オールドスパイスはどこで買える?国内の販売店と通販サイトを徹底解説!

オールドスパイスはどこで買える?国内の販売店と通販サイトを徹底解説!

「あの独特な香りがたまらない!」とSNSでも話題沸騰中のオールドスパイス(Old Spice)
デオドラントやボディソープなど、特に男性から絶大な支持を集めていますが、最近では香りにこだわる女性ファンも増えていますよね。

ただ、いざ買おうと思っても「どこに売ってるの?」「ドラッグストアで見かけない…」と販売場所に迷う方も多いはず。

この記事では、実店舗での最新の販売情報から、確実に安く手に入る通販サイトの選び方まで
モモストアが徹底的に調査した結果をギュッとまとめてお届けします!

・オールドスパイスの魅力とは?なぜ日本で大人気なのかを解説
・【実店舗】オールドスパイスを確実に買える店舗はココ!
・ドン・キホーテでのオールドスパイスの取り扱いと在庫状況
・コストコで買うメリットと販売されている種類(最新情報)
・PLAZA・ロフトなどのバラエティショップの販売状況
  1. オールドスパイスの魅力とは?なぜ日本で大人気なのかを解説
    1. 人気の火付け役は「香りの多様性」
    2. ただのデオドラントじゃない!ボディソープの隠れた人気
  2. 【実店舗】オールドスパイスを確実に買える店舗はココ!
    1. 海外製品専門の輸入雑貨店を探してみよう
    2. 実店舗購入のメリット・デメリットまとめ
  3. ドン・キホーテでのオールドスパイスの取り扱いと在庫状況
    1. ドンキでチェックすべき売り場と意外な注意点
    2. ドンキで見つからない場合の対処法
  4. コストコで買うメリットと販売されている種類(最新情報)
    1. コストコならではの「まとめ買い」の魅力
    2. コストコ限定?の大容量パック情報
  5. PLAZA・ロフトなどのバラエティショップの販売状況
    1. PLAZA・ロフトの品揃えは「限定的」と心得る
    2. ヴィレッジヴァンガードは掘り出し物が見つかるかも?
  6. ドラッグストア(マツキヨ・スギ薬局など)での販売を徹底調査
    1. なぜ大手ドラッグストアでの取り扱いが少ないのか
    2. 業務スーパーやディスカウントストアの可能性
  7. オールドスパイスを安く手に入れるなら「通販サイト」が断然おすすめ
    1. 価格だけじゃない!通販で手に入る「種類の豊富さ」
    2. 個人輸入代行と日本の通販サイトの違い
  8. Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングの価格比較と注意点
    1. 主要3大サイトの価格帯と送料を比較
    2. 購入時のチェックポイント(並行輸入品と国内正規品)
  9. 【フリマアプリ】メルカリで買うのはアリ?メリット・デメリット
    1. メルカリで見かける「レアな香り」の誘惑
    2. フリマアプリ利用時の絶対NG行為
  10. オールドスパイスの人気フレグランス(香り)ランキングTOP5
    1. 爽やか系で失敗なし!「ピュアスポーツ」
    2. 甘い香りで女子ウケ抜群!「スワッガー」
    3. 南国リゾート気分!「フィジー」
  11. 種類が多すぎる!迷ったらコレ!スティックタイプとジェルタイプ比較
    1. スティックタイプの選び方(白、青、透明の違い)
    2. ジェルタイプはボディウォッシュにもおすすめ
  12. 偽物に注意!正規品を見分けるためのチェックポイント
    1. パッケージと日本語表記を細かく確認
    2. 極端に安い価格には裏がある
  13. オールドスパイスの基本的な使い方と効果的な塗布方法
    1. 効果を最大限に引き出すタイミング
    2. ボディウォッシュの泡立ちをアップさせる裏技

オールドスパイスの魅力とは?なぜ日本で大人気なのかを解説

momo-store.jp

オールドスパイス、一度その香りを嗅いだら忘れられない、中毒性の高い魅力を持っていますよね。
元々はアメリカで誕生し、P&G(プロクター・アンド・ギャンブル)が製造・販売を手掛ける超老舗ブランドなのですが、日本でここ数年で爆発的に人気が出たのには、いくつかの理由があります。

多くのデオドラント製品が「無香料」や「石鹸の香り」といった控えめな路線を行く中、オールドスパイスは「香りをまとう」という新しいグルーミング文化を日本に持ち込みました。

特に、SNSやYouTubeで海外の製品を紹介する動画が増えたことが、人気の大きな火付け役となりました。
「海外の匂い」「いい意味でクセが強い」といったレビューが相次ぎ、日本でも「人とは違う個性を演出したい」と考える層に強く響いたのです。

その結果、単なる汗止め・体臭ケア用品としてではなく、フレグランス(香水)の代わりとして使われるというユニークなポジションを確立しました。
筆者モモストアも、最初は興味本位で試しましたが、今ではいくつかの香りをローテーションで使うほどハマっています!

人気の火付け役は「香りの多様性」

オールドスパイスの最大の魅力は、なんといってもその圧倒的な香りの種類の豊富さにあります。
通常の日本のデオドラントでは考えられないような、ユニークでキャッチーなネーミングの香りがたくさんありますよね。

たとえば、定番の「スワッガー(SWAGGER)」「フィジー(FIJI)」の他に、木や海の香りを連想させる「ベアグローブ(BEARGLOVE)」「シーフレア(SEA SPRAY)」など、その世界観はまるで香りの冒険のようです。

しかも、単に「いい香り」というだけでなく、それぞれの香りが個性を主張しており、つける人の気分やシーンに合わせて選べるのが楽しいポイントです。
特に、アメリカのデオドラント特有の、持続性の高いパワフルな香り立ちは、日本の湿度が高い夏でもしっかりとその効果を発揮してくれます。

多くの方が最初に悩むのが「どの香りを選べばいいの?」という点ですが、これこそがオールドスパイスの醍醐味。
爽やか系から甘い系、ウッディ系まで、自分の好みに合った香りをいくつか試して、お気に入りを見つけるのがおすすめです。

モモストアも、季節によって香りを変えて楽しんでいます。
冬場は少し甘いスパイシーな香りを、夏場は清潔感のあるマリン系やシトラス系を選ぶことが多いですよ。

ただのデオドラントじゃない!ボディソープの隠れた人気

オールドスパイスと聞くと、多くの人が「スティック状のデオドラント」を思い浮かべるかもしれませんが、実はボディソープ(ボディウォッシュ)も隠れた名品として人気があります。

デオドラントと同じ香りのラインナップがあるため、ボディソープとデオドラントを同じ香りで揃える「香りのレイヤリング」ができるのが魅力です。
これにより、朝のシャワーから夜寝る前まで、一日中お気に入りの香りに包まれることができます。

特に、オールドスパイスのボディソープは、泡立ちが良く、洗い上がりがサッパリとしているのに、肌がつっぱらないと評判です。
独特なボトルデザインも、浴室に置くだけでちょっとした海外の雰囲気を醸し出してくれますよね。

ただし、デオドラントに比べてボディソープの取り扱いがある実店舗はさらに少ない傾向にあるため、
ボディソープ目当てで探している方は、通販サイトでのまとめ買いを最初から検討した方が効率的かもしれません。

モモストアが試した中で、ボディソープとして特に優秀だったのは、「タイド(TIDAL)」「ヴォルフソーン(WOLFTHORN)」などの、比較的爽快感のある香りでした。
香りの種類が多いため、初めての方は「スワッガー」や「ピュアスポーツ」など、人気ランキング上位のものから試してみると失敗が少ないですよ。

オールドスパイスは公式サイトでもそのユニークな魅力を発信しています。興味がある方は、公式サイトをチェックしてみるのも良いでしょう。 P&G オールドスパイス公式サイトで世界観を覗いてみてくださいね。

商品カテゴリ 人気の理由 主要な香り
デオドラントスティック 高い防臭効果と持続性、豊富な香りの種類 スワッガー、フィジー、ピュアスポーツ
ボディウォッシュ デオドラントとの香りのレイヤリング、さっぱりとした洗い上がり ベアグローブ、タイド、ヴォルフソーン
アフターシェーブ クラシックで清潔感のある香り、肌の引き締め効果 オリジナル、クラシック

【実店舗】オールドスパイスを確実に買える店舗はココ!

「やっぱりネットじゃなくて、香りを試してから買いたい!」という気持ち、よく分かります。
オールドスパイスは、香りの種類が非常に多いため、できればテスターがあればそれに越したことはありませんよね。

しかし、残念ながらオールドスパイスは、日本の一般のスーパーや大手ドラッグストアでは、まだレギュラー商品として陳列されているケースは少ないのが現状です。

これは、輸入製品であり、日本のデオドラント市場とは少し流通経路が異なるためです。
そのため、実店舗で探す際は、「輸入雑貨」や「海外製品」を取り扱っている特定の店舗に絞って探す必要があります。

モモストアの調査では、現在、日本国内でオールドスパイスの取り扱いが比較的安定している店舗は以下の通りです。

店舗名 取り扱い傾向 品揃えの豊富さ
ドン・キホーテ 比較的安定。特に大型店や輸入食品コーナー周辺。 中〜高(定番品中心)
コストコ(Costco) 非常に安定。ただしセット販売が基本。 低〜中(少数限定のセット品)
PLAZA/ロフト 限定的。人気フレグランスやボディソープのみ。 低(特定商品のみ)
輸入雑貨店(地域密着型) 店舗による。掘り出し物がある可能性あり。 店舗による

どの店舗も、店舗や時期によって在庫状況が大きく変動するのがオールドスパイス探しの難しいところです。
特に、SNSで話題になった直後などは、一気に在庫がはけてしまうことも珍しくありません。

そのため、お目当ての香りがある場合は、訪問前に電話で在庫を確認するか、確実に手に入る通販サイトをチェックするのが賢明な探し方と言えるでしょう。
この後のセクションで、各店舗の具体的な情報や、通販サイトの活用法について詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。

海外製品専門の輸入雑貨店を探してみよう

上記の大手チェーン店以外にも、意外な穴場となるのが地域に根ざした個人経営の輸入雑貨店です。

これらの店舗は、オーナーさんが海外で見つけてきた珍しいアイテムや、大手には並ばないニッチな香りのオールドスパイスを取り扱っていることがあります。
特に、アメリカン雑貨やハワイアン雑貨を専門とするお店は、オールドスパイスの仕入れルートを持っている可能性が高いです。

ただし、これらの店舗は情報がネット上に出回りにくいため、実際に街を歩いて探す「宝探し」のような要素が強くなります。

モモストアからのアドバイスとしては、もしあなたの住んでいる地域に「海外食品」や「輸入お菓子」を専門に扱うお店があれば、その一角をチェックしてみることをおすすめします。
化粧品やグルーミング製品も、食品と同じルートで輸入されているケースが多いため、思わぬ収穫があるかもしれません。

お店の在庫は流動的で、売れ筋の香り(フィジー、スワッガーなど)はすぐに売り切れてしまうので、見つけたら即購入が鉄則です!

実店舗購入のメリット・デメリットまとめ

実店舗での購入には、通販にはないメリットとデメリットがあります。
それぞれのポイントをしっかり理解して、自分に合った購入方法を選びましょう。

項目 メリット デメリット
香りの確認 実際にテスター(あれば)で香りを試せる テスターがない場合が多い
即時性 その場ですぐに持ち帰れる 在庫がないと無駄足になる
価格 セール時やコストコでは安くなる可能性がある 定価やそれ以上の価格設定が多い
種類 限定的な定番品のみの取り扱いが多い レアな香りはほぼ手に入らない
安心感 パッケージや商品状態を直接確認できる 特に問題なし

やはり、「香りを試したい」という気持ちが最優先であれば実店舗に足を運ぶべきですが、
「安さ」「種類の豊富さ」「確実性」を求めるのであれば、通販サイトが圧倒的に有利です。
特に、レアな香りや、ボディウォッシュなど種類を揃えたい方は、最初から通販に絞った方が探すストレスが少なくなりますよ。

ちなみに、アメリカ本国ではP&Gが製造販売していますが、並行輸入品が多いため、日本での正規輸入代理店が存在しないケースもあります。
そのため、流通ルートが不安定になりがちであることを頭に入れておくと、オールドスパイス探しが少し楽になりますよ。

ドン・キホーテでのオールドスパイスの取り扱いと在庫状況

オールドスパイスの実店舗での販売と言えば、まず最初に名前が挙がるのがドン・キホーテ(ドンキ)ですよね!
ドンキは海外の珍しい商品や輸入食品・雑貨を積極的に取り扱っているため、オールドスパイスとの相性は抜群です。

モモストアの調査では、ドンキは現時点で最もオールドスパイスの在庫を見つけやすい実店舗の一つと言えます。
ただし、ここでも「どの店舗でも必ずある」というわけではないのが難しいところ。

特に郊外の大型店舗や、輸入食品・化粧品コーナーが充実している店舗ほど、取り扱っている可能性が高くなります。
都会の小さな店舗だと、残念ながらスペースの関係で置いていないこともあるので注意が必要です。

ドンキで売られている種類は、比較的安定して人気の高い「スワッガー」「フィジー」「ピュアスポーツ」などの定番フレグランスが中心です。
まれに限定的な香りが並ぶこともありますが、基本的にはこの定番3種をターゲットに探すと良いでしょう。

価格は、通販サイトの最安値には敵いませんが、送料がかからない分、手軽に買える価格帯になっていることが多いです。
ただし、仕入れルートや時期によって価格が変動することもあるので、事前に「このくらいの値段なら買う」というラインを決めておくと安心です。

ドンキでチェックすべき売り場と意外な注意点

ドンキの広い店内、どこを探せばオールドスパイスが見つかるのか迷いますよね。
実は、オールドスパイスが置かれている場所は、店舗によってバラバラなことが多いです。

主な陳列場所は以下の3パターンです。

  1. デオドラント・制汗剤コーナー(日本の商品と並んでいる場所)
    日本のメーカーのデオドラントと同じ棚の端に、輸入製品として陳列されているパターンです。
  2. 輸入食品・輸入化粧品コーナー
    ドンキの海外製品を集めた特設コーナーや、外国人向けの食品の近くに置かれていることもあります。
  3. レジ付近の「おすすめ商品」特設ワゴン
    一時期、SNSで話題になった際などは、レジ近くの目立つワゴンに大量に陳列されていたこともありました。

特に注意していただきたいのは、「在庫の偏り」です。
「スワッガー」だけが大量に売れ残っていて、「フィジー」は棚が空っぽ、といったケースが非常によく見られます。
そのため、お目当ての香りがない場合は、すぐに諦めずに店員さんに「他の在庫はありませんか?」と聞いてみるのがおすすめです。

ドンキの店舗情報は公式サイトから確認できます。在庫の確認は電話で行うのが最も確実でしょう。 ドン・キホーテ公式サイト 店舗検索で、お近くの店舗をチェックしてみてくださいね。

ドンキで見つからない場合の対処法

何度かドンキに足を運んだのに、どうしてもオールドスパイスが見つからない…そんな時は、焦らず以下の対処法を試してみてください。

  • 系列店をチェック
    ドンキがダメでも、系列の「MEGAドン・キホーテ」などでは、より大きな売り場面積を確保しているため、取り扱いがある可能性が高まります。
  • 入荷時期を狙う
    店員さんに「いつ頃入荷しますか?」と聞くのが一番ですが、ドンキは基本的に不定期のスポット仕入れが多い商品のため、確実な情報は得にくいかもしれません。
  • 通販サイトへ切り替える
    時間を無駄にするくらいなら、いっそ通販サイトに切り替えるのが最も効率的です。ドンキで見つからないということは、その地域の流通量が少ない可能性があります。通販なら、家にいながら確実に手に入ります。

特に、「限定品」や「少しマニアックな香り」を探している場合は、実店舗で探すのはほぼ不可能と割り切って、
最初からAmazonや楽天市場の並行輸入品をチェックするのが、ストレスなくオールドスパイスを手に入れる秘訣だとモモストアは考えます。

「探し回る時間」を「商品の比較検討の時間」に充てた方が、きっと満足度の高い買い物ができますよ!

コストコで買うメリットと販売されている種類(最新情報)

ドンキと並んでオールドスパイスの安定した供給源となっているのが、コストコ(Costco Wholesale)です!
コストコはアメリカ発の会員制倉庫型スーパーであるため、P&G製品であるオールドスパイスが陳列されているのは非常に自然なことと言えます。

コストコで購入する最大のメリットは、なんといっても「価格の安さ」と「大容量」です。

通常、コストコで販売されているのは、複数のオールドスパイス(例えばデオドラントスティック3本セットなど)がセットになった「まとめ買いパック」がほとんどです。
1本あたりの価格に換算すると、日本の通販サイトでバラで買うよりもかなり安くなるケースが多く、
「オールドスパイスを日常的に使う」「家族や友人とシェアする」という方にとっては、最もコスパの良い購入場所になります。

ただし、コストコならではの注意点もいくつかあります。

  1. 会員費が必要
    コストコは会員制のため、非会員の方は購入することができません。
  2. 種類が限定的
    コストコで取り扱われる香りの種類は、定番中の定番(主にピュアスポーツやスワッガー、もしくはその時期の売れ筋)に限定されがちです。
  3. 在庫が不安定な場合がある
    人気の輸入製品は、一度売り切れると次の入荷まで時間がかかることがあります。

特に、オールドスパイスはコストコの「ヘルス&ビューティー」コーナーや「海外日用品」の棚に陳列されていることが多いので、このあたりを重点的に探してみてください。
もし売り場に見当たらなくても、通路沿いの「期間限定のお買い得ワゴン」などに並んでいることもありますので、店内を隅々までチェックしてみることをおすすめします。

コストコならではの「まとめ買い」の魅力

コストコでのオールドスパイスの魅力は、その「まとめ買いによる圧倒的な単価の安さ」に尽きます。

例えば、デオドラントスティック3本パックが2,000円台で販売されている場合、1本あたり700円~800円程度になりますが、
一般的な雑貨店や通販のバラ売りでは、1本1,000円~1,500円程度で販売されていることが多いことを考えると、その差は歴然です。

「すでに好きな香りが決まっている」「毎日使いたいからストックしておきたい」という方にとっては、コストコ一択と言っても過言ではありません。

また、コストコはボディウォッシュとデオドラントがセットになった特別パッケージを販売することもあり、
これを購入すれば、香りのレイヤリングを一気に始めることができます。

購入場所 メリット デメリット おすすめユーザー
コストコ 単価が安い、大容量セット、確実に正規品 会員費が必要、種類が少ない、在庫変動あり リピーター、シェアしたい人、安さ重視の人
通販サイト 種類が豊富、家から買える、ポイントが貯まる 送料がかかる、偽物や並行輸入品に注意 初めて買う人、マニアックな香りを求める人

「近くにコストコがある」「年会費を払ってでも安く手に入れたい」という方は、ぜひコストコの最新情報をチェックしてみてください。
特に、コストコ会員向けのメールマガジンやアプリでは、オールドスパイスが「クーポン対象商品」になった際のお知らせが届くことがあるので、見逃さないようにしましょう。

コストコ限定?の大容量パック情報

コストコで販売されているパックの中には、日本国内ではあまり見かけない「特大サイズ」や「限定パッケージ」が含まれていることがあります。

これは、アメリカのP&Gの倉庫から直接仕入れているコストコならではの特徴です。
例えば、通常サイズの倍近い容量のボディウォッシュや、ミニサイズのデオドラントがセットになったトラベルキットなどです。

こうした限定品は、コストコで見つけたら「一期一会」と思って購入するのがおすすめです。
特に、ボディウォッシュは毎日使うものですから、大容量パックは非常に重宝します。

ただし、前述した通り、コストコで販売される香りは、基本的にその時々で売れ筋の数種類に限定されてしまいます。
もしあなたが「ベアグローブ」や「タイド」といった、少しマイナーな香りを求めているのであれば、コストコ以外の通販ルートをメインに探した方が時間の節約になるでしょう。

コストコの取り扱い商品は時期によって入れ替わりが激しいため、最新の在庫状況は直接店舗に確認するか、SNSで「コストコ オールドスパイス」と検索して情報を集めるのが最も確実です。
公式のオンラインストアでも取り扱いがあるかどうか確認してみましょう。コストコ公式サイトをチェック!

PLAZA・ロフトなどのバラエティショップの販売状況

ドンキやコストコ以外で、おしゃれな輸入雑貨を探す場所と言えば、PLAZA(プラザ)やロフト(Loft)などのバラエティショップが思い浮かびますよね。

これらの店舗は、トレンドに敏感で、海外で話題になっている商品や、パッケージがおしゃれなものを積極的に取り入れる傾向があります。
結論から言うと、PLAZAやロフトでもオールドスパイスの取り扱いがあることはありますが、非常に限定的です。

主な取り扱い傾向は以下の通りです。

  • 特定の人気フレグランスのみ
    「スワッガー」や「フィジー」など、特に人気が高く、パッケージデザインが映えるものに絞られる傾向があります。
  • ボディソープ中心の展開
    デオドラントよりも、比較的客層を選ばないボディソープのみを取り扱っている店舗もあります。
  • 期間限定のフェアやポップアップストア
    海外フェアなどのイベントに合わせて、一時的にオールドスパイスがまとめて陳列されることがあります。

PLAZAやロフトの良い点は、テスターが置かれている可能性があることです。
もしテスターがあれば、実際に香りを試すことができるので、初めてオールドスパイスを購入する方にとっては大きなメリットになります。

ただし、価格はドンキやコストコよりも高めに設定されていることが多く、「定価販売」に近い形での販売が一般的です。
「少し割高でもいいから、香りを試して買いたい」という方におすすめの購入場所と言えます。

PLAZA・ロフトの品揃えは「限定的」と心得る

PLAZAやロフトでは、「本格的なデオドラント」というよりは、「おしゃれな輸入雑貨」の一つとしてオールドスパイスが扱われています。

そのため、「青いパッケージのスティックタイプ」など、商品のラインナップが非常に限定的になることを覚えておきましょう。
例えば、「ホワイトスティック」や「アルミニウムフリー」のモデル、日本ではあまり流通していない「アフターシェーブローション」などは、まず見つからないと考えて良いです。

また、客層が若い女性やトレンドに敏感な層が多いため、「女子ウケの良い香り」とされるものが中心に仕入れられる傾向もあります。

もし、これらの店舗でオールドスパイスを見つけたら、それは「たまたま置いてあったラッキーな出会い」だと考え、お目当ての香りがなくても、見つけたものを購入してみるという柔軟さも必要かもしれません。

特に、季節の変わり目や、イベント時には、取り扱いが増える可能性があるので、定期的にチェックしてみると良いでしょう。

ヴィレッジヴァンガードは掘り出し物が見つかるかも?

PLAZAやロフトとは少し毛色が異なりますが、ヴィレッジヴァンガード(ヴィレヴァン)も、オールドスパイスの隠れた販売店となることがあります。

ヴィレヴァンは、その名の通り「遊べる本屋」をコンセプトにしており、ユニークでニッチな商品、海外のジョークグッズなどを数多く取り扱っています。
オールドスパイスの、あのユニークなCMや、個性の強いパッケージは、ヴィレヴァンのテイストと非常にマッチしていると言えます。

ヴィレヴァンで見つかるオールドスパイスは、他の店舗では見かけない「レアな香り」や「旧パッケージ」など、
まさに「掘り出し物」のような商品が多いのが特徴です。

もし、あなたがオールドスパイスのマニアックなファンで、定番品には飽きてしまったというのであれば、
ヴィレヴァンの雑多な棚を隅々まで探してみる価値は十分にあります。

ただし、ヴィレヴァンも在庫は非常に不安定で、入荷してもすぐに売り切れてしまうことが多いため、見つけたら即購入が基本となります。
お店の雰囲気を楽しみながら、お気に入りの香りを探してみてはいかがでしょうか。

ドラッグストア(マツキヨ・スギ薬局など)での販売を徹底調査

「デオドラントなんだから、やっぱりドラッグストアでしょ!」そう考えるのは、ごく自然なことです。
しかし、先に結論を述べた通り、大手ドラッグストアでのオールドスパイスの取り扱いは、非常に少ないか、全くないというのが現状です。

モモストアが調査した限りでは、マツモトキヨシ、スギ薬局、ココカラファインなどの全国展開している大手チェーンでは、公式なレギュラー商品としての陳列は確認されていません

なぜなら、日本のドラッグストアが取り扱うデオドラント製品は、主に日本のメーカー(資生堂、花王、ライオンなど)の商品が中心となっており、
海外からの輸入製品は、薬事法や流通コスト、需要の安定性などの観点から、販売のハードルが高いためです。

ただし、地域密着型の小さなドラッグストアや、「ディスカウントドラッグストア」と呼ばれる業態の店舗では、
スポット的に輸入商品が並ぶことがあるため、全く可能性がないわけではありません。

もし、あなたの近所のドラッグストアの片隅に「輸入品コーナー」のようなものがあれば、チェックしてみる価値はありますが、
オールドスパイスを探す目的でドラッグストアを巡るのは、あまり効率的ではないと言えるでしょう。

なぜ大手ドラッグストアでの取り扱いが少ないのか

大手ドラッグストアでオールドスパイスが見当たらないのは、単に「仕入れていない」というだけでなく、日本のデオドラント市場と海外市場の違いが大きく関係しています。

  • 香りの強さへの文化の違い
    日本のデオドラントは、控えめな香りや無香料が好まれる傾向がありますが、オールドスパイスは香りが非常にパワフルです。この「強すぎる香り」が、日本の一般的な店頭に並びにくい一因となっています。
  • 製品の仕様の違い
    日本のデオドラントは「ロールオン」や「スプレー」が主流ですが、オールドスパイスは「スティック型」が中心です。この形状の違いも、棚の陳列スペースや消費者の慣れの問題で影響が出ている可能性があります。
  • 販売戦略の違い
    オールドスパイスはP&Gの製品ですが、P&Gの日本法人は、日本市場向けに開発した製品を優先して展開する傾向があります。オールドスパイスは「並行輸入品」という形で入ってくることが多いため、正規の流通ルートに乗りにくいのです。

これらの理由から、ドラッグストアは「日本の定番品」を買う場所として割り切り、
オールドスパイスのような輸入製品は、「輸入雑貨店」か「通販サイト」で探すのがベストな方法だとモモストアは判断しています。

もし今後、日本市場の需要の高まりで正規の流通ルートが確立されれば、ドラッグストアにも並ぶ可能性はありますが、現状では期待薄と言えます。

業務スーパーやディスカウントストアの可能性

大手ドラッグストアがダメでも、「業務スーパー」や「輸入食品ディスカウントストア」など、別のディスカウント系店舗には可能性が残されています。

特に、輸入食品を専門に扱う店舗(例:ジュピター、カルディの輸入雑貨コーナーなど)や、
地域によっては「ハックドラッグ」や「コスモス」のような、輸入雑貨にも力を入れているドラッグストア系ディスカウント店が存在します。

これらの店舗では、バイヤーさんが独自ルートで海外製品を仕入れているため、
オールドスパイスが「限定入荷」という形で販売されているケースがあります。

しかし、これもドンキやコストコと同様に、在庫は非常に不安定で、売れ行きが良いとすぐに品切れになってしまいます。

モモストアからのアドバイスとして、もしあなたが探している香りが「ピュアスポーツ」や「スワッガー」などの定番品であれば、探す手間と時間に見合うか?を冷静に考えてみてください。

「探し回る時間」を時給換算すると、通販サイトで少し割高になっても、送料を払ってでも購入した方が経済的という結論になることが多いですよ。

オールドスパイスを安く手に入れるなら「通販サイト」が断然おすすめ

ここまで実店舗の販売状況を見てきましたが、いかがでしたでしょうか?

実店舗でのオールドスパイス探しは、「宝探し」のような楽しさがある一方で、非常に手間がかかるということがお分かりいただけたかと思います。

そこで、モモストアが最もおすすめしたい購入方法が、「通販サイトの利用」です。

通販サイトには、実店舗では絶対に手に入らない、圧倒的なメリットがあります。

  • 圧倒的な種類の豊富さ
    定番からレアな香りまで、数十種類のラインナップから選ぶことができます。
  • 価格の比較が容易
    Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、iHerbなど、複数のサイトの価格を瞬時に比較し、最安値で購入できます。
  • 確実に手に入る
    在庫がある限り、売り切れを心配することなく購入できます。
  • ポイント活用でお得
    各サイトのポイントやクーポンを活用すれば、実店舗よりもトータルで安くなるケースが多いです。

特に、「オールドスパイス沼」にハマって、複数の香りを試したい方や、ボディソープやアフターシェーブなど、シリーズで揃えたい方は、
迷わず通販サイトを利用することを強くおすすめします。

探し回る時間と交通費を考えれば、送料を払ったとしても通販の方がトータルコストは安くなることがほとんどですよ。

価格だけじゃない!通販で手に入る「種類の豊富さ」

通販サイトの最大の魅力は、価格の安さだけではありません。
日本ではまず見かけない「レアフレグランス」や、デオドラント以外の製品が手に入ることです。

  • アルミニウムフリー(ALUMINUM FREE)タイプ
    制汗剤としてではなく、純粋な「消臭剤」として使いたい人向けの、アルミニウム化合物を含まない製品が豊富です。
  • ウルトラディフェンス(ULTRA DEFENSE)
    特に強力な制汗・消臭効果を求める人向けの、ハイグレードな製品も通販なら見つかります。
  • 限定パッケージやコラボレーションモデル
    アメリカ本国で発売された限定品が、並行輸入品として日本に入ってくることがあります。

これらの珍しい製品は、SNSなどで話題になるとすぐに売り切れてしまうので、
通販サイトで「オールドスパイス」と検索し、「新着順」や「人気順」で定期的にチェックするのが、マニアには欠かせない習慣となっています。

モモストアの経験上、iHerbや海外専門の並行輸入サイトは、特に珍しい香りの取り扱いが多い傾向にあります。
「人と被りたくない」「ちょっと個性的な香りが好き」という方は、ぜひこれらのサイトを覗いてみてくださいね。

個人輸入代行と日本の通販サイトの違い

オールドスパイスを通販で買う際、大きく分けて「日本の通販サイト」と「個人輸入代行/海外サイト」の2つのルートがあります。

ルート メリット デメリット
日本の通販サイト
(Amazon、楽天など)
日本語対応、決済が簡単、配送が速い、ポイントが使える 価格がやや高め、偽物に注意が必要、在庫が不安定
個人輸入代行/海外サイト
(iHerb、eBayなど)
圧倒的に安い、レアな種類が多い、正規品の可能性が高い 配送に時間がかかる、送料が高い(まとめ買い推奨)、英語対応が多い

初めてオールドスパイスを買う方や、急いでいる方は、Amazonや楽天市場などの日本の通販サイトがおすすめです。

一方で、「大量にストックしておきたい」「とにかく最安値で手に入れたい」という方は、
iHerbのような、個人輸入代行に近い海外の通販サイトを利用すると、驚くほど安く手に入る場合があります。

ただし、個人輸入代行を利用する場合、関税や輸入制限といった知識が必要になるケースもありますので、
慣れない方は、まず日本の大手通販サイトから試してみるのが安心です。

Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングの価格比較と注意点

日本の通販サイトでオールドスパイスを探す場合、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの3大サイトを比較検討するのが鉄則です。

これら3つのサイトは、それぞれ異なるメリット・デメリットがあるため、自分が一番お得に買えるサイトを選ぶようにしましょう。

共通して言えるのは、これらのサイトで販売されているオールドスパイスのほとんどが「並行輸入品」であるということです。
これは、正規代理店を通さずに、輸入業者が独自ルートで仕入れた商品という意味です。

主要3大サイトの価格帯と送料を比較

人気商品「スワッガー」のデオドラントスティック(85g)を例に、価格帯と送料の傾向を比較してみました。(※価格は時期や出品者によって変動します)

通販サイト 価格帯(1本あたり) 送料の傾向 ポイント制度
Amazon 1,000円〜1,500円 プライム会員は無料が多い。出品者によっては有料。 ポイント還元は控えめ
楽天市場 1,100円〜1,800円 店舗ごとに異なる。送料無料ラインが設定されていることが多い。 楽天ポイントが強力に貯まる(SPUなど)
Yahoo!ショッピング 1,000円〜1,600円 店舗ごとに異なる。一定額以上で送料無料が多い。 Tポイント/PayPayポイントが強力に貯まる

「普段使い慣れているサイト」や「貯めているポイント」によって、どこが一番お得になるかが変わってきます。

例えば、楽天市場やYahoo!ショッピングは、「お買い物マラソン」や「5のつく日」などのイベント時に購入すると、ポイント還元率が大幅にアップします。

一方、Amazonは「今日買って明日届く」というスピード感が魅力です。
それぞれのメリットを理解して、賢く購入しましょう。

購入時のチェックポイント(並行輸入品と国内正規品)

前述の通り、通販サイトのオールドスパイスはほとんどが並行輸入品ですが、購入時にいくつか注意すべきポイントがあります。

  • 販売元・出品者の評価
    特にAmazonでは、様々な出品者がオールドスパイスを販売しています。評価の低い出品者や、新規の出品者からの購入は避けるのが賢明です。
  • 日本語パッケージの有無
    国内向けに輸入された正規品(非常に少ないですが)には、裏面に日本語の成分表記や使用上の注意が記載されたシールが貼られています。
    並行輸入品にはこれがありませんが、偽物ではないことの証明にもなるので、気になる方は日本語表記の有無を確認してみてください。
  • 商品説明文をよく読む
    「並行輸入品のためパッケージに傷がある場合があります」といった注意書きがあるか、商品の内容量(グラム数)が正しいかなどを細かくチェックしましょう。

「安すぎる商品」には、製造日が古い、保管状態が悪い、最悪の場合は偽物の可能性も潜んでいます。

多少高くても、信頼できる評価の高い店舗から購入するのが、安心・安全にオールドスパイスを手に入れるための最重要ポイントだと心得てくださいね。

【フリマアプリ】メルカリで買うのはアリ?メリット・デメリット

「メルカリでオールドスパイスを見つけたんだけど、買っても大丈夫かな?」
こんな疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。結論から言うと、メルカリ(フリマアプリ)での購入は「メリットもあるが、リスクもある」というのが正直なところです。

フリマアプリの最大のメリットは、「日本では手に入らない激レアな香り」や「旧パッケージのコレクターアイテム」が見つかる可能性があることです。

特に、オールドスパイスは香りの入れ替えが頻繁に行われるため、廃盤になった幻の香りを探しているマニアの方にとっては、メルカリは重要な探索場所となります。

また、「お試しで少量だけ試してみたい」というニーズにも、開封済みや少量使いの出品があるため、対応しやすいという利点もあります。

メリット デメリット(リスク)
日本では珍しいレアな香りを手に入れられる 偽物や品質の劣化した商品である可能性がある
旧パッケージや廃盤品など、コレクターアイテムがある 購入後のトラブル(液漏れ、破損など)が自己責任になる
価格交渉やまとめ買いで安くなる可能性がある 保管状態が悪く、変質している可能性がある
開封済みなど、お試し少量使いの出品がある 出品者の評価が低いと危険

フリマアプリを利用する際は、「自己責任」という意識を強く持ち、リスクを最小限に抑えるための対策を講じる必要があります。

メルカリで見かける「レアな香り」の誘惑

オールドスパイスのレアな香りの誘惑は、コレクターにとっては抗いがたいものです。

例えば、「キャプテン(CAPTAIN)」「タイド(TIDAL)」のように、日本で一時的に販売されてすぐに姿を消した香りは、
メルカリで高値で取引されていることがあります。

また、メルカリでは「使用期限が近い」ことを理由に、安く出品されているケースもあります。
デオドラントは、使用期限が切れてもすぐに使えなくなるわけではありませんが、
香りが変質したり、効果が落ちたりする可能性があるため、「安さ」だけで飛びつくのは危険です。

出品者に「いつ購入されたものか」「保管場所はどこか(高温多湿を避けていたか)」などを質問することで、
商品の状態をある程度推測することができます。購入前にしっかり質問して、納得してから購入するようにしましょう。

フリマアプリ利用時の絶対NG行為

フリマアプリでオールドスパイスを購入する際に、絶対に守ってほしいNG行為があります。

  • 「新品未開封」という言葉だけを信用する
    外箱は未開封でも、保管状態が悪く、中身が溶け出していたり、香りが飛んでいたりする可能性があります。必ず商品の写真(特に底面や側面)を確認し、少しでも違和感があれば購入を控えましょう。
  • 極端に評価の低い出品者からの購入
    過去の取引でトラブルを起こしている出品者は、商品の状態や発送方法に問題がある可能性が高いです。
  • 「まとめて発送」を安易に頼む
    デオドラントスティックは、温度変化に弱く、特に夏場は溶けやすいです。
    複数の商品を同梱することで、輸送中の熱がこもりやすくなり、商品が変質するリスクが高まります。

特に、オールドスパイスはスティック状で、夏場に溶けやすいという特性があります。
真夏にフリマアプリで購入する場合は、クール便対応が可能かなども確認するなど、慎重な対応が必要です。

信頼できる販売元から買いたい場合は、やはりAmazonや楽天市場の評価の高いストアを利用するのが最も安全な選択肢だと言えるでしょう。

オールドスパイスの人気フレグランス(香り)ランキングTOP5

「種類が多すぎて、どれを選べばいいか分からない!」
オールドスパイスを初めて買う方がぶつかる、最大の壁ですよね。

ここでは、モモストアが独自に調査した「日本での人気」と「万人受けのしやすさ」を考慮した、
デオドラントスティックの香りランキングTOP5をご紹介します!

迷ったら、まずはこの中のどれかから試してみることを強くおすすめします。

順位 フレグランス名 香りの特徴 おすすめのタイプ
1位 SWAGGER(スワッガー) シトラスとスパイスがブレンドされた、爽快感と甘さのバランスが良い香り。 初心者、女性ウケ重視、万人受け
2位 FIJI(フィジー) ココナッツやパームツリーをイメージした、南国リゾート系の甘くフレッシュな香り。 甘い香り好き、夏場、開放的な気分になりたい時
3位 PURE SPORT(ピュアスポーツ) 清潔感のある石鹸のような香り。スポーティーでサッパリとした印象。 ビジネスシーン、運動後、控えめな香り好き
4位 BEARGLOVE(ベアグローブ) リンゴ、シトラス、スパイスのブレンド。ワイルドさとフルーティーさが同居。 個性派、ウッディ系好き、存在感をアピールしたい時
5位 WOLFTHORN(ヴォルフソーン) オレンジやマンゴーのような柑橘系の爽やかさに、ウッディさを加えた香り。 少し大人っぽく、落ち着いた香り好き

このランキングは、あくまで一つの目安ですが、上位の香りは実店舗でも比較的見つけやすいというメリットもあります。
まずは定番の「スワッガー」から入って、徐々に自分の好きな系統の香りにチャレンジしていくのが、オールドスパイスを長く楽しむコツですよ。

爽やか系で失敗なし!「ピュアスポーツ」

「オールドスパイスは香りが強そうだから不安…」という方に、モモストアが最初におすすめしたいのが、「ピュアスポーツ(PURE SPORT)」です。

ピュアスポーツは、オールドスパイスの中では最も清潔感があり、日本のデオドラントの「石鹸の香り」に近い感覚で使えるフレグランスです。

「爽やかなシトラス」「洗い立てのシャツ」のような、万人受けする香りで構成されているため、
オフィスなどのビジネスシーンや、香りがNGな場所にも比較的使いやすいのが特徴です。

オールドスパイス特有の「海外の香り」というクセが少ないため、「まずはオールドスパイスの制汗効果や使用感を試したい」という初心者の方にぴったりです。

初めての購入で香りに失敗したくない、という方は、迷わずピュアスポーツを選んでみてください。
もし物足りなくなったら、そこから徐々に「スワッガー」や「フィジー」といった、より個性の強い香りに挑戦していくのが楽しいですよ。

甘い香りで女子ウケ抜群!「スワッガー」

人気ランキングで常に上位に君臨する「スワッガー(SWAGGER)」は、「女子ウケ」を意識するなら間違いなしの香りです。

シトラス系の爽やかさをベースに、ほどよいスパイスの甘さとウッディな深みが加わった、非常にバランスの取れたフレグランスです。

「セクシーすぎず、かといって子供っぽくもない」
「清潔感があるのに、どこか色気を感じる」

といった、絶妙な香りのバランスが、特に20代〜30代の女性から高い評価を受けています。

スワッガーはデオドラントだけでなく、ボディソープやアフターシェーブローションなども同じ香りで展開されているため、
全身の香りを統一する「レイヤリング」にも最適です。

「とにかくモテたい!」「周りの人から『いい匂い』って言われたい!」という方は、スワッガーからオールドスパイスの世界に入ってみるのがおすすめです。
実店舗での取り扱いも多いため、最も手に入れやすい人気フレグランスと言えるでしょう。

南国リゾート気分!「フィジー」

「フィジー(FIJI)」は、まさに南国リゾートを連想させる、甘くトロピカルな香りが特徴です。

ココナッツやパームツリーの葉の香りをブレンドしており、暑い夏場や、開放的な気分になりたい時にぴったりのフレグランスです。

この香りは、特に甘い香水やココナッツ系のボディクリームが好きな女性ファンからも人気が高く、
「男性が使っているとギャップがあって素敵」という声も聞かれます。

フィジーの香りの特徴は、「甘さの中に清潔感がある」という点です。
ただ甘いだけでなく、爽やかなマリンノートも感じられるため、甘さがくどくならず、夏でも快適に使えます。

「気分転換したい」「毎日をリゾート気分で過ごしたい」という方は、フィジーでオールドスパイスの持つ「遊び心」を体験してみてください。

ただし、非常に人気が高いため、実店舗では売り切れになっていることが多い香りでもあります。
確実に入手したい場合は、やはり通販サイトでの購入がおすすめです。

種類が多すぎる!迷ったらコレ!スティックタイプとジェルタイプ比較

オールドスパイスを探し始めると、「スティック」だけでなく「ジェル」や「白」「青」「透明」など、様々な種類があって頭が混乱してしまいますよね。

ここでは、最も一般的な「デオドラントスティック」に焦点を当て、その種類と選び方、そしてボディソープとして使える「ジェルタイプ」についても詳しく解説します。

オールドスパイスのスティックタイプは、大きく分けて以下の3種類があります。

  1. 白(ソリッド)タイプ
    固形のクリーム状で、制汗効果が高く、白く残るのが特徴。制汗作用を重視する人向け。
  2. 青(ジェル/ソフトソリッド)タイプ
    半透明のジェル状で、白く残りにくく、つけ心地がサラッとしている。香りと消臭効果を重視する人向け。
  3. 透明(クリアジェル)タイプ
    完全に透明なジェルで、塗った後が全く目立たない。使用感を重視する人向け。

初めての方は、「白残りが気になるか、制汗効果を重視するか」で選ぶと、失敗が少なくなります。

日本のデオドラントに近い感覚で使いたいなら「青」か「透明」を、
アメリカ的なパワフルな制汗効果を求めるなら「白」を選ぶのが良いでしょう。

スティックタイプの選び方(白、青、透明の違い)

それぞれのスティックタイプの詳細と、おすすめの選び方を解説します。

タイプ 特徴 メリット デメリット おすすめユーザー
白(ソリッド) 固形クリーム状。アルミニウム化合物含むものが多い。 高い制汗効果、強力な消臭持続力。 白く残りやすい、衣服に付着すると目立つ。 汗かきの人、効果重視、スポーツをする人。
青(ソフトソリッド) 半透明ジェル状。アルミニウム化合物を含む。 白残りが比較的少ない、バランスが良い 塗布直後は濡れた感じがする、白タイプより制汗効果は控えめ。 日本のデオドラントに慣れた人、普段使い、初心者。
透明(クリアジェル) 透明なジェル状。アルミニウムフリーが多い。 塗った跡が全く目立たない、肌への優しさを重視 制汗効果はなく消臭効果のみ、乾くのに時間がかかる。 肌が弱い人、消臭効果と香りを重視する人。

モモストアが個人的におすすめなのは、「青(ソフトソリッド)タイプ」です。
白残りが少なく、制汗効果と香りの両方をバランス良く享受できるため、デイリーユースに最も適していると感じています。

ただし、夏場の猛暑日や激しい運動をする際は、「白(ソリッド)タイプ」に切り替えるなど、
シーンに合わせて使い分けるのが、オールドスパイスを上手に活用する秘訣ですよ。

ジェルタイプはボディウォッシュにもおすすめ

スティックタイプの他に、ポンプやチューブに入った「ジェルタイプ」の製品もありますが、
これは主にボディソープ(ボディウォッシュ)として使われるものです。

ジェルタイプの魅力は、なんといっても香りのレイヤリングができることです。
お気に入りのデオドラントと同じ香りのボディウォッシュを使うことで、体全体から香りが立ち上り、持続性も高まります

ジェルタイプは、泡立ちが良く、洗い上がりのサッパリ感と、肌に残る香りが絶妙です。
バスタイムがより一層楽しくなり、リフレッシュ効果も高まりますよ。

ただし、ボディソープは実店舗での取り扱いがさらに少ないため、
ジェルタイプ(ボディウォッシュ)を探している方は、最初からAmazonや楽天市場で検索することを強くおすすめします。

特に、楽天市場では複数のボディソープとデオドラントのセット販売が多く、お得に手に入るチャンスがあります。

偽物に注意!正規品を見分けるためのチェックポイント

通販サイトが便利な反面、オールドスパイスのような人気輸入製品には「偽物(フェイク品)」や「粗悪な並行輸入品」が出回ってしまうリスクも存在します。

特に、フリマアプリや評価の低い通販サイトで購入する際は、注意が必要です。
偽物を使ってしまうと、肌荒れの原因になったり、本来の香りと全く違ったりと、残念な結果になってしまいます。

モモストアが、偽物を避け、正規品を見分けるためのチェックポイントをまとめました。

パッケージと日本語表記を細かく確認

正規品と偽物を見分ける最も簡単な方法は、パッケージの細部をチェックすることです。

  • 印字の鮮明さ
    正規品は、パッケージの文字やロゴが非常に鮮明に印刷されています。偽物は、インクが滲んでいたり、文字がぼやけていたりすることがあります。
  • バーコードの有無
    必ずバーコードが印刷されているかを確認しましょう。バーコードがない、または読めないものは偽物の可能性が高いです。
  • 底面の刻印
    製品の底面には、製造番号や使用期限がレーザー刻印または型押しされています。印刷ではなく、刻印されているかを確認してください。
  • 日本語表記シール
    国内の正規ルートで販売されている商品には、必ず裏面に成分や使用上の注意などが書かれた日本語シールが貼られています。
    このシールの有無で、「並行輸入品」か「国内向け商品」かを判断できます。
    並行輸入品でも偽物ではないことが多いですが、判断材料の一つになります。

特に、キャップの閉まり具合や、容器のプラスチックの質感など、細かな部分に粗悪さが見られる場合は、
すぐに使用を中止し、購入元に問い合わせるようにしてください。

極端に安い価格には裏がある

「安ければ安いほど良い!」という気持ちは分かりますが、オールドスパイスの相場からかけ離れた極端な安さには、必ず裏があります。

価格の目安(85gスティック) 注意点
1,000円〜1,500円 一般的な通販価格。この範囲内であれば、比較的安全な価格帯。
700円以下 要注意価格。旧パッケージ、使用期限が近い、保管状態が悪い、または偽物の可能性が高い。
3本で2,000円台(コストコ) まとめ買いによる正規の安さ。最もコスパが良い購入方法。

上記のように、コストコのような大口仕入れによる割引でない限り、
1本あたり700円以下で販売されている場合は、何らかの「ワケあり商品」である可能性が高いです。

特に、海外のオンラインサイトから個人輸入する場合でも、為替レートや送料を考慮すると、それなりの価格になるのが普通です。

「ちょっと怪しいな…」と感じたら、その出品者の過去の取引履歴や評価を必ず確認し、
レビューで「香りが違う」「すぐに溶けた」といったコメントがないかをチェックすることが、自分自身を守るための最後の砦となります。

オールドスパイスの基本的な使い方と効果的な塗布方法

無事にオールドスパイスを手に入れたら、次に知りたいのが「最も効果的な使い方」ですよね。

オールドスパイスは、日本のデオドラントとは少し使い方が異なるため、
間違った使い方をすると、本来の効果が発揮されなかったり、白残りがひどくなったりすることがあります。

ここでは、オールドスパイスのデオドラントスティックを最大限に活用するための、基本的な使い方と塗布の裏技をモモストアが伝授します!

効果を最大限に引き出すタイミング

オールドスパイスのスティックタイプのデオドラントは、制汗・消臭効果を最大限に引き出すために、「清潔な肌に塗る」ことが大前提です。

汗をかいた後や、すでに体臭が気になり始めた肌に塗っても、その効果は半減してしまいます。

  1. シャワー後、完全に乾いた清潔な肌に塗る
    最も効果的なタイミングは、夜の入浴後か、朝のシャワーを浴びた後です。
    塗布する前に、脇の水分をタオルで完全に拭き取り、肌がサラサラの状態になってから塗布しましょう。
    水分が残っていると、白残りやムラになりやすくなります。
  2. 就寝前に塗る
    夜寝ている間は、体温が下がり、汗腺の活動が最も低下します。
    このタイミングで塗布することで、制汗成分が汗腺にしっかりと浸透し、翌日の効果が持続します。
    朝塗るよりも、夜塗る方が高い制汗効果を得られると言われています。

「朝塗るのが習慣」という方も多いかもしれませんが、一度、夜寝る前に塗布する習慣を試してみてください。
翌朝は、爽やかな香りと共に、強力な制汗効果を実感できるはずです。

ボディウォッシュの泡立ちをアップさせる裏技

オールドスパイスのボディウォッシュは、香りが良いだけでなく、泡立ちも非常に良いのですが、
「さらにモコモコ泡で洗いたい!」という方におすすめの裏技があります。

  • 裏技1:ボディソープを少量だけ使う
    日本のボディソープの感覚で大量に使ってしまうと、泡立ちすぎてすすぎに時間がかかってしまいます。
    オールドスパイスは少量でもよく泡立つため、日本の製品の半分くらいの量から試してみてください。
  • 裏技2:泡立てネットをフル活用
    手で泡立てるよりも、目の細かいボディネットや泡立てネットを使うことで、驚くほどキメ細かく、弾力のあるモコモコ泡を作ることができます。
    この泡で優しく体を洗うと、香りが肌にしっかりと残り、洗い上がりもスッキリします。
  • 裏技3:香りのブレンドを楽しむ
    ボディウォッシュとデオドラントの香りを変えて、自分だけのオリジナルフレグランスを楽しむのもおすすめです。
    例えば、「爽やかなピュアスポーツのボディウォッシュ」に「甘いスワッガーのデオドラント」を合わせる、といった具合です。

オールドスパイスは、単なるグルーミング製品ではなく、「香りを楽しむ」ためのアイテムです。
正しい使い方とちょっとした裏技で、あなたの毎日をより豊かに、そして魅力的に演出してみてくださいね!

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