御朱印帳はどこで売ってる？専門店から意外な販売場所まで徹底解説！

最近、御朱印集めを始めた方も多いのではないでしょうか？
いざ御朱印帳を探そうと思ったとき、「どこに売っているんだろう？」「おしゃれなデザインはあるかな？」と疑問に思いますよね。
実は、御朱印帳は専門店以外にも意外な場所で手に入ることがあるんです！
この記事では、あなたの街で御朱印帳を見つけるための販売場所をモモストアが詳しくご紹介していきます！

御朱印帳が売っている代表的な場所【専門店・社寺・仏具店】

御朱印帳を探すとなると、まず思い浮かぶのが、やはり専門的な場所ですよね。
これらの場所では、御朱印帳の品揃えが豊富で、特に「これぞ」という特別な一冊に出会える可能性が高いのが魅力です。御朱印集めを趣味とする人にとって、こうした場所は聖地のようなものかもしれません。

御朱印帳の専門店の魅力と探し方

御朱印帳の専門店と聞くと、「そんなお店、近くにあるかな？」と不安に思う方もいるかもしれませんね。ですが、最近は伝統的な製本技術を活かしつつ、モダンでおしゃれなデザインの御朱印帳を扱う専門店が少しずつ増えてきています。
専門店の最大の魅力は、その圧倒的な品揃えです。素材一つとっても、西陣織や友禅染の豪華なものから、木材を使ったユニークなものまで、多種多様な御朱印帳が並びます。また、和紙の種類や綴じ方にもこだわりがあり、職人さんの手仕事を感じられる高品質な一冊を見つけられますよ。

専門店を探すには、まずはインターネットで「御朱印帳 専門店」と検索してみるのがおすすめです。オンラインショップを運営しているお店も多いので、遠方にお住まいの方でも全国の専門店の商品をチェックできます。

参拝先の寺社仏閣で購入するメリットと注意点

最もオーソドックスで、記念にもなるのが、お参りに行った先で御朱印帳を購入する方法です。多くの寺社仏閣では、オリジナルの御朱印帳を授与しています。これは、その場所でしか手に入らない特別なデザインであることが多く、参拝の思い出として形に残せるのが素晴らしいメリットです。

例えば、縁結びで有名な神社の御朱印帳は華やかなデザインだったり、山深いお寺の御朱印帳は落ち着いた色合いだったりと、それぞれの寺社仏閣の歴史やご利益、雰囲気がデザインに反映されていることが多いです。
ただし、注意点もあります。寺社仏閣で授与されている御朱印帳は、その場で最初の御朱印をいただくことを前提としていることがほとんどです。そのため、デザインを選べるほど種類が多くない場合や、授与所が開いている時間帯が限られていることがあります。また、お寺と神社では御朱印帳を分けるのが一般的ですので、これから集め始める方は「これは神社用」「これはお寺用」と意識して購入してくださいね。

仏具店・神具店での御朱印帳の取り扱いについて

少し敷居が高いと感じるかもしれませんが、仏具店や神具店も御朱印帳の隠れた販売場所です。これらの店舗では、日常生活で使う仏壇や神棚、線香などを扱っていますが、寺社仏閣と関連の深い商品として御朱印帳を置いていることがあります。

仏具店や神具店で扱われている御朱印帳は、伝統的な柄や、落ち着いた和柄が多いのが特徴です。華美なデザインよりも、品質の良い和紙を使っていたり、丈夫な作りになっていたりと、実用性と格式を重視した商品が多い傾向にあります。もし、あなたが長く使える、格式高いデザインの御朱印帳を探しているなら、ぜひ一度仏具店を覗いてみてください。店員さんに相談すれば、和紙の違いや耐久性など、専門的なアドバイスをもらえるのも大きなメリットです。

特に、表紙に金襴（きんらん）や刺繍が施された、高級感のある御朱印帳を探している方にはおすすめです。普段使いの御朱印帳とは別に、特別な神社やお寺の御朱印をいただくための「とっておきの一冊」として購入するのも素敵ですね。

文房具店・書店・雑貨店での御朱印帳の取り扱い

専門店や寺社仏閣だけでなく、もっと身近な場所でも御朱印帳は手に入ります。特に文房具店、書店、そして雑貨店は、若い世代の方々にとっても立ち寄りやすく、デザイン性の高い御朱印帳を見つけやすい場所となっています。これらの場所で御朱印帳を探すのは、まるで宝探しのような楽しさがありますよ。

ロフトや東急ハンズなどの大型雑貨店の品揃え

ロフトや東急ハンズのような大型雑貨店は、御朱印帳を探す上で非常に重要なスポットです。これらの店舗では、御朱印集めが趣味として定着したことを受け、「文具・手帳」コーナーや「トラベル・趣味」コーナーに特設の御朱印帳コーナーを設けていることが多いです。
ここで売られている御朱印帳は、専門店の伝統的なものとは少し異なり、キャラクターコラボ商品や、北欧柄、モダンなテキスタイルデザインなど、ファッション性の高いデザインが豊富なのが特徴です。若者や女性をターゲットにした、可愛らしい御朱印帳や、薄型で持ち運びやすい御朱印帳など、多様なニーズに応える商品が見つかりますよ。

また、これらの雑貨店では御朱印帳だけでなく、御朱印を保護するためのカバーや、御朱印をきれいに見せるための関連グッズ（マスキングテープやペンなど）も一緒に販売されていることが多いため、必要なものをまとめて揃えられるのも便利です。

大型書店（丸善、紀伊國屋など）の文具コーナー

大型書店も、意外と御朱印帳の取り扱いが多い場所です。特に、趣味の本や旅行ガイドブックの近く、または充実した文具コーナーの一角に置かれていることが多いです。
書店で販売されている御朱印帳は、書籍との関連性から、歴史や文学をテーマにしたデザインや、著名な画家や浮世絵師の作品をモチーフにしたものがよく見られます。また、お寺や神社巡りに関するガイドブックとセットで販売されていたり、朱印帳の持ち方や集め方に関する書籍と一緒に並んでいたりするため、「これから御朱印集めを始めるぞ！」という初心者の方には、情報収集と購入を同時に行える便利な場所と言えるでしょう。

特に、和綴じのノートや手帳を多く扱っている文具売り場では、御朱印帳の製本技術の高さに触れることもできます。和紙や製本にこだわった、長く愛用できる一冊を探してみてはいかがでしょうか。

個性的な御朱印帳が見つかるおしゃれな雑貨店

大型店だけでなく、個人のクリエイター作品を扱うような、小さくておしゃれな雑貨店にも注目してみましょう。これらの店舗では、一般的な流通ルートには乗らない、手作りの御朱印帳や、限定生産のデザインに出会えることがあります。

例えば、オリジナルの布地を使った御朱印帳、レザーを使ったユニークな御朱印帳、海外の紙を使ったものなど、他の人が持っていないような個性的な一冊を探している方にはうってつけです。価格は少し高めになるかもしれませんが、その分、愛着を持って長く使える特別なアイテムとなるでしょう。お店のInstagramやSNSをチェックして、どんな御朱印帳を扱っているか事前に調べてから訪問するのもおすすめです。

作家さんの作品を取り扱うお店は、その御朱印帳に込められたストーリーや、作家さんの想いを直接知ることができるため、御朱印集めをさらに豊かなものにしてくれますよ。

100円ショップ（ダイソー・セリア）で御朱印帳は買える？

「御朱印帳って高いイメージがあるけど、100均でも手に入るのかな？」そう考える方は少なくないと思います。結論から言うと、最近の100円ショップは非常に進化しており、御朱印帳やその代用品が手に入る可能性が高まっています。特に、ダイソーやセリアといった大手チェーンでは、季節やトレンドに応じて和雑貨の品揃えを強化しているため、要チェックです。

ダイソー・セリアの御朱印帳・代用品の可能性

ダイソーやセリアでは、本物の御朱印帳として販売されているケースは、正直なところ稀です。しかし、「代用品」として使える商品が置いてあることがあります。最も有力な代用品となるのが、「和柄のスケッチブック」や「厚手の和紙を使ったノート」です。

御朱印帳の最大の条件は、墨や朱印のインクが裏移りしない、厚手の紙が使われていることです。100均のスケッチブックの中には、意外と厚みのある紙質のものがあり、工夫次第で御朱印帳として使うことができます。ただし、蛇腹式（じゃばら式）ではないため、見開きで御朱印をいただくことはできませんし、耐久性も専門のものには劣ります。あくまで「試しに御朱印集めを始めてみたい」という超初心者の方の入門編として考えておくのが良いでしょう。

また、セリアなどでは、和風の布を使った小物入れや、ポチ袋などが充実しており、これらの柄を御朱印帳カバーとしてアレンジするDIY材料として活用するのもおすすめです。

御朱印帳を100均で買う際の品質と注意点

もし100円ショップで「御朱印帳」と明記された商品を見つけたとしても、購入前にいくつかチェックすべき点があります。

チェック項目	確認すべきこと
紙質（耐久性）	紙が薄すぎないか、墨がにじんだり裏移りしたりしないか。触って確認できる場合は、表面のザラつき具合を見て、墨が乗りやすそうか判断しましょう。
綴じ方	蛇腹式か、和綴じ式か。御朱印集めでは、一般的に蛇腹式が好まれます。
サイズ	一般的な御朱印帳のサイズ（大判や小判）から大きく逸脱していないか。あまりに小さいと、書き手側が困る場合があります。

100均の商品は、価格を抑えるために、どうしても素材の質が犠牲になっている場合があります。「安かろう悪かろう」になってしまい、せっかくの御朱印が台無しになってしまうのは避けたいですよね。もし、長く大切に集めたいと思うなら、最初は専門店やオンラインショップで、ある程度の品質のものを選ぶのが賢明です。

それでも、旅先で急に御朱印帳が必要になった時や、急な出費を抑えたい時には、100円ショップの代用品が助けになるかもしれません。ご自身の目的に合わせて、賢く選んでみてください。

コンビニエンスストア（セブン・ローソン・ファミマ）での販売状況

急な参拝や、旅先で御朱印帳を忘れてしまった時、「コンビニで買えたら便利なのに…」と一度は考えたことがあるのではないでしょうか。24時間営業でどこにでもあるコンビニは、緊急時の心強い味方ですが、御朱印帳に関してはどうでしょうか。ここでは、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートといった主要コンビニチェーンでの御朱印帳の取り扱いについて詳しく解説します。

主要コンビニでの御朱印帳の実際の取り扱い

残念ながら、現時点（2024年現在）で、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなどの主要コンビニエンスストアで、常時「御朱印帳」がレギュラー商品として販売されている事例は、ほとんどありません。

これは、御朱印帳が日常的に必要とされる商品ではなく、需要が限られているためと考えられます。コンビニの限られた陳列スペースを考えると、販売の優先順位が低くなるのは仕方がないことかもしれませんね。もし、あなたが旅先などで「今すぐ御朱印帳が欲しい！」という状況に陥ったら、コンビニよりも、次に紹介する「その近くの書店や雑貨店」を探す方が、手に入る可能性が高いでしょう。

ただし、ごく稀に、特定の地域のお土産品として、期間限定で取り扱われるケースや、観光地の近くにある店舗で試験的に販売されるケースは考えられます。しかし、これは非常に例外的なケースなので、基本的には「コンビニには売っていない」と考えて行動するのが無難です。

雑誌の付録やムック本としての販売はどうか

コンビニで御朱印帳を手に入れる可能性があるとすれば、それは「雑誌の付録」や「ムック本」の形です。近年、御朱印集めブームの高まりを受け、御朱印帳が付録についた雑誌や、御朱印帳付きのガイドブックが販売されることが増えています。

こうしたムック本は、コンビニの雑誌コーナーに並ぶことが多いため、意外な形で御朱印帳に出会えるチャンスがあります。付録の御朱印帳は、デザイン性が高く、コストパフォーマンスが良いものが多いため、見つけたらラッキーです。ただし、これも期間限定の販売となるため、いつでも手に入るわけではありません。

購入の際は、付録の御朱印帳の紙質をしっかりとチェックしましょう。雑誌の付録の場合、耐久性や紙の厚みが不十分な場合もあるので、できれば事前にレビューなどを確認してから購入することをおすすめします。

緊急で御朱印帳が必要になった時のコンビニの活用法

もし、どうしても近くに専門店や書店がない状況で、緊急で御朱印をいただくための「何か」が必要になった場合、コンビニの以下の商品を代用品として活用する手があります。

活用できる商品	御朱印をいただく際の注意点
厚手のノート	罫線が入っていない、無地のものが望ましいです。ただし、墨が裏移りする可能性が高いので、片面のみ使用するなど工夫が必要です。
はがきや色紙	御朱印は通常、紙でいただくことも可能です。コンビニで色紙や厚紙を購入し、それに御朱印を書いていただくようお願いするのも一つの方法です。（ただし、書き置きの場合は、既に印刷されたものを受け取る形になります。）
クリアファイル	書き置きの御朱印を保護するために必須です。コンビニで手帳コーナーなどにあれば購入しておきましょう。

御朱印は神聖なものですので、できればちゃんとした御朱印帳にいただきたいもの。上記はあくまで本当に緊急時の最終手段として考えておき、旅行前には必ず御朱印帳の準備を忘れないようにしましょう！

デパート・大型商業施設での御朱印帳の品揃え

都会にお住まいの方や、旅行先でちょっと高級な御朱印帳を探したい場合、デパートや大型商業施設の中にある店舗はとても魅力的です。これらの施設には、個性豊かなショップが集まっているため、思わぬ掘り出し物が見つかることがあります。特に、和雑貨や伝統工芸品を扱うショップに注目してみましょう。

百貨店の和雑貨・催事場での御朱印帳

伊勢丹や三越、高島屋といった百貨店では、御朱印帳は主に「和雑貨コーナー」や「きもの・呉服売り場」の近くに置かれていることが多いです。ここで扱われる御朱印帳は、その百貨店のブランドイメージに合うように、上質で洗練されたデザインが多いのが特徴です。

特に、日本の伝統工芸品を扱うコーナーでは、西陣織や京友禅、博多織など、高級な生地を表紙に使用した、芸術品のような御朱印帳を見つけることができます。価格は高めですが、長く使うほどに愛着が湧く、一生モノの一冊になるでしょう。
また、百貨店では年に数回、「全国うまいもの展」や「京都物産展」など、期間限定の催事が行われます。こうした催事には、地方の神社仏閣のオリジナル御朱印帳や、現地の職人さんが作った御朱印帳が特別に出品されることがあるため、事前に催事情報をチェックしておくのも賢い探し方です。

ショッピングモール内のバラエティショップ

イオンモールやラゾーナ川崎プラザのような大型ショッピングモール内にあるバラエティショップも、侮れません。例えば、「無印良品」や「PLAZA」といった店舗では、直接御朱印帳は売られていないかもしれませんが、和紙を使ったノートや、おしゃれなデザインのスケッチブックなど、代用品となるものが手に入ります。

また、「和柄」をテーマにした雑貨店や、アジアン雑貨店など、モール内の小さな専門店にも注目です。これらの店舗では、海外のテキスタイルをモチーフにした御朱印帳や、ユニークな木製表紙の御朱印帳など、大型店にはない個性的な商品が見つかることがあります。週末の買い物のついでに、ふらっと立ち寄ってみると、意外な発見があるかもしれませんよ。

家電量販店・ホームセンターで御朱印帳を見つける方法

御朱印帳の販売場所として、家電量販店やホームセンターは、ほとんどの方が想像しないかもしれません。しかし、実はこれらの店舗の一部に、御朱印帳が置いてあることがあるんです。これは、店舗の「趣味・文具」コーナーや「DIY・和風小物」コーナーの充実度が関係しています。一見、御朱印帳とは無関係そうな場所ですが、その可能性を追求してみましょう。

大型家電量販店内の文具・ホビーコーナー

ヨドバシカメラやビックカメラといった大型家電量販店は、近年、家電以外の商品も充実させています。特に、大型の店舗では文房具やカメラ関連、ホビー用品のフロアが非常に広いですよね。御朱印帳は、この「文房具」や「ホビー」のコーナーに紛れていることがあります。

具体的には、「旅行用品」や「和風文具」の棚を探してみると良いでしょう。家電量販店が扱う御朱印帳は、一般的にトラベルグッズメーカーや、大手文具メーカーが製造した、実用性を重視したものが中心です。デザインのバリエーションは専門店ほど多くはありませんが、シンプルで使いやすく、品質も一定以上保証されているものが多いのが特徴です。

また、御朱印の写真を撮るためのカメラ関連グッズや、御朱印集めの記録を残すためのノートなども一緒にチェックできるので、趣味の幅を広げたい方には一石二鳥の場所と言えますね。

ホームセンター（カインズ・コーナンなど）の和雑貨・DIY材料

ホームセンターも、一見無関係そうですが、御朱印帳を探す上での可能性を秘めています。これは、ホームセンターの「DIY」や「和風雑貨」の品揃えが豊富だからです。

例えば、御朱印帳を自分で手作りしたいと思った場合、和紙や木材、布地といった材料はホームセンターで手に入ります。和風の布地や千代紙のコーナー、または木材加工のコーナーで、御朱印帳の表紙になりそうな素材を探すのも楽しい作業です。
本物の御朱印帳を販売しているケースは稀ですが、もし見つかるとすれば、仏壇用品や日用品の近くの「和雑貨」コーナーでしょう。ここで扱われる御朱印帳は、非常にシンプルで、装飾が少ないものが多く、男性や年配の方にも使いやすい落ち着いたデザインが多い傾向にあります。

御朱印集めだけでなく、その過程でDIYの楽しさにも触れられるのが、ホームセンターの面白いところです。オリジナリティ溢れる御朱印帳を目指すなら、ぜひ活用してみてください。

オンラインショップ（Amazon・楽天・Yahoo!）の御朱印帳がおすすめな理由

「近くのお店ではなかなか気に入ったデザインが見つからない」「忙しくて買い物に行く時間がない」という方には、オンラインショップでの購入が断然おすすめです。Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングといった大手ECサイトでは、想像を絶するほど豊富な種類の御朱印帳が販売されています。オンラインならではのメリットは計り知れません。

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの圧倒的な品揃え

オンラインショップの最大の魅力は、その品揃えの豊富さです。実店舗ではスペースの制約上、限られた商品しか置けませんが、オンラインでは全国の工房やメーカー、そして個人クリエイターが販売する御朱印帳を一堂に見ることができます。

サイト	特徴と見つけ方
Amazon	キーワード検索に強く、「御朱印帳 おしゃれ」「御朱印帳 かわいい」など、デザインやテーマで絞り込みやすい。レビューの評価も参考にしやすい。
楽天市場	日本の和雑貨専門店や仏具店が多く出店しており、伝統的な高品質な御朱印帳が見つけやすい。「お買い物マラソン」などのキャンペーンでお得に購入できるチャンスも。
Yahoo!ショッピング	PayPayユーザーには特におすすめ。個人商店のユニークな御朱印帳や、地域限定のデザインなど、隠れた名品が見つかることがある。

オンラインでは、実店舗では絶対に手に入らない、海外からの輸入品や、期間限定のコラボ商品などもチェックできます。自宅にいながら、日本全国、そして世界中の御朱印帳から、あなただけの「運命の一冊」を探せるのが醍醐味です。

オンライン購入のメリット：レビューと詳細情報

オンラインショップでの購入は、単に種類が多いだけでなく、購入後の失敗を減らすための情報が豊富に得られる点も大きなメリットです。特に、他の購入者による「レビュー」は非常に参考になります。

「この御朱印帳は、写真で見るより色が鮮やかだった」「紙が厚手で、裏移りの心配がなかった」「重さが少しあるので、持ち運びには工夫が必要」など、実際に使った人の生の声を知ることで、実物を見ずに購入する不安を解消できます。レビューの中には、実際に御朱印をいただいた後の写真が投稿されていることもあり、紙質やにじみ具合を事前に確認できるのは、オンラインならではの利点です。

また、商品の詳細情報も充実しています。「使用している和紙の種類」「製本方法（蛇腹の折り目の数）」「表紙の素材」など、専門店のような詳しい情報が記載されていることが多いため、品質にこだわりたい方も安心して選ぶことができます。

実物を確認できないオンライン購入での注意点

良いことばかりのオンライン購入ですが、もちろん注意点もあります。最大の注意点は、「実物を確認できない」ことです。

写真と実物の「色の違い」や「質感」は、どうしても避けられない問題です。特に、布地の光沢感や、刺繍の立体感などは、写真だけでは伝わりにくい部分です。そのため、購入前には以下の点を確認しましょう。

• 写真が複数枚あるか、できれば動画もチェックする。
• レビューで「色が写真と違う」といったコメントがないか確認する。
• 販売元の信頼性をチェックし、返品・交換が可能かどうかを確認する。

また、オンラインでの購入は、送料がかかる場合があります。複数のショップで買う場合は、送料が割高にならないよう、送料無料のショップを探したり、必要なものをまとめて購入したりする工夫も大切です。

フリマアプリ（メルカリ・ラクマ）で珍しい御朱印帳を探すのはアリ？

オンラインショップの中でも、特に個性的な御朱印帳を探す方法として、フリマアプリの活用が挙げられます。メルカリやラクマといったフリマアプリは、一般的なショップでは手に入らない「掘り出し物」の宝庫かもしれません。限定品や廃盤品など、他の人とは違う特別な一冊を探している方には、非常に魅力的な選択肢です。

フリマアプリで見つかる「限定品・廃盤品」の魅力

フリマアプリの最大の魅力は、「限定品」や「廃盤になってしまった御朱印帳」に出会える可能性があることです。例えば、期間限定のイベントや、特定の記念行事でしか授与されなかった御朱印帳など、今となっては入手困難なレアな商品が出品されていることがあります。

また、御朱印集めを辞めてしまった人や、重複して購入してしまった人などから、未使用の御朱印帳が出品されていることもあります。こうした商品は、定価よりも安く手に入るチャンスがあるため、コストを抑えたい方にもおすすめです。特に、人気の寺社仏閣の限定御朱印帳は、出品されるとすぐに売り切れてしまうこともありますので、こまめにアプリをチェックすることが成功の鍵となります。

フリマアプリで購入する際のトラブル回避術

フリマアプリは魅力的ですが、個人間の取引であるため、トラブルのリスクもゼロではありません。特に御朱印帳のような紙製品を購入する際は、以下の点に注意して、トラブルを未然に防ぎましょう。

確認事項	チェックすべきポイント
使用状況	「未使用」「未開封」と書かれていても、最初のページに御朱印が書かれていないかを必ず確認しましょう。一度でも御朱印が書かれているものは「中古品」となります。
商品の状態	折れ、汚れ、日焼けがないか、写真を拡大して確認しましょう。紙製品は湿気に弱いため、保管状態が悪いとカビが生えている可能性もあります。
出品者の評価	評価が低い出品者からの購入は避けましょう。丁寧な梱包や迅速な対応が期待できる、評価の高い出品者を選ぶのが安心です。

また、「御朱印帳」とセットで「御朱印」自体が出品されていることもありますが、御朱印は本来、ご自身で参拝し、いただくもの。御朱印自体を売買することは、御朱印の持つ意味合いからするとあまり推奨されません。あくまで「御朱印帳」本体の購入に留めておくのが良いでしょう。

御朱印帳の選び方！失敗しないための3つのポイント

御朱印帳がどこで売っているかわかったところで、次に悩むのは「どの御朱印帳を選ぶか」ということではないでしょうか。初めての一冊は特に、失敗したくないですよね。長く愛用できる運命の一冊に出会うために、御朱印帳を選ぶ際に押さえておくべき3つの重要なポイントをご紹介します。

ポイント1：紙質（墨がにじまない・裏移りしないこと）

御朱印帳を選ぶ上で、デザイン以上に最も重要視すべきなのが「紙質」です。御朱印は墨で書かれることがほとんどですから、紙が薄すぎたり、墨を吸収しにくい紙だったりすると、墨がにじんでしまったり、裏のページに染みてしまう「裏移り」が発生してしまいます。これではせっかくの御朱印が台無しになってしまいますよね。

御朱印帳に適した紙質

• 奉書紙（ほうしょし）：御朱印帳の主流な紙です。墨の吸い込みが良く、にじみにくいのが特徴。特に「厚口」や「二重」と記載されているものは、裏移りの心配が少なく安心です。
• 和紙の二重構造：蛇腹式の場合、通常は二枚の紙を張り合わせて作られています。この二重構造によって、墨が裏に染みるのを防いでいます。

オンラインで購入する場合は、商品の説明欄に「裏写りしにくい」「二重奉書紙使用」などの記載があるか必ずチェックしましょう。実店舗であれば、実際に紙の厚さを触って確認するのが一番確実です。

ポイント2：綴じ方（蛇腹式か和綴じ式か）

御朱印帳の綴じ方には、大きく分けて「蛇腹（じゃばら）式」と「和綴じ（わとじ）式」の2種類があります。それぞれにメリット・デメリットがあるので、あなたの用途に合わせて選びましょう。

綴じ方	特徴	メリット
蛇腹式	屏風のように紙が折り畳まれている形式。両面に御朱印をいただける。	御朱印帳を広げて見開きで御朱印をいただくことができる。多くの御朱印集めの人に好まれる。
和綴じ式	ノートのように糸で綴じられている形式。基本的に片面のみ使用。	紙が剥がれにくく、耐久性が高い。最初の御朱印帳としては、あまり見かけない。

これから御朱印集めを始める方のほとんどが選ぶのは「蛇腹式」です。見開きで迫力のある御朱印をいただく楽しみもありますし、後から全ての御朱印を並べて鑑賞できるのも魅力です。ただし、両面にいただく場合は、紙質の良さがより重要になります。

ポイント3：サイズ（大判・小判）と表紙の素材

御朱印帳には、主に「大判」と「小判」の2種類のサイズがあります。

• 小判（約16cm×11cm）：一般的な文庫本サイズに近く、持ち運びやすい。昔ながらの御朱印帳のサイズです。
• 大判（約18cm×12cm）：ゆとりがあり、書き置きの御朱印（紙でいただく御朱印）を貼る際にも便利。最近はこの大判サイズが人気です。

また、表紙の素材も重要です。表紙には布（金襴、ちりめんなど）が使われることが多いですが、最近では木製やレザーなど、個性的な素材のものも増えています。耐久性を考えるなら、布製の場合は厚手でしっかりとした生地のもの、特にビニールカバー付きのものを選ぶと、水濡れや汚れから守れて安心です。

初心者におすすめ！使いやすい御朱印帳のタイプ

御朱印帳を選ぶ3つのポイントがわかったところで、次は「具体的にどんな御朱印帳が初心者にとって使いやすいのか」について解説します。あれこれ迷って決められない！という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。最初の御朱印帳は、御朱印集めの楽しさを左右する大切なアイテムです。

迷ったらコレ！ビニールカバー付きのシンプル大判タイプ

御朱印集めを始めたばかりの方に、モモストアが最も強くおすすめしたいのは、このタイプです。なぜなら、御朱印集めは神社やお寺を巡る「旅」であり、道中で雨に濡れたり、カバンの中で汚れてしまったりするリスクが常にあるからです。

• ビニールカバー付き：これがあるだけで、水濡れや汚れから御朱印帳を完璧に保護できます。御朱印帳カバーを後から買う手間も省けます。
• 大判サイズ：前述の通り、書き置きの御朱印を貼るスペースを確保しやすく、書き手側も書きやすいサイズです。
• シンプルなデザイン：あまり派手すぎず、どんな神社やお寺の雰囲気にも合う、紺や朱色、緑などの伝統的な和柄のものを選べば、長く愛用できます。

特に、オンラインショップでは「ビニールカバー付き」のセット販売が非常に充実しています。最初はこれで御朱印集めの楽しさを経験してみて、慣れてきたら、二冊目以降で個性的なデザインに挑戦するのが、最も失敗のない方法と言えるでしょう。

分厚さが気になるなら「薄型」の御朱印帳も検討

御朱印帳は、ページ数が多い分、どうしても厚みが出てしまい、カバンの中でかさばることがあります。特に、女性の小さなバッグで持ち運びたい方や、複数の御朱印帳を持ち歩きたい方にとっては、この厚みがネックになることがあります。

最近は、ページ数を少し抑えた「薄型」の御朱印帳も販売されています。一般的な御朱印帳が40ページ（両面で80面）程度なのに対し、薄型は20ページや30ページ程度のものもあります。これなら持ち運びが楽になり、普段使いのバッグにも収まりやすいでしょう。

ただし、薄型を選ぶ際は、ページ数が少ない分、すぐに次の御朱印帳が必要になるというデメリットもあります。また、薄い分だけ紙質が犠牲になっていないか、ポイント1で述べた「裏移り」のチェックを念入りに行うようにしてくださいね。

神社用・お寺用を分ける理由とおすすめの分け方

御朱印集めには、「神社用」と「お寺用」で御朱印帳を分けるのがマナーとされています。これは、宗派や宗教上の違いというよりも、書き手側（神職や住職）の混乱を防ぐため、そして御朱印帳自体にそれぞれの歴史や雰囲気を残すためという意味合いが強いです。

おすすめの分け方

御朱印帳のテーマ	おすすめのデザイン
神社用	桜や菊、鶴など、和柄の中でも「華やかさ」や「吉祥文様」があるもの。神社の鳥居の色に合わせた朱色や白色も人気です。
お寺用	蓮や仏様、経典などのモチーフ、または落ち着いた色合いの地味なデザイン。黒や紺、深緑など、シックな色合いを選ぶ人が多いです。

もちろん、これはあくまで目安です。分けることが最も重要なので、表紙に「神社」や「お寺」と書かれたラベルを貼ったり、色違いで購入するなど、ご自身が分かりやすい方法で分けてみてください。

持ち運び・保管に便利！御朱印帳カバーはどこで買える？

せっかく手に入れた大切な御朱印帳も、そのままカバンに入れて持ち運ぶと、表紙が擦れたり、雨で濡れたりしてしまいます。御朱印帳を美しく保つためには、「御朱印帳カバー」が必須です。このカバーはどこで手に入るのでしょうか？実は、御朱印帳本体と同じくらい、様々な場所で手軽に入手できるんです。

ビニール製カバーと布製カバーの販売場所

御朱印帳カバーには、大きく分けて「ビニール製」と「布製」の2種類があります。それぞれの主な販売場所と特徴を見てみましょう。

カバーの種類	主な販売場所	特徴
ビニール製カバー	文房具店、大型雑貨店（ロフト・ハンズ）、オンラインショップ（Amazonなど）	防水性・防汚性に優れ、実用性抜群。御朱印帳とセットで売られていることも多い。
布製カバー	和雑貨店、仏具店、手芸店、フリマアプリ、オンラインショップ	デザイン性が高く、おしゃれを楽しめる。クッション性があり、衝撃から守る効果もある。

特にビニール製カバーは、御朱印帳を販売しているお店であれば、ほとんどの場所で手に入ります。サイズ（大判・小判）だけ間違えないように注意して購入してくださいね。布製カバーは、着物の生地や刺繍が施されたものが多く、ファッション感覚で選ぶことができます。

御朱印帳袋（きんちゃく袋）の活用と入手先

御朱印帳カバーは御朱印帳本体にぴったりと装着するものですが、他にも御朱印帳をまとめて持ち運ぶための「御朱印帳袋」もあります。これは、巾着袋やポーチのような形状で、御朱印帳を2〜3冊まとめて入れられる便利なアイテムです。

御朱印帳袋は、和雑貨専門店や、手芸店（和柄の生地コーナー）、そしてオンラインショップの「和装小物」のカテゴリーでよく見かけられます。防水性よりもデザイン性を重視したものが多く、旅の気分を盛り上げてくれるでしょう。

また、御朱印帳袋の代わりに、ご自身のお気に入りのきんちゃく袋やポーチを代用するのも全く問題ありません。大切なのは、カバンの中で御朱印帳が他のものと擦れて傷ついたり、汚れたりしないように保護することです。

カバーを自作するための材料が手に入る場所

「市販のデザインでは物足りない」「自分だけのオリジナルカバーが欲しい」という方は、カバーを自作してみてはいかがでしょうか？カバーの自作は、ミシンや裁縫のスキルがあれば、意外と簡単にできます。

カバーの材料は、手芸店（ユザワヤ、オカダヤなど）や、大型ホームセンターで手に入ります。表地用の和柄の布（ちりめん、木綿など）、裏地用の布、そして接着芯（布にハリを持たせるための芯材）があれば、オリジナルの布製カバーが作れます。御朱印帳のサイズに合わせて型紙を作れば、世界に一つだけのカバーの完成です。

最近は、インターネットで「御朱印帳カバー 作り方」と検索すると、詳しい作り方の情報や動画がたくさん出てきますので、ぜひチャレンジしてみてください。

御朱印帳を自分で手作りする方法と材料が売っている場所

御朱印帳集めに慣れてきたら、最終的にたどり着くのが「手作り」という選択肢かもしれません。自分だけの特別な一冊を作るのは、とても楽しい作業です。ここでは、手作り御朱印帳の基本と、それに必要な材料がどこで手に入るのかを詳しくご紹介します。

手作り御朱印帳の基本と必要な材料

御朱印帳を手作りする場合、最も一般的なのは「蛇腹式」を再現する製本方法です。紙を繋ぎ合わせて折り畳み、表紙を貼るという、シンプルな工程でできてしまいます。

御朱印帳手作りに必要な材料リスト

材料	役割	購入場所
奉書紙（厚口）	御朱印をいただくための本文の紙。最も重要。	和紙専門店、大型文房具店、オンラインショップ
表紙用の布/紙	御朱印帳の顔となる部分。好きなデザインを選ぶ。	手芸店、和雑貨店、ホームセンター
厚紙（ボール紙）	表紙の芯材。御朱印帳の耐久性を高める。	文房具店、ホームセンター
糊（でんぷん糊）	紙と紙を貼り合わせる。強力なものがおすすめ。	文房具店、100円ショップ

奉書紙は、墨のにじみを防ぐために、必ず「御朱印帳用の厚口」のものを選んでください。一般的な薄い和紙では、すぐに裏移りしてしまい、せっかくの御朱印が台無しになってしまいます。

和紙専門店・製本材料店を活用する

高品質な御朱印帳を目指すなら、和紙専門店や製本材料店を活用するのが一番です。これらの専門店では、御朱印帳に最適な奉書紙を、何種類もの厚みや品質から選ぶことができます。

特に、和紙専門店では、店員さんが紙の性質や墨との相性について詳しい知識を持っていることが多いため、「御朱印帳を作りたい」と相談すれば、適切な紙を提案してくれるでしょう。
また、製本材料店では、御朱印帳の表紙を硬くするためのボール紙や、表紙を飾る金襴の布地なども手に入ります。専門的な材料を使うことで、市販品に負けない本格的な御朱印帳を作ることができます。

自分で作る御朱印帳は、愛着もひとしおです。御朱印集めという趣味に、さらに「ものづくり」という楽しみを加えられるのは、手作りならではの大きな魅力ですね。

まとめ：あなたが探している御朱印帳はきっと見つかります！

御朱印帳がどこで売っているのかという疑問から始まり、専門店からコンビニ、そしてオンラインまで、あらゆる販売場所を巡ってきました。これで、あなたの探している理想の一冊がどこにあるのか、具体的な道筋が見えてきたのではないでしょうか。

最後に、販売場所別のおすすめポイントをもう一度おさらいしましょう。

販売場所	おすすめな人	得られる御朱印帳
寺社仏閣	参拝の記念になるものが欲しい人、限定品が欲しい人	その場所ならではのオリジナルデザイン
専門店・仏具店	品質重視の人、伝統的なデザインが好きな人	高品質な奉書紙、格式高いデザイン
大型雑貨店・書店	おしゃれでモダンなデザインが好きな人、初心者	ファッション性の高い、多様なデザイン
オンラインショップ	忙しい人、圧倒的な品揃えから選びたい人	全国の工房の御朱印帳、レビュー豊富な商品

御朱印集めは、御朱印をいただくことだけでなく、御朱印帳を選ぶところから始まっています。デザイン、紙質、サイズなど、この記事でご紹介したポイントを参考に、ぜひあなたにとって最高の相棒となる一冊を見つけてください。
その一冊と共に、素敵な御朱印集めの旅を続けていってくださいね！