図書カードはTSUTAYAで買える?どこで売ってる?販売店と購入方法を徹底解説

図書カードはTSUTAYAで買える?どこで売ってる?販売店と購入方法を徹底解説

「図書カードを買いたいけれど、どこで売っているの?」と疑問に思っていませんか? 特に、本屋さんといえば真っ先に思い浮かぶTSUTAYA(ツタヤ)で買えるなら便利ですよね。でも、実は図書カードの販売場所は意外と限られていて、「あ、ここで買えると思っていたのに!」とがっかりする方も多いんです。

このページでは、あなたが知りたいTSUTAYAでの図書カードの取り扱い状況はもちろん、 「確実に買えるお店」や「オンラインでの便利な購入方法」まで、モモストアが詳しく解説していきますね。 この記事を読めば、もう図書カードの購入場所で迷うことはなくなりますよ!

・図書カードはTSUTAYA(ツタヤ)で買える?気になる販売状況を徹底調査! ・図書カードの主要な販売店はどこ?購入できるお店を一覧でご紹介 ・図書カードNEXTと従来の図書カードの違いは?購入時の注意点 ・コンビニで図書カードは買える?取り扱いのある店舗と手順 ・家電量販店や大型書店などその他の購入場所をチェック!
  1. 図書カードはTSUTAYA(ツタヤ)で買える?気になる販売状況を徹底調査!
    1. TSUTAYAで図書カードを購入する前に確認すべきこと
      1. TSUTAYAで図書カードを利用する場合の注意点
    2. 図書カードの販売場所を探すなら「公式サイト」が一番確実です
  2. 図書カードの主要な販売店はどこ?購入できるお店を一覧でご紹介
    1. 図書カードNEXTを額面で購入できる「正規販売店」
      1. 主要な正規販売店リスト
    2. 図書カードを少しでもお得に手に入れたいなら「金券ショップ」
      1. 金券ショップのメリットとデメリット
    3. メルカリやラクマなどのフリマサイトは利用できる?
  3. 図書カードNEXTと従来の図書カードの違いは?購入時の注意点
    1. 最も重要な違いは「有効期限」と「オンライン利用」の可否
      1. 図書カードNEXTの大きな変更点
    2. 図書カードの比較表:NEXTと従来のカード
      1. 購入時に旧カードかどうかを見分けるコツ
  4. コンビニで図書カードは買える?取り扱いのある店舗と手順
    1. なぜコンビニでは図書カードが販売されていないのか?
      1. 間違えやすいコンビニのギフト券
    2. コンビニでも「図書カードNEXTネットギフト」なら間接的に購入可能?
    3. 緊急で本を贈りたいときのコンビニ代替案
  5. 家電量販店や大型書店などその他の購入場所をチェック!
    1. 家電量販店の書籍コーナーでの取り扱い
    2. 雑貨店やアニメ・コミック専門店での利用状況
      1. 図書カードが使える意外な店舗の例
    3. その他の図書カード購入場所(穴場)
  6. 図書カードはオンラインで買える?インターネットでの購入方法
    1. オンラインでの購入は2パターンある
      1. 1. 物理的なカードをネットで注文する方法
      2. 2. デジタル版「図書カードNEXTネットギフト」を購入する方法
    2. 図書カードNEXTが使える主要なオンライン書店
  7. 図書カードの額面の種類と選ぶときのポイント
    1. 図書カードNEXTの額面の種類一覧
    2. 贈り物として選ぶ際のポイント
      1. シチュエーション別の額面選びのヒント
    3. 購入する際は「デザイン」にも注目!
  8. 図書カードの有効期限は?期限切れや利用制限について
    1. 図書カードNEXTの有効期限は「10年間」
      1. なぜ有効期限が設定されたのか?
    2. 期限が切れてしまったらどうなる?
      1. 利用制限と残高の端数について
  9. 図書カードが使えるお店はどこ?利用可能な店舗を解説
    1. 基本的に「書籍」を取り扱う店舗であれば利用可能
    2. 本以外の商品も買える?利用範囲の線引き
      1. 図書カードで買えるもの・買えないものの例
    3. 意外と「使えない」場所にご注意!
  10. 図書カードをプレゼントするなら!おすすめの渡し方とマナー
    1. 贈り物として図書カードが喜ばれる理由
    2. ワンランク上の渡し方:ラッピングとメッセージ
      1. 1. 専用のラッピングサービスを利用する
      2. 2. メッセージカードを添える
    3. 遠方の方には「図書カードNEXTネットギフト」を活用
  11. 図書カードの残高確認はどうやるの?便利な方法をご紹介
    1. 残高確認は「公式サイト」または「スマホ」で!
      1. 残高確認のステップ
    2. 旧式の図書カードの残高確認は?
    3. 残高確認時の注意点と裏技
  12. 図書カードの購入にクレジットカードやポイントは使える?
    1. 原則:クレジットカードは「使えない」ケースが多い
      1. クレジットカードが使える「例外的な店舗」
    2. Tポイントなどの独自ポイントは利用できる?
    3. 図書カード購入時の支払い方法まとめ
  13. 【まとめ】図書カードは目的に合わせて購入場所を選びましょう
    1. 購入目的別:ベストな購入場所
    2. 図書カードNEXTの「ここだけは忘れないで!」

図書カードはTSUTAYA(ツタヤ)で買える?気になる販売状況を徹底調査!

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まず、あなたが一番知りたい「図書カードがTSUTAYAで買えるのか?」という疑問について、結論からお話ししますね。実は、この問いに対する答えは「店舗による」というのが正直なところなんです。

TSUTAYAは、本やCD、DVDのレンタル・販売を複合的に行っているため、全ての店舗が「図書カードNEXT」の正規販売店として登録されているわけではないんです。 多くのTSUTAYA店舗では、「図書カードを使って本を購入すること(利用)」はできますが、 「図書カードそのものを販売しているか」というと、それは「書店」として機能している一部の大型店舗や、書籍コーナーが充実している店舗に限られる可能性が高いんです。

検索結果からも、TSUTAYAの公式サイトでは「図書カードNEXT・図書カード・図書券でも雑誌・書籍などの出版物をご購入いただけます」と「利用可能」であることは明確に示されています(出典 1.1)。しかし、「販売しているか」については、利用を希望する店舗へ事前に確認することを促しています。

あなたがもし図書カードをTSUTAYAで購入したいと考えているなら、次の2点をチェックしてください。

TSUTAYAで図書カードを購入する前に確認すべきこと

TSUTAYAはフランチャイズ形態の店舗も多く、同じ屋号でもサービス内容が異なることがよくあります。そのため、「あそこのTSUTAYAで買えたから、ここでも買えるはず」と決めつけずに、必ず事前に電話で問い合わせるのが確実です。

問い合わせる際には、特に「図書カードNEXTのカードタイプ」の販売があるかどうかを尋ねてみてください。また、取り扱いがあっても、額面やデザインの種類が少ない場合もありますので、希望がある場合はそれも確認しておくと安心です。

TSUTAYAで図書カードを利用する場合の注意点

ちなみに、図書カードはTSUTAYAで利用することはできますが、セルフレジを利用する場合は「図書カード処理端末」が設置されている店舗でのみ、図書カードNEXTや磁気式の図書カードが利用可能です。旧式の図書券の場合は、必ず有人レジでのお会計をお願いしますね(出典 1.3)。 セルフレジでサッと済ませたい場合は、レジ周辺に処理端末があるかを確認するか、店員さんに尋ねるのがスムーズです。

図書カードの販売場所を探すなら「公式サイト」が一番確実です

TSUTAYAだけでなく、全国の書店で図書カードNEXTの取扱店を探す一番確実な方法は、「図書カードNEXTの公式サイト」にある取扱店検索を利用することです。 公式サイトでは「TSUTAYAあいの里店」や「TSUTAYA茅ヶ崎駅前店」など、「TSUTAYA」という名称を含む多くの店舗が図書カードNEXTの取扱書店として掲載されています(出典 1.5)。

つまり、あなたが目指しているTSUTAYAが、このリストに含まれているかどうかをチェックすれば、無駄足になるのを防げるというわけです。 もしお近くのTSUTAYAの名前が見つからなかった場合は、次にご紹介する「主要な販売店」をチェックしてみてくださいね。

図書カードNEXT公式サイト 取扱店検索はこちらから

図書カードの主要な販売店はどこ?購入できるお店を一覧でご紹介

TSUTAYAでの購入が難しい場合や、もっと確実に手に入れたい場合に、図書カードNEXTが購入できる主要な場所をご紹介しますね。図書カードは、基本的に「額面金額のまま」お求めいただける場所と、「割引価格」で購入できる場所の2種類に分けられます。

図書カードNEXTを額面で購入できる「正規販売店」

図書カードNEXTを贈り物として利用する場合や、デザインを選びたい場合は、正規販売店での購入がベストです。全国の取扱い書店で、額面金額のままでお求めいただけます(出典 1.4)。

正規販売店の主なメリットは、

  • 店頭で現物のデザインを直接確認できる。
  • ギフト用にラッピングや熨斗(のし)をお願いできる。
  • 店舗独自のポイントや特典を利用できる場合がある。

などが挙げられます。

主要な正規販売店リスト

図書カードNEXTの取り扱いがある主要な場所は以下の通りです。

分類 具体的な店舗名(例) 購入のしやすさ
大型書店 紀伊國屋書店、丸善ジュンク堂書店、文教堂、有隣堂など ◎(ほぼ確実に購入可能。デザインの種類も豊富)
地域密着型書店 地元の中小書店、街の本屋さん 〇(取扱いの有無は要確認。公式サイトで検索推奨)
TSUTAYA 書籍販売に力を入れている一部の大型店舗 △(利用は可能だが、販売は店舗による)
オンライン公式ストア 図書カードNEXT公式のオンライン販売サービス ◎(いつでもどこでも購入可能。デジタルギフトもあり)

もし近くに大型書店がない場合は、地域の中小書店でも取り扱っていることが多いので、まずは公式サイトで検索してみることを強くおすすめします。

図書カードを少しでもお得に手に入れたいなら「金券ショップ」

図書カードを「自分用」に購入する場合や、少しでもお得に手に入れたい場合は、金券ショップを検討するのも一つの手です。金券ショップでは、図書カードが額面より少し割引された価格で販売されていることがあります。

金券ショップのメリットとデメリット

  • メリット:額面よりも数パーセント安く購入できるため、節約につながる。
  • デメリット:在庫が安定しない(特定の額面やデザインがない場合がある)。原則としてラッピングや熨斗は不可能。取り扱っているのは旧式の「図書カード」や「図書券」の可能性もあるため、購入時に「図書カードNEXT」かどうかを確認する必要がある。

特に金券ショップで図書カードを購入する際は、有効期限がない「旧式の図書カード」か、有効期限が10年間の「図書カードNEXT」なのかを必ず確認してくださいね。後ほど詳しく説明しますが、古い図書券は一部のサービスが利用できないデメリットもあります。

メルカリやラクマなどのフリマサイトは利用できる?

結論から言うと、メルカリやラクマなどの主要なフリマサイトでは、図書カードは基本的に「取引禁止」となっています(出典 3.4)。 これは、金券類やプリペイドカードの不正な取引を防ぐためです。もしフリマサイトで出品されているのを見かけても、規約違反となるため購入しないように注意してくださいね。オークションサイトなど一部で取引が行われている場合もありますが、信頼性や安全性の面から、正規販売店または実績のある金券ショップでの購入をおすすめします。

図書カードNEXTと従来の図書カードの違いは?購入時の注意点

図書カードは、2016年6月から現在の「図書カードNEXT」に切り替わっています。これ以前に発行されていた「磁気式の図書カード」や「図書券」も、引き続き利用可能ではありますが、使い勝手や利用できるサービスに大きな違いがあります

これらの違いを知っておかないと、「せっかく買ったのに、ネットで使えない!」といった後悔につながりかねません。特に購入を検討されている方は、この違いをしっかり頭に入れておきましょう。

最も重要な違いは「有効期限」と「オンライン利用」の可否

旧式の図書カードからNEXTに刷新されたことで、利便性は大きく向上しましたが、利用者にとっては重要なデメリットも生まれました。それが「有効期限」です。

図書カードNEXTの大きな変更点

  1. 有効期限が設定された:図書カードNEXTには、発行日から10年間の有効期限が設定されています。従来の図書カードには有効期限がなかったため、これは大きな違いです。10年あれば十分に使えますが、タンスの肥やしにしていると期限切れになる可能性もあるので注意が必要です。
  2. オンライン書店で使える:図書カードNEXTは、提携しているオンライン書店や電子書籍ストアでも利用できるようになりました。従来の磁気式カードは、実店舗でしか利用できませんでした(出典 3.6)。
  3. 残高確認が簡単になった:カード裏面に記載されたQRコードやID番号を使って、専用サイトやアプリでいつでも残高や利用履歴を確認できます。従来のカードは、レジで利用するたびに残額がカードにパンチ穴で印字されるだけで、ネットでの確認は不可能でした(出典 3.7)。

特に、プレゼントとして贈る場合は、贈る相手がオンラインで本を買うことが多いか、それとも実店舗での利用を好むかで、どちらのカードが良いか判断する材料になりますね。

図書カードの比較表:NEXTと従来のカード

両者の違いを分かりやすく表にまとめました。購入する際の参考にしてください。

比較項目 図書カードNEXT(現在主流) 従来の図書カード/図書券(旧式)
有効期限 発行日から10年間(期限あり) 有効期限なし(期限なし)
オンライン利用 可能(提携オンライン書店・電子書籍ストア) 不可(実店舗のみ)
残高確認 ネットで簡単確認可能(QRコード/ID利用) 店頭での利用時にのみ印字/確認
利用形式 QRコード読み取り(パンチ穴なし) 磁気カード読み取り(利用時にパンチ穴が開く)
デジタル版 図書カードNEXTネットギフト(デジタル版)がある デジタル版はない

ご覧の通り、利便性では圧倒的に図書カードNEXTに軍配が上がりますが、有効期限がないという点で旧式のカードにも根強いファンがいますね。 ただし、現在正規ルートで販売されているのは「図書カードNEXT」のみです。旧式のカードは金券ショップなどでしか手に入りません。

購入時に旧カードかどうかを見分けるコツ

もし金券ショップなどで購入する場合は、カードの裏面を見てみてください。図書カードNEXTには、残高確認用のQRコードと、16桁のID、PIN番号が記載されています。 もし磁気ストライプのみでQRコードがない場合は、旧式のカードです。利用場所が実店舗に限られることを理解した上で購入しましょう。

コンビニで図書カードは買える?取り扱いのある店舗と手順

「本屋さんに行く時間がないから、いつでも開いているコンビニで図書カードを買えたら便利なのに!」そう思いますよね。金券やギフトカードといえばコンビニ、というイメージがある方も多いと思います。しかし、残念ながら図書カード(図書カードNEXT)は、主要なコンビニエンスストアでは販売されていません

なぜコンビニでは図書カードが販売されていないのか?

これは、図書カードが「図書」という特定の用途に特化している点と関係があります。コンビニでよく販売されているプリペイドカードやギフト券(例えば、iTunesカード、Google Playカード、Amazonギフト券など)は、オンラインでの認証や利用を主とするものがほとんどです。

一方で、図書カードNEXTはQRコード認証に対応しているものの、「書店での利用」がメインです。そのため、POSシステムへの導入や管理の手間などを考えると、多くの商品を扱うコンビニでは取り扱いが見送られていると考えられます。 事実、「図書カードが使える店舗」としてコンビニは記載されていませんし、販売も行われていないのが現状です。

間違えやすいコンビニのギフト券

コンビニのレジ横にはたくさんのギフトカードが並んでいますよね。その中で、本に関するギフト券として「QUOカード」を間違える方がいます。QUOカードは、書店(一部のチェーン店)で利用できる場合がありますが、図書カードとは全くの別物です。図書カードの代わりにはならないので、間違ってQUOカードを購入しないように注意しましょう。

コンビニでも「図書カードNEXTネットギフト」なら間接的に購入可能?

カード型の図書カードNEXTはコンビニで購入できませんが、「図書カードNEXTネットギフト」というデジタル版なら、間接的に購入できる手段は存在します

「図書カードNEXTネットギフト」とは、物理的なカードではなく、メールやSNSで送れるURL形式のデジタルギフトです。これは公式のオンラインサイトで購入できるのですが、その支払い方法として、コンビニ決済を選べる場合があるんです。

この手順を踏めば、「コンビニのレジで図書カードそのものを受け取る」ことはできませんが、「コンビニで代金を支払って図書カードNEXTのデジタル版を手に入れる」という目的は達成できます。 もしあなたが、急いでデジタルギフトとして図書カードを贈りたい場合で、クレジットカードを持っていない場合は、この「オンライン購入+コンビニ決済」という裏技を試してみてください。

緊急で本を贈りたいときのコンビニ代替案

「今すぐ本を贈りたいのに、書店が閉まっているし、コンビニで図書カードも買えない!」という緊急事態の場合、コンビニでは「Amazonギフト券」が販売されています。 Amazonギフト券であれば、Amazonの書籍や電子書籍(Kindle)の購入に利用できますので、図書カードの代わりとして贈るのも一つの選択肢となります。 ただし、Amazonギフト券は書店での利用ができないため、あくまで「図書カードの代わり」として検討してくださいね。

家電量販店や大型書店などその他の購入場所をチェック!

図書カードNEXTは、一般的な書店以外にも、意外な場所で取り扱いがあったり、利用できたりします。あなたの生活圏内にあるお店をチェックして、購入や利用の幅を広げましょう。

家電量販店の書籍コーナーでの取り扱い

近年、多くの家電量販店では、家電製品だけでなく、書籍やCD、おもちゃなどを複合的に扱う店舗が増えています。特に大型店舗では、広大なスペースを使って書店コーナーを併設しているところも少なくありません。

例えば、「ヤマダ電機」や「ヨドバシカメラ」などの一部店舗にある書籍コーナーでは、図書カードNEXTの利用が可能です(出典 2.2)。 ただし、ここでも注意したいのは、「利用できる」ことと「販売している」ことは別であるという点です。これらの書籍コーナーが、図書カードNEXTの販売加盟店として登録されているかどうかは、やはり事前に確認が必要です。

多くの場合、書籍コーナーは特定の書店チェーンが運営しているケースもあるため、販売の有無はその運営会社に依存します。 もし家電量販店を訪れる機会があるなら、ついでに書籍コーナーのレジカウンターで「図書カードNEXTの販売はありますか?」と聞いてみるのが一番早いですね。

雑貨店やアニメ・コミック専門店での利用状況

図書カードNEXTの利用範囲は、純粋な「本」だけにとどまりません。書籍に関連する商品を取り扱う雑貨店や専門店でも利用可能です。

図書カードが使える意外な店舗の例

  • アニメイト:コミック、雑誌、ライトノベルなどの書籍関連商品に図書カードNEXTを利用できます(出典 2.2)。ただし、フィギュアやDVD、ゲームなど、書籍以外のグッズ類には利用できない場合があるので、レジで確認が必要です。
  • ヴィレッジヴァンガード:「遊べる本屋」として知られるヴィレッジヴァンガードも、書籍を取り扱っている店舗であれば図書カードNEXTを利用できます(出典 2.2)。雑誌やコミック、一部の書籍を購入する際に活用できます。

これらの店舗で図書カードNEXTが使えるのは、書籍や雑誌の販売を目的としたレジ機能があるためです。 特にアニメやコミックが好きな方へのプレゼントとして図書カードを贈る場合は、アニメイトでも利用できることを伝えておくと、さらに喜ばれますよ!

その他の図書カード購入場所(穴場)

大型書店やオンライン以外にも、以下のような場所で図書カードが取り扱われていることがあります。

場所 特徴と購入時の注意点
百貨店・デパート 一部のデパート内にある書籍売り場(紀伊國屋書店など)で購入可能。進物用のラッピングが充実していることが多い。
生活協同組合(生協) 生協のカタログ販売や店舗で、組合員向けに図書カードを販売している場合がある。組合員限定の割引がある場合も。
オークションサイト 金券ショップと同様に割引価格で購入可能だが、不正品のリスクや送料・手数料がかかる点に注意。利用前に残高確認を強く推奨。

特に百貨店やデパートは、改まった贈答品として図書カードを選ぶ際に大変便利です。丁寧なラッピングや熨斗のサービスを利用したい場合は、ぜひチェックしてみてくださいね。

図書カードはオンラインで買える?インターネットでの購入方法

忙しくてなかなか実店舗に行けない方や、遠方の方にすぐに贈りたい方にとって、オンラインでの購入は非常に魅力的ですよね。図書カードNEXTは、オンラインでの購入と利用の両方に対応しています。このデジタル化の進化こそ、NEXTの最大のメリットの一つです。

オンラインでの購入は2パターンある

図書カードNEXTをインターネットで購入する場合、大きく分けて2つの方法があります。

1. 物理的なカードをネットで注文する方法

図書カードNEXTの公式サイトや、一部のオンライン書店では、カード型の図書カードを注文し、自宅や指定の住所へ郵送してもらうことができます。 この方法は、「カードの現物を手元に残したい」「郵送で相手に贈りたい」という場合に最適です。送料がかかる場合や、発送までに数日かかることを考慮して、早めに注文することが大切です。

また、オリジナルデザインの図書カードを大量に注文したい場合も、公式ルートのオンライン注文で承ってもらえます(出典 1.4)。企業の記念品や、学校の卒業記念品など、大量発注を考えている場合は、公式サイトから問い合わせてみましょう。

2. デジタル版「図書カードNEXTネットギフト」を購入する方法

これが最も手軽で、現代的な購入方法です。図書カードNEXTのデジタル版である「ネットギフト」は、購入後すぐにURLとして発行され、メールやSNSを通じて相手に贈ることができます。 物理的なカードがないため、送料や手間が一切かかりません。急な贈り物や、相手の住所が分からない場合でも、手軽にプレゼントできるのが最大の魅力です。

  • メリット:即日発行、送料・手間なし、相手のスマホで利用可能。
  • デメリット:相手に「カードの現物」は残らない。

「すぐに贈りたい」「相手が電子書籍も利用する」という場合は、このネットギフトがおすすめです。

図書カードNEXTが使える主要なオンライン書店

図書カードNEXTは、提携しているオンライン書店でのみ利用可能です。すべてのオンライン書店で使えるわけではないので注意してください。

図書カードNEXTが使える主なオンライン書店は以下の通りです(出典 2.4)。

  • 紀伊國屋書店ウェブストア:洋書や専門書など、幅広い品揃えが魅力。
  • honto:紙の本と電子書籍を連携させたハイブリッド型の書店サービス。丸善やジュンク堂の店舗受け取りも可能。
  • e-hon:全国の書店と連携しており、書籍以外にもCD、DVDなども図書カードNEXTで支払い可能。
  • BOOK☆WALKER:KADOKAWAグループが運営する電子書籍ストア。コミックやラノベに強み。
  • 楽天ブックス(一部):楽天グループのオンライン書店。ポイント利用との連携も便利。

特にhontoは、実店舗とネットを連携させているため、ネットで注文した本を実店舗で受け取り、その際に図書カードを利用するなど、非常に柔軟な使い方ができるのが特徴です。

honto公式サイトはこちらから

図書カードの額面の種類と選ぶときのポイント

図書カードNEXTには、いくつかの額面(金額)が用意されています。贈り物や自分の用途に合わせて、最適な金額を選ぶためのポイントを解説します。

図書カードNEXTの額面の種類一覧

現在販売されている図書カードNEXTのカード型およびネットギフト(デジタル版)の額面は、主に以下の通りです(出典 3.5)。

  • 500円券
  • 1,000円券
  • 2,000円券
  • 3,000円券
  • 5,000円券
  • 10,000円券

ただし、一部の店舗やネットギフトでは、上記以外の金額が設定されている場合もあります(例えば、ネットギフトでは200円券も提供されることがあります)。 これらの額面は、販売価格と利用可能額が同額です。つまり、額面金額のまま、手数料なしで購入できるのが嬉しいポイントですね。

贈り物として選ぶ際のポイント

図書カードをプレゼントとして贈る場合、相手やシチュエーションによって適切な金額が変わってきます。ここでは、一般的な相場と選び方のヒントをご紹介します。

シチュエーション別の額面選びのヒント

シチュエーション おすすめの額面 選定理由
ちょっとしたお礼・景品 500円~1,000円 ワンコインや単行本一冊程度の気軽な贈り物として最適。
誕生日・入学祝い 3,000円~5,000円 話題のベストセラーや、少し高めの画集、専門書なども購入しやすい金額。
卒業・就職祝い、出産祝いのお返し 5,000円~10,000円 改まったお祝いやお返しにふさわしい金額。複数冊をまとめて購入する際に便利。
学校行事の記念品・参加賞 500円~2,000円 大量に用意する場合、負担が少なく、参加者全員に喜ばれる金額。

特に5,000円券は、書店でのメインの購入金額として選ばれやすく、贈答品としては最も人気があります。この額面であれば、大抵の単行本や文庫本であれば数冊、高めの専門書でも一冊は購入できるため、「好きな本を選んでね」という気持ちが伝わりやすいですよ。

購入する際は「デザイン」にも注目!

図書カードNEXTは、期間限定のものや、常時販売されているものを含め、様々な美しいデザインが用意されています。定番の文学的なデザインから、可愛らしいキャラクターもの、季節の風景をモチーフにしたものまで様々です。

もし贈り物にする場合は、相手の好みや性別、贈るイベントに合わせてデザインを選ぶのも、図書カードの楽しみ方の一つです。 例えば、お子さんの入学祝いなら可愛らしいデザイン、ビジネスマンの昇進祝いなら落ち着いたデザイン、といった具合です。 ただし、すべての販売店が全種類のデザインを取り扱っているわけではないので、特定のデザインを希望する場合は、事前に店舗へ在庫確認をするようにしましょうね。

図書カードの有効期限は?期限切れや利用制限について

図書カードNEXTに変わって一番注意が必要なのが、「有効期限ができた」という点です。従来の図書カードを使っていた方にとっては、ここが最も戸惑うポイントかもしれません。でも、心配しすぎる必要はありません。期限についてしっかり理解しておけば、無駄なく使い切ることができますよ。

図書カードNEXTの有効期限は「10年間」

図書カードNEXTの有効期限は、発行日から起算して10年間と定められています(出典 3.1)。 カードの裏面、またはネットギフトの画面に、有効期限がしっかりと印字されていますので、購入時や受け取り時に確認してくださいね。 従来の磁気式図書カードや図書券には有効期限がなかったため、この10年という期限は新しいルールです。

なぜ有効期限が設定されたのか?

有効期限が設定された背景には、主に以下の理由があると考えられています。

  • システムの効率化:新しいQRコード認証システムへの移行に伴い、古いシステムへの対応コストを削減し、管理を効率化するため。
  • 不正利用の防止:長期間にわたるカードの放置による紛失や、システム上の脆弱性を突いた不正利用のリスクを減らすため。
  • 利用促進:10年という長い期間とはいえ、期限があることで「せっかくだから使おう」という利用促進につながる効果も期待できます。

10年という期間は非常に長いため、日常的に本を買う方であれば、まず期限切れの心配はないでしょう。ただし、「大事にとっておこう」と使わずに保管し続けていると、うっかり忘れてしまう可能性もあります。もし使わないまま放置している図書カードNEXTがあったら、残高確認サイトで期限をチェックしてみてください。

期限が切れてしまったらどうなる?

もし図書カードNEXTの有効期限が過ぎてしまった場合、残念ながら残っていた残高は無効となり、一切利用できなくなってしまいます。再発行や残高の返金もできません。

これは、他の多くのプリペイドカードやギフト券と同様のルールです。大切なお金が無駄になってしまわないよう、有効期限が近づいていないか、定期的にチェックする習慣をつけておくと良いですね。 特に、贈り物として人から受け取った図書カードは、もらったことを忘れないように、「本棚に飾っておく」「手帳に挟んでおく」など、目につく場所に保管しておくのがおすすめです。

利用制限と残高の端数について

図書カードNEXTは、使い切りタイプのカードで、チャージ(追加入金)はできません。ただし、一度に使い切る必要はなく、残高が0円になるまで何度でも利用できます(出典 3.5)。 利用金額が残高を下回った場合、差額はカードに残りますし、もし購入金額が残高を超えた場合は、不足分を現金や他の支払い方法(店舗による)で補うことができます(出典 3.8)。 「端数のお金が残ってしまって無駄になる」という心配がないので、最後まで安心して使い切ることができますよ。

図書カードが使えるお店はどこ?利用可能な店舗を解説

図書カードNEXTは、その名前の通り「図書」つまり本を購入するためのプリペイドカードですが、どこまで利用範囲が広がっているのか気になりますよね。ここでは、図書カードが使えるお店と、意外と使えない場所について詳しく解説します。

基本的に「書籍」を取り扱う店舗であれば利用可能

図書カードNEXTは、全国にある「図書カードNEXT取扱店」のマークがある店舗で利用できます。もちろん、多くの書店がこれに該当します。

利用可能な店舗を大きく分類すると、以下のようになります。

図書カードNEXTが利用できる主な店舗カテゴリ

  1. 全国の主要書店:紀伊國屋書店、丸善ジュンク堂書店、文教堂、TSUTAYA(書籍売場)など。
  2. 一部の大学構内書店:大学生協が運営する書店など、学術書や教科書を扱う場所。
  3. 家電量販店の書籍売場:ヨドバシカメラ、ヤマダ電機など、大型店舗内の書籍コーナー。
  4. 雑貨店・専門店:アニメイト、ヴィレッジヴァンガード(書籍・雑誌に限る)など。
  5. オンライン書店:提携しているオンライン書店(honto、紀伊國屋書店ウェブストアなど)。

あなたがよく利用する店舗が使えるかどうかは、店舗の入口やレジ周りに貼られている「図書カードNEXT取扱店」のステッカーで確認できます。不安な場合は、公式サイトの取扱店検索(出典 1.5)を利用するのが一番確実です。

本以外の商品も買える?利用範囲の線引き

「図書カードでお菓子や文房具も買えるの?」という疑問を持つ方もいますよね。原則として、図書カードNEXTは「書籍・雑誌・新聞などの出版物」の購入にのみ利用できます

図書カードで買えるもの・買えないものの例

買えるもの(原則) 買えないもの(原則) 判断が難しいもの(要確認)
書籍(専門書、教科書を除く)、雑誌、コミック、文庫本 文房具、CD・DVD、ゲームソフト、食品、日用品 電子書籍、店頭の書籍以外の関連グッズ(アニメイトなど)

特にアニメイトやヴィレッジヴァンガードのような複合店では、書籍とグッズが混在しています。例えば、アニメイトで「キャラクターグッズ」を購入する際には図書カードは使えませんが、同じレジでも「コミック」を購入する際には利用できます。 もし書籍以外のものを一緒に購入する場合は、図書カードを提示する際に「本だけ図書カードで支払います」と店員さんに伝えて、別会計にしてもらうのがスムーズです。

意外と「使えない」場所にご注意!

図書カードは多くの場所で使えますが、利用できない場所も存在します。特に以下の場所では使えないので注意が必要です。

  • コンビニエンスストア:前述の通り、販売も利用もできません。
  • 一般的なスーパー・ドラッグストア:書籍コーナーがない店舗では利用できません。
  • オンラインのECサイト:Amazon、楽天ブックス(一部を除く)、Yahoo!ショッピングなど、提携していない一般的なECサイトでは利用できません。

もしあなたが普段Amazonで電子書籍や紙の本を買うことが多いなら、図書カードではなくAmazonギフト券の方が利便性が高いかもしれません。図書カードNEXTは、あくまで「読書を愛する人への贈り物」として、書店で本を選ぶ楽しさを提供してくれるギフトカードとして捉えてくださいね。

図書カードをプレゼントするなら!おすすめの渡し方とマナー

図書カードは、年齢を問わず喜ばれる贈り物の一つですよね。特に、贈る相手が本好きなら、自分の好きな本を選べるという点で最高のプレゼントになります。ここでは、図書カードを贈る際の、ちょっとした工夫やマナーについてご紹介します。

贈り物として図書カードが喜ばれる理由

なぜ図書カードは贈り物として人気が高いのでしょうか?その理由は、他のギフト券にはない「特別感」と「実用性」にあります。

  • 好きな本を選べる自由さ:相手の趣味や読みたいものを把握していなくても大丈夫。贈られた人が本当に欲しい本を選べる自由が最大の魅力です。
  • 教育的な価値:特にお子様やお孫さんへの贈り物として、「本を読みなさい」というメッセージを込めて贈ることができます。
  • かさばらない手軽さ:財布に入れて持ち運びやすく、相手に負担をかけません。郵送する際も切手代が安く済みます。

このように、図書カードは、相手への配慮が伝わりやすい、スマートな贈り物と言えます。

ワンランク上の渡し方:ラッピングとメッセージ

図書カードをそのまま渡すのではなく、ひと手間加えるだけで、贈り物の価値はぐっと上がります。

1. 専用のラッピングサービスを利用する

正規販売店である大型書店やデパートの書籍売り場では、図書カード専用のギフトケースや、季節に応じたラッピングサービスを提供していることがあります。このサービスを利用すれば、高級感のある贈り物として相手に渡すことができます。 特に、卒業祝いや入学祝いなど、改まったシチュエーションの場合は、ぜひ利用したいサービスですね。

2. メッセージカードを添える

図書カードの利点は「好きな本を選べる自由」ですが、その自由さゆえに「誰から、何のお祝いでもらったのか」という印象が薄れがちです。 そこで、必ず手書きのメッセージカードを添えましょう。「〇〇さんの誕生日祝いに。これで素敵な本と出会ってね!」「入学おめでとう。このカードで読む本が、未来の君を形作るよ」といった一言があるだけで、心のこもった贈り物になります

遠方の方には「図書カードNEXTネットギフト」を活用

遠方に住んでいる方や、今すぐプレゼントを贈りたい場合は、前述した「図書カードNEXTネットギフト」が非常に便利です。 ネットギフトであれば、URLをメールやLINE、SNSのダイレクトメッセージなどで送るだけで、相手に図書カードを贈ることができます。

ネットギフトを贈る際のポイント

  • 送付後に一言連絡を:URLだけ送ると迷惑メールと間違われる可能性もあるため、「図書カードのネットギフトを送ったよ!」と、別途連絡を入れてあげると親切です。
  • メッセージを添えて:ネットギフトの送信機能にもメッセージを添える欄がありますので、必ず祝福の言葉を添えるようにしましょう。

物理的なカードの温かみも素敵ですが、現代のデジタルな渡し方も、相手の利便性を考えた新しいマナーとして広まっていますね。

図書カードの残高確認はどうやるの?便利な方法をご紹介

図書カードNEXTを使って本を購入した後、「残高はあといくら残っているんだろう?」と気になりますよね。従来の図書カードと違って、図書カードNEXTは非常に簡単に残高を確認できます。この手軽さも、NEXTが主流になった大きな理由の一つです。

残高確認は「公式サイト」または「スマホ」で!

図書カードNEXTの残高を確認する最も便利な方法は、図書カードNEXT残高確認サイトを利用することです。実店舗のレジに並ばなくても、自宅や外出先でいつでも確認できます。

残高確認のステップ

  1. カード裏面のQRコードを読み取る:お手持ちのスマートフォンのカメラで、カード裏面に印刷されているQRコードを読み取ります。
  2. 残高確認サイトへアクセス:読み取りが成功すると、自動的に専用の残高確認サイトへ移動します。
  3. IDとPINを入力する(必要な場合):QRコードの読み取りができない場合は、カード裏面のスクラッチ部分を削って出てくる16桁のIDとPIN番号をサイトに入力します。
  4. 残高と利用履歴を確認:画面に現在の残高と、過去の利用履歴(いつ、どこのお店で、いくら使ったか)が表示されます。

この利用履歴は、「あの時買った本は何だったっけ?」と思い出すのにも役立ちますし、家族間で共有している図書カードの管理にも便利ですね(出典 3.1)。

図書カードNEXT残高確認サイトはこちらから

旧式の図書カードの残高確認は?

もしあなたが旧式の磁気式図書カードを持っている場合、残念ながらインターネットでの残高確認はできません。これは、旧カードのシステムがオンラインと連携していないためです。

旧カードの残高を確認するには、以下の方法しかありません。

  • 店頭のレジで利用する:本を購入する際にレジでカードを提示すると、その場で残高が印字されるか、店員さんが教えてくれます
  • 書店で確認をお願いする:購入予定がなくても、図書カード取扱店のレジで残高確認だけをお願いすれば、基本的に対応してもらえます。

旧カードは残高が印字されていても、穴あけ方式で数字がわかりにくい場合があるので、「もう残ってないかも?」と思っても一度書店で確認してみることをおすすめします。思わぬお小遣いが見つかるかもしれませんよ。

残高確認時の注意点と裏技

残高確認サイトを利用する際は、以下の点に注意してください。

  • PIN番号は一度削ったら元に戻せない:カード裏面のPIN番号は、一度削ってしまうと他人にも見えてしまいます。他人に悪用されないよう、慎重に扱いましょう
  • カードがなくても残高は確認できる:一度IDとPINを控えておけば、カード本体が手元になくても残高確認サイトでチェックできます。カードを紛失した際にも役立つので、IDとPINはメモして保管しておくのがおすすめです。
  • 再発行やチャージはできない:図書カードNEXTはプリペイドカードですが、残念ながら残高のチャージ(追加入金)や、紛失・破損による再発行はできません(出典 3.5)。使い切りのギフトカードとして大切に使いましょう。

このように、図書カードNEXTは残高管理が非常にしやすいので、賢く利用して読書ライフを楽しんでくださいね。

図書カードの購入にクレジットカードやポイントは使える?

図書カードを購入する際、「どうせならクレジットカードのポイントを貯めたい」「手持ちのポイントで買えないかな」と考える方は多いですよね。図書カードは「金券」扱いになるため、基本的にクレジットカードやポイントの利用には制限があります。ここでは、購入時の支払い方法について詳しく見ていきましょう。

原則:クレジットカードは「使えない」ケースが多い

多くの店舗では、図書カードをはじめとする金券類やプリペイドカードの購入にクレジットカードを利用することを禁止しています。これは、クレジットカードの換金性を悪用した「現金化」を防ぐためです。

クレジットカードが使える「例外的な店舗」

しかし、中にはクレジットカードでの購入が可能な「例外的な店舗」も存在します。それは、図書カードNEXTの「オンライン注文」を受け付けている公式の販売サイトや、一部のオンライン書店です。

  • 公式オンラインストア:図書カードNEXTの公式サイトでカード型やネットギフトを注文する場合、クレジットカード決済が可能なことが多いです。
  • オンライン書店:提携オンライン書店で図書カードNEXTネットギフトを購入する場合、サイトのルールに従ってクレジットカードが利用できる場合があります。

あなたがもしどうしてもクレジットカードで図書カードを購入したい場合は、実店舗ではなく、オンラインの公式販売サイトをチェックしてみるのが最も確実な方法となります。ただし、その場合もポイント還元率が低く設定されている場合があるので、事前に確認することをおすすめします。

Tポイントなどの独自ポイントは利用できる?

TSUTAYAや一部の書店チェーンでは、独自のポイントサービス(Tポイントなど)を提供していますよね。これらのポイントを図書カードの購入に利用できるかどうかは、店舗やポイントプログラムの規約によって異なります

多くのケースでは、「金券類」はポイント付与やポイント利用の対象外とされています。

  • TSUTAYAのTポイント:TSUTAYAではTポイントのサービスがありますが、図書カードの購入がポイント付与の対象外となることが多いです。
  • 書店独自のポイント:紀伊國屋書店や丸善ジュンク堂書店など、自社のポイントを運用している店舗では、図書カードがポイント付与の対象外となることが一般的です。

もしポイントを利用して図書カードを購入したい場合は、購入前にレジや店員さんに「ポイントで購入できますか?」と必ず確認してください。ポイントで購入できたとしても、付与はされないケースがほとんどなので注意しましょう。

図書カード購入時の支払い方法まとめ

図書カードを購入する際の主な支払い方法の可否をまとめました。

支払い方法 実店舗(書店) オンライン公式ストア 金券ショップ
現金 ◎(可能) △(コンビニ決済経由で可能) ◎(可能)
クレジットカード ×(不可の店舗が多い) ◎(可能な場合が多い) ×(不可)
ポイント(独自) ×(不可の店舗が多い) △(規約による) ×(不可)

最も確実なのは「現金」での購入ですが、クレジットカードを利用したい場合はオンラインの公式ストアでの購入が推奨されます。あなたのライフスタイルに合わせて、最適な購入方法を選んでくださいね。

紀伊國屋書店ウェブストアでの図書カードオンライン販売情報

【まとめ】図書カードは目的に合わせて購入場所を選びましょう

ここまで、図書カードNEXTの購入場所や利用に関する様々な情報をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。最後に、あなたが図書カードをスムーズに手に入れられるよう、購入目的別のおすすめ場所をまとめておさらいしましょう。

購入目的別:ベストな購入場所

目的 おすすめの購入場所 ポイント
TSUTAYAで買いたい 最寄りのTSUTAYAに電話で確認 書籍を扱う大型店舗や書店併設店での販売が多いが、利用はできても販売はしていない場合があるため、事前確認が必須。
贈り物として丁寧に贈りたい 大型書店やデパートの書籍売場 ラッピングや熨斗(のし)のサービスが充実しており、改まった贈り物として最適。デザインも豊富に揃っていることが多い。
少しでもお得に手に入れたい 金券ショップ 額面より安く買えるが、在庫が不安定な上に、旧式の図書カード(期限なし)が混じっている場合があるため注意。
急いでいて手間をかけたくない 図書カードNEXT公式オンラインストア ネットギフトなら即日発行・メール送付が可能。カードタイプも注文でき、クレジットカード決済が可能な場合が多い。

図書カードNEXTの「ここだけは忘れないで!」

図書カードNEXTを使う上で、特に重要なポイントをもう一度確認しておきましょう。

  • 有効期限は10年間:旧カードと違って期限があることを常に意識し、残高確認サイトを時々チェックしましょう。
  • オンライン利用が可能:NEXTであれば、提携のオンライン書店や電子書籍ストアでも利用できます。これが従来のカードとの最大の違いです。
  • コンビニでは「販売していない」:図書カードは、基本的に書店で買うもの、と覚えておくと無駄足になりません。

あなたが図書カードを通じて、素敵な本と出会い、豊かな読書時間を過ごせることを願っています。 図書カードの購入・利用に関して、さらに詳しい情報や個別の店舗の確認が必要な場合は、図書カードNEXTの公式サイトで最新情報をチェックしてみてくださいね。最後までお読みいただき、ありがとうございました!

図書カードNEXT公式サイトはこちらから

この記事は、モモストアが独自に調査し、分かりやすくまとめたものです。

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