリームと限定トッピング

定番のおいりそのものをお土産にするのも良いですが、観光地や道の駅限定で販売されている「おいりソフトクリーム」は、
その場でしか味わえない限定グルメとして大人気です。
特に、金刀比羅宮（こんぴらさん）の参道にあるお店や、栗林公園周辺のカフェでは、
季節限定のフレーバーのソフトクリームに、カラフルなおいりがたっぷりトッピングされたものが楽しめます。
お土産として持ち帰ることはできませんが、これも旅の思い出に残る「限定」の体験と言えるでしょう。

限定スイーツ	特徴	販売場所の傾向
和三盆の生キャラメル	香川産の高級和三盆糖を贅沢に使用。口溶けが良く、上品な甘さ。	製菓店、空港、主要駅。日持ちしない限定品あり。
おいりパフェ	インスタ映え抜群。季節のフルーツとおいりの相性が抜群。	観光地のカフェ、道の駅の飲食コーナー。
讃岐うどん風味せんべい（限定味）	しょうゆ味やカレー味など、変わった限定フレーバーが時々登場。	高速道路SA/PA、道の駅。

和三盆の専門店が提供する「季節限定の和菓子」

香川県は和三盆糖の産地としても有名で、専門店が多数存在します。
これらの専門店では、季節限定で、和三盆を使った生菓子や、特定のデザインの干菓子を販売しています。
例えば、春には桜や雛祭り、秋には紅葉や栗をモチーフにした美しい干菓子が並びます。
これらは芸術品のように美しく、お茶請けとしてだけでなく、目でも楽しめるお土産です。

注意点: 生菓子は日持ちがしないため、旅行最終日に購入し、
帰宅後すぐにいただくのがベストです。また、乾燥に弱いため、
持ち運びの際は衝撃を与えないよう、細心の注意を払いましょう。

香川のお土産は、見た目の美しさと上品な味わいが魅力です。
特に和三盆関連の限定品は、Amazonなどでも手に入りづらい、
高級感のあるお土産として、贈答用にも最適ですよ！

【徳島県】「なると金時」「すだち」を使った限定お土産と人気和菓子

徳島県は、温暖な気候と豊かな自然に恵まれ、「なると金時（サツマイモ）」や「すだち（柑橘類）」といった
風味豊かな特産品の宝庫です。これらを使った限定お土産は、どれも素材の味が濃く、
グルメな人を唸らせる逸品ばかりです。ここでは、徳島を訪れたら必ず手に入れたい限定品をご紹介します。

徳島銘菓「金長まんじゅう」と「マンマローザ」の限定バージョン

徳島には古くから愛される銘菓があります。中でも、金長まんじゅうとマンマローザは有名ですが、
これらの店舗限定や季節限定のフレーバーを狙うのが、通なお土産選びです。

金長まんじゅうの「生」バージョン

金長まんじゅうは、茶色の皮に白餡が入った素朴なお饅頭ですが、
特定の店舗でしか扱いのない「できたて生金長まんじゅう」は、
通常のものとは一線を画す美味しさです。皮がしっとり柔らかく、餡の風味がより際立っています。
これは、日持ちの問題で流通させることが難しいため、まさに現地でしか味わえない限定品です。

また、イルローザの「マンマローザ」も人気ですが、季節ごとに変わるフルーツのマンマローザ（例えば、冬限定のいちご、秋限定の鳴門金時クリームなど）は、
公式オンラインショップでもすぐに売り切れてしまうほどの人気です。見かけたら迷わずゲットしてくださいね！

なると金時使用の限定品	特徴	限定販売場所
鳴門うず潮パイ（限定味）	鳴門のうず潮をイメージしたパイの、現地限定の「塩キャラメル味」など。	鳴門周辺の観光施設、主要駅。
すだちの生ゼリー	新鮮なすだち果汁を使った、清涼感あふれる要冷蔵ゼリー。	道の駅、地元の青果店。
阿波和三盆糖の「型もの」	和三盆の専門店で販売される、阿波踊りや渦潮をモチーフにした限定デザイン。	専門店の本店。

すだちを使った料理・お菓子以外の「限定ドリンク」

すだちは、徳島県の特産品として有名ですが、お菓子や調味料以外に、
道の駅限定や地元の自動販売機限定の「すだちドリンク」も要チェックです。
清涼飲料水としてではなく、地元メーカーが製造する「すだちのサイダー」や「すだちのポン酢ソーダ」などは、
その爽快感がたまらないと、観光客の間で密かに人気を集めています。

モモストアのイチオシ: 「すだちくん」のパッケージの限定グッズも、
お子様へのお土産や、ちょっとした記念品として喜ばれますよ！
徳島のお土産は、素材の良さがストレートに伝わるものが多く、
シンプルながらも「美味しい！」と思えるものばかりです。

徳島限定品もAmazonや楽天市場で販売されているものもありますが、
上記のような「生」の限定品は、やはり現地ならではの醍醐味です。
旅行の際は、ぜひ限定品を探し回ってみてくださいね。

【高知県】土佐のグルメ通が選ぶ！現地限定の芋けんぴやミレービスケット

高知県といえば、カツオのたたきや坂本龍馬が有名ですが、
お土産の世界では、「芋けんぴ」と「ミレービスケット」が2大巨頭です。
しかし、これらもまた「現地でしか手に入らない限定品」が存在するんです！
特に、芋好き、お菓子好きにはたまらない、究極の限定品をここでご紹介します。

「揚げたて」の芋けんぴは現地でしか味わえない限定品

高知を代表するお菓子の一つ、芋けんぴ。
しかし、高知の芋けんぴ専門店（例えば、芋屋金次郎など）の直営店でしか販売されていない「揚げたて芋けんぴ」は、
一般的なものとは、食感も風味も全く違います。

揚げたて芋けんぴの魅力

特徴	温かく、外はカリッ、中はホクホクとした食感。
限定ポイント	揚げたては酸化が早いため、工場直営店や限定店舗での「当日販売」のみ。
賞味期限	当日中～翌日。
おすすめ購入場所	芋けんぴ専門店の本店、直営の路面店。

この揚げたての芋けんぴは、芋の甘みが最大限に引き出されており、感動的な美味しさです。
残念ながら日持ちはしませんが、高知旅行の記念に、自分用として必ず購入して、
その日のうちに食べることをモモストアは強くおすすめします！

ミレービスケットの「ご当地限定フレーバー」を全制覇！

高知のソウルフードとも言えるミレービスケット。
塩味が効いた素朴な味わいが人気ですが、最近では「ご当地限定フレーバー」が続々と登場しています。
これらは、高知の道の駅やアンテナショップ、SA/PAなどで限定販売されており、
オンラインではなかなか手に入りません。

見つけたら即買い！ミレーの限定味リスト

• ゆず味: 高知特産のゆずを使った、爽やかな香りのミレー。
• かつおだし味: 土佐ならではの、かつおの旨みが凝縮されたミレー。
• 塩けんぴ風味: 芋けんぴとミレーがコラボした、まさに高知限定の味。
• 天日塩味: 土佐の天日塩を使った、通常のミレーよりも塩気が際立つ限定品。

これらの中でも、特に「かつおだし味」はインパクトがあり、おつまみとしても優秀です。
限定フレーバーは販売期間が短いものもあるため、見つけたらラッキーだと思って購入しましょう。

知る人ぞ知る「土佐ジロー」を使った加工品の限定販売

高知の地鶏「土佐ジロー」は、その濃厚な旨みと肉質の良さで知られています。
この土佐ジローの卵を使ったスイーツや、肉を使った加工品が、
特定の直営農場や道の駅限定で販売されています。

例えば、土佐ジローの卵を贅沢に使った「プリン」や「カステラ」は、
普通の卵を使ったものとは比べ物にならないほどの濃厚なコクがあります。
これらは製造数が限られているため、午後には売り切れてしまうことが多いので、
朝一番に狙いを定めて行くのが成功の秘訣です。

高知の限定お土産は、素材の良さを生かした
「素朴だけど奥深い」味わいのものが多く、
グルメな友人にも自信を持って贈れる逸品ばかりですよ！

四国限定お土産はどこで買える？空港・駅・高速道路SA/PAの取扱店

四国には、各県に主要な交通拠点がありますが、「限定品」の取り扱いは、その店舗によって大きく異なります。
効率よく、そして確実に限定お土産をゲットするために、
ここでは主要な販売場所の特徴と、狙うべきポイントを解説します。

四国の玄関口！空港・主要駅のメリットとデメリット

旅行の最後に立ち寄ることが多い、空港や主要駅は、
多くの観光客にとってお土産探しの「最後の砦」となる場所です。

空港（松山空港、高松空港、徳島阿波おどり空港、高知龍馬空港）

• メリット: 4県すべての有名なお土産が揃っていることが多く、買い忘れを防げます。
• デメリット: 「店舗限定品」や「生菓子」の扱いは少ない傾向があります。基本的に日持ちする定番品が中心です。
• 狙い目: 各空港には地元の特産品を扱う小さなお店が併設されていることがあるので、そちらをチェックしましょう。

主要駅（松山駅、高松駅、徳島駅、高知駅）

駅名	特徴	限定品の傾向
JR高松駅（香川）	「めりけんや」などのうどん専門店が近く、うどん関連土産が豊富。	和三盆の干菓子や、うどん関連の変わり種が多い。
JR松山駅（愛媛）	「いよてつ高島屋」など商業施設が近く、デパ地下限定品も狙える。	地元の老舗菓子店の生菓子（日持ちしない）が手に入りやすい。

高速道路のSA/PAは見逃せない「限定品パラダイス」

四国を車で周遊する場合、高速道路のSA（サービスエリア）やPA（パーキングエリア）は、
最も効率的に四国限定お土産をゲットできる場所かもしれません。

SA/PAは、単なる休憩所ではなく、各県をまたぐ場所に位置しているため、
隣接する県のお土産も一緒に販売していることが多いのが特徴です。
例えば、徳島県に近いSAでは香川県の人気商品も並んでいる、といった具合です。

特に狙うべきSA/PAの限定品:

• SA/PA限定の「コラボスイーツ」や「オリジナルパッケージ」。
• 地元で採れた野菜や果物を使った「道の駅発の限定加工品」が出張販売されていることもあります。

モモストアの裏技: 高速道路SAのレストランの売店は、
一般のお土産コーナーにはない、地元の調味料や珍味の限定セットを扱っていることが多いので、
ぜひ隅々までチェックしてみてくださいね。

限定お土産探しは、事前のリサーチと、現地での「見つける楽しさ」が鍵です。
この記事で紹介した情報を参考に、効率よく限定品をゲットしてください！

限定品を見逃さない！四国のお土産探しで「穴場」となるスポット

空港や主要駅は便利ですが、本当にレアな限定品は、
地元の人しか知らないような「穴場スポット」にひっそりと置かれていることが多いです。
ここでは、ライバル観光客が少ない、限定品探しの「隠れ家」をご紹介します。

地元のスーパーやドラッグストアの「県産品コーナー」

意外かもしれませんが、四国のスーパーマーケットやドラッグストアは、
限定お土産探しの最高の穴場です。なぜなら、地元メーカーの「地域限定商品」は、
観光客向けのお土産屋さんではなく、地元住民が日常的に利用するお店に置かれるからです。

狙うべき限定品（スーパー・ドラッグストア）

• 地域限定のスナック菓子: 某大手お菓子メーカーの「四国限定のポテトチップス」や「地域限定のカップ麺」など。パッケージに「瀬戸内レモン味」「すだち味」などが記載されていることが多いです。
• 地元のパン屋さんとのコラボ商品: 県内のスーパー限定で、地元の有名パン屋さんが製造したパンやスイーツが販売されていることがあります。
• 地元の調味料: 地元の醤油、味噌、ポン酢などの限定セット。特に高知の「ゆずポン酢」の限定品は豊富です。

地元のスーパーなら、観光地価格ではなく、適正な価格で限定品を購入できるのも大きな魅力です。

各県のアンテナショップ（東京・大阪など）を逆手に取る

「え、四国以外？」と思われるかもしれませんが、これは旅の前のリサーチとして非常に重要です。
東京や大阪にある四国各県のアンテナショップに行ってみると、
「これはオンラインで買える」「これはアンテナショップでも扱っている」といった情報がわかります。
つまり、アンテナショップにも置いていない商品こそ、「本当に現地でしか買えない限定品」だと確信できるわけです。

モモストアの行動計画:
1. 旅の前にアンテナショップで人気商品をチェック。
2. アンテナショップに無い、かつ公式オンラインでも見つからない商品を現地での「最重要購入リスト」に加える。

この逆転の発想で、限定品の真偽を見極めることができますよ！

港やフェリーターミナルにある小さな売店

四国は島々を結ぶフェリーが多く運航しており、そのターミナルにある小さな売店も狙い目です。
特に、直島や小豆島など、離島の特産品が、本土側のターミナルに限定で出張販売されていることがあります。
例えば、香川県の高松港ターミナルでは、小豆島のオリーブを使った限定スイーツが置かれていることも。
これらの売店は回転率が低いため、掘り出し物の限定品が残っている可能性が高いです。

これらの穴場スポットを活用して、他の観光客とは一味違う、
本当にレアな限定お土産を見つけ出してくださいね！

生菓子・要冷蔵品は要注意！限定お土産を確実に持ち帰る方法

四国限定お土産の中には、「霧の森大福」や「揚げたて芋けんぴ」のように、
日持ちが短かったり、要冷蔵だったりする生菓子が多くあります。
これらを旅の最後に購入し、自宅まで安全に持ち帰るための具体的な対策と、
モモストアおすすめの「持ち帰り術」をご紹介します。

保冷バッグと保冷剤は「購入前に」用意しておく

要冷蔵の限定お土産を購入する際、お店で保冷剤と保冷バッグをつけてくれますが、
提供される保冷剤だけでは、長時間の移動には耐えられません。

確実に持ち帰るための準備リスト

• 高性能な保冷バッグ: 100円ショップのものではなく、アウトドア用など、断熱性の高い保冷バッグを持参しましょう。
• 追加の保冷剤: 念のため、予備の保冷剤を冷凍しておき、現地で購入したものと合わせて使用します。
• ジップロックまたはビニール袋: 生菓子が潰れないよう、個別に保護するために使います。

特に夏場は、飛行機や新幹線の移動中に保冷が切れてしまうリスクが高まります。
購入後すぐに保冷バッグに入れ、直射日光の当たらない場所に置くことを徹底してください。

冷凍可能な限定お土産は「冷凍便」を利用する

もし購入した限定お土産が冷凍可能であれば、迷わず「冷凍便」で自宅へ送るのが最も確実な方法です。
空港や主要駅のお土産売り場には、たいてい配送カウンターが併設されています。
送料はかかりますが、せっかく手に入れた限定品をダメにするリスクを考えれば、
安い投資と言えるでしょう。

お土産の種類	持ち帰り方法	最適な購入タイミング
霧の森大福（愛媛）	冷凍便 or 冬場のみ保冷バッグ＋大量保冷剤	帰宅直前の松山店、または旅行最終日の早朝
揚げたて芋けんぴ（高知）	当日消費推奨（持ち帰りは困難）	購入後すぐに食べる。自分用のご褒美として。
すだちの生ゼリー（徳島）	保冷バッグ＋大量保冷剤	旅行最終日の午前中

飛行機利用時の手荷物と機内持ち込みの注意点

四国から飛行機で帰る場合、「液体物」の制限に注意が必要です。
特に、地元の酒造メーカーの限定リキュールや、すだちの瓶入りドリンクなどは、
容量によっては機内持ち込みができない場合があります。

液体物（100ml以上）は、預け入れ手荷物にする必要があります。
また、生菓子などは、手荷物検査でX線を通すため、形が崩れないように厳重に梱包しておくことも重要です。
購入した限定品を確実に持ち帰るために、事前に航空会社のルールを確認しておきましょう。

これらの対策をして、限定お土産の最高の美味しさを、
ご自宅でも楽しんでくださいね！

オンラインでは買えない？四国限定お土産をどうしても手に入れたい時の裏技

「現地に行ったけど売り切れていた」「後からどうしても欲しくなった」
そんな時、オンラインで探しても見つからない「超限定お土産」を
手に入れるための「裏技」をモモストアがこっそり教えます。
これは、最終手段として検討してくださいね。

裏技1：メルカリやフリマアプリでの「代行出品」を探す

最も現実的な裏技の一つが、フリマアプリの活用です。
特に、「霧の森大福」のような超人気限定品は、
「代行購入」や「出品代行」といった形で販売されていることがあります。

フリマアプリ利用時の注意点

• 価格は割高: 当然ながら、代行手数料や送料が上乗せされるため、定価よりもかなり割高になります。
• 品質の保証がない: 特に生鮮食品の場合、出品者の梱包や配送方法によって品質が左右されるため、自己責任となります。
• 賞味期限: 購入前に、必ず賞味期限が十分に残っているかを確認しましょう。

「どうしても食べたい！」という強い気持ちがある場合に限って、リスクを承知の上で利用を検討してみてください。

裏技2：各県のアンテナショップの「限定入荷日」を狙う

前述の通り、東京や大阪にある四国各県のアンテナショップでは、
普段はオンラインでも手に入らない「店舗限定品」を、月に数回、限定で入荷することがあります。

例えば、「とくしまプラザ」（徳島）や「香川・愛媛せとうち旬彩館」など、
これらのアンテナショップは、SNSや公式サイトで入荷情報を発信していることが多いです。
入荷日の朝から行列ができることもありますが、現地まで行かずに手に入るチャンスです。

県名	主なアンテナショップ	限定品の傾向
愛媛・香川	香川・愛媛せとうち旬彩館（東京）	霧の森大福、おいりを使った限定品など（不定期入荷）
徳島	とくしまプラザ（東京）	なると金時を使った生菓子、阿波和三盆の限定品など
高知	まるごと高知（東京）	揚げたて芋けんぴの限定セット、ミレービスケットのレアフレーバーなど

裏技3：地元の友人に頼む「限定お土産を贈ってもらう」

最も確実で、かつ送料や手数料以外の費用がかからないのが、
四国に住んでいる知人や友人に頼んで「限定品を贈ってもらう」ことです。
もちろん、相手に手間をかけてしまうため、丁寧にお願いし、送料や商品代金はきっちり支払うのがマナーです。

特に、「霧の森大福」など整理券が必要なものは、地元の人でも手に入れるのが困難なため、
事前に代行サービスを探してみるのも一つの方法かもしれません。

これらの裏技を駆使して、あなたの欲しい四国限定お土産を諦めずにゲットしてくださいね！

モモストアが選ぶ！贈答用にも喜ばれる四国限定お土産ランキング

ここでは、モモストアが独自の視点で選んだ、
「限定性が高く、かつ品質も優れており、贈答用として自信を持って渡せる」
四国限定お土産のベスト5をご紹介します。家族や大切な人へのお土産選びの参考にしてください。

第1位：【愛媛】霧の森大福（店舗限定）

文句なしの第1位は、やはり「霧の森大福」です。
その入手難易度の高さと、一度食べたら忘れられないほどの美味しさは、
贈られた相手に「特別なものをもらった！」という感動を与えます。
日持ちは短いですが、その希少性から、「幻の大福」として知られているため、話題性も抜群です。

第2位：【香川】和三盆専門店の上生菓子（季節限定）

香川県の和三盆専門店の「季節の上生菓子」は、まるで小さな芸術品です。
特に、その時期にしか作られないデザインのものは、
目上の方や、和菓子好きな方への贈答品として最適です。
上品で、控えめな甘さは、老若男女問わず喜ばれます。

第3位：【徳島】地元の老舗の「できたて生まんじゅう」（店舗限定）

徳島県の老舗菓子店が販売する、「金長まんじゅう」や「阿波ういろ」などの
「できたて生」バージョンの和菓子は、
鮮度の高い状態でしか味わえない、贅沢な一品です。
地元の人に愛される素朴な美味しさが、かえって新鮮に感じられます。

第4位：【高知】芋けんぴ専門店の「揚げたて芋けんぴ」（当日限定）

贈答品として郵送はできませんが、「高知で揚げたてを一緒に食べる」という
「体験」を贈るという意味で、ランクインさせました。
現地での最高の思い出を共有できる、最高の限定グルメです。
日持ちがしないため、一緒に旅行に行った友人や家族との共有におすすめです。

第5位：【四国共通】高速道路SA/PA限定のコラボ商品

これは特定の商品というより「ジャンル」ですが、四国4県の特産品がコラボした限定商品は、
両方の良さを一度に味わえるため、非常にユニークで喜ばれます。
例えば、「愛媛みかん×徳島すだちのゼリー」など、SA/PAでのみ見られるレアな組み合わせを狙いましょう。

これらの限定お土産は、Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングでもなかなか手に入らないからこそ、
価値があります。ぜひ現地で探してみてくださいね！

観光のついでに寄りたい！人気のお土産屋さんが集中する四国のスポット

効率よく、多くの限定お土産を見つけたいなら、
人気のお土産屋や専門店が集中しているエリアを狙うのが一番です。
ここでは、各県で特にお土産探しにおすすめのスポットをご紹介します。
観光と買い物を一度に済ませられる、最強の買い物スポットですよ！

【愛媛県】松山市内の「大街道」と「道後温泉本館」周辺

愛媛県松山市は、お土産屋さんが最も集中しているエリアの一つです。

大街道（おおかいどう）周辺

松山市の中心部にある大街道商店街と、その周辺には、
「一六本舗」や「タルト専門店」など、愛媛を代表する老舗の店舗が軒を連ねています。
これらの本店や旗艦店では、他の支店にはない「生菓子」や「限定セット」を販売していることが多いです。

道後温泉本館周辺

日本最古の温泉地である道後温泉本館周辺は、
観光客向けのお土産屋が密集しています。
「坊っちゃん団子」や「みかん関連商品」の限定パッケージ、
そして地酒の限定ボトルなども見つかります。

【香川県】金刀比羅宮（こんぴらさん）の参道と高松駅周辺

香川県では、観光名所の周辺がお土産の宝庫となっています。

金刀比羅宮（こんぴらさん）の参道

長い石段を登る前に広がる参道には、讃岐うどん関連の珍しいお土産や、
「かまど」などの香川銘菓の専門店が並んでいます。
特に、参道にあるお店の「店頭限定」のお菓子は見逃せません。

高松駅周辺

高松駅には、駅構内にお土産の専門店があり、
うどん、和三盆、おいりなど、香川の代表的な限定品が揃っています。
旅行の帰りに立ち寄るには最高の場所です。

【徳島県】JR徳島駅前のクレメントプラザと鳴門周辺

徳島県では、駅直結の商業施設が便利です。

• JR徳島駅 クレメントプラザ: 駅直結で、徳島を代表するお土産屋や、地元の物産店が入っています。「なると金時」を使ったスイーツや「すだち」の加工品など、限定コラボ商品もここで見つかることがあります。

【高知県】ひろめ市場と日曜市（限定品が多い！）

高知県では、市場や市がお土産探しの中心地です。

• ひろめ市場: カツオのたたきで有名ですが、地元の珍味やお酒の限定品が豊富に揃っています。地元の人が普段使いするお店も多いため、観光客向けではない本物の限定品が見つかりやすいです。
• 日曜市: 毎週日曜日に開催されるこの市は、農産物や加工品の「限定品」の宝庫です。「揚げたて芋けんぴ」の出店など、その場限りの限定品に出会えるチャンスがあります。

これらのスポットを巡って、四国限定お土産の最高の出会いを楽しんでください！